かしましとか、ジェネシスとか、ムシキングとか、鍵姫とかが、実にユニークなエンディングを用意していたのに対して、あまえ喝は極めて常識的というか王道のエンディング。
あまりにも脂っこい変化球が続いてたので、なんとなく安心して見れた本作でした。
・・・さすがに第3期はないかなぁ、DVDの売れ行き次第だとしたら、かなり微妙かなぁ。
第3期、激しく希望してるんですが、原作読んでないから、原作のストック加減、っという側面もあるかもしれませんし。
それはともかくとして、最終回。
ボンドカーみたいな浄徳の中古車、なかなかにステキ。(^_^)

いろいろありましたが、とりあえず、一希の救済劇として終了、ってことでいいんでしょう、たぶん。
最初のあたりでは、策略臭がプンプンしてたんですが、聞いてみると、実は同じ境遇のあなたに心惹かれてたんです、っていうオチ。
学園モノとかならチープ極まりない展開なんですが、一希の性格が、陽に妨害されたときの「チッ」という表情とか、「煩悩まみれのあなたが好き」とかっていう、黒い染みをいっぱい抱えてた、っていうのが、この展開でも十分劇的に見せてくれていると思います。
ラストはちょっと押しが弱かったですけどね。(^_^;
しかし、春佳さんや千歳を差し置いてのお色気要因、今回も、いつものチラリズムとポロリズムこそなかったものの、さりげなく、結縄緊縛図なんかを入れてくれてますし、なかなかに素晴らしい役どころといえるのではなかったでしょうか。

正直、一糸まとわぬスッポンポンで迫ってるところより、この幼年期からのいろいろな思い出の方が、こみあげるナニかを感じてしまったでございますよ。
やはりヒロインが縛られて四肢の自由を奪われてる、っていう図は、無条件に萌えてしまいます。(笑)
本当のヒロインはこちらでしたけど。(^_^;

ああっ、後光が!
ここってやっぱり笑うところでよかったんですかね。
それにしても、後半、ほとんど闇の力の代表のようになってしまった、陽。
今回もクールな判断と、的確な状況分析。
なんつうか、もうさくら以上、春佳以上で、六道を極めた今となっては、浄徳と比肩するところまで来ているような気も・・・。(^_^;

今シリーズは、一希の方にスポットがあたってましたので、尼僧軍団の個々の描写は、陽以外は薄かったですけど、次はまた是非みんなの六道克服をやってほしいものです。
あれ・・・たしか「新しい弟子をそっちにやる」っていって終ってましたよね、やっぱり第3期を期待していいんですかねぇ。
あまりにロコツなチラリズムとポロリズムなんで、かなり見る人を選ぶかもしれない本作でしたけど、明るいお色気ものは、やはり貴重だと思うので、私はかなり楽しめました。
作画がディーンでしたしね。
つうわけで、第3期を切望して、これにて終了とします。
今回はちょっと趣向が変わって、一希の側からのアプローチを描いてました。
・・・なんだけど、この3人のズレっぷりが、オヤジくさいというか、ダメで面白いというか、なんか変な感じです。
今回のポイントは、まずスッポンポンで寝ている一希。
肌のテカリと、臀部、胸乳の発育が15歳のそれじゃねーです。
にもかかわらず、そのはるか上をいっている春佳さんの乳を「乳なんて飾りです、エラい人にはそれがわからんのです」とか言ってしまったり(実際は、エラい人には、じゃなく、あなたには、でしたが)コードネームを勝手につけたりしてしまう暴走計画がまぁ、なんともステキでした。
そして次にメイド喫茶計画。

なんちゅうかあからさまに怪しいっちゅうか、エロいっちゅうか、嬉しいっちゅうか。
・・・確か法律解釈が決まって、メイド喫茶がメイド的なことすると、接待になるんでしたよね、大阪と福岡だけだったかな。
もっとも、一希ちゃんの倒れこみ、膝の上に乗っちゃうぞモードは、ほとんど「いったいどこの風俗ですか」モード突入でしたが、いやぁ、深夜とは言え、よく地上波で流してますね。
・・・やはりテレビアニメの最後の味方はU局、ってことなのかなぁ。。。。

