絶句・・・ほんとにやるんですか? ・・・冗談記事とかじゃないですよね? なんせ、パピヨン自体が冗談企画だったので、一瞬目を疑ってしまいました。
だいたいOVAになったこと自体、ほとんど奇跡みたいな感じでしたから。
一応、一番最初にウェブに登場したときから見ていたので、なんか異様な感激がありますね。
・・・でも、内容はどうするんでしょ。「オルガズムパワー・メーィクアッブ!」なんてほんとに言っちゃうのかなぁ。
いや、それ以前に、設定からストーリィから、手を入れないと、とても放送はできないような気がするんですが。
はてなによると、どうもWOWWOWみたいなんですが。。。
ここで、ちょっと変更させられそうな文句とか、設定とか見ておきます。
主人公・桃園つぼみ(パピヨンローゼ)
聖クリト○ス女学院3年生・・・たぶん確実にダメ。(笑)
エンコーにはまりすぎて留年中。・・・エンコーはダメでしょうなぁ。
バイト先:ランジェリーパブ・パピヨン・・・ダメだろうけど、ここで事件が起こるので、これをカットすると別の話になるし。ランパブじゃなく、健全なバイト先?
キメ文句:ローゼ・オルガズムパワー・メイクアップ・・・(^_^;
必殺技:ローゼ・ピンキッシュ・バイアグラ
繁美野アンヌ(パピヨンリリィ)
聖クリ○リス女学院卒業生・・・この校名は、まず確実にアウトかな。
ランパブ勤務・・・リリィは大丈夫かもしれない。
キメ文句:リリィ・オルガズムパワー・メイクアップ
必殺技:リーリエ・ダイナマイト・サイプレス・・・微妙にオッケーかも。
芦中雫(パピヨンマーガレット)
聖ク○トリス女学院3年生・・・すごい校名ですわ。(^_^;
春本マニアで宗薫先生のファン・・・単なる文学少女、ってことになるのかな。
キメ文句:マーガレット・オルガズムパワー・メイクアップ
必殺技:マルグリット・ガラナ・ファンタジー・・・これも微妙に大丈夫?
作画も気になるんですが、現在判明しているキャストは、
パピヨンローゼ:山本麻里安
パピヨンマーガレット:永井真衣
パピヨンリリィ:河合久美
ラーマ:吉倉万里
ラーマ、っていうのは、セラムンでいうところのルナですな。
これがそのままテレビ版に移行するのかどうかは、まだちょっとわかりませんが。
以前のOVA版では、
つぼみ(ローゼ):菊池志穂
アンヌ:小島幸子
レギーナ:増田ゆき
ヒカル(ダンディ):子安武人
マスター:矢部雅史
ビーネ:木下紗華
プチラー:榊原ゆい
ラーマ:桜川朝恵
クロイツ:団野弘康
先生:大橋佳野人
マイネリーベ:高口公介・神裕之
女性戦闘員:尾形聡子・東野里加・小島めぐみ・中島裕美子
という布陣でした。
・・・増田ゆきさんが交代になるのは、ちょっと残念です。(^_^;
うーん、どうなるのかなぁ。
元が元だけに、冗談企画でしたー、っていうオチの不安もまだ少しだけあるんですが(もしそうでも記念にこのエントリは残しておきます)飛田シンヂの絵が再現されるのなら、期待したいです。
最終回。
でも実質的な最終回は前回の12話でもう決着がついていた感じで、あとは帳尻あわせ、といっちゃ悪いけど、話をうまくまとめた、っていう感じかな。
アニエス=嬉子のかつての仲間、保と巽の決着、クルージェ=さやかの級友達。そして最後にブルガ。
ブルガの後日談まで入れるとは正直ちょっと意外でした。
さやかの近くで、サポーターとして生きていくんでしょうか、ちょうどアニエスに対するヴァレンタインのように。

さっそく男の子に声をかけられて、頬を赤らめてましたけど、ツンデレ、というより、人として生きていく、その足場のような感じでしたね。
でもキスはできないから、進展はしないか、それとも案外使命なんか早々に捨てちゃって、さやかと距離とっちゃうのかな?
まぁとにかく一番最後でけっこういいシーンが用意されてた、って感じですかね。
さやかの方は、それほど予想外のこともなく、普通に終了。
でも火事の記憶を消しちゃうのはどうだったかなぁ。
あれでクラスメイトの気持ちが一つになった、って思えるので、消してしまうのは少々もったいない気がしないでもないですね。ただ、まっさらなとろこからスタートしたい、っていうさやかの意識のあらわれだったのかもしれませんが。
さやかの方のクライマックスは既に11話くらいで決着ついてるので普通だったんですけど、もう一方の主人公だったんだし、もう少し(回想でもいいから)シーンがほしかったです。
で、表の主人公、1964年生まれの17歳・・・オイオイ、さんの方ですが、こっちもまとまるべくしてまとまった感はあるんですが、婚姻までした亭主を捨てて若いツバメに走ったような側面もあるので、モラル的にどうなんかなぁ、っていうのが最後まで拭えなかったです。うーん、視聴してて、あんまりこっち側の心理に入っていけなかった、ってことなんかなぁ。
ただ、ラストの保と巽の一騎打ちは・・・なんちゅうか、かなり恥ずかしくてうつむいてしまいました。(笑)
大昔の少女マンガのクライマックスみたいで、その、なんといいますか・・・。
「がんばれー」のおねえさんが可愛いかったので、そっちを貼っておこう。(^_^;

あ、最終回なのに、ヒロイン貼ってないや。まいっか。
新世界の創造・・・「俺にさわると怒るよ」「ビビアン今ピンチ」が最後まで残ってたのは、なんか意味あるんでしょうか。
いや、なくても十分「ギャップ」としての面白さがあったからいいんですけどね。
作画がいいと、少々話に癖があってもちゃんと見れますね。
ひょっとしたら、和田さんの遺作の一つになるのかもしれませんし、その意味でもしっかりと見れてよかったです。
話の主軸はしばらくソーマなんですね。
チョークのことを躊躇いもなく「かあさん」と呼んでいましたけど、これでソーマの親子関係については一応はっきりした、ってことなんでしょうか。
ただ、その関係の決着はまだついてません。
ギラファが完全に「ソーマの力」として認識されてしまった、ということは、今後このギラファがムシキングのライバルとして位置づけられるんでしょうけど、そうなると、ソーマとポポもいづれ戦いあう、ってことなんでしょうか。けっこう良いドラマですね。
いままで、敵がグルムの比較的大きさで勝負する甲虫でしたが、カブトムシ対クワガタっていう、シンブルで古典的(?)な構図にもってきている、っていうのは、物語の長期化にとって、わかりやすくていいです。今後、人物の描写に力点が置かれていくであろうことも暗示されてますしね。
そのソーマ。
まだチョークが母であることも、ギラファが自分の力であることも隠してますから、まだポポ達と袂を分かつ決意にはいたってないんでしょう。でもギラファを認識しちゃった、ってことは、その日が遠からずやってくる、っていうのは十分予想されますね。
セランがソーマの側についているのは、やがてセランもソーマと行動をともにするのか、それともいち早く気づいて思い留まらせようとするのか。セランに関しては、ちょっと悲劇的な結末の香りがしなくもありません。・・・皆口さんは悲劇が似合うからなぁ。(^_^;
パムは、かなり「少女」っぽくなってきて、「よく笑うようになった」っていわれてましたから、これがパムの本当の姿だったのですね。
もっとも、第4話「生命の輝き」のときのように、淡々と交尾の説明をするパムも、別の意味でかなり萌えたのは内緒なんですが。(^_^;
第24話のような、えっちなパムが再び現れることも密かに期待しておきます。
お祭りに出かけても美羽はハイテンション。屋台の真似ゴッコ、太鼓たたきの櫓に登って勝手に太鼓をたたいたりするのだった。]
美羽、暴走・・・っていつものこと?(^_^;
なんか主人公、美羽に見えてきますね。いや、やっぱり美羽なのかな。
まず、試験中。
「静かに」という板書もものかわ、さわぎまくってる美羽。
普通、クラスで暴動になりませんかね?
最近の小学校は勉強するところではなくなってるので(勉強したい子は塾へ行く)あんまり関係ないのかな。
浴衣の場。
うーむ、小学生女児の服をとっかえひっかえ、ってのは素直にうらやましいぞ、伸恵ねーちゃん。
左前、右前、って確か男女の違いで、左前にするのは右手ですぐに武器を取り出せるようにするので男物、とかって話を大昔聞いたような記憶があったのですが、東西ででも少し違うらしいので、よくわかりません。
それにしても美羽のパワー、すごいですね、いったいどこで覚えたんだ。(^_^;
CD手裏剣はちょっといかんと思うぞ。
お茶が運ばれてきたとこで、てっきり暴れまわってお茶がこぼれて全員でお着替えのシーンが、とかって思ってたのに・・・チェッ。
そして晴れて浴衣でおでかけ。柄が可愛いですなあ。

