最終回。
なのにいつもと同じように、一つのファイルがおわっただけのような展開でしたので、「今回が最終回です」のテロップが最後に流れました。
うーむ、最近ではこういう終わり方って珍しいですね、一応大団円ではありましたし、決して尻切れトンボなことはなかったのですが。
・・・妖奇士とかも、こういうスタイルにしとけば問題なかったのにね。(^_^;
さて、中山由美さんの作監ということで、予想通りキャラ絵がいつも以上に艶っ気があったように感じてしまったところ。
まずまいまい。
洞窟の中で、すっかり霊能力者として九字を切って大奮闘するところとか、仲間を顧みないナルのわがままぶりに「なんぼのもんぢゃーい!」とブチ切れるあたり、凛々しいのに可愛いかったですのォ。(^_^)

そのまいまいと、洞窟の中で洋装に着替えている真砂子。
なんか妊婦服みたいなワンピで、えらく可愛いかったですなぁ。

まいまいも、肌の露出こそ冒頭の衣装よりは少なかったものの、布地が薄げで、ロマンがあります。(笑)
くずし顔は、クライマックスってこともあって、そんなになかったんですが、復活したナルが一刀両断に真相をつかんでしまったことに感心すると「おまえらとは頭のデキが違う」といわれてムッとするところが良かったです。

ナルにベタ惚れなんだけど、感情ヲセーブする、ってことがあんまりない野生的なまいまいの良さが最後まで充溢しておりました。
今回、ナルが動揺してしまっている姿(映像的には憎まれ口をきいてるだけの冷静そのものでしたけど)とか、最後に来てはじめて巫女さんが役にたったりとか、付け足しってほどではないですが、かなり回収して終了してくれました。
残ってるのって・・・真砂子とナルの関係くらい、かな?
ラストの真砂子とのお茶だしのとりあいらしいシメをしてくれました。2人も可愛いですのお。

全体としては、とにかくまいまいが可愛い、これに尽きるところでしたけど、単にルックス的な面だけでなく、感情の豊かなところとか、アクティブなところとか、状況に対してすごくすなおなところとか、トータルとして可愛いかったと感じた次第。
真砂子も、中の人の効果もあって良かっんですが、まいまいが良すぎでしたからなぁ。
加えて、事件日時が変わるたびにチェンジしてくれる私服の数々。これもかなり鑑賞の楽しみでした。
孤児設定なんで、これだけの衣装持ちっていうのは、はたして?・・・ってところもなくはなかったのですが、アニメの人物って、着たきりスズメが普通でしたので、すごく新鮮でよかったです。
お話としては、この最終話、File8「呪いの家」とFile2「人形の家」が、普通に恐くてよいデキでした。
もちろん、どれか1本なら、真砂子が壊れるFile4「公園の怪談」なんですが、あれは番外編っぽいですからなぁ。(笑)
とにかく、作画陣のセンスの良さで、堪能させていただきました。
キャラクターの魅力っていう点では、今期終了作品中、ピカイチでした。
中山さん、次はどこでメインに入ってくれてるのかなぁ。
関西で見れる作品に入っていてくださるといいんですが。
本格霊能っぽくなってきました。ていうか、普通に恐いです。(^_^;
吉見家に次々と起こる惨劇が矢継ぎ早に展開していきますし、ナルが故意に自分の中に霊を憑依させたことがクローズアップされていきますし、かなりの昔から土地に伝わる伝承が暴かれていきますし、ぼーさん、真砂子、ジョン、巫女さん、リンさんと、それぞれがそれぞれの役割りをしっかり果たすシーンをほぼ均等に割り振ってくれてますし、もう息つく間もない24分でした。
恐怖度が高まれば高まるほど可愛いくなるまいまいですが、今回のお召し物は2着。
まず、陽子の憑依を知り、巫女さんとジョンとで祓うときの衣装。

この服はそれほどでもなかったですかね。
ただ、再び夢見をやって、ナルとの夢の中デートで、ナルのことばに

しかし真砂子もそれほどつっこみをいれてませんでしたが、もうなにもかもわかってんでしょうなぁ、もっとも、全然あきらめてはいないようですが。(^_^;
そして翌日。
七月らしい、肌の露出面積がとっても大きい、すてきな服にチェンジしてくださいました。(^_^)

