Shuffle!もなんか感想書くのって、久しぶりです。
まぁ、理由は、かりんのところに書いといたので、重複は避けますが、これもかりん同様、毎回クォリティの高い作画を存分に楽しませてもらっています。
とりあえず、なんとか今回記録しておきたかったのは、もちろん話の展開が素晴らしい方向に転じてくれたからでありまして、壊れる楓、発病する亜沙先輩と、もう見所満載といいますか、ジンガイスキーであるとともに狂気スキーでもある人間にとっては、もうワクワクドギトキでたまりませなんだ。
それにしても、主人公(・・・と言うか、プレイヤー視点の人物)の首をしめるヒロイン、ていうのは、なかなかお目にかかれるもんじゃありません。
というわけで、これまで物語上では「耐えて尽くす」少女を演じてきた楓の内面が爆発したみたいで、とっても良かったです。
・・・もっとも、これってハーレム系では、やっちゃいけない領域に踏み込んでいるような気もします。
つまり、見ている側(たぶん大多数が男性)に都合のいい、トラブルのないハッピーでウハウハな結末を、いかに「しょうがなかったんや」みたいな理屈でおさめるか、っていうのがハーレム系の一要素でもあったわけなので、女の子があんまり自己主張するのは好ましくなかったんですよね、今までの文法だと。
でも、最近は、ハーレム系になっても、最終的に誰か一人を選んで、っていう結末というか方向性もそこそこ出て来ているようなので、少しずつ文法も修正されてきつつあるように思います。
その意味では、単に属性だけならべてウハウハです、みたいなあ○ほ○さ○る文法よりは、もっと進んだ手法になりえる、と思いますので、壊れ系大好き、狂気大好き、っていう立場以外からも、評価できるんじゃないでしょうか。
まず、8年前の回顧。
凛のついた「優しい嘘」を誤解して、悲しみの逃がし場所を凛の上に求めてしまう楓。
シーンとしては、階段の上からカッターを落とす方がインパクト強かったのですが、絵としては首をしめてた方ですね。

鏡の中に、しっかりと目を開いている楓が映っていたのもポイント高いです。
楓が患ってた病気って・・・精神病?・・・とかって思ってしまいますね。
前回の終わりで、壊れ始めた、楓。

Aパートは、プリムラの目を通して、楓の不気味な変化を追っていくだけでしたけど、この、空っぽの鍋の中をおたまでかきまわすところとか、良い演出でした。
目が宙に浮いてしまっているとことか、作画の質が高いだけにインパクトありますよね。
次いで、ブリクラの写真を塗りつぶすシーン。

これ自体は割とよくある手法なんですけど、今まで楓がおとなしそうに振舞っていただけに、内面にある感情のたぎりがストレートにこちらに伝わってきます。
幼いときに母親と死別した、っていうこともあるんでしょうけど(それを言うと凛も一緒なんですが)独占欲が強くなった、っていう解釈もできるかもしれません。
でも、こういう行動は、少し異常な部類に入るんでしょうねぇ。

慕っているように見えた亜沙先輩に対して、こういう目をしてしまう、というところに、楓の情念の深さが読み取れます。
解決策として、シアの神界に行って、一夫多妻でウハウハな結末、というのは、これで使えなくなりましたね。(笑)
亜沙先輩の方も、病気の発作が出てきたところでおしまい。
なんかもう、とってもワクワクする展開になってきて、目が離せないのですが、なんか公式サイト見てると、楓、反省しちゃうんですね。
今回の展開見てると、そんな感じもしましたけど・・・。
悲劇的結末を期待してるんですが、元ネタのことを考えると、さすがに無理ですか。
でも次回は、亜沙先輩の側に、深い話が用意されてるみたいで、それもまた楽しみです。
もちろん、毎週見てます、っていうか、いまのところ、ぱにぽに、シャナ、DCSS、Shuffle!、なんかとともに視聴の柱なんですが(もちろんそれ以外にもありますけど)、実はうちのCATVってwowwowを拾ってくれないので、別室に別回線で引き込んでいる状態なのれす。
従って、DVに落としこむのがかなり遅れるので、感想書こうかな、と思ってるともう次の回が放映されてしまってたりします。
これはShuffle!とかも一緒で、けっこう感銘を受けつつ見ているわりに感想書けなかったりしたのはそのせい。
まぁ、黒猫や薔薇乙女なんかの如く、放映そのものが既に数週遅れてるケースもあるから、遅れても書いたらいいんですけどね。
週30本以上視聴して保存してると、さすがに遅れるとちょっと気持ちが弱くなってきてしまうわけなのです。
今週はなんとか第5話放映前に見れたので、記録しときます。
・・・と、どうでもいい言い訳をダラダラ書いて、感想。

およそ男性サイド主人公とは思えない三白眼・健太の、久川ママン、元気になってもう別人。
血だけじゃなく、不幸まで吸い取ってくれるんなら、むしろ社会福祉に貢献できるんじゃないか、と思ってしまいます。
そんな福祉活動をしているのに弾圧されてしまう、不幸なかりんちゃんなんですが、今回、ようやく、あの「牙ムニー」の絵が出てきて大満足です。(^_^)
![]() | ![]() |
可愛いですのぅ。
なんつっても、扱いが動物チックなのがいいです。
大昔、とあるパソ通のジンガイ愛好家系フォーラムで議論されていたことなのですが、ジンガイ系美少女が萌えるのは、姿形が異形のものだから、という要素もさることながら、「ヒトとは違う」ことを意識し、悩むところにある、と言っていた方がおりまして、我が意をえたり、と膝をうったことがありました。
かりんも、やってることは非合法社会福祉みたいな側面があるにも関わらず、「バレたら迫害される」と悲しむところに可愛らしさがあるわけでして、そこへつながる、この牙描写だったわけですな。
こりゃあジンガスキーとしては、もうクラクラきてしまうところなのですよ。
加えて、サブタイに毎回ついてますように、「恥」を知ってる、というのもかなり重要なポイントで、恥じらいの有無っていうのは、重要な萌えポイントだったりしますしね。
もちろん、そういうことがあんまり描写されていないにも関わらず、妹の杏樹なんかが、メラメッシ萌えるのは、まぁ、これは姿形に起因している、ということにしておいてください。(笑)
どのみち好悪の感情に、理屈が全て対応できるわけでもありませんので。

スク水だの、クラスメイトだの、他にもポイントは多かったのですが、中嶋美子さん作監の回だけあって、どこをとっても充実の作画で、満足度はかなり高かったです。
次回、恥ずかしい家族の話。
煉、女たらしの割に、カッチョイイ登場のしかたで幕。
ラミーの清川さん・・・良い味出してますねぇ。
初登場時から淡々と語るその語り口は抜群の存在感があったんですが、戦いの脇で、戦いを冷静に見極める今回の姿は一層その感を強くしました。
悠二の存在が、自分の力になることを自覚したシャナ、前回の戦いとはうって変わった強さを発して、マージョリーを撃破。
もっとも、意見が違っただけなんで、フリアグネのときのように滅ぼしてしまう必要はないわけですね。
マージョリーの口ぶりだと、なんか戦いの重みが、対「紅世の徒」と変わらないように聞こえますけど、あれはあれでいいんでしょう。
ボロボロにやられたマージョリーでしたが、根っこが、美女なんで、バスタオル1枚状態(・・・もちろんバスタオルじゃないですが)になっても、艶っぽさは減じることはなかったようです。

それで、アイキャッチなんですが、ひょっとして続き物ですか?
メロンバン加えてシャナが後ろから出てきたんですが、こういう少しずつ変えていく手法見てると、Vガンダムのアイキャッチを思い出してしまいます。あれはハロがでっかくなっていくやつでしたけど。

どうなんでしょう。シャナは全面に出てくるのでしょうか。
そして一美ちゃんと髪のつかみあいになるとか・・・、さすがにそれはないか。あっても面白そうなんですけどね。
それにしても、ここまでメロンパンにこだわってくれると、いいアクセントになって面白いです。
私は菓子パンだと、こしあん入りあんぱんが好きです。・・・月並すぎますが。(^_^;
さて、マージョリーとラミーの方にばかり目がいってしまいましたが、シャナの戦いにも変化が。
悠二君の存在が、シャナに力を与えてくれる。
「なんでもできる」と、自分に暗示するように、唱えるように言うシャナ。
このシーン、シャナの一途さがうかがえていいところでして、一般に、こういう感情変化はツンデレだ、と言われるわけですが、ツンデレ特有の外面と内面のギャップというよりも、シャナ自身が、外も内も分けることなく、そういった意識を開花させている、そういう点で微妙にツンデレ状態とは違うと思います。
こういうジンガイの、人間社会とは違う感情の表し方、みたいなものは、ジンガイスキーとしては惹かれるところです。
それともうひとつ。
・・・シャナ、翼はやしてますな。(^_^;

まぁ、絵、そのものは綺麗でしたからいいんですけど。。。
一応この戦闘時、シャナは制服ですからねぇ。
まぁ、肉体から生えたわけではないので別にいいんですが、視覚効果としては、やっぱりモロ肌ぬいでほしかったかなぁ、と。
まぁ、そういった煩悩攻撃は次回やってくれそうだから、別にいいですか。
それにしても、次回予告。
悠二君、なに淡々と読んでやがりますか。(笑)
まぁ、原作も、バトルのあいまにこういうのがはさまってくるのですが・・・。
私は、作画至上主義みたいなところも少しだけあるので(作画がよければ他が糞でもいい、というわけではもちろんないですけど)絵さえちゃんとやってくれればそれでいいんですが、一美ちゃん、たしか「控えめな胸」・・・だったですよね。
これ、制作側の願望ですか? うーむ。
まぁ、私は物理的なバトルなんかよりはこういうのの方が好きなのですが、原作キャラの設定を超えてしまうのはいかがなものかなぁ、と少しだけ思います。

