前回、メインだった第2話のときもそうでしたけど、キサ、中1でこの胸なんですよね・・・。

第2話時点では作画状況がしっかり把握できてなかったんで「なんちゅー乳や」と下卑た感想しかわかなかったのですが、設定とかと突き合わせてみると、これって、作画上の都合のような気がしてきましたよ。
つまり、女の子のシグナルとして使ってる、ってことで、昔は、少女キャラのシグナルとして、髪型、スカート、顔立ちとかあったんですが、今では少年キャラは少女顔で普通に長髪だし、上半身だけならスカートもわからなくなる、そこで、極度に胸をアピールして、女の子シグナルを送る、というメカニズム。
そうしてしまうのは、作画が不安定、っていう自覚があるんでしょうか。
的外れかもしれませんが、、これだけの巨乳なのに、エロスがあまり感じられないので、そんなことを考えてしまいます。
まぁ、それはともかく、今回は、皆待ってた超百合少女キサちゃんの憂鬱な一日。(笑)
きらはちゃんが悲しいと、キサちゃんまで悲しくなってしまいますぅ、は、まぁいいとして(・・・いや、よくないんだけどね)ありすを呼び出しておいて「プライバシーに踏み込むのはよくない」・・・って、そんなこと言うのはどの口や、と思わずテレビにつっこんでしまいました。(^_^;
とはいえ、今回は、キサが単に重症の百合患者だ、というだけではなくて、彼女の人見知りとか、一途なところとかの描写が一層深くなされていたのは。見ごたえがありました。
・・・見ごたえといっていいかどうか、ちょっと疑問ですが。(笑)
ただねぇ、コンテの切り方にちょっと不満はありまして、日常から戦いに入っていくところが、なんかあまりに唐突で、アイスクリームが落ちた最初のバトルのところでは、いきなり3人が戦っていたので、3人のにせものでも現れたのか、と思ってしまいましたよ。
せっかくのゲストキャラなのに、今回は特に扱いがひどかった、というか。
キャラクター自体はかなり良かったんですけどね、ゼンマイみたいな髪と、大げさな甲冑とかが。

今回は、あまりに中心人物よりだったせいで、雑魚キャラ扱いでしたけど、こういうデザインは、けっこう好みの部類でした。
それだけに、扱いのひどさが残念でしたけど・・・。
まぁ、次回は、予告見てると、作画は戻ってそうなので、期待しておきます。
テーマ:鍵姫物語永久アリス輪舞曲 - ジャンル:アニメ・コミック
前回の予告絵の感じから、1話丸々竹内部長の回かと思ってたら、全然違いました。
まぁ、竹内部長がキーになってたことは間違いなかったんですが、どっちかっていうと、エリスのトラウマにふみこんでいく、好篇だった、というとこですね。
そんなわけで、バイクを乗り回す竹内部長はしばらくおあずけでしたが、エリスに「普通のオムライス」を注文して、麻巳なりに考えての、エリスの赤い色拒否症を治してやりたい、という下りはなかなか良かったと思います。
赤い色を使おうとしているエリスに気づく麻巳→トマトケチャップを使った普通のオムライスのリクエスト→ハッとする浩樹とエリス→浩樹に「赤い色を使えるようになったエリスを見たい」と告げ「邪魔しないで下さいね」という流れ。

麻巳の思惑が手にとるようにわかります。
同時に、エリスのことを思ってやっている、ってのも伝わってきます。
結局、エリスの過去を聞かされて、反省してしまう麻巳でしたけど、彼女の優しさと強さが良い具合にひきたっていた、いい演出だったのではないでしょうか。
こんな優しさもあるんだなぁ、と麻巳を少し見直してしまいました。(^_^)
さて、作画面では、なんといっても、「普通ではない」カフェがメイドカフェになってしまったところ。
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いやぁ、麻巳タンの衣装もいいけど、ひかりタン、可愛いすぎ。(*^_^*)
前回の捨て身の演技から、ひかりタン株が、私の脳内で急上昇です。
まぁ、大学と違って高校の学祭は警備の問題等から、チケット制だったり平日にやったりとかですけど、こんな可愛いウェイトレスがいるんだったら、会社休んで押しかけてきそうなヤカラがたくさんいそうです。
・・・あ、私もその一人かも。(^_^;
ここでのやりとりもけっこう面白くて、浩樹が注文したオムライスをみんなが一心に見つめるところとか、可奈、菫、朋子の3人組がエリスの調理に恐れをなして逃げていくところとか、霧と柳もなんとか理由をつけて断るところとか、なかなかほほえましかったです。
柔らかないいオチになってたと思います。
アイキャッチは、酔っ払い編集者。

酔い崩れると、色香が薫り立つようです。
本題の、エリスの「赤い色」恐怖症、劇的な変化ではなかったけど、少しずつほぐれていっている描写も好感持てました。
こういうのは、なにかの契機で一発で解決する、とかっていうのは現実的ではないですもんね。
少しずつの変化、これは夏祭りのときから換算して、しっかりと進行しているみたいで、シリーズの流れとして楽しめました。
今後、この一貫性が続いていってくれるといいですね。
あ、幼い頃のエリス、さりげない挿入でしたけど、可愛いかったです。

