感動・・・じゃないな、激動の最終回。
敵陣のど真ん中へとつっこむ永澄、待ち受ける嫌味な貴族。
助けを求める気丈の姫君、次々と結集してくる仲間達。
もう絵に描いたようなバローズ・システムでございました。
それにしても上江洲さん、義魚みたいな嫌味なクソ男とか、描くのうまいですねぇ。
スクイズの衝撃とか成功とか、もちろん元ネタの面白さもあるんですけど、上江洲さんのシナリオによる造形力によるところもかなりあったと思います。
今回のこの義魚も、永澄にブッとばされて、見ていてスカッとするといいますか、すばらしいカタルシス効果を見せてくれてます。
集結する仲間達。
ルナパパまで来たのには驚きましたけど、一番のポイントは、明乃の叛旗と、巻ちゃんのマシンガン、それに初めて見せてくれた蓮のハウリングヴォイスでした。
巻ちゃんは・・・ヒットマンと言うより、ジェノサイダーかな。(^_^;
正装の明乃と、チャイナドレスの蓮の連携もなかなかよろしゅうございました。

ただ、この後、燦ちゃんのいいシーンが続いたというのに、TVOのバカたれは、地震情報のテロップをダラダラと・・・。(涙)
ともかく、自律超戦士となった永澄くん、その愛の力で義魚の弾丸すら跳ね返してしまいました。
最後まで燦ちゃんの理想になったまま、マッチョ澄で終わるし・・・。
組のメンバーにもその男意気を見せ付けて、なかなかカッチョいいエンディング、でもどこか変、という、いかにも「瀬戸嫁」なラストで〆てくれました。
半年間、実に楽しかったです。
一番の想い出はやはり、燦、ルナの歌謡対決でしたけど、今回も少しだけ人魚古代歌謡が使われてました。
キャラは・・・燦と巻かなぁ、好みで言うと。
なにげにいいんちょも好きでしたけど。
巡ももちろんですし、蓮、明乃、ルナ、女性キャラの個性と魅力も秀逸でした。
男性陣は、わたしゃマサさんより空気が読めない藤代の方が好きでしたが。・・・最後、敵さんを食ってましたね。(^_^;
ともかく、ノリのよさと、キャラの個性では今期屈指、というよりも今年度屈指と言っても良いくらいでした。
楽しませてくれて、ありがとうございました。
12-13話での永澄拉致話以来の、エンディング系エピソード。
第1クールのラストが永澄の拉致で、最終回がこの燦ちゃん拉致話。最終回は次回ですが・・・。
12-13話がものすごい盛り上がりをしてくれましたので、今回もすごいラストを期待しているのですが、第12話同様、今回は事件の発端と仕込みでした。
前回が燦の迷い→永澄拉致で、今回が永澄の迷い→燦の拉致、という図式でかなりの補完関係を感じます。
まぁ前回ロコツに敵対関係だったルナが今回明瞭な仲間として現れてる分、物語としての発展軸も感じますけどね。
ということで、筋に関しては次回の最終回がすんでからにして、今回はその前哨戦、おいしかったシーンを主に回顧しておきます。(^_^;
まず冒頭、燦と永澄がケンカを始めて喜ぶ巻ちゃん。

瞳キラキラで、もう可愛いすぎ。(^_^)
この伏線が悲劇につながるともしらず、この段階では永澄と燦の別れを未だに希求していたりしていました。
燦と永澄がケンカをした、と聞いて、クラスの反応もさまざまでしたが、一番はやっぱり「イエス!アマゾネス」ないいんちょ。(笑)
![]() | ![]() |
たまりまへんな!(笑)
アマゾネスが義魚のところへいって大暴れ、っていうのもけっこう面白かったんじゃないかなぁ、とか妄想してみたり。(^_^;
一方それを仕組んだ明乃の方は複雑な表情でしたが・・・、義魚、燦ちゃんより言いなりになりそうな明乃の方を狙えよ、とか思わなくもなかったんですが、やはりすぐ手の届くところにあるものより、困難さを伴う方に燃えるんでしょうなぁ、偉い地位の人は。(笑)
その義魚・・・なんか激しくデザインが変わってるような気がするんですが・・・。まいっか。(^_^;
はめられたとわかったときは既に遅く、武闘派・瀬戸内組は、ガスによって倒れます。
はめられたことを知ったのは蓮姐さんでしたが、とき既に遅く・・・。

