リアンノンの詠唱によって怪物退治。
神聖巫女による詠唱、妖精族と人間族の記憶、それによる大いなる力の排除、という、ファンタジーらしいしめで幕を引きました。
綺麗に終わってくれてよかったです。
白き精霊は12人いたはずですので、欠員補充がされてないならあと10人残ってるはず・・・とか思ったのですが、顔すら見せてないので、アニメの方ではあんまりこの数字は意味がないんでしょう。
そしてアルサルによるアルビオン王国の王位継承と戴冠、そして各キャラ、特にタリエシンとエポナの後日譚、という形で、良い余韻をもってしめてくれました。
メルカディスの猛威に愕然とする一同でしたが、

オガムによって、リアンノンがその解決方法を握っている、と言われて、アルサルの性急な求め、モルガン以下の期待で、心理的にプレッシャーを受けるリアンノンが健気でした。
思い出すまでの間に、アロウン様は大苦戦。

それを見つめる悲しい視線・・・だったんですが、突然目の前にいろいろ見えてきて、もう一人の自分の姿、プリムラとの再会で、「力の言葉」を思い出します。
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過去の記憶としてでてくるプリムラでしたけど、結局現世との、肉体としての登場はなかったようで、ちょっと残念。
もっとも、リアンノンが現世でのプリムラといえますから、それはそれで、といったところですか。

