はまなるな気持ち:杏の父で桜の夫でもある、土田の恩師が個展を開くことになり、土田は幼稚園の一同と見学に行く。その中で土田は桜と杏ヲモティーフにした母子像に目をとめる。そして桜が、なれそめの頃KBSを語りだす。]
最終回ですが、変に最終回ぶらず、いつもの感じで終わってくれました。
はなまるなクリスマス。
今回はなんといっても、前半の杏の夢。
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単におとなになって、バインバインなエロボディを見せる、という動物的短絡さではなく、部分部分しか覚えていない、という、いかにもイメージがコマギレの「こどもの夢」という見せ方が秀逸でした。
ふだんあこがれていたおとなの女性、おとなの恋。
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そこに、自分の肉体だけは成熟した形で夢となりますが、同じように成長した柊や小梅がわからない。
でも、これは杏の夢なんで、この2人が柊と小梅ということは、深い底のところではわかってて、それゆえの映像なのですが、イメージが寸断されているので、誰かわからない、という夢の表層。
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なにか目的があって夢の世界に来て、成長した姿を手に入れたのに、その目的がわからない。
そっと目的地まで運んでくれる山本先生、その優しさと、信頼感。
ついにであった土田先生との恋の開始も、どこか雲の中、霧の中。
視聴者的には、誰がどう成長して、登場して、というのがはっきりわかってて、同時にそれが杏の深層の中で組み立てられた風景、という見せ方が、実に夢っぽくてよかったです。
はなまるなお話。
これも杏のかなり分裂した感情の発露がなかなか面白かったところでしたが、一応題目としては、桜と先生のなれそめ、それを実は土田がアシストしていた、というお話がメインでした。
ただ、こういうデザインですので、ああいう油絵の中で再現する、というのは、かなり無理があったような 気もしてしまったところ。(^_^;
桜のなれそめの過去では、土田先生が意外と2人の恋(というか一方的な桜のアタック)を応援していました、みたいな話でしたけど、ひさしぶりの女子高生・桜が拝めました。
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まだ、杏の仕込みが入る前、ですね。
制服で立てひざついてるのが、エロくてたいへんよろしかったです。
しかし女子高生で、金髪頭で、在学中に孕んでしまって、と、こういうところだけ見てますと、とんでもないヤンキー娘なんですけどね、桜。(^_^;
一応ちゃんと定職のある男性と結婚してるので、そういうことは若いことを除けばほとんどないんですが。
まぁ、女子高生なんで、だんなの方もまんざらではなかった、とは思いますが。
「好きって気持ちはなによりも強い」・・・これが本作のメインテーマのような〆でしたかね。
幼稚園ではお楽しみ会で、土田先生と山本先生の人形劇。

こういう場面を見ると、ほぼ確実に『めぞん一刻』を思い出してしまいます。(^_^;
ということで、いつも通りの淡々としたしめくくりで、土田先生の勇気を出しての告白もまたもや空回り、という展開に落ち着きましたが、その直前の杏の矛盾した感情、これもまた子供っぽくて良かったですね。
萌えがいまひとつ理解できてない水島+ガイナの制作、ということでかなり不安だったんですが、普通に佳作として仕上がってたかな。
やたらSFネタをはさんでくるのは、正直かなり鼻につきましたけど。(^_^;
最後のエンディングは、桜と杏の母子風景で、しめ。
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前半が柊、後半が小梅ちゃんかな。(^_^)
2人の妹もなかなかに可愛いかったんですが、山本先生の聖母っぷりも良かったです。
最終回。
2クールあったのに、妙にスカスカ感が漂うのは、前半でダメな遊びを入れすぎたからで、この最終回でも、オカマが男になって出てきたりして、最後の最後まで不快な要素を残しつつしめてくれました。
ということで、全体には触れずに、気に入ったところだけ簡単に回顧しておきます。
全員登場の、Dr.モロー、アイキャッチ。
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第1クールは、これがなかったら、かなり辛かったかもしれません。(^_^;
ラストにきて、まじめなアイキャッチでしめてくれてました。
最後までずっこけてくれても良かった、とは思いますけどね。
主役3人の中では、断然ク・フィーユが好きでした。

ルックスもそうですが、性格が普通に女の子してたほとんど唯一の人でしたから。
それでもかなりエキセントリックではあったんですが、本作のキャラとしては、はるかに常識人でしたから、ということで。
結局死んだのは、ガクトエルとエセ京都だけ、でしたかね。
あの扱いはちょっと気の毒な感じがしなくもなかったですが。(^_^;
シェイド、トーチ、リトゥーシャ、ハウーク、リュビスといったあたりは、なんとか無事生還・・・だったんですが、あのリュビスが生きてた、という経緯が限りなくわかり辛かったですな。
「死ななかった」という展開自体はアニメですから別にいいんですが、もう少しわかりやすくやっていただきたいものです。
エクレール、リュミエールも現場復帰して、というしめくくり。
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「女の子はエレガントに」・・・「はきゅーん」なんかより、こっちの方が断然いいセリフだと思います。
総括ってほどでもないですが、作画はすばらしかったですね。
途中、少し疲れてきたところもありましたけど、今期、トップランクには入っていたと思います。
問題は、文芸というか、お話、これがかなり拒否反応出ました。
ワタクシの好みの問題ではあるんですが、男色、BL系は、そのものズバリはもちろん、暗示、ギャグっぽいのも含めて、とにかく嫌悪感があるので、もうそれがでてくるだけで、ちょっと遠慮したい気分でしたし。
そういう点で、作画は一流なのに、文芸は論外、という見方になってしまいました。
こんなに絵が綺麗なのに、見てて苦痛だったことがけっこうありました。今回も少しありましたし。
ということで、しめておきます。
一応物語はこれで終了、ということでいいのかしらん。
まだ次回、最終話があるみたいなので、後日譚をやるのか、Afterwards的なネタをするのか、それとも独立したエピソードなのか、ちょっとわかりませんが、一応、嫦娥町の奇病・体質問題は、一応の決着がついた・・・ように見えました。
もとより、お話はリアリティの欠落した退屈なものでしたので、いつものように作画についてのみ、記録しておきます。
今回の画面はなかなかきれいでした。
陽光がしっかりとあって、その下に、眠の衣装やら、香織のハクローカンノンとかの衣装が綺麗に映えていて、画面の効果は相変わらず良いですね。
眠の後ろから影のように付き従う黒装束の一段とか、香織とともに高台から仮面をつけて物思う巫女とか、絵としての神秘性はけっこう良かったです。

香織さんは、最後、賢木を道連れに淵へと沈みましたけど、その命を賭した決意をひめた美しさが、うまくデザインされていたのではないでしようか。
そして、事件後。
博士が眠を苗字ではなく名前で呼ぶことになるイベントがありまして、そこでの眠の少しテレたような、幼げな様子、なんかが、戻った日常としてよくできていたと思います。
小柄な感じが実に可愛いかったですね。

ということで、デザインと作画はかなり良いので、ここまで録画保存してきました。
次回が独立したエピソードなら、ちょっと楽しみではあるんですが、はてさて、どうなりますか。
最後の敵は、作品のテーマでもあった四魂の玉と、心の戦いでした、という、良いしめくくり。
アニメとしてだけでも足掛け10年にも及ぶ作品の終了、なんか感無量ですな。
力の象徴としての奈落、心の象徴としての四魂の玉、と、表と裏の関係にも等しい戦いのモティーフを最後でうまくしめてくれました。
こういうのが、深みのある戦いもの、なんでしょう。
ロボットものやサイキックバトルにありがちな、ラスボスがとにかく暴力装置としての巨大さだけを誇示する浅薄なバトルと違い、そこに人生さえ反映できる、濃い内容、戦いのドラマでした。
とはいえ、最終回は、この前半の四魂の玉との戦いよりも、ラストの後日談の方が、格段によかったですけどね、絵として。(笑)
個人的に気に入ったのは、以下。
・ぼこぼこ子を産む珊瑚。
・人間修行のりん。
・まさかのあやめねーさん。
・「おにーさーん」(笑)
まず、珊瑚。双子の女の子に次いで、3人目を出産。
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最初の2人が双子、ということを考慮するとしても、3年で3人・・・珊瑚、弥勒とやりまくったんやねぇ、なんかにやにやしてしまうのう。(^_^;
あんな激しいバトルをしてたので、奈落と戦っているときにはまだ仕込みがなかった、と考えますので、終わってから猛ハッスルの弥勒さまでした、ということかな。
珊瑚みたいな悦痴なカラダでしたら、それくらい十分にハッスルできそうではありますが。
下の子は男の子みたいですが、上の双子は女の子、ということで、犬夜叉や七宝と戯れておりました。
普通に可愛いですのう。
結婚してすぐに双子の女の子が生まれて3人目、というのは『めぞん一刻』の三鷹さん夫婦もそうでしたな。
・人間修行のりん。

楓の元で修行中、でしたが、殺生丸からいろいろとつけとどけが届いていたようでしたので、殺生丸の親バカっぷりも可愛いとろこでございました。
りんの着物もなにげに可愛いですな。
・まさかのあやめねーさん。

