ええ話やねぇ。
放映日に、裏と重なりすぎて、久しぶりにテープデッキの方で録画して見てたので遅れてしまいましたが、とりあえず。
人物にスポットがあたるようになってきて、ぐんと深みが増してきたように思います。
こっち方面に話をしぼってほしいんですが、そうすると、ロボット出してきた意味がなくなるでしようし、難しいトコですなぁ。
今回も、冒頭、彗星迎撃で、パンチで破壊してたりして「はあ?」って思ってしまいましたし、どうもロボット描写の方が時代を読み違えているような気がひしひしとします。
OVAである『ストラトス4』と比べるのは酷っちゃあ酷なんですが、あまりにも差のある描写見てますと、あの迎撃シーンは萎えるところでした。
やっぱり、ロボットを有効に見せるためには仕方がないのかなぁ、現場離れてもう20年近く経つので、どういう体制になってるのかまではわかりませんが。
そんなわけで、冒頭、いきなり腰砕けのスタートでしたけど、人物を春香と伊織に絞っての展開がすこぶる面白く、また巧妙にできていたので、ぐんぐん引き込まれてしまったところです。
サブタイとなった、「餃子とアメリカンドッグ」・・・両者の対決の象徴としての餃子、そして有効の象徴としてのアメリカンドッグと、こういうさりげない配置もよかったですし、今回はドラマ部分に、普通に酔わせていただきました。
隣人さんも指摘されてるんですが、模擬戦闘のシーン、結果だけを見せて、プロセスを省いたやり方は素晴らしい演出でした。
真が伊織を、春香をまったく問題なく片付けてしまうのが、迫力ある模擬戦を見せつけるより効果的でした。やろうと思えば余裕でできるスタッフなだけにね。
あとは・・・胸に目がいった、ってところですかね。
冒頭、これはたぶんアングルのせいでしょうけど、伊織の胸がやけにデカいのォ、と思ってたら、後半、雪歩が制服の上からでもわかるデカい胸を張りまくってくれてました。
途中で揺らせるシーンもあったんですが、あれはもう「揺する」と言っていいほど、包み込む制服ごと動かしてくれてました。
いらんとこにエネルギー注いどりますなぁ。(笑)
ギャグ部分も、はさみこみ方が実に良くて、食堂でのコスプレ女+バカリボンと、おでこサンシャインの戦いなんか陰湿になってない分、リアリティはなかったですが、ドラマとしては面白かったです。
個人的に、餃子の具を指でビュルっと押し出す嫌がらせあたりがお気にいり。(^_^;
http://yaotome.jp/strauss/0892/tb/bR8
テーマ:アイドルマスター XENOGLOSSIA - ジャンル:アニメ・コミック
なんかいきなり誤解が解けました、って展開でしたけど、まぁ宗主さんは和麻犯人説に懐疑的でしたから、これてもいいかな。
ただ、あまりに事務的に進んでいるような印象もなきにとしもあらずでしたが、別に謎解きを楽しむ作品でもありませんし、可愛い綾乃がスカートのままでサイキック・アクションやってくれるんでしたら、それはそれで満足かな。(^_^)
今回はその仕込みの回と理解しておきます。
半島システムでしたし、次回がなかなかよさげなシナリオなんで、次回へのタメってことで。
誤解が解けたにもかかわらず、まだ和麻に対してわだかまりのある態度で、グチグチ言ってる綾乃・・・ツンデレ仕様、ってことなんでしょうけど、強気で実力もあるけど、社会的経験値の希薄さ、っていうのが随所にうかがえて、これはこれで良いキャラ像だったと思います。
父・重悟の諭し方が穏やかだった、っていうのも、うざいキャラにならずにすんでますし。
あとは、タイトミニの太腿婦警さんが2人出てきてくれたことで、これも話にからんできてくれるでしょう。楽しみ楽しみ。
ただ、公開されてた設定ほどには、大腿部の肉の張りといいますか、テカリは強調されてませんでしたので、国内スタッフのときには、ぜひそのあたりを頑張ってほしいところだったりします。
予告で、接吻シーンがありましたけど、期待していいのかなー。
いや、それくらいの夢はもたせてもらってもいいでしょう。(^_^)
今回はインターミッション。
「階段で美麗と麦が話をするシーン、あんなのあったかな?」と思って、コミック・ハイのバックナンバーを出してきて見てみました。
あるにはあったんですが、原作では廊下にペタンと座り込んでの描写だったのですね、だからちょっと印象が薄かったのです。

今回のこのシーンに限らず、校内描写が、実に細部に渡ってこの作品を補完してくれているのに気づきます。
まぁ、第1話の演劇部側の舞台の素晴らしいリアリティと、外に見える大きな橋、っていうのがけっこう強烈で、すごく丁寧に原作をふくらませてくれている、っていう印象がバンバン伝わってきましたけど、こういった細部を比べてみても、その効果が実によく出ていたと感心してしまった次第です。
もちろん、描写密度を上げても、原作がもっている繊細さ、切なさ、みたいなものはかなり掬い上げていてくれてますし、こういったインターミッションにおいても、そういう丹念作りこみが素晴らしい効果を出してくれていたと思います。
もう1点、これはギャグシーンとして覚えていましたが、理咲が張り出し成績をひっちゃぶって逃走したのを、野乃がゾンビの形相でおいかけるシーン。

けっこうシリアスに、恐怖映画のスタイルを取り入れて作られてましたので、ギャグシーンではありながら追い詰められる理咲の視点というか心理も堪能できる作りになっていて、この辺、音声がつく、っていう効果もうまく取り入れていて、みごとな情景になってました。
本作、一体何話の予定なんでしょうか。
1クールだとしても、10月の演劇対決までは十分でしようけど、できれば、その後にある佳代ちゃんやオリナルのエピソードなんかもけっこう胸にキュンとくるものがありましたので、是非2クール以上割いて、卒業式までやってほしいですね。
原作を読んでる人は少数派だと思いますので、ネタバレの「その後」は書きませんが、こんなに丁寧に作ってくれるのなら、演劇対決の後までしっかりと作ってほしい気持ちです。
さて、それ以外のいくつかを落ち穂拾い。
まず、定例の麦の妄想。
今回は不良妄想と、

手取り足取り妄想。ゆりんゆりんです。(^_^;

麦のイメージする不良って、大昔のテレビドラマのそれですね。(^_^;
ついで基礎体力訓練。
へばる麦の尻が妙に丸くてエロかったり、

へたりこむ姿が妙に可愛いかったりと、なかなかよろしいシーンでございました。(^_^;

いかにも、内気な15歳、っていうのがよろしいと思われます。(#^.^#)
そして野乃と美麗との言い争い。
この直後のゾンビ化といい、一見おとなしそうに見える野乃が、内面にはものすごい情熱と一本気なものをもってるってことがわかるシーンで、その猪突猛進ぶりが少しずつ出てきていましたね。
また、成績発表で、自身は6番、美麗が20番だったのを見て、勝負を忘れて見下ろしたような視線を送るところとも、黒っぽいところが出ていてなかなかよろしゅうございました。
「私の成績は関係ない」って、逃げる美麗も可愛いところがありましたし。
一方、勉強会なんかしたって「できないものはできない」理咲。
この豪快なひっちゃぶりと、野乃においつめられていく姿のギャップも面白かったところでした。
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出ていっても出ていかなくても殺される。
はい、そのとおりでございます。(笑)
それに先立って、勉強会で空気椅子の特訓も受けてましたけど、「人間椅子」っていう単語の方が先に来てしまった私はちょっと脳が膿んでいるのかもしれません。(涙)
・・・・もちろん、これは人間椅子ではありませんが。

必死に耐えてる理咲も可愛いですのお。
イケイケドンドンなのに、責められると弱い、っていうあたり、けっこう男心を刺激するものがあります、理咲。まぁ、弟にしてみたらたまらん姉でしょうけど。(^_^;
勉強会で語られる、研究会誕生秘話。
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ああ、愛天使が三角帽子の魔女になってる・・・とかはどうでもいいんですが、美麗の熱い友情、ってのも、今回丹念に描かれてましたよね。
このあたりから、美麗と野乃の、人間としての深さがどんどん出てくるところだと思いますので、今後を期待したいところです。
その美麗と麦の会話。
「どーしようもないときもありますけど、楽しいですよ」・・・麦、すごい進化です。
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美麗部長の熱さ、暖かさも伝わってきて良い感じです。
この後、病状が進行している悲しいかットをいれての幕でしたけど、軽さと重さのバランスもよかったです。
ぜひ演劇対決以降まで放映が続いてくれることを祈りつつ。
最後に、今回のオリナル。
麦の妄想の中のオリナルがとっても可愛いかったので、これをシメに。(^_^;

