衛星組・最終回。
なんか最後に来て、ジーンとくる話が続きましたなぁ。伸恵、アナ、美羽達のサンタの思い出。
あの制服は、中学生時分だったのでしょうか。

伸恵の優しさがまたも実感できるエピソードだっのですが、こういった、はしばしに見せる優しさ、伸恵って、ごく自然に、普通にやってるんですよね。そういったあたりに、ちょっと胸を打つもんがあったりします。
さりげない、小さなものだけど、大切ななにか、そういったものを感じさせてくれて、心温まります。
今回でも「どうせそのうちバレるのに・・・」みたいなことを思って悩んでしまうとことか、「千佳はもう覚えちゃいないだろうな」とかってあたり、千佳の側から、茉莉ちゃんの側から、過剰な反応が返ってこず、淡々と進行しているあたりに、帰って、伸恵の気持ちが、テレビを見ているこちら側に反映してくるようです。
美羽の方は、ラストに来て、海水浴や、お祭のときのような某傍若無人の暴れんぼうぶりが鳴りを潜めてはきましたが、サンタさんを降参させてしまう話とかは、さりげなくはさまれてましたけど、らしくて、面白かったですよん。
茉莉ちゃんのピュアさも、光りましたねぇ、最後まで。
疑うことを知らない純な魂も大事だけど、次には「判断する」っていう関門が待っているんですね。それを克服していって、成長があるんだけど、ときに後ろを振り返って、もう2度とは戻れないけれど、そこにあった大事なもの、脱ぎ捨てていった昔の思い出、みたいなものを気づかせてくれる、そんな茉莉ちゃんのピュアなハートでした。
・・・やがてこの子も世間の塵芥にまみれて、みたいな下世話なことは、あまり考えない方がいいのでしょう。
もちろん、伸恵おねえちゃんを中心にした、さりげないエロチシズムも忘れてなくて、そういう配慮も良かったですわん。
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さりげなく脇がエロい、アイキャッチ。
いやぁ12話なのが残念なのですが、12話だからこの品質が保てたのか、ちょっと微妙なところなんですが、佳品だと思うだけに、おしまい、が名残惜しいです。
個人的には、第5話「そいね」と第11話「初雪」は、屈指の名作だと思いました。
また、見直してみますか。。。
衛星組・第11話。
先行地域はもう最終回まで終わったみたいですが、好きな作品ですので、衛星組はしつこく続けます。
今回は、茉莉ちゃんかなぁ。
Aパート、紙相撲編では、美羽から「つっこみ役」の大任を押し付けられるものの、うまく対応できない。
いろいろ考えた末に出た「ごっつぁんです」・・・タイミング最高。
千佳が必死で笑いをこらえてましたけど、受像機のこちら側でも、爆笑しておりました。
その紙相撲、アナの日本文化カルトが十分に発揮されてて、これも面白かったです。
小学生が「随分と小兵ですわね」と言ってみたり、けんか四つだの、モロ差しだの、専門用語が咄嗟にポロポロ出てくるあたり、ただものではない感じがよーく出ていています。銭湯でもすぐに「いろは順ですから」とかって見破るし。
美羽「ひょっとして相撲ファン?」とかって聞いてますけど、それって相撲ヲタク、相撲カルトじゃないかなぁ、と思ってしまいました。
いや、普通の大人が言うのならともかく、小学生ですからね。
きっと相撲評論家の頁とかも、しっかり巡回しているに違いない。
茉莉ちゃん、銭湯に来ても、美羽からなにやら吹き込まれて、「たのもー」・・・おもろいです。かわいいです。
脱衣のときに、靴下を脱ぎつつ「あ、あ、あ、」わなにかかってしまいますが、あれも、トロいとかなんとかってより、可愛さ爆裂なんですが、どうしたらいいんでしょ。
入浴後も、湯と水の出し方がわからなくて、伸恵ねーちゃんに操作してもらって、それでも蛇口とシャワー口を間違えて、挙句に髪を洗わせてしまって・・・。