鋼牙との祝言の図。もう最初っから尻にしきっぱなし。
基本的に鋼牙同様の犬ですので、野獣っぽさが出てて、これまた良い視聴者サーヴィス。
2カットだけでしたけど、まさか登場するとは思ってなかったので、嬉しかったです。
望むらくは、かかずさんに出てしゃべってもらいたかったところですが。
・「おにーさーん」・・・ムッとした顔の義理の兄。(笑)
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「あ、すごくイヤそーな顔した」・・・その後で、犬夜叉の苦虫かみつぶしたような顔。
こっちのカップルも良いしめくくり。
しかしかごめ、いろいろと強いですなぁ。(笑)
あまりに多くのことがあるので、ちょっと総括的なしめくくりはできませんが、これでほんとに終わっちゃうんだなぁ、という寂しさがかなりあります。
全体の総括はできませんが、この完結編にだけ関して言うと、よくやってくれた、というのが第一かな。
第1シリーズのときには、5年も続いて終わらせられませんでしたけど、原作がまだ続いてましたし、仕方ないかなぁ、でもこれっきりになるんだろうなぁ、という気がかなりしてたので、こういう形でちゃんとやっていただけたのは嬉しい限りです。
加えて、極端に絵柄が変化してなかったのも良かったです。
だいたいこういうブランクのある続編(それほど例は多くないですが)ですと、デザインが変わることもままあるので、それが少し心配でしたが、そういうこともほとんどなく、安心して視聴できました。
かごめ、珊瑚という、違った個性の「強さ」が、物語をしっかりと引っ張ってくれていってくれました。
いろいろ不満はなくもないんですが、全体としてては、満足しています。
中島さん以下、スタッフの皆様、お疲れさまでした。(^_^)
いくつか、過去の名場面を少しだけ回顧しつつ、エンド。

『境界のRINNE』も、いつかアニメ化するのかな・・・と、感慨にふけりつつ、しめておきます。
良い最終回でした。
金毛九尾との戦いがかなりあっけなかったこと、酒呑童子のデザインが、けっこうザコっぽかったこと、なんかから、駆け足でしめくくられた感じではありましたが、ワタクシ的なキャラ萌え度、という点では、今期の一番星です。
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前半は静水久と緋鞠、後半がくぇすかなぁ、好きなのって。
衛星で見てたんですが、なんか接続が悪かったのか、やたらブロックノイズが出ましたので、録画保存はSUNでやってました。
そんなわけで、視聴から少し時間が経ってしまいましたので、お気に入りを回顧しつつ、しめくくっておきます。
対たまさん、ということで、ついに本性むき出しモード。
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血に飢えた野獣と化した姿・・・だったんですが、その中にも美しさがあり、なかなかゾクゾクするスタイル。
たまさんとのバトル・・・酒呑童子の話によると、あっさりたまさんが勝っちゃうのかなぁ、と思ってましたけど・・・。
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あっさり勝ったのは、緋鞠の方でした。(^_^;
このへん、1クールということで、尺の不足を感じたところでもあるんですが、しかしそれだけに、高水準の作画で、ギュッとつまってましたから、画面的にはすこぶる美しい仕上がりになってました。
ということで、結果オーライかな。
そして暴走する緋鞠・・・だったんですが、仲間達も次々と倒されていきました。
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しかし特筆すべきはそこではなく、皆さん、しっかりとぱんつを見せてやられていってくれたこと。(笑)
第1話が始まったとき、キャラだけでなく、シチュによってもぱんつを変えていたのが思い起こされるところで、このぱんつ描写も、本作の味付けというか、個性というか、長所の一つでした。
少し遅れて気配を察知した明夏羽も、沙砂を伴って登場。

そのおかげか、明夏羽と沙砂は、このぱんつラッシュには参加してくれませんでした。
明夏羽はさんざん脱いでくれてましたので良いとして、沙砂は少し見たかったかも。
なんか原作情報によると、沙砂、男の子、らしいですが。(^_^;
暴走した緋鞠を優人が捨て身で飛び込んで、意識を戻させ、光渡し。
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たまさんは倒したけど、酒呑童子がまだいて、倫子たちを挑発してました。
前後しますが、倫子、ここで「乙女の純情」の啖呵を切って、最後の見せ場。
その後、上のぱんつラッシュでしたけど。(^_^;
ともかく、光渡しになって、緋鞠の最終バトル形態。
これがまたなかなか良かったです。
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ラストバトルも、もう少しじっくり見たい気持ちもありましたけど、その分、緋鞠の衣装、動きなんかがしっかりと描かれてましたので、ダラダラ延びる戦いを見せられるよりははるかに良かったかな、という気がします。
酒呑童子を簡単にやっつけちゃったのは、一応まだ本来の姿になってないから、ということで、筋は通ってますね。
たまさんも、簡単にやられはしましたが、ちゃっかり復活してましたので、これまたよし、ということで。(^_^;
ついでに、ぱんつラッシュでは、つなぎを作ってなかったので、くえす様の顔がとんでました。
そこで、ゆーちゃんとのベタベタモードで回顧しておきます。(^_^;
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くえす様のデレたときの破壊力が半端じゃないので、ここでのベタベタモードも、デレまではいってないんですが、かなり脊髄に響くものがございますな。
松岡由貴さんの起用、もう感謝感激でございますよ。
戦いすんで、皆でお寿司の図。
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なにげにこういう集合のとき、一人立っていますね、くえす様。
先の作戦会議のときもそうでしたし。
そして、気絶するしか脳がなかったくせに、しっかりとお寿司には参加してるリズとか、すっかりいついちゃってるたまさんとか、新規おっぱいの明夏羽とか。
クラスメートがきて、「なんじゃー、このおっぱい達は」と言ってたのも、うなずけるところです。
緋鞠はしっかりと、乳で誘惑。

光渡しがまだまだ自由に扱えない優人と、緋鞠とのお乳な関係は、まだまだ続くようですな、めでたしめでたし。
心配してきてくれた同級生、いいんちょ、先生。しかし、おっぱい三昧なハーレムを見て、怒りに火を注がせてました。
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そしてエンディング、だったんですが、優人と倫子の過去、葬儀の様子やらいろいろ今まで語られなかったことんなんかを追想的に見せてくれて、綺麗な仕上がり。
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やろうと思えば、2期、十分できますね。
ということで、今期、不作のシーズンにあって、『デュラララ』とともに視聴の柱でした。
作画がモロ好みでしたので、どうしてもそちらの方に関心がいきがちでしたけど、日常の描写や、怪異の人間そのものへの無関心、といった、基本的な妖怪物語のツボみたいなものをしっかり抑えてあって、作画だけでなく作品としても、かなり良かった、というのが、第一の感想。
正直、2クールくらいで見たかった内容でしたけど、逆にコンパクトにまとめてくれたのが良い帰結になってましたから、現行の形で満足しておきます。
スタッフの皆様、良作をありがとうございました。
ラストの緋鞠の輝くような笑顔でしめておきます。

ついにタマオもキルミンか?・・・といったエピソードでしたが、相変わらずチラ見程度の出演なのにカスミと新井くんが可愛いすぎて困ってしまう第25話でございました。(^_^;
ただ、丸投げってわけではなかったようですが、今回も半島シフトでしたので、まぁ、軽めに回顧しておきます。
ナギサと一緒のカスミ。

前回のゲスト出演で、またしばらくお休み、だと思ってたら、嬉しい登場でした。
しかし厚手のコートだというのに、ちゃんと「ちちくらべ」ができてしまうナギサのヴォリュームに感動です。(笑)
カスミンは、この後、御子神パパに「ふられちゃいましたね、先生」と言ってまして、ついつい忘れがちになる、パパは学校の先生、というのを思い出させてくれました。
UFOを目撃した、と勘違いしたケンによる、宇宙人講座。
男子小学生らしさが出ててなかなかよかったんですが、その中に、グレイにつかまって人体実験されちゃうリコの妄想が。

変にえっちっちーな解剖台みたいなものではなく、カプセル状のものにとらわれている、というのも、小学生っぽくてよいですな。
深夜枠だったら、タマオあたりが解剖台系のえっちっちーなシチュを妄想して、マニアっぷりをアピールしそうなんですが。(^_^;
カノンに率いられてやってきた牙組、その中で、以前御子神家でお世話になった新井くんだけはかなり姉妹の識別能力が高くて、単独行動に出てました。
しかし新井くん、ほんとにルックスがかわゆいですな。

声が完全に男なんで、おにゃのこでした、ということはないんでしょうけど、それにしても、かわゆすぎ。
こういう別行動をとる、ということは、牙組の中で、お話的にかなり重要なポジションをしめてくのかも。
何クールの作品かちょっとわかりませんが。(^_^;
表ヒロインがリコなら、裏ヒロインは間違いなくカノンちゃんなんですよね、男性視点としては、ナギサ姉のエロボディには心ひかれるところではあるんですが。(笑)
半島シフトでしたので、動画とかの中割りになると、ちょっとアレだったりするんですが、前回ほどひどくはなかったようです。
しかしまぁ、アップになると、どんな表情でも可愛いカノンちゃんでございました。
今回は珍しいドアップを回顧しておきませう。

