最終回。
遅行地域なもんで、ようやく視聴。
感想。
第1期のときほど、感涙でよがり狂う、というところまでは行きませんが、それでもすごく良かった。
いろいろとメディアの広報を見てますと、第3期の可能性もあるらしいので、最終回ですが、次につながる可能性の最終回、という風に受け止めておきたいと思います。
さて、最終回。
残り少ない魔法力でつっこんでいく坂本少佐。
そしてその坂本少佐を救うべく、まだ成功したことのない烈風丸での一撃に命運を賭して、つっこんでいく芳佳。
そして同様に魔法力を使い果たしていながらも、奮い立ち、芳佳の援護にまわる、リーネちゃん以下の仲間達。
・・・と、たいへんシリアスな、それゆえに盛り上がる展開だったにもかかわらず、間にはさまれる美麗なカットやアングルが別方向で萌えあかる、というステキな構成。(笑)
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引き留めるミーナ中佐の尻、リーネちゃんに抱きつかれて大乱舞する芳佳の太腿、ルッキーニの尻、usw・・・。
突っ込んでいく美緒、いったんは成功したかに見えた、ネウロイの巣の崩壊。
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魔法力を逆に利用されてしまった坂本少佐の土手が、ドテらいことに!

・・・すいません、下品なギャグで。
ともかく、ここにきてようやく主人公の本領発揮。
「烈風丸を使って、真・烈風斬を撃つ!」
・・・決意の芳佳ちゃんでございました。

ここからが、今回のクライマックス。
出撃する芳佳、そしてその援護に回る、残りのウィッチたち。
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主人公属性がここにきてビンビン働いてますが、チーム戦をやっていたのに、クラマックスで主人公がラストバトル、その仲間達が能力的には決して劣らないのに、バックアップに回る、というのは、日本アニメの伝統ですね。
ワタクシなどはこの一連の場面を見ていて、
サイボーグ009劇場版第2作『怪獣戦争』のラストバトルのシーンを思い出してしまいました。
芳佳が009,美緒がヘレナ、そして残りのウィッチ達が電磁牢から脱出したサイボーグ達ですね。
まぁ、そんなヨタゴトはともかく、今まで他のウィッチたちにいろいろとスポットがあたってましたので、ここに来てようやく、主人公の当番回、みたいな活躍っぷりでした。

まぁ、ワタクシは第1期のときから、変わらずエーリカ派なので、エーリカを中心に回顧しておきます。
当然じゃないですか。(^_^)
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うむ、最終回も、エーリカは良いお尻でした。(^_^)
無事大役を果たし、魔法力を使い果たして落ちてくる芳佳、抱き留めるリネット。
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少佐はペリーヌが抱きとめ。

ペリーヌも最終回に来て、良い尻でした。
公式サイトで、バルクホルン大尉が、しきりに尻に言及してましたので、本編でも、尻に着目して干渉するのは、実に正しい鑑賞法だと信じています!
それにしても、ウィッチ少女の尻は、皆一様に美しく、魅力的ですね。
大団円、なんですが、リーネちゃんと一緒にさりげなく芳佳の傍らに来るバルクホルン大尉がなかなかおちゃめでステキです。(^_^)

この後、EDでいろいろ映ってたんですが、テロップにべったりつぶされてしまいましたので、大好きなウルスラだけの回顧にしておきます。

次・・・やるとしても、501は解散しちゃいましたので、504メインになるのか、それとも扶桑海の巴御前になるのか。
『扶桑海の巴御前』だとすると、『いらん子中隊』の前の話、ということですね、時間軸としては。
504でするとしても、人気キャラの何人かはからんできてくれそうですけどね、エイラーニャとかバルクホルンとか。
ワタクシ的には、別ストーリィでいくなら、『いらん子中隊』か、それにつながる可能性のある『扶桑海の巴御前』を希望しておきます。
理由は、ウルスラで出てくれそうだから。(笑)
ともかく良い最終回でした。

第3期があるといいな。
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ただでさえ遅行地域なのに、ずいぶん遅れてしまいましたが、好きな作品ですので、感想記録。

美緒の力がいよいよ衰えてきて、第1期ではシールドがはれなくなり、この第2期では烈風丸の魔力についていけなくなる。
それを知るミーナと上層部、たまたま聞いてしまう芳佳、といったあたりがメインテーマでしたかね。
大和を主力とした作戦が、動力部の異常で失敗、敗色濃厚、といったところまでで、次回、最終回への布石だけで終始した感じでした。
ということで、エピソードのメインテーマは、たぶん次回、ということでしょうな。
シリアスに煮詰まってきましたので、おいしい場面はそんなになかったのですが、一応、エーリカの入浴犬かきとかは嬉しかったです。

