最終回・・・でいいんですかね、最後の最後にあんな仕掛けを見せられると。

しかし、なんかいかにも2期があるように見せかけてそれっきり、というのは、
『ケメコ』の例もあるので、現時点ではギャグの一つ、と解釈しておきたいと思います。
良作でしたし、デザインセンスという点でも好きでしたので、もしちゃんと2期の予定があるなら、嬉しいことなんですけどね。
皆のヒーローになった父のように、自身も自爆覚悟で街を、世界を守ろうとするジョーイに対して、
「ばっきゃろー、おまえ父ちゃんのこと、全然理解してねーだろ」の姉ちゃん、怒りの制止。

かつてジョーイの前で、死んでしまった父のことをあしざまに言い、残された家族の想いを語っていたホリーらしい、良い激情でした。
そうなんだよなぁ、この辺が、実際に父の面影を覚えているホリーと、後付けの知識で知らされていたジョーイの差、みたいなところなんでしょうし、一貫してホリーが持っていた家族に対する気持ち、というのとつながっていて、今回の一番いいとこは、かなりホリーが見せてくれたように思います。
がんばれるのは、家族がいるからだ。
だから家族の元に、ちゃんと元気で帰ってこなくちゃ意味がない。
いいですねぇ、ホリーの正論。
そんなわけで、最終回のホリーは過去映像も含めていろいろカッコよかったです。
・昔のホリー。
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しかしこれ見てますと、助けたのはジョーイだったでしょうけど、ジョーイが助けようとしたリナも近くにいたはずですので、帰ってきたときリナのことを知らなかったような描写だったのはひっかかりますね。
サイのことはしっかり覚えてたんですから。
ともかく幼女時代から、狂犬っぷりを遺憾なく発揮してくれていたようですな、ホリー。
・バイクを駆るホリー。
自爆覚悟の決意でゴゴールにむかうジョーイをとめにいくホリー。
颯爽とMR1から飛び降りて、後ろの座席に弟のGFを乗せて、って、なんちゅう男前なホリー。(^_^;
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・赤く発光するジョーイ。
超人的能力を身に宿してつっこむところだったんですが、これ、一昔前なら
「V-MAX発動!」・・・だったんですが、最近の人だと
「トランザム!」・・・てことになっちゃうんですかね。
V-MAX の方が神秘の力みたいな感じがして好きなんですが。
ワタクシ?・・・ワタクシは「ベムの冷蔵庫」かなぁ、リリリリリリリリリーン。(笑)
ジョーイきゅんも、なんとなく中性的ですし。(^_^;
・ヒーローマンは、大いなる地球の意志だったんだ。
うーん、これ、SFとしてはどうだったんでしょうかね。
たしかに、ヒーローマン誕生の理由については、全然説明されてませんでしたから、なにかしらの説明を、だったのかもしれませんが、こういうオカルトめた解決は、ちょっと納得できなかったところ。
だいたい「大いなる意志」なんてのが出てくると、日本のSFアニメ好きとしては、
『エクセルサーガ』のやさぐれた「大宇宙の大いなる意思」を思い出してしまうのでございますよ。(^_^;
さすがにヒーローマンは、ヒューズかデントンと結婚して子供を産んだりとかはしませんが。(笑)
・EDでチラッとだけ、おっぱい先生。

アニメ化が決まったときのスチルなんかでは、リナについで、きれいどころとしてこのヴェラ先生が出てたんですが、思ったほどには活躍しませんでしたね、見所はそこそこあったものの。
デントンの位置にくるものかと思ってましたから。
そして、大団円。

リナの方も、最終回ではそれほど見せ場はありませんでしたが、今まで十分な活躍でしたので、まぁ良しとしておきます。
つうことで、なんか妙な終わり方になりましたけど、一応、おしまい。
良作でした、というのは間違いないですね、それどころか、現在の日本アニメの良心と言ってもいいくらいのつくりでした。
可能であるならば、第2期、あるいはシリーズ化を望みたいところです。
次週が最終回、ということで、ラストに「ヒーローマンの機能停止」という、ものすごいピンチを描いたところで、幕。
カタルシス効果としては、良い引きですね。
結末はなんとなく予想がつくように仕上がっていますが、今までも「どうなったか」ではなく「どう切り抜けたか」の方に重点が置かれていたので、それはそれで良し、といったところ。
キーになりそうなのは、デントンとヒューズのカミナリ送電システムかな、あれで即・復活、ではないかもしれませんが、なんらかの逆転へのポイントになりそうですな。
あとは、ウィルの救出。
ウィルに関しては、無事、ゴゴールを倒した後のことの方が気になります。
ヒーローマンの正体というか、顛末というか、そこまでやるかどうかはわかりませんが、その宇宙からの未知の力とどの程度リンクしてくるのか。
それでは簡単にきれいどころの回顧。
・・・それほどありませんでしたが。
・報道のキーシャ。

