規制というか、画面隠しが執拗に続いているのと、けっこう刺激的な場面が出てきたこともあって、なんか名場面のツギハギを見せられているような印象になりますな。
今回の華の「メス犬化」にしても、いぢめっ娘の描写をかなり割愛したり、カーチャとの出逢いの衝撃を削られていたりしたので、あれだけ強気の不良娘が、なんであんなに簡単に「堕ち」てしまってるのか、もうつながりがまったくわかんなくなってます。
ただ作画は優秀ですし、たぶん原作既読を前提にしたような話づくりですので、それはそれでいいか、という気はしますが。
それに今回に「女王様」と「メス犬」、「フロントホックの効用」、サーシャの「おっぱいと聞いては黙っていられぬ」という予告とか、これはひょっとしたらコメディなんか?・・・という気がしてきつつあるので、シリアスものではなく、お笑い的観点で見ていった方が良いのかも。
シモネタも、限りなくおっさんくさくて下品で、まぁ、そういうおっさんくさい下品さもけっこう快感だったりはするんですが、ラブコメ的要素を強めていると思います。
別に「きゃっきゃっうふふ」や「べ、別にあんたのためじゃないんだからね!」みたいなのだけがラブコメではない、ということですね。
「あんたをマリアにしてあげるわ」・・・の後の「ただし、マグダラのな!」というのがカットされてたせいで、女王様モードのときのカーチャの「他にもマグダラはいっぱいいる」が浮きまくり。
あそこは別に省略せんでも、とは思ったんですが、宗教関連でヤバそうなこととがあったのかしらん。
それにしても、平野さん・・・嬉しそうにやってますな。(^_^)
作画、今回、チビキャラがいくつかあって、そのせいか、ノーマル絵もけっこう可愛いというか、童顔で年齢が低下したような形になって、たいへん嬉しい絵になってました。
まず、チビキャラから。
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まだまだ発育途上の燈。

おっぱい星人のサーシャ・・・ソーマがどうこうっていうより、根っからのおっぱい星人だったようです。
13歳でもうおっぱい星人、というのは、これからの人生が心配です。(笑)
試着室で、テレサを攻める(・・・ように見える)燈。
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実は、フロントホックをつけてあげていただけでした、なんですが、こういう絵の配置を見てますと、ラブコメよりですね、相当に。
暴漢に連れ去られて、目隠しされて吊るされるテレサ・・・だったんですが、ここは隠されてちょっとムカッときたところ。(笑)
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いいシチュだったのになぁ・・・。
もっとも、こんな燃える状況だったのに、燈が攻められてケラケラ笑ってましたので、ちょっとアレでしたが。
チンピラの背後から出てきた女王様。
この冷たい表情と、美由梨の前のブリブリの表情との対比も、良い個性になってます。
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ツンドラ・サーシャのツンデレモード、なんかもありましたし、場面場面はなかなかにハイクオリティなんですが、あまりに全体がブツ切りになってしまっているのが、なんともかんとも。
まぁ、原作もそんな感じだったりはするんですけどね。(笑)
そして最後の女王様とメス犬の場面。
「誰がメス犬よ!」と憤る華の、脂の乗った美しいおみ足。

最初はカーチャを攻めていたのに、一瞬で攻守逆転。

いや、笑わせてもらいました。たまりまへんわ。(^_^)
見下ろす女王様と、見上げるメス犬、立場成立の場面とか、もうなんというかね。
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こうして見ると、華も可愛いですな。
次回予告の華はもっと可愛いかったんですが・・・なんかすごい機器も映ってました。
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もうどうにでもしてください。(笑)
どこまでカットされるかわかりませんが、楽しみです。
インデックスや姫神がセリフ入りで登場したり、銭湯でなんか見たようなポーズでなんかしてたり、なんでもでてくる奇怪な屋台があったり、花澤さんが無名の少女役ででてきたり、つっこみどころは満載だったんですが、一番良かったのは、鉄装先生の中の人の、頼りなさそうな声がけっこう快感だったこと。(笑)
いや、もちろん、遠藤さんの演技と声質のおかげなんですが、役柄の上で、頼りなさそうに聞こえて、それでも一生懸命がんばってて、っていう感じがすごく良かったです。
そのきっかけが、アーケードゲーム、というのがけっこうひっかかりますが。(^_^;
作画、というかデザインのラインが丁寧なんで、スポットがあたる人物はいずれも魅力的になるんですが、今回に関しては、鉄装綴里さんが、たいへんかわいらしく、魅力的に描かれておりました。
ともかく今回は、その可愛い可愛い綴里たんをメインに。
・仕事は夏休みまでためこんでしまうし、電車には乗り遅れるし、人質の救出に向かえば自分が人質になってしまうし。
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ドジッ娘というより、ダメ人間っぽくて、非常に親近感がわきます。(笑)
しかし、一生懸命やってるのにうまくいかない・・・なので、ダメ人間というといいすぎで、やっぱりドジっ娘、なんでしょうか、ドンクサイっ娘・・・かな。
まぁでも可愛いは正義!・・・なので、これだけ女の子的魅力があれば、別にドンクサくっても一向にかまわなかったり。
むしろその一生懸命が引き立つので、チャームポイントに見えるときもあったりして。(^_^;
・中学生に丸めこまれてしまったり。
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・・・もとアーケードゲーマーじゃ仕方ないよなぁ、と思ってしまいましたが。(笑)
脳内に「アーケードゲーマーつづり!」という単語が思い浮かんでしまったのは内緒です。
黄泉川センセ、小萌センセ、と一緒におフロ。
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黄泉川の語尾の「じゃん」なんですが、以前の特別講習の回ではそれほど気にならなかったんですが、今回のしゃべり方を聞いてますと、文法が一定してませんね。
つまり、終始表現のときにつけるのが基本だと思うんですが、終始表現でつけたりつけなかったり、あるいは連用表現でつけてみたりで、少なくとも方言的な語尾ではなさそうです。
とにかく性格づけでつけとけ、みたいな感じがして、ちょっといやん、でしたので、文芸チームはそこいらへん、もってちゃんと、というか徹底させてほしいです。(^_^;
『禁書目録』でもあったシーンですが、公衆浴場からあがったら何を飲むか。
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前回、あれだけ牛乳ネタをしたので、この流れだったんでしょうけど、個人的には、公衆浴場のフロあがりは、フルーツ牛乳かコーヒー牛乳だと思います。
もっとも、最近は「牛乳名称」にいろいろと制約があるみたいなんで、フルーツ牛乳やコーヒー牛乳という名称が使えなくなっている、というのもあったりするんでしょうけど。
ともかく、湯上りの綴里センセも、色っぺーので、なかなかよろしい。
何でもでてくる魔法の屋台にて。

砂肝・・・ワタクシも好物です。(^_^)
しかし小萌センセが頼んでたのって、知らんものもけっこうございました。なんか方言らしかったんですが。
ゲーセンで出会った少年に昔語りをしていたら、突然呼び出され、言ってみると、黄泉川、酔いつぶれてダウン。

・・・運もない人なんですな。
そんな綴里センセが出会う、夏休みの人たち。
まずは懐かしのインデックスたんと、偽巫女・姫神さん。
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インデックスのこのおさなげなしゃべり方、なつかしくて涙がでてきます。
『禁書目録』は良かったなぁ・・・。
「とーま」っていうのは、もうこの声以外だと再生不可能です。(^_^;
・花澤少女とのやりとり。
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「ええー、最近はロケットって言わないの?」
・・・そうなんですか?
・地震でビビってしまったり、少女のペンダントの写真が木川先生の教え娘だったり。
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細かな仕込がいろいろ多くて、そういう意味でも楽しかったです。
最後に、鴻野江くんにびっくりしている表情を回顧してしめときます。

綴里たん、まるで女子高生みたいに可愛いかったです。
インデックスもセリフつきで見れたし、なかなか充実していたエピソードでした。
バトルは『禁書目録』にまかせて、こういうキャラ描写を深めるほえほえ話をバンバンやってほしいものです。
テーマ:とある科学の超電磁砲 - ジャンル:アニメ・コミック
いつもは「またラグが泣いた」みたいな感じで、少々興ざめになることもあったんですが、今回は泣いていい話。
動物を飼ったことのある人なら、いや、たぶんなくても、このエピソードは胸に来ます。
橋の上でいつまでも待っていた描写はハチ公を思わせますし、老齢で死に掛かっていた、というのに、子供時代の絵がでてきて、動物の寿命について言及してなかったので、少し違和感があったりとか、いくつか穴がないわけではなかったですが、プロットがある一点、エレナを思うダーウィン、ダーウィンを思うエレナの心としてしっかりと描かれていたので、十分「良い話だった」と堪能することができました。
人の目を通してみたラルゴ館長やラグの心、なんかもうまく伝わってきましたけど、ラグの影に隠れて、ひっそりと墓標を見つめるニッチの姿もまた印象的。
最初、ダーウィンにかまうラグの姿に使徒していたのが、その後のダーウィンの行動に打たれ、その思いを知って、人の心を理解できないときもあるニッチでも、十分に伝わってきていたのでしょう。
そして同時に、ディンゴという同じ立場におかれた者の気持ち。
悲しいけれど、優しい感情がしっとりと流れ込む、なかなかの佳作だったと思います。
エレナは小林ゆうさんで、最近はこういう表芸の方が少なくなってきてましたので、久しぶりに女の子らしい女の子で、これまた良かったです。
洞窟の向こうにあった、エレナの墓標。
ダーウィンは知っていた、ということなんですね。
知っていて、なお、ラグに同行してきた、いろんなことを考えさせてくれます。
ラルゴがラグにすべてを話さなかった、それはダーウィンに感づかれてしまうから、といったこと、ダーウィンが送り物だったこと、などから考えると、待ち合わせの場所を動こうとしないダーウィンに、安住と安息の場を与えた、ともとれますし、主従の情に殉じるダーウィンの悲しさ、優しさが、胸にしみます。
次回は・・・ちょっと軽い話ですかね。
美波の反撃の巻。(笑)
ついついとんがっちゃって、ほんとの気持ちを言えず、そのために気になってた人との間がいっこうに縮まらない、そんな美波の可愛いさでうまくしめくくられた物語でした。
あとは、毒のような姫路の弁当、破壊力のある美波の妹葉月、翔子と美春のとんでもないストーカー属性、かな。
場面的には、瑞希の「きゃっ☆」→異端審問会、
美波の「あはっ☆」→異端審問会・・・ですね。
さて、まずは翔子のストーカー敵来訪と、

美波のいつもの肉弾攻撃で開幕。
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元気いっぱいの美波ちゃんでしたが、今回は悩める乙女心炸裂。
美波の妹、葉月登場。
「バカのおにーちゃん」

なにげに強烈ですな、この小学生妹。
「バカのおにーちゃん」と言っておきながら、結婚を前提にしたおつきあい、とか言い出しますし。
ううむ、雄二はともかく、明久の魅力、というのが、本作最大の謎じゃな。(^_^;
美波、最初は余分に作ってきた、という名目のお弁当、だったのが、忘れてきて、葉月にもってきてもらった、というのがケチの付き始め。
明久が飢えている、と聞いて、今度は瑞希ちゃんのお弁当アタック。

瑞希は美波と違って、ツンデレることがないので、素直に渡そうとしてましたが、ここで異端審問会。
「そんなんじゃないんです、そんなんじゃ・・・」
「きゃっ☆」
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まるでスペインの宗教裁判のようだ、ですね。(笑)
先をこされて、ショボーンヌ、な美波ちゃんでした。

