年末進行の変則日程で、31日午前11時からの放送・・・だったんですが、時報テロップがない!(嬉)(^▽^)
嬉しいので、OPとEDのジャスミンを記念に貼っとこう。(笑)
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第1部最終回・・・ということでしたけど、次回予告を見てますと、第1部、第2部、という分け方ではなく、普通に長編シリーズとして続いていくみたいですね。
ちなみに第2期、第3期はそれぞれ第1期の半分の分量ですので、長くやったとしても最大で(3期までするとして)あと4クール。・・・けっこう楽しめるかな。
このグレードで1年、というのは大変かもしれませんが、期待しています。
さて、その最終話、最後のクエスト、並び順の話。
ベルトが環状に示されてますので、順列組あわせの教育番組みたいに見えなくもなかったですが、ともかく最後までしっかりとやってくれました。
Diamond
Emerald
Lapislazuli
Topaz
Opal
Ruby
Amethyst

・・・というたて読みでした、というクエスト・・・てほどでもないかな。
最後まで本作らしくて良かったんですが、今までのクエストの文章が日本語でしたので、対象視聴者にはやや難易度が高かったかな。
区切りの回、ということもあってか、前回同様西村さん以下の布陣で、作画クオリティは高かったです。
グラ・ソンとか特に可愛いくて、最初登場時のような、妖怪じみたところはすっかり影をひそめてました。

回想のショタリーフも可愛いかったので記念に。(^_^)

回想といえば、宝石を戻していく過程で、それを手に入れた過程が思い出されてましたけど、クリーンチュルナイが映ってて、思わずにやけてしまいました。
あのエピソードは今から思い返しても、かなり変で面白かったですなぁ。
最後のトパーズをはめこむために、バルダからパスを受けてリーフに渡そうとするジャスミンが影の大王に吹き飛ばされてました。
この飛ばされ方があまりにダイナミックだったので、ジャスミン落命か?・・・と一瞬思ってしまったでございますよ。(^_^;

光の巨人については・・・あんまりコメントしたくありません。(笑)
日本的センスじゃなかったよね。(^_^;
ともかく無事に影の大王を追い払って、めでたしめでたし、でも王様が死んじゃったよー。
眠るような死、しかも血を分けた後継者に見取られて、だから、まだ幸福な部類だった、といえなくもないでしょう。
王国再建・・・ということで、故郷の森に帰ろうとでもしたのか、ジャスミンがお別れ・・・しかかったのを呼びとめたリーフ。
ウンウン、そうでなくっちゃ。
危険な旅での戦闘力、危険に対する勘、信じることだけじゃなく、疑うこともちゃんと知っているジャスミンは、一番貴重な戦力ですからなぁ。(^_^)
ということで、無事にリーフのもとへ戻って、第1部・完。

次回からまた土曜の午前に戻るので、時報テロップつきかぁ・・・。
まぁ、でも楽しみにはしていますよん。
ということで、今年最後のテレビ視聴記録は終了です。(^_^)
よいお年を!
最終回、というか、後日談。
実質的な最終回は前回で終了してましたから、スカイガールズのその後のそれぞれの人生、そして瑛花を中心にしてまとめられた、新しいソニックダイバーチームのレスキュー部隊としての意義、飛行骨格との最後のフライト、そういったところでしたけど、最後までパースを十分にとった構図、それぞれの環境で生きていく少女たちのその後、そして変化、成長をあますところなく描写してくれましたし、ほとんど顔出しだけでしたけど、新ソニックダイバー隊の9人も出してくれる、というサーヴィスぶり。
最後まで視聴者よりの作品構成だったと思います。
事件後のそれぞれの人生、瑛花以外はたぶん除隊、でいいのかな。
漁師というか海女というかになった音羽と、田舎の金髪碧眼中学生になったエリーゼ。
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田舎の金髪中学生、なんつーと、ヤンキーのねーちゃんみたいですが、エリーゼのは本物金髪娘。
部屋に戻ってせんべいくわえながら着替えるところとか、動画としてすばらしかったですね。
そして大学に戻った可憐は兄さまの研究のお手伝い、そして瑛花は、新チームの教官。
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可憐の兄さま、最後まで顔は見せてくれませんでした。(^_^;
その他、安岐先生は本業の医者に戻って、愛息との生活。残念ながら仕事が忙しくて、合流はできませんでした。
音羽のヒゲじーちゃんとか海女の母上、可憐の友達なんかも久しぶり、というか、ほとんど第2話以来、かな? 回想では出てたような気もしますが。
そして新SDチーム。

なんかストライクウィッチーズ・いらん子中隊の挿絵でよく似たのがいるんですが・・・たぶん気のせいでしょう。(笑)
次々に追浜に集まってくるかつての仲間、戦友たち。
でも音羽は相変わらずのずっこけぶりの合流。
「桜野音羽でありますっ」

半年くらいで人は変わりませんよね。(笑)
冬后たち、おっさんチームと、瑛花、七恵は軍に残留。
たくみ君まで除隊しているのは少し意外でしたけど、写真とか料理とか、別の生き方を模索してましたから、別段不思議はなかったですかね。
そして冬后の案で最後のお披露目となる零神たち。
新人たちの前でのデモフライト、目をみはる新人たち。
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いいですね、こういう受け継がれていく感じ。
旧交を暖めつつ、それぞれの人生を踏み出す少女たち。
さわやかなエンディング、と思っていたら、本作の特徴の一つだった入浴シーンをラストに入れてくれました。(笑)
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半年でかなり発育した瑛花さんと、まだ巨乳が恥ずかしい七恵さん。
今年の「私の好きな作品ベスト10」に入れさせてもらいましたけど、とにかく楽しくて明るくて、そして面白い作品でした。
総括っぽいことは前回書いてしまいましたけど、作画も優秀で、可愛い女の子と、パースをとって広い構図で効果的にCGAを見せてくれたコンテ、演出。
絵を存分に生かす展開だったと思います。
とにかく良作だったと思います。
ストライクウィッチーズも、こういうグレードでやっていただけることを期待しています。
もっとも、次回からのこの枠は、関西では『ロザリオとヴァンパイア』みたいですけどね。
例年同様のことを書きますが、個別に飛んできて見る人もいるかもしれないので、念のため、もう一度。
全て私の好みの順位でありまして、キャラの優劣を論じたものでもないし、その意図もありません。
ですから、「Aの方がBより低いのはどーいうこっちゃー」とか、「Cみたいな糞を入れて、Dみたいなすばらしい人を入れてないのは、おまえケンカうっとんかー」とかっていうのは、勘弁してください。(^_^;
作品編と同様、長くなりそうなので、分割です。
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例年書いていることですが、一応念のため、今年も明記しておきますと、あくまで私の好みの順位で、決して作品の優劣を語るものではありません。
表現上のレトリックとして、そう受け取られかねない言い回しをしてしまうかもしれませんが、決してそういう意図はないのでそこらへんご了承の程を。
ですから、「Aの方がBより低いのはどーいうこっちゃー」とか、「Cみたいな糞作品を入れて、Dみたいな名作を入れてないのは、おまえケンカうっとんかー」とかっていうのは、勘弁してください。(^_^;
なお、年度がまたがっているものは原則として、前年にベストにあげたものははずし、そうでない場合でよかったもののみ、あげてます。
それと、年度と書くと、4月-3月みたいですが、1月-12月です。
長くなりそうなんで、例年と同じく分けますね。
続きを読む >>
最終回。
一応主だった伏線は回収され、ラストにふさわしい動的といいますか劇的な終局でしたが、なんともすごいエンディングでしたね、一応ハッピーエンドにはもっていったとはいえ。
とりあえず、思い出した菜々香の過去。まずはすべての根源、菜々香のエロママン。

結婚する前に孕んでましたー、それは相手は亭主の親友でしたー、しかもヴァイオリンの先生として娘にあわせてましたー、ってどんな女でんねん。(笑)
しかも亭主の方もそれに気づかなかった、っていうことは、婚前交渉をしてて、母・菜々江は時間的に両者と関係をもってた時期があった、てことですよね、なんかすごい展開。
寝取られ妻を殺し、自分の娘ではないとわかった菜々香に憎しみの目をむけ、焼身自殺、というか無理心中というかの展開でした。
ぐっちょんぐっちょん、ドロドロの愛憎劇、こういうのは私は嫌いじゃないんですが、まだアニメ視聴者層の認知度は低いんじゃないかなぁ、と思ってしまったり。
そりゃあショック受けるよね、まだローティーンの娘にとっては。
そのエロママン、最終回ということもありまして、作画が良かったため、美しかったですね、さすがは菜々香の母上さまです。
不義不倫を亭主に責め似られてしばかれるところなんかもエロかったです。。
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このエロママンの方でも、菜々香の一文字をこの不倫相手からとってる、というところとか、ほとんど開き直りみたいに抵抗しているところとか、怖いですなぁ。
不倫相手の方が罪の呵責に耐え切れず、死の間際に次彦に告白したり、次彦の方も無理心中という形で終わらせようとしていたり、男の方はすこぶる弱いけど、女の方はそんなことではへこたれない、みたいな側面もチラッとばかりありました。
まぁ、それにしたって無理心中というのは、特に子供には何の落ち度もないわけですから、悲惨ではありますが。
で、その菜々香の母が南央美さんで、軽くひっくり返ったところ。(笑)
一方、不義の子と知ってショックを受ける菜々香・・・「夢だ」と思って再び寝床につくのですが、惨劇の物音に目を覚まして・・・。

元来がおとなしめの「いい子」で内向的だった少女にとってはきついですね、記憶を消してしまったのもわかろうってもんですが・・・。
リスカに至る時間がやけに長かったんですが、こういうものなんでしょうか、あんまりそっち方面に深い知識を持ちたいとは思いませんが。(^_^;
助け出されてぶんむくれ、「入っていいなんていってないわよ」

今回、ほんとに作画が丁寧だったんですが、この菜々香とエロママンの髪の艶なんかにもそれがうまく出ていたと思います。
しかし記憶が戻ったとき、佐菜に抱きしめてもらっていたのに、その気持ちを裏切るような側面もあったあの自傷行動には「やっかいなリスカ女じゃのう」という気もしなくはなかったんですが、美人だから、まいっか。(爆)
一応それくらい重い衝撃だった、というのはあるんですが、こうなってみると、あのときに時間を引き延ばしてしまった佐菜の行動がどうだったのか、ともなりますね、佐菜にそこまで求めるのは酷なのかもしれませんけど。
ともかく、佐菜の衝撃の告白にびっくりの菜々香ちゃん。

何度か出てた、あの腕時計のモティーフがここで生きてきました。
腕時計が傷を隠すはたらきだった、というのと、佐菜を心配して何度も母がかけてきていた電話、というのがここでつながりました。
そういう意味ではよくできていた展開ではあったと思うのですが、そのモティーフが重過ぎるので、とんでもなく後味が悪いですね、このリスカカップル。
リスカ女の気持ちはリスカ男にしかわからない・・・まさかこれがテーマだった、とは思いませんが。(^_^;
結婚しても、先行きにとんでもない暗雲を感じるんですが、まぁ、それだけ深い傷を背負った者同士だから、誰よりも強く生きていけるはず、と前向きに解釈しておきたいと思います。・・・ちょっと強引かな。(^_^;
さて菜々香の出自の悲劇、菜々香のリスカ、佐菜のリスカの過去、に続いて4度目のショック、いきなり10年後。
ある意味、超展開ですね、この作品も。(笑)
10年経っても、結局胸は膨らまなかった雛子・・・から始まりました。

結局ヨータ君とできちゃったみたいですが・・・、同年代とはつくづく仲良くなれないんですなぁ、この娘も。(笑)
一方、二の腕にあふれんばかりの女性ホルモンの分泌がうかがえるセクシー菜々香、二十代半ば。

