第4話:「あたしが切り札!?」5人目のガーディアンとなったあむ、そのカードはジョーカー。切り札という意味で、バツタマの回収が主な任務。気乗りしなかったあむだったが、クラスメートの鳩羽雪からバツキャラが現れてしまった。]
録画視聴はしっかりとしてたんですがかなり感想が書きにくくて、もう記録はやめとこうか、と思ったんですが、第4話があまりにすばらしかったので、感動のあまり、一応続けられるところまで続けてみることにします。
つうことで、第3話の簡単な回顧。
なでしこ、唯世、二人のキャラチェンジ、そしてふたりのしゅごキャラ、てまりとキセキが紹介されたわけですけど、なでしこがやっぱり良かったですね。
所作とか仕草とか見てますと、もうまんま女の子みたいなんで、本当に残念です。
ジンガイスキーとしては、てまりの方に萌えるのが筋なんでしょうかね。(笑)
唯世くんの方は、「望みは?」・・・と聞かれて「世界征服」
と応えてしまうところがなかなかステキで、こりゃあバナナミンの過剰摂取か?・・・とか思ってしまったのは内緒です。(^_^;
適度に黒っぽいんですが、真っ黒ってわけでもないので、今後に期待かなぁ。
さて、第4話。
ゲストキャラのおかっぱ鳩羽雪ちゃんが、すんげー可愛いかったのと、あむの変身の見せ方がいいタイミング、綺麗な動画ですばらしかったですね。
冒頭、あむのお風呂上りサーヴィスもありましたけど、こっちはコメディ基調の絵でしたので、それほど萌え上がった、ということにはなりませんでした。
牛乳をおやじ飲みしてて雰囲気出してたのに、「そんなの飲んでも胸はおっきくならないぞ」というイクトの冷たい言葉に逆上しとりましたが、たしかに牛乳と胸、身長は補助要員ですからなぁ。(^_^;
そしてあむの変身。
一度はしようと試みるものの、あむの心にあった、バツたま対処への不審とか、変わることに対する不安とかがあって、変身できず。
そして雪ちゃんから生まれたバツキャラを見てようやく決意、という流れ、うん、なかなかよかったですし、すげーチャームな変身でしたので、けっこう何度も再生してしまいました。(笑)
動画の作りとしては、それほど凝ってるわけでもなかったので、やっぱり演出が良かったんでしょうね。
4話に来てこの作画グレードですから、これはかなり期待できるな、というのが感想です。
ただ、書きにくいことも確かですので、今後続けられるかどうかまではわかりませんが、良かった回はかならず記録していこう、と思っています。
しつこくチョン映画のパロが出てきて、しかもそれに義之が感動して、っていう流れが出てきたため、初々しい初デートのはずが少しさめてしまいました。
やっぱりパロ素材として使うのでしたら、それにふさわしい題材にする、っていうのは大事なことですなぁ。
という不満はややあったものの、それ以外は概ね良し、といったところでして、サブタイにもなっている、「あと2センチの距離」が初々しく描けてたように思います。
学生時代が過ぎてしまいますと、デート即キス即ベットイン、ていう下世話な想像に走ってしまいますけど、相手の手に触れるのにさえ躊躇してしまう、ドキドキ感、ていうのも、この世代独特のものなんですよね。
そういう甘酸っぱい想い、ていうのは、かなり伝わってきました。
もっとも、小恋ちゃんが「子供が好き」だの「たくさん子供がほしい」だの、けっこう一歩踏み越えかねない発言をしてましたので、ヒワイな妄想がわいてしまったことも否定はできないところだったりはしますが。
前回の楽しくて悦痴な体育祭の思い出ともども、ラスト近くでの「楽しかった思い出」として使用されそうな、そういう回想素材のムードも色濃く感じてはしまうのですが、とりあえずは、今、この瞬間の優しい気持ち、純情に揺れる気持ちを堪能しておきたい、と思っているところです。
つうことで、今回のシーン回顧。
ヒロイン小恋ちゃんのおめかしで、小恋ちゃん、とてつもなく着痩せするタイプだということがわかりました。

つめものをしているとかでなければ、デート衣装といい、この試着のシーンといい、ヴォリュームがたゆんたゆんに描写されてました。
体育祭のときにもその片鱗はありましたけど、こうやってちゃんと強調されてる、ってことは、小恋ちゃん、自分をよくわかってる、ってことでもありますね。
もっとも、普段は隣にとんでもない人がいますから、強調してもムダっていうのもあったのかもしれませんが。
そのとんでもない人、茜以下のストーカー兼応援部隊。

こっちも私服になると、半端じゃなくデカいです。
アカネの場合は着痩せとかじゃなく、どうあがいても抑えられないふくらみ・・・ってことなんでしょうけど。(^_^;
デートの尾行・・・バックアングルで、ななか、茜のヒップラインが映ってたのも嬉しかったですね。

右にいらんのが一匹映ってましたので、それをのけて、杏のバックラインをもう少し見たかったところです。
杏もなにげにゴスロリ風味といいますか、私服というよりコスプレ寸前みたいなところがございました。
うん、フォトジェニックな観点で言うと、杏が一番女の子してますなぁ。
ななかが完全にサポート部隊に入っていること、音姫の姿が影も形もなかったことから、この2人メインのシナリオにはいかないのかなぁ、という気がかなりしてるんですが、どうなんでしょ。
そしてチョロッとだけ出てきた今回のキモウト、由夢ちゃん。

メガネ装着で、また別の魅力が発露してましたけど、依然として軽い嫉妬モード継続中で、こっちがからんできてくれるのかも、とか思ってたりしているところです。
とまぁ、映っている以上のことを想像させ、妄想させるいい映像だったと思います。
「夢がかなった」という小恋。
その、たった2センチの距離を乗り越えることの勇気、想い、心の高鳴り。
経験者だけが言える言葉なのかもしれません。
すぐそこから先を聞いてしまう、思ってしまう杏たちは、意外と未経験、なんでしょうね。
今回はそういう小恋の繊細な心の揺れがとってもすばらしいエピソードだったと思います。
テーマ:D.C.Ⅱ~ダ・カーポⅡ~ - ジャンル:アニメ・コミック
毎回なんらかの形でキスが描かれるのは確定したようだったんですが、今回は明日香のサッカーボールへのキスと、なんか無理やり感が強烈でした。
あれでは嬉しくありません。(笑)
一応一輝の回想シーンで、第1話のキスもあるにはあったんですが・・・。
つうことで、今回のメインは一輝くんとその周辺、とりわけ咲野明日香でした。
いろいろと理屈はつけてましたけど、一輝くんにかなりひかれているみたい。でも一輝くんの心は二見瑛理子にむきっぱなし。
今回主人公を分けてワンオンワン・スタイルでやることが確定してたようでしたから、三角関係とかにはそれほど深く入らないのかな、と思ってたら、この一輝くんパートではあるかもしれない展開になってきてます。
その明日香なんですが・・・。

設定見てますと、164cmでB88と、摩央に次ぐ巨乳設定のはずが、まったくそう見えません。
川田先生(164cm、B86-W59-H90)よりあるのに、これは解せないところですなぁ。(笑)
一応球技やるのに、しかも比較的走り回る球技なのに、こんなに胸があって良い選手たりうるのか、というのはひとまず置くとしても、設定で決められているんですから、もっとぶるんぶるんと揺らしまわってほしかったところです。
現場、火の車みたいですから、ないものねだりなのはわかるんですけどね。(^_^;
今のところ明日香→一輝→二見、といった感じですけど、どうなりますやら。
個人的には、一輝は二見の心を開いてやってそっちとくっつく、明日香の方は慕ってくれる下級生女子と禁断の百合展開、てあたりを希望してるんですけど、たぶん無理でしょう。
一輝の妹もファンの仲にいましたから、兄がダメなら妹で、っていうのは、けっこう萌える展開なんですけどねぇ。(笑)
本来の第1主人公たる光一くんの方は、単に進行が遅いだけの相思相愛モードみたいですから、ドラマとしてはちょっと面白くないですね。
ただ、あとの2カップルがけっこう動きの激しい展開っぽいので、こういう安全パイ路線というのも必要なのかも。
そして3組の中では一番問題のありそうな摩央-甲斐組。
主人公分散はまぁいいとしても、視聴者の多くは男だと思うので、主人公、つまり視点を女子にしてるのがはたしてどう出るか。
主人公が女性の場合でも、視聴主力が男性の場合、行動としての主人公であって、キャラとしては客体として見てる場合が普通だと思いますので、今回の摩央のように主体的な視点だとズレた感覚になりそうなんですけど、そこいらへんどうでしょうか。
摩央視点になる、ということは、甲斐くんが客体になるわけですけど、普通はそういう見方にはならないでしょう。
つまり、ヒロインとして動いている摩央を恋人的(「オレの嫁」的でもいいですけど)に見る、つまり視点は甲斐くんサイドになってしまうか、そうでないなら、視聴者が男性なのに、恋人としての甲斐くんを見てしまう、という矛盾。(BLは対象外)
そのあたりがどうなるか、なんですけど、今のところ、あまりいい答えは出てないような気がします。
ここの部分だけ、単体で取り出してくれば、そんなに変な展開でもないんですけどね。
ともかく、年齢が上なこと、社会への扉を開きかけている甲斐くんとの大人の恋愛に近いこと等、一番悦痴な展開が秘められていそうですので、そういう点では期待しているところだったりしています。(^_^;
あとは二見と摩央の接触がありましたが、勘違いしている摩央と、ど動じない二見の間の距離。
一輝くん問題にどうからんでくるのか、楽しみにしておきます。
完全なインターミッションかと思ってましたら、けっこう追加情報があったので、それを少しばかりメモ。
まず、ナノスキンの限界時間・・・という当初の設定がようやく生かされる、というか、再認識される話でした。
設定だけに終わるのかな、と思ってましたから、ここでこういう形で使われたってことは、ラスト近くでかなり重要なファクターになるのかしらん?
いずれにせよ、搭乗中に戦闘以外のトラブルに見舞われると、生身の人間の方は対処のしようがない、ってことですね。
次に、独立歩行モードとも言うべき、AS(オートマティック・ソルジャー)モード。
独立歩行と言っても、完全自律行動ではなく、搭乗者の支持にしたがって、ということですが、別に搭乗者が乗ってなのても動かせる、ということと、エリーゼを救いに行った瑛花さんのように、低速でならナノスキンの保護なしでも乗り込んで使える、ということのようでした。
この2つも、今後重要なファクターになりそうですね。
シリーズ全体として重要なのはこのあたりかな。
後はひたすら南の島の少女達を楽しんでください、というスタンスだったようです。嬉しいですねぇ。(笑)
公式サイトによりますと、当初の予定では、葉っぱだけでなく貝の衣装、なんてヤバげなものも用意されてたみたいですが、それはボツだったようです。残念。
キャラシーンではとにかくエリーゼが可愛いかったですな!

