キッズ・原作未読組。
うーむ、ミミコさん、エロい。(^_^)
あまりの素晴らしいエロさに、涙が出そうなくらい感動してしまいました。(笑)
吸血行為が性的エクスタシーを呼び覚ます、っていうのは、昔はけっこう普通にあったんですが、吸血鬼の暴力的特性が主張されることが多くて、最近こういう描写はなおざりにされていたように思います。
それだけに、この第4話での吸血シーン、すばらしく悦痴で、かなりの感動を呼びますなぁ。
簡単に吸血シーンを回顧しておきますと、前回、黄から、ジローが血を欲しているのにミミコが与えなかったことについて言及されました。
そして今回、ジローが追撃をかけたがっているのに、激しく消耗していたのを見て、ミミコさん、首元を緩めて「私の血を吸いなさい」。
ジロー、かぶりつこうとしてミミコさんを押し倒してしまうが、ミミコさんの恐怖の色を見て、首ではなく、手首から吸血。
血を吸われることで、なにかがカラダの中に起こりつつあることを感じてしまうミミコさん、どっくんどっくん。
あまりの性的快感にミミコさん、軽い失神。
よだれ娘になってしまったところで「吸血」の意味を教わる、という流れ。
「吸われて」いるはずなのに、なにかがカラダの中に入ってきたかのような感覚で、どっくんどっくんするシーンがたまりまへん。
第2話で、制服のままクルクル動きまわってるミミコさんを見て、「おおっ、動くと意外とエロカワイイ」と思いつつ見ていましたが、今回の吸血シーンに比べたら、ほんの前菜だったんですなぁ。
前回、第4話、第5話で倉田さんがはずれるので、少しばかり不安があったのですが、これ見てもう大満足。
テレビシリーズなんで、気になる部分がないわけでもなかったのですが、けっこうポイントポイントでは滑らかに動いてくれてましたし、トータルで見ると、かなり高い水準だったと思います。
つうことで、シーンとしてみれば、今年アニメの最高傑作級シチュがおがめられたように思います。
吸血シーンがあまりに感動的でしたので、ちょっと他がかすんでしまったようなところがありましたけど、冒頭の馬車を駆る金髪少女のシーン・・・。
あれって央美さんでしたよね?
つうことは、あれ、コタロウ君なんですか?
EDでも、ジロー君が、黒髪の女性と金髪の女性、2人と並んでますけど、黒髪が、公式の「カサンドラ」で、金髪が「コタロウ」女性形・・・ってことなんでしょうか。
もう一度、第1話をちゃんと見直したほうがいいような気がしてきました。(ワケワカメだったので、あまり考えず流して見てしまったもので)
橋の上で九龍の血統達を追い詰めてのバトル、復活したジロー君、容赦ないです。
でも、残念なことにチャンは元に戻ることなく、黄の手で処分された悲しい結末でした。
一応このあたりが今回のまともなメインだったんですが、この後にまたもやミミコさんのすてきなシーンがあって、今回のミミコさん、おいしすぎです。
ジロー「おとめだったんですね、ミミコさん」
ミミコ「な・・・!」
ジロー「いやぁ、処女の血は吸血鬼にとって貴重なので」
ミミコ「ヘンタイ!ヘンタイ!ヘンタイ!セクハラよー!」
そしてボコボコにされてましたが、ここでのやりとりも、あ冒頭の吸血シーンがあったがゆえに、妙に悦痴に見えてしまいました。
ミミコさん、こんなに悦痴で可愛いキャラだったとは。(^_^)
ところで、吸血されると、された側も吸血鬼の体内に入った血液を通じてしばらくの時間「共鳴」が起こる、っていうのは、なかなか面白い設定ですね。たぶん原作にもあるんでしょう。
首ではなく、手首にかみついたのも、ミミコさんの全身のエクスタシーを描写できるので、良かったです。
で、特区に入って共同生活ですか。
ジロー君は紳士っぽいところがあるので、ジロー君の側からのアクションはないと思いますが、ミミコさんが適度にボケてるので、チラリズム程度のアクシデントはあるかもしれず、期待に胸がふくらみます。
いやぁ、今回は最高でした。
あまりにすばらしかったので、11月の地上波のときに、またしっかり見直しましょう。(関西は開始は10月ですが、下旬なんで、この話はたぶん11月半ば)
去年の『陰陽大戦記』ロリ巫女緊縛シーンに勝るとも劣らないすばらしいシーンでした。
明日、サンクリで忙しいので、ちょっとキャプってられないのが残念ですが・・・。
テーマ:Black Blood Brothers - ジャンル:アニメ・コミック
最終回。良かったです。(^_^)

いやー、すごいですね、3巻からたぶん7巻くらいまでの戦争を一気にやってしまいました。(^_^;
豪快と言いますかなんと言いますか。
これでくらいの規模でやられると、かえってうまくつながりますなぁ、この作品の本質をよくわかったすばらしい演出だと思います。
真性のツンデレがこんなにも魅力があって、それゆえにこそ、なかなか描写が難しい、っていうのを教えてくれた、テーマ作品としては傑出した内容でした。
そのテーマを最初から最後まで軸がブレることなくしっかりと描いてくれた、その意味でエポックメイキングな作品になったと思います。
いささか暴論かも知れませんけど、今後、ツンデレ作品が語られるとき、この『ゼロの使い魔』に比してどうか、っていうのがひとつの基準になってくるかと思います。
それくらい、テーマをしっかりと見極めていたのではないか、というのが私の感想。
たぶんアニメ作品の質としては、これ以上の作品も今期だけでもいくつかあると思いますが、テーマに対してここまで徹底して描きこんでくれた、という点では、ひさしぶりの快作だったのではないでしょうか。
さて、個別に見ていきます。
もちろん、終始徹底的に描きこまれた、ルイズの恋とプライド。
この作品のテーマであり魅力であったものが、最終回になって一層光り輝いていました。
主たるシーンとしては3つで、まず、才人が帰還できる可能性がある日食が間近に迫ったのがわかって、「おめでとー、うまくいくことを祈ってるわ」のシーン。
あまりにもわかりやすすぎる、顔で笑って心で泣いて、のシーン。
素直になれないルイズがもう可愛いくて可愛いくてたまりまへん。
そして「あんたクビ」の置き手紙。
ルイズはほんとは自分自身を引き止めてほしいんですね。でもプライドもある。意地もある。そんな様子が、あまりにもストレートに伝わってくる場面の連続で、もう身震いしてしまいます。
そして、戦場での再会。
別れの日になりかねない日食の空を見上げながら、零戦のコクピットへ乗り込む姿。
風防をあけちゃいかんとか、タバサの魔法の助けがあったとは言え空中での移動はおかしいとか、そんなヤボなことを言ってはいかんのです。
この作品は、ルイズの揺れる気持ち、恋心を描写するためにあるのですから。
とはいえ、空中を舞う竜を、なんかいかにもボロッちい零戦が、いかにも安物っぽい機関銃をパラパラ鳴らしながら落としていくシーン、絵としては、ものすごく面白くクールだったと思います。
だいたいこういう魔法文明と機械文明の戦いって、アンバランスな印象が強くなってくるものですが、半世紀以上前の中古戦闘機、っていう設定が、そのアンバランスさをみごとに帳消しにしてくれていました。
あれがジェット戦闘機とかミサイルとかでしたら、ここまで面白い絵にはならなかったはずです。
それにしても、武器だとなんでも操縦できちゃうガンダールヴの能力、なんとなく初期009の設定のようで懐かしかったです。(^_^)
さて、最後、一件落着して、再契約のシーン。

なんですか、このエロいキスシーンは。(^_^;
接吻だけならまだしも、大腿部を膝の上に抱えてるじゃありませんか。たまらんなぁ。(*´▽`*)
そしてこの状況になって尚、「これは再契約の証なんだからね」と念押しする愛らしさ。

もう、よすぎです、ルイズたん。
あんなに感情を見せておいて、まだ体裁を取り繕おうとするプライドの高さと、単純さ。
一連の所作を見ているだけで、モニターの前で転がりまわれそうですなあ。
ルイズたんのストレートすぎるド真中剛速球なツンデレモードがあまりに素晴らしかったので、見落としてしまいそうになりますが、その他、いくつか気づいたことをピックアップ。
まず、隠れ巨乳だということが判明してしまったアンリエツタ姫。
![]() | ![]() |
麗しい素顔と、全軍の指揮を執る凛々しい姿、そして若さにはちきれ、こぼれおちんばかりのたゆたう豊乳。
こんな姿が前線に出てきたら、そりゃあ兵士の士気はあがりますよ。
上がりすぎて戦闘に集中できないかも知れませんが。(^_^;
田舎で農作業にいそしむシエスタもなかなかの発育ぶりでした。

子供達の手を引いて逃げていくところの絵、たぶん中割扱いだったのでしょう、マスクがイマイチでしたけど、揺れる胸元はなかなかに感動を誘うものがございました。(^_^)
それと、ラストのメイド衣装に復帰したきゃわいい笑顔なんですが、

Aパートと絵が違いすぎです。(笑)
まぁ、可愛いからこれでもいいんですが。(^_^;
タバサの限界とか、ギーシュのへたれっぷりとか、フーケの中割パンツとか、キュルケのこれで見納め乳とか、最終回だけあって、各キャラをしっかり描いてくれました。
かなり省かれたところもありましたけど、気にならないくらいの素晴らしいデキで、一級のテーマ作品になっていたと思います。
次からはこの枠は『くじアン』なんですが、地上波で見るかどうか、まだ少し未定です。
ブルーブレイカーの発言がやや情緒的すぎるきらいはあったものの、それ以外は概ね良し。
特に、ボギーとタンクキラーの戦いは、ほとんどCGAでしたけど、アングルとかがすごく見やすくて面白かったです。
元来CGAはああいう硬質感のあるメカニックの方が動かしやすいし、砂漠戦闘ということもあって背景がかなり単純化できましたし、技術的にはそれほどすごいとは思わなかったのですが、アングルと、撃ち合いのタイミング、移動場所の変化、ボギー側から、タンクキラー側から、俯瞰して、の3方向の切り替えと、実にセンスに満ちたうまい造形で、あれくらい巧みにやっていだたけると、手抜き感はほとんど感じなかったですね。
ボギーはまだしも、タンクキラーの方がベラベラしゃべったり、ラストの浮遊してのとどめの一撃とか、ちょっと趣味じゃないところもありましたが、それを考慮に入れても面白い戦闘でした。(^_^)
洞窟内部に入っての戦いも、暗視モードであるにも関わらず、かなり明瞭に戦いが見てとれましたし、総じて今回の戦闘シーンはアングルがすごく優秀でした。
コンテが良かった、ってことなんでしょう、たぶん。
ストーリィ的には、殺人マシーンのようだったブルーブレイカーがやけにおしゃべりで、情緒的すぎる感がありまして、そこに湿度の高さを感じてしまいましたけど、これ、予告見てますとたぶん次回へのフリなんでしょう。
その意味で、今回だけで判断するのは早計かな。
ただ、この戦闘でブルーブレイカーはかなり戦闘力を喪失している、少なくとも銃撃兵器は欠損してる、ってことなんでしょう。弾も切れてるようでしたしね。
遅れて突入したパイフウとイクスの戦い、こちらは戦闘力で先行する2人よりは落ちるでしょうから、いきなりの苦戦。
パイフウはローナの分身のような人形にさされてしまいました。
前回予告で見た不吉な廃人目はこれだったんですね。
展開から考えて、こんなところで死ぬわきゃないだろ、と思ってはいたんですが、「もう死んでるかも」なんてセリフが出てきて、かなりヒヤッとしてしまいましたがな。
しかし、イクスに回復してもらってるときの会話、面白かったですね。
パイフウ「ずっとこうしててくれたの?」(てめー、気絶してるのいいことに、ずっと乳さわってやがったのかー)
イクス「はい」(いえいえ、これくらいしかできませんから、別に感謝とかはしてくれなくてもいいですよー)
という二人の心の声が聞こえてきそうで、深刻な戦闘のあいまに、少し息をつけた瞬間でした。(^_^;
そして、もうひとつのカップル、「死にかかってる精神エネルギー」の元、ローナと浄眼機。
前回から苦しそうにしてましたけど、あれって死にかかってたんですかい。
つうことは、ほとんど自爆テロ的な犯行なんですか、ローナさんは。
浄眼機の制止する声にも耳を貸してませんでしたから、もう引き返せない、何か別の理由があるんでしょう。
案外、あの「浄眼機が好きだったからー」っていう理由が動機、なんでしょうか、でも命をかけるにはちょっと弱いですね。なにかまだありそうです。
今回、3つの戦いが、それぞれ違う趣向で見せてくれていて、そこがとっても良かったです。
次回、再び火之香にメインが戻ってきますね。
修業っつうよか、まんま、女子高の修学旅行みたいなノリでした。・・・まぁ、野郎もいましたけど。(^_^;
なんか今回、絵がぽっちゃり気味で幼げでしたけど、まさかアイちゃん対策?(笑)
そう思ってしまえる、超ド級の可愛いらしさでした。(^_^)

