ラストが、かなりシラーの『デメトリウス』でしたけど、まぁ、概ね良いしめくくりでした。
細かなところで粗は感じますが、
1. ピカロたるルルーシュの死で幕を閉じたこと。
2. ナナリーがルルーシュの死水をとったこと。
3. 主要機体の破壊、もしくは破損で物語に幕を引いたこと。
いろいろありますが、まぁ、この辺かな、個人的に良かった、と思ったのは。
前回も書きましたけど、第2期になって、ナイトメアの主戦場が空中になってしまったのはかなり不満でしたので、ロボバトルには、動画としてよくがんばっていたにもかかわらず、それほどひかれませんでした。
個々の対決も、かなり駆け足でしたし、結果しか興味がわかなかった・・・かな。
その対決は、カレンvsスザクよりも、ジェレミアvsアーニャの方が興味深かったです。
乗機を破壊されながらも、単身剣をふるってモルドレッドにとりつき、アーニャのコクピットを強襲。

「記録するがいい!お前に敗北を与えた男の顔を」
・・・えーと、ジェレミア卿、アーニャの記録癖を知ってたんですかね?
まぁ、同じ軍にいたし、職域も近いから、知ってて不思議はないんですが。
コクピットのアーニャ、下半身が、けっこうエロ涼しいことになってた、というのは嬉しかったですな。(笑)
そのアーニャ、戦後はジェレミア卿と一緒にオレンジ栽培、というのは笑わせてもらいました。
結局ラウンズで幸福だっのたは彼女一人、ってことですか?
まぁ、好きだからいいですけど。
バトルモード以外では、なんといってもルルーシュとナナリーのやりとりが良かったです。
妹に罵倒されるルルーシュ・・・なんか嬉しそうだったんですが、やっぱり変態だった、ということですね。(笑)
兄の所業に絶望して、車椅子から転げ落ちるナナリーが前半のポイントでした。(^_^)

開眼してるのに、なぜ足は萎えたままなんだろ、とか思わなくもなかったのですが、目と違って筋肉は使わないと退化するから、ってことなんでしょう、たぶん。
最愛の妹に、あんな風にいわれる、っていうのはゾクゾクしたんですが、それだけじゃなくて、ラストはその妹の手の中で死んでいくわけですが、その直前の、このナナリー捕縛の絵も、背中に何か走るものがございました。
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最愛の妹を枷でくくりつけ、足元にはわせて行進する、いい趣味してますなぁ、ルルーシュ。この後に起こることを想定して、ということもあるんでしょうけど、この倒錯っぷりは、正直ゾクゾク来ました。
結局、ルルーシュは最後にはc.c.でもなく、カレンでもなく、ナナリーを選んだ、ということかなぁ・・・。
まぁ、ルルーシュの前に現れた女性の中に、ナナリーを上回る女性はいませんでしたから、しゃあないといえばしゃあないかなぁ。
その他大勢の中にほおりこまれていたカレンと、ナナリーのこの扱いの違いに、ルルーシュの本心がでていたような気がします。政治的立場の違いがあったとは言え。
で、そのルルーシュの末路。
プロットが似てるだけで、その精神や顛末はまったく違うので、パクリとかっていうのは全然違いますが、まず第一に、シラーの未完の戯曲『デメトリウス』の最後を連想してしまいました。
この自分に自分を殺させる、というナルシズムも、ルルーシュらしくていいですね。
結局c.c.の永遠は続くようです。

かくしてc.c.は豊饒の神となり、狼と少女の姿を選ぶのでありました。(笑)
他のキャラも、丁寧に面倒を見てましたし、アラスジ進行やっただけあって、ほぼネタは回収しきった、といっていいかと思います。
簡単に総括。
第1期の、手に汗握る面白さから、第2期、最初の数話はその第1期のスタイルを踏襲してたんですが、唇が歪み始めてから、異様な駆け足進行。
深い描写はせずに、ほとんど話の流れだけを追うようなアラスジ進行で、後半はかなりダレたんですが、今回のこのラストで、名作、と言って良い位置には来たと思います。
この結末にも、細かいところをみれば矛盾とか、抜けとかもあるんですが、主筋でしっかりとしめてくれたので、満足度は高いです。
ワタクシ的なベストエピソードは、やはり第1期の「ナリタ攻防戦」ですが、今回のこの最終回は、その次に来てもいいかなぁ、くらいには感じています。
好きなキャラは、最後まで見てしまうと、やっぱりナナリーですね。
ついで、中華天子、c.c.、シャーリィ、神楽耶、アーニャ、の順。
個性としては、ロイド、ニーナ、ディートハルト、ナナリーってあたりが好きでした。
次回からこの枠はガンダム00第2期
00も、これくらうまくしめてほしいのですが、はてさて、どうなりますか。
テーマ:コードギアス 反逆のルルージュR2 - ジャンル:アニメ・コミック
空戦バトルが延々と続いた今回。
第1期のときにも書きましたけど、このナイトメアによる空戦、ていうのが、ちょっと嫌なもんで(単純に好みの問題)クライマックスの大バトルなんでしょうけど、全然面白くなっかった、ということで、このあたりはスルー。
とは言え、人物もようなんかは見るべきところは多かったですけどね、c.c.とカレンの本妻愛人対決とかね。
それに対して、アバロン内部での人物もようは、妙に余裕ぶっこいた別れのことばがあるかと思えば、星刻の侵入から天子解放子までの流れが相変わらずのアラスジ進行で、とりあえずこうなりましたよ、というのを見せただけ、ていうのが少しひっかかるところ。
ということで、だいぶ遅れてしまったので、簡単に。
・ニーナの人格。

第1期後半から、第2期前半くらいにかけて、キャラの造形という点では、ロイドとともに好きな人物だったんですが、なんか普通の人格になってしまって、ちょっと寂しいです。(笑)
順番にキャラ変遷を追っていきますと、
1. 対人恐怖症。過去の経験から、群集が嫌い、ニッポン人が嫌い。・・・出だしはこのキャラだったはず。
2. ユフィとの出会い。ユフィに憧れ→恋情→欲情。この流れのあたりで、ニーナの異常性が開眼。
3. マッドサイエンティストへの道。もともと頭は良く、理系のセンスもありました。ここまでが第1期。
4. ユフィを殺したゼロに対して、顔をゆがめて激怒、殺意にあふれかえる激情ぶり。第2期はこんな激しい性格でスタート。
5. 復讐のためなら結果を省みない猪突猛進思考、でも知的水準は相変わらず高い。
6. 自分のしたことに対して恐怖し、とたんにヒューマニスト。
7. リヴァルと擬似デート状態になったり、ルルーシュの有能な一員となったり。人格者になりつつあります。(笑)
・・・という感じで、一応スタートは高校生でしたから、ミレイ同様,成長の結果、とも見えるんですけど、基本軸が変わりすぎてるのがちょっとなぁ・・・といったところ。
私が好きなのは、第1期の、狂気を孕みながら、想いが欲情へと変化していったあたりでした。(笑)
マッドサイエンティストが人格者、っていうのは、ちょっと趣味じゃないなぁ・・・。
ニーナには、ラクシャータやロイドとは違うタイプの狂った天才科学者になってほしかったんですけどね。(^_^;
・中華天子さま救出。