これって、専門的には、対面座位でしたっけ、とか、そんな方に思考がいってしまった瞬間でした。(笑)
計画立案時の、一希のノリノリっぷりというか、壊れっぷりというかもねなかなかにすばらしくて、あの「にょにょにょ」しゃべりの連発は、個人的にはすごく受けました。
CFがタイムリーなことに「逸剛クンをイかせてしまおうプロジェクト」の回のだったし、もう、スタッフよくわかってる、といいますか。
そんなわけで、今回の主役は、一希ちゃん、というより、一希ちゃんの中の人、っていうことでいいんですかね。
たぶんいいんでしょう、実際面白かったし。
ただ、このネタとかギャグとかって、人を選びそうですなぁ。
まぁ、深夜U局だからいいか。
次回は一応シリアス方向に舵を切りそうなんですが、マウスボール噛まされてる逸剛が出てきたり、かなりの凄まじさが予想されるだけに、期待して待ちたいと思います。(^_^)
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奈良テレビ組なので、例によって先行組から1週以上遅れてますが、とりあえず。(^_^;
武闘派・結子のお当番回・・・なんですが、色気ねーなー。
前シリーズでも結子のときは、色気じゃなく、ギャグでしたが、今シリーズででもです。
まぁ、ギャグは限りなくオヤヂ臭かったですが、面白かったので良しとしておきます。
アバンとラストに登場する不良番長達なんですが、昭和40年代・庄司としお風といいますか、えらくレトロな番長達で、そういや、雛美の仮想特訓も、ネタが古典時代でした。
ギャグなのはわかるんですが、例えば、最後の特訓のところでやってた結子の下手投げ、あれって大リーグボール3号でしたよね。
初回放映って、70年代の前半だったように思うので、かれこれ30年以上前なわけで、素で笑える人って、40代以上?(笑)
まぁ、巨人の星とか、サインはVとかは、ネタとしてはもう有名すぎるくらい有名なんで(重いコンダラ、とかね)別にリアルタイムで見ている人を対象に、とかは考えてないんでしょうけど、このすさまじいまでのレトロ感というのは、いったいどう考えていいのやら。
「お料理をうまくなる」っていうのも、特訓や不良番長ほどレトロではないにしても、もうほとんどラブコメの定番なわけですから(問題はこの訓練が、恋人のためじゃない、ってことかな)かなりいつもと感じが違いました。
・・・そういや、今回霊も出てきませんでしたしね。
で、結子の克服する六道なんですが、修羅道って・・・。
しかも、ケンカをよびおこす業、っていうのも、すごいですなぁ。
・・・あれで一応解決したことになるんでしょうか、うーむ。
ネタとしては、下から挑戦したら、おぱんちゅが見えないから、克服・・・ですか、料理が全然関係ないところが、『喝』らしくてたいへんよろしい。(笑)
いや、わたしゃ好きですよ、こういうの。
とはいえ、女子高生人肌アニメで、絵がなにもないのも寂しいので、一応、小鬼が作ったあまりにもおいしい料理で発情しかかる雛美でもハリコしておきませう。
雛美・・・今回陰の主役でしたしね。

