もう画面の前でニヤニヤしっぱなし。(^_^)
ジャスミン・・・可愛いすぎるぞ、こいつめこいつめ。
皆がうすうす感ずいてはいるのに、あえてそういうことは言わなかったのに、いきなりやってきたプリンが
「だってリーフが好きなのはジャスミンでしょ? ジャスミンもリーフが好きなんだし」とストレートにイってしまうくだり。
もう、頬の筋肉がゆるみっぱなしでした。
「なによそれー」と赤面しながら動揺するジャスミン・・・なんちゅう萌へシーンでございますか、まったく。(^_^)
ということで、この最終回では、ジャスミンの気持ちがかぎりなくラブラブの方向へかたむいていくのをニヤニヤしながら見ていられるという、最高のしめくくりになりました。
いやー、1年以上毎朝欠かさず見てきてよかったですよ、入院で録画三昧だったこともありましたが。(^_^)
ということで、そのジャスミンを回顧していきます。
まず、忙しくなったリーフにあえなくて、おかんむりの図。
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ここでジョーカーが来て、ジャスミンに式での役割を伝えるシーンになるんですが、ここで地震テロップが。(涙)
なんで大阪局の放送で、岩手の震度3をテロップで流すでありますか、プンプン。
でもそのおかげか、一瞬、ジャスミンのわきの下が映ってるシーンから時報が消える、というすばらしいアクシデントがあったので、まぁ、良しとしておきます。(笑)
ジャスミン・・・まな板胸と、太腿にその魅力がつまっているわけですが、この二の腕からわきの下に流れる曲線も、脳が沸騰しそうなくらいすばらしいですなぁ、感激の極みですよ。
四肢のふくよかなやわらかさ、ジャスミンてば1年間、存分にその魅力を楽しませてくれました。
ありがとうでございました。
そして地下通路でのリーフ探し。
リーフのお妃の話題になり、グロッグの
「旅の途中で知り合ったっていうんならともかく」というセリフに、みんないっせいにジャスミンを見ます。
「なんで皆こっちを見るのよ」

このあたりから、見ていてにやけまくり。
ファーディープがこの期におよんでクイズかよ、とか思ったんですが、こういう演出のためだったんですね、うんうん、この展開なら納得できます。
みんななんとなくわかってはいるんですが、そこはオトナの対応で、素知らぬ風を装っていたところに、プリンが来て、前述のセリフ。
赤面してしどろもどろのジャスミン、可愛いすぎ。(笑)
「なによ、それー」

すみません、テレビの前で転がってしまいました。(^_^;
かわええなぁ、ジャスミン、たまらんちゃー。
しかも、リーフが抜け出したのは、贈り物のネックレスを作っていたからでした、と傍目にはどう見てもラブラブとしか見えない展開。

とどめの一撃。グラソンが、
「ぼくのお妃になってください、と言っちゃいな」と背中を押しました。
結局、対象層のこともあって、これ以上つっこみませんでしたけど、もうにやけまくりのジャスミン祭りでございました。
途中で、ジャスミンが、リーフに女の影と聞いて、「ネリダね!」と妄想する絵もなかなかすごかったですな。(笑)

これ、OPあけの提供絵にも使われてまして、見たとたん、ひっくりかえりました。
リーフがスケベオヤジの顔になってますし。(^_^;
可愛い女の子を見てデレデレして、と怒ってる、ということ自体がジェラシーだったんですが、いやあ、もうわかりやすすぎ。
こういうところは低年齢むけでも良いところですな。
あとは即位式でおしまい。なんつーか、あっさりしすぎでしたが。
この場面前後では、グラソンが、ドレスを手して喜んでいるシーンがなかなか秀逸でした。
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前回の予告でも使われてたところでしたけど、この第5クールでは、ほとんど準ヒロインと言っていいくらいに活躍してました。
あのでっかいガマガエル倒したときには、こんなに重要な役になるとは思ってもいませんでした。
グラソンは、ドレスもよく映えたんですが、ジャスミンは、野生のままの方がいいなぁ、と思えた、ドレスアップ。

