トップ絵右の銀髪少女・・・アルマやったんか。

いや、まだ確定したわけじゃないですが・・・。
でもあれだけはっきり出してくれたら、アルマだよねぇ、たぶん。

最強の呼び声高かったヒルデがあんなにあっさりとかませ犬として退場しちゃったのも吃驚でしたが、アルマがこのグランプリに出ていて、しかも校長達に素性がバレていないらしい、というのにも驚きでした。
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いろいろ感想系とか拾って読んでみたんですが、けっこう先週の段階で予想していた人、いたんですね、脱帽ですわん。
さて、今回のメインは、ミリアとアンジェリーナだったんですが、その前に、あかりちゃんの第2ラウンド。
とてつもない力持ち、ということで、マッチョ系が相手で、いささんビビリ気味のあかりちゃんを簡単に回顧。

「隕石が落ちてきたのを一人で阻止」に対して、
「どうして学校に隕石が落ちてくるんだ」という冷静なつっこみ。
しかしそんなことはあっさりスルーして魔法勝負へ。
この辺の妙なすれ違い感は、初期の頃のテイストですね。
ともかく、あかりちゃんも第2ラウンド、ベスト8に残って、いよいよ8強対決、その初戦が、ミリア対アンジェリーナのドレス対決2番勝負。
まずは「水のドレス」
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水を衣装にしたミリアに対して、アンジェリーナは会場そのものを水底のイメージへと包んでしまいました。
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ミリアも相当なんですが、アンジェリーナもピンで映るとめちゃくちゃ可愛いですね。
「水のドレス」はアンジェリーナの快勝でした。
続いて次の題目、「夜のドレス」
アンジェリーナの演出する「すてきな夜」のイメージ。
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あああ、TVOのテロップが・・・(涙)
アンジェリーナ、どちらも寒色系のドレスで、実にシック、しかもイメージにあってます。
結果はミリアの勝ちでしたけど、「魔法の力では私の方が上」というアンジェリーナの言葉に、素直に首肯してしまいますね。
観客席では、あかり達と一緒にエンジェルスも観戦。

発言そのものはけっこう高慢ちきですけど、根は優しい女の子ですよね、3人とも。
会場ではアンジェリーナのあまりにすごい魔法を見て、気後れするミリア。
けれどそこへあかり達の応援の声が届いて、ママとの思い出が回顧され、勇気がわいてきます。
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このあたりもミリアらしさが存分に出ていて良いですね。
それにしても幼女時代の可愛いことったらありませんな。
久しぶりのママンも良かったですけど。(^_^)
アンジェリーナが「夜の闇」をすてきに演出したのに対して、ミリアは月の明り、星のきらめきで、暖かい心を演出。
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ミリア、ほんとに可愛い。
前回のあかり同様、心を織り込んだミリアの圧勝で、結果、ベスト4へ進んだのはミリアでした。
アンジェリーナとの友情も芽ばえて、最後にKMBデュエット。
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今回の美幼女対決、実に良かったです。
2人とも可愛いかったし、ドレスはオサレでしたし。
ところが次回、グランプリはいったん中断して、レアレア界ですか?
一応バレンタイン・ネタはしっかり消化しとかないといけない、ということなんですね。
アルマ登場の伏線になってんのかなぁ・・・。
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OP前のアバンで、グランプリ出場者と思しき集合場面が映ったんですが・・・。

右の銀髪と、右上の黒髪メガネが激しく気になります。
10人映ってまして、今回カトリーヌとニコラが敗退し、たぶん次回の2回戦でアンジェリーナが敗退でしょうから、7人、これに前回優勝候補と紹介されていたヒルデを加えた8人が、決勝進出者、てことかな。
銀髪がヒルデの変身、と解釈できなくもないんですけど、さすがに別人でしょう。
もう一人気になるのが、右上の黒髪メガネ。
黒髪キャラっていうと、なんかアルマみたいな気がしなくもないんですが・・・。
アルマだとしたら、表情が明るすぎるんだよなぁ、これも関係ないかな。
ともかく、ラスト目前に来て、すげー仕込みを見せてくれましたので、気になって仕方ないです。(^_^)
サブタイの方がニコラとレオンの対決でしたけど、ワタクシ的には前半のあかりvsカトちゃん。(笑)
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本作では珍しいお乳強調キャラのカトちゃん、ここでは脇の下もとっても魅力的だったんですが、敗退。
見た目も味も、たぶんカトリーヌの方が上だったんでしょうけど、あかりの必殺味付け、初恋のきゅんきゅんする思い出。
・・・そりゃあ、あかりの圧勝です。(笑)
カトちゃんてば、見た目のイケイケ度が高いので、初恋のきゅんきゅんくる思い出とかとは、最も遠いところにいそうな美女キャラですからなぁ。
今回背中も見せてくれたんでずか、パックリ開いてます。お水系に見えます。

