最終回・・・なんですが、まだまだ続きそうな余韻でした。
なんか最近こんなのばっかり。(笑)
もちろん『ゼロの使い魔』シリーズは大好きなんで、また第4期へと続いてくれることを期待してはいますけどもね。
さて救出されたタバサがとたんに積極的になって「攻め」の姿勢にでてきて、ルイズ、おたおた。
都合の悪いことに魔法が使えなくなってしまい、もう大変。
タバサの本気度と、機転が、たぶん本人にもわからないであろうくらい混ざり合ってた、ていうのも良い見ごたえで、主軸であるルイズと才人の気持ち、その発展、それと平行して展開していくタバサの気持ち、次期への余韻というか期待をもたせつつ、恋の行方、という点に関しては、本・第3期としてはみごとなまとめだったと思います。
最後の気持ちの確認にいたるまでのプロセス、第1期から見ると微妙な変化というか、成長の痕跡が見られて、そういう意味では気持ちの変化がよく出ていたと思います。
今期、長谷川さんという、女性心理の巧みな書き手をメインにしていたこともあって、そのあたり、うまかったですね。
第1期が、2人の出会いと初々しい意識の仕方、嬉し恥ずかしのツンデレ模様、という展開。
第2期では、気持ちは理解するようになるものの、青春の衝動が暴走する、という、比較的男性原理のまさった展開。
そしてこの第3期では、ルイズの側からの発展、という細やかな感情の描出と、衝動から、相手を思いやる細やかな気持ち、でも若さゆえの強烈な嫉妬、甘え、と言ったものも含みつつ、気持ちの発展、昇華が感じられるのがいいシリーズだったと思います。
最終回、そのルイズの気持ちの変化を丁寧に追っていってたせいか、甘えにも似た表情がかなり幼げに描かれていたのも特徴的でした。
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もちろんサーヴィスカットも随所にあって、貧乳とともに、ルイズの魅力、カモシカのような足がうまくはさみこまれていたりと、そっち方面でも嬉しい収穫でした。

前回のいぢられ方はあまりにむごかったのですけど、今回のいぢられ方は、悦痴なところも含めてよくできていたのではないか、と。
あと、いくつか周辺を回顧しておきます。
まず、キュルケとタバサ。

キュルケとギーシュは最後に来て、少しだけ役に立ってました。(笑)
モンモランシーにも見せ場はほしかったかな、という気もかなりしましたが、そこそこには映ってたのでよしとしますか。
タバサがらみですと、2番目に重要なのはキュルケとイルククゥってことになりますしね。
そのイルククゥ、変身のシーンもあったんですが、エンディングでタバサに抱きついているカットはとってもよかったです。

・・・字幕が激しく邪魔ですが。(^_^;
姫さまの粋なはからい。

政治的な観点でみれば、あれでいいのかなぁ、という気がしなくもなかったですけど、本作の魅力は政治力学にあるわけではないので、これはこれでよし、としておきます。(^_^)
そしてタバサ。頬を染めてます。(^_^)

空戦でのキスは、才人の言うとおり機転、というのもあったでしょうけど、この時点ではかなりの本気モード、かな。
ガンダールヴの力でどんどん文字を覚ええていったり、それとなくその力を暗示したり。
どの程度までルイズのためで、どの程度までルイズへの対抗心か、そこらへん、いろいろと想像してみるのも楽しいですね。
ルイズにとって、同じ貧乳のタバサがライバル、っていうのは、ティファやキュルケなんかとは違う戦術が求められるので、そのあたりの対応の仕方とか、いろいろと想像がふくらみますな。
そして、ラスト。コメディとしてのまとめになっていた、「ぴと」(^_^)