本来BS-iで視聴予定だった衛星組ですが、関西はARIAとかちあっているため、やむなく土曜深夜のMBSにて視聴。
本来ならもう第7話まで見れてるはずなのが、まだ第5話。
ということで、今まで視聴記録を残してなかったのですが、一応ちゃんと見てますし、次回はサヤが死ぬ回ですので、まぁ、ぼちぼち記録していこうかな、と。
原作は読んだり読まなかったりなんで(邪麻台幻想記は好きだったんですけどねぇ・・・)ほとんどアニメオリジナルのつもりで・・・。
キャラ配置見てますと、イブがヒロインぽいのですが、アニメ絵の仕上がり見てますと、サヤがヒロインっぽいですね。
豊口さん、ヒロイン声だし。
まぁ、かなり早い段階で死んでしまう、そのことがトレインに重要な影響を及ぼす、ということで、ある程度の覚悟はあったんですが、アニメ絵の方があまりにすばらしいので、今更のように残念至極です。
イブの方の話もしばらくは休止しますし、サヤを追いかけていこうと思います。次で退場ですけど。(^_^;
トレインと接触していたときから、出自不明の日本人でしたけど、いくらなんでも振袖でアクションはないだろ、と思ってたんですが、これが動画になると、けっこう見れますねぇ。