それにしても、蓮ママンのチャイナはとってもステキでしたので、次回、ピンで映ってくれるとを激しく希望しておきます。
救出に向かう海、ルナに誘われて出陣することになる永澄に
「行け!男の子!!」と言って送り出す巡。
一見男らしく映るんですが、最高級の女の子らしさです。
体制派ではありますけど、正義を愛するポリス少女・巡・・・最高にカッコ良かったです。
しかし、こういう姿を見てますと、成長したら『Darker Than Black』の霧原未咲みたいになるのかなぁ、とか連想してしまったり。
逆に言うと、未咲も中学時代はこんなに可愛いかったのかも、ってところですな、高校時代はやってましたけど。
ともかく、決戦の場へ赴く永澄を描いて次回へ。
先行地域はもうすんでますけど、関西は終末なので、楽しみに待ちたいと思います。
いつもの破壊的な面白さに比べるとややパンチ不足の感がなきにしもあらず、でしたけど、普段がすごすぎるのでそう感じてしまうだけで、普通のギャグまんがとしては、十分一流の線で、今回も腹かかえて笑わせていただいたのは言うまでもありません。
今回は、勘違いが勘違いを呼び、ついには噂の出所まで勘違いしてしまう、といういつもの雪だるま式誤解アクション。
ただ「皮膚科」って、通常ですと「性病」を連想しちゃうんですが、まだ童貞処女の皆様が通っておられる中学校のことですし、そこまでは連想がはたらかなかったようです。
・・・おとなになると、皮膚科から出てきたっていうのは、見られただけでかなりのダメージだったりするんですけどね、いや、もちろん経験があるわけではないですが。(^_^;
いろいろあった勘違いの雪だるまの中で、好きだったのが、悩まし番長明乃の、悩ましいメモ。
最初が、永澄のバカ話(でも実はズバリ的中だった)を受けて「尻、尻、尻、尻、尻、尻、尻、尻、尻、尻」・・・と書いていたのが、サルくん情報で感動してしまってからは、「香典、香典、香典、香典、香典、香典」に変わってしまうメモ。
生死の問題なのに、香典が気になっている、っていうのも、なんと申しましょうか。(^_^;

騒ぎが大きくなって、24時間テレビのパロディみたいになってくるのですが、キャスターにアイドルのルナ、まぁ、これはわかるのですが、アナウンス室スタッフとして「シャチホコ募金」を呼びかける「すっぽんの巡」が出てくるくだりになると、書き文字のバカさ加減も加わって、存分に楽しませてもらいました。

ボールに「うみさんへ」とかかれていたり、背景の白板に「せ海平和 サル」とかあったりして、けっこう24時間テレビ見ているときに妄想しているような、サイコーにつまらないことが書かれていて、面白かったです。
しかも真相が判明した瞬間、というのをたくみに隠しているところなんかも良い演出でした。
ただ一人空気を読まないシャーク藤代なんかも良い味でてま
したし。
ということで、残りわずかですが、最後まで全力でかけぬけてくれるであろうことを期待しておきます。
あ、燦ちゃんの写真、ワタクシもほしかったです。(^_^;

3連休、ちょっと大阪でコアな仕事があって、激しく遅れましたけど、好きな作品はたとえ先行地域から1週以上遅れても、感想記録として残しておきまする。
つうことで、今回のサブタイ「過去のない男」。
えらく渋いところからもってきましたね、カウリスマキですか。
単にタイトル名を拝借しているだけですけど、けっこう最近の作なんで、驚きました。
お話は、政と明乃のエピソードでした。

明乃タンの「女の子」の部分とか、幼女時代とかが描かれてて、とっても美しいというか、バカ萌えといいますか、素晴らしいといいますか。
一応、不知火家人魚試験管筆頭だった兄と明乃の話でしたが、そこに永澄がからんできて(というか無理やりからまされて)カオスな方向へむかっていく、といういつもの展開。
今回もたいへんおいしゅうございました。
で、その兄が池田秀一さんで、もうひっくり返りましたわ。
幼年期じゃないから、別に声を変えなくてもいいとは思うのですが、わざわざシャアの旦那を引っ張ってきた、っつうのは、けっこう寓意が感じられるとこでもありますなぁ。
表むきは、まったくの別人格、別の人生になってしまっている、っていうことなんでしょうけど、男前声の村瀬さんの過去、ということで、これまた男前系の声を起用した、ってところなんでしょう。
ともかく、記憶が薄れていくところとか、逆に記憶が戻りかけるところとかで、お2人が重なり合うように変化していくところとか、けっこうニヤニヤさせてくれるものでした。
しかもラストの方で、この別人格が向かい合うシーンをちゃんと入れていて、2人が会話するシーンまでありましたから、効果覿面。
いやぁ、細かな芸も心にくいところですなぁ。
その政さんと明乃の接触をとめようと入ってきた永澄の好意を見て、燦ちゃんのとんだ勘違い。
「教師と生徒の許されざる恋?」