えーと、貧乳設定だったと思ってたのですが、けっこう胸が膨らんでますね。
たぶん、そう見える服というか、空気が入ってきやすい・・・だと思います。
次々と死んでいく吉見家の人間、そしてそれに憑依する悪霊の強烈な悪意に直面して、もう膝がガクガクになってしまうのですが、おびえた顔の愛らしさったらもう。

ストーリィ自体は恐怖度がかなりアップしてきて、けっこう脊髄に応えそうな、直線的な恐怖だったんですが、まいまいが可愛いので、フッと我に戻ることができます。(^_^;
それにしても、この二の腕がぷにっと見えているところとか、たまりません。
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かなり恐い話だったのに、まいまいの萌え度もかなり高くて、もう視線をどこにやっていいのやら・・・。
いえ、しっかりまいまいを鑑賞させていただきましたけどね。
次で最終回ですか。
素材が素材ですので、けっこう見る人を選ぶ作品だったと思いますけど、作画チームがこれだけ頑張ってくれましたので、満足度は相当高いです。
次回、中山由美さんの作監、ってことで、有終の美を期待しておりますよん。
真砂子到着。

・・・なんですが、今回のお召し物もよろしゅうございますなぁ。
まいまいの私服ファッションが毎回毎回あまりにキュートなんで、どうしてもそっちに目がいってしまうのですが、麻衣ちゃん以外でもカジュアルな服装になったときの、どこにでもいそうだけで清潔感をもって綺麗に着こなしているっていう、そういう日常の中でのセンスの良さ、みたいなものが衣装によく出てます。
真砂子は和装なんで、カジュアルってのとは少し違いますけど、ちょっとした変化の中に見えるおしゃれ心ってのは感じますよね。
一方、今回のまいまいはややボーイッシュな服装でしたけど、頭の中はいつもの麻衣モードで安心しました。
「ずうずうし想像」で赤面するまいまい。

まいまいのイケメン嗜好ぶりが、もうロコツに出てました。
滝川のぼーさんにもその気があるようなところがあったし、拒絶されてるからいかないけど、リンさんにも興味津々ですしね。あ、でもジョンにはそんな気はないみたいですから、イケメンだと誰でも踊り食い、ってわけでもないようですな。(^_^;
移り気だ、っていうより、目移りしちゃうタイプなんでしょうね、そういうところも十代女子高生らしくて、可愛いかったりします。(^_^)
その後、おフロへ。
さすがに老舗の旅館だけあっておっきなおフロだったんですが・・・。

こりゃ! なんで真砂子も一緒じゃないんだよ。(笑)
まぁ、まいまいだけでもいい目の保養でしたけどね。
髪をこんな風にまとめてるのも、初めて・・・かな?
もともとがショートなんで、ちっちゃいおダンゴができて、これもなかなかぷりちーですのォ。
夢見がバシバシあたるようになってきて、もう完全にチームのレーダー役になってましたが、今回は調伏に近いことまでやってしまい、ぼーさんに大目玉。
で、その憑依されたガキどもをおさえつけてるところなんですが・・・。

憑依されてる、ってこともありましたけど、幼女より可愛いですなぁ、まいまい。(^_^)
やはりこの作品における、まいまいの鑑賞価値の高さは異常なほどです。対抗できるのは、欲情しているときの真砂子だけ、ですから。
事件そのものはまだまだ謎がからまりあっている途中なので、もう少し進展を見てからのようですけど、なんか久しぶりに真正面から謎とむきあってる感じですね。
最終シリーズということで、うまい具合に仕上がっている感じがします。
ナルが倒れて、一応の仕切りは滝川さんがとってるみたいでしたけど、今回は安原クンは来なかったわけですね、まぁ、今回の事件はキケンだからなぁ。
あと、巫女さんのうさんくささがここへ来て炸裂してましたけど、あれってまじなのかどうか。
この綾子の謎(?)解きはあるんでしょうかね。(笑)
ということで、今回もまいまいは可愛くて、満腹でございました。