見習3人組の中では、藍華ちゃんのマスクが、3大妖精ではアリシアさんが、すてきに可愛くてよろしゅうございました。
ちょっと設定デザインとは違うような気も少ししたんですが、好みの方に触れてたので、私としては問題ございませんでした。ホクホク。
いい表情は多かったと思うのですが、準備に疲れて3人揃って無防備にうたたねしてしまうところが、なかなかエッチィくて、良かったです。
事実上のアイキャッチ代わりに使われてましたし。

いつものように、人と人の暖かな交流を描いて、良い話で、特に「ふと訪れる心地よいしじま」それから電気を消して花火へと至る流れは、いつものARIAでした。
ありがとうございました。
アイちゃんとアテナさんのすばらしい尻振りダンスもありましたし、そっち系の需要にも大いに応えてくれた秀作でした。
好みとしては、この作品では萌え要素よりも、現実と幻想の境界が朧になっていくような情景が好きなのですが(特に、ケットシーがらみの話)、こういうわりと正面から描写してくれた、未来を信じる少女達の、無意識の色香、みたいなのも、もちろん強くひかれるところです。
藍華は一足先に初恋を知り初めてますが、灯里やアリスももう目前なのでしょう。
そんな、今花開こうとしている少女達の香り立つ若さに、しばし見ほれてしまってました。
アイちゃんがのメールが帰ってこない、っていう理由づけがちょっと弱いような気がしましたが、気になる点としてはほとんどそこくらい。いつものように、綺麗な情景を堪能させていただきました。
あー、いよいよ最終回ですか。
第3期とかも期待したくなっちゃいますね・・・。
テーマ:ARIA The NATURAL - ジャンル:アニメ・コミック
フィロがオーヴァンに「おまえさんのコトバは裏を読まないといけないから大変だ」みたいなことを言ってましたけど、それ、視聴者も同じです。(笑)
いっぺんに全てが溶け出してきた感じなんですが、ほんとにこれで次回、終ることができるんでしょうか、うーむ。
まず、オーヴァン。
頻繁に姿を見せるようになりましたけど、フィロに語ったこと、これがこの作品の中心なんでしょう。ただ、それを視聴者側には見せてくれませんでしたけど。
ヤタ達が追跡していた映像、そして一部がフィロに語られた映像見てますと、オーヴァン=トライエッジに見えてしまうんですが・・・。
トライエッジと戦ってましたから、それはなさそうなんですが、どうもあの絵を見てますと、そう見えてしまいます。
ただ、フィロが「もういい」と言って遮ったところをみると、トライエッジ-志乃を結ぶラインに、かなり重要な要素が語られていたんでしょう。
そしてそのフィロ。・・・びっくりする展開でした。
オーヴァンから「俺が抱えている問題はおまえの抱えている問題と同じだ」って言ってましたが、これって、リアルでのこと?
フィロは動きがないことや高齢であることもあって、サブローの目指している傍観者的役割りかと思ってたらそうでもなかったんですね。
まぁ、ここ数話でそういう徴候はチラホラ出てはいましたが・・・。
藤太に託した「荷の重い願い」・・・それが何なのかまだ語られてませんでしたけど、最後に現れた、まったくの別人格になってしまったかのようなフィロ・・・。
フィロの依頼をお互いが口にしていましたから、キャラデータだけ同じのまったくの別人・・・という線は薄いんでしょう。フィロでない可能性、つまりフィロの子供か近親者か、っていうのはあるかもしれませんが。
抱えている問題が同じ、とかってことでしたので、オーヴァンが志乃に、フィロが自分の近親者に臓器移植でもするのかなぁ、とか、根拠のない妄想もしてみたんですが、どうもよくわかりません。
サブローと藤太の正面からの対峙。
両者、しっかりと認識の一幕で、明瞭だったのはここくらいでしたかね。(^_^;
この2人、TaN時代にはどの程度接触があったのか、どっちともとれそうでした。
サブローはタビーとも接触して、なんか良いキャラになってきましたね。
最初の登場の頃は、キャラデータは可愛いけど、とんでもなくうさんくささが漂ってましたから。
タビーに関わった精作達も別の船出。
こうなると、やっぱり匂坂君は、完全に外に出ちゃったんですなぁ。まだ誰かが、実は匂坂でした、っていう可能性もありますが・・・。
タビーが言った「私、ハセヲと出合ってるかもしれない」というコトバ。
リアルでもかなり近いところにいるんですな。
こんなに近くに住んでたら、ネットゲーの醍醐味って半減するんじゃないのかな、とも思わなくもなかったんですが、これって言っちゃいけないんでしょうね。
言っちゃいけないといえば、未帰還者のこと。
人身事故になってたら、警察の介入があると思うんですが、そこいらへんのフォロー、まったくないですね。
後付けでもいいから、なにがしかのフォローが欲しいところです。
なんか予告読んでると、最終回が後日譚みたいなニュアンスもあるだけに、これで幕引きなんでしょうか。
だとしたら、すごく消化不良なんで、もう少し描写を入れてほしいところです。
まぁ、ひぐらしと違って、ミステリ仕立てではないので、仮にこのままでも、腹が立つ、とかってことはないですが。
テーマ:.hack//Roots - ジャンル:アニメ・コミック
最終回。
例によって、粘着君対策で簡単に。
なんかずいぶん削られてた上に、かなり違う方向でまとめに入りましたけど、アニメ作品としてみた場合、うまくまとまった感じですね。いささかこじんまりとしてしまった、という感はありますが。
ただ、原作にはけっこう冗長なギャグとかも多いので、刈り込んでいくと、こういう感じになるのかな。
クサンチッペをラスボスにもってくるよりは、この「絶望の邪星」をラスボスにもってきた方がわかりやすいし、カタルシス効果も大きかったと思います。
・・・単純化されすぎて、かなり薄っぺらになっちゃった印象もありますが。
通して見ると、結局、美少女系の体裁で作った男色変態アニメ、っていう位置づけなのかなぁ。
各シーンのアングルはかなり良かったと思います。
いかにも正統派のバトルモードつきラブコメな演出がいたるところにありましたし、啓太とようこの勝利の後の後姿とかも、いい絵でした。
劇場版・・・どの部分をやるのか、まったくのオリジナル仕様にするのかわかりませんが(・・・そろそろ追加情報が出てくる頃なんでしょうけど)楽しみですね。
キャストについてあんまり触れてなかったので、最後に少し。男声陣に大物が次々と出てきてくれたのが、まことにもってすばらしく、前半の、千葉繁、速水奨、という大御所だけでもけっこう嬉しかったところでしたが、最後の決戦にあたって、若本御大、郷里さん、神奈さん、麦人さんと、よくもこれだけ、と思えるくらいの布陣だったのは、感嘆してしまったところです。
ゲストでも凄めの人が多く出てくれましたし、キャストの面では、大作級だったと思います。
次回からこの枠は、武装錬金。
えっと、エルンガーがヒロインなんですよね?
すっげー楽しみです。(^_^)
次回からガラっと話が変わりそうですから、一応前半の綾乃さんストーリィは終了。
いろいろあったけど、はるまが妹としてのちょこをしっかりと認識し、大切に思うようになりました、というお話でした。
ええ話やねえ。(^_^)
胸に秘めていた片思いの女性に(でも周囲にはバレバレ)可愛い妹が一緒になってほしい、みたいな手紙を送りつけたとあっちゃ、そりゃ激怒しますわな、はるま君。
ちょこに対してあんなに怒ったのは初めてだっただけに、単なる家出くらいで良かったですね。
以前、夢の中とはいえ、「気に入らなかったら回収」・・・てのがあっただけに、そっちの心配も少ししてしまいました。
ちょこが見た例の不吉な夢のこともありましたし。
でも、土管の中で「妹を嫌いになる兄貴なんているものか」で仲直り。いいなぁ。。。

