「あむちゃん、好きだよ」の能天気なぽわぽわ気分の前回から、少しずつシリアスな度合いを含めてきた今回。
そろそろイースターとの対決、という本筋に戻りつつある、というところ。
唯世くんとイクトの過去って・・・あむちゃんにはまだ語られてませんでしたか、失念してました。(^_^;
そんな唯世くんが、なぎひこの知らせを受けて、あたりをつけて夜の捜査に出かけて見ると、ズバリ的中、ということで、ますます唯世くんとイクトの間の溝が深まっていきつつあるところで、精神的二股状態のあむちゃんとしては、大ピンチ、かな。
個人的には、唯世くんやイクトくんではなく、りまとひっついてほしいんですけどね。←ダメダメぢゃん。(^_^;
イクトのダアクなキャラなり・・・カッコよかったんですけど、青年モードなんで、パス、ということで。
それにしても、あむちゃんとの同衾がもう普通の状態になってますなぁ。
これで手を出してくれないんでしたら、好き嫌いの対象外のような気がしますがね。
次回でこっちの方もバレバレになりそうなので、その顛末を見てから、同棲については判断しませう。
今回の見所は、あむちゃんと唯世の桃色空気を察知して詰問モードに入っていた本妻りまと、刑事・ややのシーン、それになぎひこのなでしこ擬態。
なぎひこになでしこのカッコさせて、心打ち明けられる状態にする・・・。
あむちゃんて、潜在的にかなりの百合素養があると思うんだけど、本人がそっちの方向を全然向いていない、という悲しき勘違いがありますなぁ。
これからの美少女は、王子さまより、身近にいる可愛い妹タイプや、憧れのお姉さまにもっともっと萌えるべきだと思いますぞ。
なんか少子化に拍車がかかりそうな意見ですが。(^_^;
なぎひこのアドバイスはなかなかカッコよかったですね。
「嘘をつくには覚悟がいる」
なぎひこが言うと重いです。(笑)
「月詠イクトは不幸を運ぶ黒猫なんだ」という唯世くんのことばで、シメ。
次回はイクト問題、ますます進行、ということです。
エンドタイトルは、久しぶりのなでしこモード。

・・・よくわかってるなぁ。(^_^)
日曜朝の最終話、以後は水曜夜・ゴールデンに移動の予定。
ということで、一応全国大会編、終了。
予想通り、「神のアクア」はヤバい飲み物だったようですが、普通に戦って勝っちゃいました。
ハーフタイムで、世宇子中の選手が「後半までやるのは初めてだ」とか言ってたり、後半の神のアクアが濃度を高めたものだったりでしたので、てっきり副作用が出て、続行不能、っていうオチかと思ったんですが、そういうこともなく、普通に円堂たちが超次元サッカーをやって逆転勝利でした。
カタルシス効果としてはこの方がすっきりするし、どんなに汚い手を使っても正義は必ず正攻法で勝つ、というテーマを伝えるには良かったんですが、個人的にはドーピングの副作用が出て、没収試合になった方が面白かったです。(笑)
前半、雷門が没収試合になりかけてましたからね、てっきりあれは伏線だと思ってしまいましたし。(^_^;
その正攻法の戦い・・・といっても超次元サッカーですので、サイキックバトルになってるんですが、最終奥義・マジン・ザ・ハンドは、ほんとに魔神を呼び出してしまって、ほとんどスタンド状態にしておりました。なんかもうね。(^_^;
攻撃を破った後は、一気呵成に攻め立てて逆転、といういつもの流れになりましたけど、迫力がある、というか、トンデモ一歩手前というか、いや、実際トンデモ・バトルなんですが、たいへん楽しめましたです。
それでは最後に3人娘を回顧してしめておきますか。
神のアクアを探す3人娘。
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3人娘といっても、夏未が気づいて、夏未が手配して、刑事との連携も夏未のプランだったみたいですから、実質夏未と以下2名って感じかな。
ともかく、大活躍の夏未お嬢でございました。
ボロボロになった円堂を見て、「やめさせたい、でも・・・」と逡巡するあたり、最後に来て、ヒロインは夏未に確定みたいですね。

どっちかっつーと、春奈の方が好きなんですが、適度にツンデレ、適度に天然な夏未お嬢ももちろん大好きです。(^_^;
つうことで、好きな順をまとめときますと、
春奈>秋葉冥戸のマネージャー>夏未>風丸>豪炎寺の妹>秋>豪炎寺>染岡・・・かな。
男キャラもまざってますが。(笑)
男キャラというと、開始早々、ボロボロになったイレブンが次々と立ち上がってくるんですが、そのときの順番。
1. 豪炎寺
2. 風丸
3. 鬼道
4. 半田
・・・の順だったんですが、みごとに美形シフトしてました。
特に半田に「オレが好きになったおまえのサッカー」みたいなことを言わせてまして、なんか変なフラグでも立てようとしてましたか?(笑)
半田くんのショタ・ベククトルと、風丸くんのショタ・ベクトル、豪炎寺くんのショタ・ベクトルって、かなり違うからなぁ。少しヘタレなところもあって、それがまた可愛いし。
まぁ、美形の範疇には入りませんが、男ツンデレな染岡なんかも、けっこう好きなキャラでした。(^_^;
さて、全国をとって次の戦いは・・・。
定石として考えれば、世界大会・・・かと思うのですが、どうもゴールデン枠ではそれすらも超えてしまって、なんか宇宙人とやるみたいですね。
いろんな意味で期待しています。(^_^;
最終回、守も戻ってきて大団円ですべてうまくおさまって・・・と思ってたら、ラストの風間社長と秘書さん・・・。
まだまだ続けようと思えば続けられる、ということなんでしょうか。
ここはきれいにスパッと終わってたほうが良かったと思いますが・・・。
その一点を除き、1年4クールにわたる子供向けアニメの佳作、ここに完結しました。
勇太と守の友情を大きなテーマにして、いろんな冒険を、ネットを部隊に見せてくれまして、楽しい1年間でした。
今回の初期化をとめるくだりとか、インターネットやPCについて、いくつかおかしなところもありましたけど、良いテーマを時にコミカル、時にセンチに、うまくまとめてくれました。
ラストの全員でのテーマソングは、良い帰結点でした。
ラストバトルで、かなりうれしい絵も多かったです。
特に、アダルトサヤカ、アダルトひかる、アダルト花梨の防衛戦は、「子供むけってこと忘れてるな」と思えるすばらしさで、堪能させていただきました。
ただ、ちょっと録画の方をミスって、地デジじゃなくアナログで録ってしまい、キャプチャをする気にはなれなかったのがアレでしたが。(^_^;
ひかる「ナチュラル・ヒーリング・超もえもえスペシャル」
花梨「畳返しミサイル!」
あの内気な花梨ちゃんまで、こんなことになってしまい、とってもうれしいです。
それにしても、みごとなお乳の発育ぶりでございましたな、3人とも。(笑)
セイレーンの意図がここにきてはっきりして、というか視聴者レベルではすでにあかされてましたが、最後のフォレストを鎮めるはたらきになっていたのは、なかなかよくできた演出でした。
あそこにからませてくる、というのはあまり予想してなかった、というか、正直忘れてましたので(・・・ひでーな(^_^;)、けっこうジーンとくるラストでした。
あの末路は、つきものが落ちたというか、長かった苦しみからの解放、みたいなニュアンスでしたしね。
そしてエンディング、後日譚。
2クール以上続くと、だいたいこういうのをやらないといけないみたいなんですが、キャラ説明というより、今までのネタを再確認しているような感じだったのと、ごく普通に市民がネットゴーストとの共存世界を楽しんでいる、というところでしたので、後日譚というのとは少し趣が違うかな。
やっぱり、勇太ママンの腹の子が気になって仕方なかったです。・・・なんかこういう言い方をすると、すごく下品ですが。(^_^;
朝アニメ、07年度は『デルトラ』で、そして08年度はこの『pipopa』で楽しませてもらいました。
09年度は今のままですと、引き続き『バシン』と『フレッシュP』『どきっ』てあたりかな。
キャラ的には、ひかるちゃんが通して可愛いかったし良かったんですが、第4クールに入って、どんどんギャグキャラ化していったのが、なんともかんとも。
あそこまでくるのでしたら、最終回くらい「にょーほっほっほっ」って笑ってほしかったかなぁ、という気も少し。(^_^;
ともかくヒロイン3人娘、ひかる、花梨、サヤカはそれぞれ個性的で、立ち位置もしっかりしてたので、安心して楽しめる可愛いらしさでした。
あと、隠れ悦痴要員みたいな、勇太ママとその女性部下、エリコ先生に風間の秘書、四天王の紅一点の褐色さんとか、なにげに大人キャラも魅力いっぱいだったんですよね。
ラスト2話の、3人娘の過剰なお色気は、ちょっとやりすぎ感もありましたけど、おっきなお友達観点では全然問題ありませんでした。(^_^)
おとなになるってことは、お乳がでっかくなるってことですからね!(・・・チョト違ゥ)
ということで、1年間、岩佐キャラを堪能させていただきました。
ありがとうございました。
クラス名簿でいくつか本名がわかってきたので、既出分もまとめて整理しておきます。
・バシン・トッパ。本名:馬神トッパ。
これは既出でしたけど、ほとんど出てこなかったので、再確認。
馬神という姓はひょっとしたらあるかも知れませんが・・・。
トッパという名前もすごいですな。
・ストライカー。本名:ノ原カケル。
既出?・・・なんか出てたような気もするんですが、今回確定。
「ノ原」という、カタカナ交じりの姓は、まずないと思います。(^_^;
・メガネコ。本名:音無フミコ。
これは普通・・・とまではいかないでしょうけど、あっても良い名前かな。
・ナンバー8。本名:イノ頭マサ子。
偽名かもしれませんが、本作ではそんな凝ったことはしないと思われますので、たぶん本名でしょう。
井の頭先生、というと、大手塚の『鉄腕アトム』で出てきた名前ですね。(^_^;
Jが「ジュリー・澤ラギ」というのは、既出。
さてさて新キャラも出てきて、かわゆいかわゆい制服姿を回顧しておきますか。(^_^)
まず馬神親子。

バシンの学ラン姿ですが、主眼がママの方なのは、言うまでもありません。(笑)
それにしても、バシン、片親だと思ってたら、父ちゃんいたんですか。
良い記念写真です。(^_^)
そして、純情可憐、美しきセーラー女子中学生、メガネコ。
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た、た、た、たまりまへんな!(≧▽≦)
前回の予告で、ある程度覚悟はしていたものの、これほどの破壊力とは。
モニターの前で転げ回れるには十分な可愛いらしさでございました。
これぞ乙女の中学生セーラー服!・・・を地でいってる感じで、ステキすぎるのでございますよ。
しかも本作には、キョーカ、マイサンシャインと、同程度の破壊力のある萌萌爆弾がまだ用意されているだけに、侮れません。
しかしいまはこのメガネコの可憐なセラー服に、酔いしれておきましょう。
かわええのう、メガネコ。(^_^)
そこにあらわれた担任の音楽教師、イノ頭マサ子。実はナンバー8。

褐色が地肌ではなかったのか、白塗りしてるのか、ともかく違う顔色ででてきてくれました。
同じならグラサンもとってほしかったんですが、メガネコのこともあるし、そのうち裸眼イベントもあるかな。
ただ、教師が教室の中でもサングラスしているのは、いったいいかがなものか、と。(笑)
バシン君と同じクラスには、スマイルがいて、さっそくバトスピ対戦。
スマイル「ライフで受けケケケ」と、久しぶりに勝ちました。
キイロコにまで負けて、かなり落ち込んでいましたが、バシンに勝って、ようやくナンバーズエリートらしさが戻ってきました。
キョーカたちが通うのは、芸能科が新設された、私立トナリ中。
なんかさっそく「いいんちょ」っぽい新キャラが報道陣にかみつく形で出てきてくれました。

この娘もバトスピ参戦するのかなぁ、それとも単なる生活描写要員か。
いままでの流れからすると、参戦してくるか、スパイかのどちらかに見えるのですが、はてさて。
ともかくメガネコがコンタクトコになってしまって、新たな眼鏡要員が補充されたのかもしれません。
そしてマイサンシャイン。こちらはブレザーのようです。
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こっちは少しアダルト路線、都会っぽい雰囲気ですね。
これで、グハッ!・・・となっていたら、さらに澤ラギ兄妹。

