良い最終回でした。
金毛九尾との戦いがかなりあっけなかったこと、酒呑童子のデザインが、けっこうザコっぽかったこと、なんかから、駆け足でしめくくられた感じではありましたが、ワタクシ的なキャラ萌え度、という点では、今期の一番星です。
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前半は静水久と緋鞠、後半がくぇすかなぁ、好きなのって。
衛星で見てたんですが、なんか接続が悪かったのか、やたらブロックノイズが出ましたので、録画保存はSUNでやってました。
そんなわけで、視聴から少し時間が経ってしまいましたので、お気に入りを回顧しつつ、しめくくっておきます。
対たまさん、ということで、ついに本性むき出しモード。
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血に飢えた野獣と化した姿・・・だったんですが、その中にも美しさがあり、なかなかゾクゾクするスタイル。
たまさんとのバトル・・・酒呑童子の話によると、あっさりたまさんが勝っちゃうのかなぁ、と思ってましたけど・・・。
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あっさり勝ったのは、緋鞠の方でした。(^_^;
このへん、1クールということで、尺の不足を感じたところでもあるんですが、しかしそれだけに、高水準の作画で、ギュッとつまってましたから、画面的にはすこぶる美しい仕上がりになってました。
ということで、結果オーライかな。
そして暴走する緋鞠・・・だったんですが、仲間達も次々と倒されていきました。
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しかし特筆すべきはそこではなく、皆さん、しっかりとぱんつを見せてやられていってくれたこと。(笑)
第1話が始まったとき、キャラだけでなく、シチュによってもぱんつを変えていたのが思い起こされるところで、このぱんつ描写も、本作の味付けというか、個性というか、長所の一つでした。
少し遅れて気配を察知した明夏羽も、沙砂を伴って登場。

そのおかげか、明夏羽と沙砂は、このぱんつラッシュには参加してくれませんでした。
明夏羽はさんざん脱いでくれてましたので良いとして、沙砂は少し見たかったかも。
なんか原作情報によると、沙砂、男の子、らしいですが。(^_^;
暴走した緋鞠を優人が捨て身で飛び込んで、意識を戻させ、光渡し。
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たまさんは倒したけど、酒呑童子がまだいて、倫子たちを挑発してました。
前後しますが、倫子、ここで「乙女の純情」の啖呵を切って、最後の見せ場。
その後、上のぱんつラッシュでしたけど。(^_^;
ともかく、光渡しになって、緋鞠の最終バトル形態。
これがまたなかなか良かったです。
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ラストバトルも、もう少しじっくり見たい気持ちもありましたけど、その分、緋鞠の衣装、動きなんかがしっかりと描かれてましたので、ダラダラ延びる戦いを見せられるよりははるかに良かったかな、という気がします。
酒呑童子を簡単にやっつけちゃったのは、一応まだ本来の姿になってないから、ということで、筋は通ってますね。
たまさんも、簡単にやられはしましたが、ちゃっかり復活してましたので、これまたよし、ということで。(^_^;
ついでに、ぱんつラッシュでは、つなぎを作ってなかったので、くえす様の顔がとんでました。
そこで、ゆーちゃんとのベタベタモードで回顧しておきます。(^_^;
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くえす様のデレたときの破壊力が半端じゃないので、ここでのベタベタモードも、デレまではいってないんですが、かなり脊髄に響くものがございますな。
松岡由貴さんの起用、もう感謝感激でございますよ。
戦いすんで、皆でお寿司の図。
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なにげにこういう集合のとき、一人立っていますね、くえす様。
先の作戦会議のときもそうでしたし。
そして、気絶するしか脳がなかったくせに、しっかりとお寿司には参加してるリズとか、すっかりいついちゃってるたまさんとか、新規おっぱいの明夏羽とか。
クラスメートがきて、「なんじゃー、このおっぱい達は」と言ってたのも、うなずけるところです。
緋鞠はしっかりと、乳で誘惑。

光渡しがまだまだ自由に扱えない優人と、緋鞠とのお乳な関係は、まだまだ続くようですな、めでたしめでたし。
心配してきてくれた同級生、いいんちょ、先生。しかし、おっぱい三昧なハーレムを見て、怒りに火を注がせてました。
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そしてエンディング、だったんですが、優人と倫子の過去、葬儀の様子やらいろいろ今まで語られなかったことんなんかを追想的に見せてくれて、綺麗な仕上がり。
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やろうと思えば、2期、十分できますね。
ということで、今期、不作のシーズンにあって、『デュラララ』とともに視聴の柱でした。
作画がモロ好みでしたので、どうしてもそちらの方に関心がいきがちでしたけど、日常の描写や、怪異の人間そのものへの無関心、といった、基本的な妖怪物語のツボみたいなものをしっかり抑えてあって、作画だけでなく作品としても、かなり良かった、というのが、第一の感想。
正直、2クールくらいで見たかった内容でしたけど、逆にコンパクトにまとめてくれたのが良い帰結になってましたから、現行の形で満足しておきます。
スタッフの皆様、良作をありがとうございました。
ラストの緋鞠の輝くような笑顔でしめておきます。

衛星組。ちょっと受信画質が安定せず・・・。
前回の予想通り、倫子、リズの2人はまったく戦力にならず。
伽耶は2人の警護だったので、戦闘力不明ですが、結界しか見せてないので、似たようなものかな。

足をひっぱらなかっただけ、まだましですかね。(^_^;
リズ・・・茶を入れてる場合じゃないだろ。(笑)
沙砂が意外と戦力になったようでしたけど、たまにかみつかれて、メンバー中最大の深手をおってしまいました。
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各個撃破されると、力量差がモロにでますね。
沙砂の場合、刀剣の復活、という大事な役目もあるので、あんまり前線に出さない方がよいような気も。
明夏羽はもっと戦力になる、と思ってたのに、あんまり役にたってませんでした。