呪いの家・第1話。
ナルと麻衣の経歴が次々と紹介されて、そっち方面へと話が進むのかと思いきや、いつものハードな展開でした。
でも、麻衣がナルと二人っきりになれるチャンスを逸して悔しがるところの描写があったりと、それなりにキャラ方面への気配りもあるようで、事件の興味とともに、麻衣の描写にも興味が繋がるところです。
さて、冒頭いきなり登場の萌え幼女。(笑)

作品が作品ですので、そんなに萌え方面に発展することはなかったのですが、けっこう良いルックスで、再度の登場が待たれるところです。(^_^)
幼女はもう一人いたのですが、こっちは現時点で憑依かなにかされてるみたいでしたので、目がレイプ目でした。

解放されて美幼女としての笑顔が戻ってくることが期待されます。(笑)
さて、今回のまいまい。
現実世界ではままだ肌寒いのですが、作品世界ではけっこう薄着の季節で、肩口から腋から、はっきりと剥き出しの嬉しい私服モードでした。(^_^)

胸は薄いけど、肌とか肉の張りとかはとっても青春してるんですよねぇ、まいまい。(^_^;
つうわけで、私服センスとしては今回それほど特筆するものもなかったのですが、肩と腋が鑑賞できるこの衣装はそれなりに感動を呼ぶものではないか、と思われます。
素材がいいから、たいていの衣装でも感動を呼んでくれるんですけどね、まいまい。
今回はそれほど麗しいSD絵はなかったので、すばらしい表情を回顧しておきたいと思います。
まず、びっくりまいまい。

赤面まいまい。

不埒な想像まいまい。

表情が豊かなんで、まことにもってすばらしいです。
話の方は・・・、ナルが憑依されて、ナル・敵対モードってことで、ちょっとやばげな展開ですが、はてさてどうなりますか。
アニメ誌等で、スタッフの予定を見てますと、最終回の第25話、作監が中山由美さんなんですね。
どうやらこのクオリティで最後までいってくれそうなので、安心してまいまいの活躍を追えそうです。(^_^)
解決編。
なんか今までと違って、スパッとした解決ではなかったですな。
こういう、後味の悪さをほんのり残すファイルというのも、霊を扱っているというテーマ性から考えれば、あってもいいと思います。毎回これだとちょっとへこみますが。(^_^;
競合する可能性の有る同業者の存在とか、麻衣、ナル、リンの過去とかがいろいろと見えたりして、別の面白さもありました。
そして最後には、真砂子の意外な面とか、真砂子が握っているらしいというナルの弱みの暗示とかもありまして、けっこうシリーズ全体の中でも、キャラ描写に深みがあった事件、と言えるのではないでしょうか。
というわけで、一段と私服と百面相が可愛いかったまいまいと、赤面萌え萌え真砂子をクローズアップ。(笑)
ナル「この中には腹芸のできないヤツがいる」
麻衣「わたしのことかー」

まんまです、まいまい。(^_^)
そして今回のラスト付近で、とても孤児には見えない、可愛いお嬢様チックな私服のまいまい。

SPRのバイト代がそんなにいいのか、それとも誰かからの支給品なのか、ともかく、ここ最近では一番キュートな私服でございました。
もっとも麻衣タンのばやい、活動的なカジュアル系でも、スレンダーな魅力がピチピチとあふれかえっているので、一概に見た目だけのキュートさが価値としては図りきれないところもあったりもしますけどね。
そんなナルとまいまいの漫才チックなやりとりを見ていて、「女」が燃え上がる真砂子。

見ている私たちも萌え上がってしまいました。(笑)
そんな真砂子にニヤつくまいまい。

その後、一人にさせてしまった真砂子が行方不明、という事態になって、麻衣の夢見が威力を発揮するわけですが、邪険にされたリンさんが式を使うのをみてカッコいい、とか思ってしまったり、恋のライバル真砂子を真剣に気遣っていたりと、麻衣タンの度量の広さ、みたいなのが、十分に発揮されてました。
・・・鈍感ともいえますけど、人生の苦難を乗り越えてきているタフさ、って見るほうが妥当でしょうね。
すっきりとした解決には至りませんでしたけど、真砂子の櫛をもっていたナルをみて「いくない」になる麻衣とか、まどかから「ナルとリンは駆け落ちした」とかまされてあせる麻衣とか、けっこう最後はいい絵でしめてくれてました。(^_^;