二の腕の肉付きがとんでもなくエロいです。
二の腕の肉は乳房の発育に比例するといいますから、さぞかし美乳に成熟したことでしょう。
エロゲー的にはこの年代でプロポーズを受ける、というのは少し遅い気がしますが、現実生活を見ると、田舎だとやや遅いかな、という程度、都会なら早すぎ、という感じかな。
そういや舞台、和歌山らしいですね、この作品。
若月姉弟が家をでるときのエピソードで、テレビの天気予報が近畿地方でしたから、舞台は近畿圏だろうとは思ってましたが。
そんな若月姉弟も帰ってきたような描写もありましたけど・・・おそろいのミサンガで、手をつないでた、ってことは血を分けた姉弟なのに・・・てことなんかなぁ、まぁ、暗示にとどまってますから別にいいんですが。(^_^;
そしてあさみと麻緒衣ちゃんも10年後です。

麻緒衣ちゃんの声が変わってないのがなかなか強烈といいますか。
最後のセリフが「キャハハハハハ」だったのも、すばらしかったです。
本作、この金朋音声ドラッグのおかげで、ドス黒いだけの作品にならずにすんでましたから、そういう点では、菜々香のエロい肢体とともに本作の2大貢献ポイントといえるのではないでしょうか。
あさみ達のおかげで、桜之杜自然公園は守られたらしく、そこでの野外コンサートで思い出の曲を弾く菜々香。

佐菜からの婚約指輪を薬指に光らせてのコンサート・・・一応ハッピーエンドには〆たようです。
最終回だけあって、作画が実に丁寧、かつキレイで、特に菜々香の美しさには目を見張りました。
キャラアニメという観点で言えば、今期のトップクラスだったと思います。
問題は偏りある物語でしょうねぇ。
こういう暗黒面が覗いている作品、決して嫌いではない、むしろ好きな方なんですが、開始前、さわやか学園ドラマ、みたいなキャッチコピーがあっただけに、そういうのを期待してた人には裏切りに映ったんじゃないかなぁ、という気も少ししているところです。
でも、私は好きですよ、こういうドロドロの愛憎劇も。ただし、こういうドロドロの劇をやるには、作画が相当優秀でないといけない、という条件はつきますけどね。 本作は、作画面ではまあまあがんばってくれましたので、許容範囲です。
総括としては、最初は金朋音声爆弾でドギモを抜かれ、中盤になって菜々香のエロい肢体と、双子の暗黒家庭劇、そしてラストの不義の子・菜々香の物語、と暗いストーリィの連続でした。
一応麻緒衣ちゃん、雛子のエピソードが軽くて明るかったので、暗黒べったりってことでもなかったですが。
ライトなヲタク層には評価されないだろうなぁ、とは思いますが、私は好きでした。
ああいう暗くて内向的な、でも美人で下半身がエロい菜々香みたいな少女も十分ストライクゾーンだったりしますしね。(笑)
まぁ、最後まで菜々香の美しさがうまく出てたので、めでたしめでたし、としておきます。(笑)
いやー、最終回だっつうのに、なんか痛い話でしたね。。。
一応落ち着くところには収まったみたいなんですが、ああいう就活経験がないので、どこまで真実味があったのか、というのが全然わからないまま、辛さだけがひしひしと迫ってくる感じでしたなー。
そもそも編集なんて公募するもんなのかなぁ、という疑問がいまだにあるんですが、新聞記事とか出してましたから、あるんでしょう、たぶん。
それにしても、あんなの体験したらニートが増えるわけだわなぁ、と思ってしまいましたよ。
笹原くん、創作できないんなら、田舎へいって農業やったら? その方が日本のためだと思いますが。
でも農業も大変かぁ、ある意味、新規参入だと就活なんぞより格段に厳しいかもしれんし。
そんなわけでリアルっちゃあリアルなんでしょうけど、見ていて暗い気分になる話でした。(笑)
つくづく、社会科学系ってのは体力なんだねぇ、と思ってしまいましたよ。笹原君は人文系みたいではありますが。
でも、冒頭の、あんなタイトミニの面接官が出てきてくれるなら、私も行ってみたいかなぁとか不謹慎なことを思わなくもなかったり。
というわけで、急に生臭い現実を見せてくれたみたいでしたけど、ああいうのも必要なのかもね。
楽しいサークル活動の次に待っているもの、として。
総括、ってほどでもないですけど、作画は半島シフトがかなり入っていたにも関わらず、けっこう健闘していた方かな。
でも面白かったかどうか、といわれると・・・。(^_^;
咲ちゃんとスージーが可愛いかった、で、しめておきます。
けっこう早い段階でネタバレがされてましたので、衝撃度合いはゆるかったですが、それでもそこそこ程度には問題性のある場面が呈示されてました。
しかしああいうエンディングでいいのかなぁ、とはちょっと思いましたが・・・
りんの親権の問題とか、レイジの経済能力とか、いくつか疑問点も無くはなかったのですが、とにかく一応事が荒立つことなく、うまくまとまった、とは言えそう・・・ですかね。
そもそもまだ原作が終わってなくて、けっこうレイジの凶悪な一面が描かれてたりするので、この1クールで〆なければいけない、というのには、相当のハードルの高さを感じはするのですが・・・。
感想としては、かなり無理やりおさめた感じです。
難しいですね、こういう問題性の高い素材を扱う、というのは。
りんが宝院先生の背後に立っていたときといい、今回の鋏のシーンといい、暗示はするけどつっこまない、というスタイルも、どうだったかなぁ、という気もかなり・・・。
ということで、あまり否定的なことは書きたくないので、気になった点あたりを拾っていきます。
まず、黒ちゃんが美々を調教しているところ。
青木先生がまだMだということを頑なに信じていて、振り向いてほしい美々は、黒ちゃんの性的罵倒表現を一生懸命記録。
・・・親が見たら泣くぞ。(笑)
本作の後半、この2人、おっぱい先生はかなりの息抜きになってました。
これがなかったら、もうどうしようもない空鍋的展開になっていたように思います。
そのおっぱい先生、ラストで白井先生を恋のライバルと認識・・・なんで九重を認識できないのかが不思議ですが、こっちはレイジ君とは逆に、完全にアダルト脳なのかも知れません。(笑)
それにしても、宝院先生ご自慢のおっぱいが、青木先生を篭絡できる日は来るのでしょうか。
まぁ、青木先生のペド属性はそれほど高くはなさそうですから、身辺が落ち着いたら攻略できるのかも知れませんけど・・・、その時間が経てば経つほど、りんが成長し、自分は老けていきますからなぁ、難しいところです。
そのりんちゃん、いろいろなことを乗り越えて最後に到達した、青木先生への認識。
「初めてのおとな」「初めて好きになった人」
制作側の意図の合わせてこう〆ておきます。
教職経験者としては、いろいろ言いたいこともあるのですが・・・。(^_^;
けっこうクセはあったけど、作画それ自体は崩れませんでしたし、DVD版でなら、いい鑑賞ができるのかもしれません。
購入したもんかどうか、正直かなり悩んでいるところだったりはしていますが。(^_^;
最後に。
いくつか否定的なことも書いてきましたけど、基本的スタンスとしては、キライな作品については、視聴していても書かない、という方針です。(放映の遅れ等で書けないときもありますので、書かないイコール嫌いな作品というわけでもありませんが)
したがって、不満点であっても、なにがしかの記録を残してるのは、好きな部分がいくつかはある、ということです。
したがって、表現方法としては、罵倒しているようにしか見えなくても、ここで取り上げる以上は、なにがしかの好意をもっている、ということは記載しておきたいと思います。ちょっと弁解くさいですが。(^_^;
ということで終わりました。
菅沼監督、やっかいな題材で批判も多かったろうとは思いますが、お疲れさまでした。
これにめげることなく、次回作を期待していますよ。
いつもの「姿を明示しない」スタイルに戻って、「なにかいるもの」の話。
もっとも、始まった頃のように、ほとんどまったくといっていいほど姿を出さなかったスタイルとは違って、一応それらしい形は描かれてました。ラストのオチ、というか由縁でも、その実像が浮かび上がる仕組みにはなってましたけど、視覚的な「異形のもの」としては出してなかった、ということで、ほぼ最初のスタイルに戻ったかな、と思います。
怪異、ということで言えば、人形譚で、雛人形とその展示会、及び最後に出てきた捨てられた人形、ということでつながってましたけど、「場所の禁」にかなり強引につなげた感じで、あまりうまく溶け合ってた感じではなかったです。
ひょっとして、原作でこういう話になってたからかもしれませんが、かなり別系統のものをつないでしまったように思います。それがちょっと残念。
一方、そういった怪異がすぐ身近に存在している姉妹の物語、という点では、いつも通り良い味を出してくれてまして、瑞生-高津&工藤、という、元気系小学生のつながり、友情みたいなのが、淡く描写されてました。
あんまり怪異の方に深入り、というか理由付けに入らず、怪異のままでおいといて、瑞生や静流の側の描写に終始してくれた方が、持ち味がでると思います。
少なくとも、サイキックバトルで妖怪退治をする作品ではないのですから。
と、わが地方の放映では今年最後でしたので、やや厳しい目のことを書いてしまいましたけど、ストーリィラインとしては、実に丁寧に作られてますので、キャラデが全然好みではないたため、萌え、とかっていう方向でこそありませんが、かなり面白く、見させていただきました。
あとでこっそり瑞生のところに様子を伺いに来る高津と工藤の姿には、なんか暖かいものを感じますし、無理を押して眉を逆立てながら橋をわたる瑞生の姿、あるいは理由も告げず山の頂上を目指す瑞生の姿に辟易してしまう高津くんたち等、日常描写はこの世界観をうまく投影してくれていると感じます。
後、公式の方にも少しだけ触れられていますけど、祖父役の掘さんが、実に渋くていい役どころです。
今回も、口調はいつも通りぶっきらぼう、そして解決した後に見せるあの一瞬見せた優しい表情、実に味のある表情でした。
解説役という立ち位置ですけど、あまり折伏してやっつけてしまわないところがいいですね。
今回も言ってましたけど、こちらで退散させる、というのは、無理やりむこう側に追いやってしまうからだ、ということのようですし。
ということで、今回はこれまで。
一部では、1クール・・・とかっていう情報も見たんですが、どうも2クールくらいはやってくれそうですね。違うかな?
とりあえず今回で最終回、というのではなさそうです。
現行放映作品中では、地味さ、という点ではダントツのような気がしなくもないですが(笑)、なにげに良品だと思います。
萌え作品や、ロボットアニメ、なんかとはまったく異質な別次元の作品ですけど、この語り口の良さはひきつけられます。
来年の放映分も、録り逃さない限り、しっかりと視聴していきたいと思っています。
くれは「私は無事よー、元気にはわはわ言ってるよー」・・・ハゲワロ。
そっかー、はわわはわわって言ってるのは本人も自覚してたのかー。(^_^;
さて最終回。
今期エンディングを向かえる作品群の中でも、『ef』、『Blue Drop』、『二ノ宮くん』『スカイガールズ』『スケッチブック』といった作品と同様、破綻もほとんどなく、しかもしっかりとした帰結点を定めて着地してくれた良作グループに数えられると思います。
なんつっても絵柄がモロ好みでしたし、TRPGの世界観というか、センスというか、そういったものが割りとうまく投影されていたように思います。シリアスなときも、ギャグのときも。
ラストもシリアスな中に、ちょっぴりセンチなところとか、コミカルな要素とかがバランスよく配合されてましたし、今シリーズを代表するかのごとき良いしめ方でした。
このTRPG様式をうまく取り入れていた、というのが、けっこう面倒なテーマとか大きなフロシキとかもうまく回収できたんじゃないでしょうか。
もちろん、各魔王に代表されるエピソードが、ほとんど顔出しだけに終わってしまった点等、描ききれていないところも多々ありますが、むしろそういうところへは「顔出し」だけにして深入りしなかった潔さもありましたし、1クール作品としては、ほぼ望みうる限りの集約ではなかったか、と思います。
今回の話についても少し。
メインはくれはの復活と、ベルさまの活躍、柊の卒業だったと思うのですが、シナリオ的には大した意外性もなく、もてる力でルーティンワークをきわめて高い水準でこなしてくれたようなところがありまして、単純ではありましたけど、面白くまとめてくれたと思います。
その「元気にはわはわ言ってる」巨乳巫女から。

