最終回。2年半、日曜の朝を彩ってくれてありがとうございました。(うちの地域は日曜朝・放送)
この最終シリーズが、アニメパートを削られ、見たくもない実写を入れられてしまったため、かなりテンションダウンしちゃいましたけど、それでもそれまでの2年間、8クールのすばらしさが損なわれるわけでもなかったですから、概ね満足しています。
あまりに多くの思い出があるので、簡単に総括はできませんが、女子向け長期シリーズとしては、久し振りに入れ込んで鑑賞できる作品でした。
『どっきどき』になって、かなりうすれはしましたが、けっこう暗い心の闇を描いてくれることが多かった、というのが、本作を評価しているところです。
女子向け作品は他にもプリキュアをはじめ数多くありましたし、女の子の悩み、みたいなものは各作品、それなりにしっかりとはあったものの、心に巣食う闇、暗い感情を見せてくれていた、という点で、本作の深さ、重さ、魅力があったんじゃないかなぁ、と思っているところ。
あと、あむちゃんの魅力。
女児むけでよくある、ドジでさえないけど、イケメンにもてもてになっていく、というのではなく、悩みはかかえてはいても、基本的にアクティブでかっこいい女の子、というのが、なかなかに快感でした。
主人公デビューの伊藤かな恵さんの、ガーリッシュな演技も良かったです。
ただ、かな恵さん、本作ではなく、他の深夜作品で新人賞をもらってたみたいなところが、ちょっと納得いかなかったりするところではありましたが。(^_^;
それ以外ですと、第1シーズンのなでしこと歌唄、第2シーズンのりま、あたりがたいへん好み。(^_^)
というわけで、今回の分も簡単に回顧しておきます。

ママ公認になったイクト君が、部屋にやってきて、どっきどきのあむちゃん。
両手に花を最後まで貫いてくれてましたな。(^_^;
イクトといった遊園地での、メリーゴーランド。
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もう可愛いのなんのって。(^_^)
イクトのイケメンっぷりも、本作に限っては全然不快感のない、むしろかっこよさがかなり快感になるキャラ設定でした。
絵柄によるところも大きかったと思いますが。
そのメリーゴーランドからずりおちかけるところ・・・、エロカワ炸裂です。
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表情も足もすてきですね。
イクト君には、胴体ではなく、臀部をもっと深くかかえてほしかったところではありましたが。(笑)
そしてその後、唯世くんに頬チュされて、赤面のあむちゃんでした。

一応成就した、ということなんでしょうな。
ただ、ワタクシの好みから言うと、ここまできますと、イクトと結ばれてほしかったかな、という気も少しあったりします。
女の子から見た男の子像が唯世であり空海であり、おとなの世界がイクトであり、みたいなふりわけだったと思いますが、イクトの悩み、出自を描いてくれたことによって、同時に理想の男性像、みたいなものも展開してくれましたから、やはりカッコいいあむちゃんには、かっこいいイクトが似合ってるのになぁ、と思ってしまったところです。
小市民的な選択をとるなら、断然唯世くんなんですけどね。
もっとも、唯世くんの理想化もけっこうなものがありますので、あくまでイクトと比べた場合、ということですが。
新ガーディアンの3人。ビシィッ!

考えてみれば、ややはあむより先にガーディアンになってましたから、かなり長いことになりますね。
ひかるにもたまごが生まれたので、正式ガーディアンももうすぐですな。
そして、いろいろ懐かしい顔ぶれがでてきて、エンディング。
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パリで語らうイクトと理事長の傍らで、名古屋弁ががが。(笑)
場所の連結で見せてくれたのは面白かったです。
ということで、さびしいですが、最終回でした。
スタッフの皆様、長丁場、ご苦労さまでした。
良作をありがとうございました。
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最終回間近な上に、番組編成の関係で、かなりの放送遅行地域になってますが、2年半にわたって、しっかりと鑑賞しつづけてきましたので、多少遅れても、最後まで感想だけは記録しておこうかと思います。
実写まじりになって、途中かなり萎えましたけど、アニメパートだけはしっかり録画保存してますし、日曜朝の楽しみになってましたしね。
ということで、今回は卒業式間近、という話題と、りっかの元にいた×たまの異変。
まず、卒業式。
メンバーの大半が卒業して、残るのが、やや、ひかる、りっか。
表向きややが代表になるけど、実務はぼくがやる、とひかる君。
ひかるがいれば、たいていのことはうまくいきそうですな。
空海のように、卒業しても顔を出す先輩もいましたから、卒業が即お別れ、ということではないにせよ、最終回が近づいていることを考えますと、いろいろとさびしいものです、視聴者サイドとしましても。
りっかと×たまの異変。
いよいよりっかの秘密が白日の下にさらされて、ということなんですが、それを見て、みんながどう思うだろう、と不安になるひかるの心配と、「大丈夫」と包み込むようなあむの姿に、成長というか、優しさというか、そんなものが感じられましたね。