まいまいもBLには反応しちゃうのね。(笑)
でも赤面する顔は、真砂子に負けず劣らず可愛いですのお。(^_^)
真砂子、まどかも良かったですが、今週もまいまいが一番可愛いかったです。
つうことで、残り話数を考えたら、たぶん次回からのファイルが最終ファイル、かな?
入院中に、File6が終ってしまったので、簡単に第17話からの分も記録しておきます。
第17話、File6-4。
けっこうヒューマンな解決でした。
原作を知っていても、安原クンがひょっとすると黒幕なんじゃないか、と見えるようなつくりというか、画面構成というか、そういうのが出ていて、ちょっとうまくおさまりすぎた、みたいなところがあったりしましたが、安原クンというキャラは次の『血ぬられた迷宮』に引きずられますので、良し、ってとこですかね。
そして、事件の解決以上に素晴らしかったまいまいの百面相。(^_^)
ラストの「ずるい!」の泣き顔は、反則級の可愛いらしさで、脳天直撃でございました。
これがあるからこの作品、オカルト・ネタの枠をも越えてしまってんですよね。
第18-19話 File-1、2。
というわけで、次の事件、『血ぬられた迷宮』。
舞台となっている屋敷が、増築を繰り返して、家そのものが迷路になってしまっている、っていうなかなか面白い設定。
ちなみにこの原作の方は未読なので、けっこうワクワクさせてもらっているところ。
残念なことに、この面白い舞台設定が、絵としてあまりうまく見せられていない、っていうのがちょっと残念なところでした。
「平面図」が存在しない、って言うのがあるので、見せ方としてはああなってしまうのは仕方ないところではあるんですけどね。
そして、この後半に来て次々と明かされる主要キャラの素性。
まず、まいまいが実は孤児で、周囲の善意で高校に通い、バイトもできていたこと。
なるほど、それで今まで平日の仕事とか平気でできていたわけですね。
加えて、あんまり成績がよくない理由にもなってましたし。(笑)
そしてリンさんの出自。
原作でどういう表現だったのかは知りませんが、発表された当時の感覚でなら、ああいう風になるのも仕方ないですかね。
ということで、第20話、File6-3。
先行地域はもう解決編が放映されてますが、好きな作品なんで、少々遅れても記録していきます。
第17話で感動させられたまいまいの百面相、今回は前回の恐怖を引き継いでの絶叫からスタート。
笑顔、泣き顔、怒りの表情と、素晴らしい表情を見せてくれてましたけど、恐怖に怯える表情も実に良いです。
今回の恐怖は、なんと「自分が人体実験のような場所で殺される」という状況でしたので、恐怖の度合いも一段とヒートアップ。

それにしても、この白衣を着せられての実験台縛り付けられまいまい、金縛りでカラダの自由を奪われてる、っていう状況も加わって、2人の人物に抱きかかえられて連れていかれるところから、仰向けにされるところまで、妙に色っぽかったので困ってしまいます。
いえ、恐怖感はかなりあったんですけどね。(^_^;
まっとうな恐怖顔の百面相もナイスでした。

本当にまいまいは、どんな顔になっても、表情が豊かで、健気で、そして純なところが常にあって可愛いですなぁ。
今期作品で、登場するだけでキャラフェロモンがあふれてるのって、少年陰陽師の昌浩と、このまいまいが双璧だと思います。
あと、今Fileから登場のまどかさん・・・、中の人が、昔ルリルリ、今ユフィーの人だったので、どうもアダルトな女性に聞こえません。
うーん、南さんて言うと、ヒットしたルリルリとかより、こどちゃの少年役みたいな、キュートな男の子、って印象が強いので、これまた困ってしまいます。(^_^;
というわけで、もうそろそろ関西でも次の放映ですが、次回解決編。
お話の謎も次々と暴かれていってますが、キャラの経歴も次々と判明していくところもいいですね。
既に今までの行動で、その性格がしっかりとわかっていて、そこで加えられる過去なので、属性配置みたいな感覚があまりなく、人物のふくらみに見えてくるのがいい感じです。
真砂子登場で、一応きれいどころが2人揃う、の図。