UFOと思われたのが、アニマリアンたちの秘密基地というか、秘密メカみたいなもので、そこにリコたちが吸い込まれていくところまで。
珍しい続きもののエピソードになっておりました。
深夜のリピート放送がなくなって、この夕方ヴァージョンだけになってしまいましたけど、終わりが近いのかなぁ・・・。
テーマ:あにゃまる探偵キルミンずぅ - ジャンル:アニメ・コミック
ついに市街戦・・・ですが、情報進度の問題もあって、全市を巻き込んだ戦い、といった風ではなく、かなりゲリラ戦の様相。
マスタング大佐の戦いは、立体的な動きをうまく見せてくれてましたので、ゲリラ戦のわりに、かなり見やすい話、戦闘になってたんですが・・・正直感想は書きにくいですな、つまらなかった、というわけでは決してないんですが。(^_^;
まぁ、トピックスとしては、マリア・ロスの帰還と、ハボックの復活、そしてアームストロングの豪胆っぷり、ってとこかな。
むしろ、ひっそりと地下道を進むエド達一行、そして取り残された闇の中で、プライドがコンコンたたいていたアルの頭部兜が、実は信号になってました、というあたりの方がワタクシとしては面白かったですな。、
やっぱりあのコンコン叩いてたのには、ある意味があったんですね。
プライドから情報を得て、フラスコのホムンクルスはどう対応するのか、この辺が次回の見所ですかね。
あと、ランファンがホーエンハイムの好意で戦線を離脱しましたが・・・もう最後まで顔はだしてくんないのかなぁ・・・。
ウィンリーが出てくれないのでしたら、せめてランファンが顔を見せてほしいところであります。
つうことで、地下道組が次回のメインかな。
最終回。2年半、日曜の朝を彩ってくれてありがとうございました。(うちの地域は日曜朝・放送)
この最終シリーズが、アニメパートを削られ、見たくもない実写を入れられてしまったため、かなりテンションダウンしちゃいましたけど、それでもそれまでの2年間、8クールのすばらしさが損なわれるわけでもなかったですから、概ね満足しています。
あまりに多くの思い出があるので、簡単に総括はできませんが、女子向け長期シリーズとしては、久し振りに入れ込んで鑑賞できる作品でした。
『どっきどき』になって、かなりうすれはしましたが、けっこう暗い心の闇を描いてくれることが多かった、というのが、本作を評価しているところです。
女子向け作品は他にもプリキュアをはじめ数多くありましたし、女の子の悩み、みたいなものは各作品、それなりにしっかりとはあったものの、心に巣食う闇、暗い感情を見せてくれていた、という点で、本作の深さ、重さ、魅力があったんじゃないかなぁ、と思っているところ。
あと、あむちゃんの魅力。
女児むけでよくある、ドジでさえないけど、イケメンにもてもてになっていく、というのではなく、悩みはかかえてはいても、基本的にアクティブでかっこいい女の子、というのが、なかなかに快感でした。
主人公デビューの伊藤かな恵さんの、ガーリッシュな演技も良かったです。
ただ、かな恵さん、本作ではなく、他の深夜作品で新人賞をもらってたみたいなところが、ちょっと納得いかなかったりするところではありましたが。(^_^;
それ以外ですと、第1シーズンのなでしこと歌唄、第2シーズンのりま、あたりがたいへん好み。(^_^)
というわけで、今回の分も簡単に回顧しておきます。

ママ公認になったイクト君が、部屋にやってきて、どっきどきのあむちゃん。
両手に花を最後まで貫いてくれてましたな。(^_^;
イクトといった遊園地での、メリーゴーランド。
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もう可愛いのなんのって。(^_^)
イクトのイケメンっぷりも、本作に限っては全然不快感のない、むしろかっこよさがかなり快感になるキャラ設定でした。
絵柄によるところも大きかったと思いますが。
そのメリーゴーランドからずりおちかけるところ・・・、エロカワ炸裂です。
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表情も足もすてきですね。
イクト君には、胴体ではなく、臀部をもっと深くかかえてほしかったところではありましたが。(笑)
そしてその後、唯世くんに頬チュされて、赤面のあむちゃんでした。

一応成就した、ということなんでしょうな。
ただ、ワタクシの好みから言うと、ここまできますと、イクトと結ばれてほしかったかな、という気も少しあったりします。
女の子から見た男の子像が唯世であり空海であり、おとなの世界がイクトであり、みたいなふりわけだったと思いますが、イクトの悩み、出自を描いてくれたことによって、同時に理想の男性像、みたいなものも展開してくれましたから、やはりカッコいいあむちゃんには、かっこいいイクトが似合ってるのになぁ、と思ってしまったところです。
小市民的な選択をとるなら、断然唯世くんなんですけどね。
もっとも、唯世くんの理想化もけっこうなものがありますので、あくまでイクトと比べた場合、ということですが。
新ガーディアンの3人。ビシィッ!

考えてみれば、ややはあむより先にガーディアンになってましたから、かなり長いことになりますね。
ひかるにもたまごが生まれたので、正式ガーディアンももうすぐですな。
そして、いろいろ懐かしい顔ぶれがでてきて、エンディング。
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パリで語らうイクトと理事長の傍らで、名古屋弁ががが。(笑)
場所の連結で見せてくれたのは面白かったです。
ということで、さびしいですが、最終回でした。
スタッフの皆様、長丁場、ご苦労さまでした。
良作をありがとうございました。
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サブタイ「カリスマモデルのため息!って、なぜですか?」・・・感嘆符のつけ方が日本語としておかしい気がするんだが、まいっか。
もも姉目当てだったのが、ファション部の同級生とか、ももかの友人とか、現時点では限りなくモブですが、そっちの方にもみどころがありまして、かなり目移りする内容でございました。(^_^;
ファッション部。

メガネが黒田るみこ、右端の紫ストレートロングが沢井なおみ、セミショートのはねっ髪が佐久間としこ、らしい。
で、このストレートロングの沢井なおみ、つうのが、かなり高ポイント。(^_^)
メンバー個々の当番回はそのうちあると思われるので、そのときが楽しみです。
つうか、その当番回の時、作画が半島シフトとかにならないように祈ってます。(^_^;
一方、ももかの級友というか、友達というか、月影ゆり。

こっちは当番回どかろか、ストーリィの根幹に関わってきそうな設定ですけど、デザインの気合がはんぱじゃござんせん。
しかし、デザインにリキが入れば入るほど、キャシャーンsins化してきますのう。(^_^;
トップモデル、ということでしたけど、あまりにデザインが平面的に処理されていたので、期待ほどではなかったもも姉。

ラストの姉妹そろっての「心の種」のシーンなんかは良かったし、えりかとの関係性、姉妹のつながり、といったあたりは十分描けてましたので、エピソードとしてはたいへんよかったんですけどね。
その他、いくつか木になったこと。
・「その手は桑名の焼きハマグリです」byつぼみ。
つぼみ・・・ほんとに中学生ですか?
おばぁちゃん子みたいだから、こういう古い言い回しを知っていても、とは思うのですが、あのおばあちゃん、そんなこと良いそうにないしなぁ。
そのうち、「恐れ入谷の鬼子母神」とか「あたり前田のクラッカー」とか言い出すのかなぁ、とか思ってしまったり。(^_^;
・女子高生スーパーモデル。
もも姉だでなく、母親も昔はトップモデルだったそうな。
父親がカメラマンですから、いろいろと想像できて面白いですな。
・パインの太腿。
現在公開中の映画にあわせて、OPがその映画仕様になってるんですが、今回少しとめながら見てみました。
すると、パインの下半身がかなり嬉しいことになってましたので、記念回顧。(笑)
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実においしそうな太腿です。
ある種の感動がございますな。
ただし、こういう楽しみは、録画したものをコマ送りしつつでないと成立しないので、小屋に行って、というより、ソフトが発売されてから、ということになるのでしょう。
ということで、もも姉の当番回でした。
望むらくは、またまたあると嬉しいですな、主人公チームの家族なんですから。
そのときは、もう少し肌とかボディラインが露出してくれると嬉しいです。(^_^)
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック
主人公不在のまま展開した、ダンの仲間たちの物語、でしたけど、むしろ、BSのカードバトルの説明、みたいな側面の方が強かったようです。
もっとも、当方はカードゲーム云々の方にはまったく興味もなかったので、面倒くさそうなルールじゃのう、くらいしか感じませんでしたが、ある程度関心があったり、持っていたりするとわかりやすかったのかなぁ、という気にはさせてくれました。
いつもの超次元な戦いではなく、ビギナーズラックと初心者の戦い、ということで、ミスをしながらも、アドバイスを受け入れて、といったあたりに、そういう要素が色濃くでていたようです。
その意味では、商材宣伝エピソードだった、と言えるかもしれないので、今回はスルーしようか、と思ったんですが、いくつか気になった点もあったので、その点だけ回顧しておきます。
・ペンタン帝国の臣民は、着ぐるみを着ていなくてはならない。
それだけならまだしも、ズングリーがバトルで戦う際、ライフを消費すると、そのつど中間達が着ぐるみに着がえさせられてました。
なに、このピンポイントに嬉しいルール。(笑)
クラッキー、剣蔵も最終的には着せられたんですが、ヤローはどうでもいいので、マギサと魔ゐの嬉しい着ぐるみ。
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うん、今回この2人の着ぐるみがすげーよかったので、宣伝回ではありましたが、それなのに意義のあったエピソードでした。(^_^)
ハリコはしませんが、剣蔵くんが着ぐるみになると、おデコがむき出しになってテカリが入ってて、ロコツに嫌がってたのも、それなりに可愛いかったです。
遠藤綾さんの男の子、妙な色気があって、ほんとに嬉しいショタっ子ですなぁ。
これでデザインがもう少しなんとかなってたら言うことないんですが。(^_^;
なんか色の付いた酒精っぽい杯をあおるマギサと魔ゐの映像もあっりたして、この2人、今回やけに表情が幼くて、けっこうツボでした。幼いのにビールジョッキっぽいのははどうかと思いましたが。
ペンタン帝国につかまったときも、横座りの脚部が嬉しいことになってまして、観賞価値がありましたね。

望むらくは、虫愛ずる姫君縛り明けで転がしてほしかったところではありましたが。(笑)
次回、魔ゐたんのターンみたいで、楽しみ。(^_^)
テーマ:バトルスピリッツ 少年激覇ダン - ジャンル:アニメ・コミック
エヴァとの対決はあっさり決着がついて、と思いきや、実はボディを交換して戦うタイプ。
まふゆが久しぶりにツピンチになった後半で、サーシャはまふゆとの絆を意識する・・・という流れでしたけど、前回に引き続き、ふーちゃんがとってもステキでしたので、そのあたりから。
・サーシャにソーマを吸われるふーちゃん。
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例によって肝心なところは見せてくれませんでしたが、このスキニーな足の描写は感心しました。
まふゆや燈のようにむっちり脂ののった食べ頃の腿ではなく、まだ幼さの残る少女の腿。
こういったパーツにもちゃんと設定があって、その個性の元に描き分けられている、というのが良いですね。
ワタクシ個人の好みとしては、まふゆの下半身が一番好きですが、ふーちゃんの白くて楚々とした少女っぽさにも、強くひかれるところでございます。
学園の危機が去って、切られた制服のかわりに、ジャージで現れた姿もまた風情のある趣。
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「よくがんばったな」
サーシャ、男前やのう!(^_^)
ふーちゃんでなくてもほれるぜ。(笑)
そして、あんなにいぢめられていた華にも、きっぱりと言い切れるようになってました。