しかしこの瑞希の弁当・・・見た目がとってもいいのに、内容は猛毒弁当、というシロモノ・・・うむ、ちょっと新手の料理下手さんでした。
「冷蔵庫のない時代には、殺菌解毒作用を持つスパイス類が、肉や魚など傷みやすい食材の保存に使われた。中世ヨーロッパでは、スパイスは大変貴重で、同じ重さの銀と取り引きされたと言う。そのスパイスを巡り、熾烈な争いが勃発したのだ」
「愛」というスパイスも無効にする、恐ろしいシロモノだったようですな。
一方の美波、ことごとく邪魔が入りまして、まずは美春の襲撃。

冒頭、Aクラスは授業がなかったのにやってきた翔子が
「雄二がくるなら日曜でも来る。雄二が来ないなら平日でも来ない」
そして今度はDクラスの美春が、美波を見つけて、
「おねーさまがくるのなら日曜だった来ます。おねーさまがこないのなら平日だった来ません。」
みごとなストーカー気質です。
2人とも美少女だから萌え領域にいますけど、男だったらたちまちタイーホ、ですな。(^_^;
この間、葉月を肩車する明久・・・。

成績はアレですが、環境は完全に勝ち組です。
異端視審問会にかけられても文句は言えないところですな。
美波、3度目のチャンス、ところがまたしても、失敗。
さらには久保くんまで来てしまいますし。
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なんかもう、一番生き生きとしてますね、美波、今回に限ったことじゃないですけど。
表情の豊かな女の子は、キラキラ輝きますね、まったく。
この感、美波にも異端審問会の証人喚問がされて
「あはっ☆」
・・・とかやってたんですが、結局、捨てようとした弁当に明久くんがくいついてきて、最後の最後で結果オーライ。
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「バーカ」・・・美波、可愛いかったですね。
今回はまさに美波ちゃんのためのエピソードでした。
今回もキャラの美質が存分に描かれてまして、大いに堪能させていただきました。
小ネタも面白いですし、文句なしです。
葉月ちゃん、また出てきてほしいですね。(^_^)
テーマ:バカとテストと召喚獣 - ジャンル:アニメ・コミック
戦災孤児の話と、ガラス工房の話。
何の用途か明言はされてませんでしたが、タケミカヅチで使用するレンズ状のものを調達するためにガラス工房へ来た、ということでした。
レンズ→ガラス→鞴→金管楽器、という風につながっていきましたから、力点はむしろ、カナタが演奏に開眼するエピソードにあったのでしょう。
レンズの識別をカナタの耳でやる、ということ自体はかなり強引な感じがしなくもなかったですが、大戦中、列車の軌道のズレを音楽家が耳で識別して惨事を防いだ、なんてエピソードがいくつかありますので、微細な音の差を聞き分ける、というのは、あながち無理でもないんでしょう。
それをレンズに応用しているのがやや不鮮明でしたけど、ひょっとしたら元ネタみたいなのがあるのかしらん。
工房のようすが、かつて『ARIA』で描かれていたものとかなり違ってたのも特徴的でしたね。
ガラス工房というと、欧州ではプラハが有名ですが、ボヘミアングラスの美しさは、見ると忘れられません。
ガラス工房の見学ツアーなんかもあたりします。
ただ、工房に水場がなかったのが、かなり気になります。(^_^;
今回、ノエルの当番回・・・かと思ってたんですが。

しゃべらないので、全然当番してくれません。
純粋に無口なだけで、カナタとの関係はよさそうでしたから、それはそれで、かな。
出発前にかわされた、フィリシアとクレハ、リオとクレハの会話。
「(リオは)まるでおかあさんみたい」
「(フィリシアは)まるでおかあさんみたい」
それを聞いて、頭をかかえるクレハ。(^_^)

途中、修道女のユミナや、第1話の水掛祭りで出会った少女、なんかとも再会。

戦災孤児の「セイヤ」少年とも出会って、いろいろと軍ということの難しさがそれとなく暗示されてましたけど・・・この辺、後半のポイントになるんでしょうね。
さすがに戦争になったり、ということはないと信じたいんですが・・・タケミカヅチが起動できるようになりつつあるみたいだし、ちょっと心配。
骨董屋に行ってナオミの店でガラス工芸品を見た後、工房へ。
「海に生物がいた頃」・・・なんて恐い話が出てたんですが・・・これもなんか後半に関係するのかなぁ。
工房ではヒゲ面のカールとかいうおやじと、その助手がいろいろとしゃべってたんですが、助手のマリア・・・。

戸松やん。ちょっとびっくり。(^_^)
スレンダーなのに、けっこう胸あります。
ガラス細工の仕上げのシーンを見て、喇叭のヒントを得るカナタ、力を抜いて吹くと、見事に吹けました。
今回の帰結店の一つ。
「ボクは機械が好きだ」というノエルのことばと、機械が悪いことをするんじゃなくて、それを使う人間が悪いことをする。
この辺も、後半の一波乱を暗示してるんですが、文芸チームのなげっぱなしっぷりは有名なんで、単なる味付けに終わるかな。(^_^;
帰ってタケミカヅチのシステム起動確認。
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ノエルの笑顔に驚くクレハでしめ。
工房の壁にかかってる細工物の模様があるものを連想させたり、工房の内部がちょっとおかしかったり、いろいろと穴は感じたものの、ノエルとカナタが本音を見せたこと、修道院と戦災孤児の問題を明示したこと、なんかで、いい肉付けになったような思います。
次回・・・遠足って、ォィ。(笑)
新しい妖が一挙に3人も出てきて嬉しいな、だったんですが、ラストの〆方・・・。
えーと、本作って、こんなシリアス路線だったんですか?(^_^;
2話の戦いもお色気重視には組まれてましたけど、そこそこシリアスでしたから、1,3話のようなぬるい戦いと、シリアス・バトルが交互にくるみたいですね。
ただそれにしても、主人公が刺されて血をまき散らして昏倒、それを見たヒロインが魔物と化して激昂、というのは、なかなかどぎつい展開。もちろん、嫌いじゃないですよ、こういうのも。
故郷に戻れば妖達が手ぐすね引いて待ち構えてました、というのも、派手な2面バトルになってましたし、面白かったんですが、前回のゆるゆるな感じとのギャップがあまりに大きかったので、少し驚いたのでございます。(^_^;
まずは前半、目覚めると、タイヘン嬉しいことになっていた優人くんから。
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うん、実に嬉しいことになっています。
さらにふとんの中、股間には美幼女の顔面が。

もちろんこの後、倫子に釘バットで、ぴぴるぴるぴー、されてしまいますが、すばらしい同居人たちです。(^_^)
失われた記憶を取りもどすべく、そして鬼斬り役の自覚をもってもらうため、故郷に帰ることを提案した緋鞠でしたが、なんか静水久に倫子までついてきてしまうありさま。
倫子はともかく、静水久が同行していたのは、結果的には良かったんですけどね。
出迎える座敷童の伽耶。
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前回予告で出ていた娘ですね。
こっちは優人ラブラブではなく、緋鞠ラブラブの妖だったみたいです。
天河側すべてが優人より、ということでもないようですね。思わず牙をむきかけたので、きっちり緋鞠に修正されてましたが。
どうでもいいですけど、座敷童が座敷の外へ簡単にホイホイ出てくるのはどうかと思うのですが。(^_^;
都会と違い、田舎ということもあってか、妖たちは複数での襲撃。

このあたり、けっこうなワクワク感。
その間、優人の思い出が回顧されたり、失われた記憶の部分についていろいろあったんですが、くつろいでいるところとか。

下着の色が肌の色に近いので、いろいろといけない想像をさせてくれます。
記憶を取り戻すべくいろいろとサーヴィスしてくれるんですが、目つきに少し魔が入ってたので、誰かが化けてんのかな?・・・とかちらっと思ってしまったところ。
舌がエロいです。(^▽^)
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冒頭に出てきた猫も、緋鞠にいままであまり「白」のイメージがなかったので、別の妖か?・・・とかも思ってたんですが、そうではなく、思い出の白い猫が、緋鞠だったようです。
幼女な緋鞠・・・かわええのう。
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100%の可愛いらしさではなく、妖怪的な妖しさ、鋭さも秘めており、神秘的で良い感じ。
記憶がよみがえると、緋鞠も猫から現在の姿へ。
猫から、ですので、当然衣装なんかはつけちゃいません。
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猫はご主人様にカラダをこすりつける習性があるので、これも理にかなってます。
え? 猫はあんなに乳房がふくらまない?
こまけーはいいんだよ!(笑)
それにしても冒頭の豊乳密着といい、この柔肌ご奉仕といい、役得にもほどがありますな、優人。うらやましいぞ。
豊満なお乳もすばらしいですが、美しい巨臀にも心とろかされますなぁ。
そんな乳くりあっているところに、最初の妖、明夏羽、登場。
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明夏羽、中の人は、声優に戻ってきてくれた、智秋さんでした。キャホーイ。
それにしても、一応隠すんですね、緋鞠さん。
こっちはこっちで「乳房」とはっきり言ってましたし、なにげにあぶない橋をわたってるような気が少ししたんですが、大丈夫なんでしょうか。
視聴している側としては、とっても嬉しいので、無問題なんですけどね。(^_^)
「寛恕」の精神を見せた優人でしたけど、全然通じない相手、とはっきりと示してから、緋鞠の参戦。
序盤は優勢だったんですが・・・。
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使徒みたいな巨人(ダイダラボッチ)を呼び出してきたことや、優人が戦場を離れなかったことから、一転苦戦。
この辺でアイキャッチが入るんですが、今回は冒頭にちょろっと出ていただいただけのリズリットさんでした。
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本編のお話の進行とは関係なく出てくるみたいですので、来週は伽耶あたりかな?
その伽耶、静水久、倫子たちの元を襲ったもう一匹、一本だたらの沙砂。

闇から見ていたときの目の光り具合から見て、髪で隠れているんじゃなくて、片目なんでしょうね。
タタラ妖怪の類はだいたい片目片足ですし。
伽耶も結界を張って防戦してましたけど、一番戦力になるのは、やはり静水久。
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単身で緋鞠と渡り合ってたんですから、当然っちゃあ当然ですか。
緋鞠の方では、苦戦の緋鞠をかばった優人が刺されてしまい、緋鞠、大ショック。
勝ち誇ったように笑う明夏羽、だったんですが・・・。

