♪ばななばななばななー
ゆうなの電波ソング、最高。(笑)
けっこう耳に残ってしまいます。
12番まであるって・・・。(^_^;
DVD特典とか、キャラソンとかで補完が・・・ないんでしょうなぁ、たぶん。
あったらあったで、ちょっと頭痛くなりそうな気も。(^_^;
なんとなく、ロート製薬のジングル「ロートロートロート」に似てるような気がしたんですが、かなり強烈です。
今回は、あれにつきますなぁ。
かつて、名作『大運動会』で、コーチが御堂巴を評して「彼女は天才ではない。天才を超える存在、天然だ!」と言って、天然=天才の上、という説を出してくれてまして、見ていた我々の蒙を開いてくれたことがありましたが、今回のゆうなの「ばななソング」は、まさに、天才の上、というか、なんとかと紙一重といいますか、とにかく、すさまじいものがありました。
サンクリから帰って、これ見たら、いっぺんに疲れもとんでしまいましたよ。
・・・ある意味、癒し系、というのは、間違ってないかも。
ベクトルが一般の用法とはかなり違いますが。
今回、作画がかなりダルくて、前枠の銀盤みたいになりつつあったのですが、お話とシナリオがとんでもなくよいデキだったので、あんまり苦にはなりませんでした。
ばななばななばなな~、以外にも、まっぷたつさんと、山芽の芸とか、ラストのずんくとか、変なネタがテンコ盛りで、腹かかえて笑わせていただきましたよ。
まず、コンテスト会場での、愛里の、ツンデレ発動。
これ見る限り、愛里は、百合じゃあないですね。
続いて、まっぷたつさんと、山芽の芸だったんですが、ほとんどびっくり人間ショー。
特に、山芽のボストンバッグは、ほとんどキングアラジン(怪奇大作戦の壁ぬけ男)で、なんともシュールでした。
これだけでAパート。
Bパートは、さすがに、いつもの「お隣を守り続けて四百年」のルーティンワークがあったので、ちょっとテンポは落ちましたけど、ラストに、「芸能界の大物・ずんく」なんていう、ハズしてるのか笑っていいのか判断に苦しむキャラが出てきまして、しかも中の人が子安という、すごい人選で、ひっくり返ってしまいました。
子安、こういう役柄は、ほんとにあいますねぇ。
いやぁ、最後まで侮れない、とんでもない回だったと思います。
前回もいいかげん面白かったんですが、今回のはすごすぎです。
作画ゆるゆるだったのに、こんなに楽しかった、っていう作品は、なんか久しぶりのような気がします。
浦塩(たしかこれが戦前のあて字だったはず)からエカテリンブルグまで1週で着くんですか?
なんかシベリア鉄道って、とんでもなく時間がかかるイメージがあったんですが、それくらいなのかな。まさか調べてない、なんてことはないでしょうから。
でも、浦塩に着いてから天候不順で、っていうのは、おかしいような。
そもそも日本から空路で、っていうのは無理だったのかな。ここいらへんの交通事情はよく知らないので、なんともいえませんが。
ああ、でもロシアには欧州側しか行ったことないから、極東ロシアには少しばかり興味があったんですが・・・。
全然映してくれませんでしたね。まぁ、物語上、必然性はありませんから、しゃーないけど。
ハバロフスクとかイルクーツクとかくらいは、ってちょっとだけ思ってたので、残念。
それはともかく、ロシア側の盾、リーザと合流だったんですが、こいつも翼手ですか?
なんか、本人そっくりの死体を捨ててましたが。
それとも、首に噛み後のようなものもあったので、小夜と同類?
けっこう謎の人物みたいですね。
少なくともベトナムのときのような完全な協力者、とか言うのではなさそうです。むむむ、何者なのか。
ソ連時代のアフガン侵入に既に軍人だったみたいですので、年齢は40歳くらい? 低くても30代後半ですね。
ロシア女性って、若いときはたぶん欧州一の美少女揃いなんですが、20超えたくらいから、ウォッカ肥りしてくるので、いくら軍人とはいえ、あんなにスレンダーなのは、ややイメージと異なります。(^_^;
そのリーザ、中の人がセーラービーナス。
深見さんは、洋画吹き替えの方がメインのようなところがありますので、それほどアニメではお目にかからないのですが、けっこう抑えた渋い演技でした。
ということは、たぶんリーザの役設定も、普段はああいう静かな女性、と解釈していいんでしょう。
深見さんの演技力はピカ一なので、これはたぶん信用できると思います。
ハジが紳士でなかなか良かったのに、カイが、あまりにお邪魔虫で、やっぱりこいつだけ足手まとい、っつうか、負担になりそうな展開です。
リクの方がよほど頼りになりそうでした。
ただ、リクだ手助けしたことで接触してきたあの婆さん、盾のメンバーのような指輪してましたけど、あれも何かからんできそうですね。
それともあの婆さんが本体で、リーザが人形とかなんでしょうか、いろいろと憶測を呼ぶところです。
さて、変態するところさえ見なければ、もう簡単に赤目化して戦えるようになった小夜。
チンピラくさい翼手だったんですが、足場の悪さもあってか、意外とてこづらされてしまい、ついに列車から脱落。
デヴィッドが、列車を止めさせてましたが、ロシアでも盾の力はそこそこ効くんですね。『交渉人』とはエラい違いです。(・・・まぁ、当然ではありますが)
シベリアの雪原に放り出された小夜とリク、というところまででしたけど、シベリアの冬って、氷点下ン十度、とかの世界なんですが・・・、速攻で凍死しますよ。(^_^;
まぁ、小夜は並の人間じゃないから、ってことはあるんでしょうけど、列車の外壁が壊れたのに、皆、けっこうな軽装だったので、気になってしまいます。
まぁ、冬とかではないのでしょうね、出発前のコザ商業高校の制服とか見てますと。
まだロシア篇が始まったばかりなので、今回はその発端、くらいの位置でしょうか。
それにしても、1918年以来翼手が観測されていない、っていうのは、そんなに大昔から調査されていた、っていうことなんでしょうかね。
だとすると、吸血鬼の本場、スラブ民族の大国ロシア、ってことを考えると、かなり違和感があったりするのですが、そこいらへんの補足は今後あるのでしょうか。
翼手が人造的なもの、だとしても、伝説とのすり合わせ、みたいなものはあっても良さそうに感じますだけに。
まぁ、今後の展開をしっかりと追いかけていきましょう。
新OPに新ED。
EDはともかく、OPの方は、前の動画がひどかったので、とってもよく見えますが、たぶん、前のがあれほどひどくなくても良いものだと思います。
動画として、本来の色でよく動いてますし、何より各キャラクターがわかりやすくうまく配置されてるのがいいですね。
加えて、エウレカの髪が伸びて、ちょっと可愛くなってるし。
これは今後、ラストに向けての物語の伏線ぽくもなっているのかな。
さて、本篇。
ヴォダラ宮での(たぶん)決戦の前のインターミッション、ですかな。
とはいっても、展開上の仕込みがあると言うのでもなく、今までたどってきた心理のおさらい、っていう要素も少しあったような。
やはり、エウレカが妊娠てしまうかもしれない、という点に関心が起こりますなぁ。
「あなただって子供が産める」っていうことばは、けっこう暗示的で、ラストの〆にすらなってるかも、と思ってしまいました。
仮にエウレカが出産できる(・・・もしくは作品内で、妊娠あるいは出産する)としても、人間とコーラリアン(異生命)との交流という作品のテーマの一つとしての方向性にかなってるし、そうあっても問題はないと思いますが・・・。
もちろん、それ以前にカップルの存在、っていうことがありますけどね。
月光号のクルーに限らず、とにかくカップルが多いのがこの作品。
ドミニクとアネモネ、という潜在的なものまで数えると、かなりの数になると思いますが、行動がこのカップルを単位として行われている、っていうのも興味深いところですね。
チャールズとレイの例を見れば、どちらかが賭けたときに破綻してしまう、っていうのも、けっこうな場所でほのめかされてますし。
そういや、レイには「子供が作れなくなってしまった」っていう特性も加味されてましたしね。
デューイの場合も、カップル喪失からの破綻、みたいなことは暗示されてるような点を感じます。
ただ、今回お邪魔虫だった、チビッコ3人の場合は、ちょっと違うかな。
こいつらはまだカップル以前、という解釈なんでしょうか。
まぁ、そんなこんながあらたに確認されたようでした。
ノルブ師を風呂に入れて、っていうのがありましたが、あれって、反宗教行為でまずいんじゃねーかな、とはちょっと思ってしまいました。
聖人が風呂に入らない、もしくは塵芥に汚れた姿のままでいる、っていうのはよく聞く話ですしね。どうなんでしょ。
ニルヴァーシュ突入組と、月光号組とに別れての行動でしたが、ホランドがレントンとともに前面に出ていったので、月光号の操縦がタルホとドギーになってましたが、そのシーンのちょっと前、タルホがエウレカとじゃれるところで、「ドギー君へ、タルホ姉さんからの指南書」を作って見ていたシーンがありました。
画面で見せただけでしたけど、それがその後で使われている、こういうさりげない演出が、毎回けっこうあるとはいえ、面白くてよかったですな。
そっかー、タルホから見たら「ドギー君」なんでしょうなぁ、やっぱり。
タルホとエウレカがじゃれあってるところは「おいおい、流産しちまうぞ」って思ってしまいました。けっこうカラダをひねってましたしね。
まさか、今後、流産になって、エウレカがショックを受ける、なんていう鬱展開にはならないでしょうなぁ。
妊娠期間が、アニメ作品中の時間経過としては、やや長いように思うので(タルホの腹もまだ膨れてこないですし)そんな可能性もちょっとだけ考えてしまいました。
さて、ヴォダラ宮への突入で、今回は終了。
途中の潜入シーン見てると、とんでもなく宗教戦争じみてたように思うのですが、ある程度チベット仏教はモデルとして想定されているんでしょうね。
そのヴォダラ宮の真央で、ノルブの言う「ただいま、サクヤ様」。
いろんな可能性が考えられるところなので、次回は必見ですね。
テーマ:交響詩篇 エウレカセブン - ジャンル:アニメ・コミック
原画に遠藤麻美さんの名前ががが。
たぶん、ナッチの担当だったと思いますが、そのせいか、ナッチの可愛らしさは群を抜いていました。
遠藤さんといえば、ご存知、うる星の頃から美少女ラブコメの原画では定評があって、うる星の劇場版が、テレビシリーズと同時に製作に入っていたのに、テレビシリーズの質があまり落ちなかったのは、遠藤さんがほとんど一人で支えていたからなところがあって、というのは当時のファンならよく知っていること。
以来、息の長い活躍をされてますけど、全体のトーンを崩さず、品質を維持していただけるので、安心感のあるアニメーターさんですよね。
ただ、おしむらくは、話の進行の方が、ナッチの復活物語よりも、ブライトの暗躍やファインの玉乗り芸の方に尺をもっていきすぎた点で、本来なら盛り上がるラストの空中ブランコを駆け足でやってしまったこと。
まぁ、ひょっとすると動画班の事情だったのかもしれませんが、幼年むけなんだし、そんなに戦いや陰謀にメインをもっていかなくても、話としてはベタですけど、ナッチの復活物語をしっかり描いてくれた方が余韻が大きかったと思います。
とはいえ、地面に断裂ができて、そこを乗り越えていくために空中ブランコの技を復活させる、っていうのは、幼年むけらしくていい盛り上がりだったかな。
まぁ、これもベタといえばベタなんですけど。(^_^;
従って、脚本とかコンテが悪い、っていう感じもしなかったんですけどね、むしろ良い部類。
というわけで、ナッチの華麗な演技がもうょっと見たかったなぁ、というのが、おっきなお友達的にはちょっと残念でした。
あと、久しぶりの、ブウモ対プーモ。
この2人の対決はコミカルでいいですなぁ。
ジンガイ好き、という本性もあるのですが、こういうシチュはかなり好きです。(^_^;
ということで、番外っぽい話ではありましたけど、かなりの満足度をもたらしてくれた回でした。(^_^)
次回、アルテッサの妹純情と、ブライトの黒い微笑がなかなか良かったので、期待しちゃいますよん。
あー、前回の第2話、アップしてませんでしたっけ。
実は、今回の第3話より、前回の第2話の方が格段に面白かったので、少しだけ補足。
韓流パチンコ店で、整形したイケメン達が、中年女性達からイケメンサービスで金を巻き上げる、という、ヤバいとかなんとかの域を超えちゃってるようなすごい内容。
・・・ちょっと感動しました。
しかも、直線的にわめいて批判、風刺するのではなく、ギャグのオブラートに包んでいただけに、かえって切れ味鋭く、強いインパクトが残りました。
良い作品でした。(^_^)
今回の第3話のターゲットは、悪徳病院。
保険がどうのこうの、っていうセリフもさりげなく出てきましたから、現在の医療制度をも視野に入れてるのは明らかですね。
まぁ、そういう批判精神みたいなところも良かったのですが、アニメ的には、悪徳院長の手先となって暗躍するナース軍団、『レインボー戦隊ロビン』のリリなんですよね。
目つきは違いますが。
髪型、ナース衣装、そして飛行時のスタイルや姿勢、まんま一緒だったので、元デザインとして
りーり、りーり、おてんばりり・・・と歌っているわけではない。