結局星刻の戦闘動機以上の役柄にはならなかったようです。
年齢とかを考えればこれは筋が通ってるし、仕方ないんですが、SF的には、なんかとんでもない超能力を持ってて、クワッと目の色が光るとダモクレスもアバロンも操縦不能、一瞬にしてナイトメアも機能しなくなる、とか、ロロのギアスみたいに時を止めたように見えてしまうとか、なんかそういうとんでもない特技を期待してたので、これまた残念。
でもこの天子さまと星刻は、いい同人素材だと思うので、そっちでの発展をすごく期待していたりもします。
人物としての魅力が、第1期ニーナだとしたら、萌どころの魅力としては、第1期ナナリーと、この第2期天子さまですね。
・一応、咲世子さんも。

芝居でああいうことを言ってたのか、パニックに対しての機転だったのか。
まぁ、別嬪さんなんで生き残ってください、ってことでいいですかね。(笑)
それにしても新井里美さん、私の耳の奥では、未だにあの『まほらば』の時の声が耳に残ってるんですが、すっかりメイド声優みたいな感じになっちゃいましたねぇ、といっても、トメさんと、この咲世子さんだけなんですが、インパクト、かなり大きかったでいすからな。
・コーネリア姫殿下の偽乳疑惑。

生きていたコーネリア姫殿下。
まぁ、最終回ですごい役どころが用意されてるはずですので、そう簡単に死んでもらっても困る、ということなんですが、つっこみどころの多いシーンでした。
で、大きなつっこみどころが2つ。
まず、この仰向けになってもつぶれない胸・・・下着のせいかも知れませんが、病床ということを思うと、限りなく偽乳疑惑。(笑)
まぁ、メディア時代の政治家は人前に出ることも増えますから、ルックスにも注意を払わなくてはならない、ということなのかなぁ、とか、どうでもいい妄想にふけってしまいました。(^_^;
そしてもう一つ、これまた生きていたギルフォード。
失明されたようでしたけど、このあんまさんスタイルはちょっと笑ってしまいました。
・がんばるアーニャ。

憑依がとけてお役ごめん、でなかったのが嬉しい限りですな。(^_^)
・本妻愛人対決。

第2期バトルモードになったときの、唇の歪むカレン顔がちょっと興ざめなんで、第2期限定だと、c.c.の方が格段にいいよなぁ、と思ってしまったり。
しかもことここに及んで、内助の功、みたいな役割になってきてますし。
問題は、c.c.に妊娠・出産能力があるか、ってことくらいかな。(笑)
まぁ、カレンを出産用愛人、と考えても別にいいんですけどね。
・シュナイゼルとルルーシュ。
将棋とかですと、戦法研究、棋譜研究とともに、相手の思考研究なんか普通にあるんですが、今までやってなかった、ってことなんですかね?
ルルーシュ逆転の理屈にかなり無理があるように思ったんですけどねぇ・・・。
ちなみに、将棋なんかで得手・不得手が入れ替わる一番大きな要因は、加齢による変化。
さすがにそれはここで応用できないから無理ではあるんでしょうけど。
あと、過去のシャルル、現在のシュナイゼル、未来のルルーシュ、というのは、理屈としての対比はきれいなんですが、どうもピースとしてうまくはまってないようにも感じるところ。
まぁ、これは見てる人によって、それぞれかな。
・ディートハルトの退場。
「おまえにはギアスをかける価値もない」
いいラストでした。
こういう虫ケラチックに殺されていく、っていうのは、ディートハルトらしくてすごくいいですね。(笑)
・開眼・ナナリー。
いつ来るかいつ来るかと待ち遠しかった、ナナリー開眼がついに登場。

・・・なんですが、目の位置が高かったので、ナナリーらしくない、といいますか、妹属性がかなり薄れてしまってたような・・・。
第1期ナナリーの幼げな様子が見事に消し飛んだ開眼だったので、そういう意図もあったんでしょうけど、ちょっとなぁ・・・、という気がかなり。
「自力でギアスを解いた」ということもかなり重要かな。
一応あの開眼の前に、けっこう苦労して瞼を上げる動画がはさまれているので、ここで初の開眼、ということでいいんでしょうね。
まさかあの鍵を探しているときに見えてた、というのはなかったと思いたいですが。
海外サイトで見たんですが、あの鍵を探しているときの絵に「Megane、Megane・・・」とキャプションをつけてるところがありまして、これは笑わせてもらいましたが。(^_^;
つうことでいよいよ次回最終回。
漏出シナリオで見て、だいたい知ってはいますけど、作画がどんな風にしめてくれているのか、その楽しみはありますからね。
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ナナリーに対して、仮面をつけたルルーシュの発言、そしてナナリーにウソを突き通すシュナイゼルの仮面。
サブタイの意味はこのあたりだと思いますが、ナナリーにああ言ってしまうと、ルルーシュのうすっぺらさが一層引き立つんですけどねぇ、どうしたもんざましょ。(笑)
このシーンにしてもそうなんですが、スザクが「自分がルルーシュの剣に、おまえ(c.c.)とルルーシュの盾に」と言う場面も、今までのことを考えると、素直にかっこいい場面とは受け取れないんですよねえ。
そのあたりはもういっさいチャラにして、「面白ければいいんだ戦争」を展開するのかと思ってたら
「ニーナをあてにするしかない、しかしオレを憎んでいるはずのニーナが・・・」とかって言ってますし、つながってるところと、どうでもいいところの境目が極端に難しいですな、本作は。
もう一点、決戦前の様子が、人物群像としてMV風に流れてましたけど、ああいうことをするのなら、いままでアラスジ展開をなんとかしてほしい、と思ってしまったり。
相変わらず作画は良いんですけどね。
ということで、終局に向かって進展しているわりに、筋としての面白さはあんまりなかったので、ここのキャラエピソードについて、いくつか回顧しておきます。
・ナナリー。
ルルーシュと別れてシュナイゼル+コーネリア組につく、という無神経っぷりにはいささか失望しました。
悪さをされたのは皇帝だけで、その他の畑違いの兄妹姉妹は関係ない、という認識ですかね?
ここにきてなぜ開眼しないのか、というのが不思議でたまらんのですが、くわっ、と目が開いた瞬間、「みんな夢だったのよ」的なキャッキャッウフフ世界で、クロビスとかユフィとかみんな生きてて、とかっていうダメ展開でも許容できるんですけどね、最近は。(^_^;
・ニーナ。
ロイドの側で当たり前のようにカチャカチャやってるし、こういう経緯はまったくやらないんですね。
キ○ガイじゃなくなってしまったニーナは、全然面白みがないので、相変わらずマスクはきれいで可愛いかったんですが、ルックス以上の価値がなくなりつつあります。
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とはいえ、唇がひん曲がってない絵はとっても可愛いので、観賞価値はかなり高いですけどね。(笑)
紫のソースが不気味なホットドッグをパクついているのは、良いコラ素材になりそうですし。(^_^;
・孕み腹のヴィレッタ。
いや、妊娠してほしかったのは、ヌウ先生ではなく、カレン、ミレイ、シャーリィのおっぱいでっかい組だったんですが。シャーリィは死んじゃったけど。(^_^;
ヌウ先生だとあんまり嬉しくないなぁ・・・。
・なかなか死なない扇。
妊娠したヴィレッタを逃がして、という、いかにも死亡フラグだったのになかなか死にません、扇。
玉城もダメ男のくせに余計なことばっかりしとるなぁ、と思ったのは、私だけではないと思います。(笑)
・シュナイゼルに撃たれたコーネリア。
第1期のことがあるから
「まだだ、まだメインカメラをやられただけだ」とか言って、首無しでの復活を期待しています。(笑)
・咲世子さん。
冒頭、ボロボロになって、ルルーシュに異変、たぶんナナリーが生きていてシュナイゼルの手におちたこと、を知らせにきたときの姿、良かったです。
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・その咲世子さんを見舞うジェレミア卿。
「騎士道に殉じるのか」みたいなこと言ってましたけど、「騎士道」と「殉じる」ということばの間に違和感が強烈にあるんですが。(^_^;
むしろここでは「それがサムライスピリットか」くらいにしておいてほしかった気もしますが。サムライちゃうけど。くの一やけど。(^_^;
ジノが黒の騎士団に来たり、中華が日本の中に組み込まれたりと、もう所属なんかほとんど関係なくなってんですけどね。(^_^;
・頬を染める千葉ちゃん。
ヴィレッタ妊娠の前後だったので、藤堂にプロポーズでもされましたかな?
しかしこいつが藤堂とひっつくと、死んでいった他の3人、とりわけ卜部が浮かばれませんなぁ。。。
・星刻。
「他の誰が死のうと知ったこっちゃない。でも天子さまだけは別なんだよ」・・・くらいは言ってほしかったです。(^_^;
・涙を浮かべる人質の神楽耶さま。