結局このあたりが限界かな。
さすがにこの立ち位置の人にまでサーヴィスシーンを期待するには、4クール以上ないと厳しいでしょう。
その意味でいうと、ヴェラ先生はよくがんばってくれた、ということでしょうね。
リナの女友達とかが描けてれば良かったんですけどね。
・トレーラーでひっくり返るリナとホリー。
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ホリー「いきなり飛ばすな、ハゲ!」
元気なホリーが戻ってまいりました。(笑)
この2人は、ここと、MR1の引き上げシーンだけでしたけど、まあまあ良かったです。
リナの太腿は、アップになるとすばらしいのですが、こうやって一場面の中の絵としても、鑑賞価値が高いですね。
ただチアコスなんですから、当然アンダースコートでしょうし、ミニの中をチラ見せしてくれても良かったのではないか、と。
次回の予告・・・なんかジョーイが赤く発光してたんですが、ジョーイがヒーローマンになっちゃうのかなぁ。
あの「高速移動」ってあたりも、なんか宇宙人的ですしね。
報道ヘリ・・・うざっ。(笑)
「私たちは真実を伝えるために命をはっている」
・・・なんてカッコいいこと言ってましたけど、T豚S、テロ朝、狗HKの、偏向・捏造・印象操作報道にほとほといやけがさしている日本人にとっは、ウザいの一語ではなかったか、と。
米国的にはどうなんだろうなぁ・・・。
かつて『ダイヤモンドアイ』で、ライコウが
♪ペンはおれの命だ そこに悪がある限り、おれは書く
・・・なんて歌われてたんですが、ペンそのものが悪になる、という時代が来ようとは、ですね。
もっとも、ヒトラーの時代に、既に情報操作や報道の恣意性はかなり問題視はされてましたが。
と、そんな全然関係ない方へ思索がいってしまった第24話でございました。
キーシャのビジュアルとかはそこそこ良かったんですけどね、いかにもアメリカン・クルーな雰囲気が出てましたし。
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ただ、ヒューズに「おまえらがいるとヒーローマンが戦えない」と言われて、自己責任でやるから気にすんな、と言ってたあたり、メディアの自分勝手さがよく出てました。
いくら大義名分を掲げても、そしてかつて報道管制で煮え湯を飲まされたからといっても、所詮は自分のビジネスでやってる、ってことですからね。
スーリィとしては、これによってジョーイの招待がホリーにも知られることになる、という展開でしたので、その意味では重要でしたが。
そのホリーとともに乗り込んできたリナ。ふてくされてます。(笑)