伸恵が濃い青で、子供たちがやや薄めの色彩。
一応全員柄模様が入ってるんですが、とっても子供らしくて可愛い。
伸恵ねーちゃんも、この子達つれてなかったら、相当幼く見えてるんでしょうね、実際、童顔ですが。
美羽、大人しくしてたら可愛いのに、金魚すくいの代金で物々交換を迫ったり、輪投げで店の人を挑発したりと、ほんとうに困ったお子さまです。
ただ、そこいらまでは許せるんでしょうけど、テキ屋のまねごと始めたあたりで、ちょっと・・・ってひいてしまいました。だって下手すりゃ地回りの怖いお兄さんが来かねないですよ。でも、そうなったら搾られるのは伸恵ねーちゃんか。
そんな中、「掬う」と「救う」で感じの博識ぶりを発揮するアナ。・・・これで日本語知らない、と言われてもねぇ。「掬う」の方は、下手すりゃ今なら高校生でも読めませんぞ。
りんごあめは、おいしいそうだったなー。
でも、今でも、舌、真っ赤になるんでしょうか?
最近食べてないからわかんないや。。。
で、きわめつけが、櫓の太鼓。
ここまでやると、美羽の両親というか、松岡家の教育がどうなってるのか、興味あるところですなあ。
情操教育としては良いんでしょうが、社会教育としてはいかがなものか、なんですが、これも伸恵ねーちゃんに対する甘えなのかもしれません。
・・・アナや茉莉にしてるひどいことを見てると、そうも思えないときもあるんですが、あれもたぶん嫉妬なんでしょう。伸恵の「おにゃのこレーダー」は、、かなりアナの方にひかれているみたいですからなぁ。
最後、線香花火で綺麗にまとめてくれましたけど、伸恵の妹や美羽達に対する優しさがあふれてて、とってもいい感じでした。
第26話「いつまでもずっと愛して・・・」クリスマスだというのに、二人の間には憂鬱な気分が漂っていた。岩崎先生にバレたことによって、もう学校にはいられない、と思って市丸は辞表を胸に出勤していった。]
いよいよ最終回。
一応、ラストに山場を用意してはきたんですが、最後まで、市丸のまぬけっぷりというか、社会性のなさというか、脇のあまさが出ていたわけで、これを許容できるかどうか、が鑑賞のポイントだったのかもしれません。最後まで直らなかったし。
なにより、市丸が「麻美を守る」と言いつつ、全26話を通じて結局やってたことは、麻美と家庭を窮地に追い込むことばかりで、全然説得力ないんですよね。それも、普通に気をつけていたらすみそうなことばっかりでしたし。
今回でも、カバンを忘れてましたけど、電車で眠りこけたのならいざしらず、普通の社会人がしますかね?
いや、する人もいるだろうけど、ちょっとありそうにないシチュが用意されて、それがけっこうキーポイントになっていく、今回についていうと、それが原因で岩崎先生が来てしまうわけですし。
教師って、けっこう生徒の成績とか家庭環境とか、個人的なデータを扱うことが多いので、そういった情報の秘匿義務が定着してるはずで(もちろんそうでない悪徳教師もいますけど)持ち物とかの携帯には敏感になってるのが普通なんです。
「もしも新妻が女子高生だったら」という状況コメディであるはずが、妙にリアルにしようとして、逆にその現実感の無さから失敗してしまったような、そんな気がします。
また本来、こういう作品は「絵」がポイントなのに、半島シフトがべったり染み付いてしまって、そっちででも破綻していたのが辛いところでした。
関西では、月曜、もしくは火曜の深夜帯だったのですが、近い時間帯にあった、魔法少女や、ぱにぽにだっしゅ、バジリスクといったあたりが、秀逸な絵だっただけに、ギャップが激しかったです。
状況ものとしては、ラスト近くにあった、麻美がからだを開こうとするところくらいで、あれはちょっと良かったんですが、そこくらいしか見所ないんですよね。
ただ、CV陣は川澄さん真殿さん以下、しっかりやってくれてたと思う。プロですねぇ。
特に川澄さんは、OPの電波ソングが出色で、これだけは商品価値がありそうな気がしました。(^_^;
最終回。いろいろあったけど、アニメ作品としては、うまくまとめてくれた方だと思う。
「ここで切るの?」とか、キャラを使い切れないまま終わってたりとか(シャルロとかグラディアスとかね)、第1クールの悲しいまでの作画の荒れとか、原作つき作品の難しさがかなり出ていたようなところとかもありましたが、アニメ作品単体として見れば、シスカの過去の涙の謎とかもさりげなく回収してたし、よくがんばってくれた方じゃないか、と思います。
最後に来て、ようやくレンがヒロインらしくなった、といいますか、ほとんど今回の最終回くらいしか「心」を見せてくれなかった、っていうのが辛かったですね。
まぁ、その分、真ヒロイン・シスカが大活躍だったので、十分採算はとれてましたかね。
振り返ってみると、あのフィロ編の3話の作画が例外的に良すぎただけで、今回の最終回や、ココウェット、チルルの回あたりが、このシリーズの良さだったんでしょうね。
さて、今回の最終唱。
オーファスと同契するレン。
オーファス自身の力もあるんでしょうけど、まさに「七煌宝珠はこう使うんだ」っていうところを見せ付けてくれました。
単純な戦力比較ですと、もう話にならない、っていうのがよく出ていて、ラスボスっぽい戦いになってて良かったと思います。
だって、原作のラスボス出てこなかったですからね。(^_^;
オーファスの理屈の方がシスカよりまさっていただけに、オーファスが敗れて、平和交渉の席につく、っていうのは、ちょっと変かなぁ、と思わなくもなかったし、アークエイル側にあった上層部の思惑とかをかなりカットして、クルスが仕切っていたようにも感じられたのが、ちょっと話の骨組みとしては弱いかな、という気がかなりします。
まぁ、でも、ラスボスを徹底的にやっつけて終わり、とかではなく、平和共存という大命題があってそっちの方を選んでいるので、十分見過ごせる範囲ですね。
いままでのクーの童貞っぷりが嘘みたいな急展開。(笑)

ヒーローとヒロインのキス、もしくは抱擁でハッピーエンド、っていうのは美しい、良い終局だと思うんですが、最近あんまりこういうきれいな終わり方って少なくなってきていたので、ここいらへんの流れはすごく好きです。
それにしてもレン、良い顔になりました。

最初の頃は人間なんて嫌い、って言ってたのにね。
クーのように主人公の属性に「純粋さ」を入れてしまうと、とんでもなく女性に対してオクテになる、っていうのか、好きという気持ちがまったく進まなくて、かえってストーリィの進行を崩しかねないこともあるんですが(このシリーズでもときどきありました)こういう、発展しての終局っていうのは、すごくいいですね。
物語が進展して終わった、っていう感じがするし。
まぁ、性的な表現(そのものズバリではなくても)にはテレビゆえの限界があるのはわかるけど、これくらいはしてくれてもいいと思います。
キスの後。なんかテレてるというより、欲情しているみたいで、グーです。(^_^;

一晩たって、っていう感じですねぇ。

心がちゃんと芽生えてきた、っていう感じがしてとってもいい表情なんですが、あまりの変化に、「肉体関係までいったんだろうなぁ」と邪推してしまうには十分なくらいです。
それを証明するかのような、お姫さまだっこ。
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いいですなぁ。(^_^)
この程度の抱擁シーンくらいなら、もっと現行テレビシリーズででも入れていってほしいところです。
右手が腋の下の素肌に、左手が大腿部の素肌に触れて、っていうのがたまりません。
レンちゃんのお尻、重くて柔らかそうでこれまたナイスです。
クーを見つめるラブラブの瞳。

最初、まったくクーには無関心で、徐々にクーにひかれていくプロセスが丁寧に描かれていたので、ここいらへんの変化には感動すらあります。
その意味でも、フィロ編は名作でしたね。単に絵が良かった、ってだけでなく。
なんか新婚旅行みたいです。(^_^;
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ところで、レンがクーの子供を産むとすると、いったいどっちの機能を受けつぐのでしょうね。
七煌宝珠だから、普通のエディルレイドとは違うハイブリッドになりそう。
エンドタイトル。

テーマ:エレメンタルジェレイド - ジャンル:アニメ・コミック
やちる様、最高。
そいでもって、やちる様と織姫を肩にのっけて突っ走る剣八つぁん、最高。

道案内をさせたらダメ、っていうのは、一護戦のときにしっかりと脳に焼き付けてくれてたのですが、三席以下の部下にもしっかり認識されてたんですねぇ。
織姫とのからみもあったし、めっちゃ面白かった。
そのやちる様の名言。
パチンコ玉。

次がエンピツ。

すばらしい言語センスです。

しかし今回のメインはなんといっても剣八つぁん。
白哉と京楽の意味深なシーンも出てきましたが、この渋いマスクの前ではちょっと印象うすいです。

これこれ。これなんですよ。
このツラ構えがたまりませんなぁ。
レゲエとわんこタンも一応隊長なんだけど、剣八つぁんの引き立て役になってしまってるところがすごいです。
十一番隊って、キャラたってるのが揃ってますなぁ。
パチンコ玉と、ナルちゃんもそうなんだけど、剣八つぁんと、やちるの中の人、っていうのが最高に良い人選だと改めて思います。
立木さんもかなりのキャリアなんで、今までいろんな当たり役がありましたけど(世間の認知度で言うと、エヴァのゲンドウかな?)今回のこの更木剣八、まさに立木さん以外には考えられないくらいしっくりきているんじゃないでしょうかねえ。
次回、レゲエの回想シーン、なんでしょうか?
次週、と言えば、この枠では一応最終回なんですね。
なんか全然そんな感じしないんですが、ひょっとしてOP、EDも変わるんでしょうかね?
一応死神図鑑もラストって言ってたから、何か違う仕掛けがあるのかもしれません。
とにかくもうすぐしたら、砕蜂・夜一戦もあるし、20時からになっても頑張って見るぞー、って思ってたら、19時55分から?
・・・5分だけCSとかぶっちゃってるよ、どうしよう。
CSの方はたぶん再放送やるだろうから、そっちにするか・・・。
アイシア萌え。
なんか普通にエロカワイイですなぁ。