復活してくれてほんとに良かったです。
ワタクシは別段悲劇とかはキライではないですし、物語を高揚させてくれるのでしたら、BadEnd的な悲劇的結末でも決して嫌ではないのですが、本作の場合、エリス絶望の引き金になっていたわけですから、復活以外での解決ですと、ちょっと偽善にすぎる感がでてしまいそうでしたからね。
その意味で、巨乳巫女復活は嬉しかったんですが、もっと嬉しかったのは、その復活のシーン。
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デカっ!・・・仰向けになってこのヴォリューム、すばらしいですな。(笑)
第7話で、着衣の上からではありましたが、そのすばらしいふくらみを見せてくれてましたので、さぞかしご立派なものをお持ちなのでしょう、とは思ってましたが、これほどのものとは。
いたく感激です。
数字的なもの、あるいは単純に量的な巨大さだけでしたら他作品にもいろいろな巨乳キャラはいるのですが、くれはの場合、同時にすばらしい美乳でもある、という点が特筆されるんじゃないでしょうか。
正直なところ、今年のエロッパイ・キャラの中でも1、2を争う美乳っぷり。
こんなすばらしい美乳を、18の若さで散らしてしまうのは、人類の損失と言っても過言ではありますまい。
ということで、巨乳巫女復活、おめでとうございました。(^_^)
続いて、アンゼロットと結んで、キリヒトに向かうベルさま。

こういう浮遊した形で空を舞いつつ戦う、というのも、なかなか美しかったです。
そのベルさまのご勇姿。

キャラとしてはくれはとエリスの魅力が爆裂してましたけど、バトルスタイルとしては、ベルさまが一番の好み。
あ、魔砲少女・あかりんももちろん好きでしたけど、どちらかといえば、ベルさまかな。(^_^;
柊とも共闘戦線をはり、その襟首をつかまえるところ。(笑)

いいねいいね、ベルさま。
暗色の配合が、こういう構図にあいますし、軽装になってとき、脇とか背中とかが見えるのもポイント高いです。(^_^)
そして柊の卒業。
はわわ巫女とのやりとりがたのしいかったです。
柊「ばーろー、オレは傷が治ってないんだよ」
くれは「ばーろー、野菜も大事なんだぞ」
このくれはの「ばーろー」が、すごく可愛いかったです。
佐藤利奈さん、今年ほんとにブレイクしたよね、魅力炸裂で、ワタクシもかなりメロメロになっているところだったりしています。
利奈さんというと、世間的にはネギ先生だったんでしょうけど、私は田中ぷにえで開眼しましたので、こういう役どころは、とっても嬉しいです。
『みなみけ』の春香、『バンブレ』のさとりん、『グレンラガン』のキヨウ、それに本作のくれはがが、今年主に堪能させていただいた利奈さんキャラでした。
あの「はわわ」も利奈さんあって、でしょうしね。
つうことで、これまた満足度の高い作品でした。
最後に、新しい制服になったエリスで〆ておきます。

作画が最後までほとんど崩れなかった、しかもそのデザインがすごく好みでした、ということで、スタッフの皆様には感謝でいっぱいです。
テーマ:ナイトウィザード The ANIMATION - ジャンル:アニメ・コミック
お花見と、美術部での部員の絵の話。
さりげなく部員の再紹介になっていたり、事実上初登場と言って良い、月夜とかゆう子とかも出してきて、オールスター体制・・・てほどでもなかったかな、とりあえず全員登場でしめくくりでした。
で、その大庭月夜嬢だったんですが・・・。

あんなちっぽけな登場で既出だ、と言われましても、つうか、気づきませんて。(笑)
ところで桜をあっためて開花時期の調整をする、っていうのは、やってるところありましたよね、たしか。
人肌程度で開花時期の調節は無理だと思いますが。(^_^;
三分咲きの桜に例えられて、マイペースでいこう、ということになった空ですが、ああいうのを見てますと、日本は平和だなぁ、とあらためて実感できます。
そういうのが許されない社会の方が圧倒絵的に多いですからね。
さて、部室に戻って、一人絵を描く空。
いろいろやってきましたけど、空閑先輩のことばがやっぱり一番良かったです。
この美術室は卒業してもなにごともなく残っていく・・・。
いいですねぇ、わたしゃ母校が卒業後移転しましたので、気分的には廃校になっちまったような感覚です。
大学出たときに一度行ったきりだし、旧校舎なんかまだあるのかどうかさえわかりませんが・・・。
そんな中で、写真を元に仲間達のスケッチ。
サブタイは「ひとりぼっちの美術部」と、ちょっぴりさびしさが漂う感じでしたけど、寂寥感ではなく、空が自分を見つめなおす「ひとりぼっち」だったんですね。
一通り四季が過ぎて、そして桜の季節。
卒業するのは部長さんだけ?
2年生が8人くらいいるのに、1年がケイトも入れて4人、3年が一人だけ、というかなりいびつな学年構成。
その割には卒業しての話は出てきませんでしたが、ひょっとしてループ?(笑)
女子高生美術部ストーリィとしては、きゆづきさとこさんの『GA-芸術科アートデザインクラス』の方が格段に好きだったんですが、本作も、キャラクターが細かいところまで繊細に、かつ可愛いく丁寧に描かれてましたので、かなり楽しめました。
ほとんど筋らしい筋もなく、淡々とした日常の中で、思ったこと、感じたことがつづられていって、そして最後には、自分から話せるようになった、ちょっぴり成長した空の姿なんかも交えて、いいしめくくりでした。
次回からは、もっと感想が書きにくそうな『ARIA』再びですが・・・、エンドイラストがコラージュになってて、吹きました。

さりげなく面白いことやってくれますね。(笑)
テーマ:スケッチブック ~full color's~ - ジャンル:アニメ・コミック
あううううう、なんてところで切れやがりますか、たまらんなぁ。(^_^;
先行地域はもう既に次の第13話の年内放映を終えたようなんですが、こっちは最大で2話遅れますから、ここで年内最終。・・・次はいつなんでございましょ。(涙)
聡莉の開眼と、メイとタマちゃんの出会い、ヒューマンな林七段の人となり、なんか、すべて次回、つうか来年ですか。たまらんなぁ。
相変わらず全編、どこを切り出しても面白かったんですが、特に好みだった点をいくつかピックアップしておきます。
まず、アバンから冒頭、サヤによって語られる、サトリンの事情、妄想編。(笑)
この次点でまだ聡莉には出会ってませんから、、風貌なんかも全然違います。
それにしても、妄想話に対して、冷たいつっこみを入れるキリノ以下もなかなかよかったですな。(^_^)
今回のヒロインの一人、サトリン登場。
剣道部には入らなかったけれど、剣道がキライなんじゃない、成績の急降下で、部活なんかやってるどころじゃない、ということだったようです。
でも、剣道に対する熱い気持ちは胸のうちにフツフツとあって、それが開眼するまでの、今回と次回、という流れですね。
でも吉河先生・・・集中できないから部活なんて、という言い草でしたけど、逆だと思いますけどね。
剣道なんて集中力の要求されるものをしていれば、むしろ良い効果になると思いますが。
まぁ、この次点で吉河先生はサトリンの剣の実力、熱い闘志を知らないわけですから、無理のないこと、かも知れませんが。
それにしても、このサトリンのうっかりぶり・・・強烈ですなあ。(笑)
雨の中、傘を杖代わりにしているところなんか、何をやってるのか、ちょっと見、わからなかったでございますよ。(^_^;
しかしそれにしても可愛いかった、サトリンの挙動。
剣道場で、勇次くんとの手あわせに、思わずドッキドキ。

でも経験者で、剣道の力量は、キリノやサヤ以上・・・といっていいかな、キリノはわざと手抜いていた可能性もありますが。
公式サイトでサトリンが見せた「引き面」の解説が載ってました。
相変わらず、剣道関連の話題とのリンクがうまいですね。
問題は、早すぎるので、われわれのように遅い地域にとっては微妙にネタバレになってる、ってとこかな。(^_^;
ただ、今回に限ったことじゃないですけど、この剣道動画のシーン、実にうまいですね。
剣道は経験者じゃないので、ひょっとすると経験者の目から見たらいろいろとアラがあるのかもしれませんが、素人目には、すごくよくできていると思います。
勇次くんのかけたことば「ぼくとやろうよ」・・・どうやらサトリンの胸の中に、しっかりと刻み付けられたもよう。
本題である勉強にいそしみながらも、思い出すのは勇次くんのあのことば。
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竹刀をもつ手つきをするところが、微エロでちょっと嬉しかったんですが・・・かなり胸ありますね、さとりん。(笑)
メガネをしているところは、メガネそのものがつりあがっているような感じということもあってきつい印象ですが、裸眼になると、とてつもなくキュートになります。
中の人の功績も大きいんでしょうねえ。
佐藤利奈さん、今期『みなみけ』の春香、『ナイトウィザード』のはわわ巫女、そして本キャラと、包容力のありそうな声で、キャラの魅力を大きく引き上げてくれていると思います。
ベッドから起き上がるところの、下半身描写とかは、特に好きだったところです。(笑)

中の人と言えば、もう一人のヒロイン、メイちゃんも抜群に可愛いかったですな。
名塚さんが演られる、ということは聞いてましたけども、これもまたすばらしくキャラにあってますね。感動です。
次々とやめていって、結局メイを誘った友達までやめてしまい、残った1年女子はメイちゃんだけ。
初心者なのに急遽練習試合にまで引っ張り出されて、「これがすんだら私も退部しよう」とまで決意していたのですが・・・。
いいところで終わるなぁ、次回、タマちゃんに引き寄せられる、メイとサトリン・・・ていう流れかな? サトリンとタマちゃんの打ち合いはここでしたっけ?
ともかく、だいぶ先になりそうですが、期待して待ちたいと思います。
あと、微妙に嬉しかった、ローアングルのミヤミヤ。(笑)

なんか・・・燃えるよね。(^_^)
そんなミヤミヤにつきまとう小田島礼美がカメラマンとして登場してきてましたが・・・。
勇次とダンくんも名前は聞いてるはずなんですから、思い出してやりなさいよ。
まぁ、勇次は、ミヤミヤの彼女と勘違いされて、ひどい目にあってましたが。
ともかく、声が微エロな礼美ちゃんでした。