まぁ、華も裏では真性のドMだったりしてますが。(^_^;
ともかく前半は、前回に引き続きふーちゃんがステキに可愛いかったでございますな。
個人的には「お便所ふーちゃん」て呼び名は、すげー悦痴いことも連想できるのでかなり好き。言われてる本人にとってはたまらんでしょうけど。(笑)
・今回も出番がうすかった燈。
出番はうすかったんですが、前回に比べて、はるかに強烈な場面がいくつか・・・。(^_^;
まず、サーシャが学園の危機を救ったことを聞いて、頭なでなで。

恥ずかしがっても抵抗はしないサーシャに萌え。(笑)
もちろん、ミルクタンクいっぱいの母性をふりまく燈が、脊髄直撃級なのは言うまでもないことですが。
ここだけでも強烈だったんですが、後半、帰りの遅いまふゆを待っていたときのやりとり「おやつ感覚で吸う?」
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主食にしてよし、非常食にしてよし、そしておやつにしてもよし、という、すばらしい燈の爆乳ミルクに、思わず前かがみ。(^_^;
吸うだけではなく、はさんでもらいたい気分ですな。(笑)
そんな折、復活なったエヴァにとらわれてしまうまふゆだったんですが、エヴァ、夕刻なのに
「Guten Tag」とか言うとりました。あの背景ですと、
「Guten Abend」だと思うんですけどねぇ、ヒトラーの愛人だったエヴァ・ブラウンさん。
ちなみに、都市部では「'n Abent」と軽く言ったりするので、日本人耳には「ナームンツ」と聞こえたりします。
ただガイジンがそんなくだけた発音をすると「Guten Abend!」としっかり直されますけどね。(^_^;
ともかく、つるされるまふゆ、あらたな水銀姉妹エス(S)、復活なった仮面のエヴァ。
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つうことは、ゆかりんのドM娘は前回だけですか、かなり残念。
急遽かけつけたサーシャとテレサソだったんですが、まふゆが人質のため、動きを停止、そのすきに、緊縛糸縛り。ただここで、よく見ると、まふゆの胸が見えるんですよね。(笑)
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さすがにここには規制をかけられなかったもよう。
まふゆの裸身つるし、テレサの緊縛、もう少ししっかり見たかったですな。
カーチャの救援でまふゆは介抱されたんですが・・・。

まふゆが傷ついたサーシャにソーマを与えると、サーシャ、血液を使った攻撃を敢行し、カーチャもその結末を思って驚愕しておりました。
まふゆはお乳もろだしの健気さが引き立ちますなぁ。
なんでこんなに立派なのに「残念な乳」なんていうんざましょ、サーシャは。
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決死の覚悟でソーマを与えるまふゆちゃん。
一番女子高生を感じさせてくれる乳なんで、そういう意味からも、まふゆ、大好き。(^_^)
カーテンの布が落ちてきて、まるで聖女のヴェールのようになったところまで。

サーシャにとってのまふゆに変化が出てくるのでしょうか、楽しみです。
次回・・・いろんな意味でヤバそうな予告。
でも、ヤローの裸は勘弁してください。(^_^;
今回は、前半がふーちゃん、後半がまふゆでした。
聖女・まふゆでしめておきます。

第1期最終回、第2期が告知されているので、最終回という感じは全然しませんでしたが、大きな区切り、というのは感じさせてくれるしめくくり、というか、あのひきはなかなかすごかったですな。
サラとハントの物語が終わり、そこで一応の区切りかと思ってたら、前半でそれを終えて、後半、ゴーシュと人間型になったロダが出てきて、それぞれラグ、ニッチと対峙し、なかなか味わい深いエンディングになってました。
ラグとゴーシュに関しては、第2期へのひきとして、そして物語の一応の区切りとしてよく機能していたと思います。
ただまぁ、ヴィジュアル的にはロダとニッチがよかったので、そっちをメインに回顧しておきます。(^_^;
アンとザジ。

後半のロダが強烈でしたけど、アンもなかなか良かったですね。
遅れて合流したニッチ、ところがロダにディンゴ失格と言われたり、かかられたりで、さんざんでした。
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それにしても、これをロダといわれても・・・。(笑)
たしか犬だったはずなんですが。(^_^;
ワンコより美女の方が嬉しいのはまちがいのないところですが、ゴーシュにはワンコの方があうような気がしますけどねぇ・・・。
ともかく、ラグの本来の目的、作品全体のテーマを再び浮かび上がらせ、さらにロダという新しい姿も見せてくれてのしめくくり、なかなかの印象度で、次へのつなぎとしては実によくできた仕掛けでした。
第2期が確定してますし、確実にそれへのつなぎになるであろう、というエンディングみたいでしたので、総括っぽいことも必要ないでしょう。
ただ期間があきますので、この第1期に見られたような、作画のデコボコ感、エピソードによってのよしあしの差が、もう少しうまってくれると嬉しいです、ということだけ残しておきます。
最終回目前・・・ですが、まるで最終回みたいなAクラスとの試召戦争。
Bクラス根本くん、Cクラス小山さん、Dクラス美晴、Eクラス宏美、といった総出演でもありましたし。
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戦うおにゃのこは、皆、美しひ・・・。
冒頭、いきなり18歳以上の本は持っている、と口走ってしまい、瑞希&美波の怒りを誘う明久くん。

瑞希はともかく、嫉妬の炎に燃える美波は、その激しさが実に美しいので、たいへん好みです。(^_^)
美波はどんどん嫉妬を爆発させて、明久に攻撃していただきたいものだ、と思います。
ただ、今回ラストでアレだったからなぁ・・・。
美波の嫉妬は、過剰演出はあるにはありますが、翔子と違って、女の子らしさの発展延長形のように見えますので、嫉妬しているときって、実に可愛いし、ステキです。(^_^)
Aパート、まずは、エロボディの姉が食べてほしくて弟におねだりの図。(・・・違イマス)
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豊満な熟乳もステキですが、ヒップラインも心とろかすものがございますな。(^o^)
しかしこのエロ姉、ムッツリーニと接点があったとは。
激しく危険です。(笑)
対Aクラス戦、秀吉が姉・優子の私物を後悔すると、中には
・うすっぺらいけど高い本。
・シンジ×ユウイチという意味不明の計算式が載っている本。
・・・という、いかにもなヨモスエ本がザクザク。
「おとしものでーす」といって届けにいった明久がボコられてましたが・・・当然です。(笑)
激怒の優子、Fクラスを強襲。

優子も怒ると可愛いなぁ。。。
ともかく、優子よりは上回っているはずの瑞希も、優子の怒りの餌食に。
Fクラスに染まっちゃって、と言われて、瑞希も反論。

秀吉、優子の中の人、どちらも英美里さんなんですが、この後、秀吉が少しずつ優子の声に近づける、というすごいシーンがあって、舌をまきました。
英美里さん、けっこうキワモノっぽい作品にも出てますけど、こういう技能というか演技力というかは、同年代のCVの中では群を抜いてますね。
B~Eクラスとの模擬戦に消耗したはずのAクラス・・・なんですが、さすがに優子、翔子の2人はモノが違ってた、というところですかね。
佐藤美穂、久保くん、なんてのも出てきましたが、Aクラスきっての体育会系、工藤愛子もでてきて、衝撃発言。
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ノープラだそうです。キャホーイ。(笑)
そんなに胸がある方ではなさそうですが、ノーブラの一語に、心ときめかされますな。
第1話以来、ムッツリーニとからむことが多いですね、工藤さん。(^_^;
Aクラスとの決戦、だったんですが、召喚獣もふんだんに出てきて、いろいろ可愛いかったですな。
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召喚獣だと、瑞希が一番好みです。(^_^)
決戦場所だった屋上テラスというか渡り廊下みたいなところが崩れて、瑞希、優子、翔子らが落ちかける、という、思わぬアクシデント。
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西村先生の手助けもあってなんとか瑞希、翔子は救出さけれてました。
瑞希の横座りが太腿ビューティでたいへんよろしゅうございました。
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瑞希が明久に抱きついて、美波、ショック、は、まぁいいとして、久保くん・・・。(笑)
ほとんどカミングアウトですな。
翔子は雄二に助けられて、ご満悦。

・・・やっぱり私は翔子派です。
変態的なストーカー体質も含めて、大好き。(笑)
洋子先生に助けられて戻ってきた優子の瀬戸際の一打で、Aクラスの勝利。

やや駆け足気味でしたけど、いろんなものをいろんな角度で見れて楽しいかったし、好ましかったです。
次回・・・最終回。
テーマ:バカとテストと召喚獣 - ジャンル:アニメ・コミック
たいへん良かった、と感じた部分と、やってほしくなかった、という部分とが半々で、全体感想としては、強烈な個性は感じるものの、結果的に普通レベルの1クール作品になっちゃったかなぁ、という感想です。
まず、気に入った箇所。
・ノエルの過去の傷。
自分の研究が取り返しのつかない惨事に発展した、という後悔と、その贖罪の意識、そしてそれを優しくだきとめる仲間たち。