あと細かいところでは、逸剛始め、皆が試作料理の食べ過ぎで腹がパンパンなのに、「うん?」ていう顔で黙々と食べつづけるさくらさんとか、シェフになった小鬼とか、けっこう可愛いくて良かったです。
反面、尺が足りなかったからでしょうけど、デジコ一希のいつもの邪悪さがちょっと足りなかったのが残念でした。
・・・前回が強烈すぎたから、っていうのもありますが。
次回は、あかちゃんプレーなんで、激しく期待できそうです。
春佳さんのお当番回? ワクワクです。(^_^)
陽の過去、そして背負った業の解決編。
良かった。。。わたしゃ、こういう兄弟姉妹モノって、かなり弱いので、さくらの陽を思う気持ち、そのさくらの気持ちに触れて心がふるえる陽の胸、そして終わり際に少しだけ見えた京と春佳の姉妹関係。
どれをとっても、胸にキュンキュンきちゃいましたよ。
前シリーズで、まったくの未解決のままほったらかしにされていた、陽と小鬼の物語、2話に渡ってしっかり決着をつけてくれたので、かなりの満足度でした。
それと同時に、さくらが賽円寺に来た理由もはっきり語られてまして、陽を思ってのこと、っていうのが、ビンビン伝わってきましたね。
しかも、ここで良かったのが、決してさくらが「持てる者」という優位に立った側からの、憐憫や同情ではなかった、ってことですね。
浄徳の言う「おまえでは、陽の力の足元にも及ばない」っていう法力の差があったにも関わらず、仏門の世界に飛び込んできたわけですから。
へたすりゃ、陽を守るどころか、足をひっぱりかねない、でも結果として、年長者だった、というのもありますが、賽円寺をまとめるブレーン役にまでなっている。この間の努力を暗示させてくれますね。
・・・もっとも、前シリーズでの幽霊とのデート騒動を見てますと、「そうかあ?」・・・っていう気がしなくもないのですが、まぁ、それは一応忘れることにして。(^_^;
思い出の中に甦る、陽と、義理の姉・さくらの、セピア色のフラッシュバック。
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かつて抱きしめられて、姉になった映像と、今再び抱きしめられて家族となった映像。
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こういうのに弱いんですよ。
ちょっとウルウルきてしまいました。
加えて、陽を心配するさくらが、時にコミカルで時に一途。
いい味出してたと思います。
地獄行きのところで、鬼達が小鬼を陽の元へ残していくのもいい演出でしたね。・・・ちょっとわかりずらかったですけど。(^_^;
これから、この2人と1匹(?)は家族として生きていくのですね。
そして最後に、ほとんど無意味に近い視聴者サーヴィス。

確かに海に近い寺、という設定ではありましたけど、すごい展開です。
為我井姉妹の感動は、いったい何やったんや、と思える強引ぶり。
・・・いえ、こういうサーヴィスは良いサーヴィスなんでどんどんやっていただきたいのですが、本筋とのあまりの無関係ぶりっちゅう潔さに、ある種の感動すら覚えてしまいます。(^_^)
あ、一応天川姉妹の事情が暗示されてはいましたので、まったくの無意味、ってことでもないですが、・・・まぁ、無意味ですわな。(笑)
ところが、この[喝]なんですが、

噂ではAT-Xではついてなかった、ということらしいのですけど・・・・。
つまり、DVDを買え、ということなんですか?
あざといなぁ。ま、これがなくても買いますけど。
次回、なんか久しぶりに雛美の当番回・・・らしいのですが、「サカらないでよ」って、オイ。
それにしても、予告のとも蔵ヴォイス、めっちゃ可愛いかったですね。
来週も見るぞー。(先行地域ではもう放映ずみのようですが(^_^;)
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遅い放映組・第5話。(^_^;

この扉絵、いったい何が始まるのかと思ってしまいました。(^_^;
もう冒頭から、さくらさんの幼年時代は出てくるわ、無意味に裸は覗かれるは、風呂場でカラダのふきふきを見られるは、で、相変わらずの過剰サーヴィスがとっても嬉しかったです。
しかし、この何の脈絡も意味もなく出てくる裸身、前シリーズでは逸剛の煩悩の刺激、それによる力の解放、というかなりこじつけに近かったときいえ、一応作品内での必然性はありましたけど、この「喝」シリーズになってから、ほんとに無意味に出てきますなぁ。
いや、大いに歓迎してるところではあるんですげとね、ディーンだし、絵がいいから、無意味な裸身でも、とっても美しいし。
・・・やっぱり私は作画サイドの人間なのかなぁ、とあらためて思ったり。
ところで、さくらさん、上はしょっちゅう見られてましたけど、下の観音様を直視されたのは、ひょっとして初めてですか?
いや、今回のも、直視とは言いかねるアングルではありましたけど。

陽の尾行、ってことになったんですが、なんかこのあたりから、絵が妙に幼く可愛いくなってきましたけど・・・。
わざと、修正しなかったような気がして仕方ないです。

えーと、京さん、なんですが、今回の第5話では、春佳の姉もっていうのはまだ伏せてるんですね。
もっとも、京も春佳も「姉妹として」「姉として」けっこう思わせぶりに語ってましたから、カミングアウトはそんなに遅くもなさそうですね。
前回から引き継いでの姉妹問題。
ようやく為我井姉妹が血のつながった姉妹ではない、というのははっきりしましたが(前シリーズで、その事実だけは語られてましたけど)天川姉妹を巻き込んでの、この姉妹愛、行方がかなり楽しみだったりしています。
姉妹ものって、兄妹ものについで萌えるんですよね。なんとなく、切なさみたいなものが背景にありますし。
さくらのシスコンぶりは相当なんですが、やはり血がつながっていないからこそ、みたいな側面をとっても強く感じてしまいます。
兄妹だと、血がつながってる方が萌えるんですけどね。(^_^;
その天川姉妹の方の、京さん。
なんか、まつ毛のデザインとか、ものすごかったんですが、法衣の下の肉体もものすごくて、なんつうか、さすが春佳の姉です。

