主人公組がほとんどタッチしないところでハードな戦いが展開していく、ってのは、物語を構造的に見せてくれてるのでいいですな。
シュタイン率いる死武専組の地下の対決ほどではなかったものの、今回の★とミフネの戦い、モスキートの特異な生態と見所は多かったです。
・★vsミフネ戦は、★そのものよりも、魔道具・椿の方に注目が集まってて、モスキートが中務家・直系の娘と看破するあたり、今後の含みが込められてそうで、ワクワク。
そしてこの戦いの中で、椿の胸が揺れてたのもなかなか嬉しかったですな。(^_^)
アラクネがらみで、また椿の話があるかも、と思うと、かなーり楽しみ。
・モスキート。
異界のものだったらしく、胸の2/3を吹っ飛ばされても平気。
とがって鼻で「血か必要」とかいいながら吸血してたのは、蚊のイメージそのままでなかなかgood!
・遠隔地から千里眼でシド達に指示を出す梓。
こういう部署に来てたようです。
なにげに新規参加3人のデスサイズには出番が多そうでなによりです。
・「あーんして」
マカ、珍しく可愛いかったですな。(^_^;
見舞いの場所に、普通にラグナロクが姿をさらして来てたのが、面白かったです。
・ロリコン・ミフネ。
子供好き、っていうのは、すべてロリコンに変換されてしまう昨今の風潮、嘆かわしいものがございますな。(笑)
アンジェラって保護の前後で、かなり違うのね。
作監、小森高博さま、ということで、さすがに線の滑らかさがきれいでした。
次回、いよいよメデューサ復活。
蜘蛛と蛇、と出てたので、姉妹対決みたいなところなんでしようけど・・・メデューサ、幼年化してましたな。すんげー期待しちゃうよん。
最近、レイトショーのCMでの遊びヴォイスが面白いので、むしろ来週はレイトショーに期待かなぁ。
地下決戦のときの、シュタインとメデューサのCMコントは面白かったですから。「べくとる・あろー」(笑)
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戦後の混迷の中で、第1期登場人物の思惑が第1期以上に交錯し、各人の立場、野心なんかが垣間見える作り等、見ていて面白かったのですが、キャラ絵の劣化が激しくて、相当萎えました。
『コードギアス』も第2期になって絵の劣化でかなり萎えたんですが、それでも開始数話はまだ最初の頃のグレードを保っていたのに、『00』は第2話で相当劣化した印象。
今回だけならいいんですが、4年経って、人相やら髪型やらいろいと変えてきてるので、設定段階からこうなんかな、という気がして、ちょっと辛いですな。
ここまで見てきて、それほど劣化を感じなかったのが、貧乏姫24+4歳と、シーリン27+4歳の、30歳前後コンビだけ、というのも・・・。(^_^;
ただまぁ、第1話で「あれ?」みたいな感じだった話が、いろいろと見えてきて、ストーリィは面白くなってきたように思います。
つうことで、気に入った点をいろいろ・・・。
・酒びたりのスメラギさん。
よりにもよってカタギリと同棲中。カタギリは知らなかったみたいで、その面前で過去を暴いて引き戻す刹那くんの非情さというか、えげつなさが際立ってましたが、なんかテンポ速いですね。
スメラギさんは、4年後だから、26+4歳か・・・。ふむふむ。(^_^;
それくらいの年齢で酒びたってたら、劣化速度、半端じゃないと思うのですが、フェルトや留美ほどには劣化してません。
30女が好きな人がスタッフにいるのかしらん?
ちょっと気になったのが、戦術予報官、新しい知識を入れてなくてもつとまるものなのか?・・・というあたりで、実は酒に逃げながらも、この日のあることを予見してこっそり情報収集を怠らなかった、てことなんかな。
・ロックオン。
死んだけど、外見はそっくりの弟さんをつれてきました、ということで、こっちも流れが速かったですな。
一応別人なんで、どのくらい代わりが務まるのか、それともなにかSF的なギミックがあって、最初からバンバン使いこなしてしまうのか。
・ロックオンを見て驚くフェルト。
ああ、やっぱりロックオンに恋情抱いてたんやねぇ、という感じでしたけど、その気持ちがどう発展するのか。
劣化度合いが激しいので、もうどうでもよくなった気分ですが。(笑)
・CBクルーの皆さん。
ティエリアとか男連中はそんなに劣化した感じはなかったのですか、あんまり嬉しくない。(笑)
ティエリアが相変わらず謎のままで、単身がんばってました。
イアンの娘で、オペ子のミレイナ・・・戦場であの「するです」口調はちょっとイラつものがありますが、天然系、というシグナルですか?
語尾でのキャラ立てはシナリオとしては安易な気もしますが。
・貧乏姫。
もう姫ですらないのかな、公式設定見てると、まだ建て直しをあきらめていないようでしたし、連行されたのは連邦に入らなかったから?
今期の劣化がないほとんど唯一の人みたいですから、がんばっていただきたいです。
・留美とネーナ。
紅龍との会話を聞いていると、どうも戦争狂みたいですな、留美さん。
第1期では、面妖な国際資本みたいな立ち位置が面白かったのに・・・。
もっとも「諸君、私は戦争が好きだ」とか言い出しそうな雰囲気もあったので、壊れ具合に関しては期待できそうです。
そしてちょこっと出てきてしゃべってくれた、釘ーナ。
これも劣化してるんかなぁ、今回だけだとはっきりしませんが。
・リボンズと変な取り巻き。
いまのところ観察者。ラスボスくさいけど。
リジェネっつうのが、ティエリアのクローンかなんかですかね。
・マネキン周辺。
アロウズの実戦主力になりそうな部隊。
ソーマ、アンドレイというあたりと合流、遠くから見ていた仮面の男(笑)も共闘、もしくは遊撃参加、かな。
コーラサワーもこの流れかな、まぁ、あれあんまり好きじゃないので、いなくてもいいですけど。
・ツインドライブ起動。
今回の見せ場、たぶん。(^_^;
しかし、刹那の声に反応したみたいな描写だったので、SFからサイキックになりつつあるのか。
第1期にあった緻密な設定があんまり生かされてないように感じるところ。
このあたりかな。
ネーナと貧乏姫にいまのところ注目しています。
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