今回一番エロい表情でした。(^_^)
・また見てギアス。

ピンクに塗ったのはおまえやったんかー。(爆)
次回、ダモクレスの空。
テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック
前半は、ようやく普通の進行っぽかったんですが、後半またもやアラスジ進行。
ほんとにテンポ速いですね。(^_^;
でまぁ、最終話までのシナリオがまたしても漏出しているようなんですが、これに関してはかなり予想の範囲内だったので、そんなに腹も立ちませんでした。
ダブルオー第1期のときと違って、それほどプロットに引っ張られる作品じゃないから、なんでしょう、たぶん。
今回のキモは、ラストに出てきたナナリーで、隣人さんも書いておられましたが、あそこではやはりナナリーの目が「くわっ」と開いて、そこであのセリフ
「私はお二人の敵です」とかましてほしかったんですけどねぇ。
そもそもあの失明は、真の失明じゃなかったので、いまだ目を閉じている理由はなさそうなので、あえて目を閉じている、というには何か理由があるのかなぁ、と思ってしまったり。
一番考えられるのは、ナナリーがニセモノだ、ということ。
ナナリーの目が光を失っていない、というアーカーシャの剣でのできごとを知らない者がニセモノを作った、と考えれば割と筋は通るんですが、ルルーシュが気づかない、ということを思うと、ねえ。
最終話まですでにシナリオを見てはしまいましたけど、一応知らないフリして書いておきます。(笑)
ネタバレにはそれほど神経使わないのですが、漏出ものはさすがに書くのはマナー違反だと思いますので。(^_^;
ギアスの力が眼球を介して行われる、というのがこの作品の世界観というか設定ですので、その目が封じられているというナナリーの設定はすごく面白かったんですけどね・・・。
今回、ニーナがすげー可愛くなってて、逆に違和感感じてしまったりしてたのですが(笑)、そのあたりを含めて、個々に。
・メイドになったギネヴィアさん。

開始早々大笑いさせていただいた絵。
「おまえらみんなわしの奴隷じゃー」とばかりに、旧支配体制のお歴々を、下働きに組み込んでしまったルルーシュくん。
第1皇子、つまりルルたまから見て長兄にあたるオデュッセウスが下士官みたいなのにさせられて、わっせわっせとグラウンドを走っていたり、別の皇女、ギネヴィアとカリーヌが、メイドになって床掃除させられてました。
第2期になって、かなり思わせぶりに出てきたこの2人の皇女殿下だったんですが、結局ただのにぎやかし・・・かなぁ。
一応この後、コーネリアにすごい役が振られる予定ですので、そのことを考えると、別に出さんでもよかったんじゃないの?・・・とか思ってしまったのでした。
いや、これだけ笑わせてもらったので、存在意義はかなりあったとは思うのですが。(^_^;
・新キャラ、ドロテア。(笑)
もっとも、扱いが軽かった、という点では、この後、ビスマルクと一緒に出てきてあっという間に散らされてしまったナイト・オブ・フォー、ドロテア・エルンストに比べればまだましだったかなぁ・・・。

公式サイト見てたら、2週前から登場が告知されてましたし、ほとんどモブに近いようなキャラまで公式では紹介がされているのでわかりやすいんですけど、これ、ネットで公式見てない人だと、なにがなにやら、じゃなかったかな・・・。
いきなり喜久子さんの声で出てきて、一瞬で死んでますから、ひょっとして第1期に重要な役で出てたのを見落としていた?・・・とか思ってしまいそう。
・蹴散らされるラウンズ。
ここでも美形は生き残るか寝返る、の原則でジノは助かってました。
それにしてもアーニャがいなかったので、てっきりルルーシュ側に秘匿されてるのかと思ってたら、ちゃっかりシュナイゼルの横にいるし。
ほんとにプロセスを描きませんなぁ、この作品。(^_^;
・別人になってたニーナ。
キャラ絵としては、すごく可愛いくなってました。
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なのですが、キャラが違いすぎる、というか・・・。
一応、フレイヤにより、多大な犠牲を見て、戦争の中から逃げてきて性格が変わった、ということかも知れないのですが、そうなる以前、ユフィに欲情して机のすみでいけないことしていた頃は、人見知りが激しくて人ごみが苦手で、っていうのがしっかりと描かれていたので、ああいう積極的な行動は、全然別人になってしまったかのようでした。
まぁ、可愛いかったから良し、としときますか、一応キャラアニメですしね。
・カレンとの決別。

どうでもいいけど、この接吻、エロかったですね。(笑)
ただ望むらくは、よだれがたれるとか、舌をからませるとかくらいはしてほしかった気もします。
そこまでやると濃すぎて、逆にエロスや萌へは減じるとは思うのですが、心のけじめとしては、そこまで熱くやってほしかった・・・、もっとも、高校生なんで、そこまでいくと問題かもしれませんが。
・超合衆国の面々。
座席の位置がスゲー気になるのですが・・・いいのかなぁ。
星刻が副代表みたいな位置だし、ヴィレッタが中枢としていたりするし・・・。
一応この顔ぶれで会議とかとりしきっているみたいなのに、示しがつくのかなぁ、と思います。
玉城はまぁ、ギャグメーカーだからいいとしても、(笑)
・神楽耶さまの涙。
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今回、ニーナとともに可愛いかった人。
こんなところでしょうか。唇が歪んでいないと、かなり可愛いマスクになるので、今回の絵はかなりよかったです。
「また見てギアス」も面白かったですね、今回。