本当に怒ったり謝ったりできる、それが兄妹なんですよね。
ちょこちゃんの手紙自体は、恋する心を理解できない子供の発想でしたけど、結果としてはるまを自分の立っている場所へと引き戻してくれたわけで、いささか痛いところもありましたけど、結果オーライかな。
そして、絵日記をこっそり読んでしまうはるま。
実際の兄妹間でこんなことやったら、血を見るケンカになりそうですが、これくらい年が離れてたらそういうこともないのかな。
そもそも、ちょこちゃんの方が「見て見て」って言って見せびらかしてましたしね。
この絵日記が、ちょこの心の中を語るはたらきをしていて、いいしめになっていたと思います。
こうやって文字で伝えあった方がよりしっかりと伝わることもあるんですよね。
自分への好意って、繊細になればなるほど、優しくなればなるほど疑ってしまったり、自信がなかったりするものなんですが、思わぬ形で告げられるときの胸のうずき、そんなのも伝わってきました。
さて、ある意味、今回のきっかけを作っちゃった真琴さん。
なんか今回も秘密の職業っぽいのが出てきましたけど、なんか「突然撮影が入った」って言ってましたね。
前回の温泉旅行のときも、突然の仕事でしたし、仕事が入るときって、自由業っぽい入り方をしてまとしたが・・・。
ひょっとして試写会のとき、はるまにウィンクした女優さんて、真琴さん?
東京だし、下宿人がそっち系の仕事してても全然不思議じゃないんですが・・・。
千歳さんの方は進展せず、というか、元来が奥手な性格ですから、自分の方にアクションがむいてないと、妄想爆裂とはなってくれないようです。残念。
ということで、はるまとちょこがしっかりと絆を確信したところで、今回は幕。
次回から、ツンデレツインテールの最強コンボが登場らしいんですが、CV、釘宮ですか。(笑)
恐ろしげな顔をしたメイドもなにやら個性が強そうで、一転して強引なストーリィになりそうです。楽しみ。(^_^)
テーマ:ちょこッとSister - ジャンル:アニメ・コミック
一応、放映終了。
結局テレビ視聴者には満足のいく解決だったとは言えない終わり方でした。
言いたかったことは、ソフトを買ってね・・・ということなんでしょうか。この作品についてはあまりよそさまの感想は読ませてもらってないので、ゲーム既プレイ済みの方々の反応がどのようなものかは知りませんが、テレビオンリー側の人間としては、あまり満足のいくデキだった、とは言いかねるものがありました。
たぶん、ゲームもソフトも購入することはないでしょう。
平行して同じ状況下で別の物語(犯罪)が進行している、っていうのは、同設定の上での物語のふくらみを作り出している、と勝手に解釈してましたが、どうもそうではなかったようですし、レナ・犯人編と言ってもいいこの「罪滅ぼし編」でも、レナの犯罪とその経緯による解決、とはちょっと思えないラストでした。
盗聴器での音声が、沙都子には聞こえてレナには聞こえてなかったり、屋上で金属打ち付け合って引火しないのか、とか、そのレナが逮捕されずにくつろいでいるラストだったり、梨花が憑依されたようなシチュで幕を引いたり、等々、今回だけでもつつこみどころが多すぎる気がしますが、なにか感想を書こうとすると、否定的なことばかりになってしまいますので(原則として、否定的なことは書かないようにしよう、と思ってますので)筋に関しては不問にしておきます。
従って、作画とキャストについて。
作画、ですが、どうもルックスの愛らしさが際立ってるわりに、手足の細さがちょっと異常で、俯瞰の中で人物が描かれると、ちょっと辛いものがありましたが、それ以外はまあまあうまく描き分けられていたように思います。
髪の色がちょっと毒々しかったですけどね。(^_^;
最終回は、それほど変ということもなく、屋上での対決も、普通に見れました。
発狂顔の中割を崩しまくってるのは、最近ギャグに見えてきてるんですが、そういう解釈でいいんでしょう、たぶん。
目明し編の雪野さんほどではなかったですが、この罪滅ぼし編の中原さんの狂気も迫力があってよかったです。
狂気を演じられる人、いいですね。
あとは、茶風林さんかなぁ。
今期、妖逆門のねいど、という個性のかたまりみたいなキャラを同時にやられてますので、その話芸のすごさをあらためて感じているところだったりします。
まぁ、茶風林さんくらいのキャリアでしたら、このくらいごく普通なんでしょうけど。
ある意味あまりにびっくりするお話でしたので、目明し編くらいまであまり触れませんでしたけど、キャスト陣には実力派が多くそろい、なおかつその技量を存分出してくれてましたので、声の演技、という点ではかなりの高水準にあった作品だと思います。
しかし、スプラッタは見ていて疲れます。
これが見終わって最大の感想ですかね。(^_^;
第24話:桃子、ついにやりますっ!!・・・それから3ヵ月後。桃子はアタリとの間でなにか忘れていることに気づくが、それが何なのかはわからない。天音たちに相談するが、はっきりとしない。そして、天音たち苦楽をともにした仲間達も、それぞれの進路を邁進していた。]
2話連チャン。これはちゃんと考えられた2話連チャンでしたね。
最後まで、審査の結果を伏せて、っていう効果、これはうまく出てたと思います。
ただ、第24話の方のデザインが、あまりにも、設定とも23話とも違っていたので、続けてみるとかなり奇異な感じがしてしまいました。
おまけに回想シーンをはさんでたもんだから、一層画質の差がデコボコしてて、ちょっと見ててつらかったです。崩壊とか質が落ちた、とかってんではなくて、不統一でした。
まあ、その点を除けば、概ね上手くいったラストですね。
途中、ものすごく暗い展開もありましたけど、前半の夢いっぱいの養成所時代、後半の一職業人としてのOL物語、メリハリもついてましたし、予想外と言っては失礼ですが、良い作品に仕上がっていたのではないでしょうか。
まぁ、メーターさんがアイドル2人に惚れられて、っていうちょっと「ぉぃぉぃ」みたいな展開もありましたけど。(^_^;
アニメの新作発表、キャストに偏りすぎの感はあったものの、あれだけ注目される時代が早く来るといいですね。
今ですと、あれだけ注目を浴びるキャスト、っていう展開は、たとえば「エヴァ」とか「セーラームーン」あたりが構想一新でリバイバルするみたいな感じなのかな。・・・セラムンは何度もやってるからちょっと違うか。
もっとも、セラムンみたいなことはしてましたけどね。(^_^;
つうことで、物語は綺麗にまとまったので、簡単に各話についての感想。
第23話。
普通に見たら夕海の勝ち・・・に見えるんですが、一応即興劇のはずなのに、すごい背景が出てきたり、ミナトにとんでもないアドリブをやらせる桃子のエキセントリックさ、面白いっちゃー面白いのかなぁ。
スケラブって、桃子の頭の中では、変身ヒロインだったんですな。(笑)
フィギアスケートって、物語の演出だからそういう側面があるのも確かですけど。
そして第24話。後日譚みたいな話でしたけど、ミナトがエリにプロポーズ、っていうのは、ちょっと良かったですね。
赤面しつつ、「そういうのはふたりっきりのところで言って」っていうエリ社長可愛いすぎ。
最後でおいしいところもってきましたなぁ。
下宿の人たちもいろんな人生でしたけど、司法試験に通っちゃう弁護士さんと、銀座のママ、テレビ体操のおにーさんに、声優、アニメーター。
なんかものすごい下宿のようです。(^_^;
今回、作画的に好きだったのは、23話の演技の夕海と、24話で「女」を演出して江戸川さんをからかう夕海。
![]() | ![]() |
特に、プールサイドでスク水みたいな水着で江戸川さんをからかうシーンは、女の部分が強烈で、かなりエロかったです。
・・・エリ社長よりも「女」で勝ってたような、そんな一幕でした。(^_^)
こういう夕海さんもいいですなぁ。
あとはシスシスの仲間達のその後。
いろろいやってましたけど、魔法の相場師って・・・。(^_^;
そして最後に、実はダブルヒロインでした、っていうところでしめてましたけど、いきなり出てきた川村麻由・・・。
新堂圭ですか、夢使いの妹の方でしたっけ?
新手の売り込みなんでしょうか、うーむ。(笑)
とりあえず終った上に後日譚までやったのに、次回、番外編。
2話続けてDVD特典がつくような感じですね。
案外、こういうサイドストーリィみたいなのがあってそうな気もします。
うん、最後まで楽しませくれそうですね。
第2話:調停員・・・特区の調停員・葛城ミミコは、上司からの命を受けて、湘南の浜に調査に向かった。そこに現れたジローとコタロウ。そして黄をリーダーと仰ぐ断絶血統の吸血鬼たち。だが、その中に九龍の血統が隠れていた。
第3話:九龍の血統・・・カンパニー鎮圧チームの強襲を受け、散り散りに逃げた吸血鬼達だったが、ジローは捕まってしまった。だがそこで、黄たちの中に九龍の血統がいることを知らされる。ジローはかつての盟友・赤井リンスケに助けられ、銀刀を手にとるのだった。]
原作未読のキッズ組、というかなりの少数派。(^_^;
設定画に萌えるものがなかったのと、正直「また吸血鬼ものか・・・」といささか食傷気味でしたので、録画したままで、見てませんでした。
その後、知り合いからチャットで「倉田さんががんばりすぎてるから必見!」と聞かされ、遅ればせながら、3話続けて視聴。
第1話:作画監督補佐・倉田綾子(作画監督:菅野利之)
第2話:作画監督・倉田綾子
第3話:絵コンテ・倉田綾子(作画監督・高橋美香)
倉田さん、圧巻です。すばらしすぎます。(^_^)
いや、実はキャラデが別の人(菅野利之さん)でしたので、軽く見てました。失敗です。
これは倉田さんの名前だけでも、毎週視聴しなくてはいけないようです。
特に、第2話のミミコ、すばらしすぎです。
設定画を見た段階で「このキャラじゃイマイチかなー」なんて思っていた自分の不明をひたすら恥じるばかりです。
やっぱしアニメは動いてなんぼ、っていうのをいまさらのように実感した次第。
とにかく、ミミコがしゃべって動いて説得してふてくされて、そういった動作の一つ一つがとにかくいいですね。
次回からは、極力1話ずつ感想を残していく予定ですが、今回はいっぺん見たのと、第1話がさっぱりわからなかったので、3話まとめてです。(^_^;
まず第1話。
公式サイトで話の補完をしたらなんとなくわかりました。
でも、最初見たときなにがなにやら・・・。(^_^;
主人公が主人公らしく見えなかった、っていうのが、原因でしょうかね。
第2話。ミミコだけでなく、展開もよすぎ。
一応主人公が、このジロー君だと判明。
第1話ラストで、寝ているところをたたき起こされたミミコがほとんどメイン・・・と言っていいですかな。
弟のコタロウ君、中の人が南央美さん。
少年役のときの典型的な南さんヴォイスで、ちょっとキュンとくるものが・・・。
美少女は出てきませんけど、こんな美少年が出てきてくれるのでしたら、かなり乾きも癒せるかな。
第3話。背景、というか、吸血鬼内部での構想と立たされている位置とかがかなりはっきりしてきた内容。
3話セットで見ると、そんなにわかりにくい、ってことはありませんが、第1話冒頭は、いったい何がどうなってるのかと思ってしまいました。
一応、九龍の血統(クーロン・チャイルド)が当面の敵、ってことでいいんですかね。
コタロウ君が攫われちゃったところで、次回、でしたけど、九龍の血統は「血を注がなくても吸われるだけで吸血鬼になってしまう」ということですから、一種の伝染病みたいなもんかなぁ、と思ってみてたんですが、チャンが一瞬反応して元の瞳に戻ってましたよね。
あれ見ると、九龍の血統に血を吸われても、なにがしかの回復手段がある、ってことなんでしょうか。まぁ、じっくり見ていきますか。
現代吸血鬼もの、ってだけで、原作は読む気がかなり失せてますけど、アニメ作品としては、かなりのグレードのようなので、しっかり見ていきたいと思っています。(^_^)
公式サイト見てますと、何人かこれから登場する主要キャラが載ってますけど、いかにも悪役って風貌の「カサンドラ・ジル・ウォーロック」・・・なかなかクールな感じがしてどういう役どころなのか、ワクワクします。こういう邪悪な黒さ、って大好きなんで。
しかも中の人がみゆきちとあっては、期待しないわけにはいきませんや。
そんなわけで、キッズですが、一応記録していく予定。
関西地上波は、10月下旬からだから、6~7話くらい遅れるのですか・・・。まぁ、放映があるだけましなのかもしれませんが。
第4、第5話と、倉田さん、はずれるんですね、ちょっと残念です。
陰陽大戦記のときのような大活躍を期待していたのに。(^_^;
まぁ、でも、4話が松岡さんで5話が福士さんなら、かなり大丈夫ですかね。
ミミコのさらなる活躍に期待です。
ミミコの同僚が、植田佳奈さん、高橋美佳子さんてあたりなんですね。
絵を見てみないとまだはっきりとはわかりませんけど、こっちも楽しみです。
痛いけど萌える、という新境地を開発してくれたクーヤ。

さすがに「ツンデレ」みたいな新ジャンルにはならないと思われますが、衝撃的な幕開けでスタートした第25話。
「子供の頃の夢は いろあせぬ落書きで・・・」がまさにピッタリとくるところですね。
クーヤに関しては、もう少し描写を割いてほしかったところではあったんですが、ここをしっかりやってくれたので、かなりの満足度です。
さて、いよいよウルトリィの情報を聞いての出陣。
本来ならここからでも半クールくらいは使えると思っていたのですが、処理としては、まあまあですかね。
過去の脱出があまりに少なすぎでしたけど。(^_^;
出陣前夜。
いろいろありましたけど、トウカの酔いつぶれと、アルルゥの決意、が良かったです。
![]() | ![]() |
トウカ、うっかりぶりがあんまりなかったのが、やや不満点ではありましたけど、個性はよく描けてたと思いました。
加えて、中の人がうたわれラジオで一気に評価を上げてくれましたしね。(^_^)
アルルゥはラストに来て、もう完全にヒロイン格、と言いますか、ヒロインです。
今回、回想シーンがかなりはしょられたこともあって、エルルゥの描写がかなり減らされています。
そのせいか、相対的にアルルゥの露出が上がってきた感じですね。
どっちも好きですから、いいんですが。(^_^;
みゆきちの、キャラ造形がすばらしすぎた、っていうのももちろんありますが。
出陣、そして宗廟での、赤くて臭いスライムのお出迎え。
どっちかっていうと、ゾンビ軍団の方がよかったんたですが。(^_^;
まぁ、描く手間かなぁ・・・。
そして登場、ムツミ。

