『解』になってから、なんか書き忘れてましたけど、原作未読・未プレイ組です。
第2シリーズに入って、作画は見やすくなったものの、厄醒まし編では全然解になってないじゃん、つまんねーなー、って書きちらしてましたけど、この皆殺し編では、少しは解決に向かっているように見えるので、けっこうよくなってきた印象です。
ただまぁ「皆殺し編」ですから、解決の糸口はあっても、悲劇で終わるであろうことは予想つきますけどね。
奇しくも、羽入が言っていたように「希望が大きいほど、踏みにじられたときのショックは大きい」・・・てことになりそうではありますが。
もっとも第1シリーズから1話もかかさず見ている側からしますと、別に運命が回避できなくて悲惨な末路になってもかまわないから、投げ込まれた謎だけでも、暗示ではなくしっかりとした描写で解決なり締結をしてほしい、と思ってますので、結末の悲劇性自体はそれほど重視していません。
ということで、圭一だけでなく、メンバーの何人かに少しずつ今までの多次元世界の記憶が、断片ではありますが戻ってきた、ということでした。
この記憶が戻るっていうのがどういう意味か、そしてそのことによって、違う局面が可能なのか、それに加えて、そもそもこの世界観と殺人事件との整合性はどうなのか、そういうあたりまで踏み込んでくれると嬉しいですね。
今回は、鷹野さんの「にぱー」な崩れ顔があって、いい息抜きになってました。
そういや鷹野さんの顛末って、前シリーズでもほとんど語られてませんでしたよね、死体が見えないので、死んでるのかどうかすらもわからないぼかしようでしたし。
大石と魅音のちんちろりん勝負。
コクタンで作ったサイコロ・・・一瞬黒炭かと思ったんですが、黒檀でしょうね、たぶん。
立場の違いから犬猿の仲の2人・・・なんですが、今年はこういう組み合わせを見てますと、「社会の仕組みを教えてあげよーか」のお巡りさんと、「手入れじゃー、ガサ入れじゃー」の極道人魚娘を連想できますので、いいクッションになっておりました。(^_^)
こういう展開になってしまっているせいか、表情こそほとんど変わりませんでしたけど、なんとなく梨花の警護のにーちゃんたちも、人間として描かれていてたような感覚になりました。
とはいっても、ああいう引きですから、結局は違う方向に流れた運命のもと、惨劇は回避されずに・・・だと思いますが、最初にも書きましたように、解決の糸口というか、姿勢は見せてほしいものです。
テーマ:ひぐらしのなく頃に解 - ジャンル:アニメ・コミック
祭で、なんでもかんでも見越しにかつぎあげる人たち。美人みこし、カリスマみこし、王子みこし・・・あげくにストーカーまといや、引きこもり・小森までみこしにまつりあげられてしまう。]
ああ、東京で見たので、かれこれもう1週近く経ってしまい、ちょっと印象が朧になってますので、簡単に。
・・・時間がなかったので、関西放映分は保存して終了させてしまったのです。(^_^;
4コマの5コマめ、闇オチ。
ピラが4つ続いて、5コマめにお金もらってるのが印象的でしたけど、あれ、別に4コマでも問題ないですね。
おとは鬼傷天血で、「キショウテンケツ」・・・だったかな。
コミケもあれくらい巨大化してくると、ノベル系、なんてのもあるので、そっちへ行ってればあんなことにはならなかったような気もしました。
まぁ、風が吹いてるっ、ていうのは変わんないでしょうけど。
つうかそもそも晴美のジャンルと望のジャンルは、場所が違うだけでなく、開催日も違うような気がするんですが。(^_^;
ノベル系・・・と言えば、まだそういう文章系が確立してなかった80年代に、結構痛い話があったりするのですが・・・。
「わたしの小説をマンガにしてください」とか
「わたしのポエムに絵をつけてください」とか・・・。
あんまり具体的に書くと怖いことになりそうなので、この辺で。(^_^;
後半はなんでも祭り上げるみこし。
マスメディア批判としては、水木翁の名作『マチコミ』の方が面白かったかなぁ。
今回はエロースが足りなかったような気がするんですけど・・・、やっぱり旅先で見たせい?(^_^;