一昔前のボディコン風味でもありますね。ショートですけど。
審査員の校長軍団が皆、同じ容姿で、味将軍みたいな感想コメントだったのも、楽しかったです。
「あかりちゃん、祐馬君のこと想いながら作ってたでしょ」
まさかの敗北で、カトちゃん、ガガーン。
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あ、カトちゃんもちょっと可愛い。(^_^)
貴重なおっぱいキャラの早期敗退はちょびっと残念ですけど、観客としては残ってくれるみたいですので、それなら別に不満もないです。
その他、ミリア、沙羅、マリちゃんアンちゃん、というところも勝ち進んでいき、皆それぞれワンカットでしたが、なんつってもミリアのダンス対決のカットがかわゆかったので、記念回顧。

チアコス風味で、すんげー良かったですだ。(^_^)
ニコラとレオンの対決は、最初互角、それからニコラが天才音楽少年の本領を発揮して、キーボードを引きながら魔法を使う、という技を繰り出してきて、レオンを圧倒。
で、このキーボードから紡ぎ出される音楽(くまん蜂の飛行)の場面、だったんですが。。。
・ポリフォニカやー、ワンマンオーケストラやー。
・えるぎゃーむのプレータ・クォイズやんけー。
と、どちらの反応をとるかで、世代がわかりそうですね。(笑)
プレータ・クォイズというのは、エルガイムOVA第3巻で出てきた13人衆の一人です・・・て書いてもわかんねー人の方が多そうですが。(笑)
チターナのミスから敗退しかけたニコラが「棄権しよう」と言い出すものの、チターナとニコラの友情で復帰、でも結局レオンが勝ってしまいました。
視聴対象者のことを想うとレオンの勝利は仕方ないんでしょうけど、少年マンガ的にはニコラが勝つべきでしたよね。
『ヒカルの碁』でも伊澄さんより越智の方が先に昇級したんですから、て、関係ねーか。(^_^;
さてさて、次回はミリアとアンちやんのドレス対決だそうで、今から期待で、ドキがムネムネでございますわん。
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グランプリ開幕。
ミリアが最後の最後、土壇場でジュエルストーンを獲得して、皆でマジカルアリーナのエントリーへ、というしめくくりでしたけど、これが最終回でもほとんど違和感のないくらいの見事なでき。
いったい何回最終回的感動を与えてくれるんでしょうね、本作は。(^_^)
あかり、沙羅、ニコラと同様、ミリアにもしっかり成長のあとがあって、ということが、ハーライト先生の口から語られてましたので、もうはっきりと「成長」ということがこの作品のテーマだった、というのがしっかりと伝わってきますね。
・傷心のミリア、その素顔と、虚勢。
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虚勢、と行ってしまうと、ちょっとアレですが、
「皆も私が落ち込んでいると思っているだろう」→元気なところを見せて、笑顔で皆を繰り出してやろう、
ということなんですよね。
そんなわけで、あかりの胸に飛び込んで悲しんでいる様子→実は皆のことを応援してるし、こんなことではめげないよ、という姿勢を示すのですが、実は、この演技のように見せかけた涙、の方が本心で、笑顔で送り出そうとする姿の方が、精一杯の虚勢だったんですよね。
そのことが直感的にわかっていた、あかりと沙羅。
なんだかもやもやした気持ち、でも一応表面的にはミリアが明るくふるまってくれているから、大きな一歩を踏み出さなければいけない、でもミリアを一人残してはいけない、という気持ち。
そんなニコラ、レオン、沙羅、あかりの背中を笑顔で送りだそうとして、変身するミリア。。。
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ええ娘やねえ。
この年代だからこそ、素直にそう感じます。
もう少し上だと、いろいろ勘ぐってしまったりするんですが、ミリアですから、このあたりは紛れもなく本心だったのでしょう。
だからこそ、12個目のジュエルストーンが与えられたわけで。