バトル途中ですので、リナのウェイトは低かろう、と思ってましたけど、次週はウィルも出ますし、クライマックスも近そうですので、リナの出番も期待できるかな。
あと、ホリーはガタイのいい男だけでなく、メカフェチの素養もあることが判明。
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ここ数話のホリーには親近感がわきますね。(笑)
世界に散らばっていた「タマ」の再起動、そしてゴゴール復活。
予告によると、ともに戦うウィルというあたりへと続くようなんですが・・・ウィルと対峙していたあの影、ひっょとしてニックも復活しているのかしらん。(^_^;
すべての事件がスクラッグにつながっていた。
まぁ、そうですよね、そうでないと、ヒーローマンが未知の力を得た経緯とか、最初にその脅威として登場したスクラッグの意味合いがかなりうすくなりますから。
とはいえ、別個のドラマなのかなぁ、とも思ってましたので、こういう展開になって、
「おお、ちゃんと筋が通ってきたなぁ」とあらためて思わせてくれたのも確かですが。(^_^;
・炭鉱での事故は、スクラッグによるなにかの実験プラント。
以前の対ゴゴール戦でも、ウィルとニックが改造されていたようなバイオ・ポットみたいなものに近隣住民が拉致されていたりしましたので、この辺は予想の範囲内。
・ウィルが人類の敵ではなかった。
前回の、サイとウィルの争いの真実が語られたことと、うまくつながってきました。
思い返せば、最初の頃、ジョーイをいじめていたように見えたときでも、いわゆるチンピラ的なカラミではなかったですしね、妹がつきあっている、ということの方が問題だった感じでしたし。
・ヒーローマンの重装備。
デントンの提案と、NIAによる製作で、プロテクトツールみたいなのを装着してましたが・・・重量とかがどうなるのかなぁ。
あんまりそういうことは考えなくてもいいようにはなってますが。
・リナとのすれ違い。
最後の別れ、みたいな場面でしたけど、事情を知らないリナから拒絶されてしまう、というか、あんまりちゃんと伝わった感じではなかったんですが、あれが別れだとすると、かなり悲しいことですね。
そういう悲劇的結末にはならないとは思いますけど。
今回の一番のみどころだった、リナがベッドにつっぷすところ。
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姿態の曲線が女の子っぽくって、とっても、せくすぃー。
最近は設定年齢を正しく反映して、胸もそんなに強調されなくなりましたけど、こういう曲線の美は、チアガールっぽくてよろしいですな。
チアコスがもうほとんど普段着状態ですが。(^_^;
・目的はゴゴールの復活。
この伏線はゴゴールが倒されたときにありましたので、ようやくかぁ、といったところでしたけど、ウィルの前に現れたもう一人の人型怪人・・・。
ひょっとしてニックなのかなぁ、次回が楽しみですな。
敵がまちぶせるド真ん中に降下したジョーイとヒーローマンの運命やいかに?
・・・といったところまで。
珍しく戦闘もなく、ヒーローマンの出番もなく、人物もようを描くエピソード。
作画が高位安定で、人物の性格付けなんかもしっかりしているので、こういうエピソードでも十分ひきたちますね。
父がヒーローだったと信じるジョーイ。
だが、ジョーイの誕生後すぐに事故で死んだ父の顔を、ジョーイは写真でしか知らない。
父の記憶がしっかりとある姉・ホリーは、父に対して許せないことがある。
世界中の人からほめられ、尊敬されようとも、「父」としてそばにいてほしかった、というホリーの強い思い。
ホリーがジョーイに対してあそこまで強く言い切るのが少し不自然にも感じましたけど、「名誉」よりも「父として」そばにいてほしかった、というのは、よくわかるところ。
それにしても、幼女時代のホリー、可愛いかったですね。