ジャスミンはニーソックスの絶対領域を出しながら、走り回っている方が良い、と再確認させてくれたシーンでした。(^_^)
ジャスミンとの関係については、深くつっこまず、あまりにあっさりと終ってしまいましたけど・・・、まぁ、地下通路とネックレスのことで、一応決着はついてるのかな。
別段くどくやらなくても、その後結ばれて、というのはかなり暗示されてましたし、これはこれでよかったんでしょう。
ということで、5クールにわたって展開してきたこの物語も終幕。
第5クールがかなりつけたしっぽかったですけど、概ね満足しています。
本郷監督、西村さん以下の作画陣、ご苦労さまでした。
次の本郷監督、西村さんのデザイン等の仕事を期待しています。
西村さん、なにげにラノベのイストの仕事でもちょくちょく拝見しますので、そっち方面も期待しているところです。
作監・西村さんで、原画には川元まり子さんが入ってたりして、とんでもない布陣。
西村さんのときは、鼻筋とか顎とかに、線の濃淡がはっきりと見て取れるので、立体的な線になって、とってもやわらかく感じます。
オルを追ってきて、エネルギー通路みたいなものを見つけて、それを封じて、一応オルはこれで退治終了・・・と、やや強引な感じもしましたけど、一応これで敵対する勢力の一掃ということで、冒険物語としては、今回で事実上最後かな。
今回のお話としては、そのオル掃討戦なんですが、グラソンが信じられんくらいにキレイに仕上がってたので、そこいらへんから。
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7部族のキャラクター達、造形としては、グロッグとゼアンが非常によくできてると思うのですが、きれいさ、キュートさ、という点ではこのグラソンもなかなかのものです。
今回は、名推理を披露してくれましたし、頭の回りのよさでは、ファーディープやゼアン以上、という風でした。
実際、こういう謎ときですと、ファーディープあたりが効果的な解決策を提示しそうなんですけどね、一番最初に対策を出してきたのは彼でしたし。
ただ、それを判断するリーフも実はオルでした、というオチでしたので、秘密検証ではうまくいかなかったようですが。
それでも、しっかりとグラソンは見抜いていたわけで、さすがでした。
たしかに、あのジャスミンの肩をそっと抱いているところとか、後になってみれば不自然きわまりなかった、ということではあるんですけどね。
ただ、アニメを見ている途中では、「お、今日はサーヴィス回か?」・・・などと、下衆な方向に思索がいってしまったりしたわけなんですが。(^_^;
本物のリーフ達が現れて、オル達が正体を見せるのですが、実は館全体もオルでした、と、サイボーグ0012みたいなヤツが出てきましたけど、そこにわれらがジャスミンがとりこまれてしまい、大ピンチ。
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まわりが肉襞みたいで、ちょっぴり悦痴な敵ではあったんですが、ヒロインがピンチになると萌へます。(笑)
樹間を飛び回る身軽なジャスミンも魅力的なんですが、囚われの身になってピンチに陥るジャスミンもステキでした。
最後まで名推理をはたらかせてくれた、グラソン。
「リーフとジャスミンはあんなにべたべたしない。」

よく見てます、レギュラーじゃないのに。
ジャスミンが可愛いのは当然なので、今回はこのグラソンが光ってました。
それにしてもバルダ。
「そういう関係になったら教えてくれ」って・・・・なんてストレートな。(笑)
でも、そういう関係になったジャスミンも見てみたいかなぁ、と。
次回、お妃決定!・・・・え?(^_^;
ドレスをもってくるくるまわってたグラソン、可愛いかったですな。
いよいよ最終回ですが、グラソン、準ヒロイン格にまで来るのでしょうか。楽しみです。(^_^)
淑女のふりをして登場したネリダでしたけど、ルックスは以前のままでしたので、少なくともアニメ視聴的にはジャスミンの方が可愛いし純正ヒロインだったんですが、なんせ中の人が釘宮さんでしたので、声だけ聞いていると、とんでもないヒロイン声。
もちろん、役はしっかりと作ってたんですが、ときどき「ゼロのルイズ」や「りぜるまいん」が顔を出すので、変な萌えがまざってしまってました。(笑)

