というわけで、引き続き第3話。
まさかこんなにすごい、心震える話になってるとは思わなかったので、前半、クロニコがでてきたときには「わー、ちわちわやぁ」とか軽薄な見方をしてたんですが、クロニコの記憶が消えてからのドラマの重み、悲しさが胸をうちました。
ボディを売られていく、というプロセス、そしてその記憶チップが代替の場所をまだ見つけていない、というあたりで、暗い影、不安な結末を予想はできてましたが、あんな展開になるとは。
第2話で、既にこの不死の世界での「死」ということについて描かれてましたけど、それにしても重く悲しいクロニコの消滅、そしてそのクロニコを売ってしまった義母。
他人の記憶の中に入っていくプロセスは既に前回の第2話で、なかなか象徴的な手法で描かれてましたけど、今回もそういうスタイルで、義母の記憶の中に入っていく、カイバ。
義母にとっては姉にあたる女性との死別の場。
そして残された姉の娘・クロニコと、ゴミ拾いのような生活をしながら生きていく義母。
義母は生活のために、売ってしまった記憶の書庫、記憶の音楽。
その亭主との人生、生まれてくる実の子。
老いさらばえていく義母のからだ、そして疎ましく感じるようになってしまっていた心。
でもクロニコの方では、家族の幸せのために、弟たちのためにボディを売り、そして消えてしまう。
どっちも重い展開でしたけど、悲しさは残された方に強く感じてしまいます。
その想いに多くを語らずにそのクロニコのボディに入って、その姿に惚れてしまったバニラとともに、次ぎなる天体をめざす旅に出るカイバ。
この淡々としたところが、返って深いテーマを見せてくれていたようにも感じたところ。
いや、まさに心が震えた、としか言いようのない展開で、愛する人のために人生をかける姿、愛憎半ばする血族への意識、そういったものが切々と伝わってきた佳編でした。
前半にクロニコのセリフの中で「おかあさんは生活のために音楽も書物の記憶も売ってしまった」という話が出てきます。
データ化したそれらを移し変える技術が確立しているのでしょう。
そしてその後で、ピアノの鍵盤をポロンポロンと弾く義母の姿、クロニコのピアノの姿、3人で弾く姿、などが重なってくる演出も涙を誘います。
というわけで、ことストーリィ・ラインという点に関しては、ワタクシの脳内的には、今期トップランクの感覚になってしまいました。
これが有料放送で、ていうのはいかにももったいない話です。
こういう良作こそ、地上波の夕方ありに流してほしいところですね。
あ、前回みたいな快楽シーンがあるから、夕方は無理ですか。(^_^;
次回も、サブタイだけ見てますと「おばあさんの記憶の部屋」ということで、どうもピンとこないのですが、まぁ、毎度のことですので、内容面で期待しています。
うちのCATVがWowWowを拾ってくれないので、WowWowだけ別デッキのため、録画しといたのを第2話、第3話とついさっき続けて見たんですが・・・心が震えました。正確には第3話の方ですが。
まとめて書こうかと思ったのですが、あまりにすばらしかったので、記録の意味あいもかねて、分けて書きます。
まず第2話。
信じていた恋人に裏切られるコチュ。
一見するとさえない風貌のBF・バターでしたが、この世界ではボディは取り替えられるので、あんまり風貌は意味がありません。
無口で生真面目に見えたバターでしたが、実は同時に多くの女を愛し、時に下僕とまで見られているつくしよう、コチュもこのマメさに参ったのでしょう。
その裏切りのプロセスについては、密航の中、コチュの話の中に既にヒントがひそんでましたので、かなり予想できたのですが、問題はその結末。
密航犯として、バニラに処刑されてしまうバターとコチュでしたが、チップを持っていないのか、あるいはそういう処置をほどこしていなかったのか、とにかくボディがまるで溶けるように処理されてしまうと、いきなり「再生は無理だ」という流れになってびっくりしました。
この直前、コチュが宇宙船の窓から外を見ているんですが、その外に、黄色の輝くチリのようなものが映ってました。
あれが、ボディを失って消えていってしまった魂の亡骸、あるいは残骸だったんですね。
そのあたりも含めて、不死の世界の中で「再生できない」=真の死、というなかなかシビアな現実をつきつけてくれました。
いろんな意味ですごかったんですが、まず、人格ゆら記憶やらをデータ化して、ボディを取り替えていくことによって、不死が実現した世界での、死。
不死が実現しているから、バニラも、ボディを撃って消去してしまうことに対して、あまりためらいがありません。
不死になったがゆえに、返って命の価値が小さくなっているような、奇妙な感覚でした。
そして、あっけなく消えてしまうコチュ。
このあっけないデリートぶりは、本作のキャラにわりと共通してまして、カイバのボディを得たパームにしても同様。
それにしても、カイバに語りかけるコチュの声やら姿やら話し方やらが、実に庶民の少女、一人で生きてきた、ささやかな幸せを求めている姿なんかがしっとりとしみこむ前半でしたので、あのあっけなさは返って戦慄を覚えてしまいました。
それにしても悲しいねぇ、ひとつの人生や、ひとつの夢が一瞬のうちに消えていってしまう、ていうのは。
コチュの中の人は、日比愛子さん。
不勉強なものでそのお名前を知らなかったのですが、生き生きとかわいらしく少女の声を担当してくれてましたので、覚えておきたいと思いました。
なんとかバニラの手を逃れて脱出ポットで宇宙船から逃げ出したカイバ、というところで、次回。
続けて書きます。
冒頭、いきなり由夢のお誘い登校で禿萌。(笑)
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ツンデレの一亜形なのかも知れませんが、ここでの由夢との会話が面白可愛いかったですな。
由夢「どうしても、っていうんならつきあってあげてもいいわよ」
由夢「私にだってスケジュールがあるんですから。」
義之「そうだなぁ、由夢も一緒に巡りたい人もいるだろうし。」
由夢「ちょ、ちょっと待って」
由夢「まだ断ってません!」
由夢「どうしても、っていうんなら」
由夢、可愛いすぎるぞ、おい。(笑)
玄関の前で行きつ戻りつ、もそうでしたし、一緒に行くことを切り出すまで、四肢が硬直してギクシャクしてたり。
2人で並んでると、マスクや行動も可愛いのですが、肩口が抱きしめたくなるような可憐さで、すばらしすぎです。(^_^)
めでたく2人で回ってたんですが、タコヤキが辛いのか熱いのかで、「ひーん」になっちゃう由夢が、もう可愛いを通り越して、いたく劣情を刺激されるところでございました。

なんちゅう可愛い口で「ひぃひぃ」言ってくれやがりますか。(言ってません)
こりゃあ姉妹丼コースなのかなぁ、と期待に胸が高まるところなんですが、その巡回先での映画が・・・。

セリオ・・・?じゃないよね、茶々丸かなぁ、いまだと。
1カットだけでしたけど、これは記録しておかねばならない、と思った次第。
さて、義之君の方は人形劇のために、由夢と分かれて、クラスのなかまと合流しますが、そこで事件を知らされます。
中止目前でとびこんできた、音姫とまゆき。

エロい登場の仕方ですが、ともかくナイスタイミング。
渋る音姫を口説いてヒロイン役、まゆきはそのまま観客席へ、という流れだったんですが、一番前だったのは、生徒会特権ですか?(笑)
でも代役、たしかにこういう展開の方が盛り上がるんですが、シナリオを憶えているのが、っていうあたり・・・杏は?、、、とかちょびっと思ったんですけど。(笑)
ヤボなことを言うのはやめておきますが、杏が代役するのも、それはそれで見たかったですね。
観客は平土間形式で座り込み、だったんですが・・・高坂さん、正面から見えそうで、とってもステキ。
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なんつうか、こうやって膝小僧抱えてるのって、萌へるよね。(笑)
しかし操演と声を同一人物がやるのね。
高校生らしくていいんですが、登場人物が少ないので、他の生徒はいったい何してたんだ、という気がしなくもありませんが・・・、クラスの人数もかなり少ないみたいでしたから、裏方こみだとまあまあこういうところに落ち着くのかな。
ちなみに、大学時代は演劇部でしたが(俳優の方ではなく裏方というか、演出の方でしたが)人形劇は在学中は経験がありません。
卒業してから、地方の福祉劇団なんかをお手伝いした際にちょっとだけ経験したんですが、操演と声を一緒にやるとむちゃくちゃ大変です。
そんなことを思い出しつつ見てましたが・・・中学・高校生くらいの脚本ということなら良くできてましたな。
「ぼくの願いは・・・ぼくを消してくれること」
このあたりで、観客席のザワつくシーンなんかも交えてていい感じでした。
ナレーションは、水橋いいんちょ。