ときどきだしてくれると嬉しいですね。
次はカラーを期待したいです。
で、衝撃の次回予告。
・・・あの絵だけ見せられたら、浩樹と霧がついに一線を超えてしまうのかー、という感じですけど・・・。
たぶん物語の進行上、ヤッちゃったりはしないとは思うのですが、第2話で霧の自慰をやってますからなぁ、ちょっと予断を許さぬところ、でしょうか。
テーマ:Canvas2 ~虹色のスケッチ~ - ジャンル:アニメ・コミック
なんかいつものタクロアじゃないみたいな、まじめな海上戦闘が、しかもパスカルメイジ上と、カモメの二元展開で、えらく面白く展開されてて、おお、今回はけっこうがんばるやん、と思って見てたら、ラストはやっぱりいつものタクロアだったようです。(^_^;
いや、萌え路線の目線で見ることに決めたので、いっこうに構わないのですが、ときどきこういういいノリの戦闘シーンがあるだけに、油断ができません。
もっとも、その海上戦闘にしても、フルード姉妹のいつものじゃれあいがあったので、それほどクール、というわけでもなかったですが。
海上戦闘自体はけっこう面白くて緊迫感もあったのですが、最新の情報装備について、あんまり詳しくないので、フルード姉妹がキーボード操作で攻撃ヘリを操ったり索敵したりしてたのとか、該当地域ではないところから指令を出してたところとか、がちょっとひっかかったかな。
精密機器になればなるほど、微細な感覚操作が必須になってくると思われるので、キーボード操作で、なんとかなるもんなんでしょうか。
それと、距離の問題なんですが、近未来では、時間差の問題はクリアされてるんでしょうか。ちょっと気になりました。
まぁ、そんなこんなはあったけど、艦長、副長、砲術長と、カモメの搭乗員との連携は、偶然の要素もあったにせよ、見てて迫力あったので良かったです。
まぁ、でもこの作品的には、本命は、ラストのレースクィーン仕様、だと思いますけどね。(笑)
艦長・・・嫁にしたいくらいステキです。(^_^)

副長・・・メガネをしてないのが、賛否あるでしょうが、私はそこよりも、少しタレ気味なところの方に目がいってしまいました。(^_^;

翼ちゃん・・・恥じらいは乙女の基本ですね。

さんごちゃん・・・いまだに艦内の役職がちょっと把握できてませんけど、この衣装も良かったです。

ということで、次回もこういうきわどい衣装とか展開とかがあることを信じて待ちたいとおもます。
新EDの沼田テイストに、仰天するやらあきれるやら嬉しいやら、の第44話、本編も、つなぎの話っぽかったのに、面白かったですなぁ。
まず、アイアンロックの強襲から、コトナとリンナの再会、そしてザイリンの襲撃。
ここまでが畳み掛けるような展開で、その中にも、ルージきゅんがリンナと初めて会うのだ、ということや、ザイリンがヴォルケーノに疑念を持ち始めていることなどがしっかり織り込まれてて、ストーリィの骨太さを感じさせてくれます。
作画は、このシリーズとしては、まあまあ良い方だったと思います。
それでも、もっとがんんばってほしいんですけどね。
後半は、ギルドラゴンを浮上させるために、ソータが必要であることとかが入ってきますけど・・・ミィ様、ほんとに大局が見えてないと言うか、感情だけで動いてる、といいますか。
ソータにまで「動いてないじゃないの」・・・って、ちょっとどうかと思いますが。(^_^;
今は可愛いからいいけど、このまま成長すると、扱いにくい娘さんになりそうですなぁ。
マッカ准将から、ザイリン中将が参戦してくるまでの、ディガルド側の流れも、なんとか見れました。
こういうあたり、短い時間なりにしっかりコンテが切れてたと思います。
ただ、これは今後のソラシティで明らかにされていくのかもしれませんけど、アイアンロックに眠っていたギルドラゴンについて、ロンに比べてフェルミの方がそれほど的確に情報をもっていなかったらしいこと。
まぁ、ロンはソラシティ側と密接に連絡をとっていたけど、フェルミはかなり独断専行していたから、っていうのもあるんでしょうが、ソータの件といい、ちょっと謎が残るところですね。
ソータの氏素性もまだ明確には語られてませんし。
・・・たぶん、ソータの出自が、けっこうな意味をもって来そうな展開でしたしね。
今回の話が面白かったのは、ギルドラゴンに乗り込むまでの討伐軍の面々が、しっかり役割り分担していた点がうまく描写されていたことと、マッカ准将の軍との戦い、ザイリン中将との戦いのあとで、ようやく離陸したギルドラゴンに、今度は空からフェルミの機体と接触した、という風に、たたみかけるように戦闘が進行していったこと。
これらが、けっこう有機的に混ざってて、かなりの見ごたえでした。
それにしても、フェルミさん。

いい顔してますなぁ。キャラの個性というか、性格が実によく出てて、しびれますぜ。
このしびれるマスクのアップの後で、あのEDって言うのも・・・。
バスタブつかりながら浮遊しているのには、笑わせていただきました。(^_^;

往年の、金田アクションに迫ろうかと言う、すごい絵と動きで、もうラストが近いはずなのに、ここに来てまったくあなどれないといいますか、なんといいますか。
・・・いや、面白いからいいんですけどね。(^_^;
次回、ソラシティで、またいろいろとありそうで、楽しみでやんす。