一応、数ある人格の一つ、とは言われてましたけど、こんなに短かったでしたっけ?
ゲームの筋、っていうのは、あんまりちゃんと覚えてないことが多いので、ここらへん、少しあやふやですが。
後で絵としては出てきますけど、63、っていうのをもう少しちゃんと見せてほしかったような。
ただまぁ、エルルゥの髪飾りについては、一応やってくれる・・・でしょうね、このシーンを入れた、ってことは。

栓抜き発光!・・・なんとなく、パルックとかの環状蛍光灯に見えてしまったのは内緒です。(^_^;
あれ、でも、脱出後の話とかしなかったですよね?・・・どうつなぐんでしょ。
その脱出までの話。

えーと、ここもこんなに短かったっけ?
次回に何かあるのかも知れませんが・・・。
太古のシーンがはしょりすぎて不明瞭になってるのが、ほとんど唯一の欠点でしたかね。
アルルゥの防衛ライン。

ハクオロを守りつつ、カミュも守りたい、取り返したいという気持ち。
今回、クーヤの痛いけど萌える、という名シーンがあったにも関わらず、アルルゥのインパクトの方が強烈だったのは、こういうシーンがあったからなんですよね。
アルルゥ、ええ娘や・・・。(*´▽`*)
そして、戻ってきたカミュ。
![]() | ![]() |
簡単に戻ってきてしまいましたが、作画はいい感じ。
特に、ディーの横で崩おれる姿は、肩とか胸とかうなじとかが、エロいので最高です。
カミュも、大好き。・・・ごめんね、気が多くて。(^_^;
ディーの一見譲歩案に見える提案をけって、大魔獣激闘の道を選ぶハクオロ。
次回、相変わらず尺が心配なんですが、どこまでやってくれるんでしょうか。
とにかく今年の最高傑作ですので、いいシメを期待しています。
うーむ、一応華院重馬の話は決着がつきましたけど、「くらぎ」の撃符を巡って新たな謎がいくつか投げかけられた回でした。
この辺、長期シリーズらしくてワクワクするところです。
いくつか抜き出しながらに感想の記録。
まず、須貝正人。
「赤い傘をさした女の子に・・・」って言ってますし、声優さんもたぶん同じだと思うので、鬼仮面、確定ですね。
まぁ、髪の色と声優さんでだいたい割れてはいましたけど。
鬼仮面が三志郎側にたっている人間、という描写はいまのところないので、なんらかの思惑で接近してきているんでしょうけど、きみどりとの接点もあるようですから、物語全体に関わってくる事情のようです。
撃符「くらぎ」。
単なるやられ妖怪とかではなく、非常に重要な役回りでした。
重馬を吐き出し、勝負が決着して後、なお三志郎を取り込もうとしていたこと、その背後にねいどと同じ姿の影があること、等々。
この辺はこれからの展開ですね。材料がまかれた感じですので、どういう風に進展していくのか、待ちたいと思います。
材料がまかれたといえば、異界からの去り際に「くらぎか・・・」とつぶやいていた、里村修。
えらく暗示的でしたけど、次は彼がくらぎと関わるのかなぁ。
「心の闇」をとりこむ、というくらぎの特性を思うと、修はいまのところ第一の候補っぽいですもんね。
ぷれい屋たちの中で、心の闇を感じさせる人物としてあとロンドンと清がいますけど、この2人はもう解決ずみ、と考えてよさそうなので、やはり修の心の闇が、今後語られそうです。
修に関しては、まだまだ露出が少ないですしね。
重馬とみつき。
重馬に関しては、どの辺が心の闇だったのか、具体性にやや問題がありましたけど、一応解決、と見ていいんでしょう。
役どころがぷれい屋とは違うので、今後の登場はありそうです。
そしてみつき、当然これで終り、じゃないですよね?
亜紀のラブラブの相手なんですから、今後も登場してくれることを期待しています。
それが必然的に、亜紀の登場にもなると思われますので。(^_^)
ところで、要と甍が完全に忘れられてた、っていうのが、なんだかなぁ、です。
いや、別にこの2人は出てきてくれなくてもいいんですが、一応設定上は、華院家の兄弟なんですよね。
結局扱いは、単なる重馬の子分だったようです。(^_^;
あとは、きみどり。
敵ではないはずですが、幻風堂との関わりあいともども、未だに顔見せ以上の情報を出してくれませんから、鬼仮面との関係も含めて気になるところです。
というところで、今回はひさしぶりに画面的にも華やかで、重要な転回点も現れたようでしたので、堪能できました。
陰陽大戦記も第3クールに入ってからのクオリティがものすごかったので、本作も(つながりとしては関係ないですが)期待しているところです。
夢からさめてみると、世界は一転、の香月。

思い出は過去を美化する、というテーマが、実にわかりやすくしっとりと描かれてました。
香月も勇治も素直ないい子ですなぁ。
他人の言うことに耳を傾ける、これってこの年代くらいになるとなかなかできなくなったりするものですが、やはり本質のところでは、2人も頭がいい、ってことなのかな。
自分の初恋や嫉妬をなかなか認められなかった勇治、自分の美化された理想を相手に強要してしまっていることに自覚がなかった香月。
青春ドラマとして、実によくできたつくり、感性になっていると思います。
絵が美少女系なんで、どうしてもそっちの目で見てしまいますし、それは間違いなく長所ではあるんですが、なかなかどうして、お話もデリケートなところをうまくすくってくれています。
最初の頃の、勇治の痛いくらいの自己の欲望の発露も、このコンテクストで見てみますと、しっかりと練られていたことがわかりますし、よくできた青春ストーリィなんじゃないでしょうか。ちょっとこそばゆいところもありますけどね。(^_^;
もちろん、美少女アニメとしての本質もしっかり継承してくれているのは嬉しい限りで、今回で言うと、ちはやの暗躍が、「いい仕事」でした。

図書館で、わざと下から覗きこませる策謀。
水泳部で鍛えられた香月の、スラッとのびたアンヨとむっちりと肉づいた大腿部、まろやかなヒップラインと、すばらしい下半身美少女ぶりです。
香月の無防備ぶりにも、ちょっと問題を感じなくもないですが。(^_^;
そして、水をかけてスケスケにしちゃおう、という古典的戦略。

いいねぇ。(笑)
女子高生、っていう素材は、モロ見えよりも、こういうきわどい状況とかチラリズムの方がそそられるところですので、ちはやのひらめきの素晴らしさにただただ感謝です。
もっとも、最初は安易なスカートめくりでしたけど。
男の子がエッチじゃなくなる、っていうのが、自分に興味をなくしてしまっている、っていうことに結びつかないのが、純すぎる香月らしくていいところ。
この辺は、まりえちゃんとかの方が敏感でしたね。
そのまりえちゃん、今回、なかなか見せてくれました。

引き金を引く指の仕草とかがなかなかエロくてよろしい。(^_^)
もっとも、ラストに来て、初音お姉さまによって、とんでもない目にあわされてましたが。(^_^;
思い出の中の勇治。
写真で気づくことになりますが、1歳年長の初音には、最初からよくわかってた、ってことですね。

それにしてもこの幼・初音。
幼年期は、さすがに鳩胸ではなかった、ということで、ちょっと安心です。
こういう有坂姉妹もなかなかよろしいもんです。
1つしか離れてないのに、それほどケンカしている様子がないのは、この時点で既に相当初音がおとな、もしくは頭のまわる子供だったんでしょうね。香月も全幅の信頼を置いてますし。
そしてラスト、まりえちゃん受難の図。
神楽父から電話がかかってきて、それを受ける勇治、そして知らされるまりえ。
この時点で確定とは言ってませんでしたけど、ある情報がまりえの耳に入り、それを行動から察知した初音が、ニッコリ笑いながらのカナブン詰問。ほとんど拷問です。

「ほうら、ほうら、ぶうん、ぶうん」
初音さん、あんた、悪魔や。(^_^)
なんとなく、先週のうたわれラジオ思い出してしまったでございますよ。
かくて情報を得た初音が香月の元へ、というところで次週最終回。
確定でない、って言ってたのがせめてもの救い、になるのでしょうか。それにしてももう最終回とは早いですなぁ。
人物描写、特にその感性の描出が実によく出来ていたので、とっても早く感じてしまいました。
こういう作品こそ、2クールくらいやってほしいところなんですが・・・。
なんかこじんまりとまとまってしまった感じでした。
面白かったところとか、決着がちゃんとついた部分もあったのですが、50話かけて、あのシュヴァリエ達の扱いはちょっとどうかなぁ、と思えるところとか、不満もいくつかありました。
大団円として良かったのは、小夜の復学と、オモロの再興。
特に、オモロの再興は、一般人であるカイが新たな人生を踏み出していく、という意味で良い結末だったと思いますし、人生を踏み出していくには、まず生活基盤がいる、ってことを示してくれていると思います。
数多くの人の死を見てきたカイであれば、ちょっとまだとんがりたりないところはあったとしても、立派に生きていけることでしょう。
小夜の復学。
前々回の香里の登場である程度予想はできてましたけど(もっともあの時点では、不安もかなりありましたが)第1話ほどのゆりんゆりんな雰囲気ではなかったものの、香里との友情は残っていたのが視聴者的には嬉しい限り。
でも、時間の経過からすると、小夜、留年してるんだよね。(^_^;
ジュリアの妊娠。
お相手は当然デヴィッドですね。
この2人に関しては、それほど関係を強調してくれなくても、おとなの行動、おとなの思考でしたので、まあまあ納得できるところ。
しかし、生活の手段は当面ジュリアが働いて、なのかなぁ、女医さんだし。
逆に気になった点をいくつか。
小夜がディーヴァの子供達を殺さなかったことについて。
正直、これでいいのかなぁ、という気もします。
ディーヴァのようになる危険性も孕んでいるわけで、この時点では小夜の眠りの時期が近づいてきてましたので、目がさめたら翼手の世界、の可能性だって、かなりあったわけですし。
もちろん、小夜とディーヴァの差として、そこに与えられた環境と教育の違いはあるわけで、そういった家庭環境を与えてやれば、第2のディーヴァは生まれない、という面はあったかも知れませんが・・・。
幼くて、まだ赤子だから、という理由は極めて情緒的すぎますし、これまでの戦いの意味すら問われかねない、と思ってしまうのですよ。
情緒的にするのなら、まだこれが小夜の妹とリクの子供だ、とはっきり言ってしまってくれた方が納得もしやすかったように思います。・・・それでもちょっと首をかしげるところではありますけどね。(^_^;
なんかひとことで片付けられてしまった、ルルゥの問題。
ルルゥが生き延びられる、っていう結末には別に不満はないのですよ。
もちろん、話の展開として、イレーヌやモーゼス、カルマン達のように散ってしまっても筋として通っていれば問題なかったのですが、「なんとか延命できるらしい」の一言で片付けられたら、ちょっとどうかなぁ、と思っちゃうわけでして、それで片付くのでしたら、モーゼスやカルマンの最後の苦闘が、かなり空しいものに見えてきますよ。
一応理屈づけとしては、コープスコーズの研究成果とか、ジュリアの情報とかいろい考えられますが、シフの戦いをあれほど絶望的に展開したのですから、そこらへんの理由づけをしっかりやってほしかったところです。
とはいえ、香里の近くで騒いでた絵はなかなか可愛いくてよかったから、結果オーライではありますが。(^_^;
岡村と真央は・・・すごく微妙。真央が追いかけていった、っていう報告があっただけなんで、それをもってあの2人がひっつく、と思ってしまうのは早計ではあるんだけど、男女間の仲については、かなり描写が薄くても進展させてしまうようなところがあったので、やっぱりこれは、できてます、もしくは近い将来できちゃってます、ってことなんでしょう。
さて、ある意味最終回最大のポイントとも言えたのが、アンシェルの最後の戦いと、生きていたネイサン。
アンシェルに関しては、前回の感想とほぼ同じ。
ハジなんかより圧倒的に強かったはずなのに、あっさりとやられてしまったこと、そして今回も手負いになっていたとは言え、やけにあっさりと料理されてしまってました。
こうなると、ハジを舞台から退場させるための、強引なコマだったように見えてしまい、ちょっと残念でした。
ハジにしても、消える必然性がちょっと弱い気がするんですが、どうでしょう。
小夜が眠りについた後、ひとり静かに沖縄を去っていく、その後姿を遠景に見ている、そんな構図でも良かったと思うんですけどね。
そしてネイサン。
こうやって、ネイサンはいくつもの世代を生きてきた、っていう暗示なんでしょうか。
だとすると、小夜が赤子を生かしておいた意味がかなり弱まってくるような気もしてしまいますが・・・。
この辺、こういうラストにするなら、もう少し尺をさいて説明なりがほしかったところで、余韻は残りますが、消化不良も残ってしまいます、って感じですかねぇ。。。
ラストの花束についても同様で、もう少しはっきりと明示できるようにしておいてほしかったです。
振り返ってみると、沖縄編が一番面白かったです。次が ベトナム編。
後半がかなりはしょられた感じで、50話もあったわけですから、それで消化不良な感が出てしまう、っていうのは、やはり少し物足りなさがありましたかね。
次回からの妖怪時代劇みたいなのも、予告見る限りじゃちょっと興味がわきません。(食わず嫌いはよくないので、一応見ますが)
この枠、ハガレンの偉大さが今になってわかる気分です。(^_^;
静馬→渚砂への、ダンスの奥義継承のシーンもありましたが、一応スピカ・メインの回。
今まで天音擁立・反対に関わってきた人物があらかた出てきて、その心情を示す内容。
うん、なかなかよかった。(^_^)
つうことで、スピカから見ていきますと、天音-光莉の密会。
心に刻み込まれた歌で記憶が戻ってきましたー、っていうのは、少女マンガチックで美しい描写なのかもしれませんが、「記憶喪失」が単なる「物忘れ」でした、っていう展開はちょっと腰がくだけてしまいました。(笑)
そもそも、脳になんらかの障害が予想されるのに、フラフラ平気で歩き回ってた、挙句に馬にまで乗っていた、っていうあたりで、相当なもんではありましたが。
でもまぁ、この作品らしくていいかな。
ただ、密会の後の二人で夜をすごすシーン。