現世に戻る間際、一瞬危なかったところをモルガンに助けられますが、その後、詩篇を思い出して、詠唱。

冒頭の句だけですけど・・・なんかラテン語っぽかったですね。
レクトールがメルカディスに自分を飲ませて、とアロウンが言ってましたけど、あのやられ方を見てますと、メルカディスを害骨格にしていた、といった感じでした。
ともかくレクトールをアルサルの剣で貫いて、ラスボス戦、終了。
こういう力押しではなく、神秘の少女巫女の詩篇詠唱の力でもって倒す、というのは、いかにもファンタジーで良いです。とっても好み。(^_^)
しかも、兄さまにも良いところを残してくれてましたし。
良い兄妹ですじゃ。(^_^)
そのアルサル、アルビオン王としての戴冠。
この辺、ケルト民話なんかの妖精王のイメージをうまく伝えてますね、たぶん素材なんかもそれからとってきてるんでしょうけど。
『伯爵と妖精』ほどではないですが、ケルト民話圏を丁寧にカバーしていたのも好感度高いです。
戴冠を見つめる一同。
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モブになると、ややデッサンの崩れが散見されるのが、少し残念でしたが。
そして後日譚、だったんですが、なんといってもエポナとタリエシンのお姫さまだっこが良かったです。
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いかにも妖精族の女の子をお持ち帰り、しているみたいで、すばらしいです。
このままベッドまでお持ち帰りしてしまいそうな勢いでした。
・・・つうか、オガムが来てなかったら、そのまま、みたいな雰囲気でしたし。(笑)
生まれたときから知っているわけですから、タリエシンにとっては理想の嫁なのかも。(^_^)
その他、大好きだったモルガン。
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モルガンは戦闘時の方が断然さえますね。
今回も、メインはリアンノンでしたけど、少ない場面で引き立つ仕事をしてましたし。
肌の露出と、発育過剰な肢体、あけっぴろげな性格がたまらない魅力でした。
モルガン同様、戦闘時ではとんでもなく有能で、優れた戦力になってくれた、妖精族の二人、ラスティとスィール。
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特に、おっぱいあざらしのスィールは、モルガンとともにその胸のふくらみを楽しませていただけました。
反対に戦闘時になるととたんに露出が減るので、後半、影がうすくなってしまった2人。
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うまい具合にCVのテロップがかぶったので、その辺を回顧しておきます。
最後にきて、きっちりとメインヒロインの仕事をしてしめてくれたリアンノンと、全員登場の提供絵でしめ。
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リアンノンがアルサルの子を生むと、王統が2系統できて混乱するんじゃないかなぁ、とはチラと思いましたが、まあ良いシメだったと思います。
どうしてもあの『うたわれるもの』と比較してしまいますが、それをしなければ佳作だったと思います。
ゲームをしていないので、どの程度の変更、省略があったのか知りませんが、アニメ作品としては、良質のできでした。
前半が、ゲルマン民族大移動期の歴史ものを思わせるスペクタクル仕様、後半がハイ・ファンタジー(こういう言い方は少し古いですが)仕様で、やや肌触りが変わったようなところもありましたけど、ファンタジーのモティーフは前半からちょろちょろとは出ていましたので、某戦場ものほどの変更ではなかったと思います。
ただ、過去の回想とか、アルサルの彷徨とかで、女っ気のない、あるいは非常に薄い回があったのが、ちょっと残念かな。(^_^;
あのあたりをもう少し工夫してくれてたら、というところですが、原作つきなんで、そうそう高望みもできませんね。
ということで、中田さん以下、スタッフの皆様ご苦労さまでした。
良質の作品をありがとうございました。
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ラス前。
ラスボスと思しき神のような人物がでてきて、あとはひたすらバトル。
つうことで筋としては特筆することもなく、一応帝国戦争側の事情と、ファンタジー展開とが融合した感じで、あとは各キャラの戦いっぷりを鑑賞する、というラインでいいんでしょう、たぶん。
つうことで、そのあたりを主にふりかえっておきます。
戦いに向かうアロウンの妻たち。
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骸骨兵士達をばったばったと倒していきました。(笑)
ただまぁ、メインの戦いは、アルサル対レクトールでしたので、モブ・・・にまではなってませんでしたが、限りなく外野の雰囲気。(^_^;
つうことで、大好きなモルガンを中心に拾っていきます。(^_^)
戦う爆乳ふんどし弓戦士。
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短刀とかも使えるようなんですが、よほどのことにならない限り、接近戦になっても、弓ですね。
横から見たところの、たっぷんたっぷん感とか、いいですね。(^_^)
今回は外野でしたけど、それなりに画面露出は多かったので、良し、ということにしておきます。
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可愛いし綺麗だしエロいし単純だしで、なかなかよろしい。
正直「妻」とか「嫁」とかですと、かなり問題ありまくりな気もするんですが、多妻体制ですと、別に問題はなさそうですし、アニメ妻として鑑賞している分には、まずエロいこと、というのがたいへん重要なので(笑)、モルガンが一番好きです。(^_^)
中の人も大好きですしね。
ただ、『うみものがたり』みたいに、もう少しアングルとかに凝ってほしかったかなぁ、という気はかなり・・・。
こっちはほんとにモブ状態だった、留守番組。

最終回でも、顔見せ以上の活躍はあるのかしらん。(^_^;
次回活躍しそうな巫女リアンノンの姿を回顧してしめ。

総括は次回に書きますが、ここまでのところ、たいへん気に入ってますので、最終回でよほど変なこけかたをしない限り、今年好きだった作品、になると思います。
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それぞれに分かれての戦いだったんですが、きれいどころメインの戦いでしたので、なかなか見ていて楽しいバトルでした。(^_^)
4グループにわかれての反撃、まずは人間闘士代表、モルガンとオクタヴィア。
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クリオンの繰り出す兵士をバッタバッタとなぎ倒していきます。
ここは肉弾の戦い、かな。
美貌のオクタヴィアがメインなんでしょうけど、半裸の少女射手モルガンの方にどうしても目がいってしまいます。
妖精族の2人は、復活の大がまを目指して化け物退治。
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みかけが可憐な娘なんで、その戦闘力とのギャップに毎回驚かされるんですが、一応人じゃないから、ということで説明つきますね、やや強引ですが。
「うえーん、ゾロゾロ出てきます」というスイールの弱々しげな声とセリフなんかも、その強さと反比例してて、なかなかよろしいですな。
もっともギャップという点では、体躯が小さいだけにラスティの方が目を引きますが。
ハンマーふりまわしてるところといい、なにげに怪力属性でもあるんですな、ラスティ。
この2組の戦いは、構図が立体的で、見ていてなかなか楽しいですし、緊迫感があります。
コンテ、演出、そのあたりのキレがなかなか快適でした。
アルサルとリアンノンは、ドルウクをおいつめたものの魔的な反撃にあって、兄さま、ピンチ。
しかしリアンノン、がんばる!