キョーカたんは答辞を読んでましたから、成績優秀なんでしょう、これまたひっくりかえってしまいそうな愛らしさ。
Jくんも、「あれれ?なんで男子の制服きてるの?」とし思えるくらいのショタ可愛いらしさで、もうゴロゴロ転がりまわり。
トアル中のメガネコ・セーラーも良いですが、トナリ中のキョーカ+マイサンシャインのブレザーも強烈でございますな。
Jの父がナンバーズエリート、ナンバー3としてウチュウチョウテン王の前に現れたところで幕。
これでナンバーズエリート、まだ出てきてないのは、6と7ですかね?
1はたぶん、ウチュウチョウテン王だと思いますので。
次回、バトスピ部の話らしいのですが、部長が「セブン」らしいので、これがナンバーズエリート、ナンバー7かな?
ちょっと気が早すぎかな、ともかく、中学編になってますます面白くなりそうで、楽しみです。(^_^)
テーマ:バトルスピリッツ 少年突破バシン - ジャンル:アニメ・コミック
一応大団円。。。でいいのかな、ゲーム未プレイ組なんで、ラストの寓意っぽいのがいまひとつわかりにくかったですが。
ラスボスたるヴァンが強い、というのはよく伝わってきますし、どちらか勝った方の主張が通る、というきわめてシンプルに図式化された最終決戦でしたので、わかりやすさ、ラストバトル感はすごくあったのですが、最近のこけおどしとでもいっていい他作品の大げさなラスボス戦に感覚が麻痺してるせいか、普通に最終決戦をしてくれたように感じました。
まぁ、この普通に、というのが相当難しいんですけどね、特にラストバトルでは。(^_^;
この収束感のひとつに、正装して待ち構えていたヴァンの決意の潔さ、みたいなのもあったと思います。
妹と教え子という、一番近しい者の手によって倒される、という劇的さも良かったですし、おおむね満足のいくエンディングでした。
総じて、譜歌と、それによってもたらされる世界観が、かなり進まないとわからなかった、というのが、世界構築の上でややネックではありましたし、ゲームをやってなくても「ああ、省略してるなぁ」と感じてしまう進行があったのが少しひっかかるくらいで、それ以外は、作画、美術、動画、CGAとのあわせ、CV演出、物語自体の面白さ、構成、どれもとてもよくできていたと思います。キャラもきれいで可愛いかったですしね。
回顧してみると、キャラ的にはヒロイン・ティアが一番良かったです。・・・いや、決してあの胸にたぶらかされたわけではないですが。。。むしろ腋かな。(笑)
好みの順位をつけてみると、ティア>アリエッタ>ノエル>リグレット>イオンきゅん・・・かなぁ。
ミュウ、ナタリア、アニスといたあたりは同率次点ということで。(^_^;
ラストなんで、大好きなティアを中心に回顧してしめておきます。
まず譜歌の詠唱。
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やっぱり譜歌の効能って、乳体容積の量と形の美しさで決まるのかなぁ、と思ってしまった一瞬でした。(^_^;
成長によって、歌の効果が上がってたみたいですしね。
戦闘能力も高くてよろしゅうございました。
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胸だけでなく、腿や脛にもしっかり「美少女の魂」が宿っているのが良いですね。(^_^)
ルークを好きになるプロセスがかなりおとなしめでしたので、なんかいつのまにか、みたいな感じでしたけど、ラストで戻ってきたのは、ルークだったのか、アッシュだったのか、それとも合一してしまったのか、ややわかりにくかったところ。この辺は原作をやらんといかんのですかね。
一応ルークだ、と思いたいのですが、シルエットの印象ではアッシュが戻ってきたみたいな感じでした。
髪の間からのぞく右目も、いい魅力になっていたと思います。
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いろいろと後日談っぽいのを見せてくれて、その後の、墓参り、でしたが、『ドルアーガ』ほどのサーヴィスてんこ盛りではなかったものの、『ドルアーガ』よりは作画が安定していたので、いれこみやすかったです。
でもやっぱりティアの魅力かなぁ・・・。
ノエルとギンジが仲良く技術屋やってるのも良かったですね。
エピソードでは、アリエッタが退場する第20話「森の墓標」が一番良かったですね、あれは感動してしまいました。
スタッフのみなさま、良作をありがとうございました。
テーマ:テイルズ オブ ジ アビス - ジャンル:アニメ・コミック
最終回・・・なんですが、実質第10話が最終回だったかなぁ、ワタクシ的には。
結局ギャグオチみたいなところもありましたけど、揺花さんとかいろい出てきてしめてくれたので、まぁ、良しとしておきます。
さて、ミックスジュースの関西弁、あまりにはずしまくりのアクセントで、前回はかなりのけぞってしまったんですが、マカ、オンドゥル姫とともに、昨年の棒読み3人衆の一人、ランカ・リーなんで、まぁ、仕方ないのかなぁ。

でもこの人、声優でやってくのか、歌手でやってくのか、それによっても変わってきますが、あんまり声優教育は受けてない感じですなぁ。受けてない、とは思いたくないので、成果がでてない、ということかも、ですが。
ランカ・リーよりはかなりましな感じもするんですが、単に関西弁のイントネーションがむちゃくちゃすぎるので、まずい演技の部分が目だたない、というだけなのかも知れません。
筋の方は最終決戦で、よみがえったメロン、ぶど子、エールが力を合わせてミックスジュースを倒しました、でもミックスジュースには悲しい過去があって、名前がなかったので、カケルが名前をつけてあげました、という幕引き。
これは悪くなかったです。
ミクよりも「まぜ子」の方が面白かったんですけどね。(笑)
「なんでもかんでも混ぜたらおいしいわけじゃない」というのは、かなりヤバ気な発言なんですが、いいんでしょうか、サンガリアさん。
東京のミックスジュースと大阪のミックスジュースは全然味が違うからなぁ、一概には言えませんが。
前も書きましたけど、関西に引っ越して来たとき、阪神百貨店地下のミックスジュースのうまさには、ほんと、驚きましたから。今でもあの味なのかな?
ともかく、サンガリアさんは、なんでもかんでも混ぜてるわけではなく、おいしくなるように混ぜている、ということだと思います。(^_^;
オーナーが猫で、名前がないから、というのが今回の騒動の原因だったよですが、オーナーとの契約関係における強制力の描写がほとんどなかったので、見事なギャグオチになってしまい、ミクの動機としてはかなり不鮮明になってしまいましたけど・・・基本は落ちモノ系ラブコメみたいですから、これでもいいですかね。
みどころは今回も美咲とぶど子でした、っていうか、このペアがなかったらもっ悲惨なことになっていたかも。
ともかく美咲とぶど子が可愛いかったので、良しとしておきます。
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ぶど子の、なにしゃべってるかときどきわかんなくなる素人くささは、良い素人使いの典型でしょうね。
こういう使い方だと、棒読み新人でも効果的に聞こえますし、実際ぶど子のしゃべりには、全然ストレスたまらなかったですし。(笑)
大団円で幕、でしたけど、続けようと思えばいくらでも続けられるみたいですね。
その場合は、絵の方をもう少し改善していただきたいですが。(^_^;
最終回は、ニーバ対ジル。
仲間の協力、その仲間が途中次々と防波堤となって防ぐ中、ニジルはニーバの元を目指す。
パーティ・バトルの醍醐味ですね。
第1期ではアーメイが落命したように、第2期ではヘナロが落命。
その回顧や、それがもたらす意味なんかもしっかりと描いてくれて、うまくテーマとしてまとめてくれた感じです。
ただ、原作ゲームはやってませんので、ファンサーヴィスみたいな後日譚があまり明確にわからなかったのが少し残念でしたが。
ウトゥとファティナがひっついた、でいいのかなぁ・・・。(^_^;
筋の方は、繊細で、コンプレックスをいっぱいかかえていたニーバと、鈍感だけど前向きで、成長著しいジルとの心のありようが最後で対決した、みたいな流れが示されて、この一転ではうまくまとまったようでした。
対神兵器の大げさな砲撃も良かったですしね。

まぁ、メカがドンパチやるよりヒロインが映ってたほうがうれしいので、こっちを回顧しときますが。(笑)
いくつか謎も未解決、みたいなこともチラチラ見るのですが、そもそもこういうファンタジー世界で、小さな謎やモティーフはことさら理屈づけをしなくてもいいかな、という気はしてます。
テーマとか骨格とかキャラ設定にかかわるのなら別ですが。
幼サキュバスがでてきたことで、ニーバが彼女の力で以って生き返った、あるいは精霊化した、ってあたりは、もう少しちゃんと描いてほしかった気もしますが。(^_^;
一応、カーヤがサキュバスのことを「男に頼らないとなにもできない」みたいなことを言ってたのが、サキュバスという類型の形質を言っているのではなく、彼女の個性そのものを言っていた、ということでいいのかな。
あくまでアニメだけを見ての感想ですが。
後日談、まとめ。
カーヤ:ウルクの女王。しかし時々城を抜け出す。
メルクー:カーヤの世話係。貴族へ復帰?
ファティナとウトゥ:カリーの故郷へ報償配達、その後再び冒険の旅へ 。そのうち結婚?
ケルブとエタナ:結婚。ブーケはウトゥの手へ。
ニーバとサキュバス:森で樵になり、サキュバスはロリ化、というか、最初の頃のカイ現象化?
ギルとカイ:天界へロッドを返しにいって、その後スプーンでひぎぃ・・・の予定。
老ギルガメシュと老カイ:なんか町中の民衆の中にいましたな。モデルのおじさんか、それともドッペルライナーか。
スナネズミ:カーヤのベッドに進入しておやすみ。
ジル:城を抜け出したカーヤと逢引するも、ニート化。
クム:いつのまにか常春の館から帰還。ウトゥとともに冒険に同行か。
ヘナロ:死亡確定。
グレミカ:?
ウラーゴン:?
マイト:?
シエラ:美肌居酒屋でクダを巻く。
・・・一部、某掲示板から無断転載。(^_^;
ただ、ほとんどゲストキャラみたいだったのもラストで映ってましたから、遊び心あふれるいいシメじゃなかったかな、と思います。ウトゥと第1話で戦っていたレスラーとかね。
最後に「らめえ」的な「ひぎぃ」暗示がいろいろと楽しかったので、それで閉めておきます。
天界カップルのひぎぃ目前スプーンと、
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復活ロリ精霊のひぎぃ目的スプーンで。(^_^;
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・・・で、第1期OPにあった映画化はあるんですか?(^_^)
TVO組。
ラス前なんで、まとめ体制に入ってるんでしょうか、キョーコがLMEに入るまで、入った直後くらいにあった、戦慄に近い緊迫感、キョーコの迫力、みたいなものがかなり薄れてきているように感じてしまいます。
主題がいったんキョーコの元を離れているからかなぁ・・・。
ということで筋自体は淡々進んでいるのに、流れだけを見ている気分でした。
いや、それでも十分な心理描写があって、それなりには面白かったんですが。
恋に落ちる心情がわからない、というのは、かなり女の子視点で見ていたようなところもありまして、そのあたりでひっかかってた、というのもあるかもしれません。
それに、キョーコ自身は恋愛経験について、どういう立ち位置なんでしょうね。
ショウ君との御奉仕生活っていうのが、恋って言って良いのかどうか、というのもありますし。
ともかく、キョーコの助言で、図らずも「気になる女の子」としてキョーコ自身を誘導してしまった結果、になってしまったような展開。
次回で最終回ですから、まさか蓮がキョーコへの愛に目覚めて、なんて展開にはならないと思いますが、ああいう仕込みを入れた、ということは、まとめ方が気になるところですね。
キョーコの芸能界入りの動機の強烈さがありましたので、あんまりコイバナでまとめてほしくないなぁ、という気はするのですが、はてさてどうなりますか。
第7話のときと似た、レイアウトだけを走らせただけのような原画を動画でグリグリ動かすのが際立っていた最終回。
まぁ、最終回でこういうことをしてきた、というのは、やりたかったんでしょうね、監督以下スタッフは。
ということなんで、第7話も、事故ではなく、たぶん意図的なんでしょう。
途中の劇画調のアップなんかも、監督が同じ『ノエイン』での効果を思わせるのですが、『ノエイン』とは設定デザインとか、バックボーンがかなり違うので、あちらで成功したからといってこちらでも、というのはちょっといただけませんなぁ、なにより本作は原作つきなんですから。(たとえ原作者さんが認めて、しかも賞賛していたとしても)
とはいっても、動画の動きは、第7話よりは良かったと思います。
相変わらずちゃんと原画を乗せていないので、あんまり良いとは思わなかったのですが、演出意図とうまくあってて、アングルとしての見せ方は面白かったですね。
空中での追撃戦、立体的に並走する場面、等々。
ただ原画がちゃんと乗っていない、というのはかなりのマイナス材料で、80年代ならこれでも「おお、動画がすごいすごい」と言って絶賛されたでしようけど、21世紀ですからねぇ・・・。
なんか勘違いしている人も多くて、「神動画だ」とか言ってる人もいたようなんですが、かつてアニメ制作の現場にいたことのある者として言わせてもらうと、あの程度ならできる人はけっこういました。今もそこそこいると思います。
問題は時間のやりくりくらいで。
現代では、よく動き、しかもパースも効いたデザインの良い画面の中で、原画もしっかり乗って動き回る、というのが可能になっている時代ですので、やはり一視聴者である現在としては、そんな古臭いことしてないで、ちゃんと見せてほしいなぁ、というのが正直なところです。
ナタルとの戦いのシーン、静止しているときも、原画が機能してませんでしたからね。
話の部分では、ヴァリックがこっそり核の軌道スイッチを止めに来るシーンが良かったです。
このためだけに、あのモスとガトールの米軍襲撃シーンを入れていたのだとすると、効果としてはうまく伝わってきました。
悪人が、悪人に徹しきれない、というか少なくとも天然ではなかった、ということが、自滅的なモスの破壊衝動ともうまく対にもなってましたし、ヒューマンな締めくくりで、良い味だったな、と思ったところ。
翔子ちゃんとバーディーのラストシーンとか、メギウスが上の圧力を感じされる幕引きをしていたのも、事件の断面をきれいに見せてくれてました。
文化祭での早宮と中杉の対話もね。
第1期よりはかなり落ちる感じでしたけど、むしろ第1期が良すぎた、ということでしょう。
『ダブルオー』や『コードギアス』のような、第2期になって凡作になってしまった、というところまではいってなかったと感じます。
第1期と比較さえしなければ、けっこう見れた作品でした。
個性はビンビン感じましたしね。
第2期では、川澄声の翔子ちゃんが一番良かったかなぁ、ということで、しめ。(笑)
原作未プレイ組+KBS組。
地デジで見られるようになってうれしいな、の3話目で、きれいな作画は楽しめているものの、ストーリィはけっこうドロドロのグチョグチョですなぁ。
主人公男子がモテモテになる、というシチュ自体は昔からあるものの、それへの接し方、という点で、親近感になるか、反感になるか、わかれるところですねぇ、たとえやってることは一緒だとしても。
本作の場合、弥生さんとの痴情のもつれが、かなり本能的なところだったり、浮気というより劣情といった側面が強いので、どうもちょっと引いた目で見てしまいます。
原作が18禁ですので、そういうのを入れるのは仕方ないんでしょうけど、どうも後味の悪いハーレム感覚です。(笑)
こうなってしまうと、主人公が誰と引っ付いた方がいいとかっていうのはあまりなくなってきて、「誠シネ」に近い感覚になってきてしまいます。
とはいっても、男女間のドロドログチョグチョ自体は決して嫌いではありませんので、楽しんで見てる、というのは間違いないのですが。(^_^;
しかし原作をしてない、ということもあったので、設定段階では、理奈と由綺の間で揺れるもんだとばかり思ってました。
まぁ、これからそうなるのかも知れませんが。
ワタクシの一押しは、いまのところほとんど恋物語にはからんできていないマナちゃん。