エルネギーふんしゃー、スピードをあげろー

でもねぇ、ちょっとある種の感動もあるわけで、レインボー戦隊はモノクロだったわけですので、カラーだったらこんな感じになってたかもしれんなぁ、とちょっと妄想が入ってしまったり・・・。
キャラデも、60年代東映動画のスタイルと近いものがあるので、こういうのをやられると、あまりにピッタリで、カンゲキしてしまうのでありますよ。
つうわけで、今回は、客引きのマコとかエロいのもいくつかあったのですが、邪悪なナース、リリ軍団が見られたのが最大の収穫でございました。
次回は・・・からくり刑事(デカ)?
警察ものなのか、ロ○ット刑事Kなのか、スケバン刑事なのか、・・・こりゃまた楽しみでごぜーますな。(^o^)
前半、ハルカの家庭問題とかを絡めてきて、ウェットな展開になるのかと思いきや、トビと内田の接触以降、量子ポテンシャルの歪みとか、次元の接触点とか、妙にハードで濃いSF展開になっていって、凝集力はかなり高かったですね。
・・・いつぞやの、内田博士の、量子論の解説ほどではなかったですけど。
次元世界の多面的な存在が暗示されてましたので、ラクリマとシャングリラも、名前こそこの2つしかあがってないけど、ともにone of themなんだろうなぁ、とぼんやり思ってたんですけど、今回の仮面の男の言い方を聞いてますと、ラクリマ世界とシャングリラ世界としかないような印象でしたね。
現世、というか、舞台になっている函館世界の方が、どちらに属するのか、それともどちらでもないのか(・・・当然こっちだと思ってたんですが)ちょっとわからなくなってしまいました。
まぁ、仮面の男がレトリックとして言っただけだ、ともとれますけどね。
ただ、ラクリマ世界で見た、シャングリラからのおぞましい次元浸蝕を思いますと、少なくとも現時点では、シャングリラ世界は函館世界にとっても友好的な時空というわけではなさそうですね。
龍のトルクに何を求めているのかも、ラクリマの連中ほどにはわかりませんし。
シャングリラ世界からの浸蝕は、ハルカがラクリマに飛ばされたときから暗示されてましたので、規定路線なんでしょうけど、今の段階では、まだ材料が呈示されただけみたいですので、もう少し展開を待ちたいところですね。
あと、まぁ、アニメ的というか、通俗的な見方をしておきますと、竜騎兵達、消えた者もいますが、ここに来て個性がはっきり描写されるようになってきまして、前回が、びっくり改心のアトリ、そして今回がナードのトビ、にスポットがあたっておりました。
戦闘時は、けっこうひ弱な感じだったのが、こういう情報操作をさせると水を得た魚と言いますか、誰よりも生き生きとしていますね。
しかも、現世の人間に対して、あたりが柔らかい。
カラスにせよ、フクロウにせよ、最初の登場時の攻撃的だったことを思うと、この順応力の高さは特筆ものですね。
最近のアニメでは、もう最初から「天才少年」「天才少女」「十代の前半くらいで、MITで博士号とって」とか、文字設定だけのものは腐るほど出てきますけど、こういう話の中の行動で、そういったお題目を唱えなくても、その才能のようなものが描写されてるこのトビ君の演出方法は、まあ、古典的ではあるんですが、うまいと思いました。
前後しますが、パパとデートのハルカ、・・・パパの気持ちがよくわかってますなぁ。
あれくらいの年齢の娘、って第2の恋人みたいなもんですから。
それにしても、親権も取られて、ってさりげなく出てきてましたけど、マユズミ博士、学者としての能力の割には、人生としては悲しいものがありますね。
あと、郡山さん、拳銃つきつけて、死闘も覚悟してたはずなのに、トビと内田博士の話についていけず、見ててちょっと哀れになりました。
・・・キミ、いらんやん。(笑)
まぁ、こういう、「男のなさけないところ」も藤原さんて、うまいですからねぇ。
さてさて、シャングリラの存在がハルカに語りかけて幕、となりましたが、しばらくこの世界観というか、多面的な次元存在については語られそうですね。
シャングリラ側に、どういう設定が隠されているのか、どうつないでいくのか、中盤に来ても、まったく興味が衰えません。
また、ウロボロス的過去へと跳ぶハルカ、次はどんな次元を見せてくれるのか、これも楽しみかな。
テーマ:ノエイン もうひとりの君へ - ジャンル:アニメ・コミック
しかし、すげー病院ですな、ここ。
タバコふかしてまわる元珍走団の看護士に、患者の内面にズケズケと入ってくる医師。
ヘタすりゃ訴訟沙汰だと思うんですが。
それでなくても、最近、病院内部での訴訟って増えてるのに。
Aパートで、屋上に締め出されてましたけど、これ、シャレにならんのじゃないでしょうか。・・・死ぬよ。
なんか今回、病院の中って、サバゲーの戦場みたいだ、って思ってしまいましたがな。
入院はけっこうしたことあるけど、こんなすごいところには当たりませんでした。
その代わり、老人と死んでいく人ばっかりで、こんな若くて可愛い少女なんかは絶無でしたが。
さて里香との仲が落ちついてきて、っていう矢先に春本と、夏目の登場で、またまた混沌としてくるんですけど、展開が早すぎて、情緒がわいてきません。
・・・第1話よりは丁寧に描写してくれてますが。(^_^;
やっぱり、ナースと医師が、あまりに殺伐としてるからですかねぇ。
里香との恋の障害、っていうのはわかるんですが、こういう医師を出してくると、あまりにギスギスしすぎるように思います。
それに、主治医、っていうのは、そこそこの年配の医師、っていう印象でもあったんですが。
ただ、里香のキャラクターはいいですね。
短縮されすぎて描写されきってない面もあるにはありますけど、健気に生きている、っていうのは伝わります。
・・・原作読んでるからかも知れませんけど。(^_^;
実際、入院が1ヶ月超えてきたりすると、たとえ死の病とかでなくても、相当滅入ってきますしね。
里香のような、もう何年も入院している、なんて状況だと想像するしかないですけど、精神の方がどこか壊れかけてきてもおかしくないように思いますし。
だからこそ、医師やナースは人間としても人格者であってほしい、って思うんですが・・・。
まぁ、亜希子さんの方は口は悪くても、ちゃんと考えてくれてる、っていうのは伝わってきますけど、夏目の場合は・・・。
このペースですから、第6巻の夏目の過去話まで行くと思いますけど、それを考慮しても、ちょっとどうかなぁ、っていう気はしますね。
そもそも、今回の話に関して言うと、死の床についてる患者を2ヶ月も放り出して山登り、っていうのは、視聴者サイドとしては、犯罪医師みたいに見えてしまいます。
というわけで、この第2話では、夏目医師がとんでもなく悪いヤツに見えてしまいました。
まぁ、過去篇(今のペースだと最終話あたりでしょうけど)への布石なんでしょうけど・・・。
鬱展開は、好みなんで、そういう点では面白かったんですけどね。
夏だプールだ嬉しいな、ということで、厳寒の中にも関わらず、夏真っ盛りのお話。うー、去年の夏は酷暑でしたなぁ。
ウィナー君とかりんの、意外な過去の出会いが判明してしまったわけで、ストーリィとしては少し進展してにも関わらず、目玉はかりんと麻希の水着でして、そこしか見てなかったような気も。(^_^;
今回も良い作画で、まず、ウィナー君に誘われてしまった、悶々とするかりん。