「ここでの入浴は最後になるかもしれない」というバルクホルンのことばで、無理矢理場面を挟んだ形でしたけど、逆光がひどすぎて、全体としてはあんまり嬉しくないですね。(^_^;
作画自体は良かったんですが、そういう情緒を見せてくれるストーリィではなかったので、そういったウェットなものも含めて次回待ち、ですかね。
一応2人の慟哭シーン、ルッキーニと美緒の涙でしめておきます。
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故郷を失うかもしれないことに対して、子供っぽい純な気持ちで泣くルッキーニ。
自身の存在意義を見失い、仲間の中にいられなくなる可能性に泣く美緒。
涙の立っている場所は全然違いますが、思いの深さは同じですね。
「私も11人の中にいさせてくれ」
今回、この「11人」という数がけっこう出てきたんですが、仲間の絆であると同時に、新約に語られる「12人の使徒」からイスカリオテのユダを欠いた数をなんとなく連想させてくれますね。
12人という数は、福音書によって違ってたりするのですが、使徒行伝では、ユダが欠けた後、新たに12人目を神意のくじ引きで選ぶエピソードなんかがさしはさまれてますから、史実としてはともかく、宗教的には信じて良い数なんでしょう。
それを思うと、ここでいう11人、という数もなかなか暗示的ですな。
さて、大和の失敗を見て、動力部を再起動させるべく突っ込んでいった美緒、といったところで幕切れでしたが、どういう風にしめていただけるのか。
期待して待っています。
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芳佳の魔力が向上しすぎて、ストライカーユニットが抑制をはたらき、結果的に魔力が不調のように見えてしまった、とのこと。
ただ、宮藤博士の声・・・芳佳の耳に届いた心の声、だということだと思うのですが、なんかオカルトというか、近くに隠れていたというか、やや変な演出でしたね。
激しく遅れてしまいましたので、簡単に。
・烈風斬。
この技と、おそらく次の技、真・烈風斬、そのうちなにか物語にからんでくるんでしょうか。
扶桑の奥義、ということで、扶桑組、いらん子中隊とかがからんできてくれると嬉しいんですが・・・。
そういや大和の艦長が、「またなにかお礼をしなくては」みたいなことを言ってましたので、第1期の穴拭智子そっくりの扶桑人形みたいな、なにかこうニヤッとさせられるものとかが用意されてるんでしょうかね。
・上官風をふかすバルクホルン。
隊長がミーナで、副隊長格が美緒、という役割ですが、今回はバルクホルンが不調の宮藤に待機命令をだしたり、規律について語ったり(こっちはいつものことですが)して、やけに上官風吹かしてましたね。(^_^;
バルクホルンも美緒同様、芳佳をかわいがっていますから「上官風」というのはちょっと言い過ぎかもしれませんが、命令系統がどうなってるのか、少し気になるところ。
しかし、エーリカスキーとしては、ハルトマンのとぼけた表情の方が好ましかったので、そちらを回顧しておきます。

エーリカはどんな表情でも可愛いですな。(*^o^*)
・泣きぼくろの軍医さん。
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女医さん・・・というよりも、軍医さん、という感じなのかしらん。
その昔、まだDOS時代の頃、「じょいすてぃっく」を変換すると「女医スティック」というすてきな変換が第一候補に来ていた、某変換ツールのことを思い出してしまったり。
98だけではなく、68でもそうだったから、たぶん変換ツールが原因ではなかったと思いますが。
・特訓する芳佳。
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何度見てもすばらしいですな、この箒にまたがらスク水少女の尻、というのは。
・宮藤博士。
アイキャッチでも、かなり意味深な構図で映ってましたが、宮藤博士の謎というか、行方というか、この第2期ではっきりするめんですかね?