私の桂木先輩をとるな~!
ニャケ登場・・・って、登場自体は第1話でしてましたが。
加藤奈々絵さんの声はけっこう強烈ですね。
『プリンセス・チュチュ』のあひるの印象が未だに耳に残ってたりするのですが、こういう含みの多い役とか黒い役とかうまいので、ちょっと楽しみです。
今回、作画が悲惨なことになってる、っていうのを見る前に聞いてしまったのですが、最初見ているときそれほどひどい印象はありませんでした。
ところが、Bパート、地下の書庫に降りて書架の本を触ってから、なんか別人みたいに絵が変わってしまい、びっくり。
その後、ほとんど持ち直すことなくシーンごとに顔が変わってる状態で、えらいことになっておりました。
まぁ、もともとがディフォルメのかけやすい絵ですので、どこまでが意図的な崩しで、どこからが破綻なのか見極めにくいところがあったんですが、あれはたぶん素人目にもわかるんじゃないでしょうか。(^_^;
全体の1/4くらいでしたけど、書架以降の変化がすごかったので、全体が破綻しているような印象になってしまいますなぁ。
それはそうと、いまどきの私立の中学校の学食は豪勢でよろしいですなぁ。
どの程度現実を映しているのか、最近の私立中学についてはまったく知らないのでわかりませんが、ケーキ類が自由に配されている、っていうのは、すごくうらやましかったです。
うなぎパンとか、微妙にレアなのもありましたし。
キリオクンは、ただのめがねっ子から、どっきりめがねっ子に昇格してしまったようです。
こういうゆるゆるの戦い自体は嫌いではありませんので、楽しめたところ。
次回、学生の本分、勉強について。(^_^;
テーマ:アニメ『かみちゃまかりん』 - ジャンル:アニメ・コミック
なんか、月からのロボット2体を見てますと『破邪巨星Gダンガイオー』最終回の悪夢というか笑いといいますか、それが甦ってきたようでした。
つうか、デザイン・・・なんとなくですが、似てるような気が。(^_^;
あれほど豪快なオチにはしないと思いますし、一応伏線っぽいのは回収にかかってるみたいですね。
なんかヤケクソ気味に片っ端からカップル作ってるような感じだったのが、ちょっと痛かったんですが。(^_^;
エイーダとジョニーはまぁ仕込みがしっかりあったのでまあまあわかります。イザベルと朔哉も好きになる期間とか、思いを抱く期間とかがスッパリ省かれてましたので、どうも先を急ぎすぎた感もありましたが、ギリギリ許容範囲。
でも田中さんとウラジミールが夫婦でした、っていうのは、ちょっとやりすぎじゃないんですかね、たぶん最終回でフォローとかはなさそうですし。(^_^;
男女比が違うから、どのみちあぶれる人は出てきますし、無理にひっつけることもなかったのになぁ、というのが正直なところです。
アールダイガンも味方に加わって、もうすごい駆け足ですが、なんとか伏線も回収できそうです。
早すぎて、回収になってないところもありますし、いかにも伏線回収だなぁ、っていうのがバレバレになってしまってるところもありますが、とりあえずは、ネタ出しでほったらかし、っていう結末は避けられそうです。
ただ、いかにも帳尻あわせ、っていう感が漂ってしまうのが、なんともかんとも、というとこですが。(^_^;
作画もムダに濃くて、ちょっと辛いですなぁ。
結局、3話くらいまでが、本来のデザインで、以降は勝手にやられてしまいました、ってことになりそうです。最終回もアレですしね。
ほんとにこれ、大森さんの作監ですか?(^_^;
ということで、最終回も、大きな期待はせずに見たいと思います。
予告の「やってやるゼ」は、ノーコメント。(^_^;
衛星組。
あんなロコツなパロディいったいどうアニメ化するんだ、と思ってましたけど、キャラデに入られた黒田氏の色が適度に出てまして、第1話を見る限り、綺麗に仕上がってたと思います。
ただ、衛星組なんで、先行地域のレポとか読んでますと、今後あんまり作画は安心できないみたいですので、不安はありますが・・・。
ともかく、第1話は良かったです。
まず、姫。
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中の人、川澄さん。色っぺーです。(^_^)
さっそく登場。従者その1、

爆萌え。
ふんがーふんがー、としか言いません。可愛いすぎ。(*´▽`*)
中の人、河原木さん。これも良い人選ですなぁ。
そして、ヒロの姉・紗和々。

メイド衣装のせいか、胸元がすごいことになってますが、なぜか巨乳っていうより、鳩胸、って感じでした。
そして中の人が、皆口さん。第1声を聴いた瞬間、転がってしまいました。(^_^;
いやぁ、この先作画が不安定になることもあるようですが、この3人のキュートヴォイスが聞けるのでしたら、少々のことは我慢できそうな気もしてしまいますのう。
望むらくは、それだけになってしまわないように、ってことですが。(^_^;
そして、素晴らしい、ED・たぶん今期最高ランクのED。
そこで登場する、今後のお歴々。
既出の、ふんがーふんがーに、はいざます、うぉーでがんす、の方々。

あのテーブルをドンドン叩くところとか、ふんがー娘ちゃんの頭にネジが回ってるところとか、サイケで最高です。
曲も、蟻プロさんですし、こういう作品には雰囲気あってますね。
かみちゃまのOPが全然あってないので(これは曲提供側には何の罪もないでしょうけど)今回のこの曲はなかなか良かったですわん。
ということで、物語は・・・まぁ、パロディだからどうでもいいかな。(笑)
ふんがー娘ちゃんが予想外に可愛いく仕上がってたので、そこに期待。(^_^)
事件そのものよりも、シェリーがストレッチしてたり、ボルジュラックが燃料つめてもらったり、というレギュラー陣の描写の方が面白かった第3話。
ボルジュラックの様子を見てますと、やはりこれはリタ姫による「オズの魔法使い」ドロシー御一行的な色彩が強いですね。
従って、ボルジュラックは戦車、ってことになってますが、どっちかっていうと、融通の利かない怪力従者、っていう設定でしょう。
リアルの屈強な男にしてしまうと、ヒロイン2人の操が危ないのでああいう形になった、ってとこでしょうかね。まぁ、操って言ってもティナは非処女っぽいですが。(笑)
銃にしてもありえないファンタジー兵器になってますし、小道具としてはこの世界観にあってると思います。
今回の小道具としては、イオナが使った3連装のクロスボウ。
クロスボウ自体は軽装式がかなり古い時代からありましたので、わざわざああいう面倒な形、制約を加えたのは、これもファンタジー兵器、ってことでしょう。
クロスボウそれ自体にはちょっとムリがありましたけど、その連装システムを見抜いて反撃に転ずるリタの気転の方が重要でしょうしね。
ただ、最後付近で、鐘に入って難を逃れる、っていうのはちょっとムリがありすぎのような気がしました。
酸素はどうなんねん、とか、金属だから熱がすごいことに、とかいろいろ思ってしまいますからなぁ、ファンタジーらしくなくなってしまいますけど。
もっとも、これもそのシーンを直接には描写してなかったので(鐘の中のことね)ファンタジー範疇ととれなくもなかったですけど。
というわけで、どの程度までファンタジー設定を許容できるかどうかで、楽しみ方も変わってきそうな第3話でした。(^_^;
あと、やはり公式ブログで取り上げられていたように、サンガトラスのゲルニア王子は生きていたようです。
OPでも映ってましたし、今後重要な役どころになりそうです。
OPといえば、ここまで話が進んできて、イメージ映像っていうより、けっこう今後の展開の暗示がひさんでいるようです。
まだ登場してきていない人もいますが、やはりあのゲルニアの行動というかカットには、今後どういう展開が暗示されているのか気になりますね。
作画は安定路線で、見てて安心。
どの程度PIGの息がかかってるのかはわかりませんが、たぶん第4話でいきなり違う絵にして、とかはないと思いますし。(笑)
今回、出番はほとんどなかったけど、無意味なストレッチでその役割りはしっかりとこなしてくれた、妖精シェリー。

谷間の髪がどっちからきてるのか、ちょっと見づらかったとこですが、たぶん下からかな。
足のアップから入ってきたので、少しドキッとしてしまいました。(^_^;
新キャラ、というより、ゲストのイオナ。

しかし、おとな率の高い作品ですなぁ。
深夜ですし、別に良いんですけどね。
次回、娼館が舞台とあって、期待がふくらみます。
ストーリィは依然としてサイドっぽい展開でしょうけど、御一行のいろいろが描かれそうで楽しみ。
特に、キラキラお目々のシェリーと、髪を下ろしたラ・セーヌの星仕様のティナに期待しています。(^_^)