ママンが冬弥くんたちのライバル会社ということで、今後のからみはいろいろ期待できそうではありますが。
おまわりさーん、ここに重婚者がいまーす、の図。

ああ、レ○プされちゃう~。

女子高生の口を手でふさぐとは
二押しが、美咲きさん。
なんか芸能組の方にはあんまりひかれないなぁ、私。
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ボトルネックだと胸のラインが出て嬉しいですね。
部長に刺されたときも、胸の隆起の方が気になってしまいました。(^_^;
弥生さんはたぶん、絶世の美女、っていうところなんでしよう。
そうでなかったら、そこそこ年齢いってそうな年上女性に、大学生にもなってひっかかる、とはちょっと思えないですからね、高校生くらいならともかく。
もちろん2次元は除きます。あ、これも一応2次元か。(笑)
次回、第1期の最終回。
由綺とかはどうでもいいので、もっとマナちゃんとか美咲さんとか、理奈ちゃんとかを映してほしいです。(笑)
テーマ:WHITE ALBUM - ジャンル:アニメ・コミック
敵の存在感がようやく出てきたようで、ネルヴァルを軸として、クサンチッペ、アレイダ、その末端としてのベンケイとつつじ、といったところかなぁ、今のところ。
ネルヴァル側に、人間の意志っぽいのが今のところつつじとアレイダしか感゛しないので、さらに別の人格がネルヴァルの背後か近くにあるような気もしますが、そういった構造的なことは、今後ネルヴァルの過去とか目的が明示されると見えてくるかも、ですね。
ベンケイがレオパルドをさして、「かつてネルヴァルの寵愛を得ていた」みたいなことを言ってましたので、ブレインコロニーの過去、あるいは製造経緯なんかは出てくるように思いますし。
ただ、今のところ、末端としてはつつじとアレイダしか人の姿が見えないので、ちょっととらえにくいところではありますな。
生徒会は・・・伏線になってるのかなぁ、長老組織はなんとなく伏線として機能しているみたいですが、生徒会には今のところ、そういうにおいがほとんどしません。
だからつつじさんにあんまり行動の意外性とかクールさとかが感じられないんですよね。
あとは、今回も愉快だったレオパルド。
かんしゃく起こしてベンケイともども大気圏に突っ込みかけたものの、自分だけはさっさと脱出、しかしそれは秋葉がコロニーごと救おうとしていたのを踏みにじるがごとき行動。
レオパルドらしくて良かったです。(^_^;
進みすぎた才覚は、繊細で傷つきやすくなり、幼児っぽくなる、というのは、60年代くらいからのサイバーSFやサイコSFにあった伝統みたいなもので、それを戯画的に見せてくれている、という効果もあって、なかなか楽しいです。
レオパルドの面白さも、そういった背景に支えられてることもあって、作品の中の一機能としてけっこう有効かな、と思っているところ。
ラストにチョロっとだけ出てきた四女の、ネルヴァルへの陶酔ぶりがなんともステキで、高嶺たちが操られてしまっていたのとはあきらかに違うメカニズムで、よくできていたと思います。
ラスボスにはならないと思いますが、秋葉との対決がいよいよ楽しみですね。
作画はいつも通りなので、特に気に入った箇所だけを簡単に回顧しておきます。
なんか現時点で一番の敵役というか、最前線で獅子堂グループと戦っている感のある馬場つつじ。
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かなり前から生徒会の一員として、顔だけは映ってたんですが肝心の生徒会の機能が全然描けてなかった(というかそこまで出番が回ってこなかった?)ので、かつての同窓がいまや敵!・・・という緊迫感とは縁遠い登場。
もっとも、秋葉自身も「・・・いったい誰?」状態でしたから、「かつての同窓が敵になる」という緊迫感はそれほど重視していなさそうですが。
颯爽と出撃したわりに、あっさり敵の洗脳攻撃にとらわれてしまった次女。
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立ち位置は、かなり機動的に動ける「戦う美少女」なのに、どうも扱い悪いです。
『よいち』の次女とはえらい違いで、ルックスやら立ち位置やら考えると、設定デザイン段階ではかなり好きだったんですが、こういう扱いだと、そういった対象としてはイマイチなんでしょうなぁ、たぶん。
前回のアレイダとの戦いでの、生命感の希薄さを考えると、案外人間じゃないのかも、という気にもなりますが、はてさて。
四女のナミも敵方についてますから、奇数番姉妹が味方、偶数番姉妹が敵、という図式かな、いずれにせよ、秋葉を支えるのは長姉・風音と、五女・桜という形っぽいです。
その五女、末妹の体裁幼女、桜。
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成功したら解体させてあげる、という風音のことばに大喜び。
シュタイン教授の幼女版?・・・という気もしたのですが、あれほどの狂気にはひたされてないので、単なる無垢な残酷、といったところでしょう。
もっとも、機械相手なんで、残酷といっていいかどうか、ですけど。
ケツ二題。
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ヒロインの尻と裸担当の尻。
突き出してる、ということもありますが、秋葉、かなりの美尻、デカ尻でうれしいです。(笑)
やっぱ、女の子は乳よりも尻だよね。個人的には太腿の方が好きですが。(^_^;
イツキ君の方は風音に承認、というか利用されて参戦、でしたが、「友達」として、なんていってるあたり、準ヒロインとして機能しているようです。
ただ、活躍の場というか、露出がかなり減ってきているのが残念ではありますが。
・・・お肌の露出もかなり減ってきてますし。(^_^;
ここんとこ全然準ヒロインとして機能していないほのかよりはましなんでしょうけど・・・。
総じて、ヒロイン3人を無視して話が進んでますよね。(^_^;
いまのところ、奥の院の敵っぽい、アレイダとナミ。アレイダは前衛でもバリバリ戦ってますが。
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ナミちゃんがどんな武器、もしくは戦闘能力を付与されて、どういう戦いになるのかも楽しみなんですが、すっかり洗脳というか、調教されてしまっているのも興味をひきつけられるところ。
前半は細田原画で、別人のようなエロい画風。
後半はどこの外注、と思えるくらいひどい原画で、これまた悪い意味で別人のよう。
最終話目前だというのに、いろんな意味でブッとんでました。
まず、前半。
作画それ自体は丁寧というか、シャドウの入り、アングルとかが、少女の体の体温を伝えてくるかのごときなまめかしさで、エロかったのですが、・・・設定とか原作の絵とか、見てますか?(笑)
夏奈のエロい尻とか、マキの尻の隆起を眺める夏奈、千秋、内田とか。
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千秋と夏奈の顔がまるで別人だったんですが、後半のひどい意味で別人だったのと比べると、こっちはまだかなり許容できますかね。
内田の肢体もエロくて、たいそう良かったです。
ひねりアングルとか、バックからの尻とか。
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しかし、どう見てもこれ、女子小学生のからだじゃないよね。(笑)
後半の春香の受難。
さすがに惨い絵は回顧したくないのでハリコしませんが、いかにも時間がなかった感がありありと出てて、ある意味痛ましかったです。
とはいえ、やはり視聴している側がそんなところまで気を回すのもちょっとどうかと思うので、スカートが落ちて、ナマ太腿がナツキくんにペロリンコと見られてしまったのに、あの絵じゃ妄想できません、ということだけにしておきましよう。
最終回・・・どうなるのかなぁ。(^_^;
最終回。
ポーラとリジーがラスト付近でちょろっとは出てきてくれましたが、萌とか色香とかはほとんどない味気ない顛末でしたが、ストーリィの方は面白かったです。
ファントムハイブ家と女王の顛末も語られてましたけど、今の女王は老婆でニセモノです、というのはかなりヤバい気もしますが、さりげなくやつてたので大丈夫・・・かな。
しかし海外に出ると逐語訳されるからなぁ・・・。
現英王室、ウィンザー家は、ザクセン、つまりドイツ公家の出自なんで、血筋云々を言い出すとちょっと微妙ですからね。
欧州ですと、自国民族出身の王が王位についている、ていうのはほとんどデンマークとリヒテンシュタインくらいじゃなかったかなぁ。
アジアだと王政をしいているところはたいてい自国民族の王なので、この辺、ちょっと感覚が違いますね。
さて物語りは契約が満了になって、シエルが死を迎える目前まで、淡々とつづってくれてました。
なかなかに詩情あふれるエンディング。
死の孤島へと向かうゴンドラの上で、息絶えようとするシエル、その水面下を流れる彼のシネマティックレコード。
回想と現在の姿が渾然一体となって、流れていく。
なかなかローマンティッシュなしめくくりでした。
「復習すべき人物はもういない、ぼくすらもいない」
できるだけ痛くないようにしましょう、というセバスチャンに対して、
「思いっきり痛くしてくれ、生きていたという痛みを魂に刻み付けてくれ」
・・・というラストまで、死の冷たい感触まで、香気を漂わせる、良いエンドでした。
いくつかまだしっくりこない箇所もないではなかったですが、こういうシエルの退場をもって幕をひいていただけるのであれば、終わりよければすべて良し、というところにつながっていくと思います。
BLものは、剃毛男子のつるつる感とか、男色含みとかに堪えられれば筋立ては優秀なものが多い、というのをはからずも示してくれたようです。
正直なところ、開始当初、ここまで面白いとは思いませんでした。
もっとも、初めの頃は、リジーとかメイリンしか見てませんでしたが。(笑)
しかし、ロマン・ノワールの大気を濃厚に撒き散らしながら進んでいく道具立て、舞台設定、背景なんかは、よく練られてて佳作だったと思います。
いくつかおかしいところもないではなかったものの、アニメ作品としては鑑賞の妨げになるほどでもなかったので、これも結果オーライです。
作画は十分合格点、良かったです。
芝美奈子さんの次の仕事はいったい何でしょうか。
また美麗なデザインで我々を魅了していただけると嬉しいです。
お祖母さん、わかってないなぁ、そこは2つ布団に2つ枕、じゃなくて、1つ布団に2つ枕でしょう。(笑)
あれだと竜児と大河がヤっていない、という可能性を残しそうじゃないですか。
あ、でもまだこの時点で竜児君の方は17歳なので、そこまであからさまですと、ちょっとまずいのか、そのもの自身の描写がなくても。(^_^;
まぁ、ラストシーンで、大河が子供を抱えてでてきても、それはそれで刺激が強すぎますしね。(笑)
ということで、ラストにきて生臭い描写やら、黒いテーマやらがいくつかさりげなくさしはさまれてて、とっても面白うございました。
つうか、原作の最終巻までの数巻、まだ読んでないので、ちょっと斬新でしたわん。
とはいえ、読んでたところまででしか判断してませんが、ストーリィは原作のよさをかなり伝えてた、と思います。
部分的にはいろいろ不満もありましたが。(^_^;
作画パート、アニメパートについては散々書いたからいいかな。
きれいにまとめてくれたので、これも不問とします。
つうことで、気に入ったところをいくつかピックアップ。
・実は結婚してなかった泰子。
いわゆる「やられ損」と言うわけなんですが、かなり泰子の方が入れ込んでたと見えて、うらみつらみへと発展しません。
まぁ、時間が経ってる、というのもあるんでしょうけど。
十代で父なし児を生んで、水商売的な仕事について・・・現実には竜児みたいなキャラには育ちにくいと思いますが、そこは泰子の愛情の深さだったんでしょう、ということにしておきますか。
・キスシーンでの隠喩。
「したら痛いわ」
「熱かった」
・・・どう見てもナニの隠喩なんですが、これだけばらまかれてれば、常識的には「した」と考えいいんですよね。(^_^;
翌朝の大河がガニまたで歩いてれば、もっとリアルだったんですが。(笑)
あー、でも竜児も十代で初体験みたいだから、気ばかりあせってカラ撃ちの連続で不成立、という可能性はあるかなぁ。
ただ、直前に泰子の早すぎる妊娠の話があって、結婚式の真似事をしたこと、祖父母からはほぼ公認状態だったこと、かなり激しいキスをしていたこと、とかを考えると、成立したかどうかはともかく、行為をしようとしたのは、まず間違いなさそうですね。(^_^;
・・・なに中学生みたいな考察を書いとるんだ、わしは。(笑)
・バイバイキーン
大河母の捨てせりふ。ワロタ。(^_^)
少しずつルス電の頭のところが変わってくる面白さとともにも、あのセリフ・・・大河母も、泰子ほどではないにせよ、若いんでしょうなぁ。(^_^;
・いっせいにメールしだす2-C。
若いと言えばこちら。
大河転校を聞いて、いっせいにメールしだす2-C。
それを見て三十路独神。「現代っ子ねえ」
うちみたいな田舎の方でも、中学生くらいでほぼ全員携帯もってるみたいですからなぁ・・・。
・パスポートを忘れていった大河。
ちょっと気になってたんですが、あの通帳、三菱UFJのに似てませんか?
・亜美の自戒。
みのりんの方はほぼ決着ついてたので、亜美の方の自戒。
「人の顔色ばっかり見てるのに、自分の顔は見せない」
「おとなじゃないって見抜かれてた」
亜美のエピソードもけっこう胸に来るものが多かったです。
・用具入れの中に隠れていた大河。
えーと・・・なんか『ハルヒ』で似たような場面があった気がするんですが、たぶん気のせいでしょう。
そんなことより、この後、竜児は大河としたのかどうか。←そればっかり。(笑)
からっぽの教室でからだを重ね、それを影からそっと見つつ、写真に収めるみのりんと亜美・・・というのが、容易に想像できるだけに。(笑)
・・・あ、覗くのはこの2人よりも、独神が覗いて涙目で注意する、という方がネタ的には面白いかな。(^_^;
でもキスくらいはあの後してそうですな。
つうことで、一大青春叙事詩、ここに完結。
『田村くん』もそうでしたけど、十代の切ない気持ちをすくいとるのが実にうまいですね、この原作者さんは。
いろいろありましたけど、ワタクシが一番気に入ってたのは、大河の「わかったようなことを言うな」
他人を理解する、なんてそんなに簡単なことじゃない。
自分をわかってほしい、なんて思わない。
むしろ、わかろうとするな、私の心に土足で入ってきて、わかったようなことを言うな。
これ、けっこう価値観の逆転に近いところがあって、ハッとしたところで、確かにこういう思いは万人にあると思いまする
でも「和」のためには、意外と逆のことが正しいような錯覚になってしまっていた。
わかりあえることが大切なんだ、と。
もちろん大切ですし、その帰結もある程度みましたけど、実はそうじゃない側面もある。
「勝手にわかろうとするな、心に入ってくるな」
自分を大切にしたい、ということともつながってますね。
普遍性がないので、使い方には注意が必要ですけど、一番ひきつけられてセリフでした。
作画は趣味じゃなかったので、キャラ順位はやめておきますが、CVさんの魅力、という点では主役3人、大河、みのりん、亜美、いずれもステキでした。
衛星+SUN組。
「コクられた!姉貴じゃなく、この私が」に始まって動揺するあやめ。