・リーネちゃん、がんばる。
第1期、第2期通じて、いちばんがんばってたんじゃないでしょうか。

芳佳の能力が急上昇しているので、いまや501の中では最弱、みたいな印象のあるリーネちゃんですが、今回のような目的だけですと、十分に働ける、ということなんでしょうかね。
ウィッチ・・・すごいもんですな。
・修羅の形相で復活する芳佳。
新兵器「震電」・・・この字でいいかな?
能力云々の問題は、この後語られてましたが、今後こいつを装着するんでしょうね、たぶん。
で、怪しい声に導かれて、その新兵器を装着して、リーネちゃんのもとへ急ぐんですが、そのときの、形相・・・。
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「よくもリーネちゃんをー!」
まぁ中割の絵でしたので、あれこれ言うのはヤボではあるんですが、かなり怖い「怒りの表情」になってて、少し驚きました。
まるで『桃太郎・空の神兵』での桃太郎の豹変のようです・・・こんなたとえをしても、誰もわかんないだろうなぁ。。。
次回、ペリーヌさんのエピソードっぽいですが、サブタイからして、映画ネタ、もしくは戦史ネタがくるのかな。
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ミーナ隊長回・・・でいいのかしらん。

設定年齢20前だというのに、肩が凝った描写が何度も出てきたり、ラストのオチのところとか、おばさん扱いな描写が、逆に萌えますな。(笑)
ということで、第1期「スースーするの」の別ヴァージョン的エピソード。
前回のシリアスというか、じっくりとストーリィで見せてくれたエピソードに対して、きれいなキャラ絵とコメディを見る回でしたので、そのあたりの感想を記録しておきます。
・サーニャの帰還。
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夜間哨戒任務からご帰還。
よって彼女だけ騒動の外にいましたが、これがコミカルな顛末の一つになってました。
それにしてもこのバックからくっきり見える○○というのも・・・。いまさらですが。
もちろん感動しつつ視聴させていただいたのは言うまでもないことです。
エイラ「しょうがねーなー」
第1期の「今日だけだかんなー」を思わせる、可愛いエイラでした。
・おフロ。
責めるエイラ、責められるリーネちゃん。
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また少し成長してしまったようです。
芳佳だけでなくエイラにも責められる・・・もう典型的な受け巨乳キャラですね、実にすばらしいことです。
・・・逆にルッキーニに責められた芳佳は、残念な結果だったようですが・・・。
戦前の東洋人少女ですから、そんなもんでしょう。
美術なんですが、あのギリシア風の露天風呂、なかなか良かったですね。
上がった後のお着替えのシーンでもリーネちゃんはいろいろと嬉しい構図で見せてくれとりました。
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ブラのゆるみ加減とか、しなだれかかるような腰つきというか尻つきというか、感動させてくれます。
リネット→エイラ→ペリーヌ、という順番に甲虫型ネウロイに潜入されましたが、この中では、エイラの表情が好みでした。(^_^)

ミーナ回というより、エイラ単独回といっていいくらい、見せ場、多かったですね、今回。
・ジークフリート線とバルクホルン。
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エーリカに尻をぶたれるハルトマン、萌え。(笑)
ジークフリート線の脈絡のなさ・・・まぁ、良しとしておきます。
・シャーリィの電波探知機。
今回、珍しく蚊帳の外で、裸にならなかったシャーリィ、だったんですが、お乳担当はリーネちゃんが存分に努めてくれてましたので、今回は外側からのみ、ということですかね。
・ダウジングのエイラ。
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ダウジングの結果、見つけたものは、サーニャの尻でした。(笑)
さっそくチェック!・・・しかし!
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高感度なサーニャが気づかぬわけもなく。

ごっつんこされたオイラと、赤面しつつ視線を合わせないサーニャ、すばらしすぎますな、この2人。
・ミーナ隊長の受難。
そして本日のメインディッシュ、ミーナ隊長。
冒頭に、199機撃墜で、なかなか大台に乗れない、というネタがあったり、上層部との軋轢云々を語る場面があったりして、この辺が最後に生きてきました。
上層部との軋轢に関しては、今回このセリフだけでしたけど、今後の展開で、また第1期のような内部との戦いになるんでしょうかね。
それはともかく、ミーナ隊長のおフロです。(笑)

ただし、見所はこの入浴場面ではなく、ネウロイ撃退場面。
皆と同じようにズボンに進入されたんですが・・・。
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おそるべき食い込みケツ圧で粉砕してしまいました。
ここ、ひっくり返ってしまいました。ひでー扱いですなぁ、ミーナ隊長。
ゲラゲラ笑わせてもらいましたので、大いに満足でしたが。
しかもこの撃退をもって撃墜機が200を超えて勲章を授与される、というおもしろさ。
いや、最初から最後の解決に至るまで、おバカ丸出しのエピソードで大満足でした。
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コミケ前の分・・・これで一応終了、かな。
筋はほとんど『ローマの休日』で、スペイン広場やトレビの泉等、かなり有名なシーンをそのまま取ってきてましたので、はっきり意図的にやってたんでしょうけど、ルッキーニの年で、真実の口に手首をつっこむコントは、ちょっと難しいんじゃないかなぁ、と思わなくもなかったり。
もし映画を見ているという設定でなら、あの少女の正体にもっと早く気づいても良かったですしね。