・おどろいて悪霊:うっかり悪霊を封じてあるお地蔵さまを壊してしまったすず。その日から怯える毎日となったが、悪霊なんか信じない行人は、意に介さず生活するのだった。]
2本立て。
もともとが、こういうスラプスティック基調ですから、軽快に主要キャラが処理されていけますので、楽しく視聴した次第。
まず前半が、甘いものに弱く、眼がうるうる目になってしまうすずと、つるぺた胸のあやね、18歳年増のことばがつらくなり始めたまちと、3人3様のキャラが描かれていて楽しいデキでした。
この島では18歳で年増になるようですが、男がいないからそういう概念は消えてしまいそうではあるんですけどね。
ほんの数十年前までは日本でも20歳前後の結婚が普通だったことを考えれば、それはそれでいいかな。
問題は、豆大福につられて、あっちについたりこっちについたりのすずの可愛らしさ。
ああいうディフォルメ顔を嫌う人もいるようですけど、元がスラプスティックラブコメなんで、可愛いくて良いと思います、っつうか、こういうのはかなり好きな部類。(^_^;
後半は、すずを始め、合理的なちかげまでもが、なにがしかの超自然現象、悪霊を信じています、っていう話で、その中で現代人の行人だけがそんなものに動じず、ってことでした。
この後半では、怯えるすずの可愛いらしさを前にだしながら、実際は行人の描写でした、ってところでしょうか。
行人くん、負けず嫌いだったり、非科学的なものは信用しないと考えていたり、こういうハーレム漫画には珍しいタイプですね、心底ハーレムを嫌がってるような素振りも感じるときがありますし。
・・・いや、嫌がってる、ってわけでもないですか、単に少年誌のお約束原理、ってだけかな。
ただまぁ、実体がはっきりと出てきた後まであの態度っていうのは、単に鈍いだけかも、って気はしますが。
この島、進化の法則からはずれた、モロー博士の島みたいだったりしますし。(^_^;
変なキャラ好きとしては、ちかげあたりが好みではあるんですが、これだけミニカと太腿でうろうろしてくれますと、すずも相当な魅力ですな。
13歳であのカラダはないと思いますが、異形の生物が暮らす島の作物を食べてますから、まんざらないこともないのかな。(^_^;
・・・もっとも、それだとあやねの洗濯板の説明がつきませんけどね、姉のまちは18とはいえ、Dカップなんですし。(^_^;
まぁ、ハーレム・ラブコメですから、いろんなタイプがいて、エロ楽しいなぁ、で、それ以上の理屈は不要なのかも。(笑)
次回は、ロリッ娘・ゆきのの当番回らしい。(^_^)
ルックス見てる限り、霧谷の方が主人公っぽい感じがするんですが・・・。
ともかく、霧谷、椎名と合流。
第1話での人物関係がしっかり煮詰められる前に異世界に飛ばされた印象でしたので、どういう立ち位置だったか、把握しきれてないのですが、ともかく、第2、第3の美少女登場、くらいの感覚で見ておきましょう、うん。・・・・結局それかい。(^_^;
というわけで、異世界スタイルの椎名。

・・・制服のときの方が可愛いかった、っていうと、ダメですか?(^_^;
なんせ、呉羽の肩口から胸にかけての柔らかさというか、艶やかさというかが、半端じゃないので、肌の競艶になると、どうしても呉羽に軍配が上がってしまいそうです。

別段巨乳、っていうのではなく、美乳、っていう感じですね。
もちろんかなりのヴォリュームはありそうなんですが、ラインとか肌のきめとかが素晴らしすぎるので、美乳っていう表現の方がぴったりきますよね。
この谷間から剣が出てくるんですから、悦痴なことこの上ないです。
敵方・・・でないことが判明した、先の巫女さん。

目つきがきついです。それゆえの神秘感はありますが。
ミーナみたいな、クララクラン姫。

中の人、川澄さん。萌え。(^_^)
美少女のグレードはすごく高いので、ぜひ、マオの戦線復帰を期待したいところですな。
お話の方は、宰相シュマリがやっぱり見かけどうりの悪いヤツでした、ってことと、蒼真くんが、霧谷の登場でショックを受けてしまいました、っていうないようでした。
蒼真くん、曰く。
「呉羽が霧谷を好きだから憎かった、霧谷がいなくなればオレを好きになる」・・・すごいジコチュー論理なんですが、まぁ、呉羽のあのルックスと、すごい谷間を見てしまえば、たとえ親友であっても殺したくなる気持ちはわかります。(笑)
今回、心剣を何度も引き出すシーンがありましたけど、あれ、女体を鞘にしてる、っていうことを考えれば相当エロい設定ですよね。
個人的願望としては、引き抜くときだけじゃなく、納めるときも、女体鞘描写があると嬉しいなぁ、なんて思ってしまいました。
「ああ、硬い・・・硬いものが中に入ってくるぅ」みたいな描写はほしいですよねぇ、うん。(笑)
そのジコチュー論理の蒼真くん、「なびいてくれないから、もうおまえにやる」と、まるでモノみたいに呉羽を霧谷におしつけてしまいました。
こんなだから、なびいてくれないんじゃないかなぁ、って気もしてしまいます。もっとも、呉羽もルックスで霧谷になびいているような印象もあったりしますけどね。(^_^;
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こうして並べてみると、霧谷くんとの方が美男美女カップルっぽくて、お似合いなんですけどね。
それにしてもほんとにエロい胸元ですなぁ。(^_^;
そしてラスト、ふっとんじゃいましたし、主役は霧谷くんになる・・・のかな。
作画のすばらしい美麗さに比べて、どうも物語は視軸がはっきりしませんな。
次回は、蛭田の魔女っ娘モードが見られるようです。(^_^)
『ロミオとジュリエット』の名前を冠してさえいなければ、けっこう面白い作品になってきつつあります。
今回で言うと、誕生日を目前に控えて、薔薇の舞踏回で一目ぼれしてしまったロミオとの再会、その直後、誕生日に聞かされた自分の素性、そしてそこに結集した、かつての父の遺臣たち。
次々に整いつつある、クーデターへの布石、そしてたった一人残された自分だけが、このクーデターの精神的支柱たりうるという状況。
お話に動きがあるので、見ててあきませんし、男装の義賊「赤い旋風」っていう、ちょっと今のところうまく融合していないように見える設定というか仕掛けも、この全体の動きの中で見るとそれほど違和感なく見れてしまいます。
お話に動きが多い、ってことは、次はいったいどうなるんだろう、っていう興味も引きよせてくれますから、ドラマ構成としてはすこぶる秀逸だと思います。
問題は、やはり『ロミオとジュリエット』の名を冠してしまっていることで、その観点であれば、その長所が短所に見えかねない懸念が出てきます。
今回、気になったことを少しだけ残しておきます。
まず、前回の感想でも少し書きました、モンタギュー、キャピュレット両家が対等ではない、ということ。
今回、現政権のモンタギュー家が悪政を敷いている、という暗示がありまして、そこへかつて善政を敷いていたキャピュレット家の遺臣たちが集まってきたことで、両家の争いに加えて、正義の争いになってきつつあることが判明。
モンタギュー家を倒すことが、庶民にとっても大切なことだ、っていう意味づけが加わるのなら、ジュリエットにのしかかる負荷としては重くなるのでわかりやすいっちゃあわかりやすいんですが、それは本来の家同士対立による苦悩っていうモチーフが薄まってきますよね・・・。
ドラマの作りとしてはこの方が面白くなるんでしようけど、やっぱりこれだと、個人の悲劇、っていう色彩が弱まってしまうように感じます。
それと、身分低き者に身をやつして、っていうのは、伝統的な悲劇(tragedy)とは異なってますし、これは本編とはあんまり関係ありませんが、そういうのも、少し気にはなってしまうところだったりします。
そして、もう一つ、予告で言ってた「本当に実らぬ恋ですか?」
・・・すげー不安になるんですが、まさかハッピーエンドにしてしまうんじゃないでしょうなぁ、この段階でこういうセリフが出てくると、すごく不安になります。
ドラマとしてならそれも有りですけど、それだと『ロミオ×ジュリエット』という名はつけないでほしかったところです。
ということで、よくできてますし、展開も構成も面白いのですが、ただ1点、原作の持ち味が何であったのか、っていうのをあまり考えていないような進行になりつつある、その点だけが気がかりです。
まぁ、OPでは「原案」って書いてまして、原作っていう表記ではありませんから、それを言うのは筋違いなのかもしれませんが、原作ととられても仕方のない題名ですし、やはり気になってしまうところではあります。
ところで、『お気に召すまま』が悲劇だ、っていうのは、つっこむところなんですかね。(笑)
・・・時間が経つと変わってしまう、とか、パラレルワールドとかっていう寓意なのかも知れませんが。(^_^;
大人の恋人悲劇としては、『トロイラスとクレシダ』っていう傑作もあります。
現代風処理としては、こっちの方がふさわしいんですけどね。
今後気になるのは、ティボルトの扱いかな・・・。
テーマ:ロミオ×ジュリエット - ジャンル:アニメ・コミック
本編を見てて「身分を越えた恋」の時代性について、いくつか考えてしまいました。
つまり愛し合う者同士が違う階級(本編のことばでいえばクラス)が違う場合、それを貫こうとする意志がどれだけ強いのか、っていうのが、時代によってけっこう違うかな、と思えてしまったのです。
今の風潮なら、所属する階級や社会を超えて、好きというだけの理由で一緒になっても幸せにはなれないよ、と感じてしまう人の方が多いんじゃないかなぁ、と考えてしまったからです。
しかし日本でも数十年前までは、恋愛至上主義みたいな風潮はあって、純粋に相手を求め合い、愛し合う恋心があれば、身分も社会も乗り越えていける、みたいな気持ちが充満していたと思います。
現実は必ずしもそうでなくても。
つまり愛を貫くこと、純愛に殉じることは美徳の範疇であり、常識論やそれを阻む社会通念こそが悪徳である、みたいな時代感覚が。
ところが現代はどうでしょうか、そういう人、そういう気持ちを持っている、持ちたいと思っている人はまだまだいるでしょうけど、「そこまでして・・・」とか、面倒なことは避けたい、とか思うような人もかなり増えてるんじゃないでしょうかね。
ウィリアムがエマのことを思って、知らず知らずのうちにエレノアを傷つけてしまう、あるいはエマが月光の中で涙を抑えきれなくなる、そういうシーンを見て、かつて純愛が至上のものであった頃のような胸を締め付けられるような感慨とともに、「たいへんだなぁ」と一歩引いてしまう感覚、もしくは、慕ってくれる同身分の美女が近くにいるんだから、それですませばいいじゃん、みたいな感覚、こういう感覚も、時代感覚として漂っているような気がするんですけどね、まぁ、直接このアニメとは関係ないですし、本作にそういう気分が漂っているわけではないのですけど。
ただ本編の魅力として、現代ではなく、過去の時代を設定したことで、そういう現代風のさめた感覚をノイズにしてしまえる力は感じるわけです。
その意味ではいいつくりになっていますね。
また、物語描写も、貴族社会を描き、言動にも慎みが美徳として存在した時代背景で語られていますから、静かな描写がそういった現代的な思索を遮ってくれる効果みたいなものはあるような気はします。
この静かなたたずまいと、秘めながらも秘め続けられず吐露してしまう心の動き、こういったところが実に良いですね。
CV的には、エレノアの沙苗さん、ちょっとかすれたような可愛い声が、彰子姫を思い出して、可憐なイメージが甦ってきました。
可愛い声と言えば、おきゃんな末妹・ヴィヴィの水橋さん、末弟・コリンの下屋さんも、可愛いかったですな。
ドロテアの高島雅羅さんに至っては、もうただその演技が聞けるだけで感動だったりもしてしまいます。(^_^)
というわけで、今回、あんまり感想になってませんでしたけど、ここまで。
ED・・・ふもっふでした。
今、AT-Xでやってるからですかね、うーむ。
アナグラムかと思ったんですが、そうでもなかったようで、見事に肩透かしでした。まぁ、肩透かし自体もそこそこ予想はされてましたけどね。
ただ、今回だけ、平野さんにまともに歌わせてる、っていうのが、商売っ気を見せられてるみたいで、あんまり面白くはなかったです。(^_^;
ラッキーチャンネルも・・・あきらに黒さが足らないので、イマイチでしたかね。
まぁ、白い煙を鼻からプハーッ、っていう体験談はなかなか良かったんですが。(笑)
夢がいっぱい、フリル一杯で、デイジーとサルビアな本編ですが、リリーとピーチはいったいどうした、と思わずおらんでしまいたくなる愛天使なネタでした。
懸賞葉書の応募についての薀蓄が聞ける、と思ったのですが、それほどでもなかったですね、もう少しゲリラ的なネタが出てくるかと思ってたのですが。(^_^;
まぁ、学園マンガにおける偏差値の問題は面白かったです。
劇画が漫画のアンチテーゼとして最初にブームになりはじめた昭和30年代ですと、まだ大学進学率がそれほど高くなかったので、一部の学区トップ高を除くと、けっこう学内に大学に行く秀才くんと、番長っぽい不良くんが同時に在籍していたこともあったようですが、競争学区とか、進学私学とかが台頭し出してからは、たしかにこなたの言うとおり、同じ高校に秀才と番長がいるのって、違和感バリバリになってしまいましたよね。
最近は、義務教育の中学でさえ、すでにそういう差がなくなってきつつあるようですし。
まぁ、そんなことを思いつつ見てましたけど、ピー音が多すぎて、ちょっと聞き取りにくかったのも確かです。
さすがにベホイミの魔法がどうたらこうたら、っていうのはわかりましたけど。(^_^;
あと、野球中継でアニメがどうとか言ってましたけど、あれって、関西の方が実害が大きいように思うんですが、どうでしょか。
東京にいたときも、中継の非情さを恨めしく思ったことはありましたけど、高校野球の民放中継っていう、とんでもないものがない分、関東の方が恵まれてるなぁ、と思ったものでした。
ともかく、けっこうキワキワなネタですな。
加えて、影響の度合いっていうと断然深夜アニメでしょうし。
ポニテネタ。
あそこまでやるんだったらり、ポニとニポの違いまでつっこんでほしかったような気もします、っていうと少し酷ですか?
まぁ、そういったことをいろいろと連想させてくれるので、実に楽しい作品ですな。
楽しさ、っていう点だけですと、今期一番だと思います。
あとDランクがピピンとかっていう、ネタに使うのはやめてください、とリンゴ党としては一応書いておきます。(^_^;
ドス黒いアキラさまが戻ってきてくれることを期待しつつ。
衛星組。・・・にも関わらず激しく遅れているのは、日曜にサンクリに行ってたので、ちょっと押してしまいました。(^_^;
公式には話数設定していないことから、話順はシャッフルされてるのかと思ってましたけど、今のところ逆行みたいですね。
前回、またよくわからない展開を見せてくれましたけど、今回は割とシンプルな話だったと思います。
とはいっても、いたるところに伏線というか含みが仕掛けられているような気もしますけど。(^_^;
で、今回はのっけからこの人、桃花ちん。