水着でなくても、かなりの鑑賞価値がありますねぇ。
そして、最初はダサダサ水着で来るんですが、通用しないとなると、ショッキング・ビキニにチェンジ。

カレラが昔着ていたというダサダサ水着、つうのもちょっと興味があったりしましたが、やっぱり、かりんのダイナマイトボディには、こういうビキニの方が映えますなぁ。
かくして「嫌な女」作戦。
大食い作戦から、なんですが、ボディではかりんに負けてますけど、麻希の可愛らしさも異常。今回は、麻希の表情も楽しめました。

わがまま作戦、なんですが、可愛いらしすぎなので、逆効果。
こんな風に寝そべられたら、もう誰だって下僕になってしまいそうな。(^_^;

このテカリ。四肢の美しさ。
かりんの可愛らしさは胸と顔だけじゃないですからね。
そうこうしいると、麻希ちゃん、食いすぎでダウン。
ここから麻希ちゃんの良い表情がワンサカ出てきます。
まずアイキャッチなんですが、いったい誰にとられたんでしょ。

ついで、過剰に色っぽい「食いすぎで寝込んでしまう」の図。
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こんな色っぺー表情で寝込まれたら、ゲロぶちまけられても襲ってしまいたくなりますが。(笑)
ウィナー君には通用しないんですなぁ。(^_^;
その後、かりんを運んできたウィナー君に

今回は、このかりんの肉体が存分に堪能できたのですが、ラインが綺麗で、肌のテカリの入れ方が的確、かつくどくないため、肌の柔らかさが伝わってくるようです。
こういう乳球描写、というのは感動すら覚えてしまいますね。
これだけ美しいと、ポロリがなくても十分です。
・・・いや、ポロリがあった方がもっと嬉しかったですが。(^_^;
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つうことで、今回はいつもにもまして、満足度が高かったでございますよ。
えーと、前シリーズで、雛美にアプローチしてた幽霊・柳クンが復活。
今度は一希にほれて、最後には陽に「ほれた」と言い出す始末。
復活って・・・柳のことだったのね。(^_^;
体育祭実行委員長にまで恨みを買ってしまってた逸剛クン。
まぁ、そりゃそーですわな。
で、今回、この柳にからめて、一希も賽円寺・女子高生尼僧軍団に体育で挑戦、という図式だったんですが、乳に対するこだわりがすごかったですね。
特にBパート。
挑戦してきた一希に結子が「おまえが千歳の巨乳にかなうわけねー」とかますと、一希が「貧乳はすっこんでろ」。
・・・いいですねー、ブラック一希。
真田さんの本領発揮、ってとこですか?(笑)

次が、競争途中でヒジ鉄をかました後の一希のセリフ。
「乳デカ女はおとなしくすっこんでな」
一応、題材は、乳、ということになってますが、黒い一希の本性をあらわすための道具になってしまっている感じで、タイヘンよろしい。
そして極めつけが、ラストの春佳の「とびだせ!青春」
・・・噴きました。(^_^;

いや、春佳の方が、暴力的といいますか、反則寸前の乳なんですが、逸剛には千歳の乳の方が効果がある、という認識なんでしょう。
しかし、前のシリーズでも思ったのですが、胸囲サイズは、設定資料見る限り、適当にバランスが取れてる感じだったんですが、見事にデカい系にシフトされ直してるみたいですね。
まず、爆乳の春佳さん。B101・W58・H90。
次にデカいのが、ヒロイン・千歳で、B95・W58・H85。
まぁ、この二人はそのまんま、って感じなんですが、
雛美が、B88・W61・H87・・・これも現実にいたら相当にデカい部類なんですが、数値比率からにすると、やや巨乳、ってところのはず。

ところが実際は、爆乳手前の巨乳で、これが3人娘、って感じですか。
ここまでは良いと思います。割合の問題で、デカい描写が入っても、なんとなくわかるのですが、

陽の姉、生徒会長にして、尼僧見習組のリーダー格さくら、B82・W57・H84は、本来なら、適乳、並乳のはずが、これも巨乳サイドにシフトされているようです。
一応、貧乳代表の結子にしてからが、雛美に押さえられてるときに、けっこうなヴォリューム見せてましたし。
ただまぁ、絵が綺麗なんで、そんなに設定破綻、という印象はないんですけどね。
むしろ描写が丁寧で、綺麗に見えますし、アニメ効果としてはいいんですけど、設定の意味なくなっているような気も。(^_^;
今回の目玉は、この胸囲問題と、もう一つ、体育倉庫でのむにゃむにゃ。
そうですかー、直接の発言が無ければ、「奥が疼いてジンジンするの」とか「ここをなめて」とかっていうのは、オッケーなんですか。
ううむ、見事な手法です。
一応、逸剛の方で、「き、傷のことだよね」というフォローにならないフォローも入ってましたし、前シリーズでいっぱいあったとはいえ、今後、またこういうキワキワの路線でやってくれるのかと思うと、嬉しくてズイキの涙が・・・。
ところで、公式ページ見ると、キャラ欄に「天川京」が載ってるんですけど、この扱いは、今後単独で出てくる、って解釈でいいんですよね?
せっかく三石さん起用してるんだし、ピンでからんできてくれなきゃ、ちょっともったいないですよ。
ということで、たぶん今回も1クールだと思いますが、いろいろ楽しませてもらえそうです。
期待してますよん。
テーマ:あまえないでよっ!!喝!! - ジャンル:アニメ・コミック
おねにーさま、ってしつこく続けてるところ見ると、これ、プゥの口癖として使うつもりなんでしょうか。
弱ったなぁ、私の頭の中では「おねにーさま」は丹下ヴォイスでないと、正常に再現されないんですが。(^_^;
前回、とまりの側からの描写だったので、今回は、やす菜の側からの描写。
とまりとやす菜の性格の違いを反映してか、全然違う話みたいになってました。
サブタイが「はずむの心 やす菜の心」となってましたけど、まだ十分にやす菜の心は語れてないようでしたね。
フルートの練習から、カラオケへのお誘いの流れでは、単なる男性恐怖症に見えますし、家に帰ってひとりでポテチかじっているところとかは、幼少期のトラウマかなんかがある感じでしたし、最後にはずむクンに「友達宣言」されたときは、繊細すぎる感性ゆえに傷つきやすい性格ともとれましたし、そのどれもが割と独立している印象でした。
あ○ほ○さ○るの意向がどれくらい入ってるのかわからないのですが、どうも百合にしたいんだけど、どうやっていいかわからない手探りのようなものを感じてしまいます。
第1話冒頭のシーンを考えると、とまりはどうか知りませんが、やす菜はガチ百合というキャラにしたい、みたいな方針は感じるんですけどね。
まぁ、ここいらへん、一気に描写してしまわない点が、ガチ百合にいたる過程の描写だとしたら、良い効果になりうるので、今回だけでの判断は少し早計かもしれません。
もっとも、やす菜ちゃんの描写がメインだったにも関わらず、わたしゃやっぱりとまりちゃんの方に目がいってしまいました。

女の子からみて「漢(おとこ)らしい」女の子、って、生き方がスマートな美女、ってことが多いので、とまりちゃんが「漢らしい」っていうのは、十分納得できます。
良いですなぁ、他の女子生徒に羨望の目で見られる美少女、っていうのは。
頭のスマートさは、あゆきの方が上っぽいですけど。

とまりちゃんは、陸上部ということなので、今後ごく普通に体操服姿を見せてくれそうなところも嬉しいですね。
今回も走ってたし、はずむといっしょに花壇の前にしゃがみこんだりして、そういう仕草のときの、太腿部からこぼれおちるフェロモンの芳香がもうたまりまへん。(^_^;

あと、あゆきや、やす菜と比べても(役名のない他の女生徒と比べても)表情が豊かな点も、高ポイントです。
朝、はずむを訪ねてきて、はずむの下に何も装着していない、ぽよんぽよんを見てびっくりしたり、あゆきにラブレターを女子生徒からもらった件をバラされたり、そのラブレターについてはずむから質問されたり。
そういったときの表情の変化が可愛らしくて、とってもひかれるところだったりします。

やす菜メインの回なんで、もう少しやす菜について振れておきますと、フルート練習のところで、男子生徒から合同練習を誘われて渋るようなところがありましたけど、仮に男性恐怖症だったとして、今まではどうしてきてたんでしょう。
男子生徒の応対の柔らかさを見てますと、今までそれほど拒否はしてこなかった印象を受けるのですが。

家庭環境もよくわかりませんでした。
なんとなく孤独なんだ、っていは伝わってきましたけど、家族仲が冷え切ってる、っていう感じでもなかったですしね。
まぁ、この辺は今後の追加描写次第ですかね。
現時点では、とまりちゃんの方が魅力的です。(^_^;

