過去編。
突然現れた女剣士は、過去、姉妹のようにして育った人でした、ということでしたけど、なんかやたら視軸が動きますね、この作品。
こういう視点を変えて進行していく作品、別に珍しいわけではないんですが、それをするだけの効果があるのかなぁ、というのが現時点での感想。
デザイン、あの唇の反り返りはデフォなんですね、ちょっとがっかりです。
堀内さんのデザインっぽくないんですけど・・・。
というわけで、バトルもほとんどなく、美少女2人の過去が描かれていたのにも関わらず、萌へ要素もほとんどなかったので、簡単に部分だけを回顧しておきます。
・仲のよかった2人。

前回、黄泉が言っていた「まだ持っていた」の説明にもなっていたペンダント。
3年前だから、11歳と14歳のときの頃のお話でした。
諌山の家にやってきた頃の感じですと、なんか諌山の家の方に問題がありそうにも見えたのですが、そういうことでもなく、普通に仲良くなってました。
11歳なのに、さまざまな修行をしていて、同年齢の女の子らしい持ち物、趣味、嗜好゛かまったくうかがえなかった神楽。
11歳てことは、『今日の5の2』と同じ年なんですな。(^_^;
定番の、一緒のおフロ。
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公式サイトのキャラならびを見てますと、ヒロインは神楽じゃなくて、黄泉なんですか?
人類の敵として現れているみたいなんで、そうは見えないんですが・・・。
これだけ視軸が動いていると、また別の視点で黄泉が語りなおされて、というのもあるかもしれませんが・・・。
とにかく、仲の良かった2人が殺し合いになる、というあたりの説明・前半部、といったところでしたかね。
神楽が中学生になるところまで描かれてましたから、離別は最近起こった、ということですね。

視軸は動きまくりですけど、ストーリィ事態はわかりやすく進んでますので、ゆっくりと腰をすえて見ていきますか。
学校編に入ると、イズミのエロい肢体と、美咲のデンパ妄想が炸裂して、たいへんよろしい。
ケメコ単体でも良いんですが、この2人がからむことによって、壮絶な萌へアニメとしても鑑賞できるのがすばらしいところですな。しかもまた1人、黒崎リョーコとかってのが加わってるし。
まず、公式サイトで「三平太にひそんに好意を抱いている」と書かれている牧原イズミ。
騒動のどさくさで、三平太とからんでしまいました。

OPで、制服の上からでもわかるすさまじいまでの巨乳っぷりを披露してくれてるんですが、その爆乳っぷりもさることながら、ウェストのしぼり、つまりくびれの部分もすごいんですよね、このイズミちゃん。
その効果があるので、乳と尻がとてつもなく発育しているように見えます。いや、実際発育過剰なんですが。(^_^;
で、公式では「ひそかに」と書かれているんですが、早川美咲のつっこみを待つまでもなく、ラブ電波がダダもれです。(笑)

デムパ系に、電波って言われるのもどうか、と思うのですが。
この椅子から立ち上がるところの、制服尻動画は感動いたしました。
ぱんつが見えた、とかっていうこともあるのですが、それ以上に、シャドウで尻の丸みを、そして腰のくびれを、さらに大腿部のヴォリュームまでも描きだしていて、「尻」だけで顔がなかったのでハリコしませんが、すげー感動できる動画でした。(笑)
ひさしぶりに、良い美少女尻の躍動を見た思いです。(^_^)
そのラブ電波を感じ取り、背後からイズミの尻の躍動を目撃していたうらやましい早川美咲なんですが、今回の影の主役でしたな。(^_^)

どうでもいいけど、自習とはいえなんで体操服で授業うけてんだ、このマニアめ。(笑)
今回、冒頭のデムパ系天気予報に始まってラストの鬼太郎レーダーに至るまで、人間ばなれしたところを見せていただき、たいへんおいしゅうございました。ごっつぁんです。
ぷにぷに妹タマ子もおいしそうなんですが、この電波ロリ体形も、激しく萌へますな。
釘宮さんは、ロリ系をやらせると天下無敵ですから、毒ロリでも甘ロリでも、こういう電波ロリでもまさに自家薬籠の如き手練を感じてしまうところ。
もちろん、素晴らしい作画、すばらしいキャラデ・センスがあればこそ、ではあるんですが、まさに絶妙のロリ・ハーモニーといえましょう。
そして登場した黒崎リョーコ、黒髪ロングの剣士系ナイスバディ。

なんか一部でシャナみたいだ、とも言われてますが、シャナはこんなに「ボンッキュッボンッ」ではありません。(笑)
最初、顔を隠してて、そこから妖しい目がキラキラ光ってたり、三平太の覚醒をうながすのに余裕をぶっこきまくったりしたときのクールな表情もなかなか美しくてよかったんですが、三平太暴走後の蔓植物にからめとられてしまうシーンは、さらに一層の感激がございました。(^_^)

胸と腿をくびりだすアングルの妙味、よくわかってますなぁ。
悦痴担当、イズミ、エムエムに続いて、リョーコもそうなのかなぁ、どきどき。
ケメコもすぐに脱ぎだすし、カタカナ組は悦痴担当、ということならかなり嬉しいです。(^_^)
は、するとタマ子も、半分悦痴要員てことになるのかな、うひゃっ。
一応ヒロイン格だと思うのですが、エムエム、これだけ強烈なのがいるとあんまり目立ちません。

でもまぁ、それがそこはかとなく「しおらしい系」を演出したりしてくれてますので、それはそれで存在価値は大きいです。がんばっていただきたいところ。
さて、ラストに妖怪レーダー「シュラバセンサー」を発動させていた美咲、最後までおいしいところをもっていってくれました。

次回、み、み、水着ですかぁー?(^_^)
近未来。
時代設定は時間軸にそっていくのではなく、適当にシャッフルしながらのようです。
個々のエピソードにどの程度の独立性、あるいは一貫性をもたせるのか、でだいぶ変わってきそうですが、3話まで見た時点で、時代シャッフルによってそれほどわかりにくい、ということはないので、普通に永遠ものとして見れますね。
単に2話との関連性がうすかったのでそう見えたのかもしれませんし、今後見てみないと、まだなんとも、ではありますが。
SF設定としてはひっかかるというか、練りこみが薄い、と感じる点もいくつかありまして、
・小惑星が→各国が核でむかえうつ。・・・『メテオ』ネタ?
・核使用時に抜け駆けする国家。
・少なくなった人口なのに、あの都市景観。
・少ない人口下で起こる人狩り。
このあたりがちょっとひっかかったんですが、たとえば人狩りについては、別形態の知的生命ならなんとか通りますので、今後を見てみないとわからないかな。
反面、気に入ったところとしては、
・クロウの吸血鬼の所作。
・時代の中にとけこむ黒蜜。
・ライの桑島さん。
・・・てあたりかな。
特にラストの、自身の肉体が損傷し、それを修復するために「飢え」を感じてしまい、死んだばかりの人間の首筋にかみつくクロウの描写はなかなかすごかったです。
あれ、吸血鬼というより、見ようによっては「カニバリスム」にも見えましたし。
・・・・ちょっと口の中の唾液の描写とかがくどすぎて、審美的には「ちょっといやん」ではありましたが。(^_^;
リアルに描きすぎるとああなってしまう、ということなんですが、こういう方向で、アダルト化していく分には良い効果でしたので、今後もああいった方向でヤバい描写を楽しみにしていきます。