自身の記憶がないから神格化してしまうジョーイと、記憶がある分よけいにつらいホリー。
最後はいかにもとってつけたような父の遺品がでてきて、うまくおさめましたけど、あれがなくても、ホリーの想いというのはしっかりと伝わってきました。
性格が強すぎるので、弟からでさえ誤解招いていたところでしたが。
母キャサリンも既に故人で、そのあたりのことは今回触れられませんでしたけど、これも同様のエピソードがあるのかな・・・これは残り何話か、ということにも関わってきそうですが。
一番若いときの絵、夫ブライアンをなくした頃の絵、なんかもあったんですが、若い・・・。
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すでにホリーが物心つく年頃だったので、まだ十代、ということはなさそうですが、それでも二十代前半っぽいですね。
墓石に書かれたキャサリンの方の生年がわからなかったのですが、ブライアンと一緒だとすると、二十代後半から三十代前半、しかしさすがにそれはないかな、金髪白人の劣化速度のことを思うと。(笑)
ジョーイが物心ついて、キャサリンからブライアンのことを聞くにいたった頃。
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時間軸でいうと、この辺で30過ぎててもおかしくないんですが・・・依然として二十歳前後に見えます。
まぁ、若く見えるのは良いことだ、ということで。(^_^;
しかし金髪貧乳っていうのも、これだけ絵がきれいですと、その希少さに目を引きますね。
ブロンドの成人女性には知己も数多くいますけど、一人の例外もなく貧乳の方はいませんでしたから。
後半はリナの話。
寝所に訪れたウィルの影に驚くリナ、だったんですが・・・。
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寝衣姿のリナもかわええのう。
発育途上の胸、既に発育がぷりぷりきている太腿。
初期の頃にあった、ボディラインの不安定さは消えて、かなりローティーンっぽいラインになってきました。
しかし相変わらず太腿はおいいしそうです。
家の描写、今回が初めてではありませんが、館の構え方とか、プールのある邸宅とか、メリケンの金持ちっぽい感じがよくでてますね。
日本もので、舞台が明らかに都内なのに、こういう描写になったりすると「おいおい」と思ったりしますから。
ウィルのことを父に話せず、相談しようと思ったジョーイはブライアンのことで頭がいっぱい、せっかく会っても「ジョーイに近づくな」というウィルの言葉が脳裏をよぎりなかなか切り出せない・・・。
ここしばらくは、ウィルとスクラッグの遺産、といったあたりがポイントになりそうです。
それにしても、浜辺で座り込むリナの太腿のすばらしさ。
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たいへんよろしゅうございました。
清水脚本は今回までで、次回からは再び大和屋脚本に戻るもよう。
リナの寝顔が1場面あっただけで、リナ的にはややしょんぼりなエピソードでしたが、ジョーイとホリーの両親の事故が暗示され、次回、回想で語られることになりそうですから、お話としてはそこそこ重要でした。
エピソードのメインとしては、サイが怪我をするようになった経緯。
以前、ウィルの側の回想で少しだけ語られてましたが、あのときは、漠然とウィルに原因があったらしいこと、みたいにしかわかりませんでしたが、試合途上の一瞬の判断ミスから訪れた不幸な事故だったんですね。
ウィルの回想のときには、なんかウィルが暴力でサイを傷つけたかのようにとれなくもなかったので、すっきり通った感じです。
考えて見れば、以前の回想も、ウィルの窮地でなされていたわけですから、ウィルがサイの怪我に対して負い目をもっている、ある種の後悔を感じている、というわけなので、こっちの方が当然、ストーリィとしてのつながりはいいですね。
「アイツはキライだけど、人を傷つけるヤツじゃない」
と負傷したサイが言うだけに、重みがあります。
しかしむこうじゃ、中学生で、もう米蹴、フル装備でやるんですかね。
ヒーローマンの正体は、知ることによって危険が及ぶ、といった場合を除き、それほどの秘密性はない、ということのようで、今回、ついにホリーにも知られることに。
このあたりのも、誰が知ってて誰が知らないか、といったあたりの進め方、ちゃんとしてて良いですね、当然のこととはいえ。
『キルミンずぅ』くらいキャラの情報が細かくなってくると、見ている方が忘れてたりすることもありそうですが、本作程度なら、ちょうどいい感じです。
救出されたホリー。

ヒーローマンの秘密を知るとともに、家族のこと、おそらく炭鉱事故で死んだ父のこと、なんかの伏線になっているような、姉弟愛がしっかりと描かれてました。
初登場のときの攻撃的な暴力姉とといった側面はかなりひかえめになってきてますが、これも単なる次回のための便宜ではなく、事故による両親の死、と関係してくるのかも、ですね。
ジョーイが軽口で慰めようとするサイにむかって
「冗談でも姉ちゃんの悪口はやめて」と言っていたりするのも、初登場からデート尾行のあたりまでの、ともすると攻撃的になりがちな姉、という描写があっただけに、つながりの深さを感じさせてくれましたし。
その両親の過去エピソード、なんですが、既に写真でイメージだけは描かれてましたけど、ママ、若っ、そしてきれい。

ホリーがぺたんこなのは母譲りだったんかー。(^_^;
そういや父親もかなりのマッチョマンですから、ああいう筋肉系の大男に憧れる遺伝子なのかもしれません。
ホリーもヒーローマンにぞっこんですしね。
そうすると、ホリーは髪が父親で、体型と感性が母親譲り、ジョーイは髪が母親で、たぶん性格は父譲りなのかも。家族を大切にしたい、と思う心とか。
ともかく、次回の過去エピソード、楽しみです。
脚本家が変わったようで、今回と次回が清水恵さん。
ということで、多少色合いの違いとかが出てくるのでしょうか。
それはともかく、バカンス編がヴェラ先生でしたので、この行方不明編がホリーの参加、ということのようです。
冒頭から、脚部の大サーヴィス。
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つっても、胸、尻だけでなく、全体にスレンダーでスマートな、メリケン娘らしからぬ体形をしてますので、この脛の肉感はアングルによるものでしょう。(^_^;
変装しての出撃。