ここでも字幕が激しくじゃまでしたけど・・・まぁ、ソフトを買ってね、ということなんでしょう。
こういう「あのね商法」なら、しっかりと釣られてあげますよ。(笑)
「大いなる槍」とか、ディスペルの砲弾とか、つっこもうと思えばつっこめる素材もかなり混ざってはいましたけど、本旨ではないと思うので、うまくしめてくれた、ということにしておきます。
総括。
第4期がある、という前提でなら、とても満足のいく作品でした。
なにより作画がキュートでセンスがあったし、長谷川さん、中瀬さんのシナリオの、女性的なやわらかさがとても心地よいエピソードが多かったです。
キャラアニメとしては、『スト魔女』とともに、今期トップランク、脚本の繊細さ、情緒という点では、少女マンガ原作群とも互角以上に張り合えそうなウェットさ。
逆に、男性原理的側面では不満がなくもなかったですけど、まぁ、看過できるレベルですね。
前半のティファ、中盤のイルククゥ、そしてラストのタバサと、脇キャラの華やかさ、愛らしさ、そしてそういったゲストキャラがはでに展開していても、一向にくすまないルイズの魅力。
とにかく良かったです。
ああいうひきをしてくれたんですから、第4期、期待してますよん。(^_^)
なんかルイズが河合そう可哀想になってきてしまいました。
舞台で、キュルケやティファに負けじとからだをくねらせるものの、ゆする胸がないため、兵士から指を指されて笑われ、ようやく貧乳娘の価値がわかる男が出てきたかと思うと、「無謀なくらいにペッタンコ」といわれて、評価されてんだかおちょくられてんだかわからないありさま。
挙句に男爵を眠らせようとブラの谷間に眠り薬をはさんできたはずが、落としてしまい、それを才人に
「はさむ胸もないのにも隠そうとするなんて」といわれてしまうしまつ。
ギャグになってる間はいいんですけど、なんかこうやって笑いものにされてる、というのはねえ・・・。
少し痛々しかったですわん。
しかしとはいえ、その踊り娘のシーン。

でっかいのと、ほどほどのと、ちっぱいのが並んでて、それなりに絵としては面白かったですが。(^_^;
男あしらいのうまいキュルケが久しぶりに前面に出てきて、情報を摂取したり、その豊満な肢体をさらけだしたりと大活躍。
一応、一番デカいのにこのパーティ中ではティファのようですけど、見せ方のうまさでいい勝負になってますね。

なんかこのブラが、乳を覆いきってなくて、布地の周りから乳肉がこぼれてる、というのもなかなかポイントが高かったです。
あんな衣装で踊ったりしたら、すぐに外れてしまいそうなんですが・・・糊かなんかでとめてるのかな。
キュルケとルイズが仲が悪くて、というかライバルみたいな関係で、先祖代々の因縁があって、っていうのが、第1期初期の頃以来久しぶりにでてきた感じでしたけど、キュルケの方はそこらへんもまたうまくあしらってて、さすがに「オトナの女」がよく出てました。一応18歳らしいんですが。
親友タバサのことがあるから、ていうのもあるんでしょうけど。
そして一番デカいであろう、ティファ。

からだを少し動かすだけで、過剰なまでに揺れる胸、ルイズとの対称性が見事というか、残酷というか。(笑)
ストーリィはこの間、アニエスとコルベールの関係も少し描かれてて、アニエスの言う「憎しみの連鎖を絶つ」ということばで、第2期以来の怨念は少しは晴れたようです。
ビダーシャルとの対決、タバサの救出があっけなくすんでしまいましたけど、このあたりは尺の関係かな。
次回、最終回ですけど、なかんかふつうに第4期とかしそうですな。
あ、ルイズのピンチにエルフ魔法で助けに来た、ティファのシャドウがエロくてとっても良かったので、記念ハリコ。(笑)

キャラデのセンスがいいので、超乳に近いデカさなんですけど、エロティシズムは残ってて、なかなかすばらしかったですな。
やわらかさが伝わってくるような乳量感がいい感じです。
次回、最終回、自由の翼。
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筋だけ見てますと、侵入作戦と、その端緒なんで、いかにもつなぎの回だったんですが、キャラの個性がギラギラ立ってるのと、きれいどころがテンコ盛りでそろってますので、全然退屈しません、ちゅうか、かなり嬉しい場面も多くて、心囚われますね。
ジェシカの出してきた旅芸人の変装衣装、まず、ジンガイ巨乳コンビ。

ティファの乳は、もう乳というより、胸になにか別の器官がついてんじゃねーか、というくらいのシロモノですが、旅芸人ということなら「見せる」のが仕事ですし、これは十分ありかな。
もちろん普段のドデカサイズも十分ありですが。
なによりこんなにデカいのに、超乳、奇乳になってないのがいいですな。あくまで絵として、ですが。(^_^;
そして貴族のお嬢様組。