期末テスト、眞子は普通にあほのこ、だったんですが、他の面子の成績話がなく、ちょっと残念。
そんなみんなの苦しみも上の空、音夢は社会人の惰眠をむさぼっていましたが、・・・同い年ってことになんの懸念も感じてないんですね。ちょっとここいらへんがひっかかるんですが、渦中にいる人にとっては、試験期間中の学校なんて鬱陶しいだけなんでしょうかねぇ。
大学とか大学院は年食ってからでも行けますけど、高校は多少の例外はあるにせよ、唯一1回限りなんですから、兄弟やかつての学友が行事に参加してて羨ましくはないのでしょうかねぇ、音夢は。
前シリーズでの約束があったとはいえ、そこいらへんの葛藤を少しくらいいれてあってもいい、と思ったんですが。
一方、女子高生軍団・団欒の図。

今回は環が良かったですね。
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一方、ことりは完全に壁扱い。ちょっとむごい。

ただ、音夢の提案、と聞いて少し眉を曇らせるシーンがあったので、今後の含みとしては重要だったと思います。
純一のハーレム状態みたいに見えますが(元がギャルゲーなんで仕方ないんですが)恋愛感情がからんでいるの、ってこの第2シリーズではっきりしてるのがことりと音夢だけなんですよね。
だからもう少し大事に見せてほしいんだけど、この含みがあって少し救われたかな。まさか修羅場にする、とも思えないので。
・・・いや、前シリーズのラスト考えると、わかりませんけれどね。(^_^;
一方、後半はアイシアの魅力爆裂。
「のけものにするなんてひどいわ、ひどいわ」の図。(笑)

音夢の「えろいことしてして」モードを一発でふきとばす破壊力でした。

どっちもエロいですなあ。(^_^)
音夢も、この第2シリーズではいらないこ状態になることも多いのですが、単体で見てると、脊髄を刺激する可愛いさがあって、侮れません。
ただ、その後、アイシア幼少モードが登場してからは、アイシアの圧勝だったように思います。思いっきり主観ですが。(音夢ファンの人、ごめん(^_^;)

現在の状態でも、幼げで可愛いのに、こんなの出すなんとほとんど反則です。
この
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とにかく今回は穏やかな話の中で、おにゃのこ達の愛らしさを存分に堪能する回だったと思います。
作画に関しては、わりといつも通りだったんですが、平和な話だったせいか、萌え指数がいつもより高かったと思います。
次回・・・海水浴ですか水着ですか
すごい期待してしまうんですが、いいんでしょうか。
文芸がしっかりしている、というのを今回もあらためて感じさせられた好編。
まず、一枚岩ではないラカン軍。
檄に応じた各地の首領達はそれぞれ一家言あり、他人の指揮下に入ることをよしとしない。しかも初戦の大勝で浮かれている。
会議での代表人数に文句をつけたり、長引いてなかなか解決にいたらなかったり、そんなに難しい言葉を使わずに、うまく表現できていると思います。
一応、ラカン側にティゼのような腹心の者がいるので、この各地の首領達は捨てコマになる可能性が高い、と思ってたんですが、ラストでルージとラカンの会話を盗み聞きしていた者の存在を考えると、普通にザイリンやフェルミ、ソウタに蹴散らされる引き立て役とかではなくて、裏切ったり対立したり内通したり、そういう方へ発展しそうな気配も感じますね。
一方、進軍してからの、偵察部隊の倒し方。
空からレインボージャークが発見して、地上部隊が取り囲んで倒す、けっこう有機的な動きがあって、構図として見やすかったです。
まぁ、戦いらしい戦いといえばここだけだったんですが、進撃方向を巡っての、ザイリンとラカンの腹の探り合いは面白かったですね。
「アスタカの関を目指す・・・士官学校ならここまででいいのでしょうが」と言って自分の考えを語りだすザイリン、一方偵察隊のことを理由にして方針変更を皆に語るラカン、ここがぴったり一致するんですよね、なんかすごく面白かったですよ。
ザイリンの有能さ、今までいろんなところで出てきましたけど、今回も秀逸。
ラカン以上に見えるんですが、これは、ザイリンの側がラカンの軍である、ということを知っているのに対して、ラカンはザイリンの戦線復帰を知らない、ということもあるので、「殿も狸だ」といわれているラカンとザイリンは互角、だと思いたいところです。
はっきり言って、他の連中より、ラカンとザイリンが抜けすぎている、とさえ感じます。
そのラカンの思惑のさらに裏を読みかけてしまうルージくん。主人公だけど、この少年もただものじゃあないですなあ。
会議で席を立ったセイジュウロウやロン、それにルージにティゼ。なんかすごく大人ですねェ、自分のこともわりとよくわかってるし。ルージくんは、ホランドより大人です。(笑)
ただ、ルージ君が「もしかして」って言ったときは、ルージ君を別働隊にして、万一のときの逃がし部隊にするのかな、とも思ったのですが、別働隊は師匠でした。
ここまで、頭脳戦をやっておきながら、「青いライガータイプを見たら知らせてほしい」というザイリン少将。
こういうところもすごく面白いところで、主人公である少年の能力に、智恵ある者が最初から気づいていた、っていうことなんでしょうけど、どうしても「狙っている」ように見えるわけです。
せっかく今回はルージ君を狙った動きがないシリアスな展開っぽかったのに、ここでこれをはさみますか。いや、こういうの大好きなんですけどね。(^_^;
はたして、ザイリンの「フェルミにできること」とは?
たった一機で討伐隊の首領達を蹴散らしてしまいかねないフェルミにどんな役割りが与えられ、どういう風に話にからんでくるのか、注目ですね。
作画はいつになく良かったですね。
特にコト姐、会議の席を立つときの「だっちゅーの」ポーズ、ムシャクシャして木に蹴りをいれるところ、ラカン達を待ってて眠りこけるところ、最高ですわ。
ミィ様もいつになく綺麗なお顔で、中割までパシャパシャキャプチャしてしまいました。
・・・貼らないけど。(^_^;
次回、作戦を読まれた討伐隊がどういう戦いをするのか、なんですが、予告のエロいコト姐に、脳味噌が沸騰しそうです。
おお、なんかいろんなものが程よく詰っていい感じの話でしたね。
月光号では体験できなかった居心地のよさを感じるレントン。
同時にそれはチャールズとホランドとの人間の大きさの差を示しているように・・・見えるんだけど、この二人の因縁がまだ詳細に語られていないので、今のところはそう見える、としておきます。
レントンによる、娘の連れ出し。
割と増長したり、周囲のことを考えずに暴走してしまうのはいつも通りで、人の命がかかってただけにけっこう今回も痛いことやってましたけど、珍しく正しい方向で反省というか、後悔というかしてました。これも居心地の良さから来る心の余裕、と言えるんでしょうか。
「傷ついた人々をもっと深く傷つけてしまった」・・・以前のレントンなら、ここにはたどりつけてなかったように思います。
テロルの問題や、犠牲者の心情、宗教の問題とか、理屈では理解できない、超えられない問題がいくつか呈示されてましたけど、独断でしてしまうことの怖さ、みたいなのも感じましたね。
ホランドのダメニンゲンぶりは、レントンが抜けてみると、一層際立つ感じですね。
ただ、ハップが「レントンのことを考えてた、幼なじみなのにわかってやれなかった」みたいなこと言って、タルホまで「そうだったのか」みたいな顔してましたけど・・・。とても今までレントンに対するホランドのキレっぷりを見てると、そうは思えないんですけどねぇ。なんか見落としてるのかなあ。。。。
ホランドとレントンっていうのは、完全に同類で、それを見てイラつく、っていうのはよくわかります。そこで生じるクルー達とのギスギス感。
ただそこまで狙ってやっていたるのかどうかわかりませんが、それだけにエウレカの「逢いたいよ」というピュアな感情が心を打つところですね。
実は今回、いろいろなものが詰め込まれていて、それはそれで面白いし、決して詰め込みすぎ、とも思わないのですが、いろいろと複雑な要素を入れただけに、このエウレカのピュアさが光っていると思います。そう、今回のメインはいろいろあったけど、やっぱりエウレカの最後のこの一言だった、と思ってしまったわけなのでございますよ、ワタクシは。
・・・アネモネ登場以降で、初めてヒロインぽく感じた一瞬でもありました。(笑)
次回、レイがすごい顔してましたね。どういう展開になるか楽しみなんですが、やはり、チャールズとレントンとの間の破局なんでしょうなあ、サブタイから察するに。
レントンとホランドとの関係なのか、アドロックの子であるということなのか。
テーマ:交響詩篇エウレカセブン - ジャンル:アニメ・コミック
小学館ものは怖いので、毎回見て保存はしているものの、あんまりとりあげるつもりはなかったのですが、昨日の「魔法のキノコ」はあまりに凄かったので、少しだけ言及。
ジャックとパノの再戦。鉄球使いのパノが再び登場。CVは笹本優子さん。