キャラデの西田さんがブログで「桃花ちんの制服の破れっぷりに注目」って書いてたので楽しみにしてたのですが、すばらしいデキでございました。・・・思わずつないじゃったよ。(笑)
止まらなくなるってだけあって、破れ方がねちっこくてよいですなぁ。最高です。(^_^)
今回は、ひっちゃぶかれて操られるこの桃花ちんと、フロですっぽんぽんになりながら召喚の横笛を吹く真琴、それに春彦を「大好きだから殺してあげる」って迫ってくる謎の幼女、この3人で、見るべきポイントがしっかり固定されてるようで、なかなか嬉しいつくりでした。
まぁ他にも肩口見せながら剣を掲げる桃香とか、その桃香に腰をもみもみされて、あは~んでうふ~んな由美子ママンとか、凛々しい鬼梗さまとか、見所はかなりありましたけどね。
まず、住み込みの守東家内で、かなり重要な役割を担っていることがわかってきた真琴。
どう見ても普段はギャグ担当なのに、重要度はかなり高そうです。
モミモミされて恍惚の由美子ママンと、

自分もモミモミ妄想する真琴。

しかし、由美子は、鬼梗のもとへ召喚されてんじゃなかったのですか?
あれは実体じゃない、ってことですかね、そんな描写もあったような気がするんですが、自信ないですのう。(^_^;
今回のキーパーソン、真琴。
フロで鬼梗のデムパを受信して、横笛を奏でます。この強引さがたまらんですね。
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フロでのムリがたたって、ダウン。
肩口だけでしたけど、肌の艶やかさがわかる素晴らしい絵でした。
そこへやってくる謎メイド・寧々。
この人の役割りだけはまだ不鮮明です。
さて、春彦を殺してあげる、と言ってやってきた美幼女妖怪。
たとえこの世にあらざるものであっても、美幼女ならば網膜の奥に焼き付けておかねばならぬのが、われらのサガ!(笑)
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おいしゅうございました。(^_^)
次回は終幕近くに現れた、マミィが木乃伊でホトケで、っていう話。
章子の行動だけがさっばりでしたが、これも次へのつなぎ、というか逆行の結果なのかな。
凛々しい鬼梗さまもとりあえず。