天川姉妹の血筋なんでしょうなぁ。
類稀なる法力が、類稀なる肉体を呼んだのかもしれませんが。
それにしても、逸剛君・覚醒のシーンから、陽を襲撃して、錫杖での防戦にいたるサイコバトルのシーン、さすがはディーンです。
今回、邪霊が出てきたわけでもなかったんですが、こういう心霊シーンをしっかり描いて見せてくれる、ってのは、感心しました。
出てきてない、といえば、今回、一希も冒頭の立ち聞きのシーン以外出てきませんでしたが、やはり真田さんの腹黒ヴォイスを聞かないと、ちょっとさびしいです。(^_^;
さて、物語の方は、前シリーズで未解決だった、陽の力にスポットがあたっていって、今回、次回と、陽がヒロイン格です。

次回は、京が浄徳と電話で語ってました、修業の洞窟みたいなところに入るんでしょうけど・・・。
一番ラストに映った、みんな海女さんカットはいったいどうつながるのでしょうか。
つながってなくても悦痴だったから、いっこうに構いませんけどね。(^_^)
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えーと、前シリーズで、雛美にアプローチしてた幽霊・柳クンが復活。
今度は一希にほれて、最後には陽に「ほれた」と言い出す始末。
復活って・・・柳のことだったのね。(^_^;
体育祭実行委員長にまで恨みを買ってしまってた逸剛クン。
まぁ、そりゃそーですわな。
で、今回、この柳にからめて、一希も賽円寺・女子高生尼僧軍団に体育で挑戦、という図式だったんですが、乳に対するこだわりがすごかったですね。
特にBパート。
挑戦してきた一希に結子が「おまえが千歳の巨乳にかなうわけねー」とかますと、一希が「貧乳はすっこんでろ」。
・・・いいですねー、ブラック一希。
真田さんの本領発揮、ってとこですか?(笑)

次が、競争途中でヒジ鉄をかました後の一希のセリフ。
「乳デカ女はおとなしくすっこんでな」
一応、題材は、乳、ということになってますが、黒い一希の本性をあらわすための道具になってしまっている感じで、タイヘンよろしい。
そして極めつけが、ラストの春佳の「とびだせ!青春」
・・・噴きました。(^_^;

いや、春佳の方が、暴力的といいますか、反則寸前の乳なんですが、逸剛には千歳の乳の方が効果がある、という認識なんでしょう。
しかし、前のシリーズでも思ったのですが、胸囲サイズは、設定資料見る限り、適当にバランスが取れてる感じだったんですが、見事にデカい系にシフトされ直してるみたいですね。
まず、爆乳の春佳さん。B101・W58・H90。
次にデカいのが、ヒロイン・千歳で、B95・W58・H85。
まぁ、この二人はそのまんま、って感じなんですが、
雛美が、B88・W61・H87・・・これも現実にいたら相当にデカい部類なんですが、数値比率からにすると、やや巨乳、ってところのはず。

