えー、隣に自分と同程度のヘタッピが来たら燃えますか?
創作系で長いことやってると、隣が売れたから、とか、売れないから、とかっていうには鈍感になってしまいます。(^_^;
基本的に即売会って、仲間と会う場、みたいになって久しいので、あんまり「売る」っていう感覚が希薄になっている、っていうのを自覚させられてしまうアニメですな、こりゃ。
ホテル街へと向かうなじみと星、目撃するジャスティス。
露理の、さらに混乱させるつっこみはナイスでしたな。
「そうね、もうオトナの女ですものね」
「3人でするとアブノーマル」etc
さて、第1話以来久しぶりにモノクロマンガでの手抜きが登場、しかも2場面。
キャラデが秀逸なんであんまり目立ちませんけど、かなりヤバそうな雰囲気がプンプン漂ってきました。
まぁ、第1話からではありましたが。
後半は漫画の描き方講座。
今回もなめてるとしか思えないやりとりを見て、模造紙を裁断して、錐を使って枠線用のトンボをひかせろ、とか、カラス口にインクのため方を教えろ、とか思ってしまったでございますよ。
画稿用紙とかラインマーカーとか便利なものが、地方都市の文具店ででも買えるようになって久しいのでまったく無意味なんですが、こういうシロモノでも、声優の名前で売れちゃうんだろうなぁ。(笑)
それに対して講師の先生、見ててわかりやすかったですな、私とは全然やり方が違いましたけど。
でも、この2人には鉛筆とペンよりも、PCで描かせた方がいいんじゃないかなぁ、とか思ったり。
で、今回一番の収穫は、武本泉さんの予告イラスト。(笑)
今回は、絵というかシーンとしてではなく、話の中の小ネタとしていろいろエロいものを出してくださいました。
まず、勝手に部屋に入ってきて、黒下着を見つけてしまい、それを制止ししようとした要とドタバタやっていると、そこへ要ママンが来て
「今、最中だったのね、ゴメン」(爆)
お、お、お、おかーさん、何の最中だと思ったんですかー。(笑)
息子だったからこその反応でしょうなぁ、これが娘だったらそういうわけにも・・・というのが普通の世間でしょうけど、この世界では、あむろの父もオープンですから、あんまり関係なさそうです。
もうひとつ、神社に来ていたみれいさん。そこへやってきた要とあむろにびっくりしてとっさに隠れたものの、声だけは聞こえてくる状況。
あむろがお供え物を見つけて、
「やわらかい」
「触るとちょっとカタい」
というコトバにビンビン反応してました。
「いったいなにかしら」とコトバでは言ってましたけど、あきらかに頭の中ではアレを想像していたんでしょうなぁ、このスケベっ娘めー。(笑)
作画的にはそれほどおいしい絵が多かったわけでもなかったですけど、ネタとしての仕込みはなかなか良かったので、今回も絶好調のウミショーでした。
ストーリィ面でもウェットな進行がありましたので、少しだけ回顧しておきますと・・・。
まずあむろのおやじは沖縄出身ていうわけではなく、ウミショーOBとのこと。
沖縄へ行って、現地の娘とちゃっちゃとあむろを作ってしまった、とのことでした。やるのぅ、おやじ。(^_^;
かーちゃんもなかなか美人でしたし、あむろは両親のいいところを公平に引き継いでる感じですなぁ。
あむろには大好きなばーちゃんがいて、沖縄でのことなんで、母方の祖母なんでしょう、そのばーちゃんが海に出たまま帰ってこない、でもあむろの胸の中ではしっかり生き続けてるってことのようです。
この作品ですから、ホントに生きてるのかもしれませんが。(^_^;
そういう内面も少しだけ描いてくれた今回でした。
あとはあむろを傷つけてしまったかも、と思ってあむろを探す要、そしてそれにつられて一緒に探す蒔輝、部長、副部長。
しっとりとした地味な話でしたけど、今までが暴走すぎてましたから、ちょうどいい具合にバランスとれてたんじゃないでしょうか。
ということで、今回は、この1枚だけ。
沖浦家にやってきて、さっそくすっぽんぽんになって行水するあむろちゃん。

開放的なええ娘やねぇ。(^_^)
つうわけで、次回「めっ」。
テーマ:ケンコー全裸系水泳部ウミショー - ジャンル:アニメ・コミック
いまだ和音の本当の気持ちがわからない花鈴。
「嘘だったのかも・・・」
告白したわけじゃなく、みちるに言ってたわけですからね。だから仮に嘘だったとしても、和音クンは全然悪くはないわけですが(多少道徳的に、っていうのはありますが)それでも知ってしまって、花鈴ちゃん悶絶・・・が依然として続いております。