ほんとに、どの角度で切り出しても面白いですな、この作品。
ということで、またかなり日があきますが、次回、楽しみにしてますよん。
サトリンの開眼、楽しみやなぁ。。。
はい、予想したとおり、ぐちゃぐちゃで終わりました。(笑)
大張アニメってどうしてこう設定倒れなんでしょうねぇ、まあほとんどの人が予想していたと思いますので、そんなにショックもありませんでしたし、お話やギミックは無視して、映像とCVだけをひたすら楽しむ、というスタンスが早い段階からできてはいましたが・・・。
それにしても見事なまでの投げ出しっぷり。
学園祭がどうとか、演劇対決がどうとか、サブルム王国との国境紛争がどうとか、魔法のファンタジー設定とか、全部なかったことになって、最後は衛星兵器から「全部チャラ光線」を出して、終了。
まぁ、ある意味バカ笑いができましたので、そういう意味では楽しめたかな。
たぶん思うに、アニメ制作の文法というかスタイルを1つしか持っていないからなんでしょうね。
巨大ロボットと影のある熱血ヒーロー、巨乳の美少女ヒロイン、少女達はみんな惚れっぽくて女性的、ときどき登場する忍者モドキと、神とか天とかっていう大げさなラスボス。
そういった素材自体は別にいいんですけど、全部ちゃんと消化しようと思ったら4クールはいるでしょう。2クールでもたぶん足りないと思います。
それにしても、巨大ロボと忍者って必ず出てきますね、この人の作品。(^_^;
肝心の売りである作画の優秀さも、後半かなりダレました。
でも最終回はなんとか見れました、かな。
いろいろありましたけど、華鈴先生の正装と、ラストのシスターヘル、それに神楽、ってあたりが、今回では好みでした。
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まぁ、そんなあたりで。
総括。10話までのアイキャッチだけ見てればだいたいオッケー、かな。
キャラ絵品質はすこぶる高かったと思います。
冬馬の兄達の妹バカぶりを見てますと、柳田國男の『妹の力』を思い出してしまいます。
妹の上に複数の兄がいる家庭で起こる幻視譚・・・そんなのを連想してしまいました。
それにしても、当の冬馬がいる前で、クリスマスプレゼントについて議論する兄達・・・再現ねーバカっぷりでしたけど、会話の進展見てますと、あのメガネの長兄がバカなので、下へだだもれしていってる感じですな。
それにしても、こたつの横で足をパタパタさせてる冬馬・・・なんかむちゃくちゃ可愛いかったですのう。(^_^;
本題の南さんちの方では、サンタを信じられない千秋に対して一計を案じる夏奈でしたが、藤岡利用のサンタ作戦は成功・・・千秋、あれで信じたんですか?
眠りっぱなでしたし、アングルによってはそうなるかなぁ。
しかしマンションのドアを開けて、その向こうに髭面の男がたたずんでいる・・・普通に考えたら痴漢とかレイプとかを連想してしまいそうなんですが。(^_^;
まだ小学生なのでそこまでは想いも及ばなかった、てことなんでしょう。
もっとも、世間には女子小学生専門の痴漢とかもいますから、幼いうちから、性犯罪の防衛にはしっかりと教育が必要ですけどね。(^_^;
夏奈も妹の寝室に、男を派遣するって・・・なんちゅうキケンな真似を。
意外と自分にほれてる、ってことを把握してんのかなぁ。
プレゼントの中身が熊野ぬいぐるみ・・・は、まあいいんですが、それに対しての千秋の妄想がなかなかよろしゅうございました。
鮎を取る巨大熊、その熊をノックアウトするぬいぐるみクマ・・・・シュールだ。(^_^;
テレビでやっていた、ふんどしサンタ・・・二宮くんと先生にかわって、これですか、なにげにイヤなネタを使いますね、この作品。(笑)
しかもそのふんどしにプレゼントを入れるので、衛生状態が問題になっている、って・・・。
どこの奇祭ですか。(^_^;
プレゼントを渡せない藤岡くん・・・相手の気持ちを考えて・・・ボンレスハム?
千秋「おまえの足みたいに太いボンレスハムだ」
夏奈、激怒でしたけど、足が太いっていうのは美点だと思うんですむけどねぇ、わたしゃ。(^_^;
さて童夢チームでの『みなみけ』は残すところあと1話。
とにかくあの「キャベツ」なけよりな、の印象が強烈でしたので、かなり不安でしたけど、シナリオがよくがんばってくれたこと、原作の質の高さなどから、意外と健闘してくれたと思います。
普通にドタバタコメディとしては面白かったですし。
というわけで、このチームでの次回の最終回、楽しみにしてますよん。
先行地域からめちゃくちゃ遅れ気味の、関西テレビ組。
次回が1月15日とクレジットされまして、いったいどんだけ遅れんだよ、といささか滅入ってしまいましたが、好きな作品はしっかりと記録しておきます。
去年の『あさっての方向』『ひだまりスケッチ』以前の『ローゼンメイデン第1期』あたりの作品を好きなのに遅れているのを理由にちゃんと記録しておかなかった反省からです。(^_^;
さて今回、いきなり薄着の紫音登場で、驚きました。
・・・なんか裸エプロンに見えたもんで。(笑)
女子中学生の裸エプロン・・・なんちゅーかロマンの薫香が萌え立ちますなぁ。(^_^)
作画は相変わらず不安定で、かなりボロボロなところもあったんですが、部分的に、というか対局中の紫音ちゃんのとこだけ妙にリキが入ってて、良かったですな。

さて冒頭、対局料の前借に来ていた歩くん。
それに対して事務局の人が、指導対局で稼いだらどうか、と言ってまして、それに対してきっぱりと拒否してました。
その後、悟が「貸そうか?」と持ちかけてきたのに対してこれまたきっぱりと拒絶していたことから、歩の潔癖感から来た発言のようにもとれましたけど・・・それはちょっと違うと思うなぁ。
たとえ女流とはいえ、プロである以上、指導、稽古は胸を張ってやってほしいと思います。
もちろん、そう感じただけで、実際は「男であることがバレる」ことに対する危惧、の方だったんでしょうけど、指導対局が、なんか横道のように解釈されかねないのは、やや不満が残るところ。
「真剣師」は違法ですが、プロの稽古、指導対局は、立派な仕事です。
ワタクシなんぞは、対局料の前借の方がよっぽど非常識な気がしてしまいますけどね。
紫音と素生の対局開始。
ここで「王」と「玉」の違いについて語られてましたけど、なにげに教育的で良かったですね。
実際、これの違いを知らない人って多いですし。
そして、駒を並べてましたけど、ここでももうひとくさり解説がほしかったとひころですね、つまり駒の並べ方にも作法がある、ということ。
通例、やっていたようにまず王から並べて、金、銀、桂馬・・・と言ったように下の段から並べていきますが、相撲の土俵入りにいくつか型があるように、並べ方にもいくつか型があります。
それは飛車、角をカナ駒の次に並べるか、歩兵を置いてから並べるか。
だいたいは飛角が先で歩兵が後ですけど、むき出しの飛車が相手をにらみつけるのは失礼にあたる、ということから、歩兵を先にする並べ方もあります。
実際、王と玉の違いよりも、この並べ方の作法を知らない人の方が多いんじゃないかなぁ、と思うのですが・・・。
素生くん、脚を崩していいかどうかを聞いてました。
礼儀正しい印象でしたけど、あの坐して対局する、というのは、将棋の国際化にかなりのブレーキになってますね。
このあたりだけは、囲碁と同じように、椅子対局でもいいんじゃないか、と思ってしまいます。
実際、アマチュアの大会や小学生の大会なんかでは、椅子での対局の方が普通ですし。
かつて足を悪くした升田幸三九段が、椅子での対局を打診したときに、連盟からにべもなく断られてましたから、たぶんこれからも伝統の美名のもとに続くんでしょう。
椅子を使わない理由の一つに、足つきの盤と、その生産地に対する配慮なんかもありますから、必ずしも伝統、ってことだけではないんですけどね。
ともかく局面・・・紫音ちゃんは「袖飛車」とか言ってましたけど、袖飛車って、序盤から右三間に振ることですから、あれを袖飛車といわれると・・・。
戦法としてではなく、振る位置でこういうときもありますので、間違ってはいないんですけどね。
プロがアマチュアによくやるゆさぶり・・・紫音もこれで素生に対抗してました。
大局観・・・プロとアマで、一番差が出るところですね。
将棋ソフトの発達で、こういったネット猛者が増えてきてますが、大局観を克服しないと、ソフトはなかなか人間には勝てないと思います。
もっとも、フリーソフトなのに尋常じゃないくらい強い「ボナンザ」なんかで指してますと、かなり高い技術の上でないと、いくら大局観を身につけても最先端ソフト・クラスになると、もうアマチュア強豪の域は超えてる感じではありますけどね。
そして紫音の微笑みにごまかされて緩手を放ってしまう素生。
ある意味これも盤外戦術・・・いや、そこまではいえませんか。
素生くんのおまじないみたいなのが、盤外戦術です。
最近の棋士は、あまり盤外戦術をやりませんから、テレビ将棋なんか見ていても、そういう面白さはなくなりました。
ともかく、紫音ちゃんはプロの意地でなんとか勝って、8年前の事件にもいい手がかりを得ました。
素生くんが捜査に協力した、というシーンもはさまれてましたから、小生意気な負けん気には包まれてますが、根は良い子なんでしょう。
紫音のストーリィの方も進展してきましたけど、ワクシなんぞは、ひたすら対局が見たかったりします。
ネット見てると、どうも少数派みたいですが。(^_^;
正座する紫音ちゃんの絶対領域の足が素敵でしたので、こっちも回顧しておきます。(笑)

coda:蓮治の夢、千尋の夢。そして景、みやこ、紘、京介たちの夢。「夢をかなえるためには夢を見続けること」その思いを胸に抱き、蓮治は進路調査の用紙に「小説家」と記載するのだった。]
最終回。
第12話がLoveで、最後にcodaがついてそのタイトルがdream・・・ということで、見事にサブタイの頭文字をつなげると、euphoric fieldになりました。
実は少し気になってて、話数が12話なのに文字数が13でしたから、最終巻が「あのね商法」になるのかなぁ、と少し危惧していましたが、そういうこともなく、ちゃんとシリーズとして幕をひいてくれました。
ということで最終回。

比較的おとなしかった、という印象かなぁ、それと、やや無理気味にハッピーエンドにしてしまいました感がありました。
中盤における有意味の心象風景が強烈でしたので、今回のような色相の変化で時間帯を見せたり、立ち位置の変化で関係性を示したりするのは、開始当初のスタイルに戻っただけ、ということを考えても、かなりおとなしめだった印象はあります。
手法としては、シルエット効果が顕著で、OPでもいくつか変えてきてたりしてまして、こういったところは中盤での面影を見せてくれるところでもありました。
涙をこぼしながら日記を記す千尋。

表現技法、感性があまりにもすごかったので、ややお話の方が弱かったかな、という気はしていますが、足を引っ張った、てとこまではいきませんし、この最終回での千尋が蓮治を覚えていたくだりも、かなりギミック感が漂うものの、この「奇妙な恋」の物語にはふさわしかったように感じています。
簡単に話の方も回顧しておきますと、「覚えていた」ということが、病状の回復ではなく、与えられた時間を目いっぱい使って、記憶が途切れなかった、・・・という感じかな。
この13時間をどう扱うか、ということは今まで出てきましたし、9話でのすごいエピソードで刻印されてましたので、無理はないのですが、けっこう強引にもっていった、という気もややしているところ。
医学的にどうこう、というのはヤボのきわみと言いますか、頭の悪さを示すだけですので書きませんが、それとは違う方向性、という点で少し感覚が違う、かな。
とはいえ、今回も、無人駅での千尋の不在、あの円の中で繋がれた映像、カメラフレームの中での景の素顔等、ストーリィにからみつく構図の妙を見せてくれてましたし、アニメ作画として望みうる最高水準に近いものを見せてくれましたので、満足度は高いです。
欲求ってほどでもないですが、もう少し見たかったものとして、雨宮優子の周辺。

火村との暗示で幕を閉じましたけど、これについても今まで仕掛けはされてましたので、つながることはつながるものの、量的な不足は感じてしまうころです。
とはいえ、すばらしい作品でした。
単に今期だけでなく、ここ数年を見渡しても、ちょっと匹敵するものがないんじゃないか、と思えるくらいのすばらしい表現技法で、特に、5話、7話、8話あたりの見せ方には感嘆の一語、としか言いようがないくらいのものを見せてもらったと思っています。
したがって、分析抜きで書くのは本作の魅力を残しておきづらい、という稀有な例になってしまいましたし、本作なら「ここでは分析はしない、別ブログの方で」という自分の縛りを切ってでもやってみたくなる誘惑に駆られるのですが、冬コミ前の多忙な時期ゆえ、涙を飲んで断念します。
ほとんどどの話、どのシーンを切り出してみても、鑑賞に値するすばらしさ、くらいは書いておいてもいいかなと思います。
個人的に好きだったシーンもいくつか回顧しておきます。
まず象徴としての、千尋の円環。
あまりにも小さな有限の時間としての象徴だけでなく、それを別のところから見てしまっているという構図、あるいはその外の黒さ。
円の外が黒であるだけでなく、さらに課せられた鎖。
その意味性もさることながら、切り取りの妙も感じてしまったところです。
絵本。
実際は小説でしたけど、語られる物語を絵本状態にして見せていたこと、及びその内容。
千尋の語る、有限の世界。世界から切り取られたたった一人の世界。
この切り取りの際があまりに鋭く、「女の子は世界に独り」というフレーズと見事に呼応してました。
その意味性は最初から明らかではありましたけど、徐々に具体的な姿を絵本の上で取り出していく、その過程もすごかったです。
景の躍動。
本作の中で唯一「動いて」いた景。そこにある健康な肉体の存在感。
でも、その肉体が結ばれたのは、かつて自分の世界からはじきとばしてしまった妹の千尋であったり、真正面から戦ったみやこであったりで、なかなか皮肉な結果になりました。
もっとも、景の方も、ある進展が見える暗示はありましたけど、この時点での立ち位置を考えるとね。
京介のフレーム。
あまり多くは語られませんでしたけど、このフレームがどっちをむき出すのか、ということは興味深かったところです。
現実に切り込んでいく、というのは、京介自身のことば「オレはフレームを通すとなんだったわかる(見える)」に集約されていると思うのですが、そこに映し出される虚構の、現実以上の輝き、codaで部長さんがいもじくももらしてくれたことばから、強く意識させてくれました。
他にもいろいろありますが、今パッと思い出せるのはこのあたり、かな。
ということで、アニメ作画のすばらしさを心底満喫させていただきました。
作画よりの人間としては、何度でも見直したくなる傑作だったと思います。
スタッフの皆様、すばらしい作品をありがとう。
テーマ:ef -a tale of memories- - ジャンル:アニメ・コミック
ストーリィ進行に関係がありそうだったのは、晴嵐を訪れてきた戸丸の、マユキの身辺調査くらいでしたから、実質的にはサーヴィス回と見ていいんでしょう。
あからさまな絵もかなりありましたし。
ただ作画水準としては普通ですかね、それほどがんばった、という印象も薄かったです。もちろんダメな絵だった、とかっていうのでは全然ありませんが。
ということで、進行は何も考えずに(笑)、良かった点の回顧に終始していこうと思います。
まず、エロッパイ担当のさなえ。