演じながら、音ねー、落涙。

うーむ、期待が高まるなぁ、姉妹丼コース。
カッコつけたい、でも一緒にいてほしいの由夢も可愛いくて良いですし、女の子が爆裂している音姫ももちろんステキ。
さくらさんと純一の最近の語りなどから見てますと、義之の出自問題なんかもありそうですし、はたしてどういう展開になりますか。
テーマ:D.C.ⅡS.S. ~ダ・カーポⅡ セカンドシーズン~ - ジャンル:アニメ・コミック
相変わらず美術はいいんだけど、どいつもこいつも鼻が上むいてるのがかなりさめるので、普通にストーリィとアニメ演出を楽しむことにしておきましょう。
今回の見所は、墓場アクションとブレアの入浴。(笑)
ブレアは一応レギュラー化するみたいで、一安心。
ソウルとベタベタ引っ付くブレアを見て、マカが切れるシーンがあったんですが・・・いやぁ、まじで字幕放送にしてくれ、と思ってしまったところ。(笑)
棒読みの弊害が至るところに出ている、というより、アニメ制作チームは、ヒロインが棒読みってこと、知らされてなかったのかなぁ、と思える演出。
もっとも、知らされていても、そうそう簡単に変更できるものでもないとは思うのですが。
とにかく、マカの感情の盛り上がりとか、静かな怒りとか、抑え切れない嫉妬、幻滅感、そんなのが声だけで見事にそぎ落とされてしまってました。(笑)
現場の苦労が水泡に帰したシーンでしたな。(^_^;
墓場アクションの方は、闇夜なのに、月明かりのような明るさがうまく演出されてて、マカとブラック・スターの動き、敵とのからみなんかが鮮やかでした。
こういうシーンですと棒読みでもそんなに停滞感はないんですが。
大技・魔女狩り発動と、ドクター・フランケン・シュタインも搭乗して、以下次回。
テーマ:SOUL EATER -ソウルイーター- - ジャンル:アニメ・コミック
5月19日からBSフジで放映されるので、録画保存はそっちでしようと思い、感想書くのを失念してました。
先行地域が3話終ってる上に、地元の関西でももう1週経ってしまいましたけど、楽しみにしていましたので、簡単に感想を残しておきます。
まず、第1印象。
二十面相がロジャー・スミスだったこと。(笑)
先行地域の友人から、ロジャーが二十面相やってる、というのは聞いてたんですが、スチル絵見る限り、そんなに似てなくもないだろ、と思ってたんですが、実際作品の中で動いてるのを見てると、言い回しが酷似、とまでは行きませんが、そこそこ似てるのと、レトロ調の背景を今の技術で描写している、というところとか、作品の中で見ると、たしかに似ているように感じます。
特に、虎に追い詰められて、線路の上を逃げるシーンなんか、今にも
「ビッグ・オー、アクション!」とか言い出しそうな雰囲気でした。(^_^;
あの原作の縦に生えてる眉毛がすごくおとなしくなってたのが、なんともかんとも。
まぁ、アニメ的にはこっちの方が映えるんでしょうけどね。
あとは、いろいろ言われているような、チコの声。
原作は、雑誌の方でパラ見している程度で、そんなに詳しく見てませんから、「原作のイメージ云々」というところまでは別に感じませんでしたが、11歳設定にしては、やや太い声質になってるようです。
平野さん、そういう幼女声ができない、とは思えませんし、病弱少女、というと、『Canvas2』の菫とかもありましたから、あんな感じかな、と想定してたので、少し役どころとしての違和感みたいなものはあったかな。
今後、アクティブに動き出すので、それにあわせてるんだとは思いますが、第1話の展開設定からは少しはずれているようにも感じたところ。
あと、虎。
最初からこんなにとばしてたっけ?・・・と思ってたら隣人さんとこのコメントで、かなりオリジナルが入っていたらしい、とのことでしたので、ああ、なるほど、と思った次第。
ついでにあの飛行船、たしかにステルス使用に見えますな。(笑)
EDの少女探偵団は、個人的に好きので、全然桶だったりするところですが。(^_^)
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EDは止め絵だったんですが、OPの方はテキパキしかも可憐に動いてて見所満載です。
特に好きだったのが、まず、ロングコートでの蹴りアクション。
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十代少女のアクションとしては、ミニスカよりも長めのスカートの方がチラリズムが盛り上がるので好きです。
・・・現場は大変だろうとは思いますが。(^_^;
とんだりはねたりの躍動感がすばらしかったですね。
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水中を行く姿なんかも、なんかスパイものみたいなカッコよさと緊迫感があって、いい絵面だったと思います。
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ストーリィに関しては、細かいことを言い出すとキリがないので、普通に異世界アクションとして楽しみたいと思ってたりするところです。(^_^)
遅効性の毒って、むしろ戦前に流行ったネタで、毒物系ミステリとしては、いっとき「禁止技」になってしまうくらいだったようです。
ただ個人的には、あの無理やり食わせようとしているところに、あまり色気がなかったのが少し残念でした、まぁ、11歳にそういうのを期待してもいかんのですが。(^_^;
二十面相のおじさんが、ロリコンで若紫計画でした、みたいなつっこみはヤボなんでやめておきます。(笑)
しかし、資産があれば、可愛い美幼女をひっさらってきて養育したい、というロマンは理解できないものではありません。(^_^)
ということで、期待通り、とまではいきませんでしたが、かなり面白かったので、先行地域からは2~3話遅れることになるでしょうけど、一応記録していこうと思っています。

ワンフェスに毎回行くのは、体力的、経済的、時間的にけっこうきつくなってましたので、関西でも開催してくれるこのWHFはけっこう重宝してたのですが、いろいろとおとなの事情で今回がラスト。あ、大人の事情、というのは、全然裏を取ってない邪推です。すみません。
でもねぇ、正直かなり悲しいです。
ストリート、そしてWHF、神戸からどんどんなくなっていくみたいですし。
ということで、今回は写真をいろいろと撮ってきました。
製作者の方々の、フィギアにかけるすばらしい情熱に敬意を表しつつ、特に気に入ったものを簡単にメモっておきます。
まず、もう老舗中の老舗といってもいい、北九州比叡露さんとこの、ライダー&桜と、サムスビ・いろは。
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比叡露さんの「うる星★弁天」とか「ダーティ・ペア」とか買わせていただいたことが昨日のように思い出されます。
カタログでひときわ光っていた、というか、カタログ段階で一番気になっていた、鶴の館さんとこの、ぽてまよ・ぐちゅ子。

その他にも、なのは水着ヴァージョン、フェイト水着ヴァージュンも制作さてれまして、こっちも良かったです。(^_^)
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そのお隣、卓球模型さんとこの、ひだまりスケッチ。
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あと、すいません、サークルさんのメモを紛失してしまいました。
好みだったのをいくつか記録しておきます。
浴衣の少女・東儀白。サイドポニーが可愛いかったです。

浴衣ってなんとなく巫女属性に通じるものがありますね。和の美しさ、とでも言いますか。
その和の心を表す、とっても高貴なプリンセスのフィギアも出ておりました。

あんまり言及すると、ちょっとまずいかもしれないので、このへんで。(^_^;
でも、わが日本には、リアルプリンセスがいて、女子高生とか女子中学生とかをなさっておられる、ということは、恐れ多いことではありますが、なぜかとっても嬉しいものを感じてしまいます。
友人と二人で感嘆のため息を漏らしていた、網タイツ娘。
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ここにも確かな感動があったようです。
というわけで、簡単ですがレポート終了。
帰りは伊丹にできたヴァイキング・レストランの店によって帰宅しました。
最後というのはとっても悲しいですが、不況ですから、仕方のない面もあるのかなぁ、と思いつつ、今までの熱いイベント、ご苦労さまでした、としめておきます。
アマンダの弟・マレクのエピソードが痛々しかったので、どういうつながりがでてくるのか、と思ったら、ラスト付近でようやく本筋にからんできたようでした。
ジョゼブとマレクの接触・・・ここにドラマが用意されているようですね。
そしてようやく、今回くらいから、中心的な立ち位置としてのジョゼフが出てきました。
今回から、という点では、タイトル、いままで「ブラスレイター」と表記してきましたが、今回から「Blassreiter」に改めます。
公式の方で「ブラスレイター」と併記されてましたので、兵器の名前か、なにかだろう、と軽く考えていたのですが、舞台がドイツであること、画面の中に頻繁にドイツ語の単語がでてくることから、これはたぶん「Blaß-Reiter」のことかな、と想い至ったので、こういう表記にしておきます。
公式の方でも物語の方でもまだこの単語について説明っぽいのがないのですが、「-ss-」は「-ß-」のタイプ表記ですので、たぶんこの意味あいでしょう。
「形容詞+名詞」の複合語なので、やや妙な感じにはなってますが、この「Reiter」ですと、標準発音だと「ライター」みたいな音になるので、公式で「レイター」になっているとは言っても、ちょっと抵抗があるので、今回からこの表記にする次第です。
・・・ひょっとしたら全然見当はずれかも知れませんけど。(笑)
だって、「ジョゼフ」って英米語発音してるキャラもいますしね。(^_^;
横道にそれまくりましたけど、ともかく、その「青ざめた乗り手」ジョゼフから。
公式のキャラ紹介を見てますと、この絶対領域が悩ましげなエレアちゃん、なんかマスコットじゃなくて「ジョゼフにつきまとう少女」になってますから、仮想人格とかではなくて、あの端末のむこうに生身の人間がいる、ということなんでしょうかね。
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今回、このエレアの描写はバンクがけっこうあったせいかも知れませんが、そこそこ良かったのですが、無敵エロッパイ2人組、アマンダとメイ・フォンのマスク絵がイマイチ、というか描線がけっこう粗かったので、やや不満でした。
うーん・・・谷間だったのかなぁ。作監が安彦英二さんでしたので、まぁそれっぽい絵、という気もしましたが・・・。
アマンダの方は、今回ほとんどメット越しでしたので、それほど見るべきところもありませんでした。
そんなわけで、前回第3話の写真と今回の写真を並べておきます。
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・・・写真も前回の方がいいですね。胸にしがみついてますし。(笑)
ということで、今回に関してはストーリィ進行の方が重要だったみたいですね、あんまり触れてませんが。(^_^;
この、いじめられっ子マレクのところにジョゼフが転がり込んできた、ということが重要だったのでしょう。
XATの中で唯一、アマンダだけが、「ブルー」が他人をかばったかも知れない可能性に気づいていましたし。
それにしても、前回のサブタイが「感染拡大」だったのですが、今回になって、その意図というか、理由が語られました。
まだはっきりとはしませんでしたが、血液感染かもしれない、ということなので・・・マレクもそうなっちゃうのかなぁ。アマンダの可能性もありますが。
次回、キャラ絵が復活していることを期待しておきます。
テーマ:BLASSREITER -ブラスレイター- - ジャンル:アニメ・コミック
衛星組・・・なんですが、先行地域は、1月期の1クール作品としてもう放映終了してるんですよね。
でも、好きな作品は、後々の記録・見返し、という意味もあるので、しっかり、特に気に入った回は積極的に記録していきます。
第8話くらいから、前半のドタバタした感じから変わって、メンバーの暗い過去やいろんな想いをひきずった描写がでてきてましたが、今回は、両親が死んだ後の久遠寺家の姉妹の過去でした。
もっとも、サブタイは「ナトセ只今参上」でしたし、過去の重さという点では南斗星の方がよっぽど重かったといえますが・・・。
ということで、その過去映像が出てきましたので、そのあたりから・・・。

前回の第9話、感想を残せなかったので、そっちも含めて簡単に記録しておきますと、一流のオーケストラ指揮者になった森羅ですが、高名な父と比較されて、少し面白くない、という描写がありました。
両親の影がまったくなかったので、そこでようやくでてきたのですが、資産を残して死んでいた、とのこと。
そしてその死んだときの様子が、姉妹の記憶として語られてました。
悲しみに泣きじゃくる2人の妹に対して、気丈にふるまう長姉・森羅。
次姉・未有にはそれがとっても頼もしく思えたけれど、まだ幼かった夢にとっては、親が死んでも悲しまない、怖い姉・・・として映っていた・・・というお話。
悲しいですねぇ、でも今回は解説役みたいな位置に立っていた未有のことばが、うまく全体をまとめてくれていました。
役割は緩衝材でしたけど、姉妹愛の深さがそれぞれに違う、というのもわかりやすくして見せてくれてました。
前半のパロディ、ギャグが強烈だった分、第8話くらいでは少しとまどってしまいましたけど、ことここにいたっては、このウェットなシノプシスがしっかりと味わえるようになっていました。
「愛するがゆえに・・・」というテーマ、異性同士のときよりも、兄弟姉妹のときの方が深みを感じますね。
さて、重さという点では、久遠寺家姉妹以上だった南斗星の過去。
こっちは今まで断片的には出てきてましたけど、一応まとまった形になってました。
南の島で災害にあい、たったひとりの生き残り。
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なかなかすごい絵面だったんですが、こんな頃から南斗星の胸は、しっかり発育していたようでした。(^_^;
南斗星と夢のつながりも、立場の違う者同士が、その心の範囲内で存分に優しさをだしてくれている、そういう暖かさを感じてしまったところ。
まぁ、南斗星は、通常でもエロいので、こういうウェットな話になると、その本領は普通以上に発揮されている、というのもありましたが。
そしてちょっと気になる、美鳩の語った「両親がいないという気持ち」に、未有が気づいてしまったこと。
原作知りません、放送めちゃくちゃ遅れている地域です、ということで、なんかズレた感想かも知れませんが、一応現在の時点ではこの第10話までしか見てませんので、どういう過去のからくりがあるのか、こっちも楽しみですね。
ああいうネタをふってくれてますと、必ず消化してくれてそうですし。
ということで、あと3話、たっぷり楽しませてもらうつもりです。
冒頭の期待に瞳をキラキラ輝かせる夢が可愛いかったので、これでしめておきます。

