最終回。
ラストのキスシーンで悶絶、七転八倒。(笑)
いやぁ、良い作品でした。
どんな形で閉めるのか、やや不安もあったんですが、終わってみればすべて良し、かな。
積み残しもあるにはありましたが、ほとんど気にならなくなるような、すばらしいイケメン君と会長のキスシーンで、もう何も言うことはございません。
現時点で、ワタクシの今年のナンバーワン作品です。しかもほとんど独走で。
いささかマンネリになりかねない、イケメン碓氷のベタボレ、そして好きなのに自分の気持ちになかなか気づかない美咲の感情のいったりきたり。
ところがここに来て、空我くんの
「いつまで我慢させとく気?」
というタームが重要な転換点になって、しかもこの「我慢」が、碓氷だけでなく美咲にまで帰ってくる、という、見ていてニヤニヤがとまらなくなる展開で、もうモニターの前で転がりまくり。
「我慢」というのも、適度に悦痴が入った表現なんですが、男性向けだと「たまってる」みたいな方向にいってしまうので、そこまで下品には踏み込んでいない、というのも、キワキワ感のあるタームでしたし。
ともかく、現行シリーズのテレビ作品としては、望みうる最良のラブコメだったのではないか、と、ワタクシなど手放しで絶賛したいところです。
とまぁ、あまりに良さに、ちょっと冷静ではいられない最終回だったんですが、とりあえず、今回分を回顧しておきます。
・OP。

OPについてちゃんと書いてなかったので、最後ですから、少し触れておきます。
OPでは、この美咲がアップになって、目の表情がなめらかに変わっているところが、好みでした。
このOPで、脳天直撃をくらって始まるんですよね、毎回。
驚いて目をみはるところから、だんだんと優しい表情になっていく、これを「瞳」の演技だけで見せてくれているわけです。
このOPも、ワタクシ的には今年トップランク。
・餌付けされる美咲。

夢咲高校・文化祭での一コマ。
本作のすごいところのひとつに、男性視点で見ていても、このイケメン君が全然イヤミじゃない、というのがあります。
これって、なにげにすごいことですよね。
そんなイケメン君に「はむ」と餌付けされてた美咲だったんですが、焼き鳥が肉桂色だったので、なんかすごく悦痴な絵に見えてしまいます。(笑)
・大賑わいの夢咲高校。
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棒妹も来てたようですが、懸賞一枚でなんでもかんでもあてまくるその手腕、もはや神の領域。
EDで、もう一回出てきて、おいしいところをもっていってくれました。
紗奈もかわゆかったなぁ・・・。
・ラブ・トライアル。
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いろいろあったんですが、次の3点。
☆2人がつながっていること。
手をつないで、という意味なんですが「つながっている」というのが、実に悦痴に聞こえてたまりません。
すみません、煩悩まみれで。(^_^;
☆ラーメン大食い。
通常は男の側が食べるのに、ジャンケンで負けて女の方(美咲)が食べることに。
しかし、美咲は利き手がつながっているので、左手・・・では食べられないので、碓氷君が箸で食べさせることに。
ちくしょー、ニヤニヤがとまらんなぁ。
☆バルーンゲーム。
美咲を抱きかかえて、2人の胸の間でバルーン割り。
あかん・・・なんちゅう威力や。(^_^;
・さくらと、つきあわされるしず子。
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さくらが空我君に傷つけられた一件も、修復の方向へ。
こうしておさまるところを見てると、空我君の美咲への暴言も、単にお子ちゃまでした、ということなんでしょうね。
このあたり、もう少し尺があると良かったんですけどね。
さくらのらぶらぶな顛末も、もう少ししっかりと見たかった気も。
しかしここでの顛末は、さくらよりも、空我君。
「いつまで(碓氷に)我慢させとく気?」
うーむ、今までのややマンネリに陥りそうだった心のもつれを一発で言い当てる慧眼ぶり。
これがラストへの萌核弾頭の点火役になってくれました。
・ジュリエットな美咲。