あのー、その「許されざる恋」のところをもっとくっきりはっきり見たいんですけど。(笑)
しかし、燦ちゃんてこういう連想するタイプじゃないし、そもそも政さんも本職の教師じゃないですし、適度に間違ってるんですが、そういうのもひっくるめてカオスな面白さ。
そしてやって参りました、明乃・幼女化。

父・豪三郎と同じく、しばきたおしてしまって、明乃の記憶を吹っ飛ばした・・・んですが、記憶が幼女退行した、っていうほうが適切でしたかね。
永澄いわく「親娘そろって加害者に」(笑)
ともかく、この幼女化、頭の中だけでしたので、CVさんの腕が問われるところでしたけど・・・喜多村英梨さん、ナイスでした。
『BLOOD+』の音無小夜の頃を思うと、格段の進歩・・・かな。
とにかく、可愛いくて良かったです。
おにいちゃまを思って、萌え声乱発の図。

ところが、そのおにいちゃまが現れたのに「もじゃもじゃはあっちいけー」・・・兄って悲しいよね。(笑)
とまぁ、政さんの悲しい過去のはずが、いつのまにか、幼女明乃の萌え萌えライブラリーになってましたが、どっちも面白かったから大満足です。
さて、こんなドタバタの間隙を縫って展開される、いいんちょの悲しい恋物語。
豪三郎の言った「永澄はアフロ萌えでヒゲ萌えで教師萌えで」を真に受けてしまい、ビューティ・ママ「明乃」でパーマをあてて、初めて親を泣かせてしまう、という顛末。
こっちも笑わせてもらいました。
ところで、このいつも同じ顔のスナック明乃のママ、まるでサイボーグやね。(^_^;
エンドタイトルが劇中から切り抜かれていたので、一応こっちから回顧しておきます。
明乃のアッカンベー。

あと3話で終わりですか、なんかもっと続いてほしいですなぁ。。。
前半がバンカラ燦、後半が巻ちゃん・美鳥の日々化。
瀬戸島燦八・・・むさっくるしいまでの「漢」。
全然萌えはないのに、腹抱えて笑わせてもらいました。
うん、今回も絶好調。(^_^)
魚類とは言え、生肉を食う燦ちゃんと、燦派、ルナ派の悪夢の再来、軽快に畳み掛けてくれてました。
とはいえ、今回のメインは何と言っても巻ちゃんの美鳥化。
桑谷さんの話芸といいますか、切り替えのうまさ、面白さが際立った回でございました。
左手に入った巻ちゃん、ついつい言ってはならん私生活でのルナを赤裸々にしゃべってしまい、ルナにグリグリされてました。
![]() | ![]() |
やっぱ巻ちゃんの可愛いさは、半端じゃねーなー・・と目じりを下げてしまったところ。
ヒットマンを左手に仕込む、なんて危険なことは陸の上の人類にはちょっと想像もつかんところだったりしますけど。(^_^;
巻を使ってテレビに出ることに猛反対の明乃との間に、異様な緊迫感が生まれるところもおいしかったです。