まずは形から、ということでしたけど、ホリーって、そういうことにあんまり頓着しなさそうな性格だと思ってたんですが・・・。
コスプレの一種程度の感覚かな、それならありかも。
デントンがやっていた土壌採取。
「運ばれた」というキータームとともに、どういう意味があるのか。
砂漠に強い花が「枯れていた」ということなので、なにがしかの意味、原因があるんだろうとは思いますが。
放射線・・・とかってオチではないでしょうなぁ。(^_^;
いろいろと細かなネタというか、伏線っぽいものがまかれてはいたようでしたけど、現段階では「気づいておく」という程度でいいのでしょう、たぶん。
そんなわけで、ビーチに来ての、ホリーのハッスル具合。
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きれいなんだけど・・・全然エロくないなぁ。。。(笑)
黒系キャラは、もう少しバインバインであってほしい、と。(^_^;
ホリー、弟に優しいところもときどき見えてきましたし、今回の幼女のあしらいなんかを見てますと、鋭く攻撃的ですが、根っ子にヒューマンなところもある、という描写が出てました。
サイは「ハリネズミ」って言ってましたけどね。
リナは今回、箱入り状態だったので、ほとんど出番なし。
むしろ、ジョーイとサイの女装の方がポイント高かったです。

ホリーの言う「患者のお友達として」というのも、あんまり説得力がなかったので(普通にサイの車椅子で侵入できそうですし)ここは力技のサーヴィスシーン、ということにしておきますか。
なにげにもじもじスカートの裾を気にするジョーイきゃんがヒロインしてて良かったですしね。
ウィルのようなモンスターが来て、ホリーをさらっていったところまで。
次回、サイの過去が語りなおされる予定。
ウィルとの間で、足を怪我してしまった一件、けっこう重要になってきているのかな。
以前描かれたときは、ウィルの記憶からでしたので、次回はサイの側からのようです。
バカンス編、後編。
なんかあっさり終わっちゃいましたね。
「ククルス・ドアンの島」みたいに、独立エピソード的な色彩が強かったです。
ヴェラ先生が秘密を共有して、仲間になりました、といったところくらいまでですかね、新しいところとしては。
個人的な見所としては、
・リナのおびえ顔。
・ヴェラ先生のケツ。
・研究員のヒーローマン間違い。
・・・この3点かなぁ。
せっかく敵が触手を出してきたのに、からまれてたのはリナでもヴェラ先生でもなく、ヒーローマンでした、というのが、ややイマイチ。
・・・わたしはそこまでメカフェチじゃないですし。(^_^;
せっかくきれいどころが2人もいたのに、あの怪奇植物、何考えてんだ。
ただ、獲物の携帯を観察、学習し、人声まで偽装できる、といったあたりはSF的で面白かったですけどね。
作画は悪いときでも最低ランクがかなり上ですし、比較的「やっつけ」気味だった今回のようなエピソードでもSFネタはたいてい仕込まれてますから、不満を書いてても「いつもに比べて」ということでありまして、グレードとしては相変わらず高かったです。
さて、ポイントのおさらい。(^_^)
リナの足と、おびえ顔。
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中学生年齢、たぶん13か14なんだよなぁ・・・設定上は。
ラストで、中学生っぽい胸に修正されてますけど、このスラッと伸びきった足を見てますと、美しい発育が過剰で、かなり嬉しいです。
研究員のおっさん、非常時だった、ということもありますが、ムラムラしなかったのかなぁ。(^_^;
リナは最後に、嬉しい水着でのおさそいで、お話をしめてくれました。
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こんなカッコとスタイルでお誘いされたら、なんか「思わず前かがみ」で駆け出せなくなってしまいそうですが。初期の頃はまだ設定が徹底してなかったのか、胸のサイズもいろいろでしたけど、ここにきて、ローティーン女子らしくなってきたようです。
もっとも食べ物の関係で、メリケン金髪娘は早熟巨乳気味、みたいな話も小耳に挟んだりもしますが、おとなキャラに肥満体が少ないので、その辺は「理想化されたコミュニティ」という観点で眺めておきたいと思います。(笑)
・研究員の間違い。
ファンタスティックマンはまあいいとして、キャプテンヒーロー・・・。
なんか実在してそうですね、ファンタスティック・フォー(宇宙忍者ゴームズ)とかキャプテンアメリカとかからかなぁ・・・。
『ゴームズ』は、透明体になったときの、テーブルを透化するスージーの腰つきがエロかった記憶があまりにも強烈でしたので、ヴェラ先生にスージーの影を見てしまったり。(笑)
・そのヴェラ先生のケツ。
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尻というより、いかにも「ケツ」という感じがナイスでごじゃりました。キャホーイ(^_^)
リナもヴェラ先生も、デカいヤシガニにキャーキャー言ってました。
くれぐれも「ヤシガニ、屠」らないように気をつけていただきたい、と。(笑)
熟しきったヴェラ先生のエロ水着。
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こういうのを見てますと、「果物は腐る前が一番うまい」というのは、名言だったかなぁ、と。
ま、言った人に問題がありまくりではありましたが。(^_^;
それ以外のポイントとしては、怪奇植物の描写、特に人声を震動で作り出して人語に近いものを出したり、ヒーローマンを擬態したりと、なかなか凝ったことを見せてくれました。
植物なので、頭脳ではない、という点も、けっこうな恐怖に仕上がってましたし。
やられ方がやけにあっさりとはしてましたが。(^_^;
ということで、バカンス編はこれにて終了。
水着スナップでしめときます。