感情がストレートに出る、そして誰よりもワームを憎んでいる、そういったものが前面に出る、というのがここでも徹底して生かされていて、実にくるくる動きまわってくれてました。
当然その怒りの矛先は、リーダーとしての命令を下す瑛花へとむかうむけですが、エリーゼとの対立によって生まれる瑛花の心にある弱いもの、みたいなものも少しだけ描かれていたようでした。
「私、なにもできない・・・」と、音羽の前で少しだけ弱気のポーズでしたけど、決してへこたれたりはしない瑛花さんでした。
しかし、軍隊の人って、こういうときのためのサバイバル訓練、てやつは受けてないんですかね?
料理云々まで手が回らなかった、てことかもしれませんが。
ともかく、こういうときに順応性の高い音羽の存在は有効でしたね。
瑛花とエリーゼは戦闘バカみたいなところがあるし、可憐は頭脳役ですし、自然になじみがあって、野生のサトウキビが一発でわかる知識もあって、と、まさに大活躍。
そのわりにスポットはエリーゼの方にあたりっぱなしでしたが。(笑)
そんなわけで、エリーゼのくるくる変わる表情がとってもよろしゅうございました。
わめいたりすねてみたり。
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和解して瑛花に頭をなでてもらったり、音羽のさとうきびでご満悦だったり。
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とにかく全編エリーゼの魅力的な表情がいっぱいにつまっておりました。
エリーゼとバッハの連携もけっこう描写が多くて、生焼けの魚をもっとよく焼こうとしてバーニア噴かせてみたり、脱出の筏を組ませてみたりと、なかなか汎用性にとんだところを見せてくれました。
・・・でも汎用性ですと、瑛花さんの方が上だったかな。
ソニックダイバーの、なんかつま先で歩いているみたいなチョコチョコ歩きも、妙に可愛いかったですな。
こんなに食料が豊富なのに、なぜ原住民がいないんだとか、探索に衛星システムを使わないところとか、いろいろつっこみどころもあったでしょうけど、主眼はエリーゼたちの表情と魅力の描写だったろうと思いますので、ヤボなことは言わないことにしておきます。
次回・・・なんか新少女キャラが出てくるそうなんで、楽しみにしておきます。(^_^)
ここにきてハードSF展開、なんかゾクゾクしますね。
ただまぁ、再三書いてますとおり、絵柄がまったくの守備範囲外なんで、全然萌えられないのが辛いところだったりもしますが。(^_^;
いろいろなことが語られてまして、全部はとてもカバーできませんから、気になったところを適当にピックアップしておきますと、まず意外と早く判明した、猫目-タケルライン。
タケルが「にいちゃん」て言ってましたので、兄弟、と見ていいんでしょう。兄弟でなくてもにいちゃん、とは呼ぶこともあるでしょうけど、猫目が父について、共通の父のように語ってましたから、たぶんそれでいいかな、と。
で、タケルが猫目の前ではけっこうしおらしくなってたこととか、独断が少しあったとしても、すべてが主体的に動いていたことでもなさそうだったことから、それほどの悪役、黒幕、とかっていう位置でさなさそうです。
子供が黒幕っていうのは、超人SFなんかでは面白いかもしれませんけど、こういう地に足のついた近未来ものですと、やっぱり不自然になりそうですから、これはこれでよかったと思います。
その猫目の立ち位置。
メガマス社、空間管理室の両方に潜入していたようでしたけど、二重スパイというより、さらに別の組織とも関わっているような、なんかそんな印象で、その先に、今回名前が出てきたコイルス社、っていうのもからんでるのかなぁ、といろいろ考えてしまいました。
最初からいた人物ではないので、そこまで重要な役割になるかどうかわかりませんが、キーパーソンなのは間違いないですね。
イサコの心の氷解と、ヤサコとの接近。
最初に出会ったときのこととかがしっかり回顧されて、そのときヤサコが「とても悔しかった」・・・なんて言ってました。
具体的にどの箇所なのか、が語られてませんでしたけど、あのいぢめを暴かれたところだとすると、ヤサコ側の表情が変化してなかったのも気になるところで、ヤサコのそういう何か隠してしまいたがる性格、っていうのが、あらためて少し浮き彫りになったような・・・。
実のところどうなのか、なんか残り話数を考えると、ヤサコの過去については、勘ぐりすぎ、みたいな気も少ししてはいるんですが、それでも優しさの裏にある、暗い深み、は依然として感じてしまいます・・・。
OPで、ヤサコ一人「女の子走りしている」っていう意味も、けっこう頭の中で鳴ってたりしますので・・・。
そのヤサコの家に来て、心を開いたイサコ。
泣き出してたんですが、泣くというより、叫びのような感じで、最初聞いたときは「あれ、桑島さん、泣きの演技、こんなにヘタだったったけ?」とか思ってしまいました。たぶんあれは故意にああいう発声にしてたんでしょう。
長かったですが、ここでダブルヒロインが一緒になった、と思える瞬間でした。
まだまだイサコはヤサコに対して「私の言うとおりにしろ」なんて命令してましたから、属性はかなり維持され続けているようでしたけどね。
ストーリィの情緒面としては、イサコから目のとげとげしさが消えていたのも大きかったですね。
デンスケ・・・最後のコイル、っていうのは、デンスケのことだったんでしょうか、こういう仕掛けになってるとは思いませんでした。
けっこう「電脳ペット」っていう言葉にだまされてたかなぁ、と。(^_^;
そこに隠されていたツール、これの使用がラストの鍵になる・・・のかな。
冒頭のセリフ。
「業界の噂によると、イマーゴ機能をはずすことの出来なかったメガマスは、空間の方を改良したそうです。」
いつもそうなんですが、今回は特に示唆的で、ある製品を製作した過程で、コードが零れ落ちて、それが古い空間とリンクする、あるいは親和性をもってしまう、なんかそういうイメージで捉えてしまったところ。
何度も書いてますが、空間の新旧が言語の新旧(あるいは高級低級)に関連させられているようなイメージが依然としてしつこくありまして、今回のこれも、作られたコードがランする間に、ゴミのようにボロボロ吐き出していくコード、それが偶然か故意か、昔の言語とリンケージしてしまい、結局書いた本人さえわからなくなってしまう、そんなイメージが浮かんできたところ。
この点については、私のかなり一方的な思い込みですし、展開はしていかないと思いますけど、そういう思考が可能なくらい、ナード世界とうまくつながっているように感じてしまうところです。
ヤサコ祖父の存在感。
だんだん大きくなってきます。
病院へ行ったあたりから言及が増えてきましたし、今後どういう描写があるのか、楽しみです。
その他、玉子の胸とか、トイレから呼び出されるダイチとか、2人を逃がすオババとか、けっこうな素材はまかれてました。
ダイチ・・・ここに来ていい役になってますなぁ。
最後に、ヤサコのからだにあったシンボルについてイサコが言及しておしまい。
すげーなぁ、ワクワク、と思ってたら・・・次回、総集編?
まったくの総集編でしたら、感想はパスします。(笑)
今回の綺麗どころ、まずソーマ・ビーリス。
セルゲイ中佐の部下に入った人物で、たぶん少女、でいいんでしょうね。
CVが女性だからといって、少女、とは限りませんが、一応そう見ておきます。少年かな、という気もかなりしてるところではありますが。(^_^;
ただ、セックスアピールはかなり弱いのと、表情が今回見る限りではかなり乏しかったので、現時点での興味はそれほどわきません。
超人機関・・・とか言うとりましたから、フラナガン機関のニュータイプみたいなもの、としてまた対決することになるのかな?
アザディスタン王国の第1王女、マリナ・イスマイール姫と、その侍女(教育係?)シーリン・バフティヤール。
こっちは、いろんな意味で女がムンムン出ててよろしゅうございました。
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メガネの方がシーリスさんなんですが、相手が姫様で、立ったまま対応していたことから、侍女かそれに類する立場かと思ってたんですが、丁寧語こそ使ってたものの、対等なしゃべり方してましたから、教育係か、人革連からの特使とか、そんな可能性もあるのかな、まだちょっとよくわかりません。
しかし、国家代表の立場をさかんにあげつらって、自分の思惑の方へ誘導しようとしているようにも聞こえますし、一筋縄ではいかん感じでもありますなぁ。
今後の視聴ポイントかも知れません。
対する悩める姫君、マリナ・イスマイールさま。
既に24世紀だと言うのに、化石燃料が枯渇とかなんとか、えらくズレた話をしてましたけど、そこそこ教養と苦しい立場がある、っていうことの強調かな、まぁ、政治的、思想的なことを言い出すとキリがないですが。
この2人の間に愛憎相半ばするような、緊張感のある関係が維持されることを希望しておきます。
それにしても、こいつらもキツネ目なのね。(^_^;
これくらい、かなぁ。
あと、プトレマイオスの中で、でっかいお乳をゆすりながらとびこんできたオペレーターちゃんが、ちょっとエロかったので、まる!・・・というところですかね。

キャラシートによると・・・クリスティナ・シエラさんだそうです。
けっこうな女性キャラが出てきてますけど、未だにナンバーワンは王留美さんですなぁ、っつうか、誰もまだ勝ててないように思います。美貌でも可愛いらしさでもスタイルでも。
ということで、しばらくは留美さんがヒロイン、ということなんでしょう。立ち位置からすると、どうもヒロインっぽくはないんですけどね、戦場に出るわけでもなさそうですし。