ところで、宇宙仁のタイツなんですが・・・あれって、ストレッチマンに似てますね。
まぁ、ストレッチマンは、ストレッチマン本体よりも、番組に出てたちびっこ達の方が痛々しいというか、強烈でしたので・・・、て、あんまり書くとまずいかな。(笑)
来週は、予告映像見る限り、第1話冒頭のシーンにつながっていく展開になりそうですね。
・・・必見です。(笑)
テーマ:かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ - ジャンル:アニメ・コミック
イッペンシンデミル?・・・なんか久しぶりに聞いたみたいです。最近、因果応報が成立してなくて、ちょっと言いづらい展開だったこともありましたが。
さて、地獄送りの経緯は、基本パターンに戻りました。
双子の片方が可愛いがられて、片方が憎む、という図式。
流される方に、それ相応の理由があったわけで、あいのセリフは、まぁ、普通に聞けました。
というところで、今回のポイントは、一目連と骨女が、柴田親子に積極的に関与してきたこと。
特に、「いったいどうやってかぎつけてくるんだろう」というセリフから、あいとつぐみの交流は隠密裏に進められている、ということがほぼ確定したみたいです。
今回も、はじめの最初のアプローチが失敗に終った段階で、追い払うことはできたわけですので、あいの意思と、一目連達の意思はズレている、ということが言えますね。
加えて、あいが自らの姿で、恨みを依頼した少女の姿を晒したことは、やはりつぐみをあいの後継者にしたがっている、ということなんでしょうか。どうもそう見えてしまうのですが。
流れの中で、とりたてて大きな変化があったわけではありませんが、今まで視聴している側にぼんやりとあった疑念が、かなり押し進められてきたように思えます。
やはり、あいは地獄流しを楽しんではいない、つぐみに幻視させている、ということが、なんらかのシグナルを送っている。そのシグナルは、この物語の中心テーマに向かっていることなど。
ホラーとしてもそこそこ面白いのですが、こういう謎解きの要素もあって、回を進めるに従って、広く深くなっていく感じですね。
今回単体の話として見れば、最後のうらみを晴らした側の少女が「笑っている」ということ。
この1点が面白かったです。
身内を殺したという意識も、自身の末路についての意識も無く、ただ恨みをはらすことだけしか考えていなかった、なにか荒涼としたものを感じさせてくれます。
一見すると、復讐なんて空しいだけだ、というはじめの言葉と矛盾するんですが、そこには「人としてまともな感情があれば」という前提があります。
恨みをはらして笑っていらる少女、というのは、そのなにか大切なところが欠落しているようにも思えます。
いろいろと考えさせられるラストでしたね。
素手で甲虫と戦う男、団長!
その団長の技、団長拳法!
必殺技は、団長波に団長衝撃波!
・・・いやぁ、笑わせていただきました。
まさかムシキングで、東方不敗がお目にかかれるとは思いませんでした。
それにしても、「聞いたことがある」ってパム・・・そんな真顔で言わないで。・・・おなかいたい。
姿はチビキャラなんですが、こうもマスターアジアしてると、いったい何が起こったのか、一瞬わからなくなりました。(笑)
いやぁ、なんつうか、久々に激しく面白かったです。
・・・絵はかなりしょぼかったですが。(特にAパート)
成虫セランがようやくしゃべってくれましたが、皆口さん、口調変えてて、ナイスでした。
ちゃんと、「おとなの」セランになってましたね。
セランが、可愛いさも、色気も、萌えも、全部担当してくれたみたいでしたので、パムとバビ姉さんの立場がちょっと薄くなりますね~。
まぁ、パムは今回、素でおかしかったからいいですけど。
物語の方は、デュークの仮面が割れてソーマがびっくりしてましたけど・・・、まさかソーマ父?
ソーマとポポが異母兄弟だった、とかっていうオチですか?
つうかそれ以前に、デューク、ポポママンとチョーク、2人としてしまった、ってことですか?
しかも、ポポとソーマの年齢が近いこと考えると、同時期に2人と関係もってた、ってことですか。なんちゅう羨ましい。(^_^;
いや、まだソーマ父と決まったわけでもないし、ひょっとしたらポポ父ですらないかもしれませんが、もしそうだとしたら、幼年向けとは思えない、修羅場アニメだったのかもしれないのですね、うーむ。(笑)
闇と笑いが同居する、不思議なアニメ、ムシキング、いよいよクライマックス、なのでしょうか。
もっとも、劇場版は、こんな感じではないんでしょうなぁ、ちょっと残念かも。(^_^;
えーと、新キャラ・アカネ、方向音痴、っていうより、なんか地磁気以上で迷走しているロボットみたいな印象でした。
後で、キリカの説明によると、これによって違う世界へ来た、みたいなことを言ってましたから、通常の方向音痴とは違う・・・という解釈で、たぶん良いのでしょう。
それにしても、表情エロかったですなぁ。
まぁ、まきまきされるところは、皆エロい表情するようなんですが、普段からエクスタシー感じているみたいでした。
・・・いや、もちろん嫌いじゃないですが。(^_^;

新たなライバルの登場に、前回に引き続きプンスカ・モードのきらは、それにありす。
ありすの方は、きらは以外が相手となると、対等の女の子というせいか、けっこう同じようにジェラシータイフーンですね。
もっとも、この2人の嫉妬でプンスカよりも、キサちゃんの邪魔な有人クンを燃やしてしまいましょう、の妄想モードの方が恐くて面白かったですけどね。
・・・なんかキサだったら、まじでやりそうなだけに。(^_^;
前回に引き続き、キリカ先輩も出てきましたけど、やっぱり幼女モードのときの方が格段に良いです。

今回も無意味に幼女化してましたから、毎回やってくれると信じています。
一応、冒頭の、ありす、パンティーラについても少しだけ。

あれだけロコツに胸のふくらみを強調したキャラが出まくっているので、見過ごしがちですが、チラリズムもいい味出してるのではないか、と。
やっぱり、スカートでアクションやるなら、こういうのはデフォだと思います、うん。(^_^;
あと、アニメと全然関係ない、アンデルセンという名称について、ヨタゴト。
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テーマ:鍵姫物語永久アリス輪舞曲 - ジャンル:アニメ・コミック
なんか、今回、作画がちょっと落ちてましたね。
今まで半島シフトのときでもそんなに落ちた印象はなかったのですが、今回は、いかにもな半島シフト。
かといって、極端に落ちたわけでもなかったのですが、普段が良いだけに、少し気になってしまいました。
柳の一件はまだ少し尾を引いていたようでしたけど、それに対する霧とエリスの対応が違ってたのが興味深かったところですね。
浩樹と柳の一件を知らず、無神経に「絵を描け」と言っていたことに自責の念を感じる霧と、「自分に甘えてるだけ」と切り捨てるエリス。
血のつながった身内だから、という意識もあるでしょうけど、このエリスの姿勢は、第1話から一貫していますね。
甘えたい気持ちと、しっかりしてほしい、自分の理想であってほしい、という気持ちが混ざってて、私は好感持てました。
さて、今回の主役、理事長代理の当番回でした。

お嬢さまでセレブな一面があるのに、職員達との宴会やカラオケにまで繰り出す、そういう気遣いやバイタリティもあるところを見せていただきました。
カラオケで、バーコード教師と一緒になって、熱唱したり、そういうタガのはずし方、なかなか可愛いくてよかったですね。

若くして理事長代理になった、っていうことは(理事長は妹なんで、もっと若いんでしょうけど)年上のおっさん、おばさん教師も相手にしなくちゃならんわけで、そのご苦労がしのばれるところです。(^_^;
「恵まれた環境にいる貴女とは違うんだ」なんて失礼なことブッこきまわる、まだ正式に教師になってもいない若造の相手もちゃんとしてましたしね。
薙刀部の顧問として薙刀の練習しているところとかも、凛々しくてステキでした。

でも、部員らしき影がまったく見えなかったんですが・・・。
顧問としての仕事ではなく、自身のストレス発散のための練習で、クラブ活動としての練習ではなかった、ってことなんでしょうけど。
ところで、今回のアイキャッチ、チビキャラが可愛いすぎるんですが、どうしましょう。
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というわけで、画質が落ちた、と言っても、おさえるべきところはおさえているようなので、まずまず許容範囲です。
(Aパートはちょっとどうかなぁ、と言う箇所が多かったですけどね)
ということで、次から新局面へ、ですね。
テーマ:Canvas2 ~虹色のスケッチ~ - ジャンル:アニメ・コミック
[織姫が消えた翌日、学校に行くと、クラスメイトから織姫のキオクが消去されていた。善後策を練ろうとするも、いい考えがうかばないところへ、恋次の伝令神機に「おねえちゃんはあずかっているよ、ゲームをやろう」という少女の声でかかってくる。]
なんかジャンプの方では、ものすごい展開になってるみたいですが、ここはアニメの方。
えーと、石田のピッキング、最高でした。(笑)
あれ、ピンじゃなくて、針でしてましたよね。
入れるところも、すぐにガチャッと開けてしまうんじゃなくて、フックの位置を探ってたりと、けっこう細かかったです。
もっとも、最近のシリンダーは、フックは複数ある上に、錘がついてることもあるので、あの針では空かないと思いますが。
下に、固定用の尺も居れてなかったですしね。
つうか、女の子のひとりぐらしで、シリンダー錠だけっていうのは、危険すぎるような気がするんですが。
そして、侵入するや、恋次がミルクを飲んでソーセージかぶりついてましたけど・・・。
某国のピッキング犯罪集団に見えてしまいました。(笑)
で、今回のメインディッシュは、電話。
そう、かかずヴォイスの電話。
人物が出てなかったからなのかもしれませんけど、かかずさん、心なしか、出産してから声に落ち着きが出てきましたね。
なんか普通に、童女に聞こえます。
元来、艶のある声質ですから、今回のような、童女声を出していただけますと、けっこうクルものがあったりします。(笑)
松岡さんの絶叫も良かったのですが、今回はこのかかず電話につきますね。
前回からどうもBL臭が鼻につくので、かかずさんの存在は大きいと思います。
今回の作画は・・・、うーん。(^_^;
偽織姫の改装シーンみたいな抜き方は良かったんですけどね。
江戸時代に「タイム・ストリップ」して(・・・誰かつっこめよ(^_^;)市中を走り回る唯たち。
学園コメディののりで、そのまま幕末時代劇。
若い娘があんな太腿剥き出しの装束でつかみあいしてお布施がもらえたり、剣道の道義のままで歩いて見咎められなかったり、女性(にょしょう)の身が剣道場で普通に稽古ができたり、太鼓を一つ二つしか打ってないのに、質屋でさえわからなかった太鼓の種類を一瞬で言い当てる殿様がいたり、つっこみどころ満載なのに、「まぁ、コメディだしいいや、エヘッ」てな感じで強引に進めていくシナリオには脱帽です。(笑)
あと、慶応年間に登場したからくりが、宝暦年間に跳んでいってましたけど、これはそのうち源内も合流する、ってことなんですかね。(あ、公式サイト見たらそう書いてましたね)
日本のからくり技術、あんな巨大な物は無かったと思うのですが、小型のおみくじ人形等の精緻なものを見てますと、われらが先祖の凄さが実感できます。
ただ、日本のからくり技術って、遊戯機械に終始していて、産業機械へとは発展しなかったんですよね。まぁ、鎖国政策とか、身分制度とかのせいもありますけど。
これが、産業技術へ転化されてたら、たぶん世界史は変わってたことでしょう。
というわけで、今回は、唯たち6人が全て飛ばされてしまって、三遊亭圓朝と合流して、っていうとこまでですね。
大島美和デザインのキャラ絵が、毎回、半端じゃなくエロカワイイので、こういうナンセンスギャグをやられても、普通に受け入れてしまいますなぁ。
黒髪ロングということもありまして、涼が一番の好みなんですが、鳥頭だったのですか。萌え。(^_^;