ミルクを横取りしてグビグビやったり、屋根の上で密会したり、絵としては綺麗ですね。
ま、話としては、っていうのは、いろんなとこで言われてるので、割愛。
素直に、キャラ絵を楽しむ作品だと思います。
そういう視点で見ていると、とても幸せな気分になれると思います。(笑)
・・・その意味では、あんまり放映の遅れとかは気にならない方ですかね?
とにかく、作画体制がしっかりがんばってくれれば、あまり高望みはしませんので。(^_^;
作画、すごくバランスが悪かったですね。
すごく良くなってるところと、激しくデッサンが狂ってるところとが混在してて、どう評価したものか、いささか悩みます。
もっとも、全部ダメダメな回も今までにけっこうありましたから、まだちゃんと見れる部分があった、というか修正が部分的ではあるけど間に合った個所もあった、というのは(かなり消極的ではありますが)評価したいところですかね。
さて、今回は篭城戦・・・ですが、篭城戦におきまりの、糧食の確保とか、そういうのがあんまりなくて、むしろ、ムラサメライガーの進化と、ルージきゅんの戦いが、みんなの希望の光になりつつある、という点がポイントでした。
まぁ、話の骨格としてはそういうところなんですが、ルージきゅんフェロモンのあまりの効果に焦ったミィ様が、最初はガボールといちゃついているのを見て、ツンツンモードをバリバリにむき出していたんですが、焦ってきたせいか、お料理を披露。
ルージきゅんでなくても「丸焼き以外もできるんだ、つうか、丸焼きじゃないミィなんてミィじゃないよ」と思ったことでしょう。
それにしてもあの料理、激しく和風というかなんというか・・・。
その後のミィ様の表情、ツンデレタイフーン、猛威を振るっておりましたね。
ガボールがちゃんと墓参りしてるところとか、エレファンダーのおっさんが、気持ちを切り換えているところとか、なんか芸が細かかったですね。
ディガルド側では、また入浴中のシーンだったフェルミ大佐。
つうか、ソウタとの作戦会議ででもバスタブですか。
来週も風呂っぽいのが映ってましたし、好きなんですなぁ。
心なしか、入浴中の原画は、いつもより良いように感じるのですが。(^_^;
表情も穏やかだしね。まぁ、入浴中にケンケンしてる人ってそういませんが。
そして、リベンジに燃えるソウタ君の参戦による、ディガルド部隊だったんですが・・・、え、まさかソウタ、あれでやられちゃったんですか?
ゲオルグのときは、顔が不細工だしおっさんだったので、やられてもよかったんですが(・・・ォィ)、ソウタ君は、ちょっときれっぽくはありましたけど、年少だし女顔だし「美形の敵は寝返るか改心する」の原則が働く、と思ったんですけどねぇ。
やられたシーンがはっきりとはなかったので、脱出してる可能性もありますが。
もっとも、ストーリィ進行上、ルージきゅんのショタ・フェロモンがミノフスキー粒子のごとく、絶大な威力を発揮しつつある惑星Zですから、天の意思として、ルージきゅん以外のショタは「退場!」ということになったのかもしれません。
さて、次回。。。
なんか激しく作画崩壊の予感がするんですが・・・。
あー、前回、勘違いしておりやした。
アクセルがトレゾア研究所に合流してたんじゃなかったのですね。
なんか前回の見せ方だったら、トレゾアでボード作ってるのか、それにしちゃドミニクが訪問してから時間経ってないのにおかしいなぁ、と思っていたのですよ。前回の変なコメントは、この勘違いでした。(^_^;
しかし、以前のドミニクが訪問してきて「レントンをよろしく頼む」って言ったエピソードも良かったけど、今回の、一芸一筋の一徹じっちゃんぶりも良かったですなぁ。
この作品、世間では変骨者と思われてはいるけど、その実自分の領分はしっかりこなす、という中年やじじいが、実にいい味出してますなぁ。
デューイ陣営のアゲハ隊。
その冷徹さ、規格通りに進んでいく、もしくは進んでいこうとする、そのメカニカルなスピリッツは、ゲッコウステイト側にいる一徹な技術者と、実はよく似てるんですよね。
でも受ける印象が全然違う。
たぶんこれは、人生経験と、それに対してどう対処し、どう失敗してきたか、の差、みたいなものが起因しているように感じますねぇ。
つまり、その一芸に大しては、まさに「神が見えた」領域まできた人たち。
でも、ものごとはそれだけでは決まらない。長い人生には不合理なことや理不尽なこともあって、そこに自分の才能と、ひいては周囲の人間とどういう風に折り合いをつけていくか、それが感じられるようになっているかどうか、なんですよね。
その観点で言うと、ドミニクなんてのは、いい分岐点にきているように思えます。
自分の能力では対処ではないことをいろいろと体験してきたわけで、いま、アゲハ隊の有無を言わせぬやり方に直面して、何かが変わり始めている。
そこで一歩踏み出せるのかどうか。
レントンは踏み出したよね。まだまだ失敗はするだろうけど。
今回、映ってた時間は短かったけど、ドミニクの今後について、いろろいと考えてしまったのでありました。
あと、冒頭の、エウレカを見てショックを受ける少年。
これもなかなか暗示的で良かった。
少年は、エウレカの瞳の中に、両親を殺した「同じもの」を見たわけですね。
それをエウレカ自身も瞬時に理解してしまった。そこから来る恐怖、閉塞感。
でも、もうレントンと同じようにエウレカも踏み出しているので、乗り越えられると思う。
そんな風に、「変化」と「対称」が明瞭に感じとられてくれる、ここ数話だと思います。
アゲハ隊も変化するのでしょうか。。。
テーマ:交響詩篇エウレカセブン - ジャンル:アニメ・コミック
原作・2巻冒頭にあたるところ。
・・・なんですが、原作では、タズサの方からも反撃が鋭かったりして、けっこう「高飛車プリンセス」の本領発揮、といった側面があったのですが、マスコミをさらに悪役にして、副会長との陰謀をもっと明確かつ全面に押し出してきてましたので、かなりタズサの印象が柔らかくなっていたように見えましたね。
現在の作画体制ですと、原作のままの応酬だと、タズサはヒロインじゃなくなってしまいそうですし、あれでよかったのかな。(笑)
原作では、ここでフリージャーナリスト・新田一也が登場するんでしたよね。
流れとしては、今までかなりポイントポイントで出てきてましたので、マスコミ攻勢の中での「救い」に見える効果も出てました。
その意味で、うまく、タズサがヒロインとして生きるようなまとめ方だったので、かなり場面の印象はきついものになってはいましたけど、いいまとめ方だったと思います。
ただ、原作では、タズサがやりこめて、あわや殴りあいになりかかる最後の記者会見のところ、あれって、50がらみのいかにも、社内で上の地位にいてふんぞりかえってるおっさんをやっつけてしまうところで、かなりのカタルシスがあったんですが、あれが4人に分散してしまい、さらにその中に女性インタヴュアーをいれてしまったため、この権力の上に胡座をかいてるおっさんをやりこめるっていう印象がうすくなってしまったのが、個人的にはちょっと残念でした。
それと、ピートとの会話で出てきたリアのことば、というエピソード。
あれって、原作では、リアの天才性が最初に世界で開花したシーンとして、そして後にリアと対面したときのタズサの印象、という意味で重要なエピソードだと思うのですが、軽く言及しただけで、バッサリ切ってましたよね。
順番をかえて、次の回まわし、って言うことなんでしょうか。
回想シーンの幼タズサも良かったんですが、12歳のリア、14,15歳の、タズサとドミニク、というのも見てみたかっただけに。(^_^;
それと、離婚してしまった、という母親。
たしか世界の山を征服して歩く登山家でしたよね。
あんなに弱々しくはなかったと思うのですが、このアニメ版では、離婚したかわいそうな母親、という位置づけでいくんでしょうか、ちょっと興味あります。
今回、原作との違いについて、いくつか見てしまいましたけど、ケチをつけてるのではなくて、演出の違いを感じさせられたからです。
依然として、作画、という問題点は残りますし、さいごまで 解決はしないと思いますが、演出としては、今回面白かったと思います。
メディアにせめられるタズサが痛くて辛そう、と見えなくもないんですが、タズサの鋼鉄の神経は、そんなのでビクともしませんしね。
リアのエピソードが後出しにされる可能性が強くなってきただけに、リアとの対決が楽しみになってきました。
テーマ:銀盤カレイドスコープ - ジャンル:アニメ・コミック
おお、アオザイによる制服ですね。いいですなー。
ハノイやユエ市中を夕方頃歩いていると、この真っ白なアオザイの制服に身を包んだ女学生の一群に出会うときがありますが、まわりの喧騒さが、雑多の色彩を呈してくれている中で、ですので、あの光景はハッとします。
ベトナムの女の子は、総じてスレンダーな娘が多いので、普通にしていても綺麗な印象がありますが、あの制服はさらに美的ポイントを引き上げてくれます。
でももちろん、それは下校途中をチラッと見るだけですので、学内の生活なんかは知るべくもありません。
この作品が、どこまでベトナムの学校生活を取材しているのかわかりませんが、もし、あんな生活ならば・・・と思わせてくれるところもありますね。
アジアでは珍しく、女性の方が男性より強い国、としても知られていますし、ストーリィもさることながら、せっかく優秀な作画チームがいるのですから、ベトナムの現代がしっかり描写されると嬉しいです。
我々戦後生まれの日本人にとっては、ベトナム戦争の印象の方が強いベトナムですが(ストーリィの中にも「戦争博物館」ということばが出てきましたし)長い間フランスの植民地だったわけなので、あの高校もカトリック系なのでしょうか。
もっとも、旧北地区で、キリスト教系の学校、というのも、少し不思議な気もするんですけどね。
そんな中で始まった小夜の生活。
まぁ、ことばの問題はどうしてるんだ、というのは、考えだすとストーリィが進行しなくなるので、不問にしましょう。(笑)
オペラ座の怪人みたいなところもひとまず不問。
ことばの問題は別にいいんですが、小夜のリセ内部での活動、なんか進行がすごく早いんじゃないでしょうか。
内偵が目的とはいえ、来てすぐに外部との連絡はあるは、ハジが護身用の短剣渡してさっそく使ってしまうは、内部にある噂とその正体と思しき敵がすぐに来てしまうはで、あんまり学校生活の部分がいかされてないように思います。
まぁ、沖縄編でもそうだったから、驚きはしませんが、せっかく4クールもあるんだから、もう少し生活を描写してくれてもなぁ、とは思いました。
あと、気になるリセ内部での組織的活動。
ミズ・リーの、転校生を報告しているところとか、携帯電話で連絡しているシーンをおさえながら「今回は大目に見ましょう」なんて言ってしまうところとか、小夜の正体や目的なんかはとっくにお見通し状態な感じですね。
加えて、ミズ・リーお気に入りのアンナマリー、どこまで関係してるんでしょう。
まさか翼手の実験体だ、という展開にはなってほしくないですが。
それにしても、アオザイに金髪って、とんでもなく違和感があるんですが。(^_^;
そういや、密偵のくせに、ハジ、目立ちまくりやね。
小夜との密会も簡単に目撃されてるし。
内偵としては、どうも脇が甘いような気も。
とりあえず、翼手らしきものが襲ってきたので、なんらかの秘密が隠されていたことが判明。
このテンポだと、一気にリセの黒幕とか、仕組みとかも判明してしまうのでしょうか。
それにしても、襲ってきた仮面ちゃん、短剣くわえて、おちゃめすぎるぞ。(笑)
物語に関係するかどうかわかりませんが、落としてしまった、クルス状の短剣。
レリーフの施し方とかが、なかなか良かったので、ちょっともったいない、というか、小夜、しっかり扱えよ、と思ってしまいました。
小物としては、かなりいいですね、あの短剣。
コミケで複製とか出てるかな?
ということで、ベトナム編第1話、あわただしく終了。
この調子だとガンガンいきそうですけど、ハノイ市中の生活とかも見たいです。
あああ、大臣が。。。
大臣の気色悪いプロミネンス・ドレスアップを見せ付けられて、またもやテレビの前で笑い転げてたんですが、まさか退場しちゃうとは。
てっきり、ラスボスだと思ってたんですけどねぇ。
もっとも、吸い込まれただけなんで、最後あたりで、巨大な闇の力そのものとしての復活はあるかもしれませんけど、このままの展開を信じるのなら、ブライトが悪の総本山、てことになるんでしょうねぇ。
まぁ、ブウモの方が悪役くさいですけど。
ブウモ、本人も悪の天才、っていってますから、こいつがラスボスでもいいんですけど・・・、なんかルックスが小悪党というか、参謀格のような雰囲気ですし、ラスボスではないんでしょうねぇ、たぶん。
となると、やっぱり、大臣のヴァージョンアップを待つしかないのかなぁ。。。
話のつくりとか構成とか、とても幼年番組とは思えないほど、大局観とでもいうか、しっかりした見通しみたいなものを感じてきましたので、そのうちまたなにか仕掛けがあるのかもしれません。
というか、たぶんあると思うので、それを楽しみに待ちたいと思います。
プリンセスサミットですけど、もう完全に中心はアルテッサ。
ファインとレインが主役どころか背景化してるんですが。(^_^;
まぁ、中の人、好きだからいいんですけど、立ち位置としては、もっと人気のあるプリンセスがいますからねぇ。
まぁ、視聴対象層とはしていないだろう、おっきなお友達はともかく、年少組でも、たぶんファインの方が人気あると思えるだけに・・・。
でも、見せ方はうまいですよね。
視点がアルテッサにいきかけたところで、ソフィとミルロの漫才みたいなやりとりを間にはさんでますし。
・・・ミルロ、積極的に生きていくようになったんと違うんかい、とは少し思ってしまいましたが、天然にはかなわなかったようです。(^_^;
パワーアップしたブライト、素のままのシェイドでは太刀打ちでなくなってしまいました。
でも、戦力としては対等以上になったので、その方が見てる分にはわかりやすくていいです。
次回、なんつうか、作画崩壊の気配を感じるんですが・・・。(^_^;
戦士の休日。
・・・もっとも、休日描写の方がかなり多い気もしますけど。
前回がんばりすぎたのか、今回の作画はちょっと下の方。
破綻とまではいきませんが、よくも悪くも普通のデキ、といったところでしょうか。
メカ描写がほとんどなかったんだから、人物の方、もう少しがんばってほしくはありました。
さてさて、メインの咲良の方のエピソードはけっこうぬるめ。
手紙を書いて、風でとばされて投函できなくなって、航と出会ってつっこまれて、漠然と悩んで、なんだけど・・・うーん、普通の学園ものの女教師とか委員長、とか言う設定ならそれはそれであるんだろうけど、どうも、エリート軍人として配属されてきた、っていうところがほとんど描かれていないだけに、あんまりピンと来ないんですけどねぇ。
一方、野口の整備する姿を通じて、どんどん参加していく第4中隊のまとまり加減は、見てて心地よかったです。
咲良に対して、未だわだかまりのある面々もいるとはいえ、乃恵留と愛梨沙が率先してやってるところがいいですね。
特に、乃恵留。
スパナをもって「どうせすることないんだから、やんなさいよ」って皆をたきつけていくところ、どうってことないシーンなんだけど、暖かいものを感じますね。
で、ぼんやりぬるめの青春群像だった咲良も、結局参加。
ただ、前回のスクラップ同然だったという、機体がどうなったのか、という情報はちょっと欲しかったところではあるんですが。
・・・なんとなく、伏線ぽい感じもしますしね。(^_^;
次回は、また戦闘が描かれるようです。
さて、今回の整備と、前回のスクラップ機体に、なんらかの意味があるのか、楽しみに待ちたいところです。
衛星組、第4話。
木曜深夜だったのですが、風邪をひいてしまい、視聴したのはついさっき。
先行放映組からも著しく遅れてるし、ま、いっか。(^_^;
ネチズンの間で圧倒的人気を誇る最強ツンデレドール、翠星石のマスター探し。
しかし相手がおとなになりきっていない、ジュンが相手なので、なかなか本心を汲み取ってくれません。
ここいらへんのやりとり、ひたひたと迫り来る薔薇水晶とアリスゲームの不安の中で展開されているだけに、変な緊迫感があってなかなかよろしい。
その緊迫感なんですが、曇天の空の下、ということもあってか、ケースだけで外をとびかってる2人、なんか普通に危ない気持ちになりますね。強襲されないのかしらん、とか。
公衆電話でマスターを探す翠星石は、面白かったです。
「まきますか、まきませんか」・・・このセリフで都産貿のイベントを連想してしまった私は、骨の髄まで腐りきっているような気分になってしまいました。(^_^;
まあ、その腐りきったところが快感でもあるんですけどね。
水溜りの鏡面から、別の場へと転移しての戦い。
意地のはりあいだったジュンと翠星石、窮地に陥ってのジュンの「契約だ!」がなかなかカコヨカッタです。
契約完了後の翠星石の、強いんだか無茶なんだかよくわからない暴走気味の攻撃、翠星石のキャラがよく反映してますね。
悪趣味な人形さんもナイスです。
あれは、いったいどっちが操ってたんでしょうね。
薔薇水晶の世界ではない、ということ、よくわからんラプラスの魔、まだまだ手探りで物語りはすすんでいくようです。
とはいえ、先行する粗筋をついつい読んでしまったのですが、しばらくは、コメディでいくんでしょうか。
まぁ、切ないドール同士の戦いよりも、雛苺や翠星石のインケン・ツンデレアタックが堪能できるので、そっちの方がいいんですけどね。
でもそれだと、銀様や薔薇水晶に会えない、っつうのが、ちょっと痛いかも。
テーマ:ローゼンメイデントロイメント - ジャンル:アニメ・コミック
あ、絵が第2話の「萌え絵」モードになってる。うれしー。(笑)
本来のデザインとは違うんですけど、やっぱりこっちの方が見やすいです。
第2話ほどの凝集力は感じませんでしたけど、それでも、現行テレビ作品としては、かなり上位に入ると思われる作画体制でしたので、こっちのデザインがメインだったらなぁ、と思わずにはいられませんでした。(^_^;
ハリコにはしてませんけど、キャプチャ枚数が、普段は50枚前後なんですが、第2話と今回の第8話は、中割までしっかり録ったせいもあって、200枚超えてしまいましたし。
もっとも、かりんとか、Shuffle、BlackCat、シャナなんかは、1話で500枚前後いきますけどね。(爆)
まぁ、岐阜アニメにする目的もありますが。
そんなわけで、ハルカが、萌え系の美少女になってしまったので、そっちばっかり見てました。うーん。。。
可愛いくなってハルカを追いかけていきますと、まず必死に未来のアイに抗議するハルカ。「そんな難しいことわかんないよー」