特に本性を出す、「あー、疲れた、肩こった」のところ、かなり釘声になってて、ちょっとうれしかったです。(^_^)
今回、ネリダもジャスミンもともに荒縄縛りがあったんですが、2人とも縛りにはむいてない体形ですね。(笑)
ジャスミンなんか、凹凸がまったくないので、縄の方がすりおちてしまいそうな感じでしたし。
ただ、みごとなまでのつるぺったんなジャスミンなんですが、全身にわたって凹凸のない直線体形か、というとそうでもなく、腕とか腿とかふくらはぎとか、しっかり女の子らしい肉のつき方はけっこうありまして、崖下にネリダを落ちかかっているときの、ふんばってる姿なんか、なかなか女の子っぽくてすてきな曲線でした。

こんなところですかね、話はわりと軽かったかな。
一応、ジャスミンが異性としてリーフを意識するきっかけ、というくらいの重さはありましたけどね。
ところで、あと2話だと思うのですが、ほんとに終るんでしょうか?
第4クールで終っていた方がきれいにしめられたんじゃないかなぁ、とか思ってるんですけど、どうなんでしょうね?
ちっさなお友達にもよくわかる、こなれたいい話だったんですが、おっきなお友達としては、やや教訓くささが鼻についてしまうかな。
ターゲット層ではないだろうから、そこは十分我慢できるところですけどね。(^_^;
ファーディープの観察眼と、教訓なんかは十分楽しめるものでしたし、そんなに悪いわけでもありませんでしたし。
というわけで、今回の当番は、ファーティープとゼアンという老人大会でした。
でも、注目はやっぱりジャスミン、ということで、今回も少ないながらも良いシーンがいくつかありまた。
まず冒頭、いきなり丸太にまたがって、危険な場所の木の実とり。

大好きなリーフのために、えんやとっと、どっこいしょ。
あー、あの太い枝になって、ジャスミンにしがみつかれたい、と思ったのはワタクシだけでないはず・・・。
ところがケガをしてしまったのに、いち早く気づいたのはリーフでもバルダでもなく、ファーディープでした。
激しく落ちたみたいでしたのに、二の腕が負傷、というのはよくわからなかったのですが、まぁ、ローアングルが楽しめたので良しとしておきましょう。

あの腕の線が、どうも毎回ロボットに見えてしかたないんですけどねぇ。(笑)
とにかく、ピンチになると、抜群に映えるジャスミン、良かったです。
リーフがあまりに子供なので、報われないのですが、ケガのシーンだけでなく、「王様のお召しのままに」と嫌味ったらしくポーズをとるところなんかも、野育ちとは思えない愛嬌でございました。
ガケでの窮地も可愛いかったです。