たぶん涼が、力戦担当になると思うのですが、他に力攻めの効きそうなキャラはいないので、肉弾戦になったとき、あられもない姿が見られるのではないか、と密かに期待しています。(^_^;
まぁ、今回も止め絵でしたけど、あられもない姿はありましたけどね。

あと、今回のポンタの、半端じゃない可愛いらしさはいったい何ですか。
犯罪級です。破壊力ありすぎ。

え? ・・・女の子じゃないって?
可愛いは正義なのです。
女の子がこんなにかわいいわけないだろ(爆)、という心の声に導かれるまま、ハリコしてしまうでございますよ。
次回、予告見る限り、ちょっと画質が下がってますね。
少し心配です。
第3話で早くもてこ入れ・・・という向きもありますが、やはり本作品は、当初の期待だった海洋アクションではなく、萌え系の視点で見るのが、ストレスがなくていい、と思っておりますので、さほどテコ入れ、という感はありませんでした。(^_^;
軍の調査委員会みたいなのに呼び出されて、羞恥プレイのような参考人証言をさせられる、ナナ姉だったんですが、海辺で遊んでる水着クルー達より、こっちの方のキリッとした顔の方が良かったです。(^▽^)
海賊との交戦が無かったことにされてたり、軍内部に怪しげな連中がうろうろしてたり、けっこう今後の展開の軸になりそうな題材が呈示されてたんですが、ナナ姉のライト顔しかみてませんでした。
帰艦後の副長とのやりとりとか、少女趣味というより、ヲタ系のデスクトップマスコット入れてたりとか、こっちの頬を赤らめる顔もなかなか良かったですな。

最後の海に落とされて、チ○ビが浮き上がってしまうとことかも、個人的には、他クルーの水着より、格段に良かったです。(^_^;

ナナ姉の、人間的な強さや弱さの描写はしっかり出来ているのに、どうも主人公と思しき漂介のキャラが、ふにゃふにゃしてる感じでよくありません。
まぁ、今回の水着休暇に関しては、翼との距離が縮まったこと(えーと、乳の触り得ですか?)と、美晴との交流、がポイントだったですかね。
ただ、美晴なんですが、設定年齢13歳で、あんなロコツな恋情の表情は、ちょっとどうかなぁ、という気もしなくもなかったのですが。
年上男性への憧れ、にしても、やりすぎだと思います。
一方、触られ損の翼クン。

胸はけっこうあるんですが、筋肉質なせいか、さほど巨乳って感じはしませんね。
もっとも、巨乳な上に淫乳な衛生長がいるから、多少のことでは目立たない、っていうのもありますが。
まぁ、七波艦長がいてくれれば、それでいいかな、っていうのもあったりしますし。(笑)
・・・副長が手を出しそうで、やや不安だったりはしますが。(^_^;
それにしても、海自が協力してるのが信じられんといいますか、らしいといいますか、すごい作品ですなぁ。
『よみがえる空』の方は、空自協力、っていうのはよくわかるし、生きていると思われるだけに。
まぁ、自衛隊って、ヲタの巣窟らしい、みたいなことも聞きますから、やっぱり、らしい、でいいのかな。(笑)
批判めいたことも書いてますけど、七波姉が綺麗で可愛いくて好きなので、実はけっこう楽しみに見ていたりしています。
次回も、そっち系の話で嬉しいです。(^_^;
ジーンの政権奪取と、ララダ3世崩御の図。
・・・個々のエピソードはまったく違うのですが、こういうのを見ていると、どうしてもデギン・ザビとギレン・ザビを思い出してしまいます。
そういや、ギレンもジーンも、権力の座に上り詰めて、そこそこの年齢なのに、妻子とかはいませんね。
ジーンはひょっとしたらこれから出てくるのかもしれませんけど。(でも可能性は低いかな)
ジーンが配した人事のうち、フェルミが少将でザイリンが中将。
ザイリンの方はあきらかに餌で、そのこともザイリン自身うすうすは勘付いているようですね。
「本心ならばいいのだがな」・・・なんて言ってましたから。
フェルミの方が謎ですね。
図式だけ見れば、ジーンと男女の仲、みたいに勘ぐれなくもないのですけど、フェルミはこういう場でのポーカーフェイスが板についてますから、ちょっと表情が読めません。
次週予告が「密会」で、絵だけ見てたら、ロンとフェルミみたいに見えましたから、フェルミの出自とか行動原則とかが次回にわかってくるのかもしれません。
ソラシティが、一方でロンを通じて討伐軍と接触し、一方でジーンを承認する姿勢をとっていることなどから考えると、フェルミもロンと同じくソラシティの人間・・・みたいな気もしなくもないのですけど、だとするとアイアンロックでの行動がちょっと説明つきませんし・・・。
内偵というにしては、実製作の担当に近かったですからね。
フェルミとミィの元にかくまわれているソウタは、どうもディガルドらしさがあんまりありませんね。
でもかといって、フェルミの言動見てると、ソウタがフェルミと同じ使命を持っている、とも見えませんし、この2人、けっこう謎です。
まぁ、次回、いくつか進展があるでしょう。
討伐軍の方では、ルージきゅんが、雑魚キャラ相手とはいえ、八面六臂の大活躍。
軍師、戦闘部隊班長、解放のシンボル、セイジュウロウが倒れてしまったため、軍事師範もかねることになり、もう孔明なみの大活躍。
その苦労もわからず、自分はのんびりとソウタと遊び呆けているのに顔をあわせると文句を言うミィ。
なんか悪妻タイプです。
おっきなお友達向けにはツンデレだー、ということでいいんでしょうけど、ちびっこ達には、けっこう嫌な女、と映っているんじゃないか、と少し心配です。(^_^;
あと少し気になったのが、反乱軍がどんどん集まっては来てますが、こういう勝ち馬に乗ってる連中にどれくらいの価値があるのか、少し微妙ではあります。
作画なんですが、珍しく2週続けて良かったです。
沼田さん効果、なんでしょうか。
ガボールが出て来るときは作画が良い、とも言われてますように、ガボールの作画まわりは特に綺麗でした。
ルージ側については、サブタイも「政変」でしたし、付け足しのように見えました。
過労でルージが倒れて・・・とかっていう展開にでもなればまた違ってたかもしれませんけど。
たぶん、次回の密会とセットになっているようにも見えますね。
少し進展がありそうなので、楽しみです。
[シェイドの故郷、月の国にやってきたふたご姫達。ところが月の国のグレースストーンを知るムーンマリア女王は、ブラッククリスタルの力によって、病に倒れていた。病を癒す満月草を背中に背負う亀を探しに行くのだが、あまりの素早さになかなか捕まえることができなかった。]
あー、病に倒れて苦しむムーンマリア女王、表情エロすぎ。(笑)
むちゃくちゃそそられますがな。(^_^;
心なしか、原画も効果線が細やかに入ってて、妙にリキ入ってる感じです。
今回の最大の見所はここでした。
さて、満月草を背中に背負った亀さんなんですが、これが意外と素早い。
意外と、と書いたのは、あくまでちっちゃなお友達視点でありまして、「亀がのろい」というイメージの逆を狙ったものなんでしょう。
実際日本には陸亀がいませんから、そういうイメージになっても仕方ないですが、実際は爬虫類ですので敏捷なヤツも多いです。
少し前、飼いきれなくなって捨てたバカモノがいたらしいことで話題になった北米のカミツキガメとか、まるでトカゲみたいな動きをする東南アジアのスペングラーヤマガメとか、実際はけっこういるんですよね。
そんなどうでもいいことを思い出しながら見てますと、なんとか満月草をゲット、そしてお城に戻って、
やはり妹の力は偉大です。
ブライトがどういう形で復帰するのか、ヒントは十分に出た感じでしたね。
この一連のやりとりを見てますと、悪のラスボスは、今のところブウモ、ってことになるんでしょうか。
それにしちゃ軽すぎな気がするんですが。
でも大臣は退場しちゃったしなぁ。。。
月の国のグレイスストーンは後回し、ということになったのですけど、物語の詰めが近づいているような気もするのに、まだ伏線をはってるような気もしたのですが、まぁ、今回はムーンマリア女王の、素晴らしいご尊顔を拝することができたので、良しとしておきます。
さすがに幼年向けなんで、プリンセス達の入浴まではできても、女王様方の湯浴みとかは無理なんでしょうなぁ。
今回のムーンマリア女王さまの表情を見ていると、そんな空しい希望がムラムラとわいてきてしまったのでございました。(^_^;
おお、すんげーSFでしたね。
過去へ跳んだハルカが見たものは、父と母との離婚の場。
ところが、その過去が何度も繰り返されていくうちに少しずつ変わっていく。
・・・ちょっとゾクゾクしてしまいました。
謎の浮浪者モドキがここにも現れて、「過去が変えられない」ことを伝えるわけなんですが、ここが微妙に面白かったところで、いくつかある過去を選択する、あるいは探すことはできるけれども、その過去そのものの結末をいじくってしまうことはできない、みたいなこと、なんでしょう。
結果、という因果律は存在していて、その経緯は微妙に変化する、しかしその結末そのものに対する変化は受け付けられない、みたいなこと。
今回の過去に関して言えば、母・明日香が言うような父・タクヤと会わない過去が選択できたとすると、それはハルカが存在しないことになるから、この過去への跳躍もありえないことになってしまう、というパラドックスの一種、ということで、これは、以前、ユウの母・美有樹の過去に跳んだ時より、さらに一歩ふみこんでいますよね。
過去に跳んで、そのときの事実関係から、現在を考え直す、という美有樹の過去のときとは違って、そこに呈示される、少しずつ違った過去。
時空に対する姿勢が、少し能動的になってきて、物語の背景が、ぐにゃっ、と少し動いたような感じさえしてしまいます。
加えて、ラストにあった、「別の時空をはっきり意識した」もう一人のハルカからの交信。
あれって、この過去に干渉する能動的な姿勢からさらに進んだものだった、と言えそうですし、ひょっとすると、もういなくなってしまっているカラス達の世界のハルカだったのかもしれません。
いやぁ、すごかったです。ちょっと鳥肌立ちましたよ。
龍のトルクとして現れる、首飾り状のものとか、今回は出なかったですけど、空中に出現するイメージとか、明らかにウロボロスなので、その超能力は時間跳躍がもっとも適していると考えられますが、その在り様も変化してきているようです。
今回、アトリの前回に引き続いてのすさまじい変わり様とか、トビのパソコンとか、未来の自分に嫉妬しちゃうユウとか、見所はたくさんあったのですけど、この時間跳躍と、繰り返しのズレ、そしてラストの交信があまりにすごかったので、少し印象薄くなってしまいました。
まぁ、でも、ちょっとだけ書いておきましょう。
アトリ、善人になってしまっただけじゃなく、そんなに可愛いくなったらあかんやろ。(笑)
人というより、なんかの小動物のような可愛いらしさになってしまってましたなぁ。
これで最後まで行くとも思えないんですけど、ミホと仲良さそうにしてたのが、今後の伏線になるのかな?
最近珍しいシリアスなSF展開に、ぐいぐい引き込まれる展開でした。
次回は、ドラマの方に比重が移ってくるみたいで、このメリハリの付け方もいいと思います。
テーマ:ノエイン もうひとりの君へ - ジャンル:アニメ・コミック
過去篇・その2。
「緊急事態であります」のウィルヘルミナが前回同様、よろしい回でした。
姿が見えないオルゴン、明らかにウィネより格上だったのに、ヴィルヘルミナには簡単に逃げられるは、天目一箇にあしらわれるは、で、どうも雑魚っぽい扱いでした。
まぁ、天道宮に現れたウィネの方も、登場時間の長さの割にはいかにもな雑魚キャラでしたけどね。
シャナの前で、自身がフレイムヘイズであることを明かし、戦いに臨むヴィルヘルミナ、だったんですが、あの仮面の神器・・・。
メイド衣装で仮面なんかつけてると、どう見たって、メイドガイです。(笑)
本篇より、予告の方の仮面が、なんかそれっぽかったですけどね。

