これに関連して思うのが、アニメ系ブロガー(・・・に限ったわけでもないですが)を悩ませている、エロトラバ。
細かな検証はまだしてないのですけど、どうもアドウェア型のエロトラバか増えてきているように思います。
OSを変えてみたり、再インスコやってみたり、その他洗い出しをしてみると、しばらくは来ない。
けれど、少し経つとまた潜んでいる、という状態で、なんかいたちごっこの様相です。
ただ、まめにツールチェックはするようになりました。
ブログをやってる人で、常駐ソフト入れてなかったり、定期的な検診をしていない人がいる、とはちょっと思えないけど、最近は若い人もやってるようなので、「常識じゃ、ボケェ」といわれそうですが、あえて書いておきます。
・まず定期検診では、ここ数ヶ月の進化したものはチェックできないことが多いです。
・スパイウェアチェッカーとウィルスソフトチェッカーとは別物です。
・最近のタイプはキャッシュに感染するものが多い。
・アク解してみて、訪問履歴がないのにエロトラバやエロコメントがある、こういうときは、スパイをまず疑ってみること。
(解析ツールの時間差ということもあるので、使っているツールの特性をよく考えて)
以上、例外ももちろんありますけど、これくらいは頭に入れておいた方がいいと思います。
では、スパイウェアの検診について。
まぁ、市販されている有料のものの方がたぶんいいんですけど、深夜とかにわかって、とにかく急いでチェックしてみたいという方は、無料ツールで検診、治療をしてみるのがいいと思います。
まず検診。Spy Audit(日本語)は検診だけで、駆除・治療まではしてくれませんけど、かなりの検出力です。
続いて、治療と予防。フリーツールの2大ツール、SpybotとAd-AwareSE(どちらも英語)。
Spybotは、フリーツールのほとんど定番なんですが、version upするたびに、日本語への親和性が下がってきて、日本語OSではDLさえできないことがあります。よって、上のリンクページが見えなかったら、Ad-AwareSEがいいかも。これもかなりの力があります。
DL先はここの、「SoftWare」てところからDL。
日本語のツールですと、検出力はちょっと落ちますが、PC-Cleanというのもあります。
日本語ということもあってか、操作はわかりやすいので、もしまだこういったツールになれてなければ、これで経験してみてから、でもいいかもしれません。
他にも、もっといいツールや処方の仕方はありますが、とりあえず、まだやったことのない方がいましたら、こういったあたりから経験してみるのがいいと思います。
最後に蛇足ではありますが、スパイウェアについて。
我々ブロガーが一番やっかいなのは、監視ツールよりも、広告等を自動転送してくるアドウェアだと思います。
これに対する対策では、まめに再インスコ、っていうのがありますけど、現実的じゃないですよね。
設定とか入れ直してると、それだけで半日かかったりしますし。(Ghostを使う、という手もありますけど)
キャッシュ寄生系が最近の流行なので、マシンを2つ用意して、ブログ更新時は全てキャッシュオフにした方でやる、という手もあります。
それと、これは少し上級者向けですが、今話題のVMWareを使って仮想OSにして、ブログ更新時だけそこを使う、っていうのがあります。
つまり、XPの上にXPを乗せて、その上で作業するわけですね。
ただ、このやり方、微妙に知的所有権にひっかかる可能性があるので、ネット等で調べても、なかなか具体的には載ってません。
ただ、方法としてはそんなに難しくないので、雑誌やネットで調べられる、Linux等フリーOSの仮想化さえできれば同じ要領でできます。
まぁ、普段からちゃんとしている方にはほとんど関係ないことかもしれません。
脅かすのが目的ではないので、今まで経路不明なエロトラバにさらされたことがなければ、気にすることはないと思います。
エロトラバ、もちろん、そういったスパイウェアを使わず、手作業で打っているものもかなりあるみたいですからね。(^_^;
「あたし、ちくタン」
「あたし、びんちょうタン」
・・・~タンも名前の一部やったんかー。(^_^;
つうわけで、びんちょうタンフィギュアブック・給食当番Verも出て絶好調のびんちょうタン・衛星組の第3夜です。
第3夜にして、ようやくいろんなキャラがワラワラ出てきました。
公式サイトには載ってるんですが、テロップの方には出てないので、キャスティングをメモっておきます。
びんちょうタン:野中藍
くぬぎタン:野川さくら
ちくタン:門脇舞
ちくリン:福圓美里
れんタン:佐藤利奈
あろえ::斎藤桃
で、今回は、ちくタン、ちくリン、くぬぎタンが登場。
くぬぎタンには見られただけで、接触はこれからですね。
薬師の家でのちくタン、ちくリン。