今回は前回を受けてシリアスな流れの上にのっかってはいましたけど、比較的軽い展開でしたので、ギャグっぽい展開とかは楽しめました。
それにしても、毒リンゴ姫って・・・。(^_^;
和音クンを悪の王子に、そして花鈴ちゃんをパートナーに指名して、してやったりのみちるクンでしたが・・・台本を覚えるのが苦手、という弱点をさらします。
そこで毒リンゴ姫の強烈な一言。
「セリフなんてどうでもいいのよ、ハートよ、ハート。」
すげーなぁ、こういうワイルドなところが花鈴の魅力ですなぁ。(^_^;
いまだその真意がはっきりしないみちろクンですけど「仲間にしたい」という点では一致した花鈴と和音。
あとは2人の、お互いへの気持ちですね。
霧火先輩への花鈴への優しいひとことも・・・なんか良い方向へむかいそう。
あと問題は姫香と黒ヒメカ・・・これはこれで別の楽しみが。
千波美のケーブル巻きと、園美の嫉妬と和解の笑顔がとんでもなく可愛いかった今回。
検査ケーブルを全身に取り付けられて、電磁波怪獣扱いになった千波美ちゃん。
はっきりいってまきこまれ型なのに、そのそのに逆恨みされて割があわないことこの上なかったんですが、無事和解。
嫉妬に狂うそのそのの幼い表情とかすごく可愛いかったんですが、真相のいったんを知ってしまって、というか察してしまって、急に和解。
即なくとも現時点で恋仇ってわけではなくなってので一安心、てとこなんでしょう。
ただ、個人的にはそのそのみたいなちっちゃくて行動的なのと、おくての眼鏡少女とのシュラーバみたいなのも少し期待してたのに、残念です。(笑)
もっとも、千波美の方で現時点では好意を持ってはいないようですので、このままではシュラーバにはならないはずだったでしょうけどね。
しかし、そのその、回転がいいですね。
いや、あれだけのものを見せ付けられたら普通察するのかもしれませんけど、この物語の中では確証がない限り、「事故?古いからなぁ」ですんでましたから、よくまわるタイプなんでしょう。
・・・そう考えてみると、今までの思い違いも、その回転の良さが禍したともいえますしね。
で、ここでこっちも勘違い修正。
原作未読・・・と描いてきましたけど、公式サイト見てますと「オリジナル新作アニメ」って書いてますから、原作もなにも、アニメと漫画の同時進行だったんですな、漫画の方を見てないからはっきりとはしませんが。
それと、当地では水曜深夜で、首都圏が日曜夜なんで、その程度の遅れだろう、と思ってたら、首都圏先行じゃなかったんですね。(^_^;
どうりで公式サイトのストーリィ公開がやけに早かったはずです。
ということで、絵柄がものすごくスキなので、感想そのものは続けますが、ハリコはしたものかどうか、正直かなり微妙な感覚になってます。
まぁ、キャプチャサイトってわけではないので、簡単にしとこうかな、とか思ってますが・・・絵としての記録は続けたいし。
つうことで、その他、気になった点をいくつか。
冒頭の出勤風景。
父親の職業が小説家っ、ていうこともありますが、妻が出勤、娘が通学で、父親が「いってらっしゃい」つうのは、微妙に変わってて面白かったですな。
職業知らないと、リストラ主夫かと思ってしまうところ。
それにしても毎回のことですが、ママン・海老原日月の美貌は半端じゃないですな。
職業婦人ですので、メイクの技術が相当高いってこともあるでしょうけど、それにしても若々しくて美しいです。40代か、若くても40ちょっと前くらいだろうとは思うのですが、20代半ばに見えますね。(^_^;
金髪姉弟、アドルとミリス。
公式サイトでは「北欧の小国出身」と載ってるのに、ストーリィ欄では「ドイツから来た」になってます。
ドイツを北欧の小国という扱いでないとしたら(無理をしたら地理的にギリギリ可能)どうなってんねん状態。
まぁ、ストーリィ欄に出てくるほうが正解かな?
「巫屋の野菜の味がわかるのは私だけなんだから」
幼なじみ発言に始まって、園美の「一番自分がよくわかってる」発言だ、っていうのはよくわかるんですが、売り物の商品の味が特定客にしかわからない、っというのは、商売としてはどうなんかなぁ、とかいらんことを考えてしまいました。
・・・こういうことってヤボの極みではあるんですけどね。
次回、家庭問題をやって、その次にポニテの黒髪巫女・斉橋由真の話のようです。