キュルケは色も浅黒い南国っぽいところもありますし、ふだんから多情なところを見せてますし、今回もコルベールに言い寄ったりしてますから普通なんですが、モンモランシーが激しく肌を露出、しかも相当恥ずかしがってる、というのはかなりの高ポイントです。
やはりこの恥ずかしがる、というのがポイントですね。
肌の露出が過剰になって、萌へるかどうか、というのも、そこに相当重きがあると思います。
入浴シーンでも、湯につかって無防備にさらけ出して遊んでいるところよりも、覗かれて隠そうとする姿の法により大きな感動があるってもんです。
最近は湯気バリアが定番化してきて、入浴シーンの方がかえって肌の露出は少なくなっているようではありますが。
望むらくは、ジェシカも試着してほしかったかなぁ、という点くらいかな。
魔法が使えないので、コルベールとともに囮組に回ったシエスタ。
シエスタがついてこない、っていうのは、三角関係の面白さが減じるなぁ、とは思ってしまいましたが、タバサとかイルククゥがいるから、なんとかなるかな。
問題はエロ要員が一人減った、という点だったのですけどもね。これはちょっと痛いです。
ただまぁ、才人にからんでくれなくても、別のシーンで悶々としていただければ、それはそれでいいかな、と。
第1期のときの、貴族に召し出されたときのように、ね。
そんなことを思っていたら、コルベール先生、東方号の警備をたぶらかすために、シエスタに「脱げ」と命令してまました。
よくわかってるなぁ、このはげちゃびん。(笑)
見えたわけではないんですが、この恥ずかしそうにスートをたくしあげるシエスタ・・・これもまたなかなかでございました。(笑)

コルベール組は警備の目をひきつけるだけひきつけて、という目的でしたので、お役目終了。
むしろその後のアニエスとの再会の方がポイントでしたかね。
故郷を焼いた男が生きている、と知って、アニエス、逆上してました。
こっちの話、また蒸し返しになるのかな・・・。
アニエス、今回のED担当でした。
ガリア組ではシェフィールドがその上司・ジョセフに、なんか怪しげな巨人を見せてまして、一応こっちとの戦いが今期のメイン確定。
ファンタジー世界ですから、戦争なんかより、こういう怪物とか超兵器とかとの戦いの方が好みです。
原作者さんは、ミリヲタっぽいので、戦争の方をやりたいのかもしれませんが・・・。
タバサの朗読のシーンがはさまれて、今期のメインらしく、その心のうちをしっかりと描いてくれてました。
友を裏切らなければならなかた、つらさ、哀しさ。
死に臨んでも、そちらの方の悔恨が深い、というのは、タバサの情の深さ、強さを見せてくれているようで、いいシーンでした。
いよいよ次回、タバサ救出編。
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夏の多忙により視聴の遅れがいまだに埋まってませんが、とりあえず、第9話。放映は先週9月3日深夜でした。(^_^;
いよいよイルククゥ登場。
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髪の色こそ同じですが、アクティブな性格、胸の過剰な発育はタバサとは似ても似つかず。(^_^;
突然裸で出てきて、巨乳をひけらかすものですから、ルイズ激怒。

イルククゥ、表情は幼げで、くるくる変わる表情、その表情の大きなリアクション、幼女のようでとっても可愛いのですが、胸の過剰な発育は、原作者の趣味性というか、嗜好性を如実に反映してか、とってもヴォリュームに満ちてました。ティファニアみたいなそれ自身がギャグになってしまうようなものでこそありませんでしたが。
結局正体はレアドラゴンのシルフィードでした、ということでしたので、「ヒトの女性的シグナル」をかき集めたらああなりました、ということかな。
熟女系ばいんばいんの姉設定にならなかった、というのは、良いセンスしていたと思いますが。(^_^;
今回はこのイルククゥの登場と参加、それにルイズとオンリエッタの女の戦いがメインでした。
「女として聞いているのです」
「(才人を私から奪ったら)それ相応のお覚悟を」
・・・不敬罪もの発言でしたけど、ルイズの強い性格がきっちりででていてたいへんよかったです。
第2期以降、この第3期でも、才人と一緒にいることが普通で、デレの方の描写が濃くなってきてましたので、こういう外に対して、恐れずに凛と立ち向かうルイズ、というのは、とっても魅力的。
だいたいツンデレと簡単に言いますけど、キャラ描写としてならともかく、物語描写としては、ツンの要素の描写量が多い方がキュッとしまるんですよね。
そんなわけで、不敬罪もものともせず、自身の想いをしっかりと好敵手に告げたルイズの姿はとってもすてきでした。
加えて、これまで、アンリエッタが幼少の頃からの幼馴染でもあり、しかも敬意を払い、一身を以って使えることに躊躇しない、それゆえに悩み苦しんでいた描写があったればこそ、です。
内心はそういった弱さ、逃げ出したくなるようなつらさにさいなまれながらも、自らの想いを貫くところは迷わずまっすぐに前を見て語る、アンリエタがうらやましい、といったのも、このルイズのまっすぐな瞳だったんでしょう。
ともかく、短いシーンでしたしイルククゥにかきまわされてた感はありましたけど、今回一番の見所だったかな。
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逆に、自らの女を自覚してしまい、弱さに悩むアンリエッタも魅力的ではあったんですけどね。
こういうシーンを見てますと、おっぱい星人のくせに、ルイズを選んでいる才人の判断の確かさ、少年らしい強さも同時に伝わってくるところ。
あとは、タバサの目覚め。