とはいえ、日常編の楽しいところはいたるところに出てましたので、今回は普通にルッキーニ当番回でした、ということでいいですね。
大公の第一公女さまとも知らず、町を案内するルッキーニ、ご存じ『ローマの休日』でグレゴリー・ペックの役どころ。
マリア公女が、史上初めて貧乳なのにオスカーをとったヘップバーンですね。
中の人は憂ちゃんでした。(*^o^*)
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子供達と戯れたり、お帽子を購入したり。
最後はネウロイの進入と、それを撃退するウィッチとしての正体を見せたところで締めてましたけど、日常編だけで、十分なくらいのクオリティでした。

町の子供達も可愛いかったですね、ロリ、ショタを問わず。
マリアの素性をこの段階では知ることなにく別れたルッキーニ。
当然ように預かっていた財布から使い込んでいたので、あとでこっぴどくしかられてたんですが・・・。

えーと、これって、公金横領、着服になりませんか?(笑)
少年法の対象になるから桶、なのかもしれませんが。(^_^;
食料以外にもいろいろなものを頼まれてまして、ミーナ隊長がラジオ、リネットが花の種と紅茶、そしてエイラが枕。
この枕が、次回のキーになった枕・・・ですね。
今回に関して言えば、バルクホルンが妹のために、と所望した服。
これも公金着服な気がしなくもなかったんですが、妄想バルクホルンはたいへんおいしかったです。(^_^)

ううむ、おねーちゃん、こういうのも可愛いなぁ。
なまじ普通の服っぽいので、いつも以上に、太腿と股間がエロいことになってました。
次回、エイラーニャ・スペシャル。
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遅れてますので、簡単に。
当番回、というほどの比重でもなかったのですが、バルクホルン・メインの回。
ところが、最後に出てきたウルスラの登場で一瞬頭が真っ白に。(笑)
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第1期での『いらん子中隊』ネタは、穴拭智子の扶桑人形だけでしたのに、第2期では本人というか、ウルスラが登場してくれました。
しかし、『いらん子中隊』とは時間軸が違うとはいえ、こうも変わるとは・・・。
『いらん子中隊』でのウルスラって、無口というか、ほとんど口を開かない、本の虫、みたいなイメージでしたからなぁ。
あれから時が経って、そこそこ階級も上がり、ジェットストライカーの開発者にまでなっていました、というところですか、うんうん、なんか感無量です。(^_^)
双子の姉の方は、相変わらずの天然ぶり。

バルクホルンとシャーリーのエピソードでしたが、エリカスキーのワタクシ的には、ハルトマン姉妹の方が印象的でした。
謹厳実直なバルクホルンもス好きですけどね。(^_^)
暑くてダレていたのは、次回の主役、ロマーニャ娘も同様でしたが。

同じようにダレてるのに、受ける印象が全然違いますな。
エリカのエロースは、右足の親指と、左足の親指の間を直撃です。
今回の主役、バルクホルンと、イェーガー。
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性能勝負ではバルクホルンの勝利でしたが、おっぱい勝負では、ストーリィ上ででも、イェーガーの圧勝。
アイキャッチとEDの唄もこの2人だったんですが、なんか珍しい組み合わせですね。

メリケンとドイツ、という点でも、かなり重量対決な印象でした。
実際、胸も重量級でしたが。
さて、試乗を果たしたバルクホルンでしたけど、魔力を吸い取られて、衰弱。
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がんばり屋さんだかなぁ。。。
衰弱が自分に原因がある、としてトレーニングに励むバルクホルンさんでしたが、・・・尻がエロいです。
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魔力発現時に尻尾がでるので、
すべからくウィッチの乙女は、山の谷間がくっきり見えるくらいまで、ずらしてはく、これがデファなのでしょう。すばらしいことです。
われらがエリカも、いつもと違って、そっちバルクホルンをいたわってやったり、手助けをしたりと、いい感じで活躍してました。
相変わらずの汚部屋少女でしたけど。(^_^;
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でもバルクホルンが達成したときの表情とか、実によかったですねね エリカ。
してやったり、って感じで。
救出されたバルクホルンがシャーリィの胸の谷間で幸せそうにしているのを見て、ルッキーニが怒るところまで。