ロボットのドンパチはあまり興味がないので、スルー。
ただ、最後のエーカーと刹那の対決の見せ方はそこそこ面白かったかな。
あとその刹那くんが、冒頭、平和な日常を見ながら、燃え盛る戦火を連想するあたり、けっこうダアクな雰囲気が漂ってて良かったです。(笑)
でもたぶん「へ、へ、へ、皆燃えてしまえ」というような方向には行きそうにもないので、私の勝手な妄想でした、ということだけ記録しておきますか。
政治ネタについては、つっこんでるとキリがないのと、現時点での問題点は前回簡単にではありますが書いたので、つっこみません。
ただ、軍備をしめあげるのは、武力ではなく経済だ、っていうのは、割と認識されてると思ってたんですけどね。(^_^;
テーマ:機動戦士ガンダムOO - ジャンル:アニメ・コミック
最終決戦へ向かってまっしぐら。
簡単にメモっときますと、
1.トパーズ→デル族
2.ルビー→ララド族
3.オパール→平原族
4.ラピスラズリ→メア族
5.エメラルド→グノメ族
6.アメジスト→トーラ族
7.ダイヤモンド→ジャリス族
それぞれの部族の代表者、あるいは生き残りに檄を飛ばして集結してもらうことになりましたが、問題がひとつあって、ジャリス族。
ほとんど絶滅状態の部族から代表をとって、戦力になるのかどうかわかりませんが、その唯一の生き残りが、あのグロック、ということで、ジャスミンが激しく拒否反応。
まぁ、武闘会での野獣のような所作を見てますと、うなずけるところではありますが、まさか絶滅希少種とは思いませんでした。
・・・ひょっとして図鑑で登場したとき、言ってたかな? ちょっと覚えていませんが・・・。
ともかく、各部族の人選が決まっていくとき、ジャスミンの評価というか、感想にところどころとげがあって、なかなか面白かったです。
そしてクリーに連絡の一翼を担わせたりしてましたし、やっぱり3人の中で、一番戦力になる感じですなぁ。
ただ、憲兵団から脱出するときに、リーフだけ助けて、バルダを縛られたままにしてた、っていうのは、状況が迫ってた、っていうことがあったにしても、ちょっとひどいな、とは思ってしまいましたが。(^_^;
平原族を代表してルーカスとスカールが選ばれ、隠密行の旅となるわけですが、幹線を戻ることの危険性について考えたときに、「なぁに、むこうもそんなことは考えてはいないさ」という楽観的思考を見てますと、「だいじょうぶか、こいつら」と思ってしまったのは内緒です。(^_^;
スカールの暴走は、予定外だったでしょうしね。
それにしても、場面転換の早い長期シリーズでしたから、登場してきた人物もかなりの数になりますし、老若男女、いろんな特性が描かれてきました。
それをここでまたひとまとめにして、というのは、長期作品としては理想的な展開といえますね。
それぞれに印象的な部族の者たちがまた一堂に会して、大きな目標のために力をあわせる。
全体の流れはもうかなりはっきりとはしてきましたけど、それでもしっかりと興味を引きつないでくれる手法はさすが本郷監督、といえますね。
原作の優秀性、っていうのももちろんあるでしょうけど。
つうことで、次回はグロックとジャスミンとの間で、なにかありそうですな。
雛子ちゃん、かわええええ、ということで、もうすべてすんでしまいそうな第4話でございました。
一生懸命背伸びをして、一人前に扱ってもらいたくて、でもときどきボロが出て、上を向いているけど、本心はとっても素直で優しくて、っていうとってもステキな未来のレディ、雛子ちゃんでございました。

ということで、今回は金朋爆弾は少しだけお休み・・・といっても、けっこうキーになる役どころでしたし、ママンと一緒に、かなり危険なライトもあててくれていたようではありましたが。(^_^;
ともかく、雛子ちゃんです。
普通にしてても、超ドレッドノート級に可愛いのに、いろんな表情が加わるので、もうたまりません。
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こどもじゃないもん、と言いつつ、ファミレスで注文してたのがお子さまセットなのを知られてしまったり、恋の相談で恥ずかしがってたりと、くるくる変わる表情がとってもステキ。
本当の笑顔も、もちろん可愛いかったですけどね。

佐菜の調査から、間接的に修輔の好みを聞き出して変身してみたりと、ちょっと無茶な変身もありましたけど、ここもキュートなところでした。
まず、おっぱい変身。

ついで、おしとやか変身。

でも佐菜の聞き方が、修輔の恋人的な好みというより、もう朱里にはコリゴリ、というのを反映してしまったために、なかなか真意は伝わってなかったようです。
麻緒衣ちゃんの特別チューターにむかえて、という着眼点は悪くなかったんですけどね、料理は得意ですし、家庭的ですし。
ただ、その専門のところではなく、天然パートへふみこんでしまったため、アドバイスがズレ気味になってました。
それにしても、2人が手をとりあうところのイメージ図・・・。

コブラと笛吹きですか・・・。(笑)
結局告白して玉砕しましたけど、良い経験をつんだ、ってことですね。
こんな恋は、かならず成長の糧となる恋ですから、そういう意味ではよかったのかも。
それにしても、修輔の心に秘めた人って・・・。
次回、話は再び本筋に戻って、菜々香と佐菜のすれ違い、かな。
巫女菜々香がおがめるみたいですので、心して待ちたいと思います。(^_^)
・・・今回ひとこともしゃべりませんでしたからなぁ、大丈夫なんでしょうか、このヒロイン。(笑)
テーマ:Myself;yourself - ジャンル:アニメ・コミック
なんかコミケ当日を淡々と描いてくれてたような感じで、作画とか丁寧で綺麗だったし、よく描けてたとは思うのですが、こういう非日常が、すっかり日常になってる身としては、あまりにも当たり前の情景を見せ付けられているようで、インパクトとしてはちょっと薄かったように思います。
もちろん、場内アナウンスのゲストというか特別出演に夫人が出ていたりと、そこそこしかけもいろいろあったんですけどね。
ただ、最近はサーク入場がほとんどで、一般での入場なんてまずないからそう感じただけで、今まで一般入場の視点で描かれていた回なんかはそれなりに面白かったので、逆にいうと、かなりのリアリティだった、ともいえるんでしょう。
しかし晴海以降のコミケって、どれも似たような感じで、入場スタイルといった外観的な差はあんまり感じなくなりました。
コミケが大きく変わった、と感じたのって、あの分裂騒動のときと、横浜川崎時代くらいで、あとは単に量的な変化、のように感じてしまっています。
これってもうだいぶ中毒がすすんでる、ってことなんかなぁ。(^_^;
ともかく、大野さんのコスプレ、背後で軽装で見ている荻上さん、といったあたりはなかなかよかったですね。
あと、高坂くん。
中の人、斉賀さんなんですよね・・・。
もう完全に少年が女装を楽しんでいるような雰囲気が、なんかすごいといいますか・・・。
前回のモメル会議でも、一人超然と「ははは」と笑ってましたし、今回も、女装を見てきれる咲ちゃん「ははは」とただ笑うだけ。
潜在能力の高さに、ただただ唖然です。
ネタバレになりますから詳細は書きませんけど、高坂くんが就職するときなんかもすごかったので、できたらあそこまでやってほしいんですけど・・・さすがに今期では無理かな。
あと冬コミの申し込み期間。。。あれ確かに短いよね。
劇中では3日間て言ってましたけどね2日しか余裕がないときもありました。
あれだけ巨大になると仕方ない、ってのもあるんでしようけど、春コミ時代をしっかりと覚えているものにとっては、辛いところだったりします。
もっとも、これからはネット申し込みが主流になってくるかなぁ、とは思ってますけどね、ネットだともう少し余裕があるみたいですし。
あと、ハラグーロ。
まぁ、長いことやってると、ああいう体験はみんなくぐってきているはずです。
けっこういろんな抗争がありました。(・・・遠い目)
けど、純創作(ていう言い方もちょっと変ですが)はまだわりと少ない方かな、とは思ってたりします。
次回、田中と大野さんの話なんですが・・・笹原が部長のときの話だったの、すっかり忘れてました。(^_^;
作画状況はいつもと同じように秀逸だったんですが、悦痴成分が激しく減少してて、少し物足りなかった回でした。
ドタバタメイン・・・だったのかな。
そんな中で、状況を淡々と語る保坂くんがなかなかいい味を出してまして、株式銘柄の売買ボタンをむしゃくしゃして押しまくる麗華に対して、冷静に「日本経済がえらいことに・・・」といってみたり、おしおきタイムにはちゃっかり傍観者の位置にいってたりと、なにげにスーパーマンぶりを発揮しています。
本筋の方は、まず真由たんのBL執筆編。
すさまじい画力で、見事に綾川さんの夢を打ち砕いておりました。(^_^;
そして本編、いきなりのゲームで、かなりの期待がなされたのですが、今回は痴態・恥肉はけっこうあったものの、肌の露出はかなり控えめだったようです。
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それにしても、夢と若さがいっぱいつまった真由たんのふくよかな胸乳には、ときめきと感動が発光しているようでした。(笑)
屋敷に残されて、テキパキと仕事をこなす麗華さんを見て、「私もやるー」と言い出したのはいいけれど、やれば失敗ばかり。
そこでメイド衣装に身を包み、「メイドの魂が宿っているのですー」の図。

しかし、衣装でなんとかなるようなファンタジーアニメではありませんので、被害はますます拡大していきました。(^_^;
兄の切れた性格と、特殊能力のせいで、キャラクターがいまいちつかみにくかったんですが、どうやらドジ巨乳、ということでよかったようです。
この肢体ですと、別にサキュバス能力がなくても、男はかたっぱしからひっかかっていきそうですけれどね。
そして地下迷路。
突如センサーのある地帯へと紛れ込んで、レーザーをかいくぐりながら抜けようとした麗華さんでしたが、この乳サイズの差を計算に入れておかなかったことで、真由たん、またもやひっかかってしまいました。(笑)

