第2話になってもまだまだ続く、DC路線。
今は、DCっぽい話やら、DCっぽい絵柄やらが多いので、これだと埋没してしまいそうです。なにやら魔法の設定とか、それに対する研究とかも出てきましたし・・・。
というわけで、話にDCとは違う変化が出てくるまでは書いてもあまり意味がないので、キャラ絵だけを追求していきませう。(^_^;
帰ってきた妹は、血はつながっていないし、同学年だし、自分の方で引き取っているので立場は優位だし、世話焼きだし、ぱんつは見せてくれるし、で、もうほぼ理想の妹象が、これでもか、っていうくらいのテンコ盛り。
特にぱんつ見学のあとには、キックのおまけまでつくという素晴らしさ。(笑)

外へ出れば、またも飛んでました、金髪ツインテール魔女。
学校では、しっかりその「箒がよく似合う」姿を目撃されてるんですが、春彦クン、気づきません。

春彦はぱんつを見ないと識別ができないのかな?(^_^;
家に帰っての歓迎会、なんですが、たま姉って・・・。
こんなに異性の幼なじみがゴロゴロいたらいかんだろ、と思うのですが。
一瞬、父ちゃんの愛人秘書かと思ってしまったぞ。(笑)
胸を相手の顔面に押し付けるという素晴らしい性癖をお持ちのようで、なかなか侮れれません。
あとは剣道部の黒髪ポニテ娘・綸子。
これはたぶん夏祭りイベントで、巫女さんとかやってくれそうです。(^_^;
なぜか学生のくせにお手伝いさんのゆかりんとか、もう、出典を連想するのもバカバカしくなってきますが、まぁ、とりあえずそういうことです。
今後の物語のふくらませ具合として、可能性を感じるのは、森園研究所での、超常現象の研究くらいでしょうかね。
莉子が、なにやら虹について、思わせぶりな態度でしたから。
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たぶん、もう感想記録は残さないと思いますが、一応録画視聴は続ける予定なんで、第1話だけ書いておきます。
『キカイダーthe Animation』や『サイボーグ009・第3期』なんかと同じ手法で描かれてますが、この素材に関しては、絵がなんともミスマッチな感じです。
今風の絵に替える、っていうのはハナから拒否してるようなんですが、キカイダーや第3期009は一応SFの体裁だったので、異世界感が適度に出てたとは思うのですが、セクシー・スパイの暗躍する非情な世界、っていう素材は、今風の絵にしないと失敗じゃないか、って思うんですよね。
加えて、勘違いされがちかも知れませんけど、この画風って、原作が連載されていた昭和40年代前半の石森の画風でもありません。
どっちかというと、晩年の石森の絵。
009みたいに比較的連載が長期にわたった作品では、ある1時代に作風を固定して、っていうのもアリだと思うのですが、本作は、時事性という点でも、時代の流行という点でも、昭和40年代前半のスタイルです。
現代風でもなければ、時代考証的でもない、というどっちつかずの画風になってしまいました。対象層の設定はどの変なんでしょうね、少なくとも、リアルで読んでた世代は反応しにくいと思いますが。
加えて、主役CVがグラビア系、つまり声優の素人なんで、その意味でも辛かったです。
それでも見るのは、大石森に対する敬意を込めて、ってとこです。
この作品が最初、ってわけでもありませんけど、これが発表された頃、石森はオトナむけマンガの方にも意欲を燃やしてた頃でした。
世相を切り取ったギャグとか、過剰なお色気とかにも挑戦していましたけど、今見ると、さすがに時代の波には抗えない感じです。
ただ、プロットそのものは今でも生きうる可能性がある、と思っていました。それゆえ、現代風に描き変えることは大事だったと思うんですけどね。
単に冷戦が終ったのでその枠組みが続いているという仮想世界、ってだけでは、いかにも無理がある感じです。
それと、ナインワンたち、肩幅広すぎです。(^_^;
今回のゲストは、バーゲン戦場を炎のごとくかけめぐる、プロ主婦のお三方。一人、人語を解さないキモいのもいましたが、とりあえず、この3人の主婦が表のゲスト。
「ここは小娘の来るところではなくってよ」・・・おねーさん、なかなか良いです。
裏のゲストが、リストラ目前の、盗賊団の係長。
盗んだ紙幣の金型を中継しようという魂胆・・・だったのですが、一旦輸送船に積み込んでおいて、わざわざ福袋市で経由した、っていうのが、ちょっとよくわかりませんでした。
加えて、奪った金型をこっそりアニスがガメてましたけど、それが発覚しない、っていうのもちょっと、ということで、今回、こっちの方の筋は構成にややアラがあった感じです。
まぁしかしギャグの部分はそこそこ面白かったですな。
クーヘンの闇バイト・マダム・シュールストレミング。ところが、純喫茶プロッ娘・ウェイトレスに変身したアニスよりもクーヘンのマダム姿の方がお好みだったリーマン風体の係長には効果なし、マダムがいないなら帰ろう、とまで言われてしまいます。ああもったいない。