ところが勘違いで、鷲津が迷惑そうに言い放ちます。
「おまえの姉さんに言うつもりだったんだ、おまえなんか姉さんに比べれば全然可愛いくない」
がちょーん、あやめ、激しいショック。
別に鷲津が好きってわけでもなかったようですが、今まで光り輝く姉の影にいつも追いやられる形になってしまっていたこと、その姉に悪意はなく、自分も姉が好きなこと、でも決して姉にはかなわない、というのが今まで少しずつ語られていたこともありまして、ここでのあやめの心情、切々と胸に来るものがございました。
つうか、完全にヒロインですよね、あやめ。
この切ない乙女心、けっこうじんと伝わってきます。
キャラアニメだと思ってたら、意外と心情描写も良くできているので、前回、今回と、感激させてもらっているところです。
第8話と、次回も、別の意味で感激できそうですが。(^_^;
とはいえ、冒頭の三女、四女のアイスペロペロから、鷺ノ宮兄妹の登場まで、なんといっても作画の美しさにみほれるばかりでしたので、まずその辺から。
・ちはやとかごめのペロペロ。
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ローティーンの可愛い少女が、棒状のものを口唇に含んで出し入れし、ちゅぱちゅぱ、たまりまへんな。(笑)
わっさんが告白の予行演習をしているところに次女が来て、勘違い。

コクられた!
わっさんも気づいてない、というのが。
鳥谷の普通の反応に一々驚いてました。
勘違いを釈明しようとするわっさんと、あやめのこっぱずかしさ全開の激しい打ち合い・・・このあたりは見ててほほえましいかったんですけどね。
もういっそのこと、わっさん、あやめとひっついたらいいのに、と思ってしまいました。
でも、わっさんも相当なおっぱい星人みたいだからなぁ。。。
鳥谷からあやめが与一に気があるらしい、と教えられて、姉妹を夏祭りに誘い出すことに。
そしてやってきました、たゆんたゆんのゆっさゆっさ。
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こんなのが動いてたら、わっさんヴィジョンも、鷺ノ宮兄妹の陰謀も仕方ないところですなぁ。(^_^;
「妹達の着付けを手伝っていたら遅くなっちゃって・・・」
かごめのことだと思ってたんですが、この後、あやめのリキ入った着こなしが出てくるので、案外そっちが時間とってたのかなぁ、とも思えた一瞬でした。
で、ペアわけの策略がカラ回りしてしまうシーンなんですが・・・。

与一-いぶき、鷲津-あやめの編成でガチョーンだったんですが、鳥谷・・・・。
かごめを肩車、とかっていう、うらやましいことをしやがってたようです。
なにげに鳥谷が一番の勝ち組のような気がしてくるところです。(笑)
巨乳中学生ちはやもついてくるし、さりげなくロリハーレムになってる、というのが。(^_^;
あ、でもかごめはマサシ君も狙ってるしなぁ・・・。
メインイベント、鷲津対あやめ。
着飾ったあやめに、くじの策略を見破られて「ヘタレ!」といわれてしまうのですが・・・。
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このあやめの攻撃的な口調が、鷲津の反撃を呼んでしまうのですが、あやめは、つんつんモードのところがしっかりと描かれていますので、ツンデレ度としてはかなり高くなっています。
最近のツンデレさんは、デレの方が大きすぎますからなぁ。本来のツンデレとはかくあるべきだと思います。
鷲津に「勘違いじゃボケ、誰がおまえなんか。いぶきの方がよっぽど良い」みたいに言われて、衝撃の淵へ。

鷲津に気があったからとか、そういうのではなく、常日頃抱いていた姉へのコンプレックス、ここでその深いところにグサッと杭を打たれてしまった、そういう衝撃でした。
鷲津にしてみれば売り言葉に買い言葉だったんでしょうけど、投げ返した言葉が、実はあやめの急所を直撃してしまった、というところですね。
ここからのあやめの震える乙女心がすばらしかったです。
「そうだよな・・・変だと思ったんだ・・・」
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この肩を震わせてるところが、今回の白眉でしたね。
またも出てきた姉との比較、しかも今回は勉強とか、武芸か、そういう後付の形質ではなく、「女」そのものを否定されてしまったかのような深い衝撃。
暴力ではなく、ことばで女の子を泣くよりもつらい想いに追い込んでしまう、なんてなかなかできることじゃないです。わっさん、偶然のクリティカルヒットだったとはいえ。
しかしここからのわっさんがまたカッコよかったんだよなぁ。
「オレは、はなから勝負をあきらめてるおまえと同じじゃねーぜ」と、あやめの背中を送り出してやるんですが、「男」のことばで語っていながら、誠実さがにじみ出てくる良いことば。
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その鷲津に背中をおされて、与一の元へ。
与一を前にして表情をくるくる変えながら、必死でツンデレモードになるあやめ。
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この一連のあやめの心の動き、表情、前回にもまして良かったです。
心の変化を表情で見せる、この点において、ヒロインは間違いなくあやめですね。
というわけで、今回はあやめの激しさ、切なさ、勇気、いろんなものを見せていただきまして、前回同様、ごっつぁんでした。
それ以外を簡単に拾っていきますと、商店街がらみで参加させられていた。アンジーとつばさ。
猫娘アンジー。

鷲津が来ているかも、ということでつばさヴィジョン。

妄想度、ということでお似合いなんですが、それゆえにひっつかない方がいいかも、ですね。(^_^;
鷲津に手を取られて「どうしよう、手、握っちゃった」というあたりも可愛いかったです。
ついに素顔を見せた鷺ノ宮左近。
矢作声の「にょーほっほっほっ」がとってもうれしいです。(^_^)
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少し微妙ですが、ミニスカ巫女装束っぽくて、しかもおっぱい、予想通りでっかいです。(^_^)
戻ってきたあやめに鷲津。
「どうした、嬉しそうな顔して。ヤることヤったか?」
という、男くさい質問をかけてました。戦友気分ですね。(^_^;
少なくともこれで友情みたいなものは芽生えた・・・かな。
次回、温泉なんですが、鷺ノ宮兄妹との対決も迫ってきているようです。
また衛星を見てから更新の予定です。
祥子の瞳子への問いかけ、いろいろ。
「私もこわいもの。祐巳はまっすぐだから、自分の弱いところをつきつけられる。」
「ライバルにすらなってもらえないの?」
今回、感情描写の迫力がなかなか心地よかったので、このあたり原作未読なんですが、また購読開始しようかなぁ、と思わせてくれる、今回の宝探しでした。
予告見る限り、またいくつかはしょられてるみたいですからね、ちさとさんとのデートとか。(^_^;
で、祥子さんなんですが、ワタクシが読んでいた2年時、祥子の館のお泊り会のあたりまでは、祥子さまって、徹底して「客体」としてキャラ描写がされてて、「主体」としての心情吐露はほとんどなかったように記憶してるんですが(客体としての心情吐露はかなりありましたが)、こんなに積極的に瞳子に語ったんでしょうかねぇ、なんかかなり意外な気が・・・。
もっとも、祥子の語る祐巳の像、というのは、それまで祥子同様かなり客体の位置にいた瞳子が、主体の位置に降りてきて心情を語りだしているので、視軸が祐巳から瞳子へ移っていってるとしたら、十分納得はできるんですが・・・。
祐巳のロザリを瞳子が拒絶してから、主体はかなり瞳子の方に映ってきている感じでしたしね。
祥子も言ってますように、祐巳が祥子を映し出す鏡、同時に祐巳の見る祥子が、客体への投影みたいなところがありますから、視点がゆるやかに動いていっているのは、この百合の花園の雰囲気を湿度をもって伝えてくれてますので、それはそれで良いんですけどね。
その瞳子が社会科準備室で白地図を探していると、乃梨子と出会うくだりもそういうムードがあります。
ここでは主体としての2人の個性がぶつかってて、語られていないことの面白さ、なんかがよく出てました。
こういうの見ると、原作読みたくなるよねー。
「瞳子は祐巳さまを甘く見てる」
いつもは、というかスール問題が起こるまでは祐巳視点でしたので気づきにくかったんですが、いったん視軸を祐巳からはずしてみると、徐々に蓉子さま化してきつつあるので、下級生の目には、祥子が感じたのとは違う、恐ろしさがあるんでしょうなぁ。
なんか蓉子と違うのは、成績くらい、という感じになってますし。
さてさて、瞳子がカードを見つけたらしいところで、次回、でしたが、このシリーズではスール決定まで、くらいですか。
あまりに駆け足でしたので、祥子の卒業までいってしまうのかと思ってました。
ロザリオを断ってからが、原作未読なこともあって、すごく盛り上がります。
次回のしめも楽しみにしておきます。(^_^)
モブにいろんなのがいて、こういうパロディー好きじゃのう、と思った最終回。
普通に原作消化した上に、さらにこういう濃い層へのサーヴィスを忘れないあたり、なかなか行き届いている、のかも知れませんが、正直ちょっとあきてきた、かなぁ・・・。
『夏のあらし』でもこんなこと、するんでしょうか、ううむ・・・。
ラストの思わせぶりたっぷりな、静珠の「かなちゃん、そのペンダント!」なエンディングは、いかにもはちゃめちゃなシメにふさわしいシメで、こういうのは大好きだったりしましたが。(笑)
ということで、パロディを拾っていく根気なんてはなからないヘタレですので、いつものように気に入ったところ、というか、ほとんど水着シーンですが、そこを回顧しておきます。(笑)
まず、現実のスクール水着。