2人とも、殺人者の目になってます。(笑)
結局ルナの心意気にうたれた巻が協力しようとしたものの、暴走してしまい、リタイアを余儀なくされてしまったルナでしたけど、最後まで練習相手に立候補してくれる永澄に対して
「歯止めが効かなくなったら困るもの」という内心の声がひかれるところでした。
ちょっぴり幼さのこもった恋の懸念・・・なんか可愛いかったところです。
あと、本筋とはまったく関係ないのですが、明乃が
「おめこぼししてやったのに・・・」というセリフがありまして、もうドッキドキでございました。(爆)
喜多村英梨の声で「おめこぼし」なんていわれると、もう、もう!(笑)
と、全然関係ないところで、リア厨みたいに感動してました。(^_^;
衛星組。
珍しく話がつながっていた感じで、これで、前回のいじめと、おそらく次回以降あるであろう桃花の来歴・・・としっかりつながることでしょう。
次回はまだわからないので、今回と前回を見ていますと、いかにも唐突な前回の桃花いじめでしたけど、あれは幻想シーンと言うのではなく、みなの憧れ鬼梗さまに対しての態度、ってことが判明しました。
いえ、その態度事自体は前回にもあって、一応理由っぽくは語られてましたけど、なんとなく夢の中の世界のような描写でしたしね、色彩演出もすごかったですし。
もっとも、もう最後が近いので、こういう逆行を仕掛けた、ってことは、当然それなりのシメというか発端は語らなければいけないのでしょう。
ですからそうそう遊びの回、っていうのは少なくなってくるんでしょう。
解決してくれるかどうかは別にして。(^_^;
物語全体の構図に対しても、かなり予想できる材料はそろってきたようには思うのですが、どうしても作画優先の作りになってますから、それが阻害されなきゃ、どう展開してくれてもいいかなぁ、っていう気になってます。
そういう意味では、今回、モブとか集合絵とかになると、ちょっと辛いものがありました。
ラストが近いので、これが最後と信じておきます。
カミツミハラについて、「過去たちの幻想暗夜行路」という言い回しがされてましたので、最後の収束はそこにむかっていくのでしょう。
個人的には由美子の創造能力と、血の宿業みたいなのをしっかりとやってほしいんですが・・・暗示に終わりそうな気もかなりしています。(^_^;
さて、今回の見所回顧。
まず、学園を案内する真琴。
形から入る真琴らしく、バスガイドさんルック。

そういや真琴の能力については、もうやらないんですかね?
今回、ある意味主役だった、春彦くんの妄想桃花。(笑)
![]() | ![]() |
「嫁」というと、四六時中、ナニができる、と考えているようです、っていうか、性的なことしか頭にないようです。
まぁ、10代の男子だったらそれがあたりまえかなぁ、まして相手は桃花みたいな超ドレッドノート級ですし。
しかも、妄想の中とは言え、しっかり乳首が立ってるっていうのは・・・、春彦くん、エロ本の読みすぎだと思われます。(笑)
鬼梗さま降臨の図。

逆行ということを考えて、今回の紹介の仕方をみてますと、鬼梗さまはここで初登場、なのかな。
カミツミハラの昔がらみで、イメージ的には出てそうではありますが。
その鬼梗さま、桃花に対して実に意味深なことを言ってました。
「この者には歴史がない」
初潮の話のときにもそういうのがありましたから、桃花創造、っていうのが、クライマックスとして用意されているんでしょうか、いや、クライマックスは桃香の方かも、ですが。
やっぱり鍵は由美子が握ってますね・・・。
一応オチ扱いの「コンジョナシ」・・・実は人名でした、ということで。
モ・モカ・コンジョナシ・アベベ。中の人はうっかり侍。
![]() | ![]() |
金髪褐色ボディのワイルド美女でした。
でも春彦くんは、和風美女の方が好きそうですけどね。
エチオピア、っていうのは単に
桃花→モ・モカ→モカ→コーヒー豆→産地エチオピア
という連想で出してきただけだろうとは思いますが、アフリカにあって、アフリカらしからぬ国です。
ですから、金髪がいるかどうかはともかく、いわゆる普通のアフロヘアばっかり、ってことはないですね、宗教にしても、アレクサンドリア(5本山のひとつ)の宗派を受け入れて、コプト派キリスト教がかなりいきわたってますし、ムスリム一色ではありません。
ということで、褐色ボディのモ・モカさん、けっこう良かったです。
今回も笑いありエロースあり萌えどころありと、強烈な展開でしたけど、ほんとに毎回毎回高水準で提供してくれますなぁ。
今回は、ストーリィとしては3つくらいまざってた展開で、ラブレターの話、モテモテ薬の話、そしてラスト・アマゾネス。(爆)
まず、ラブレターから。
「モテない海峡冬景色」・・・なんていってましたけど、少なくとも、燦、巡、委員長の3人には好感もたれてますよね、この時点で。
・・・気づいているのは燦だけですけど。
冒頭、いいんちょのラブレターと見せかけておいて、実はルナパパだったんですが・・・。
まだセーラー服着てます。(笑)
一応、ラブレター出したので、ってことなんかも知れませんが、別の意味で強烈。
つうか、あんた休暇は終わったんと違うんかい、と思わずつっこみ。
豪三郎がやってきて、燦「よかった、普通のかっこうだった」・・・逆にルナの苦悩が推し量れるところですなぁ。
蓮ママの登場でうまくおさまったのはいつもの通りでしたけど、豪三郎がスナック・明乃のママと浮気してた、っていうのが・・・。
本編にからめてくるとは思いませんでした。
ここまでだけでも、前回の「放課後ラブハーツ」があったのでかなり強烈だったんですが、その後勢いはとまりません。
蓮の人魚の秘薬「マジックポーション」
「顔面偏差値にお悩みの方、そんな貴方にお勧めです。」
顔面偏差値って。(笑)
蓮が永澄にあの秘薬を渡した、っていうのは、永澄が燦のことを「あんなにいいお嫁さんなのに」って言ってたこととも関係しているとは思いますが、それにしても大胆です。
さっそく、自分までもが欲情してました。(笑)