ロイド伯爵が、ルルーシュ側に取り込まれているのも、考えようによっては変なんですが、一応スザクとセット、と考えておきます。
ナナリーの映像で、しめときます。

テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック
なんか強引に過去を処理した感じの回でしたけど、一応伏線の回収にはむかってるみたいなんで、その点は評価できますね。
マリアンヌまで消しちゃうルルーシュは、ちょっと見直してしまったぞよ。(^_^;
あのネタふりだと、今後ナナリーが生きていそうな含みもあるので、ラスト4話でどういう展開になるのか、持ち直して面白くなってきたようには思いました。

ただ依然としてアラスジ進行なので、つながりが悪く、材料だけが投下されているようなところもありましたので、気に入ったところだけを簡単に回顧しておきます。(^_^;
・皇帝シャルルの理屈。
「嘘のない世界」・・・・というのは隠し事のない世界であり、意識が共有される世界、でもあるわけですから・・・・ひょっとしてシャルルって、共産主義者?(笑)
以前「この世界は平等ではない」みたいなこと言ってましたので、かなり矛盾するんですが。
・シャルルの天下布武への道。
v.v.とともに、血族闘争を勝ち抜いてきました、ということだったんですが、気になるのはあれだけたくさんの子をなした、その相手、なんですが。
いろいろと政略上のことではあったんでしょうけど、マリアンヌ以外の側室については、どういう扱いなのか、気になるところ。
・ナナリーの謎。
謎、ってほどでもないんですが、今回一番ひっかかったところ。
敵の攻撃、あるいは疑念をそらすために、目が見えないことにしました、不具の足ということにしました、ということだったんですが、つまりはそれを仕掛けたものが消えたということで、それにより健常者としての姿の可能性があるわけで、そうするとどこかで生きててラスト付近ででてくるのかなぁ、と思ってしまうわけなのです。公式でははっきりと「死亡」と出てますが。
マリアンヌと同じ手法で誰かのカラダを使って、ということも考えられるんですが、健常者としての姿が前提なら、自身の肉体を伴っていないと意味ないですし・・・。
このあたりはラストにむけての楽しみかな。
・アーニャたんはどうなるの。
やっぱりマリアンヌは憑依でした、ということでしたので、これでアーニャたん復活やー、ということなんでずが・・・。
シュナイゼルの下に戻る、という話も原作筋から聞こえてきますので、必ずしも喜んではいれないかな。(^_^;
やってほしいネタとしては、目をさました 直後、
「ここはいったいどこなんですかー、どうして私はこんなところに連れてこられたんですかー」かなぁ。(笑)
・神楽耶さまはどうなるの。
前回までのつながりですと、神楽耶さまはルルーシュの元にエスパー・ロリっ娘集団を率いて馳せ参じて、世界を駆けたおっさんとロリ娘の戦い、というすばらしいシノプシスも妄想できたんですが、ルルーシュが皇帝になっちゃうと、共闘する大義名分は損なわれるし、うーむ・・・。
・ナイト・オブ・ゼロ。
せっかくロリっ娘vsおっさんおばさん、という図式ができあがりつつあったのに、なんでこいつはルルーシュの傍にいるですか。そんなにBLにしたいのですか、と少しがっかりしたんですが、シュナイゼルやロイド伯爵との関係を見ればまだまだ含みはありそうなんで、もう少し辛抱しようと思います。
・カレンの立場。
スザクじゃなく、カレンがルルーシュの傍にいるべきだと思うんだけどなぁ。
かつてシャルルの傍に、ラウンズとしてビスマルクとマリアンヌがいたように。
・シュナイゼルがラスボス?
動きが速いので、もう一波乱くらいは用意されてそうですが、一応これでラスボスがシュナイゼル、という形には見えますね。それにしてもなんでディートハルトが傍らに立ってんだ。(笑)
・中華連邦の立場は?
星刻の立ち位置というか、意思がすっぱりと出てこなくなってるんですが・・・一応テレビ発表を見ている場には映ってたので、この1ヶ月の間に知らん間に死んでしまってました、とかってことではないようなんですが。
星刻はどうでもいいけど、天子さまがどっちにつくのか、ということはかなり重要なので。(笑)
・原作というか、スニーカーの小説。
そっちでかなり補完、かつネタばれに近い展開があるみたいなんですが、現時点ではこれは無視していきたく思います。
ということで、次回、その皇帝になっちゃったルルーシュくんの話。
ノートン1世みたいだったら面白いんだけどなぁ。熊沢天皇だとちょっと生臭くなりますので。まぁ、絶対ありえませんが。(^_^;
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おお、なんか久しぶりに面白くなった・・・ような気がします。(笑)
政治考証を必要としない局面になると、なんつうか普通程度には面白くなりますね。
細かいキャラ描写に対してはいくつかつっこみどころもあったんですが、さすがに人物メインに描写が移ると面白いです。
ともかく、今回最大のポイントはアーニャたんがマリアンヌでした、っていうあたりで、残念ながら真ナナリーではなかったですが、マリアンヌというルルーシュの身内というのはかなり予定調和かな。
マリアンヌを暗示しているファクターはかなりまかれてましたからね。
しかしアーニャがマリアンヌでした、というのはいろいろな方へ想像がいくところで、まず第一は、肉体もマリアンヌなのか?・・・ということ。
つまり、マリアンヌが生きていて、なんらかの方法で自身の肉体をアーニャにしてしまったのか、それともアーニャという別存在がいて、そこにマリアンヌが憑依したような形になっているのか。
一度死んだことになっていた、ということから考えると、どうも後者みたいに見えるんですけどね、ちょうどバーディの中にバーディとつとむがいるみたいに。あ、公式サイトもその方向か・・・。
そうすると、その娘であるナナリーも、肉体を変えてまだ転生している可能性もあるのかなぁ、とか思ってしまったんですが・・・さすがにそれはないか。(^_^;
あと、友人が、「マリアンヌのギアスは、ギアスキャンセラーで吹き飛ばせるんだろうか」と面白いことを言ってたんですが、たしかにこの状態でジェレミアと逢うとどうなるのかなぁ、という興味は相当ありますね。
筋の進行具合と、残り話数を考えると、キャンセラーvsマリアンヌ、という図式もありそうなだけに。
それにしても、c.c.とマリアンヌ=アーニャの組み合わせはかなりいいですな。
この2人が過去に組んでいたことも暗示はされてましたが、こうやって1つのコクピットに入って、いろいろと知略をめぐらしているのを見るのは、けっこう萌へます。
ただ百合関係とかではないかなぁ、レズ関係の可能性は感じますが。
そしてルルーシュを支えるロリ模様。
アーニャ=マリアンヌ、ということがわかって、そしてc.c.が覚醒というか現場復帰して、ルルーシュ側ということが確定したようですので、ルルーシュ主導ロリっ娘統合軍対おっさん連合、という図式、真実味が出てきたかも。(笑)
神楽耶+天子様+星刻は現時点では一枚岩っぽいので、神楽耶の意思として