いいですなぁ。(^_^)
女子高生くらいの、四肢の伸びきった、凹凸がはっきり出てきて丸みも出てきたからだに、紺色のスクール水着がまとわりつくのは、「ろまん」以外のなにものでもないと思います。
ハイレグとかビキニなんかよりも、よっぽどエロいと思います。
対するに、かなこ君の妄想水着。
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架空の先生、円城寺綾乃まで脳内創造してしまうすばらしさです。
ところで、「円城寺」なんて姓を、スポーツ関係で聞いたりすると、昭和36年、巨人-南海の日本シリーズで審判をやってた円常時審判を思い出しますなぁ。
「円城寺、あれがボールか 秋の空」
エンディ宮元がシリーズMVPになるきっかけになり、スタンカ投手の名をシリーズに刻み込んだ円城寺審判の「ボール・コール」
まぁ、あの試合は、日本球史に残る寺田の落球としても知られる試合で(個人的には、阪神池田のバンザイ、中日宇野のヘディングとともに、日本3大エラーだと思う)そのいろいろと伝説になった日本シリーズの審判さんを連想してしまうのれす。
そんなじじむさい話はともかく、うれしはずかし水着の鑑賞です。
女子高で騎馬戦という、なんちゅーうれしい展開、になって、かなこ君が見たのは、宿敵鞠也の姿。
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ちょとつもーしん、サチさんをけしかけて、見事鞠也の水着をひっぺがし・・・のはずが。
若さにはじめる、ばいんばいんの、女子高生15歳のナマ乳!
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なんと!静珠さんだったんですねー。
真性のナマチチが最後に鑑賞できよかったです。
・・・静珠ちゃん、泣いちゃいましたけどね。(^_^;

しかし静珠とかなこって、あいそうな気がするんだけどなー。
みかんネタをかませて、一応終了。
最後までカオスで面白かったです。
ワタクシの好みは、アニメ版では、
サチ>静珠>桐>弓弦>かなこ>茉莉花>鞠也>ゴッド>穂佳>・・・かなぁ。
ちなみに原作では、
弓弦>かなこ>サチ>熊谷先生>桐>茉莉花>鞠也>静珠・・・といったところですかね。
いずれも微差ですが。
エンドイラストは原作者・遠藤海成さんだったんですが・・・。

かなこの遺影みたいです。「むちゃしやがって」かな?
ともかくシャフトという、クセは強いけど、センスの良いスタジオが担当になってよかったですね。
作画の優秀さだけでもかなり見れましたし、小ネタの多さ、にもかかわらず、かなりしっかりと原作を消化してくれましたし、十分満足のいくデキでした。
最終回・・・なんですが、正直、かなり「ううむ」といった感じでした。
人物描写なんかでは光るところが今回もありました。
テレジアが上層部から責任を取らされて自殺扱いで処分されてしまったこと。
彼女を見取る上司と思しき人物が、チラとテーブルの上の、テレジアの幼い頃の写真を見て、一瞬の感慨にふけっていたり、事件以後のサクラコとアゲハの生活た゜ったり。
あるいは失明してからの、シュガーたっぷりコーヒー。
こういったあたりの人物造形はよく練れていると思います。テレジアのは若干尺足らずにも感じましたが。
ただ全体のシノプシスとか、SFのギミックとかがかなりズレてて、肝心のメカアクションがあんまり物語として生きていないところがあり、それが見ていてかなり苦しい状況になっています。
その辺がネックかな。
今回で言うと、失明したサイキが、サクラコの「○○時にバグネック!」という声に反応してバタバタ打ち落としてたんですが、あれって無理がありすぎでしょ。
だいたい、失明の剣士が気配を察知して相手をバッタバッタ、というのは、空気の流れとか、些細な音とか、そういった肌に伝わる感覚を通して、目の開いてる人間には魔法みたいに見える剣技を見せるわけで、マシンに乗ってそれは不可能ですし、「○○時の方向から敵!」といっても、空間情報を伝達するのに、24時分割くらいで方角とか遠近とかとらえられるものでもありませんし。
あげくの果てに「多数」なんてのもでてきましたしねぇ。。。
ただ、穴はありまくりでしたけど、豊口さんのシャキーンとした滑舌の良いセリフ回しは聞いてて快感で、CVの演技でかなり迫力のある情景にはなってました。
それがあったので、あまり考えずに聞いてる分にはけっこう良かったんですけどね。(^_^;
音声入力のカスタムマシンについても、入力音声がけっこうアバウトでしたので、あれは登録型ですよね、たぶん。
ストーリィに関しては、生きていたハルキにつきますな。(笑)
伝説の名医によってよみがえったそうです。ほとんど魔法使いの領域です。
あのドク、そんなに重要人物やったんか、だったらサイキの目もチャチャッと治してやれよ、と思ったりもしましたが。
サクラコの描写はかなり良かったと思います。
サイキを助けるために、ミサイルランチャーぶっぱなしてたところなんかは、かなりギャグに近い感覚でしたけど、失明したサイキに、シュガーたっぷりのコーヒーを入れてあげたり、最後にアゲハといて、シュガーをつまみながらサイキのことを思い出したりと、すっかりサイキの古女房みたいになってたのが、たいへんよろしかったです。
サクラコは、OLのデカい尻をパンパンのタイトスカートにつめこんで、プリプリ動きまわってくれてましたから、すばらしいキャラだったと思います。(笑)
そういうのは良かったんですけどね、アゲハの最後とかも。
それとジミー。どうやって届けてたんだ、というのはともかくとして・・・。
結局主役に近い活躍ですな、結果だけ見てますと。
まぁ、最後まで「アゲハちゃん」がどうたらこうたらと、真性のロリヲタっぷりを発揮してくれてて、そこそこ笑えたところではあるので、ジミーの件は良しとしておきますか。(^_^;
そして意味深なエンディング、ガリブは生きていた、つうことなんですかね、その他のメンツも。
確かに死んだところは映してませんでしたけど・・・。
オペ子ズに対しては、明らかに尺不足でしたから、まぁ、仕方ないかな。
でもあれだけのCV陣を集めておいて、あの使い方はどうだったんかなぁ、という気がかなりするところではあります。
こんなとこかな。
総じて感じたのは、人物描写はそこそこ良かったのに、肝心のウリであるSF、メカニック、といったところで穴がありすぎた、というのが実感です。
もう少し人間模様の方を主体にしてくれてたら、もっとよくなってただろうに、というところかな。
テーマ:VIPER'S CREED - ジャンル:アニメ・コミック
完全に戦争になっているんですが、作画品質の高さと、CGAのセンスが秀逸ですので、画面としては今期最高傑作級のできばえで、この「絵」としての魅力が、血なまぐさい戦争ものになっても、かなりひきつけてくれます。
特に最後の、琳と珠代がユニゾンしつつGGPの包囲網を脱出して、舞うように逃走するところとか、すばらしかったです。
今回、琳の思い出があらためて語られてました。
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これが実に効果的に効いてましたね。
一応決意のセリフ自体はあったんですが、それまでにこういう回想、想いの深さをはさむことによって、琳の決意を映像として表現していたところが、すばらしかったです。
町が封鎖されたしまったような状態になって、供養の花も買えないしょう子と菱田がすずりちゃんの位牌に手を合わせるシーンがでてきましたけど、これも後半の、琳が雨にぬれる野の花をつむところ、そしてそれでもって語られる琳の心につながっていましたし、本当に映像で心を描くのがすばらしくて、血なまぐさい殺し合いの合間に漂う詩情、命の重さ、はかなさが浮き上がってきてました。
物語の方は、父が捕らえられ、妹が指名手配になった片岡龍之介が依田恵と連絡をとるシーンが映ってまして、あの辺がシリーズとしてのおとしどころになるのかな、と見えます。

あいかわらず良いおっぱいです。(^_^)
ロマノフが糾弾されることで閉める、という方向かな、というか、それ以外ちょっと思いつかないのですが・・・。(^_^;
珠代先輩が岡倉といくつか言葉を交わして、作戦の確認、琳を逃がすことなんかが語られてましたけど・・・珠代、岡倉に気があるみたいですね。(^_^;
男は顔じゃない、ということなのかなぁ、でも年齢差15ありますよ。(笑)(珠代22、岡倉37.)

デレてるようにしか見えませんでした。
岡倉の方にはその気がなさそうなんですが、実は妻子もち、とかってオチだったら、ちょっといやかなぁ。(笑)
琳が雨にぬれた野の花をつみに、そしてそれがすずりのためだと知って、屋上で琳と語る珠代。
ここで琳の感情があふれるわけですが・・・。
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親友と言うより、姉妹になってしまったようです。
でも、自然なんですよね、この流れ。
映像で心を語る、ということが徹底されているからだと思います。
作画水準、CGAセンスも高いのですけど、演出水準もすばらしく高いですね。
そして今回のクライマックス、琳と珠代の脱出シーン。
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第9話で、琳とキーファのすばらしいライドバック動画を見せてくれてましたので、もはやこの程度でも驚かなくなってしまってましたけど、画面の効果、ストーリィのタイミング、キャラとのユニゾン、という点ですごかったですね。
普通ここまでCGAが演出意図と融合してくるのってまれだと思います。
第3話、第4話、第9話ほどではないですが、鳥肌たちかけたところでした。
その頃、岡倉たちは、GGPと本格的な戦争に。
その合間を縫ってかけぬける、琳と珠代。
私服で逃げている、というのもドラマティックでした。
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未来をめざす琳のまなざし、良いですねー。(^_^)
帰結点はかなり見えてきましたけど、1クールというのがまことにもってもったいない佳作でした。
本来4クールくらいかけて、『サイバーフォーミュラ』みたいにじっくり描いてほしい作品でしたけど、そうするとスタジオがもたないのかな。
ともかく、ここまで作画に関してはまったく穴がなくきてますので、どういう閉め方をしていただけるのか、楽しみです。
予告がまたカッコよかったですね。