「それにしてもデカいな」・・・誰が見ても発育過剰な女子高生でございました。(^_^;
ただ描画ラインがあまりにストレートでしたので、粘着的なエロース、というのは、止まってますとそれほど感じられなかったところ。
盗撮犯を追いかけるときに、揺すりまくってくれてたのですが、このときも振り子運動のような単調な揺れでしたので、巨乳感は伝わってくるものの、淫乳感覚、というほどでもなかったですね。

対する、妹・みのりと、ヤエのちっぱい軍団なんですが・・・。
中割のときの絵が崩れまくりで、かなりショボンヌでございました。
やっぱりキュートなロリーを描くのはセンスが必要なんでしょうねぇ。。。
一方、比較的淫乳に近かったのが、敵情視察に来ていた白蟲のエロ水着。

顔つなぐのがもう面倒なんで。(^_^;
ともかく、泳ぐための水着ではなく、見せるための水着だと思われますので、しっかりと鑑賞させていただきましょう。(笑)
もっとも、普段から半裸みたいな衣装ですので、それほど脱いだ、という感覚でもないですね。
夕緋と、薄い衣装をひっぺがしあうキャットファイトみたいなのを期待しているんですが、なかなか出てきませんねえ。いや、原作にもないですけど。(^_^;
さて、最後の一人、ニセッパイの初美なんですが・・・。

えーと、どこに豊胸パット入れてたんですか?
こんなに布地が少なかったら、パットと地肌の境目がくっきり出て、一発でバレると思うのですが。(^_^;
ニセッパイがバレてへたりこむところとか見てますと、下半身の発育は順調のようですから、ことさらパットで偽乳にしなくても、とは思えるところですけどね。

うんうん、腿の肉付きはたいへん美しいと思います。(^_^)
これであと戸丸警部が脱ぎ脱ぎしてくれてたら言うことなかったんですが、まあ一応は一通り肌を見せていただきました。
総括。
さなえは足だけでなく、胸の発育も半端ではなかったようです。
したがって、みのりも将来あれくらいには発育すると予想されますので、妄想がムッシュメラメラ。(^_^)
さなえは、胸は負けますが、脚部の魅力でいうと、さなえと良い勝負できそうです。
白蟲はエロさではナンバーワン。(笑)
次週・・・なんか年越しそうなんですが、先行地域との差が、バンブレ級になってきますなぁ。。。。激しく落胆です。
KBS組、最終回。
マリの接触テレパスの問題とか、異星人の意図、中枢の目論見等、かなりの部分が省略といいますか、投げっぱなしになってしまいましたが、本筋の部分はうまくまとめてくれました。
不満はありますが、第1話冒頭へと繋がる枠構造(ラーメンゲシヒテ)としては、なんとか満足できるところです。
今回もCGAがかなりキレイな感じだったんですが、ゴーストでまくりで、満足に鑑賞できませんでした。つらいなぁ・・・。
なんでKBSってあんなに電波弱いんですね、まぁ、他府県組なんで文句は言えないんでしょうけど、隣接県でもないSUNがかなりキレイに映ることを思うと、残念です。
今回の流れ、ひっそりと、しかし突然に始まる侵略。
その情報が到達する前に始まってしまった学園祭、そして演劇。
なんとか萩乃の想いをとげさせたいと思うツバエルの戦い・・・。
消耗する中での敵艦の撃破、しかしそこで力つき・・・。
うん、やっぱりツバエルいいねぇ、健気だ。本作のキャラでは一番好み。
そして出撃の萩乃・・・みんなの前で着替えて・・・、そっか、魔法少女じゃないから、赤射蒸着できないわけですね。
尺に余裕があれば、そういうシーンはもっとしっかりと見たかったところです。
そして戦いの場。
ピンチにアザナエルが助けに来てくれたり、ツバエルとアザナエルが漫才コンビになってしまったりといろいろありましたが、やはりなんと行っても萩乃の自爆特攻がひきつけられますね。
出撃前、マリが言います。
「また帰ってくるんだよね」
萩乃・・・ニッコリ微笑んで
「さよなら」
今回一番のポイントでした。
戦いの中に身を投じること、その危険性ゆえにもう戻れない、ということもあるんでしょうけど、正体をさらしてしまった自分は、そしてかつて島に被害を与えてしまった自分はもう戻れない、たとえ戦いに無事勝利できていたとしても。
そんな決意がはっきりと伝わってくるからこそ、マリはBlueを追いかけ、叫んでました。
最初映像だけで、まったく聞こえなかったのが、ふだんツバエルとの通信用に使っていたロボカモメがその声を拾って伝えてました。
ここも良いシーン、良い演出でした。
ジャンヌの芝居と重なるセリフ、そして声を拾ってしまったカモメ。実に心憎い展開。
バラの名は・・・ジャンヌ。
もっとも、普通、ジャンヌはフランス国花・白百合の騎士・・・だったりするんですけどね、あまりにあからさますぎたのかな。(^_^;
最後にマリだけではなく、ツバエルも守って特攻するエカリル=萩乃。
1クールで散らすには惜しい内容でしたし、消化しきれてない点も数多くあったんですが、本筋の部分はしっかりとまとめてくれたと思います。
正直、こんな良い作品になるとは思いませんでした。・・・原作の絵が全然好みではありませんでしたので。(^_^;
それと、何度も書いてますけど、受信状態がかなり悪い中での鑑賞だったのですが、そういったハンディをおしてでも見続けたい、と思わせるものがありました。
ラストの30年後の姿は、みち子のコトバ、そとて漫才コンビになっちゃったツバエルとアザナエル、という陰・陽両面からしっとりとまとめてくれたと思います。
加えて記録しておきたいのが、CGAの優秀さ。
これほどまでに、美術的に見せることにこだわってくれるとは思いませんでした。残念なことに、受信状態が悪かったので、存分には鑑賞できませんでしたが・・・。
というこで、なかなかの佳品でした、としめておきます。
テーマ:BLUE DROP~天使達の戯曲~ - ジャンル:アニメ・コミック
リンドブルム・ユニットと第4のオリジナルドラゴンの戦いの場面は良かったです。
名前・・・よく聞き取れなかったんですが、オストロム?
ともかくそのオストロムとの交戦、途中で合流してくるアキラ・マキナ組の散水攻撃が、猛威を振るう巨大ドラゴンの灼熱攻撃にかなり有効、というのは、楽しく見せてもらったところ。
うん、こういうのが主軸になってる間は面白いんですが、人物ストーリィに入ると、感情描出がヘタクソすぎるので、とたんにダレだします。
今回も、キタジマ博士はそのコスチュームも相俟って、淫乱科学者みたいですし、友達だった時期があったとは信じられない分裂症気味な怒り方をしているカズキ君は、もうドラッグでも決めてるとしか思えないブチ切れよう。
正直なところ、あそこまで怒ることか?・・・と言う感じが毎回してしまいます。理由の描写が極めてうすい、てことなんでしょうけど。
かといって、毎回しっかりと描写のあるオペ子3人娘は、この状況にまったくそぐわない能天気な浮かれ声ですし。
ヒロインはほとんど出てこず、主人公も殴られるために行きました、状態ですし。。。
主人公が毎回出てくる必要はたしかにないんですが、本作に関しては、一気に視軸がずれるので、かなりの混乱、かな。
リンドブルム隊・・・しかホントに見所ないですね、今のところ。
第4のオリジナルさんも、人型になると、とたんになんかキメてるような顔になってましたし。
「第4の~」と書くと、『第4のユニット』を思い出して仕方のないところです。
ブロンウィンみたいなので出てきてくれると嬉しいんだけど、無理でしょうなぁ。全然関係ないですし。(^_^;
というわけで、今回の感想。
トアが出ないときは、せめてアキラ&マキナをもっと前面に出してほしいです。ジークリンデでもいいけど。(^_^;
アキラの合流を決意するところ、思わぬ強敵に苦戦するジークリンデ、このあたりはすごく良かった、とだけは記録しておきます。
テーマ:ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス- - ジャンル:アニメ・コミック
サブタイ「聖夜に捧げるレクイエム」だったので、「ラクリモーサ」でも歌うのか、と思ってましたら、普通にクリスマスソングでした。(笑)
鎮魂歌、という字義通りの感覚なら、あれでもいいんでしょうけけどね。
というわけで、一応呪波汚染の解決はしましたけど、特に激しいバトルや幽冥境のネタが出てくるわけでもなく、割とインターミッションな回だったですかね。
まぁ、作画が優秀ですので、こいう話が割り込まされてても、そんなに違和感はありません。
時間軸の問題も、「話は追うな、絵を見ろ」というシグナルだと思いますので、あまり考えずに作画鑑賞させていただいた次第。
今までのゲストキャラがかなりいっせいに出てきてくれてましたので、ゲストキャラといっていいものかどうかわかりませんが、幽霊少女。

CV:いのくちゆかさん・・・だったんですが、表記、猪口有佳からひらがな書きになってたんですね、知りませんでした。(^_^;
さて、「女の子へのプレゼント」と聞いて尾行をしつつ、「ひょっとして自分かも!?」と欲情の炎をたぎらせる2人の少女魔法使い。

今回はこの2人の脚がエロくてなかなかよろしゅうございました。
まず、教会に飛び込んできたアディの脚部。

なんつうか、普通に萌えますね。(笑)
穂波と違って、普段長いスカートにかくれている分、それがしどけなくのぞくときの感激は、かなり高いものがあるんですが、ここでの、無造作にスカートからのぞく脚は、そんな魅力を最大限に発揮してくれていたようです。
太腿もさることながら、脹脛が嬉しかったです。(^_^)
一方の穂波。

穂波の場合、美尻の魅力があまりに強烈なのですが、今回は本道に立ち返って、脚と胸のカーブをいろいろと見せてくれてました。
まなみも含めてこの3人、存在それ自体がエロース爆裂なのでたまりません。
さすがに辻美奈子キャラは可愛いだけでなく、清純なエロースもしっかりと湛えてくれてますなぁ。
正直、原作の絵は・・・ゲフンゲフン。(^_^;
さて、尾行の2人ですが、ちょっとしたことでいがみあうのはいつもの通り、なんですが、お互いの戦闘モードに入るや、一瞬でこういう絵に切り替わるのがすばらしかったですね。