ミリアがギリギリのかけこみセーフ・・・で、12個めのJSを獲得してピンクの衣装にコスチュームチェンジしたんですが、個人的にはその前の、青いアリス衣装の方が断然可愛いかったんですけどね。(^_^;
自分のことのように喜ぶあかりちゃんの心もまた、名場面だったと言えましょう。
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ミリアもまたあかりちゃんの感化、と言えるのかも知れません。
ミリアが言っていた
「あかりが優勝候補だと思ってるよ」
・・・というのは、まだ12個目獲得前のセリフでしたけど、ミリアの本心だったんでしょうね。
魔法の巧拙、バトルの強さ、才能の深さ、そういった尺度で見るとあかりはまちがいなく最弱。
でも心の深さ、優しさでは、たぶんジュエルランド最高なんだから、というのが、ミリアにはわかっていたし、たぶん沙羅も同じ想いなのでしょう。
あかりちゃんの成長とともに、この心の問題も、実に深くなってきてます。
このミリアのことを心の底から喜んでいるあかりちゃんの姿に、そういった心の片鱗を見る想いがします。
さて、衆目によると、優勝候補らしいのが、ヒルデと、そのジュエルペット・トパーズ。

マスクただけですと、男の子みたいでしたけど、一応女の子っぽいです。
しゃべってくれなかったので、まだ中の人は不明。
優勝候補ですから、この人との対決が、ラスト近くにあるのでしょう。
釘宮一座のお笑い3姉妹も、当然のように出場。
既にかなり前にグランプリ出場を決めてましたしね。

名前が長いので、マリちゃん、カトちゃん、アンちゃん、とか言われてました。(笑)
次回、あかりと対決するのは誰かな・・・予告の感じでは、次女のカトちゃんみたいでしたけど。
その他、モブ。

モブもグレード高いねえ。
真ん中の、元気の良さそうな黒髪ショートカットは、ぜひお持ち帰りしたいものです。
さて、グランプリへ!

次回、あかりがマジカルエンジェルズの誰かと対決(まさか3人一緒に対決、ではないと思いますが)、そしてレオンとニコラが初戦でぶつかるみたいですが、予告ナレ・・・。
「男の子だって負けずにすてきな魔法使い」・・・ワロタ。
レオン、そんなこと言ってたら、一生ドーテー君ですよ。(^_^;
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沙羅回。
上の粗筋では書かなかったけど、物語開始直前にニコラが12個集まって、レオンに次いでグランプリ出場決定、あかりと沙羅はあと一つだけど、ミリアはあと2つなので、ラスト~次回にかけて少し物語になるみたい。
苦難を乗り越えて目的を達成すると得られる、というジュエルストーンですが、内面の強さを試されるときと、単に外的な困難の克服を試されるときとあるようで、今回は比較的外的な困難でしたので、普通のコメディに仕上がっていた感じ。
キノコ族の国王と大臣に、チョーさん、山口勝平さんが出てたのにちょっと驚かされたくらいでしたかね。
そんなわけで、沙羅の可愛いとこだけ、回顧。
・沙羅の顔芸。
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特に真っ白になって、魂が抜けかかる辺り、コミカルで可愛いので、大好きです。
パワードスーツでキノコ防衛、なんですが、きらいな理由が、キノコのヒダヒダ、ということですので、胞子が苦手なのかなぁ、だったらアレルギー、ということで、なんか合理的な理由がつきそうですが。(^_^;
サングラスをつけて、一時しのぎ、でしたので、胞子が鼻孔に入ってくることではなく、花粉症のように「目にくる」のがマズいのかも。

このグラス着用も、なかなかよろしゅうございました。
ストーリィ的には、沙羅がこの苦手を克服するでもなく、単に困難を乗り越えるだけでしたので、内面的な成長、といういつものパターンからは少し遠かったようです。
ただまぁ、あかりサイドのエピソードもちゃんとはさまれていて、あかりちゃんのために一生懸命勉強したために体調を崩してしまうルビーの話とかは、対象層に向けて良いアピールになっていたでしょう。
それともう一つ、ミリアと沙羅がそれぞれ王様とエリンギ大臣に化けて謝りにいくことで仲直りさせよう、と言ってたことに対して、あかりちやんが「そんな解決でいいのかなぁ」と疑念をもっていたことも、成長のシグナルでしたかね。
第1クールのあかりちゃんでしたら「ナイスアイデアだよ!」と言っていたと思います。(笑)
魔法で社長に化けて社員食堂でタダ食いしようとしていたくらいでしたからね。
ミニキャラになった3人もありました。