なかなか良いエピソードでした。
まぁ、エリカが可愛いければ、たいてい良いエピソード判定になってしまうんですけどね、わたしゃ。(笑)
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激しく『魔法少女Tai』のエピソードでございました。ごっつぁんです。(^_^)
『まほTai』の、鉄棒での訓練も、なにか魂に語りかけられるがごとき感銘がありましたが、今回の
「痛い」「食い込む」「しみる」の特訓も、やはり心が震えてしまう力を持っているようでした。
それにしても、こうして「長い棒状のもの」にまたがって、乙女の股間がこすれる描写を見てますと、『まほTai』って偉大な作品だったんだなぁ、と改めて思いなおすこと、しきりです。
念のため描いておきますが、OVAの方の『まほTai』です。TV版もよかったですが、突き抜け方としては、断然OVA版。
・竹井醇子と坂本美緒。

こうなるとぜひ扶桑海の巴御前・穴拭智子も出していただきたいところですね。
・魔女と箒。

箒にまたがる魔女、というのは、かなり精緻な研究が独仏露語でなされてまして、共通項の多くに、夜、集会、裸身、香油、といったものがあります。
基本的には全裸になって、前身くまなく魔法の香油を塗る、というのがありますので、服を着てちゃいかんのですけどね、伝統としては。
もっとも、夜ってわけでもないですし、本作に限って言えば、ボディラインにぴったりとフィットした、とりわけ局部にフィットした衣装がたいへん美しく、また扇情的でもありますので、全裸でなくてもあまり問題ではありません。
・食い込む芳佳。
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『まほTai』によって発見され、本作によって確定した、魔法少女の股間と箒の魅力。
これからもこのモティーフが広く伝えられ、語られていくことを願ってやみません。(笑)
・リーネちゃんとペリ犬。
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リーネちゃんは、からだによぶんなものがついているので、と年老いた魔女にいぢめられていました。
この辺、伝統的なんですけどね。(笑)
ペリ犬は、坂本少佐が使っていたという箒にほお擦りするという、変態的なところをもう隠すでもなく、いかんなく発揮してました。
・アイキャッチは、リーネちゃん。

確かに今回の、悦痴い方での主役、ではありましたが。(^_^;
・3人の真ん中で寝るリーネちゃんと、芳佳の見つけたもの。
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いろいろと嬉しい寝姿でした。
芳佳ってば、寝ていても本能が炸裂するんですな。
で、「クソババア」の落書き・・・若き日の坂本美緒が、泣きながら書いていたらしいです。(^_^;