単に間抜けだった、ということなんでしょうけど、緋鞠と戦ったときのことを思うと、もう少し働いてもよさそうなもんでしたのに。
対して、静水久は普段通りには戦えてた、ということみたいです。
つうか、このスカートでの戦闘は、ちょっと萌え。(^_^)
もっとも静水久にしても、単体での戦いでは歯が立たない、ということはリズの店での戦いではっきりしてますが・・・。
この戦いを見てると、くえす+優人が全開モード、それに緋鞠と静水久がバックアップ、みたいな感じでないと、勝負にならないようですね。
総じて、チームワークが全然とれてないので、それぞれが個々に勝負するような形になって、前回の前哨戦と同じような敗退になってしまいしまた。
先手をうたれた、というのはあるにせよ、まったく策がない感じですなぁ。(^_^;
アイキャッチは、たま。
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なんでそんなマニアックなのを装着するかなぁ。。。(^_^;
熟した緋鞠を食べることがたまの目的ですので、戦いそのものよりも、緋鞠がどうなるのか、ということが骨子というか、帰結点になっていきそうな展開で、作戦会議の練り直しでも、単に決戦場所を移しただけ、みたいなところもありました。
自分がおまぬけなことをしてしまって、重傷を負った沙砂を気遣う明夏羽。

こういう表情も見せるんですね。
一方、鏑木の目論見もくえすに伝わりましたし、酒呑童子の思惑も、ちゃんと描かれてましたから、ここでも決戦に対して、なすべきことがしぼられてきたようです。
くえす様、鏑木から連絡を受けるの図。

尺がもう少しあれば、くえすの想いなんかも、もう少し深く描けていたろうに、と、ちょっと残念でした。
優人の真意をしっかりと思い出しつつも、たまの襲来で、本性に立ち返ってしまう、緋鞠、というところまで。
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今回、ちょっと受信状態が良くなかったので、この辺で。
SUNでも月曜の深夜に録画してるんですが、どうもSUNの方がきれいに録れるなぁ・・・。
CATVの限界、なのかも知れませんが。
お話自体は、それぞれに見せ場を用意してくれた戦いでしたので、かなりの満足感があったんですが・・・。
次回、最終回。
次回も受信状態が悪ければ、SUNの方で書くかも。
いままでかなりシリアスになっても、エロ描写だけは手を抜いてなかったのに、ここにきてようやくエロ味が薄くなってしまいました。
クライマックス間近ですね。
優人の元に結集した妖+関係者。
ただ一人、里に残っていた伽耶と、それを呼びにきた静水久。
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作戦会議では、優人の「光渡し」が重要、とのことで、優人の能力を引き出すべく、欲情させようと、コスプレ大会。
ううむ、この強引さが、本作の魅力の一つでもありますな。(^_^;
イッポンダタラの沙砂と、妖怪湯のみ茶碗のリズリット。
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沙砂がチャイナで、リズリットは・・・いつもと一緒じゃん。(^_^;
一応人間サイドですが、妖力の強さは、妖にまったくひけをとらないくえすと、文車妖妃の文。
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文も参加してるんですね、まぁ、緋鞠の仲間っぽかったですから、当然でしょうけど。
そして、一番積極的だった明夏羽・・・セーラー服、よくわかってるのか、わかりすぎてはずしてるのかよくわかりませんが、強引に肉弾アタック・・・本心はまたて血を吸いたいようでしたが。
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下乳セーラーが、感動をさそいますね、というか、こういうのって、ナニ系のビデオでしか目にかかったことがないんですが、。(^_^;
はずしてるといえば、こっちも相当だった、着ぐるみ緋鞠と、料理人・倫子。
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いや、倫子は別にコスプレってわけではなかったですが。
直接、戦力になりそうなのって、緋鞠、静水久、明夏羽、くえす、の4人ですかね。
くえす以外は一度敗れてますが。
伽耶とともに遅れて到着した静水久が、ナースなコスプレ。

「私だけしてない」・・・したかったんか。(笑)
倫子とリズリットは、まったく戦力にならなそうですが、リズは、一応癒し担当的なバックアップかな。
文さんも・・・戦闘むきではないですね。武器庫担当かな?
伽耶は・・・多少は戦えそうですが。
で、戦力にはならなそうなんですが、今回、特殊能力を見せてくれた沙砂。
アイキャッチでしたので、その辺の回顧から。
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前回のつかまったときの様子から、すっからかんのパーかと思ってたら、「キツネだからアブラアゲでおびき出して」と多少はまともなことを言ってました。
で、倫子なみの戦力のなさか・・・と思ってたら、なんとびっくり鍛冶能力。
目をクワッと見開いて、安綱を戻してしまいました。
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天然っぽさと、特殊能力、この辺も妖怪っぽくてよいですな。
明夏羽の吸血描写、静水久の冷静さ、文の変な収納方法、そしてこの沙砂のあっけらかんとした鍛冶能力。
妖怪的描写、意外と秀逸なんですよね、本作。
変に、人間的感情でブレていないところなんかも、好きですし。
一番人間に近い感性のリズや緋鞠にしても、人とは少し距離を置いたような感覚をしょってますし。
この間、鏑木さんが、酒呑童子と接触してましたけど、酒呑童子さん、人間に恨みがある、とのことですので、あんな約束は反故になるんでしょうなぁ。。。
さて、今回、エロ描写がうすかったんですが、それでもないわけではなくて、コスプレ、緋鞠の尻とぱんつ、そして、明夏羽、伽耶、リズの入浴。
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伽耶の証言によると、リズの方が緋鞠よりデカいらしいです。
つうことは、現時点でのおっぱいランキングは、
リズリット>緋鞠=くえす=明夏羽>いいんちょ・・・てところですかね。
文さん、たま完成形、というあたりが、まだ判明してませんが。
一人抜け出して決着をつけようとした緋栗を、優人が制しててところで、幕。
「はい、カット」・・・くえす、おいしいところをもってくなぁ。(^_^)