災難ですねー、麗華お嬢さま。
帰宅した涼子お姉さまに、たっぷりヤキを入れられてましたが・・・そのヤキは、百合ヤキだったようです、っていうか、もう百合っていうより、レズ拷問のような責めでござてました。
ただ、このあたり、2人が落ちてきたのがおフロだったのに、そのままでラストシーンにいったり、涼子の麗華責めも尺が短かったりと、いまいちエロース分が希薄だったように感じてしまいます。
まさか一連の規制の動きとかじゃないでしょうなぁ、ちょっと心配だったり。
小ネタ的には、精肉業者さんとか、木工業者さんとか、プレス業者さんとかいろいろありましたけど・・・ヤローの方はどうでもいいや。(笑)
次回は海らしいので、心ときめかせてくれることを期待しておきます。
第3話・・・なんか今までで一番規制というか、強烈な隠しシーン、隠し音声でした。
第1話、第2話ならギャグのひとつ(ハヤテのごとくの「見せられないよ」みたいな)と見れないこともなかったのですが、ここまで量的、時間的、画面的に大きいと、かなり流れが中断してしまいますね。
ただ、いくつかのところで書かれていたような「ストーリィの進行がわからない」なんてことはなかったと思いますし、そうだと思うとしたら、エロしか眼中にないみたいで、それはそれでちょっと鑑賞方法としては問題あるかなぁ、と思わなくもなかったところ。
筋としては、十分に理解できますし、前の2話ほどではなかったものの、問題意識はしっかりと伝わってきましたしね。
本作は、原作がきわどく性的な素材の背景に隠し持っているきわめて地味な教育問題、みたいなものを、かなりはっきりと白日の下にひっぱりだしてるようなところがありますので、そういうあたりをちゃんと読み込んでなかった人には「こんなんわからんぞ、ゴルァァァ」となっているのかなぁ、と思わなくもなかったり。
まぁ、筋はわかるとは言っても、かなり進行が中断するのは確かですから、これなら原作を少々変えてでも、放送できる水準で制作してほしかったかなぁ、という気はしていますけど。
つうことで、今回。
体育の授業中に気づく青木先生でしたけど・・・。
今の小学校って体育も担任がやるんですか?
体育と音楽、家庭科は別の選任の先生かと思ってました。
で、気がつく美々の胸・・・。
この年代なら鳩胸ってヤツかなぁ、と思いましたけど、たぶん芯だと思いますが痛い、とか言ってましたので、乳房の発育ですね。早いなぁ。(^_^;
先進国の栄養状態は進んでいるから、こういうのもまんざらないことでもないんでしょう。詳しくは知りませんけど。(^_^;
とはいっても、あの体育での、谷間ができるくらいまでの過剰発育っていうのは、ちょっとどうかな、とは思ったところではありましたが。

しかし、初めてのブラ買うのに、母親がついて行ってやれよ、とはかなり思ったところではありましたな。
美々ちゃん、普段が弱気な子なので、いっそう引っ込んでしまってましたけど、十代半ばまではからかわれますけど、十代後半くらいから、♂どもはこれに跪くようになりますので、もう少し辛抱しておきましょう。(笑)
そのひれ伏すはずの♂から「胸なんてどうでもいい」という発言を誤解して聞いてしまった、おっぱい先生のショック。(笑)

こっちのギャグは軽くて普通に楽しめました。
やっぱし小学校男子教諭に、胸をアピールしても無理だと思いますよ。
中には、ガキばっかりでつまんねーなー、なんて不遜な輩もいるかも知れませんが・・・。
むしろ児童のスケベな父親に迫られたりしそうですから、そっちの方の危険性もありそうですし、小学校女子教諭も巨乳はあんまりプラスにはならないような気もしてしまいます。
テーマは女子のカラダの発育と、それにどう対処するのか、みたいなところでしたけど(青木先生としてはあんまりちゃんとむきあってないような印象もありましたが)りんちゃんの性的アタックは今回もいくつか見れました。

この前に、黒ちゃんのゆりんゆりんな思い込みもありまして、そっちもなかなか禁断の萌えがちりばめられてましたけど、このりんちゃんのアクセスもなかなかナイスでした。
個人的には黒ちゃんが一押しなんですが、今回はこのりんちゃんで。
「今なら私の唇の味がするよ」・・・さすがに小3でこのセリフがはけるのは稀少でしょうな。(笑)
次回、いよいよレイジの登場。
原作の方の進行がかなり泥沼に近づいてるようなところがありますが、こっちではどういう展開にしてくれるのか、楽しみに待ちたいと思います。
退院してようやく見られます、シャナ。

表向きは今回と次回、コメディ回のような印象がなくもなかったところですかね。
もっとも、BGMがアレですので、なんか違う緊迫感がビンビン漂ってきてましたが。(笑)
一応、シャナや一美の心に通奏低音のように響き続ける疑惑、不安、嫉妬などが、シャナと一美の個性を通じて表現されてたような話でしたけど、実は一番重要なのは、戒禁の悠二・・・だったりするのかなぁ、とぼんやり見てたところで、今回もさりげなく「感覚がどんどん成長している」とアラストールに語らせてました。
研ぎ澄まされる感覚。
鍛錬の途中、シャナの懇親の一撃がかわされ、ハッとするシャナ。
シャナは気づいたのか否か。
今後の展開とも関係してくるでしょうから、興味深いところです。
ただまぁ、筋としてまとめるために、単に悠二が強くなってる、でおさめてしまうかもしれませんけど・・・たぶん祭礼の蛇までやると思います。
シーンとしてはけっこう嬉しいシーンがかなりあったんですが、第1期に比べて、ちょっとつっこみが甘いのが悔やまれるところではあります。
たとえばプール掃除のシーン。
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跪いて
デカ盛り天国で無防備に寝こける史菜・・・はけっこう良かったです。

デカ盛り天国というと、最近はポン橋の「あさちゃん」しか連想がはたらかなくなってます。
あ、あれは地獄か。(笑)
しかし世間知らず、というには、あまりに不審な挙動が多い史菜。
この失踪後も、鳥を助けたことになってましたが、掌に乗せた幼鳥に親鳥がやってくる、なんてのは、ふつうの人間では不可能なことです。
こういうヘカテーか否か、というシーンの連続は、そこに的を絞りきってますので、なかなか緊迫感がうまれますね。
悠二の「もう徒じゃないってわかったのに」という言葉に対して、シャナ、
「そんなことじゃない」の言葉。
ヘカテーではなく史菜の元に走るな、という想いと、感覚が進化している悠二に対する不安、単に嫉妬だけでは片付けられないいろいろな思いが、依然としてある「ヘカテーかもしれない」という想いとからまってきている、というのが伝わってきまして、なかなか興味深いところです。
そういった心理的な緊迫感はけっこう漂ってました。
もっとも、そのデカ盛り天国でのシャナの巨大パフェと、それを嬉しそうにパクつく姿を見てますと、やっぱりコメディ回かな、とは思ってしまうところではありますが。(^_^;

それにしても、それをおかわりしますか。(笑)
そしてすねてしまったシャナに代わって、ヴィルヘルミナが鍛錬の相手に。
悠二がフレイムヘイズ相手に鍛錬していることを知る佐藤。
いろいろな種がまかれつつあるようで、物語が少しずつふくらんできているようです。
でも次回はお風呂があるそうな。(笑)
ヴィルヘルミナがメインなのかなぁ、ドキドキ。(^_^)
衛星組。ようやく第1話から視聴できます。
最初、4話で出たOVAをLDで購入して以来、ずっと追いかけてきてますけど、かなりの変化ですね。
つうか、最近は中嶋さんはイラスト関連でしか参加してないのかな。
作画の変化もそうなんですが、CV、特に島田さん、政宗さんの声が変わりすぎてて、もう別人みたいに感じでした。
思い出は美化される、というから、多少こちらの思い込みがあったのかもしれませんが。
そこへいくと、小桜、玉川の両氏はさすがでした。平松さんは・・・やっぱり少しだけ変わってるかな。
先行地区からすさまじく送れてますし、この画風ですと更新意欲はかなり萎えてるところではありますので、次回からは残さないかもしれませんが、視聴録画はもちろんしっかりやっていく予定。
作画に関しては、変わってきている、というだけで、TV水準としては決して劣っているわけではないですし、十分に楽しめました。
ただ、今回のような、割としっかり地に足のついたリアルさを希求していくのでしたら、最後の夏美の「足ブレーキ」はちょっと突飛すぎ、っていう感もしてきますね、昔は、というか原作掲載時代から、ややギャグっぽい要素として描かれてましたし。
あ、夏美のレンジャー装備の軽装はとっても良かったです。
胸元チラチラは、夏美の大事な見所のひとつと思ってますから。(笑)
既に先行地域で放映が4話まですすんでますので、聞くともなしに耳に入ってきてた、ゆりんゆりんなED。
前情報なしで見てたらちょっと驚いたかもしれませんが、すでに情報をもった眼で見ると、綺麗な絵やのお、くらいにしか感慨がわかなかったのは、ちょっとさびしかったところ。(笑)
『逮捕』は、仮に百合系列だとすると(当然そうじゃない、という意見も多くありますので)DPの流れに連なる、陽性の百合、もっというと暴力的な百合、だと思ってますので、こうあからさまになるのはちょっとどうかなぁ、という気も少ししてくるところではあります。
できれば、これを画面の片隅で頼子が隠し撮りしている、とかっていうのが入ってると面白かったんですが。(^_^;
筋としては、導入部分、といいますか、1話完結じゃなかったんですね、なんか続くようです。
空気とか重力とか、月面の説明をほとんどすることなく、暗く影をひく空間へと強引に進めていく手法、感心しました。
TRPGっぽくてすごく良いんですが、普通に見ている人にはちょっと辛いかもなぁ、と思ったり思わなかったり。
シャトルの中にまで教科書を持ち込んで、っていうのは、なんか無性に懐かしい香りがしてしまうところです。(^_^;
謎の少年キリヒトが登場して、敵なのか見方なのかはっきりしないシチュが演出されてましたけど、敵の中ボス、ジョー=ガがあまりにあっけなかったので、筋としてはあっという間に進んでしまった印象でした。
前回のメガラニカ文明の中ボスさんも、仕込みは長かったですが、バトルそのものは簡単に終わってしまいましたから、中ボスとの対決はそれほど重要なのではなく、クエストを解いていく、っていうことの方が大事なのかな、とちょびっと思ったところ。
作画については、まぁこんなもんですかね。
今回アイキャッチがくれはさんでしたけど、くれはさん、柊とラブラブなんですねー、柊の方にその認識はなさそうですけど。(^_^;

灯ちゃんの方はすっかりエリスの守護者としての立ち位置が確定してきて、キャラの個性という点ではいい感じになってきました。
うん、エリス、くれは、灯、綺麗で可愛いくて、分担がはっきりしてて、迷っちゃうくらい良いですね。(笑)
月面での頂上が発動されたエリスちゃん、またもや左目がキラリンコ。