なんかのんびりした展開ですね。
前回、第3話の段階では、2クールのよさを利用して、キャラや環境の語り直しが丹念に描かれそう、と思っていたのですがさすがにそればっかり続くと、少し退屈でした。
A'sのときみたいに動的な出だし、とまでは期待してませんでしたが、ここまで魔法少女性質を殺ぎ落としてしまうのでしたら、もう少しバトルとか敵対軸とかを出してみても良かったんじゃないか、っていう気がします。
こんなにゆるゆるな展開なら、むしろバトルじゃなく、普通の魔法少女をしてほしかった、って気もありますし。
やっぱりあの19歳設定がどうだったんかなぁ、っていうのが、いまさらではありますが・・・。
ともかく今回はスバルの語りからスタート。
ギンガのことを「ギン姉」って呼んでいるようです。
そしてなのは直々の実戦訓練。
完全に軍隊になってるんですが、変身シーンもほとんど赤射蒸着で、魔法少女の面影はもう微塵もありません。
やっぱり「サークリット!」とか言って華麗に変身してほしい、ってこのネタはもうやりましたか。(^_^;
リミッターかけた状態でのなのはさんでした、ってことが後で語られますが、これだけ余裕もたれてると、神の見えざる手の領域のようで、やりすぎ感が少し・・・。
隊長と副隊長にはリミッターがついてて、限定解除は特別なときでないと許されないって・・・まんまBLEACHですなぁ。
デバイスって斬魄刀ですし、この先、さらにグレードアップするようなことを言ってましたから、そうするとそれって卍解ですしね。
やっぱりBLEACHみたいなことがしたいんでしょうかね、と思ってしまった次第。
ただ、こまで強い強い、っていうのが強調されてしまうと、今後、なのは、はやて、フェイトのチームワークに亀裂が生じて、誰かが敵に回るとかでもしないと、ちょっとバランスとれなくなりそうです。
作画なんですが、いやな方向で予感的中。
特になのはさん。1話の中で、これだけデッサンが崩れてるっていうのも・・・・。(^_^;
Bパートなんか、シーンごとに顔が違ってましたしね、目の位置の高さとかが。
もっとも、某グレンラ○ンとか某キ○ダムとかと違って、既に2つのシリーズで免疫ができているので、それほどショックってことでもなかったです。
なのはシリーズは過去2作においても、ほとんど崩壊と言っていいほどひどい作画回もありましたけど、それを補ってあまりあるすばらしいバトル描写、ドラマ描写がありましたので、今後、また第1、第2シリーズのときのような、すばらしいアニメ表現を見せてくれたらそれでいいかな、って気はしてます。
もっとも、想定していたより早く来た感じではありますけどね、崩壊。(^_^;
こうして見ると、第2シリーズのA'sって名作だったんだなぁ、と改めて思ってしまうところです。
そんなわけなので、シャワーシーンがあったわりには、イマイチ盛り上がりに欠けました。なんでショタっ子のシャワーシーンを割愛するですかね。
設定見てると、キャロ10歳、スバル15歳、ティアナ16歳・・・。
本来なら、転げまわれるところなんですがねぇ。。。
まぁ、そんな中にあって、ハヤテ-カリム対談はけっこう良かったですな。
物語の外枠をうめてくれていった感じでしたし。
さて、物語はまだ敵の顔が見えてきませんが、当分こんな感じなのでしょうか。
作画はがまんできますが、これだけ動きが少ないと、ちょっと辛いです。
テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック
日曜日はサンクリに行ってたので、視聴したのは帰郷してから。
そして知った衝撃の事実。・・・録画にゴーストでまくり。(涙)
KBSでの視聴では、なのはとスティグマはいつもゴースト出てたけど、一騎当千はふしぎと良好な受信状態だったのに、今回はダメみたいです。
つうわけで、今回はキャプチャできず。しくしく・・・。
せっかく諸葛亮が出てたのになあ、残念。
本編。
諸葛亮・登場!
もうこれにつきるかなぁ、ほとんど2カットだけでセリフもありませんでしたけど。
とにかくEDにあるような、成都の参謀・中学生策士としての本格的登場が待たれるところです。
中学生闘士と言えばもう一人、ゴスロリ少女・典韋も登場。
呂布の墓に詣でる呂蒙の前に現れ、決戦の予兆でしたが、こっちもなかなか良かったです・・・って書くと、呉栄ママンにけりとばされるかな。(^_^;
そしてついに前シリーズ・長谷川眞也キャラデ版では主人公だった孫策伯符が本格的に主人公格として登場。出番自体は前回でもありましたが。
呉栄とじゃれてたかと思ったら、単身成都に乗り込んできたりと、さっそく本シリーズでも中心にのしてきてくれました。
全体としては、今回のりんしんキャラの方が好みなんですが、孫策に関しては、長谷川眞也版の方が好みです。目が慣らされた、ってのもかなりあるかもしれませんが。
でも、呉栄は現行のりんしんキャラの方がよかったしなぁ、うーむ・・・。(^_^;
あと、夏侯惇も、男キャラなんでどっちが好みとかっていうのとは違いますけど、前シリーズで非常に個性的なマスクでしたので、どうもそっちの印象からまだぬけきれてないところがありますね。
忘れちゃいけない、呉栄ママン。
うん、やっぱり喜久子さんでした。
ババァといわれてブチ切れたり、トンちゃんにメロメロになったり、孫策の言葉尻にキュピーンと目が光ったりと、けっこう黒いところを見せてくれまして、まことにすばらしかったです。
女神さまでお姉ちゃんな喜久子さんより、ロベリア・カルリーニでエレクトラな黒い喜久子さんの方が大好きな私としては、こういう描写はもう転げまわってしまうところです。
予告も喜久子さんでしたので、採録。
「たとえ中学生のゴスロリ少女だろうと、日本刀所持の美少女女子高生だろうと、幼女の策士だろうと・・・」と語ってくれました。
えーと、幼女・策士、ってのは諸葛亮でいいんでしょうね、ということは次回、やっと物語にからんできてくれるのかなぁ、けっこうワクワクします。
しかし、中学生で幼女、って言われても・・・呉栄さんの年齢からしたら、幼女なのかな。(爆)
つうことで、次回に期待。
そういや、SUNでも放映してるんですが、裏が多すぎてSUNではとれません。
次回からKBSにまたゴーストが乗るようなら、アニメじゃないCSの裏をいくつか削って、SUNで録り直そうかと考えているところ。
スティグマは、TVNでもやるのですが、こっちは放送が2週程度遅れるので、一応KBSで見て、保存はTVNで、っていう方針。
なのはも、保存はファミ劇の方でしています。
テーマ:一騎当千 Dragon Destiny - ジャンル:アニメ・コミック
日曜日はサンクリ遠征で池袋にいってたためリアルタイムでは見られず、録画していたのをようやく見ました。
いや、すごい騒ぎになってましたけど、そりゃあなるわな、というのが第1感。(笑)
その後、公式ブログの大炎上事件とかも知りましたが、まぁ、アニメの外の話なんでそれにはあまり立ち入らず、簡単に感想を。
作監は、BECKをやった小林治氏。
正直なところ、勘弁して、って気持ちです。まぁ、たいていの人はそうでしょう。(^_^;
基本設定からはずれすぎです。
もし、こういう画風も本作の魅力として考えている、っていう姿勢なら、なんでバンクをそのまま使うんでしょうね。
冒頭と、変身時前後等、ところどころで3話までのバンクが使われているから、不統一の極みになってますし。
作画はそれなりに安定はしてましたし、これがグレンラガンである、っていうことを忘れれば、動画もそこそこ動いていました。
従って作画崩壊を起こしているわけではなく、作品崩壊なのでしょう。
動画にしても、面全体で動かしているっていうより、ラインだけをパラパラまんがのようにはでに動かしただけの印象ですから、動きの量の割に効果的だったかどうかというと、ちょっと・・・なところもありましたし。
特に見てて辛かったのが、これが設定段階からすごく楽しみにしていた、キヨウ、キタン、キヤルの3姉妹キャラ初登場回だった、ってことで、こんなマスクでお披露目されちゃかなり萎えますな。(^_^;
ただ、中の人はすごく良くて、けっこうドキドキしました。
まぁ、その一点があったから、別物の作画になっていても、なんとか最後まで見れた理由でしたけどね。
ということで、今回はこれまで。
お願いしますから、これっきりにしてくださいね。(^_^;
テーマ:天元突破グレンラガン - ジャンル:アニメ・コミック
良い話だったんですが、演出というか、コンテがゆるゆるで、ちょっと悲惨なことに。
一応舞台は海中なのに、平気で楽器を演奏して精霊を戦わせたり、攻撃わざの潜航艇への到達がまったく水中を意識しているように見えなかったりと、かなり痛いことに。
まぁ、楽器演奏は空気玉の中でやってたようではありますが、途中、コーティが2人を空気玉で救出するのを見るまで、はっきりとわかりませんでした。
それに数年前に沈んだはずの船の中に、十分活動できる空気が残っていてそこでバトルしてたりと、もうなにがなんだか。(^_^;
ラストの兄弟仲良く、っていう示唆をこめての幕引きは、月並ではありますがそれまでの低次元の兄弟ゲンカをうまくまとめてましたし、良いオチだと思ったのですが、途中の戦いがあれでは、ちょっと辛かったですね。
まぁ、メインは前半のムダな水着動画、ってことでしょうから、その意味では本編こそが付け足しだったのかもしれませんが・・・。
それほど作画が良かったわけでもなかったのですが、一部にはビビッと引き付けられるものもありましたので、それを回顧しておきます。
まずいきなり無意味にでてきた、学生バイトでフォロン先輩好き好きのペルセ。

そして、今回けっこう画面露出があったプリネ。

見事なまでに胸の強調。(笑)
ほとんど全員巨乳なんで、おっぱい要員、てことでもなそさうですが、とにかくこれでもか、っていうくらいお胸の強調でございました。
このポイントを絞りきった、いさぎよい描写にはある種の感度があったのも確かです。
それを端的に示すのが、社長の説明セリフの間、執拗に映っていたお尻動画。(笑)