それにしても本作、ひかるといい、ナギーといい、男の子が可愛いですね。
ナギーは男の娘ですから、当然としても、ひかると唯世もかなりなもんですし、ときどきあむちゃんも食われかけてしまいますな。(^_^;
りっかの危機、かばっていた×たまの危機。
ほたるは予兆を感じていたようでしたけど、どうすることもできず、×たまが飛び去ってしまい、りかの心に穴があいてしまったところまで。
あむちゃんがどうおさめてくれるのか、というのも、次回の見所かな。
1週とんだせいで、なんかとんでもなく遅行地域になってしまいましたので、簡単に、感想だけ。
・大声で笑ったことのないひかる。
イースターの御前が感情に目覚める話・・・でしたが、
「笑うと楽しくなるよ!」というあむのことばを聞いて、「ニヤリ」(笑)
それも、悪党のわらいです。(^_^;
・高所恐怖症のほたる。
しゅごキャラでフワフワ浮いたりとんだりしているのに、高所恐怖症、というほたるが、観覧車でおびえる姿とか、ジェットコースターで気分が悪くなったりするところとかが、たいへん可愛いくてよろしい。
・ガーディアンの仲間がいなかったので、一人おねーさんキャラとしてりっかとひかるを連れ歩くあむ。
数時間前に見た、佐天涙子さんとイメージがだぶってしまってたいへんです。(^_^;
どっちも男前ですなぁ。(^_^)

あと3話。有終の美を期待しております。
いよいよりっかのしゅごキャラ、ほたるが誕生したので、そのあたりだけ簡単に。
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礼儀正しいその姿に、思わずりっかも
「このたびはお日柄もよく」と、変な返しを入れてましけだと、りっかの現在とはかなり違うスタイル。
しゅごキャラは「なりたい自分」なのりで、こういうのがりっかにとって、潜在的に思っていたこと、なんでしょうかね。
そのあたり、このほたるとのやり取りは次回以降、かな。
ほたるの中の人は、佐藤聡美さんでした。
実写まじりになってから、ずっと録画視聴はしてたものの、どうもテンションがだだ下がりでした。
しかし今回は大好きな歌唄ちゃんですので、そのあたりだけ簡単に。

おう、なんかひさしぶり。(^_^)
自分の信念を貫いていた、と思っていたのが、友達とあって話をしたり、×タマとの戦いを経てみたりして、それが単なるわがまま、逃避だったのかもしれない、と見方を変えてみることを覚える、歌唄ちゃん。
確かに今までの、情熱を思うがままぶつけるような曲に対して、ラストに流れたのは、バラードのような、ささやきかけるような、優しい曲。
確かに新境地でした。
当番回のようではありましたけど、さりげなく、歌手・歌唄、という点にスポットを絞ってくれてたのは良かったですね。
空海とのラーメン談義・・・。
たしかになじみの店が味を変えると、気になりますな。
ラーメンと音楽芸能は、接客という点で似ていても、ちょっと違うとは思うのですが。(^_^;
あむの家に来たときのてれくさそうな顔。

なんか幼くなった感じがすげー良いです。(^_^)
信念を通すあむのママを肯定的に描いた後、転向を促すように見える展開は、一貫性としてどうだったかなぁ、とは少し思いましたけど、ここは「プロフェッショナル」とはどうあるべきか、という考えの諸相かな。
顧客を満足させたい、という点では共通してますしね。
そして迷いがふっきれた表情。