皆、普通に可愛い。(^_^)
12個そろった沙羅の、熱っぽい笑顔でしめ。

ミリアがまだ11個、といいうことで、次回の大きなテーマになりそうですね。
つうかあの予告・・・、ミリアのぼっち化が懸念されるのですが。。。
ミリアもずいぶんと成長してますので、最終的には良い方向になると思うのですけど、そこに至るまでの心の戦いがあるやも知れず、次回はミリアに注目。
それと予告のモブ少女、相変わらずグレードが高かったんですが・・・。

なんかあかりちゃんのクラスメイトがいるような気がしなくもないんですが。(^_^;
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あかりの元に、ジュエルペット・ラルドがやってきました。
人の言うことをあまりきかない、どっちかというとラブラタイプの、赤ん坊型ジュエルペット、かな。
実際、ラブラを「先輩」と呼んで、一緒に行動してましたし。
もっとも、あれはかなり「ラブラをおだてあげて、自分の目的に従事させる」という、けっこう高等な戦術だったような気がしなくもなかったですが。
あかりちゃんの成長物語があまりに素晴らしいので、作品メインは、こういったジュエルペットたちだった、ということをときどきフッと忘れてしまいますな。(^_^;
もっとも、大友的視点で見ていますので、ジュエルペットよりも、いつものように、あかりちゃんメインで回顧しておきたいと思います。(笑)
・モニカと一緒に登校。
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ラルドの件があったものの、学園でニューイヤーパーティが催されるため、母の車でモニカと一緒に登校。
着くやいなや、モニカ親衛隊にキャーキャー言われますが、もうあかりはコンプレックスの淵に沈むことはありません。
それどころか、麻衣ちゃんや級友達と楽しくはねつきをしたり、墨で顔に書かれたりしますが、普通に楽しい学園生活を送れるくらいになりました。
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あかりちゃんの心の軌跡が丁寧に、丁寧に描かれてますので、こういうなにげかない場面一つとっても、「よかったね、あかりちゃん」と思ってしまいます。(^_^)
・ハイグレードな脇役陣。
この麻衣ちゃん達同級生も可愛いかったのですが、今回もモブシーンまで絶好調のハイグレード。
冒頭の、息子と一緒にコマ回しの短髪おかあさんとか、担任の甲田先生とか。
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レアレア界の美女率の高さには、めまいがします。(^_^)
・モニカ親衛隊の会話を聞いて・・・。
よりにもよって、ラルド、「モニカがキラキラコロンだ」と、かなりあぶない方向に行きかけたんですが・・・。
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むかったのは、あぶない方向ではなく、ダメな方向だったようです。(^_^;
しかしかわええな、ラルドの二頭身モニカ。
・ペリドットの怒り。
「おねーさんだって、怒るときは怒るんだから」
このほか、ラブラが泣き出したところを心配するあかりの妄想とか、JPたちも良い味だしてました。
皆が恐れる、校長とのオールナイトカラオケって。(笑)
・あかりちゃん、祐馬くんに受け止められて、真っ赤になりながら。
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成長はしても、こういう恥ずかしがり屋なところがしっかり残っている、というのもまた、よろしいものでございますな。(^_^)
・キラキラコロンの正体。
お年玉でした、というのが、なんか即物的でしたけど、小学生視点ということを思うと、夢のあるしめくくりだったのかな、とも思えます。
500円玉でしたしね。
喜ぶJPを見つめるあかりちゃんの優しげな表情も良かったですし、ここをあんまり拡大解釈して、濁った目で見ることのないようにしたいものです。
さて、次回、沙羅のお話っぽいので、すっごく期待しておきます。
キノコにおびえる沙羅、再び・・・ドキドキワクワク。(笑)
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クライマックスが一山越えて、少しだけ進んだあかりと祐馬の関係が描かれたエピソード。
前半があかりの顔芸、後半がアルマへの想いを語るあかりと祐馬、と言ったところでしたか。
第1クールが始まった頃に比べて、こういう平凡なストーリィもずいぶんこなれてきたように思います。
同時に、あかりちゃんの、ほんとに緩やかですけど、少しずつの成長も。
・クッキーは作ったけれど・・・。
前半はあかりちゃんの顔芸炸裂。
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祐馬くんに手渡せるかどうか、考えただけで、もうドキドキのダメダメ。
でもこういうところも、初期の頃に比べて、実に明るくなってきましたよね。
ミリアと沙羅にからかわれて、プー、とふくれるところなんかも、恥ずかしがり屋のキャラはそのままに、でもちゃんとこういう顔を見せられるくらいには進歩した、ということなんでしょう。
・祐馬くんのおうちへ!
両手をぎこちなくのばして行進するところが、ひっくり返るくらい、可愛いかったです。
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おいっちに、おいっちに、といった感じですね。
・祐馬くんとジュエルランドへ。
アルマと母フェアリーナが育ったところを見てもらおう!・・・というあかりちゃんの気持ちから、祐馬くんをご招待。
あの事件を終えているので、ジュエルランドの仲間達も暖かくむかえてくれますし、あかりにとっても、楽しいひととき。
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あかりをサポートしてくれているように、ミリアと沙羅も暖かい視線を送ってくれて、幸せな時間でした。
ミリアのクリスマスっぽい衣装も可愛いくて良かったんですが、沙羅の方も表情といい衣装といい、豊かな表現になってました。
あかりとともに、ミリアも沙羅も、しっかり成長している、そんなところもしっかり描けてますね。
・ジュエルスノーナイトの伝説。