「そんな人は1人しか知りません」と言ってたあたりに、これまたロリっ娘軍団の中枢として復帰しそうですし、そっち方面は期待でワクテカですな。
リアリティ?・・・そんなのとっくに破綻してますし。(笑)
あと、キャラ群像についていろいろと。
・スザクくん、乱心・・・とまではいかず。(^_^;
ニーナに「フレイヤ弾頭は成功だ」とか言って、傷口に塩塗りこむようなマネしているあたりはとってもよかったんですが、どうも単なる自暴自棄、みたいなところもあるのがややマイナスかな。
「それはギルフォードの功績じゃない、オレのだ」と言ってコーネリアらにつっかかるあたり、立ち位置を考えるとかなりアレなんですが、ドラマとしては面白かったです。
・ディートハルト。
ゼロよりシュナイゼルのことばを信用してしまったあたりに、底の浅さが見えてややがっかり、の前回でしたけど、今回、ゼロの死を発表するとき、本物が現れたら?という問いに対して
「本物だとして、どうやって証明するのですか?」と言ってるあたりは、なかなか鋭かったですな。
既に百万人のゼロ作戦というのをやってるわけですから、このセリフは説得力あります。
昔、白戸三平の忍者マンガで、徳川家康が暗殺されるんだけど、次々と影武者がでてくるので、暗殺成功が認知されない、っていうのがありましたけど、なんかそれに通じる面白さ。
しかしゼロの側の行動原理は、そういう組織性とか、政治性とかとは関係ないところで働いているから、この鋭さがあんまり有効には機能しなさそうでしたけどね。
ただ、ゼロの死顔を見せろ、と言われてシドロモドロのところ、ちょっと破綻してきたなぁ、この人も。
・ナイト・オブ・トゥエルブ、モニカ・クルシェフスキー。
今回、エンドタイトルだった人なんですが・・・状況判断能力があんまりなさそうですな。
皇子とは言え、皇帝が「俗事」なんてことを言った、ってのをペラペラしゃべっちゃダメでしょ。(笑)
軍人だけど、政治家じゃない、ってことなんかも知れませんが、だとしたらそういうのに「俗事」を伝える皇帝の方も相当間抜け、ってことになりますし。
いやまぁ、可愛いし、声がむらこさんですから、いっこうにかまわないんですが。(^_^;
・公式サイトの黒い女。
でまぁ、ラウンズと言うと、公式サイトにまた一人、「ナイト・オブ・フォー、ドロテア・エルンスト、CV:井上喜久子」っていうのが載ってるんですが、ここに来てまた新しいラウンズ投入。
さらに、「女性ながらビスマルクと肩を並べるほどの豪傑」とかって書かれてますから、ビスマルクが退場した後の武闘派リーダーとしての役割かな?
それにしても、黒い人で中の人が喜久子さん、というと、エレクトラ復調を思い出してしまうところですが、もっと強面かな。
・ルルーシュ。
サザーランドにランスでアーチを作らせて、その下を通っての登場。
こういうええかっこしいなところは、もう直りませんな、たぶん。
ま、こんなとこかな。
世間ではBL認知されつつあるようですが、ここに来てc.c.-アーニャ(マリアンヌ)の燃料投下はちょびっと嬉しかったり。
テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック
ようやく見ました、日曜放送のコードギアス・第19話、裏切り。
「裏切り」ってサブタイからルルーシュ側近の誰かがルルーシュを、もしくはその逆、とか考えてたんですが、なんと黒の騎士団全員で、もしくは黒の騎士団側からみてルルーシュが、ということだったようで、ちょっと驚かされました。
ただまぁ、戦争の途中で、ですからねぇ・・・。
ダブルオーの時に感じて、本作ではそれほど感じていなかった「政治学考証の欠落」・・・今回は強烈に感じてしまいました。
集団交渉とか、トップなき命令系統、意思決定系統について、もう少し考えてほしかったかなぁ・・・。
軍事考察もかなりいい加減なところがありますし、せめて『ストライクウィッチーズ』の半分でいいから、そういった考証、考察が入っていてくれたら、と思わざるをえなかったところ。
まぁ、SWはたぶん今年を代表する名作ですから、そんなのと比べるのはちょっと酷ではあるんでしょうけど。
それにしても、こういった個々が実権をもってついたり寝返ったりって、かなり大陸的というか、半島的ですな。○鮮人がトップにいるとこうなっちゃうのかなぁ・・・・。
日本的感覚ですと、あそこで疑義が出ても、停戦はせずに一体となって戦っていると思います。
というところで、正直かなりダレたんですが、気に入ったところももちろんあったので、そっち主体に感想を記録しておきます。
つまんないところをグチグチあげつらっていっても楽しくありませんしね。(それにつまんないところだけでしたら、そもそも感想は残しませんし)
・冒頭のニーナ錯乱とロイドのことば。
フレイヤ使用の結果に動揺するニーナたん。いつものように顔面破壊寸前です。
あとさき考えずやるときはスパッといくけど、後になってから後悔する、というニーナの本領がでたわけですが、こうやって動揺して、小市民な側面を見せ付けてくれるところなんかは、らしくていいですな。(^_^)
そしてロイド伯爵。
「科学を信じて心を壊すか、心を守って科学を捨てるか」・・・という選択肢をつきつけてますけど、当然、前者に傾斜してるんですよね?(笑)
もっとも、自分で「ぼくは壊れてるから」と言うあたり、この人も相当なうそつきだなぁ、と思ってしまうわけでして。
狂人は決して自分が狂っていることを認めない、の逆で、カブキモノぶってるけど、実はかなりの程度で常識がわかってるように思います。
ただグラムサイトを持っているかのごとく見えすぎるので、そうせざるをえない、みたいな感じかなぁ、ほんとに壊れていてくれると、もっと楽しい展開で嬉しかったんですが。
このいかれ科学者コンビ、後半、一番の注目。
そのわりにラクシャータにイマイチ「壊れ感」がないのがちょっと残念ですが。
・藤堂の裏切り。
プロットについてはだいたい上に書いたとおりなんですが、この人の裏切り(+千葉)については、その出自とか経緯とか考えると、割と納得はできるかな。
ただ、戦争途中で、というのは、日本軍人らしくないので、ややひっかかりはありますが。
この口車に乗っての停戦、裏切りを見てますと、
「ゼロが学生であろうとなんでもいい」と言って、祖国のために死んでいった卜部さんが可哀想でなりません。
・ディートハルトの裏切り。
これもだいたいわかるんですが、もう少し悪魔的な展開になってほしかったかな、という気が少し。
この流れですと、所詮はメディアよりの小物、みたいな印象でしたし。
第1期ではすげー好きだったんですけどねぇ・・・。
・ナナリーの爆死・確定。
公式サイトのキャラ紹介に、「フレイヤ弾の爆発に巻き込まれ死亡。 」と書かれてしまいましたので、爆死確定。
もうひとひねりあると思いますが・・・、このままだとあまりにあっけないかな。
やっぱりアーニャたんが真ナナリーなのかなぁ・・・。
・そのアーニャたん。
彼女ひとりが決定の場から遠ざけられた、と見るのはうがちすぎかな。
とにかく、皇帝がラスボスっぽくなってきて、かなりおおまかな道筋が見えてきたのに、アーニャに隠された秘密だか謎だかはいまだ手付かず、の感じなので、気になるところですな。
今回の、また見てギアスはアーニャたんで、すげーよかったです。(^_^)

