月鏡楼
http://blog.livedoor.jp/mikage68/
大昔使っていたところですが、跡地がもったいないので、再利用。
現在掃除中です。(^_^;
左のリンクに入れている鏡月亭の方も、緊急用にまだ活かしています。
上の月鏡楼に、なんらかの支障が起こった場合は、この鏡月亭をバックアップ用に、と考えていますが、現時点では一応上の月鏡楼の方をメインに行く予定。
管理画面については、かねてから要望を出していたのですが、まったくのなしのつぶてで、システムが変るごとに旧来の設定がリセットされる、という悪弊は今後も続くようです。
登録したアドレスが未登録のままである、というのは、あきらかにシステム側の欠陥だと思うのですが、直ってませんし、4年言い続けてきて結局直りませんでした。
正月にも少し書きましたが、どのみちファイル容量か限界で、こういうことがなくても、3月か4月くらいには移転しなくてはならなかったので、良い機会です。
そもそも無料ブログですし、あんまり多くのことも言えませんしね。
というわけで、今月下旬をもって、管理できなくなりそうですので、ここは跡地とします。
コメント、TBもできなくなりますが、当方の手を離れてしまいますので、あしからずご了承ください。
毎回のお楽しみ、今回の妄想ユーは、皆口裕子さんでした。

すっげー嬉しいんですが、さすがにもう驚かなくなったきました。(^_^;
さて、本編。
相変わらずギャグも鋭い切れ味でしたが、それ以上にシリアスな内容が盛り込まれていまして、今後重要になりそうなところも含めて、まずそのあたりから・・・。
・歩を殺した犯人。
まだ名言されたわけではありませんでしたが、ケルベロスによって語られた「夜の王」・・・これが犯人で、単なる通り魔というのではなく、生け贄を求めてさまよう、もっと別の意図がある存在のようです。
・ユーの治癒能力は、代償を伴う
ユーによってなされる奇跡の蘇生術。
しかしそれには痛みがユーのカラダに転写される、とのこと。
・ユウの魔力。
上に関連して、感情を殺していたのは、ユーの中にある強大な魔力が言霊によりもれないようにするとのこと。
その他、運命の糸に影響を与えるかもしれないとか、いろいろ語られてたんですが、そうまでして歩を助け、一緒にいる利用とは?
人間的な好感度以外で、何か理由があるのかどうか・・・。
・あらためてユーをそばにおく歩。
これは魔力解放の方ではなく、運命のゆらぎにもかかわらず、といったところ。
・魔装少女の能力値。
能力が上がればあがるほど、ドレスが可愛いくなっていくそうです。
歩、大ピンチ。(爆)
これはシリアス・ネタではなかったですが。(^_^;
そんなユーの微妙な表情の変化を回顧しておきます。
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あの無表情なユーがいきなり涙をボロボロ流す、というのは、けっこうインパクトのある演出でした。
そして、事件が解決したあとの、さわやかな、ほほえんでいるかのように見える顔も。
涙を流した段階で、感情の変化は相当あったんじゃないか、という気がしなくもないですが、機序というか、メカニズムが少し違うのかもしれません。
その辺はファンタジー設定ですし、ユーの存在それ自体が魔術的ですから、別に気にしなくても良いのでしょう。(皮肉じゃないので、念のため)
アイキャッチのユーと併せて見ていくと、いろいろと味も出てきてなかなかよろしかったのではないか、と。
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ガントレットとプレートアーマーで魔力をおさえている、ということでしたけど、歩の腕を治癒したときにガントレットをはずして腕の丸みを見せてくれていたところとか、なかなかのふくよかさを感じさせてくれました。

アングルのおかげ、というのもありましたけど。
ハルナとセラは、冒頭の料理場面が好きです。
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ハルナが料理が得意というだけあって、手際よくやってたんですが・・・セラが台無しにしてしまいました。
箸、皿、中華鍋が溶けてしまう料理って・・・。
濃塩酸か王水でも入れたのかなぁ。(笑)
次回予告絵が、ハルナに変わって、ばんざーい。(^_^)