ところが実際は、爆乳手前の巨乳で、これが3人娘、って感じですか。
ここまでは良いと思います。割合の問題で、デカい描写が入っても、なんとなくわかるのですが、

陽の姉、生徒会長にして、尼僧見習組のリーダー格さくら、B82・W57・H84は、本来なら、適乳、並乳のはずが、これも巨乳サイドにシフトされているようです。
一応、貧乳代表の結子にしてからが、雛美に押さえられてるときに、けっこうなヴォリューム見せてましたし。
ただまぁ、絵が綺麗なんで、そんなに設定破綻、という印象はないんですけどね。
むしろ描写が丁寧で、綺麗に見えますし、アニメ効果としてはいいんですけど、設定の意味なくなっているような気も。(^_^;
今回の目玉は、この胸囲問題と、もう一つ、体育倉庫でのむにゃむにゃ。
そうですかー、直接の発言が無ければ、「奥が疼いてジンジンするの」とか「ここをなめて」とかっていうのは、オッケーなんですか。
ううむ、見事な手法です。
一応、逸剛の方で、「き、傷のことだよね」というフォローにならないフォローも入ってましたし、前シリーズでいっぱいあったとはいえ、今後、またこういうキワキワの路線でやってくれるのかと思うと、嬉しくてズイキの涙が・・・。
ところで、公式ページ見ると、キャラ欄に「天川京」が載ってるんですけど、この扱いは、今後単独で出てくる、って解釈でいいんですよね?
せっかく三石さん起用してるんだし、ピンでからんできてくれなきゃ、ちょっともったいないですよ。
ということで、たぶん今回も1クールだと思いますが、いろいろ楽しませてもらえそうです。
期待してますよん。
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前シリーズ最終話のエピソードがさりげなく出てきてますし、寺院同士のかけひきみたいなところから始まってるしで、第2シリーズというより、「あまえないでよっ第14話」という感じですね。
まぁ、前シリーズはしっかり鑑賞させていただきましたし、しっかりDVDにも焼いてるので問題ないのですが、一応タイトルも変わってるし、期間もあいたのですから、ある程度前シリーズのダイジェストくらいは入れた方がよかったのではないでしょうか。
話題の新キャラに触れる前に、前シリーズからの完全な継承、ということでしたら、前シリーズでネタをふるだけで解決してなかった陽(ひなた)の素性については、しっかり描写してくれることを切に期待します。
さて、真田アサミがお色気キャラをやる、というので、開始前から特定層の間で話題騒然だった一希。

どうも全然真田アサミのキャラとは会わないような感じがしてたのですが、さすがはプロですねぇ。ちゃんと敵のお色気キャラに聞こえます。
登場の仕方からして、どう見ても敵キャラだったのですが、案の定、と言ったところでしょうか。
1話で2回も誘惑してくれました。
その1回目。千歳の妨害にあって不発に終りましたが、この美しくも邪悪な表情が良いですなぁ。
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もちろん、着崩れて肩が見えてるのもポイント高いです。(^_^;
前シリーズでは、千歳、春佳、雛美の巨乳三連星に非凡な作画の冴えを感じてたのですが、今シリーズでは、肌の艶といいますかハリといいますか、そこらへんのテカリ描写がなかなか素晴らしく、目をひきます。
さすがはディーン、といったところでしょうか。
アイキャツチは、とりあえず、ヒロイン・千歳から、ですね。

前シリーズでは後半、アイキャッチが使いまわしになってしまってたので、今回はキャラも増えたことですし、毎回の新作を期待したいところです。
さて、ディーンの作画だけを期待してたのですが、お話の方も、ちょっと舞台背景の説明が長かったきらいはありますが、概ね安心して見ることができそうです。
できれば、三石さんが声をあててらっしゃる、あの謎の女僧にも前面に出てきてほしいところですね。
まぁしばらくは、この一希ちゃんで堪能できそうですが。