こんな可愛い五年生、実在するのでしょうか、あ、漫画か。
銭湯から出てくると、サンタさんを信じている口ぶりで「会えるといいな」・・・なんかねぇ、ここまで来ると、可愛い、ってのもあるんですが、我々汚れきったおとなが、大昔になくしてしまった、大切なものを思い出させてくれるような、そういう胸がキュンとなるような、甘酸っぱいものさえ感じてしまいますね。
ああ、呼べど帰り来たらぬ、幼年時代・・・。
伸恵が、たまらなくなって、茉莉ちゃんの頭を抱きしめてグリグリ。
このときくらい、伸恵が羨ましかったことはありません。(^_^;
茉莉ちゃんの親、ってどういう教育なんでしょう。
どうしたらこんなに心がピュアな少女に育つのか、憧れもあり、羨ましくもあり・・・。
キャストも、いつもはフミさんのとんでもないうまさに舌をまいてたんですけど、茉莉ちゃんの中の人もうまいというか、いい味出してくれてますねぇ。
川澄さんくらいのキャリアの人に今更「うまい」なんて言うのは、返って失礼かもしれませんが・・・。
あと、個人的には、チョイ役でしたけど、ムシキング・パサーで名演を楽しませてくれている、長島さんの登場も嬉しかったですね、ファミレスおやじ。(笑)
美羽なんですが、茉莉ちゃんが良すぎだったので、目立たなかったけど、今回、「伸恵おねーちゃん好き好きモード」がけっこう発現してて、これまたキュート。
こたつでの漫才に始まって、凍えて帰ってきた伸恵にティッシュわたすとことか、茉莉ちゃんの髪を洗ってあげてるのを見て「私もー」って言うところとか、最後のマフラーの輪に入りたがるところとか。
今回、暴れん坊ぶりが比較的セーブされてたこともあって、可愛いところがよく目立ってました。
ゲラゲラ笑わせてもらい、そして同時に、ときめかせていただきました。
今回は、第5話「そいね」とともに、傑出した良いエピソードだったと思います。
あと1回で終わりかぁ、寂しいですなぁ。。。
衛星組なので、第10話。
いつものように、伸恵の優しさと、美羽の暴走っぷりが面白かった回でした。
実は、ちょっと友人のところで、あのすさまじい第11話をもう見てしまってたので、それに比べると、ちょっとおとなしい、っていう感じですかね。
それにしても、5円玉で催眠術って、なんかめちゃくちゃ古い印象があるんですが。
それって、千佳や伸恵の両親が子供の頃でさえ、もうはやってなかったんじゃないでしょうかねぇ、親の年齢とかは知りませんけど。
しかし、催眠術なんて、そうそうかからないからいいようなものの、あれって素人がやると、とんでもないことになるから、テレビとかではあんまり扱わないようになってたんじゃなかったんでしょうか。
・・・ま、深夜だし、面白いからどうでもいいですが。(^_^;
限定8個のケーキ、って・・・なんかすごいですね。
ケーキ王国・神戸の出身ですが、そういうレア商品ていうのは・・・あ、ないこともないか。(^_^;
キックボードで小学生が行ける距離に湖があるのかぁ・・・。
ラストで全員が五円玉出すとこは、予定調和とはいえ、面白かったです。
面白い方(第11話)先に見ると、ダメですね。簡単ですが、今回はこれで。
次回、「千佳のふとし」と「たのもー」に期待だー。おねーちゃんの背面ヌードもあるぞ。
あー、水色時代に似たような話がありましたね。
小学校時代の女の子の成長と体重増加。
そういった時代をはるか昔にすぎてしまった人間にとっては、この時代にはしっかり肉をつけなきゃならない、ぜい肉の心配は成長がとまってから、っていうのがはっきりわかるんですが、過渡期にいると気になるんですよね。
あ、もちろん私は男なんで、本当の意味での、女の子のデリケートなところまではわかりませんけど。
前回のお祭りのあたりから、美羽が暴走しても、報復が少なくなったみたいですね。