悪い妖精さんに、
「おまえの心をグチャグチャにしてしまう薬の実験台になってもらうよーん、おまえの母と同じ運命になるよーん」といわれてしまうタバサ、かわいそー。
かくしてイルククゥを伴っての救出遠征のスタート。
EDはイルククゥでした。

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ほれ薬事件以来、シエスタの壊れモードが加速中で、なかなか見ていて楽しいですな。(^_^)
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「姫さまがあいてじゃ勝てません」
「なによ、私だったら勝てるってこと?」

第1期・最初の頃の、身分制度が厳格な頃でしたら、もうこれだけで手打ちにされてしまいそうな発言でしたけど・・・。
「2番目でいい」と言っていた愛人属性のシエスタが、1番目を目指して動き出したってことなんかなぁ。。。
なにげに、性的な方向での教養はルイズ以上にありそうですし、もう愛情がどうのこうのってことより、肉体的なことしか考えていないように見えるシエスタの庶民性というか、快適な下品さというかが、かなり前面に出てきて、けっこう見ていてニヤニヤしてしまいますな。
こういう下品なシエスタももちろん大好きだったりしますが。(^_^;
女王陛下に対して、「権力をカサに来て、やり放題」みたいな視点を持てるシエスタに感動です。
それにしても、あの小説とその挿絵・・・。
おっぱいが権力と肉体的優位性を示している、ってことなんでしょうかねぇ。(^_^;
今回の崩れ顔、シエスタだけでなく、ルイズも可愛いかったです。キーッてなっちゃうとこ。

女の子らしさ、っていう点では、やっぱりルイズが一番かな。
今回は前回ほどの、「女の子の内面」といったウェットでデリケートな描写には入ってませんでしたけど、それでも女の子の可愛いらしさ、みたいなものは十分以上に出ていたようでした。
これもすべて、とにかくずばぬけて優秀な作画があったればこそ、ではあるんですけどね。
ストーリィ的にはガリアにおけるタバサの問題に集約していきそうですが、そこにいたるまでの流れも面白かったので、ついでに・・・。
まず、コルベール先生復活の経緯と、その先生に欲情を抱くキュルケ。
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でっかいお乳で押し倒してます。
キュルケって、けっこう好みがうるさい印象だったんですけどねぇ・・・。
第1期では、巨乳陣営の一翼を担っていたのに、すっかり影がうすくなってましたが、ここに来てエロ要員として復活のもよう。
あ・・・、一応教師と教え娘もの、ってことになるのかなぁ・・・。
風体だけの想像ですと、年齢差20から四半世紀はありそうなんですが。(^_^;
もちろん、こんなありえない悦痴展開も大好きですので、キュルケにはがんばっていただきたいところです。
タバサが才人を襲ったこと、最初は才人くん、内緒にしておくつもりが、ベアトリス→ティファニア→ルイズとわたった浮気発見ツール「夕べの水晶」で発覚してしまう、というみごとな展開。
最初照準が合わなくて、コルベール先生に合い始めるところとかなかなか細かいところも面白かったんですが、才人をつかまえたルイズが、太腿で才人を固定するシーンは、うらやまシチュでございました。

ルイズ・・・胸はないけど、大腿部はムチムチテカテカしてますなぁ。(^_^)
フトモモスキーとしては、実に嬉しいシチュでした。
さて、発覚した事態に憂慮する姫さまと、ネフケスのビターシャルなるエルフ族に連れ去られるタバサ。

いよいよタバサ編へ、というところで次回。
ついにイルククゥの登場か?・・・というところですな。
女王陛下も才人にけっこうその気があるものの、立場ゆえにぐっとこらえて、みたいなところがなかなか可愛い今回でした。

