原作はギャルゲーかなにかかな、と思ってたら、漫画らしいのですが・・・読んでません。(^_^;
なんか最近原作にタッチしてない作品が多い気がしますが、まぁ、アニメは別物と割り切って見ていくことにしましょう。
原作を知ってて絶望してしまった例とかもありますからね、銀盤とかスターシップとかとは言いませんけど。(笑)
で、冒頭の不思議な女の子・茉莉との出会いから、D.C.S.S.とか、Canvas2みたいな感じを予想してたんですが・・・バトルもの?(^_^;
最後のメガネのおっさんと、茉莉の対決を見るまではふしぎ系学園ファンタジーみたいなイメージだったんですが、さいごのバトルでちょっとわからなくなってしまいました。
ストーリィに関しては、この2人の関係が明示されるまで、しばらく置いておきます。
たぶん主人公・茉莉。・・・まつりと読むらしいです。

生き別れの妹とか、異世界のプリンセスとか、樹の精霊とか、魔法使いとか、サイキッカーとか、いろんな単語が脳裏をよぎりました。(笑)
サイキッカーっつっても、ラジオじゃないですよ。
ルックスはモロ好みだったんですが、後でもっと強力なのが出てきたので、ちょっと様子見です。
学園サイドの表ヒロイン・・・でいいのかな、真名。

主人公の幼なじみ格、ってとこでしょうか。
でも、こういうシチュエーションでの幼なじみ、っていうのは案外結ばれないものなんですけどね。
ともかくショートカットの元気系。
主人公・依人の姉、蒼乃。

とても姉弟には見えません。
この自閉症気味のキャラを見てますと、ものすごく深い心の傷とかを背負って、っていう展開になりそうなんですが・・・。
単に無愛想なだけ、にも見えますが、たぶんしっかりと心理描写をいれてくれることと思います。
真名の妹、こより。

はい、本命がでてしまいました。(爆)
D.C.S.S.やCanvas2で足らなかったのって、こういう幼女成分なんですよね。
今回は、それがかなり充足されそうな予感がしますので、期待のヴォルテージがぐんぐんあがってしまいました。
加えて中の人、清水愛さん。・・・わかってるよなぁ。(笑)
話の軸としては、茉莉、蒼乃、箱に入ってた少女の方がメインになりそうですけど、この光り輝く美幼女こよりちゃんは、どんなときでもかならず画面に入ってきてくれることを熱望する次第です。(^_^)
箱入り少女。現時点で詳細不明。
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一瞬、薔薇乙女かと思ってしまいましたが・・・。
ジンガイ要素がフンプンしてるので、そうならば、幼女以上に壷というか、ド真中のストレートというかなので、この少女の動向というか正体も気になるところです。
ということで、視聴のポイントは、こよりと、この人形少女にしぼられてしまいました。・・・・困ったなぁ。(^_^;
さて、背景ですが、ひょっとして長崎ですか?
大浦天主堂みたいなのも映ってましたし。
良い作画スタジオの手で、こういう風情があって適度に異国情緒のある町が描かれているっ、ていうのは、良いものですね。
長崎は好きな町の一つなので、そういう背景もしっかり見ていきたいと思います。言及まではできないと思いますが。(^_^;
それにしても、バトル系なのかなぁ。(^_^;
・・・ジーグを見た後ですと(ry
なんか10年くらい時間が違う感じですね、同時代なのに。
まぁ、それはともかく第9話。
ダンクーガの中に、整備班すら知らないブラックボックスがあったこと、アールダイガンとの決戦途中で、おそらくそのブラックボックスの作用か、別形態へと進化したこと、そしてこの形態での操縦者がジョニーだったこと。
いよいよ大詰めに来た感じです。
ただ操縦者がジョニーで、エレファントモードでしたから、くらら、朔哉による形態も用意されてる、ってことなんでしょうか。
・・・1クールじゃ無理だと思います。(^_^;
コクピット内部の温度が100度を越えてて、あれだけもってるっていうのも・・・でしたし、ここにきていろいろとアラが目立ち始めた感じですかねぇ。
作画が最初の頃みたいにがんばってくれてたら、さほど気にもならなかったんですが。
むしろ人物の方にウェイトを置いてほしいところなんですけど。
人物に関しては面白く仕上がっていたのに、残念です。
その人物像。
訪ねてきた葵に、ラブ襲撃をしかけるセイミーさん。
今回セイミーのキャラ絵がかなり悲惨なことになってましたけど、ここでの一連の流れは良かったですな。
葵「あ、あたし、そっち系の趣味はないから」
ここで召集アナウンス
葵「い、行かなくちゃ」
セイミー「ちっ」
セイミーさん、両刀使いでやる気満々だったみたいです。(^_^)
その葵の過去・・・回想シーン。
「赤ちゃんポスト」に捨てられていたことが判明。なんちゅうタイムリーな。
つうことは葵は熊本出身?(^_^;
くららは、麻薬捜査官のツテを頼って、極秘にブラックボックス関連について、スポンサー企業の調査をはじめてましたし、仕込みとしては面白そうなんですが、残り話数でうまくまとまるのか心配です。
あと、アールダイガン操縦者の正体。
発覚の手順としては、極めて定番でしたけど、こっちの流れはうまくいってる感じかな。
それでないと、あのジョニーとエイーダの不自然極まりない出会いが生きてきませんからね。
ロボットの内部にあるブラックボックスと、成長する機能、スポンサー企業の影、対抗する謎の組織、地球外からの侵略の予兆、裏でつながっていそうな幹部たち、過去のパイロットたちの情報・・・どう見ても、4クール以上はかけないと消化できそうにないんですが、どう落としてくれるのか注目です。
この後のサブタイとか見てますと、基地の大爆破とかもあるみたいですし、展開としてはクライマックスなんですけどね。