幼ロロ、ちょっと萌へ。(笑)

ルルーシュと同じ学校にいく、というためにあの年齢設定になってしまったんでしようけど、こういう可愛い幼ロロを見せていただけますと、こっちのロロでやってほしかったなぁ、という気もかなり。(笑)
さて第4話もいろいろ漏洩。
把握してる限りでは、予告、一部完成前データ、コンテですが、見たのは予告だけ。
こうなってくると、案外組織ぐるみなのかなぁ、という気もかなりしてくるところで、作品製作っていうのは、そういう管理も含めたことなんですけどねぇ・・・。
ともかく、本編中に決まってでるテロップともども、なってなさを感じること多大の本作、なんでも某大手ブログでは、キ○ガイ君が押し寄せてきて、更新はやめる、みたいな宣言もされてましたし、なんかもう周辺事情はgdgdですな。(笑)
たぶんそういう事情とは関係ないはずなんですが、今回のルルーシュの知略は、前回ほどの冴えが感じられなかったところで、そのあたりから回顧していきますと・・・。
まず対ロロ。
ヴィレッタの元にいたとき、躊躇なく同胞を殺していた「仲間を殺すような死神」でしたのに、ルルに対して、なぜすぐに引き金を引かなかったのか・・・あのシーンを見ただけですと、違和感がかなりあります。
録画を見せ始めた段階で、異常を察知しそうなんですけどねぇ。
そもそもc.c.の所在云々と、ルルの抹殺との優先順位もはっきりしてませんでしたし。
加えて、ロロの内面の事情に対して、視聴者側への説明と、ルルーシュの策略が同時進行でしたので、彼がそれを利用する経緯がかなり省かれていたような印象があり、いきあたりばったり感は否めません。
もう一点、ギルフォードの迂闊。
先のブラックリベリオンとの戦いでやられたのと同じ手法でやられてましたけど、ルル側が設定した場所ではなく、ギルフォード側の指定場所なのですから、あの戦法に対してなんら予防をしていないように見えた、というのもひっかかりますな。
ギアスの力を知らされていない、ということを考慮に入れても、そういうことのありえる場を指定している、というのはどうも・・・。
なんかダブルオーと同じく、萌へキャラアニメになっていきそうですが、ワタクシとしては別にそれでもいいので、そのあたりから見ていきますか。
まず、ヴィレッタ。
扇との過去が一瞬脳裏をよぎったり、藤堂達と同時に扇の解放を知って、これまた少し安堵したような表情が見えたり。
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ヴィレッタのあの扇と暮らしていた過去、というのは、扇の方に深いものを残していったように感じてたんですが、たぶんそれは黒の騎士団からの描写がメインだったせいでしょう。
ヴィレッタの側にもいろいろと刻みつけられたものがあったようだ、ということですね。
たぶん扇との再会とか、そういうのがありそうなんですが、どういう状況であるのか・・・。
けっこう残虐なシーンになりそうな気もするので、ある意味、ドキドキ。(^_^)
それと、コーネリアがまだ存命であるようですので、前回このヴィレッタがやった役を、今度はコーネリアがするのかしらん。
そろそろまた背景になってしまいそうな、アシュフォード学園生徒会。
テレビ中継を見てましたが、シャーリーの後姿がなかなかせくすいー、だったりして良かったですな。

シャーリーって、後背位美少女なのね。(^_^;
今までのところ、第1期での冒頭の展開をなぞるように進んでますので、シャーリー単体とルルーシュの話が、またセットされているんでしょう。
前回シャーリーの側から「デートだ」と気合を入れて意識しているシーンが用意されてましたし、ルルーシュの方でもケーブルカーのことをしっかり記憶にとどめるような言動がありましたしね。
中華連邦・・・なんですが、宦官・高亥と、 黎星刻との間で気になるやりとりがありました。
「天子さま」「あんな小娘」
opに映っている中華連邦の4人のうち、2人が女で、しかもそのうちの一人が幼女っぽかったのが、かなり気になってたんですが、どうやらあれは幼い天子さま、ということらしいので、今後がすっごく楽しみになりました。(^_^)
まぁ、支那人のトップに女性がなる、なんていうのは、たとえ傀儡でもちょっとなさそうですけどね。
えーと、実際に帝位に上ったのが則天武后だけで、しかもかなり高齢になってからでしたし、そもそも男尊女卑がDNAレベルにまで染み付いている民族性ですから、女性が重要な地位につける、とはかなり考えにくいのですが、まぁ、アニメですし、そこは素直に来るべき幼女天子さまを心待ちにしたいと思います。
もっとも、公式のキャラシート見てますと、CVが1999年生まれの子役の人らしいので、激しく心配なんですが。(^_^;
さて、処刑台では、皆勝手なことを言ってましたが、千葉ちゃんはまだゼロを信用していない様子でした。

結局解放されてしまったので、千葉ちゃんの悦痴な拷問、というのは期待はずれに終ってしまいました。ちぇっ。(笑)
ただ、藤堂グループの中で、一番ゼロに対しての信用がうすいような描写があったこと、四聖剣の一人一人に描写が割かれそうなことを思うと、千葉ちゃんのエピソードもありそうで、ちょっと楽しみ。
ただ、戦死しそうではありますけどね、この人も。
今回は、カレンが悦痴じゃなくて、かなり残念です。
アングルとかではがんばってくれてたんですが・・・。

今後、ルルーシュはカレンに、バニースーツでの搭乗を義務づけるべきだと思います。(笑)
あ、c.c.はレオタードでの搭乗が嬉しいなぁ。(^_^)
そのc.c.。
いつになく冷たい表情が多かったのですが、銃を整備だかいじりだかしていて、ポンと手から離れたときのキョトンとした表情なんかもさしはさまれてて、こっちは笑顔だけでもすごく可愛いですし、存在感が強いです。
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ディートハルト、ラクシャータ、神楽耶・・・というあたりも起動しそうでしたが、同行している無表情な咲世子が、気になります。
なんか裏がありそうですね、依然として。
次回はナイトオブラウンズにスポットがあたるようです。
また見てギアスがカレンになってていいシメでした。(^_^)

テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック
先行地域から激しく遅れている上に、半島原画、大陸動画でしたけど、体制がいいのか、設定がいいのか、楽しく視聴できましたので、簡単に記録だけしておきます。
どうせ衛星で取り直すからいいか、ということで、アナログでの録画でしたが・・・。(^_^;
起きたらいきなり横に裸の美少女が!・・・という、夢見るような展開。(笑)
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最近はボディラインがきれいに描かれていたら、別にモロに見えなくてもいいや、と思ってしまうナンパなワタクシですが、不自然な光線とかはちょっとイライラしますな。(笑)
もう少しアングルとかで隠してくれないかなぁ、これは入浴時の色のついた水面とか、シャワーのときの水蒸気にも感じることなんですが。
しかし、若いのに垂れ下がるくらい実ってますなぁ、ララ。(^_^;
激しくうらやましい状況ですが、一応リトの方にもセーブがかかる要因があって、
1. 好きな女子がいること
2. その後の人生に影響しかねないこと、かな。
まぁ、他に好きな女子がいるなら両方いただいちゃえ!・・・というのはおっさんの発想で、若いときは、どっちかに純潔を絞りたい、と思うのが普通・・・だと信じています。(^_^;
あと、婚約、結婚、ということなら、人生変わってしまいますね。
よく、女子高生ものでは「卒業できなくなってしまう」とかいう状況で出てきますが、男子高生だとちょっと珍しいかな。
『うる星』のときは、もっとドタバタ色、SF色が強かったので、学校と宇宙人との同居、両方両立できるようにはなってましたが・・・。
それを見て「お邪魔しました、の美柑。

この妹の存在が、ほとんど唯一『うる星』との違いになってますね、今のところ。
小学生で攻略対象にならなければ、手の出せない血縁関係にしてしまえ、という乱暴だけどステキな発想は大いに支持したいところですな。
ルックスはアイドル・クラスですけど、頭の上をちょんと縛ってるところとか、小学生っぽくて、良い感じ。
一方、思われ人の春菜の方はというと、実はこちらも主人公のことを思ってました、という含みが。
このあたり、物語に工夫がなくて、ちょっとどうかなぁ、と思うところで、さえない主人公が、悩むだけでさしたる努力もせず、モテモテ君になってしまう・・・というのは制作サイドからしたら作りやすいのかもしれませんが、もう少し頭使ってよ、という気分がしないでもありません。
まぁ、こういうことは原作サイドに言うべきなんでしょうけど。(^_^;
その春菜、思い悩んでいるところに、裸で乱入するリトとララ。
そりゃ驚くよね。(笑)
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目をまん丸にした絵もありましたけど、こっちの方が可愛いので。(^_^)
婚約期間のクーリングオフ、という、即物的なモティーフを生かせることなく失敗に終りましたが・・・視聴者レベルではいいじゃん、こんな美少女と逆タマなら、と思わなくもありませんね。
ネックは異種族婚、てところくらいかなぁ・・・。
そして転校してきました、という、これまた『うる星』展開でしめてました。

先生の手とかがブルブル震えてたのが、面白かったです。
60歳以下のはずですから・・・老齢とかじゃなく、アル中でしようか。(笑)
ショートカットの魅力が遺憾なく発揮されてる春菜ちゃんでしめときませう。

先行地域はとっくの昔に終ってますが、次回予告のこの絵・・・、文字が入るとすごくいいですね。

春菜の気持ちがこちらにあふれてきそうな、良いカットです。
テーマ:To LOVEる -とらぶる- - ジャンル:アニメ・コミック
冒頭、いきなり担任の村田エリ子先生の、恒例、視聴の注意でひっくり返りました。
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なんか次から次から出てくるなぁ・・・。
で、このネットアイドル・エリエリの方なんですが、単にギャグとして出しただけでなく、『ネギま』のちうちうみたいに、今後先生の隠れた趣味として出てくるんでしょうか。ドキドキ。
勇太ママとはまた違った魅力がありますね、ぬこ口ですし。(笑)
もちろん、今回も可愛いさ絶好調のひかるちゃんも大活躍、というか、ひかるちゃんの身辺情報回みたいな側面が強かったですね。

見たところ、おじいちゃんと2人くらい、両親は故人なのか、それともよくある「海外出張」とかっていうパターンなのか、とにかく両親の影はありませんでした。
家事だけでなく、植物の世話が大好きというひかるちゃんは、かなり多彩な才能が秘められているようです。もちろんPCとかネットとかにも強そうでしたし。
勇太君のために、お絵かきソフトをの使い方、だったのかな、そういうのを教えてましたけど、今回勇太くんとけっこう密着するシーンが多かったですね。