・・・なんですが、ジャックの使う「魔法のキノコ」の攻撃が強烈。
まず全身にキノコの胞子が木の枝状に現れ、毒々しい傘を広げます。
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すると、とたんに火山が大噴火。でもまわりの人にはそんなもの見えないので、「アームを出す踊りか?」と思われてしまうありさま。
あの・・・ほとんどマジックマッシュルームなんですが。(^_^;

キノコを必死にとろうとするものの、もちろん抜けません。このキノコがアレに似てたりするので、ちょっと痛々しい。(笑)
幻覚はどんどん進み、キノコが幼虫に変わって、カラダの上をモゾモゾ。絶叫を続けるパノ。やがて幼虫は蝶に変態し、ついにお花畑になってしまいます。

さんざん幻覚を見せて弄んだ後は、自分にほれさせてギブアップさせるという、大技いうか、鬼畜技というか、エロ技というか・・・。

さすがのドロシー姐さんもあきれ顔。

原作読んでたときには、幻覚のコマがそれほど連続で続いていたわけではなかったので、わりと軽く見ていたんですが、ある程度の動きと時間をもったアニメで見るとかなりすごかったです、このマジックマッシュルーム攻撃。
次週もセクシー・スノウらしいので、期待は高まります。
希紗と歩、須河原と歩、第2部でバラバラに出てきた人物がだんだんと「マテリアルフェアリー」を鍵にして少しずつ集まってきたみたいで、すごく面白かったです。話自体は破局で終わったので、次回への期待が高まるところですが、単体の話としても、すこぶる面白い。
第2部が始まったときのとりとめのなさというか、まったく違う状況を説明せずに淡々と進んでいたのが、いま明らかになりつつある、ちょうどもつれた毛糸玉がほぐれていくような、ある種、快感に近い展開があります。
とはいえ、マテリアルフェアリーを始め、歩や希紗のやりたいこととか、はっきりしないことはまだ多くて、謎の解明ってほどでもないし、そもそも謎ですらないような感もあるのですが、それでも、散っていたものが一つのところにまとまっていくような快感があります。少なくとも、私はこういう展開は好きだし、とても面白く感じます。
希紗の孤独、っていうのが、第1部の歩ほどには、今ひとつ重みが感じられないんですが、それでも、触れていく人たち、特に今回に関しては成基に首飾りをもらって、少し動揺してしまうとことか見てると、日常的な、それゆえ重みには欠けるけど別の普遍性をもって語りかけてくるような孤独感からの解放みたいなのも感じられて、歩とは似ているけど違う、っていうのがいい味だと思います。
誕生日を覚えておいてもらえる、っていうのが、希紗が「他人に認識してもらっている」という意識であるなら、実はりえぞーもわかってはいたんだけど、結局それを希紗に伝えていない、っていうのも、そういった日常の中に潜む何か、が現れていると思います。
話の後半は、出会うや否や突如異常な行動をとったドッシルとシッシン、そして壊れてしまったブンちゃん、絶叫する希紗、ととんでもないところで次回、なんですが、どうなるんでしょ。

一応歩と須河原が希紗を中心とした、マテリアルフェアリーの環の中に入ってきたので、それぞれの関わりあいを深めていくのか、それとも更なる変化があるのか、楽しみです。
冒頭、将棋の入門書が出てきましたけど、著者名が『大山幸三』だったので、失笑。大山康晴第十五世永世名人と、升田幸三・実力制第四代名人の名からですもんね。
前回の感想で少し書きましたけど、やっぱり制作か脚本か文芸か監督か知りませんが、将棋のシチュは、大山・升田時代のモチーフだったんですね。定跡がやけに古かったし。
あと、ラーメンが安くてびっくり。横浜だとあんなに安いんですかね? それともあの安さは学生街とか下町とかの暗示なのかな。
ちょっとずっこけたのがこれ。(^_^;

ときどきこういう妙な遊びがあるから好きです。
なんかまるで最終回目前のようなクライマックスなんですが・・・。
まだ続くよね?(^_^;
まず冒頭、悪事の完成を目前に控えたローマン、最近タッチが劇画チックです。普通に怖いです。
ひさしぶりに部下達もたくさん映ってたのですが、やっぱり実働はラウとヤンの2人だけ。まあ、昔のメルヘンを素材にしてますから、あんなに簡単に盗聴されてしまうのは仕方ないでしょう。しかし、ファイン側に遠眼鏡とか盗聴装置とかあったら一発なのにね。・・・プリンセスはそんなことしちゃいかんか。
キャメロットとルルのダンスは正直寒かったです。
・・・ちびっこにはいいんでしょうが。あ、「ちびっこ」も差別用語なんでしたっけ?(^_^;
さて、月の国の王宮の中。
シェイドの社交性や人格を表現するためとはいえ、なんかやたら家臣とかが出てましたね。
クイーン・ムーンマリア、寝るときもあの王冠様のもの、かぶってるんですか。アイデンティティとはいえ、なかなか大変そうです。
しかしこういう風に、個人の手に権力が集中してしまうと、独裁やら鉄血政策やらを生み出しやすくなってしまうなぁ、と、すっかり世俗の塵芥にまみれた世代としては、思ってしまったり。(^_^;
第2クールに入ってから、シェイドのしっかりものの立ち位置と、ブライトの「なさけないおぼっちゃま」の立ち位置がしっかり固定してしまったみたいですね。
話の作りとしては、表の(男の)主人公・ブライトみたいな位置づけだと思ってたので、ここまでブライトをなさけなく描いてしまっているのには、少々意外です。
前回ラストのように、ブライト自身も「自分が何もできない」ことに気づいて煩悶する、ていうシーンがはさまれているだけに、何か挽回策はあるんでしょうけど、こんなに「なさけない」状態が続いていると、ちょっと立ち位置が軽く見られやしませんかねぇ。
にぎやかし的なトラブルメーカーの位置、っていうのとも違いますし。(その役はティオかな。今回出番なかったですが。)
うーん、ちょっとブライト側をどうまとめるのかが気になるところではあります。
そのブライトがつかまってプロミネンスが奪われるところ、この手の児童向けの作品としては、けっこうドキドキさせるいい演出だったと思います。
ファンファンファイン・・・と呪文(?)を唱えるところと、吸収装置のシーンの切り替え、手法自体はポチョムキンの昔からあったものですが、タイミングがよくて「あ、あ、吸いとられちゃう」感がよく出てましたね。ああいあ古典的な手法も、けっこう素気だったりしますので。
まぁ、そういったピンチなのに、あの呪文詠唱はずいぶん間抜けに聞こえましたが、それは仕方ないかな。
シリアスなまま次回・・・なんですが、黒いプーモって。
ひょっとして・・・ギャグ?(^_^;
テーマ:ふしぎ星の☆ふたご姫 - ジャンル:アニメ・コミック
・・・いや、結局来てたんですけどね。
住所も書かずに、「一橋ゆりえ」だけで届くっちゅうのがすごいですね、さすが神様。
今だと郵便番号のお蔭で、ほとんどそれに近くなってきてますね。
うちも田舎なんで、ほとんどあれに近いかな。郵便番号さえ正しければ、住所は数字3つで届いたりします。(笑)
ああ、神戸や東京や大阪に住んでいた頃が懐かしい。。。
中学の頃の年賀状って楽しかったですね。いつ頃からかなぁ、来ると返事書かなくちゃいけないと思って鬱陶しくなってきたのって。
時代設定・・・80年代でしたっけ? 以前、海水浴のとき、それがわからなくて、ちょっとトンチキな感想書いてしまいましたけど、80年代ならテレビのリモコンはかなりもう普及していたんじゃないかなぁ。まぁ、だからこそ劇中で「うちもリモコン欲しいなぁ~」なんて言ってたんだとは思いますが。
ほとんどこたつの部屋だけの描写で終わった今回、それでも以前より時代感がよく出てたように思いました。上述のテレビとか年賀状とかね。
でも正月の番組がつまらない、っていうのは昔も今も一緒かな。正月に限らず、番組改変期って、なんであんなにつまんない特番をやるんでしょうねぇ。こっちとしては、レギュラーのアニメをちゃんとやってくれる方がよっぽど嬉しんですが。(^_^;
ぼそっとつぶやいただけで、魔法のように願いがかなってしまう「かみちゅっ」の言葉。
本編であんまり突っ込んでなかったけど、考えたらすごいことですね。「おくさまは魔法少女」の世界の管理者どころじゃないです。
おみくじ。章吉君の「小吉」が「超吉」になって、「埋蔵金がザックザク」っていうのには、思わず噴いちゃいましたよ。
そういや80年代って、徳川埋蔵金がちょっとブームになってましたね。
大吉の上が超吉っていうのもなかなかナイスです。
こういうことばの遊びってオルフェの連中ってうまいですよね。
バトルアスリーテス大運動会で、復活した御堂巴を称して「彼女は天才ではない。天才をこえる存在・天然だ」という名セリフを思い出します。
あのときの脚本は、黒田氏でしたっけ? 倉田氏でしたっけ? ・・・ちょっと覚えてないですが。
今回の私の萌えどころは、絵よりもむしろ声。
ちわちわの猫・たまが以前にもましてツボでございました。
うん、たまをもっとしゃべらせてほしいなぁ。あと1回ですが。(^_^;
DVDでは今回の話は、第14話扱いなんですね。
4巻
7話 太陽の恋人たち(第7回)
8話 野生時代(未放映)
5巻
9話 時の河を越えて(第8回)
10話 君に決定(第9回)
6巻
11話 ふしぎなぼうけん(第10回)
12話 恋は行方不明(未放映)
7巻
13話 やりたい放題(未放映)
14話 夢色のメッセージ(第11回)
8巻
15話 ちいさな一歩で(第12回)
16話 ほらね春が来た(未放映)
うーむ、4話も未放映ものがあるのレスか。
ラス前のバトル、個々は絵も綺麗なんですが、こういうのって、少し退屈なんですよねぇ、そんなにバトルものが好き、ってわけでもないので。
ということでぼんやり見てたのですが、Bパート、封印しそこなったウツホが、この世の地獄を説き、人の世の汚れを語り、それに対してリク達が返すシーンあたりは、見ごたえがありました。
演出の方法として、しゃべりっぱなしになるので、ラストバトルを期待していたちっさなお友達には少し退屈だったのかもしれませんが、萌えを基調に禍禍しいオーラを発散させながら第1話から鑑賞してきた
この世がすばらしい、とは思わないけれど、そこに生きている以上、この世を放棄してしまうことなんてできないんですよね。
「こんなのダメだから全部壊しちゃえー」っていうリセット思想は、子供の世界でしか通用しないのですよ、ウツホ君。
と言うけで、今回は、萌え絵もほとんどモモちゃんのお祈りだけだったので、軽く。
次回もバトルは続くのですね。
今週で終わって、次週は後日譚だと思ってたので。
短尺でいいから、後日譚はちゃんとやってほしいところです。
そして鮎川町では、ちょちょ丸プロデュースによる、妹天国『いもてん』お試し版が開催されていた。にょみっ。]
お風呂きたー。AAは貼りませんが、嬉しい。
ちょちょちゃん、可愛いねえ。この程度なら湯気があってもいいです。やっぱり見せ方だよねえ。