なんにせよ、きれいどころ2人の水着が堪能できたので、良かった、ということでしめておきます。
溺れるリナがエロすぎ。(笑)
バカンスが一転してパニックに、という、けっこうシリアスな展開だったのに、美女、美少女がパニックに巻き込まれて、被害者サイドに明確に立つと、こうも色っぽくなる、というのをしっかりと見せ付けたくれた感じです。
加えて、舞台は夏の島、水着でアクションのシチュエーションでしたしね。
つうことで、パニック・ストーリィだったんですが、それ以上に夏の島と2人の水着が素晴らしかったので、そのへんの回想から。
・尻と股間がだらしないヴェラ先生。
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開始いきなり、股間のアップとは思いませんでした。(笑)
しかしデカい尻ですな。
胸乳の発育も相当で、発育と言うか、成熟、という表現の方がしっくりくる感じでしたが、それ以上にデカい安産型のエロヒップに、心動かされます。
新旧美女対決、といった風情のヴェラ先生と、リナ。

前回ラストでヴェラ先生手にヒーローマンの存在を知られてしまいましたが、それは簡単に解決してしまったようで、ヒーローマンのファンでした、というあたり、ホリーと同じような展開、かな。
そしてヒロンのリナ、うれしはずかしの、水中手つなぎ。
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なんかムダにジョーイも可愛いですな。(笑)
BBQやったりして、バカンスを楽しんでたんですが・・・。

金髪美少女ってヤツは、こうして肉にかぶりついているところが、ワイルドな味があってよろしいですな。
さて、サイの怪談話。
おびえるリナがなかなか可愛いかったんですが、解決しそうになったのも、リナでした。
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結局マジもんでしたので、今回での解決にはなりませんでしたが。
一応まじめな顔のヴェラ先生も回顧。