ラブ・トライアルの完遂商品、後夜祭と衣装の貸し出しで、ジュリエットになる美咲会長。
うむむ、せくすぃーぢゃっ。(*^o^*)
ここからが、本日のメインイベント。
碓氷に対する気持ちの整理がつかないまま、そしてその内奥の本質を空我君に指摘され、半ば混乱したまま感情の奔流。
冷静な碓氷君が思わず驚く、ということで、美咲の「普通じゃなくなっている」心理が描かれてました。
「がまんしてるのか」の問いが自身に返ってきて、
「我慢している」
というのが、ぐるぐる回り出して・・・。
たまらんなぁ、このあたり、もうラブコメの精華を見せつけてくれているようでした。
そして、キス。
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よその高校に来て、キミらは何をやってんねん。(^_^)
ああ、ほんっとに良いラブコメですなぁ、ニヤニヤがとまらなくて、顔面が痛いです。
そして、キスの後までしっかり描かれてたのも
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後ろ姿だけでも、美咲の充足感、でも動揺、赤面っぷりが伝わってくるようです。
極上の高校生ラブを見せてもらった心境です。
EDも良い味出してくれてました。
美咲「あれ、学校で使うエプロンがないぞ」
紗奈「おねーちゃん、これこれ、喜んでもらえるよ」
美咲「誰が喜ぶって?」
紗奈「さー、誰かなぁ」
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紗奈もかわえええええ、最後に来て、この表情。
あまり感情を見せずに飄々としていた紗奈でしたけど、ちゃんと見るべきところは見ていた、ということですね。
紗奈にとっては「お義兄さん」になっちゃうのかなー。(^_^)
つうことで、今年だけでなく、最近数年間をとってみても、ちょっと対抗馬が思い当たらないくらいの、ラブコメの決定版、ここに完結。
探せば粗もなくはないんですけどね、たとえば今回のバンド風景の動画のしょぼさとか。
しかしそういうのを補ってあまりある人物の魅力、プロットの細やかなぬくもり、安定した作画の力。
こんな良い作品に出会えると、アニメはやめられんなぁ、とつくづく思わせてくれる、名作でした。
もちろん、原作の秀逸さ、というのもあるんですが、桜井さん以下のこのアニメスタッフの力、というのも、大きかったと思います。
良作を放送してくれて、感謝でいっぱいです。

2話連続で最終回まで放映されたんですが、一応、今年の一番作品なので、分けて感想記録しておきます。
次回が最終回とはとても思えない、日常の風景・・・。
そんな中で、美咲への想いをふくらませていく陽向。
つうことで、この陽向くんの気持ちの決着、てあたりで収拾がつくのかしらん。
これを書いてから最終回を見る予定ですので、簡単に、気に入ったところだけ記録しておきます。
・幼女美咲。
冒頭、いきなり陽向の回想シーン、そして美咲の幼い頃。
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毎度のことながら、強烈な破壊力。
ただ、幼・美咲のシーンって、たいてい陽向ヴィジョンで出てくることが多いので、
「かつては相思相愛だった」
・・・みたいな錯覚が励起されますけど、美咲の方はなかなか思い出せなかったことも含めて、対なる世話好きなだけで、別段なんとも思ってなかった、というのが、かなり悲しいですね。
そんな恋する少年陽向くんと、他の男子生徒の鬼会長を見る目の差。
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「虫がつかなかった」ということとも関係するんですが、美咲の意外と純なキャラクターと、それを見切って攻めたおす碓氷、イメージの中からなかなか踏み出せない陽向、という対比も、いい味付けになってます。
次回への伏線っぽい、さくらの「インディーズ」な恋、その後。
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空我君との一件、ちゃんとやるみたいですね。
メイド・ラテでは「占いデー」
扮するは巨乳美女のエリカさん。
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3バカ、ことごとく圏外です。(笑)
しかし、碓氷くん・・・占いを気にするタイプだったとは。
それにしても、そういった碓氷の行動にいちいち反応する会長が、実によろしい。