というわけで、少ないながらも、見せ場はけっこうありましたので、「デルトラ・ジャスミンをひたすら愛でる会」としては、そこそこ満足のいったエピソードでした。
ジャスミンしかキャラ萌えはなかった、とはいっても、ファーディープもゼアンもそこそこに濃いキャラですので(ゼアンは今回顔見せだけでしたが)人物群像の面白さはこんな小さなエピソードのときでも健在ですしね。
次回・・・しおらしくなった、釘宮ネリダが登場。
えーと、確か以前図鑑で、
「身軽ですばやい」
「外見はか弱くて可憐」
「実はずる賢い」
とか書かれてましたけど、どういうお話になるのやら。(^_^)
ひょっとしてジャスミンがデレちゃうのかなぁ、女の子メインの話なんで楽しみです。
前回の予告を見て、またまた低年齢むけの内容が続くのか、と思ってしまいましたが、撤回です。
けっこう苦いテーマを扱っていました。
村に住む少年・ピート。
村の同じ世代の子供たちに悪さばかりして、叱られても謝らない悪童。
何度かの悪さの後に、「悪いことをしたら、叱ってやらなければいけない」というバルダの言葉が出てきます。
その後、ジャスミンが「私には叱ってくれる人もいなかった」みたいなことを言って、軸が少し違う方向へブレてしまいますが、クライマックスで、オルのガイが、人間であるジンの記憶がなくなっているのをいいことに、仲間に引きずりこむ説明があって、子供のときの教育、という問題がクローズアップされます。
そして最後に、オルのたくらみを気づいていたジンによって、「身のうちからわきあがる、抑え切れない衝動」について語られ、教育の問題からもっとつっこんで、若さの中に秘められた、野生の危険性、まで示唆してくれてました。
危険性、というと、少し意味合いが変わってしまうかもしれませんので、情熱、とでも言うべきかも知れませんが、そういう衝動。
かなり人間存在の暗い、深いところまでふみこんでくれたのに、ジン自らベルトを離して落ちていったり、謝らずにリーフに水を差し出すピートでしめたりと、テーマ性のわりには、シメがかなり中途半端だったようにも見えたところです。
あの切り方ですと、教育の大切さにしても、情熱の両義性にしても、深いところまで降りていったのに、結局見ただけで引き上げてしまったような、なんか消化不良な感じが残ってしまいました。
ストーリィは決して幼年向けとはいいかねる素材を扱っていただけに、少し残念でしたが、前回のような、あからさまな低年齢むきではなかったので、そこいらへんは満足しています。
というわけで、作画品質が低かったわけではないのですが、今回に関しては、画面として回顧しておきたいものはそれほどなかったかな。
ジャスミンなんですが、どうも最近、ジャスミンの方が石動乃絵みたいなしゃべり方になってしまっているように感じるときがあるんですが・・・。(^_^;
『VVV』が平行してるときは、そんなでもなかったのになぁ・・・。
次はジャスミンに、もう少しスポットがあたるみたいですね。
またまた低年齢むけ。
しかし作画は一向に衰えないし、ゲスト・キャラ、アベルは可愛いショタに仕上がってるしで、そういう意味では鑑賞価値はけっこうありました。
まぁ話の方は退屈の一語でしたので、簡単に。
盗賊の一味・・・ボスの女盗賊しか覚えてなかったんですが、下っ端のシルバーという男が、ドジで間抜けで印象強く描かれているなぁ、と思ってたら、実はこいつがオルで、倒すべき相手でした、という流れで、けっこう起伏に富んだ話にはなっていました。
結局、残りの盗賊達を配下に従え、義賊として出発するところで幕。
しかも最後の宝の地図が本物かどうか怪しい・・・という示唆までしっかりいれてのエンディング。
物語技術としてはけっして低い水準ではないんですが、やはりおっきなお友達としては、いまひとつ、でしたかね。(^_^;
さて、そのアベルくん。

冒険少年をそのまま映像化したような、姿、行動で、中の人が、くまいもとこさん。
なんか久しぶりのような気がするんですが、『YAT』の声がいまだに耳に残ってるからでしょうかね。(^_^;
「おまえたちを完全に信用したわけじゃないけど」と、聞き分けの良いことをいったりして、いわゆる「正義感があって勇敢だけどバカ」っていう、昔の類型的な冒険少年でもなかったようで、そういう意味では健康的な子供らしさに、個性の衣もしっかりまとっていました。
尺の都合で仕方ないんでしょうけど、ベルトを見てリーフを国王と認識するくだりがやけにあっさりしていたようではありましたが・・・。
盗賊達の女ボスが、雪野五月さんで、以前の登場のときと同じだったんですが、王妃の声をかなり聞いたあとですので、けっこう耳に残ります。
個性もあるし、芸達者だし、良いですねぇ、雪野さん。
今回もいなせな姉御肌で、悪いことでも平気でやっちゃう盗賊のリーダーでありながら、最後は(脅しが入っていたとはいえ)アベルに従わざるをえない状況を受け入れてしまったりと、どこか人のいいところも覗いてますし、ルックスはあれですけど、雪野さんの演技とあいまっていいキャラに仕上がってました。
それにオルだったシルバー。
今回はこの3人を動かして見せる、という話でしたけど、珍しくジャスミンが平地戦で短剣を抜いてましたので、一応記念に。

今回のジャスミンは盗賊を木の枝でポコンとやるところとか、3段オチのシメみたいなコミカルなところもいくつかありましたので、それほど最強感はなかったですが、いつも通り、可愛いかったです。(^_^)
というところまで。
次回は、・・・少し話が動くかな?
グラールが完全に道化役になってしまってて、徹底的に幼年向け仕様になってましたけど・・・、ジャスミンの、リーフ-プリンに対する微妙な反応とかがあって、それなりには楽しかったです
プリンがリーフに惚れているかも、と聞いて、心中穏やかならざるジャスミン。
しかしあからさまに言うこともできず、心配してるんだかどうだかわかんなくなってしまうところなんか、無性に可愛いかったですな。(^_^)
デレてる、というより、必死で自分の感情を隠そうとしているところが見ててニヤけてしまうところ。