抗議も空しく水槽につけられ、大ピンチ。
でもなぜかとっても色っぽかったり。

怪しい液体がひたされていき、「ここで死ぬの?」・・・と覚悟を決めかけた瞬間・・・。
龍のトルク、発動!
![]() | ![]() |
その瞬間に、カラスと異世界にいるユウの胸に、ドクン、とハルカの鼓動が伝わります。なかなかいいシーンでした。
そして悩めるヒーロー、カラスがハルカを救出。
アマミクの「この世界が滅んでしまうぞ」というセリフにも、「もうハルカを失いたくない」と答えます。
いいですねぇ、しびれます。
カラスの腕の中で、ぐったりと、それでも強い優しさを感じて安堵するハルカ。ここのシーンも良かったです。

うーん、今後、このチームが作画にあたるのは、ローテの感じから見てあと1回くらいかなぁ。。。。
とにかく今回は良かったです。満足度、かなり高め。
ユウが、なにかを意識しだす最後も良かったですしね。
期待がますますふくらんできたところです。
テーマ:ノエイン もうひとりの君へ - ジャンル:アニメ・コミック
Bパート。ヒーローものに感化されて社長は、正体を隠してヒーローを演ずるが、バレバレ。それでも、見知らぬ女の子に、落とした人形を届けることに、なんとか成功するのだった。]
ほんまにヒーリングアニメを地で行く感じですなぁ。(^_^)
作り手の女性的センスがよく出ていると思います。
たぶん、男性だったら、社長の世界にいったきり戻れない、っていうことはたぶんやらないでしょう。
その意味で、男性原理だけで女の子を描写している、まいおとめ、なんかとは正反対、といえますね。
ただ、見てる私は男なんで、もう少し、ウンディーネ達を映してほしいかったかなぁ、と、ちょびっとだけ思ったり。
まぁ、とも蔵・アテナさんとか、ちわちわ藍華さんwithヒメ社長とか、チョイ出でしたけど、それはそれなりに良かったんですけどね。
アリシアさんの「あらあら」も絶好調でしたし。
それでも、アリスちゃんの「でっかい」と藍華さんの「恥ずかしいセリフ禁止」がなかったのは、寂しかったです。
つうわけで、今回はゲストのカエル幼女が、尋常ならざるくらいに可愛いかったので、記念にペタリ。

ところで、アクアマリンをの瞳をもつ動物・・・、あれって猫なんですよね?
・・・米食ってましたけど。
アクアの猫は雑食なのでしょうか。うーむ。。。
Bパートの、汚れた人形を玄関口に置いていく話はちょっと面白かったです。
お母さんか誰かが、「こんなに汚れて苦労しておいかけてきてくれたのね」みたいなフォローしてくれた方が、らしくてよかったかな、と思いましたけどね。
「誰かが届けてくれた」・・・って言うのは、少し現実的すぎるかな、と。
次週、浴衣です。浴衣。
和洋折衷がいい具合に進化してるみたいですね、アクアでは。
嬉しい限りです。温泉もあるのかな。ワクワク。
テーマ:ARIA -アリア- The ANIMATION - ジャンル:アニメ・コミック
アニメブログを独立させてから、他の方々の感想等読ませていただく機会が増えてきたんですが・・・。
どうもこういう暗いトーンの作品って、「鬱展開だ」とかって、敬遠する向きが多いような気がするんですが、ひょっとして最近の若い人は、悲劇的展開、もしくはそういったムードが苦手なのでしょうか?
私が行ってるところが、たまたまなのかなぁ。
暗い作品でも、アウトロっぽいアクションとか、ダーティヒーローとかになるとそんなに否定的な感想は見ないのですが、流れてる感情そのものがアンニュイになると、どうも否定的な意見が増えてくるように感じます。
まぁ、そんなことを思いつつ、ソーマの寄る辺なき魂のさすらい、出口の見つからない苦悶の戦いをぼんやり見ていました。
私はこういう、ゾルゲに満ちた作品って、かなり好きなので、商品展開という、制作側の意図とは関係なく、けっこう引きずり込まれるんですけどね。
まぁ、映画化云々は、商品販促映画だったら行く気はありませんが、画面一杯に、ポポの絶望とソーマの苦悩が展開しているのなら、行きたい気はします。
たぶん、そんなストーリィにはしないと思いますが。(^_^;
倒れたムシキングを介抱しつつ、ポポに守護者の力が宿ってくるところで、「ついにムシキングの正体が?」と思われたのですが、結局今回もうやむやになってしまいました。
やっぱり最後まで引っ張るのでしょうか。
物語開始当初、明らかにパムがヒロインだったと思うのですが、どうも、パムが覚醒してからここ数話、ヒロイン格がセランになってきたように思えます。
明らかにジンガイの姿をしているので、ちょっと気づきにくいんですけど、ソーマを思い、メンバーの中では誰よりも徹底した平和主義者で、しかもその能力は「癒し」の力。
姿形さえ人型なら、完全にヒロインが移行していたと思うのですが・・・。
これって、ふたご姫で、ヒロイン格がアルテッサになってしまっているように、中の人の実力のなせる技なんでしょうか。
ムシキングはふたご姫以上に、中の人の力量差がはっきり出ているように思います。
まぁ、太腿がすてきなパムもルックスだけなら、かなりときめくものがあるんですけどね。(^_^;
パサーとチョークの対決、改心してから、パサーがすっかり弱くなってしまったみたいで、少し悲しいです。
初登場時は、チョークやグルムなんかより、格段に強かったような印象があるし、その哲学的な戦いぶりは、デュークよりも印象が深いんですが・・・。
どうもポポの側についてから、いつ消されてもいいくらいに弱くなってるのが、辛いところ。
今回のサブタイ、なんか最終回みたいなサブタイでしたけど、まだまだ続くようです。
たぶん対象年齢層のこと考えたら、ソーマにも救いはあるように思うのですが、悲劇にさせないのなら、納得のいく落としどころを用意してほしいですね。
物語展開としては、悲劇で終わらせてもいい進行ですから。
なんか今ごろ知ったんですけど、ぱにぽにWikiなんてできてるんですね。
元ネタとか内輪事情とかは、ここでだいたい調べられるようになってるのでしょうか。
うーむ、こういうのがあるとありがたいですねぇ。
自分の気に入ったネタだけ拾ってこれますし。
個人的に気に入ったのが、七色仮面のパイナップル頭。
元ネタはモノクロなんで、パイナップル仕様に黄色くした、っていうのは、世間で言われている、七色仮面=パイナップル頭を再現したんでしょうか。
芸が細かいというか、普通に面白かったです。
ナゾーの方が目をひきますけど、パイナップル頭仕様七色仮面のおじさんの方がうけました。
・・・そういや、60年代のヒーローって、皆、おじさんなんだよなぁ。。。
♪でーんでーんどろりとやってくる~
♪七つの顔のおじさんの ほんとの顔は どれでしょう
ナゾーとサタンの爪がいたので、なんとなく、パイナップル仕様七色仮面が悪役に見えてしまうところもツボでした。
ナショナルキッドは、最初見たときには、ちょっとわかりませなんだ。見直してみてわかりましたけど。
しかしこいつもこう描かれると、悪役ヅラですなぁ。
♪そーの名はキッド! なーしょなるキッド!
個人的には、この組み合わせなら、アラーの使者も欲しかったところです。
アイキャッチ。
いつものことですが、大腿部の描写がエロくて好きです。
だいたい普段の画質にしてからが、下半身の描写が、線といい曲面といいデザインといいテカリといいアングルといい、ステキすぎるフトモモの描写に、類稀なるリキが入ってまして、それが毎回の楽しみだったりもしています。ウホウホ。
今回は、芹沢茜ショーでしたけど、ベクトルが嫌韓ネタでしたね。
ホロン部とかテコンVとか。
単にギャグでやってるんでしょうけど、半島シフトや大陸シフトで精神的実害を被っている、受像機の前のおっきなお友達としては、けっこう胸のすく思いだったりもします。
・・・ほんとはもっとやっつけてほしいけど、さすがに地上波では無理でしょうから。
あと、ロ式のセーラー戦士かな。
オンドゥル語は、さすがにもうおなかいっばいですけど、寿C子には、ちょっと反応してしまう、第1期OVA乱立時代の愛好家だったり・・・。
エンドイラストが、びっくりの小林尽さん。