で、第1話でシリアスに謎をふりまいておきながら、第2話からまたまたお色気学園生活に入ってくれるようで嬉しい限り。
予告絵を見る限り、陽が活躍しそうですね。
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あまえないでよっ!第2シリーズ「喝」の放映局が決定し、近畿では、第1シリーズ同様、TVN(奈良)、WTV(和歌山)、BBC(びわ湖)の各局と決まりました。
第1シリーズをやってくれてたので、たぶん・・・という期待はあったのですが、なかなか発表にならずやきもきしてましたが、ようやく決まったようです。
詳しい日程は公式サイトを見て下さい。和歌山が土曜日先行で、奈良が翌週の水曜、びわ湖が木曜ですね。
滋賀~京都間の電波事情は、ちょっと詳しくないのでわからないのですが、奈良と和歌山ということなので、たぶん、大阪でもケーブル地域なら、北部以外は視聴できるのかな?
残念ながら、兵庫は無理でしょうけど。
もっとも、奈良テレビも電波が弱いのかどうか知りませんが、県内でもかなりゴーストが出たりしますので(うちなんかそうです)ケーブルで見ないとくっきりとは映りません。
従って、奈良で視聴している分には、SUN、TVO、KBSと同様、TVNも感覚的にはそんなに違いは感じないんですけどね。(^_^;
ともあれ、第1シリーズで、ディーンの素晴らしい絵にかなりひきつけられてましたので、これは嬉しい限りです。
あと、ほぼ近畿全域で見られそうなものは、新年までに整理しておきますか。
やっぱり期待の一番手は、Fate/stay night・・・なのかなぁ。
寺では大晦日を迎えて、除夜の鐘の支度に余念がなかった。鐘つきを任せられたのは逸剛。大任を心配するさくらだったが、浄徳は逸剛の成長のために、敢えてこの任をまかせたのだった。その夜、鐘をつき始めた逸剛の元へ、尋常とは違った数の煩悩が集まってきた。]
最終回。
1クールなんで仕方ないんでしょうけど、為我井姉妹のこととか、本家のこととか、上人のこととか、すべてスルー。(笑)
わりと細かく見てきた人間には、けっこう消化不足の感がありましたが、アニメ単体としては、12話でうまくまとめた感じはしますね。全然解決はしてなかったけど。
でも、こういうのも悪くはないと思います。
題材が題材なだけに、第2部とかはなさそうですけど、もし万一やるんでしたら、どの切り口でもスムーズにつながりそうですし。・・・ただ、DVDで解決編、てのだけは勘弁してほしいところですが。(^_^;
暴徒と化した民衆が煩悩を炸裂させて、春佳達を襲うところ。
「下着つけてねーじゃねーか」・・・もうちょっとあられもないアングルを期待した私は脳が腐っているのでしょうか。
でも、千歳が襲われたとき、足を開かせれてしまってたところは、十分に煩悩だったと思うだけに。
肌の露出に関しては、全体的におとなし目だったでしょうか。
為我井陽(ひなた) 中3。84-55-78 CV:新谷良子 無口。ろ担当。 | ![]() |
為我井さくら 高2。82-57-84 CV:寺田はるひ 陽の姉。 | ![]() |
天川春佳 高2。101-58-90 CV:渡辺明乃 最強の胸と最強の祈祷師。 | ![]() |
南部千歳 高1.95-58-85 CV:中原麻衣。 一応ヒロイン。 | ![]() |
生稲雛美(すみ) 高1。88-61-87 CV:川上とも子 おっとり系。 | ![]() |
阿刀田結子(ゆうこ) 高1。76-56-80 CV:樋口智恵子。 貧乳担当。ボーイッシュ。 | ![]() |
ということで、いい配役、いい絵、だったと思います。
最後に、京役で三石さんが来てたのには少し驚きましたけど。
アバン、冒頭いきなりですか。・・・普通に嬉しいです。
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この女郎蜘蛛が、なんか関係して引っ張るのかな、と思われたのですが、なんの関係もなく、場面は賽円寺へ、そして托鉢へ、と進み、そこで春佳のすばらしい除霊術が発揮されるのですが・・・逆光使ってるだけで、作画的には、それほどおいしくもなかったですね。
話の方、さくらのリーダーとしての苦悩とかがときどき垣間見えたりして、良い話だと思ったのですが、どうにも作画が疲れてきているようでした。それでも頑張ってメインの女の子達には、しっかり修正も入ってたし、お色気シーンなんかは十分見ごたえあったのですが、逸剛クンと浄徳がかなり悲惨で、女の子達と画面に入ってくるとかなり辛かった・・・。確かに視聴者は、露出の割にこの2人はそれほど見てないと思うので、力のいれどころと抜きどころとしては、間違ってない、とは思うんですけどね。
そんなわけで、今回は一応春佳メイン。ただ肝心のメインバトルのときには陽と一緒に抜けてましたけどね。

今回のアイキャッチは内容としっかりあってました。

メインバトルには参加しなくても、さくらとの睦みあい、とかもあって最高です。法衣の百合族・・・ですか?(^_^;

というわけで、胸も霊力も、春佳が一番、というお話でした。なんせメートル級ですから。

結衣子の質問、千歳とさくら、ですが、公式見ると、千歳が95でさくらが82ですから、普通に考えると千歳の圧勝なんですが、いつも見ている千歳と、滅多に拝めないさくら、という心理的な差を考えると互角なのかな。・・・でも春佳は101だそうですが。
次回でおしまい、ですか?
謎の送、為我井姉妹の謎とか、そういうの、一遍にやっちゃうのかなぁ。できなくはないだろうけど、破綻しないか心配です。