激怒の緋鞠の魔物化した攻撃の前に、恐怖に顔が歪んでしまいました。
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激昂する緋鞠さん、怒りと悲しみの激しい表情もまたステキ。
画面をブレさせてくれてたので、はっきりとは見えませんでしたけど、この激しさに緋鞠の想いも見てとれますし、場面としては良い感じなんですが、刺されましたからねぇ、主人公が。
次回、どう収拾つけるんでしょうか、案外普通の傷、くらいで処理してしまうのかなぁ・・・。
2面でのバトルと、緋鞠の裸身アタックがとっても良かったので、エピソードとしては堪能できたんですが、シリーズ全体としては、どうなるのか、不安半分です。
次回は「デカいのきたー」はないんですかね?
あの倫子の予告、好きなんですけどねぇ。(^_^)
代行との決戦直前に、かつて弟子であったヴォルケンに、逃走阻止という名目でけいこをつけ、見逃すビザク。
しかしヴォルケンが旅立った直後、何者かにより刺殺。
戦闘組織を舞台にした物語ですから、戦士が死んでいくのはわかるんですが、一応物語の中で、名前も個性も人生までもが描かれていますので、印象としては、人がよく死ぬアニメだなぁ、という気がします。
今回は、旧世代的で男っぷりの良いおっさんが死にますが、きれいどころでもバンバン死にますので、容赦ない作品ですな。
徹底してますし、不自然な延命とかもないので、それ自体は普通に見ていられるんですが、アニメ作品ということを考えたら、よく死ぬなぁ、と思ってしまうところ。
ハミュッツとの対決直前にで以下次号、でしたので、今回の見所としては、ヴォルケンに偽の情報を流すミレポックですかね。
アガリックスで記憶を消去してしまったことを知ってなお、ミレポックの言葉を信じ、ラスコールの話や、感謝のことばをもらすヴォルケン。
その心根に反応してしまい、第2の人生で、またもやヴォルケンに心奪われてしまうミレポック。
人生劇場ですなぁ。
記憶を消して、思い出をリセットしたのに、またもや同じ人格、同じ人物にひかれていく。
人っていうのはそう簡単に変われるもんではない、てことなんでしょう。
ハミュッツの破壊衝動にも似たドス黒さが全編にしみこんでますが、それゆえに、こうやってときどき覗くキャラの心の揺れ、震えがなかなか良い味付けになってます。
きれいどころは今回ほとんど露出してなかったですけど、こういうおっさんくさい、おばさんくさい話もけっこう好きだったりしますので、楽しめました。
もう一つのモティーフ、オリビアと鉛の人形。
こっちは本作らしい、ドロドロした黒いものがうずまいてきまして、ミレポ-ヴォルケンと良い対照になってます。
そして先代代行フォトナと、その部下だった頃のハミュッツ、楽園管理人の不気味な思惑。
天国の存在が、今後どういう風にからんでくるのかも含めて、対決前夜にも関わらず、良い緊張感でした。
カップ小さいですから:たまたま書店で出会った沙英に、沙英お気に入りの喫茶店につれていってもらうゆの。そこで、沙英の進路に対する思いを知る。]
『おおかみかくし』同様、先行地域から著しく遅れている地域ですので、こっちも簡単に。
とはいっても、本作の絵柄は好みのど真ん中、ということもありまして、こっちは書く分量を少なくしてでも、一応毎回記録できたらなぁ、と思っているところ。
今回のポイントは、自室で眠りこけるヒロさんと、いろいろ妄想しちゃう沙英さんかなぁ。
早朝、体操で目覚めたゆのに、皆気づいておきてくるのに、ヒロさんだけ「スヤスヤ・モード」
健康に育っているヒロさんらしいヒトコマでした。
後半にも、騒ぎに動じずふわふわベッドで眠りこける図がありましたが。(^_^;
太りすぎを気にするヒロさん、なんですが、甘いものやおいしいものが大好きで、家事や料理も得意。
睡眠もたっぷりとってますから、いい発育になっているんでしょう。
思春期特有のぽっちゃり体型だと思われますので、本人が思っているより、たぶん太ってはいないはずです。
アニメなんで、ルックス的には美化補正がかかっているとしても、たぶん現実にもいる、心底女の子らしい女の子、なんでしょう。
そんなヒロさんに心奪われている沙英さんは、ヒロさんの言動にあらぬ妄想を抱きがち。
ゆのの進路相談で、平面か立体か、で、胸の平面、立体を想起しているような視線がありましたし、ヒロさんもなんだかわかってやってるような雰囲気もあったりで、なかなか面白いですね、この2人。
所謂、温度差のある百合関係、なんですが、踏み出していいのかどうか躊躇する優しさ、がにじみ出てて、こういう関係はひかれます。
ゆのが言う「(コーヒーの)カップが小さすぎ」「(エスプレッソに砂糖を入れすぎて)甘い!甘すぎる」にちょっとドキドキしたり焦ったり、沙英さんの妄想は、視聴者側にはっきりと明示せず、ああ、たぶんこんなことを思ってるんだろうなぁ、と暗示させてくれるのが、楽しいですな。
それに対して吉野家先生の、ハレンチ・コスプレ。
「平面はここ、立体はここ、情報はここ、タッチしにきてくださいね」
・・・一応男子生徒もいるんですから。(笑)
なんかもう暴走する発情教師、といった感じですなぁ。
進学の話がでてましたけど、美術系とかでしたら、推薦枠なんかもしっかりあるんでしょうね。
全国から志望者が集まるくらいの名門っぽいですし。
沙英の小説が掲載された雑誌がいつもより売れ行きがよくて、思わず「つりはいらない」と言ってしまったり、ヒロの部屋にあるその雑誌を見て暖かい気分になったりと、沙英さんの人となりもよく描けてました。(^_^)
夏目は依然として、まだ知らないんですよねぇ、作者の正体。
EDのタイトルロール・・・なんか抜けがあったような気がするんですが・・・ま、いっか。
遅行組なんで、この辺で。
ラストの入浴、いつもより裸身が大きく映ってて、たいへんよろしかったです。(^_^)
テーマ:ひだまりスケッチ×☆☆☆ - ジャンル:アニメ・コミック
懸念していた暴力装置がラスト付近で出てきたので、感想記録は今回で最後かも知れませんが、基本的に作画の方を重視してますので、録画保存はたぶん最後までする予定。
Peach-Pit氏の画風、どちらが担当するかで多少の温度差はありますが、基本的には好きな部類ですしね。
原作未プレイ組、というか、原作ゲームには微塵も興味がありません。
「狼」の伝承って、かなり北国のイメージがあるので、八朔の産地とイメージがあまりつながりませんね。
犬神の伝承ですと、土佐、阿波を主として、四国・南海にも広がってますので、なんとなくわかるんですが。
かなり泰西素材を導入してるみたいですので、その辺をあれこれ詮索するのはヤボのきわみかな。(^_^;
主人公・博士を取り囲む4人の少女、というだいたいの構図が見えてきました。
ただ、なぜあんなにモテモテなのか、普通の萌え系とは目線の高さが違うので、少し異様な感じです。
クラスでの人気っぷりも、ときどき汐が引いたように消えていくときがあるので、なにがしかの要因が秘められているんでしょう。
その4人、まず、博士くんラブラブの摘花五十鈴。
4人の中では一番今後起こる事件に対して、近しいような感じでした。
次いで、妹のマナ。
これはいまのところ、人身御供的な立ち位置かな。
今回、露出が多かった朝霧かなめ。
前回の印象が薄かったので、最初ちょっと誰だったか思い出せませんでした。
ただ、伝説に興味がある、ということなんで、語り手に近い位置にくるのかも。
もっとも語り手という存在は、本作ではいないようですが。
そして櫛名田眠。
個人的には「クシナダヒメ」には「奇稲田」の字をあててほしかったところではありますが。
名前とおり、八岐大蛇とか、スサノオ伝承とかとからめてくるんでしょうかね。
「クシナダヒメ」というと、アニメ的には『Blue Seed』なんですけどね。
『ヤマトタケル』にも、名前だけならできましたが。(^_^;
引っ越してきた正明のところへ、土地の人間であるかなめ達が伝承を聞きに行く、というのも何か変な感じがしなくもかったのですが、新市街、旧市街の問題とからんでいるんでしよう。
素材はかなり雑多ではありますが、そこそこ面白そうなものをとりあわせているんですが、暴力装置的なホラーは、画面的にきちゃなくなるので、そっち方面に転がるようでしたら、感想記録は切る予定ですが、いまのところ、なんとか無問題・・・かな、時間の問題、という気もしますが。
毎回プリズムのごとく視点を変えて語られる本作、今回は、事件の背後で通奏低音のように響く、首無しライダーのエピソード。

乳首はあるのに、首がない、デュラハン、セルティ・ストルルソンについて。(^_^;
デュラハンに関しては、かなり特異な設定ゆえか、けっこう文学作品に取り入れられているので、そういった欧州の文芸伝統とはまた違った、日本ライトノベル風味の味付けが目を引くところでした。
ワタクシ的には、ヴェデキントの『春のめざめ』終幕のような扱いの方が好きですが、こんな風に物語の背景にライダーとして走らせてみるのもまた一興ですね。
今回、人物像を絞り込んだ描写が少なかったので、まさに「語り物」をやってるような感じで、ややつかみどころがむずかしかったですが、筋としての面白さは健在で、いろんなモティーフを紛れ込ませてこの手法にもいろいろニヤリとさせてくれるところではありました。
首なし馬の従者をバイクにしてしまったところとか、死なないカラダ、生きた人体模型を使った解剖実習、等々。
中でもデュラハンを目撃した老似顔絵描きの使い方、なかなか面白かったです。
ようやくつかまえた日本でのデュラハンを知る男。
ところがようやく追いついてみると、既に岸谷が先回りしていて、老人に「首はなくても良い」と言っていた、というのは、同居していながらも、思惑の違いを含んでいる、という岸谷とセルティの関係を暗示してくれてましたし。
オカルトよりになると、このパノラマのようなグランドホテル形式のバランスが崩れるんじゃないか、と心配してたんですが、こういう処理ならそういうこともなく、普通に楽しめそうですし、今回ですべて語られたわけでなく、また輪舞が回ってきたときに、背景になったときの情報が加味されて語られることでしょうから、それはそれで、といったところかな。
つうことで、今までとは少し違う切り口で見せてくれましたが、相変わらずの物語ラインの強さでひきこまれますな。
岸谷父の異常さも、割とさらっと流されてましたが、今後になにやら含みがありそうでしたし。
ただ、人物的な視点ではちょいと希薄でしたので、本筋からはずれたところを簡単に回顧。
・本当に係わり合いになった人は寡黙になる。

神近莉緒・・・もう出てこない、と思ってたので、こういうモブ扱いでも嬉しかったですな。
こっちはもう完全にモブだった、似顔絵女子高生なんですが・・・。

冒頭に前回の小汚いヤマンバギャルまで映ってたので、モブでもいいからまたでてきてほしいものです。(^_^)
次回はいいんちょがらみになるっぽいので、いつもの人物主体の切り口に戻りそうですな。
でも予告の感じですと、むしろ紀田君がメインなのかな?
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本編よりも、終わってからの告知、次回、SUNテレビでは今回の第16話の再放送で、第17話はその次にやります、の方がインパクト、でかかったです。
他局は普通に次回をやるみたいなんで、SUNだけ一週遅れ、ということになるんでしょうなぁ。なんだかなぁ・・・。
もしそうなったら、感想記録はどうしたもんか、ちょっと考えていところです。
周回遅れになると、よほど好きな作品でない限り、情熱がわいてこない、というのもありますしねぇ・・・。
そんなわけで、意気消沈しながら、今回分だけ簡単に記録しておきます。
・予告の段階でもうバレバレだった、サフィルの投降。

もう少しひねってほしかったです。(^_^;
こういう敵がうらぎってきたけど、実は罠でした、というのは、それこそ昭和40年代くらいからありましたけど、なんかもうそのままでした、ていう感じ。
絵はきれいなんですが、文芸がはずしまくり、というのが、今回もでてきました。
もっとも、ストーリィ的な期待はほとんどないので、綺麗な絵が動いててくれればそれである程度満足だったりはしますが。
ちょっと気になったのが、このサフィルの下に着込んでいる網目なんですが、ベタっとトーンをはりつけたような感じでしたけど、テクスチャをいじってないんですかね?
胸のところはまだしも、太腿のアップのところは、その上から包帯を巻いてたこともあって、かなり目だってました。
太腿の方は、足の丸さがあるので、いじった方が良かったと思うんですけどねぇ・・・。
ガクトエルの妹とわかって悩むアスクール、それゆえに情報を求めてサフィルと接触しにいったわけですが、今回の主眼は、むしろク・フィーユでしたかね。