シャンプーハットなんか被っちゃってもう可愛いなぁ。
泳げない河童幼女だから、シャンプーハットは必須なんかなぁ、と妙に納得したり。
冒頭、満腹寺での、アカナメいいんちょも、キター、って感じだったんですが、あんまりいじってくれなかったので、ちょっと寂しい。

このバイトの制服、引越し屋さんだと思ってたら、害虫駆除もやるんですな。化けダニ、害虫と言うより、エイリアンの異生物、って感じでしたが。
カット的にいい絵はなかったけど、スイカのシーン、くぐるさん、ツンデレ発動でいぢらしいですなぁ。
しっかり気持ちはぺと子の方に向いているのに、まだはっきり自覚できていないシンゴ、その様子が傍で見ていて手にとるようにわかるくぐるさん。でも自分からアプローチなんてできないし、なにより、そんなにシンゴの心が気になってしまう自分に、どう対処していいかわからなくなっている、みたいなとこが描写されてて最高でしたわん。
なにげなく、ススッと座っている場所を近づけようとするんだけど、シンゴはぺと子の方ばっかり気をとられている。
たまらなくなって、スイカの種を噴きつけるんだけど、そういうやり方でないと、自分の胸の中にあるモヤモヤしたものを表現できない。
かわいいよせつないよつんでれだよ、くぐるさん。
・・・この縁側のシーン、良かったですね。
それにしても妹天国、なんか新手のフーゾクにしか見えない自分は、心の奥底から性根が腐りきっているのでしょうか。
・・・妹宅配(だったかな?)みたいなサーヴィスも東京ではあるらしい、というのに。
金月ママン、フェロモン出すぎです。

成熟した肉体がブルマ体操服になる、というミスマッチな色気は、人を選ぶのは間違いないんですが、ママンは十分合格です。・・・姉でも無理がある、と思ったら、妹とかやってるし。(爆)
無理があるといえば、くぐるさんのメイドもずいぶん無理があるというか。
やはりくぐるさんは短パンとかGパンで暴れまわっている姿が似合いますねぇ。
・・・泳いでる姿が一番ですが。(笑)
つうわけで、メイド姿は表情が怖かったので、ジェレミーに代理を頼むところ。

そっかー、ジェレミーって、ロデムみたいな使い方ができるんだー。(^_^;
後半、よく出てくるようになった、ゆーちゃん。

妹妖怪3人娘(ちょちょ丸、こぬりちゃん、ゆーちゅん)の中では一番影が薄かったけど、ここへ来て露出が増えてきて、魅力爆裂です。
次週、くぐるさんのお風呂がー。

でも、この湯気はダメです。いけません。
どうか今週の湯気の技術をしっかり継承していただきたいです。
寺では大晦日を迎えて、除夜の鐘の支度に余念がなかった。鐘つきを任せられたのは逸剛。大任を心配するさくらだったが、浄徳は逸剛の成長のために、敢えてこの任をまかせたのだった。その夜、鐘をつき始めた逸剛の元へ、尋常とは違った数の煩悩が集まってきた。]
最終回。
1クールなんで仕方ないんでしょうけど、為我井姉妹のこととか、本家のこととか、上人のこととか、すべてスルー。(笑)
わりと細かく見てきた人間には、けっこう消化不足の感がありましたが、アニメ単体としては、12話でうまくまとめた感じはしますね。全然解決はしてなかったけど。
でも、こういうのも悪くはないと思います。
題材が題材なだけに、第2部とかはなさそうですけど、もし万一やるんでしたら、どの切り口でもスムーズにつながりそうですし。・・・ただ、DVDで解決編、てのだけは勘弁してほしいところですが。(^_^;
暴徒と化した民衆が煩悩を炸裂させて、春佳達を襲うところ。
「下着つけてねーじゃねーか」・・・もうちょっとあられもないアングルを期待した私は脳が腐っているのでしょうか。
でも、千歳が襲われたとき、足を開かせれてしまってたところは、十分に煩悩だったと思うだけに。
肌の露出に関しては、全体的におとなし目だったでしょうか。
為我井陽(ひなた) 中3。84-55-78 CV:新谷良子 無口。ろ担当。 | ![]() |
為我井さくら 高2。82-57-84 CV:寺田はるひ 陽の姉。 | ![]() |
天川春佳 高2。101-58-90 CV:渡辺明乃 最強の胸と最強の祈祷師。 | ![]() |
南部千歳 高1.95-58-85 CV:中原麻衣。 一応ヒロイン。 | ![]() |
生稲雛美(すみ) 高1。88-61-87 CV:川上とも子 おっとり系。 | ![]() |
阿刀田結子(ゆうこ) 高1。76-56-80 CV:樋口智恵子。 貧乳担当。ボーイッシュ。 | ![]() |
ということで、いい配役、いい絵、だったと思います。
最後に、京役で三石さんが来てたのには少し驚きましたけど。
宇宙船から放射された謎の怪光線とその暴走によって、1-Cの一行は姫この夢の中にとばされてしまう。]
OPがまたルーレットに戻って第12話。
ベッキーが眼鏡をして「世間をなめきったポーズ」。

よろしいですなぁ。こういうのがベッキーの本来の持ち味かも。
なんでもできちゃうので、夢がない、っていうのは、なかなか痛い設定ですね。
現実には、人間の欲望はほぼ無限なので、たとえ思いつく限りのことができたとしても、それでも欲望という夢はありつづけるとは思いますが、ベッキーの実年齢を考えると、なんとなくありそうな気がしてきます。
夢とか思い出とか作れるほどの時間を体験していない、といいますか。
その対極にいるのが姫子、なのかなぁ。
夢の中で、子供のまま、っていうのが、子供であっておとなを通り過ぎてしまっているベッキーと対照的で面白かったです。
こっちも過去に経験したことが夢の中に反映していて、経験時間のことを想起させてくれますね。カニの味が皆カニカマボコの味だったりとか。
その姫子、「はいてない」画像みたいだったり、ベッキーに抱きついたり。らしくていい感じです。
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なにげに姫子もエロカワイイんだよなぁ。
絵はいつも通り秀逸で、なんら文句はございません、だったのですが、不快なデブ男をけっこう長い時間見せつけられたのは、ちょっと嫌でしたねぇ。・・・ミカエルのことですが。
「嫌な感じの存在」っていうのは、意図してたところでしょうけど、見ている側としては、そういうのは要求していないだけにちょっと不快でした。
夢の中の面々は、制服ではなく、過去のいろんなイベントを反映してたり、まさに姫子のイメージってとこですね。

特に、チャイナの玲、インディの一条、体操服の6号あたり。
姫子の世界が、全て「アホ毛の世界」であることも注目です。
カエルにまでアホ毛が生えてたし。(^_^)
やはりこうしてみると、表の主人公がベッキーなら、裏の主人公は姫子、って感じですね。
いまやアホ毛はツンデレ、絶対領域と同じくらい、ヲタご用達アイテムと化しつつあるようですから。
・・・チョト違うけど、ま、いっか。(^_^;
テーマ:ぱにぽにだっしゅ!、ぱにぽに - ジャンル:アニメ・コミック
衛星組の第7話。
相も変わらず美羽の暴走につぐ暴走。実際に近くにいたらうざいだろうけど、物語としては、最高にいいキャラですね、ライナーノートで声優さん達もおっしゃってましたが。(^_^;
今回も含めて作品の中ではそれほどうざく感じないのは、やはりあの第5話「そいね」のエピソードがあったからでしょうね、実際あれ見てしまうと、美羽のことはたいがい許容できる気分です。
・・・もっとも、水着はぎはいかんやろ。
いや、むしろ、よーやった、なのかな。(笑)