教室に戻ってみると、女子が次々と発情。
ここで面白かったのが、発情しながら、それぞれの理想を永澄の上に見ていた点で、特に巻ちゃんのいう「背負った貝殻」が激しく気になるところです。(^_^;
巡、いいんちょ、燦、ルナ、ここまでは予想通りでしたけど、巻ちゃんは発情しても、
「ぴちぴちじゃあ、ちょっとこい、ちょっとこい」
とか言ってましたから、すさまじく狩猟民族系なのが伺えるところです。
あと、巡の目には・・・補導対象に見えてたんですか。(笑)
ところが男の目には「憎しみ対象」として見られるという、なかなかこまった秘薬。
家に帰ってみれば、お背中流しましょう攻撃。
まず、巻ちゃん。

ジンガイスキーとしては、脳天直撃級です。
教室での、恋する乙女というより、発情する肉食動物みたいな雰囲気とはうってかわって、「お背中流しますです」というのは、かなりクるものがありました。(^_^)
そして次々とやってくる、お背中流し隊。
![]() | ![]() |
皆、目がすわってます。(^_^;
中では、ただ一人、名札つきスク水で現れた明乃が個人的にはポイント高かったです。
それにしても、自分の実の息子に欲情するママン・・・キケンだ。(笑)
そして、ラスト・アマゾネス。

力丸さんの怪演が光る、暴走委員長でございました。
1、本当のラブレターを出す。
2、メガネをとって、いつかの美少女に変身。←ここでちょっと変。
3、待ち合わせの焼却場へ。
4、近眼のために、間違って燦に告白。←お約束。
5、バイクに乗って暴走。←かなりダメ、っていうか、字幕、中学生が乗っちゃいけない、ってことの方が私有地云々より大事でしょ。(^_^;
6、しかし天使の声が!「大丈夫、バレてはいないわ」←なんでやねん。
7、乙女のストレス・パワーがたまって、ラスト・アマゾネスに変身するのだ!・・・(爆)。
いいんちょ、すげーなぁ・・・。
ある意味、巡より萌えエネルギーがつまっているような気がします。
EDでもしっかり「イエス!アマゾネス!」って出てたし、走り出したら止まりませんなぁ、この作品。
おまけ・・・巡のミニスカポリス・・・ほとんど風俗です。激しく萌えますた。(^_^)
ということで、今回のまとめ。
・欲情すると、ジンガイ娘達のエロさは異常。
・巻は欲情すると、肉食動物的な面と、乙女モードと両面あり。
・ラスト・アマゾネスはエロかった。再登場希望、であります。
次回はルナちゃんの話・・・かな。
作品の中に、ストレートにギャルゲが出てきて、発狂しそうなくらい笑わせてもらったのって『エクセルサーガ』以来です。(^_^;
とにかく強烈でした。
画像的にはあんまり見たくない映像が連続しましたけど、それをも超越するすさまじいまでの、ギャグのパワー。まさに抱腹絶倒驚天動地でございました。
・・・実は東京で既に一度見てたんですが、関西に戻って、再びキャプりながら視聴してたんですが・・・なんか時間が経ってるのに全然破壊力が変わってない、っつうのも、すごかったでごじゃりますな。
まぁ、作画メインのワタクシサマとしては、今回は蓮と巻ちゃん、ラストの猫耳燦ちゃんがよかったなー、ということで。(^_^)
豪三郎のあまりの変化に涙する巻ちゃんと、一括する蓮。