すっかり、ベストフレンドのに、あむと歌唄ちゃんでした。
それにしても『大正野球娘。』や『超電磁砲』が始まったとき、うわーい、あむちゃんがしゃべってるー、て感じだったのが、今じゃ「うわーい、佐天さんがしゃべってるー」て感じに聞こえてしまう、ポリシーのかけらもない自分の耳がちょっといやん、だったり。(笑)
次はいつ書けるかわかりませんが、今期は本数が少ないので、気に入ったエピソードがあれば、また感想を残していこうと思います。
最終回。
もっとも、第3シリーズが引き続き同じ枠で始まりますから、あんまり最終回って感じでもなかったですが、お話としては一応の決着を見ました。
この辺、きれいにまとめてました。
で、最終回の見所は・・・イクトがあむちんの頬にチュ、それを見てゲキドる歌唄と動揺する唯世くん、だったかなぁ。
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このあむちゃんの表情・・・エロすぎ、かわゆすぎです。(^_^)
このあむちゃんの頭を抱え込むようにして近づけるイクトのソツのなさもすばらしくて、いやぁ、良い「頬っぺにチュ☆」でした。
唯世くんとの間のカップル成立がほぼ公認のまま進行して〆ましたので、あれはあむちゃんサイドのちょっとしたハプニング、程度なんでしようけど、表情がすげー可愛いかったので、一番の見所だったかなぁ、と。
肝心のヒカルくんの解決の方は、心のすきまをうめるために石を集めていたというヒカル君。
「うまれたときから空っぽだった心」への悲しみ。
そしてそれを癒す専務、という劇的な姿で解決。
『しゅごキャラ』らしい良い解決方法でした。
実は背景にとんでもなく深い闇とか、性的なメッセージが隠されているんですけど、全体としての進行は、心の成長をしっかりと見ていく、というテーマなので、構成としてうまく生きていたと思います。
その他、歌唄、りまの勇姿と、あむのきめポーズ。
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きめポーズはいつものやつなんですけど、最後ですので、記念に。
ラストはみんなから公認状態のからかいをうけて、「もう!」のあむちゃんでしめ、でしたけど、今回、こういう崩したところも含めて、表情が実に柔らかでした。たいへん嬉しい。(^_^)
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こういったあたり、『プリンセスラバー』との共通性を感じてしまいますな。(^_^;
さて、第3シリーズ『パーティ』なんですが、実写入りって勘弁してください。(涙)
予告編の絵も、やや劣化してるような印象でしたので、すっごく不安なんですが・・・。
大好きなシリーズですので、たとえ激しく劣化していたとしても最後まで見るつもりではいますけど、すっげー不安です。
遅れまくりなんで、簡単に。
クライマックス目前、ということで、ついに敵イスターの首魁が登場。
あらかたの予想通り、あのたいやき少年ひかる君でした。
ただ、専務の孫で、英才教育の結果、ああなってしまった、というのは、ちょっと現実的すぎて、やや肩透かし。
あむとであったときの、世間離れした様子から、もっと神秘的な存在かも、という期待がありましたので。(^_^;
追い求めてきたエンブリオが、夢を持たない英才教育の少年に触れて、ただの石ころになる、という暗示性はけっこう面白かったんですけどね。
「大人でも夢をみるの?」と、かつて司に聞いていたあむ。
でも今回は子供でも夢を見ない、そんな状況なのかなぁ、と思ってしまったり。
司がいきなりこの場に現れてくる、というのは、ちょっとどうか、と思いましたけど、心の語り手しての立ち位置、と考えればいい・・・ちょっと強引ですが。(^_^;
ともかく司によって語られる、
「キミの心はからっぽだ」というのが、ラストへのシメになるのかな。
関西の最終回は日曜朝なんで、そのときを楽しみにしておきます。
作画的には、前回宣言された、妹系の天使さんが、たいへんよかったです。(笑)
4つのキャラが合体!
合体技がたいへんおいしゅうございました。(^_^)
イクトの鍵がアムの鍵穴にさしこまれる、という、たいへん暗示的かつ妄想素材なネタが前回からひっぱってこられてて、光の奔流となる展開。
そして語られるイクトの過去。
わりとサラッとやってしまいましたけど、このへんも、かなり強いメッセージ性があったので、ちょっとドキドキ。
いやぁ、『しゅごキャラ』って、性的メッセージの深さがかなり暗いところまであるので、実に嬉しい作品ですね。
イクトの過去が、イクト側から語られて、いくつかの誤解も解消、ダイヤが呼び出されてあむちゃんとキャラなり、そしてイクトの覚醒。
前回同様、今回も画面がひたすら美しくて、8クール目だというのに、全力全開、まことにもってすばらしい画面、絵でございました。
まず、ダイヤとのキャラなり。