10話までがチビキャラ劇場、11話予告がすずりの回想、そして12話予告がこれ、と、画面構成だけでなく、シリーズ構成という点でもセンスがずばぬけてます。
ストーリィはけっこう人を選ぶかも知れませんが、アニメパートの秀逸さは、近来まれなできでしした。
テーマ:RIDEBACK-ライドバック- - ジャンル:アニメ・コミック
ABC組。
いいかげん殴り合いにあきてたところでしたので、比のイクシード、魔流闘雫は少し目新しくてよかったです。
もっとも、殴り合いメインの本作の中でなんでそう映りますが、一般のサイキック系としてはかなり普通なんで、それほどの技ってわけでもなかったのですが、女の子をひたすら殴りまくる展開に比べると、まだまだ良かったかな、といったところです。(^_^;
テラを吸い上げるマイナスルートにしても、漫画版『バビル2世』の方でさんざんあったネタですので、ことさら斬新なこともなかったのですが、敵役の機能、としてはそこそこはたらいていましたかね。
しかしあれだけ吸われた慶太がケロッとしてて、吸いまくった忍の方が一撃でしたので、吸うとなんか弊害でもあるのか?・・・と思ってしまいました。
単なる進行上の理由だったようですが。
ということで、筋はいつもの通りの穴だらけでしたが、アニメパートは秀逸でしたので、そのあたりの回顧だけしておきます。
茜さんに保護されたマカナ。たぶん女の子だと思うのですが、性別に関する描写があんまりないので、絵柄と雰囲気での想像ですが。
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動いてるところは躍動感があって、しかもなかなかガーリッシュです。
カクマの方がつかまって縛られてましたけど、マカナの方の緊縛シーンもちょっと見たかったり。(笑)
おっぱい対決、茜対忍。
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忍さん、石でなぐってます。(笑)
年齢もたぶん倍くらい違うでしょうから、茜さんの方が良いですね。(^_^)
そんな茜の前に現れた蔵木くん。
次回はこの蔵木と慶太の対面からのようですが・・・慶太くんが沢村とかって呼んでたから、蔵木の方にもいろいろと変遷があったのでしよう。
この展開はアニメオリジナルらしいので、少しばかり期待してます。
クロも可愛いし、CVは好きな人ですし、躍動感もあるから、キャラ絵としてもキャラとしても動きとしても好きなんですが、殴られてばっかりなんで、ちょっと良いシーンが出てこないのが残念です。
作画水準はものすごく高いのに・・・。
あとは理佐のそっくりさんというか、マスタールートとというか。

顔出しだけですが、どうからんでくるのか、これもアニメオリジナルらしいので、ちょびっと楽しみにしておきます。
第2クール以降の新展開にむけて、これでもか、とばかりのすさまじいテコ入れで、感謝感激でありました。
もちろん水着美少女テンコ盛り、というのがすばらしいサーヴィスになっていて、まことにもってごっつぁんだったんですが、フェリたんの嫉妬心とか、ヤキモキした気持ちとかがふんだんに描かれていて、フェリたんファンとしても秀逸な一本になっていたと思います。
まずは、眼福眼福の水着美少女から。
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モブ子のくせにムダにエロいです。(^_^)

療養というより、ハーレムの場になってしまっている兄・カリアンにムカムカのフェリたん、抗議しにいくも暖簾に腕押し状態。
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今回、このフェリたんのムカムカ顔が頻繁に現れますが、怒ってても可愛いのが美少女の特権です。
それにしても、良い尻肉してますなぁ。(^_^)
胸は貧から並、といったところですが、尻と腿の肉が、可憐な発育美少女してますので、オールオッケーです。(笑)
さて、そこへ颯爽と現れる第17小隊の面々、まずは隊長ニーナの可憐な飛び込み。
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他の面々と合流するや、いきなり「泳ぎ方を教えよう」
フェリたん、目が泳いでます。(笑)

そこへやってきたメイシェン一味。(^_^)

リーダーシップをとってるのがゴシップ屋ですから、ミィフィ一味、というべきなんでしょうけど、レイフォンの恋模様、という観点では、メイシェン一味、でもいいですよね。
晩生のメイシェンを強引に押し出すミィフィとナルキによって、めでたくお姫さまだっこ。
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このお姫さまだっこのマスク絵はちょっとイマイチなんですが、プールで水着のおにゃのこをお姫さまだっこする、というすんばらしいシチュにより、一応回顧しておきます。
それを見てムッシュメラメラ、嫉妬がメラメラのフェリたん、はりきって、というかなし崩しというか、泳ぎをニーナ隊長に教わるんですが・・・。
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このニーナ隊長との筋肉質な女体との対比もなかなかすばらしかったですね。
つうか、ニーナの胸、ほとんど筋肉やん。(笑)
凹凸はしっかりあるのに、胸と尻が筋肉で詰まっているようで、別の意味で迫力あります。
プールの向こうでは、メイシェンがレイフォンに楽しく教えてもらっているのを目撃してしまって・・・。
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ニーナ隊長、フェリたんをおぼれさせてしまってました。ひでーなぁ。ニヤニヤ。
ここまでだけでも相当おいしかったのに、まだまだ続きます。
スク水と競泳水着の次が体操服で、謎の古代文字「へり」「にぃな」が縫い付けてありました。(笑)

「へり」も相当なんですが、レンフォンの胸には、「れいほん」・・・。
まぁ、「ほんほん」でなくて、まだよかった、というところですかね。(^_^;
そして楽しい入浴タイム、なんですが・・・。
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なんか乳体量にもかかわらず、フェリたんの方に目がいってしまいます。
だって、ニーナ隊長ってば、筋肉質すぎるんですもん。(笑)

筋と筋の切れ目、カットがちゃんと入ってて、ボディビル女子みたいなからだです。(^_^;
ふだんの訓練で鍛え、低周波風呂で鍛え、という、ニーナの「むだに元気な理由」がここにあったようですが・・・。
それにしても、ムカムカ、イライラしているフェリたんも良いですが、快感表情のフェリたんも最高ですね。
その夜、ちょっとしたことはありましたが、翌日、再び泳ぎ方教室、次はレイフォン担当になって、嬉しはずかしのフェリたんです。
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かわええなぁ。。。
「手を離されたらおぼれます」
「無理です」
「死にます」
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すみません、テレビの前で、悶絶転がりまわりでした。
この様子を見て、カリアンがピキピキきて、レイフォンを呼びつけて、とかありましたけど、ヤローはパスです。(笑)
脱衣場で、テロリストに襲われるニーナとフェリの方がはるかに重要でしたし。

えーと、ちちくらべの図、にもなってますね。(^_^;
体操服仕様だと、ニーナも女性的な丸みなんですけどねぇ、適度に巨乳ですし。
そんなことはどうでもいい、とにかくフェリたんです。(爆)
武器もってなかったのですが、念をとばして武器を奪取、くるっと回転して立ち回ってました。
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可憐じゃのう、きれいなおみ足、嬉しいぱんつでございました。
しかしニーナ隊長、他の民間人もいっぱいいるプールで平気でレストレーションするくせに、こういう事態のときには手放している、というのも・・・。
まぁ、フェリたん活躍の起因になったから良いですけどね。
ニーナ達のフェリたん訓練が、兄の差し金と知って、魔女の形相と化すフェリたん。(笑)

カリアンが骨折してしまってエンドです。
いやぁ、今回は実に良かったです。フェリたん、最高!
次回から、第10小隊のシリアス話になるから、その息抜きに、ということだったんでしようけど、キャラの個性が原作でしっかりと固定されているので、ほんとに楽しめました。
ということで、第1クールのテーマは「フェリたん、可愛いよ」でいいですね!(^_^)
屍姫達が心のよりどころとして戦ってきた「108の屍」が全部嘘でした、それはおまえらを戦わせるための方便だったんだよ、というむごいお話。
天国にいける、というのがはたして幸せなのかどうか、というのもあいまいなまま戦ってきていたわけで、こういう展開はけっこう暗黒面がぱっくり口を開いていそうなもんなのですが、われらがヒロイン・眞姫那ちゃんは新しい若い男としっかり心通わせて、けなげに戦います。
新しい絆、新しい理屈をつけて。
・・・と、こう書くとかなりいやみになりますが、赤紗の語る、108の嘘が絶望的な深遠を開いてみせているのに、それにのみこまれことなく、しっかりと己の今を見つめる、というのは、現代的でよろしいですな。
絶望の暗闇が目の前にパックリ開いたからと言って、それに負けてしまうのは長い目で見ますと、よろしくないですしね。
たとえそれが「肉体としての」成就に意味のない屍姫たちだとしても。
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ということで、けなげな彼女達の前向きな美しさがなかなか快感だった今回でした。
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あと、一応、妙齢の少女しか屍姫になれない、という理屈も一応つけられていたんですが・・・。
眞姫那、異月、アキラ、冬麻・・・というあたりはいいとして、早季とかは該当するんですかね?
最強の屍姫、神佳なんかも、見た目は年齢制限越えてるような気もするんですが。(^_^;
早季の場合は~歳以下、というのが該当するのかなぁ、でもだとすると、開祖の娘の年齢と近い、という点では以下なのか以上なのかもあんまり意味がないような気がしますが。
むしろ、処女か非処女か、の方がわかりやすいです。(笑)
対して、赤紗の方の苦しみ、悲しみは、一昔前の世代の感覚ですね、景世と年齢はそう変わらないと思いますが。
絶望の淵にたって、光言宗に敵意をもって、というくだりはわかりやすいんですが、そこで暗黒面に落ちてしまうかどうかで、人としての姿、心なんかが試されるわけですな。
結果的に、人ではない屍姫の方が、生き残った赤紗立ち寄りも人間として前向きでした、ということなんでしょう、ドラマトゥルギーとしてはよくできていたと思います。
ラスボスは、北斗と、七星の虫使いのおっさんだと思ってたら、なんか赤紗になってきそうですな。
次回、最終回。
このあたりの原作未読。
どうやらラスボスは鬼神・阿修羅、ということで最終決戦真っ盛り。
阿修羅の結界の中にふみこんだ3組の戦い、キッドが奥の手を出そうとして刺され、ブラックスターが孤軍奮闘、そしてマカがソウルの中に入っていって小鬼とのかけひき、でしたけど、マカチームがワタクシには面白かったです。
小箱の中に何かがある、それを開けば助かると目の前のソウルは言う、だがそれは嘘で、箱の中は間一髪で逃げ込んだソウルの最後の心がある、というところで、マカの観察眼が小鬼の嘘を見抜きます。
ソウルがやたらあせって「空気を読め」とか言ってましたので、マカが小鬼にひっかかってまんまと言いなりになっちゃうのかなぁ、と思ってましたけど、主人公らしく、ソウルとの絆が生きて小鬼の嘘を看破しました。
さすがにシリアスになると、マカが男前でカッコいいです。(^_^;
今までの修羅場の踏み方も、しっかりと成長という側面を見せてくれてますし、4クール続いた作品としての人物像、としては良かったです。
マカが明瞭でしたけど、みなそれなりに成長が描けているので、長期シリーズとしてはまずまずうまく描写されていたと思います。
で、小鬼もソウルの一部、ってことでしたけど、呑んじゃうのは、ちょっと・・・でしたな。
ということで、最終回間近なんですが、「ソウル・イーター」という作品名にもかかわらず、ソウルよりもすっかりマカが主人公なシリーズでした。最後もそういうエピソードっぽいですし。
キッド君の戦いも気になるところですね。
なんか「ため」の段階で、あっさり刺されてしまったときは「ほへ?」と思ってしまいましたが、あの辺も含めてキッド君の最後の大一番なんでしょう。
リズとパティには何の影響もなかったみたいですし。
ただ、死神のマスクが割れた、というのは暗示的で、あれって死神の力が父からキッドに継承された=死神の消滅を意味するのかなぁ、とちょびっと思ってしまったり。
いつものように、武器のおにゃのこの動画は可愛くて微エロでよかったですな。
椿、リズ、パティみんな可愛いよ。(^_^)
エルカがフリーとメデューサの話をしてたので最終回で復活・・・さすがにそれはないかなぁ。
でも、エルカの中にあるメデューサの蛇がすごく気になるんですが。(^_^;
デザインこそ趣味に合いませんでしたが、美術とストーリィがすばらしくて堪能させてもらいました。
有終の美を期待してますよん。
テーマ:SOUL EATER -ソウルイーター- - ジャンル:アニメ・コミック
某匿名巨大掲示板にあったのを無断転載。(笑)
【GN粒子まとめ】
・ガンダムという兵器の中核を成すパーツが太陽炉である
・そのため、文字通り「GUNDAM(ガンダム)NUCLEUS(中核)DRIVE(ドライブ)」の名が付けられている
・電波妨害できる
・推進剤になる→水中でも行動できる
・ビーム兵器になる
・実体剣に付加すると切れ味UP
・装甲に付加すると防御力UP
・GNフィールドというバリアを張れる(GNタイフーンと言われるものはこれの一種であろう)
・大気圏に突入できる(装甲の防御力上昇とGNフィールドの恩恵)
・特定状況下で毒性を持ち、幹細胞に異常を来たす
・機体重量を軽減する→慣性制御可能
・GNミサイルに入っており、敵機体内部に注入すると破壊できる
・トランザムできる
・光学迷彩できる
・大気圏から減速なし海中ダイブでも平気(衝撃は広島型原爆の何十倍)
・触媒にすると脳量子波を使ってテレパシー可能、ヴェーダとの直接リンクもできる
・機体をパイロットごと量子化できる(00ライザーのトランザム時)
・時間軸に影響を与える(00ライザーのトランザム時)
・擬似太陽炉でもトランザム可能
・弾丸に粒子を圧縮したGN拳銃?(当たると致死レベルの障害が起こるらしい)
・脳量子波を活性化させ通信機器に頼らず声が聞こえたりと周りとの交信が可能
・量子が集中する特殊な空間が発生し意識共有ができる(トランザムライザー時限定)
・GN粒子による細胞障害の促進作用を弱める(00ガンダム限定)
・浴びることによりイノベイターになれる
・身体の痛みがなくなる
・死んだ人が生き返る
・みんな仲良しになれる
・機械の体を手に入れる
・彼女ができる
・ライバルに勝てる
・・・実際こんな感じでした。特に後半の7つ。
刹那がGN粒子を吐き出してから、実に都合のよいまとめ方をしていったのが爆笑もので、良いギャグアニメに仕上がっていたと思います。
GN粒子を浴びるとみんな幸せになって、悪いヤツらもやっつけちゃうぞ、というのは、バカ丸出しで楽しかったですね。
沙慈とアレルヤは彼女ができてましたし、均一の効果のはずなのに、まるで意思でもあるかのようにアリーは眉間を打ち抜かれてましたし。
「ミノフスキー粒子」も、ファーストでは単なる撹乱兵器みたいだったのが、シリーズが進むに従ってどんどん万能兵器になっていきましたけど、今回のGN粒子はそれを超えていたと思います。
しかし、第1シリーズでは軌道エレベーターとか、遠距離宇宙航法とか、素材そのものはかなり良いSF素材だったのに、なんでこんなギャグアニメにしてしまったんでしょうね。
しかも来週の最終回では全然まとめずに、あのね商法に続くみたいですし。ううむ・・・。
第1シリーズでもSF考証のスタッフはそれなりにがんばっているみたいでしたのに、経済学、政治学担当の頭がまったくなくて、上滑りしてしまってましたが、今回も素材は良いものをそろえたけど、ちゃんと消化できませんでした、てことでいいのかな。
ただまぁ、ゲタゲタ笑える、という意味では面白かったので、それなりには満足しています。佳作だとは思いませんが。(笑)
そんな万能GN粒子に大笑いさせてもらった今回ですが、その他、楽しかったところ。
・童貞ビリーとオートマトン。
開始早々、まるでリモコンかなにかで制御してるみたいに、オートマトンをサッと動かしていたビリーが、いざスメラギと和解して逃げるときには、襲ってくるオートマトンと交戦してました。
あれ?・・・と思ったんですが、一応理屈づけとしては、ビリーが操れてたのは最初の2機だけだった、ということのかな?・・・だとしてもかなり無理を感じますが。
だいたいたとえ2機でも操れるのでしたら、それを盾にして進むと思いますし・・・。
もうひとつは全体を見ている統括機関(ヴェーダの一部とか)が、都合よく動かなくなったら、コントロールを上位に移行させた、というのもあるでしょうけど、それもかなり苦しいかなぁ、そこまで細かな統御かできているのに、肝心の本体の方に危険な変化を招いていたわけですから。
まぁ、良いつっこみ素材でした。
・リボンズキャノン。
「大物くささがぷんぷんする新人声優・蒼月さん」(byソレスタルラジオ)によると、あの最後に出てきた赤いのは、リボンズキャノンというそうです。
蒼月「もうガンキャンだから。カイ・シデンさんが乗ってた」
・・・ま、いいですけど。(^_^;
しかもうわさだと最終回にはリボンズガン(ry
・眉間を打ち抜かれたアリー。
「まだだ、まだメインカメラをやられただけだ」
・・・さすがにこういうことにはならない、と思います。
GN粒子を浴びてしあわせになる前のルイスが、沙慈の首をしめてたあたりもつっこみたいんですが、なんか複数で脚本書いててまとめませんでした、みたいな感じでしたので、「けったいな娘やねー」というだけにしておきます。
第1シリーズではシリアスな方に軸足がかかってたので、矛盾点とかはイラつく原因になりましたけど、第2シリーズは、破綻が前提のシナリオなんで、壮大なギャグとして楽しめます。
さあて、次週は最終回だ。(棒読み)
テーマ:機動戦士ガンダムOO - ジャンル:アニメ・コミック
歌唄ちゃんのプライベート日記。(≧▽≦)
ゲストキャラ・ラーメン少年丸山春樹くんが大御所・野沢雅子さんだったり、空海と歌唄が意外と気があったりと、それ以外にも見所はあったのですが、個人的には、歌唄ちゃん、萌え。・・・これだけでいいよね。(笑)
まず、日奈森家を急襲するアイドル。