原画だけをパンするならともかく、動かしてましたからなぁ。
つまりそういうところが売り、って解釈でいいんでしょう。
ところが巨乳要員がそのセールスポイントを、水着でおしげもなくさらしてくれていたのに、コーティときたら・・・。(^_^;
変身後に爆乳化する、っていうことなので抑え目に描写されてるのかもしれませんが、貧乳にまでいかず、中途半端な凡乳というか、並乳というか。(^_^;
いやまぁ百歩譲って、普段はそういう凡乳だ、しかし変身したらすごいんです、っていうのでも良かったんですが、海底での戦いではまだ変身前だというのに、いきなり胸が発育してましたし、なんか不徹底でしたなぁ。
今回、肌をさらしてくれた中では、しゃっちょさ~ん、の肉体がなかなか丁寧にアニメートされてて良かったです。
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うん、今回はツゲ社長のお肌が一番好みでございました。
たぶんボリュームで言うと、双子姉妹の方が上なんでしょうけどね。
つうことで、一応サーヴィス回、と解釈しておきます。(^_^)
見るに耐えられんひどい原画もあったんですが・・・まぁあの程度ならまだまだ許容範囲ですかね。
もっとも、次の第4話はもっとすごいことになってるらしいので、場合によっては記録はやめるかもしれませんが。(^_^;
テーマ:神曲奏界ポリフォニカ - ジャンル:アニメ・コミック
サブタイ:ロリ桃色!フォーリンラブに超ホーミータイトでち!
・・・毎回、「ロリ○○・・・超~」っていうかなりすごいサブタイ名ルールなんですが、今回はいつも以上に斜め上行ってますなぁ。(^_^;
お話も、ほとんどエスメラルダ一色で、相当変でしたし。・・・でもこんなの好きよん。(^_^)
ただ、絵がねぇ・・・。
色気ふりまくシーンで、鼻の穴をこれでもか、ってくらいにおっ広げてたり、口唇をアフロ化してみたり、ちょっと生理的に厳しいもんがありました。(笑)
本編は、ヨシュアに一目ぼれしたエスメラルダがいろいろとアプローチしたものの、見事にスルーされて逆ギレ、ニケを怪物化させてしまうものの、ほとんどバンクシーンだけで片付けられてしまう、っていう、ばかばかしさが楽しい回でしたが、いろいろと含みというか伏線は散らしてくれてました。
まず、ヨシュアの過去。
幼い小十乃を背負って傷つきながらの逃走、そして辿り付いた修道院。
その修道院をねぐらにしてしまっている現在と、功士郎に「子離れしていない」と溺愛ぶり。
ラスト近辺でそれを見る、ユアンの目。
あるいは、黒ロリを倒す、ということが小十乃を抹殺することだと知って、一時戦線から身を引くようにテスト休暇の形で離れた猟兵。
それなりに仕掛けはされた印象でした。
ということで、典型的なギャグ回、ということで。
エスメラルダの回だったのですから、もう少し作画ががんばってほしかったですな。
絵は綺麗ですね、全然萌えませんが。(笑)
作画、つうか動画についてはいろんなところで言われてますし、さほど興味のわく絵柄でもないので、パス。
航空機等のメカニックCGAは丁寧に作られているんですが、ドラマ部分が弱いのと、人物が属性だけで作られているので、厚みをほとんど感じません。
由乃が途中で昔語りをして、そんなあなたを好きになったって言ってましたけど、心情描写もなくいきなりやられても、恋人関係っていう属性の確認にすぎませんしね・・・。
司令が人類を裏切るってのも、司令の立ち位置をいままで 描いてきてないので、「あーそうですか」くらいにしか見えません。
たぶんメカ好きにはそこそこ歓迎されてるのかもしれませんが(メカ嫌いってことではありませんが)これだけドラマ部分を軽く扱われていると、あまり肯定的な感想は書けそうもないので、次回からはよほど興味をひく進展でもない限り、たぶん書きません。
もちろん視聴録画は続けますけどね。
ヴァルダの明坂さんとか好きだし、素材としては引かれるんですけどね。(^_^;
今後の楽しみは、崩壊をオチするくらいですかね。
テーマ:キスダム -ENGAGE planet- - ジャンル:アニメ・コミック
20号・・・愛河さんですか。(^_^;
連華のかないさんの次はなにげにしぶいキャスティング、つうか、愛河さんのキャピキャピ可愛い系の声って、久しぶりに聞いたような。
それはともかく、本作のトラブルメーカー、新島なんですが、どうもイラつきますね、こいつ。
所謂憎めないトラブルメーカー、とかじゃなくて、けっこう陰湿さが醸し出されてるせいでしょうかねぇ。(^_^;
今回の見所は・・・20号の声と、天井裏の美羽の尻・・・くらいですか。
ムチプリが出てこないと、ちょっとテンションさがります。
まぁ、前回がすさまじかったから、っていのもあるので、理解はできますし、作画も良いとは決していいかねますが、そんなにひどくはなかったので、次回を楽しみに待つことにします。
その次回、美羽の服が前方向でひっちゃぶかれてまして、こりゃあ期待が高まりますのう。(^_^)
原作に記憶がないので、あれ?・・・と思ったら、どうやらオリジナルのもよう。
もっとも、原作を手許において鑑賞しているわげではないので、記憶になくても忘れているだけ、っていう可能性もあるんですが、まぁ、今回のはアニメオリジナルでしょう。
ジョミーという人格が、なかなか新しい環境へ入っていくにはナイーブだったこと、が、このアタラクシアで逆の方向、つまり既知世界からの描写として描かれていたわけで、その意味では良い補足だった、と思います。
前回も書きましたけど、SFとしての本作は、やはり時代の制約がありますので、かなり古びた素材、という感はけっこうあります。
私はむしろ本作はSFとしてよりも、そういった素材を扱いながら、若い魂が触れ、感じ、知覚する、その繊細さにその魅力があったと思いますので、そういった面に心配りをしてくれてたら嬉しいですね。
ただ、今回に関しては・・・そこまで考えると普通かなぁ。(^_^;
捕獲されたジョミーの精神に、母の映像がすりこまれていき、それがジョミーの強い感応力でその背景が暴かれ、とらわれたリオが拷問のような情報抽出にあっているのと同時に、母の姿を借りたテラズ5の姿が重なってくるところ、まぁ、表現としては月並ではありましたけど、けっこう好きな表現です。
あと、ミュウタントについて。
今後、アニメ的に補足があると嬉しいのですが、機能欠損と機能障害の違いを表現してくれたら嬉しいんですが・・・SF考証にあたってる人の能力を考えると、ちょっとムリかな。(^_^;
ただ、60年代から70年代のSFにおけるミュウタントに扱いとしては、極めて正統的なものなので、その範囲でもいいから、もう少しはっきりと描いてほしい、っていう願望はあったりします。
子供達とか、なんかあまりに普通ですしね。
子供達と言えば、『私を月まで~』のニナが映ってましたね。
気づかんかったけど、第2話から出てたかなぁ、あとで見直してみませう。(^_^)
力場の描写は割と明確でしたけど、依然として感応との混同があって、SFとしてやや辛いところもあったりしましたが、まあまあ見れました。
もっとも、高エネルギーを発しながら飛翔するESPerの姿、っていうのは、使い古された表現ではありますけど、絵にはなるので、ちょっと嬉しかったところです。
ただ、理屈づけはしてほしかったですけどね。・・・次回、あるかな?
あ、今回は絵がすごく綺麗。(*´▽`*)
手を抜こうと想ったらとことん抜ける絵だけに、かなーり心配してたんですが、今回はおっけーです。
ディフォルメの効いた絵、っていうのは、描き手のセンスがすごく左右しますから、外に出されると即破綻・・・てことが多いんですよね。
本作も、人物のラインは非常に繊細な描出によるところが大きいので、ある意味、写実的な作品より難しい側面もあったりするとは思うのですが、今回は大きな瞳のバランスをうまく描き出してくれてました。
で、本日の作監さんが、輿石暁さんで、たしかLAPで何作か作画監督されてたように思いますが、なかなか綺麗な絵にしてくれてました。
特に、花鈴のアップが可愛いかったです。
さて、お話の方は、新しい環境・聖英学院桜ヶ丘中学、といういかにもな私立の名門校らしいところでの新生活、ってことで、あの木登り眼鏡っ子が生徒会長だったり、和音くんの取り巻き「カズネーズ」の4人が出てきたり、姫香ちゃんの小学部以来の友達が出てきたりと、けっこうにぎやかな回でした。
それだけに、こういう良い作画でやってくれると嬉しいものです。
そして再び登場、「あいあむ ごーっど」。
なんか今回は普通でしたけど、まだ制御できていない状態ですので、けっこう心地よい間抜けさ。
うん、バトルアニメではありませんから、こういう花鈴の可愛い戦いというかスタイルを見せてくれるのは嬉しい限りでした。(^_^)
「わたしもかみちゃま」発言のあたりもすんごく可愛いかっだすな。
和音くんとの関係も、一方的にどつきまわすだけの関係ではなくなってきてましたし、ようやく少女マンガ的なイケメンカップルになってきた感じ。
男性視聴者感覚だと、男がイケメンだと嫌う人もいますけど、私は2Dであれば、美男美女にひっついてほしいクチなので、和音くんと花鈴ちゃんのコンビはけっこう好きだったりします。
ただサブタイが「姫香ちゃんの秘密」ってわりには、それほどつっこんだ秘密でもなかったですね。
ということで、作画が良いと、こうもキャラの魅力にほれこんでしまえる作品ですので、あまり落ちがないようにお願いしたいですね。
第2クールに入って、語り口がいっそう幼年向けになってますが、まだちょっと慣れません。(^_^;
コンセプトとしてその方が正しいのはわかるのですが、ジャスミン以下のキャラ作画があまりに優秀なので、どうしてもそれ以上のものを期待してしまうところです。
とはいえ、今回の作画はそれほど良い、ってこともなかったですが。
さて、前半が「奪われた鍵」。
てっきりあの流れだと、「俺たちは眠れる、平気だぞ」といいながら一睡もできない、っていうマンガ的なオチを期待してしまうところですが、鍵が奪われたのは、外側から施錠できる、という目的だったようでした。
・・・気づけよ。(笑)
さて、襲撃者が誰とはわからぬまま、会場へ。
そして予選。ほとんど無差別乱闘でした。(^_^;
日本の格闘マンガですと、ああいう見せ方はまずしませんから、少し新鮮・・・だったかな。
リングアウトが失格、っていうのだけは日本でもよく見た手法ではありましたが。
本戦に残る8人、と言っても、事実上、残り5人の紹介みたいなものでしたし、しかも既に登場している人物でしたから、わかりやすい構成でした。
したがって 次回からが本当の戦い、ですね。
さて、残った5人は、怪力自慢のオーウェン・ジョアンナ夫妻、身軽なネリダ、レジスタンスのジョーカー、そしてグロック。
で、ネリダが釘宮さんでしたけど・・・仕事しすぎです。(笑)
次回はこのネリダ対リーフ、ジョーカー対バルダ、らしいので、おっきなお友達的な楽しみもあるのかなぁ、と妄想するのですが・・・たぶんムリでしょうね。(^_^;
ただ、妄想の自由までは奪えないので、お色気シーンにならなくてもいいですから、作画の質と、登場頻度だけは高めておいてほしいところです。
原作知りません組。
いきなりミニスカで屋根仕事している宮穂にちょっとひいてしまいました。(笑)
物語構成は面白かったと思います。
つまり、宮穂は航にほのかな恋心を抱いている→祖父と祖母のロマンスを追いかけているうちに、航と自分にイメージを重ねてしまう→洞窟に祖父の痕跡を探す→だが出てきたのは、航と海巳の幼い頃の相合傘の落書き→ショックを受ける宮穂。