水をかぶっても、
「キャミだから恥ずかしくないもん」な会長。

いや、そこは見えるとか見えないとかじゃなく、恥ずかしがって欲しい、という碓氷君の男心、よーくわかります。(笑)
唐突にはさまれたシーンでした。
さて、舞台は夢咲高校学園祭へ、というところで次回。
AOIちゃんが映ってたのでそれと、さくらが空我君に腕をとられるところを回顧して、以下次号、というか、最終回。
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サブタイ。「ずるすぎるよ鮎沢、碓氷のアホ!」
・・・最終回とは思えないサブタイですな。(^_^;
それでは視聴してきます。
魔女っ娘イベント・・・、なんかもう女の子向け、というのを忘れてしまうすばらしさですね。(^_^)
メイド喫茶ではなく、コスプレ喫茶になっているようですが、元のアニメが「魔女っ娘メイド」ものらしいので、ギリギリメイドカフェの範疇かな。
もとのアニメ、魔女っ娘メイDo!
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・・・普通に見たいです。(笑)
そしてそのお披露目、というか、コスプレ・タイムなんですが・・・ミサちゃん、良すぎ。
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感動もののなりきりっぷりなんですが、なんかこう、こみあげてくるものがございますな。
他の皆さんも大張り切り。
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単に仮装してメニューをそれっぽくするだけでなく、ちゃんと寸劇が用意されてる、というのもよろしい。
イベントタイムがあって、ここでいろいろと魔法の呪文、たぶん元のアニメにあったものという設定だろうと思いますが、これがラストで心憎い使い方。
「ドリンパドルンパ、ウソつけない」
ロシアンルーレットなドリンク・イベントで使われたものでした。ここしっかりチェックです。(笑)
三十路店長も可愛くがんばってました。
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こうして見ると、ええお店やなぁ。。。
衣装も、とんがり帽子、ケープ、なんかが古風なイメージをうまく使ってますし、葵ちゃんの見立て、なかか侮れません。
もっともその葵ちゃんは、せっかく仮装したのにホールに出しもらえず、ぶんむくれ。
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ミモザさまのBL魔法・・・あんまり想像したくないです。
ショタ魔法だったら、ちょっとばかし心ひかれるんですが。(^_^;
これに先だって、作品を見たことがなかった美咲ちゃん、一生懸命葵ちゃんから借りたDVDで研究です。(笑)