予告といえば、シロの昔の姿が、予告でチラッと映ってたように思うのですが、あれ・・・、やるんですかね?
さて、そのヴィルヘルミナに抱えられて、逃げるシャナなんですが・・・、私もシャナのお尻を抱えて走りたいです。(^_^;

チャイナ服のままで、アイキャッチ。
さすがに前回の続きではなかったですけど、毎回毎回こった図案で面白いですなぁ。

後半は、ヴィルヘルミナに手当てを受けたシャナが、包帯だけの半裸で出まくりで、その筋の人には大喜びの絵だったのではないか、と。
もっとも、ほとんど包帯なんで、半裸と言っても肌の面積はかなり少ないんですけどね。
天目一箇を従えて天壌の劫火の元へ行きますが、天壌の劫火の前で転がってるところがなかなかよろしかったですなぁ。

肌のテカリがなかなかよろしいですし、ナイチチな割に、しっかりボディの曲線は出ていて、これまたその筋の人に・・・。(^_^;
とにかく、シャナとウィルヘルミナの鑑賞価値の高かった回でした。
ただ、お話の方は、いかにもつなぎっぽかったので、いまいち燃えませんでしたが。萌えはあったんですけどね。(^_^;
あと、先代さんをもう少し見たかったです。
イリヤ+バーサーカーとの対決まで一気に行くかと思ったのですが、思ったより説明が長かったですね。
ここいらへん、難しいところですね。
原作ゲームにある情報量の半端じゃない多さを考えると、アニメクォリティを維持しながら展開していくには、省略とまとめがかなり重要になってくる本作ですから、こういう説明は切ってしまうか、あるいはもっと単純化してしまうか、と思ったのですが、かなりまともに説明してました。
・・・もっとも、これでもけっこう省略はありましたけど。
とはいえ、全篇説明にならなかったのは、まあまあ良かったと思います。
前半に、けっこう戦いの描写があったので、バランスはそんなに崩れてなかったですしね。
加えて、今回作監でした石野神の華麗なさばきのおかげもあって、画面的には後半もそれほど退屈はしませんでした。
さて、その戦闘描写。
実は、過去の英雄云々の下りは省略するか、あるいは簡単にほのめかす程度かな、と思ってたんですよ。
結末云々については、けっこうギミックがありますしね。
ところが、今回の戦いを見てると、因果の逆転とか、ゲイボルグとかはともかく、アイルランドの光の御子、なんてのが出て来るところを見ると、これもしっかりやってしまうようですね。
うーん、どうなんでしょう、ここいらへんのウンチクって、奈須きのこの弱点だから、あんまり深くやってほしくない、っていうのもちょっとあったりするんですけどね。
ネタバレになりかねないから、具体的には書けないところですが。
ただ、召還直後にもう赤い槍とビシバシやりあってた、っていうのは、視覚的には面白かったです。

前回ラストの凛々しい表情を受け継いで出てきたかのような、セイバーの美しい顔。
まじめでカタブツなところもバシバシ出てて、もうメロメロですよ。
やっぱり、ここまでキリッとしたセイバーをやってくれるんですから、崩れた時をぜひ見たいですよねえ。
ということで、スタッフ諸賢には是非、腹ペコセイバーを登場させてくれることを重ねて希望する次第です。(^_^;
ランサーとの戦いにおいて、ランサーの槍の穂先の見せ方がうまいですね、これは前回士郎を襲ったときも感じましたけど。
ゲームと微妙に色は変えてますけど、闇から浮き上がってくるような感じもしましたし、画面も広くとってたし、空間の中での戦いが見やすかったと思います。
その後のアーチャーとの戦いが一瞬でしたので、もう少し工夫してくれたらなぁ、とは少しだけ思いましたけど。(^_^;
それから凛と合流して教会に行って、魔術教会の瞳孔が開いたような目の言峰綺礼の説明、と続きますが、凛の「へっぽこ」発言は可愛くて良かったです。(^_^;

で、賛否両論いろいろありそうな、教会での言峰綺礼の説明なんですが・・・。
中田さん、しぶっ。こういうあたりも良い人選ですなぁ。
つうことで、中田さんがうまくやってくれたこともあって、私はそこそこ好意的にこの説明シーンは見てました。
もっとも、はしょったためにけっこう説明に穴も感じるんですが(サーヴァントの切り替えとかマスターの戦線離脱とか)、ポイントは出してくれてたので、まぁ、よしとしましょう。
大事なのは、渦中に投げ込まれた士郎が決断する、ってとこですからね。そのために、この性格設定でもあるわけですし。
ということで、まだまだこれから出てくることもありますが、一応聖杯戦争の外枠は出てきました。
そして登場、われらがイリヤたん。(^_^)

いいねぇいいねぇ、イリヤたん、いいよー。
「おにいちゃん」なんて言いながら、やる気マンマンなとことか、たまりまへん。
次回、たっぷり見せてもらえるんでしょうなぁ、今回だと思ってたので、ちょっとおあずけ食ったみたいで、フラストたまってますので、次回、激しく期待しています。
ところで予告なんですが、中田さんのも渋くてカチョイイんですが、そろそろタイガー道場風にしてもらえませんかねぇ。
中田さんが予想通りよかったし、川澄さんが低めの声でおさえた演技をしてくれてるのがドンピシャな感じなので、次なる期待はライダー役の浅川さん。
実は、キャスティング見たとき、一番イメージ通りだと感じたのがライダーの浅川さんでした。
まぁ、個人的な脳内イメージと言ってしまえばそれだけなんですが、ここまで皆さんうまくやってくれてますので、期待は高まるところなのです。
作画は上にも少し書きましたけど、全然問題ないですね。
むしろこれだけいいと、毎回原画担当見るのが楽しみになってきています。
テーマ:Fate/stay night - ジャンル:アニメ・コミック
山芽・・・清水愛ですか。(^▽^)
作画はけっこうぬるいんですけど、CV陣、ものすごい投下ですなぁ。
前枠の銀盤と違って、原作がお笑い系ということもあってか、作画の低さはそんなに気にならず、むしろ投入されるCV陣の適役っぷりと、おバカなシナリオがけっこう楽しいですね。
バカなことを一生賢明やる、これって大事なことだと思います。(^_^;
まず山芽ちゃん投入までの、チォックポイント。
陰守ママンが、本格的にしゃべり始めました。
今まではどっちかというと、一言二言でしたので、こうして長ゼリフ(・・・てほど長くもなかったですけど)を聞いていると、美紀さんのいいとこが出ている感じですね。
どうも、タイガー先生と亜沙先輩とですと(Shuffleは終わりましたが)類似点が多すぎてしまうのですけど、この陰守ママンですと、一応違いは出していて、なおかつ美紀さんらしいとこが出てていいですね。
それにしても、忍法かつらむき・・・タダモノじゃないですな。
次に、沢菓愛里。
マモルと二人っきりになって、突如のフラグ立ち。(笑)
顔まっかにしてなぐってるところが、とてつもなく可愛いかったです。

「レベルを落としてるのに告白してくれない」・・・でもねぇ、こんないわれ方したら、自分のことだと気が付いてもちょっと言いにくいと思うんですけどねぇ。
まぁ、アホル君は、愛里は完全にアウトオプ眼中みたいですので、素で気づいてないみたいでしたけど。
まぁ、ちょこっと面白かったですな。
さてさて、愛里の間接的告白の直後に、山芽登場。
のっけから清水愛が前面に出てきて、もうモニターの前で転がりまわってしまいましたよ、わたしゃ。
自宅に帰ったらいきなり入浴中、という定番だけどとっても嬉しいシチュエーション。