結局「見えない死神」というのははっきりとは明示されてませんでしたが、この辺が「伏線は回収しない」ということなんでしょうね、この程度なら、許容範囲、というか、物語上、どうでもいいことになってましたし。(^_^;
大切なのは、無意識のうちにおかしてしまった過去の過ち、その悔恨と恐怖、という十字架を背負った少女の懺悔の気持ち、といった点にあったんでしょう。
あのあたりはよくできてました。
もう少し、被害者側のエピソードなり映像なりがからんでたら、もっと意味の重さが出てきただろうな、とは思います。
・タケミカヅチ、起動。
通信手段が手旗信号レベルなのに、ハイテクな電子機器を搭載した人工知能型戦車が歩き回ってる世界、という矛盾のかたまりみたいな感じでしたけど、なかなか良いCGAでしたので、個人的には評価しています。
ああいうデザイン、好きですし。
デザートガンナーっつうより、0011とか、でっかいタチコマみたいに見えなくもなかったですが。(^_^;
・リオの帰還。
予定調和ではありましたけど、ドラマとしては良い解決方法だったかな、と。
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炎の乙女の衣装と、もう少し対になってるともっと良かったんですけどね。
とりあえず、神秘の巫女による解決、という手順はふんでいただけたようでした。
・カナタのラッパ。
とりようによってはつっこみどころ満載のシーンでしたけど、薄明の中で運命の調べを奏でる乙女、という図でしたので、美術的には成功していると思います。
よって、これも場面だけではありますけど、良かったシーンの一つ。

軍隊ってそんな善人ばっかりじゃないですから、誰かが狙撃しそうなもんですけど、それは言ってはいけないのです。(笑)
・・・ひっかかる点については、まぁ、いろいろあった、と言うことにとどめて、具体的に書くのはやめておきます。
以前もどこかで書きましたけど、作品のアラを探したり欠点を糾弾するのが本感想ブログの目的ではありませんし、気に入らなかったら記録しない、というのがそもそもの方針ですしね。
トータルでよかった、という結果になれば、あんまり意味ないですしね。
つうことで、全体をふりかえって。
・戦争はまだしも、軍隊をからませてほしくなかった。
・美術がとにかくきれい。
・タケミカヅチのデザインがけっこう好き。
・フィリシアの中の人の声が快感。
・リオのさりげない姿勢がいろいろエロかった。
・前半はノエル可愛い、後半はクレハ可愛い。
てとこですかね、概ね満足しています。
テンポが速すぎるので、生者の世界と、死者の世界、双方での戦いが、ト○ゴンボールの世界に見えて仕方ありません。
シリアスな戦いのはずが、どうもコミカルに見えてしまうのが、なんともかんとも。(^_^;
息の長い原作を消化するには、ちょっと展開を欲張りすぎたかなぁ、というのが、正直なところです。
もう少し、前半2巻くらいまでをしっかり消化していってくれたらなぁ、という気が・・・まぁそれですと、伏線とか仕込みとかがかなり未解決になってしまう、というのはありますが。
人物の死にしても、もう少しその人物を描いてくれないと、というのが、ここにきて噴出してます。
作画が良いだけに、とってももったいない。
ということで、愚痴っても仕方ないので、気に入ったところだけ、簡単に記録しておきます。
・コリオ・トニスとシロンのイメージの重なり。
キャラ絵としては、このあたりが好み。
川澄さんの清楚の声のヒビキが、この戦いのなかで、すがすがしく響いてた、という効果もありましたしね。
・シガルの顔面。
首だけ砂から出して、ハミュッツにふみつけられてました。
提供絵にも使われてましたし、笑わせていただきました。
・ノロティの復活。
絵で出てきてくれるだけでも嬉しいです。(^_^)
こんなとこかなぁ、次回、決戦。
48.5cm:ゆの1年生の3学期。受験を終えた卒業生達が校内のつぎつぎと 卒業制作を展示していく。沙英やヒロの1年後に想いを描いていると、有沢先輩が卒業制作を展示しているところにでくわす。]
マッチ棒の謎。
・校長と相合傘になってしまった吉野屋先生。
すんげー失礼なこと、公然と言ってますね、ほんとに懲りない人ですな。
そういうダメダメなところが吉野家先生の魅力だったりもしますが。(笑)
・乃莉ちゃんちでPC体験のゆのたち。
学校ででもやってそうなので、初体験、てことはなさそうですけど、おっかなびっくりなところが、また可愛いですな。
ペンタブでCG描いてましたけど、最近の人は、CG制作とか美術系の人でもマウスが普通なのかなぁ・・・。
私はことCGに関しては、それこそ20年来、トラックボール派(+ペンタブ)なんで、マウスとペンタブでCG描いてる人はちょっと尊敬します。(^_^;
一応マウスもつないでますけど、基本的にテキスト用だしなぁ・・・。
・乃莉ちゃんの関西弁。
原田さん、山口県出身なんですけどね・・・。(^_^;
・答えはWebで。
あの程度だったら、携帯でやるれんじゃないかなぁ、と思わなくもなかったんですが。(^_^;
・吉野家先生のHP。
・・・なんでお水っぽい方向になってんでしょ。
腐系じゃないかなぁ、とか思ってたもんで。(^_^;
一応コスプレ派、というくくりなんでしょうね、それにしても本名+顔出しって、こわすぎ。
・PCの電源を落とす。
そういやX68ユーザーだった頃、起動するとき「火を入れる」とか普通に言ってたような記憶が。(笑)
48.5cm。
美術系の卒業展示、そして有沢さんとの再会。
学内に展示される、というのもイベントっぽくて楽しいですね。
その楽しさを満喫する宮子と、1年後、沙英やヒロの卒業に思いを描くゆの、という対照。
有沢先輩との出会い・・・なんかさわやかな余韻でよかったです。
遅行地域につき、この辺で。
次回、最終回。
テーマ:ひだまりスケッチ×☆☆☆ - ジャンル:アニメ・コミック
今回も早い展開で、物語をグングン動かしてくれました。
展開がやけに速い気はするんですが、個々の人物を描いたときにしっかりとネタの仕込みがされてますので、筋としてはちゃんと通るし、むしろわかりやすくなっている感さえありますから、ギアス第2期のときのような、中身のない急展開ではなくて、純粋に物語が物語として動いている感覚です。
それにしても張間美香・・・なんつうかもうまんまといっぱい食わされてしまいました。
美香自身は狂言をやってただけ、でしたけど、それまでの行動、杏里をまったくの見ず知らずの他人として接していたり、セルティと名乗っていたり、記憶喪失を装っていたりと、いかにもその場での嘘が別の事実(かもしれない)ことを暗示してまして、その状況証拠的な暗示にうまくはめられた感じです。
てっきり、美香は殺されてその胴体だけが活用された、と思ってましたから。(^_^;
こういうとき、原作を読んでない強みが出たみたいで、原作を読んでたら、たぶんこの結末というか、ネタは知っていたわけですので、また視点が変わっていたんでしょうけど、この「まんまといっぱいくわされた」感覚、良質のミステリに出会ったときのようでな快感にはちょっと遭遇できなかったかも、とか思ってしまいました。
いや、はめられて快感、ていうのは、良質のミステリの醍醐味の一つでもありますしね。
その意味で、若干負け惜しみも入ってますけど、原作を読んでなくて良かった、という気持ちになっています。
しかもこれを冒頭でサラッとやった後、その整形をやった医者が誰か、という連想から、新羅の元へと走るセルティ、という次の局面がテンポよく切り替わっていきましたし、1エピソードの中で展開させてしまうにはもったいないくらいの物語がつまっているのを見せてくれました。
1月期開始作品の中では、群を抜いたストーリィ作品、というのを今回もまた改めて思い知らされた次第。
いや、ほんとに見入ってしまいますね、この作品。
後半はセルティと新羅のじゃれあいというか、クールなベタベタというかがお互いの個性というかポリシーの上に進んでいき、一方で誠二と美香の変な関係とかをメインに、チャットの正体がいろいろはバレてきて、というか、もれてきたり、臨也が本作内部でのモティーフ・デュラハンの解説をしたり首をもっていったり、帝人くんと杏里くんの甘酸っぱい青春模様を語りの効果で見せていたりと、場面ごとにギミックもいたるところに仕掛けられてましたし、展開早いわりに、細部も実に油断のならない構成でございました。
つうことで、個々の細部で気に入ったところをあれこれ回顧。
まず、前半部分、問題の人、張間美香。
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誠二に大鎌で切りかかったセルティの前に立ちふさがったところ、ここで初めて主体的な意思、感情を見せてくれました。
この段階で、記憶喪失云々は狂言だとほのめかされたんですが、首をつけかえた、とか、美香は矢霧姉弟に殺されて、とかっていうのが、全部こちらの錯覚をうまく利用していた、というのには驚かされました。
そして美香によって語られる、誠二をストーキングして、整形するまでの経緯・・・。
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中坊のときは可愛いかったんやねぇ、と思ったのもつかの間、好きな男をストーキングして、ピッキングガンで強引にマンションの中に進入、なんちゅー15歳女子や。
そして目撃した首、殺されかかる美香。

それにしても誠二、頭を壁に打ち付けて「ぐしゃ」・・・死ななかったのが不思議なくらいで、脳挫傷くらいには確実になっている頭蓋殴打でございましたな。
それにしても張間美香、整形して自分の顔を消して、名前もして記憶も消して・・・それで愛されてたってことになるんかなぁ・・・。
抱きつき☆・・・・だったんですが、なにげに胸と足は嬉しいことになっておりました。