・カゴシマ租界側の進行軍。
こっちとの意思はちゃんとつながってんのか?・・・と思ったわけですが。
一応神楽耶、天子さまはまだ裏切ってはないみたいなんで、ルルーシュとロリっ娘軍団での大反抗がは始まる!・・・・のかな。(笑)
うざいオッサン連中は皆敵になって、ロリっ娘軍団が大勝利、とかっていう流れなら、この政治学考証欠落は許してあげます。←えらそうに。すまん。(^_^;
・ロロ、死す。
ちょっと物足りなかったかな。こっちももう少し劇的な退場を期待してたので。まぁ、これでも十分劇的ではあるんですけどね。
ピカレスクらしく、ルルーシュの目の前でナナリーの首を串にでもさして現れて(デビルマン美樹みたいに)、「兄さん、これでほんとの兄弟になれたよ」くらいは言ってほしかったんですけどねぇ、まったく収拾がつかなくなりそうですが。(^_^;
・スザク、壊れる?
壊れたといっても、この作品での壊れ方ってみんな小市民だから、それほど極端には壊れてくれなさそうではありますが。(^_^;
ひょっとしてラスボスになるのかなぁ、という気も少し。
つまり、両陣営も全滅し、東アジア~太平洋両岸が死滅し、最後に2人で殺し合いをやる、みたいなヤツかなぁ、とか思いましたが、そういう思い切った展開にはならないかな。
・カレン・フラグ成立か?
ここにきてあの展開。
でもこれはこれで面白かったです。カレンもなにげに好きですし。(^_^)
ただルルーシュがカレンとくっついたら、シャーリィがあまりに可哀想ですが。(笑)
カレンはこの戦いの後、会長と一緒に生き残って、たくさん子供を生んでほしいですな、おっぱいデカいし。(笑)
まぁ、こんなところかな。
あと6~7話残した段階で、こういう内部崩壊を描く、というのは、ラストのカタルシス効果への仕込み、という感があまりに強いので、かなり見えてきた感がありますが、いろいろと進行にも裏切りというか、予想外の展開が多いので、顛末を見せていただくとしましょう。
これだけアラスジ進行してるんですから、投げっぱなしにはしないでくださいね。(^_^;
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バトル回。
いろいろつっこみどころもあったようなのですが、コミケ旅先にて、記憶で書いてますので、感想だけにとどめておきます。
・ナナリーをめぐるロロとルルーシュの思惑。
「ナナリーを見つけ出して、必ず殺してやるから」
あー、やっぱり、な展開。(笑)
ルルーシュ・・・頭が良い、という設定だったはずなのに、ロロがシャーリーを殺した件、全然学習してませんな。あるいはその意味を認識できていなかったか。
ともかく、ロロが予定通りのロロだったのに、ルルーシュ君がけっこう痴呆化してて笑わせてもらいました。
ほんとに、ロロの手で殺されてたら面白かったんですけどねぇ・・・。
・可哀想な朝比奈さん。
典型的な雑魚キャラだった木下さんが、最後に残したことばをもって、藤堂にゼロの真意を伝えにいったのに、伝えきれずに憤死・・・でいいのかな、あれは死んでる、と解釈できるけど、うーん、吸血鬼ブラッドリーほどはっきりと死んだ、という描写じゃなかったのが、ちょっとひっかかるけど・・・、まぁ、卜部や仙波と同格だ、ということを考えれば、普通に戦死、でいいんでしょう。
・その他、バタバタ死んでいく両軍パイロット。
戦死していくのは戦争だからいいとして、その扱い。
特に、ブラッドリーの周りにいた、彼の親衛隊というか、弾除け部隊というかが、出てきて即・退場だったのは・・・テンポがいい、というより「あれ、誰だったっけ」と思ってしまいましたので、アラスジ進行にも限度があるでしょ、と思わずつっこんでしまったところです。(^_^;
・発作のアーニャたん。
友人のところで、「アーニャが実はナナリーなのか?」とか書いてありまして、なるほろ、そういうのもありかな、とか一瞬思ってしまったところ。
もちろん、そうだとすると現在のナナリーはギアスかなんかで作られたニセモノね。
登場時期とか、ルルーシュへの干渉具合とか考えると、ないこともないかなぁ、とか少し思いましたが・・・・さすがにそういう大笑いな展開にはならないかな。なったらすごく面白いんですが。(^_^;
・ナナリー爆殺?
ナナリーは準ヒロイン格のはずなんで、仮に退場することになったとしても、もう少し、せめてシャーリー程度にはねちっこく描いてくれそうなので、あれでもって退場、とはちょっと信じられないんですが、まぁ、次回を見てからかな。
ナナリーの眼が開くイベントがどこかで用意されてるような気がして仕方がないので、そういう意味からも、あの退場はちょっとまだ信じられません。
ユフィの死の場面、きわめて偶発的な事故が重なって、しかもその背景にギアスがはっきりと関与してて、というのに似ているので、退場の仕方、場所としてはありなんでしょうけど、あまりにあっさりとしてましたので・・・。
・カレン脱出、紅蓮・しっちゃかめっちゃか改造で大暴れ。
あー、たぶんちゃんと見てると一番のつっこみどころだったように思うのですが、記憶で書いているので、感想だけ。
紅蓮コクピットにいると、なんか顔が第1期に戻りますね、カレン。
部分バンクってわけでもなさそうでしたので、可愛いカレンに戻ってくれて、ちょっと安心しました。
もっとも、感情が高ぶってくると、第2期の、口唇ひんまがりマスクになっちゃってましたけど。(^_^;
・ニーナの狂的叱咤激励。
「フレイヤをうちなさい!」
「あなたの相手はゼロでしょう!?」
最初、自分で乗り込もうとしていたニーナでしたけど、全員にとめられてました。
「きみにフレイヤをうつ覚悟があるのか?」
・・・と聞かれてましたけど、あのー、ニーナさん撃つ気満々でしたけど。(笑)
それで「撃たない覚悟があるのか」と言い換えたんですね。
いやー、正直なところ、スザクくんではなく、ニーナが乗り込んで「みんな死んじゃえー」なブッ放ちの方を見てみたかったようにも思うのですが。(笑)
シュナイゼル卿がその場にいたんですから、ニーナを出撃させてほしかったところですな。
たぶんあの中で、キ印の扱いを一番心得てそうでしたし。
・咲世子さんの暗躍。
なにげにいちばん働いていたのはこの人だったかなぁ、という気が。ロロはあれだし。(笑)
改造されまくりの紅蓮のシステムを見て、わけわかめになってるところとか、なんか可愛いかったですね。(^_^;
・ラクシャータとロイド伯爵、セシル。
ここまで基本設計のベースが同じ、っていうのも・・・。
アニメ的にはわかりやすくていいんですが。(^_^;
セシルさんの担当は、あの羽型バリアかな?
ロイド伯爵、ニーナがそばにいると、キ印度が下がってしまうのが残念です、ていうか、意外と常識人ですからなぁ、カブキモノぶってはいるけど。
でも大好きですよん。ニーナの次くらいに。(笑)
・ジェレミアとかギルフォードとか。
見ようによっては雑魚扱いでしたけど、戦闘拡大のコマとして考えれば、有機的に動いてて、バトルに厚みをもたらしてくれた、と思いたいです。
アラスジ進行の弊害がやや出ていたかな、という気もしないではありませんでしたが。
このあたりかな、旅先なんで見落としてるところもありそうですが、全体的には有機的な戦闘が繰り広げられてて、最近ではかなり面白かった方です。
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ストーリィそのものは、枢木神社でのスザクとルルーシュの対峙、そしてエリア11を攻める黒の騎士団対ナイトオブラウンズ、ということで、図式としては、この作品にしては簡単だったんですが・・・どうもあらすじにしてしまうと長くなっちゃいますね。
まぁ、私のアラスジは、後で見直して回顧するのが目的なんで、もう少し短くてもいいんですが・・・。
それはともかく、その2点、ルルーシュ対スザクと、攻防戦を中心に・・・。
まず、ルルーシュ対スザク。
対カレンの行動から、なんとなくダメ人間対クズ人間に見えてしまったのは内緒です。(笑)
トウキョウ租界全土に電力施設にトラップをかけられるくらいのルルーシュが、なんでスザクの背後にいる親衛隊みたいのに気づかないのか、ちょっとアレ?・・・と思ったところでしたが、筋の都合、ということでいいかな。
それよりも、ルルーシュの、自分がすべてをかぶってでもナナリーの救出を依頼したい、というのが、どうにも浅く見えてしまうのですが・・・なんででしょ。
たぶん筋の進行が早くて、第1期ほどにはその心情を描ききれていないからかなぁ、という気がします。
ほとんどセリフだけで語ってますしね、第1期と違って。
ただまぁ、回想シーンと、ナナリーが総督の立場でありながら、実際は何もできない、という描写がさりげなく入ってるところは良かったかな。
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なんか第1期第1巻の映像特典についてる絵+第1期のEDみたいな感じだったんですが・・・加工してあるせいか、ちょっと違って見えました。
幼ナナリーが見れたので良し、としておきます。(^_^)
そして現在のナナリー。
理想をかかげつつも、実際は無力である、みたいなところがさりげないカットの中にあったような。。