こういうのを見てますと、シエスタとの心の気高さの差が如実に出ていて面白いところでもありますな。
まぁ、シエスタの魅力は、その下品さにもあるので、いたしかたないところではありますが。
ということで、今回のEDはキュルケでした。

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ゼロ魔の本領発揮のごとき、惚れ薬エピソード。

一応終わりの方で、タバサとシェフィールドの対話があって少しだけ筋は進展したものの、ほぼ全編惚れ薬をめぐる悦痴なドタバタ、ということで、たいへんおいしゅうございました。(笑)
「2番目でいい」と消極的なことを言い出すシエスタにビシィッ!の同じ巨乳一族の従姉・ジェシカ。

確かにルイズには胸で負けてないでしょうけど、他にもっと強烈なのがいるので、アドバンテージが危うくなってきているシエスタでしたが、2番目でいい、という愛人属性というか、側室願望みたいなところは、ハーレム男にとってはかなりのアドバンテージになるような気も。(笑)
しかし愛のバトルにおいては、こういう消極さはどっちかっていうとデメリットですからなぁ。
この酔客がジェシカに使おうとしたプロセスもちょっと見てみたかったですな。
ジェシカの乱れは今回でも少し見ることはできましたが。
ほれ薬を渡されてしまうシエスタでしたが、使ったものかどうか、悩んでましたが、そうったところにも、側室願望というか、田舎娘っぽい純朴さが伺えるのかな。

最初の頃は、欲望に正直なところと、状況にけっこう流されて受け入れてしまうところがありましたけど、今は後者が少し勝ってきているような。
ともかく、フラチな想像をして赤面したりしてましたが、ジェシカの更なる後押しで、裸エプロン局面へ。
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さすがにお色気接客業のジェシカ、男心のとろかし方を心得ております。
したてあげられた、裸エプロン・エロメイド。(^_^)

チラチラ見せられて、才人くん、歓楽、いや陥落寸前。
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脇乳とか、チラリズムとかって、全裸より威力がありますよね。(笑)
もっとも、ルイズの修羅のごとき形相が見えて、一線は越えられないチキンな才人くんでした・・・て、彼のシチュをチキンと言ってしまうのはやや酷かな。
才人くんの貸し出し期間が1時間、というのが残念なところで、当初の予定通り1ヶ月でしたら、完全に篭絡されていたような気がしてしまいますな。
それどころか種まで仕込まされてるかもしれませんし、なんちゅううらやましいハーレムシチュなんでございましょ。(^_^;
近代に入るので、というか20世紀くらいになっても、欧州貴族がメイドに手をつけて子供を産ませる、なんていうのはごく普通に起こっていたみたいで、小説や戯曲にいくらでもその素材を見つけられますが、そういう基本情報を頭に入れながら見ていますと、貴族→メイドではなく、メイド→貴族、という逆転はあるにせよ、いろいろとエロい妄想、邪念には事欠かないように組まれていますので、悦痴な想像が楽しめる、すばらしい展開になっておりました。
ともかく、シエスタが才人を落とすには、才人に掘れ薬をかけることより、ルイズなり他の女性を排除する時間とシチュを獲得することでしょうね。
今回も、厳密には才人くんを1時間独り占めにはできなかったわけですから。
後半は惚れ薬がモンモランシーにかかってしまって一騒動、という流れでしたけど、個人的には前半の裸エプロンの、ご奉仕肉弾アタックのあたりの方が萌へられたところ。
ともかく、彫れ薬がかかってしまって、モンモンが、

ルイズが、

ベアトリスが、ジェシカが、

次々と発情、というステキ進行。ま、これはこれで良いんですけどね。(笑)
ジェシカの惑乱はもう少し、というか個別に見たかった気もしますけどね、それも酒場とかで。
ともかく、ピンク旋風ふきあれる中、ティファのおっぱい魔法でなんとか収拾がつく展開。

という、エロバカ回でしたけど、惚れ薬関連は盛り上がりますなぁ。
1シリーズに1話はほしいところです。(笑)
ラストに少しだけタバサ・エピソード。
シェフィールドが現れて、母親を人質に任務遂行を強要。

そろそろティファ編からタバサ編へとバトンがわたされるところかな。
もっとも、次回もまだおバカ回で、シエスタの愛の野望が展開するようですが。
バカ回の方が断然好きなので、こういう展開は大歓迎。楽しみにしています。(^_^)
ED、今回はジェシカだと思ってたんですが、シエスタでした。