しかしまぁ、なんといっても、宿での一幕と、覗きの一幕がすばらしかったですな。
宿では、プリンの恋の相手と聞かされて、煮え切らないリーフに対して、「しっかりしなさい」とばかりにイラついてましたけど、本心は、そんなの早く断ってよ、というのがアリアリ。(^_^;
でも大切な仲間であるプリンのこともあるし、で、つらいところでしたね。
そして覗きの場面。

夢の泉を使って、コソコソとのぞきみしていたことを反省していたのもつかの間、さっそくリーフの確認作業をチェックです。
バルダ「これはこそこそとした盗み聞きじゃないのか?」
全然疑念の余地もなく、盗み聞きじゃない、と言い張ってしまうジャスミンの天然性と言いますか、野生と言いますか、そういうところもステキでした。
で、グラールがでてきても、「いいとこでじゃますんなー」とばかりに、火ぶくれ弾による紫コケで撃退。

最強ジャスミンが本気を出せば、こんなもんさ!・・・といったところ。
あんな騒ぎで気づかれないのか?・・・・というのは、おとなのお約束でスルーです。(笑)
結局、恋の相手がバルダだとわかって、とたんに心配事が軽くなってしまうジャスミン。
わかりやすくて良い性質ですなぁ。(^_^)
今回、グラソンもけっこう見せ場が多かったですね。
以前の恐怖の山のときには、ほとんど戦闘民族丸出しだったのに、今回は、単なる弓に長けた矮人族、という感じで、日常生活っぽく描かれていて、これまたキュートでしたな。

「はー、これだから戦うことしか脳のない人は」
・・・たしかに、「グラソンに言われてもねー」というところですね。
つうことで、今回は著しく低年齢むけっぽかったですが、ジャスミンさえ可愛いければ、オール・オッケーさ、というところで、やきもち寸前のジャスミンが、今回もいろいろと魅了してくれました。(^_^)
次回は・・・もうちょっと対象年齢があがりそうかな。
おっきなお友達、まではこないようですが。(^_^;
軽い話が続きますね。(^_^;
なんか時間帯の予定を見ると、もうそんなに続かないような感じなんですが、このまま回顧していって、最後にちょっとだけ戦いをやって終る、とかっていう図式なのかなぁ。他へ時間帯が移るとも考えにくいですし・・・。
今回の目玉は、リーフの女装ですかね。(笑)
単なる女装ではなく、その直前に、声が入れ替わるガム、というのを出してきたおかげで、リーフの声がジャスミンになっている、というすばらしさ。
すいません、高垣声のリーフ、萌え転がってしまいました。(笑)

女装属性はないんですけどねぇ、わたしゃ。(^_^;
女装をとくときに、しっかりパットを入れてました、という描写もまじえてましたし、意外とリーフ、女装がうまかったですな。
今回、アングルによっては、ジャスミンも少しだけ胸があったような描写になってて、やや驚きました。
いや、あるといっても、無乳から微乳になったくらいで、貧乳にすらなってませんでしたけどね。
・・・単に上からはおったエプロンドレスのたわみだった、という風にも見えましたが。
ともかく、今回のジャスミンは普通だったかなぁ、悪くはなかったんですが。
おっさん声になって、びっくり。

ジャスミンのおっさん声はちょとつらいものがありましたけど、マスクはジャスミンのままだったので、桶桶です。(^_^)
それ以外ですと、卓に肘をついて、リーフが説明書を読まないことを叱責するシーンとかですかね。