殺されかけて、「オレはおまえを愛していない」と言われ、それでもつきあってやる、ということに喜ぶポチ根性。
張間美香ってひょっとして倒錯系のドMとかですかあ?
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しかし誠二君と一緒に学校へ来て、腕に抱きついたまま授業を受ける、ってことなんかなぁ・・・。
一応帝人くんとの関係は改善されておしまい・・・でしたので、ひょっとしてこれで帝人くんのメインもしばらくはない、てことなんですかね?
美香の話から新羅がこの一見に一枚咬んでいた、と直感して問い詰めにいくセルティ・・・だったんですが、結局うまく丸め込まれてしまったかっこうで、だきだきしてました。
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杏里みたいな大鑑巨砲的爆乳・・・とまではいきませんが、なにげに存在感のある、エロいお乳でございました。
すごすごと引き上げてきた波江さんの下に来た臨也さん。
デュラハンはバルキリーだ、と一説ブッこいてましたけど、首と戯れ、首を抱きかかえ、もっていってしまいました。
今回、一番シュールだった場面・・・それでもセルティの首の美しさは、印象的でしたが。
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張間美香から視線を送られていた杏里。

相変わらずきれいなあんよ。
帝人が告白しようと思ってやってきた屋上で、杏里を口説いていた紀田くんをぶっとばして、告白、そして玉砕。(^_^;
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胸も足も声もええのう、の杏里さんでございました。
次回はメインになってくれる・・・のかな。(^_^)
プールでのサーヴィスシーンがはさまれて、画面としては嬉しかったのですが、どうも事件性としては、ブツ切りになる印象ですな。
ストーリィ展開としては、後半の三支族によるアキラ狩りになると思われますが、この件に関しては発端のようでしたので、サーヴィスシーンをメインに回顧しておきます。(^_^;
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場面としての悦痴いのはいくつか今までもありましたけど、ちゃんとはっきりわかるサーヴィス場面としては今回が最初ですね。
シャフト十八番の肉体パーツのフェティッシュなクローズアップが多用されてました。
デザインのむちむちした肉感が、かなり有効に生きた画面、絵だったと言えますね。
由紀、ヴァンパイアメイド、ななみ、といったばいんばいんでぷりんぷりんなのが画面狭しと展開してたんですが、個人的には、秀逸なアングルだった下から画像に一番感銘を受けました。

これはお見事、といいたいところです。
後半の「アキラを狩ったチームの飼い主が、ミナで悦痴できるぞい、キャホーイ」という能天気な展開は、次回もちこし。
しかしそれにしても「子供を産めるヴァンパイア」って違和感バリバリのセリフですな。(笑)
もちろん、墓地の中や死体から生まれた伝承なんかもないわけではないので、それ自体は矛盾してないんですが、あの状況で言われると、ちょっと妙な感じです。
ただそれを言い出すと、吸血鬼に体温がある、という点にもつっこまなくちゃいけなくなったりしますが。
思うにこれって、西洋人の見た忍者なんかと同じようなものなんでしょうなぁ。
安藤予告劇場、今回は巨乳メガネ属性を明言させられたななみ嬢が第4のメイドになります、というもの。

いいなぁ、こういうおバカな話は。
こういう流れだったら、子供を産もうが、体温があろうが全然問題ないんですけどね。(^_^;
テーマ:ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド - ジャンル:アニメ・コミック
はまなるなお話:杏を自宅まで送っていった土田先生は、そこで杏の母であり、自身の高校の先輩でもある桜の仕事を手伝うはめに。そこで仕事ということに対して、再び見つめなおすことになる。勇を決して山本先生の下へ、再び告白にむかうのだが、あいにくと山本先生は留守だった。]
はなまるな押しかけ女房。
・・・さすがに園児にとっておままごと以上の家事は無理でしょ、とは思ったのですが、つっちーと杏の交流、そして後半の、桜との会話につながってきますので、そこは大目に、というとこですかね。(^_^;
押しかけてきたおませ菜女の子が、家事はさっぱりで、逆に男の子に食事を作ってもらう、というのも、レトロな少女マンガを思わせる味わいでなかなか良かったんですが、園児くらいまで年齢が下がると、そういうシチュエーション・コメディは無理があるなぁ、という気も少しばかし。
巨乳が大好きなつっちーの隠れコレクション。
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こんなトメ絵に心動いてしまう私もまだまだですが、つっちーくらいでしたら、むしろ健康な証拠ですな。
ただ、これ、単なるグラビア誌ですよね。
こういうものまで悦痴な書物扱いされると、つらいものがありますな。
ほんとに悦痴なのは、モロに見えてるか、からみがあったりするもんです。
それにしても、熟したお乳がたれかかってくる描写、さすがにガイナはうまいですね、こういう熟乳。(^_^;
杏が、つっちーに元気になってほしいけど、元気になってまた山本先生に告白してしまうのはいや、というのも、園児ということを抜きにすれば、乙女心炸裂でなかなか良い描写でした。
こういうのを見ると、女子中教諭モノくらいにしといたらよかったのになぁ、と思ったり思わなかったり。
はなまるなお話。
サブタイはつっちーのお話でしたけど、内容的には桜先輩と、山本先生のお話でしたね。
いろいろがんばって仕事をかかえすぎてしまう桜に対して、
「それは充実してるから(前向きになれる)でしょ?」と言ってしまうつっちーの気持ちの方に、なんか共感してましいます。
そして山本先生の、仕事に対するお話、だったんですが、今回に関しては、山本先生の妹の方がポワポワしてて可愛いかったですな。

しっかり者に見えるんだけどなぁ・・・、自分に向けられた気持ちには鈍感、それが姉妹の共通項、というのも、実にもったいない話。
・・・いや、堅いガードの一因になってるので、結果的には貞淑の砦になってるのかな?
来週で最終回なんで、小梅の兄とのあれこれには立ち入らないで終わるかも・・・で、この辺は少し残念。
EDは、草野・川代コンビだったんですが、レトロな雰囲気をうまく出してくれたデザインでした。

こういった、ヤングアダルトにとっての「懐かしさ」「郷愁」みたいなのも、ガイナはうまいですな。
エンドイラスト。

次週で最終回か・・・こういう作品こそ、2クール3クールやってほしいところなんですけどね。
アイキャッチ、珍しくDr.モローがBパートのネタばれを入れてました。
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まぁあの程度でネタばれというのも、なんですが。(^_^;
あとは、エクレール、リュミエールが復活してアスクールたちと対面するところくらい、かな。

21話までは、メーターさんの個性が心地よく決まってたのに、どうも前回から冴えない、といいますか、つなぎつなぎの部分で粗いところが目立つんですが、最終回に力をためて、少し反動になってるのかしらん。
セールスがかなり悲しいことになっているようなんですが、制作時期を考えると、それは影響してないでしょうしね。
セールスの不振に関しては、前半の文芸の悪ふざけにかなりの原因があるんじゃないかと思いますし、作画チームはむしろがんばってた方でしたからね。
かかわってるメンツや、作画の中心メンバー、中盤でのアクションなんかを思い返すと、決してサイキックバトルになるとダメになった、ということはないはずなんですが、どうも前回、今回と、サイキックバトルのシーンがイマイチです。
絵が悪い、というんじゃなくて、アングル、シークエンス等がどうも単調。
最終回に力をためている、と好意的に解釈しておきたいところではあるんですが・・・。
もっとも、冴えない、といっても、あくまで本作の基準ですから、他作品と比べると、これでもまだ上位だろうとは思いますけどね。
バジルさんが少しでてきたんですが、CVが大友龍三郎さん・・・既に第19話からですけど、出てくるたびに郷里さんのことを思い出してしまいます。
大友さんは、ちゃんと演じてくださっているんですけどね。
デザインの微妙なところが変化していたとはいえ、エクレール、リュミエールの復活は嬉しいので、記念まきこ。
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「女の子はエレガントに」
『グレイド』ではこのセリフが、少女たちのセンスの良い行動とうまく絡んでいたのが、懐かしいです。
次回、最終回。
前回の作画がかなり良かったので、今回、やや見劣りがしましたが、それでも平均以上。
お祭の日がメインだったこともあって、いろいろ画面を広くとって、きれいに見せてくれてました。
木漏れ日の中を歩く巫女や観音さま、それほど凝った技法があったわけではないですが、アングルと画面構成で、うまく、陽の光の輝きを見せてくれてました。
人物としては、ちょっと代わった巫女装束、あるいは神官衣装なんかがらしくてよかったですね。
どんな字をあてるのかちょっとわかりませんが「ハクローカンノン」役の香織さん。

担がれているときははっきり見えませんでしたけど、博士くんが言ってたので、たぶんそうなんでしょう。
物語の最初の方にでてきた八朔に願い事の紙片をつけて転がす神事、みたいなのもやってました。
もっとも、かなりはっきりCGAとわかる動画でしたので、八朔がらみの絵ではやや浮いたように見えるのが、少し欠点かな。
石我木まさみは顔がひどいことになってたので、パス。
むしろその後に登場して、大鎌使いの正装で博士を救った眠ちゃんの絵がなかなかカッコよかったです。

ただ、今まで闇夜での登場が多かったので、陽光の下で見ると、コスプレっぽさが強調されてしまいますね、白が基本ですし。
あとは、五十鈴ちゃんが復活して、ヒロインさんチームができたあたりが、好みでした。

巫女さんたちの装束も、なかなかに興味深かったんですが、顔が隠れてる構図が多かったので、この辺で。
特番があった関係で、激しく遅延地域になってしまいましたので、次回が「終焉」というサブタイですが、まだ2話あるようです。(^_^;
「珊瑚さま」珊瑚に防毒面を返すりん・・・可愛い。