久しぶり、というかダイヤそのものがかなり唐突に戻ってきた感じでしたので、あれ?・・・てところでしたけど、この後、4つのシンボルが重なる伏線だったわけですね。
そのウェディングドレスみたいな新たなキャラなりだったんですが、あむちゃんの衣装の、っつうか変身がすばらしいのは当然として、ペア変身したイクト・・・、カリブの海賊みたいで、ちょっと萌え。(笑)
こういう衣装センス、『どきっ』になってから、かなり上がってきているように思います。
初期デザインって、シンボルとして一部やや古いかなぁ、という感じも少しもってたので。
つうことで、このラストの変身で、専務の背後にいる人物、たぶんあのたいやきの少年だと思われますが、それと対峙してクライマックスっ、てとこでしょうかね。
同時にエンブリヨも現れるっぽいですが。
「またみてね」がこのペア変身のを 使ってましたので、そっちを回顧しつつしめておきます。

あむちゃんより、イクトの方がインパクトあるよなぁ。。。(^_^)
前回あんなことを書いてしまいましたが、第3期確定してたんですね、めでたい!
こうなると、プリキュア・シリーズとともに、日曜朝の女児向け定番として確立していってるような気さえしますし、仮に第3期までだったとしても、アニメファンの心に一時代としての刻印をしっかり残してくれると思います。
ということで、安心して、ゆったりと感想を残しておきます。
第2期としてのラストが近いせいか、もう見所満載でした、今回。
・ヤマトマイヒメと、りまの合体技。これだけでもお腹いっぱい級だったんですが・・・。
・歌唄の参戦。
・唯世vsイクト。
それぞれで1本使ってもいいくらいのすばらしいデキでしたので、しっかりと回顧しておきたいと思います。
まず、ヤマトマイヒメ。
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ついにてまりが復活し、現れたその美しい姿、ヤマトマイヒメ。
呆然と見るりま、ようやく自分をとりもどして、「あなた、前クイーンのなでしこね?」
そんなりまの手をとって、合体技へ。
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いやぁ、すばらしかったです。
美少女アニメ最高傑作級の絵でした。
しかも、実態は男の子とはいえ、一応あでやかな舞姫に変身している、なぎひこと、りまの合体技、というあたりで、ろまんちっくがとまりません。(笑)

性別を考えたら、これは百合とかではないですね。
加えて、りまの同性思慕は、性的なものというより、成長期の途上、といった感がありましたし。
しかし、それは外的なこと、この絵面と、ひきつけられる心のそれは、限りなく百合的心情に近かったのではないか、と。
りまとなでしこ・・・よろしい組み合わせですなぁ。
あと、変身が解けた後も、女の子が残ってたナギーが、これまたよろしゅうございました。
つうか、千葉さん、なぎひこ=なでしこの微妙な男女の使い分け、みごとでした。どっちも好きよん。(^_^)
ここだけでもうメインが来たような印象でしたけど、今回はメインディッシュのテンコ盛り。
別行動で潜入していたあむ、やや、唯世の3人の前に、バツたまを注入された黒い狼が出現、これをややが一手に引き受けるところから。
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・・・なにげにあむちゃんの尻もち+股間が嬉しかったので、それも記念に。(笑)
がんばるややを見て、助っ人登場、の歌唄ちゃん。

まさに天使の再臨か、と思える美しさで、登場。
なでしこが、和の美、なら、歌唄は、洋の美、といった感じで、2つの美の女神が堪能できて、たまらんエピソードでした。
ややのがんばりを見て、「末っ子のがんばり」「妹系」という単語を出してきたんですが・・・。