いつもの、のされてひっくり返ってる絵がなくなってきています。
それだけに、美羽の外道な暴走が目をひくわけでして、今回も、伸恵の腹にボールをぶつけるあたり、ちょっとひでーなー、と思ってしまいました。
1回目は野球だったのでまだしも、2回目はサッカーでしたからね。
女の子の腹に球ぶつけるなんて・・・なんですが、子供にしてみりゃ関係ないんですね。いやはや。(^_^;
それを受けて思うんですが、伸恵の優しさが光った回でした。
一応、順番としては、千佳の回で、常識人ゆえに、美羽やアナほどには事件にはなりにくいんですけど、今回の体重問題、そしてダイエット問題。
うん、子供って、ダイエットって「食べないこと」だと思ってることが多いんですよね。
その辺の心情がよく出てた、と思います。
それにしても、体重計のところのリアクションは面白かったです。

その千佳を身長を計らせて、増えた体重が「育った分」であることを教えてやる。
いいシーンですねぇ。少しばかし感動しちゃいましたよ。
こういう姉妹っていいですね。
年が離れている、っていうこともあるだろうけど、伸恵が、本質は優しくて、ロ○コンだ、ってことが大きいのかなぁ。
ラストのオチは、伸恵の体重増加。(笑)
うん、こっちは、もう成長期はすんでるから、深刻かな。
でも、女性は結婚して出産するまでは、ある程度ふっくらしてた方がいいと思うんですけどね。
もちろん程度問題だけど、伸恵なら、もう少し肉がついた方がいいんじゃないかな、と思わなくもなかったり。
それにしても「育ちざかり」・・・いいことばですなぁ。(^_^;
お祭りに出かけても美羽はハイテンション。屋台の真似ゴッコ、太鼓たたきの櫓に登って勝手に太鼓をたたいたりするのだった。]
美羽、暴走・・・っていつものこと?(^_^;
なんか主人公、美羽に見えてきますね。いや、やっぱり美羽なのかな。
まず、試験中。
「静かに」という板書もものかわ、さわぎまくってる美羽。
普通、クラスで暴動になりませんかね?
最近の小学校は勉強するところではなくなってるので(勉強したい子は塾へ行く)あんまり関係ないのかな。
浴衣の場。
うーむ、小学生女児の服をとっかえひっかえ、ってのは素直にうらやましいぞ、伸恵ねーちゃん。
左前、右前、って確か男女の違いで、左前にするのは右手ですぐに武器を取り出せるようにするので男物、とかって話を大昔聞いたような記憶があったのですが、東西ででも少し違うらしいので、よくわかりません。
それにしても美羽のパワー、すごいですね、いったいどこで覚えたんだ。(^_^;
CD手裏剣はちょっといかんと思うぞ。
お茶が運ばれてきたとこで、てっきり暴れまわってお茶がこぼれて全員でお着替えのシーンが、とかって思ってたのに・・・チェッ。
そして晴れて浴衣でおでかけ。柄が可愛いですなあ。

伸恵が濃い青で、子供たちがやや薄めの色彩。
一応全員柄模様が入ってるんですが、とっても子供らしくて可愛い。
伸恵ねーちゃんも、この子達つれてなかったら、相当幼く見えてるんでしょうね、実際、童顔ですが。
美羽、大人しくしてたら可愛いのに、金魚すくいの代金で物々交換を迫ったり、輪投げで店の人を挑発したりと、ほんとうに困ったお子さまです。
ただ、そこいらまでは許せるんでしょうけど、テキ屋のまねごと始めたあたりで、ちょっと・・・ってひいてしまいました。だって下手すりゃ地回りの怖いお兄さんが来かねないですよ。でも、そうなったら搾られるのは伸恵ねーちゃんか。
そんな中、「掬う」と「救う」で感じの博識ぶりを発揮するアナ。・・・これで日本語知らない、と言われてもねぇ。「掬う」の方は、下手すりゃ今なら高校生でも読めませんぞ。
りんごあめは、おいしいそうだったなー。
でも、今でも、舌、真っ赤になるんでしょうか?
