あ・・・なんか、微妙に作画落ちてるような気が。(涙)
ギャグシーンが多くて、けっこう楽しかったんですが、先行きの不安もけっこう感じてしまった第5話でした。
まぁ、ギャグシーンそのものは良かったんですけどね、タイガー先生とセイバーの竹刀対決とか。

手品師セイバーさん。(笑)
三白眼になって、腕まくりまでしていたのに、なにがなにやらわからぬうちに、頭にポコリとやられてしまう、タイガー先生。

まぁ、当然の結末なんですが、ここいらへん、実体化の理屈とか、魔術の情報戦とか、そういったことは考えずに、素直に可愛くて面白いなー、と楽しむのが、作法だにゃ、と思ってしまいました。
いや、実際面白かったですし。
で、こんなにあるのになんで、セイバーがおかわりしないのー?(笑)

おかわりしないセイバーなんてセイバーじゃないやい。
そして楽しい就寝タイム。
この寝巻きはには、頭が沸騰しそうになりました。

藤姉も萌えますが、桜タン、可愛いすぎ。
添い寝してくれー、と思わず叫んでしまいたくなる構図でした。
あ、できれば添い寝はお二人一緒に。(笑)
若干の不満はなくもなかったのですが、前半は良い感じでした。
ライダーの影もしっかりありましたし。
ただ、後半も、あんなギャグっぽい戦いになるとは予想してなかったです。
自分の使い魔も出さずに士郎を追い詰める凛、なんですが・・・。

もう2年近くも経つので、細部は覚えてないんですが、こんなにコメディ調でしたっけかねえ?
階段飛び降りた凛が、全身ゾワー、ってなるとこは、すごく良かったんですけどね、前回の予告にも使われてた箇所。
・・・これ、凛ルートだよね?
その戦いを見つめるライダー・・・というところで幕。
結局今回は浅川ライダーさん、しゃべらずですか。
次回はライダー三昧なのかなぁ、今回はネタふりっぽかったので、次回は期待します、なんですが、KBS京都は1週とぶのですか・・・。
テーマ:Fate/stay night - ジャンル:アニメ・コミック
「ルージ君、コトナと結婚してくれないか」
ものすごい展開です。
いったいどういう理由というか、筋道をつけるのか、と固唾をのんでしまいましたよ。
ところが、その理由というのも、巨大飛行船が必要→アイアンロックにギルドラゴンが眠っているらしい→アイアンロックの住人はソラシティの遺産を守っている→それは一子相伝で伝えられる→それがコトナの真の名→ところが真の名は結婚相手にしかあかしてはいけない、という、まるで風が吹けば桶屋がもうかる、というくらい、すごい論理の飛躍がありました。
ただ、なんとなく納得してしまうんですよね。
ここいらへん、脚本というか、演出とかがうまいんでしょうね。
加えて、コトナが本当の名前じゃない、っていうのは、ガラガが初登場した頃から既に、ガラガのセリフとしてありましたから、ずいぶんと前から、と言いますか、物語の当初から、プロットとして織り込まれていたんですね。
作品の構成は、けっこう緻密に組み立てられていますので、さもありなん、という気持ちです。
ところで、このコトナの名前の秘密、ラ・カンは「ここにいる7人だけの秘密だ」って言ってましたけど、なんかミィ様からギンちゃん経由で簡単に情報がもれそうな気がするんですが。(^_^;
そもそもガラガとミィには教えたらいかんのとちゃうか、って思ってしまいました。(笑)
あと、前回、その素性が明らかになったフェルミなんですが、今回も、ルージ君の存在を強く意識しながらも、それをジーンに伝えようとしない、っていう、いかにも女狐なところを見せてくれてましたけど、片方がバスタブにつかりながら、片方が軍服で会談をしている、っつうのはなんともシュールでした。
そもそも、風呂に入ってる方が身分が下、っていうのもすごかったですけど。
ソラシティの、表立ってはどっちの側にもつきたくない、っていうのは、今回の事態を泥沼化させた要因のようなものが眠っていて、これも面白かったです。
あの委員会のメンバー、少ししか映りませんでしたけど、今後重要な役割を担ってきそうですね。
さて、次回は離陸、なんですが、このサブタイって、かなりなネタバレのような気が。(^_^;
蓮の花を出してきたところで、すっかりブッディズムのスタイルを継承していることが判明、と言っても、その衣装とか礼拝様式とかから、すでにわかってはいましたけどね。
一応、地球以外の星で、っていうことなので、こんなつっこみをするのもヤボなんですが、信仰対象の一部たる聖女の肉体に対して、接吻したり、恋情を抱いたりするのは、ちょっとどうなのかなぁ、という気が強くしました。
人間の側の制約を乗り越えて、っていうことなんでしょうけど、エウレカとレントンの場合は、出自が異なっても、立ち位置に比較的共通のものがあったり、少なくとも「個」としての存在として、相手を認識できる程度の社会内位置を持ってるわけなのですから問題はないけど、ノルブとサクヤの場合、こういう個人的な帰結にしてしまっていいのかなぁ、と思います。
宗教の場合、禁忌というか、踏み越えてはいけないものがあって、それが社会秩序の源となってることも多いので、あの回想シーンでの接吻は、ちょっと納得できないところだったりします。
というわけで、今回のエピソードについては、ややネガティブな感情の方が強かったです。
まぁ、そういう他者の信仰について、鈍感で無神経な日本人らしい感情で書きますと、矢島さんのサクヤは、少女っぽくてよかったなぁ、と。(笑)
犬夜叉の琥珀、BLOOD+のリク、野原しんのすけと、幼げな少年の役で本領を発揮してきている矢島さんですけど、デヴューはえりりんだし、マイトガインのサリーちゃんは、もうその筋では伝説になってたりするくらいなんで、こういう健気な少女なんかも、実にうまいんですよね。
というわけで、今回の収穫はコレでしたでしょうか。
ところで、毎朝録画で見てるので、携帯待ち受けの画面なんかに間に合ったことはなかったのですけど、今回のアレ、本当にあの絵柄だったのでしょうか。
ホランドと、背中あわせにひっついてるタルホの絵。
なんか、タルホの髪がエロかったので、今回はちょっと残念だったような気も。
・・・もっとも、うちはPHSなんでどのみち関係ないんですけどね。(^_^;
テーマ:交響詩篇 エウレカセブン - ジャンル:アニメ・コミック
[夜の町に、黒装束の忍者が下着泥棒をしてまわる、という事件が発生した。椿は、マモルの仕業と早合点して、マモルの行動を監視することを宣言する。ママ桜子さんの手引きで、二人は日曜デートすることになってしまう。]
「あれ?2時ってお昼の2時じゃなくて、夜の2時だったのかな。どうりで暗いと思った。」
いやぁ、強烈でしたね、ゆうなのボケっぷり。
毎回毎回、すさまじい電波を放射してくれますが、今日の午前2時と午後2時を間違えて登校してしまう、というすさまじさは、しばらく呆然としてしまいました。