「わっはっはっ」・・・実はけっこう黒い笑いだった、てことなんでしょうか、つなぎがちょっと変でしたけどね。
しかしそんな黒い坂本少佐も大好きですよん。
もっとも、イメージとしては、シャーリーとかミーナさんとかが言ってそうです。
シャーリーの場合は明るく、ミーナさんの場合はドス黒く。(笑)
・島と、それを結ぶ橋。
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良い話だったのに、この芳佳の立て膝で、全然集中できませんでした。
まぁ、ぱんつじゃないからいいんでしょうけど。
・ネウロイを倒す3人。
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特訓の成果が出て、めでたしめでたし。
次回、「かたい、はやい、ものすっご~い」
あれ? 第1期の「はやい・おっきい・やわらかい」は第4話だったんですが、ちょっと進度が速いのかな。
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苦戦に陥った芳佳たちの元に、次々とかつての仲間が、それぞれ別の場所からやってきて、応戦。
そして協力して敵を粉砕。
ヴェネツィア海軍の提督さんらしい人がそれを見て「伝説の魔女」・・・と思わずつぶやいてしまう、という劇的な展開で、さすがによくできてます。
第2期も、こういうバトルはスピーディでかっこよく、日常はぱんつと股間でえっちっちー、という路線をしっかり継承していだたけそうですね。
例によって、最遅放送地域ですので、簡単に気に入ったところだけ回顧しておきます。
・坂本美緒、白スクで立つ!
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今回はバトル回だったはずですのに、ちゃんとこういうのをポイントとして入れてきてくれている、という点に感動を禁じえません。
新しい刀だけではポイントとしてはやや弱かったですし、第1話で少し異様に感じたあのマントも、この白スクを見せるための効果として考えれば、実に見事につながってきました。
理屈はいろいろありますが、とにかく美緒の白いスク水、なにか魂をもっていかれそうになる吸引力をもっておりました。
そして次々と集まる仲間たち。
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第1話でしっかりと描かれていたので、シャーリィとルッキーニはすぐに登場するかな、と思われましたけど、全員登場でした。ペリ犬もエイラーラャも。
このあたりも、第1期と同じ展開というか進行ですね。
かなりなぞってる感は強いです。次回は特訓エピソードのようですしね。
つうことで、個々のメンバーにはまた当番回がふられると思われますので、メンバー個々についてはこの辺で。
一応ワタクシは今でも、1にエーリカ、2と3がエイラーニャ、といったところ、かな。
今回は美緒がメインでしたので、ローアングル白スクと、アイキャッチでしめておきます。
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第1期をなぞっているみたいですので、またリリー・マルレーンみたいな濃い戦史パロがでてくることを期待してきます。
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ただでさえ遅いサンテレビ組・・・さらに遅れております。(涙)
BS日テレの方が早いんですが、残念なことにデジタル回戦が1本しか稼動してない状態なんで、そこはTVO枠に譲って、SUNの方で見てるんですが、激しく遅れますな。
まぁ、見れるだけマシ、という話でもありますし、ウェブでも見れるから、そっちに移行しようかなぁ、どのみちDVDは購入決定しているので、ことさら録画にこだわることもないし。
もしそうなったら、ハリコ等はいっさいなくなりますが、まいっか。(^_^;
さて、そういうわけで視聴が遅れましたが、待望の第2期スタート。
世界の航空歩兵、OVA、『いらん子中隊』の頃からしっかりと追いかけていた身としては、実に嬉しい限り。
ただ、分割2期のような計画的な第2期ではなかったので、たとえ監督が一緒でも正直なところ、やや不安もあったんですが、この第1話を見る限り、そのへんは問題なさそう。
お話の方では、第1期最終話で暗示されていた、諏訪天姫と芳佳の出会い、父・宮藤博士からの手紙、魔力を消耗させつつある坂本少佐、といったモティーフをしっかりと引き継いで、しかも無理なく進展してましたし、これ以上ないくらいな上々のスタート。
故郷の港町から、広く他国へ出て行く、というスタイルも、第1期を継承してましたしね。
たぶん、全体の進行は、第1期の流れを継承していくと思われますので、また半分すぎたくらいで、第1期のときの「リリー・マルレーン」ネタみたいなのがでてきてくれるのではないか、とこういった面も楽しみになってきますね。
まず冒頭、「誰? ひょっとしてデザイン変わったの?」とか思ってしまいましたが、竹井さんだったようです。
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第2期ではまた出てきてくれるのかな。
ゲーム版のどれかではヒロイン格だったらしいんですが・・・すまん、さすがにゲームはしてません。
第1期第1話のときと同様、みっちゃんとの別れからのスタートでした。
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竹井醇子、山川美千子、諏訪天姫、といった、レギュラーではないゲスト的なキャラで人物群像を彩っていてくれたのも、なかなか良い演出でした。
みっちゃんの、子供っぽい太腿も、なかなかに味わいがありますな、というか、味わってみたいです。(^_^;
2人は中学の卒業式を終えて、という場面。
みっちゃんは師範学校へ進学、芳佳は進学せずに診療所の先生に。
現代の学歴意識で聞くと、お医者さんになるために学校に行かない、というのは、かなり奇異に聞こえますね。
第1期最終話を受けての登場、諏訪天姫。
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全然性格の違う妹がいる、という点では、エーリカと同じなんですが・・・五色、登場するのかな?
ヒロイン芳佳と、えっちっちーな下半身。
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相変わらず、良い腿、良い尻、良い股間、ですなぁ。
スク水使用というか、妙にビニール素材っぽいのも、高ポイントです。(^_^)
お乳よりも、尻、腿、股間をたっぷりと描き挙げてくれるのも、本作の魅力の一つ。
とはいえアイキャッチ見てると・・・竹井さん、お乳、デカいんですね。