おばさん巫女は今回カット。(笑)
今回は中島美子さん以下、アールの担当だったようですが、いつもと変わらずステキな作画でした。
もちろん、麻衣タンの表情が奥行きがあって、可愛いさ50%増しくらいではありましたけど、表面的にはいつものスタイル。
作画に関しては、1クールを経て全然崩れる気配がないので、かなり安心して見ていられるのですが、スタジオの違いなんかもできれば見ていきたいです。
相当うまく設定にあわせてるんで、大きな変化もまた感じないんですけどね。(^_^;
今夏はお話というか、小ネタというか、ギャグがすごく効いてて面白かったので、そっちの方に感心が集まったところではありましたけどね。
麻衣タンがからむと、可愛いだけでなく、面白いのもなかなかすばらしくて、まず一発目はナルとのやりとり。
てきぱきと全員に指示を出した後、最後に麻衣に連絡待機を命じて一言。
「麻衣、さぼって寝るなよ」
麻衣「へーい」・・・しかし案の定、眠ってしまうまいまいでありました。(笑)
そこで見た夢というか幻視が事件解決にむけての一歩となったようではありましたが、眠ってしまったことには代わりがない麻衣タン。能力発言をぼーさんに知られ、枕を渡されて「寝ろ」と厳命。

微妙にセクハラ臭いんですが、悦痴な妄想にもひたれるので良し、としておきます。(笑)
そして安原クン。
「若年寄」の素顔を徐々にさらしつつ、「越後屋」というアダナを披露。
成績がいいだけに、会話のウィットもなかなかです。
さて最後はナルのステキな一言。
出火して機材の一部が使えなくなったが、「保険をかけてるから大丈夫だ」というナルに対して、麻衣タン、あることに気づきます。
「それじゃあ最初に私が機材を壊したときも、単に人手がほしかった、ってことですか?」
「少しは賢くなったな」(爆)
麻衣タン、激怒。

いやぁ、このテンポのいい会話のたたみかけとか、麻衣タンのアクティヴな動きとか、たまりませんなぁ。まいまい、可愛いよ、まいまい。
前回ほどではなかったですが、まいまいのキュートなディフォルメ顔は今回も健在で、それが実にいいタイミングで挿入されてるわけで、手慣れた作画、手慣れたコンテ、っていう感じがします。
今回に限ったことじゃないですが。
ストーリィの方も、進めるべきところはしっかりと進めて、後半、再びでっかい黒犬が現れて校内大パニック。
かわゆい真砂子も大パニック。・・・チト違イマスカ(^_^;

そしてラスト、深夜の監視にあたって麻衣タンが、生物室に閉じ込められたところでエンドでした。
麻衣タンぴーんち。

もっとも、微妙にエロいので、思わず「おおーっ」と声を出してしまったのは内緒ですが。(笑)
どうもアニメ誌とか見てますと、この話はあと2話あるようですので、楽しみに待ちたいと思います。(^_^)
私服ファッションがそんなになくても、麻衣タンの表情がしっかり描けていればかなりの充足度であるってことが判明した今回でした。
スタッフが手慣れてきたのか、今回の崩しようは、すげー可愛いかったです。
まず、お茶ッ葉を粗末にするまいまい。(笑)

なんかまいまいのセーラー服も久しぶりだし、冒頭だけでしたけど、そっちもよかったです。
作中で、ぼーさんに「現役女子高生」ってよびかけられてましたけど、今回そういう感性が一段と強かったと思います。・・・セーラー服効果かな。(笑)
相手を見下した物言いをする松山教師におもわずムカッのまいまい。