もちろん、それを見ておじいちゃんが変な邪推をして怒る、というネタのため、ということではあったのですが、こんな可愛い少女が、ミニスカで男の子と密着してる、というだけで、けっこうドキドキするものがありました。
最後はおじいちゃんに抱きついたりしてましたし、なにげにそっち系のガードはゆるいようで、そういう面でもなかなか嬉しい女の子のようでした。(笑)
お絵かきソフト・・・でしたけど、あの使い方見てると、ドロー系だったのかな。
学校が写真屋とかペンキ屋とかをクラックして使わせてたら面白いかも、とか思ってしまいましたが、さすがにそんなことはないでしよう、たぶん・・・。
で、盗まれた画像なんですが、「盗まれた」状態、ということで、コピーだけでなく、元データも消していった、ということですね。
なかなか手の込んだことをやります、このトランク。
ラストのオチを見てたら、テオドールが作ったものではなく、別々の行動規範、だったのかな?
まぁ、別にどっちでもいいですが。(^_^;
今回、この出ずっぱりだったひかるちゃんと、エリ子先生だけでもそうとうおなかいっぱいでしたのに、ネットヴィーナスのお姉さままで、顔見せしてくれてました。すごいサーヴィスです。

今のところ、美形空白回がないので、ひょっとしたらずっとこのままでいってくれるのでしょうか。なんかそんな気さえしてしまったところ。
OP見てますと、ひかる、まだ登場していないロングの少女以外にも、なんかアイドルっぽい衣装の娘も映ってますし、もうすっかり日曜朝の本命になってる感じです。
最後は、ひかるちゃんの「もう、どこ行ってたのよぉ」のモードで閉めておきます。

ひかるちゃんはどんな表情になっても可愛いですね。
えーと・・・ひょっとしてこれってSFなんですか?
原作とかそのあたりまったく知らないで見てきたんですが、普通に探偵物語みたいなのを想定してたので、あの腕からにょっきり刃物みたいなのが生えてきて、びっくりしてしまいました。
無理やり、なにかの隠し武器か、とも思ってたんですが、「ツノ」とか言われてましたから、普通の暗器とかそういうのとは違って、からだから生えてるんですよね?血の痕跡も見えてましたし。
だとしたら、もう感想書くのやめます。
SFだからダメっていうわけではないのですが、どうも描こうとしている世界観が肌に合いませんので。
地に足のついた生活描写のはずが、切り札がジンガイのような力でした、というのは、どうもねえ・・・。
それが最初からテーマとして語られていたのならともかく・・・。
加えて、確認しようと思ってWikiとかを見てみたら、これから超人組織みたいなのとも戦いそうですしねぇ。
もとより、デザインまわりがまったく趣味じゃなかったこと、にも関わらず、赤庭チームだったので、物語の重厚さはあるかな、と思っての視聴でしたので、そっちを削られてしまうと、あまり好意的な文章は書けなくなりそうですので、視聴自体は続けると思いますが、よほどすばらしい逆転展開でも起こらない限り、書いていくのはつらいので、今回で最後にします。
あと、ようやく気づいたんですが、あのOPの絵が、原作のイラストの絵なんですよね?
あの絵でしてくれてたら、まだついていけたかも、というのが、正直なところです。
1週経ったのに、第1話、消えてませんね。
やはりOPを公募する「涙目企画」のために、MAD素材としておいているんでしょうか、ううむ。
というわけて、第2話のリンク先を書いておきますが、現時点でまだ第1話も視聴できるようです。
ペンギン娘はぁと・第2話 逆襲のシャー。
で、公式サイトによりますと、【中国産】【百合始動】って書いてあるんですけど・・・、あれって百合なんですか?(^_^;
メイドガイといい、凶乱家族日記といい、最近の百合ものは暴力的ですなぁ。
前回同様、13分という短い時間の中で、きれいな絵が動く動く、ということで、よろしゅうございました。
シャーさんの声が野川さくらさん、ということで、なんか一人だけプロが来た、みたいな印象ですね。(笑)
あ、冒頭の松山鷹志さんもプロらしくて良かったですけど。
なにげに松山さん、『ハーメルンのバイオリン弾き』のギータ以来、好きな方ですので、ちょびっと嬉しかったです。(^_^)
さて、その百合バトル。(笑)
シャーが旋風脚みたいにぱんろモロ出しでくるくる回って多彩な芸を出してくるのに、鯨の方は「ホエール拳」一発で粉砕。
強いのか弱いのかさっぱりわからないシャー、よろしいですなぁ。
で、そのホエール拳・・・「ペガサス脱衣拳」というツッコミがあって、爆笑。
流星拳みたいなショットガン拳だったんですが、みごとにシャー・チーの服が脱衣され、なんと縞パンまではずされてしまう、という芸の細かさ。
服をかかえながら、肌をさらすシャー・チー、胸のふくらみやら大腿部やらがたいへんおいしそうです。(^_^)
ネット・アニメなので、キャプるのはちょっとばかし罪悪感があるのでやりませんが、ここ、良いシーンでした。
それにしても、シャーも鯨も、おっぱいでっかいですなぁ。(笑)
そして転校してきて勘違いの嵐。
お約束とはいえ、いや、お約束だからこそでありますなぁ。
野川さんのテンポのいいしゃべりで、グッとしまった内容になってきました。
ラストの夕焼けの絵。。。誰かなんとかしてください。(^_^;
次回、ペンギンの妹、登場!
あ、すでに第1話冒頭でチョロッとだけ出てきてはいますが。
普通に良い話。
血のつながらない姉弟、ってどんな感じなんでしょうねぇ。
性的な意識を持ち始める以前ですから、本能的な情動というより、むしろ情報として入ってきたものが行動に対してなにかの影響を及ぼしそうですね。
この場合、めぐみがどのあたりで自覚したか、ということもポイントですけど、母親の態度が違う、というのは、感じていたんでしよう。
ただそれが本能的なものだったか、情報から来るものだったか、というと、そこまでは語られてませんでしたけど、いろいろと考えてしまうところ、かな。
この話だけですと、単にキャラのエピソードとして、当番回程度の認識でしたけど、神郷兄弟の関係をもある程度暗示し、関係の示唆にもなってるわけですよね、こっちは血はつながっているようですけど。
慎が見る弟としての洵、というのは、同時に妹の姿、存在でもあるわけですから、めぐみの感じた義弟への感覚とは、逆のベクトルで濃いものが醸成されているようにも見えますし、なかなかこの辺、面白いです。
これ以上の深い描写はもうないだろうとは思いますが、めぐみが神郷兄弟と共闘する意識はできあがった、というところかな。
真田が語る、伊藤刑事にも少年時代、ペルソナの素質があったかも知れない(そして現在では、年齢によ発現することなくそれは閉じてしまっている)・・・というのも示唆的でしたね。
おとなになってしまっているから、もうペルソナはでない。
しかし、今までの流れの中で、リバースになっていないことこそが、その可能性を秘めている、という示唆。
あるいは単純に、今後なんらかの切羽詰った状況で、あのカプセルを飲んで伊藤自身がペルソナ発現させる、というだけの布石なのかも知れませんが。
洵の夢もなかなか強烈でしたけど、あの赤い女・・・。
デザインの識別性が低いので、はっきりしませんでしたけど、あれである程度洵には敵のメンバーがわかっちゃったのかな。
それにしても、茅野家の心をズバズバ読む洵、やっぱり最強のサイキッカーのようです。
次回は、待望の洵くんメインみたいですので、楽しみです。(^_^)
テーマ:PERSONA -trinity soul - ジャンル:アニメ・コミック
今回、キャラ絵の方はイマイチで、過去2話ほどではなかったものの、舞台が学校の外に出て、いろいろと新しい設定美術が現れたこと、その東欧のような背景美術のような街の中に、溶け込むように駆け巡る優姫や枢などがうまくマッチしてたので、それほど落ちた印象にはなっていません。
むしろ、あの死臭の漂ってきそうな、石畳と古い木造のくたびれた迷路のような町によって、かなり不気味な存在感が演出されてました。
うん、こういうのってかなり好き。(^_^)
血の描写も、鮮血というより、静脈を切り裂いたような黒さが、怪奇的ムードを漂わせてましたし、今回のヴァンパイア描写は良かったですね。
元来土俗的な吸血鬼というのは、死喰鬼としてスタートしてますし、「美しい吸血鬼」というのは、19世紀初頭のロマン派の嗜好の反映でしたしね。それ以前はヴァンパイアとは不浄なもの、腐った死体、みたいなとらえ方が普通でしたし。
ポリドリの未完の小説『吸血鬼』、あるいはゲーテのバラッド『コリントの花嫁』くらいから徐々に美しい吸血鬼は登場してきますが、ホフマンの『女吸血鬼』などでは、土俗的な死体を食う死体としての老婆と、美しいその娘、としての両様が描かれてます。
ちなみに、Wikiでは吸血鬼を題材にした作品の一覧で、『コリントの花嫁』は小説に分類されてますけど、譚詩、韻文です。
美しい吸血鬼のイメージは、なんといってもレ・ファニュの不朽の名作『カーミラ』からでしょうね。
映画『血とバラ』も見ましたけど、やはり原文の方の、めまいのするような静かな耽美描写、女性愛の暗示にクラクラしてしまいます。
制服を着た主人公がスカートを翻しながら街中を走り回ってますから、少女マンガの限界はありましたけど、この街がかもし出してくれる雰囲気は、ようやく正統的な吸血鬼の舞台を作り上げてくれたような感じでした。
まぁ、いったいここはどこやねん、という気分もあったことは確かですが。(^_^;
それに対して、終わり際に登場した、理事長・黒主灰閻がヴァンパイア・ハンターだ、というのは、もっと後の時代の創作イメージですね。
19世紀にその萌芽がなくもないですけど、やはり20世紀のシネマ文化以後に出てきたものじゃないか、と思います。
純血種としての定義云々となると、ルーツはまた違うでしょうけど、一番に思い出すのが、萩尾望都の『ポーの一族』で出てきた大老(キング)ポーかなぁ・・・。
まぁ、そういったことを連想させるだけの力が今回の街中をさまよう優姫の上にあった、と感じた次第です。
たぶん、こういう情景描写の方は主題ではないとは思うのですが、せっかくアニメ化しているのですから、そういう背景的なムードも楽しみたいところですね。
もっとも、あの東欧的な町並みを見てますと、ナチ党占領下での、アーリア系純血種とユダヤ人との関係をも少し連想してしまったところでもありますが。
あと、今後のポイントになりそうなのと、子供の吸血鬼(というよりほとんど死喰鬼でしたが)を見て、枢くんが「壱縷・・・」ともらしたことでしょうね。
純血種がらみで濃い展開があることでしょう。楽しみにしています。
優姫の方では、零の吸血嗜好を知ってしまいましたので、次回はそのあたりから、かな。
原作未プレイ組。
いよいよ塔内に入った、ニーバのパーティとジルのパーティ。
暗躍する謎の男と、ニーバと知り合いらしいサキュバス。
いろいろと複線進行させながらの冒険物語、相変わらず面白かったので、やっぱり第1話のギミックは失敗でした、という感覚です。
制作側には当然意図はあったんでしょうけど、見ている人が全て原作のファン、というわけではありませんしね。
ということで、今後もアニメ単体として楽しんでいこうと思います。
さて、クーパ可愛いよ、クーパ・・・という視点が最優先してしまうわけなんですが・・・、メルトを呼んできた段階でクーパの役割って終ってるような気がするんですが。
この子にはいったいどんな力が?・・・魔法とかは使えるんでしょうけど、今回見ている限り、あまり強力な助っ人、という印象ではないのですが・・・、まぁ、クーパが一番好みですし、ついてきてくれる、っていうんですから、それだけで十分かな。
望むらくは、隠し能力かなんかがあって、実はとてつもないキーパーソンだ、みたいな仕込みも期待してるんですが・・・ヒロインはカーヤみたいだから、その線はないかな。(^_^;
もっとも、今回のクーパはこれくらい・・・。