きまじめなところがよく出てますな。
男だとこういうキャラはかなり否定的に描かれることが多いのですが、女の子ですと、がんばってる姿として共感できるのでしょう、たぶん。
そんなところにやってきた陽向くん、いつぞやの碓氷くんが来たときと同じパターン。
違うのは、母も妹も顔なじみでした、というところくらいでしょうか。
棒妹・・・けっこう仲良かったような描写でしたけど、この珍妙な遊び、そして無表情に咀嚼している姿、なにげにシュールですな。(笑)
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以前にも書きましたけど、こういうCVとしての訓練を受けていないであろう人の使い方、実にうまいですね、本作。
今後、こういったパターンのときの、模範たりうる可能性も感じてしまうところです。
ただここでは、幼・美咲の姿が回想されてましたので、それだけでもかなりの鑑賞価値だったのではないか、と。
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破壊力あるなぁ。。。。
今回、魔女コスプレだけでもかなりのクラクラ度でしたのに、こういう幼女美咲の絵まで用意してくれて、もうこたえられませんな。
もっとも、前半のAパート、ちょっと動画が粗かったりしたのが、ややマイナスではありましたが。
ホールに出してくれなくて、ぶんむくれだった葵ちゃんが、本作の本質に迫る質問を美咲に投げかけ、それをこっそり碓氷くんが聞いていた、という展開へ。
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葵ちゃんの、ときどき見せるこういうデモーニッシュな表情が、かなり好きです。
もっともこの表情、女装男子のそれというより、女の子のそれっぽいんですけどね。
男の場合、「女の子のあるべき姿」みたいなのをコピーしてしまうようなところがありますから。
まぁ、葵ちゃんは、心の中もすっかり女の子、ということなんでしょう。
それを聞いていた碓氷くんとのやりとりで今回のシメ、だったんですが、ここで魔法の呪文が登場するわけですな。
「ドリンパドルンパ、ウソつけない」
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このつめより方、良い意味で少女マンガ的ですので、うまいなぁ、と思うと同時に、作品の中へ取り込まれてしまうような感覚を味あわせていただきました。
今回、もうおいしいところだらけで、たいへん嬉しいエピソード。
次回、2話連続で最終回まで。
こういうのは、遅れたときにやって欲しいんだけどなぁ・・・。
MBSとTBSの、仲の悪さは有名なんで、仕方ないとはいえ。(^_^;
なんかものすごい第24話の予告編を見てしまったので、遅行地域ゆえにちょっと更新する意欲が萎えるんですが、一応気に入ったところだけ、簡単に回顧。
・エリカの悩みに答える美咲ちゃん。
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素肌の腕がエロいです、美咲ちゃん。
それにしても店外デート禁止、って風俗みたいですね。(笑)
まぁ、メイド喫茶も広義には風俗営業なのかもしれませんが。
男装の必要はなかったように思いますが、男に化けた方が変装っぽいでしょうね、そもそもメイド喫茶ですし。
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で、途中、妹の紗奈にうっかり声をかけてしまったあとのセリフ。
なんかもうむちゃくちゃ可愛い声だったんですが、後半の、幼・美咲の伏線っぽい感じすらしてくるきゃわゆい声。
藤村さんの芸の一端を見せていただいたようでした。
・大食い大会での、メイドの皆様。
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今回前半ははメイドラテのイベントがメインということもありまして、存分に楽しませていただきました。
すばるのデコピンと、感づくエリカさん、ていうおもしろい場面もありましたし。
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それにしてもすばるさん、どんなすごいデコピンだったんざましょ。(^_^;
・優勝はメイドとのツーショット。
美咲の名前は隠してやればいいのに、と思いましたけど、常連も数多く参加してるので、そこはごまかせませんね。(^_^;
エリカの店外デート希望相手の優勝阻止、という当初の目的は達成したものの、優勝が陽向になり、悩みを一つ背負い込んでしまった美咲ちゃん、というところまでが前半。
・服越しのキス。

ふだん強気の女の子が弱ってるシーン・・・というのとはちょっと違うかもしれませんが、弱みにつけこんだ(というのとも少し違いますが)ように見えて、なかなかしたたかな碓氷くんでございました。
・今週のさくらさん。

今回この場面だけでしたけど、さくらさんは出てきてくれるだけで心が潤いますので、それで桶です。
・幼・美咲の回想。
陽向くん登場以後、楽しみの一つになった、幼・美咲。
メイドラテでの▽デートで、美咲の発言からイメージが膨らんでいく陽向くんの回想モード。
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小学生時代に活発な女の子って、成長すると美少女になることが多いので、割と納得できる図式です。
そのときのある事件。
この会話の中には、実はすごく重要なタームも含まれていたんですが、全26話なんでそこまでやるかどうかわかりませんので、触れないでおきます。
しかし、実にかわゆい。
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しかし変に慰めると、しつこく恋慕される、というのもなかなかたまったものではございませんな。
男側からすると、青春の甘酸っぱい思い出なのかもしれませんが。(笑)
かくして、その思い出を語ることが宣戦布告、と受け取った碓氷くんとの間で火花が散る陽向と、それに気づく美咲ちゃん。
あ、その前に、バラしてしまうのがありましたっけ。
「ウソをつきたくない相手」