極道の妻・蓮・・・この人がいなかったら、物語はおさまらなかったんですなぁ。(^_^)
それにしても、いなせなところも含めてエロいねーさんです。
これくらいでなけりゃ、豪三郎の妻はやっとれん、ということで。
そして猫耳をつけられてしまった燦。
いやがっているように見えて、実はお気に入りでした。

どんだけお気に入りか、っていうのが、ラストで示されたわけですが・・・。

ベッドの前でにゃんこのポーズ。
豪三郎同様、燦もニャンコが苦手だったはずなんですが・・・。
それにしても、その直後の妄想猫耳メイドは、受像機のこちら側を萌え死にさせてくれるのに十分な破壊力でした。
![]() | ![]() |
豪三郎の猫耳とか、ルナパパのセーラー服とか、別の意味で強烈なのを見せられましたからなぁ。(^_^;
でも、昔の永井豪のマンガですと、たいていこういう、怪物みたいな筋肉女がよくでてきてましたけどね。
マサさんが一番かわいそうだったかなぁ・・・。(笑)
藤代なんか、意外と似合うかも、と少しだけ、ほんとに少しだけ思ったりはしましたが。(^_^;
ギャルゲは全部回顧できませんので、猫耳のもとになった、バーバレラだけペタリンコ。

いやぁ、ホンマに強烈でした。
DVDの特典とかに、こういうミニゲームをつけてくれたらなぁ、と思わなくもないんですが・・・さすがに経費がかかりすぎますか。
もっとも、実際の893屋さんは、ギャルゲの製作には乗り出してたりはしてますけどね。
ところで、コンテに影山さんが参加されてたようでしたけど、どこまでコンテの仕事だったのか、かなーり興味あります。
まさかとは思いますが、この話だから起用された・・・なんてことはないですよね?(^_^;
次回・・・またなんかエロそうな展開なんですが、蓮さんの頬を紅潮させた原画・・・激しく期待してしまいそうです。(笑)
実は月曜朝まで東京にいたので、あの強烈な第20話も既に見てしまったのですが、まだ第19話を書いてなかったのと、キャブチャとかもしたい(・・・いや、したくないかな、ちょっと微妙)のとで、第20話は関西放映の後で書きます。
で、今回の主役、人魚試験官・剣士、不知火明乃。
なんだかシリアスな雰囲気で始まり、恐るべき秘薬をいただくのですが、そこは瀬戸の花嫁、とんでもない方向へとむかっていき、てんやわんや。
キャラごとにその艶姿を見ていきませう。
まず、今回のヒロイン、明乃。
この酔っ払ってギト目になってるのが、むっちゃ可愛いかったです。(^_^)

剣士長の前でもこんな表情。最高ですわ。

やばいです、むちゃくちゃ可愛い。
悩まし番長の「女」の顔が出ているところで、こういうのが明乃の魅力だったんですなぁ、と再確認。
本当の美女は崩れても、というか、崩れた方が可愛いかったりするものですから。
時代劇のセットを見物に来て大喜びの巡。
「お・し・ら・す」の場で大興奮。(笑)

用心棒になったり、遊び人になったり、妄想はとどまるところを知らず。

そんな巡も秘薬を口に入れてしまったために、欲望がむき出しになるわけですが・・・なんか普段と変わりません。
つうか、スケ番デカって、きみらが生まれるはるか前の番組でしょ。(^_^;

てっきり永澄にからみつくのかと思ってましたが、これはこれでよろしいですなぁ。
冒頭で、初日のことを思い出して欲情勘違いもありましたし、銭形巡の内面はもう丸裸状態でございました。
ヒロイン・燦は、女渡世人。

目がいっちゃってるのはお約束。(^_^)
いいんちょもあったんですが、どっちかっていうと、燦ママの蓮さんが崩れてほしかった気もかなりあったりしました。
でも、蓮が崩れると、止める人がいなくなるから、収拾がつかなくなりますな。
ルナちゃんは、普段から欲望むき出しなんで、それほどのギャップはありませんでしたが、ディフォルメ顔はかなり良かったです。