ただねぇ、これ、高校生だから「うわっ」って思うわけですけど、大学の頃って、部屋に雨戸をかけて日光が入らないようにしてたので(陽光で眠れないことがあるので)5時くらいの起床だと、午前か午後が、ときどきわかんなかったことはあります。(笑)
もっとも、さすがに午前2時を午後2時と間違えたことはないですが。(^_^;
それにしても、深夜に「遅刻遅刻」といいながら、学校めがけて走ってくる女子高生、というのも、シュールな絵ですなぁ。
この2時を間違えてしまいましたシーンがあまりに強烈ではありましたが、それ以外にも今回は、優秀なギャグシーンが多くて、堪能できたと思いますよん。
いくつか気に入ったシーンの列挙。
まず、ゆうな。
「愛の告白」で妄想・・・この下りを見ていると、お子様ってわけではなくて、エロいこともしっかり情報としてはインプットされてるみたいですね。
つまり、感性が変なのか。(笑)
そして、「2時間違えちゃった」シーン。
ものすごいボケっぷりでしたが、校門の前で寝てしまう、っていうのも、なにげにすごかったです。

なんかもう、性犯罪に遭遇したいな光線がビシバシで出まくってるといいますか、天然というより、バ○ですか?
まぁ、可愛いからいいんですけどね。
それはそうと、アホルを尾行していたときの、変質者マスク。
もう、あいすぎです。(笑)
次が桜子ママン。
天井裏から逆さ盆で登場して、粗茶をすすめるツワモノぶり。
ひょっとして、椿を嫁候補として見てしまってるのでしょうか。
しかし、アホルの嫁候補は、桜子サイドからですと、山芽かほたる、のはずなんですけどねぇ。
・・・別にどっちでもいいのかも。(^_^;
しかしああいう登場をされて、たいして動揺していない椿も、なかなかの手ダレですなぁ。
次いで今回の真のヒロイン、そのまっぷたつさん。
こっちのズレ具合は天然というより、育った環境なんで、まだ「属性」として追いかけていきやすい面があるのですが、桜子ママンの(たぶん)コーディネートだと思われる、タイトミニの私服ファッションが、なかなかエロカワイイくてよろしかったですなぁ。

今回の一番の収穫かも。(^_^)
ノースリーブでしたので、毛のお手入れとかはしっかりしていることが判明しました。感心感心。
あと、デートと聞いて、妙に意識してしまうとことが可愛いかったですね。
・・・やっぱり嫁候補ですな。
さて、話に全然からまなかったのに、不必要な着替えをしてくれて、最後には、シッポ付きネコミミ可動衣装まで着てくれた山芽。
サーヴィスシーンと言ってしまうには、あまりの無意味さに感動すら覚えてしまいました。
清水さんの声も、無駄に可愛いし。(^_^;