さて、冒頭の「おめでとう、わたし」
ここ、原作の4コマで見たとき、すげー痛かったんですが・・・アニメでも少し痛かったです。(^_^;
加えて、車で学校に通うくぬぎタンと、その時間帯働いているびんちょうタン。
これも、同じ年齢でも、生まれた立場によって、こうも違う生活になってしまう、という暗示のようで痛かったのですが、妖精ですから、これは擬似世界でしょう。・・・たぶん。
なんとなく、明治時代の「国民皆学」が始まった頃の、庶民と貴族の差のようなものを感じてしまったのですが。
まぁ、しかし、これも人間世界じゃないからいいんでしょう。可愛いければ、全てが許され、全てが善なのですから。
(重ねて言いますが、人間世界ではありません)
というわけで、ジンガイの世界で癒される、私でした。(^_^)
ちくリンが予想以上に可愛いかったので、萌え。
見るまでは、本命はれんタンだったのですが・・・。
最終回。
6話に縮められてしまったにも関わらず、この感動。
いかに原作が優秀か、という、逆の証明になったような気がします。
さらに原作ではこの後、退院後の日常とか、味わい深い展開があるんですが、そういったのをカットしても、ジーンときますね。
まぁ、実質、第4巻が最終巻でしたので、6話という時間を考えたら、これでいいのかな、とも思いますが。
・・・ただ、
完治しない、残された短い時間。
手術が成功しても、やがて残されることになるもう一つの人生。
これをどう解釈するか、残された側から見るか、先に行ってしまう側から見るか。
短縮されたせいで、夏目医師の過去がアニメだとなんか類話を聞かされているような感じになってしまいましたけど、亜希子さんの「心から笑った瞬間がある方がいい」ということばが、救ってくれていたようです。
というわけで、中心はもちろん里香と裕一なんですが、亜希子さんが夏目に説教たれる・・・でもないか、解釈を聞かせる下りが最高に良かったですね。
「女は・・・」って言う言い方してましたけど、先に行ってしまう側からなら、男も女も関係なく、まさにその通りだと思いました。
そういう普遍性が語られるからこそ、こういうサナトリウムものが生きてくるんでしょう。

作画も今までで一番良かったと思います。
ここでも、亜希子さんと夏目の会話のシーンかなぁ。。。
里香に有ったときの絵なんかもよかったですが。

「こっちに来いよ」
「おまえが来い」
・・・ここのシーンも良かったです。
おまわずニンマリしてしまいました。
その後も含めてね。
将棋か好きなもので、こういう短い人生を暗示させてくれるものを見ますと、山田道美八段とか村山聖八段のように、道半ばで病に倒れてしまった天才達のことを思い出してしまいました。
次回からしにがみのバラッド。
予告絵見てたら、あの1巻の小学生の話からやるんでしょうか。
うーん、なんとなく、画家親子のヤツからかな、と漠然と思ってたのですが・・・。
まぁ、短編集みたいなところがありますから、半分の月ほどの短縮感にはならないと思いますが・・・。
お風呂つきお泊り会、キターーーー。
湯船の前方から映さず、真横と、アップだけのアングルで、非常識なスチーム隠しを極力抑えてのコンテ。
いやぁ、さすがはWOWWOWアニメ、ということですね。
もちろんスチーム描写そのものはありましたけど、あれなら許容範囲です。

「またこんなに成長しおって」・・・麻紀ちゃんのナイスな責め。

たしかに、普通の人間だとすると、16歳でこの成長はありえないんですが、体内にエネルギーがたまってしまう、増血鬼という特質を考えれば、あり、なのでしょう。
・・・いや、まったく個人的な考えですが。(^_^;
とまぁ、今回のメインディッシュはこれだったのですが、真紅家の家族のつながりとか、麻紀ちゃんのちょっといい話とか、なかなか良質の回でありました。
今までそういった素振り自体はありましたけど、今回、はっきりとした、真紅ママン・カレラの家族愛。
まぁ、見てくれがアレなので、かなり冷酷な印象ですけど(たぶん他人に対しては冷酷なんだと思いますが)父、兄、妹と同じく、かりんのことを思っているんですねぇ、かなりズレてますけど。
かりん、性格とルックスはパパ似ですけど、首から下はママ似ですね。

そして、今回の麻紀ちゃん。
鈍感なかりんには最後までわからなかった友情話、なかなかいい話だったんですが、お風呂に入って、その後、髪をおろしたままの姿、最高でございました。
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お泊りのときもこれだったので、もうめっちゃ萌え。
今回は、かりんの乳もみもあったけど、麻紀ちゃんですなぁ。
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最後に、杏樹まで乱入してきて、最後までおいしいシチュでした。
女の子同士のお泊り会、っていうのは、入浴シーンの次くらいに燃えますなぁ。

次回、エルダですか? エルダなんですか?(*^▽^*)
脚本、植竹さんですから、またきわどい話になるのかなぁ。
すっげー楽しみ。(^_^;