対決図式はできあがったようですが、次回はまだ対決までいかないのかな?
ちあきんぐ明夏羽、沙砂とともに再登場、なんですが、もういきなり騎上位になって吸血行動と、エロすぎる行動がなかなかにステキでした。(笑)
まず、写生会なんですが、久しぶりの、如月先生と、いいんちょ。
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アイキャッチ担当は、如月先生でした。
・・・こういう扱いを見てると、レギュラー格なんですけどねぇ。(^_^;
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事件が起こる前の日常描写、いつものいざこざで、倫子と緋鞠の優人さやあて大会だったんですが、最近は普通に倫子もオーバーヒートしてきますな。
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うすむねシスターズとして、ボリュームでは勝負にならないことを知っているのに、あえて脱ぎだすあたり、ひょっとしてそういう気があるのかなぁ、と思わなくもなかったり。
たぶん幼馴染属性に期待、というか、自分が一番良く知ってる、身近である、という感覚からきてるんでしようけど・・・。
そっちの優位点もくえすの登場で危うくなってますし、回を追うごとに悲惨になってきますね。
うすむね属性にしても、静水久の方が勝ってる、というか、ワタクシ的には好みだったりしますし。
その静水久、妖の異変を伝えにきたのに、なぜか水際モデルに・・・。
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男なんてチョロいもんよ、と言ってるわりに、なかなか緋鞠に合流しませんでしたから、案外楽しんでたみたいですな。
「水にぬれてしまった美少女の、幼げな恥じらい」・・・うん、たしかにこういう演出をされたら、ヲタ系日本人ならイチコロです。(笑)
倫子の元に沙砂がやってきて、優人の下に明夏羽・襲来。
かつて、命を奪おうとしたのとは違う意味の襲来でしたが。(笑)
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なんちゅー嬉しい騎上位攻撃。
前回登場時は、その豊満なバディがチラチラ見えるだけでしたけど、今回は実戦投入です。
もっとも騎上位になると言っても、交合の暗示ではなく、吸血行動でした、というのが、妖怪ものっぽくてよかったです。
豊満な胸を押し付け、またがったまま、かぷっ、ちゅ~。
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今回、たまちゃんが緋鞠の胸にかぶりついたり、冒頭で妖を食い殺す場面(事後でしたけど)があったりしまして、デザイン等は美少女テイストですけど、素材の消化の仕方がけっこう本格的で、そういう意味でも嬉しい作品です。
人物配置も、比較的人間に近いリズリットから、まさに自然の精を思わせる静水久や沙砂まで、人間との距離のとり方だけでなく、人そのものに対する感性という点でも、ところどころに「人ならざるもの」が、個性の巾の中で表れているあたり、よくできた描写だと思います。
こういうものこそ「萌え」の仮面をかぶった本格作品なんでしょう。
まぁ、理屈としてはそんなとこなんですが、この明夏羽のエロい体位と、吸血行動、ちょっとゾクゾクくるものんがございました。
さて、妖の悲劇を聞き、そこに公安の鏑木が接触してきたりして、場所をリズのカフェに移して作戦会議。
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緋鞠も腿を組み替えながら、作戦会議です。
仲間と言えるかどうかはともかく、明夏羽、沙砂も敵ではなくなったようですから、妖怪湯のみ茶碗のリズを含めて、妖は5人。
そこへ乱入してくる、玉藻前のたまちゃん。

たまちゃんなのでチビっこいですが、別に剣道するわけではありません。
ちびっこいですが、強い、めちゃくちゃ強かったです。
一緒に表れたイケメン妖怪・酒呑童子とともに、緋鞠たちを翻弄。
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この「くわっ」という感じで、緋鞠の乳にかぶりついて血を啜っていた、というのも、妖怪っぽくてよいですね。
最近の美少女妖怪ものって、単に属性が「人から忌み嫌われている」というものだけで、あとは単なる超能力少女に過ぎないキャラが多い中で、ちゃんとこういう風に、人間の感性やモラルの外にいる、という感じがなかなかステキです。
緋鞠にしても、めったに出てきませんが本性という側面で、決して主人公サイドにとって「都合の良い存在」ていうわけではないですからね。
くえすがやってきて、一応痛み分け、というか、見逃してくれたような感じで、それくらいに彼我の力の差があったもよう。

さて、くえす編に始まったシリアス基調、まだまだ続きます。
酒呑童子が玉藻前の成長をほのめかしてたので、たまちゃんがさらに強力になって出てくることが予想されますが、はたしてどうなりますか。
公安の人が出てきたことあたりに話のシメの方向が暗示されてれるみたいですが、はてさて。
傷を負った緋鞠でしたけど、静水久の治癒能力をアテにしているようでしたから、もうすっかり静水久は戦友感覚ですね。