またやっちゃったようです。(^_^;
えーと、設定によると、光莉ちゃんは中3ですから、義務教育の上に15歳か14歳ですよね。
こんなの放送しちゃっていいんですか?・・・女同士は可ですか?
・・・まぁ、天音先輩はともかく、光莉ちゃんの生尻が見えてるからとりあえずは桶ではあるんですが・・・。
それにしても、待ってた夜々ちゃんが切なすぎますね。
自分も押し倒してしまうくらいに、光莉ちゃんのカラダを虎視眈々と狙っていたわけなのに、奪われてしまった光莉ちゃんに祝福までしなくちゃいけない、っていうのも。
冬森会長。
エトワール選に憧れていた心境を吐露していました。
その絵なんですが、天音にあそこまでこだわっていたので、天音を見ていたと解釈すべきなんでしょうが、どうも別の人、前代のエトワールの誰か、あるいはひっょとすると静馬を見ていたのかも、っていう気にさせてくれます。
他人のことには多弁でも、自分のことについてあまり多くを語らなかった詩音だけに、いろいろと想像させてくれるところが良い余韻を残してくれました。
この人も、いろいろとあった6年なんでしょうね。
そして剣城要。
待ち続ける詩音と夜々に毛布を持ってきて、自分も一緒に待機。
「気持ちにけじめをつけるために・・・」ということでしたけど、こっちも天音待ち、ということなんでしょうか。
中心はそうでしょうけど、対立してきた詩音への気持ち、も少しあったのではないかな、とも思えるシーンでした。
生徒会のシステムがどうなってるのかわかりませんけど、各校とも5回生が副会長をやっているところを見ると、次年度は引き継ぐのかもしれません。(ル・リムは会長も5回生ですから、ちょっとわかりませんけど)
だとすると、詩音の後を継ぐのが要、ということになりますから、詩音が一身に背負っていたスピカへの愛校心を引きついでいく・・・そんな図式もなんとなく見えてしまいました。
まぁ、もちろん常識的には、生徒会も毎年の選挙、でしょうけどね。
建物の中から待っていた、鬼屋敷桃実。

こっちは一途に要への気持ちだけ、という感じでしたけど、決着がついた、という要を許してしまう優しさ。
あれだけ黒いことをしておいて、優しさ、というのもちょっとアレですが、おさまるところへおさまりそうです。
もっとも、鬼屋敷さんは、策謀をめぐらしてるときの方が格段にステキではあるんですけどね。(^_^;
一方、ミアトルの候補達。
なかなか上達しない渚砂に業を煮やした静馬さまが、自ら手をとって、秘儀・一子相伝「エトワール・ダンス」の極意を継承します。
![]() | ![]() |
要職にありながら、濃すぎる会長とエトワール様のためにすっかり影がうすくなっていた、副会長・水無瀬佐希子嬢と書記・高倉瑞貴嬢もすっかり見ほれてしまってました。
問題は、渚砂ちゃんが、その極意を次代へと継承しているかどうか、なんですが。
それと、静馬さまのリズムとり、「ワン・ツー・スリー」じゃなく、「アン・ドゥ・トロワ」にすべきだったんじゃないですか?
原作では、千華留さまの陰謀がとんでもない方向へ進んでいくわけなんですが、アニメの方では普通に、スピカvsミアトルで決戦、っていうことになるんでしょうか。
最終回、楽しみに待ちたいと思います。(^_^)
テーマ:ストロベリー・パニック - ジャンル:アニメ・コミック
10,11,12話と、屈指の名作が3本続いた後だったせいか、どうもギャグなのかパロディなのか、はっきりしなかった回。
せっかくのグレーテル登場回だったというのに、作画も普通・・・いつぞやかのように、ひどいことはなかったので、良し、とすべきなんでしょうけど。
ゲストキャラもちょっとしょぼいですね、デザインが。
ただ、カテジナ、なんて名前を聞くと
「恐いおとなにだけはならないでね、ウッソ君」という渡辺久美子さんの声が脳裏をよぎってしまいます。(^_^;
このカテジナさんは、性格が豹変して最後に失明してしまう、なんてことはありませんでした、ってあたりまえですか。
でも、名前の類似はたぶん知ってたはずですから、CV、ゆかなさんじゃなく、久美子さんを起用してくれると、もっと面白かったんですが。(^_^;
それはさておき、あのサラマンドラ崇拝ダンス。
ギャグというには、あまりに寒かったので、ちょっとひきました。
しかも、熱に浮かされたように踊ってたのに、像が壊されたとたん、掌を返すように疑念にとりつかれる、っていうのも・・・。
なんかなさけない村人でしたなぁ。おとぎ話の村人っぽくはありましたが。(^_^)
赤ずきんがなんか新しい武器出したみたいだったんですが、この村人が変すぎで、あんまり意識できませんでした。
あとは、たいまつの光跡が竜の形になる、っていうところくらいですか、そこそこ凝ったことしてくれてたのは。
というわけで、名作群のあとでしたので、やや拍子抜けしましたけど、水準が普通になっただけで、そんなに悪いってわけではなかったです。
そして次回、幼・グレーテル。(爆)
今でも十分幼げで愛くるしいんですが、これがさらに幼女モードになる、っていうことで、胸をときめかせながら待つことにします。(^_^)
大団円。(^_^)

乙女先輩の宣戦布告→弁論大会会場に連れてこられた素奈緒が緊張してしまってうまくしゃべれない→ひらめいて芝居→みごとエリカに初勝利、という流れは、エピソードを積み重ねてうまくまとめた反面、ちょっと恥ずかしいて展開でもあったのですが、ラストになかなか小粋なオチを用意してくれていたおかげで、嫌味なくきれいにまとまった感じです。
最近は説明を放棄したり、原作をいっぱいとりこもうとして消化不良をおこしたり、あのね商法だったりと、どうもラストのまとめでギクシャクするケースが多いように思ってたのですが、本作は、さわやかにうまくまとまったと思います。
ふりかえってみれば、開始前、制作サイドから「ツンデレは好きじゃない」とか「原作ゲームはしていない」等の話がもれてきて、はたしてどうなるのかと思ってましたけど、これは現場感覚が勝ったように思います。
原作のファンの方には申し訳ないけど、私もあのあざとい原作ゲームにはちょっと入っていけなかった部類でしたので、このアニメ化はすごく楽しめました。
途中、原作を取り込もうとしているのかな、と思えなくもない箇所もありましたけど、それも女子高生が主人公なら、恋愛問題の一つもからんでくるだろう的なエピソード処理みたいでしたから、そういう意味でも軸がぶれずに一貫していたと思います。
ということで、短期間なればこその成功だったかもしれませんが、こんな作品に仕上がるのでしたら、ぱにぽにのように2クールくらい見たかった気持ちです。
さて今回。
OPにセリフをかぶせてスタート。
これはなかなかよかったです。
一通り、各キャラの物語を見た後なんで、イメージがうまくかぶってくれてました。
本編。
10年前のショッキングだった思い出がさらに追加。

それにしても、幼・素奈緒、可愛いですなぁ。
ほのかとはかなり感じが違いますが、前向きに生きている、っていう個性の片鱗がもう現れているようです。
![]() | ![]() |
決戦の舞台は弁論大会へ。
今回、カニは、けっこういい友人役だったんですが、やっぱりニはこういう表情の方がらしくていいですね。

レオと静に連れてこられた素奈緒、ビシィッと、エリカに宣戦布告。

でも、上がりまくって、うまくいかず、そのときお芝居をやる、というプランが。
しかし、最終回で、総集編を見せていただけるとは思いませんでした。(笑)
うまくまとめてましたし、一人芝居の中への取り込み、っていうアイデアが良かったので、それほどの手抜き感もなく、劇的効果がよくでていたと思います。
つまり、こういうバンクでしたら全然問題なし、っつうことですわ。
今までのキャラ作画が実によかったので、その積み重ねがあったればこそ、っていうのもありますけどね。
かくして、弁論大会は最後に来て素奈緒の勝利、だったんですが・・・。

いやぁ、この後のオチがなかなかよかった。

なんすか、生徒会総会長って。
つまり、素奈緒は無料雑用係にさせられてしまった、ということで、戦略面では、またもやエリカの勝ち、ということだったようです。
そして、10年前の手紙の決着。
・・・こども切手でした、っていいオチですなぁ。
10年気づかなかった素奈緒も相当な者のようです。(笑)
一応これでシメ、とか思ってたら、最後の最後にハプニングキス。