碓氷くんにはお見通しでしたけど。
ということだったんですが、なんか次週の「魔女っ娘メイDo」が強烈すぎて、ちょっと記憶がブッとんでしまいました。
うーむ、魔女っ娘ミサちゃん、早く見たいぞ。
こんな林間学校があったら、父兄が黙ってない、と思われますが。(笑)
それはともかく、深谷くんと碓氷くんが、なんか認識しあった、というくらいで、ドタバタを楽しむ、ということで、いいですね。
モブが多かったわりに、というかそのせいかもしれませんが、ところどころにデッサン崩れが目立ってしまい、やや残念なことに。
今回はドタバタコメディでしたので、気に入ったところだけ。
・今回も可愛いさくら。
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・・・完全にモブ扱いでしたけどね。(^_^;
・鬼会長の復活。
表情の変化とかはいつも通りでたいへん楽しかったのですが、残念なことに、作務衣というか修行着というか、でしたので、甚だ色気が足りない、という悲しい結果に。
一応設定上は、並の男ならケンカになっても負けないんでしたよね、確か。
・陽向くんと倉庫に閉じ込められて。
定番なんですが、徹底してコメディでしたので、あんまり嬉しくないシチュ。
せっかく陽向くんが「肌と肌で暖めあって」なんて言ってるのに、好きじゃないと女の子は徹底的に冷たいですな。
・・・貞操観念が高い、ともいえますので、それはそれでいいんですが。
でも正直、先週の『みつどもえ』のとじこめられ、の方が萌えますな。(笑)
ただ、イケメンのストーカーがあっさりと助けに来てくれましたので、そんなに発展性もなく、だったんですが、この救出場面はちょっと良かったです。

碓氷さん、会長のお尻ごとお持ち帰りです。
ううむ、すげーうらやましいぞ。(笑)
・寺での修行。
男子ばっかりでなく、女子も映してほしかったです。
・最終日のキャンプ。
問題だよなぁ、今年だけ、ならまだしも、毎年こんなことになってんなら、父兄が騒ぎ出すと思うのですが・・・。
共学になってから歴史が浅いので、ということなんでしょうけどね。
・男子の妄想と、現実の女子。
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俗に、たまってきました、というヤツですね。(笑)
むっしゅめらめら。
しかしクーラーの効いた部屋で見ている身といたしましては、あー、右の現実女子(2次元ですが)の方がいいぢゃん、と思ってしまったのは、内緒です。
今回、美咲をはじめとする女子の口唇描写がややデカかったので、デザインバランスが少し崩れていたように感じたのですが、ラストの碓氷くんに迫られる場面は、CVさんの名演技のおかげで、なかなかの艶シーンになってました。

藤村さんの「ああ、やん」みたいな、ことばにならない声がすばらしかったですね!
・おまえの方がもっとやっかいだ。
「そうやってあいつもはぐらかしてきたのか」
「おまえの方がもっとやっかいだ」
・・・碓氷さん、大喜び。(笑)
いや、表情では大きな変化はなかったんですが。
このバカップル(by AOIちゃん)、いいなぁ。(^_^)
というわけで、わりと平凡なエピソードでしたけど、それでも十分見所は用意されてましたので、よきかなよきかな。
次回は久しぶりに、メイド・ラテネタ。
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可愛いミサちゃんがおがめそうです。(^_^)
幼女時代の美咲が可愛い。(^_^)
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気づいて「あちゃー」となるとこも可愛い。(^_^)
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幼女時代、心身ともに発育が良くて元気いっぱい、長ずるに及んで世話焼き体質で明るくて行動的。
美咲ほどのスーパーガールではないにせよ、そういう成長をとげたかっこいい女の子、ていうのは、教育関係にいるとちょくちょく出会えますので、この「昔から世話焼き体質」の女の子っていうのが、非常に具体的で、存在感というかリアリティを感じてしまいます。
誰かを懸想していた記憶、というのは明確に残りますが、誰かに想われていた記憶、というのは忘れてしまいがちなもの・・・というのも、よくある感じですね。
こういう学生時代の記憶を繊細に描く、というのは、白泉社系の作家、うまい人が多いですよね。
ということで、陽向くん登場と、その確認エピソードでした。
はたして美咲の運命やいかに・・・というかむしろ、周囲からほとんどステディに見られていたはずなのに、の、碓氷くんの行動やいかに、かな。
・シスターズ。
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「貧乏は知恵を生むなあ」の鮎沢姉妹と、
「厨房シスターズでーす」
この厨房シスターズ・・・調理師免許もってそうな雰囲気ですな。
メイド喫茶でこういう本格的なのはけっこう珍しい気がするんですが・・・そうでもないのかしらん。
3Dは苦手なんで、あんまり行ったことないから、よくわからんとですたい。
・アイキャッチ。