EDは静水久ちゃんでした。(^_^)
最近書き忘れてますが、衛星組。
優人の失われた記憶、過去の見せ方が、思いのほかよかったです。
くえす様の豹変ぶり、猫の発情、静水久の嫉妬の入り混じった複雑な感情等、他にも見せ場はたくさんありましたけど、今回は思い出した記憶、そしてそれが今まで見せていた優人の姿とは違うものを肩っていたこと、なんかが一番印象的。
とりあえず、魔弾に撃たれて帰ってきた緋鞠を介抱するところからでしたが、その介抱の裏で、いろいろ思い悩む2人。
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「日常」を望んでいた優人には、なんの能力もない自分こそが適任、と方針なり考えなりをはっきり決めた倫子に対して、
「もし私が(緋鞠みたいに)傷ついたら優人は・・・」と言いかけて、浴室の壁を叩く静水久のいらだつ心の方が感銘が深かったです。
このモティーフだけでも十分なエピソードたりうるのに、今回はくえすサイド、緋鞠サイドからもいろいろと見せ場があって、文芸的にはかなりつまった内容でした。
反面、流れの中で、ややデッサンに難があった箇所もありまして、その当たり、作画面で若干の不満はありましたが。
特に、静水久の全身場面になると気になるところがなくもなかったので、できればDVDで修正してほしいなぁ、と思ってるところなんですが・・・。
DVDのペースがかなり早そうなので、さすがにそこまでは無理かなぁ。
現状でも決して悪くはないんですけどね・・・。
魔弾に倒れた緋鞠が、その毒を抜くために使用した秘伝の丸薬のおかげで、緋鞠が本性をむき出し。
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雌猫の発情でございました。(^_^;
小清水さんの「猫」もたいへん良かったです。
今回、ラストで松岡さんが、くえすの心の深さ、豊かさを存分に聞かせてくれたので、そっちに注目してしまいましたけど、この小清水さんの猫もたいへん艶っぽくて良かったです。
しかしそれにしても本作、悦痴い描写が、単に美少女の裸があるとか、そういう直接的な面だけでなく、触手緊縛があったり、世継ぎでナニを連想したり、いろいろと話の中に艶っぽいものが潜んでますので、情と色が、いっそう深くなってる感じでたいへんよろしい。
今回も、それほど大きな筋ではなかったですが、緋鞠の尻尾が優人の股間をまさぐる場面がここで挿入されてたりで、細かなところまで悦痴いのがたいへんすてき。
キスももうあたりまえにやってまして、今回は、緋鞠側から積極的に、という意味合いだったようですし、いろいろとよくわかてくれている感じですなぁ。
アイキッャチは伽耶でした。
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今回登場しませんでしたけど、野井原の里から文車妖妃が来てましたので、その関連かな、ちょっと無理が強いですが。(^_^;
元気回復の緋鞠、なんかすっきりした表情。

先のくえすとの戦いで失ったヤスツナの名刀の代わりとなるべき得物をもってきてもらうのですが、その文車妖妃。
なんと収納場所が体内で、見せるときには口から「ゲボゲボ」と吐き出すという「恐ろしいヤツ、なの」(by静水久)

収納妖怪・・・なにげにドラ○もん的ですが、妖の見せ方もなかなか凝ってますな。
自分の意思で決着をつけに、とくえすの元にむかう優人。
くえすの側も、鏑木と1枚岩というわけでもなく、銃弾使用数の申請があったり、訪問してきた優人に盗聴器をつけようとしたり、それを察知してはずしたり。
なんかいろいろかけひきがありますな。
考証は当然のように決裂して、いきなりくえすが襲い掛かってきましたけど、これが「光渡し」発動のための一芝居。
以前、静水久とやっていた「本気で殺そうと思わないと発現しない」というのが、ここでうまく生きてました。
それにしても、狂気の相さえ感じさせるくえすの攻撃モード、いい目つきしてますなぁ。(^_^)
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公式サイトを見ますと、ヤンデレ属性という分類みたいで、たしかにそういう面も強く感じますけど、むしろ「魔的」といいたいですね、ワタクシ的には。
若く豊満な肢体と、美しく冷厳な瞳、狂おしいまでに熱い情の内包、そして時に狂気に近い衝動。
アニメキャラとしては、大好きなものがふんだんにつまってて、くえす様にもうメロメロです。
くえす様の思惑通り「光渡し」が発動して、ホテル高層階の窓から吹き飛ばされるくえすと、記憶の回復がなる優人。
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鬼斬り役は、くえすではなく、自分が望み、リードしていたものだった、という事実。
幼い頃のくえすが、現在を十分に予想させる鋭い目つきでしたので、微妙に勘違いさせてくれる効果で、いっぱいうまくはめられました。
そして同時に、くえすの「デレ」モードの発動。
呪文一つで出たり消えたりしてますから、あの程度でやられるタマじゃないですよね。
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もうデレてからのくえすたんの可愛いこと可愛いこと。
松岡さんの効果が存分にでてましたね。
「執行猶予ということにして猫は襲わない」
「自分と一緒にいれば、そのうち自分の方が優位に立つ」
「私が、欲求くらいは処理してあげます」
「ゆーちゃんが私の背中を守ってくれたら」
・・・うーむ、なんちゅうよくできた嫁さんや、というか、倫子のことはまったく眼中にはないのね、可哀想。(笑)
この「こっぱずかしいセリフ」をすべて後ろで緋鞠に聞かれていたと知ってからの、動転っぷりもまた良かったです。
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執行猶予取り消し!・・・このあたりはお約束な展開でしたけど、良いしめになってました。
あ、シメは、なんか新しい敵っぽいのが映ってて、でしたが。
予告・・・倫子「うす胸シスターズだけじゃダメなの?」
静水久「勝手にユニット名つけるな、なの」
ここ、面白かったです、というか、なんかニヤニヤしてしまいしまた。
EDが前回からソロになってて、前回が緋鞠で、今回が倫子ですので、順番はわかりませんが、この後、静水久、リズリット、くえす、と回ってくるのでしょう。
歌詞の方でいろいろと仕掛けがあるみたいですから、SUNの時にでも余裕があれば書いてみたいと思います。
OPの一部を毎回少しだけコミカルに変えているところとかも「視聴者を楽しませてくれる」という、良いギミックになってますしね。
次回、ちあきんぐ明夏羽が再び登場らしいです。(^_^)
妖怪湯のみ茶碗。(笑)