夜の闇の中のシーンでは、焚き火の火が変に反映してて、あんまり良いカットにはなってなかったので。
でもまぁ、今後、こういう「見せられないよ」看板のときには、クーパをフル活用していただきたいものですね!
最初の先頭でほうほうの態でだった出した際、相手をなじりあうジルとメルトを見て
「男のなじりあいは見苦しいのでございます」
「責任の押し付けあいは見苦しいのでございます」
・・・と、あきれたようにいうところとか、セリフと声の可愛いらしさは存分に堪能させていただきました。
うん、やっぱり本作はクーパで持ってるなぁ、ワタクシ的には。(^_^)
客観的には今回の見所は、ファティナの水浴びでしょう。(笑)
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いや、もちろんサッキュバスも見所ではあったんでしょうけど、ちょっとマスク絵がいまいち好みからはずれてましたので、今回は、老化シーツーが来たぁぁぁ、くらいにしておきたいと思います。(^_^;
で、そのファティナの水浴びだったんですが・・・ガード固すぎ。(笑)
どうせバスタオルで隠すのでしたら、下着装着前にしてほしかったです。
だいたい「いつまでジロジロ見てんのよ」というセリフが着たら、その次、タオルがハラリで思わずポロリ、というのはお約束なんじゃないんですか?
夕方のコードギアスでもそれくらいしてくれているというのに・・・。
ファティナもルックスでいうと、今回のはやや好みからはずれます。
OPのあの食パンモードの絵なら良かったんですけどねぇ。

つうことで、今回はこれくらいまで。
あ、ヒロインのカーヤに言及してないけど・・・まいっか。(笑)
第2話。優歌の当番回・・・かな。
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優歌メインだったんですが・・・雹霞・・・かわええのぅ、声が、ですけど。(笑)
広橋さんのこういう中性的な声は、相当破壊力あるだろうなぁ、と思ってたんですが、予想以上です。
CVでいうと、今のところ、雹霞>凶華>その他もろもろ、という感じ、というか好みです。
月香がまだ音だけ状態なので、利奈さんの魅力は、美女化したときまでおあずけ・・・かな。
ということで、元来のデザインが適度にディフォルメが聞いているので、内容のわりにそれほどのシリアスさは感じませんが、今回もそこそこ楽しめました。
優歌の受難、優歌の健気にがんばる姿、優歌のブルマ、と、優歌の魅力が前面に出てきた内容でしたけど・・・、個人的には凶華のめちゃくちゃさの方が好きかなぁ。(^_^;
とはいっても、小学生のブルマな尻は貴重なので、しっかり記録しておかねばなりません。

ゼッケンというか、名札のところが「日」の文字でしたな。(^_^;
雹霞も声は激しく萌へるのですが、ルックスはバブクリなので、パスです。(笑)
さて、単なるおどおどした転校生をいじめているだけかと思ったら、実は裏で糸を引いていた人物がおりました。
姫宮のお嬢さま、優歌の実の姉、巨乳の千花。

エスっ気満点の美女登場です。
こういう冷酷さをともなった、屈折系エス美女って、けっこう好みです。
水銀燈とかもそうでしたけど、なんかこういうのがでてきて話をひっかきまわす、っていうのは、物語として、すごく魅力を感じる方なんですよね、わたしゃ。
したがって、いぢめてほしい、とかではなく、話にアクティブに介入してくるエス系美女って大好きです。
ブサイクなエス女は、憎悪以外の何物でもありませんが。(笑)
ということで、しばらくはこの姫宮姉妹の話が続くのでしょう。
絵はいまのところよどみなく進んでいて、良いですね。
EDがとんでもなく退屈なのが、唯一の欠点かな。
他地域と違うらしいだけに、残念です。
イケメン好きののんだくれ美人OL、麻結・・・。エロくてたいへんよろしい。(笑)

第1声・・・中の人が小清水とわかり、爆笑。
なんでこんなにあってるんだ。(笑)
イケメン好きで、ないすばでーで、酒乱のOL・・・。
うちの勤め先にもいるなぁ、こんなのが。(^_^;
ある意味、とってもリアルでした。
で、酔っ払ってクダまいて、見てはいけないものまで見てしまって、あげくにコクチに取り憑かれて、大暴れ。
表情も綾同様豊かで、すばらしかったです。
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ルックス、声、性癖と、3つそろった過剰フェロモンのお姉さん。
えーと、レギュラーと考えていいんですよね? 次回予告ででも映ってましたし。
いや、とにかく予想外でした。
腐むけの、ヤローしかでてこないアニメだとタカをくくっていたら、こんなすごい隠し球があってびっくり仰天でございます。
綾も中の人、ますみんの熱演のおかげでかなり見れるようになってましたけど、さらにこの増援は心強いばかり。
ぐっと視聴動機が高まってきたところです。
賢吾くんの、BLくさい挙動には、ちょっと参りましたけどね。(^_^;
一応これでこの姉弟も白銀やらコクチやらが見えるようになったみたいですので、昶と共闘するのかなぁ・・・。
共闘があるなら、賢吾と綾だろう、と思っていたので、この麻結が参加してくれるのなら嬉しいです。
その綾、こんかいは 私服モードで、ちょっとだけでしたけど、こっちも良かったです。

私服の設定がちゃんとある、というのは嬉しいですね。
去年、『ゴーストハント』という作品で、ヒロイン麻衣ちゃんが、日が変わるごとに違う私服になってた、というすばらしい演出がありましたので、本作でも、せめて綾の私服のときに、いろいろとヴァリエーションを見せてほしいなぁ、とひそかに期待しています。
次回、綾と圧結がなんかからんでいるねようでしたので、期待がムシュメラメラと高まってくるところ。
いやぁ、前回とはうってかわって、面白くなってまいりました。(*^▽^*)
テーマ:モノクローム・ファクター - ジャンル:アニメ・コミック
可愛いけど、料理がダメ、という設定自体はよくあるネタだったんですが、その描写が、米の研ぎ方にポイントを絞り込んでいたり、彗くんの方で、手作りの弁当に対してなみなみならぬ思い入れがあったりと、細かな設定、展開があって、月並みなネタにも関わらず、そこそこ楽しく視聴できました。
それにしても、砲丸おにぎりって・・・。
顔が映るくらいピカピカなんですけど。(^_^;
「良い子はまねしないでください」・・・どんなんや、いったい。(笑)
でも米の研ぎ方って、けっこうその家のやり方がでますよね。
ザルを使ったり、まわしもみだったり、つかみもみだったり、リンス研ぎだったり。
大昔のことですが、「私作る人」「ぼく食べる人」っていうCMが、フェミの方々の槍玉になったことがありましたけど、今でも料理を作るのは女の子の方の役割、みたいな感覚はあるのかなぁ。。。
男女関係なく、米の研ぎ方くらいは知っておかないといかん、とは思いますが、まだ高校生ですしねぇ。
苦労して作ったけど、結局味だけはどうにもなりませんでした、ということでしたけど、メイドガイのなえかさんみたいに、毒になってないだけまだいいといいますか、「空腹にまさる調味料はなし」という和やかなオチがついてまして、けっこう穏やかな料理風景でした。
作画はいつも通り、というか、前回が濃すぎたので、やや見劣り感がありましたけど、別に悪くなったわけではありません。
生徒会長の、妄想・光。

可愛い女の子が、キモブサ男子の妄想の餌食になってる、っていうのは、とっても萌へます。(笑)
いや、生徒会長はキモブサってとこまではいってませんけど・・・、立ち位置としては、かなりそれに近い感覚なので。
ポニテでがんばる光ちゃん。

まぁ、ロングのままで料理したらいけませんしね。
蛇口から直接ゴクゴクの光ちゃん。

こういうのも、可愛い。。。(^_^)
今回、協力者、というか、よき助言者、よき友人だった明がなかなか良かったです。

ロングの光に対して、ショートの明、いい感じで補完関係ですね。
彗に食べてもらう直前のドキドキSD。

こういうディフォルメが可愛い、っていうのは、少女マンガの長所のひとつですね。
うん、センスよく再現されていたと思います。
というところで、前回の濃い内容からうってかわって、日常の嬉し恥ずかしツンデレ模様でした。
彗の男ツンデレ・・・ストレートでいいなぁ。(笑)
成績とかいうギスギスしかねないものもそれなりにいいんですが、こういう日常の学生生活なんかも楽しいですね。
もっとも、光以外は皆、資産家の子弟みたいですから、普通ってこともないんでしょうけど。
あと、娘の料理を全然信用していない、光のかーちゃんもなかなかよかったです。(^_^)
テーマ: S・A ~スペシャル・エー~ - ジャンル:アニメ・コミック
ようやく関西でも放映開始。
原作未読組・・・なんですが・・・。
冒頭、いきなり「メディア良化法」とかの字幕で始まり、書籍の検閲部隊が小売書店で検閲を始めてました。
検閲を小売レベルでやってるんですか?
普通こういう検閲をするんでしたら、出版段階で、となりそうなんですが・・・。
古書とか、あるいは極秘に刷られた同人誌みたいなのが、麻薬みたいにこっそり売買されてる、というのならあるかも知れませんが、堂々と平台に置いてありましたしねぇ・・・。
全国の書店でそういうことをすると、いったいどれくらいの人員が必要になるのか、またその予算はどうなるのか、流通関係に対してなぜアクションを起こしていないのか、とかいろんなことが気になってしまいます。本って、畑で生えたものを採ってきて出す、というのとは違うと思うんですけどねぇ・・・。
原作は未読ですけど、書名は知ってましたし、そこそこの巻数も出ているようですから、原作にはひょっとすると、そのへんの整合性がちゃんと記載されているのかも知れませんが、アニメを見る限りでは、相当珍妙な出だしでした。
また、書籍のために武器携行が許可される、というのはとんでもない警察国家のように思えるのですが、そういう体制ならば、小売とかも許可制になると思いますし、どうもこの世界設定がよくわかりません。
通販体制とかネット公開に対してはどうするんだろ、とかも考えてしまいますしねぇ・・・。
ネット公開なんか、ishコードっていう手もありますし。。
また、図書館が独自に武装防衛できる、という設定ならば、その予算とか経済体制が、二重になりそうですし・・・うーむ。
ということで、見ての第1印象は、お話は破綻している、でした。
何度も書きますが、原作を見てないので、あくまでアニメを見ただけの判断ですが。
一応、そういう設定部分を無視して、大志を抱いて厳しい訓練を課される職場に来た女の子のがんばりストーリィとしてみれば、その部分だけはなんとか見れそうでしたけど。
それに対して、作画はかなり優秀で、マスクのラインにこめられたセンスのある情感、強弱のくっきりしたライン、そしてなにより抜群に可愛いディフォルメ絵等、こっちの観賞価値はすこぶる高そうです。
第1話だった、ということもあるでしょうけど、そういうセンスのいいディフォルメ絵がある、ということは、谷間の回になってもそこそこ見ていけるかなぁ、と思っているところ。
従いまして、この設定の疑念が晴れない限り、「作画だけアニメ」と認識して、その点についてのみ、感想を残していこうと思います。
ヒロイン。笠原都。22歳。170cm。