空を守る妖精エアルリーナと、大地を守る妖精テッティーナの絆の伝説。
・沙羅の顔芸。
校長が伝説の追加を話しに来たんですが、そのときの沙羅の顔芸。

ミリアは普段から表情が豊かなのでこれくらいは当然なんですが、沙羅のこういう表情は実に珍しいのではないか、と。
ラストでミリアと一緒になってあかりをひやかすところなんかも、良い表情になってました。
3人とも、可愛らしさを失うことなくきれいに成長していってますね。
・オパールの記憶で伝える、アルマの、そして祐馬の母フェアリーナの記憶。
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そして祐馬から双子の姉・アルマへのことば。
「誕生日おめでとう、アルマ」

双子ですから、当然誕生日は同じ日。
そしてラブラブなあかりをひやかすミリアと沙羅、テレテレなあかりちゃんでしめ。
ミリア「あとでたっぷり聞かせてもらうわよ」
沙羅「手加減しないから」
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見ているこっちまでニヤけてしまうエンディングでした。
来年は2日の朝、新春一本目でのスタート。
新年は、あかりちゃんで姫始め、になりそうです。(^_^)
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良い最終回でした・・・って、何回目やねん。(笑)
と思ってたらこんな風に感じてた人、けっこういるんですね、いちいちリンクははりませんが。
一応アルマが遠くへ去ってしまったので、このあたりがまだ未解決として残ってはいるんですが、別にこれはこれで切れても、そんなに不自然じゃないですしね。
あかりや祐馬くんとも、心の和解は終わっていますし。
まだ年内にあと1話残ってますけど、間違いなく、今年の傑作として、カウントできるでしょう。
あかりちゃんの人間的成長、という大きな柱を軸として、いろんな人物の人間もようが実に細やかに、かつ感動的に描いてくれてまして、ここ数回は、毎回感動をもらっている気分です。
今回ももちろんその例外ではありませんでした。
いくつかポイントがありましたけど、ワタクシ的には、
・アルマの叫び、解放後の「どこか遠くへ飛んでいこう」
・おばばの美女美女変身。(笑)
・ジュエルストーンを投げ出してでも、という、あかり達の想い。
・アルマを思う祐馬の心。
・・・こんなところでしたかね。
バッデストに染められていくアルマ。
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妙に色っぽいです。
・おばばの美女美女変身。
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サプライズ、という点では、今回これが一番だったかな。(^_^;
・ジュエルストーンをなげうってでも!