静水久と優人、倫子がリズのカフェで相談するんですが、どうも最近、顔出し程度の場面でしか出てきませんね。
静水久「おまえなんかイチコロなの」
イチコロなところ見てみたいんですが。(^_^;
それにしても、PCが使える静水久の能力・・・緋鞠以上に現代生活に順応してますな。
くえすの正体とか、やってきていきなり胸を押し付けたり。
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いい感じで肉体も誇示してくれてます。
妖怪湯のみ茶碗、立つ瀬ないじゃん。(^_^;
今回、くえすの邪悪面が、かなり楽しめたんですが、裏の人物と相談しているところが、まず一発目。
しかし、同時に、優人に迫る可愛いしぐさモードもありましたし、硬軟使い分けがなかなかうまいです。
もっとも本心では優人を利用対象と見ているところもありますので、うわべだけ、ではありますが。
そこへ来た猫さん、「おまえのキスは自分から迫ったもの、私のキスは優人からしてくれた」と挑発してました。
やるなぁ、猫さん。

この後、一人になって発情モードでしたけど、前回みたいな、自己発電はなかったもよう。
対決色が深まってきのましたけど、久しぶりということもあって、学園風景も描いてくれました。
体操服の2人が、なかなか嬉しいです。
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2人とも存在それ自体がエロいのう。(^_^)
今回のアイキャッチは、このいいんちょでした。
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緋鞠が、対極的見地から肩っていたときに出た、両家の政治的婚姻と、世継ぎ話。
思わず優人くん、反応。(笑)
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くえすがこんなにしおらしく反応してくれるかどうかはともかく・・・B地区、見えてます?
衛星、よくがんばった。
月曜のSUNではどうなっているか、しっかりと確認したいと思います。(笑)
ともかく、くえすに世継ぎを孕ませる・・・ナイスな妄想です。
くえすだけといわず、緋鞠や倫子、静水久、リズも孕ませてあげたい!(爆)
緋鞠、静水久、リズだとハイブリッド、ということになるのかしらん。
優人の妄想を察知して、緋鞠さん、自身の肉体を誇示するかのごとく迫ってましたから、少なくとも猫とのハイブリッドはできるみたいですね。
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こういう下品なところ、大好きです。(^_^)
対策を練る=決着をつける!
ということで、緋鞠対くえす。
ところが、この2人、既に優人幼少のみぎり、戦っていたようで、このときは、一応緋鞠の勝ちだったのかな。
しかしとどめをささなかった、というのが、今回の怨恨の一つ。
くえす側からはそれ以外にもいろいろあるようですが、幼くえす、可愛いらしさの中にきらめくデモーニッシュな美貌にも、かなりゾクゾクくるところでした。
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いいね、いいね、この幼いのに冷たい微笑。
屈辱の血に沈みながらも、深く深く根を下ろす怨恨。
今までは静水久が一番でしたけど、くえすにもメロメロですわ。
そして現在の育った姿。
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この冷たい心も、けっこうゾクゾクきますしね。
バトルモードそのものは、前半互角、中盤くえす、後半緋鞠の暴走、といったとこみろで、痛みわけ、かな。
緋鞠の本性を見て、震えが止まらなかった、というくえすですので、力関係だけでいうと、緋鞠だったのかも、ですが。
ともかく、西洋魔術だけでなく、短銃まで持ち出してくるくえすの卑怯っぷりが、これまたステキ。
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魔法儀弾・・・刻印魔弾だったようで、かすっただけでしたけど、猫、本性を引き出されかかってました。
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青筋が白く浮き出したのかと思ったら、どうやらお汁がこぼれたようです。
この猫さんも、とってもステキ。(^_^)
猫さんが逃走して、帰り着いたところまで。
自らの弱さを語るくえす、相容れない戦いを続けるくえす、人の心を忘れてしまったくえす・・・。
今回はこのくえすの魔的な表情がとってもステキでした。

人ですけど、ジンガイっぽくなってきたので、これまたひきつけられてしまいます。
本作、わたくしの脳内的には、今期ナンバーワンになりつつあります。
次回は、未だ思い出されていない優人とくえすの過去、かな。
・くえすの濃厚なディープキス。
・そのキスを見て衝撃を受けた緋鞠の浴室での一人プレイ。
・静水久とくえすの戦い。
今回、見どころが強烈すぎです。
まず、くえすの糸をひく、ディープキス。
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なんかもう、露骨に舌を入れてます。
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後半に、優人と緋鞠の初々しい、フレンチなキスがあっただけに、その対照の効果、人同士と、人とジンガイとの差、みたいなものがあって、ドラマトゥルギーとしてはよくわかるんですが、題材が題材なだけに、エロいです。
深夜とはいえ、こんな濃厚で扇情的なキス、かなり久しぶりですね。
最近の童貞主人公は、タッチまではいっても、なかなか接吻まではいきませんからなぁ・・・。
ともかく、この接吻で、あの幼い頃のキスの相手が判明。

髪の色が変わってたんですね。
目つきの鋭いところは、たしかに緋鞠よりも、くえすのもの、かしら、ですかねえ・・・。
しかし、鬼斬り役から妖をひきはがす、とか言ってましたけど、優人の場合、式神みたいなもんだから、ちょっとそれも筋違いな気がしなくもないんですが。(^_^;
この冒頭の濃厚舌入れ接吻だけでも十分強烈でしたのに、この接吻を見て発情してしまった緋鞠が、前後2度にわたっての、お風呂での一人遊びが、なかなかすごくて、今回、力入りすぎ。(^_^)
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自分の気持ちを整理できず、鏡に裸身を押し付けた、鏡ごしに自分にキスをしたり。
「盛りの季節でもあるまいに・・・」
いや、十分さかってます、緋鞠さん。(笑)