20超えてるし、長身だしで、それほどヲタ筋の人気が出るとは思えませんが、作画は丁寧ですし、なによりいたるところにさしはさまれているディフォルメ絵がすこぶる可愛いので、そういう反ヲタ的設定も別に苦にはなりません。
長身だと、適度にがさつな感じが加味されることが多く、本キャラもそんな印象でしたけど、・・・がさつなのかなぁ、だとしたら少し嬉しいです。(^_^;
ただまぁ、原作者さんが女性らしいので、ヒロインにその嗜好がある程度投影されているのかなぁ、という邪推が入らないでもなかったですが。
女子高生時代のヒトコマ。

ルームメイト、でいいのかな、メガネの柴崎麻子、中の人はみゆきち。
多芸ですなぁ、みゆきちも。
なんでもメガネのフレームを毎回変える、みたいな情報ももらってるんですが、ううむ。
キャラ作画に対しては、かなりリキが入っているので、ストーリィは無視してでも鑑賞していく価値はかなり大きそうです。
都の方は井上麻里奈さん、ということが、夏奈テイストがあふれてて、これもなかなかよろしかったです。
ということで、キャラ作画はかなり良い、と感じた作品でした。
単座とか復座とかの飛行機なんか乗ったことないので、実際はどんなものか知りませんけど、あの空中戦は美術的効果としてはすこぶる良かったですね。
飛行機側を視軸にした場合、周りの風景の方がぐるんぐるん動く、これは映画なんかでもよく見る手法なんで、たぶん実際もそうなのかなぁ、と思いますけど、遠景で入ってくる地上の緑と、空の青、そして迫る敵機とその銃弾。こういったものが、それらしくきれいに描かれてまして、本作の、設定より動いたときに真価を発揮するデザイン、というのがうまく出ていたと感じたところです。
原作を読んだのははるか昔なので、ほとんど忘れてしまってますが、アニメで見た場合、ベネディクトがああも簡単にアリソン側についてしまっている、というのが、やや違和感がありました。
休戦中ですから、そんなに敵国意識、みたいなものも薄いでしょうし、公用語設定とかをいっさい削ってしまっているみたいなので、普通に人道的感覚で、ということなのかも知れませんが、アリソンを助けるためとは言え、友軍機を撃ってますからねえ・・・。
一応、エンジンを狙って、死なないように、という注釈は入れてましたけど、やっぱり実弾ですし、ちょっとひっかかるかなぁ・・・。
あと、洞窟のシーンでも、都合よくスーベーイルの側だけ崩れてきてたのも腑に落ちなかったところで、こういうのを見ると原作はどうだったかなぁ、と思ってしまったんですが、一応アニメ作品ですから、作品内部で説明してほしかったです。
銃撃でそこだけがもろくなった、にしては洞窟っぽくないですし。
まぁ、そういう細かなところで少し引っかかるところはありましたが、今回も動いたときの構図の回しとか、壁画にいたる美術的効果なんかがきれいでしたので、普通の少年ドラマのような感覚で視聴できました。
それにしても、飛行帽をさっととったときの、アリソンの金髪はなかなかステキ。
解決編が意外なほど淡々としてた・・・という印象も少し。
これで一応ワルターのお宝については終了、次からはフィーの話かな。
雪見、宵風、登場。
恒常的な敵が、はっきりと姿を現してきましたが、この宵風の放つ禁術「気羅」。
ほとんどサイキックですね。
逃げることは恥ではない忍者と恥と感じるサムライ。
このあたりの対象も面白かったんですが、どうもあれですと、雷鳴の出自が混乱してしまいそうですので、早いこと彼女の出生の話に入ってほしいところだったりします。
ちなみに、17世紀以前の個人の武芸、秘術としては、上方が忍術、仙術、坂東が剣術、杖術、西海が泳術、拳術、という印象ですので、坂東の風魔が弱っちいのは、忍術常識から考えたらなんとなく納得できますね。
もっとも、小太郎の術は限りなく上方テイストではありましたが。
ちなみに弓術は、古代においては西海でしたが、鎌倉期くらいから坂東が本場、その後上方に来た、みたいな印象です。
手裏剣術は、毛利流があるので、陰流~大和かな。
禁術、というのもこの段階ではよくわかりませんでしたが、まぁ、兵器転用できる大切なもの、くらいの位置づけかな。
銃を使うことがどうたらこうたら、言ってましたけど、雷鳴ちゃん、白土先生の名作『赤目』をしっかり読むべきです。
「赤目の大事」はしっかり忍術の範疇なんですけどね。
ということで、サブタイ「襲撃」の通り、風魔の里での、雷鳴達と灰狼衆5忍との戦いでございました。
いやぁ、今回も雷鳴は躍動してて、嬉しかったです。
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スカートの下がジャージ、っていうのも、今風で良かったですな。
シリアスに進行していってますので、ミニスカでアクションするのでしたら、この方が返ってリアルに感じます。
デザインの時点ではそれほど感じてなかったんですが、雷鳴って、こう目を見据えて、キリッとした表情のときがすごく美しいですね。
相手を視線で射殺さんとする、その表情、視線、口元。
戦いになると、一段とひきたっているように思います。
そして冴え渡る剣技。
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もう、雷鳴ちゃんたら、ステキすぎ。
ということで、宵風の反則級の強さ、あわやのところで現れた小太郎、灰狼衆の背後で謎の談義をする怪婦人と、いろんな要素が出てまいりました。
とかく作画が秀逸ですので、もう安心して見ていられますね。
天野由梨さんがまた怪しげな役で出てきてくれましたので、昔日のファンとしては嬉しいかぎり。
次回も楽しみにしています。
今回も爆笑。
いやぁ、今期最強作、ってとこかなぁ、いまのところ。
毎回毎回、いろんな角度から責めがあって、しかもその切り口の鋭いこと、深いこと。たまりませんなぁ。
一応、燃え滾る百合のスピリッツと、過剰なまでの発情妄想が今回の柱なんでしょうけど、それ以外にも見所多すぎ。
というわけで、特に気に入ったところを羅列的にピックアップしていきまか。
なえか・中1。
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恋に恋する女子中学生、カッコいい先輩にらぶらぶの告白、ところが一生懸命作っていったエビフライは猛毒でした、というすさまじいオチ。
いや、料理ベタの女の子、というのはよくドジっ娘属性で出てきますきますけど、毒殺女にまで昇華しているのは、すさまじいですなぁ。
メタ○ドホスでも入れたんですか?
「大切な彼のために、消毒消毒」とか言って。(笑)
ところがラブレターが来て、とたんに変わる心境の変化。
そこでトラウマになっているエビフライをフブキさんの特訓で克服するわけですが、幸助くんのセリフ・・・・。
「食べ物だ!」
「人が食べてもエビフライとわかる味だ!」
・・・えらい言われようです。(^_^;
ところが、ここにトラウマ克服のためにコガラシの作った魔の秘薬がまたもや登場、はい、最初の暴力的ゆりんゆりんでございました。

フブキさんの胸に顔をうずめる発情なえか。
反撃に出るフブキさん。

この2つのシーン、難易度高すぎです、というか、コメディですから笑えればいいんですが、発情して力ずくの百合描写の直ぐ後に、緊縛ボンデージ、というのも・・・。
フブキさんも案外よくわかってる、ということかなぁ。。。
エビフライ特訓でトラウマを克服したなえか、ロマンティックがとまりません。

コガラシの薬がまだ残っていたようです。
なえか、完全にコガラシのおもちゃ状態だったんですが、これでもか、というくらいのギャグのテンポのよさで、もう行きつくひまもないくらい。
胸ときめかせて呼び出しの場所に言ってみれば、待っていたのは女の子。

田原坂沙希・・・すみません、ショタっ子が女装しているみたいに見えてしまいました。(^_^;
これからこの百合娘が、なえかに過剰なアタックをしてくれるのかと思うと、もう煩悩がとまりません。どんどんやっください。
コガラシの策略で、地下に落とされた2人、そこにある豪華なベッドでいろいろといたしてしまったようです。

コメディやら百合やらいろんなものがギュッとつまった、実に濃密な23分でした。
それ以外も簡単に拾っておきますと、なにげに勘の鋭い、なえかの友人、英子。
胸は薄いが、知略は一流と、巨乳はバカの逆を言っている典型的人物。
この2人の友人の描き分けも、少ない尺で、実に個性をうまく切り分けてくれていると思います。
透視能力まであった、コガラシのマジカル・アイ。
そして口唇と歯はシュレッダーにも早変わり。
もうほとんど次世代戦闘人型兵器です。
姉とフブキのからみを動画撮影して、フブキにボコられる弟・幸助。
なにげにこの弟くん濃度濃いよね。(^_^;
男子だから、本来ならこっちがコガラシの標的にあいそうなんですが・・・。
というわけで、報復絶倒の第3話でございました。
次回・・・エリザベス登場?
たぶん相当感想としては書きにくいだろうなぁ、と思ってましたので、毎回しっかり見る予定ではありましたが、アップしないつもりでいたんですが・・・第2話、予想以上に良かったので、引き続き感想を残しておきます。
まず、琴子が可愛い。
ルックス的な可愛いらしさもさることながら、めげてもめげても前向きにむかっていこうとする姿。
その打たれ強い姿勢と、立ち位置の自覚、みたいなものがとっても存在感を豊かにしてくれています。
まぁ、50番以内、という動機がちょっと弱かったような気もしますが・・・。
友人関係の中で、ワイワイやりながらも、しっかりと憧れは彼方の方向を見つめている。
一応原作は90年代からの連載ですが、80年代の少女マンガのテイストというか、雰囲気をかなり濃厚に伝えてくれてますね。
もっとも、その後、人生ドラマみたいになっていきますので、その中での感じ方、考え方なんかは、まさに90年代を代表するスタイルにはなってきますが。
しかしこういう学内成績で一喜一憂、というのも、懐かしいテーマのひとつですね。
今は、というか、90年代でも既に、進学校が共学、というのが、少なくとも都市部ではかなり減ってきてましたので。
「When I was elementary ・・・」の節を「いつ私が小学校だった」みたいな珍訳をしてしまう生徒と、医学部へ行っちゃう生徒が同じ高校にいる・・・、なかなかシュールな高校のようにも見えました。(^_^;
とはいえ、そういったことが欠点とはあまり感じられず、むしろ、人物もようの奥行きになっているように感じられるのがすごいところで、やはりこの世代の描写が卓越しているからでしょうね。
琴子が適度に鈍感で、直樹の言葉にけっこう傷つけられながらも、すぐに立ち直って、前へと踏み出しているところとか、信頼できる友達がいるところとか、感情的にかなり同化できるフィーリングに充ちていると思います。
今回の作監さんが小林一三さんで、琴子のブレザー制服の丸み、特に肩口から二の腕にかけての服のラインや、胴部のつまり具合に、そこはかとない実態感があって、とても生き生きした絵になっていたと思います。
連載当初頃の画風をしっかり取り入れ、しかも現代的なセンスの味付けがきいている、なかなかよい画面だったのではないでしょうか。
満員電車の描写なんか、見やすくなってましたしね。
ということで、次回も楽しみにしておきます。
その前に、大昔の別マを書庫からひっぱりだしてきて、記憶の再整理をしといた方がいいのかなぁ。
ちなみに、別マは昭和40年代、『さすらいのカレン』とか『お金ためます!・総集編』の頃くらいからあったりはしますが。(笑)
見た時間の関係で、『紅』と同じような展開と感じてしまいましたが、キャラものとしてはこっちの方が格段に面白かったです。
世間知らずコウによる留守居の家事、クウの学校での活躍に加えて、妄想いっぱい、佐倉美咲ちゃんの愉快な恋情妄想がいたるところにとびかってたからでしょう、たぶん。
原作が、キャラの魅力が命といっていいラノベでヒットをとばしただけのことはあって、出てくるキャラ、出てくるキャラ、どれもこれは個性が強くて魅力いっぱいですなぁ。
そんなわけで、妄想デムパとばしまくりの美咲ちゃんから。(^_^)