今のところ、桜子ママンの、嫁候補、本命なんでしょうなぁ。
ところで、今回、ようやく、天然ゆうなの口から、マモル君らぶな発言がありましたけど、陰守家の立場からは、守るべき対象である紺若家の令嬢とは、一緒になってはいけないんでしょうなぁ。
合体してしまった方が、今後いろいろと楽だとは思うのですが、そういう融通が利くのなら、幕藩体制が崩壊して、命令を発した者がいなくなって100年以上にもなるのに、その命令を守りつづける、なんてことはしないでしょうし。
ま、とにかく今回は、全体の作画は平均値としてはいつも通りでしたけど、力を入れるべきところに、しっかり力が入っていて、エロカワイイさが存分に出ておりましたので、かなり満足できました。
なんか、ツボがわかってる、っいう感じですね。
次回、最後のヒロイン、ほたる登場、なんですが、なんとなく、エンドテロップの絵より可愛いかったような気がするんですが。
とにかく期待したいですね。
途中まではっきりしなかったのですが、今回のこれ、全編夢の中の回想、ってことですか?
最初、目覚めたあたりで、小夜の過去の記憶が戻って、再びハジとともに翼手狩りの日々に戻ってしまったのかな、それにしちゃ記憶回復にむけてのプロセスが、かなりはしょられてるな、とか思いながら見ていたんですが・・・・。
シュヴァリエの一人だったソーニャにしても、あれでやられたっぽかったですし、今後回想くらいで登場するかもしれないにしても、使いっきり、っていう印象もありましたし。
とにかく、全編にわたって、ソフトフォーカスがかかったような、曖昧で朧げな印象でした。
夢なら夢、記憶回復なら回復と、もう少しわかりやすい演出にしてほしかったです。(^_^;
とはいえ、ドラマそのものは、雪と氷に閉ざされた凍土の寒村を舞台にした、なかなか格調のあるクリーチャーバトルで、翼手に変身してしまいながらも、顔だけはしばらくソーニャのまま留まり、倒れる直前にもソーニャの顔が出てくるなでど、今までファントム戦でなかったわけではないけど、人であり翼手である、というこのクリーチャーの姿が効果的に描けていたと思います。
また、小夜も、いつもと顔立ちが微妙に違ってましたね。
覚醒した凛々しさといいますか、戦士の顔になったといいますか。
正直、こっちの顔の方が好みです。
ただまぁ、前回から続く致命的な欠陥、つまりシベリアの凍土の上なのに、ハジをはじめ、軽装すぎる、という違和感は最後までありましたけど。
スタッフ、東北地方あたりの農村のイメージで描いてるんじゃないでしょうか。
一番の違和感は、耳を出していたこと。
氷点下ン十度の世界では、失神してしまいますよ。
あ、水を汲んでたくらいだから、冬ではなかったのかな・・・。
その雪原描写にやや不満はあるものの、白い世界の中で、両翼を広げて冬木の間を飛び回る翼手と戦う小夜の姿は、幻想的でなかなか見ごたえがありました。
動画も含めて、絵はよかったですね。
飛び立つ前、足で剣を受けたあたりは、ちょっとコミカルでしたけど。(^_^;
ソーニャ、中の人はエウレカ、つうかエリスちゃんでしたか。
1回限りだとしたら、すごくもったいないキャスティングですね。
ただまぁ、十分予測はしてましたけど、雪国での戦いなので、女性陣の色香があんまり出てこない、つうなのは、やっぱり寂しくはありますなぁ。
小夜のベッドに忍び込んできたソーニャの描写あたりで、もう少しサーヴィスしてくれても良かった、と思うのですが・・・。
キリル文字の筆記体とか、「動物学」の綴りがあれでいいのか(帝政から革命後しばらくまでの時期と、ソ連成立以後とでは、学術表記とかけっこう違うので)とか、まぁ、つっこみたいところはけっこうあるんですがロシア語の女性名すら満足に処理できないアニメとかゲームとかも多いので、よしとしましょうか。
リク、リズと合流したところで、今回、了。
次回、またお邪魔虫のカイ君ですか。
こうして見ると、けっこう、小夜自身よりも、小夜が周辺にどう映っているのか、みたいなアプローチも考えていそうですね。
それにしても、「いい加減オレを認めやがれ」って言ってましたけど、認めるようなことは、少なくとも現時点ではしていませんね。
なんかあまりになさけないので、ひょっとしたらある程度の進展はあるのかもしれませんが。
まぁ、小夜と組長の娘と百合っ娘が出てこないから、どっちでもいいかな。(笑)