「気持ちよいのか・・・」
「したことないから、わからない・・・」
いつもは攻撃的に優人をリードしているだけに、こういう弱気なところとかは、グッときますね。
処女くささも充満してて、なかなかよろしい。
アイキッャチはもちろん、くえす様。
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デザイン的に、胸の位置がやや高すぎるような気がしなくもないんですが・・・、まいっか。
土日とかですと人手が多くてわかんないんですが、平日とかにポン橋を歩いてますと、あの音々ちゃんの「日本橋へおいでのみなさんへ」というアナウンスがよく聞こえるんですよね。
あれで、松岡さんの表芸の、かわいい女の子ヴァージョンの声を頻繁に聞いてることもありまして、この裏芸といってもいい、激しく情念に満ちたくえす様は、通常以上にドキドキします。
そんなくえすの登場に脅威を感じた妖たち、静水久。
「優人の方から滅ぼしにくることはない」という、静水久は、くえすの排除を決意。

ぱんつの決意です。嬉しい画面でした。
で、くえすと静水久の対決、これがまた美しくも妖しく、激しい、みごたえのあるバトルでございました。
美少女妖怪(・・・くえすは妖怪じゃないですが)がからむバトル、としては、最近だと『タユタマ』なんかもありましたし、それ自体はそんなに珍しいこともないんですが、両者が殺意と憎悪をむき出しにして戦いあう、美しさと凄惨さが同居したような戦いとしては、最近ではかなり秀逸な場面ではなかったかと思います。
「おまえはここで物言わぬかたまりになるの」
「やれるもんならやってごらんなさい」
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炎のくえす、水の静水久、という相反する属性の戦い、というのも、視覚的に良い効果になってましたし、何よりこの両者の、殺意に満ちた目の輝き、憎悪がすばらしかったですね。
しかも戦いの中にあって、冷静ですし、プロとプロのバトル、といった感じ。
「所詮は十二家末席のみそっかす」・・・と、静水久が、くえすの一番つらいところを口撃しだすと、くえす、激昂。
全力全壊で静水久へ攻撃。

このデモーニッシュな笑い顔、ステキすぎ。
戦いは一応、くえすの勝利だったものの、静水久にとどめを刺すまでにはいたらず。
静水久も、くえすの力に警戒を深めて、一応、退出。
くえすの背後に、なにやら権力機構の影もチラチラ描かれてましたし、くえす編のシリアスさ、けっこうワクワクしながら見させてもらいました。
鏑木、という男、名前がちゃんとあること、キャスティング、そういった面から考えて、しっかり覚えておかんといかん名前なんでしょう。
そんな静水久とくえすの戦いの最中も、緋鞠は、浴場で欲情、ってなんのこっちゃ。(^_^;

一人遊びもピークをむかえております。(笑)
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ううむ、緋鞠・・・、それだけ発情してりゃ、もう方向性は決まってるように思うのですが、結論までは、なかなかいきつきませんでした。
しかしキスがわからないから・・・ではなかったと思うんですけどね。
ともかく「キスして」と、優人に、モロ肌チラ出しで接近。
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してほしいのはキスではなく、○○○だと思うのですが、まぁ、それは言わないお約束、かな。
・・・放送できなくなりますし。(笑)
ほっぺにチュ、のつもりか、はずみで唇にチュ☆

冒頭のくえすとの、濃厚な舌入れディープと、実に対照的なフレンチキス。
猫大喜びで、耳が出てしまい、倫子にじゃれついたところまで。

今回は、実に濃密にエキスがつまっておりました。
今年見たエピソードの中では、暫定1位です。(笑)
さあて、くえすと妖たちの抗争、緋鞠とのラブバトル、はたしてどうなりますか。
アイキッャチ・・・加耶ではなく、明夏羽でした。
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加耶はまた出てくるから、てことかもしれませんが、もちろん、明夏羽でも大歓迎。デカいし。(笑)
今回の明夏羽は、沙砂を取り返しにきただけでしたけど、沙砂・・・「ごはんごはん」って、ひょっとして、アホの子?

前回の描写でははっきりとわからなかったのですが、足はしっかり2本あるみたいですね。
で、はいてない、と。(笑)
救出というより、回収にきた、という感じの明夏羽さんでしたが、優人に救われた、という認識くらいはなんとかあるようですね。
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またの登場をお待ちしております。尺的に無理かもしれませんが。
本筋として、まず力を発動したものの、傷を負って、前回ラストでいったいどうなるんや!・・・と思われた優人くんを、静水久を治癒するころからだったんですが、謎の発光体が。(笑)
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ワロタ。
これは腹立つとかっていうより、笑わせてもらいました。こんな隠し方、はじめてです。
しかも静水久は妖ですので、こんなのをまとっていても、別に不思議じゃないなぁ、と思ってしまうのが、なんともかんとも。(笑)
「なんで裸になる必要があるのよ!」
「私が気持ちいいから」
すばらしすぎです。静水久さん。(^_^)
一方、メインヒロインの緋鞠さんは、そんな姑息な発光体などまとわずに、実に堂々としていらっしゃいました。
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一部では、「なんで巨乳が良くて、貧乳がダメなんだ」みたいに息巻いておられた方もいたようですが、たぶん、デカいから桶、貧だから不可、とかっていうんではなくて、幼年に見えるから、だと思います。
その意味でいうと、よくがんばってくれてる方じゃないですかね、とかなり好意的に解釈しておきたいと思います。
前半、もう一人の妖さん、緋鞠ラブの伽耶さん。
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包丁だしてきたブラフをかけたり、「見敵必殺」だったり、座敷童子って、こんなに攻撃的だったんですか?
結界能力はかなりのものらしい、ということは、明夏羽の進入ではっきりしましたので、属性としては、守り一本だと思うのですが、キャラづけは、かなり攻撃的です。
今回、優人の情報提供者兼相談相手として、静水久が大活躍だったんですが、優人に対しては、かなり協力的だったのに、倫子に対しての遠慮のなさもなかなか面白かったです。
「無い胸を押し付けるのは、痛々しいからやめる、なの」
「中途半端は一番良くないの」とか、もうボロクソでしたな。
ある意味、倫子にも愛があるのかも、と思わせてくれます。予告の漫才的やりとりも秀逸ですしね。
緋鞠との間には、お互いに思うところが食い違っているような、そんな面白みもありましたが、幼い頃に人の姿をとっていたのは緋鞠ではない、ということで、優人くん、軽くショック。
「あのキスした女の子は誰だったのか?」
・・・後半のポイントになりそうですな。
優人が力を得るために必要なもの、それは平常心、ということで、静水久の特訓モード。
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ぱんつもステキですが、ふくらはぎの魅力も相当なもんです、静水久さん。
しかし静水久では真剣になれない、ということで、呼び寄せられた、助っ人2人。
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この作品、ほんとに爆乳とぺたんこしか登場しませんな、並乳がでてこない、という、なかなか珍しい作品かも。
ゲキドの緋鞠さんでしたが、「若殿が最初に殺す妖は、私かもしれんな」という、なにやら不気味なことば。
基本はコメディなんですが、ときどきこういう深いところを見せてくれるのも良いですね、かなり好みです。
日常生活に戻っての緋鞠・・・だったんですが、さりげなく爆乳スク水・・・。