竜虎の対決。
関西弁の穂波が虎なのはいいとして・・・魔神使いのアディは巨人なんじゃないんですかね。
ひょっとして、プライベートでは名古屋弁を駆使しつつ、ミソカツ大好物だったりするのかな、とかいらん妄想もしてしまいました。(笑)
そして鎮魂の歌の場。
率先して歌いだしたまなみに対して、
「そんなこっ恥ずかしいこと!」・・・と言っていたご両人でしたが、そういうこっ恥ずかしいこともそんなに嫌いではなかったと見えて歌の輪の中へ。

ここでの魔法のやりとりもなかなか面白くて、
いつき「魔法かなんかで、ぱぁーと楽しいことを」
アディ「私たちを手品師かなんかと間違えてませんこと?」
で、歌の場でアディがやってた手品師的魔法の数々。
こういうさりげない会話の積み重ねも面白かったですな。
さて、結末。実はいろんなキャラが集まってきていたのは、クリスマスパーティのためでした、ということでしたが、神社にツリーが飾ってある、というシュールな場面なんかも呈示されてました。(笑)
そこで、今回の報酬をねだるアディだったんですが、ここでの視線が微エロ入ってて、好みでございました。(^_^;

「報酬は・・・愛の注入ですわ」とか下品な妄想をしてしまいました、すみません。(^_^;
今回脇役に徹してた、みかんちゃん、「なんか楽しそう」と鼻腔をふくらませながら迫ってきてました。
この絵もそれなりに可愛いかったんですが、個人的には冒頭のお掃除モードの方が可愛いかったので、こっちを回顧しておきくたい思います。

そしてラスト、全員の記念ショット。

うん、こういうのもいいもんですな。
「魔法使い貸します」というコミカルなキャッチコピーですから、そんなにおどろおどろしい伝奇に走ってくれなくてもかまいませんし、なにより辻キャラがあまりに魅力的ですので、それをしっかりがんばってくれれば、かなりの満足度だったりしますしね。
つうことで、次回はイニシエーションの話・・・かな?
またまた過去話のようです。
一応、最終回、というか、感じとしては、パート1終了・・・てとこくらいですかね。
今回の話だけ見ると、つまり美夏のストーリィとして見ると、うまくまとまりましたし、ラストの美夏の涙はとっても良かったんですが、かなりの伏線がバラまかれてままで、回収のそぶりさえ見せずに終了、というのは、第2期が用意されているとしても、ちょっとなんだかなぁ、という感じです。
特に、出してみただけ、といった感じの「魔法のモティーフ」とか「枯れない桜」、義之君の不自然な無関心ぶり等々、けっこうひっかかるものはありましたね。
また人物についても、由夢は結局最後まで背景でしたし、このストーリィで完結するなら、音姫の立ち位置と一本化しても良かったかも、という状況。
もっとも、高坂まゆきみたいな、本当に背景にすぎない扱いだった人もいましたから、まだ良い方かな、一応美夏の保護役の一人、という立場はあったわけですから。
それに対して作画の優秀性はこのシリーズらしいところで、一番最初のDCではときどきあった乱れも、DCSS、そして本作と、ほとんど感じられなくなってました。まぁ、スタジオの問題とかもありますが。
つうわけで、短い1クール作品なればこそ、だったかも知れませんが、作画については、かなり好きだった部類で、満足しています。
ということで、最後ですので、今回単体の話としても少し。
上に書きましたようにシリーズの流れにこだわらず、今回単体の話としては、よかったです。
まさに、美夏編解決、といった感じで、「人とロボットのかけはしになれたのだろうか」という答えがある程度ちゃんと呈示されてましたし、帽子で涙を隠すところなんかも、アニメ版の絵としてもよく仕上がっていたと思います。ゲームの方もかなり良かったですけどね。

ただ、あの卒業時のシーン、見てて相当こっぱずかしかったですな。(笑)
こういう演出って、かつては少女マンガの十八番とされていたスタイルで、少年マンガ的にはけっこう敬遠されてた手法でした。
それゆえ、視聴者の大半は男子だと思いますが、スタイルとしてはかなり少女マンガ的なしめくくりだった、といえるかと思います。
あと、なにげにひっそりと後ろでピアノ伴奏している杉並が、面白いといいますか、不気味といいますか。(笑)
ということで、作画品質はきわめて良質でしたので、その点に関してはスタッフの皆様方に感謝したい気持ちです。
加えて、修学旅行を奈良短髪で取り上げてくれてたことちも少し嬉しかったです。
好きなキャラとしては、このアニメ版では杏と茜、それに美夏かな。
ななかのえらくリキの入ったエロい回もかなり感動はさせていただきましたが。(笑)
小恋が、最後まで結局別れたままで終了、という、なんか妙な味が残るエンディングでしたが、学生生活としてはこういうのもありかなぁ、とは思っています。
ただ、学園アニメ的な文法としましては、やや味わいが奇異に感じるところでもありました。
ということで、第2期、期待してますよん。(^_^)
テーマ:D.C.Ⅱ~ダ・カーポⅡ~ - ジャンル:アニメ・コミック
なんつーか、モロほしな歌唄プロモーション回。(笑)
ちゃっかり家でも現実に売られているCDが映って、「あみちゃん、ファンなの?」とか聞いちゃってるし、それを受けて「ほしな歌唄みたいになる」とか言ってますし。
こういう回があってもいいとは思いますが、ここまでロコツにやるんなら、CDには、かつてTwoMixがやったみたいに、ショートアニメをPVでつける、くらいのことはしてほしいもんですな。
とはいえ、話の方はそれなりにイースター側の描写とかもしっかりあって、今まで顔見世程度だった、歌唄のマネージャー役だった人物が、イクトを影で動かす二階堂悠と同じような役回りで、2人で競っていることとか、背後組織が会社であること(既出ではありましたが)専務、御前の存在等もあらためて語られておりました。
そしてポイント、敵ではあるものの、自主的に戦っているのではなく、なにがしかの脅迫を受けて戦わされていることが、はっきりと明示されてました。
面白いのは、脅迫を受けているのはイクトで、歌唄はそのイクトの窮乏ゆえに奉仕させられている、ということ、アイドル活動が一環となっている点とかで、そういったあたり、今まで暗示はありましたけど、もう一度おさらい。
プロモ回ということもありまして、作画は丁寧かつキレイでした。
レッスンでへばっている歌唄がマネージャーから脅迫っぽいことを言われてハッとするところ。

年頃の女の子があむと歌唄くらいしかいないので、この恋のライバルの描写には期待したいところです。
つうか、バトルモードもステージ衣装なんかなぁ、ワクワク。(^_^)
それにしてもなでしこ、可愛いねぇ。

ついてるんだけど、現時点では女の子としての登場なんで、一応年の瀬の記念に。
イクトくんのヴァイオリン演奏。
ワタクシ的には独り奏でるのは、ピアノやギターよりヴァイオリンの方が好きなんですが、作画がめんどいせいか、あんまり出てきません。
それと、ヴァイオリンて、路上で弾くにはかなり大きな音量が出るんですよね。(^_^;
ともかく、そんなわけでイクト君のヴァイオリン演奏のシーンは、ちょっと良かったかな、と思っているところ。
次回も割とこんなノリで、ニューイヤーライブだそうです。
まだまだ続くようですが、なんか暫定的最終回とか言うてましたのと、もうパロディというより、ハヤテキャラで別アニメをやってるような感覚でしたので、簡単に記録。(^_^;
前半から、雪路のディフォルメ効きすぎのなめらかなんだか変なんだかわからない動画。
そして後半、はっきりと方向性が呈示されておりました。
まさかハヤテキャラであそこまでグレンラガンをやってくれるとは。
最近はやってますねぇ、プロがやる窓兄。(笑)
原画陣に狂ったみたいな数が動員されてるわ、今石さんとか寺岡さんの名前がクレジットされてるわで、確信犯というか、ムダに力いれすぎというか。
まぁ、面白かったからいいんですけどね。(^_^;
超古代文明の執事服がメイド服、とかっていうはちゃめちゃさ、なんかもあって楽しかったんですが、やはり動画の暴走の方がインパクト大きかったです。(^_^)
ただまぁ、プロの窓兄だったら、たとえば怪作『ひだまり×ハルヒ』くらいのことはしてほしいかなぁ、と思ったりしなくもなかったですが。
それと、いつぞやのマリアとのデートの回で、マリアの中の人つながり「水銀燈コスプレ」でもそうでしたけど、今回の黄金聖闘士も、単発デザインネタのときは、絵が弱いですね。
なんかパロというよりヘタな似顔絵みたいだったのがなんともかんとも。(^_^;
ということで、S学館ものはあんまり書くと怖いので、このへんで。
とにかく面白かったです。
次週から模様変えするのかな?
FC2・・・なんですが、今月、新管理画面、というのに移行したらしく、かなり使い勝手が悪くなっておりました。
そして今回のこの不具合。
どうやら今朝、blog15のメンテをやったらしく、そのときにさらに状況が悪化したようです。
今までも再三あったんですが、今月に入ってもう3回目。
画像の方は手動で再アップして、とかも考えていたんですが、ファイルアップ画面が開かなくなり、もうお手上げ状態です。
そんなわけで、事実上更新が不可能になってますので、移転を検討中です。
ただ、コミケ直前ということもありまして、現在多忙のきわみにつき、本格的な移転は年明けてから、ということになります。
いまのところ、Livedoorで昔作ってほったらかしにしてたところに移ろうかな、とか考えてますが、全然白紙です。
Livedoorも管理画面はそんなに使い勝手はよくなかった印象があるので、まだ検討中ですが。(^_^;
テキストだけの投稿はまだなんとかできるみたいなので、恒例・今年のマイフェイバリットあたりを年明けに書いて、状況が改善されなければ引っ越す予定です。そのときはまた告知しますね。
【追記】
ファイルアップはなんとか復活したようですので、少しずつ再アップを続けてみます。
うまくいけば・・・もう少しもつかな。(^_^;
再アップは成功・・・なので、もう少しここでしてみるつもりです。
今年最後の話、ということで、心情の進展はあってそこそこには面白かったのですが、絵の統一が全然とれてなかったのが残念でした。
特に瑛理子、なるみたちといるときと、カズキと一緒にポテチ食べてるときで、もう別人の顔になってるじゃん。(^_^;
ということで、作画にやや不満の残る第12話でしたが、ストーリィの進行はけっこうあったので、個別にいくつか感想記録しておきます。
結美の事情。
あと2ヶ月・・・とか言ってましたから、普通に考えて転居・転校でしょう。
しかしこの作品に限ったことではないのですが、高校の転校って、割と普通に出てくるんですが、そんなに簡単なものでもない、と思うんですけどねぇ。たいていの場合、転入試験とかがありますし、へたすりゃ中退になりかねませんし。
下宿してでも学校は変わらない、という方がむしろ普通、だと思うんですが、どうなんかなぁ。。。
ともかく、そんな事情を抱えているためか、結美ちゃんの表情に暗い影が。
中の人が同じ、ってこともありまして『Myself』の菜々香ちゃんとイメージがかなりダブります。あそこまで陰性のキャラではないですが。
けど、この声音で、こういう暗い表情、っていうのはかなりあいますね。けっこう好きです。(^_^)
そんな、今を精一杯楽しみたい、と光一に接近し、嬉し恥ずかしの相合傘風景を見てショックを受ける摩央ねーちゃん。
・・・なんでそこで衝撃受けるんだよ。(笑)
いや、別にカップリングについては、甲斐くんとひっついても光一とひっついてもどっちでもいいんですが、一応、光一-結美の背中を押してやったんですから、それで動揺してる、っていうのは、ちょっと人としてどうなんかなぁ、という気がかなり・・・。
まぁ、なくしてみてそのありがたみがわかる、というのも、この種の恋物語の王道のひとつではあるのですが、もしそうだとすると、アニメオリジナルキャラの甲斐くんがちょっと可哀想です。
この後、甲斐くんにレイプ未遂とかさせて悪者にしてしまう、という流れとかも予想できるので、少し不安かなぁ。。。
さて、二股かけてる、ていうのでしたら、だんだんこっもそうなってきそうな一輝くん。
それにしても、瑛理子のデレ化が速い。速すぎですがな。
いまのところ、一輝の気持ちは瑛理子の方をしっかりと向いているので、明日香が一輝に引かれるとしたら横恋慕的な経緯になってきそうですけど・・・、こっちも摩央同様「一輝は自分の本当の気持ちに気づいていなかった」とかっていう展開もありそうではありますけどねぇ。。。
ただ、摩央がどちらを選ぶかということそれ自体はどっちでもいいということと違って、一輝くんの場合は、釣り合いという意味から、明日香の方がいいと思いますけどね。
つうか、むしろ瑛理子の方が、こんなに成績の悪い男とひっつくと、すごく後で苦労しそうな気もします。
そこへ行くと、明日香は頭の程度も一輝と近いですし、カラダとカラダで語り合うようなところもありますから(・・・なんかヒワイですな)長続きしそうな感じはしますけどね。(^_^;
それにしても、デレた表情もエロいなぁ、瑛理子。。。
あと、相当ウザいキャラになってきつつある、菜々となるみ。
「食べ物を粗末にしてはいけません」くらいは言ってもいいかなぁ。(笑)
うどん、好きなので、ギャグのためとはいえ、ああいう扱いにしてほしくないですよ、まったく。
そして、明日香。
今のところ、横恋慕状態ではあるんですが、一輝に心配してもらって、背中にしがみついて、というところで、そうとう意識しちゃってるようです。
で、ある意味明日香もデレ化してたんですが・・・デレ化すると、かなり「タマちゃん」が入ってきますね、広橋さん。(^_^;
いやまぁ、可愛いからいいんですけど。