ピカレスクロマンの立場をとるなら、ナナリーも悲劇的結末になりそうなんですが、物語の示導動機とも言える、ルルーシュの行動原理になっているので、必ずしもそうとも言い切れないでしょう。
全ての登場人物が死に絶える、もしくは不幸になっても、主人公だけはたくましく生きていく、みたいなのがピカレスクの醍醐味でもあるんですが・・・さすがにそこではしないかな。
ただねぇ、ロロにナナリーをまかせたらいかんでしょ。
たぶん、やっちゃいますよ、あの弟は。(笑)
いや、もしそうなったら、それはそれで面白いんですが・・・そういうことはしなさそうなんで、その懸念なく粛々と進むとしたら、ロロがシャーリーを殺っちゃった鋭さ、みたいなのが、少し鈍るような気もしますし・・・。
一方、千葉、朝比奈、扇、カレン、といったあたりに、離反フラグみたいなのが立ってきているのはなかなか面白くて、そういう裏切り、だましあい、みたいなピカレスク的要素はけっこうほのめかせてくれています。
ただどうなんでょうね、第2期R2に入って、ピカレスクロマン、という側面はかなりうすまってきているので、単なる第1期の後始末だけで終ってしまうかな、という気がしなくもなかったり。
さて、その離反フラグのちらちらする黒の騎士団・構成メンバー。
星刻・大苦戦の背後で待機するばかりの藤堂につめよる千葉と朝比奈・・・なんですが、事が成就した後のことに話が及んでいたので、案外このあたりが全体のおとしどころになってくる可能性も感じますね。
製作トップがアレなんで、こんな皇国右翼みたいなのが最後に物語をまとめる・・・ともちょっと思えなかったりはしますが。(笑)
しかし藤堂でさえ知らされていなかったのですから、星刻の奮闘は「よくがんばりました」というとこなんですかね。
あれだけがんばってるのに、天子さまのオロオロ心配している姿が少なくて、というか、「こんな大儀なんかどうでもいいから、星刻、あなただけは無事でいて」みたいなところをもう少し見せてほしかったんだけどなぁ。(^_^;
さらにこの大作戦決行中に、扇を呼び出して「よけいなことはすんなよ」と釘をさすディートハルトさん。
このとき材料に使われてたヴィレッタの監禁姿が、またもやエロゲ的で、なかなかよろしゅうございました。(笑)

カレンは・・・ジノにこっちにこいよ、みたいな誘いだけでしたので、まだまだ裏切りフラグまでは来てないかも知れません。
今回気になったのは、その筋の進行の方ではなく、デザインの方。
上半身のアップはふつうのおっぱい娘なんですが、さらにアップになると、胸ではなく、鎖骨の上におっぱいがついてるみたいなんですが・・・。
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暗躍の皇帝陛下。・・・これは次回。
シュナイゼルが、必ずしも皇帝と通じていないようなところが垣間見えて、この辺も少し面白かったですな。
ギアスのことを聞き出して、これでコマがそろった、みたいなことを言ってましたが・・・。
ラスボスは美形、というのが、80年代以降、わりと定着してますので、最後の方で、皇帝問題が片付いた後、シュナイゼルとの最終決戦・・・みたいになるかな?
第1期も一応、美形・コーネリアとの対決がラストバトルでしたし。
ここの場面では、スザクも思慮が浅いなぁ・・・、とは少しだけ思ってしまった、というのも追加しておきます。(^_^;
ニーナ・・・待機命令でかなり不満そう。
でもニーナの出番は、もっとクライマックス近くであってほしいです。
そんなわけで、派手な散華を期待しているところだったり。←ひでーな。(^_^;
「またみてギアス」

最近、こっちの絵の方がいいなぁ、とか思ったりしてるんですが・・。いかんな。(^_^;
ダブルオー第2期の番宣が流れてました。
ヒロインはティエリアということでいいんでしょうか。(笑)
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なさけねーなー、ルルーシュ。
それに対して、かわええのぅ、c.c.。
今回ほとんどそれくらいかな。
前回ほどの強烈なアラスジ進行ではなかったものの、つっこみどころは相変わらず多くて、娯楽作品としては何のかんのいいつつも、面白いですな。(^_^)
ストーリィ進行のポイントとしては、世界をかけて、超合集国とブリタニアの2極決戦になりました、というところと、ルルーシュがスザクになさけないところを見せてました、というところ、それにc.c.の問題が提示されていること、これくらいかな。
つうことで、いつものように個人的に面白かった点を羅列しておきます。
・なんつっても、萌へ萌へc.c.。(笑)