そんなに胸がありそーではない伸恵ではあっても、こういうシチュに出会えれば、やはり男は「おーっ」って言ってしまうものなのでしょうか。なむなむ。
まぁ、埋められた具合ですんでよかったですね。(^_^;
実際のところとしては、最近の小学生も、6年生くらいになってくると「女性」としての自我ができてくるので、あんまりこういう女性として辱めるような行動に対してはブレーキがかかりだすものなんですが、美羽の場合、もうまったく子供の感覚で「行っちゃえー」なんですね。そこが面白くもあり、ハラハラするところでもあるわけですが。
その美羽を叱りながらも許容している伸恵。
寛大ですねぇ。こりゃ美羽や茉莉でなくても、大好き!・・・になっちゃうのはよーくわかります。
茉莉を泳がせるのも、まず手をひいて、そして慣らしてから、手を離して、と、わりと基本っぽいことやってるのですが、気持ちの優しさが伝わってくる良いシーンでした。
・・・スク水に見ほれていた、ともいえますが。(^_^;
そういう優しさをわかった上ではみ出そうとする美羽。
「もっと私にかまってかまって」っていうのが随所にあって、見てる分にはいとおしい感じです。
もっとも、「こうしたら受けるやろ」っていう天然の部分もあると思いますけどね。
今回可愛いかったのは、アナちゃん。
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本筋にはあんまりからまなかったけど、いい顔でした。
プロモーション映像が出ているみたいなんで、とりあえずメモメモ。
http://www.animate.tv/pv/detail.php?id=pdv050922a
なんか微妙に放映時と色が違うように思うんですが、これって環境の差、なのかな?
次はお祭りですね。
結局ウノレトラマソのお面はどう処理されたんでしょ。
浴衣とかも楽しみです。
うーん、このラスト、賛否両論分かれるところでしょうねぇ。最後の響八郎の奉納のシーンは別に問題ないと思いたいのですけどね。蛇足といえば蛇足かも知れないけど、ともに倒れたまま終わる、っていうのは、いかに原作の肝とは言え、現代のアニメ視聴者には重いかもしれませんから。ただ、やるんなら、もう少し両国の和解のシーンなり、人知れず奉納する響八郎の悲しみの影なりを描いた方が伝わりやすかった、と思います。それでも蛇足には違いないですが。
まぁ、アニメ作品として見たいので、あんまり「原作は、原作は」っていうのは感心しないのでやめますが、もう少し原作読んでる人間に配慮してほしかったかな、という気は少しだけしました。
さて、というわけで、アニメとしての最終回の方。
淡々とした進行、その中にはさまれる朧の回想、いい演出だったと思います。声を入れてなかったのもいいですね。
第1話でお互い相討ちで倒れてから、お幻と弾正はもっぱら回想シーンでのみの登場でしたけど、この2人の扱いは最後までうまかったと思います。はっきり死んでいるのがわかるので、この2人が出てきたときは、明らかに過去の話だから、という構造になりやすいし、既に倒れた忍者達への追悼にもなってますし。
今回の、お幻の色直しをこっそり覗き見るシーン、夜叉丸と蛍火が中心になっているようなところもよかったですね。こっちは弦之介と朧のように、殺しあう宿命の悲恋ではないものの、将来を誓いあった仲が引き裂かれたという点において、朧や弦之介とも近いものがありますから。それゆえ、多くを語らずとも、宿命の名の下に散っていった恋の悲しさがはっきりとわかるわけで、最後の回想として、秀逸だったのではないでしょうか。・・・もちろん原作にはないんですけどね。(^_^;
奇怪な術こそ使わなかったけれど、阿福の妖怪じみた挙動もそこそこ楽しかったです。まぁ、この阿福の存在が終末、二人を絶対に結びつけることのない権力側の代弁でもあったわけで、そういう効果としても良かったんですが、デザインから発言から、ばけものじみたところがよく効いていたと思います。「くのいち忍法帖」とのからみは前にも書いたので述べませんが、春日局ではなく、権力の走狗のすごさ、が十分に感じとれたと思います。
まぁ、デザインで言うと、家康も十分にばけものでしたけどね。
始まる前から、制作資金の調達方法等で、いろんな話題を投げかけてくれてましたけど、トータルで見ると、作画の破綻もそれほどなく、十分合格点だと思います。
原作との違いも、毎回気になる点は、大なり小なりありましたが、もともと風太郎原作の方のアニメ化ではなく、せがわリライト版のアニメ化、ということなので、まぁ、許容範囲ですね。筋が変わったわけでもなかったので。
不満があるとすると、前半の軽快なテンポに対して、後半がかなりスローダウンしたことで、最初の1クールで消化が早すぎた感があった、ということでしょうか。
従って振り返ってみて、面白かったのは、前半の伊賀方がリードする戦いの方に多くて、蛍火が将監をメッタ刺しにするところとか、お胡夷が囚われて後、蔵の中で行う2番の吸血勝負とか、夜叉丸が左衛門と刑部に騙されて討たれるところとかですね。この辺はワクワクしながら見てました。
全編通して好きだったキャラは、なんといっても蛍火。
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あと夜叉丸、左衛門とお胡夷、あたりかな。