ということは、ジェシカにまた出番があるのかな?
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ルイズの嫉妬爆発→誤解がとける→しかし新たな誤解の種、といういつものパターンでしたけど、魔法世界とか異世界とか扱ってますけど、基本パターンは限りなくホームコメディの世界ですなぁ。(^_^;
素直になれないルイズと才人の気持ちがあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
もちろんそういうのが見たいわけですし、見ていて楽しいわけなんですが、今回のは比較的構造が簡単でしたので、その感が一層強かったですね。
それにしても最初の頃に比べると、ルイズもしおらしくなってきたといいますか、ちゃんと自己修正ができて、謝ることにもそれほど抵抗がなくなってきたみたいですね。
才人の身分が同等に近くなったことで、タテマエの一つが崩れてしまったこと、そして2人のつきあいの長さ、そういったあたりが影響しているんでしょう。
ということで、今回もちっちゃな胸にコンプレックスを抱き、それが攻撃的衝動にでてしまうルイズがすばらしく可愛い回でした。
あとは、ちゃっかり「私のは触ってもいいですよ」なんてアピールしているシエスタとか、「小さい胸が好きだ」と言った直後に見つかるすっぽんぽんのタバサとか、エロスとギャグも適度なブレンドで面白かったです。(^_^)
作画はまったく安心してみていられる高水準安定路線ですから、今回のように、肌の露出の多いエピソードのときには、過剰に盛り上がってしまいます。(^_^)
・ティファの巨大な乳塊に動揺するルイズ。
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確かに、ティファの「こんなの変じゃないでしょうか?」というのが、なんとなく通ってしまいそうな奇乳寸前の巨大さです。(^_^;
これくらい奇乳よりに針がふれてますと、女性サイドからすると返って気にならなくなるんじゃないかなぁ、とか思ったりもするのですが・・・異世界だからそういうことは考えなくてもいいのかな。(笑)
今回少しだけ物語の前面に出てきたタバサ。

風呂から上がった直後、というのはあるにせよ、すっぽんぽんで抱きついています。(笑)
それにしても、ルイズよりちっぱいなのか・・・。
これくらいまったいらだと、返っていさぎよいのかな。(^_^;
ともかく後半はタバサがかなりキーになるお話になるみたいなので、楽しみに待っています。
幽霊が苦手・・・だそうで、あんまりイメージとしてつながりませんね。(^_^;
その他、久しぶり他の方々にスポットライトがあたってましたので、そのあたり。
今回、第1シリーズの最初の数話以来久しぶりに前面に出てきた感じのモンモランシー、怒りまくってました。
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しかしEDの着ぐるみがモンモンでしたので、たぶん今シリーズでもそこそこ目立つのは今回だけ、なんでしょうなぁ。(^_^;
エピソード中の重要性で言うと、タバサかティファになるはずですもんね、ティファはもうすみましたけど。
その着ぐるみED。

もっと出番が少なそうな、キュルケ、糾弾の図。

ティファや女王殿下との乳くらべシーンは、結局本編ではなし、なんかなぁ、ちと残念です。(^_^;
次回、またもや惚れ薬のもよう。(^_^)
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最後、ルイズがすごくまともなことを言って場を収めるとは思いませんでした。
しかしこういうキリッとしてルイズもいいですね、めったにでてきませんが。(笑)
今回の主役の一人、いじめっこ姫・ベアトリス・クーデンホルフ。

クーデンホルフ、なんていわれますと、日本人としては、クーデンホーフ・カレルギー、という名前を思い出してしまうところですが、たぶん名前だけの拝借でしょう。
権力をカサにきてぶいぶい言わせてましたが、こっちは胸をぶいぶい言わせてた爆乳ハーフエルフさん。
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病院のベッドで、本物っぽくない理由を教えてください、の図。
確認のために、もまれまくっとるんですかね、この娘は。(笑)
異端審問に呼び出されたのはハーフエルフというより、その常人離れした胸だったのではないでしょうか。
で、熱湯が用意されてましたけど、「魔女のかまゆで」というより、本邦の盟神探湯~くがたちの方を連想してしまいますな。
ベアトリスにむかって「可哀想」「まだ子供なのね」の強烈な返し技。
けっこう天然入ってるんですね、このおっぱいエルフさん。
たしかに一皮むけば、おこちゃまだったんですが、辻あゆみさん起用の本筋はこの後・・・かな。(^_^)
結局怒り狂ったルイズの登場で、決着がつきました。
そのルイズ・・・・今回はかなり脇筋だったんですが、妄想したりエロ夢見たりと、もう最高に可愛いかったですな。(^_^)
才人に「可愛い」って言われるところを想像してもだえまくり。
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そして「家政婦は見た!」