こっちの一輝ルートも気になりますなぁ。
エロい瑛理子さんも捨て難いけど、明日香との濡れ場も見たい、といいますか。
ともかく、多少修羅場化してもいいので、きわどいところまでいってくれることを希望しておきます。
それと、ギャグだと思ってた柊くんと深月・・・。
なんかこの流れだけ見てたら進展しそうですね。
婚約者がいる、というのに大丈夫なんだろうか、という気がしなくもないんですが、実は婚約者は柊だった、という手もありますので、こっちはどうとでもできるかな。
次回は年明け。
テーマ:キミキス pure rouge - ジャンル:アニメ・コミック
感動の最終回。(違ウ)
次回が最終回ですが、後日談っぽいので、実質今回が一連のワーム事件の最終回、ということでいいんでしょう。
総決算にふさわしい見事なシナリオ、美麗な絵でした。
作監のお一人に中山由美さんが入ってくれてたおかげもあるんでしょうね。
洞窟の中がメインでしたので、いつものうならされるような美術はそれほど前面にはでてきてませんでしたけど、その分、キャラの表情が繊細かつ豊かで、すばらしかったですな。
まず、最初で最後の出撃、アイーシャの勇姿から。
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訓練を受けていない上に、特殊能力で同調しているため、体力の消耗も激しく、ラスト一戦用のためのみの切り札。
そのために、血路を開くべく次々とつっこんでいく飛崎隊、そして瑛花たち。
洞窟に入ってからは、飛行タイプのワームを、まず瑛花とエリーゼが担当。
攻龍の通信に入ってくるエリーゼの悲鳴。
そしコア直前での敵にあたる可憐。
そのAパート最後の絵が、可憐ちゃん大ピンチの図、でした。

「全員無事で帰ってくる」という瑛花への冬后の命令、そして嶋副長の厳命。
これがありましたので、そんなことはないだろう、と思いつつも、先の戦いで映像が途切れていただけに、かなり悲観的になってしまいかねない絵でした。
まぁ、演出がうまかった、てことですが。
ウィルス・プログラムとワクチン・プログラム・・・そして姿を見せた、ほとんど本体と言っていい勇希の姿に動揺する音羽。
このあたりの畳み掛けるような展開、良かったですねえ。
今までのモティーフをフルに動かしてましたし、最後の最後で音羽の心に揺さぶりをかけてくる姿。
「どうやって解決するんだろ」と思ってみてましたら、アイーシャの捨て身の攻撃でした。

音羽が大儀のために弟をブッタ斬る・・・というのはさすがにやらんだろう、とは思ってましたけど「既にオリジナルはない」と言っていたアイーシャが、自らの能力を解放して「勇希を人間に戻す」という手にうってでたことは、感動させてもらいました。
この矛盾の中へ飛び込んでいくこと、それこそがアイーシャの音羽への信頼の気持ち、だったんでしょう。
そして能力を使い果たすアイーシャ。その意味を知る音羽。

すごいですね、モティーフ、しかけ、そしてその手駒を過不足なく十分に使ってくれて、しかも極限の戦いを見せてくれました。
この戦いと並行して、ブリッジの様子も映ってたんですが、冬后を助け起こす緋月とか、刻々変化する状況を見つめる七恵とたくみとか、いいシーンがいっぱいあったんですが、中でもアイーシャが能力を使いきったところで見せた周王博士の叫びは印象的でした。

クールに戦いを、そしてソニックダイバーを演出してきた博士が、ついに見せた人間らしい表情。
今までも、ことさらクールに振舞おう、としていたわけではなかったんでしようけど、事の重大さゆえに、あえて心を強くもっていた、それがここへきて揺らぎつつある、そんな人としての弱さ、情、そんなものをしっかりと映し出してくれていたように思います。
科学者が、すべてを忘れて祈るように手を合わせる姿ともども、この戦いの深刻さと、周王博士の人間性が垣間見えるところでしたね。
音羽の中で崩れていく「勇希だったもの」。
アイーシャとの別れ。
再び眠りにつくアイーシャ。
今回一番ドラマティックだったところです。
ミッションを終了して、瑛花、エリーゼ、可憐は無事脱出、そしてようやく現れたヒロインの姿。

アイーシャの記憶はもう凍結しているのかもしれません。それは次回の後日談・・・かな。
涙で迎える仲間たち。
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ミッション終了。
いやぁ、いい仕上がりでした。
半年間、作画はほとんど崩れることなく、ハイクオリティのまま終結してくれそうですし、人物に魅力もあったし、物語としての面白さ、キャラの造形の深さ、長所がいっぱいの作品でした。
類似DNAとか、むき出しの飛行外骨格とか、細かな設定レベルという点で不満がなくもなかったのですが、概ねトータルとしてもよくできていたと思います。
コミケの真っ最中ということもあり、次回の後日談の感想は年を越してからになりそうですが、ここまでで総相当の満足感に包まれているところです。
スタッフの皆様、良い作品をありがとう。
最後に、大好きな瑛花さんの笑顔でしめておきます。(^_^)

なんか妙にギャグ入ってたみたいなんですが、今までで一番つっこみどころ満載のエピソードでございましたな。
きれいどころの回顧だけにしときたかったんですが、これだけネタを振られていたので、簡単にそのあたりの記録をしておきます。(^_^;
■アリー・アル・サーシェス編
ロックオン「待機しといて正解だな」
サーシェス「ところがぎっちょん!!」
えーと・・・。(^_^;
♪ぎっちょんちょんでぎっちょんちょんで、あっぱっぱー。・・・放禁だと思ってたんですが。(笑)
■グラハム・エーカー編
「人呼んでグラハム・スペシャル!」
「あえて言わせてもらおう!グラハム・エーカーであると!」
後でギレン総統演説のオマージュ・・・とか言わないでくださいね。(^_^;
高機能な航空兵器や殺人兵器に乗せるときには、理性が麻痺するような薬物を投与する、とは聞いたことがありましたが、脚本家がキメてるとは思いませんでした。(笑)
■ルイスとルイス・ママ編
ルイス「ママはモノに弱いのよ」
ルイス「ママは涙もろいのよ」
ママ「主人の面影が・・・」
ルイス「ないっ!ていうかパパ、まだ生きてるし」
今回、一番笑わせてもらったところ。
ニュース聞いてて、ちゃっかり沙慈くんの横に座って、しなだれかかるルイスママ。
あまりの変容にしばし唖然。
こいつら、もう筋にからむ気ねーんだろうなぁ。つうか、こんな間の抜けたコメディ連発してくれてると、筋には関われそうにないんですが。(^_^;
■刹那編
「オレはガンダムになれない」
・・・・あんた、「オレがガンダムだ」とかって言ってたじゃん。(^_^;
しかも予告「刹那、ガンタムになる!」
最後まで笑わせてくれたなぁ、今回。
というわけで、バカシナリオだったので、あんまり深く考えないでもいいようにはなってたけど、かなり変なところも多かったので、簡単に記録しておきます。
はっきりと「中東」と言い、位置関係から、イラク~ペルシャあたりの想定、そしてクルド人の暗示と、かなり具体的に言ってましたけど、イスラム圏ということでいいんですよね。
順にあげておきます。ただし面倒なんで理由とかは省略。
1. 女性が血族的国王の地位につくこと。(国家元首、ということではない)
2. 宗教的指導者が、その女性の手を取って(触れて)いたこと
(ただし、血縁者の可能性もあるので、そこいらへんは保留)
3. 飾りといいつつ、象徴的位置にはいないこと。
4. マスード師のセリフ「この場をどこと考えておる」。
5. 議決方式が、王朝的であること。
6. シーリンの存在と、発言スタイル。
というあたりを、個人的にメモしておきます。
さて、今回のメイン、ルイスとルイスママ。(笑)
絵的にはそんなにおいしいシーンでもなかったんですが、あんなに反対していたママが、あっさりと篭絡されてるところがなんといいますか。(^_^;
人種問題・・・というのは、娘の留学を許可している段階でそれほどでもなかったと思いますが、どこの誰とも知れない馬の骨に、みたいな感覚で見ていたのだから、両親がいなくてバイト・・・という流れはむしろ逆効果だと思うのですが。
そんな素性の卑しい男にうちの娘は・・・という流れになりそうなんですけどねぇ。
ルイスの助言で、ママの弱いところをうまくついて、という展開なので、まぁそこらへんはいいとして、主人の面影が・・・とか言い出したり、ソファでベタベタしたりと、どういうキャラなんだ、このルイスママ。(笑)
とにかく今回の本編は、留美じゃなくて、このルイスママでしたな。
久しぶりにたくさん映ってたのに、ルイス母娘に主役の位置を奪われてしまってた留美さん。
今回、ツインテでしたけど、目の位置がやや高すぎで、あんまり好みでなくなってたのが残念。
次回は大貫さんみたいですから、次回に期待、かな。
さて、貧乏姫。

宗教的指導者と、顔晒しで会ってたところですが、姫となってからと、微妙に顔が違ってましたね。
姫になって「寄せてあげて」しているところ。

象徴プリンセスにはいろいろと気苦労があるようです。(^_^;
それはそうと、壁に貼ってあったあのポスター・・・。

こっちも顔さらしてるんですが・・・。(笑)
それはともかく、なんか新作アニメの発表みたいなポスターでしたな。
あと、沙慈のねーちゃんが、ここんとルックス安定でキレイに仕上がってます。
おかしいなぁ、激務のはずなのに。(笑)
ということで、今年最後のガンダムはお笑いガンダムでした。
来年は、大貫さんの作監でスタート。
テーマ:機動戦士ガンダムOO - ジャンル:アニメ・コミック
最終話。
かなりの混沌加減でしたけど、一応うまくまとまったのかな。
そんなことより、DVD購入してみたら、かなり嬉しい修正があったので、そっちの方が気になってたりします。(笑)
このラスト2話も、バトルモード及び謎解きがメインでしたので、前半のようなエロティシズムが希薄でしたけど、DVDで修正がされてんのかなぁ、と期待がいっぱい胸いっぱいでございます。(^_^)
つうことで、比較的まとまったわりには少し上の空状態ではあるんですが、簡単に回顧しておきます。
まず、苦闘を乗り越えて、なんか元の鞘に納まりつつある真由たん。
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出自の描写が不十分でしたので、真由たんに関してはうまくまとめた、とまでは言いかねますが、なんとか良い着地点には来たようでした。
最後の、背に乳文字、のシーン・・・うん、やっぱりこういう軽くておバカなノリが本作の魅力ですなぁ。
精気を失いダウン寸前、それでも昔の悲劇をまた起こしてはいけないという想いから、峻護しくんのキスをこばむ真由たん。
ただ枯れ行くのを待つだけ、みたいな展開だったのが、麗華の活躍で思わぬ解決策。
麗華・峻護のキス→峻護の精気が麗華へ→麗華・真由のキス→峻護の精気が真由へ、という思わぬチュー継プレー。(笑)