好戦的なアニスだけに、とっても価値のあるウェイトレス姿でしたのに。(^_^;
あとは、特訓シーンと宇宙昆布。
特訓シーン、いろいろと素材はありましたけど、ベースになってるのは、トップを狙えでした。うーむ、トップ~、はスポ根パロには欠かせないモノになってきた、というのがヒシヒシと伝わってきてた感じでしたね。
そして宇宙昆布。みんなちっちゃくなっちゃったのだ~。
いやぁ、なんかあそこでオチが用意されてるな、っていうのはたいていの人がわかると思うのですが、マジで若返ってしまうオチは、かなり予想可能だったとはしても、嬉しいオチです、っつうか、ナノナノ、あんまし変わらんやん。(笑)
ところで、ミントがどうとかこうとか言ってましたけど、旧メンバー出るんですかね?
リコがミルフィーユの妹っていう設定だから、ミルフィーユくらいは出てくるかもなぁ、とは思ってましたけど。
デザインが変わってるから、どうなってるか少し不安ではありますが・・・。
テーマ:ギャラクシーエンジェる~ん - ジャンル:アニメ・コミック
前回少し懸念してた、デザインのあくの強さがかなり落ちてて、普通のバカアニメになってました。
うん、これなら毎回、できるだけ記録を残していきたい、と思う所存。(^_^)
しかも、学園生活での諸相を見てますと、どうやら、お色気つきバカアニメのようで、こういうのもけっこう好き。(笑)
さて、冒頭、バレー部のエース・春日つかさちんの紹介に始まって、来るべき体育祭の出場エントリへと話が進んでいったので、体育祭ネタかな、と思ってたら、体育会四天王の奇人変人大会だったようです。(笑)
女子バレー部部長だけ参戦せず、ということでしたが、ここらへん、つかさとか、小百合の親友あやめとかと、今後大きく扱われるための、伏線の一種んなんでしょう。
バレー部メインのときにもつてカットはあるでしょうから、部長と、今回小百合と一緒に少しだけ映ってたあやめはひとまずおきまして、まず、出場エントリの様子から。
女教師・・・よすぎです。
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小百合が男女混合騎馬戦に出場しないと聞いて、落胆する男子に「燃えつきるな、男子」とハッパをかけるの図。
しかし、男女混合騎馬戦て、スク・ランで一気にメジャーになつてしまった感があるんですが、悦痴すぎでありえないんですが。女子高生のブルマなりスパッツなりの大腿部と股間に、男子が腕と肩を通す、なんてヒワイすぎです。めっちゃうれしいけど。(笑)
つうか、女子の立場からしたら、普通に嫌だと思うんですけどねぇ。
まぁ、この作品は男子視点だと思うから、別にいいのかな。
さて、変態の陸上部主将、暑苦しい野球部主将はどうでもいいので、発育過剰のエロ肢体・水泳部部長、内海小鮎の挑戦。
いや、その乳下のくびれ、スク水であれ、競泳用であれ、ありえませんから。(爆)
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どうでもいいことですが、プールから出るとき、揺れてましたね。(笑)
そいでもって、見られていや~んの図。

見られていやなら勝負するなよ、とか思ってしまいますが、この抜け作ぶりが、この部長のもち味なのでしょう。とってもおいしゅうございました。
松来の声もエロすぎです。(^_^)
今回はここだけでもう十分おいしかったのですが、最後に来てようやく、つかさちゃんとの接近遭遇。
運命の出会い、の図。