結果、とらわれの身、ということになるようですから、ク・フィーユの出自とか、記憶障害とかについて、つっこんだ内容になるのかしらん。
あと、極寒の惑星に来たときに、衣装に温度保護機能がついている、とか言ってましたので、あれだけ肌を露出してても、どこだっていける、という、なかなかすばらしい機能がさりげなく説明されてました。
今後、衣装の不自然さは、すべてその未来科学で説明できることになるでしょうから、なかなか良いセリフでしたね。
アスクールの正体がク・フィーユにばれてしまい、そのク・フィーユも連れ去られてしまいました、みたいなところまで。
次回からはKBSでの視聴になるのかなぁ・・・。
一月一話、1時間枠で語られる『刀語』、いよいよ関西でもスタート。
と言っても原作は読んでおりませんので、アニメだけの感想記録ですが、たいへん面白かったです。
お話それ自体としては、同じ原作者らしい『化物語』より、格段に良かった、というか、好みです。
キャラクターも、原作挿絵のスタイルを明瞭に継承しているきわめて個性的なデザイン、線で、開始しばらくは少しとまどったものの、物語が始まると実にうまく機能してましたし、それほど気にはなりませんでした、というかむしろ良かった、とさえ感じてしまいました。
けっこう饒舌なところが多くて、バトル単体、情景単体で取り出してみると、むしろ単調ささえあるんですが、リズムとテンポが良いので、それもまた気になりませんし、情報量をうまく見せてましたので、むしろ「奥行き」に感じてしまった次第。
もちろん、その饒舌を担当してくれた、とがめ役・田村ゆかりさん、蝙蝠役・鈴木千尋さんまのはずむような語りかけ、というのもすごく効果的、というのもありましたが。
物語の発端であると同時に、主役2人の立ち位置まで語られてしまった第1話でしたので、今後は普通に剣戟ものになるのか、短編集的展開になるのか、まだはっきりとはしませんが、ともかく気に入ったあたりを記録しておきます。
まず、孤島に暮らす七花と、姉・七実。
刀を使わない虚刀流当主、父である先代鑢六枝は一年前に死去。
七代目当主となった七花の元へ、とがめがくるところから物語がスタート。
七花の姉、七実。

なんか後でけっこう重要な役どころで再登場するらしいですが、この第1話の段階では、弟・七花の頭脳にして、弟を送り出す役。
中の人は中原麻衣さんでした。
第1話を見る限り、血族を大事にする心の強いお姉さん、ていう感じなんですけどねぇ・・・。
たぶん全編を通じてのヒロインであろう、とがめ。

ゆかりんのヒロインは久しぶりじゃのう・・・って、『なのは』以来かな?
絵柄のせいもあってか、滑らかで、猫のようにしなやかな、みたいな印象だったんですが、頭脳労働専門で、体力には自信がない、とか。
頭脳労働の割りに、蝙蝠をひきこんでしまってました。
まぁ、結果的にその蝙蝠の所有する「鉋」を入手できたので、結果オーライかな。(^_^;
ドジっ娘属性もあるようです。
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第1話では緊縛シーンもあったし、拷問っぽいこともされてたし、この絵柄にしては、いろいろと表情の豊かなところを見せてくれてまして、なかなか良かったです。
刀集めのために、いろいろと策を弄したものの、金で動く人間には裏切られ、名誉で動かした人間にも裏切られ、いきつくところが「愛」(笑)
「私にほれていいぞ」
原作未読組なんで、この展開はひっくり返りました。
この手の伝奇アクションの裏テーマになることが多いとはいっても、こういう出し方をされるとは思わなかったので。(^_^;
このあたりは契約っぽかったのですが、実は父が七花たちの父に殺されていた、という過去まで明るみに出てましたので、そのあたりも今後の物語の中に、どう組み込まれていくのか、注目したいです。
七花と蝙蝠の対決、まぁ、ヤローは回顧したくないので、スルーするとして(笑)、その隙にとらわれる頭脳労働者。
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縛り方がシンプルな絵柄に連動してて、簡単な形になってましたけど、シチュとしてはおいしかったところ。
世界背景として、奥州飛騨とか、尾張幕府とか、珍妙な地理歴史感覚の単語がちりばめられてたのも、味付けとして効いてました。
本土にいってからは、それが十分に生かされるのでしょう。
蝙蝠にいたぶられるとがめ。
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やはり、愛、とか言い出すのは、恥ずかしいことだったようです。(^_^;
とがめに変身した蝙蝠さんが、エロい格好になってくれてまして、こういうのでしたらヤローでも回顧しちゃいます。(・・・ォィ)

しかし変身もまったく通じなかった七花くんによって、蝙蝠撃退。
まずは手にした最初の刀、絶刀・鉋。
次なる刀を求めて、七花と、とがめが本土に渡るところで、幕。
白目のないデザイン、水墨画のようにひかれた線によるデザインが実に印象的でしたけど、白目のないヒロイン、というと『ザンボット』の神北恵子を思い出してしまいます。
しかし演出とか動画とかが良かったのでしょう、抜いたように見えるこのデザインが物語が進んでいくと気にならなくなる、むしろ本作にはあっているようにさえ感じてしまいます。
これは今期、不作の中で、あたりを引いたような感じで、月1回、というのが、残念なくらいですね。
2人を見守る姉ちゃんの姿でしめ。

船の中で、4つの指示を出すとがめ。
その3つ目と4つ目が同じ内容。
でもその背景にあるものが違うわけで、3つめが「そなた自身を守れ」・・・これは目的達成のため。
4つ目も「そなた自身を守れ」・・・これはとがめのため。
「死ぬな」
良いしめくくりでした。
「人を知らない男と、心を失くした女」・・・という、メーテルの語りで次回へ続く。
うんうん、楽しみです。(^_^)
次回は2月10日だそうな。
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック
ミナがアキラの学校に転校してきて、この手の定番というか、オカルト学園ものへ。
相変わらず画面にスモークがかかったようになってて、ラストの安藤正浩劇場以外はあんまり楽しめてないので、そのあたり、簡単に。
生徒会長東雲ななみさん。
メガネっ娘で気の強いところを見せてくれてたんですが、ルックス的にはイマイチ。
ただ、中の人が静さんなんで、実際以上の美丈夫には感じます。
凛とした声がなかなか心地よいキャラですな。
美刃さんは、いまのところ、顔見せだけ、といったところ。
とにかくこの学校、スカートが異様に短いので、太腿のたくましさが目を引きます。
ただ、どっちかっていうと、筋肉質なんで、露出の割にはあんまりひかれないかなぁ…前回のミナの男の子みたいな胸と同様。
太くても筋っぽい腿よりは、脂ののった太腿の方が好みですので。(^_^;
サブタイは映画タイトルを使ってるんですね、次回の「インタヴュー・ウイズ・ヴァンパイア」もそうですし。
筋に関しては…いまのところかなり退屈なんで、メインはすっかり安藤劇場です。
・ダンス with the ヴァンパイアメイド。

正直なところ、これがなかったら切ってます。(笑)
アキラをつかまえると出るという特別予算を巡って繰り広げられるドタバタ。
この絵とこの話とこのノリでやってほしいですなぁ。(笑)
エンドイラスト。

テーマ:ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド - ジャンル:アニメ・コミック
はなまるな一日:妹と一緒に暮らす山本先生の下に、父からのメールが入る。そして山本先生は、父に1日のできごとを報告する。]
・はなまるな三角関係。
うん、やはりひーちゃんが一番良い。(^_^)
「しゅらば、ね」・・・に始まって、三角関係をコーチしたり、「山本先生がライバルになります」と教えてあげたり、巨乳を作ってあげたり。

土田先生の好みを探るべく、女性雑誌から得た知識で、杏の巨乳化を画策したり。

しかし、完璧幼児、というわけではなく、ついつい夢中になってしまったりと、いいおとしどころももってるので、実にステキなキャラに仕上がってます。
現実には絶対いないでしょうけど。(笑)
お色気部門、というより、女性的、母性的側面は、山本先生で満たされてますから、可愛いらしさ、という点で見て言ってもいいんでしょう、柊。
杏と小梅が可愛いのは、ルックスそれ自体にある種のシグナルが描かれてますしね。
杏の料理は、刺激物満載のトンデモ系でした。
しかし味音痴キャラって、なんで自分で味見しないんでしようかね、お約束とはいえ。
その色っぺー部門。

・・・つうか、胸だな。(笑)
男子と一緒にゲームの話題で夢中になる土田先生を見て、
「よく考えたらつっちーっておとなかなぁ」
うん、良いシメでした、杏ちゃん。(^_^)
・はなまるな一日。
後半は、そんなお色気部門の山本菜々子先生の目から見たはなまる幼稚園でした。
朝の目覚めからしてエロいです。(^_^)
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巨乳、というより、柔らかさが伝わってくる胸ですね。
母性的巨乳、とでもいったところでしょうか。
同居する妹の大学生、真弓。

こっちは貧乳属性のようです。
姐・奈々子先生が葉月絵理乃さん、妹・真弓が斎藤千和さんですから、なんか『ARIA』を彷彿としてしまいますな。
山本先生の目から通して見たはなまる幼稚園、だったんですが、ここでも柊が良い味を出してました。

「20世紀の米ソ宇宙開発史」って・・・ォィ。(笑)
いや、小学校高学年くらいの夢見がちな理系少年だったらありうるでしょうけど、幼稚園児が何読んでんですか。
今後、柊の読む本って、こういうネタが仕込まれてくるんでしょうかね、というか、そうであってほしいです。
一方、土田先生は同僚の先生方に、山本先生へのアタックを応援されてましたけど・・・いいんか?教育現場で。(笑)
ともかく、山本先生は「自分が恋愛の対象だと気づく回路」がないそうです。
山本先生の着衣からでもわかるばいんばいんを回顧して、今回はしめ。

B:白い家の少女:星座盤を手にしたショウは、ふしぎな少女の夢を見る。
C:あの世からの着メロ:死んだ祖父から届くメール。]
撮影というか、はめこみがちょっと変な箇所が多かったように思うのですが・・・。
個々のアップとかはそうでもないんですが、全体のバランスにもやや難あり。
レイコとマリが出てくれてたので、特に不満、てほどでもないですし、もともとこういうスタイルでしたけどね。
・青い炎の館。
主演女優レイコ、照明のマリ。
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マリはたぶん中の人の関係で毎回は出られないんだろうと思いますが、せめてレイコは毎回出してほしいです。
レイコが出てくると良い話になってることが多いので、アクセントをつけている、と好意的にとらえておきます。
レイコの熱演。