この時点でもかなりのロが入ったキャラだったんですが、回想シーンに出てきた、幼・山芽には、爆発ものでした。

たまりませんなぁ。(^_^)
全体としての作画はぬるかったんですが、力を入れるべきところはしっかり入ってる感じです。
アニマル拳とか、ぶる丸の耳から忍具がドカドカ出て来るところもそれなりに面白かったのですが、後半は、山芽のワンマンショーみたいなところがあって、かなり印象が薄まってしまいました。
つうか、あの猫の衣装、フェリシアですかい?
胸ないんだから、脱いでもいいじゃん、て思ったのは、私だけじゃあるまい。(^_^;
テンポが早いんですけど、ホタルはまだですよね?
山芽がもう出て来るくらいですから、なんかもう次くらいに出てきそうな感じだったんですが。
あ、それと、真双津さん・・・。何やってたんですか。(笑)
真田アサミのお色気キャラ、ということで、そっちの方に興味があった第1話でしたが、やはり、徐々に本性を現し始める一希の黒いキャラには、ピッタリということになってしまいました。
なんつうか、やっぱり真田さんだー、ということでいいんでしょうか。
黒いキャラになってると、ホッとしてしまいます。(^_^;

第2シリーズは、この一希を軸に、いろいろとキャラとの対決・対峙になっていくようで、第1話では千歳でした。
そして第2話では、陽ちゃん。
トップ画像が可愛いかったですね。

Bパートで、1mの最巨乳・春佳さんも出てきますので、2人が一希と対面、ということなんでしょうが、しっかりと一希の野望に気づいてしまってた陽ちゃんの方がメインっぽかったですね。
そしてAパートでは、前シリーズと同じく、パンチラと胸チラのラッシュ、ベタのギャグと、パワー健在なところを見せてくれました。

ジョレインジャーって・・・。(^_^;
中央、権力を握ったさくらが会長室で高笑いするシーンがありました。
前シリーズでは、このいかれた性格が一番好きだったんですが、今回も健在です。
今回は、妹・陽を必死で守ろうとする、いいお姉ちゃんなところも見せてくれて、個人的には嬉しかったです。
また幽霊とのデートもしてほしいですね。
あと、Aパートでは、光画部とか、美術部とか、演劇部とかが勧誘に来てましたけど、光画部と演劇部はすぐ元ネタわかるんですが、美術部、ギャラリーフェイクだ、ってわかるのにちょっと時間がかかってしまいました。(^_^;
・・・藤田もサラも高校生ちゃうやろ。(笑) いや、演劇部も違うけど。
さて、Bパート。
一希言うところの「暴力的な乳」の持ち主・春佳さん。

確かに暴力的です。
このシリーズの巨乳は(いや、貧乳もそうなんですが)作画がきれいですので、けっこう燃え上がりますね。
やっぱりデカいだけじゃダメで、美乳でなくてはならない、という原則を改めて思い出させてくれるようです。
しかしそんなことよりも、自分のことを棚にあげて、フッと鼻で笑ってしまう陽ちゃんの方が良かったです。(^▽^;
最強の能力者でもある春佳と、ジンガイくさい陽、やっぱりこの2人がいると最強のような気がしますね。
・・・別に逸剛、いらんやん、て思ってしまいます。
最後に、黒い一希が顔を出して、終了。
次回、もう先行地域では放映されてますけど、「復活らないでよ」と書いて、もどらないでよ。
まぁ、これはなんとか読めるんですけど、今回のサブタイ「扇がないでよ」・・・あおがないでよ、と読むらしいのですが、「おおぎがないでよ」って読めてしまうのが、なんともかんとも。(^_^;
どうも奈良は放映地域では、2番目に遅い地域みたいなので、感想記録は遅れますが、けっこう好きなので、1週ぬかされても、とにかく書いていくつもりです。
テーマ:あまえないでよっ!!喝!! - ジャンル:アニメ・コミック
なにこれ、すんげー面白かったんですが。
主役出てないのに、こんなに面白くてええんか、と思ってしまったでございますですよ。
サブタイ「おいかけたいの」・・・なんですが、「おいつめるゾ、ゴルァ」じゃないかと思ってしまった第15話。(^_^;
謝花組組長の娘・女子高生真央のドスのきいた演技につきますなぁ。
校門付近で声をかけてきた岡村に、ブラフ一発「おっさん、援交目当て?」とさっそくかましてくれます。
いや、仮に援交目当てだとしても、ふつうその校門でしたりはせんでしょ。
一応、岡村記者が、ジョージの娘、小夜、に行き当たるまでの描写も、いろいろつっこみどころがあったんですが(ジョージが59歳だったとか、実在する新聞社の名前が使われてたりとか)、真央と遭遇してからの展開が、面白すぎです。(^_^)
まず、できあがった写真が、あの暗がりでの高速戦闘だったのに、香里が一発で小夜、と見抜いてしまうくらいの現像。
コニカミノルタでさえ撤退してしまう、このデジカメ全盛時代に、銀塩写真であの感度、というのは・・・。
いや、デジカメの可能性もありますが、1972年が30年前、って言ってるんだから、一応2002年くらいが舞台なわけですよね。まぁ、アバウトで30年前、なのかもしれませんが。
ラオス近郊の写真が、ベトナムで映っていた、っていう風な紹介のされ方をしてましたが、これは隣国だし、ホーチミンルートなんかはラオスを通ってたりしたので、そういう言い方になっても不思議じゃないんですが、あの写真の鮮明さは・・・。(^_^;
そして、コザ商業高校へ。
組長の娘が商業高校、というのは、ちょっとピンと来ないのですが、小夜の百合友・香里タンをしめあげかかるところの絵はなかなかよかったですね。

香里が、少し浅黒くて、南国美少女っぽい雰囲気を出していたし、いかにも組のお嬢な真央の端正な顔だちも綺麗に描かれてましたし、美少女っぷりでは小夜に負けてませんなぁ。ヨキカナヨキカナ。
この直後に、岡村記者が本当にしめあげられちゃうのですが、ここから真央タンの一人舞台になります。(笑)
手がかりがフランスにある、と岡村から聞いて、岡村が金がかかるのでいけない、ともらすや、その経費を聞きだします。
金額500万、と聞いて、その10倍の額をもってくる真央タン、すごすぎ。(笑)
しかも「こっそり組から持ち出してきちゃった、エヘッ」みたいな展開で(いや、エヘッとは言ってませんが)半ば強制連行。
逆ナンパですか? 展開自体は割と読めたのですが、見てて思わず「・・・ォィォィ」とつっこんでしまいましたよ。
この行動力、すごいですなぁ。
加えて、中の人の名演技。(笑)
小清水、いったいいつからこんなにブラックなキャラがうまくなってしまったんでしょう。
エウレカのアネモネといい、LAPの早夜といい、もうあまりの適役で唖然としてしまいます。
ナージャや天満ちゃんの頃があったなんて、ちょっと信じられないんですが、こっちの水があってたんでしょうなぁ。
というわけで、感想を書くのはもっとたまってるのを見てからの予定だったんですが、あまりに面白かったので、先にアップしておきます。
来週・・・シベリアンエキスプレス、って・・・シベ超ですか?
まさかオーバーマンとか出てきたりせんじゃろうなぁ。
もっとも、小夜やハジは既に十分オーバースキルだったりしてますが。(^_^;
[つぐみの見た映像を頼りに、平家落人伝説の残る鄙びた島にやってきた柴田親子。旅館の娘、三奈に地獄少女の気配を感じたはじめは、聞き込みを始めるが、島の人たちは皆、一様に警戒する。やがて、三奈の生い立ち、そして現在つきあっている男性のことなどを知るようになる。その男性との交際を反対されて、三奈は育ての母とも言うべき叔母を地獄流しにしようとしていた。はじめはギリギリのところで、ワラ人形のヒモを引かせることを思いとどまらせたのだったが・・・。]
13話のストーリィ上での転回点、14話での苦い地獄流し、に続いて、今回は前半だけ見てると、わりと普通に戻った感じでした。
もっとも、一目連と骨女による柴田親子への監視は、かなり強かったようで、はじめの聞きこみを妨害したり、けっこう表に出て来ているようでいた。
血のつながった叔母を、しかも最終的には狂ってしまっていたことが判明するとはいえ、表面上は三奈を愛していた叔母を地獄流しにしてしおうとする、三奈の心の痛みはありましたが、男とあいびきして、はじめが駆けつけて、ってあたりまでは、いつも通り。
・・・正直、ここまでは「今回はちょっとぬるいな」って思いながらに見てました。(^_^;
それが、三奈がはじめの説得を受け入れて、地獄流しを断念する辺で、「おや、いつもと違うのかな」と思ってみていますと、ラストにけっこうきついものが待ったましたね。
愛する人の死体を骨になるまで保存して、っていうのは、洋の東西を問わず、怪談ではけっこうある手法だったんですが、前半の雰囲気からガラッと変わって、そして最終的には地獄流しを発動させてしまう、という転回は、前半がぬるかった分、おもしろかったと思います。
まず、今回の発展していったポイント。
一目連達の、柴田一への干渉が大きくなってきたこと。
つぐみの幻視が、もうかなり確定的になってきていることや、どうもあいと繋がっていることろを感じさせてくれるとこなど、やはり最後はつぐみが、新・地獄少女の位置についてしまうことへの伏線なのだろうか、と思えてしまうこと。
物語的には、ほぼ確実に地獄流しが成立してしまうこと。
今回は、いったんは思いとどまったのですが、男の態度がかなり不明瞭だったので、一瞬「実はこの男の方が悪いヤツか?」なんて思ってしまったのですが、土蔵の奥で見つけた叔母の狂態で、全てが判明。
まぁ、この叔母も、冒頭でとんでもなく恐い顔を見せてましたから、十分整合性はあったとは思いますけどね。
見終わって、今回の話、なんか叔母さんの方に肩入れして見てしまいましたよ、わたしゃ。
最終的に姉を殺し、その娘をも道連れにしようとはしてましたけど、これって愛情のなせるところでもあったわけですしね。
一方的で行き過ぎたものだったとはいえ。
血のつながった者への愛情、っていうのは、外の世界が厳しければ厳しいほど、強くなっていきますしね。
ですから、地獄に落ちたとき、骨を抱いてるのではなく、ちゃんと姉と抱き合わせてやってもいいかなぁ、なんて考えてしまいました。
まぁ、殺された側からすれば、とんでもない、ってことなんでしょうけど。(^_^;
多分、2クールだと思うので、これから柴田つぐみと、一目連たち地獄少女との側近がどのように関わってくるのか、に少しずつスライドしてきそうです。
つぐみの幻視の意味、そろそろ次の段階に来そうですもんね。
予告見てますと、次回の設定、舞台と、今回の離島、なんとなく吸血姫美夕の「美夕昔語り」のあたりを連想させてくれます。
あれほど、荒涼ともしてないし、凄惨でもありませんでしたが。
キリカ、なんて名前を聞きますと、もうゆりんゆりんな妄想で頭の中がいっぱいになってしまうのですが、こちらは暗殺者でも過去を消された少女というわけでもないので、すぐに現実に戻ってこれました。(^_^;
それにしても、このロケットおっぱい・・・。