なんかこのジンガイ化してしまったかのような左目の発動、まだまだ奥がありそうです。
で、この左の目の発動はまだいいんですが、この直前、エリスちゃんが囚われて、プロレスマットみたいなところで四肢を縛られて大の字に寝っ転がされているシーンがあったんですが。。。
あのー、もう少しがんばって捕囚のシーンをやっていただけませんかねぇ、こんなに可愛い女の子が拘束されてつかまっているんですから。
後ろ手に縛られてなくても、今回のように大の字固定でもかまいませんから、拘束されたエリスちゃんが苦しげに足を動かそうとする、うっすらと額に汗が走る、スカートがあわや!になる、とかいろいろやりようはあると思うのですが。(笑)
とにかく、せっかくこういう可愛いキャラでおいしいシチュが用意されているのに、イマイチ踏み込んでくれなかった、という点にはかなりの不満プンプンでございます。
あとは、キリヒト少年・・・なんですが、こっちも美少年っぽさがいまひとつ、かな。
今後に期待したいところなんですが、あの髪型はちょっと美形わ損なわせてしまっているような気がしなくもなかったところ。
奮闘するくれは、灯ちゃんはけっこう良かったと思います。
サーヴィスシーンとかは皆無でしたけど。(^_^;
次回はなんかおっさんくさい話っぽいので、軽く見たほうがいいのかなぁ。
サブタイ「オクリモノ」・・・「贈り物」ではなく「送りモノ」だったわけですね。
「モノ」という日本語には、憑かれたもの、宿るもの、といった意味が古儀にあった、というのはわりとよく知られていることですが、サブタイをカタカナにしている効果がうまく出てたと思います。
公式サイトのブログで監督さんが書かれている「今までにない妖怪アニメ」っていうのが実にうまくでてますね。
正直こんなに面白い展開になるとは思ってませんでした。
キャラ絵なんか全然好みじゃなかったので、つまらなかったらもう第1話で切ろうか、とさえ思ってたくらいでしたけど、この「異形の姿」をはっきり描かない、妖怪退治での解決に持ち込まないスタイルが実にいい味を出していると思います。
自然の中に溶け込む怪異の姿、そしてそれと対峙する静流の、どうしようもない寂寥感、それをこえてなおあふれだす家族の絆、地味に、ではあるんですけど、なかなかひきつけられます。
今回の「モノ」も、妖怪図鑑的な展開や、妖怪退治式の解決なんかはほとんどなく、「先へ行っていただく」「お送りする」というスタイルでしたし、ある種の新しいタイプ、っていうのは確かにしっかりと伝わってきました。
亜季の兄さんが心の中に抱えだしている闇についても、たとえばその人格を蝕みだしている、といった地獄少女的な展開でもなく、廃人化していくような展開でもなく、現象を淡々と描いてましたし、真剣に見続けてしまいました。
今回、好きだったことば。
「やつらはいるのがあたりまえ」
「どうしても祓っちゃいけないものもいる」
妖怪マンガの代名詞となっている『ゲゲゲの鬼太郎』でも、最初の頃には、こういう怪異を淡々と見せるだけ、という話もあったんですが、その後図鑑式に妖怪を図像化して妖怪退治ものにもっていってしまってますから、こういう原初に帰る感覚、というのは好感もてますね。
これでキャラ絵が好みだったら言うことなかったんですが。(^_^;
そんなわけで、最初の頃、先行地域から激しく遅れるし、この絵だから書かないかもしれない、みたいなことを書きましたけど、しっかり記録は残していきたい、と思っているところです。
まさに一景の叙景詩。
毎回、筋らしい筋を持たず、日常を淡々と描きつつ、その細部を詳細に、かつ繊細に描いて叙情を高めてきてましたけど、今回のエビソードは特にその傾向が強かったようです。
物語としては、普段一緒にいる夏海、葉月と離れて、よく知らなかった栗原先輩と写生に来た空が、雨に降られて、そして雨が上がって、かかる虹を見た、ってだけでしけど、その間の情景の変化が、空の目を通して、春日野先生の目を通して、町にいる夏海や葉月の目を通して、そして家にいる青の目を通して、とさまざまに微細な違いを見せて描かれてたわけでして、まさにアニメで描いてみせた叙景詩、と言ってもいいエピソードでした。
音楽の激しさこそ違いますけど、ベートーヴェンの田園交響曲、第2、第5楽章の雰囲気を色濃く感じてしまったところ。
一緒に来ていたのが、虫が好き、というちょっと変わった栗原先輩の視点が取り入れられていたことが、自然を見る目のさまざまな視点の違いをうまくひきだしていたように思います。
特に顕著だったのが、取りが低く飛ぶのを見て、餌の小虫の低さを考える栗原先輩と、取りしか見えない空。
その違いを感じ、理解する空もまたすごいっちゃすごいんですけど、この前後に、街中で、ただの曇天、雨模様としてしか認識していなかった葉月達の視点まではさまれてまして、実にうまく描きわけができていたと思います。
efほどではないんですが、心象風景的な観点も取り込んでたようでしたしね。
個人的には最初の方にあったナナフシムシ。

夏になるとうちの近辺にはいやというほどでます。しかも30cmはあろうかというデカいのが。
擬態昆虫の代表格みたいな感じですが、実は日本産の昆虫って、欧米のインセクト・マニアにはけっこうな人気がありまして、その中でもこのナナフシは、オオカマキリと並んでドイツやイタリアのブリーダー・フェストなんかでけっこう取引されてたりします。
まぁ私なぞは、ナナフシを見ると、いつも『伊賀の影丸・闇一族編』の村雨霧丸の忍法「ナナフシ」と、それを見破る闇一族首領・蓮台寺のことを思い出してしまったりもするわけですが。(^_^;
あとあのアマガエル、模様のつき方から見て、シュレーゲルですかね?
うちの近辺のカエルはツチガエルばっかりなんであんまり面白みがありません。
登場人物としては、栗原先輩の自然の見方が目をひきましたけど、栗原先輩が、美術部女子部員の中でも、極端に女性性をアピールしていない存在である、って言うのも、今回の自然描写の上で有効にはたらいていたような感じです。
春日野先生の車中に転がる変な趣味なんかも面白かったですね。

ヤキトリのぬいぐるみまでありましたし。(^_^;
最後の虹を見たところで、空と栗原先輩だけでなく、行くのを渋っていた春日野先生、そして町にいる夏海と葉月の心までひとつになって瞬間を描いてくれてまして、最高のしめくくりでした。
曇天をこんなに魅力的に描いてくれた作品、ちょっと過去に記憶がないくらいに良かったと思います。
Aパートまで見ての第一印象。
うわ・・・もう破綻? ひでー。
Bパートに入っての感想。
あれ、このデッサンの狂った破綻画像、どこかで見た覚えが・・・。
そしてエンドタイトルを見てのけぞりました。
まさか本作で「ベルカ式作画」に遭遇するとは思ってもいませんでしたから。(笑)
ということで、今回は「作画監督:斉藤良成」で放映されておりました。(^_^;
しかし、まだキャラ配置やら立ち位置やらの説明に入っていない第3話でベルカ式を起用していいのか?・・・と思わなくもなかったのですが、ギャグ主体でしたので、そうとわかって見てればまあまあ楽しめた方だと思います。
それにしても、どちらかというと、頭身が小さく設定されて、丸型を基調としたふくよかなデザインの本作にベルカ式が投入されますと、違和感たるやリリカルなのはの比じゃないですね。
しかも完全にベルカ式に終始しているわけでもなければ、バンクなんかはそのまま使われていたりするので、普通に作画漫才を見ているようでした。
A'sのときには予備知識があまりなかったので、けっこう幻滅したもんでしたけど、ある程度の知識で見ると、面白い作画漫才だったと思います。本作の基本テイストからはかなり離れていたとは思いますが。(^_^;
というわけで、とにかく今回はベルカ式の回でした、つうか、ストーリィが全然入ってこなかったでございますよ。
部分的にベルカ式になっていない、肉感的な箇所とかもあって、そこらあたりはかなり部分的に萌えらるところではあったんですけどね、アイキャッチとか、壬生華鈴先生の袴ずりおろしとか。(笑)

華鈴先生のところは、動き自体はけっこうアニメ的な動きだったんですが、抜き出すとまんまベルカ式。
まぁ、動きはいいけど止めると、っていうのは、A'sのときにも言われてましたけどね。
華鈴先生が、まんまベルカ式シグナムになっちゃってます。

あとリッテ・トーラス先生とか、耳長娘の自転車いぢりとか、けっこうスポットがあたってたんですが、これもベルカ式でしたので、最初なにがなにやらよくわからなかりませんでした。(^_^;
あ、でもラストあたりに出てきた巫女さん(神楽・・・でしたっけ?)は本来のデザインで、凛々しくキュートに登場してくれててました。うん、ここはヨカタです。

ギャグ回でならベルカ式作画もなんとか耐えられる、とわかった今回でした。
次回はハヤウェイの妹君が大活躍・・・だと思います。
剣道少女戦隊のお披露目。
タマちゃんは正義の熱血漢(女の子ですが)レッド。
部長の紀梨乃は性格からイエロー。
ミヤミヤは容姿だけは典型的な可憐な美少女なのでピンク。(でも心の中にブラックを飼っている)
まだ道場に現れない幽霊部員サヤがブルー。
そしてまだ見ぬグリーン、と、仮称を与えられて、タマちゃんの目がらんらん。(^_^)
つうことで、今回はその黒い面を見せてくれてたミヤミヤと、ブルーの話でした。
悲しいくらいに先行地域から遅れてしまいましたので、今回好きだったポイントだけ羅列してお茶を濁しておきます。
・坂口防具店での、タマちゃんと坂口さんの対面。
この有段者の坂口さんの迫り方が、あの外山に近いものがありましたが、タマちゃんがその存在をさらすだけで一応撃退できたようでした。
うーん、町道場にOBの有段者ですか。
剣道は将棋とかと違って昇級・昇段てのが実力だけで決するわけではないので、ちょっとわかりにくいんですが、剣道の町道場てこんなおっさんが来るんですか。
以前住んでたマンションの近くに道場がありまして、外から見ている限りでは小中学生しか見えなかったので、組織の活動以外ですと、そういった子供たちだけ、だと思ってました。
ともかく、この小さなタマちゃんの大きな存在感は、外山戦ほどではなかったですけど、そこそこのカタルシス効果でしたね。
そして、黒いミヤミヤの発動。