えーと、ルイズてば、雌犬願望もあったんですな。(笑)
本作、いまさら言うまでもないことですが、一応、主=ルイズ、僕=才人、という図式はできあがってはいるんですが、実質、ルイズに、隷属願望とか、緊縛属性とか、雌犬妄想とかがかなりでてくる裏返し構図なんですね。
作品の枠組み自体も、ヒロインこそ貧乳キャラですけど、全体的には巨乳がいっぱいの、おっぱいアニメに仕上がってますし。今期は特に。(^_^;
ルイズも3人姉妹の末っ娘で、しかもかなり上から圧力を受けているので、自立したい、というのと、隷属したい、というのがそこそこ複雑にからみあっているようなところが見うけられて、なかなかニヤニヤしてしまうシチュでございました。
つうことで、本当は悦痴なことを力ずくで才人にされたい、と思っているルイズの百面相が実に楽しい今回でしたな。(^_^)
元祖ツンデレとも目されてますし、そういうくくりで間違いはなかろうとは思いますものの、このタテマエと本心が、強気の性格の裏で入れ替わり立ち代り現れるさまは、まことにもってすばらしいです。
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うん、やっぱりいろんなおっぱいに目がいってしまいますが、やっぱりヒロインはルイズ。
貧乳っていう属性も、コンプレックス発言の素材としてのみ機能しているようなところもありますしね。
最後は、甘い夢を邪魔されたベアトリスのところへいって、一括。
「あんた、それ嘘でしょ」

この苦々しさと、一瞬で場を見切った慧眼とが混ざった表情、実にステキ。
しかも仲直りしようとお見舞いにいった矢先で、最愛の才人くんは爆乳エルフとおっぱいプレーの真っ最中でしたし。(笑)
ルイズ「鞭を持っていない?」
シエスタ「ええ、たまたまここに」
対ティファニアってことになりますと、シエスタも実に良い連携になりますな。
あとは、もう一人のシュヴァリエとしてタバサの名前が挙がってた、というあたりが、今後へのポイント、かな。
うん、戦争なんかやってるより、こういうキャラのドタバタの方が、本作品に関しては好きです。
エンドタイトルの着ぐるみ、今回はベアトリスでした。

次回、女子風呂・・・ということで、エロコメはまだまだ続くようです。いいぞー。(^_^)
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SUN組。
一応、シェフィールドの言う「もう一人の虚無の使い手」とか、その後ろにいる人物の陰謀とか、筋らしいものは用意されてますが、才人とルイズを軸にして、キャラ同士の悦痴なからみを楽しむ初期のスタイルに戻ってますので、じっくりそれを鑑賞していくのが正しい見方かなぁ、と思いつつある昨今です。
というわけで、気に入ったところをいろいろと回顧。
・まず、依然として、ティファニアの圧倒的な乳量に動揺しまくりのルイズ。

「却下!絶対却下!!」
なんつーか、エルフがこんなに爆乳でいいのか、というのは依然としてありますが、とにかく今まで出てきた中でも、圧倒的な量感で、常識はずれなまでにつまっておりました。

ほとんど奇形寸前なんですが、原画絵師の皆様が良いセンスで描きあげてくれてますので、二次の巨乳っぷりを満喫できる作画になっております。(^_^)
ルイズも才人を助けてもらった礼を言ってましたけど、ツンデレとかなんとかっていうより、モロ嫉妬。(笑)

しかし、そこそこあるシエスタあたりが嫉妬するのはわかるんですが、まったくないルイズの場合、戦場がまったく違うので、そんなに嫉妬せんでもいいと思うんですけどねぇ。
やっぱり高貴な血筋が、そういう戦場の違いを理由にはしたくない、ってところなんでしょう、たぶん。
・アンリエッタ姫、再登場。

ティファニアがあまりに常識はずれにデカいので普通の美少女に戻ってしまった感じでしたが、一応2期までは一番の巨乳だったアンリエッタ王女。
今回も叙任の正装で現れてましたが、まるでケープが胸にひっかかってとまっているように見えるデザインとか見てますと、かなりのヴォリュームですし、やっぱり豊かで美しい胸だ、といえますな。
・シエスタにも才人の補佐任命。