シーンとしては月並ですけど、中盤での恥ずかしい展開を乗り越えてますので、こういう恥ずかしさがけっこう快感になってしまう演出でした。
うん、私は高く評価しますよ。(^_^)
ゲーム原作派からは、脊髄反射的な否定意見が主流っぽいですが。
最後の劇中劇でした、っていうのもいろいろありそうですが、一応そうでもないよ、という仕込みが隠されていたので、良しとしておきます。
ということで、3ヶ月、短い期間でしたけれど、スタッフの皆様ご苦労様。そして良い作品をありがとうございました。
DVDはたぶん買わせていただくことになると思います。
いつになくシリアスな話。
一応、未来を夢見る、若きひよっこ達の希望の瞳、という流れから、一転して、陰口、という闇が見えてしまった今回のお話。
出る杭はうたれる、ですか、晃さん、強いですね。
でも、その後の、「おまえが泣いてくれただけで十分だ」という晃さんの優しさも引き立つところです。
これってすごく女性的なセンスですね。
憎まれ口を利いていても、しっかりと心はつながっている、そんな藍華の純なところと、晃の強さをともなった優しさが身にしみる話でした。
そういや晃さん、いそいそと勉強の材料をもってきてあげてましたし、意外と世話やき、なのかな?(^_^)
さて、ウンディーネ達の通り名。
スノーホワイトのアリシア。
クリムゾンローズの晃、はいいとして・・・。
アテナさんが、セイルーンていうのは、ちょっと恐いですね。アテナさんは妖怪ですか。(^_^;
昔は代々継承されていった、みたいな話、なんだか相撲の四股名、あるいは落語家の名前みたいでしたね。
で、当然のことながら、灯里達も考えるわけですが、いずーっと見て来た視聴者としては、灯里は「もみ子」意外考えられませんし、藍華も「ガチャペン」しか考えられないところです。
でも、いにしえの幻獣なんて、枕詞が着くと、なんか少しカッコいいです。(^_^;
通り名の話よりも、出る杭はうたれる話の方が胸に来るものがありましたが、最後の手袋のシメも、人生への決意のようなものまで暗示してくれてて、いいシメでした。
ああ、あと2回で終っちゃうのか・・・。
テーマ:ARIA The NATURAL - ジャンル:アニメ・コミック
宗教問題、違う世界、その構造等については、弁明せず、その中で繰り広げられた巫女達の人生模様で終始させた構成。
次回が予告の感じからはっきりと後日譚みたいでしたので、事実上の最終回。
別の法則性が成立している社会の中で、一つの完結した物語を語る、という手法だと思われるので、明快に決着がついた、とは言いかねるけど、ドラマとしてはよく出来ていたと思います。
逆説的な言い方になりますが、こういう、異世界を切り取ってきて、その断片を描く、全ての理屈づけは描かないけれど、その断片の中はしっかりと描写する、これってかなり成熟した物語文化が背景に存在していることを示してくれてますから、全体像としては不鮮明なとこもありますが、まぁ、納得にいく結末でした。
最初の数話、特に6話くらいまでがあんなに退屈だったのも、この断片の描写のピースがまだ揃ってなかったから・・・かな、ちょっと弁護しすぎ?
転機としては、やはり第8話の自爆巫女からだと思いますが、あれから、この世界の情景がはっきりとつながってきたように思います。
そうなると、あとは人物像の内面に深く入っていくだけですから、視聴者サイドとしても、その手腕に酔っていればいいだけですので、後半はむしろ、すみずみまでわかりやすく丁寧に描写が行き届いていたように思います。
万人に薦められるアニメとは言いかねますが、物語文化をしっかりと理解できていると、濃密な快感、満足感は得られるのではないでしょうか。
まだ1話残ってますけど、総括としてはそんな感じでした。
さて今回のエピソード。
表面的には、泉に行ったパライエッタ達がどちらを「選択したのか」ということと、主筋としてはアーエルとネヴィリルがどうやって未来へと出発していったのか、ということ。
どちらも鮮やかでした。
常識的な予想を簡単に前回しておきましたけど、見事にはずれ。当たったのは、ロードレアモンくらいですか。(^_^;
パライエッタ→女。
浮き沈みが激しかったこととか、強く生きたいという意思が空回りしてしまったこととか、女という帰結でも、わりと納得できてしまいます。これに対しては、お見事、の一語。
フロエ→男。
一番の予想外。これはかなり驚きました。
まだ幼い少年像、みたいな感じなのかなぁ。ルックスが可愛いので、ショタっぽいところもあります。
次回の「その後」がかなり楽しみな一人。
ヴューラ→男。
どっちでもいい、っていうか、描写が少なかったので、どっちでもそう驚きはないような・・・。
アルティ→女。
これはかなりわかります。あの幼女時代のイメージがよく生きていて、いい女になりそうです。
カイム→女。
こっちは最初意外だったんですが、あの屈折した愛情表現とか、女の子っぽくもあるかなぁ、と。
なんとなくヒステリーっぽかったですしね。
女性ホルモンの分泌が強烈っぽいので、すごい美女になってるかも。(^_^;
ロードレアモン→女。
これはほとんどの人があたってるでしょう。私があたったくらいだから。
ある意味、一番女の子らしかったですしね。
マミーナが生きていたら、どうなってたんだろうか、とふと考えてしまいます。
マミーナですと、男でも女でも、いいカップルになりそうでしたのに・・・。
結局マミーナの死体が散乱してしまったのは、あれで終了なんですね・・・。
モリナス→女。
正直微妙。
ワポーリフとのやりとりはいったいなんだったのか、という気がしなくもないですが、異性のカップル、というのも、ちょっとしっくりこないところです。
いや、別にバラ色のカップルを期待しているわけではないですが。(^_^;
という顛末でした。
あと、アヌビトゥフとグラギエフのキスは、私的にはちょっと蛇足っぽかったです。
そして主筋の方、敵国の巫女達や、かつての仲間達に助けられ、脱出するアーエルとネヴィリル。
なんとなく、土屋嘉男演ずるX星人が「我々は脱出する!未来に向かって脱出する!まだ見ぬ未来に向かってな。」という名セリフをフッと思い出してしまいました。
その未来が爆死の未来なのか、希望の未来なのか・・・。
ただ、曳航をひきながら空に消えていくシムーンは、みんなの失われてしまった未来を代弁し、つないでくれるような航跡に見えて、物語の終結として、せつないながらも、感動的なものを残してくれたように感じました。
うん、いいラストでした。
一応物語は終わりましたけど、後日譚を描く、っていうのも、なかなかうまい構成ですね。
楽しみに待ちたいと思います。(^_^)
第19話:ローナ・ファウナの施設に突入する火乃香達。ローナの猛攻の前に、火乃香はボギー、イクス、パイフウと分断され、ブルーブレイカーとともに潜入を開始する。]
第18話の記録がとんでたので、一緒に感想アップ。
一応、お話が続いていたので、2話続けて見ても、普通の連続ものを見てる感じでした。
まず、イクス、そしてブルーブレイカーと同行することになった火乃香。
ザンカンを殺した本人、ということで、心中穏やかならざるものを感じる火乃香ですが、どうも原作を読んでないせいか、ブルーブレイカーに人格でもあるのか、と思ってしまいます。・・・有るんですかね?
見かけは人型兵器ですし、推論型人工知能ということであれば、状況に対応して人間のような言動もしますでしょうけど、やはり命令を受けて行動していた、と思ってたんですが(つまり兵器末端)そうじゃないんでしょうかね。
どっちの側の感情で見たらいいのか、ちょっとはっきりしない面もあるんですが、とりあえず、火乃香は「理」で割り切って作戦の1ピースとしてブルーブレイカーを処することにした模様。
同行の条件として出した、リーダーたる火乃香に従うこと、それを遵守させてのタッグプレイ、今のところうまくいってるようです。
ただ、予告とか見てますと、この2人の関係が、ローナ・ファウナに何かのアクションを起こさせるような展開になるらしく、かなり重要みたいですね、この2人の関係。
そのローナ・ファウナもなんかはっきりしないというか、言動に不鮮明なところがあって、天宙眼の所有者と、ザ・サードとを区別しているようなところとか、なにか火乃香の出生、あるいは能力と関係があるかのごとき言動をしてくれます。
この事件、実は、火乃香サイドにとっても、かなり重要ってことになりそうです。
ところで、ローナ・ファウナが2人いるような描写だったんですが、あれってコピーかなんかですかね、もしくは中枢の模擬人格?
最初、フィラ・マリークが裏切って来てるのかと思ってしまいました。(^_^;・・・あんまり視力よくないもんで。
戦闘でのコンビネーションはなかなかよろしくて、バイフウよりも、ブルーブレイカーの方が、戦闘ユニットとしては優秀ですね。まぁ、生身の人間と機械ですから当然ですが。
ということで、いよいよ始まったバトルモードでしたが、火乃香のギャグ面相が、けっこうあって、そっちの方もまた気に入ってしまいました。
ここんとこ、あのギャグ面相が少なかったですからね。
![]() | ![]() |
第18話では、この「おしっこもれそー」っていうのがなかなかマニアックなツボ。(笑)

第19話では、バイフウがイクスに言う
「無茶しているときが一番可愛い」でした。
イクスのこと、快く思ってないはずなのに、火之香のことになると、そんなのどこかへ行っちゃうバイフウもなかなかいい味してました。(^_^)
あと、第19話のローナ、激しく羽原キャラになってたんですけど、羽原さん、コンテですよね・・・。
作画にも影響したのかな、ちょっとどういう体制なのかわからないので、邪推もいいとこですけど。
ただ、かなり羽原さんのキャラになってたように思います。
第19話の戦闘シーン、特に、2手にわかれてから後の、ブルーブレイカーと火之香のコンビネーションが動きのある戦略で見ごたえありました。
岩場を利用して、PSPを脱ぎ捨てて腹側にまわりこみ、ダメージを与えてから再びPSPに乗り込む、そのタイミングで上から打ち抜くブルーブレイカー。
絵としても、策略としても、動きとしても、すごく見やすくて、面白い仕上がりでした。
原作でもこういうバトルシーンは練られた描写になってるんですかね、だとすると、かなり興味がひかれるところです。

バトルモードが面白いと、キャラの深みも一層引き立ってきます。すごくいい感じ。(^_^)
ということで、次回。
バイフウの絶叫する廃人顔がかなり気になるところですが・・・。
新刊まだ買ってません。まぁ、そこまではいかないはずですが。(^_^;
さてさて、いよいよ出てきた竜の羽衣。
わたしゃ軍ヲタじゃないので、零戦がガソリンで動くのかどうか知りませんが、実際の零戦で、あんな風に、エンジン横にペイントしてた例ってあるんでしょうか。

まぁ、見栄えがよければそれでいいですし、次回予告だから、才人が勝手にペイントしたのかもしれませんが。
それにしても、異世界モノで出身世界のオブジェが異世界に侵入してくるっていうのは、アニメ系ファンタジーではごく普通にある手法だと思いますが、それが太平洋戦争中の零戦で、しかも、2つの世界を結ぶキーポイントになりそう、っていうのは、かなり斬新だと思います。
・・・いや、他にもあったように記憶はあるんですが、ちょっと思い出せないので。(^_^;
ミリヲタではありませんが、機械関係の描写はけっこう好きなことと、祖父が戦時中、軍用航空機のエンジン開発に携わっていたらしいので、こういう萌えアニメのシーンの中で出てくると、かなり嬉しいですね。
もっとも、祖父は私が生まれた年に死んでいるため具体的に聞いたわけではありませんし、一番詳しく聞いていた叔母が、あまり航空機に詳しくなかったので、どの軍用機に関わっていたのかとかはわかりませんが。
・・・ただ、携わっていた時期と、当時の開発名簿から、なんとなく、計画倒れに終った国産ロケット機、だったように思ってるんですが、全然見当はずれかも。
横道にそれてしまいました。(^_^;
ルイズといつもの痴話ゲンカの後、シエスタ帰省の報告を本人から聞きますが、シエスタ、私服です。

まるで、どこかのミッション系の夏服のようなキュートなデザイン。
思わず押し倒したくなります。(笑)
黒髪、黒い瞳、ショートのお河童に近く、日本人の血を引いていて、メイドにして庶民階級。加えて胸の発育はそれなり、と、キャラデータだけで言うと、シエスタの方がはるかに強いフェロモンが出ているんですが、この作品に関しては、ルイズの正統派・剛速球ツンデレがあまりに強烈なんで、素直にシエスタの方がいいかな、とは言いかねる状況になってしまいます。
もっとも、才人クンの方は、故郷に帰れるかどうかの問題なんで、そういうことばっかりにはかまっていられないみたいでしたけど。
でもねぇ、この会話しているときのシエスタの仕草とか、肩の丸さとか・・・。