まったく油断もスキもねーなー。(^_^)
こんなところも大好きだったり。(笑)
ラストに、次回からのメインになるであろう、神宮寺くえすさま登場。
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大好きな松岡由貴さんがこういう役で出てきてくれて、もうたまりまへん。
次週、楽しみにしてますよん。
新しい妖が一挙に3人も出てきて嬉しいな、だったんですが、ラストの〆方・・・。
えーと、本作って、こんなシリアス路線だったんですか?(^_^;
2話の戦いもお色気重視には組まれてましたけど、そこそこシリアスでしたから、1,3話のようなぬるい戦いと、シリアス・バトルが交互にくるみたいですね。
ただそれにしても、主人公が刺されて血をまき散らして昏倒、それを見たヒロインが魔物と化して激昂、というのは、なかなかどぎつい展開。もちろん、嫌いじゃないですよ、こういうのも。
故郷に戻れば妖達が手ぐすね引いて待ち構えてました、というのも、派手な2面バトルになってましたし、面白かったんですが、前回のゆるゆるな感じとのギャップがあまりに大きかったので、少し驚いたのでございます。(^_^;
まずは前半、目覚めると、タイヘン嬉しいことになっていた優人くんから。
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うん、実に嬉しいことになっています。
さらにふとんの中、股間には美幼女の顔面が。

もちろんこの後、倫子に釘バットで、ぴぴるぴるぴー、されてしまいますが、すばらしい同居人たちです。(^_^)
失われた記憶を取りもどすべく、そして鬼斬り役の自覚をもってもらうため、故郷に帰ることを提案した緋鞠でしたが、なんか静水久に倫子までついてきてしまうありさま。
倫子はともかく、静水久が同行していたのは、結果的には良かったんですけどね。
出迎える座敷童の伽耶。
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前回予告で出ていた娘ですね。
こっちは優人ラブラブではなく、緋鞠ラブラブの妖だったみたいです。
天河側すべてが優人より、ということでもないようですね。思わず牙をむきかけたので、きっちり緋鞠に修正されてましたが。
どうでもいいですけど、座敷童が座敷の外へ簡単にホイホイ出てくるのはどうかと思うのですが。(^_^;
都会と違い、田舎ということもあってか、妖たちは複数での襲撃。

このあたり、けっこうなワクワク感。
その間、優人の思い出が回顧されたり、失われた記憶の部分についていろいろあったんですが、くつろいでいるところとか。

下着の色が肌の色に近いので、いろいろといけない想像をさせてくれます。
記憶を取り戻すべくいろいろとサーヴィスしてくれるんですが、目つきに少し魔が入ってたので、誰かが化けてんのかな?・・・とかちらっと思ってしまったところ。
舌がエロいです。(^▽^)
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冒頭に出てきた猫も、緋鞠にいままであまり「白」のイメージがなかったので、別の妖か?・・・とかも思ってたんですが、そうではなく、思い出の白い猫が、緋鞠だったようです。
幼女な緋鞠・・・かわええのう。
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100%の可愛いらしさではなく、妖怪的な妖しさ、鋭さも秘めており、神秘的で良い感じ。
記憶がよみがえると、緋鞠も猫から現在の姿へ。
猫から、ですので、当然衣装なんかはつけちゃいません。
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猫はご主人様にカラダをこすりつける習性があるので、これも理にかなってます。
え? 猫はあんなに乳房がふくらまない?
こまけーはいいんだよ!(笑)
それにしても冒頭の豊乳密着といい、この柔肌ご奉仕といい、役得にもほどがありますな、優人。うらやましいぞ。
豊満なお乳もすばらしいですが、美しい巨臀にも心とろかされますなぁ。
そんな乳くりあっているところに、最初の妖、明夏羽、登場。
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明夏羽、中の人は、声優に戻ってきてくれた、智秋さんでした。キャホーイ。
それにしても、一応隠すんですね、緋鞠さん。
こっちはこっちで「乳房」とはっきり言ってましたし、なにげにあぶない橋をわたってるような気が少ししたんですが、大丈夫なんでしょうか。
視聴している側としては、とっても嬉しいので、無問題なんですけどね。(^_^)
「寛恕」の精神を見せた優人でしたけど、全然通じない相手、とはっきりと示してから、緋鞠の参戦。
序盤は優勢だったんですが・・・。
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使徒みたいな巨人(ダイダラボッチ)を呼び出してきたことや、優人が戦場を離れなかったことから、一転苦戦。
この辺でアイキャッチが入るんですが、今回は冒頭にちょろっと出ていただいただけのリズリットさんでした。
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本編のお話の進行とは関係なく出てくるみたいですので、来週は伽耶あたりかな?
その伽耶、静水久、倫子たちの元を襲ったもう一匹、一本だたらの沙砂。