桑島さんの演技が迫力ありすぎと言いますか、面白いといいますか、とってもステキでございましたな、予告も含めて。(^_^)
やっぱりこういう役させるとうまいですわ。
そのブラック・ミヤミヤと接触してしまう暴走娘、サヤ・ブルー。
このコンタクトは次回への引きになってますけど、4人目の剣士登場、ですね。
2年生ですし、紀梨乃とは友達みたいですから、順番としては2番目なのかもしれませんが。
ミヤミヤが暗黒面発動で、自転車を川に投げ込んでましたから、暗黒面目撃の最初の人、にもなったわけかな。
というわけで、簡単ですがこの辺で。
今回の作監があのかつて部分破綻を起こしていた『東京ミュウミュウ』で、登場時にのみ神と讃えられたすばらしい引き戻し作画を展開してくれてました石野聡さんでしたので、かなりの満足度でございました。
次回、ミヤミヤとサヤ、再び!
夏奈の勘違い恋物語・・・いや、ちょっと違いますね。(^_^;
度重なる点数改竄にも関わらず、ことごとくテスト対決で敗退する夏奈。
賭けに買って「お手」と言ってきた藤岡くんの手のひらを蹴り上げてましたけど、見事なまでのガードでした。(笑)
こういう描線の作品でしたら、ことさらパンツァーになろう、とは思いませんけど、いろんな角度で蹴り上げを検証させながら、なおかつぱんつを見せない、というのは、むしろそのこと自体がひとつの「ぱんちらのパロディ」にしてしまっている、ようにも感じてしまったところ。
大腿部、というよりは、ほとんど臀部、と言っていい夏奈の蹴り上げ脚が微エロでしたので、あえてぱんつを見せない、という手法、ここでのシーンとしては支持しておきます。
しかし、恋文を送った相手に暴力をふるってみたり、勝手にテストの点数で賭けをしておきながら負けたらまた暴力・・・そういう面だけ見てたら、相当痛いデムパ女ですね、夏奈。
それでも夏奈が好きだ、と言い続ける藤岡くんは、相当のMなのか、夏奈の美貌というかが、藤岡くんのタイプど真ん中だったのか。
そんな夏奈につきあわされるケイコちゃんもたまりませんなぁ。
中学時代って、こういう理不尽な友情関係がけっこうあったりしますけどね。
数学で100点を取ったケイコに「そんなに計算が好きなら電卓にでもなれ」なんてすごいこと言ってますし。いや、ここは夏奈の嫉妬と友情への甘えとがないまぜになったけっこう面白いというか、好きなシーンではあったんですけどね。(^_^;
そして今回のメインディッシュ、藤岡くんの南家強襲。
作りすぎたカレー・・・ってうすいときにルーをたすなよ。(笑)
そもそも野菜とかが欠乏しそうなんですが。
まぁ、そんな小ネタはともかく、藤岡くんがお父さんに似ていると長姉・春香に言われた千秋が藤岡くんになつくシーン。

ちょこんと、藤岡くんの股間に座り込んでしまいました。
すさまじい破壊力の幼臀爆弾が投下されたような感じだったのですが、藤岡くんのある場所に体積変化はおきなかったようですから・・・「ろ」には興味がなかった? てことですかね。
中学生くらいの体育怪系男子ですと、女子小学生の魅力にはまだふりむかないかな。(^_^;
予告をまじめにこなすケイコにむかって、
「ケイコは予告までまじめだな。国営放送にでも行けばいいよ」といってましたけど・・・ほめことば?
今回、夏奈の、夏奈らしいジェラシー表現が随所に見られて楽しかったです。テスト、妹がなついてしまったクラスの男子、そしてケイコ。
夏奈の千秋に見る嫉妬と姉妹としての同胞感なんか、まだ表現が幼いためときどき暴力的になりますけど、そういう目でみると、すごく可愛いかったところです。
次回はエロい方向に花開きそうで、少しだけ期待。(笑)
うわー、すごい濃い絵。さすがは沼田誠也さんです。(^_^)
原作の林葉さんが望んだスタイルかどうかまではわかりませんが。
もやしもん同様、先行地域から2話以上遅れてますので、正直更新意欲は萎えてるのですが、将棋界のネタだし、人物構成が、さすがは若くして『とんでもポリス』みたいな怪作をモノにした人だけあって、けっこうブッとんでるので一応続けていこうかな、と思っている次第です。
さて、女流育成会については本編で語られてましたので、原作者かとりまさる=林葉直子についての感想とかを少しだけ。
現在に至るまで、将棋専門棋士には女性がいません。
別に女性に門戸を開いていないわけではなくて、奨励会の壁を突破できた人がいない、というだけなんですが、その中でも3人(岩根忍を入れれば4人)まで、ひょっとすると初の女性棋士が誕生するんじゃないか、と思われたことがありました。
現在の女流棋士制度が誕生する以前に、蛸島さんが、女性に限り指しわけで昇級、という特別ルールで3段までいったことがありましたけど、それを除くと、実力で奨励会3段にまで到達できた女性はいませんでした。
でもその後、九州の地からとんでもない天才少女が現れて、「ひょっとしたら?」・・・という期待を抱かせてくれました。それが当時11歳だった林葉さんだったのです。
この年奨励会6級で入会した彼女は、並行して所属していた女流棋戦で2年後に女流タイトルをとってしまいました。このとき13歳。
奨励会の方でも当然初の女性4段誕生か?・・・と期待されたのですが、女流の道を選んでしまったようでした。
棋士系統図的には米長門下ですので、先崎8段や中川7段の姉弟子の位置ですね。
ちなみに、私見ですけど、林葉さん以降に奨励会を突破できるのではないか?と思った残りの2人は、中井広恵さん、千葉涼子(旧姓・碓井涼子)さんです。
林葉、中井と出て、なんで清水さんの名前がないんだ、と思った方もおられるかもしれませんけど、清水さんは女流になってから強くなった人だと思っています。
中井さんは奨励会2級で、千葉さんは奨励会2段までいきました。
あと、奨励会の成績で言いますと、関西の岩根忍さんも、奨励会2級まで行きましたけど、ちょっと上にあげた3人ほどまではいかない、という印象です。
さてその林葉さん、女流棋士として活躍する傍ら、学業の方でも第一薬科大学に入学したり(中退したようですが)、19歳前後で発表したライトノベル(当時この名称があったかどうかやや不明ですが)『とんでもポリス』シリーズが少女読者層に大ヒット。テレビドラマにもなりました。
ところがサイババ騒動とか失踪事件とかを経て、例の突撃事件で、棋界をほとんど追放みたいな感じで退いてしまわれたわけで、そんな彼女が原作を受け持つこの『しおんの王』なわけですから、そりゃあ多少放映が遅れようとも、興味津々なわけなのですよ。
さて、今回、ストーリィもさることながら、気になったシーンを捜していきますと、まず、紫音が「56金」と書いていたところ。
通常の棋譜なら「5六金」ですよね。
でも、コンピューター将棋なら「56金」と表記するものも多いので、あれは紫音がコンピューター将棋に長けている、っていう側面なのかなぁ、っていう気も少ししたところです。
単なるミスの可能性も高いですが。(^_^;
そして次が羽仁名人。
当然羽生2冠(現時点で)がモデルな名前、だと思いますけど、あまりに羽生さんとかけはなれてますね。
あー、羽生さんは和服で見ることが圧倒的に多いからかもしれませんが。
(つまりタイトル戦の写真が多い、ってことですが)
私にとって、名人のイメージって言いますと、まず大山十五世、それから中原十六世(永世十段)なんですが、大山十五世は既に故人ですし、中原十六世をモデルにはさすがにできないでしょうから羽生さんになったのかなぁ、っていう気もします。
赤井英和の主演映画『王手』、能條純一の『月下の棋士』の名人は、限りなく谷川十七世がモデルっぽかったですけどね。
ちなみに今年誕生した十八世・永世名人が森内さんでしたけど、世評的な感覚ですと、まだまだ羽生さんの方が上なのかな。
そして、血塗られた裸玉。
血塗りのイメージになる前の裸玉に、まだ女流棋士だった頃の林葉さんが、島田紳助の番組で、「たぶん玉1枚と歩が3枚あれば勝てます」って言ってたことを思い出してしまいました。
ある程度知ってる人なら、ああ、あの角頭を歩でたたくあれだな、とわかるんですけど、あのときその対局を実戦でやってくれなかったのが、ちょっと残念でした。(^_^;
あ、すみません、なんかアニメと全然関係ないことばっかり書いてしまいました。
しかも、調べずにほとんど記憶で書いてるので、けっこう間違ってるところもありそうなんで、時間ができたらこっそり見直して、こっそり修正します。(笑)
「ぼくはヘタレなんかじゃない!」のつむじを曲げた絵が、あまりにディフォルメが効きすぎてて、いつものエレガントな繭樹くんとはちょっとかけ離れてていたような印象でしたけど、これも繭樹くんの弱いところ、としてのヒューマンな魅力なのかなぁ、と思ったり。
しかし巨大ロボットアニメ華やかなりし頃は、幸太みたいな勉強は苦手だけど体育会系、ってのが主人公で、勉強はできるけど運動音痴、っていうのは、ライバルのブルータイプにすらならない学者メガネくんだったりしたもんですが、時代が変わったといいますか、筋肉バカより頭のよさの方が高等、っていうのが小学生の間にもモラルとしてすっかり進行してまったのか、いろいろ考えさせてくれる瞬間でした、ってこともないかな。(笑)
幸太みたいなタイプは主人公というより、いじめっこのボス、みたいな立ち位置だったと思いますし。
今回は初美さん、さなえさん、といったおとな組が登場してなかったので、小学生だけでの展開、ということでやや物足りなかったかな、小学生といっても、ヤエちゃんがお風呂に入ってくれるわけでも、みのりちゃんが着替えを覗かれていや~んだったわけでもなかったですしね。(笑)
あ、さなえさんも設定は女子高生ですから、おとな組、って言うほどでもないのか。(^_^;
でもまぁ、小学生視点ですと、高校生って十分おとなですよね?
12歳以上は女じゃない、とかって言う歪んだ人たちは別にして。(笑)
お話も今回は前フリだけ、っていうことでしたので、事件の発端、程度ですかね。
東京タワーでの顛末、突如襲ってくる地震、というところまででした。
どうやらずっとこの2回で1話、っていう形式でいくみたいです。
つうことで話の解決は次回に譲るとして、繭樹くんのショタっぷり、っだったんですが、どうもショタの描き方が一定してないですように感じます。
せっかく跳び箱のシーンがあるのに、なんで横から描きやがるですか。正面かローアングルでしょう。
人物の魅力は美少女、美少年を問わず、ローアングルで脚部の魅力、躍動感を出すことにある、と思うんですけどねぇ。(笑)
もちろん、みのりちゃんの跳び箱シーンがなかったことへの不満もありますが、繭樹くんも、顔ばっかりじゃなくて、もっと腰から下の描写にも励んでもらいたいと思います。
つうことで、次回。
エレベーターに閉じ込められたみのりちゃんがどうなるのか、どっきどきの展開を期待したいんですが・・・さすがに無理かな。(^_^;
原作未読組。
宇宙人側と学園側がようやくコンタクトしたようですが・・・なんか依然として心理動向が曖昧模糊としてますね。
各シーン、シーンはかなりしっかりと作られているし、よくわかるんですが、全体として見ると、どういう話なんかさっぱり、になってしまいます。
しかし筋がわからんからといって、原作を読む、なんてことはしたくないので、アニメだけで判断していくべきかな、と思い出してる昨今です。
まぁ、全体はさっぱりこんなんで、パーツごとに感想をいくつか残しておきます。
まず、休日部隊のマリとみち子さん。
小説を書いていた、ってことで恥ずかしがってましたみち子さんなんですが、1人にもらしたらもうそれは漏れたも同然と思わなくちゃだめです。(^_^;
思い出話からするとメルヘン調の物語なんでしょうけど、実は思想系、革命系、反社会的なものだったら面白かったんですけどね。
ウホッなBL系でも、それはそれでひくかな。(笑)
反目していたような、少なくくともあんまり好意はいだいてないような関係だった朱音とマリが、ホイホイ休日外出にでかけていく、つうのはかなり不自然な感じがしたのですが、それを言うと、首しめようとしてた萩乃にあんな感情を抱くマリも相当変な娘ですな。
ところで、なんで朱音はあの棒をいつもくわえているのでしょう。
次回にその話が入るかもしれないのですけど、まさか岩鬼くんに憧れて、ではないでしょうね。
だいたいコックが常に口に何かくわえてる、っていうのはかなり不衛生だと思いますぞ。
ラストの百合系シーン・・・あんまり嬉しくなかったですなぁ。(笑)
嬉しくないといえば、触手がセーラー服しめあげてるシーンも全然嬉しくありませんでした。
ひょっとしたらサーヴィスシーンだったのかもしれませんが。
宇宙人チームの方は未だになじめませんなぁ。。。
CV陣がかなりの実力派揃いなので、けっこう聞いてはいられるんですが。
原作に比べて、ずいぶん絵がクリーンナップされてたので、一応録画視聴していく予定。
ですが、先行地域からはるかに遅れますので、たぶん記録とかはしません。まぁ、進行にもよりますが。
原作とそれほど変わらなかった樹教授が地味に気色悪いことしてたので、ちょっとひきましたが、まあまあ面白かったかな。
1クールらしいので、どの辺で〆るのか、っていうのも気になりますが、これなら普通に楽しめそうです。
ただ、農学部っていう舞台が、いかにもニッチな素材であるかのように扱ってるメディアをときどき見ますので、そういうものに対する不満もちょびっとあったりはします。
クラシック(のだめ)の次は農大だ、みたいな新聞記事を少し見たりもしましたので。
素材はアレでしたけど、第1話からしっかり対決図式をもと込んでいたのが、面白くみれたところかな。
一応、長谷川女史と直保クンの対決でしたし。
あと、農学部とは直接関係ないですが、爬虫類、両生類といった変温陸棲脊椎動物を飼育している身にとっては、菌類っつーのはかなり憎らしい仇敵だったりするので、あんなに可愛いらしく描かれると、やや複雑な気分ではありますな。(笑)
ところで関西では、この時間帯に「大阪コミュ○ケーションアート専門学校・農業」の宣伝をよく見るのですが、タイアップしてるのかな?
ちゃんとスポンサーのとこ、見てませんでした。
B:原稿を上げたヒロは珍しく学校に向かうが、屋上でミヤと出会いエスケープしてしまう。2人でいるところを羽山ミズキに見つかってしまう。]
AとBでかなり明瞭に話が別れているので、分けようかな、ともチラと考えたんですが、新藤姉妹、ということでかろうじてつながっているようなので、一応わけずにやっていきます。
とはいっても、今のところ、まったく話は並行してすんでますね。
原作は知らないのですが、こうして計算された素晴らしい画面を見てますと、原作を知らないでかえってよかったかな、という気さえしてしまいます。