うん、通常であれば、やっぱり押し倒したくなります。(笑)
売りコトバに買いコトバで「もう出て行ってもいいのよ、プン!」とやらかしてしまった直後に目撃して、ルイズの心穏やかならず。

ただ、ここでふつうのヤキモチではなく、まさに元祖にして正統派・ツンデレの教科書のような、しかも決して月並ではない素晴らしい心理状況へと発展していきますから、ルイズのキャラクターの秀逸さに、舌をまいてしまうところです。
だいたい、ツンデレって、みんな簡単に言い過ぎてますけど、キャラ属性だけではなく状況属性みたいな要素が入ってるため、描写はけっこう難しいはずなんですが、このルイズに関しては、もう素晴らしいの一語で、この後、どうやって謝るか、について逡巡するところなんかも、実によくできています。
ひとりごちながら、行動と心理を自分で説明しながら、いったりきたり。
こういうルイズの可愛いらしさを見てしまうと、キャラクターとしては、シエスタ以上なんですよね。肉体、及びその付属要因はシエスタの方に軍配が上がるのかもしれませんが。
さて、今回もちろん、アンリエッタ王女も、甚だ説明的シーンではありましたけど、登場して、その愛らしいマスクと、キュートセクシーな声を開陳してくださってました。アリガタヤアリガタヤ。

ついにレコンキスタと戦争!という局面で、母君としっかり抱きあうシーン。
百合じゃないけれど、脳内変換としては、百合変換してしまってもいい、これまた良いシーン。
今回、おいしいシーンが多かったです。(^_^;
さて、シエスタとの衝撃さめやらぬ間に、さらなるショックを受ける、ルイズ。
「才人が帰っちゃう?」

戦争云々より、ひたすらこういうのを見せてほしいんですが、それだとメリハリがない、っていう解釈だったんでしょうかねぇ。
わたしゃ、ルイズ、シエスタ、アンリエッタと、これだけ素晴らしいキャラを用意できた段階で、ここに描写の軸をしっかり置いてもよかったんじゃないかなぁ、と思ってしまっているところです。
つうわけで、次回、最終回。
本来なら、消化してない話がたくさんあるので、続編とか劇場版とかを期待してしまうところなんですが、戦争に突入すると、それほど面白くはないんですよねぇ、まぁ、もちろん私の主観にすぎませんが。(^_^;
なんかすっかり悪人ヅラになってしまったハセヲとオーヴァンの再会。
アニメ内(ゲーム内でもありますが)では半年がすぎてしまっていたようです。
で、再会するや否や、一瞬で「強くなった」と言い、トライエッジの出現を告げて立ち去るオーヴァン。
ここだけ見てますと、なんかオーヴァン=トライエッジに見えてしまいますね。トライエッジと戦っていたから、それはないと思いますが。・・・乗っ取られた、っていう可能性も以前と語り口は変わりませんし、監視していたヤタが把握してない、ってのもおかしな話なので、たぶん、これもないでしょう。同様にヤタが放ったそっくりさんも同じ理由で違う、ということで、本物の、以前のオーヴァンなんでしょう。
ひぐらしなんかと違って、うまくまとめてくれるとは思うのですが、ラス前に来て、以前として、霧がたちこめたようにはっきりしません。
志乃がどうなったのか、どうなるのか。
志乃とトライエッジ、オーヴァンとトライエッジの関係。
オーヴァンが長い間姿を見せなかった事情。
ヤタがここまで関与してくる理由。
リアルでの姿、特にタビーとオーヴァン。
そしてなにより、ハセヲ、タビー、志乃、オーヴァン、藤太達の結末。
部分的に描かれてたところもありますが、以前として曖昧模糊としています。どういう解決になるんでしょうか。
まぁ、ある程度の曖昧さは残る(あるいは残す)とは思いますが。
すっかり状況解説者、観察者になってしまった、サブローですが、タビーに
「で、あなたは志乃のために何かしたの?」と聞いてみたり、
トライエッジとハセヲの対決の一部始終を見ていたり、なにげに重要なポジションにいました。
美少女然としたキャラが少なかったので、サブローの存在は、キャラ面で重要かな、と思ってたんですが(ネットオカマだとしても)、ストーリィ的にいい位置にいるようですね。
フィロもややそれに近いですけど、フィロの場合はかなり主筋に関わってますし。
そして、急転直下、消されたハセヲ。
すごい展開にびっくりです。(^_^;
初期化云々、っていってましたし、予告で姿は見えなかったしで、はたしてどういう方向に行くんでしょう。
予告の感じですと、フィロとタビーが鍵を握ってそうにも見えたんですが・・・。
初期化云々、ってことは、ハセヲの身の上にも、何かが連動して志乃みたいになるのかなぁ。
そうなると舞台がリアルの方に行ってしまいそうですから、それはなさそうですし。
そのタビー、ヒデヨ達も自立を計画しているみたいでしたし、完全に見捨てられた感じですなぁ。
そもそも、ゲーム内はまだしも、実人生としては、ヒデヨ達の方がオトナのようでしたし。
つうわけで、次回、Truth。
ある程度のことが語られるのか、それとも周囲の人物群像に終始するのか・・・。
温泉旅行2日目。
朝風呂につかるはるまとちょこ。白いワンピースが可愛いのぅ、と思ってみてたら、一人寝こけていた人物が・・・。
![]() | ![]() |
この無防備な豊乳、千歳さんって、認識がないのかなぁ、とチラッと思ってしまうんですが、ちょこちゃんから、さんざん「どうしたらそんなに胸がおっきくなるの」って聞かれてるようですから、自覚はあるはずなんですけどねぇ。
成人女性の寝起きですから、あんなもんかな、とも思いますが。
和装寝巻きの間から、着崩れてこぼれる、神々の谷間、というのも、なかなかいいもんです。(^_^;
さて、サブタイにあった、「恋、去りぬ」・・・やはり主語ははるまくんだったんですね。
となグラほど強くはないですけど、なかなかこの世代のポーズ、みたいなものがうまく描写されてると思います。
好きな女性が失恋しそうになっていても、なんとなく自分の幸せよりも、その女性の幸せのことを考えてしまう、そういう時期もありますよね。
それが優しさなのか、世間知らずなのかは、けっこう微妙なところではあるんですが、はるま君の年齢と、人となりがうかがえるシーンでした。
その綾乃さん、捨てようと思っていた婚約指輪なのに、猿に取られて、必死になって取り戻そうとしてました。
その心理がよくわかるシーンでした。

キャラ萌え主眼のちょっぴりエッチアニメ、みたいなところもあるんですが、この一連の綾乃さんを見るはるま君の描写は、けっこう好感度が高かったところです。
もっとも、その後のちょこを抱きしめるシーンで、無意味なローアングルがあったことも、好感度高かったんですけどね。(笑)

ここまであざといと、普通に笑ってしまったわけなんですが、こういうあざとさ、もちろん大好きだったりします。(^_^;
さて、ここからは、いつもの能天気ちょっときわどいラプコメ・モードで(千歳にしっかり見られてはいましたけど)土産もの屋に入っての、おとなの玩具をいぢりまわすシーンとかがあって、なかなかよろしい。(^_^)

赤面してた、ってことは、千歳はしっかりそれが何かわかってる、ってことですな。
動画枚数の問題とかもあったのかもしれませんが、ぜひあそこは、ウィンウィンと動いてほしかったところではあります。(^_^;
ちょこちゃんはかなり満足、の今回の旅行。
目をキラキラさせて、真琴に報告。

泣き出す真琴。
ここらへんもなかなか良い感じでした。
それにしても、大好きな人が妹を抱きしめてるのを目撃する、ってどういう心境なんでしょうか。
この辺の描写が今後入ってきてほしいです。処理の仕方によっちゃ、すごく鬱になるかもしれませんけど。(^_^;
綾乃さん問題、今回で決着つくのかな、と思ったんですが、まだ少しひきずりそうですね。
映画化決定おめでとう、ということで、テレビシリーズの方もいよいよ大詰め。
いつものように、シッタカ粘着君対策で簡単にしますが、一応の筋道はつきつつあるようでしたね。
ただ、今回、作画がちょっと・・・て感じではありました。
各パーツはいつも通りなんですが、つなぎがちょっと変、といいますか。
まさか映画に人手をとられた、ってことはないと思いますが、とめて見ると、変なところが多かったようです。
分析は作画用の分析ページにまわす予定。。
ようやくなでしこの、黒モードの片鱗(原作でも厳密には黒モードじゃないですが)が出てくれたのですが、やはり「健気な乙女」っていうスタイルが終始あったので、やや不満、かな。
そんなに女の子が、従順かつ可憐であってほしいんでしょうか。まぁ、ここまできたらもうどっちでもいいですけど。
少しだけ展開を変えてるので、ラストのオチは少し変えるんでしょうね。
B:めぐみ扮するヘルズバニーが、本物だと思い込んだ少女の願いを聞くはめになってしまった。責任感で激しく後悔していたが、その背後でヘルズバニーを見つめる二人組のサングラス女がいた。]
関西は1ヶ月近く遅れてるし、どうも更新するモチベーションがさがりまくってたのですが、一応毎週楽しみに見ている、この無敵看板娘。
書くのは第1回以来なんですが、ぼくらのヘルズバニー登場とあっては、少々遅れていようが、やはり記録しておかねば、ということで、今回のエンントリ。
その今回のヒロイン、ヘルズバニー。
本物と、

にせもの。(笑)

しかし、にせものの方が可愛いですね。本物の方は効果が入ってる、ってこともありますけど。
今回は美輝ちゃんは完全に傍観者モード。
まぁ、本物の方々に格闘技の極意を伝授されてましたから、完全にカヤの外、ってわけでもなかったですが、めぐみちやんのヘルズバニーがメインでした。
勢いだけで、安受けあいしちゃって、「どうしよう」っていヘナヘナっとくずれちゃうとことかも、なかなか可愛いくてよろしい。(^_^)
こういう肌の露出の多い衣装は、めぐみちゃんの魅力を存分に発揮してくれるので、今後も装着していただけることを期待しておきます。

さて、本物の方々。
もう少しちゃんと見たかったですね。ピンクの方はどうでもよかったですけど。(^_^;