最近食べてないからわかんないや。。。
で、きわめつけが、櫓の太鼓。
ここまでやると、美羽の両親というか、松岡家の教育がどうなってるのか、興味あるところですなあ。
情操教育としては良いんでしょうが、社会教育としてはいかがなものか、なんですが、これも伸恵ねーちゃんに対する甘えなのかもしれません。
・・・アナや茉莉にしてるひどいことを見てると、そうも思えないときもあるんですが、あれもたぶん嫉妬なんでしょう。伸恵の「おにゃのこレーダー」は、、かなりアナの方にひかれているみたいですからなぁ。
最後、線香花火で綺麗にまとめてくれましたけど、伸恵の妹や美羽達に対する優しさがあふれてて、とってもいい感じでした。
衛星組の第7話。
相も変わらず美羽の暴走につぐ暴走。実際に近くにいたらうざいだろうけど、物語としては、最高にいいキャラですね、ライナーノートで声優さん達もおっしゃってましたが。(^_^;
今回も含めて作品の中ではそれほどうざく感じないのは、やはりあの第5話「そいね」のエピソードがあったからでしょうね、実際あれ見てしまうと、美羽のことはたいがい許容できる気分です。
・・・もっとも、水着はぎはいかんやろ。
いや、むしろ、よーやった、なのかな。(笑)

そんなに胸がありそーではない伸恵ではあっても、こういうシチュに出会えれば、やはり男は「おーっ」って言ってしまうものなのでしょうか。なむなむ。
まぁ、埋められた具合ですんでよかったですね。(^_^;
実際のところとしては、最近の小学生も、6年生くらいになってくると「女性」としての自我ができてくるので、あんまりこういう女性として辱めるような行動に対してはブレーキがかかりだすものなんですが、美羽の場合、もうまったく子供の感覚で「行っちゃえー」なんですね。そこが面白くもあり、ハラハラするところでもあるわけですが。
その美羽を叱りながらも許容している伸恵。
寛大ですねぇ。こりゃ美羽や茉莉でなくても、大好き!・・・になっちゃうのはよーくわかります。
茉莉を泳がせるのも、まず手をひいて、そして慣らしてから、手を離して、と、わりと基本っぽいことやってるのですが、気持ちの優しさが伝わってくる良いシーンでした。
・・・スク水に見ほれていた、ともいえますが。(^_^;
そういう優しさをわかった上ではみ出そうとする美羽。
「もっと私にかまってかまって」っていうのが随所にあって、見てる分にはいとおしい感じです。
もっとも、「こうしたら受けるやろ」っていう天然の部分もあると思いますけどね。
今回可愛いかったのは、アナちゃん。
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本筋にはあんまりからまなかったけど、いい顔でした。
プロモーション映像が出ているみたいなんで、とりあえずメモメモ。
http://www.animate.tv/pv/detail.php?id=pdv050922a
なんか微妙に放映時と色が違うように思うんですが、これって環境の差、なのかな?