地虫や将監の人間離れした怪異な姿も、けっこう好みでした。
シーンとしては、朧の忍者装束なんか、激しく萌え、でございました。

とにかく、原作は文句なしの名作ですので、多少の脚色はあったにせよ、素晴らしい映像に仕上げて下さったスタッフの方々には感謝したい気持ちでいっぱいです。たぶんソフトも買わせていただくことになると思います。
いい作品をありがとう。
評議会の理屈は、うまくまとめた感じですね。
「今まで有る世界を、その価値や魅力を次の管理者に伝えたか」という問いかけは、今までのなにげなく見過ごしてきた、さやかと嬉子のすれ違いをうまくついていて、「なるほどなー」と少し感心させられました。
こういうしっかりしたオチを用意してるんでしたら、確かに今までの大人と子供の問題とか、年齢を経ても頑なに魔法少女であろうとした嬉子の、正しかった点と、誤りだった点がはっきり浮き彫りにされてて、矛盾なく収まった感じがします。評議会も、なにやら漠然と怖い印象がありましたけど、評議会自身でははっきりと断言してきたわけではなかったので、一応理屈としても、通ってると思うし。クルージェに進行を急がせたのも、既にアニエスから、そういった指導なり伝達なりが済んでいるからだ、という思い込みがあったからだ、ってとれますし。
ただ、今回のセリフではなかったのですが、回想として出てきたクルージェの「どうせ私の作る世界なんてロクなもんじゃないって思ってるんでしょ」っていうのには、ちょっとどうかなぁ、って気はしますね。だって、最初の登場時に、すごいことやってたじゃん、キミは。・・・あれ見せられたら、「ロクなもんじゃない」って思うよね。
もっとも、それからクルージェ自身の成長もあったし、周りの少年少女達との接触もあったし、伝わる要因はできてきたわけで、その意味でならわかるんだけど、それは、クルージェ側の体験であって、アニエスが見聞きしたことじゃないですからね。だから、筋の欠陥とかではなくて、クルージェの幼い思い込みの一つ、として解釈できると思います。
ここで終わってもいいくらいだったんですが、あと、クルージェ側の心の問題をもっとはっきり整理させてラスト、なのかな。告白もされちゃったしね。
「心の隙を突かれて」っていうのも、なかなか心憎い演出で、1度ならず、2度までも、ブルガのことばに動揺してしまうあたり、まだクルージェの方は決着ついてないですから。
さあ、どういう心の整理がつくのでしょうか。
評議会と、アニエスとの、見事な解決を見てると、このクルージェの側でも、なにかすばらしいオチが用意されてるような気がします。とにかく、次週、しっかりと楽しみたいと思います。
・・・しかし、これでめでたしめでたしで、嬉子よりさやかが先にキスしちゃったらどうなるんでしょ。それと、キスって言うけど、口吻同士ではなく、例えばオデコとか頬っぺとかにチュッ、てのも含まれるのかなぁ。少し気になるところ。
あと、せっかく勇気をふりしぼって「好きだ」って告白したのに、直後にああいう態度とられたら、激しく落ち込みますね。まぁ、その後、感謝の抱擁もあったので、十分フォローになってるんですが、あの直後の反応は、祐貴クンがかなり可哀想でした。下手すりゃ一生トラウマに残りかねないですし。
しかし、この祐貴クンも変わったよね。まぁ、こっちは最初から「好きな女の子にちょっかい出したい」っていうのがありありと出てたので、十分納得できるんですが、こっちの内面にももう少し入っていけたらよかったですね、祭りの夜のときみたいに。
前回はすごい絵でド肝を抜いてくれましけど、今回はストーリィでド肝を抜いてくれました。
すげー面白くて、こういうのはとっても好きなんですが、スポンサー様の逆鱗に触れやしないかと少し心配になりますね。
敵・チョークが母である、と告げられてもさしたる動揺は見せないソーマ。性格の違い。といってしまえばそれまでですが、割と感情を素直に見せるポポとは好対照。
そしてアクティオンに襲われて、サーカスのメンバーが窮地に陥っていくのを見て、またグルムのことばを聞いて、ソーマの心の中になにか黒い闇が広がっていく。ここの見せ方がすごかったです。
仲間の窮地を見ながら「ポポといる限り、いつかは光になってしまう」と思ったり、「自分の本当の力」に反応してしまったり・・・。
チョークから授けられた改造甲虫ギルファ、これがソーマの心に呼応している、ということなんでしょうか。一瞬、ソーマの目も赤くなってましたけど、あれってもしかして・・・。
まだ裏切るのかどうかわかりませんが、過去、大事な仲間が裏切って、っていう作品はそこそこありましたけど、こんなに心理過程が深くて暗いものは、ちょっと例がないんじゃないでしょうか。
加えて、ギルファも赤い目であり、改造甲虫ですから、今回はたまたまアクティオンを撃退してムシキングを助ける形になったけど、仲間、ってわけではないですよね。「ムシキングとギルファが戦ったどっちが勝つのか」みたいなことも言ってましたし。
チョークはチョークで、全てアダーの意思、みたいなこと言ってましたけど、どこまで本当なのか、仮に本当だとして、アダーの意思がどこにあるのか。・・・深いです。
作画に関しては、前回があまりにすごかったので、それと比べるとちょっと見劣りしますが、十分に標準以上。
カブトムシ対クワガタムシ、っていうのは、古典的だけどいい絵になりますね。
あと、パムが、昔の無表情パムに戻ったり、生まれ変わった無垢で可愛いパムになったりで、楽しかったです。あれ、ちゃんと意図してやってるんですよね? ・・・意図がまだはっきりとは見えないんですが。
なにげにソーマの少年時代って、可愛いですね。ショタっ気のある人はやはり必見なんでしょうなぁ。・・・イヤ、私ハ違ウケド。
第24話「風邪にご用心!」麻美は熱を出して学校を休んだ。ところが猫の餌を買いに出てコンビニで倒れてしまう。知らせを受けた市丸は動転してしまい、サクラに援護を頼むのだが、さこへまたもや麻美の父がやってきて、てんやわんや。]
なんか市丸先生、見てるとイライラしますね。
大事な本を出しっぱなしにして、っていうのは、まったく麻美の言う通りで、これ、コレクター癖のあるヲタク諸氏なら普通に納得できると思う。
あの程度なら夫婦ゲンカでもないだろ、と思うのはひとまず置くとして、結局麻美の方が折れてる印象なんだよなぁ。視点のせいもありますが。
まぁでも第23話の方は、作画もまぁまぁで、展開というか演出でちょっとイラついた程度で、そんなにひどくもなかったですか。全然動かしてなかったようにも見えたのですが、それも演出なんでしょう。(^_^;
第24話。23話にも共通に感じたんですが、なんか「秘密にしている」って言う割には、激しくガードが甘いですね。
これ、どっちも学生ですとかだとわからんでもないんですが、市丸・・・一応社会人なのに、このスキの多さは、真面目に秘密にする気があるのかどうか、疑わしい気がします。
まず麻美の父から電話がかかってきて、「おとうさん」と言ってしまったり、麻美の父やコンビニの店長に、簡単に職場に電話をかけさせるのを許してしまってたり、あるいは、プライベートでの事情で職場を放棄するやり方があまりに子供っぽかったり。
「心配で動転してしまった」っていう演出なのかも知れないけど、仮にも社会人がああいうことしちゃいかんと思います。もっと冷静に、届け出を出して、と言いますか。
それと、せっかく病院に行ってるのに、注射してもらわなかったんですかね?
病院の薬だと、市販薬とは違って強いので、帰宅後あんなに熱出して倒れる、っていうのは考えにくいので、やっぱり注射はなかったのかなぁ。保険証を持って出てなかった、とかも考えられるけど。
猫の餌もねぇ。。。クリちゃん拾ってきたときからそうでしたけど。
ひょっとして、猫の餌って牛乳だけだと思ってんでしょうか。いまどき中学生でもキャットフードや猫缶は知ってると思うし、猫用でない普通の牛乳なんか飲ませたら、えらいことになるんですが。ここいらへん、文芸の人はもう少ししっかり勉強してほしいですね。
今回、ストーリィの穴が目立ちすぎ、って感じなんですが、次週もありそうですねぇ。(^_^;
前も書いたけど、中の人はすごく頑張ってると思う。
川澄さんの清楚なのに艶のある声は、作画がしっかりしてたら、かなりのツボに来てた、と思えるだけに残念でなりません。あ・・・フェイクにも、ちょっとだけその感があるかな。
番外編。・・・なのに作画、それほど落ちてなかったですね。さすがぴえろ、というべきか。
以前のときもそうだったけど、カラクラ、って聞くと、カラークラシックのことが頭から離れない、元マックユーザーだったりします。いや、今でもマカーなんだけど、ネットでは下逸窓だったりするもんで。(^_^;
現世残存組では、一番好きな、妹・夏梨がアクティブが短パンで暴れまわってくれちゃいまして、なかなか嬉しかった。うーん、雨も好きなんだけど、ジン太とのコンビネーション見てると、やっぱり夏梨が一番ですわ。
そういや、中の人、かつて「日本一の妹声優になりたい」みたいなこと言ってましたけど、こういう妹役のことではなかったと思うのですが、私的には、こういうのも良い、と思ってしまうのであります。ネムみたいな釘宮も好きですが、この夏梨みたいな釘宮もかなり好きです。
コンの妄想もナイス。よく見てみると、ルキア、織姫、たつき以下、ちゃんとクラスメートが入ってるのね。
でも今回は萌え絵よりも、状況の方が面白かったから、こっちにしよう。