今までわりと、プロであっても同人筋っぽい人が多かったので、こういう人が描いてくれてる、っていうのは驚きであるとともに嬉しかったです。
今までの人が落ちる、ってわけではもちろんないですけど。
・・・しかし、ベッキーがお嬢してるなぁ。(^_^;
テーマ:ぱにぽにだっしゅ!、ぱにぽに - ジャンル:アニメ・コミック
展開からして、てっきり亜麻乃に悪霊がとりついてて、音痴でした、とかっていうオチだと思ってたら、結局敵らしい敵は現れず。
音痴が治るプロセスが、むちゃくちゃ無理のある展開でしたけど、こういう悪霊が出てこないストーリィっていうのもいいですね。
実際、かわいいおにゃのこが、こんなにたくさん出てるんだからバトルモードなんぞよりも、「ちょっと不思議・学園モノ」の方が萌えるんじゃないかなぁ、と思ったり思わなかったり。
前回の黒闇天のような内容ですと、それこそバトルモードがそのまま萌えモードだったので、どっちがいいとは言いかねるのですが、こういうのも、何回かに1話は欲しいところですね。
・・・つっても、1クールしかないみたいですが。
亜麻乃の特訓なんですが、もう少し、おきくが前に出てきてもよかったと思いますよ。
七福神の中では、おくきとみくが、美貌&お色気担当なんですから、しっかり自覚をもってくれないと困ります。(笑)
・・・個人的には、中の人の声が艶っぽいので、大黒様も脳内ではお色気担当だったりしてるのですが。(^_^;
歌合戦、ていうから、他の部活の歌合戦になるのか、とひそかにナデシコチックな期待もしてたのですが・・・。
さすがに予算的に無理でしたか?(笑)
もっとも、冒頭にあった筋肉美研究会、なんてのは見たくはありませんけどね。
うーん、でも、これじゃ合戦じゃないですよね。そこいらがちょっと不満。
おきくさんが全面に出てこない、しかも悪霊も出てこないんでしたら、ぜひ、歌合戦に時間を割いてほしかった、と思います。
まぁ、でも、要求としてはいろいろあるけど、全体的には良い方のデキだったと思います。
こういうほんわかさも、織り交ぜていってほしいところですね。
もうラストまでのシナリオはアップし終わってるとは思いますけど。
コバルトブルーについで、ブルー、二つ目。
人物がを描かない、と言っていた浩樹、ところが、霧の部屋で字きりの肖像画を見つけてしまい、ショックを受けるエリス。
浩樹と霧の間に流れる空気に、面白くないものを感じるエリスの描写が秀逸です。
ハーレム系のヒロインて、しとやかに耐える、もしくはあんまり嫉妬しないタイプが多かったんですが、今週のShuffleといい、このエリスといい、けっこう生の感情が描けてきているようになったと思います。
もちろん、これにしたって、リアリティという点では、必ずしもマッチしないかとは思いますけど、進化は確実に感じます。
もっともリアルにしすぎると魅力がなくなってしまう、っていうのもありますけどね。(^_^;
さて、とはいっても、作品の主題は、可愛い女の子達の姿態にあるわけでして、今回は浴衣姿です。
着付け、ということで、期待してたら、さっそくエリスが見せてくれました。
霧の存在にイラつきながら、朋子の帯をしめてたんですが、この表情。
青くなってる朋子も良いのですが、三白眼のエリスもなかなかに捨てがたいです。
![]() | ![]() |
続いて、エリスの着崩れモード。

こんな格好で言ったら、ナンパされまくりか、痴漢のされまくりです。
それにしても、和装でこぼれそうなのって、すごくあるみたいに見えますね。嬉しいかぎりです。(笑)
夏祭り、またしても、出てきました、ショウタ君。
先週までは、ひょっとしたらくっつくのかな、とも思えたんですけど、展開見てるとアテ馬以上ではなさそうですね。
そう思うとちょっと気の毒かも。(^_^;
夏祭りでは、浴衣の面々が艶やかに着飾ってくれて、なかなかよかったんですが、巫女さんまでいて。サーヴィス体制はバッチリだったようです。
あきらかにバイト巫女でしたけど、通常の巫女さんて、けっこう年配なので、その方が嬉しかったかも。
でも、アニメとかゲームとかに出て来るのは、20歳以下しか見ませんねぇ。もちろんその方が格段に良いのですが。
第1話で登場してきたときのエリスが、かなり痛い感情を見せてくれてたので、霧の存在がはっきしてから、こういうモヤモヤを内に貯める姿、っていうのが、けっこう女っぽく感じてしまいます。
でもこの感情、見てる側としては、恋人としてのそれか、妹としてのそれか、けっこう境界線上にあるように感じられます。
この曖昧さが、エリスの感情の魅力ですね。
やきもちを焼いたり、かまってほしかったり。
こういうのがちゃんと描写されているのが同時にこの作品の魅力でもありますね。実際嫉妬してるエリス、それを出さないようにしているエリスってすごく可愛いし。

でも、次回、告白しちゃうんだよね。
霧と修羅場になるより、もっと悶々としたエリスを見つづけていたい、っていうのは、すごくあるんですが・・・。
火曜日の放送だったので、ずいぶんと遅れてしまいましたけが、次回が12月6日らしいので、とりあえず、簡単に視聴記録。
一護と白哉、卍解の打ち合い、第3週目。
千本桜の映像効果が綺麗なので、戦闘としてはどうなってるのか、ちょっとわかりづらいんですが、映像としては効果的。
けっこうな原画マンが入っているせいもあって、舞いのように見えます。
戦闘がややわかりづらくなってきたのは、刀身の輝きが桜花状になっている、っというのが、桜花そのものになってしまっているせいでしょうか。
とはいっても、いい加減、血を噴き出しまくってるので、それをはっきりやるとちょっと見られたものじゃなくなるから、これでいいんですけどね。
とにかく決着がついたんですが、剣八つぁんのときのような、豪快さを感じられなかったのは、あんまりこういう戦いだと「戦闘」の実感が得られにくいからでしょうか。
白哉との戦いはひとまず幕。
見てる側としては、徹底的にやっつけてほしかったところではありますけどね。(^_^;
というわけで、物語の盛り上がりの割には、ちょっと入っていきにくかったところもあったりしました。
まぁ、原画とかはよくできてたと思うんですけどね。
さて、この決戦とは違うところで進行していた、中央四十六室からの指令を巡っての陰謀、という新たな局面。
シロちゃん、走ってばっかりでしたけど、ようやくご到着。
ひょっとして、走らされてばっかりだったのは、シロちゃんよりも、後ろで揺すっている人の原画入れたかったからなのかなぁ、とちょびっと邪推したり。(^_^;
もっちー・やちるはやっぱり可愛いなぁ、というとこで今回はおしまい。
次週、映画でとばされるのか。。。シクシク。
まぁ、フユカイなテレビ芸人のバラエティ特番でとばされるよりはよっぽどましではありますけどね。どのみち見ないけど。(笑)
作画、戻りました。
よかったよかった、だったんですが、なんですか、この豪快な塗りミスは。(笑)
![]() | ![]() |
いや、塗りミス自体は今でもちょくちょくありますが、ヒロイン格のアップでこんなに堂々とやられたのって、最近ではちょっと記憶にないです。
ひょっとして仕上げも大陸でやってるのでしょうか・・・さすがにそれはないと思うんですけどねぇ。
デジタル処理が普通になってきて、こういうミスって少なくなってると思ってたのですけど、かえって失敗しやすくなるのかなぁ。
アップのとき以外でも、たとえば最後にはやてのお見舞いに来てるときでも、塗りつぶして髪型を変えてしまってたりしてましたから、ひょっとして、仕上げが混乱した?・・・のでしょうか。
まぁ、それ以外はほぼ元に戻った、というか、修正が追いついてきた感じでしたけど、戦いらしい戦いがほとんどないときだっただけに、安心しました。
モニタールームでの作戦会議から始まりますが、下からパネルライトをあびて、みなさんの美貌が一層ひきたちます。
特に、エイミが可愛くって仕方ありません、どうしたらいいのでしょう。(^_^;

柔肌担当のアルフは、逆にシャドウが少なすぎです。
もう少しがんばってほしかったです。ジンガイ好きなので・・・。

緑のママンはちょっとシャドウが変でした。シクシク・・・。
はやて陣営は、突然主が苦しみだして、エライコッチャ・・・だったのですが、麻痺が進行してるのに、心臓を抑えて痛がってるって・・・。
当初、麻痺の進行、って聞いたときにはなんとなく「筋ジスみたいな病気かな」と漠然と思ってたのですが、なんか統一されてませんね。
もちろん、魔力エネルギーを吸い取られることによる弊害、みたいなので、地球医療の常識では考えてはいけないんでしょうけど、どうにも変な感じがします。
で、戦闘のない話だと、良い作品は、そういうときに脇が光るように作られているもんですけど、今回に関して言うと、リーゼ姉妹と、アレックス、それにこの石田女医ですね。

その昔、MS-DOS3~5くらいまでの時代、日本語パッドで「じょいすてぃっく」と打って変換すると「女医スティック」というのが第一候補に来たのを思い出してしまいました。
女医スティック・・・、なんて隠微な響きのスティックなんだ。(笑)
ユーノ君の調査も進んできて、闇の書が、代々の魔導師の知識の蓄積によるものであるとか、その蓄積のプロセスで、再生と転移をなすようになったとか、主から、一定のエネルギーを奪うこと、完成の暁には、膨大なエネルギーを奪い、主自体にも良からざる結果をもたらすことが語られます。
これって、はやてのこれからも暗示している内容なんでしょう。
そうすると、完成することによって、はやてが救われる、と思っている守護騎士たちと、矛盾しますよね。
つまり、矛盾が解消するのではなく、悲劇的方向を暗示している、ととれそうで、なかなか面白くなってきました。
ただ、矛盾があるとして、守護騎士達が認識していない、っていうのも、少しひっかかりますね。
守護騎士達の立ち位置が、完全に闇の書ベースにはなっていない、ということなんでしょうか。むむむ。
それと、ヴィータだけに情報の不足があるようにも感じてたんですが、今回の会話を聞いてるとそうでもないようですね。第2話ラストの、シグナム、シャマルの微妙な表情、っていうのは、単に作画の癖だったようです。(^_^;
守護騎士では、フェイトとなのはを知って動転するシャマルが良かったです。嫁にしたいくらいよかったです。
グラサン変身も、脊髄がしびれるくらい感動しました。(笑)

アイキャッチは来週用ですか?