日奈森家のリアクションまで描く尺がなかたのは少し残念でしたが、ともかく、「イクトを探してるのよ」という、歌唄ちゃんの迫力あることばに、あむちん、ビビリまくり。(^_^;
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まぁ、やましいことあるからねぇ、隠してるし。(笑)
「話がある」と連れ出された先がラーメン。
「塩、麺かため・・・」とテキパキ注文してました。
仕事をもってる中学生・・・なら、まぁ、なくもないかなぁ。
しかし「替え玉」っていうのは、もう関東でも普通に普及してるんですな。
ワタクシが東京に住んでた頃は、まだまだ替え玉は九州の風俗、みたいな感じでしたが・・・。
ともかく、あむちんの意外に親密な雰囲気に、心ひかれていく歌唄ちゃんが可愛いかったでございますな。(^_^)

歌唄「歌えれば、そこが私のステージになる」
あむ「かっこいい!」
うん、カッコいいです。
どこかの1986年アイドルより、よっぽどカッコいいです。(笑)
ラーメン少年と出会い、こともなげに自分の姿勢を貫いてみせる歌唄ちゃんもカッコよかったです。
しかし小学生くらいで、店で出されるラーメンを食べ歩いている、というのは、健康面でどうなんでしょうか。
おとなでも四六時中ラーメン食ってると、確実に病気になりそうですが。(^_^;
ただ、開口一番、野沢さんの声がでてきて、そんなことなんかどうでもいいくらいにびっくりしてしまったのが、正直なところではありましたが。
野沢雅子さんて言うと、世間では一番認知度が高いのって・・・やっぱりドラゴンボールなのかな?
ワタクシ的には鬼太郎だったりするのですが。
そして河原に出て語られる、歌唄とイクトの家庭の過去。
断片的にはすでに相当語られてましたので、つないでひとつのストーリィにしました、みたいなところかな。
でも、断片ばっかりでしたので、かなりスッキリとはしましたが。
そして次は、あむちんと唯世くんのラブラブデート。
唯世の「好き好き」連呼にあむちんまっかっか。

「好きだよ、これは今日の分」
相思相愛の相手が、テレもせずに言い続けてくれるって、女の子の理想の一局面でもあるんでしょうね、さりげない方が良い、という人も多いでしょうけど、小学生くらいですと、この方が絶対うれしいと思います。
三条君の名前をそれとなくはさみこませて、ライバル意識を出している王子も可愛いかったですけどね。(笑)
バトルはラーメン少年とでしたけど、ここでも歌唄ちゃんの見せ場でした。
まず、唯世とあむちんが、あっさりからめとられてしまいます。

なんちゅー色気のない緊縛シーン、と思ったのですが、まぁ、美少女のピンチは、できうる限りコレクションしておきなさい、と、誰かが頭の中でささやくので、回顧しておきます。(笑)
そこへ颯爽と現れる、われらが歌唄ちゃん、これまたかっこいい!(≧▽≦)
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今回は小悪魔スタイルでしゃっきりと解決してくれました。
歌唄ちゃんのバトルコスチュームはお肌の露出が多いので、うれしいですね。(^_^)
ところで、きしめんはラーメンの範疇ですか?
どっちかというと、うどん、ソバの範疇だと思うのですが。(^_^;
解決して、歌唄ちゃん、なんとあむにデレはじめました。
「あんたにイクトを守る権利をちょっとだけわたしてもいい」

なんか今回、微妙に歌唄-あむフラグが立ったように見えるのですが、仮にそう見えるだけの設定だとしても、うれしいデレ方です。
しかしあむちんには、りまもデレてるんだよなぁ、こうなったら唯世くんなんか忘れて、りま、歌唄と3Pで・・・失礼しました。
ということで、今回は歌唄ちゃんがただただひたすらおいしい回でした。
エンドカットもわかってますなぁ。

は~い。(≧▽≦)/
前後編で試合をするのは、帝国学園、木戸川清修に続いて3戦目、ですが、それに見合うだけの濃い戦いで、あっという間に円堂くん、3点を奪われてしまいました。
ラストの顔面に亜哲多あたったのも含めると4点目かな、コールされてなかったので、あれはとめた、と思いたいですが。
それにしてもアフロディーだけでなく、出右手豊(でめてゆたか=デメテル)という、脇役っぽいのにさえ「リフレクトバスター」とかってのを決められてしまい、イレブンはほとんど戦闘不可能状態。
どうやってここから挽回するんざましょ、まさか没収試合とかじゃないよなぁ。。。
・・・と思ったのも、試合開始前に、世宇子中がまた神のアクアを飲んでたことで、たぶんドーピングなんでしょうね、あれ。
アフロディーが、開始早々、まるで009の加速装置みたいに、相手がとまったように見えて、その間を歩くようにすり抜けていく、というのも、ドーピングによる幻覚と、筋肉の異常興奮を連想させますし。
尾刈斗中戦で、催眠術を利用した「呪い」が出てきましたから、ドーピングくらいは普通にありそうです。ただ、それにしても、飛んでる、というのはいったいどういう理屈なんでしょう、羽は幻覚なんでしょうけど。

その世宇子の必殺技のあれこれ。
・まず、ヘブンズタイム。
基本的にゴーストロックですね。
ゴーストロックが相手に影響を与えるものだったのに対して、ヘブンズタイムが、自分達にドーピングをほどこしている(ドーピングと仮定して、ですが)という点で少し違いますが、効果としては似た感じです。
・ゴットノウズ。
アフロディの空中からのシュート。円堂のゴッドハンドをこともなげに粉砕しました。
字を見たとき、「神の鼻?(God nose)」・・・と思ってしまったのは内緒です。たぶん、God knows・・・なんでしょうね。
どっちが神か、なんていってましたが、薬物の力でやっているとすると、たしかに人ではない領域なのかも知れません。(^_^;
・ツナミウォール+ギガントウォール。
GK技に関しては、今までにもこういう絶壁が立ちはだかるというのはありましたので(むしろ円堂の手ワザの方が珍しい?)必殺技がことごとく跳ね返される、という点ですごいんでしょう、たぶん。
しかし皇帝ペンギン2号まで、アテ馬にされてしまうとは・・・。
これで、仮に鬼道が入っていたとしても、帝国は世宇子に手も足も出なかったであろう、ということでしょうね。
・ダッシュストーム+リフレクトバスター。
デメテルが使った技・・・らしいんですが、なんか雑魚に見える相手に決められてしまうくらい、彼我の力の差、みたいなところだったのかな。
・ディバインアロー。
世宇子の3点目。神の矢。
某ロボットアニメのイノベイターさんより普通に強そうです。(笑)
あと、メガクエイクとかってのもありましたけど、染岡くんがふっとばされてました。(^_^;
こうしてみると、加速装置みたいなのもありましたので、『聖闘士』とか『リンかけ』とかっていうより、009の「ミュートスサイボーグ編」みたいな感じでした。
ということで、初めに書いたとおり、ドーピングによる没収試合、ということくらいでしか収拾がつかなくなりそうなんですがどうするんざましょ。
まさか雷門イレブンも神のアクアを飲んで、サイキッカーになる、なんていうトンデモ展開にはならないと思いますが・・・。
ともかく、次回、日曜早朝パートとしては最終回、ということのようです。
最終回前に暴走してくれたアニメスタッフに乾杯、そして感謝!(^_^)
まず、冒頭、勇太をビンタする勇太ママ。

おお、腹ボテママさん、今日もきれいでよかったのう、今回は以外やエロママンの当番か?・・・と一瞬や思ってしまったのですが、これは単なる導入にしかすぎませんでした。
いや、もちろん、この冒頭数コマの勇太ママのわが子を思う不安、あでやかさ、いろんなものが出ていて、すばらしく観賞価値の高い場面だったんですが、とんでもない進行がこの後、待ってました。
比較対照の意味で、現実世界、ネットゴースト化を並べていきます。
まず、ダイブする前の、現実世界のひかるちゃんと、サヤカ、花梨。
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かわゆいですねー、可憐ですねー、というわけで、この後、ネットダイブして、3頭身マスコットキャラ状態のネットゴースト化します。
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まぁここまではいつも通り、というか花梨ちゃんは久しぶり、というかあまりなかったので、それなりに貴重ではありましたが。
勇太とピット達がディバインと決着をつけにいっている間、カズシゲたちと協力して、ネットモンスターを抑えています。
そこに、サヤカ・ママがプログラムを組みなおして、愛犬ボルドーが復活、サヤカの元へ新しい力を届けるのですが、それがアダルト化。(爆)