防御魔法を張ったと見せかけ、実は転移魔法でした、というすごい策略で、ドルウクを屠った・・・かに見えたのに、なんかグロい化け物になってしまいました。
オガムとアロウンの方は、色気がねーなー、と思ってたら、プリムラが出てきて、過去のエピソードがはさまれましたので、ここもなかなか良かったです。
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それにしてもプリムラ、二の腕にむっちりぷよぷよのお肉がついているのが、実によいですね。
成長したら、さずかしグラマラスな肢体になっていることでしょう。
いえ、もちろん現在の、ぷにぷにで柔らかそうな感じだけでも十分おいしそうなんですけどね。
グラヴィタスの力が弱まって、大反抗の3組。
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からだが軽いですぅ~・・・のスイールが、個人的には大いに良かったです。(^_^)
皆さん合流。
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しかしそこに白い精霊の敵が。
これがラスボスですかね?
帝国皇帝の死体なんかも少し出てきて、帝国関連のからみも少しはでてきましたけど、もうメインは完全に「白き精霊」に移っているもよう。
つうことで、バトルメインでしたけど、今回に関しては、スイールとプリムラがよろしゅうございました。
さて、ラスト2回、この白い敵との戦いでしょう。
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過去編がまだかなり入ってますが、徐々に現在の状況が増えてきていますので、ストーリィとしては、元の線上に戻りつつはあります。
妖精王プィルの末裔としてのアルサルが、エクスカリバーみたいに台座に刺さった剣を引き抜く話でした。
3話続けて、敵の姿が具体的には見えてきませんので、お話としてはこの程度でいですかね。
ようやくモルガンたちも露出が増えてきましたのて、そのあたりをメインに。
剣の回収に向かう一行。

これだけ見てますと、アルサルのハーレム部隊なんですが、残念なことに、背後にいる5人の美女、美少女は、すべて主君のお手つき。(笑)
まぁ、それはともかく、アルサルが剣を引き抜いている間、敵が攻めて来るのですが、雑魚扱い。余裕で対峙してました。
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登場時のエピソードを見てますと、オクタヴィアが最強っぽい雰囲気だったですが、防御担当のリアンノン以外は、全員相当の手だけですね。
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中でも、ハンマーちゃんと、あざらしおっぱいが有能すぎます。
登場時のエピソードを見る限り、こんなに高い戦闘力は予想できなかったんですが、オクタヴィアの描写が相対的にうすくなってしまうくらいの強さです。
もっとも、好みという点では、モルガンが一押しだったりはしてるんですが。(^_^;
回想シーンで出てきた、人間代表の「女の子」

ようやく笑ってくれてたんですが、二の腕がプニプニしてて、萌え転がれますな。
これが転生してリアンノンになっている、ということは、リアンノンも二の腕とか胸とかプニプニしてるのかなぁ・・・。
次回、パラディウム。
モルガンが揺すりながら動き回ってくれることを期待しておきます。(^_^)
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うーむ・・・説明回、1回で終わると思ってたら、なんかまだ続いてました。
こういうことをする、というのは、原作でかなりの量がわりふられてる、ということなんかなぁ・・・原作未プレイ組なんでよくわかりませんが。(^_^;
とはいえ、まったくの説明回ということもなく、後半は少し動きがありました。
いかにもタリエシンが犠牲になったっぽかったのですが・・・予告みると映ってますし。
ということで、もう少し見てみないと筋の方は進展が不明なんで、今回は数少ないきれいどころだけ簡単に回顧。
まず、今のところ、名なき少女。