なにげに3バカの扱いが、だんだんひどくなっていくような。
ミサちゃんマスコットまで作ってるんですから、こういうお客さんは大切にしないといけないのに、なにげに扱いがむごいよなぁ、みんな。
あと、さくらさんとか、

メイド・ラテ一同とか。
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生徒会の叶くん同様、すっかりメイドラテにいついてしまってるAOIちゃんなんですが、三十路店長のつっこみを聞いて、AOIちゃんを見るほのかさんの独特の視線が、けっこうゾクゾクきますな。(^_^)
さて次回、林間学校・・・なんですが、予告絵を見ていると、かなり悦痴な気分にさせられます。
というわけで、全力で期待ですぢゃ。
AOIとユカイな仲間たち:ネットアイドルAOIちゃんが、ネット用のプロモビデオをつくりに街にやってくる。そこで3バカを見つけて手伝わせるのだが・・・。]
エピソード2本の軽い話。
でもこういう日常が語られている、というとき、本作の魅力はかなり発揮されますので、それなりに、というかかなり楽しい仕上がりになってました。
美咲ちゃんの出番はすくなかすったですけど。(^_^;
Aパート。
とにかく、るりちゃん。これにつきますね。(笑)
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やってる作戦自体はベタなものばかりでしたけど、そこに使われている人材がなかなか良かったです。
叶の不良役は、かなりムリがあると思われますが。(^_^;
ともかく、兄妹仲良くなれて、大団円。
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そんなわけで、るりちゃんを存分に堪能する、これだけでもうご飯3杯おかわりできます。
るりちゃんの中の人は、小倉唯・・・と言う人だったんですが、子役の俳優さんらしいです。現時点で15歳。
Wiki見てみますと、既にモブでは出てたようですね、気がつきませんでした。(^_^;
ただWiki、役名が「雪村」るりになっているので、早急に訂正していただきたいです。(笑)

正しくは「幸村」るり。
このドタバタに巻き込まれた人たち。
首謀者の美咲も、葵のたくらみでこんなかっこうに。

・・・いや、それなりに良かったのではないか、と。(^_^;
その他、巻き込まれた人たち。
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葵ちゃんは、巻き込まれたというより、首班の片棒かつぎ状態でしたが。
後半の主役、葵ちゃんは、もうルックスだけ見てますと、素のときも女の子っぽいので、男の子役の女の子、として十分見れますので、そうういう目で見ていきます。
もちろんショタ美としてもある種の「きわみ」があるので、そういう観点でも酔いしれるのですが。
Bパート。
とにかくAOIちゃん、これにつきますね。(笑)
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筋はほとんどあってないようなものでしたから、ひたすらAOIちゃんの女装に酔いしれるのが正しい鑑賞方法ではなかったか、と。
レギュラー・メンバーも、AB両パートともモブとしてチラチラ出てたんですが、棒妹・・・。

フリマに出てたようです。味あるなぁ。
この分だとコミケテビューも近いんじゃないか、と思われるのですが、あの参加代7500円、というのは、ボンビーな中学生にはかなりきついかな。
それにしても、東京ってフリマ多いですよね。
東京に引っ越した○○年前(今はまた近畿に戻って○年ですが)週末はたいていどこでフリマがある、といった印象でした。実際はそんな頻繁でもなかったですけど、印象として。
3バカの妄想するミサちゃん。