ヴァンパイア・ルネがショウ君で、アコはナレーター。
演技ができない、と不満を言ってましたけど、ああいうナレーターはかなり目立つからいいんではないでしょうか。
そして終わってからの熱演。(笑)
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怪談というには疑問符のつくお話でしたけど、小学校ものとしては良いデキだったと思います。
ともかくレイコをメインに動かしていただければ、それだけで作品のグレードがかなり上昇しますし。(^_^)
・白い家の少女。
夢に現れる星座盤の少女、アコとショウの夢がリンクする不思議。
この短い時間の中で消化する素材としては、かなり良かった方だったと思いますが、肝心の少女が、ルックスという点で、レイコより激しく劣る、というのがネックかなぁ。
あそこは、神秘的で、恐ろしいまでに美しい少女でないといかん、と思うんですけどね、ラストのオチにつなげるためにも。
夢の中では裸眼になって活躍するアコ、というのはなかなか良いですね。
こっちはもともと美少女設定ではないので、レイコよりルックスが落ちてもそれほどの残念感はありませんでしたが。
・あの世からの着メロ。
けっこう恐い話なのに、みんな「おじいちゃんと連絡できてよかった」みたいなノリで〆てまして、そっちの法が不気味でしたが。(^_^;
次回・・・ちょっと間延びしたような絵に見えるんですが、大丈夫かなぁ。。。
OPでニワトリのかっこうをしているタマオが出てくるので、今回ついにタマオがキルミンフォーゼしちゃう話かと思ってたら、そこまでいきませんでした。
いったいいつまで引っ張るんでしょ、というか、ひょっとしてこのままタマオは変身できないのかな?
お話は、独立エピソードっぽい、ちょっとハートウォーミングな話で、演技がうまくできなくて、こっそり衣装を隠してしまったシューイチ少年のお話、だったんですが、それを見抜いて、ニワトリの着ぐるみを作って一緒にニワトリになりきる練習をするタマオ君が、なかなか切れてて面白かったです。
リコやカノンやナギサのキャラ絵をメインにおいかけてニタニタ見ていることが多いんですが、こういう変なところもときどきあるんですよね、本作。
今回は、このタマオのコケコッコー練習ぶりがに少し狂気っぽいものが入ってて、楽しませていただきました。
一生懸命何かに打ち込んでいると、人はときどき神に近づくんですよねえ。(笑)
キャラに関しては、みんな変身シーンがあってよかったですな。
ただまぁ3姉妹の中では、やはり長女イチオシだったりはますが。

ぽっちゃり感が実にステキです。(*^_^*)
今回もポチ姐、絶好調、だったんですが、ナギサの友人が、顔出しだけだったのが、ちょっと残念。
もう少しお話にからんできてくれると嬉しかったんですが、戦場は幼稚園でしたから、あれだけ顔を出してくれてたことで満足すべきでしょう。
カトレア幼稚園の園児とか、暗めの衣装がステキだったカノンを簡単に回顧してシメ。
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次回がワニらしいんですが、その次に、カノンが怪盗になって活躍するみたいですので、楽しみにしておきます。(^_^)
テーマ:あにゃまる探偵キルミンずぅ - ジャンル:アニメ・コミック
今回の規制はわりとおとなしめ、というか、規制の場面がナイスボートではなくて、燈のでっかい尻が映ってたので、それなりにサーヴィスはしてくれてたのかなぁ、という気も少し。
カーチャが華にスカートめくって、丸出しを見せるところなんかは、たぶんOVA仕様でも無理だと思われますし。(笑)

もっとも原作既読組としては、規制箇所それ自体がそんなに腹が立つ、ということはなくて、セールス用と激しく違う、ということに、苛立ちを感じてしまいます。
つうことで、あんまり筋には触れずに、気に入ったところだけ簡単にピックアップしておきます。
おめざめお乳。

まふゆも人並みにはあるんですが、燈の圧倒的な超乳の前にかすんでしまい「残念」とか言われてるんですが・・・こういうアングルで見せられると、燈がよくころぶ、というのもわかりますな。
基本的に足元が見えません。(笑)
天然というより鈍い燈に対して、サーシャの言動ひとつひとつにけっこういらいらさせられる繊細なまふゆ・・・なんですが、表情が豊かなんで、わたしゃこっちが一番好きです。
コミカルな絵も多いですしね。

プールでのヒトコマ。
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いぢわる顔の華とか、爆乳の美由梨とか。
しかし、サーシャによると、これくらいあっても、残念な部類のようですから、単にサイズだけの問題ではないのでしよう。
燈には負けるにしても、テレサよりはありそうですしね。
まふゆ「だからそこは気にしようよ」
燈「あはーん」

おっぱいつっこみ、なかなか良かったです。(^_^)
燈は基本的に、他人にいぢられたり、触られたり、吸われたりするのが好きなのしらん。
世間ではそれを痴女、というんですが。(笑)
規制シーンの一つ、テレサからソーマをいただくサーシャ、でしたけど、覗き見してる燈の尻がたいへん嬉しいことになってたので、こういう隠し方なら、まだなんとか、かな。
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ううむ、巨臀ぢゃっ!
基本的に尻>腿>乳・・・だったりすりので、燈の超乳にはそれほど反応しませんが、まふゆの太腿と、燈のこのゴツイ尻には、少々反応してしまいます。(^_^)
なんちゅー嬉しい尻でしょうか。
見つかって懺悔の2人。
ここではまふゆの太腿がたいへんよろしかったです。1話以来かな。
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それにしても自分は平気で覗くくせに、自分が覗かれたら暴力的に怒るなんて、サーシャも困ったコやねえ。
テレサの目から見ても、まふゆとサーシャは仲が良いそうです。(笑)
カーチャ来日。

カーチャがからんできて、華とつながるまで、でした。
キャラデザインはかなり好みの範囲ですので、今後そのあたりを中心に、といったところですかね。
規制箇所については、できるだけ考えないようにしたいです。(^_^;
えーと、ほんとに食費が苦しかったら、カップ麺みたいな高価な食材は使いません。
カップ麺って袋麺の3割り増しですよ。
穀類でコストパフォーマンスがいいのは『オレ通 A to Z』の頃からスパゲッティと相場が決まっています。
明久くんはかの名作『オレ通 A to Z』のファラオ氏の食生活をお手本にするべきだと思います。
・・・と、パソ通時代の懐旧譚は置くとして、今回はデート話ということで、いつもにもまして、大島キャラがキラキラ輝いてて、たいへんおいしゅうございました。(^_^)
前回のAクラスとの対決を受けて、翔子にとらわれの身となった雄二のデート地獄。
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翔子・・・黒いけど可愛いです。
なんか『けんぷファー』雫会長の初期を思わせますな。
できるだけ長く雄二といたいので、上映時間の長い映画を2階見る、逃げ出そうとしたらスタンガン、という、なかなか嬉しい病み方です。
ルックスだけ見てると、群を抜いた美少女なのにねえ。
ただ、長い映画、というこひとで、2本目が『戦争と平和』だったんですが、ヘップバーンが映ってたので、1956年の伊・米合作映画の方だと思われます。確かに3時間近くある映画です。
ただ、原作者の母国、ソ連がその後『戦争と平和』を完成させてるんですが、こっちは6時間以上ある大作なので、どっちかっていうと、こっちを出してほしかったような。
個人的にもソ連製『戦争と平和』の方が好きです。
だって、ナターシャ役のリュドミラ・サベリエワの、この世のものとは思えないはかない美しさが、強烈でしたから。
わたしゃヘップバーンの陽性の美貌よりも、可憐ではかなげなサベリエワの方が断然好みでしたので。
サベリエワはソフィア・ローレン主演の『ひまわり』でも、ロシアで失踪したソフィアの夫の現地妻の役で出てくるんですが、これがまた実に可憐。
日本人的には、大柄なソフィアの美貌よりも、小柄で繊細なサベリエワの方に同情がいったんじゃないかなぁ、と思ってしまったものでした。
・・・と、ちょっと横道にそれてしまいました、すみません。
さて雄二と翔子の強制デートは外枠で、メインは明久のおごらされデートと、姫路さんのラブレター。
あ、わたしゃ男色とかBLネタとか、ホモギャグとかっていうのは微塵も興味がないので、久保くんと明久のアレは、全部スルーです。(笑)
ラブレターに胸膨らませる姫路瑞希。
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揺れてる、とかって言うんじゃなくて、ほんとに膨乳してました。
なかなか嬉しい動画、描写だったのではないか、と。
そんな瑞希が、精一杯吉井くんにアプローチしかけているのに、全然認識できない吉井明久。
まぁ、どうでもいいです。
瑞希のハートマークが可愛いかったから、こっちの鑑賞メイン、ということで。

翔子も良いけど、瑞希もしびれますね。
さて、おごらされデート、瑞希ちゃん、リキ入れてデート衣装でキメてきます。
そして本来のおごらされ相手、美波も。
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明久くん、どう見ても勝ち組です。
で、このデートの途中、いろいろと邪魔が入る、という定番だったのですが、まず、ムッツリーニ。
明久「なんでこんなところにいるんだ?」
ム「自主トレ」
・・・笑わせていただきました。
盗撮の自主トレですか。(^_^;
そして、乱入する美波を慕う変態少女、美春。
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さらに秀吉が現れて、女装衣装を残していく、という展開。
ううむ、本作、やっぱりそっち系の要素がかなり入ってるのね。
まぁ、秀吉の女装まではいいとして、BLくさくなるのはまじで勘弁してほしいです。
冒頭、敗者は3ヶ月たたないと試召戦争はできない、と言ってたので、しばらくは日常描写かと思ってたら、模擬戦、という形が、美春と明久、美波、瑞希の間で行われました。
毎回1回は試召戦争をするんですかね?
美春の「はいてない」キックとか、美春の召喚獣vs瑞希の召喚獣、と、短いわりに、良いシチュになってました。
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その他、この模擬戦を許可した女先生とか。

女性教諭がいる、というのは、なんか不思議な感じですね、制度とかテイストとか、かなり男性原理が支配してますから。
ラブレターがバレないでホッとした瑞希とか。

瑞希、かわええのう。
ナベシン回でしたので、かなりの不安もありましたけど、わりと普通に作ってくれてましたので、一安心。
良い方向での下品さが心地よかったです、男色ネタ以外は。
エンドイラストは、タヌキ娘でした。

テーマ:バカとテストと召喚獣 - ジャンル:アニメ・コミック
ラグのエピソードへの関わり方、というのを除けば、よくできたエピソードなんですが、相変わらず固有名詞がいろいろと暗示的なので、元ネタがあるのかな?
ラグの関わり方については、それを言い出すと物語の根幹が崩れそうなので、言及しないでおきたいです。
そもそもそういうところが見せ場じゃないですしね。
自分のことをよくわかってくれるファンレター、その内容に心ときめかすマティルダ。
そしてあってみると、大金持ちのイケメン、ジョーイ。
しかしマティルダの成功の影にいた、一見するとさえない男、マネージャーのベルーシ。
実は手紙はこのベルーシが代筆してて、ジョーイに頼まれたからでした。
それを知って、ベルーシの心を知り、ひかれていくマティルダ。
そしてめでしためでたし、と、これだけでもけっこう凝ったプロットでしたのに、実は一連の流れが、ベルーシの親友であり幼馴染でもあったジョーイの計画でした、という二段オチみたいな構造になってて、物語としては、うまくできてました。
後味もすごく良かったですしね。
視聴後にふりかえってみると、ジョーイのプレイボーイぶったところとか、ラグに見せていた「軽さ」なんかが、偽悪的なポーズだった、とわかるつくりになってたのも、良い感じでした。
こうした構成を見てると、よくできた短編集、といった趣で、ゴーシュのエピソードが再開されるまで、しばらくはこのペースでいくのかな。
もっとも、次回のサブタイが「テガミバチとディンゴ」なんで、そろそろ本筋に戻るのかも知れませんが。
絵としてはいつも通り、だったんですが、衣装のせいか、マティルダの尻がけっこうな巨臀だったのが印象的でした。(笑)
良い尻でしたのう、マティルダ。
中の人は、大坂史子さんだったんですが、どっちかっていうと、洋画吹き替えの方が主戦場、みたいな印象。
そのせいか、さすがに声の芝居はうまかったですね。
あと、ラグとニッチって、同じベッドで寝てるんですね。

ニッチはもちろんなんですが、ラグ・・・なんか今回、かわいいかったです。(^_^)
あああ、なんか懸念してたことが。
ヤンキー同士の抗争なんて見たくないのですよ、かなーりがっかりのビッグスパイダー編でございました。(^_^;
ほとんどこれにつきるんですが、相変わらず作画水準は相当高いので(ただし本作としては並、でしたが)、部分的に気に入ったところだけ、簡単に回顧。
前回もちょっとだけ登場の、柳迫碧美さん。中の人は柚木さん。