あむちんと唯世君の「妹系?」のリアクション・・・。(笑)
たしかに歌唄がふだん見せているツンデレ属性とか、攻撃性とか考えますと、妹系って言われますと、ねえ。
ただまぁ、イクトに甘えたりじゃれたりしているときの歌唄ちゃんは、まさに正統派妹系ですから、大まかなところとしては、間違ってないんですが。
それよりも、やや・・・こっちは姉で、上の子だったはずですが。(笑)
まぁ、でも、妹ががんばって兄の呪縛をとこうとする、という流れはいいですね、その表情に取り繕ったツンツン感がある、というのも。
『奏光のストレイン』みたいに、妹が狂った兄を屠る、という筋立ても好きですが、兄を助ける、という方がどっちかっていうと正統派に近いですかな。
悪いワンちゃんに、おしおきをするときの表情が、デモーニッシュでとってもよかったです。(^_^;

なにげに黒い表情です、歌唄ちゃん。(^_^;
エルからイルにチェンジして、悪魔っ娘スタイルに。
これもまたよろしゅうございました。
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サーヴィスてんこ盛りなんですが、大丈夫なんでしょうか、嬉しいので、視聴者サイドとしては大歓迎なんですが。(^_^)
ともかく、こっちも浄化完了で、またもや天使モードに戻った唄唄ちゃんで、今回のメインディッシュ、第2幕はしめ。

とっても美しかったです。ありがとうございました。
まだまだあるぞ、の第3幕。
一応、男の子同士の戦いでしたので、軽く見ておきますが、女の子を守るために戦う、という唯世くんの戦いは、動機付けてして、なかなかよかったですね。
あむ「どうして2人が戦わなくちゃいけないの?」
唯世「それは男の子だから」
りまとなでしこの合体とは違う意味で、ろまんちっくがとまりません。
ロワイヤルソードとか出してイクトと戦う唯世くん、それを見て、あむちん。
「女の子には女の子の戦いがある」
ここもまたよろしゅうございました。
そしてラストに、すっかり忘れていた、ハンプティ・ロックとダンプティ・キー。
ついに鍵穴に鍵が差し込まれたわけですが、いかにもエロチックですね、ここ。
以前にも差し込まれかけたときに、あむちゃんが、「いや!こわい」といってたときの、破瓜のイメージが強烈でしたので、限りなく性的に見えてしまうんですが、今回はついにあむちゃんの鍵穴にイクトの鍵がさしこまれたようでした。・・・こう書くと、すごく悦痴ですな。(^_^;
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あむちゃんが、女の子から女になるステージなのかなぁ、と、いらん妄想が次々わいてきて困ります。
ということで、今回は見所多すぎでした。
一応第2期は102話まで行くみたいですので、あと3話ですね。
ラストまでこの品質で突っ走ってくれるのかなぁ、かなりドキドキです。
てまりの復活、そして「なぎひこ」としてのキャラなり、やまとまいひめ。
てまりの柚木さん、ナナの名古屋系から、以前の可愛くとちょっと色っぽい感じに戻って、これまたいい感じ。
千葉さんとの連携、また楽しみですね。
あれだけつんけんしていたりまは、いまやすっかりなぎひこのそばに。
こういう展開なら、あむからはなれても、それほど不満じゃないです。
つまり、異性愛に目覚める前の段階としての、同性思慕。
これは百合とかではなく、性徴段階としての成長、として、よくあることだからです。
そなわけで、りまの成長を見る、という観点から、この気持ちの変化はかなり好ましいかな、と思った次第。
ともかく、耳聡いりまにまで、なぎひこの正体がバレてしまいました。
一応秘密扱いですけど、こうなると、あむちゃんに知らせるのもひとつのイベントとなるかな。
とはいえ、なんか最終回も近そうな雰囲気ですので、どうなのかなぁ・・・さすがに3年目はない、と思うので。いや、やってほしいですけどね。(^_^;
なぎひこ「ぼくら、秘密の仲じゃない」
こういうことがサラッと言えちゃうなぎひこと、それをちゃんと聞いているりま、というのも、好ましい印象ですね。
この2人なら良いペアになりそうです。
どっちも芸能志向ありますし。(^_^;
次回は、このなぎひこ+てまりのキャラなりが堪能できる・・・といいなぁ。(^_^)