女の子の心の揺れ、傷心がことばではなく、そこでおこった事象で語っていく、なかなか良い手法だと思いますし、後半の静かな盛り上がりも、あの相合傘の落書きに収束していっているようなつくりで、心動かされるものがあると思います。
それだけにときどき見える、妙な描写がけっこう足をひっぱるときがありますね。
屋根の上のミニスカもそうですが、軽装で農場と思しき場所に立っていたり。(^_^;
凛奈編では主舞台が寮だったのでそんなに目立ちませんでしたが、今回は場所がいろいろと移りましたので、ちょっと気になったところではあります。(^_^;
とはいえ、あの相合傘の落書きを発見する下りがけっこう良いシーンでしたので、これだけでも十分な盛り上がりでした。
ただ、まだこれ以上のものが待っているようなシメでしたね。
たぶん、冒頭で言いかけていた、寮の取り壊しか立ち退きか、まぁ、そういったことだろうとは思いますが。
ともかく、凛奈編とはうって変わって、女の子の側の心情にたった物語の展開でした。
しかし、エルガーなんて名前を聞くと、威風堂々でエニグマな人を連想してしまいますのう。(^_^;
次回、後篇。
かなり暗い展開なのでしょうか?
ロリっ娘ヒットマン、キタァァァ!(≧∇≦)/
・・・だったんですが、あれをロリっ娘っていうとちょっと異論がでてきそうかな。とりあえず、巻ちゃん登場でした。
そうそう、最初はヒットマンだったんだよなぁ、最近の変貌ぶりがあまりにすごいので、ついつい忘れてしまいますが。(^_^;
ともかく、巻貝の巻ちゃんの回、と言ってもいい、第3話でございました。
で、その表裏のありすぎる巻きちゃんの華麗なお姿なんですが、
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裏表がありすぎです。(笑)
「とうとう本物が送り込まれてきた」
今回、こういうキャプションが面白かったですね。
毎回やってくれる「仁侠と書いて、にんぎょと読む」つう定番を設けていることから、毎回このキャプションつきカットは楽しめそうです。
今回も、どれをとっても面白かったですし。
その巻ちゃんなんですが、ブリッ娘しているときが「ですう」口調なんですが、中の人が中の人なだけに、もうまんま緑の娘に聞こえて仕方ありません。
いえ、桑谷さん、ちゃんと演じ分けをしようとしている、っていうのはわかるんですが、やっぱり声質が同じなもんで(当然ではありますが)どうしても頭の中で「フナムシ」ではなく「チビ人間」に変換されてしまいますなぁ。
ただまぁ、本性をあらわしたときのドスの入った声は、もうさすがといいますか、適任と言いますか。(笑)
一発で痺れてしまいます。
うん、ジンガイ教徒はけっこうこの手のキャラにも弱いのですよ。(^_^;
今回巻きちゃん最大の見せ場はなんといってもオイル塗り。
自らのからだをオイルたわしにして、燦のボディを責めるように塗り塗り。
残念ながら音声だけで、映像はなかったのですが、燦ちゃん思わず「そこはらめぇ」と思わずみさくら語で反応してくださってました。
テレビアニメでみさくら語を聞くと、一人で見ていても、なにかそわそわしてしまいます。(笑)
さてとりあげとかなくちゃいけない、ヒロインの水着姿。
今回、それほど作画が良かったわけでもなかったのですが、水着のシーンだけは良心的でしたので、鑑賞には耐えられたところです。(^_^;
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この臀部には感動がつまってますなぁ。(笑)
かくして舞台は、観恩寺を去って、一路埼玉へ。
やっぱり観恩寺、って観音寺なんでしょうなぁ。出身の友人がいるんですが、発音がかなり違ってたのが最後まで少し気になりましたが。(^_^;
つうことで、作画はやや落ちてたんですが、CV陣の頑張りもありましたし、なにより物語が秀逸ですから、あまり気にならずに鑑賞できました。
もちろん作画は良いにこしたことはないのでがんばってほしいのですが、こういうテイストなら、今後も十分に楽しめそうです。
冒頭、いきなり派手にデッサンの狂ったSD絵が出てきて面食らいましたけど、それを除けば、だいたい安定はしているんでしょうね。
設定として、人物の表情とか下半身のデザインとかが薄い感じはしますけど。
OPの絵柄ともそんなに変わっているわけでもないので、たぶんこのまま、ってことでしょう。
物語がそこそこ面白いので見つづけますが、作画面ではそれほどひきつけられる感じではないですね。
今回、綾乃の入浴シーンとかもあるにはあったんですが・・・。
蒸気で隠すのはまぁいいとして、もう少し描き方があると思うんですけどねぇ、最低限、ボディラインはわかるくらいにはしてほしかったです。
そんなこんなで、今回一番可愛いかったのは、煉くん。
つうか、もう煉くんヒロインでいいんじゃないの?(^_^;
まぁ、この誤解が解けてからの綾乃が、ある意味本領ではあるんですが、2話まで見た感じでは、ただの戦闘バカにしか見えないので、もう少し繊細なところも描写してほしかったりします。
友人2人はなかなか良いのですが、まだ生かしきってない感じですね。
あとお約束のつっこみ。
酸素集中による多重燃焼・・・。
ファンタジーなんで別に良いんですが、こういう魔法がかったものと、科学的素材って、かなり違和感あるんですけどね。
つうことで、バトルガールが主人公なんで、綾乃が本格的に戦ってないと、魅力が半減してしまった今回でした。
中盤ならまだしも、第2話でこれは、ちょっと辛いっす。
作画は安定している、と思いたいので、もう少し構成とか練ってほしいかな、っていうのがささやかな希望だったりします。
2話完結スタイルをとっているので、まだ話のデキに関してはどうこういえませんし、すでに今の段階ではフィルムは仕上がっているはずですのにあれこれ予想するのもちょっと本ブログの目的でもないので、前編は作画主体の感想で。
工藤さんの作監なんで、あの予告でチョロっと映ってた女子中学生とか、銀とか霧原とかそうとうキュートになってるんだろうなぁ、と予測してましたが、予想以上でした。
舞、可愛いすぎ。(*´▽`*)
いや、舞だけじゃなくて、友人の2人の中学生とかも、画面からオーラが輝き出るがごとくキュートでしたので、ストーリィを忘れてしまいそうになるくらいクラクラきました。
オーソドックスな「可愛い女子中学生」だったんですが、父親に見せる頑なな態度、学校側に見せる反攻的な態度、友達との間の打ち解けた表情やら寂しげな表情、黒に対する好奇心や疑心の表情、そして信頼してしまって見せる笑顔等々、どれもが実にチャーミング。
話も面白かったんですが、この少女の表情だけで、今回は十分満足できる回でした。
タバコ屋の店台に座っていた銀、ラストで髪を下ろした姿、そして出動の姿を見せてくれた未咲と、レギュラー陣も陰影の濃い描写でしたし、毎回毎回、作画に感動させられる作品です。
ジーグやひとひらとはベクトルがかなり違いますけど、ある意味一番正統的な、作画で感動させてくれる作品といえます。
あのタバコ屋の無駄にリアルな描写と言ったら。(^_^)
今回は、サンクリ35の直後に書いてまして、披露困憊ってこともありまして(あの突風には参りました)、簡単にしておきますが、次回から余裕があれば、もっと作画について言及していきたいと思っています。
次回、芝さんですし、今からすっげー楽しみです。
お話の方も簡単に少しだけ。
今回の敵方・契約者、本のページの端を折っていくという御仁。
・・・あれ、折ったのを戻すとダメなんですかね。
能力の強さによってページ数が変わるとかしてんでしょうか。条件がないなら、薄い本の方がいいのにねえ。(^_^;
一方の黒。
対価って、ひょっとして、大食い?(笑)
対価と関係ないときの区別はどうすんでしょうか。うーむ。
猫が大家に捕まったのに、食うだのなんだのやってる面白さとか、画面にチラッチラッとからんでくる銀とか黄とかの存在感とか、ちょっとした仕掛けっぽいところも明確になってきまして、細部までかなり楽しめる作品ですね。
それと、疲れてますのであんまり細かくかけませんけど、あの予告と画面のリンケージ度合いの秀逸さには舌をまきました。
次回への興味をつなぎ、しかも予告セリフと予告画像が繋がっていて、説明機能を持ちつつ、ネタあかしの直前で画面を切り換えていました。
お遊び風味でセンスのいい予告編とかは数多くありますが、こんな効果的な予告編って、そうそうないと思いました。
松茸の本物とは、
黒光りして、すっぱいにおいですか。(爆)
いや、いいですけど、今回性的なネタが多かったですね、この地面から生えてる松茸もそうでしたけど。
まず同棲生活が始まってますが、すずの無防備なお掃除姿とか、それを見て行人が興奮しているところとか見てますと、当然まだ肌も重ねていないわけですが、そういうアレな描写はいたるところにはめこまれていまして、松茸とりんのアプローチなんかその最たるものでした。
かなりオヤジ臭い上に、中二病っぽいところもありましたけど、悦痴なネタは大好きですので、あえて釣られてみることにします。(笑)
まず、松茸。
最初が、黒光りして、すっぱいにおいで、次が白光りして、甘いにおい。
後者は、よく嗜虐系の年齢制限小説なんかによくでて来るアレですね、バルサムの香りとか。(笑)
で、それによく似た松茸もどき。
一度食べてしまうと、シュウゥゥゥ・・・・としなびていくサマはまさにアレでした。
まぁ、食べられたのが主人公の男の子、っていうのが、ちょっとアレではありましたが。
やっぱり食べる対象は、人妻系かお姉さん系で、若いモドキは稀に2回食べてからしなびるとか、そういったあたりまでつっこんでほしかった気は少ししたりしていますが。(笑)
そして、百合娘のくのいちに追いかけられてはいるものの、本心は男が欲しくて仕方がない、怪力・発育良好娘のりん。
発育した胸部のふくらみに自分から行人の手を押し付けさせる、という積極攻撃。
これもよく見るアレですなぁ、ってさっきからアレばっかしですね、ゴメン。(笑)
他にも、「女の子に追いかけられるのがあたりまえになってしまっている」とか、ゆきのが繰り出すみみずを処理するところとか、もう思わせぶりなネタがテンコ盛りで、妄想ペースが追いつきません。困ったね、コリャ。
作画は予想外に安定してますので、次くらいから余裕があったら、ハリコしてみたいなぁ、とか思ったりしてます。
今回はサンクリから帰ってきて披露困憊なんで、ここまで。
うぎゃー、地震のテロップぐぁぁぁぁぁ。
毎週楽しみにしている大好きな作品でやられると、頭から湯気が出るくらい腹たちますなぁ、しくしく。
この作品はどのみちDVD買うと思いますけど、それでもちとショックであります。
さて、今回は舞台そのものは立ちセリフだけでしたけど、証明の暗さ加減とか、講堂に少ない観客がチラホラいたりとか、友達が思わず声を出して応援してしまうところとか、もう学生演劇の描写がリアルすぎというかなんというか。
ただまぁ、普通高校のレベルですと、講堂とかの使用許可はなかなかおりないので、会議室だったり、特別教室だったりすることも多いのですが、一応芸術系ですし、それほどの不自然さはないですね。
けっこう見る人を選びそうな作品なんですが、もうひきずりこまれまくりです。
少なくとも、現時点では私の脳内順位、今期の1番です。
さて、美術描写の素晴らしさをいろいろ書いていくと、分析になりかねないので、感想の方を書いていきますと、まず麦チョコ、トイレたてこもり事件。