いいねいいね、これから美少女ローテでお願いしたいところです。
テーマ:これはゾンビですか? - ジャンル:アニメ・コミック
うーん、中1くらいで、劇が通るかなぁ。。。
中には通るところもあるでしょうけど、若干の違和感がなくもなかったりしています。
学園モノの定番ではあるんですが、軽快なラブコメ仕様ならあまりそんなことも考えないんですが、なまじ感情なんかをリアルに掬い取っていますので、ややひっかかってしまったところ。
ともあれ、倒錯劇をやるそうな。
中1くらいだと、男子にとってはかなり恥ずかしい、と感じる人もいそうですな。(^_^;
一方で、ブラをつけなさい、と言われて衝撃を受ける高槻さんのエピソードがあって、これと男子の「声変わり」が暗示されて、ローティーンのときに起こる肉体の変化、第二次性徴が描かれていて、人物主体で追いかけている目としては、こちらの方が興味深かったです。
その辺を汚い印象になることなく仕上げていく、というのは女性ならではの視点かな。
劇に関してはややマイナスに感じましたけど、こういう肉体の変化への意識ということについては、プラスに作用しているように感じた次第。
それにしても生活の場面場面を実に細かく抜き出しています。
肉体の変化や、ブラの線に気づくところとか、わりと目立つところだけでなく、一緒に帰ることの意味、千葉さんと打ち合わせをしているときに他の男子からかかる冷やかしの声、先生の折衷案に対する感情、姉・真穂が風邪をひいたときの様子、などなど。
淡く儚げに描き出してくれてるんですが、細かすぎるので、視軸をどこにおいていいのか、時に戸惑ってしまいます。
でも、こういう優しい感情が励起されるリアリティ、というのはかなり好ましく感じるところでもあります。
あと、ネット上で「性同一障害で気持ち悪い」みたいな噂も聞いたんですが、この程度って、第二次性徴期にたまにおこる自己愛みたいなものですから、それは考えすぎというか、おとなの視点で見すぎているように思います。
障害なら、もっと深刻ですしね。
あと、やっぱり佐々さんと千葉さんが良いですな、見ていてひきつけられます。
YTVで月曜深夜(日付は火曜日)に視聴していたんですが、先日キッズ放送版を見ていますと、キッズ版ではエンドイラストがついてんですね、不覚でした。
他地域だとついてんですかね、それともYTVも「Monday Park」が終わったあたりに出てるのかな・・・。
ということで、次回から、キッズ版も平行して保存していく予定なので、更新は今より少し遅れるかも。
エンドイラストだけなんで、YTVの方も平行して保存は続けていきますが。
ホワイトドラゴン、マルガの登場。
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「マルガリーテ」だったら、愛称は「グレ(リ)ーテ」か「グレートヒェン」になりそうなんですが、まぁ、ドラゴンだしそこいらへんは、それでいい、ということにしておきます。
OPを歌っていた堀江由衣さんがいよいよ登場、なんですが、堀江さんもゆかなさん同様、長くやってらしてるのに、声の艶、質がいっこうに衰えませんね、むしろ磨きがかかってますし、ローズ、英理子同様、実に素晴らしい人選です。
本編と離れますが、このOP「インモラリスト」もとっても良いですね。
今期OPの中では、『爆丸』の「超!最強!ウォーリアーズ」とともに、一番気に入っています。
さて、次なる大戦相手、ジョージ、だったんですが、オニキスほど凶悪な印章はなく、なんか敵対する相手であろうマルガに一目惚れしてしまったような描写もあって、かなりヒューマンな印象でしたが、実際のバトルとなると、また違ってくるんでしょうなぁ・・・。
世界に8人しかいないと言われるレベル10、早くも2人目が出てきた、ということは、今後かなりの数がでてくるんですかね。
ひょっとして2クールあるのかな? 前作(ぬら孫)は2クールありましたし。
マルガの側の話と、ジョージの語る伝説が食い違っていて、後ほどマルガが「昔話」という形で修正が入りましたけど、両者のこじれがもし解決するのなら、この辺の種族差別みたいなあたりの誤解から、になるのかな。
ということで、いきなりシリアスっぽくなってきまして、冒頭、少しだけ出ていた久しぶりの片思い少女・江藤実咲もあっさりスルーされてしまいました。