闇から見ていたときの目の光り具合から見て、髪で隠れているんじゃなくて、片目なんでしょうね。
タタラ妖怪の類はだいたい片目片足ですし。
伽耶も結界を張って防戦してましたけど、一番戦力になるのは、やはり静水久。
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単身で緋鞠と渡り合ってたんですから、当然っちゃあ当然ですか。
緋鞠の方では、苦戦の緋鞠をかばった優人が刺されてしまい、緋鞠、大ショック。
勝ち誇ったように笑う明夏羽、だったんですが・・・。

激怒の緋鞠の魔物化した攻撃の前に、恐怖に顔が歪んでしまいました。
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激昂する緋鞠さん、怒りと悲しみの激しい表情もまたステキ。
画面をブレさせてくれてたので、はっきりとは見えませんでしたけど、この激しさに緋鞠の想いも見てとれますし、場面としては良い感じなんですが、刺されましたからねぇ、主人公が。
次回、どう収拾つけるんでしょうか、案外普通の傷、くらいで処理してしまうのかなぁ・・・。
2面でのバトルと、緋鞠の裸身アタックがとっても良かったので、エピソードとしては堪能できたんですが、シリーズ全体としては、どうなるのか、不安半分です。
次回は「デカいのきたー」はないんですかね?
あの倫子の予告、好きなんですけどねぇ。(^_^)
リズリット登場・・・顔出しだけは既に第1話ですんでましたが。
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如月先生も、教師とは思えぬ衣装です。(^_^)
リズリット、中の人は『鋼殻のレギオス』のメイシェンなんですが、順調に良いところにでてきてくれるようになりました。
『タユタマ』で名もなき幼女で2回も出てたときにも、けっこう識別性があったので、今後の飛躍を期待したいです。
もちろん本作でも期待してますよん。
前半の見所は、怜悧な静水久の襲撃、でしたけど、こうやって私服っぽい姿で現れますと、外見の可愛いらしさと、非人間的な冷たさ、鋭さが良い対象になってて良いですね。
こういう「美しくて冷たい」「可愛いけど鋭い」っていうのは、けっこう好きなもんで。
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このひぐらし顔は、ちょっとギャグっぽかったですが。(^_^;
この程度の家事はあたりまえなの・・・というところで、倫子が緋鞠に対して能力面で持っていた、ほとんど唯一のアドバンテージ、家事能力、というのも、このミズチの妖怪さんにはまったく通用しないもようでした。
しかしこういう萌え要素の強いアニメで、家事能力が高いけど、決して家庭的とかっていうのではない、というのはちょっと珍しいですね。
日本妖怪をモティーフにしていればこそ、といったところかな。
アイキャッチはその静水久ちゃん。
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うむ、おんなじぺたんこアイキャッチでも、前回の倫子よりは格段に好みです。
やっぱりジンガイ娘が好きだからかなぁ・・・。
もちろん、SF系ジンガイとは違って、動物妖怪系ジンガイには巨乳は似つかわしくない、と思っている、ということもありますが。
ただまぁ皆ルックスが良いので、ぺたんこ幼馴染の倫子も、動物妖怪のくせにお乳がデカい緋鞠も、どっちも好きですけどね。(笑)
ジンガイ娘の、恥じらいを知らない「夜討ち朝駆け」発言と「ぺろん」

色仕掛けで落とすのであれば、別に自分の肉体でなくてもかまわない、というあたりに、人でてはない冷たさとコミカルさがあったたいへんよろしい。
うむ・・・静水久、かなりツボですわ。(^_^)
喫茶店修行で女を磨くはずだった、緋鞠・・・しかし、メイドコスプレ大会に。
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嬉しいので、こういう強引な展開はどんどんやっていただきたい。
ただ、緋鞠だけでなくリズリットもそうだったんですが、上乳のテカリがちょっとくどいように思うのですが・・・。
お互い気配を察知して、互いに妖気を感じ取る、緋鞠+静水久と、リズリット。
としころが、静水久の仲間ではなかったこのリズリット、人知れず都市の影に生きる存在だったようで、緋鞠なんかよりは、もっと過剰に反応してしまい、被害妄想。
この被害妄想が、今回のハイライトっつうか、エッセンスというか、とにかくたいへんよろしゅうございました。
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なんと心躍るなぶられシーンなんでございましょう、妄想とはいえ。
やはりお乳のデカい娘は、縛られたりつるされたりすると絵になりますね。(^_^)
紅茶店のウェイトレスらしく、ティーバッグと一緒に吊るされているのも、芸が細かくてたいへんよろしい。
ワタクシも、コーヒー党ではなく紅茶党ですので、こういうのを見てますと、ワクワクときめいてしまうのでございますよ。
紅茶の色があまりよくないのも、この際無視できますし。
この後戦闘状態になりますが、影に生きる付喪神ということもあってか、全然弱かったです。
一瞬の反撃で、ちょびっとだけピンチになりかかる緋鞠・・・曲線が嬉しいことになっていたので、そこだけ回顧。

そんなわけで、前回の静水久との対決を思うと、ずいぶんぬるい戦いでしたけど、見所はふんだんにありましたので、かなり嬉しいエピソードだった、ということにしておきます。
帰宅後、ペタンコ2人もメイド衣装になってシメ。

静水久・・・かわええなぁ。
殺意を秘めた可愛いさ、というのは、ど真ん中なで、かなりときめいています。
リズリットの妄想をつないでみて、しめときます。(^_^)