こっちの方を巨乳設定にした方がよかったのではないか、という気がしなくもなかったですが。
あ、でもそれなりにはデカい部類かな。
同室者から簡単にもれてしまう、固法さんの過去。
なんで黒子が今まで把握してなかったのか、ちょっとひっかかるところではありますが、同室者のことさえ知らなかった、という程度の関係だった、ということで落ち着くのかな。
しかし初春ならこっそりデータいじってるときにでも、知ってしまってそうですけどね。(^_^;
ヤンキー抗争と同じくらい、今回悪目立ちしてた、やたら攻撃的なビリビリさん。

『禁書目録』からずっと見てきた者にとっては、歳相応の反応ということもあって、相変わらず頭固いなぁ、というくらいしか感じませんでしたけど、『超電磁砲』だけで見てみると、けっこう違和感あったかも。
だいたい、タイトル名が『超電磁砲』なんですから、電撃使いはもっと大事に扱ってほしい、という気がしなくもなかったり。
描き方、という点では、断然『禁書目録』の方が良かったですね、美琴。
もっとも主人公的な立ち位置というのをどけて考えると、そんなにとんがってたってわけでもないんですけどね、美琴。
ただ相変わらず、佐天さんの前で無神経な発言を続けまくってる、ということについては、もちっと成長しろ、と思わなくもなかったり。
これは私が、本作に関しては、佐天さんの方が好きだからかもしれません。(^_^;
固法さんの過去。たぶん中学生時代。
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この段階では、ぺたんこのはずなんですが、ちょっとよくわかりません。
しかし、黒子と出会っていた頃には既にばいんばいんでしたから・・・半年くらいで急成長した、ってことなんですかね。
牛乳じゃなくて、なんかヤバい薬でもやったんじゃないかなぁ、とか思ってしまったのは、内緒です。
赤い制服みたいなのをもらってる姿。
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この頃の方が断然可愛いですね、今は目つきが鋭すぎです。
ムサシノ牛乳の飲みすぎで、ばいんばいんになってしまった、現在の姿。

「牛乳」じゃなくて、「ムサシノ牛乳」って言ってましたので、ミルクじゃなくて、なんか変な成分でも入ってるんですかね。
ちなみに、牛乳を飲めば身長が伸びるとか、バストが豊かになる、というのは迷信もいいとこです。
成長期の骨格を形作るので、身長要因の一つにはなるでしょうけど、実際子供の頃からミルクを水代わりに飲んでたのに、とんでもなくチビでした、という教え子、知り合いが何人かいるので、あんまり牛乳のそういった効果は信用していなかったりします。
健康には良い、とは思いますけどね。
固法さんの巨乳化に関しては、むしろ発情して、女性ホルモンが成長期にうまく分泌されたからではないか、という気がしますが。(笑)
今回は、この固法さんの人物像を見せるために、わざわざこういう男くさいというか、チンピラくさい話を入れたかったんだと思いますが、ここでも「女子の過去には、色恋があった」という、思い込みが反映してて、それもちょっといやん、だったとこですかね。
本作は、わりとそういう「女の子だったら恋をするはず」みたいな縛りが薄かったので、今回の強引さにはやっぱり「たまらんなぁ」という気持ちです。
別にヤンキーの抗争アニメがあってもいいとは思いますが、本作でやってほしくなかったです。
髪をおろした黒子が別人のように可愛くなる寝台のシーンでしめ。

たまーに出てくる、この黒子の髪おろし。
実はすげー好きだったりはます。(^_^)
次回は、アンチスキルとか職員とかの話になるのかな。
小萌先生がいっぱいでてきてくれると嬉しいな。(^▽^)
テーマ:とある科学の超電磁砲 - ジャンル:アニメ・コミック
「隊ノ一日」っていうから、もっとほわほわした内容かと思ってたら、カナタが熱で倒れるし、その中でリオの昔の記憶が断片的に回顧されるしで、けっこう重要なエピソードになっていたのかも。
全体の進め方は、この、日常と思わせてリオとカナタの過去を適度にオーバーラップさせていく、という凝った手法でなかなか良かったんですが、味付けとして挿入されている、和洋折衷の変な風俗が多すぎて、かなり鼻につきますな。
たぶんこれは感じ方の差、だと思いますので、作品の力、価値、魅力とはなんら関係がない、ということにしておきたいのですが、ワタクシ的にはかなりひっかかったところ。
まぁ、石の砦の中で味噌汁と焼き魚が出てきたり、ってあたりは文化的味付けだと思って許容できるんですが、シスターと思しき人が、西アジア風の衣装をつけて「八百万の神々」とか言い出したときには、ちょっとどうなんかなぁ、という気がかなり。

民族宗教っていうのは、その土地の風俗と密接に関係しているので、あんな乾燥地帯で「八百万の」ってやられると、違和感ビンビンです。
大吉とフランス語が並んでる、ってあたりは、ギリギリ許容できるんですけどね。
そんなわけで、味付けが濃すぎなんで、もう少しあっさりした調理方法にしてほしいんですが・・・ヲタ向けだと、これくらい脂ギッシュなこってり味の方が良いのかなぁ・・・。
キャラ描写はこってり、とは正反対の方向なんですけどね。(^_^;
味噌汁は、後半の「味噌っかす」とつながってくるので、和洋混交としてそれほど気にするほどでもないかな。
さて、高熱を発したカナタが、その中で見るいろんな幻影と、苦しむカナタを見て、過去を思い出すリオ。
今回の一番のポイントだったように思いますが、あの描写を見てますと、カナタがあこがれたラッパ手と、リオにラッパを教えた女性、っていうのは同一人物なんですね。
熱に浮かされた中で映像が重なっていくようにも見えたので、どっちともとれそうでしたが・・・。
ただ、幼女時代のリオはなかなか可愛いかったですね。

このペットを教えている女性・・・故人っぽいんですが、けっこうなキーパーソンみたいです。
カナタの高熱は「三日熱」・・・なんとも恐ろしい名前です。
三日経てばケロッと治っちゃうのか、三日経てばコロッといっちゃうのか、どっちとともとれそうな、心臓によくない名前ですね。
たぶんリオも、悪い方が頭をよぎったんでしょう。
明るくふるまっていて、実は気を張り詰めていたらしい、ということがわかって、いろんな想いにかられるリオ先輩、強くて優しいキャラですな。
熱でハァハァ言ってるカナタが可愛いかったので、ちょびっと回顧。(笑)

そういや、「クスリ、クスリ」とかいって必死で探し回っているリオも、その場面だけ見たら、けっこうあぶないお姉さんっぽかったですね。
あとは、タケミカヅチに、けっこうな遊休設備があった、ってことくらいですか。
それにしても、電脳整備されてるなんて、これで旧式ですか・・・。
次回、もう一度、このシスター、それにノエルがからむのかな。
リズリット登場・・・顔出しだけは既に第1話ですんでましたが。
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如月先生も、教師とは思えぬ衣装です。(^_^)
リズリット、中の人は『鋼殻のレギオス』のメイシェンなんですが、順調に良いところにでてきてくれるようになりました。
『タユタマ』で名もなき幼女で2回も出てたときにも、けっこう識別性があったので、今後の飛躍を期待したいです。
もちろん本作でも期待してますよん。
前半の見所は、怜悧な静水久の襲撃、でしたけど、こうやって私服っぽい姿で現れますと、外見の可愛いらしさと、非人間的な冷たさ、鋭さが良い対象になってて良いですね。
こういう「美しくて冷たい」「可愛いけど鋭い」っていうのは、けっこう好きなもんで。
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このひぐらし顔は、ちょっとギャグっぽかったですが。(^_^;
この程度の家事はあたりまえなの・・・というところで、倫子が緋鞠に対して能力面で持っていた、ほとんど唯一のアドバンテージ、家事能力、というのも、このミズチの妖怪さんにはまったく通用しないもようでした。
しかしこういう萌え要素の強いアニメで、家事能力が高いけど、決して家庭的とかっていうのではない、というのはちょっと珍しいですね。
日本妖怪をモティーフにしていればこそ、といったところかな。
アイキャッチはその静水久ちゃん。
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うむ、おんなじぺたんこアイキャッチでも、前回の倫子よりは格段に好みです。
やっぱりジンガイ娘が好きだからかなぁ・・・。
もちろん、SF系ジンガイとは違って、動物妖怪系ジンガイには巨乳は似つかわしくない、と思っている、ということもありますが。
ただまぁ皆ルックスが良いので、ぺたんこ幼馴染の倫子も、動物妖怪のくせにお乳がデカい緋鞠も、どっちも好きですけどね。(笑)
ジンガイ娘の、恥じらいを知らない「夜討ち朝駆け」発言と「ぺろん」

色仕掛けで落とすのであれば、別に自分の肉体でなくてもかまわない、というあたりに、人でてはない冷たさとコミカルさがあったたいへんよろしい。
うむ・・・静水久、かなりツボですわ。(^_^)
喫茶店修行で女を磨くはずだった、緋鞠・・・しかし、メイドコスプレ大会に。
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嬉しいので、こういう強引な展開はどんどんやっていただきたい。
ただ、緋鞠だけでなくリズリットもそうだったんですが、上乳のテカリがちょっとくどいように思うのですが・・・。
お互い気配を察知して、互いに妖気を感じ取る、緋鞠+静水久と、リズリット。
としころが、静水久の仲間ではなかったこのリズリット、人知れず都市の影に生きる存在だったようで、緋鞠なんかよりは、もっと過剰に反応してしまい、被害妄想。
この被害妄想が、今回のハイライトっつうか、エッセンスというか、とにかくたいへんよろしゅうございました。
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なんと心躍るなぶられシーンなんでございましょう、妄想とはいえ。
やはりお乳のデカい娘は、縛られたりつるされたりすると絵になりますね。(^_^)
紅茶店のウェイトレスらしく、ティーバッグと一緒に吊るされているのも、芸が細かくてたいへんよろしい。
ワタクシも、コーヒー党ではなく紅茶党ですので、こういうのを見てますと、ワクワクときめいてしまうのでございますよ。
紅茶の色があまりよくないのも、この際無視できますし。
この後戦闘状態になりますが、影に生きる付喪神ということもあってか、全然弱かったです。
一瞬の反撃で、ちょびっとだけピンチになりかかる緋鞠・・・曲線が嬉しいことになっていたので、そこだけ回顧。

そんなわけで、前回の静水久との対決を思うと、ずいぶんぬるい戦いでしたけど、見所はふんだんにありましたので、かなり嬉しいエピソードだった、ということにしておきます。
帰宅後、ペタンコ2人もメイド衣装になってシメ。

静水久・・・かわええなぁ。
殺意を秘めた可愛いさ、というのは、ど真ん中なで、かなりときめいています。
リズリットの妄想をつないでみて、しめときます。(^_^)

ノロティはエロくて可愛いなぁ・・・。
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たぶん露出度が高いせいだ、とは思うのですが、代行に次いで色っぺーんですが、キャサリロさんによると「ガキくさい女」だそうです。
一応、ヴォルケンとミレポックのエピソードで、ミレポックが自ら望んで記憶処理をしてしまい、その原因となったヴォルケンの帰還、ということだったんですが、その事実を受け止める2人が、割と淡々としていたのが印象的でした。
その記憶処理の「内緒」が知られてしまうきっかけになった、キャサリロとノロティの噂話というか、雑談の場。