ショートカットの恋する少女、なんですが、どうやら昇君に「ほ」の字のもよう。
そして昇君を訪ねてきたクウとコウにあれこれ妄想しまくるのですが、そのときの表情がもう実に豊かでステキです。(^_^)
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これ以外にも歯噛みガチガチやってたところとかもありましたし、可愛いのに妄想好き、というあたりに、とてつもない魅力を感じてしまうところですなぁ。
その妄想、とりわけコウに対してはかなり炸裂していたもよう。

高上くん、メイドが好きなのかなぁ・・・。
あげくに、自分自身まで巫女装束をまとってしまってました。
高上君が望むのなら私だっ巫女に。てへっ☆・・・の図。

クウとコウが学校に来てハチャメチャ、という筋だてだったんですが、この美咲ちゃんの妄想顔面変化の方が格段に面白かったです。まいったなぁ。(^_^)
それにしてもコウの世間知らずというのも、なんかつきぬけてますね。
列車やバスでは網棚が定席みたいですし、水道や冷蔵庫に対しては、アワアワの連続ですし。
意外なことに、ヴォキャブラリーも乏しいようで、その出自からすると、ことばだけはたくさん知ってそうだったんですが・・・。
でもそのほうが面白いからいいか。(^_^)
クウの方はまだある程度わかってやってる、みたいな片鱗も少しありましたし、男女両様に変化できる、というのが、うまく両性の意識をコントロールしているようでもありました。・・・そう見えただけ、という可能性もかなりありますが。(^_^;
ともかく、タイトなミニスカ、さらに胴まわりほさらしながらのバドミントンで、男子高校生はもうメロメロ。

見ているこっちもメロメロ。(^_^;
つうわけで、第1話のシリアスさから、うって変わったラブコメ・モード、俄然面白くなってきましたので、こういう軽快なノリが続いてくれることを期待しておきます。
あ、一応今回の妖怪、土気をおびたモグラの3人組でした。
幼稚園児に擬態するとはふてーやつらでございましたな。
次回は、コウちゃんと触手だそうです。
うわー、むっちゃ気になるなあ。(笑)
今までの2人の男子、ソウルとブラック・スターが悪童然とした悪ガキだったのに比べて、今回のキッドはルックスもそこそこ整ってるし、どっちかというと彼こそが主人公っぽいのですが、他の2人同様、変な性癖があって、なかなか頂点に踊り出られない、という役どころ。
プロローグ編の人物紹介、ということもあって、前回同様、ソウルとマカにはほとんど出番なし。
もっぱらキッド君とトンプソン姉妹の紹介でした。
トンプソン姉妹の方は、長身だけど胸が妹よりも小さく、比較的常識人の姉リズと、能天気で物怖じしない陽気な妹パティの2人。
キッドによると、リズよりパティの方が胸がデカい、とのことでしたけど、見た目、大差なかったような・・・。
完璧主義とのことなので、ちょっとした差を大げさに言ってる、とかかな。
それにしててもパートナーの胸をわしづかみにして、なおかつ文句をたれるとは、なんちゅううらやましい、じゃなかった、傲慢な性格なんでございましょ。(^_^;
でもあれ、悦痴な下心とかでなくても、あそこまで指が食い込むくらいにつかまれたら、たぶん痛いよね、男なのでわかりませんが。
彼らの退治するアヌビス神殿の魔女。
ソウル君達のリアクションから察するに、相当の難敵だったもよう。
しかし、あっけなく・・・というわけでもないけど、負傷しながらも実力を出せばイチコロ撃破。
デザイン・・・相変わらず鼻が上向いてるんですが、原作ってあそこまで上向いてたかなぁ。。。
それ以外は別に問題ないんですけどね・・・。
一応、トンプソン姉妹、つかまって包帯緊縛のところはしっかりと記憶に焼き付けておかんといかんような気がしてので、記念パピコ。(^_^)

次回からこの3組でお話が始まるようです。
椿の魅力が今のところ一番かなぁ・・・。
テーマ:SOUL EATER -ソウルイーター- - ジャンル:アニメ・コミック
53年後の純一とか、第1期と違ってけっこう魔法ネタがポンポンでてきたこと、島全体に起こる不審火とか、かなりの情報がバラまかれた今回でしたけど、一番の注目は幼・音姫。
えーと、まんま声が石動乃絵だったんですが。(^_^;
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ツン・モード、と言っていいかどうか、ではありますが、まだうちとけてなかったもよう・・・の時期、石動乃絵の声で、寂しそうな表情を浮かべていました。
魔法の秘密、その力・・・、そういったことなんでしょう。純一から鍵になることを学んで、心開かせる義之くん。
このあたり、後日の夢の中のことではありましたが、約束を思い出すまでの過程として、幼い日々の音姫の表情が描かれてりました。
美幼女・憂愁の表情、というのは意外とレアなので、おいしくいただきした。ありがとうございます。
純一がこの魔法を教えてからんできたことから、いよいよ第2期で義之君の出自についての話がでてくるのでしょうか、ちょびっとドキドキ。
そして現在の穏やかな女神のごとき音姫の姿。
成長した姿ももちろん美しく、
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まさに、栴檀は双葉より芳し、を地でいく、みごとな成長ぶり、まさに美の化身のようでありました。
朝倉姉妹ルートだと信じてますので、今後、音姫に振れるか、由夢に振れるか楽しみにしておきます。
その由夢の今昔なんですが・・・。
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こっちは現在の姿がかなりまだツン・モードなので、姉ほどの強烈な色彩は見せてませんが、素材の良さは言うまでもありません。
プライベートではジャージーに眼鏡でウロウロしている、という、飾りっ気のないところなんかも、現時点のツン・モードとしての魅力を引き出してくれてますし、これはこれでいいかなぁ。
もっとも、デレ・モードを予感させる表情は既にいろいろとでてきてますので、そっちの進行も待たれるとこです。

姉を意識しているそぶりも見せてますし、嫉妬心の描写なんかもあると嬉しいです。
この作品的には、キャットファイトとか、黒いジェラシーみたいなものはあんまりなかったので、そんなに強く発露することはなさそうではあるんですが・・・ジェラシーのない恋愛ものっていうのも味気ないので、なんらかの表現がはさまれることを期待しておきます。
その他、島内におきる不審火、小恋の体調不良と、尾を引く重要な素材がまかれてましたので、そのあたりも注目ですな。
でもまぁ、今回は、音姫が、可愛いかった。
今も昔も美しかった。
昔の幼女・メランコリーは、かなりクラクラした。
・・・というところでいいかな。
由夢の反撃が待たれるところです。(^_^)
テーマ:D.C.ⅡS.S. ~ダ・カーポⅡ セカンドシーズン~ - ジャンル:アニメ・コミック
第1話で決めうちしちゃいけない、という見本みたいな作品になりそうです。本作。
第3話に入って、どっちに転ぶかと思ってたら、第2話のテイストをそのまま受け継いで、暗い世界観、美麗なキャラ、ダークなストーリィ、適度にはさまれる人間模様と、なかなか良作の香りを感じているところです。
アマンダ、メイ・フォンの2人があまりに美しい巨乳なので、そっちに目が釘付けになってしまうのですが、全体を通して見ますと、男女ともにしっかりとボディラインを描写してますので、ことさら「おっぱいキャラてんこ盛り」ってわけでもないのですが、これだけ描線がきれいですと、その美しく張った豊乳に目がいってしまうのは仕方ないでしょう。(笑)
現時点で、今期スタート作品中、もっとも美しい豊乳描写ではないか、と思います。
ということで、そのあたりの回顧から。(笑)
アマンダのばいんばいん。
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左にいらんもんが映ってますので、これはあとで消して、アマンダ壁紙を作る素材といたしましょう。
このバトルジャケットみたいなのが、適度にカラダを締め上げているので、男性隊員は筋肉がムキッと隆起し、女性隊員は胸部や臀部が「むにょっ」とくびりあげられているような感じになっています。
うん、このコスチュームの秀逸さも、ライン描写の一助になっているようですね。
みごとな乳量感、柔乳感だと思います。
もっともアマンダは元から素材が良かったのでしょう、私服でいるときのばいんばいんとか、尻のむっちりとした量感なんかも、なかなかに美しい。

こんな姉ちゃんが近くにいたら、女性の美に対してむちゃくちゃハードルが上がってしまいそうです。
マスクも第2話以降、柔らかで優しげな表情が乗ってきましたし。

加えて声が伊藤静さんだし、もう最高のお姉ちゃんキャラ。
さらに美形だけではなく、ジル・ホフマンみたいなちょっとクセのある女性もしっかりと描写してくれてますし、原画陣の優秀さをあらためて感じさせてくれるところです。センスもよさげですしね。
もっとも、作品世界の中では「美人」ということなんでしょうけど、視聴サイドとしては、XATよりの視線で見てますから、あんまり魅力は感じませんね、このジルってキャラ。
ただまぁ、これも中の人が佐久間紅美さんですので、声自体はたいそう魅力的ではあるんですけどね。
もう一人の美乳隊員、メイ・フォン。
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公式サイトに、年齢とかサイズとか載ってないのでわからないのですが、彼女もすばらしい発育をとげた女性のようです。
アマンダに比べて、全身が映ることは少なく、もっぱら上半身がメインなんですが、それでもラインの丸さ、やわらかさは存分に出てまして、胸の上側だけで、上半身の丸いやわらかさが伝わってくるようえです。
まぁ、実際デカくて丸いですけどね。