「脱げ!」といわれて、脱ぎかけて、あわててルルーシュにとめられて「ごめんなさいごめんなさい」
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下乳がのぞいてますな、たまんねーなー。(笑)
こんないいカラダしてたら、ギアス以前、かなり早い時期に、乙女を散華させられてるんだろうなぁ、と思わせる、見事な発育ぶり、見事な奴隷根性。
ついでに言っときますと、こういう性的な立ち位置に立たせられる奴隷、っていうのは、普通こんなに従順になったりしません。
スキあらば主人の咽喉を掻っ切ってやろう、逃亡してやろう、逆にたらしこんでやろうと、ギラギラしますので、実に見事なエロゲ的奴隷少女になってますな。
エロゲの経験者、多いからなぁ、ここの制作班。(^_^;
それにしても、こういう冗談でする命令、ユーフェミアの一件で懲りてるかと思ってたのに、全然学習してませんな、ルルーシュ。(笑)
そんなことをツラツラ考えたりはしてましたけど、この奴隷メイド的なc.c.があまりに悦痴で可愛いかったので、脳内温度が急上昇でございます。

しかも奴隷の身でありながら、ご主人さまに憧憬の視線を送ってたりと・・・うん、まさにエロゲ的奴隷少女。
こういうのが日曜の夕方に堂々と見られる御時勢になったんですなぁ。よきかなよきかな。
・コーネリア捕縛の図。

以前、周香凛(中華ミレイ)が宦官に捕まったときにもボールギャグをかまされてた図があって、マニアックやのぅ、と思ったんですが、今回のこのコーネリアの拘束姿勢というか拘束具というか、なんつうマニアックさ。
・・・いや、こっち系の世界ではそれほどマニアックでもないんですが、あっち系の世界ではたぶんマニアックでしょう、たぶん。
「皇族を手にかけることはできない」とか捕まえたジェレミア卿は言ってましたけど、こんなマニアックな拘束をしている時点で、相当の不敬罪だと思われるのですが・・・。(^_^;
・カレンのアッパーカット連発。
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今回、一番ワロタとこ。ぐーでアッパーですよ、奥さん。
修羅の形相でどついてるんですが、これも別の意味で「たまんねーなー」状態。
状況としては、黙って捕虜にどつかれてるスザクの方も相当にヘタレなんだけど、このシーンとしては、カレンの方に目がいっちゃってました。
・そりカレンとナナリーの座位。
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座位って書くとアレですが、今回座ってる絵が共通してたので、並べてみますと、乳の発育が対照的というか見事で、こういうどうでもいいところは実にしっかりやってくれてます。
カレンの衣装を押し上げる暴力的なわがままおっぱい、常にデフォで入ってくるのがなかなかすばらしいんですが、これだけエロゲ脳全開の今回にあって、微乳の薫香漂わせるナナリーの気品、愛らしさも、強烈でございました。
・朝比奈とロロの意味深な会話。
朝比奈が先の嚮団の戦いにさぐりを入れ始めたこと、ロロが「重要なのは古い新しいじゃなく、ゼロさまの信頼なんだよ」と言っちゃってるとこ・・・これけっこう尾をひきそうかなぁ。
アラスジ進行がデフォになってるみたいなので、こういうネタも2~3分で一気に消化されてしまいそうではあるけど・・・。
・一方、千葉ちゃんは。
「あの、藤堂さん、この戦いがすんだらお話が」
えーと、あのホテルでの課長とOLの不倫現場みたいなシーンがあったのに、何もなくて、しかもピクリとも反応してくんない、っていう段階で、女としては見ていない、と気づけよ、と思ってしまったのですが、席をはずす姿を見て「逃げた」とかぬかしてましたので、今後発展するのかもね。

ただ、千葉ちゃんが、男女関係にもちこみたかったからだろうとは思うのですが、なんか対等に話している段階で、やや違和感があるんですけどね。
4天王の中で一番新しくて、しかも藤堂にあこがれてやってきた、みたいな過去設定なんですから、この変化っぷりは、たとえ好きということの裏返しであっても、やややりすぎかなぁ、という気がしなくもありません。
・超合集国の勢力図。
沿海州が支那の領土になってたこと、ドイツが空白だったこと、ポーランドが超合集国側に色分けされてたこと・・・、この辺、つっこみどころなんでしょうけど、たぶんそういう検証サイトはあると思うので、そっちにおまかせします。
感想としては、沿海州は少しムカついた、ということで。(笑)
・天子さまと神楽耶さま。

一生懸命式典の宣誓文の練習をしている天子さま、それを見守るロリコン星刻の図式がとってもよろしゅうございました。
周は気づいてないのかなぁ・・・。
で、正装で映ってたんですが、意外と頭身が高かったので、びっくり。

今回c.cが良すぎで、脳内順位が、c.c.>ナナリー>.天子たん>アーニャたんになってしまいましたけど、やっぱりでてきてくれるだけでいいですなぁ、天子さま。
・アーニャたんの秘密。

アーニャたんも皇帝にギアスをかけられていて記憶を改竄されてる可能性が・・・なんだけど、第2期はアラスジ進行なんで、そういったことを検証する間もなく、これで一方的に進んでいっちゃうのかな。
スザクはちょっと頭が固そうなので、そういう適応性の高い話をしてもムダだと思いますが・・・。
・ロイド伯爵一味のメカヲタぶり。
いやぁ、何度か書いてますが、ロイド伯爵、大好き。(笑)
萌へポイントとしては上に書いたとおりなんですが、人物像としては、ロイド、ロロ、ニーナってあたりが好きです。
スザクはロロっぽく壊れてくれるのかな、と思ってたら、普通に「人間のクズ」路線みたいなんで、ちょっと面白みにかけるかな、という気がしていますので。
で、ロイド伯爵の引かれる点は、マッドサイエンティストっぽいのに、けっこうひいた姿勢を見せてる、ってあたりかな。
で、今回なんですが、セシルさんも一緒になって、改造に拍車がかかってしまったようで・・・普段は諌めてる立場の常識人かと思ったら、けっこう同じ穴のムジナだったもよう。(^_^)

うん、ちょびっとセシルさんも好きになりました。(笑)
さて、ニーナ嬢。
新型爆弾フレイヤをランスロットに搭載しちゃったよ、これで同胞を殺してみせなさい、という真性っぷりで、ゾクゾクしました。

やっぱりニーナもええのう。(笑)
ロイドさんはまだ人の側に片足残してるんですが、ニーナの場合はあっち側に両足とも移してしまってて、しかも自爆願望みたいなのが強烈にありながら、全知全能をかけて復讐の手助けしちゃうよ、みたいな前向きなんだか後ろ向きなんだかわかんない一生懸命さがあって、まことにもってすばらしいです。
伯爵に、「その矛盾がきみを殺すよ」とか言われてましたので、こっちの悲惨な末路はほぼ確定、かな。
望むらくはビッチ的な末路じゃなく、ユーフェミアを慕いつつの末路を期待しておきます。
・キャラを間違えてるミレイ会長。
でもルル君、そんなことを言っちゃいけません。
本人の意思かどうかわかりませんしね。・・・意思っぽいですけど。(笑)
こういうあたりを見てると、ミレイの方がニーナより幸せになりそうなんですが、歴史に残るのはニーナだよなぁ、と思ってしまったところ。
まぁ、こういったあたりかな。
今回のまたみてギアスは、皇帝の暑苦しそうな、カレンアッパー。

うん、なかなかよかったです。(笑)
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