この娘が活躍する日、この目を見るときがあるのでしょうか。(^_^;
次回、マルガの水着らしいです。(^_^)
テーマ:ドラゴンクライシス! - ジャンル:アニメ・コミック
ううむ・・・静留と春華の区別がつかん。(^_^;
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ついでに言うと、EDの繭佳の区別もつきにくいし、ちょっと目の色と髪型で描きわける、というこの手のキャラの常套手法があんまりうまく機能してませんな。
静留に関しては、一応ゲームキャラなので識別に困る、ということはそれほどありませんが。
それにしても妄想の中とはいえ、スク水ニーソで海に入ってるって・・・。
奈緒や彩葉の痴女っぷりに目を引きつけられますけど、修輔の変態っぷりもなかなか本格的。
こういう変態属性があるので、『俺妹』よりも安心して楽しめますな。
・・・作画は向こうの方が上でしたけど。(^_^;
静留ちゃん大活躍。
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ちゅーして、も良かったんですが、ナースが剃毛!・・・というのにも、変態魂がわなないてしまいます。すばらしい。
ワタクシも幼少のみぎり、虫垂炎で手術したんですが、まだ小学校低学年で生える歳ではなかったため、この「看護婦さんに剃ってもらう」イベントは未体験。
かといって、虫垂炎以外の手術で剃ってもらう、というのは、なんか命にかかわるような病気っぽいので、さすがにそれは遠慮したいですし。(^_^;
そして触手だわっしょい、定番の「感じちゃったの」でM属性だわっしょい。
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修輔の妄想力、本作の華でございますな。
最初は笑顔で、でも腹の中では角つきあわす奈緒と彩葉を見て、ひろりん、春ちゃん。
「ハーレム?」
「修羅場でしょ!」
というのも、良いつっこみでした。
溺死しかけている兄(恋人)を目の前にして、依然として自身の欲望を優先させている2匹の牝獣もなかなかの迫力。
特に彩葉・・・。
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私が修ちゃんに下を入れようが、下着の下を触診されようが・・・、って。
このセリフを麻里奈さんがやってくださっている、というだけで、なにか胸が熱くなります。
その前の奈緒の
「マウス・トゥー・マウスは舌を入れたりしない」
・・・というのも、なかなかの名言だったですけどね。
というわけで、女子の水着がとてもステキだったのに、インパクトとしては妄想静留ちゃんと、奈緒と彩葉が牙をむき出しにしていたあたりでした。
今回も2人の痴女乙女が絶好調でございました。
戦いすんで、日が暮れて・・・帰り道。
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AGEのフラチな行為については、一応考えない、ということで。(笑)
テーマ:お兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!! - ジャンル:アニメ・コミック
「ヒガシの巫女」ではなく「ヒガニシの巫女」だったようですが、やはりというか、あの乗り合いバスの暗示通り、ケイトで確定のようですね、唄を歌ってましたし。
あと表巫女と裏巫女、という風にも細分化されるみたいですが、これはもう少し発展される余地を残しているのかしらん。
ともかく、このヒガニシの巫女で、巫女編最終章かと思われますが、そのわりにはまだ全貌がはっきり見えないところもあります。
最終章としての謎がまかれたばかりですしね。
綺羅星十字団でのクろデターは、各自にいろいろと思惑があるようで、一筋縄ではいかない感じ。
サイバディの操縦者を自分の手の下に一気にまとめあげて、という強引さが、はたして他のメンツからどう反発を喰うのか。
ヒガニシの巫女のこともわかっている、ということなので、その辺の兼ね合いか・・・。
さて、今回の見どころ、水着とビーチバレー。
マドカとコウはルックス的にはイマイチかなぁ、性格は適度に壊れてて面白かったんですが・・・。

肉体の凹凸はかなりあるんですが、けばけばしい下品さがありますし、ゴージャスな美少女、という点ではカナコ奥様の方が上回ってますね、いまのところ。
ただまぁ、マスクを抜きにして、ボディだけ見ている分には、鑑賞価値が高かったですけど。