花冠を載せてあげてましたけど、これがタイトルの由来なんですかね?
ともかく、描写自体はけっこう進んでいるのに、どうもこの少女の立ち位置がまだはっきりしません。
なんとなくはわかりますが、なんとなくしかわからない、みたいなもどかしさ、まぁ、いいですけど。
CVんが同じ人なんで、リアンノンがその生まれ変わり、ってことになるんでしょうね、たぶん。
雪山で戦う、美少女戦士の皆さん。
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なにげにハンマーちゃん、戦力として優秀ですね。
それとオクタヴィア・・・剣技の人、ということなんで当然なんでしょうけど、やたら相手を殺戮するシーン、多いですね。(^_^;
そしてタリエシンの犠牲で窮地を脱して、帰還した一同。
タリエシンと浅からぬ因縁のあったエポナが往時をしのんで歌い、それに耳を傾ける一同。
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エポナの「夜の子供」としてのエピソード・・・もっとなにか深いものがありそうだったんですけど、これだけ?
まだ語られるのかもしれませんが、これだけですと、アヴァロン城以前の知り合いだった、というぐらいの意味しかないようなんですが・・・。
作画は相変わらずきれいなんで、不満があるわけではないのですが、もう少し工夫してくれたらなぁ、と思った今回でした。
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ミレディとアロウンの過去エピソード・・・だったんですが、それだけで1話を使われてしまいました。(^_^;
シリーズの流れとしては仕方ないというか、当然なのかも知れませんが、見所としては、ほととんど後半のむらこヴォイスのおにゃのこだけ。
原作を知らないので、原作でもこういう見せ方だったのかどうかわかませんが、こういうのって、筋の進行の中に織り込んでいってほしかった、というのが正直なところ。
ともかく、アロウンは神様みたいな一族の生まれではあったものの、ほとんどハミ子状態で生まれました、そのとき助けてくれたのが、12使徒の一人みたいなミレディでした、でもミレディはプロメテウスみたいなことをして、退場しそうです、という流れ。
そしてEDに出てきたおにゃのこが、人類代表みたいな、ひ弱な少女でした、というところまで。
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ここまで風呂敷を広げてしまうと、いままでの歴史物語的な展開と、このファンタジー仕立てがうまく融合するのか、やや心配になってきますな。(^_^;
次回はいつもの話に戻りそうなんですが、雪山行進ということで、みんなラインもわからんくらいに着込んでいるのが、かなり残念です。(^_^;
「天は我を見放したかぁ」という山田甲八なネタではないと思いますが。
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夜の子供がエポナでした・・・ということでしたけど、これって、もう少し見ないと意味がはっきりしてこないんでしょうね。
ともかく、タリエシンとエポナはかつて出会っていた、そして今後けっこう重要な役割を似担いそうだ、といったあたりですか。
当面、目の前の敵、ガイウスを倒したものの、帝国がいよいよ本性をむき出しにかかる、ということで、今後の予定とかをアニメ誌等で見てますと、いままでの歴史もの的色彩から、ファンタジー的色彩へ、舵が切り替わるような感じですね。
洞窟の中ではぐれたタリエシンが出会った竜の卵と、その孵化、そして語りかけることば。
かなり新しい展開が待っているようです。
ということで、新章の前フリみたいな感じでしたので、このあたりまで。
場面として気に入ったところだけ回顧しておわります。
リアンノンの回想。幼き兄妹。
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リアンノンがあまりに兄を翻弄するときがあるので、兄→妹の一方通行かと思ってましたが、妹→兄の気持ちも幾分かはあるみたいですね。