職分がはっきりしませんでしたけど、「ご主人様」って言ってましたから、才人つきの個人専用メイドとかっていう嬉しい設定っぽいです。
女王陛下、わかってるなぁ・・・。(笑)
寝姿もなかなか可愛いかったので、もう1枚記念にパシャリコ。

・ツーショット検証。
今回、ティファニアとその他のキャラとのツーショットが多かったので、検証してみましょう。
まず、姫様とティファニア。

4つのふくらみが青少年のときめきを誘いますが、設定的にはティファニアの方が人間離れしたデカさだ、というのがはっきりとわかります。
シエスタとティファニア。

シエスタが嫉妬するのもわかります。シエスタの完敗。(笑)
たぶん現時点で最凶・最大だと思われるティファニアの登場が、王国にあらたな熱風を巻き起こしてくれそうです。
ところで、ティファニアに歌を歌わせてましたけど、中の人を考えてやらせてほしいものです。(笑)
『ヒットをねらえ!』のときみたいに、OPじゃなかったからまだしも、ですが。(^_^;
ED見てましたら、ラストのウサギの着ぐるみ、毎回入ってる人が変わるんですね。
3回目でやっとわかりました。(^_^;
ということで、今回は、アンリエッタ女王陛下でございました。

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ティファニア登場。・・・第2期で少しだけ出てましたが、本格的にはここから。

設定画がかなり早い段階で公開されてましたので、デザイン的には知ってましたけど、いざ動いてるのを見ると、その胸だけの豊満ぶりにしばし唖然。(笑)
「ティファニア!」と呼びかけられて、胸をゆすりながら走ってくる動画は圧巻でした。
動画が丁寧だったのと、もともとの丸みに対するデザインが秀逸だったこともあって、爆乳ものによくある、奇形感はそれほど感じませんでした。
つまり、デカいけど、それなりに美しさはあった豊乳、といったところでしょうか。

初登場時のアンリエッタ姫とかシエスタとかも、かなり人間離れしていた巨乳っぷりでしたけど、このティファニアは、ジンガイ乳を連想させる巨大さ。
にもかかわらず、奇形感直前ギリギリのところで踏みとどまっているのは、月並みですがデザインセンスなんでしょう。
魔法小説、妖精小説の愛書家としては、大地草木の妖精が、あんなにおっぱいデカくていいのか、というのはかなりあるのですが、妖精さんというより、別種族の胸娘、という認識でいいと思われますので、妖精ということはあんまり意識せずに、その揺れ乳ぶりを楽しんでいければいいのはないか、と。(^_^)
原作はともかく、アニメでは相当な巨乳っぷりが描かれていたシエスタも、これには敗北感を感じて、ルイズと共闘宣戦。
しかしシエスタの敗北感とか嫉妬とかにはそれほど萌えないのは、普段が乳に関してルイズより優位にたっていたこととか、いつもそのコンプレックスを抱えて生きているルイズの健気さとか意地っぱりモードとかに比べて押しが弱いからなんでしょうね。
キャラとしての押しはかなり強いんですが。(^_^;
「才人さんが使い魔じゃなくなった」→自由の身→自分と対等→ちゃーんす!
というわかりやすい図式で参戦してくる押しの強さ、ですね。しかしお城での業務はいいのだろうか。
まぁ、貴族が移動するときにはいつも賄いをつけて同行していた、というのはよく知られていますし、フランス革命での国王一家の脱走が簡単に露見したのも、ゴテゴテと賄いを伴っていたから、というのも有名ですしね。
このまま「らぶ米」で突っ走ってくれても良かったのですが、一応シェフィールドがらみは展開させるようなので、アクセントとして襲撃、そして才人と再契約、という後半でした。
もっと四角関係を見たかったのですが、ここでピンチになる巨乳メイドとツンデレ姫さまの絵がけっこう嬉しい仕上がりになってたので、これはこれで満足です。

うん、こうしてみると、ピンチになるシチュは必要なので、ストーリィとシェフィールドの存在価値はそれなりにあるかな、といったところ。
今回の才人の名言。
「バスト・レヴォリューション!」
つうことで、巨乳、貧乳に爆乳を加えての珍道中、次回は女王陛下も加わるようです。(^_^)
テーマ:ゼロの使い魔~三美姫の輪舞~ - ジャンル:アニメ・コミック