それにしても、デントン先生、こわがりすぎです。
話そのものよりも、サイの顔面アップの方がよっぽど怖かったんですけどね。(^_^;
必要以上にビビる一同を叱咤するリナ。
なかなかいさましいところを見せててくれまして、さすがは体育会系美少女、だったんですが、このあたりから、シリアス基調へ。
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怪談が本物になってしまいました、というのはわりとよくある手法ですが、ともかく、まずはいないはずの人間、島の科学者が助けを求めにくるところから。
この科学者、かなり怪しげだったんですが、そういうギミックはあんまり仕込まない作品なので、これは額面通りに受け取ってもよいかな、と思われます。
次回予告でネタバレしてしまってましたが、なんか植物の触手に襲われたもよう。
ここではリナやヴェラ先生がまきつかれて、という、定番のエロゲ展開にはなりませんでしたが、そのあとにそれに匹敵するすばらしい場面が。(^_^)
触手攻撃に、リナ、絶叫、だったんですが、
「スクリーミング・ヒロイン」というのは、米国B級映画の素晴らしき伝統ですので、プロの声優さんが中に入っているヴェラの方でやってほしかった気はかなりしますが。
ともかく、ロッジの破壊→全員散りじりバラバラで海に投げ出され→ジューイが海岸に。
ここで漂流中のリナを発見、救出、となるんですが・・・。
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リナの肢体の描写が扇情的で、期待が高まってまいりました。(笑)
人工呼吸にためらうジョーイの描写があって、リナの顔面がアップになるんですが、唇の描写とかが゛、すばらしすぎ。
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リナが意識を取り戻した後の、ジョーイのテレっぷりを見てますと、気道の確保をやった後、マウスツーマウスをやる気、満々だったようですな。(笑)
視聴者的にもやってほしかったところですけどね、空気を送り込むはずが、なぜか舌をからめてしまい、意識を取り戻したリナが腕を回してきてディープな方向へ進展する、みたいな。
・・・妄想水準でがまんしておきます。
しかしこれで『青い珊瑚礁』やー、と歓喜してたら、あっさりあの科学者が合流して、あんまり面白くないことになってしまいましたが。
もっと、リナとジョーイのラブラブを見たかったよーん。(^_^)
ともかく、意識を取り戻したリナ。
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この寒がっているあたりも、たいへん妄想刺激的でしたね。
人肌で暖めてやらねばなりませぬ!・・・みたいな。
リナはっしかりしているので、自分でなんとかなっちゃいましたが。(^_^;

またあの触手が襲ってきたところまで。
ジョーイはヒーローマンと、はぐれてしまいましたけど、コントローラーそのものはまだ持っているので、その辺は大丈夫なんでしょう。
ネタバレ予告によると、バイオハザードになっているようですが・・・ウィルとどう関係してくるのかな?
ともかく今回は、リナとヴェラの悦痴い絵がたくさんあって、とってもステキなエピソードでした。(^_^)
予想通り、ウィルの復活。
そしてさらに、今回は新たにヴェラ先生を巻き込むことが決定したもよう。
ラストのヒーローマンとの遭遇の仕方とか、次回のヒーローマンと戯れている様子とかから察するに、ヴェラ先生とも秘密を共有して戦うことになるのでしょう。
リナの部活顧問ということを考えたら、その方が活動がしやすくなるでしょうし、最近の戦隊ものとかにまで入ってきている男女・人種の数的平等、みたいなものも反映してる・・・のかな、さすがに考えすぎかも、ですが。
いずれにせよ、おっぱい要員が補強されるようですから、それはそれでよし、と言ったところですね。
ウィルに関しては、乾いた夜の都会を背景にして立つ姿が、ダーク・ヒーローしてて、なかなかかっこよかったですね。
特に冒頭とラストで、ビルの一角から夜のセンターシティを眺めているさまは、なかなか絵になってました。
・・・ヤローなんで、はりませんが。(笑)
次に、ジョーイの報告に出てきたホリー、なんですが・・・。

「ひーろーまんさまぁ」・・・は、まぁいいとして、なんですか、このずりおちそうな下は。
ペタンコなのではく、スレンダーなんだ、ということがはっきりとわかるくびれっぷり、なんですが、あまりのずりオチ加減に、感動を禁じえません。
Tバック、ハイレグ水着が登場する以前、セクシー系ムーヴィスターの水着というと、たいてい、腰骨の下までずりおちたスキャンティ、というのが定番だったんですが、なんかそういった時代のものを思い起こさせます。
ハンレグやTバッグもヒップラインがくっきり出るので良いのですが、このずりおち系も、たしかな感動をもたらしてくれますな。
ヴェラ先生に関しては、次回の水着特集で、でっかいお尻が拝見できそうですので、今回は前回の予告にもあった、監視アイ・モードで回顧しておきます。

今回分に関していえば、でっかいお尻よりも、谷間の方が嬉しいことになってましたけどね。
ヒロイン・リナに関しては、若干情報の外側に置かれだしてますが、今回、怪人の正体がウィルでしたので、結果的には良かったのかな。
問題の先送りにしかすぎないような気もしますが。
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かわええのう。
存在そのものが、”華”でございますな。
こんな可愛いリナたんが、次週、再び水着になって、ホリーにまけないくらいの、ずりオチ加減を堪能させていただけるようで、もう楽しみで楽しみで仕方ないですな。

うむ、次回も、すっぽんぽんで待機ぢゃっ!(笑)