次はお祭りですね。
結局ウノレトラマソのお面はどう処理されたんでしょ。
浴衣とかも楽しみです。
伸恵がアイスを買いにでかけて戻ってみると、ベッドにはパジャマに着替えた美羽を始め、皆うたたね中。やがてベッドのとりあいとなるが、伸恵が寝こけてしまい、今度は筆談ごっこになる。]
放映日、先行地域はたぶん8月頭か7月末だったんでしょうね、今年はその頃暑かったから。
でも、今だとそろそろ涼しくなりかけてるので、ちょっとズレた感じかなぁ。そういう意味でも、放映が遅れる、っていうのは辛いことですにゃ。
ネットの関係じゃなく、衛星なんだから、あんまり時差を設けないでほしいんだけどなぁ。
前回のことがあったせいか、主人公が美羽に見えて仕方ありません。まぁ、トラブルメーカーだし、一番動いているから、物語の中心に常にいることにはなってんですけどね。
さて、問題のおトイレです。(笑)
噂には聞いてたけど、すごい動きですなぁ。
さすがにこういうのは、異性だとわかんないですねぇ、股の間に腕を入れて我慢する、っていうのは、ちょっと考えられないんですが・・・エロカワイイです。しかもアングルもいいし。
展開上、ひょっとしてもらすのかな、とも少し脳裏をよぎったんですが、かなり舞台効果のようなものを考えてる美羽だから、それはないか。
惜しむらくは、茉莉ちゃんや千佳もそれっぽい動きをしてほしかったんですけどね。まぁ、美羽のは、性格がその動きに出ていたようなところがあったのですが。
ああいう可愛い動作が見られる、伸恵の位置もすごくうらやましい。
今回の見ててあらためて思ったんですが、美羽の表現力っていうのは、なかなかすごいですね。すぐになにかのパロディにもっていったり、演劇的効果を考えて動いたり、なかなかの才覚も感じます。たぶん感性いいんでしょうね。
携帯の録音機能、あんな風に使うのか。
ほとんどメール端末としてしか使ってなかったので、ちょっと斬新だったり。鱗が落ちるほどでもないですけど。
あの音声データ、私も欲しいです。(^_^;
前回のファミレスのおっさん、からむんなら、美羽にからみましょう。アナに絡んでも・・・。
ファミレスが憩いの場、っていうのも、なんか納得しちゃうなぁ。私も原稿はときどき家ではなく、近くのBigBoyやサイゼリアに持ち込んで描いてたりしますから。ああ、あさってサンクリなのに、結局コピー誌上がらなかった。シクシク。
筆談であずまんが化してたのも、なにげにすごかったですね、あの少女達が読んでるとは思えないですしね。
やっぱりここでも美羽、可愛い。(*^_^*)
次回、これまた問題の水着の回ですか。
楽しみ楽しみ。
伸恵と千佳の両親は出かけていなかったため、美羽、アナ、茉莉達がお泊りすることに。ところが買物にお風呂にと、アナばっかりかまっている伸恵に美羽は面白くない。とうとう「どっちが大事?」と伸恵に尋ねるが、あっさり「8-2でアナ」といわれてしまい、とうとう泣き出してしまう。そしてそれをなだめるために、伸恵は美羽と一緒に寝ることになった。]
先行から2週遅れの関西、というか衛星組。
いや、でも良い話でした。こういうことってあるよね、特に小さい時分だと、ふだんはしゃいでたり、いたずらしてたり、好奇心が旺盛すぎる子だったりすると、どこまで本気なのかよくわからなくて、ついつい叱りすぎたり、無視しすぎたりしてしまう。でも、そうやって、いたずらしたりはしゃいだりするのってのは、自分を見てほしい、っていう寂しさの裏返しだったりするんだよなあ。まぁ、もっとも、普段が普段だし、今回でも「わざとです」ってあっさり言ってしまうとことか、そういう状況になってしまいやすい子ではあるよね、美羽って。
それにしても、伸恵も優しいね。普段から接しているってこともあるし、同年齢の妹がいる、っていうこともあるけど、前回、バイトであんなひどい目にあってるのに、多少タイミングがずれたとは言え、しっかり美羽のことわかってやって、拒絶しないっていうのは偉い。あの年代の女子大生って、この年代の子供を嫌う人が多いだけにね。