管理局では、リーゼ姉妹。

今回、戦いはほとんどなかったけど、ヴィータが悲愴な戦いを少しだけ見せてくれてました。
しかし、武器が「ゴルディオンハンマー」でした。(笑)
うーむ、仮面の男が獅子王凱だったからかなぁ。
先週のバトルが、BLEACH卍解のうちあいで、今回が、ゴルディオンハンマー。
次は何が来るんでしょうか。
けっこうヴァリエーションが多いので、バトルがなければけななかったで、想像する楽しみがあって良いです。
テーマ:魔法少女リリカルなのはA’s - ジャンル:アニメ・コミック
話の軸が、すっかりアイシアの魔法に絞られてきて、登場人物がたったの5人、という信じられない省エネ体制でした。
まず、さくらと純一。
さくら・・・教員免許持ってた、って・・・。
もっとも、国が違うと有効がどうか怪しいので、実際に使えるかどうかは不明ですが、まぁ、「勉強は純一なんかより、もっと上のレベルに行っちゃってるんだよーん」ということなんでしょう。
・・・でも、来週の予告聞いてたら、なんかその免許つかえそうだし・・・。
音夢の准看資格といい、なんか職業資格について、ものすごい拡大解釈してますね、この作品。
まぁ、ファンタジーだからいいか。(笑)
それにしても、勉強してる向かいで、さくらがマンガ読んでたんですけど、さくらの側の本の紙色が、いかにもまんが雑誌の紙色でしたけど、芸が細かいねぇ。(^_^;
さて、登場キャラを絞り込んでの今回、アイシアの魔法に対する考えと、さくらの魔法に対する考えが正面からぶつかってまして、ここいらは緊迫感がありました。
5人、といっても、一匹は人間じゃないし、朝倉兄妹もすっかり蚊帳の外で、実質、さくらとアイシアの対峙・・・と言っていいですよね。
アイキャッチ、・・・今回も話を象徴するいいカットだったんですけど、二人の物憂げな表情がいいですね。

「純一を想う気持ち」について言い合いながら、純一が蚊帳の外だったのは面は白かったです。
泥まみれになりながら、魔法をこめるアイシア。
ここまで一生懸命になる、っていうのは、おばあちゃんのようになりたい、っていう想いからなんでしょうけど、さくらに、おばあちゃんが放浪していた意味について指摘され、動揺してしまいます。

「魔法は便利なもので、それゆえ人々はそれに頼ってしまう」
「だからアイシアのおばあちゃんは、一箇所に留まることをしなかったのだ」と。
前回の終わりで、アイシアが暴走するんじゃないか、と器具しましたけど、暴走気味だったのはさくらの方でした。
それは言っちゃいかんだろ、と思いましたね、たとえそれが真実であったとしても。
天涯孤独のアイシアにとって、おばあちやんの魔法、っていうのは、生きる支えであり、礎であったわけですから。
でも、ここで重要なものが見え隠れします。
アイシアは「皆を幸福にする魔法」のすばらしさ、を考えていますけど、その背景に愛するおばあちゃんの幸福、っていうのもあったんですね。
ですから、さくらに、ああいうことを言われて動揺してしまった、ということも言えると想います。
そしてアイシアの言ったひとこと。
「さくらも我慢してるなんておかしい」

結局、どちらかが正しいか、なんてのは問題じゃなくなってきたみたいです。
さくらの言う、魔法の危険性って、けっこう利害が入ってますよね。
一方アイシアの言う「幸福にする魔法」っていうのは理想論。
だからどこまでもかみあわない。
この解決は、どちらかが正しい、あるいはどちらかが折れる、ということで決着はしてほしくないです。だってどちらも間違ってないわけですから。
やっぱり純一がまとめるのかなぁ。。。。
恋のゆくえ、ということより、思いの強さにたいする気持ち、そんなものが主眼にになってきたような気がします。
でも、次回予告・・・。
「おにいちゃん、欲情した?」って。(^_^;
なんか、前回と今回のさくら、かなり偽悪的ですよ。
そういう役回りを自ら意識して演じているようではあるんですけど・・・。
アイシアのことばにも真実があるので、グサッとつきささってしまいました。
うーん、どうなるのかなぁ。。。
テーマ:D.C.S.S. ~ダ・カーポ・セカンド・シーズン~ - ジャンル:アニメ・コミック
ショタ成分補給・・・なのはいいんですが、ルージきゅん、凛々しくなりすぎ。
普通だったら、いい顔になった、と言うべきところなんでしょうが、フェロモンまきまくるショタ神ルージきゅんの魅力は、可愛くて健気なところにあったから、ああいう「男っぽい」のは、ちょっとなぁ。。。
ところで、D氏と先日深夜チャットしていたら、「あの似顔絵はザイリンが書いた、ザイリンの心の絵ではないか」という新説を聞かされて、ハタと膝をうってしまいました。
そっかー、それでルージきゅんだけああいう顔で、ライバルのコト姉とかミィとかラカンとかがひどい悪相に描かれてたわけですな。
そうすると、あのBパートで突然凛々しくなってしまったルージきゅん、というのは、遠くから心眼で事の顛末を見ていたザイリンの心が描いた顔、ということになるのでしょうか。うーむ。
しかし、その文脈でいくなら、ルージきゅんは中性的に可愛いほうがあってると思うんですが。どうなんだろ。
ショタ成分のソウタ君、なんだけど、こっちはルックスだけで、ルージきゅんのように、なにかあぶないものに触れているようなゾクゾクするフェロモンは、放出してませんね。
フェルミの掌で転がされてる間は、まだまだでしょう。
けど、強さは本物みたいで、ムラサメ=ハヤテライガーという基軸で考えてみると、現時点ではザイリンより強いみたいな描写でした。
強さが進化するゾイド、として、今のところ対抗できるのは、われらがルージきゅんのみ。
やっぱしルージ・フェロモンでないと対抗できないのかなぁ。
そういや、ルージ・ファミロンとルージ・フェロモン・・・なんとなく似てますな。
ロンの立ち位置がはっきりしない、というのは、ロンにはまだまだ裏がある、っていう暗示なんでしょうかねぇ、と思ってたら、ゾイド講座で反撃に転じてましたね。
こういう講座をやってるくらいだから、ディガルドに寝返って、ということはないんでしょうけど、今回の件にしても、ほんとに、単にゾイドを調達しに行っただけなのか、それとも、ほんとに何かとでもない裏があるのか。
前回の集合時にも遅れてきてたし、今回だけで解決した、とはちょっと言えないかもしれませんね。
今回のソウタの戦いぶりを見てますと、四天王、っていうのは、ジーン、ザイリン、フェルミ、ソウタの4人なのでしょうか。
階級が全然違うので、ちょっとはずしてるかもしれませんが、この強い4人のうち、3人までが剣を交えてきたので、いよいよ本格的な対決になりそうです。
ところで、ソウタ君「こいつがザイリンの言ってた・・・」なんて言って闘争心を燃やすところを見てますと、ザイリンなりルージきゅんなりのフェロモンにあてられてしまうのではないか、と少し心配です。
まだ口唇期を脱したようなオコサマなので、そこまではいかないとは思いますが。
あ、フェルミのおふろもよかったです。
やっぱりフェルミは毎回入浴してくれなきゃダメですね。
フェルミとコトナの女の
やがて、アゲハ部隊の大地への異常な攻撃が始まった。]
ほうほう、なかなか表面に出てこなかった、デューイの目論見というか、野望というか、そういうものがはっきりと明示されました。
ふむ、計画の全貌まではいかなかったけど、そのヤバさはラスト付近で存分に示されることに。
こういうパニック描写は見る人を選びそうなんですが(必要性としては、かなり希薄だと思うだけに)わたしゃ、けっこう好きです。
そして登場、アゲハ隊。
・・・全員、少女ですか? まぁ、アゲハだしなぁ。
計画を淡々とすすめながら機械的に処理していく姿といい、アネモネを見ながら影でひそひそやってるところといい、なんかもうステキすぎます。
闇に舞う、赤い毒の蝶、って感じですかねぇ。
アネモネも、相当毒のあるキャラでしたけど、このアゲハ隊の3人の少女、ベクトルが内向きに見えるだけに、違う毒を感じさせてくれます。かなり萌え。
しかし、エンドテロッブ見ると名前がまだついてない、・・・っていうことは、一発で退場してしまうのかなぁ、それとも、今後少しずつ練りこみがあるのか・・・。
いいキャラなんで、個々に、かつ有効に見せてほしいんですけどねぇ。
少女、って決め付けてるけど、少年もいるのかな、なんとなくそう見えるキャラもいましたが。
できれば、3人とも女の子、なのが希望です。(笑)
さて、変人博士が語る、「エウレカの意味」。
条件としては同じなので、同時にそれは「アネモネが送られた意味」でもあるわけなのでしょうか。
そうすると、ドミニクとデューイとの間には、かなりの温度差があるのかも知れません。
ここいらへん、アネモネ側の軸が、どっちに傾いていくのか、で興味があるところですね。
ドミニクはともかく、デューイがそこに辿り着いていない、とは思えないですから。
あと、じっちゃんがいたのって、なんか唐突な感じがしたんですが。
ドミニクと出会ってから、そんなに時間がたってるのでしょうか?
作画はいつも通りで、概ね満足。
最初の頃にあった、変なSF理論も最近は影を潜めてきて、かなり見られるようになってきたと思います。
最初の頃の、グダグダな展開はいったい何だったんでしょうか。
チームが変わった・・・わけでもないですよね?
テーマ:交響詩篇エウレカセブン - ジャンル:アニメ・コミック
フリアグネ戦を終えて、ラブらぶタイム。(ぉ
・・・というわけでもないんでしょうけど、バトルモードよりも、こちらの方が好みです、(^_^;
今回チラッとしか登場しなかったのに、アイキャッチで萌え萌えモードの一美ちゃん。可愛いすぎです。(〃▽〃)

ラミーの移動トリックに翻弄されるマージョリーとマルコシアス。
最初荒れてたマージョリーも、アルコホルにひたると、とたんにアーパーモード。
さっそうと現れて斜に構えて相手を見下ろすスタイルもカッチョええんですが、こういう酔いつぶれモードも、そこはかとない色香に包まれていていいもんです。