そばにいた花梨ちゃんもまきこまれて、一緒にアダルト化してしまうのですが・・・衣装まで変わってます。
サヤカちゃんは、ネットヴィーナス型のバインバイン系ボディコン風味、花梨ちゃんは・・・くのいち風味?(^_^;
和風旅館の娘、ということだからなんでしょうが、ナイスチョイスです。(笑)
さぁ、そこでおさまらないのがひかるちゃん。
ジト目で「ずるーい」と言った後、「わたしも!わたしも!わたしも!!」と豪快に拗ねだしました。(^_^)

矢作さん、ノリノリです。(^_^)
ヒロインとは思えない扱いなんですが、女子小学生、といううことを考えれば、十分ヒロインっぽいです。元気で可愛いし。
そしてひかるちゃんのアダルト変身。

衣装だけでなく、髪の色まで変わってしまいました。おそるべし、ロシアの科学力!(笑)
心なしか、セラムン風味?(^_^;
今回はこの2段変身につきるかなぁ。
サヤカちゃんに関して言うと、ネットヴィーナスだった時代もあるから、3段変身かな。
とにかく良いものを見せていただきました。眼福眼福。
ラストが近いと、こういう暴走をしてくれるみたいで、実にうれしいです。
しかも、サヤカちゃんの変身では、お胸とお尻がバインバインにクローズアップされてましたし、よきかなよきかな。(^_^)
あ、ストーリィの方は勇太の説得に守がディバインの中から応えだしてきて、というところまで。
勇太と守の友情が事件の解決へ、という展開になりそうですね、簡単ですまん。(笑)
アイキャッチBの、クラスの少女たちでしめておきます。

まだまだクローズップされていない子もいるので、次回最終回は残念ですけど、物語としての形は、きれいに決めてくれそうですね。
おお、今回キョーカがバシンのパートナー。
可愛いくてよかったですね!(^_^)
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アップになることは今までもありましたけど、バシンとペアショットになってることってあんまりなかったので、今回は少し新鮮でした。
いくつか良い条件が重なりました。
・メガネコの不在。これ自体はちょっと残念ではありましたが。
・マイサンシャインの消失。スイレンが腕利きのカードバトラーである、ということをうまく逆手にとってくれた感じですね。
・隔離されたシチュ。つまり古城を知るキョーカがガイド役にならねばならなかったこと。
こういう状況が成立して、バシンとキョーカが古城の中をウロウロ、というお話でした。まぁ、女子アナさんと解説さんもいたわけですけどね。(^_^;
前回の予告で映っていた銀髪の美女、てっきりナンバー8の変装かと思ってたら、新キャラで、Jの父の妹で、叔母さんだったもよう。

中の人がゆかなさんで、ひっくり返りました。声、若すぎ。(笑)
髪の色の共通性を見てますと、Jやキョーカの銀髪は父方からのようですね。
こういう登場をしてきたのは、彼女もサウスピ団に関係あるんでしょうかね、ごく普通にNo8やスマイルが出入りしてましたし。
ともかく、Jはこの叔母さまにメロメロ、キョーカはあまり快く思っていないもようでした。
カードバトルが珍しく少ないこともあって、新キャラもふくめてけっこう描写が行き届いてまた。
その中で、負け続けるスマイルの苦悩があって、彼の存在は今後の中学生編でかなり重要になってくるかも、ですね。
負け続けて荒れかかるけれども、途中で「スマイルだ」と思い直して笑うところとか、カードセンセとの過去も含めて、深い人物造形に発展して行きそうに見えるんですが、はてさてどうなりますか。
白土三平チックなこのスマイル、最近けっこう好きになりかけているので、活躍というか、キャラ描写の深化を期待しているところだったりします。(^_^;
あと、マイサンシャインが、意外に胸が発育しているカットがあって、少し驚きました。(笑)

いわゆる「ふくらみかけ」というやつですかね、ちょびっとうれしいぞ。(笑)
次回、中学生編、なんですが、なにげなくメガネコがセーラー服で映ってたりして、素敵な展開になりそうです。(^_^)
テーマ:バトルスピリッツ 少年突破バシン - ジャンル:アニメ・コミック
最終回・・・というか、レールガンは用意されてるは、第2期も事実上ありそうだは、なんで、あくまで一段落、ですね。
シリーズ全体を見ても、3~5話くらいでひとまとまりの事件で構成されてましたので、シェリーと氷華のエピソードが一段落、と言った程度かな。
長期シリーズの原作を基にしてますから、ショートエピソードの連続になるのは当然っちゃあ当然なんですが、本作の場合、特に独立性が強かったですからね、個々の事件が。
というわけで、最終回というより、あくまで一段落、という認識で、感想を記録しておきます。
まず思わぬピンチとなったインデックス、内包する魔術図書からコントロールを奪って防戦するも、追い詰められていき、そのときさっそうと巨乳登場。ぶるんぶるん。
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存在そのものがミステリアスで、能力その他はさっぱり、というか、全然不明でしたが、・・・怪力?
ともかく、ゴーレムの力を一度は受け止めてました。
しかし決定的な能力、とかっていうのではなく、どっちかというと、火事場の馬鹿力みたいでしたけど、そこにさっそうと登場の、われらが主人公説教魔王。
お得意の青春説教でシェリーを屈服させて、すぐさま登場
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インデックスの嬉しそうな顔!(^_^)
「これでやさしい幻想はおしまい」
・・・氷華のことばは、凶悪な幻想として当麻の右手にブレイクさせられてきた、危険な魔術の数々と違った、心の中に秘められた希望が終わったこちとを言っているかのようで、氷華の心をうまく表してくれとりました。
危機を脱したそのとき、ビリビリが戻ってきて、百合娘もやってきて、という軟派な流れに。
こういう硬軟つけたアクセントは良いですね。
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第2期の前にもう外伝がはさまれるというすばらしさで、『レールガン』では主役予定のお2人です。
利奈さんは引継ぎ確定みたいですが、新井さんも確定ですか?
まぁ、代える必然性はそんなに感じないので、このままだとは思いますが。
美琴ラブラブっぷりが最後までしっかりと出てくる、強奪型・肉食系百合娘という、攻撃性の強い「責める」百合娘ですので、『レールガン』での活躍を期待しています。
で、ここだけだと思ってたら、最後にすごいサーヴィスがあって、たいへんよろしかったですな。
異界からきた異形の少女が見つけた友達。
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胸いっぱいにつまったろまんは、ひざ小僧や太腿、ふくらはぎにもつまっていましした。
ここでいったん解決・・・。
風斬氷華の存在の原理が語られただけで、その物語はまだまだ続く、と信じています。
当麻くんはカエル医師のもとで静養・・・したいけれど、小萌先生と姫神につっこまれてました。
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小萌先生は年齢差があるのでともかく、姫神もなにげに正妻気分ですね。
しかし正妻レースは、インデックスと美琴が並走して独走状態ですので、ちょっと姫神のポジションでは差がつきすぎてしまってるかなぁ・・・。
第2期にはさらに強力なのが参加すると思われますので、気を引き締めてかかっていただきたいところです。(^_^)
そして氷華とのお別れ。。。
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もっとインデックスのナマ足を鑑賞させてほしかったのですが、氷華が、女の子に大切なつつしみを教えてくれました。氷華、最後の教えですかねぇ。。。
そして消えていきます。
♪さよならは 別れのことばじゃなくて

♪また会える日までの 遠い 約束
・・・ということで、またの再会を心待ちにしておきます。
さて、その他、いろいろな関係者のその後が描かれてました。
メイド娘な土御門妹とか、青髪と魔法少女巫女談義な姫神とか、ロリをゲットして勝ち組ムードな一方通行とか。
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もちろん一方通行ではなく、打ち止めちゃんの方を回顧するのは言うまでもありませんが。(笑)
そしてびっくり、まさかのラスト・サーヴィス。
「ああ、なんていう粗相を。私のリボンがお姉さまの禁断のエリアへ」
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発想がおっさんです、黒子ちゃん。
嬉しいので、『レールガン』でもこのノリでやっていただけることを希望しておきます。(^_^)
それにしても、ふくらみかけのビリビリもええのう。(≧▽≦)
土御門がクロウリーといろいろ虚数学区について語り、ステイル=マグヌスがローラ=スチュアートと語らっておりました。
このヘンなしゃべり方をするねーさん、第2期への布石だと思いますが、川澄さんでしたので、ますます楽しみな第2期、ですね、その前に『レールガン』がありますが。

そして第1話と似たようなシチュでしめ。
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しかし考えようによっちゃ、食べ物でつれる、お手軽な娘、といえなくもないかなぁ。(笑)
つうことで、半年間、美しい作画で楽しませていただきました。ありがとうございます。
ソフトもちゃんと買わせていただく予定ですので、外伝『レールガン』、第2期も、このすばらしいスタッフでやっていただけることを切望しておきます。
あ、DVDはクレジットが消えてる版を同梱してほしいですねぇ、特に今回のラストは。(笑)
ビリビリのシャワーは、コマ落としでじっくりと視聴したいですし。(^_^;
予告絵でしめ。

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1週とんで、2話連続。
ということで、まとめようかとも思ったのですが、他地域はそんなこともなかったので、一応分けておきます。
なんてったって、ビリビリの「さげすみの目線」があまりに素晴らしかったので、そこだけでも単独で保存しておくべきかな、と。(笑)
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なんか脊髄を直撃するすばらしさです。
Mに目覚める、って、こういう美少女と出会うからなのかなぁ。。。
えーと、でもたしか、中学生でしたよね?(笑)
もうほとんどインデックスと正妻争いをしているようにしか見えないのですが、この電撃ビリビリ娘で第2シリーズかぁ。。。正確には第2シリーズではありませんが。
期待もコカンもふくらみますね!
しかし一応ラストの話は、風斬氷華でしたので、そこらへんから。
照明の切れた地下街の中で見せるいろいろな表情。
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黄泉川先生の部隊とかの照明もありましたので、真っ暗闇ってことではないですが、光と闇の使い方がうまいですね。
『棒読み姫』なんかですと、その辺かなり見づらいのですが、本作は光の効果もバッチリで、暗いのに安心して見ていられます。
ゴーレムと当麻の戦いがありまして、幻想殺しの右手がその効力を遺憾なく発揮しますが、考えてみれば、当麻くん、第1話からけっこうその能力を使っての立ち回りは手馴れてましたね。
特化しているので、ピンチになることもありましたけど、かなりオールマイティな技ともいえますな、だからこその主人公なんでしょうけど。
自分の正体が狙われていると知り、自分さえいなければ、とかけだしてしまう少女っぽい姿。

出自は異形の者、異界の者かもしれませんが、心は乙女なんですね。
そんな姿を見せられて、説教好きの当麻くんがほってはおけません。
今回と次回、連続で見たせいか、氷華の楽しかった思い出でのはだか率が異様に高いですね。(笑)

プリクラシーンと、着替えを覗いたシーンが多すぎです。
いや、うれしいからいいですけど。(^_^;
こういうのを見ても、おっぱいキャラなんですなぁ、氷華。
一方当麻は地下街での戦闘で、シェリーの真意を知って、必ずしも標的が氷華でなくてもいいと、気づいて・・・。
その標的たりうるインデックスは、地上で正妻争いをしていました。(笑)
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歩く教会は一度幻想殺しで破壊というか、破砕されているので、ピンでとめていたそうです。
このピンが、けっこう重要な役になってましたな。

女のがらみの事件について、インデックス「今回は当麻が原因じゃない」
「今回は、ね。ほほう」・・・ビリビリ、鋭い反応です。

この見下ろしアングル、すばらしいですね。
ビリビリの特性、嫉妬の炎モードと重なって、ゾクゾクしました。
いつもは当麻が女の子でちょんわちょんわ・・・。まぁ、あたってるしなぁ、まきこまれ型とはいえ。
学園ラブコメ専業ならこのあと当麻くんがヤキを入れられ、というところなんですが、学園伝奇なんで、そういうシーンまでは到達してくれませんでした。ちぇっ。(笑)
さて、美琴がちょっと場を話したスキに、ゴーレムがインデックスを襲撃、というところまで。
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最終回、というより、一段落の、第24話へ!
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