このチュー継プレイで元気になった真由たん・・・自分はノーマル発言。
「わわわワタシは麗華さんと違ってノーマルなんですぅ」・・・テレビの前でいったい何人の人が舌打ちしたことでしょう。(^_^;
麗華さんも、つっこむところだったのに流されてた、てことは、麗華さんにはその素養が。(笑)
その麗花さんでしたけど、後半はさすがにダブルヒロインらしく、深いところをいろいろ見せてくれてました。
幼麗華、現麗華、裏麗華と、3人の人格を演じ分けたくれたみゆきちの技量に負うところも大きかったとはいえ、作画の功績も偉大でした。

ハーレムエンドが延々と続くという最後でしたけど、ノリとしてはいい〆方だったと思います。
本筋以外も簡単に回顧しておきますと、まず涼子と美樹彦。
なんかデキてるようなエンドでしたが、この2人はクールにくっついてましたかね。
そして、ラストに来て「汚れ仕事はしのぶにはまかせられない」と言っていた保坂先輩と、しのぶ。
どっちもジンガイに近い力、正確さを発揮してくれてましたけど、もちろんしのぶさんの方が注目なのは言うまでもありません。(笑)

でも最後までメイドしてましたけどね。(^_^;
元気いっぱいの日奈子は、おもちゃが戻ってきてよかった、という印象。
しかもそのおもちゃに「デカ乳ムスメ」まで付いてきましたから、さぞかしいぢりがいのあることでしよう。
もうコンプレックスも払拭した・・・かな?
そしていろり。

ピンで映ってくれないので、いらんのも入ってますが、こっちもいい雰囲気、というか、登場頻度の割にはかなりの見せ場が用意されてましたね。
つうことで、1クールってのは残念ではあるんですが、作画陣が異様なくらいがんばってくれましたので、十分合格点は出してもいいデキだったと思います、つうか、もうDVD買い初めてるし。(^_^;
いい作品をありがとう、でございますよん。
ラストの悦痴な笑顔で〆ときます。(^_^)

テーマ:ご愁傷さま二ノ宮くん - ジャンル:アニメ・コミック
大詰めのクライマックス・・・で、後はほとんどラスボス戦の単調なしばきあいかと思っていたら、またもやクエストがかけられてました。
宝石の並び順・・・いかにもパズル的なオチです。
毎回最後にベルトにはめこまれた宝石が輝いていたのが布石だった、ということなんでしょうけど・・・普通気づきませんよ、こんなの。(笑)
スタイルが「クエスト」なので、パズラー的な見せ方、展開とは違いますが、非常に面白いですね、こういう謎のかけ方は。
というわけで、散らばった宝石→並び順→個々の回収・・・という流れの中で、リーフのツビンチ、影の大王の襲来。
萌え要素はかなり希薄でしたし、トリッキーな展開でしたので「燃える」とは少しいいかねる進行でしたけど、筋の見せ方は変化に富んでいて、単調なしばきあいになっていない点、面白かったです。
ギミックもいろいろと用意されていて、バルダがトパーズを回収したときに、トパーズがある幻を見せるんですが、そのときの情景が神秘的だったもんですから、一瞬、「おお、最後の番狂わせ!バルダが世継ぎやったんかー」とか思ってしまいました。
時間軸があわないから、そんなことはありえないんですが、バルダとエンドンが共同で嘘をついてたらありえんこともないかなぁ、とか思わなくもなかったり。
ともかく、シンプルな霊界との会話だったんですが、錯覚を誘うギミックではありました。
そしてリーフを土壇場で助ける、なぞなぞ怪人。
もうあらかた主要人物は集結していたと思ってただけに、これまたびっくりです。
・・・かなりイキナリ感があったことも確かですが。(^_^;
バトルパートは、前回に続き、グラ・ソンがいいですなぁ。(^_^)
飛び道具を持ってる、っていうのは場面としてかなり引き立ちます。
ジャスミンはまたまたグロッグに助けられてましたが、低年齢視聴者層にはたぶん戦士の友情と映っているんだと思いますが、オヤジ的視点では、「おいおい、グロッグとフラグかよ」と思ってしまわなくもなかったり。(笑)
登場回数も少なかったし、それほど活躍もなかったのですが、西村さん自ら作監ということもあってか、ジャスミンの美貌、愛らしさはかなり出ていたと思います。
特に鼻筋のバランス感がいいですね。
つうことで次回、なんですが、大晦日、31日の月曜午前11時、ということで、タイマー間違えんようにしとかんといけません。
その頃、某イベント第3日会場にいるはずなので。(笑)
次回で最終話らしいですので、どうもこのまま双子姉弟は話の外に出たままになってしまうみたい・・・でした。
うーん、どういう〆かたをしてくれるのかわかりませんが、雛子ちゃんのことを考えたら、このままの退場はどうも釈然としないんですが。どうなるんでしょうねえ。
今回の、修輔の竿が宅配で送られてくるエピソード、そして佐菜が洞窟の中で語っていた「いつか修輔に会ったら・・・」ということば。
このあたりで、なんか決着がつけられてしまったような気がすごくしてしまうところです。どうなるのかなぁ・・・。
今回の話は主筋と言ってもいい、菜々香の方に戻ってきましたが、川へ遊びに来るのに、タイトミニでやってくる菜々香が、場違いなエロスを漂わせてくれてましたので、シチュ的には相当おいしい回でした。

ほんとにいい腿、いい尻してますね、菜々香。(^_^;
存在それ自体の破壊力という点では、断然金朋麻緒衣ちゃんなんですが、女のフェロモンという点では、この菜々香、なかなか強烈です。
足で水面をパシャパシャの図。動いてませんでしたが。(^_^;

大好きな佐菜を、菜々香なりに誘ってるのかなぁ、とも思わなくもなかったりするカットがいくつかはさまれてました。
十代の男子層なんかにはたぶんこういう暗いキャラはあんまりうけないと思いますが、こういった陰性の情緒こそが、女らしさの原動力の一因だとも思うんですよね。
もちろん、菜々香のようにそれなりのルックス、発育は必須ですが、成熟とともに翳りの度合いを深めていく、こういう陰の性質、っていうのは、けっこうゾクゾクしてりします。(笑)
そういう意味で、ヲタ世界ではけっこう特定層むけかも知れませんが、ワタクシはこういう陰性の美少女もけっこう好みだったり。
さらに山奥へ、そして洞窟へ、と躊躇なくついていくエロさも、なかなか捨てがたいものありましたしね。(^_^;
佐菜の「菜々香が作ったものだからおいしいよ」というコトバに、満面朱に染める菜々香。

好きだから、ていうのもありますけど、こういうところなんかが、情の部分、エロスの部分を見せてくれてたりするんですよねぇ。
エロスが下世話なもので終わるか、芸術に昇華するか、ていうのは、こういう情の部分がどう表現されるか、というのが大切だと思います。
ともかくそんなわけで、大好きな佐菜を信頼して、小雨ふりしきる中、ついていった菜々香。
秘密の場所を教えられて、とってもハッピー。
信頼して眠り込んでしまうのですが・・・佐菜のあまりの紳士ぶりに、見ていたこっちがヤキモキでした。(笑)
服をゆるめてやって、抱きかかえてやる、くらいの描写はほしかったかなぁ。(^_^;
そして目覚めたときは夕方、というときに、目に飛び込んできた色彩と映像。

一瞬、佐菜が焚き火でも起こしたのかと思ってしまいましたが、夕焼けでした。
でもこういう情景って、今まで体験してなかったんですかね?
記憶回復のエピソードとしては、やや不自然な印象も・・・。
ともかく今回の菜々香ストーリィはここまでで、次回、このエピソードだけはうまく完結しそうですな。
とにかく、私服になると、菜々香の下半身のエロさが際立ちますので、ある種の感動が脊髄を貫きます。(笑)
こんなに曲線が美しい安産型の尻は、アニメではなんか久しぶりですね。
そして、太腿・・・なんですが、洞窟での描写見てますと、脹脛なんかもきれいで輝いてるんですよねぇ。
たぶん弾力のある瑞々しいモチ肌じゃないかなぁ、という妄想に浸らせてくれる、すばらしい下半身です。
菜々香の観賞価値がすばらしく高かった今回でしたけど、それ以外も簡単に落葉拾い。
まず影のヒロイン・麻緒衣ちゃん。
修輔・朱里の家出を聞いて顔を曇らせていた、珍しい表情。

前回・第11話のアイキャッチに麻緒衣ちゃんも含まれてましたので、ひょっとすると麻緒衣ちゃんまで暗いエピソードがあるのかなぁ、と不安を抱かせてくれましたけど、今回の流れを見ている限りなさそうなので、ひとまずは一安心。
陰性の菜々香ですと暗い話はあってるので、むしろ魅力を高めてくれますが、麻緒衣ちゃんは似合いませんからねえ。(^_^)
教師という違う立場で、朱里達の家出にショックを受けていた柚希先生。
逆に佐菜に慰められてましたけど、ドリンクをもらってグビグビやってたのが、印象的なカットでした。

先生はスラックスだったんですが、こちらも少し色香が漂っていたところです。
さて、麻緒衣ちゃんのヘタな芝居のシーン。
佐菜も菜々香も見抜けないくらい衝撃を受けていた、ということにしておきますが、母親はしっかり見抜いておりました。
「おっぱい以外はまだまだコドモだと思っていたのに」とママさん。
それに反論する麻緒衣ちゃん。
「一緒にお風呂に入ってたのは中学までだもん」・・・遅すぎです。(笑)
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女親にとって、娘の発育って、どういう感じなんでしょうねぇ、男なのでわかりませんが、こういう会話は、かなり夢を抱かせてくれますな、間違ってるのかもしれませんけど。(^_^;
つうことで、次回、最終話。
菜々香のストーリィがどう終わるにせよ、あの陰性の魅力はしっかりと残してほしいものです。(^_^)
テーマ:Myself;yourself - ジャンル:アニメ・コミック
冬コミ直前で煮詰まってます。
こんなさわやかな売り場風景見せ付けられると、腸がひっくり返りそうです。
それはともかく、コミケ会場でのエピソード。
ほとんど既知の風景で、参加していた時代によっては目新しいものもなくはなかったですが、割と地味に良く描けてたんじゃないでしょうか。
届けられるオフセット印刷誌、卓こしの会話、昔の(あんまり知られたくない)友人と再会、知り合いからは「お金なんかいいから」と言ってわたしてしまうところとか、心当たりありすぎで、かえって欝になってきそうでした。(笑)
売り場の前で変なパフォーマンスする人・・・最近はそれほど見なくなりましたけど、ジャンルによってはまだあるんでしょうなぁ。
売り場風景ではこんなところでしたが、今回、スージーがやたらめったらきれいで可愛いので、かなりの眼福でございました。
こういうヤブニラミキャラ、金髪碧眼のロリっ娘体形、加えてツン系ガンとばしと、かなり偏った属性をチラつかせてくれてましたし、なによりあのヤブニラミの目つきがどこかの秘密結社のエージェントみたいで、嬉しいところでした。
そして終わっての入浴タイム・・・。
これ、今でもやってるサークルさん多いと思いますが、ワタクシはもう最近すっかりしなくなりました。とにかく終わったら早く帰りたいです。(笑)
でも、サークルとしての参加の場合はもちろん、個人誌参加であっても、終わってから仲間うちで食べにいったり宿泊所の風呂につかったり、というのは良い思い出になりますね。
あとは完徹三日目なのに、さわやかな笑顔をふりまいている超人・高坂くんの「ヲタクマグマ」にかなり嫉妬。(笑)
ということで、次週最終回。
失敗続きの就職活動・・・ということで、どういうしめ方してくれるんでしょうかね。
あー、ワタクシが好きだった「中途半端最終回」も・・・・やっぱり『全日本妹選手権』かなあ。