オペ子が、なんでこんなに乳をくびりだすコスチュームなのかよくわかりませんが、まぁ、嬉しいので良しとしておきましょう。(^_^)
というわけで、この2人が画面にしっかりと出ていてくれたら、少々話が破綻しても面白く見れそうなんですが、ここに来てつながってきたといいますか、ジョセフが主人公らしい、あるいは中心人物らしいアクションを起こしてきましたので、物語の視軸は、かなり明瞭になってきたようです。
融合体の仕様というか、融合限界みたいなのがはっきりわからないこと、何をもって融合体の死とするのか、ということなんかが、まだ不鮮明ではあるんですが、とにかく一種の伝染病みたいな感じで悪魔憑きがひろがっている、ということかな。
それにアクション素材としての、バイクメカなんかをからませてるようです。
メカアクションはほとんどCGAなんでどうでも良かったりするのですが、その手間があいたであろう分、人物の描出に注力してくれているようですので、十分がまんできるところ。
あと、アマンダの弟、マリク君なんですが、学校でいじめられて不登校になってるようですが、どうも流れを見てますと、彼もデモニアックになってしまいそうですね。
それをアマンダが撃たねばならなくなる、みたいな状況になるのかな。
XATのメンバーが、あらかたマリク君を知っているみたいでしたのも、彼が今後密接に関わってくることを予想させますし。
そうなると、主人公はジョセフじゃなく、アマンダになるのかな、まぁ、その方が嬉しいですが。(^_^;
窓際で待機するアマンダの全身も記念に記録しておきます。

ジョセフの方は、今回も少しだけ顔見せに戦闘参加しただけだったようですが、なんか変なのがおつきにわいてました。

マスコットイメージ?
なんか自立的な意思をもっていそうでしたので、そうでもないのかな、とにかく、立ち位置的にはマスコットイメージのようでした。
どういう役割なのかなぁ、デモニアックともかなりの関係性を感じさせる2本の角だったんですが・・・すみません、視線は絶対領域の方に釘付けでした。(^_^;
第3話・・・ようつべに漏洩したのを見てしまったので、最後がちょっとしらけたんですが、そういうのがなければ、十分に見ごたえのある内容でした。
もう、データとかフィルムの管理とかちゃんとやってくださいね。
ダブルオーのときと違って、序盤だったからまだ笑ってすませられますけど、これが後半、クライマックスでやられたら・・・と思うと、どうも安心して視聴できません。
まぁ、そういう漏洩ものって見なけりゃいいだけ、とも言えるんですが、見てしまってからわかる、ってことも多いですし。
というわけで、知略を尽くす第3話、そして次回が仲間の救出劇と、第1期の話数進行を忠実にトレースしていってますね。
なんか意味があるのかな? まさかこの進行そのものがギアスのトリック・・・とかってことはないと思いますが。
人物の出し入れが巧妙なエピソードでしたので、そのあたりから・・・。
・ヴィレッタ先生
あっさりスパイの頭目だったことが判明。まぁ、これについては監視サイド、という観点であればそんなに引っ張ることもないですな。
あいかわらずおっぱいでかいです。(笑)

・ロロのギアス
それに対してこっちの正体暴露については、かなり早かった印象。もう少しひっぱるかなぁ、と思ってたもんで。
ギアスの正体もおぼろげながら判明してきました。
ルルーシュは時を止める、って言ってましたけど、ヴィレッタや仲間の局員にかけてたところなんかを見てますと、相手の動きを封じるようにも見えます。
前回の戦いで、モニターごしでも消えたように見えてたので、時をとめる、っていうのが正しいんでしょうけど・・・。
ひょっとして009の加速装置みたいな感じなのかなぁ、とも思ったのですが、相手にかけてる、ということなんで、それも違うかな。
・ロロのヤンデレ風味
誕生日に妙にこだわってたのは今後の伏線ですかね?
携帯のロケットについては、機密情報局からの連絡アイテムかなんかが入ってるのかなぁ、という気がしなくもなかったんですが。
「聞かれたかも知れない」といって、あっさり局員を始末してしまうところ、しかも銃器ではなく、刃物で切り裂いてしまうあたりに、男ヤンデレの片鱗を見た想いです。
出自が気になりますね、こいつ。
ひょっとしたらほんとに皇族につながってるのかなぁ・・・。
ルルーシュと骨肉の戦いになるのか、それとも黒い野心を抱きながら共闘するのか、このあたりの関係、ちょっと楽しみです。(^_^)
・ニーナ
ルルーシュ、ニーナがいないことに気づきました。
ということは、ニーナがブリタニア側の作戦に組み込まれていたることがほぼ確定ですので、ここにも変態病的キャラがからんでくるみたいで、こういう頭のいかれたキャラクターがからんでくる、コードギアスの面白さが少しずつ仕込まれていっているようです。
・ナナリーの消息
姿が執拗に出てこない、というのも暗示的ですが、単なる順番の問題かもしれません。
でも深読みはできるよね、皇帝のところで単純に軟禁されているだけではなく、なにか特殊な力が与えられているとか・・・。
仮にそうだとすると、ナナリーのギアスは、他のギアスの効力消去みたいなものかなぁ、とかぼんやり想像していたりするところ。
・シャーリーとルルーシュ
ケーブルカーでの発言に、ルルーシュの記憶がよみがえりますが、「片がついたらきっと・・」みたいなことをルルーシュが言ってたので・・・やっぱり名目的にはヒロイン格なのかなぁ、という器があらためてしててしまったところ。
第1期でも、3話くらいまでは表ヒロインがシャーリーで、裏ヒロインがc.c.かなぁ、とか一時考えてましたし。
・・・ブリタニアとの戦闘にはほとんど直接からまないので、たぶんまた背景になってしまいそうではありますが、この段階でそういう可能性をチラッとでも見せてくれるのはいいですね。
白濁液ぶっかけシーンはたいそうステキでございました。(笑)
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いや、単にケーキの材料ってだけだったんですが、単に白濁液まみれになるだけじゃなくて、ぶっかけられたまま会長の口をふさぎにいく、というオプションまでついてて最高。
会長「べたべた~」とか言ってますし。(^_^;
ルルーシュの作戦の中に組み込まれているとも知らず、買出しにでかけて、「デートかな」「うん、デートということにしよう」とドキドキ妄想しているところなんか、すばらしく可愛いかったところ。
普通の学園ものでしたら、絶対ヒロインかそれに近い位置にいるはずなのになぁ。
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・c.c.とカレン
ゼロの仮面をつけていたのが、実はc.c.だとわかって、カレン憤激。
カレン「私たちまで騙すなんて!」プンプン
c.c.「"私たち"?"私を"だろ?」ケケケ
いいねぇ、この2人のギスギスした関係。(笑)
さらに、c.c.、中華連邦大使との謁見中に、浴室でバニースーツを見つけたカレン、
「よく考えたらあなたがバニーやればよかったんじゃない。ウッキィィィ」と激怒して飛び込んでくれば、そこには中華連邦の偉いさんが。
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偉いさん「ゼロが女だったとは!」
カレン「違います!」
c.c.「ばらすのが早すぎる」
どうでもいいけど、賓客接待室の隣にシャワールームがあるって、どんな大使館ですか。(笑)
・白い死神・スザク
EUで大暴れのスザクとランスロット。
「白い死神」とか言われてましたが・・・我々は既に「管理局の白い悪魔」→「白い魔王」→「白い冥王」へと進化していく魔砲少女を知ってますので、スザク君も負けずに出世していってほしいと思います。
スザクの病み度合いも、実は相当深いような気がするんですが、微妙な緊張と平衡の上に立っているようですので、これが崩壊したときがどうなるか、かな。
けっこうはちゃめちゃな壊れ方をしてくれることを期待しています。
こんなとこですかね。
ルルーシュ対ロロ、というのが前半のポイントかな。
スザクはルルーシュとの因縁を考えたらラスト近いところまで引っ張りそうに思うのですが・・・。
中華連邦の剣士、黎さん、黒の騎士団に襲い掛かってましたけど・・・ロロのギアスが聞いていたのか、それとも別の理由か、まぁ、別の理由っていっても、通常の状態ででも黒の騎士団を排除するのにそんなに理由はいらなさそうでが、はてさて。
次回、処刑台の藤堂たち。
テーマ:コードギアス 反逆のルルージュR2 - ジャンル:アニメ・コミック
三条姓で、歌唄のマネージャーとの関係が丸わかりの海里くん。
今後どういう風にひっかきまわしてくれるのか楽しみですが、役割は空海とは違って、データ収集の頭脳派タイプ。
こういう「博士」タイプは、ウルトラマンの昔から「実はドジっ子」属性が強いものと相場がきまってますので、どういう崩れ方を今後していってくれるかも楽しみです、つうか、このキャラは崩れてくんないと面白みないでしょ。(笑)
で、彼が小4ということでしたから、来年度のガーディアンは、ややと海里残留、ってとこからですか?
なんかすごいことになりそうですが。
さて、第3クール・期待の星、真城りま。
傲岸不遜、慇懃無礼をガーディアン・メンバーに対して発揮して、しかもあむを翻弄しっぱなし。
矢作さんてば、こういう意地悪美少女させると、もう水を得た魚状態ですなぁ、グレ子といい、ウミショーといい。
さっそくややをパシリにしてしまったかと思うと、あむに対しては対抗心というか、上から目線ギラギラ。
うそ泣きは女の子の必殺技のひとつだそうです。
「女の子なら涙腺のコントロールもできないと」

そこはかとなくビッチ臭も漂うのですが、天下無敵の小学生美幼女ですので、そういう傲慢なところも「可愛いなぁ」となってしまうのがつらいところ。
まぁ、教育は親なり保護者なりの仕事ですし、鑑賞者としては、どんなに将来が危ぶまれても、可愛いけりゃ可愛いでいいかなぁ、という気も少し・・・。(^_^;
そこに現れたバツたま。しゅごキャラ・クスクスを使ってさっそくのキャラなり変身。
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こんなにすぐにやってくれるとは思わなかったのですが、捕まえるのではなく、バラバラに破壊してしまいました。
またもやあむちん、呆然。
キャラなりは、クラウン・ドロップ。
クラウンて・・・道化師ですよね。
お嬢さま然としてりまの変身としては、ちょっと意表をつかれました。
将来、そういうクラウンっぽいキャラになるのか、それとも自分の素顔を見せないところに本質があるのか、今後の展開が楽しみな変身でした。
「ジョーカーなんかやめちゃえば?」
なかなか言ってくれます、この矢作りま。
一方、唯世くんのところにもイクトが現れて、幼馴染発言。うーむ。(^_^;
まぁ、少女マンガらしくていいけどさぁ。。。
あむちゃんのところへ来たエル、最初は歌唄の敵のところに来たと知って動揺しまくりでしたけど、すぐに打ち解けて秘密をベラベラしゃべってました。
その頃、金色のたまご、ダイヤ候補は歌唄の元へ。

内に外に展開が急で、直接敵との接触はないにも関わらず、すごくスピーディです。
歌唄ちゃんの出番が少なくてちょびっと寂しいかったですが、次回はそこそこ出番あるかな?