弥勒の風穴がふさがり、呪いがとけたことを知り安堵の表情の珊瑚・・・これまた可愛い。

・・・反面、いつもよりおっぱい成分が不足していたのが、かなり残念ではありましたが。(^_^;
今回総じて童顔仕様だったようです。
さて、物語はここに来て奈落の最後、そして最後の力で、人としての妄執、怨念を見せつつ、かごめに呪いをかけて、という展開で、この辺、ラスボスの最後の場面としては、最近では見なくなってしまった伝奇的性格が反映されててなかなかよろしいですな。
昨今のパワーインフレによってラスボスと対戦する、というチープなゲーム系のラスボス戦に慣れてると、奈落のこの人間くさいところが小物っぽく見えたりするのかも知れませんが、伝奇ロマンとして捕らえれば、この最後まで、ちっこく妄執をたたえた姿、というのは、和風伝奇にふさわしいしつこさ、粘液性かと思います。
既に物語が始まる前に、地獄を見ていた奈落にとって、死とか滅びとかがそれほどの意味をもっていない、ということの反映かもしれませんし、ラストに主人公である、かごめの心の問題として幻影を見せ付ける原点回帰という点からも、いよいよ大団円が迫りつつある、といったところですな。
ということで、足掛け10年に及んだテレビアニメも、次回で最終回かと思うと、いろいろ感じるところもあります。
最初物語がはじまった頃は、逆髪の由羅が敵の中心キャラで、魅力的なライバルかと思ってたら、もっと魅力的な珊瑚が現れ、由羅の中の人が珊瑚の弟で出てきて、真ラスボス奈落の影が色濃くなっていき、どんどん物語の懐が深まっていきました。
そしていよいよそれが収束に向かっているわけで、なんか感無量ですな。
高校生活のかごめとその仲間が少し映ってたんですが、最近の萌え系にはない、地に足のついた高校描写が、いかにも地方都市の高校を思わせてくれました。
そんな女子高生かごめの、制服と、プライベート。
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しかしこの世界が幻と気づいて、冥道の中に戻ってきて、四魂の玉とむきあうところで、次回。
表ストーリィがカノンの「ヒツギ」探し、裏ストーリィがナギサの片恋物語で、カノンとポチ姉をメインに鑑賞しているワタクシにとっては、実に嬉しいエピソードでした。

しかも、モブキャラでは一番気になるカスミも露出が多かったですし、すばらしいエピソード。
これで、半島シフトでなかったらもっと良かったんですが・・・。
まず、ポチ姉とカスミの弓道部でのできごとから。
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弓を射る美少女2人、でもナギサは全然集中できていない様子。
パルスへの恋心を抱きつつも、全然進展しない晩生なナギサを見て、カスミ、かなり強引に背中を押してました。
良い友達やねぇ・・・といったところですけど、この年頃って、たとえ自分でなくても、そういうコイバナに興味津々ですから、カスミもうずくものがあったのかなぁ。
あまりのおくてっぷりにあきれてましたけど、最後はちゃんとセッティングしたデート現場に来て、しっかり確認していましたから、ゲスな勘ぐりはやめて、良い友達やなぁ、ということにしておきたいと思います。
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しかしカスミもグレード高いですなぁ。(^_^;
ナギサともども、とても中学生には見えません。(^_^;
カスミの中の人、『クッキンアイドル』でもゲストだった宮本佳那子さんですね、書き忘れてました。
メインは歌手のはずなんですが、こうしてちょくちょくでてきていただけるところを見ると、声優活動も展開していってくれるのかしらん?
ナギサの表情、いろいろ。
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女らしいお姉さんが、恋にふるえている、というのが実にうまく伝わってくるんですが、けっこう厚手のコートなのに、ふくらみがしっかりとわかる、というミルクタンクっぷりにも感動を禁じえません。
パルスを下から見上げる図、なんかも、たいへん扇情的でよろしゅうございました。
あ、扇情的、っつうのは、見てるこちらが、ということですが。(笑)
妹達から仕入れたいい加減な情報を真に受けて、しっかりとチョコスフレを作っていったり、良い女の子してます、ナギサ。
変身すると、かなり童顔になるんですけどね。

あと、膝をついたところの後姿なんかも、ヒップラインを含めていい場面になっていたので、邪な気持ちで回顧しておきます。(^_^;

ポチ姉、尻もなかなかよさげですなぁ。
番組の性格上、ポチ姉のヌグミンは最後までなさそうですが、アニメ誌あたりで、公式に出してもらえませんかねぇ。
パルスにとってのナギサは、利用価値のある御子神家の長女、くらいの認識だったようですが、最後の、あの優しそうに微笑みかけているのとかを見てますと、多少は心が動いた、ということなんでしょうか。
ナギサは雌犬なんで、冷たくされても慕い続けていく、みたいな方が燃えるんですけどね。(^_^;
ナギサとカスミに関しては、トメながら見ててもそう悪くはなかったのですが、小学生組になると、細かな表情がやや杜撰だったり、ビューティバット・スタイルになったときに、まるで乳があるかのような変な線を入れたりと、やっぱり半島はクソじゃの、と思ってしまった場面もいくつか・・・。
カノンにおっぱい線いれたらダメでしょ。
とはいえ、せっかくのカノン様でしたので、いろいろと感情が噴出する場面なんかも回顧しておきませう。
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こういうあきれた表情とか、怒りの表情なんかも、国内スタッフだったらもっと面白く描けていたんだろうなぁ、と思います。
たぶん、基本設定のある表情からある表情へのつなぎの表情なので、描き手のセンスとかがモロに出てきてしまうんでしょう。
とはいえ、カノン様がこういういろんな感情を見せてくれてますと、中の人の声質が存分にいきてくるので、それはそれでなかなか嬉しい効果でもありました。
ミサに甘えてなんとか情報を引き出そうとするところとか、パルスといいあってるところとか、探偵団のおしゃべりを盗み聞きしてキレかけるところとか、声を聞いているだけで至福の気分に浸れますので、音声鑑賞作品としては、実に秀逸でございますな。
ビューティバッドを回顧してしめときます。

テーマ:あにゃまる探偵キルミンずぅ - ジャンル:アニメ・コミック
ランファン、依然としてお面のまま・・・。
声は聞こえるんですが、やっぱし顔が見たいです。
特に今回、ヤローばっかりでしたので、潤いにかけること、おびただしかったですから。
あ、一応、目覚まし幼女がチラッとだけ映りましたか。(^_^;
まぁ、その分、凶暴さを見せてくれてたプライドのデモーニッシュな可愛いらしさ、冷たさがあったので、画面的にはそれほど味気ない、ということもなかったのですが・・・。
しかしそれにしてもプライド、アルの頭部をコンコンたたいてましたけど、あれってなんか意味があるんですかね?
今回は、このプライド=セリムの冷たい表情、これが一番良かったです。
あとは、エドとスカーの合流、マスタングのクーデター開始(クーデターちゃう、とは言ってましたが)といったところで、次回への引きが大半でしたので、まぁ、このへんで。
プライドが土塁の中に閉じ込めたられたことを見て、千載一遇の香気、と見たグリードの行動も、少し楽しみですな。
次回、センラル動乱。
なんかなまぐさい話になってきましたなぁ。(^_^;
テーマ:鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIS - ジャンル:アニメ・コミック
最終回間近な上に、番組編成の関係で、かなりの放送遅行地域になってますが、2年半にわたって、しっかりと鑑賞しつづけてきましたので、多少遅れても、最後まで感想だけは記録しておこうかと思います。
実写まじりになって、途中かなり萎えましたけど、アニメパートだけはしっかり録画保存してますし、日曜朝の楽しみになってましたしね。
ということで、今回は卒業式間近、という話題と、りっかの元にいた×たまの異変。
まず、卒業式。
メンバーの大半が卒業して、残るのが、やや、ひかる、りっか。
表向きややが代表になるけど、実務はぼくがやる、とひかる君。
ひかるがいれば、たいていのことはうまくいきそうですな。
空海のように、卒業しても顔を出す先輩もいましたから、卒業が即お別れ、ということではないにせよ、最終回が近づいていることを考えますと、いろいろとさびしいものです、視聴者サイドとしましても。
りっかと×たまの異変。
いよいよりっかの秘密が白日の下にさらされて、ということなんですが、それを見て、みんながどう思うだろう、と不安になるひかるの心配と、「大丈夫」と包み込むようなあむの姿に、成長というか、優しさというか、そんなものが感じられましたね。