観音寺というか、千葉さんが入ると、なんかノリが違ういますね。
コンの受難も、なんか普通に面白かったし、こういうのでもちゃんとしっかり作ってくれるあたりに、このシリーズが4クールを超えて延長になる遠因があるように思います。
前回の須美さんもそうだけど、すごい人がなにげなく出てくるし。
あ、今回の小野坂は、笑うところでしたね。しかしそれにしても、なんちゅう適役をもってきやがるでございますか。
次回、また本筋に戻って、ですか。剣八つぁんですなぁ、嬉しいよん。対東仙、狛村のところまでやるのかな?
(9/22追記)
キッズで10月5日から、毎週2本連続放映決定らしい。
全話、落とすことなくしっかりと今まで録画してるけど、キッズだと、CMの切れ目とか無いし、スポンサーテロップも消えるから、もう一度録り直すぞー。
いや、素直に嬉しいです。(*^_^*)
[オーファスの死の一撃によって倒されたクー。そこにイブが現れ、命をさずけ、そして消えた。悲しみに打ちひしがれつつも、レンが連れ去られた玉座へと向かう。そこではシスカ達が最後の交渉をしていたが、決裂。ついにシスカは最後の手段、レンの封印を決意する。]
いや、なんかあっさり復活しちゃいましたね、クー。
前回の引きが、あまりにシビアだったので、いったいどう落ちをつけるのか、あれだけやっちゃったらもう復活はないだろうなぁ、って思ってたら・・・。これをやるんなら、前回、あんなにシビアな「死にました」状態はやらない方がよかったと思うんですが、どうでしょうか。
それと、どうでもいいことですが、イブが命を授けるシーン・・・なんですが、どうしても、ゾフィーがウルトラマンに命を授けるシーンに見えて仕方なかったです。光球の中で行われていたこととか、なんかよく似てたような気がします。
あと、演出の問題なんでしょうけど、復活したクーが、一目散にオーファス達を横切ってレンの玉座に到達してしまう、っていうのは・・・。
仮にバリアのようなものが効いているにしても、随分オーファス達が間抜けに見えてしまったんですけどねぇ。
ラス前だと言うのに、戦いがどうもピリッとしない印象があります。作画に関しては、スタジオのオーバーワークとか、いろいろな問題もあるでしょうけど、こういった戦いの演出っていうのは、しっかりやってほしいと思います。
作画はかなり復活してたように思いますが、やはり、あのフィロ編に比べるとまだまだかなぁ。Bパートなんかはそこそこ頑張ってたとは思うんですけどね。
シスカは「どんなときでもバランス崩してでも修正」の方針とおりけっこう見れました。
キーアもBパートはかなりいい線いってたかな。胸の谷間とか。(^_^;
で、結局オーファス達3人がちょっと辛かった・・・。
まぁ、作画に関しては次回ですかね。さすがに最終回は頑張ってくれる、と信じたい。予告のシスカがかなりすごいことになってそうなんで、それだけはしっかり確認しておきたいところです。
けっこうちゃんとした、と言えば失礼ですが、まともな話に仕上がってましたかね。てっきり、アリスのサーカスを魔法と勘違いしたアイシアが、アリスを巻きこんでのドタバタになるもんだ、と思ってましたから。(^_^;
一応話の柱としては、幼くして孤独を知ってしまった少女(年齢考えれば幼女なんですが)に、自分たちも親と会えない境遇をもった少女達が芸でその孤独を癒してやろうとする、ということでしたが、アイシアやアリスの家庭環境をまどかに伝えることなくサーカス芸にもっていった、というのはくどくなくてよかったです。ここいらへん、「寂しいのはあなただけじゃないんだよ」みたいなことを強調しすぎると、ちょっとドラマとしてくさくなるので、ここをセーブしてやったのは良かったと思います。
ただ、ラストで、まどかがピンチになって、それを魔法やら皆の連携やらで助けて、っていうのは、やや蛇足の感があるかなぁ。そんなことしなくても、アイシアとアリスの心遣いは通じかけていたようでしたしね。あの、余計な母親が出てきたとしても、です。
魔法に関しても、「人を幸せにする魔法」という命題があるため、どうしてもどこかで出さないといけなかったんでしょうが、ことさらなくても十分通用する話でしたしね。
作画、今回、ちょっと微妙でしたね。
サーカスの部分をほとんど止め絵でやっちゃったのはまだしも、Bパートでのアップがかなり辛いものがありました。
まぁ、いつもの水準が高いので、どうしても高い水準を要求してしまうんですが、今回のはちょっと、かなぁ。Aパートはそんなにひどい感じもしなかったんですが。
2クールあるから、こういう時もあるかな、という程度でとまってほしいものです。来週からはたぶんまた大丈夫でしょう、と信じたい。
ただ、個々のアングルというか、シチュに関しては、おいしいシーンが多くてよかったです。
音夢のマッサージ・・・純一の手の位置が気になって仕方なかった。兄妹でマッサージ、っていうのも、かなりダメニンゲン的な連想を呼び起こしてくださいます。(^_^;
リボンでからまるアイシアはまぁ、お約束ですか。ただ、このシーンも構図の割には、作画そのものは、もうちょっと頑張ってほしかったんですけどねぇ。こういうのが売りの作品なんですから。
サーカスの止め絵のところも・・・いいコスチュームなのに。いい構図だったのに。。。
アイキャッチはかなり良かったです。
まどか・・・下屋さんでしたね。
神無月の巫女でメロメロにされてしまいましたので、またいい役でレギュラー出演されることを期待しております。
ザイリンの過去エピソード・・・、これだけキャラの設定を丁寧に描いていたのですから、当然あるとは思いましたが、こんなに屈折していたとは。故郷の町を焼き払ったディガルドに兵士として徴用される、というのは、以前ゼ・ルフトの町での所業を見ていたから、システムとしてはわかるのですが、そこに使われながらもメキメキと台頭して、ついにはジーン大将の片腕の地位にまで来る。・・・時間軸として、ちょっとあってるのかな、と思わないでもないのですが、まぁ、ザイリンの年齢とか、ラカンとミィが旅立ってからの年数とかは伏せられているので、納得できないこともありません。
それにしても、故郷を焼き、幼なじみを不幸にしたその軍隊の偉いさんになってしまったザイリンに対して、このからだを壊してしまった幼なじみはどんな思いだったのでしょうね。そこいらへんまでは描かれてなかったのですが、一見罵るでもなく普通に対話していたこととか、何かを物乞いするわけでもなかったところを見ると、もっと何か深いものがありそうですね、単にザイリンの出世を知らなかった、ということもあるかもしれませんが。
一方のザイリン。なまじその心理過程が説明されなかっただけに、故郷を焼いた軍隊に、徴用とは言え身を投じ、のし上がっていく、いろんな思いがあったであろうことが想像されるところです。
ジーンは信頼できる部下が欲しい、なんて言ってましたけど、あの経歴では、ザイリンの方は信頼なんかしてないでしょうね。でもそういってことはおくびにも出さす、といったところでしょうか。作画がいつも通りしょぼかったので、そういった繊細なところまで、表情から読み取れなかったのが残念です。
こんな複雑な過去を背負いながらも、立身出世よりも、いとしのルージきゅんとあいま見えたい、というのも、なかなかすごい人ですなぁ。ミィ様もルージきゅんを狙っているのが、コト姐や師匠、伯父様だけでなく、敵の美形も虎視眈々であることに注意しなければなりません。
ガラガとロンはたぶん違うだろうけど、ティゼも少し怪しい。(笑)
新型バイオケントロの登場。操縦者は女の声でしたけど、ソウタ、とか言ってたので、少年かな? フェルミの弟分、といったところでしょうか。反乱軍との戦いは、強い、っていうことのデモンストレーションなんでしょうけど、今回、この戦いのCGAがえらくしょぼくて、なんか勝手に相手がこけてくれたような印象でした。自分から武器のところに突っ込んでいったりとかね。ある意味、番組のキモなんだから、こういうところはしっかりやるべきだと思う。スポンサー様に叱られちゃうよ。(^_^;
それにしても、見せ方うまいですね。
各地の反乱軍に呼びかけてみたものの、かつての腹心を除けば、自分勝手な烏合の衆のあつまりでした、っていうのは、なかなか次に繋がってきそうで面白いです。つまりザイリンやフェルミの引き立て役になってしまう、ってことなんでしょうなぁ。実際、今回のバイオケントロとの戦いもそんな感じでしたし。
ロン博士・・・乙女のビンタって・・・。
ミィ様、なんかこのコーナーだけ聞いてると、ツンデレというより、単なる無礼者、という気がしないでもないのですが。(^_^;
・・・それとも、今回出番が少なかったので、あれてるのでしょうか。
物語が始まった頃から、かなり意識して演出されていたと思われるヒッピーエイジの70年代の反戦デザインが、これでもか、と言わんばかりに炸裂。今までは、それが理解されることを前提には作っていないみたいで、単なる味付けに終始していると見られても構わないみたいな感じ、つまり物語りの進行や世界設定にはそれほどの影は落としていない作りだったのですが、今回に関して言うと、むしろ、生き方とか政治的足場とかに反映しているようで、ちょっとある種の郷愁を感じてしまいました。
チャールズの語る、定型に対する自由の意識、っていうのは、まさにヒッピー・スビリチュアルで、素材も物語もまったく違うけど、水野英子の「ファイヤー」などを思い出してしまいました。疲れてヘトヘトだったはずのレントンが、とたんにリズムにあわせてしまうところとか、レイがちゃんと料理ができる、っていうのが、別に家庭的とかって言うんじゃなくて、職分に対するプロ意識ってところからとか、銃や板に対して、妙なアナログ意識とかね。
まぁ、作ってる面々は、そういったヒッピー文化まっさかりの頃に少年時代を送っているわけで、そういったものの反映、っていうのはお手のものでしょう。実際デザインとしては今風な洗練もあって、個性的だし、見ていてわかりやすい。・・・男の服装とかが、ちょっと・・・、と思わないこともないけど。(笑)
前回からのフリで、まぁ、レントンがチャールズ夫妻と出会って何らかの影響を受けて、っていう展開は容易に理解できただけに、こういうデザインの味付けで包み込んでしまう、っていうのは、うまい進行だと思います。
月光号の女性クルーの面々。ヒルダとタルホの仲に入れないギジェットがエウレカと友達になりたがる、というのは、今後、ある種の悲劇を予想させるんですが、どういう風に処理していくのか、不安と期待、半々ですかね。
なんせ4クールもあると、いろいろいじれますからなぁ。
チャールズ夫妻の登場で、物語にふくらみができてきたので、楽しくなってまいりました。地図音痴のドミニクのラストが、素なのか、笑うところだったのか、ちょっと判別がつきかねたのですが。(^_^;
テーマ:交響詩篇エウレカセブン - ジャンル:アニメ・コミック
しかし、当方は近畿の僻地に住んでるため(一応、市ではあるんだけど)夜行バスにて移動。そろそろ出発です。
だいたい東京のイベントに出かけるときは一人寂しくポツンと座っていることが多いのですが、今回はゲームショウ目当てで上京する友人が一人手伝ってくれるので、かなり精神的に楽です。
主に民族衣装系、なので、アニメとはほとんど関係ないんですけどね。こんなのやってます。(^_^;

あと、手伝ってくれる友達が、声優本を持ってきてくれるはず・・・だといいなぁ。(笑)
そんなわけで、レスとか遅れると思いますが、コメントとかTBとか、いただけるようでしたら、よろしくです。(^_^;
なんか今回、脇というか、プーモとかカメリア王妃とか、ムーンマリア王妃とか、こぎれいにまとまってるなぁ、と思ったら、作監、相澤さんでしたか。しかし、こういう作品にも関わるんですねぇ、ちょっと意外。
メインのプリンセス達も、それほど格段にうまく仕上がってる、という感じはしなかったものの、見返してみると、たしかに描線にそれっぽいのがいくつかありましたね、アルテッサが叫ぶところとか。・・・毎度のことながら小学館なんで、怖くて貼れませんが。(^_^;
というわけで、作画は、うまい、というよりところどころに癖のある絵が挟まれてたりして、けっこう宝捜し的な面白さもあり、なかなか良い回だったと思います。
作画の状態とも関係してますが、やはり2人の王妃とアルテッサですか、いい表情でした。
話の方は、ブライトの苦悩、けっこう続きますね。
テレビの前で、エクリプスの正体やら、大臣の部下の悪だくみの目的やらがすっかりわかってるちびっ娘達は、けっこう「なさけないやっちゃな」・・・なんて思ってしまうんじゃないかなぁ。ま、そういう意図も少しくらいはあるだろうけど。
ヒロインの方ははっきりわかってるけど、ヒーローの方はすっかりエクリプスになってしまったようですね。しかもシェイドの包帯が案外早く気づかれているようなので、正体も意外と早くバレてしまうのかもしれません。
この2人のプリンスの戦いも、もう一つの軸になっていきそうです。
しかし、ティオ・・・きみはプリンスやったんとちゃうんか。
まぁ、幼年期において、同性のかっこいい人にあこがれるねっていうのは確かにあるけど、あの演出は、女の子にしか見えない。(笑)
サンクリに出発するので、少し短いけど、ここまで。
良い作画でした。(^_^)