つうか、単に陸くんが好みのイケメンでした、ってことじゃねーのか?と勘ぐってしまうところではありますが、とにかくバレー部の美少女に惚れられてしまった、というタナボタ的な嬉しい展開、ということにしておきましょう。
それが正しい鑑賞方法です。
うん、妙なクセがなくなると、とってもいい感じです。作画も崩れてはいないし、かと言ってよくなりすぎると変なクセが出てくるかもしれないので、この辺のラインが一倍いいかも、ですね。
・・・水泳部をもっと見たかったりしましたが、今後、またあることを期待しておきます。(^_^;
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一の姫・彰子登場。
「アキコ」なんて読ませると、ますます平安臭がなくなってきますなぁ。(^_^;
主人公からして、マサヒロなんてかなり現代的な読みにしている以上、意図的だとは思うんですけどね。
ただ、前髪を切りそろえているのは、まだ乙女、というシグナルかも知れないのですが、さすがにちょっとやりすぎのような気がしなくもなかったり・・・。
それ言い出すと、昌浩クンの髪型も、ちょっとアレですし。
ジャパネスクみたいに、平安素材の現代劇だと思うので、まぁ、そういう解釈で見ていくべきではあるんでしょう。
ということで、本編。
元服しておとなの仲間入りの昌浩クン。道長公の御前でも、父・吉昌の起点もあり、おぼえめでたく、社会人としてのスタートとなりました。
うん、昌浩、正装してても可愛いよ。ちょっとそそられる少年像でありますな。(笑)
甲斐田ゆき、こういうのをやらせると、もう水を得た魚のようですなぁ。
対する姫君。
異形のものが見える、という才に恵まれてしまい、もっくんを見ても平気のへいざ。
その姫君のピンチを救った昌浩の、騎士的ミンネ、が芽吹いてきそうで、ニヤリ、としてしまうところでございました。
もちろん、身分が違うので、ロマンスとかではなく、あくまでミンネです。
そんなわけで、カップル的なヒロインとかは、たぶん別にいるんでしょうけど、田頭キャラの流麗さが、そろそろ現れてきた感じですね。
12神将の中に、何人かきれいどころがいるみたいなので、そっちも楽しみだったりします。
道長公が、かなり柔軟な中年として描かれてましたけど、道長の解釈に対しては、古来いろいろとあるんですよね。
身内の者さえ血祭りにあげてしまって権力の頂点に上り詰めた、強面の実力者。
一方で、幾多の歌を残し、光源氏のモデルともなった、と言われる、貴公子としての側面。
少女マンガ基調ですから、当然後者の立ち位置なんでしょうけど、ちょっと人の良さを出しすぎだったよう気も。(^_^;
もっくんは、トラブルメーカーっぽい味付けがいいですなぁ。
実力派折り紙つきだけど、昌浩についてまわるところとか、妖怪系かまってちゃんのようです。
デザインは正直あんまり好みではないんですが、内面のキャラはけっこう好き。
ということで、まだ12神将が登場してませんが、舞台背景はかっちりと描かれているようで、腐女子以外でもかなり楽しめそうです。
LaLa連載コミックのアニメ化・・・ですが、大元は、女子向けゲームが原点かな。
クラシック音楽を題材、っていうことで、「のだめ」便乗作品と見えなくもないですが、中身は全然違いますし、それに元来少女マンガとクラシック音楽っていうのは相性が良かったので、ある意味正統的な少女マンガ、といえますね。
クラシック題材としては、水野英子氏が短編でかなりの素材を用いてましたし、なにより竹宮恵子氏の、一連の変奏曲シリーズ、っていう名作もあります。
その流れで見ますと、別段流行にのっかった、とかではないでしょう。
もっとも、素材はけっこう好みではありますが、私は男なんで、美青年テンコ盛り、っていうのにはあんまり耐性がないため、感想記録を続けるかどうかはやや自信がありませんが、録画視聴は続けるつもり。
さて、主役は、音楽の名門校でありながら(恐らく系経済的事情から)併設されている普通科の少女が、妖精を見てしまって巻き込まれる話。
音楽と碁、っていう違いはありますが、このでだしは『ヒカルの碁』に似てますね。むしろ のだめ より、ヒカ碁の影響の方が強いかな。
主役の香穂子ちゃん、中の人は高木礼子さんで、ヒカ碁にも和谷役で出ておられました。
しかしそれにしても、高木さん、役づくりがうまいですなぁ。
代表的な作品として、パッと頭に浮かぶのが、和谷、ラブひなのカオラ、美鳥の日々の綾瀬貴子、なんですが、どれも別人のようにキャラを作り上げてます。今回もそんな感じで、普通に入っていけますね。
本編、音楽科。
音大とかと違って、高校レベルでここまで細かく楽器の種類わけが出来ている、っていうのも少し驚きではあるんですが、どうせなら、非近代オーケストラ編成楽器以外も出してほしかったりします。
ヴィオラ・ダ・ガンバとか、ハープシコードとか、アルベジオーネとか、チェレスタとか、シリンクスとか。(笑)
さわり的にいろいろと名曲も鳴らしてくれてるみたいなので、ときどきでいいから、マイナー曲も流してほしいですね。
フルートならライネッケのウンディーネとか、ペットですとハイドンの協奏曲とか・・・。オルガン奏きがいるのなら、ラインベルガーのオルガンソナタとかも聞きたいぞ。(笑)
ということで、クラシック好きには、いろいろありえない妄想を楽しむことができそうなので、極端なBLにさえ走らなければ、けっこう楽しかったりします。
あと、妖精リリ、CVが水橋で、かなりツボ。(爆)