この知られてしまって、愛想笑いというか、「困ったなぁ」笑いをしている2人も、なかなか良かったです。
キャサリロもけっこう美人なんですけどね。

ストーリィは、ヴォルケンと追跡してきたビアクが対決するところまで、だったんですが、レナスの背後に隠れていた人格、オリビア、モッカニア編ではわりと無作為に選ばれていたような感じでしたけど、けっこうつながりがあったんですね。
ただ、あんなに蓮っ葉っぽい雰囲気、というのも意外でしたが。
ヴォルケンとハミュッツは戦うんですかね、なんか全然格が違うっぽいんです。(^_^;
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック
オリーブ:ゆのとみやこが、駅前の美容院に行ったときのお話。そこでは双子の美容師さんが、ゆのとみやこの髪型を整えてくれる。]
前半で、新入生2人の話をふって、そこでなずなが「普通科」だと判明。
そしてヒロが「地元の人なら良い美容院とか聞いてみようかしら」とか言って、後半、ゆのとみやこが過去に行った駅前の美容院の話、となるので、一応過去の話らしい、とはわかりますが、少しだむけひっかかることがありまして・・・。
前半の話からすると、ゆの達がその美容院に行ったのは、前年夏の1回限りってことですよね。
あれだけ楽しくしておながら、それっきり、というのは、ちょっとひどいんじゃないかなぁ・・・、もって行ってやれよ、という気持ちも少し。(^_^;
学生ですから、そんなにいけないだろう、というのもわかりますが・・・。
この1点、今回、ちょっとひっかかったところでしたけど、それ以外は概ねいつも通り。
遅行地域なんで、気に入ったところだけ、簡単に。
・なずなちゃんの過去。
・・・過去、と書くと大げさですが、家族の事情で、高校が決まった後、転居、それにより、一人暮らし、しかも普通科でした、ということ。
たしかに、職業科とか専科とかですと、公立でも全県学区になるので、いろんなとこからくるでしょうし、私立でしたらなおさら。
そんな訳で、下宿=美術科、という連想は、単にひだまり荘の過去の例として、というだけではなく、ふつうの反応だと思います。
このなずなのキャラクター、いろんな要素がつまってて、面白いですね。
今後、どういう風に展開していくのか、楽しみです。
「なんで絵を描いているんですか?」
後になってわかるなずなのこの質問の重さ、寂しさが、けっこう良かったです。
それと中の人、ましになりましたねぇ。
マカ・アルバーンの時にも、あの時点ではかなり棒状態ではありましたけど、音感とかはよさそうでしたので、うまくなる可能性は感じてましたけど、かなり良い線まできていると思います。
まだうまい、とかっていうレベルでは全然ありませんが。(^_^;
喜多村さんとか沢城さんとか、十代半ばでデヴューした当時はひどかったけど、その後かなり良くなった、という例は過去にいっぱいありますから、そこらへんは本人の努力とか、意識しだいなんでしょう。
喜多村さんなんか、今ではかなり好きな部類になってますし。
(喜多村さんに対して『BLOOD+』の頃は、かなり否定的な感想書いてます)
中の人で言うと、乃莉ちゃんの中の人も、少し驚いていたりします。
原田さんて、『ささめきこと』の朋絵なんですよね。
朋絵、『バカテス』の姫路、そしてこの乃莉ちゃんと、しっかりキャラを作り分けているので、ちょっと関心しているところ。
こちらは新人さんではなく、キャリアもそこそこある人らしいので、並べるのもどうか、とは思いますが。
メイン4人も好きな人ばっかりですし、キャスティングという点では相当な満足感。
そんな乃莉ちゃんの趣味、PC系。
光じゃないから遅くって・・・むぅ、パソ通時代の「ピーガガガ」、さらにその前の電子メール用ネットサーバーの時代を体験していると、なんちゅう贅沢なやっちゃと、しばし昔を回想。
bpm300とか120、なんて時代の人もいたのですよ、パソ通時代で14400とか28800とかっていうのに、感動していた時代もあったというのに。(^_^;
後半が、美容院、オリープ。
双子の美容師さんを見て、逃げかかるゆの・・・相当失礼です。(笑)
しかし美容院なんて、よっぽどのことがないと行かないので、よくわからん世界ですな。
そういう意味で、もう少し、背景をしっかり描いてほしかったです。
ヒロさんの、主婦してるとことろとか、ポイントカードをわたした後の、足でそっとカードをひきよせてるところとか、細かなところも、良い描写でした。
ED、前回から変わって、4人の後姿。
なんか毎回変わるのかな。
テーマ:ひだまりスケッチ×☆☆☆ - ジャンル:アニメ・コミック
第1話での視点役、竜ヶ峰、紀田君の視点を通して語られた第3話は、池袋の危険人物、平和島、折原、サムソンの3人について。
今回も、ワクワクする物語でした。
今期の新番組、物語作品がかなり減って、不調なこともありまして、本作の優秀さがひときわ際立つ感じです。
一応、竜ヶ峰の目を通して、折原、平和島の2人が紹介されたわけですが、その途中、園原杏里という同級生の様子が、どこかミステリアスに描かれていたりして、その回のエピソードでの主筋と脇筋をはっきり明示し、しかもエピソードごとに主軸の見せ方を変えてくれてて、なかなか心憎い物語展開です。
『バッカーノ』のときはギミックが多すぎて、視軸が定まりにくかったきらいがあったのですが、本作ではその辺が明確で、話をおいかけやすく、またその話そのものが、他のギミックと密接にからんでいることを常に暗示してくれますし、進行するに従って奥行きの深さを見せてくれます。
首なしライダー、というモティーフがあるので、そのうちオカルトめいた要素も入ってくるだろうとは思いますが、この連関していく物語の面白さを損なわないように扱ってほしいものですね。
現状では、町を舞台にしたグランドホテル形式が、実に心地よく決まっている感じです。
さて、竜ヶ峰くんの目に映った折原と、平和島でしたが、2人は既に登場してたこともありましたし、折原は前回の影の主役みたいなところもありましたので、今回のワタクシ的メインは、メガネ巨乳のいいんちょ、園原杏里。

整った顔立ちと、見るからに内向的な性格、そしてそれとは正反対に自己主張しまくる胸、メガネっ娘・・・。
なんかもう「いぢめて光線」がバリバリ放射されてる感じなんですが、こういうコが繁華街を歩くと、きわめて危険です。(笑)
特にこの胸は、狙われやすいと思われます。
後半、ケンカの現場から、竜ヶ峰くんと一緒に逃げるところなんか、

シンプルな線のデザインなんで、サラッと描かれてますけど、胸の乳圧が制服を内側から押し上げんばかりにはってますので、たぶん相当な量感なんでしょう。
一応この娘が、ヴィジュアル的にはメインヒロイン、でいいのかな?
グランドホテル形式に、メインヒロイン、というのもちょっと変ですが。
ともかく、これで竜ヶ峰と園原の絆が一つできました、と見ていいんでしょうね。
街で、いかにも類型的なヤマンバギャル3人組に囲まれてしまい、そこから竜ヶ峰と折原が接触してしまうわけですが、ヤマンバの彼氏、ひところはやったチーマー君みたいなチンピラをかまいたちの技で剃頭。
平和島君が、怪力系だとすると、こっちは鋭利な刃物系のヤバさです。
ヤマンバの携帯をふんずけながら、携帯を踏むのが趣味、みたいなことを言ってるときの、キレた感じは、なかなか冷たいものがあって秀逸でした。
デュララギさん、こういったガイキチ風味もうまいですね。
あと、竜ヶ峰、という姓を聞いて
「エアコンみたいな名前だね」というあたり、ナイスです、ってそれは「霧ヶ峰」。
うちの家にも一台あります。
平和島、サイモンとこのケンカの場に乱入してきて、ほとんど万国ビックリ人間ショーになってしまいましたが、この中で、折原と紀田くんも知己の間柄であることが語られてましたので、そういった話も今後でてくるのでしょう。
いろんなモティーフがまかれてますが、そのどれもが、次、どうなるんだろう?・・・と思わせてくれる、そしてその展開が予想以上の動きで見せてくれる、そういうあたりに本作の面白さがひそんでいるのかな、という気がします。
さて、ヒロイン・おっぱいメガネの街中にでてきた理由、人探し。
「ハリマミカ」という人物を探しているようでしたけど、そこで、第1話にチラッとだけ出てきた、あの首に筋のある女が出てきました。
たぶん単なる人違いではなくて「ハリマミカ」に関係しているんだと思いますが、首のあざ、首なしライダーとの関係も予想されるところですし、花澤メガネがどうからんでいくのか、今回はかなり沸き筋でしたけど、主筋となるエピソードもあるでしょうから、それもまた楽しみですね。(^_^)
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あと、冒頭、サイモンに話しかけてた、ロシア語の旅行者・・・あれはたぶんこれっきりだと思いますが、サイモンがエセ・ロシア人ではなく、本物だ、という証明だったのでしょう。
そしてこれまた第1話で既に登場してきたヲタク3人組、狩沢絵理華とその一味。
・・・いや、正しくは「門田京平とその一味」なんでしょうけど、狩沢絵理華しか興味ないので。(笑)
今回も、電撃ネタをしゃべってましたが
「サンシャインにフレイムヘイズがいる」とか
「ぴぴるぴるぴるな天使」とか、営業熱心な3人組でございました。
しかし、シャナの舞台って、北大阪じゃなかったっけ・・・あれは単なるモデル地なのかな。
ヤマンバはさすがに醜いので、パスです。(^_^;
次回、シリーズの本筋、首なしライダー・・・かな?
上のアラスジでは「驚くべき事実」と書きましたけど、あのアザがでてきたあたりで、ガクトエルの関係者、おそらく血縁、というのは予想できてましたので、そういう点ではわかりやすい展開でした。
前半の学園生活も最初から夢だとわかる出だしでしたし、そのあたり、意外性はほとんどないんですが、デザイン、作画が良いので楽しめる作りにはなっています。
もっとも今回のポイントは、登場キャラにセーラー服を着せちゃったー、だと思いますけどね。(笑)

さすがに、食パンかじりながら「チコク、チコク」というベタなことはしなかったようですが。(笑)
イヴェール局長が女教師だった以外は、ほぼ全員がセーラー服でのご出演でしたが、ワタクシ的にはク・フィーユが一番可愛いかったです。
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ツンデレ風味がたまりませんな。
トゥイードルディさんのセーラーがちょびっとだけ・・・でしたけど、ドルディさんてば、あの髪型ですので、学生服になると、テレビ版『美夕』の方を少し思い出してしまいます。
メイン3人以外での制服鑑賞は、なんつってもトリクシー、トロワジェインの故人組だったんですが、こっちはトリクシーさんが良かったです。
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ミニスカで足を組んだり、アスクールのからだをぺたぺたさわれまくる指導をしたりと、これまたたまりまへんな。(^_^)
わたくし的には、アスクールよりもトリクシーを体操服(スク水でも可)にして、ペタペタさわりまくって指導したいです。(笑)
特に乳とか尻とか内腿とか。
スク水ヴァージョンも用意されてて、ここではドルディさんもその勇姿を拝ませてくれとりました。ムハーッ
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授業風景が水泳だけ、というのも、何をしたいのか、がよーく伝わってきて、タイヘン好ましかったですね。
一応、アリサとベルもでてきたんですが、アップのところで、見たくないものも映ってたので、ちょっとだけ画像操作。