特にマドカ、ヅカ的女役パートっぽいので、その辺の記号性はふんだんにもってましたな。
むしろ今回に関して言えば、ルリの方が見どころが多くて良かったですわん。
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テニス部のタカスギ部長とデートして、キスまでしてしまったみたいですが、タカスギってバニシングエイジの下っ端3人組の一人か・・・と思って公式サイトで名前の確認をしたんですが、違うようなので、この件が本筋にからんでくる、ということはないのかな、聞き間違いだったらごめんですが。
ともかくビーチバレーで顔面直撃をくらい、顔に丸い痕を見せながらの奮闘とか、なかなよろしい。

うん、ルリ可愛いよん。
色気っていう点でも、サリナ部長の方が2人組より良かったしなぁ。。。
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笛を吹いたり、審判やったりしているところとか、可愛いかったですし。
ヒロインのワコも珍しく存在感がありました。
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ニシの巫女編では、かなり背景でしたから。
前半がサーヴィスパートで、本筋は後半でしたけど、仕切り直しで種まき段階でしたので、気になったところだけ簡単に。
・巫女問題。
表巫女は認知度が高く、裏巫女は隠れている、みたいな扱いでしたので、次回、ケイトの家系とからめてくるのかも、ですね。
・サイバディの復元問題。
次のフェイズではドライバーの生死が五分五分、ということなので、けっこうシビアな展開になるのかな。
・銀河美少年。
サイバディへの融合の仕方だったようですので、性別は関係なかったもよう。
・おとな銀行内部。
タカシが抜けて、カナコ奥様はそれほどの深傷と言うこともなさそうですので、遠慮なくシモーヌと、ちゅっちゅっやっていただきたい。
もっとも、冒頭で、シモーヌの姉・ミレーヌがワタナベと一緒にいたというか、元に戻ったようですので、こことの連携がどうなるか。
・コウとマドカの恥ずかしいコスチューム。

B地区がついてる、というのが、なんともかんとも。
男の方も、なんかホストみたいですし、風俗色の強い団体ですね。
・ゼロ時間の中のスガタ。
枕をもったまま呼び出されていたのが、なかなかいいです。
しかし「王の柱」が通用しなかったような描写でしたので、その辺今後どうなるのかな。
次回、ケイトのお話のようですが、なんか新婚初夜みたいな場面が映ってて、ちょっとドキドキしています。
『ウテナ』でやっちゃったところですので、少しだけ期待。
テーマ:STAR DRIVER 輝きのタクト - ジャンル:アニメ・コミック
最終回。
デューンが少し持ち直しましたが、大成に影響なく、「無限シルエット」で終局。
憎しみを語るデューンに、
「悲しみが終わらないのは私たちの力がたりないから」と語るつぼみの優しさ、最後にきて
「笑っちゃうわね、たった14歳の美少女が地球を守なんて」と陽気にふるまうえりか。
なかなか暖かい良いしめくくりでした。
後半が後日談だったわけですが、砂漠の使徒の第2の人生が描かれてまして、
・サソリーナ→保育士、もしくは幼稚園教諭。

・コブラージャ→デザイナー。
・クモジャキー→クマモトという名前で、明堂院流に入門。
だったんですが、コブラージャが将来、えりかと仕事でバッティングしそうですな。(^_^)
そしてえりかが最後まで鼻孔をふくらませていたりタマネギ顔になったりと、いろいろ楽しませてくれてました。
モブなのに、なぜかよくでていたなみなみも、しっかり最終回まで。(^_^)

ゲストエピソードは1話だけでしたのに、すっかりファッション部の友人代表として登場してくれてました。
そしてラストの後ろ姿。

つぼみの妹ふたばの数年後、かな。
1年間、楽しませていただきました。
昨年の今頃、設定画だけの情報だったときには、それほどの期待感もなかったのですが、通してみると、かなりの水準で、さすがは東映のドル箱(去年の株主総会で看板アニメ扱いでした)だけのことはあるなぁ、と思った次第。
単品での劇場版もありましたし、相当収益があったのかな、と思わせてくれますし、次回作がしっかりと決まってますから、悪いことはなかったんでしょう。
エピソード敵には3人め(サンシャイン)、4人め(ムーンライト)が登場したあたりが、すごかったですね、作画的に。
皆のアイキャッチでしめておきます。