妖艶顔もあったんですが、こっちの方が好みでした。
あと、海の早送り解説なんですが、なんでも調べた人によると、ちゃんと池田屋の解説になっていたそうな。
今回も爆笑だったんですが、次回も強烈でございます。
放映が5日遅れ、ってのはほとんど週遅れ状態になってしまうので、先行地域はもう第19話が終了しているようですけど、とりあえず。(^_^;
サブタイ「肉体の門」というだけあって、強烈な内容でした。
キャプチャしつつ見てますと、原画が少なかったせいか、中割の絵はかなり粗かった印象なんですが、動画になると、それほど目だった粗までにはなってませんでした。
苦しいなりに、うまく処理してくれた、ってとこなのでしょう。
ということで、今回の目玉は4つ。
・巻ちゃんの襲撃
・巡のオヤジ化
・明乃と燦のエロい特訓
・巡の勘違いドッキドキ
つうあたりから見ていきませう。
まずちゃっかりついてきてしまった、巻ちゃん。
早速水流攻撃でしたが、燦やルナと違って、水がかかっても足が変化しない明乃・・・ではあったんですが、

なんちゅうエロい表情、しぐさなんでございましょ。
一応、効いてはいたらしい、ということで、巻ちゃん、増長。(笑)
「生理現象みたいなものだ」という明乃の説明、ということで、便意を我慢しているような感じ、なんでしょうけど、まるで欲情しているような表情でした。
![]() | ![]() |
特にこの発育しきった臀部の、小刻みな振るえ、揺れ・・・たまりませんでしたなぁ、悦痴すぎです。
スカートに包まれた尻肉が、生理現象でプルプル震えながらなにかを我慢している・・・もうリビドーが暴発してしまいそうでございました。(^_^)
一度は友情を感じかけていたものの、この襲撃で、明乃と永澄の間にはまたもやピリピリしたものが。
一応宿屋で誤解は解けたみたいではありましたが。
さーて、楽しい楽しいおフロタイム。
男子はもう気になって仕方がありません。
そんな中で暴発する、巡のおやじモード。

いいんちょの発育過剰な胸乳をまさぐり倒します。
いいですねぇ、設定がしっかり生かされてます。ただ、風紀委員がこういうことをしていいのか、といいますと・・・まぁ、いいんでしょう。(笑)
成長ではなく第2次性徴だと注釈をつけるいいんちょも、その、なかなかですなぁ。
男子だけでなく、見ているこちら側も妄想がとまりません。(^_^)
さて、男女ともにフロを終えると、今度はこっそり燦が明乃と入浴して、人魚体質の改善をはかる訓練をする・・・予定でしたが、永澄と巡に気づかれてしまい、のぞかれてしまいました。
ところが、その特訓・・・。
![]() | ![]() |
これで誤解するな、っていう方が無理ってもんです。
どうでもいいですけど、永澄がびっくりしてその場を走り去るシーン、股間をおさえて前かがみ・・・リアルすぎでいやん。(爆)
まるで事後のような、特訓あと。(笑)

しかもこのとき、なんとか巡の注意をそらそうとした永澄のことばを「告白」と誤解してしまう巡の紅潮シーンになんかもはさまれてまして、夏休みサーヴィス週間のオンパレードでございました、っていつものことですか。(^_^;
一応、永澄と明乃、燦と明乃の関係は一段落、でもないかな、ともかく一応小康状態は得たようです。
しかし肉体の門なんだから、修学旅行は瀬戸内から東京へ、にしたら?・・・とかも思わなくもなかったですが。
京都ではありませんが、奈良みたいな観光地に住んでますと、春と秋は修学旅行生でけっこうにぎやかになります。
うちの近辺にも、8世紀建立のちょっと有名な寺院とかもありまして、学生ちゃん・・・だけでもないかな、外人さんも多いです。
普通に土日スーパーに買い物に行った帰りとかに、外人さんに道聞かれたりしますしね。(^_^;
そんな瀬戸内組の修学旅行記念写真。

燦ちゃんもノリノリでした。
毎回毎回、秀逸な笑いを提供してくれますが、今回はそれに加えてエロース分もテンコ盛で、最高の傑作に仕上がっていたと思います。
次回、修学旅行先でルナちゃんと遭遇、という展開のもよう。