ニコラがビビって逃げだそうとしたものの、あかりを先頭に、レオン、ミリア、沙羅とつぎつぎと続き、とうとうニコラもそれに続いていく。
見せ場でしたね。
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あかりによってつながっていく心。
苦労して集めたジュエルストーンを手放すことになっても、躊躇せずに向かっていく姿。
・どこか、遠いところへ飛ぼう。
解放されるアルマの、力弱いことば。
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祐馬くんとの問題も、一応最後までしっかりとやってくれるようですね。
今回だけではまだ完全解決ではありませんでしたが。
祐馬「アルマと俺は、別々の運命をたどることができない」
このことばに期待しておきます。
いかにも最終回名、ラスト場面。(^_^;

見応えのある、良い意味で重い話が続いたので、次回はわりと軽め、かな。
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うわぁ、またもやいいところでひくなぁ・・・。
「アルマが泡になっちゃう」・・・な展開になるのかしらん。
祐馬と一緒にいると魔法が強くなる反面、やがて泡となって消えてしまう。
フェアリーナがやろうとしていたことをアルマがやれば同じようにアルマ自身も封印されてしまう。
それでも母に会いたいアルマ、孤独をいつも背負っていたアルマ。
もうどっちへ転んでも、アルマの悲劇にしか発展しそうにないんですが、どうなるのかなぁ。
・アルマの圧倒的な魔力。

この世界で神に等しいジュエリーナと、互角かそれ以上、ということでしたので、当然とはいえ、泉のドラゴン、西の森のおばば、モルダヴァイト校長、ハーライト先生、レオン、ミリア、沙羅、ニコラ、といった面々をあっという間に動きをとめてしまい、しかもついにバッデストの魔法を発見。
しかもこれ、傍らに祐馬くんをかかえて、ですからね。
祐馬くんは魔力こそないけど、アルマの力を増幅させたり、夢見ができたりと、なにげに重要なファクターを見せて、バッデストの魔法が眠るジュエルリングの中へ。
・祐馬とアルマ。
追ってきたあかりが、リングへ飛び込んで説得。
おばばから預かった魔方の杖で見せる、フェアリーナの真実。
しかし頑なにそれを拒絶するアルマは、あかりを吹き飛ばそうとして、その前に立ちはだかり、あかりをかばう祐馬。
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この辺のキャラ絵の迫力、すばらしかったですね。
魔法を何ももたない祐馬が、強大な力を有する双子の姉アルマの前に立ちふさがって、
「(アルマはあかりの魔法をちっぽけだ、と言ったが)桜は一つ魔法を使える」
「オレの心に魔法をかけた」
祐馬くん、カッコよすぎ。とても小学生には見えません。(^_^)
孤独の辛さを少しだけ吐露してしまったアルマに対して、同じ「母のない子」であった祐馬くん、しかしその心には、孤独に置き換わる存在がしっかりとある、ということですね。
この辺はっきりと言及されてませんでしたけど、母をなくしてつらい心でありながら、アルマと祐馬の間には明確な差がある、それが桜あかり、という存在。
この場面、ぞくぞくするくらい良かったです。
「桜あかりが祐馬にかけたたった一つの魔法」
これについてもこれ以上は語ってなかったのですが、見ている学齢児童とかはどう感じたのか、興味ありますね。
祐馬くんもあかりちゃんの事が好きなんだ、ということはしっかりと伝わりますが、その細かなところ、この魔法とか、アルマと祐馬の孤独の違いとか、そういったことはわからないかもしれません。
でも、この場面が何を伝えようとしているか、というのは明確ですし、今わからなくても、時間が経てば皆わかるようになる、そういう暖かい作りで充されているような、そういう深みも感じます。
・アルマの悲しい叫び。
そして、男装変身を解いたアルマの叫び。
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なにやらバッデストの魔法に捕われてしまうあたりでこっちの場面は閉じてたんですが、ダークな結末して見えません、どうなるんでしょう。
アルマの心のよりどころが、善意でもって、そして残された肉親の情によって覆らされようとしている、そんな悲しみもありましたし、アルマといい祐馬といい、見ていてほれぼれするキャラですね。
その吹き飛ばされた祐馬とあかり。
「あかり、君はどこに落ちたい?」