さて、再会をはたした坂本少佐でしたが、「帰れ!」と一括されてしまいました。

軍属ではない芳佳をこれ以上危険にさらしたくはない、という坂本少佐の激しさ、優しさが伝わってくる良い場面。
中の人が、千葉さんから世戸さおりさんに代わったんですが、それほど違和感なかったですね。
強いて言えばちょっと声に丸みが薄かったくらいでしたけど・・・場面のせいもあるでしょうし。
世戸さんというと、『ネットゴーストPIPOPA』で勇太ママをやってらしたときの印象が一番強いんですが、キャラとしては正反対なんで、それをちゃんと聞かせてくれている、というのは、結構な実力なのでしょう。
そして、友のため、出撃する芳佳! 涙で見送るみっちゃん!
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この直前に、坂本少佐が剣を鍛えていたり、紫電改という名のユニットがでてきたりと、けっこうな見せ場もございました。
あの新刀は、新たな武器になるのでしょう。
そして紫電改。
フォルムもそうなんですが、名前もかっちょいいですね。
航空機だとハインケル系統が好きだったんですが、この紫電改のフォルムは、けっこう子供の頃からも好きでした。
そして忘れちゃいけない、ちばてつやさんの普及の名作『紫電改のタカ』
後半からラストにかけての悲劇性は、ちば作品の中でも出色の1作になってて、ワタクシとしては『あしたのジョー』とか『あした天気に』なんかよりはよっぽど好きでした。
今でも「紫電改」という単語を聞くと、あの漫画作品を思い出してしまいます。
それはともかく、飛行艇で合流する、芳佳と坂本美緒。
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いざ、決戦の地へ!・・・といったところで、突如空に現れた敵影。
第2話はかなりのバトル模様になるそうです。
ルッキーニが可愛い姿で映ってたので、そいつを回顧してしめておきます。

テーマ:ストライクウィッチーズ2 - ジャンル:アニメ・コミック
最終回・・・なんですが、ラストの天姫の登場の仕方を見ると、第2期とかあるのかなぁ、してほしいなぁ、という幕切れ。
もちろん、今回のこのエピソードだけでも十分シメとして面白かったですし、最後までその素晴らしい作画を堪能させていただいたわけですが、これだけのグレードですと、やっぱりもっと見たかったなぁ、という気がしてくるのも確かです。
というわけで、最終回。
美緒のストライカーで飛び立つ芳佳。

この期に及んで、豪快に笑ってる坂本少佐もなかなかでした。
なんかモデルの人も、明るく豪快に笑う人だったらしい、という各種証言とかが残っているそうなので、そういったところも忠実に、というと変ですが、再現しているのでしょう。
一方基地に向かったカールスラント3人組は、見事マロニー大将らの陰謀というか悪巧みをあっさり看破して捕縛。
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実行のバルクホルン、頭脳担当のミーナ隊長、そして見てただけっぽいエーリカ・ハルトマン。(笑)
陸上ではほんとに天然ぶりですなぁ、ハルトマン。
ミーナがデータを整理してる傍らで、「なんかお外は大変なことになってるよー」でしたし。(^_^;
まぁ、こういうところも含めて、天才だけど天然なエーリカが好きだったりするんですけどね。
そういや大昔、名作『大運動会』で
「彼女は天才ではない。天才を超える存在、天然だ」というアニメ史に残る名セリフがありましたけど、エーリカの天才だけど天然、というのも、なんか通じるところがあるみたいです。(^_^)

遅れて到着の北欧組を見て、「おめーら、なにしに来ただ」みたいなこの表情もなかなかステキでしたし。
その北欧組。
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この時点ではまだ状況がわからないので、軍規違反かも知れず、必至に言い訳しようとするエイラと、「だめだこりゃ」の視線を送るサーニャ。
いろんなコンビがありましたけど、コンビという観点で見れば、この2人、すばらしかったですね。
描写量自体は一番少なかったと思うのですが、印象度としては、むちゃくちゃ高かったです。
こういうあたりに、個性描写のうまさ、バランスの巧みさが伺えるところです。
そして発揮される、バルクホルンの能力・・・て、怪力?(笑)

そういや、この間、危機に陥ってた美緒とペリーヌを助けたときのルッキーニの能力もよくわかりませんでしたな。

一瞬センサーか、念動か、みたいな感じだったんですが、この後、合体ネウロイとの戦いで、シャーリィに弾頭アタックされて飛んでったところでも発動してたように見えましたし(単なるバリヤ特攻だったのかも知れませんが)・・・。
一応止めてみたんですが、落ちていく美緒とペリーヌをルッキーニが回収したところは確認できませんでした。なんかシャーリィの複葉機が拾ったみたいにも見えましたし・・・。
複葉機が基地に戻ってくるのと同時に、リネットも合流。

「芳佳ちゃんは私の友達!」友情以上の、なにか黒いオーラみたいなのを感じてしまった私は脳が腐っているのかも知れません。(^_^;
おっぱいキャラはシャーリィだったはずなんですが、こうやって描写量を見てますと、リネットの方がおっぱいキャラっぽいですね。これだけだと可哀想なんで、芳佳を助けにいって、ちゃんときれいなマスクが映ってるところも回顧しておきます。

さて、総員が合流して、空の決戦。
その前に、芳佳のストライカーを美緒に返して、バルクホルンが持ってきた芳佳のストライカーを装着させるわけですが、美緒・・・この人もおっぱいでっかいね。(^_^;