「アメですか?ムチですか?」って、どんなメイドや。(笑)
ともかくこっちも大団円だったようです。

こういう日常エピソードも良いものですな。
観客席の三十路店長と、男装の美咲ちゃん…くらいしかいいとこなかった。(^_^;
最後の、碓氷マンションでの一幕はありましたけど、あれは次回へのつなぎだしなぁ…。
まず、過剰にかわいい三十路店長。
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ふだんのメイド衣装も良かったですけど、今回のお人形さんみたいなお帽子付き私服も、実にかわいらしくてよろしゅうございました。
少女マンガって、主役以外の服のデザイン、コーディネイトをしっかりやってくれるので好きです。
学生服でもうまいワンポイントを入れてくれたりしますしね。
現場復帰のすばるさんと、SD店長。

すばるさんの私服もなかなか良かったです。
フットマンオーディションは、ペアを組んでいたのに、叶君が合格で幸村の方が不合格、といったところの方が本筋より楽しかったです。(^_^)
あと、超人碓氷くんのヴァイオリン演奏。
いやぁ、ワタクシも一応経験者でしたけど、もうやめてたりすると、公で弾くとけっこうたいへんなことになるんですよね、ことあるごとに「弾いてくれ」って言われて。
ちょっとパターンは違いますが、将棋の佐藤康光九段が、幼少のみぎりヴァイオリンをやっていた、ということが知られてしまい、駒音コンサートで弾かされることになって、そのために練習しなくちゃいけない、みたいな記事を読んで、ピアノと違ってヴァイオリンではちょくちょくこういったことがある、というのを少し思い出してしまったり。
あんな穏やかな曲じゃなくて、もっと早いパッセージの曲を聞きたかったです。『熊蜂の飛行』とか『パガニーニの奇想曲24番』とか。…あ、怪我してるから、無理か。(^_^;
ともかく本音をぶつける美咲の言葉にうたれて(…かどうかはともかく)買収を撤回してくれました、といたところで、この件は一段落。
碓氷のマンションへお見舞いに行く美咲ちゃん…が、今回のメインイベント。
だきしめ!
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一人住まいの男のマンションに行って、服を脱がして抱きしめられて…。
ほとんどこ、これなんてエロゲ状態なんですが、逆にごく自然に着替えさせてあげよう、と思ってしまうあたり、美咲ちゃんの処女っぽいところが出てて、ちょっと良かったです。
ドキドキしたとき、実に良い表情しますね、美咲ちゃん。(^_^)
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そそられます。(^_^)
つうか、碓氷君にもう少し獣性があれば、子作りモードに突入してもおかしくないくらいの展開。
もちろんそんなことにはなりませんが、そういう妄想を抱かしてくれる、良いシチュでございました。
次回は、幸村の妹登場!…らしいです。(^_^)
今回、次の話と、コミケが終わってから続けて見たんですが、執事系+男装メインでしたので、あんまり見所がありませんでした。(^_^;
作画は相変わらずきれいでしたし、お話それ自体も面白かったんですけどね。
とはいってもまだこのエピソードは三十路店長とか、巫女Dayな美咲ちゃんが可愛いかったので、まだワクワクできたんですが。
つうことで、まず、巫女Dayな美咲ちゃん。

ツンデレ巫女さんでした・・・て、デレはなかったから、ただの気の強い巫女さん、かな。
突然ふってわいた買収話に仰天のメイド・ラテ関係者一同。
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巫女衣装のまま交渉に臨む皆様がなかなかにステキ。
しかしなんで3バカが同席してたのか。(^_^;
この交渉の席での美咲ちゃんが、実に良いポーズをしてくれてました。
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ちょっと斜に構えたような体勢で、半身を乗り出してたんですが、上半身のやわらかさ、豊かさが伝わってくるきれいな絵になっていました。
もっとも、後半部分で板胸扱いになってしまうんですけどね。(^_^;
買収の仕方とか、執事喫茶のフットマンサーヴィスとか、けっこうつっこみどころの多い交渉でしたけど、その辺は主眼ではないので、スルーして、フットマン・オーディションの会場へ。