特に千尋エピソードの方に心理情景のような構図が多用されているのでそちらに目がひきつけられますけど、ヒロパートの方もなかなかに凝った構成になっていると思います。
まず蓮治・千尋パートから。
夕景の中で語り合う2人。

学校が終わってから、なのでこの夕景がよく出てくるのですが、同時に千尋の記憶の夕景を表現してもいるわけで、そのたそがれの中での笑顔は、もうそれだけでかなり多くのものをわれわれの前に語ってくれてます。
そして多用されるモノクロー」、モノトーンの心象風景。
極度にデザイン化された千尋の心。

シンプルに人物だけを配している姿、っていうのは、逆に「消えていくもの」を明瞭にしてくれてさえいるように感じます。
有意味の心象風景っていうのが、今までの前衛系、あるいはセカイ系と違うところですね。
また今回の千尋の語りで、なぜ13時間しか記憶を保てないのに、明瞭な言語情報を持ちえているか、というのもわかりました。
そして眼帯が本当に失明していることを示している、ということも。
蓮治は千尋のノートを繰りながら、ある場所までくると、千尋に制止されてました。「そこから先はダメです」
単なるプライバシー、のようにも見えますが、これほどまでに心の中をデザイン化してくれているのですから、今後何かの意味をもってくるのでしょう。今回「またね」という言葉に、深い意味が秘められていたように。
さて、この2人の視点から離れて、久瀬さん、なる人物が出てきました。
千尋パートの方が、なんとなく蓮治、千尋、火村の3人だけで進行していくかのような印象だったんですが、蓮治の方には確たる現実世界が存在している、だからこその若い母親と久瀬という人物の紹介があったのかな、なんてぼんやりと考えいました。
火村によって語られる、なにげない一言の意味。
ところどころにはさまれる字幕の意味も暗示的でなかなかいいですね、ここでは「日常(むじゅん)」でした。
Bパート。
Aパートに比べれば幾分明るい目の話でしたけど、ちりばめられている生活は、深い深遠になりかねないものも含んでいるようでした。
ヒロのとった言動の流れ。
久しぶりの学校→エスケープ→現場を羽山ミズキに見られる→新藤景に伝わる→約束をすっぽかしたことが判明する・・・というところで次回、でした。
まずミヤとの屋上での遭遇。

うん、適度なエロースが心地良いですね。(笑)
目隠しではなく、後頭部の感触が気になってしまいます。
柵のない屋上、ってすごく怖かったんですが、切り立った空間が、隔離された空間とは違う別の側面を見せてくれていて、なかなかに面白いアングルでした。
ここの構図は柵がない方がたしかにいいですよね。
次回への持ち越しになってしまいましたけど、景によって語られるミヤの噂。
なにげに、ミヤの黒い影を感じさせるんですが・・・。
妙に世知なれた印象もありますし・・・ひょっとしてエロいバイトとかしてるんでしょうか。
今回は次回へとつながるであろうヒロと景の情景への下準備のような感もありまして、堤京介とメガネ部長の方が重かったですね。