あ、でも素顔はピンクの方が可愛いかったかな。
次回からはまたもとの普通モード、ですかね。
一応、地球侵略、っていうのは、荒唐無稽であるが故に、実は証拠とはなりえない、という説明用の方便だったみたいで、最悪の事態にはならなかったようで、少しだけ安心。
でもまだ安心はできません。圭一が違う世界で魅音を殺してたとか言い出してますし。
オカルトおちはまだしも、SFなんかで落とされたら、今まで見てきた人間に対して裏切り行為だと思いますので、ちょっと勘弁してほしいところです。
これもレトリックであることを願ってますが。
で、もうあと1話なんですが、この作品って、既に原作ゲームをやってるっていうのが前提なんでしょうかねぇ、そんな気がしてなりません。
ゲームプレイ組の方でもそれほどいい評価は数多くは見てませんけど、劇場版とかならまだしも、テレビ作品で、原作既読(既プレイ)を前提にしてる、っていうのは、かなり辛いものがあります。
ビジネスとしてはわからなくもないですが、それでしたら、せめて『かしまし』や『涼宮ハルヒ』くらいの仕掛けは考えてほしいところです。
説明不足、っていうのは、時に神秘的なムードを生むときもありますけど、この作品に関しては、げんなりすることの方が多かったですし。
というわけで、筋についてはもう触れたくないので、気に入っている点。
声優さんの演技が素晴らしいので、その点でこの作品は鑑賞価値があると思います。
今回ですと、中原麻衣さんと、井上喜久子さん。
最初の頃の「嘘だ!」ほど、ド肝をぬかれるところまではいきませんでしたけど、状況に応じて、恐い声へと変貌するレナの声は、迫力がありました。
園崎茜の井上喜久子さん、これまたドスの効いた演技で、娘役の雪野さんともども、風格のある園崎家を出してくれていたと思います。
私は、喜久子さんは、ベルダンディのような慈母的キャラよりも、エレクトラやロベリア・カルリーニ(サクラ大戦)のような、悪女、もしくは意思が前に出てくる強いキャラの方があってるというか、好きですので、こういうキャラを演じてくれるのは嬉しいですね。
というわけで、もっぱら演技を聞く方に重点が移ってますが、最終回もその方針でいきたいと思っています。(^_^;
野球中継延長に気づくのが遅れてしまい、月曜深夜には見られず、急遽キッズで補填。
UHFアニメはキッズで補填してくれてるものが多いので、こういうとき、助かります。(^_^;
さて、今回は、作画的には浴衣だワッショイ、お風呂だワッショイ、だったわけですが、小五郎先生のお風呂での一言が、解決策として、なかなかうまく働いてまして、前回のかなりほぐれてしまった糸が、うまく解決したように見えました。
オトナやねぇ、と思ってたら、小五郎先生、そんなに簡単に自分の想い人を言っちゃっていいんでしょうか。(^_^;
「は・・・」て聞こえましたから、初音さんのこと、と考えていいんでしょうね、勇治クンが知っている人物で、は、で始まる人物っていうと、初音さんですし、驚きっぷりも納得できます。
ただ、あまりに普通な感じがしなくもなくて、ちょっと残念、かな。
まぁ、想い人がいれば、変な勘ぐりされちゃあ迷惑ですから、もつれた糸の解きほぐしに協力的、っていうのも納得できるところです。まして、その想い人の妹ですから。
一方、それとは逆にこじらせてしまったちせとちゃん。
なんかこういうことって、若い頃にはよくあるよね、軽く面白がってたつもりが、とんでもない方に誤解されちゃう、って。
破局にいかなくてなによりでした。
前回の鬱展開もそうでしたし、今回のうまく小五郎先生に分析されてしまってのもそうですけど、この勇治クンのイライラするほどにまわりが見えてない性格。
あまり共感は得られてないみたいですけど、十代の頃の、自分の欲求で周囲が見えなくなる状況を実にうまくすくいあげているみたいで、描写としては、なかなかよくできていると思います。
しかも、理を説かれて納得されるとちゃんと修正できてる、っていうのも、勇治クンが悪人でもなければバカでもない、っていう描写にもなってて、最近、そんなにイライラさせられなくなってきました。
まぁ、1クールなんで、そろそろ終りではあるんですが。(^_^;
さてさて、今回もナイスな作画、キャラ絵の数々。
まず浴衣の披露からでした。

綺麗どころがテンコ盛り。
浴衣を持ってないニーナに、昔の香月の浴衣を出してくる、という展開でしたので、きっとこれは「胸がきついよー」イベントがある、と思ってたのですが、さすがに浴衣でそういうあざといことはしなかったようです。(笑)

浴衣で胸を協調する、という下品なことはしてませんでしけど、若いお肉がつまってる感じのする曲線はなかなかすばらしかったです。
さて、ヒロイン、香月。

さすがはヒロイン、浴衣であっても、しっかりのぞかれてました。まさにヒロインの鏡と言えましょう。(笑)
前々回に続いて中学時代の香月とちとせも出てきてまして、今回も充実の作画体制でした。
中学生くらい、っていうのは、ショートカットの方が可愛いくみえる、というのがワタクシの持論。
小学生は伸ばしてるほうが可愛いですが。
女子高生になると、発育の個人差があるので一概には言えませんけどね。(^_^;
さてさて、そんな楽しい回想シーンもはさみつつ、待ってましたのお風呂タイム。
今回は、小五郎先生の良いアドヴァイスがあったので男湯もかなり重要ではあったんですが、絵としては断然女湯です。
流しっこ、いいなぁ。(^_^)

でっかいのが上の曲線だけ見せて浮いてるのも、もちろんいいですが。(笑)

今回、脇ではありましたが、まりえちゃんに久しぶりに良い表情が多かったですね。

表情っつうか、シチュかな。ニーナちゃんも、今回、いつもみたいに大口空けてるカットが少なくて、可愛いかったです。
3回にわたって、勇治が香月をどう見ていたか、っていうのが描写されてまして、初恋であることに気づかない初恋、という実に初々しい、それゆえ、痛い行動もとってしまう若さが本当に巧みに、瑞々しく描写されてましたけど、次は香月の番。
果たして初恋の幼・勇治は、理想の少年だったのか、という問題が描かれるようです。
今回、小五郎先生に説明する回想シーンで、けっこういじわるでいたずらものだった、という片鱗が描かれてて、今まで、全てにおいて理想の少年像だったような、そういう姿ではなくなってきました。
ここいらへんも楽しみですね。
第97話:日番谷出撃!森の中の敵を斬れ・・・蘭島によって語られたバウント誕生の真実に、合流した石田とともに驚愕する一護。その頃、草鹿の地に到達した日番谷、乱菊達は、既にならずもの達を率いて移動した後、待ち構えていた一ノ瀬と向かい合うこととなった。そして瀞霊廷ではマユリがバウント侵入のからくりに気づき、更木剣八と草鹿やちるが、出陣の準備を整えていた。]
大阪恒例、1時間BLEACH。ただし、2週間隔。(^_^;
来週は先行地区も休みだから、また2週あくのかなぁ。。。
しかし、あれだね、オリ展開とはいえ、やっぱり隊長クラスの死神がワラワラ出てくると、盛り上がりますなぁ。
一応強い、っていいう事になってるので、Cパートで遊んでくれる分には一向に構わないんだけど、本編の方ではゾンザイな扱いにしないで下さいね。(^_^;
まぁ、白哉とか日番谷とか浮竹とか、2枚目系のキャラはそんなにむごい扱いにはならないと思いますが、そうじゃない隊長格はちょっと心配です。
副隊長格の扱いが、ちょっとひどいときがありましたからね、大前田とか広島ヤクザとか。(^_^;
こんなこと書くのも、隊長格ではなんといっても剣ちゃんが渋くてステキなんで、ぞんざいな扱いにはしてほしくないなぁ、と思ってるからです。剣ちゃん、イケメンとは言いかねるので。次回決戦らしいから、期待半分、不安半分だったりします。
さて、我らが剣ちゃん+やちるコンビ登場までの前フリ(・・・ォィ)バトル、96話の方の白哉はちゃんと戦ってたからまだいいんですが、97話の方、サブタイが「日番谷出撃!森の中の敵を斬れ」なのに、全然森の中バトルじゃないじゃないですか。
てっきりあの空間移動のじーさんと、見えない戦いでも強いられるのかなぁ、と楽しみにしてたのに。(^_^;
あんな、森の中の雑魚斬ってくれても、あんまり嬉しくないですなぁ。
一人残って迎え撃つ一ノ瀬クンなんですが、このまま対峙して、なおかつ、剣ちゃんとの因縁バトルまでやっちゃう、っていうことなら、なんか一人対集団ぽくなりますな。その辺、どう処理するのか、次回、といっても大阪は何週後になるかわかりませんが、待ちたいと思います。
個人的には、Cパートでやってたみたいに、草鹿に着いた剣ちゃん、一ノ瀬そっちのけで一護とバトルになっちゃいましたー、の方が面白いんだけどなぁ。(^_^;
今回登場の蘭島。
つっても、中の人は芳乃さんでしたから、再登場みたいな感もなくはなかったですが、もう一度バウント誕生をおさらい。
ついでに、石田クンのアイテムもおさらい。なんとなくアレで、石田クンのクインシーの力、そしてたぶん次に来るであろう破面編へのつなぎが見えてきたように思います。たぶんほとんどの人が思ってる通りの展開でしょう。(^_^;
で、15歳の精力ギンギンの青少年の前で無防備なまま眠ってしまった美女を見ても、まったくそそられた素振りがなかったのは、中身がとんでもないばーさんだった、ってことを見抜いてたんですかね。(笑)
というところで、毎度間があきまくるので、緊張感が持続しないんですが、一応感想を残しておきます。
でも、今回は見られるバトルがあって、面白かったですけどね。
あと、マユリ様に変態っぽいところが薄れてきてて、ちょっと残念。(^_^;
声優サイドの視点で作られてるから、まぁ、いいんですが、新作コンテストの会場に監督とキャラデが3日もはりついて仕事してないわ、無人島生活と何も関係ない演技審査だわ、カメラとりつけまくった島に行くのにパスポートが必要だったり、しかもその島はリゾート島だったり、ピンチのとき用のブザーが与えられてるわ、アニメ制作としてみたら、はちゃめちゃの一語。
まぁ、面白かったからいいですけど。(^_^;
でも、こんなことしてたら、たぶん、作画体制、ヤシガニ状態になってしまいそうな気がするんですが、どーなんでしょ。
そういや、ヤシガニも、一応売れっ子アニメーターの投入、当時人気絶頂の林原某の起用、とか、いろいろと話題に事欠きませんでしたから、妙に既視感が・・・。(^_^;
もちろん、林原某に無人島生活なんかはさせてませんでしたけどね。
作画体制は普通だと思ったんですが、全員が水着だったこともあって、良かったような気がします。
エピソードとしてみた場合、無人島と何の関係もない、夕海の年齢ごとの演技、が見ていてなかなか素晴らしく見えました。たぶんああいう訓練自体は(即興とかではなく、役柄として、ですけどね)やってるんでしょうけど、そういう風に見せている榎本さん、なかなかすごいですなぁ。
ただ、
「16歳・・・15歳でもなく、17歳でもない微妙な年齢」とか、
「あの娘、愛になっているんだわ」と驚く、エリ社長とか、ギャグかと思いました。つうか、ギャグでいいんですよね。笑ってしまいましたが。(^_^;
どんより鬱な恋愛問題が終って、初期の頃のような、能天気ド根性もの、ちょっとお色気つきモードで終局までまっしぐらです。うん、いい感じです。
次週、2話連続らしいです。
女ッ気のない回が続いてましたけど、ようやく、きみどりがちょこっとだけ顔見せ。
しかし、鬼仮面が親しげに話し掛けていたところを見ると、この少女も立ち位置がすこぶる微妙ですなぁ。
鬼仮面側、というより、鬼仮面の立ち位置が、管理者に近いところにある、と考えた方がいいんでしょうか、この辺、原作読んでませんし、そもそもどの程度、原作とリンクしてるのかもほかりませんが。
顔見せ、っていうだけでしたら、鳥妖も一応出てきてくれりたかな。
まぁ、鳥妖の方は、撃符なんで、早々頻繁には出てきてくれないでしょうから、忘れられてなければ、それでいいです。シクシク。。。
重馬との戦いは、どう上位召喚にもっていくか、だけみたいでしたので、展開としては普通でしたかね。
作画が、異様にがんばってましたけど。(^_^;
上位召喚の玉・・・っていうのも、イマイチわからんシロモノで、普通そういう機能があれば1個で事足りそうなもんですが、その王2個で発動。
でも、以前、上位召喚のためには、人望も必要、とか言ってませんでしたかね。(^_^;
重馬が玉の力で上位召喚してるのならまだ納得はいくんですが、三志郎がそれ使うと、人望の面でちょっとどうよ、と思わなくもなかったですが。
一応、妖たちを信じる、っていう正義は示してくれてましたけどね。
そんなこんなでとりあえず、上位召喚は成立。
そいでもって、重馬の方もあっさり退治用とはならず、レア劇符「くらぎ」と合体して、次回、ということでした。まだまだひっぱるようです。
次回、ようやく、亜紀、清が戻ってきてくれるんですが、なんか作画がちょい微妙・・・。(^_^;