それでも、思いはアルサルの方が強そうですが。(^_^;
現在のリアンノンと、妖精族のお2人。
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平時になったらもう少し活躍が増えるかと思ってたんかですが、基本的に平時のことを描く作品ではないからか、リムリスもエルミンもそんなに出番は増えませんね。
逆に平時ですと、モルガンの出番が薄いので、かなり残念ではありますが。(^_^;
とはいっても、いつもよりは出番が多くて、パイを焼いたらにおいにひきつけられて、大活躍の2人がやってきました。
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頬っぺが落ちそうなくらいおいしくて、スィールがからかわれてましたけど、スィールの場合、落ちそうなのは頬っぺでなく、おっぱいのような。(笑)
ともかく、この2人、ジンガイ部門きれいどころ要員かと思ってたら、戦いでは大活躍で、大いに貢献してくれました。
これくらいのサーヴィスはしてもいいですよね。
そしてかなり謎をはらんでいたエポナとタリエシンの過去。
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もちろんこの段階では、タリエシンの単なる過去の一挿話の可能性もありますけど・・・白き精霊の扱いとか見てますと、たぶん、なにか含みがあるんでしょうね。
そしてタリエシンが出会った、何者かの声、というところまで。
その声が、次回からの重要人物・・・なんでしょう。
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ガイウス編・・・と言っていいかどうかわかりせんが、帝国の猛威をようやく退けて終わりました。
ガイウスが死んで退場、というのはやや早い気がしなくもなかったのですが、今まで元老院、帝国の中枢、といった部分がけっこうぼかされながら描かれてましたので、これからラストに向けて、真のラスボス、とでもいう存在が登場してくるのでしょう。
ここ数回書き忘れてましたが、ゲーム未プレイ組。
古代~中世初期の戦闘ですと、洋の東西を問わず、動員人数が近代に比べて少ないんですよね。
それを思うと、描かれ、動員されている人数なんも、古代末期っぽくてよかったです。
帝国側兵士の装備がはたしてどうだったかなぁ、というのはありますが、これだけダイナミックに見せてくれましたら、概ね満足のいくところでしょう。
ストーリィ的には、たぶんガイウスの退場以上に、前回までで語られていたアロウンの過去、オガムの正体、といったあたりの方が重要だったような気もしますが、こういう合戦でしめてくれたので、構成としてはうまい具合に進展したかなぁ、と思うところです。
そんなわけで、女の子達の登場比率がやや下がってしまったものの、いくつか見所もありましたので、その辺も回顧しておきます。
まず、オクタヴィアとモルガン。
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つい弱音を吐きそうになるモルガンに、オクタヴィア、「怖いのか?」
あわてて否定するモルガンに対して、「私は怖い」というオクタヴィア。
短いセリフのやりとりなんですが、戦いのさ中にあって、両者の個性が実によくでてました。
そしてオクタヴィアからモルガンに送られる友情の徴。
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ほんっとに、友情、って感じのシーンで、女の子同士なのに、全然百合っ気が感じられませんでした。(笑)
まぁ、妻2号と妻3号ですから、当然といえば当然とはいえ。(^_^;
前回まで大活躍だった妖精族、スィールとラスティにも疲労の色が濃くなり、いよいよ敗色濃厚・・・。
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帝国側のガイウスは、ほぼ勝利を確信し、最後の城門が、皇帝の座へとつながる、と直感。
くしくも逆の意味で的中してしまうことになりますが・・・。
城門の上、コートの中と、大活躍の、オクタヴィア。