チャレンジするのは男装の美咲とすばるさん。
エリカとほのかは、色香が匂い立つので、すばると美咲ちゃんになった・・・なにげにひどいですね。(笑)
しかし、美咲の年齢ならともかく、すばるの年齢だと、スレンダーだとしても男と言い張るのはけっこう難しい気も。
ああいう事件がなくても早晩バレそうではありましたね。
でまぁ、メイド・ラテの一同が応援にやってくるんですが・・・。
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・・・なんですか、この可愛い生物は。(^_^)
フットマンオーディションそのものは、かなりコミカルにな処理されてて、幸村と叶がきていたり、3バカがいたり。
結局すばるが女だとバレて、ペア組み直しで、次回。

それにしても、板胸を触らせるだけで男の証明…というのは、少し苦しい気もしますが、別にまじめなオーディションをみたいわけではないので、それはそれ、ということで。(^_^;
引き続き、第19話。
ビーチバレーで目の色変えて燃えまくる美咲と葵ちゃんが、たいへん面白うございました。
今回は葵ちゃん言うところの「バカップル」っぷりが、かなりわかりやすい展開で帰結しましたので、むしろ場面場面のおいしいところを拾って感想に代えたいと思います。
まず今回のヒロイン(♂)葵ちゃん。
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ビーチバレーのときの少年モードのときも、バストショットになると、マスクだけではすっかりおにゃのこで、けっこうドキドキ。(^_^)
もちろん、ショタのツルペタでまだ無毛な胸板として見てもかなりときめきますし、今回の葵ちゃんは1粒で2度おいしい、見事なデキになってました。
メイドラテの皆様。
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メイドたちの中では、ほのか、すばる、に次いで3番手格だったエリカさんが、碓氷とチームを組んで出場。
しかも経験者みたいでしたし、なかなかの強敵、というか、ここでも碓氷くんがすごすぎでしたが。(^_^;
ただ、一番のナイスバディ、という設定だったのに、燃えまくる美咲ちゃんと葵ちゃうが良すぎでしたので、ちょっとかすんでしまったのは残念でした。
その燃える2人、ディフォルメ・キャラが良い味出してくれてました。
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なにげに美咲ちゃんのスポーツブラみたいな水着がいいんですよね、機能的でフッィトしてて、それでも女の子らしさはしっかり演出してくれていて。
前から後ろからと、ごっつぁんです。
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スポーツ・ヴァージョンというか、アングルのせいもありますが、美咲の骨格がしっかり目に見えるように描かれていたせいで、かえって肉体的リアリティが出ていたようで、嬉しい限り。
スポーツもの、ということもありまして、ねちっこいエロティシズムというよりも、清新な色香、といった趣だったのも、普段と違う様相でした。
とはいえ、汗まみれになりながら奮闘するところは、ドキドキものでしたけどね。
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試合の途中、「なんで敵に回ってんだ」と恥ずかしいことを口走ってしまったりと、もう美咲ちゃんてばどこまでいってもかわゆいのう。
いつも助けにきてくれたのに・・・はい、しっかりと落ちている証拠ですね。
ショタショタ風味炸裂の葵ちゃん。
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アップになると、なんかこうクルものがございますな。
なぎさよりエロいんだもんなぁ。(笑)
バカップルのラブシーン。(笑)
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最後は目を閉じて、顔をさしだすあたり、やられる気満々の美咲ちゃんでした。
やられるところも見たかったような・・・。(^_^;
さて、三十路店長の記念撮影。
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どう見ても、なぎさより年下です。
写真撮影の途中、葵ちゃんにからかわれてて、崩れてしまうのもまた青春の記念碑。
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えがったえがった。
楽しいし、かわゆいし、色っぺーし、きれいだし、ショタショタだし、言うことねーでございますな、今回のエピソード。
葵ちゃんの正装モードでしめておきます。(^_^)