あとは御伽噺的なオチで終了。
次もこんな感じっぽいので、しばらくは肩の力を抜いて楽しみましょう、ということでしような。
幼女がそれほどでもなかったので、ジャスミンの可愛いらしさしか残らなかった、おバカ回。(笑)
それにしても、リーフとバルダがアホなのは知ってましたが、憲兵6号もそれに輪をかけたバカで、アホ回ではあったんですが、それなりに脱力した笑いを楽しめました。
作画が落ちてないので、こういうおバカな笑いも、たまにはいいですね。
加えて、芝居はバレたけど6号の心根がわかって皆と仲良くなれました、という日本的エンディングにしなかったのもよかったと思います。
協力しあうことも大切ですが、時に人は、一人で立ち向かっていかなくてはいけないときもありますからね。
でも、憲兵の寿命って、3年だったか6年だったか、っていう設定が以前ありましたので、仲良くなった女の子・チルとも早晩別れがあるでしょうから、悲しい未来をそれとなく暗示してくれてました。
こういう変にハッピーエンドに迎合しない姿勢というのは、大好きです。
ということで、今回の見所。
とにかくジャスミンが可愛い。(笑)
簡単に6号を信用してしまうリーフたちに、反対の姿勢を示すジャスミン。

疑い深いジャスミンでしたけど、今までの冒険で、何度だまされたのか、と言いたげでした。
はっきり言ってジャスミンの方が正しいわけでして、おぼっちゃまののリーフはまだしも、バルダが信用しすぎ、というのも・・・。(^_^;
苦労して着ぐるみを作ったのに、散々な言われようで、思わず柳眉を吊り上げるジャスミン。

涙目になってて、むちゃくちゃ可愛いです。(^_^)
反対してても、リーフのためならなんだってやっちゃうんですねー。
その着ぐるみを着て喜ぶ2人を見て、だめだこりゃ、の表情。

提供絵にも使われてましたけど、いい表情です。
ジャスミンの豊かな表情、ほんとに良いですね。(^_^)
6号にリーフとバルダはどうした、と問われ、想定問答になかったためあせるジャスミン。

この態度に不振を抱かない6号も相当で、この後「そーだったのかー」とやらかしてくれて、ひっくり返りました。(笑)
それにしても困った表情は、超絶級に可愛いジャスミン。頭から湯気が出そうでした。(^_^;
そして極めつけ、優柔不断な6号の姿勢に切れてしまうところ。かっちょええーー。

ジャスミンの足の美しさは、もう犯罪的ですらありますね。
つうことで、今回はゲストの幼女よりも、いつもにもましてジャスミンでした。
幼女も少しだけ振り返っておきます。

6号の芝居で、震えながら花束を差し出し、結局逃げてしまうシーンが悲しくてよかったんですが、めでたしめでたしの方を回顧しておきますね。
中の人は、矢作紗友里さんだったようで、なかなか可愛い声を出してくれとりました。
まぁ、リーフとバルダの頭の悪さが際立った回でしたけど、6号の純情なところとか、低年齢むけとしてはうまくできていたと思いますし、何よりジャスミンの可愛いらしさが半端じゃなかったので、今回もよいエピソードでした、ということにしておきます。(笑)
次回・・・あのメガネっ娘、リーフの女装ですか?(^_^;
作画・・・やや落ち。
なんですが、ジャスミンのくるくる変わる表情がかなり満喫できたので、結果オーライかな。(笑)
これだけ豊かな表情が描かれていて、しかも、その表情のところはしっかりと描かれてましたから、全体としては不満はないです。
お話は・・・まぁ、つなぎの話ですね、たぶん次回も含めて。
ということで特によかったジャスミンを簡単に回顧しておきます。
・「フィリを返しなさい!」・・・ゲキドるジャスミン。

・GRRRR・・・・猛獣ジャスミン。

・ペット品評会に連れて行かれたらしい、と知って、リーフに「大丈夫だ、フィリは無事だ」といわれて「ほへ?」顔のジャスミン。

ムダに可愛いな、ここ。(笑)
・ブライトリに昔の偽名で呼ばれて「わ・・・私のこと?」と、一瞬あせるジャスミン。

ここなんか、かなり元デザインからズレてるように思うのですが、可愛いは正義なので、すべて桶。(^_^;
いやぁ、デザインがかなりイマイチだったのに、これだけツボをおさえてくれますと、ジャスミンさえ可愛いければすべて桶、というのをいまさらながらに実感してしまうところでありますなぁ。(^_^;
特に今回、あんまり見たくないブライトリのアップ顔がかなりあっただけに、このジャスミンの萌えたぎるキュートさに、心洗われる想いでございました。
次回も低年齢むけっぽいんですが、幼女が出るらしいので、そこだけはとりあえず期待。(笑)