そのマージョリーの過去の一端。
・・・しかし、この手のもののお約束、一般人には異界のことは伏せて戦う、っていうのはないのですね。
佐藤、田中、両君に、珍しくマルコシアスがまじめモードでマージョリーの過去をほのめかせて、田中くんの、憧憬ゲージが一気にまわってしまいました。
ここいらの見せ方は良かったですね、全部を語らせず、しかも別れのことばも残して戦いに挑む。
戦いのあいまの見せ方って、演出家の腕がけっこうとわれるところだけど、わりとうまくやっているみたいで、のめりこむことができました。
日本アニメの敵キャラって、勧善懲悪で一方的にやられるステレオタイプじゃなくて、陰影がある、っていうのが特徴で、強調しすぎるとドラマをブチ壊してしまいますけど、適度に隠しながら見せる、っていうのは、人物としても、物語としてもふくらみが出てきてとても良いと思います。
まぁ、なにが言いたいかというと、マージョリーは、綺麗でカッコイイ、ってこってすな。(笑)
で、われらが主役のシャナたん。
今回はスーパーおふろタイムでした。爆萌え。
![]() | ![]() |
お風呂のなかで、ピュッ。
欲を言えば、顔にかかる描写がもっとほしかったんですが。
入浴剤が入ってて、っていう設定もいいですなぁ。
合理的に隠せるし、ほんのりシルエットが浮かぶ、というのも、ステキすぎます。お湯で好調した頬も可愛くて、食べちゃいたいくらいです。
![]() | ![]() |
展開としては、登校前の朝風呂かい!・・・とは思ったんですが、シャナだから許します。(笑)
お肌もツルツルテカテカになって、登校、そしてマージョリーとの対決ですか。
ラミーのトーチを利用しての移動とか、自在式を2度も放つ、っていうあたり、もう少し説明がほしかったところ。なんか一気にやった感じです。
で、この間、シャナの悠二に対する気持ちの変化がうまい具合に挿入されてて良い感じ。
いっしょにいることで力がわいてくる。
良いですね。思わず、テレビの前でにやけてしまいました。(^_^;
長い棒で、ポコポコたたかれる悠二もなかか面白かったんですが、シャナにつかまってとんでいく方が良かったですな。

作画チームがあまりに優秀なので、原作どうこうというのはぬきにして楽しみたいと思います。
戦い終わって次なる戦場、ベトナムへ。
・・・なんですが、ワインに偽装した何かが持ち込まれた、ということで、はっきりと物理的な動機があったんですね。
ジョージの一件から、事件の根っこがベトナムにあるからそれを探りに、っていう主観的な動機で動くのだ、と思っていましたよ。
この方がすっきりしますね。
しかし、ベトナムかぁ。
さっそく次週予告で映ってましたけど、アジア東部の民族衣装としては、トップランクに位置すると思われる、あの美しくも可憐、純情にして艶もある、アオザイのベトナムですか。
いいセンスしてますね。
ベトナム戦争、という軸によって、米軍―沖縄(日本人)という舞台のつながりからとってるのかもしれませんけど、正面から現代のベトナムを描いた作品ていうのは、あまりなかったと思うので、嬉しいですね。
アオザイは、民族衣装、というだけでなく、かの地では実際に女子高の制服に採用されてるところが多いので(日本で言うセーラー服に相当する)学校が舞台になるのなら、アオザイの描写は絶対必要になるし、民族衣装愛好家としては、まったくもって嬉しい限りです。
まぁ、そこらへんの楽しみは次回にとっておくとしまして、物語としては、ジョージの死と、戦い終わったあとに残された者たちの決意やら思いやらをたっぷり1話とって見せてくれました。
4クールもある、っていうのはこういう丁寧な描写がはさめるのがいいですね。くれぐれも打ち切られませんように。(^_^;
ハジが小夜に太刀筋を見せた、というのは、決意を促す意味だったんでしょうか。
もっと即物的に、本当に太刀筋の伝授であってほしい、という気持ちもします。まだ完全に戦士にはなりきれていませんものね、小夜。
リクがカイに語るジョージの思い出。。。
デヴィッドの言う「誰もが通る道だ」。。。
2人とも優しいね。
第5話で、小夜がカイに「足手まといだ」と言っちゃう優しさといい、真に相手を思いやる優しさが、じんわりと漂っていて、胸をうちます。
優しいことばをかける、っていうのは、実は優しさじゃないことが多いんですよね、なんかそんな気にさせてくれます。
さて、ベトナムにむかう小夜達ですが、飴玉男もベトナムに来てました。
むむ、ここには何かがあるようですな。
次回は、アオザイ姿の小夜も見られそうで、ワクワクです。(^_^)
ついに来ましたウェイトレスプログラム。

いままでのひどい作画を見せ付けられていたせいか、今回の作画についてはそれほど不快感もわきませんでした。
問題は構成かなぁ。
作画の水準とも関係してますけど、原作にあった、プログラムの中に散りばめられた、フィギアテクニックの華麗な技の描写がかなりカットされていたこと、お客との対応のときに、場面として止まってしまう絵(キャラ自体は動いているにせよ)になることがいくつかあったこと、そしてなによりラストの省略。
原作知らなければ、かなり面白い演出で、作画のふできを帳消しにするに十分だったんですけどね。
作画技術とのかねあいもあるので、シーンが止まってしまうことや、技そのものをちゃんと描いていなかったことはいいとして、ラストの省略は残念でした。
華麗でキュートなウェイトレスが、最後に「ガラガラガッシャーン」とコップを落として割ってしまう、思わぬドジにウェイトレスはまわりをキョロキョロ見回して、口に人差し指をあてて「シーッ」とやる、そして幕。
このプログラム・ラストの名シーンをばっさりカット、っていうのは、正直かなり残念でした。
まぁ、高飛車ウェイトレスっていう設定を強く出してきたので、そのオチ、つまり、キュートで小悪魔的なウェイトレスが最後に失敗して、それでもめげずに、まわりの観客に口をつぐむようにお願いする、っていうオチとは、性格上ちょっと融合しかねる、っていうのがありましたけどね。
・・・それでも入れてほしかったです。(^_^;
まぁ、原作の完成度が非常に高いので出て来る愚痴でして、アニメ単体としてみれば、いままでの中で一番面白かったし、ウェイトレスシーン以外にも、すれ違うタズサと至藤響子の表情の演出、あるいは、励ましに来るちわちわヨーコとか、見るべきポイントもたくさんあったし、存分に楽しめました。
原作の鈴平絵があまりにすばらしいので、かなり見劣りはしますが、いい衣装でした。