・・・なんていう場面ではもちろんなく(笑)、魔法の球の中で、デレデレな2人でございました。

アルマの魔法のいましめを解いた校長以下がかけつけてきて、以下次号!
次回、花の封印、ということなんで、たぶんバッデストそのものは封印される方向になるんでしょうけど、アルマの運命はどうなるのか、フェアリーナの復活もあるのか、どっちに転んでもすばらしい内容になりそうです。
26話、30話に続き、このエピソードも今年最高傑作級でした。
第3クールに入ってからの、本作の物語品質の高さ、もう舌をまかされっぱなしです。
もちろん、キャラ絵もすばらしかったですしね。
次回もこんな感じを期待したいところ。
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アルマ編の第2章スタート、といったところでしょうか。
バッデストの魔法、その鍵と、祐馬に触れることによって魔法力かが増大する、というのを受けて、いよいよレアレア界へ。
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一方あかりちゃんは準告白状態を経たにもかかわらず、未だ祐馬くんとはまともに口もきけない、というところからスタート。
どうでもいい理由で逃げ出したりして、男子小学生くらいなら、あんな見え透いたことをやられると、熱もさめてしまいそうなんですが、実は祐馬君もあかりちゃんにベタボレっぽいことが後半確定しましたので、結果オーライ。
これは決して行き当たりばったりの展開ではなくて、しっかりと前を向いて歩いて行けるようになったあかりちゃんに対しての、当然の帰結かと思います。
告白できるところまではいったけど、でも本来の内気さ、優しさが消えたわけではなく、こうやってぶり返してくる。
でも、しっかりと深いところで祐馬やアルマのこと、今回は関係なかったでが、家族のこと、そういったことを感じ、そしてそれをちゃんと発言できるようになってましたからね。
それがあったればこそ、祐馬くんの2つのセリフ。
「たぶん、オレは信じるよ」(あかりが説明を始めようとしたとき)
「俺は桜の涙を信じる」(アルマが強引に祐馬を連れ去ろうとしたとき)
・・・につながってくるんだと思います。

あかりちゃんの涙も実に良かったです。
大好きな祐馬君の、姉との再会の喜びを奪ってしまうかも知れない、でもそれ以上に、悪の道へ落ちて行ってしまうアルマを黙って見過ごせない、そしてその言葉よりも、それを思う感情の方が先に溢れてきてしまう。
あかりちゃんの優しさ、幼さ、情の深さが存分に発揮されたところでもございました。
しかももうひとつ重要なことが語られていて、魔法戦闘になったとき・・・。
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劣勢に立たされるあかりちゃんでしたけど、突然アルマが苦しみだして、ルビーの解説。
魔法力が強すぎるので、レアレア界では魔法がアルマの寿命を縮めてしまう、という、なんか羅刹隊みたいな設定。
これ、今回だけじゃなく、最後までつながってきそうですな。
結局、あかりちゃんの説得にもかかわらず、アルマは祐馬をつれてジュエルランドへ。
まだまだ勝負にならないあかりちゃんでした。
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男の子向け作品のような、それほど激しい魔法バトルでもなかったのですが、それでもとめられなかったあかりちゃんの「負けちゃった」ポーズには、かなりきゅんきゅんくるものも。(^_^;
幼女時代のアルマに関しては、ほとんどバンクでしたけど、やっぱり回顧しておきたいので。

次回、なんですが、あの予告絵・・・。
脳が沸騰しそうだったんですが・・・あかりちゃんとアルマ、良い仲になっちゃうのかなー、すっげー楽しみです。

「アルマの叫び」になってるので・・・若干悲劇の香りも感じますが、はてさてどうなりますか。
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レオンがグランプリに挑戦することが決定したエピソード・・・なんですが、徹底してレオン・エピソードでしたので、個人的にはあまり盛り上がらず。(^_^;
まぁ、普通のデキだったんですけどね。
学齢児童的には、ドラゴンやら翼竜やら溶岩の怪物やら出てくるし、ジュエルペット・コハクの熱血っぷりがけっこう潔かったし、そこそこ楽しかっただろうとは思うのですが、宗麟的にはイマイチ。
この、誰かを信頼して、というあたりに、あかりなりミリアなりが入ってきてくれると、もうちょっと萌えたんですけどね。(^_^;
・・・下世話な視聴者で、すみません。
次回がアルマの回で、しかもあかりちゃんの魔法が祐馬くんに知られちゃったー、ていう、宗麟的に大いに盛り上がりそうなエピソードですので、まぁ、今回は「タメ」ということで。
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