次回作・・・デザインが相当大友寄り、萌え風味が加わっているのが気になるところで、対象層たる学齢女児にはそれほど影響もないでしようけど、保護者層から反発をくらいそうなデザインなのが、かなり心配です。
ワタクシ個人の嗜好としては、今までで一番好みなデザインなんですが・・・。
つうことで、次回から『スイートプリキュア』スタートです。
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック
メリーが学校に忍び込んだ下りがカットされてた他は、それほど大きな違いもなく、あとはアニメオリジナル河浪千鶴が、そろそろ物語の中で動きでしてきそう、くらいかな。
本筋の方は、夢魔クリスとの対決、そしてメリーが「契約関係」ということで、夢路達の元に戻ってくる、という展開。
これでだいたいコミックス1巻相当が終了ですね。
今回のメイン、鳴部長。

中の人は、高森奈津美さん・・・というより、ワタクシ的には「あかりちゃん」です。
桜団にもおられたみたいですが。
なんかあかりちゃんより、こっちの方があってる感じはするんですが。
いや、もちろん、あかりちゃんも良いキャラ作りなんですけどね。
その鳴部長、ケータイにつきあっている人からのメールが、ということだったんですが、これが夢魔クリスでした、という展開でしたけど、前回のイチマに比べると、まだ正体の出し方がおとなしかったですね。
もっとも、実体としては会えないけど、メールをよこすことはできる、というのが、なんか現代的というか・・・。
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この段階では喜びいっぱい、て感じだったんですけとね。
しかし笑顔がみんな可愛いですなぁ、メリーといい、サナといい、咲といい、この鳴といい。
校門で先生に見つかって、夢路たちと合流したメリーでしたが、いったん夢路とは離れて、翌日、窓から侵入。

メリーの魅力は腹と腿にあり、ということですが、尻とのコンボもなかなかよきかなよきかな。(^_^)
野球ゲームとの遭遇でございました。
そこへ、本日デートだったはずの鳴部長がやってきて、すっぽかされたショックを語るのですが・・・。
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その目の中に夢魔の刻印が!
夢魔に捕われようとしている部長を追って、夢路、雨の中へ。

夢というモティーフのせいか、対決が薄暗がりになる、というのが、実に良い効果ですね、毎回毎回。
ネタばれは書きたくないで、ここでの注目、というだけにしておきますが、このクリスが「帰り方がわからない」って言ってたのは、けっこうなポイントかも。
エンギを出してくるタイミングを少し早めていることとか、アニメオリジナルでセリオを出してきて、その後の器がどうなったのかとかから、この「器」の問題までは、しっかりやっていただけると思います。
「バッター藤原に代りまして」
「代打・・・メリー・ナイトメア!」
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「アタシはアンタらみたいな悪い夢をあっちに送り返すバク・・・」
「夢喰いメリーよ!」
夢喰いメリー、誕生の場面ですね。
もっとも、「なんだ、気に入ってんじゃねーか」と夢路に言われて、テレてましたけど、そこがまた良い!(笑)
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あああ、メリーさん、かわええのう。(*^▽^*)
バトルそのものは、バトルといえないくらいあっさり終わって、鳴部長がこのデイドリームの中で目を覚ますのですが、ここのやりとりも良かったです。
鳴「よかった、予想通りのすてきな人で 眼鏡があればもっと良く見えたのに」
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クリス「メイ、ボクは君を傷つけただけの、ただの悪夢だ」→鳴、ビンタ。
鳴「えええ、だからこれは仕返し」
鳴「貴方をテーマにした小説を思いっきり書いてやるんだから」
そのとき、消えゆくクリスの口元にほほえみが・・・。
クリスに強い悪意がなかった、というのが、救いになってましたけど、あの薄片が散っていくような退場の仕方は、いろいろ考えさせてくれますね。
この辺、ネタバレになりそうなんで書きませんが・・・。
ともかく、鳴部長、無事で良かったです。(^_^)
その他きれいどころを簡単に。
まず、霧島咲。
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咲のラブい話もやってくれるのかなぁ。。。
STOに連れてこられた河浪と、つれてきたサナ。
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河浪千鶴の役どころがまだ見えてこなひ・・・。
そしてラスト、住み込みで働くことになったメリーの衣装。