オクタヴィアの魅力の部分を回顧しておきました。(笑)
そしてついに到着した、アルサル、そしてタリエシン。
見守るモルガンとオクタヴィア。

形成逆転を感じたオクタヴィアの一言、打って出よう!
このあたりの回転の良さ、機を見るに敏、というところに、オクタヴィアの聡明さが反映されてますね。
それにしても、このコートでの切り結び、あるいはモルガンが弓射しながら駆け抜けていくあたり、動画としても、すごかったです。
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切り出してしまうと、中割りの部分になってしまうので、ちょっとデッサン的に変にも見えるんですが、パースを広くとって、かけぬけていく姿なんかは、画面の奥行きをたっぷり感じさせて、映像としてすこぶる良かったです。
ガイウスが散って、帝国からは、いよいよ中枢か、それに近い存在が出てくるようです。
さて、どうなりますか。
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石城城門の攻防戦。
やや大げさなところもありますが、5~8世紀頃の辺境攻防戦を思わせて、それなりに面白い戦いでした。
遅れ気味なので、この戦闘情景についてはもう触れませんが、そこそこ見ごたえのあるものでした。美術もよかったですしね。
アロウンの夢に出てきた、EDの少女や、ミルディン。
過去のエピソードがかなり形作られてきました。
まだ隠されているところはありますが、概観はけっこう見えてきた感じですね。
あとはきれいどころだけ、回顧してしめておきます。
まずは、かなりの戦力になっている、怪力妖精ラスティと、
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おっぱいアザラシのスィール。
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すでに何度かこういう戦力としての活躍を見せてはくれているんですが、やはり見かけが見かけですので、この戦闘は目を引きますね。
人間代表の、モルガンとオクタヴィア。
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ちゃんと動いて活躍を見せてくれているのがうれしいです。
一昔前なら、こういうシーンは、劇画調の止め絵のカットで処理されるようなことが多かったですから。
アロウンの夢の中に現れた、花冠の少女。
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過去の記憶なので、現在とは交わらないのかな?
CVがリアンノンの中の人ですから、なんらかの形で現在にも現れてきそうではありますが。
ブリガンテス族の協力を得てアヴァロンに向かうアルサル、というところまで。
次回、まだまだ攻城戦は続くもよう。
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絵がかなり変わってました。
技術力はかなり高そうだったんですが、元デザインと少し離れていたのが残念。
プライベートがかなりきつくて、遅れ気味のため、簡単に。
物語としては、分断されたモルガン、オクタヴィア側の戦力と、城に残ったスィール、ラスティ達の戦力についてと、オガムの過去の話、正体。
キャラとしては、ラスティが今回大活躍で、いい味出してくれていたと思います。
ちびこいですけど、なにげに戦力になってますね、この鉱山妖精。
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帝国側の攻城櫓をボカボカつぶしまくったりしてすばらしい戦闘力を見せ付けてくれたんですが、モルガン、オクタヴィア帰還時に、スィールによって、ラスティ・ミサイルとして投げ出されてあたりが最高。(^_^)
それでもちゃんと帰ってくるし、スィールがラスティの能力を信用していた、ということにしておきましょう。強引ですが。(笑)
皆を奮い立たせるリアンノンの巫女としての姿もよかったです。
こんな美しきおっぱい巫女に鼓舞されれば、はりきらない方がどうかしています。
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それにしても、ふだんはアルサルにひどい扱いをしているんですが、こうやって危難をむかえると、しっかり心配しているんですね、ちょっと安心しました。
出撃中だったモルガンとオクタヴィアは、オガムの「兵を動かすな」という指示に困っていたものの、単身なら問題なかろう、とばかりに、2人で敵中突破。
兵士の衣装を奪って化けて進入したものの、モルガンがカラダを見られて露見。(笑)
でも、ラスティ・ミサイルの援護もあって、篭城側と合流できました。
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アルサルとオガムは、なんかとんでもない話をしてましたが、オガムが龍になるわ、巨人ゴーレムはでてくるわで、とんでもないことになってました。
・・・ひょっとしてオガムが最強なんじゃね?・・・とか思ってしまうヒトコマでしたな。
次回、攻防戦はまだまだ続くようです、というか、あと2話くらい予定されてるみたいですね、この攻防戦。
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