なにげに部屋着も、ボデイラインが出てよろしかったのですけどね。
励ましに来たり、オリンピック決定を伝えに来たり、いい妹です、桜野ヨーコ。

原作第四巻が、まるまるこの小学生スケーター・ヨーコのエピソードにあてられているのですが、そこまではやってくれないんでしょうねぇ、この進行だと。
とりあえず、現有スタッフとして、ほとんど望みうる最高のデキだったと思うので、けっこう満足してます。
ところで、終わり際の「フィギア教室」なんですが・・・。
ひょっとしてこれって、原作巻頭に付けられてる、タズサのフィギア解説なんですか?
うーむ、リアって、こういうキャラじゃないんだけどなぁ。。。
世間ずれしてなくて、神秘的で、限りなく百合よりで・・・。
まぁ、とにかく五輪では、4強激突ですね。楽しみです。
その前に、次回、マスコミ戦争ですか。
いやぁ、ブライト様、悪役がすっかり身についてきましたなぁ。(笑)
そのブライトを更正させようとするアルテッサ。
なんちゅーか、あの兄にしてこの妹あり、ですか?
「絵の技術を盗んじゃえ」とほくそえむところ、最高でしたわ。
アルテッサって、悪巧みするとき、作画レベルが上がりますね。(笑)
話の骨格は、考えやしたいことがあっても、はっきりと自分を主張できないミルロ姫の、自己啓発、なんでしょうけど、綺麗に見せてましたね。
ここいらへん、良い意味で、幼年むけ、っていうのが出ていてよかったと思います。
ヲタっていうのは、自己主張する女の子を嫌がる傾向にあるんですが、こういう風に見せられると、そんなに悪い気はしませんものね。
でも、こういうのが積み重なって大空寺あゆ、みたいになっていくんだよなぁ。(笑)・・・それはそれで良いんだけど。
ただ、太陽を黒く塗ってしまう、っていう具体的な説明がちょっと弱かったように思うのですが。
一瞬、日食でも起こって、なんかの奇跡でも起こるのかな、と思ってしまいました。(^_^;
話の基本的な筋というか進行が、伝統的な民衆メルヘンなので、全体像として好きなつくりなので、特にどのキャラが好き、っていうわけでもなかったのですが、双子姫に同行するようになってからのもアルテッサの描写は、特に生き生きとしている、と感じます。
・・・最近主人公が、シェイドとアルテッサに見えて仕方ありません。(笑)
テーマ:ふしぎ星の☆ふたご姫 - ジャンル:アニメ・コミック
・・・粗筋を書くのは、一応後で見返したときのためなんですが、今回は書きにくいですね。評価が見てる人によってわかれるだろうから。
従って現象面だけをすくいあげてみたんですが、どうも粗筋書いてる感覚がないです。
解決の仕方として、うまくまとめたなぁ、と思う部分と、やっぱり心象依存か、とちょっとがっかりした部分とあります。
うまくまとめた、と感じたのは、世界の被膜と、そこから零れ落ちるフェアリーの扱い、暖色系と寒色系の対立構造に対する考察等。
ずーっと引っ張ってきたものが、全部ではないにせよ、一部であっても、ちゃんと解決をつけて呈示してくれる、っていうのは、最近のシリアスものでは減ってきているように思ったので、評価はしたいと思います。
ただ、共感できるか、って言われると、ちょっとうーん、ではあるんですが。(^_^;
心象に依存した、と感じる部分でもあるんですが、「心が生み出した」もしくは被膜のむこうから「ひきつけた」ものだとしたら、どうもあのメカニカルなデザインがピンと来ません。
わっくんとの関係でもあるのですけど、視点が現代の都市部に固定されてるような気もするんですよね。
つまり、近世以前からの伝承であった、家族制度の産物とも言うべき「座敷童子」と、出自自体はけっこう古いけど、消費社会たる近世都市の誕生によってヴァリアントを増やしていった「付喪神」っていうのが、同一の文脈で語られてる違和感、とでもいいますか、そういうのに、あまり頓着していないような感じを受けるのです。
設定としては練りこまれたものがあったのかもしれませんが、放送上にはどうもそれが出てこなかったようですし。
横浜編が、都市機能の方にシフトしていってたので、田菜編でさんざん暗示されていた、わっくん=座敷童子、っていう図式に対して、なにか個人的に想念というか、影のような人格が与えられるか、と期待してたんですが、そっち方向には進まなかったみたいで、かつての都市市民としては願望として残念です。
フェアリーそのものの解説、というか、解釈ですね、これにもつっこみどころは多そうなんですが、ちょっと本筋とはずれそうなので、パス。
それよりも、それを見ている、もしくは解釈している、希紗や歩の心象の方が重要なんでしょう。
そういう観点で見ていくと、うまくまとめたと思いますし、わかりやすかったです。
とまぁ、理屈はこの程度にして、個々の作画状況について。
そう変わらなかったけど、最後、ということもあって、ムダに力が入ってました。(^_^;
須河原の散らかった部屋をパンでとったり、りえぞーと希紗のラストで、フェチっぽいクローズアップにしたり、最後までいいセンスしてます。こういう面は、大好きだったので、素直に評価。(笑)
しかしなぁ、最後の希紗が笑ってるのは、視聴者におもねりすぎだろ、とは思いましたが。
NHKだし、希紗が孤独の中に希望を見出す、といったようなシニカルなオチはできなかったんだろうなぁ、とは思うけど、成基に言ってたことが、庶民的方向で収束してしまった感があるので、やはり物足りないですね。
もちろん、歩がそうだったように、希紗も、あっち側に行ってしまうのではなくこちら側で「生きて」いく、という結末には納得してますけどね。
あと、第1部で、あれだけ中心的役割りを担ったのに、ミキが声と写真だけ、ミクに至っては、写真の足だけ、というラストはちょっと・・・。
声ぬきのスナップでいいから、もう少し見たかったです。
まぁ、潮音が、タルトの頭の中で、落書きでしか復活してなかったことを思うと、まだましな方かもしれませんけどね。
録画してたのを見た直後なんで、なんかまだ大事なことが抜けてるような気がしなくもないけど、とりあえず。
最終回、ということで文句も少し書いてしまいましたけど、全体を通じて良作だったのは間違いないと思います。
衛星で流してるっていうのがくれぐれも残念で、こういうのこそ、ゴールデンの地上波で流すべきなんじゃないかなぁ、と思ったりもしました。
平行世界ですか、うーむ、懐かしい。
平行世界の翻訳がSF界にあふれるようにあったのって、いつ以来でしょうか。
最近はとんと見なくなったので、こういう設定には、ものすごく郷愁がありますね。
もっともアマミクの言っていた「並列する時空」というのは、感覚としてはわかるんですけど、たとえばもう一人の自分の存在とか、平行して別の時間の中に生きる存在、っていうのは、どうやって感知してるんでしょうか。
時空移動のとき、パイプラインのような、なにか有線でつながっている描写が再三出てきましたけど、ここいらへんの説明が不十分なんで、なんとなくムードだけで構成されてるような印象はあるんですけどね。
まぁ、24話、ほとんど2クールもあるので、そこいらへんも、少しずつ出していってくれるのかな。そういう展開は上手そうなスタッフだし。
さて、ラクリマへ来てしまったハルカ。
常に夕闇の中にあるような、朦朧とした世界。
そんな中でも、たくみに隙を見つけて脱出するんですが、こうも簡単に小6児童に脱出されてしまうあたりにも、この世界の終末が見てとれるようです。
逃げ出した先がなんとなくこの時空の下町みたいなところで、東京アンダーグラウンドみたいですね、階層がどうのこうの、って言ってましたし。
そこで出会うミホの娘リリ。
いやぁ、ホッとしますなぁ。(笑)
恐いところだ、とハルカに地上ことを教えながら、面白そうだ、と付いていくところなんか、オカルト好きのミホを反映していて、ナイスです。
アマミクの方はアイだ、ということがわかるんですが、この直前、やけにフクロウと親しくしていましたけど、ひょっとしてフクロウが藤原イサミ君なんでしょうか。
以前、カラスと「俺たちの知っているハルカとは違う」みたいな会話をしていましたし、当然フクロウもラクリマのハルカとは知己の関係みたいなので、藤原君なのかなぁ。。。
第4話、まるまる1話使ってやっただけに、ハルカにとって、アイの存在は大きいと思うので、ラクリマでのアマミクは今後キーパーソンになるのかもしれません。
一方、ラクリマにおけるハルカ・・・、ひょっとしてもう映像では出てきているんでしょうか。
あのゼーレみたいな委員会のメンバーとか。。。
こっちのハルカも、今後物語の上で重要そうですね。
シャングリラっていう言葉も出てきましたけど、次回、そのシャングリラ時空界とラクリマ時空界との関係になりそうです。
今回、前回と、定番化しつつあったハルカのおふろがなかったので、次回は是非。
・・・今回も、おふろがないんだったら、身体検査くらいしてくれたらよかったのに、と思ったり思わなかったり。(笑)
テーマ:ノエイン もうひとりの君へ - ジャンル:アニメ・コミック
衛星組。
先行放映地域から激しく遅れてる上に、第1話の視聴記録を残せなくてズルズルきてしまいましたが、まぁ、毎回楽しみに見ているのは間違いのないところですし、前シリーズも大好きだったので、遅まきながら、視聴記録をつけていきます。
第1、2話は当然見てますが、書かなかったので、OPから。
いろんなところで言われてるようですけど、すばらしい曲と映像ですね。
今期のみならず、ここ数年を見渡しても、ちょっと匹敵する曲を探すのが困難なくらい良い曲、というか、好みです。
左のベスト5は原則的に、放映終了のものを上げていく方針なんで、放映終了後、手直ししたいところですね。
第3話は、薔薇水晶から視点を買えて、金糸雀の登場。
・・・火事にならなくてよかったです。(^_^;
なんか印象だけで言うと、雛苺の体躯に翠青石の口の悪さ、っていう感じかなぁ。
今までのドールと同様、持ち物にいろいろと個性があるので、判別しやすくていいです。
まぁ、持ち物によせなくても、衣装からルックスから、全然違ってますけどね。
今回のシリーズは、桜田家周辺の人間模様にも描写が多くさかれていて、広がりを感じます。
特に、人形屋の二人。
確実にキーパーソンですね。
どういう風にからんで来るのか楽しみです。
あ、巴タン、大好きなんで、露出の多そうな今シリーズは、そっちの意味でも楽しみです。(^_^)
前シリーズでも思ったのですが、サブタイ、なんでドイツ語なんでしょうか。
人形製作の方ですと、本場は、伊仏といったところなんで、フランス語とかイタリア語の方がぴったりくるんですけどねぇ。
ドイツの人形論て、人形芝居の方に力点が置かれているので、人形そのものの製作とか記述でしたら、フランスのほうが文献的にも多岐にわたってるように思います。
まぁ、英米語を使わない、というところが肝だったのかもしれませんが。
ただ、それならそれで、タイトルの「RozenMaiden」っていう綴りはなんとかしてほしいところなんですけどねぇ。。。
次回、『契約』で、Vereinbarungになってましたけど、普通に契約、というと、Vertragなんですが、わざわざ「協定」程度の軽い意味しかないこの語を選んだ、っていうのは、何か深い意味があるのかな?
・・・原作は、読んだり読まなかったりなので(基本的に、連載重視派なので)言及があるのかどうか、ちょっとわかりませんが。
まぁ、見てみないことには、ですね。
テーマ:ローゼンメイデントロイメント - ジャンル:アニメ・コミック
あ、なんか普通に面白かった。
途中、咲良に隠れて兵器奪取とかっていう計画になったとき、「うわっ、これってすごいダメ展開になるんとちゃうか」と危惧したんですが、参謀のセリフにキレて、本来だったらとめに入るはずのエリート将校咲良、が、一緒になって強奪作戦に参加、しかも奪ったのがポンコツで、師団長はそれを見越して不問、アクションをまじえた内ゲバ展開にもかかわらず、うまくおさまった感じです。
まぁ、師団本部側も、規律という点ではなにかの罰が来るかもしれませんが、大型武器の廃棄処理をしてくれる、という観点に立てば、不問、というのもなかなかいい落としどころだったと思います。
もっとも、本当に不問かどうかは次週以降をしっかり見てみないとまだわかりませんけどね。
エリート将校だったはずの咲良が、参謀から『役立たず』扱いされたりして、ちょっと咲良の立ち位置が変わってきたようなみたいですね。
もっとも、上からですと、作戦の失敗、特にツインブリッジを落とされてしまった、ということで、第4中隊配置後、ということなのかもしれませんが。
今回は作画は普通に良かったんですが、なんか先行地域の話とか聞いてますと、次週が少しひどいかもしれず、不安です。
まぁ、でもこの作画が普通のときに、すばらしい入浴シーン、のぼせて着崩れた浴衣がおがめたので、今回に関してはそっち方面の満足度も高かったです。咲良ちゃんも可愛いかったしね。

のぼせた、っていうより、温泉酒で酔いつぶれた、って風情です。
それにしても、乃恵留・・・発育いいですね。
えーと、資料を読むと、設定年齢15歳? うーむ。(^_^;
その乃恵留タン、前回のことがあって、かなり咲良に心を開いたようにも見えたんですが、まだまだ「ベェー」状態は続いているみたいです。
ただ、ツインブリッジ以前のような、憎悪に近い嫌悪感、というのはなくなってきたようにも見えますね。
ただ、なんとなく、愛梨沙の方も同じような反応でしたので、シナリオの癖、だったのかもしれませんが・・・。
師団本部、が東北全土の掌握でしたので、場所の設定がどこなのか、いまひとつわからなかったのですけど、青森から秋田にかけてはいい温泉が多いですからねぇ。
大鰐温泉につかりながら、ボーッと雪を見つめていたン十年前を思い出してしまいました。
テーマ:ガンパレード・オーケストラ - ジャンル:アニメ・コミック