ここ、原作通りで、ものすごく良かったです。感激。(^_^)
次回、予告絵から察すると、エンギとメリーの出会いのようですが、メリーのウェイトレス特訓とか、サナと夢路の幼年期の思い出とかはちゃんとやっていただけるのかなぁ。
ともかく、毎回毎回キャラ絵がきれいですので、次回も楽しみにしておきます。
2:杉崎家に宮下、吉岡とともによばれたみつばは、杉崎の捏造心霊写真に騙されてしまう。
3:夏祭り。ところが佐藤の様子がおかしい、熱を出していたのに元気がない、と勘違いしたふたばが、佐藤にぱんつをブレゼントする。
4:千葉がまたもや秘技を開発。その名も逆上がり服めくり。
5:プールでおぼれかかったひとはは、ふたばによって助けられるが・・・。]
5話構成。
1.すのこの滑り台。
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みつばと杉崎の、友情と騙しあいがなんとも面白かったのですが・・・吉岡と宮下はいつもとばっちり食ってますね、ときどき反撃にでたりもしてますが。
水着のお尻のところが破けてしまい、プールから上るに上がれないみつば達。
そこへ近づいてきた千葉に「私のまわりの水を飲む気でしょ、近寄るな、この変態」というみつばに
「コレステロールの多いおまえのだし汁なんか飲むか」と返す千葉氏。
ここのやりとりが、すごく良かったです。(^_^)
ビート板で隠そうとしてプカプカ浮いちゃうところも笑わせていただきました。(^_^)

みつばも杉崎も仲良いよね。(笑)
2.心霊写真。
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松岡が来ることは折り込みずみでしたけど、流れとしては、本物の心霊写真になるのか、と思っていたら、そんなありふれた展開にはしませんでした。
天才美少女霊媒師三女さんの、心の中の声が、またよろしゅうございました。(^_^)
それにしても捏造写真のデータ元がひとはの顔で、それに気づくひとは、気づかないと思っていた杉崎。
ひとはって気づいても、あからさまに反撃しないんですよね、そのあたりの、みつばとは全然違う性格が騒動を大きくしていく面白さになってますな、今回は勘違いネタではなかったですが。
3.夏祭りと、佐藤の発熱。

千葉「浴衣の下はノーパンか?」
ひとは「都市伝説だよ」・・・ひとは、おとなすぎるぞ。
自分のぱんつではダメらしい、と勘違いして、杉崎が現れるや速攻でぱんつを奪い取るふたば。
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杉崎・・・災難なんてもんじゃないですな。
大笑いさせていただきました。
そして息子が頭にぱんつをかぶっているのを見て、家に鍵をかけるママ。
とことん被害者ですな、佐藤くん。
スポーツができて頭が良くてイケメンの佐藤くん、やっぱり塾でしっかり勉強していたようで、そういういまどきの優等生感覚なのが、野生児むき出しなふたばにつれられて頭にぱんつをかぶらされている・・・ママさんの気持ちもわからんではないですな。(^_^;
4.千葉氏の逆上がり服めくり。

ひとは・・・おとななんだけど、ガチレンジャーで攻められると弱いのですね。
しかし、ブルマとガチレンベルトでしっかり反撃。
しかし6くらいだったら、あれに近い遊びはやっていたような記憶も・・・あ、たぶん気のせいです。(^_^;
5.ひとは、溺れる。

この2人だけですと、なかなか可愛いですね。
ふたばの挙動を抜きにすれば、ですけど。
ウォータースライタセーを登っていって混乱させる・・・なんという超少女。(^_^;
ふたばにふりまわされて、あわや生死の境をさまようことになるひとは。
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本編はそんなとこでしたけど、なんといってもエンディングです。あのアーメンコーラス、強烈でんな。
「死んだようなエンディングはやめて」

でもひとは、可愛いかったよん。(^_^)