扉を境にした、佳代ちゃんと麦チョコの対比の図。
トイレットペーパーを引き出して握り締めているところに、麦の心理的な追い詰められようが見てとれますね。
そこへ現れた、野乃先輩。
淡々とトイレ怪談をやって引っ張り出したんですが、理咲・・・捕獲成功って。(^_^;
でも怪談に恐怖する麦ちゃん、可愛いかったですのお。(^_^)

このあたりの、野乃の淡々と実務的に怪談をこなしているあたりも恐さがあって良かったんですが、公演のビラ配り中に遭遇する、美麗との対決。
いやぁ、絵面としても良かったんですが、中の人の迫力がありすぎて、最高です。
雪野さん、川澄さん・・・こわすぎですって。(^_^;
このメンチの切りあいのさ中、野乃の発言。
「その子には才能があるわ、演劇部部長のくせにそんなことも見抜けないの」
っていうセリフ、おお、やっぱり麦にはすばらしい素質があったのか、と思わせていおいて
「売りことばに買いことばよ」と、見事に肩透かし。
このへんの、会話の出し入れも面白いですな。
もちろん、桂木先輩の客寄せに感動して欲情するちとせも可愛いくてナイスでした。これは無視するわけにはいかないでしょう。

そして判明する野乃の声帯麻痺、謎の友人。(笑)
謎の友人の方はともかく、声帯麻痺を聞いて、麦がすべてうまくこなせるようになったわけでもなく、一声だけでした、っていうのも、適度にリアルでいいですね。
「しゃべった、麦がしゃべった」っていう、佳代ちゃんの、ハイジなネタも直後にあって、良い感じでした。
うん、学生演劇って、けっこうこういう騒がしいところもあるんですよね。
美麗部長の「10月の演劇、楽しみにしているわ」っていうシメもナイスで、その後の
「それがあなた達の最後になる」っていうセリフも、あとあと重要になってくるんですよね。
それにしても、野乃先輩の舞台衣装、エロくてよろしいですな。(^_^)

そして、セミロング時代。

これはウエルベールのリタ姫と違って、どっちも萌えられます。
舞台練習・・・上手と下手、「~から見て右」っていうのを間違えたり、出の位置にテープを貼ったりとか、細かい描写が心憎いですね。
あれ、たいてい最初は皆経験すると思います。
そして本番、幕間で野乃が麦に緊張ほぐしのおまじない。
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あのー、恍惚としているように見えるボクは悪い子なんでしょうかー。(^_^;
いやあ、思わず指を口に含んじゃうのかと思ってしまいましたがな。ストパニなら確実にねぶりたおしてますな。(笑)
舞台の様子、舞台から見える観客とか、客席からの舞台とか、なかなかリアルでよかったんですが、出入り口付近がちょっと暗すぎ、かな。
もっとも、外に出た美麗の周辺を見ると、あんなものかもしれませんが、一応五月晴れ、って言ってましたしね。
麦ちゃんのしっかりとした発声の部分と、しどもどしてた部分と両方も出てきましたし、良い舞台描写でした。
そして皆でラストショット。
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見ててほんとに心温かくなる展開でした。
次回は一転して、麦の成績問題。
チームメート紹介編。
ということで、お話自体は、さすがに手慣れた感じがあって楽しいデキ。
ただ、やっぱりネックはロボット部分で、基地とかも含めて丁寧に描写されてるし、効果なんかもがんばってる感はすごく伝わってくるんですが、やはりジーグを見てしまった後だと、すべてが普通っぽくて冗長な印象になってしまいます。
いや、技術的にそこそこ高いし、ツボを抑えよう、っていう努力は痛いほどわかるんですけどね・・・。
彗星迎撃についても、ドロップ、ミント、レモンっていう名称をつけての差別化はわかるんですが『ストラトス4』で完成度の高い彗星迎撃を見てますので、これもかなり冗長な印象でした。
まぁ、はっきりと敵の存在が確定してくると、また変わってくるんでしょうけど。
というわけで、ロボットパートには触れないほうが良いと思われるので、それ以外についていくつか。
まず学校の教室がエレベーターになって沈んでいく描写。
この世界観にとてもよくあってるっていうか、エルドランシリーズを思い出してしまうというか。(^_^;
主人公・春香の登場と、同位置でライバル関係にあると思われる2人のパイロット。
片方はライバル心をバリバリムキダシで、片方はエースの自信、とこれまたわかりやすいタイプの配置。
そしてバックアップチームも、始末書担当がいたり、実務型がいたりと、短い場時間と限られた場面でうまい紹介でした。
ちょっと気になったのが、モンデンキント、っていう単語・・・『はてしない物語』ですか?(^_^;
月の子、っていう意味で使ってるのでしょうか。シンボルマークがミーナみたいでしたので、たぶんそうなんでしょう。
しかし、モンデンキント・ジャパン、ってつなげられると、すさまじい違和感ですね。(笑)
舞HiMEほどにはマスクが濃くないので、割と入っていきやすいところですが、やはりアクの強いのが不足している感はありますね。
やよいちゃんは、普通の普段着になっちゃってますし、おデコちゃんは暴走してないし。
というわけで、もっとコメディ色を出してほしいなぁ、っていうのが、願望ですが、たぶん方向性としては違うんだろうなぁ。(^_^;
2話完結のスタイルのようなので、次回、チームメート紹介編の後篇、かな。
テーマ:アイドルマスター XENOGLOSSIA - ジャンル:アニメ・コミック