いやぁ、ふくれた顔もかーいーですなぁ。
あまりに無礼に思わず蹴り上げてしまいそうになって、ぼーさんにとめられるまいまい。

私も後ろから抱きかかえてまいまいを止めたい。(爆)
スカートだぞ、って言われてましたけど、だからこそ止めないでほしかった。(爆)
実に豊かな表情で、それだけでこの作品のグレードを著しく上げてくれています。まぁ、毎回感じさせてくれるところではありますが。
「そういうのを負け犬の大声っていうのよ!」と言ったはいいが、ぼーさんに「負け犬の遠吠え」と訂正されてしまう、教養のないまいまい。(笑)・・・むっちゃ可愛いです。(^_^)
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巫女さんが来てからの嫌味の言い合いとか、臭いの形容でカエルを持ち出すとことか、とにかく今回も、ひたすらかーいー麻衣タンだけを鑑賞させていただきました。
あとは・・・生徒会長・安原君の如才のない立ち回り、くらいですかね。
事件はまだ「さわり」でしたので、状況証拠の呈示だけでしたけど、「第6感の女」麻衣タンの活躍を期待しているところです。あ、別に活躍でなくても、物語の中へ露出してくれるだけでもいいかな。(笑)
次回はどんな服装かなぁ、どんな表情かなぁ、ワクワクです。(^_^;
コンテ:柳沢テツヤ、作監:中山由美、という素晴らしい顔合わせ。
しかも極端に個性をアピールするというよりは、元設定を崩さず淡々と処理してくれていたようで、関西の視聴者にとってはなんとも嬉しい今年最初の放送となりました。
まぁ、年末年始をはさんでしまったので、先行地域とは激しく遅れてしまった感はありますが、この作品は好きなので、例によって少々遅れても記録していくです。(^_^)
さて、前回ラストで憑依されてしまった麻衣たん、リンさんが父親だと思って大喜び。

それに対して明らかに鬱陶しがっているリンさん。
リンさんがゲイなのか、麻衣に少女としての魅力が欠落しているのか、と思わせる、リンさんの奇怪な行動でしたが(笑)、見ていた第1印象としては「こいつ、バッカじゃねーのか?」でした。(^_^;
普通は、ジョンなり神父なりに憑依されてる間の記憶があるのかどうかを確認してから、頭や肩や背中をさすりたおすとか、寒いから一緒に風呂に入ってやるとか、そういうことを考えるんじゃねーですか?(笑)
だっこしてやるシーンもありましたけど、尻に手をまわさないところとか、正面だっこにしないところとか、ちょっとリンさん異常すぎです。まぁ、巫女とか真砂子とかの目があったから、ってのもありますが・・・。
こういうのを千載一遇のチャンス、っていうんだと思うんだけどなぁ。
もっとも、坊さんの方が、平静を装っていたけど、けっこう羨ましそうだったような気がしました。
「オレに代わってまいまいを触らせろ」・・・とはあからさまには言えないでしょうけど、子供になってる麻衣たんを見つめる目が優しかったですね。ジョンとか他の皆がけっこう「たいへんなことになった」って顔してたのに。
お話の方は、ケンジ君の遺体は、外壁の彫像のすきまでした、っていう、なんかちょっとしっくりこないオチでしたけど(外に死体があれば鳥とか虫とかでわかりそうなんですが)まぁ、そこいらへんは本作の主眼点ではないので、それほど気にはなりませんでした、っつうか、気になったのは、クリスマスで日が限定されてたのでまいまいのカジュアル・ファッションショーがなかったのと、リンさんの異常さくらいです。(笑)
今回もまいまいが可愛いかったので、その線をしっかりキープさえしてくれたら、たいていオールオッケーではあるんですけどね。(^_^;

次回より、「禁じられた遊び」・・・なんですが、麻衣たんが「しゃーぷいち」って言わずに「だいいちわ」って言ってました。
・・・なにか不都合でもあったのかな?
年末進行で多忙なのと、事件の発端だけで大して進んでいないこと、そして何よりまいまいの私服の量が少ないので、よっぽど省略しようかと思ったんですが、まいまいはあいかわらず可愛いかった、とだけでも記録しておくのは価値があると思うので、とりあえず、視聴記録のみ。(^_^;
サブタイが「サイレント・クリスマス」だったので、日程はそれほど変化しないと思われるため、まいまいの私服変化は今後も期待薄かなぁ。。。
まぁ、憑依されたまいまいを楽しませてもらうとしますか。
簡単すぎるけど、今回はこれで。(^_^;