その美羽、ストレートに「好き」「あいしてる」って答えてしまうあたり、ここも本気なんだかどうなんだかわかりづらいけど、多少ギャグにしつつ、本気なんでしょうなぁ。いや、可愛いですがな。すきなんだったら、バイト先であんなことすんなよ、とは思いますが、まぁ、それは大人の発想なんでしょう。
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美羽の中の人、・・・うまいねぇ、泣くとことか。

難読漢字の人もうまいんだけど、フミさんはこういうのさせると、もう水を得た魚ですなぁ。
この美羽のエピソードが面白かったので、やや印象うすめにはなったけど、いつもの小ギャグも面白かった。妊娠枕とかね。

もっとも、笹塚クンのはもう少し難癖つけるような展開にしてほしかったけど。(^_^;
激しく遅れただけど、先行放映地域からは既に2週遅れてるのだから、まいっか。
それにしても、通常で遅れている上に、さらに延期でとぶと、とんでもなく遅れてる気分になりますなあ。ま、砂ぼうずとか苺100%とかよりは、かなりましか。
で、お話。
弱みを握られた人物が、同居人達にバイト先に押し寄せてこられて食い物をねだられる、っていうのは、まんま、めぞん一刻ですね。あれほど凄惨じゃなかったけど。・・・ラストをのぞいては。
こっちの世界では、伸恵と美羽の間にそれほどの緊張感もなく、ゆるい愛情で繋がっているので、受ける印象は全然違いますけどね。ただ、トラブルメーカーの美羽の方が、今回はそんなに激しい反撃を食わなかったので、インパクトとしてはちょっと弱いかな。
伸恵がとっさに「しばくぞ」って怒鳴っちゃうとことか、微妙に好き。(^_^;
前半の「職業ごっこ」の方は、小学生っぽさと、適度なひねりがあって面白かった。なにげなく白衣を出してきてしまう伸恵とか、妊婦の演技をさせちゃう美羽と茉莉とかね。お腹を診断した後、「ガンです」とか言い出すのかな、って思っちゃったけどさ。(^_^;
それにしても、ファミレスのミニスカ・胸強調のヒラヒラ制服よりも、小学生の白衣の方がときめいてしまう、っていうのは、いったい。。。
あと、アナの母親、皆川さんだったのね、ちょっとわかりませんでした。(^_^;
つうか、皆川さんの女性役って、なんか久々に聞いた気がする。
次回「そいね」・・・もうあさってだけど。(-_-;;;
あー、伸恵、かわいい。つうか、正確に言うと、猫耳にゃあにゃあ茉莉に反応してしまう、オヤジ伸恵が可愛い。いや、もちろん、語尾に「にゃ」をつけさせられる茉莉も可愛いんだけど、その属性を臆面もなく発現させる伸恵、最高。
赤面の仕方とか、そこへの誘導の仕方とかが、20歳・女のそれじゃなく、オヤジギャルに仕上がってるのが、すこぶる良い。
暴れまわる美羽、体裁つくろっていたるところにボロが出るアナ、どっちも持ち味出してるんだけど、どうも今回は千佳の影が薄かったのがちょっと気になるかなぁ。役割りとしては、アナの回だから仕方ないとは思うけど。
前から気になってたんですが、コッポラ、ってイタリア系の名前じゃないのかなぁ。移民の国、米国ならともかく、保守的な英国、それもケルトの地に近い、割と田舎のコーンウォール出身、て言われると、ちょっとピンとこないんですが。原作の方でなにかそういうフォローはあるのかな。
まぁ、「穴骨洞」が面白いから、どうでもいいかな。(笑)
美羽が走り回って話をかき乱しているのはいいんだけど、前2話みたいに、伸恵や千佳の冷たいツッコミでフッとばされてるのが少なかったのが、ちょっと寂しい。・・・あのギャグ(?)かなり好きなもんで。(^_^;
ドレスルームで、後ろからトントンとたたいてもらって「出るかー」とかいうギャグも好み。どうも美羽のやってるギャグだか暴走だかは、ツボに来ます。うーん、キャラの好みは
今回、笹塚クン、なしかぁ、少し寂しいね。(^_^;