ということで、おっぱい娘は、描写的にはシャーリィ、リーネちゃん、美緒、ということでいいのかな。
エイラもそこそこありそうな描写でしたが。(^_^;
芳佳の活躍もあって、一旦はウォーロックが撃墜、赤城沈没かと思えたんですが・・・。

エイラのカードには、違う結果が予想されていました。
ここにもカードもってきてるのか、エイラ・・・。
しかも占いだから、ワンセット持ってきてるわけですね。
融合したウォーロックとネウロイ。核は機関室に。
艦内を知る美緒が行こう、と言い出すのを制して芳佳が志願。
芳佳にひかれてリーネちゃんも志願。←即座に言い出してるあたりに、リネットの野望が伺えるところです。(笑)
ペリーヌもつきそうことになりますが、ペリーヌ、美緒に褒められて、とっても嬉しいご様子でした。(^_^)

外では3人の突入を手助けすべく、残りメンバー大活躍。
エーリカ「Sturm und Drang」と言ってるらしいです。
シュトゥルム・ウント・ドラングは、そのまま片仮名でも表記されますが、「疾風怒濤」ということですね。
文学史的には、ドイツ・ロマン派の初期段階のことで、クリンガーの劇の題名が元になってます。だいたい18世紀末かな。
代表作としては、上記クリンガーに、レンツ、『ゲッツ・フォン・ベルリヒンゲン(ゲーテ)』『群盗(シラー)』てあたり。
ここでも目立ってるエイラーニャ。

「右だな」「上だな」・・・このエイラのしゃべり方、実にいいですね。(^_^)
なんかいろんなところの人気投票見てますと、後半からこのエイラーニャ人気、独走気味ですし。
突入した3人は、ペリーヌの発電能力で隔壁を突破し、芳佳のカミカゼアタックで核を粉砕。
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この自分の愛用機を消耗させて物語を終らせる、というのは、ガンダム以来の良いしめ方だったんですが、それだけに第2期を見たいなぁ、と思ってしまうわけなのです。
終結。喜び合うウッィチ達。
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ちょっぴり芳佳を見直しつあるペリーヌでしたが、その目前には・・・。

ネウロイの巣が消え、解放される故郷ガリアの姿が!
今回の戦史ネタ、ここのフランス解放しか目だったところはなかったのですが、シーンとしてはやや唐突感があったかな。
フランス解放は、欧州戦線の一大トピックなので、それで十分ではあるんでしょうけど。
このガリア解放をもって、各国混成部隊だった501統合戦闘航空団 は解散。
祖国で診療所を受け継ぎ、母、祖母とともに魔法診療師の修行に励む芳佳の元に、第1話で登場したみっちゃんが登場。
小鳥を助けてあげていると、そこにおちてきた、ストライカー。
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諏訪天姫であります、ということで、こういう仕掛けを見ると、第2期を切望しちゃうわけなのでありますよ。(^_^)
諏訪天姫・・・はるか昔、打ち切られた最初のコミックス版の主人公でした。
『いらん子中隊』の穴拭智子を軸にして、加藤武子(いらん子中隊にも登場)、諏訪真寿々、が戦友というくくりで、その諏訪真寿々の妹のガネッコ、という位置づけ、かな。
さらに下の妹が、諏訪五色、という設定ですね。
そしてエンドタイトルへと突入でしたが、気になったのはこの3枚。
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後進の指導にあたる美緒、なんですが、後進は赤いブルマ・・・、いや、魔法ズボンなんでしょうけど、やっぱりブルマ。(^_^;
ご本人ももまだ装着のご様子です。
カールスラント組は、エーリカがゲルトルートをからかう、という定番パターンが成立してきつつあるようですな。3人とも可愛いのう。(^_^)
そしてリネットとペリーヌ。
なんかちょっと意外だったんですが、こういうのも当然ありかな。
どっちも報われぬ恋を抱いてますしね。(笑)
ということで、1クールなのがまことにもったいない、すばらしい作品でした。
平田さん以下、現場の方々、ありがとうございました。視聴している間は至福の連続でした。
BS日テレの方もできうる限りの最高画質で保存している最中ですが、ソフトもしっかりと買わせていただく所存です、つうか、既にCD等、いくつかは購入済みですが。
噂では、第2期は、ソフトのセールスにかかっている、というようなことも聞いてますので、またなにか書くかも知れませんが、一応リアルタイム感想としては今回で終了します。
現時点で、ワタクシの本年度最高傑作です。

テーマ:ストライクウィッチーズ - ジャンル:アニメ・コミック