前回のキサと同じようなふくらみでしたので、もうこれは制服の中にパットが仕込まれてるのに違いない、と思ってたんですが、水着になったときを見てますと、そういうわけでもないようです。

なんか人の乳に見えないんですけどねぇ。。。
前回のキサが、中一であの乳だった不自然さに比べれば、「女子高生なら、ひょっとしてこのくらいはあるかもしれない」という妄想というか、2D神話というか、そういったものもなくはないのですが、かなりSF乳を感じてしまいます。
ちなみに、SF乳の世界では、巨乳・爆乳以外に、超乳(カラダのサイズよりもデカい乳)、複乳(2対以上の乳)、膨乳(サイズが変化する乳)等があるのはご存知のとおりでして、70年代くらいからSFアートの世界でよくお目にかかったものでした。
なんか、そっち系を連想してしまうんですが、絵そのものはそれほど写実的、っていうわけでもないので、妙にミステリアスなものを感じてしまいます。
・・・いや、こんなとこで、SF乳との関連を考察することもないのですが。(^_^;
ともかく、SF乳といい、チビ眼鏡のかけ方といい、これで女子高生です、って言われても、俄かに信用しかねるキリカ先輩。
アリス能力者として、物語の奪いあいに参戦するのかと思いきや、さにあらず。
「観察」が目的だ、とのたまうではありませんか。
というわけで、こんないかにもなカラダであるにも関わらず、鍵をまきまきされて「あはーん、うふーん」てな展開にはなりませんでした。
うーむ、良かったのか、残念だったのか、かなり微妙です。
もっとも、アリス能力発動時に、このキリカ、幼女化してしまうんですねぇ。
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はっきり言ってこっちの方が好みといいますか、過剰な乳の演出は嫌というほどあるので、こっちの姿で出てきてほしいかな、と思ったり思わなかったり・・・。
いや、もちろん巨乳キャラは嫌いではないんですが・・・。
でも、お姉さん担当といいますか、年上担当といいますか、先輩担当といいますか、そういう役どころも必要なんでしょうかねぇ。
リデルだと、ちょっと年齢が離れすぎてますし。
・・・もっとも、キリカの方がリデルより年上に見えますが。(笑)
そんなわけで敵対するでもなく、近所に引っ越してきてしまう、キリカ先輩。
有人君争奪戦に、名乗りをあげた、ってことでしょう。
キリカの場合、恋情ではないようですが。
検査途中のきらはの、やきもちプンスカも可愛いかったのですが、毎回ゲストキャラが強烈なんで、ちょっと目立ちませんね。

おにいちゃんの恋人に嫉妬しちゃう萌え萌えな可愛い妹、といういかにもなダメ設定は、大好きなので、こっちの路線もしっかり堅持してほしいところです。
テーマ:鍵姫物語永久アリス輪舞曲 - ジャンル:アニメ・コミック
セランの変態、すごすぎ。
セラン誕生時の様子が昆虫っぽかったので、なにかそういったイベントがもう一つくらいあるかなぁ、と思ってたら、とんでもないものがきました。
繭になったのが、どうも鉱物みたいでしたので、グルムが「繭」って言い出すまでは繭に見えなかったのですが、それがわかると、当然変態が予想されましたので、「今回の中で見れるのかなぁ」と楽しみにしてましたら、ラストちょこっとだけでしたけど、出てきてくれました。
なんちゅう美しさ、なんちゅうエロさでしょうか、
ちょっと感激です。
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今回、冒頭のデュークとチョークのやりとりとか、いつもの暗い展開がぬるいなぁ、と少し感じてたんですが、最後にこんなすごいものが用意されていたからだったのですね。
全てのジンガイマニアは、括目して見るべきでしょう。
ラスト、ほんの少しだけだったので、はっきりとはしなかったのですが、成虫になったゼラン、全然しゃべらずにゼスチャーだけでしたけど、しゃべらなくなった、っていうことなんでしょうか。
うー、せっかく皆口さんが声をあててるんですから、しゃべってほしいような・・・。
新EDにもしっかり出てきてましたから、これで終了までいってくれるそうな予感がします。
途中退場はしないでね。(^_^;
分類的には第3部・・・なんでしょうけど、なんか妙にBLくさいキャラ展開になってますなぁ。
まぁ、少年マンガだし、そっちの方には踏み込まない、と信じてますが。(^_^;
新EDになって、えらくキュートになりました。つうかびっくりです。
特に、金髪幼女りりん・・・。ダメすぎ。(笑)
かかずさん、なんですよね、いやぁ、まいったなぁ。
ちょっとこの辺の情報収集を怠っていたので、正直驚きました。
かかずさんは好き声優さんなんで嬉しい限りです。(^_^)
今回は、織姫受難の回、なんですが、幼女時代の織姫、むっちゃ可愛いかったですねぇ。
まだ乳がはる前の愛らしさ、といいますか。
今の揺すりまくりの織姫も好きですが。(^_^;
・・・しかし、今回、アクションがなかったせいか、そんなに揺すってくれなかったですねぇ。
まぁ、門に吸い込まれるところがエロかったので、よしとしましょう。(^_^;
あと、黒髪ショートの方の妹も久しぶりだっので、ちょびっと嬉しい。
番外篇とゴールデンでチラチラ出てはいましたが。
ただ、どっちかっつうと、Cパートの方が面白かったですね。
コンにボコボコに殴られる石田、災難ですなぁ。
「やればできるじゃねーか」・・・ええキャラやねぇ、コン。
いやぁ、作画のテイストがそれほど変わってなくて安心の第2話でした。
第1話ほどではなかったけど、このぽっちゃり感、継承されていく、と見ていいんでしょうね。
ぽっちゃり感、と言っても、所謂巨乳とか、グラマラスな姿態とかではなく、肌に漲るハリとか、艶やかな肉感に支えられてのものだけに、別に非現実的な爆乳やデカ尻にしなくても相当に色っぽくて良いです。
お話の方も、変化に順応していくはずむに対するとまりちゃんの心理が繊細に描かれていて良かったです。
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とまりちゃんはやす菜ちゃんと違って、男の子であるはずむが好きだったわけなので(少なくとも今のところ)このはずむの順応には行き場のないモヤモヤしたものがあるんでしょう。
と同時に、小さい頃から一緒だった幼なじみが、勝手に変化していくことへの焦燥感、幼い頃のいろいろなものが壊されていくような切なさ、そんな感情も入り混じっていたりして、デリケートな表情になっていました。
ラストをのぞいてあ○ほ○さ○る原作とは思えない繊細さがあふれてて、とっても心理がキュートなんですが、やはり岩佐さんのこのデザインに負うところが多いんでしょうねぇ。
というわけで、もうすっかりこの作品にはほれこんでしまっているところです。
とまりが、生活の中での女の子についていろいろと教える展開になりましたけど、一番に考えたのは生理用品のことでした。
さすがにその描写の詳細はなかったですね。
それに、そういうことは友達同士じゃなくて、お母さんと、ってことなのでしょうか。
男の子なんで、よくわかりません。(男の子、って年でもないですが(^_^;)
しかし、とまりちゃん、いいですなぁ。
幼なじみ体育会系で、がさつさと繊細さが同居している、良いキャラだと思います、つうか、いまのところ、この娘が一番好みですねぇ。
DNAまで変わって、っていうことは、単に、外見だけでなく肉体の細部まですっかり女の子なんだよ、っていうことの表現だとは思うのですが、このまま女の子のままでラストになるのか、それとも、男の子に戻ってしまうのか。
個人的には、戻らなくてもいいかなぁ、なんて思ってるんですが、今後のやす菜ちゃんとの対応次第、って側面もありますね。
とまりちゃんも、目覚めるのかなぁ、それはそれで楽しみなような。(^_^;
それにしても、ブラ装着をコーチするシーン、エロかったですなぁ。
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TXって、パンチラもダメだったはずなんですが、いいのでしょうか、それとも緩和されつつあるのでしょうか。
とにかく、眼福でございました。(^_^)
第1話では、35歳女教師の方が強烈でしのでそっちに目がいってしまいましたけど、はずむママンもなかなか面白かったです。
中の人が、それぞれ水谷さんに永島さんなんで、こういうギャグキャラも十分にツボをついた演技なんで、安心できるんですが、それにしても、すごい布陣ですなぁ。
今回はとまりサイドにスポットを当ててまして、どっちかというと常識的な対応の方でしたけど、次くらいから、やす菜の側からの非常識な対応になるのでしょうか。
やす菜のガチ百合発動は、今回の体育会系・とまりの、暴力的な対応とはまた別の楽しみですね。
ラスト、プゥ、でしたっけ? これが出てきて「あ、やっぱりあ○ほ○さ○るだー」って思ってしまいましたよ。

まぁ、ベタといえばベタなんですが、ギャグのテンポは良かったですね。
・・・どっちかっていうと、とまりとやす菜にしぼってほしい、っていうのもありましたが。
とにかく新春楽しみの1本になりそうです。
テーマ:かしまし ~ガール・ミーツ・ガール~ - ジャンル:アニメ・コミック