アリサ、デカいのもってんだから、水泳授業にもブイブイ言わせて登場してほしかったです。(笑)
後半は、
・夢でした→シェードの幻覚操作。
・トリクシーたちの墓参りにきたアスクール。
・ガクトエル、単身で登場。
・ガクトエル、アスクールが妹で、リーゼロッテという水晶の少女みたいな名が本名だ、と告げる。
・ク・フィーユたちが来て、ガクトエル、一端引き下がる。
で、おしまい。(・・・ォィ)
後半の見所は、ガクトエルよりも、シェードの、学園以外の夢操作ですね。トメ絵でしたけど。
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・・・魔女っ娘やハリポタまである。(^_^;
これは、CDドラマとかの予定素材ですか?
ガクトエルの登場よりこっちの方が良かったです。
ともかく、妹でした、ということで、その前後の事情は語られるでしょうけど、一応アスクールの出自については判明。
ク・フィーユの出自ももう少し詳しくやるかな、という気もします。
もう一つ、アスクールの出自に関して、その能力の正体が瞬間移動なのではなく、空間干渉だと判明、今後の展開という点ではこっちの方が重要かも。
アスクールが、新たな技を覚えた説明にもなってましたし。
これでかなりシリアス度が増したんですが、またどこかで、コメディの揺り返しがあるかな?
あってももうあと1回くらいだとは思いますが。
ともかく、今回はサーヴィスの方向性を間違えてなくて、良かったです。
次回は、エセ京都弁が裏切ってやってくる話みたいなんですが、予告の段階で罠なのがビンビン蔦和手きます。
はたして、どうなんでしょうか。(^_^;
[月曜:海山田先生のお年玉(お餅入りコンソメスープ)
火曜:北の小町にぬくもりを(あったかシチュー)
水曜:ミネスチローネ・イン・ザ・ダーク(ミネストローネ)
木曜:ナゾの怪物?ビッグフット現る(チキンの親子スープ)]
実写週を第5週としてカウントしたせいで、話数がズレてしまってますが、遅ればせながら、今回から修正。
新年最初の放送が先週だったのですが、きれいに忘れてて、今週の再放送で補完。・・・あかんやん。(^_^;
今回のテーマは冬らしく、あったまるスープ。
どれを見ても、なんか久しぶりに、作ってみたいな、と思わせてくれました。
ただ、かなりカロリーの高そうな「食べるスープ」がメインでしたので、成長期のお子様向けみたい。(^_^;
基本的に西洋では食器を使う液体食を「食べる」、使わない液体食を「飲む」なのですが、日本では、液体食はみんな「飲む」になっちゃいますね。
お話としては、火曜日の「道草みちかの北風小町」がなんつっても一番良かったです。
みっちゃんの、影では努力している姿を見て感動していたまいんでしたけど、これって、一般生活ではちょっと嫌な子に映ってしまいそうですが、芸能界みたいな、あんまり泥くさいことや、汗くさいものを見せないところとしては、プロらしくて良かった、ということなんでしょう。
始まった頃は、まいんのライバルとして、オチ担当としてかなりひどい目にあってたみっちゃんでしたけど、この話はまだ比較的、暖かな視点で作られてました。
凍死寸前でしたので、やってること自体は、依然として「扱いの悪さ」を感じますが、まいんの暖かい視線がそこそこ板についてきた、ということなんでしょうね。
水曜日の、停電のときのユリア社長も、ちょびっと可愛いかったです。(*^_^*)
ところで、金曜の総集編では、今回のアニメパート回顧は、木曜と火曜しかしませんでした。
ううむ、アニメパートのリピ゜ートは、ダイジェストでもいいので、ちゃんとやってほしいなぁ。
テーマ:クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! - ジャンル:アニメ・コミック
・本数激減。
この1月期はほとんどこれにつきますかね。
劇場版の方にシフトしてるから、という噂も聞くんですが、そうなのかなぁ。
だとしたら、それはそれで嬉しいですし、実際、劇場版はいつになく楽しみな作品が多いので、それはそれでワクワクしてるんですが、地上波でこんなに見るものが少なくなったのって、ひさしぶりです。80年代にけっこうこういう時期は多かったですが。
80年代は、VHS-β戦争、LD-VHD抗争なんかがあって、その中でOVA(OAVとも言い、今はODAとも)展開する作品が多かった、というのがありましたので、今回も劇場版シフト、という噂、けっこうあたってるのかもなぁ、という気もします。
現場から離れて久しいので、そこいらへんの全体を総括する視点が、今もう維持できていないのがちょっと残念ではありますが。
・1月期の、出だしが面白かった、好きな作品。
そんな少ない中、この1月期のでだしで、ともかく気に入ったのは次の4作。一応気に入った順。
1. バカテス。
今のところ、今期最強の萌えアニメ。(笑)
前々から書いてますが、大島美和さんのデザイン、大好きなのです。
そのデザインを大沼-高山ラインが、ヴィジュアル面をうまく整理して見せてくれてますので、キャラ作品としても、気に入ってます。
2. デュラララ!!
ストーリィ作品としては、今期一番、つうか、他がダメすぎ、というのもあったりしますが。
さすがに、人気原作をMBSが製作というだけあって、かなりの高品質。
ただ、モティーフにオカルト的要素がいくつかあるので、それが反映してきたときにとうなるか、が課題の一つでもありますが。
3. おまもりひまり。
今期、期待のジンガイ系。
ネット的にはあまり良い評判たってませんが、こういうの、大好き。(笑)
おっぱいのデカい和製ホロ、なんていわれてますが、ワタクシ的には『お稲荷さま』のクリーンアップ版みたいな印象です。ミズチもでてきますね。
4. ソ・ラ・ノ・ヲ・ト。
ギミックがくどいので、上の3作よりはちょっと落ちるんですが、まあまあいい感じ。これも好きになれそうです。
ただ、もう少し普通に描いてくれませんかね、普通に描いてくれるだけでも十分面白いと思うのですが、そういった従来のアニメ文法はちょっといやなのかな。
この4作は、今期の本数激減の中にあったも、かなり楽しんで見ています。
これに、前期からの『超電磁砲』『BLEACH』『犬夜叉完結編』『キルミンずぅ』『怪談レストラン』なんかがあるから、「見るものがなくなった」状態ではないのですが、この体制は4月期も続くみたいなので、むしろ4月以降が心配かな。
・その他、気に入った作品。
その他、ここで取り上げているのは、好きな作品です。
・見に行く予定の劇場版。
劇場版は、初日は混むのと、ちゃんと鑑賞できないので、初日にはまずいきません。
そんなわけで、ここで感想を残すかどうかは微妙ですが、一応、現時点で見に行くことが確定しているの、以下の作品。
・リリカルなのは
・Fate stay/night
・文学少女
・トライガン
・消失
この5本はほとんどデフォ、というか、へたしたら2回以上行きそうです。前売り券、2枚以上買ったのもありますし。(爆)
・ヘタリア
・銀魂
・・・かなり行きそうです。(笑)
とりあえず、第1陣は『なのは』と『Fate』からですが、初日には行かないので、早くても来週の平日から、たぶん梅田で見ます。
前回の前フリ、というか仕掛けの後の、ストーリィとしてのスタート・・・、だったんですが。
ミナのからだがつきが、まるで男の子だったので、ちょっと、いや、かなりがっくり。
私は貧乳erじゃないので、嗜好性という点ではわかんないんですが、貧乳好きの人って、ああいうカラダつきは許容できるのかなぁ・・・。
骨格ががっしりとしてるので、幼女とかツルペタとかっていう以前に、男の子にしか見えない裸でした。
いや、男の子、というのも無理があって、無毛の小男、といったところでしょうか。
マスクはしっかりと少女でしたので、あの遮光ジェルとかっていうのを塗ってもらっているときの残念感というのも、ショタの裸身どころではなかったような。
反面、ミナを抱えて逃げるアキラ君の絵とかはきれいに決まってたので、本作に関しては、ミナは脱がない方が良いです。
あと、画面のスモークがかかったような色彩設計なんですが、あれって、キャプチャよけかなんかなんですかね?
前回の劇中劇的な仕掛けでしたら、わかんなくもなかったのですが、引き続いている、ということは、本来こういうデザインでした、ということなんでしょう。
正直、かなり見づらいです。
といったように、デザイン、作画はそんなに悪くないのに、どうも画面構成でちょっとあわないなぁ、と感じてしまいます。
お話に関しては、主人公らしいアキラ君がオオカミ男らしいこと、過去にミナと因縁があったらしいこと、ミナが日本に来たことと関係あるしいこと、といったあたりと、アキラの周辺事情、この辺が語られてました。
吸血鬼ものとしては普通ですかね、現代風俗をいろいろと取り入れたくらいで。
ミナが神秘滝に美しさを称えた少女として、うまくデザインされているだけに、かなり残念な気もします。
ちなみに、ヨーロッパの民俗学では、オオカミ男というのは、吸血鬼と同根、という説、伝承も多く存在します。
いわゆる「死体起源」ですね。
本編よりも、安藤さんの「ダンス・ウイズ・ヴァンパイアメイド」とEDイラストの方が良かったのは第1話と同じ。
これって、こっちが本編、ということでいいのかなぁ。(笑)
まぁ、次回を見てからにしますが、ラスト1分の方が格段に良いです。
エンドイラストは小林尽さん。

こういう体格だったら、脱いでくれてもいっこうにかまわないのですが。(笑)
テーマ:ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド - ジャンル:アニメ・コミック
はなまるな天才:年長組の知識自慢、ケンジにからかわれていた小梅を救うべく、柊がその薀蓄をことごとく打ち破っていく。どうしてもかなわないケンジは、柊にある提案をする。]
前半のすべり台。
なれない土田先生をいろいろと注意しながら温かく見守る園長先生・・・というところでしたけど、やっぱり杏たちがハキハキしゃべりすぎてるのが、どうもまだなじめません。(^_^;
後半に、柊が「軌道計算をしている」とかっていうものすごいネタがでてきましたから、「ナンパ」とか「結婚を前提としたおつきあい」とかっていう言葉とともに、ファンタジーの世界なんだなぁ、というのはわかるんですが、それでもちょっと・・・。
まぁ、そういった些細なことを除けば、悲惨な事件や、つらい境遇が語られるわけでもないので、リラックスして楽しめるんですけどね。
で、前半のすべり台。
つっちーが、杏たちをかかえて一緒にすべってあげたるあたりが、輝いてました。

子供たちの、驚きや感動に対する素直な気持ちは、見ていてほほえましいですね。
子供のときって高いところが極端に恐い子と、物怖じしない子とに、きれいにわかれるんですよね。
後半、とにかくひーちゃんが、可愛い、その一語ですな。
けんじ君の薀蓄に心が折れそうになる小梅ちゃんを糾して知識でしっかりフォロー。

ケンジ君を論破する姿を見て、つっちー、
「年長組と友達になったのか」
柊「そうみたいです」 ポッ
ああ、ちくしょう、かわええなあ。(^o^)
そんなケンジ君からの、半ば挑戦状のような深夜の探検でも、土田先生からの連絡を受けて捜索に来てやる侠気。
いや、ここは着ぐるみが可愛い、とすべきですかね。(^_^;

そしてついにケンジ君の師匠になってしまいます。
いかにも知識欲だけで、まだ自我とかエゴとかの目覚める前、みたいな幻想を抱かしてくれますね、ひーちゃん。
そしてEDの、無理やりSF、きぐるみ惑星。
高垣さん、ほんとにキャラの引き出しが多いですね、普通に歌っても、CVの中でもかなり上位に来るであろう歌のうまさなのに、ちゃんとそのキャラで歌ってくれてますし。

とりあえず、山本先生の胸が、かなりデカいことは確認できました。(笑)
次回、ついに山本先生の妹、登場!