「別れようか、わたしたち」
本心か、ひきとめてほしかったのか。ともかく京介は受け入れてしまいました。
こっちの話は背景だと思ってたので、少し驚きです。
京介はともかく、メガネ部長は脇以上にはならないようにも見えますが、はてさてどうなりますか。
個人的には今期のみならず、今年放送された作品の中でもズバぬけた作画品質、作画個性だと思います。
それだけに感想はかなり残しにくいところもあるのですが、有意味なテザインについて、くどくなりすぎない程度についていきたいな、とは思っているところです。
テーマ:ef -a tale of memories- - ジャンル:アニメ・コミック
退院して最初に見たのがこれでした。(^_^;
そんなわけで、先行子地域より激しく遅れてますけど、なんかだんだんと面白くなってきているので、一応記録は続けていこうと思います。
真剣味を全然感じない主人公の孤独感に始まって、何の説明もなく「ドラゴン乗り」の世界が描かれ、かなりの数のキャラクターが一斉に出てきまして、当初は「なんじゃこれは?」・・・だったんですが、次第に整理されてきたように感じます。
まだ用語がよくわからない点とか、世界や技術構成とかがはっきりしない点もあるのですが、ライナ、アキラ、ジークリンデの3人がそれぞれパートナーだった人物をドラゴンに変えて乗り込んでくれたあたりから、戦うコマとしての立ち位置をはっきり示してくれましたので、人物関係がかなりすっきりしてきました。
もっとも、その6人の立ち位置とか、キリルとかキタジマ博士とかの指揮系統、命令系統なんかがなんとなくわかりかけてきたと思ったら、ギオとかいうよくわからないのがからんできましたので、明瞭にわかった、てとこまではいきませんでしたけど。
なんか裸のギオにトアが近づいていくイメージが挿入されてましたけど、あれってトアが見せたんですかね?
だとしたら、ジンの前に現れて一方的にベッタリになって、ジンを護って戦うために自分から勝手に姿をさらしておいて、さよなら、っていう心理状況はちょっと理解できません。いや、予想は十分つきますけど、やっぱりそういうところはしっかり描かないとダメなんじゃないですかい? 一応主人公カップルなんだろうし。
とはいえ、組織の構成がほぐれてきたのは良い傾向です。
なんかおっぱいだけしか見るところがないような感じでしたから。(^_^;
おっぱい、と言えばマキナなんですが、前回経産婦のような乳房、と書きましたけど、ジンガイだったんですね、だとしたらこういうのもアリか、と妙な整合性に納得してしまいました。
整合性とか関係なくデカそうなのもいますけど。(笑)
3体のドラゴンと、スピリタス、トアの戦いはけっこう良かったと思います。
CGAと2Dがからむと、どうもCGAの方ののっぺり感が気になるのですが、CGAだけになると、空間構図を広くとっていることがいい画面構成になっていてわかりやすかったですし、なにより夜空の中での色彩の違いがうまく出ていたと思います。白いトアは目立ちますしね。
なんか次回はすごいおっぱい三昧の回なんで、そこらへんを楽しみにしておきますか。
テーマ:ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス- - ジャンル:アニメ・コミック
まぁ、手術自体は今年の2月のに比べたら大したことはないのですが、やっぱの首から上の手術でしたので、不安は少しありました。
首から上ですので、手術成功で、はいおしまい、ではなく、今後の経過を見て、ってことですが、いまのところ普通にすごせてます。
今回は前回の急患状態ではなく、1ヶ月前からの予定を組んで、ということでしたので、混在病棟に入ることはなかったのですが、向かいのフロアが小児科病棟と産科婦人科でしたので、小学生や赤ん坊の声が充満してました。ま、距離が離れてますので、やかましい、ってことはまったくありませんでしたが。
前回が老人ばっかりの混在病棟でしたので、「あ、小児科なら若い患者もいるか」と当たり前のことを考えておりました。
若い、というより、幼い、ですが。
つうことで、こらからたまってビデオの消化です。
日本シリーズまでに戻れてよかったです。(^_^)
今年の2月に下顎部を骨折して、手術、入院したのですが、そのあと始末です。
下顎部に埋め込まれた固定具の除去手術ですので、2月のときのように、3週以上も入院、ということはないはずです。
予定通りなら土曜か日曜に退院できると思います。
そんなわけですので、コメント、TB等いただいても返せるのが相当後になると思いますので、ご容赦のほどを。
これもDC2、ひぐらし解 同様入院前に見たので、ちょっとだけ日付をいじってます。
フツノ神とタケミナカタノ神・・・って出てきましたけど、たぶん布都神と建御名方神ですよね。
日本神話、とりわけ出雲神話で非常に重要な役を担う、大国主の子・建御名方神のエピソードはわりと有名だと思うのですが、布都神、というのは、石上神宮の祭神・布都神のことだと思います。剣について触れてましたしね。
奈良県天理市に坐す石上神宮は、大神神社、大和神社とともに、確認できる限り日本最古の神社のひとつといわれてまして、古代の武器庫であったと言う説があるくらい、剣とは関係が深く、御神体は布都御魂剣、というらしいです。
というわけで、モロ地元なんで、そっちの方の興味でひきずられてしまいましたけど、適度にエンターテインメント要素が付け加えられてて、おそらく関係者が見たら噴飯もの・・・だったかも知れません。(笑)
どうでもいいことですけど、ファンタジー素材としての「戦う美少女巫女」っていう素材が取り上げられると、奈良中部の神社伝承が使われることが多いですね。
出雲関連とか、伊勢神道とか名乗っていても、装束とか神道系の呪言とか見ると、かなり大神系、葛城系、吉野系だったりしてますし。
もちろんわたしゃ信者でもなく出身でもない、単なる居住民なんで、ニタニタしながら見ていたわけですが、それでも2つだけ気になる点があったので、記録しておきます。
まず、建御名方神の習俗が限りなく伝来仏教系に近かった、という点と、助っ人として入ったケルト魔女。
この2点だけはさすがにちょっとどうかなぁ、と思ってしまったことでした。
お話は・・・・幼女巫女がとっても可愛いくて、おなかいっぱいでございました。まる。
とにかく今回はみかんちゃんですよねー、それ以外にもいろいろといいシーンはあったんですが、やっぱりチビっ娘幼女巫女、っていうだけで、なんかたぎりたつものを感じてしまいます。
みかんちゃん、がんばる!

颯爽と救援に現れるツンデレ穂波ちゃんとか、結界で弾き飛ばさされて石段でぶったおれる新人社員まなみさんとか、けっこう萌え素材は多かったと思うのですが、やっぱりなんといってもみかんちゃんが一番でした。
物語構成からすると、ケルト魔女の方が好きではあるんですが。(^_^;
事件解決してからも後日談が追加されてまして、そこで金魚と戯れるみかんちゃんが、あっかんべーしてくれてまして、表情の豊かな一面を見せてくれてました。

こういうのも可愛いくてよいですなー。
でもあんまりやると人相変わりますからほどほどにしましょうね。(^_^)
原画陣に番さんの名前があってびっくり。
さすがに絵のグレードは全体的にも高かったと思います。
個人的に、みかんちゃんの髪が黒髪だったらもっと良かった、とは思ってるんですけどもね。(^_^;
来週は、まなみさんの回・・・かな?
原作未読未プレイ組・・・に加えて、入院前に見て、でしたので、ちょっと記憶がボケてるところもありますが、今回も三四は綺麗でエロくて怖かったので、感想を記録しておきます。
そんなわけで、DC2同様、ちょっと日付をいじってます。
鷹野三四が登場した雛見沢村。
そこはダム建設を巡って賛成派、反対派が血みどろで戦いあう抗争の村でした、ということからスタートでしたので、三四の性格がなぜああなってしまったかについては前回まででおしまい、ということのようです。
正直、あれだけで性格の変異を示すのはかなり弱いなぁ、というのが実感で、まして70年代以前の風潮でしたら、むしろああいう経緯は前向きに生きていこう、というような精神的風土が全国があったころでしたからね。
三四の幼女時代がバブル崩壊前後、そして舞台が現在、とかでしたら、ああいう性格はわりと納得できるんですが。(^_^;
とはいえ、わりとまともに前シリーズの説明作品っぽくなってきまして、細部でひっかかる点はあるものの、一応の筋道はつくようになってきているようです。
ダム建設の反対云々・・・は、背景でいいのかな。
鷹野の冨竹誘惑・・・これが今回一番重要?(笑)
沙都子が「ごめんなさい」という声を聞いたこと。・・・これは今回のループに関して、っていうこと、なのかな。羽入と交信できるのかどうか。
大石の前身・・・こっちにスポットが(少し、ではありますが)あたってたのがちょっと意外でした。
これくらいかな、視点を三四の方にかなり移しているので、説明が繰り返しになる弊害をたくみにさけて、珍しくわかりやすい構造になっていました。
とはいっても、毎回書いてますが、話の方にはさほど興味はなく、もっぱら作画の方に引かれてますけどね。
ところどころに浮かび上がる羽入の映像がなかなか良かったです。
まだこの人物(?)の説明というか出自は具体的に語られてませんけど、なんとなく見霊者、みたいな存在らしい、ってので十分かな、って気もしています。
あとは鷹野の誘惑。
三四って、年齢いくつなんでしょね。
学位経歴とか考えたら、30はいってそうですし、40代の可能性すら感じますが、まぁ、1979年に始まるロリコンブーム以前なら、美女ならば年齢は関係ない、という摂理はしっかりとあったのかもしれません。(笑)
アニメ美女は、別に年齢関係ないですしね。
つうことで、今回も三四は綺麗でしたけど、思いのほか、羽入の可愛い顔も鑑賞してて楽しいところですな。
これで最後までこの村で終始していきそうです。
入院直前に見たので、ちょっと日付はいじってますが、時間はたっても体育祭での素晴らしいシーンはしっかりと目に焼きついています。(笑)
まずアバン、義之くんの淫夢。

小恋から体育倉庫へのお誘い。
なんとなく『下級生』の特典映像、体育倉庫へのお誘いを思い出してしまいましたが、後で近いことが再現されてました。
筋だけ見てますと、しっかりと交際してはいるものの、なかなか2人っきりの時間がとれない微笑ましい恋人像、という軽い、それでもちょっぴりくすぐったい恋模様でしたけど、後半のシリアスストーリィに転じて、たっぶりと「楽しかった思い出」映像としてフラッシュバックされそうな気がします。
いえ、もちろん十分このままラブラブチュッチュッだけで進行してくれてても一向に構わないのですが、ななかの映像に占める割合が増えてきたり、由瞳がちょっぴりジェラシーみたいな仕草をしているのを見たりしてますと、なんとなく後半への布石かなぁ、って思ってしまいます。
なんせ、前2シリーズが前半と後半でムードが変わりすぎてましたからね。(^_^;
そういうこれから先のことについて、いくつか思いも至りましたけど、やっぱり体育祭です。悦痴画像テンコ盛りでとってもおいしかったです。ごちそうさま。(^_^)
2人3脚ならぬ、3人4脚で義之に密着する杏。

今更ですが、杏の中の人、言葉さまなんですよね。
小柄な小悪魔っぷりが充溢してて、なかなかよろしいですな。
その小悪魔・杏に突き飛ばされて小恋の上にのしかかる義之くん。

小恋が腕をオープンにして、頭をのけようともせず、胸でしっかり開けとめるのはお約束といいますか「早く来て来て」モードといいますか、なんちゅう発情娘ですか、羨ましいぞこのヤローでございました。
しかも後ろから杏がグリグリおしつけてるし。(^_^;
それにしても、ブルマ愛に満ち満ちたエピソードでしたなぁ。(笑)

そして楽しいお弁当タイム、だったのですが・・・。
えーと、なんか素足に腿むき出しですよ。(笑)

ヤローの方はどうでもいいんだけど、この後ここに参加する女子生徒達もみんなブルマ-腿むきだし-素足モードでぺったんすわり、あ、そーでないのもいましたが、とにかく大腿部の輝くまでの露出がまぶしいお弁当タイムでした。
あんな太腿に取り囲まれてて、発情しない義之くんが信じられません。(笑)
それにしてもこの体育祭、なにげないスナップにも青春の暴走というか、リビドーのたぎりというか、そういうものがつまりまくってて、嬉しい限りでした。

極めつけ、杉並の網くぐり妨害作戦によって、あられもない姿をさらしてしまった少女達。

うん、ここまで堂々とやってくれますと、ある種、感動です。
すばらしいエピソードでした。
ふきとばされた義之が由瞳に介抱されてるときの、由瞳のなにげない嫉妬モード、かわいいジェラシーともとれるんですけど、かなり今後の伏線っぽい構成になってました。
音姫もかなりからんできてますし、だんだん背景から抜け出てきた印象です、朝倉姉妹。
借り物競争でパンツひっぺがしてフリチンにしてたりとか見てると、まだまだ芽のようではありますけどね。
美夏のバナナがどうなったかもできれば入れてほしかった、くらいかな。
とにかく女子高生の若さにはちきれんばかりの肉体をあますところなく描写してくれてて、なかなか嬉しい展開でした。
シリアスモードに突入しても、このスピリッツだけは忘れないでほしいですね。
もうしばらくは、キャッキャッウフフな雰囲気が続きそうです。(^_^)
テーマ:D.C.Ⅱ~ダ・カーポⅡ~ - ジャンル:アニメ・コミック