それにしても本作、ひかるといい、ナギーといい、男の子が可愛いですね。
ナギーは男の娘ですから、当然としても、ひかると唯世もかなりなもんですし、ときどきあむちゃんも食われかけてしまいますな。(^_^;
りっかの危機、かばっていた×たまの危機。
ほたるは予兆を感じていたようでしたけど、どうすることもできず、×たまが飛び去ってしまい、りかの心に穴があいてしまったところまで。
あむちゃんがどうおさめてくれるのか、というのも、次回の見所かな。
「わけあって男子の服を着てるけど、実は女の子なんだ」
なにげにこういう濃いネタをさらってやってくれますな。(^_^;
生徒会長の中の人、桑島さんが中性的なキャラをうまく作ってくれてたこと、えりかがバレる前に、好きになるのはやめた方がいい、と暗示っぽいことを言ってましたので、フィアンセがいるか、女の子か、のどちらかと思いましたが、前半であっさり女の子であることが露見、後半は、その女の子と男の子、両方のハザマでゆる、いつきの悩みがポイントになってました。
しかし、いつきが女の子だ、とわかった後で出てきたコブラージャが、イケメンがどうのこうのと、すっかり勘違いしていたあたり、砂漠の使徒もあんまり頭よくなさそうだなぁ、とか思ったり思わなかったり。
ただ、ここで、つぼみが「女の子?むしろ大歓迎です、バッチこーい」とか言い出さなかったのが、むしろ良心的ですかね。(笑)
どうも深夜アニメの方に体質が慣れてくると、こういうお天道さんの下で健康なふるまいをしているアニメにまで、色眼鏡で見てしまっていけませんな。(^_^;
ただ、つぼみが、強さとカッコよさにあこがれてるようなところがありましたので、ボーイッシュでクールな女の子でしたら、そっちの道に入っていっても、別にかまわないと思うんですけどね。
こうしてみると、つぼみとえりかの関係は、友情の域を出ない、ってことなんかなぁ、それはそれでちょっと残念。
プリキュアがお互いを、友情を越えて意識してしまいそうなところって、初代の無印で少し暗示的にあっただけで、それ以降は基本的にノーマル目線ですから、仕方ないかな。
と、そっちの方へ、ダメな思考がうにゃうにゃと行ってしまったんですが、いつきの心の花、牡丹、というのも、かなり性的な暗示が強いですし、どうしてもそういうところへ思考がいってしまいますじゃ。
今回の犠牲者、いつき、そういうわけで、けっこうな妄想素材も提供してくれたんですが、病弱な兄がいたり、ラストでつぼみからファッション部に勧誘を受けたりと、今後物語の中に積極的に関わってきてくれそうで、楽しみですな。
・実家が資産家の銘菓であること。
・病弱な兄がいること。
・同情の後継者であること。
このへん、またモティーフとしてでてきてくれそうです。
というか、あの兄貴も、そのうちデザトリアンにされそうですな。
それにしても、デザトリアン・・・媒体によっちゃ、全然砂漠の使徒の命令を聞きませんなぁ。
今回なんか、あからさまに抵抗してましたから。
砂漠の使徒には、デザトリアンを強制的に従わせる術、とかはないんですかね?
ファッション部の部員集め、なんですが、強引にクラスメイトに頼んでなってもらってましたが・・・あの1年への勧誘はいったい何だったんだ、と思わなくもなかったり。(笑)
あの3人、典型的なモブっぽかったんですが、名前もあるし、部員になったことですし、今後一人ずつ、エピソードがあるかも、ですね。
次回、早くもも姉のターン。
すっげー楽しみ。(^_^)
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック
異界王がグランロロそのものに関係しているようなことを前回言ってましたし、この時期、というのもありましたので、ここはダン君が敗退するんだろうなぁ、と思いつつ見てましたけど、まさかあそこまでこてんぱんにやられるとは思いませんでした。

『バシン』では、バシンの敗北が次の成長のステップとしてうまく機能してたので、敗北そのもののインパクトはそれほど大きくなかったんですが、本作では、ダン君が瀕死状態で今回をしめてましたので、いったいどういう展開になるんでしょうね、というか、深刻すぎる気も少しするんですが。(^_^;
勇貴が言っていた、異界王を倒して自分が異界王になる、というあたりに、解決策があるんでしょうか。
ただ同時に、グランロロと人間界、というふうに、人間界にまで風呂敷を広げてましたので、さすがにそこまではないかなぁ、という気もします。
異界王と戦うダンを見つめる勇貴とパンテーラでしたけど、ダンの熱い感情にいちいち驚いたり興味を示したりするパンテーラが、なかなか可愛いくてよろしいですな。
将来、ダンの盟友的立場にくるのかな?
一方、きれいどころ、というか、魔ゐ達。
マザーコアとしての華実の描写がだんだんすごみをましてきてるんですが、苦悶の中でなにかを打開しようとするときの表情とかは、けっこう鋭いものもありますね。
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絵面だけ見てますと、神秘性がグンとましてきつつある感じです。
ダン君が赤のシンボルを撃たれ、異界王の手に落ちたことを、共鳴する他の光主たち。

セルジュの機転で緑の世界を一端あきらめて、他の世界へジャンプしましたけど・・・最初に言ってたことと微妙に矛盾するなぁ、と思わなくもなかったり。
でもまぁ、泉が涸れてたら、仕方ないんですけどね。
かなり深刻な展開になってきた、というのに、次回はズングリーの修行みたいなエピソード?
ちょっと肩透かし、なんですが、まぁ、1年で回してる余裕なんでしょう。
テーマ:バトルスピリッツ 少年激覇ダン - ジャンル:アニメ・コミック
火曜日「進め!スタァへの道!」:トクマルクン、オーディション14連敗で、少しだけおちこむ。
水曜日「ワクワク☆バースデーツアー」:ゆりあ社長のお誕生日。
木曜日「さよならミサンガ!?」:妖精リーダーがやってきて、まいんがミサンガのパートナーにふさわしいかチェックする、と言い出した。]
年度も変わるので、次からは、通し話数をアニメ相当分に変更していきます。
・ライバルは姫系アイドル
えーと、ライバル・ポジションはみちかだと思ってたのですが、すっかりギャグキャラ路線ですし、仲のよい友達になってしまいつつありますので、別事務所のライバル、という位置付けでしょうかね。
初期のみちかみたいに、敵愾心むき出しのギラギラタイプ、とは程遠く、サラブレッドのオーラが立ちこめるアイドルで、付き人がまいんの妨害をしてしまったことについて、謝罪してました。
かなり頭が回りそうな印象なんですが、あの付き人、あの後、干されたんかなぁ、と、ちょっと黒い連想もしてしまいました。(^_^;
「ライバル」と銘打っている以上、海山田亀次郎先生くらいの頻度では出てきてくれそうですね。
食材は食パンで、この日はラップサンド。
・進め!スタァへの道!
トクマル君・・・なんかヤスノシンより登場頻度高い気がするんですが。(^_^;
ブサイク系の方が、コミカルに話を作れるから、、ということなんでしょうかね。
まだ、アイドルで勝負することをあきらめてないようですな。
この日はフレンチトースト。
・ワクワク☆バースデーツアー
芸能界だと、誕生日は嬉しいんですかね?
年とるとあんまり嬉しくないんですが、家族だとそうでもないし、事務所なんで、家族感覚、ということなんでしょう。
一番のポイントは、ゆりあ社長の痛車、というか、痛バス。
世間の痛車が、最近わりと作品がかたまってきてますので、こんな風にもっとヴァリエーションがふえてほしいですな。
ゆりあ社長とまいんの出逢いが描かれてましたけど、失敗しても明るく笑うまいんちゃんの、聖少女っぷりが、なんか板についてきましたなぁ。
この日のお題は、ゆりあ社長と、ゆりあ父の思い出のつまったラスク。
ラスクは私も大好きなんで、ちょっと食べたくなってしまったり。(^_^;
木曜日:さよならミサンガ
年度の終わり頃にこういうネタが来ると、なんかドキドキしますね。
4月からもあることが確定したみたいですので、割と安心してみてましたが。
つうか実写パートをやめてほしいんだけど、教育テレビという性格上、そういうわけにもいかんのかな。
無事ミサンガは残ることができて、次年度でも元気な姿を見せてくれることでしょう。
小林晃子さんが毎回毎回、良い味だしてくれてるので、中の人のことを考えると、この番組の中心的立場ですからなぁ・・・。
レイアの中の人は、Yes!プリキュア5でEDを歌ってた宮本佳那子さんでした。
テーマ:クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! - ジャンル:アニメ・コミック
今回こそ、ふーちゃんの当番回・・・当番というほど、ふーちゃん一色ではありませんでしたけど、かなり虻之丸博士なプレイもあったりで、ふーちゃんスキーにはなかなか答えられない佳品となっておりました。
まず、水銀使いの手先、双子のM姉妹が女性警備員に迫るアバンからスタート。
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あああ、思わず警備員さんが、爆れつハンターに!・・・とかそういうことではなく、今回の敵は、親玉のドS、手下のドM、という構造のようです。
Q(クー)とR(エル)、えーと・・・どっちがどっちだったっけ、確かマークというかナンバーみたいなのがあったと思うんですが・
ともかく、田村ゆかり、中原麻衣、というビッグネームでございました。
この双子の親玉、クイックシルバー(水銀)の魔女、エヴァ・シルバー。
まず、立体映像で登場。

後で出てきた方は、最初変装していたので、こっちが本来の姿、かな。
クールな美女で、おっぱいも、当然のようにデカいです。(^_^;
しかしあの警備院も、よく見たらお乳、デカかったですね。
今回は、乳間に体温計を入れていた燈、登場はこの冒頭だけ。

今回はふーちゃんの恥ずかしい姿がメインでしたので、燈のおっぱい三昧は今回はお休み。
それにしてもサーシャ・・・
「乳を冷やすからだ」って、心底おっぱい星人ですな。(^_^;
学校でまたいぢめられるまふゆ、しかしまふゆはたくましく対処できるんですが、いいんちょ・御手洗史伽の方は、そうも行かず、中学の時から、華たちにいぢめられ続けていました。
ついたあだ名が、お便所ふーちゃん。たぶん、本名の御手洗、から来てるんでしょうけど、もっと違う方を連想してしまい、困ってしまいます。
それを書くと、さすがにまずいので、ひかえておきますが・・・。
そんなふーちゃんと、まふゆの窮状に対して「ここは幼稚園か!」と美由梨と華を制するサーシャを見て、ふーゃん、どっきどきの色恋モード。

ここから、今回のふーちゃんモード全開。
サーシャが転校してきたときのこと、冷たい外見にも関わらず、猫を助ける優しさを見て、ポワワワーン。

こっそりサーシャが作った鉄の短剣を懐にひそませてしまうのでありました。
そしてゴミ捨ての途中、QとRに出会って、トイレに行くところだから、というと、いきなり座り込まれて「私にかけて」のポーズ。
・・・たいてい人はひきます。まして同性だしなぁ。
ふーちゃんの絶叫。

困って絶叫してても可愛いですのう。
サーシャが来てくれたり、実はそれが囮ということで、とってかえした後は、カーチャ対M双子。
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普段はかなりの変態性癖を見せてくれるカーチャでしたけど、今回は本物が来た、というか、完全に壊れているメンツが相手だったので、あんまり目立ちません。(笑)
水銀なんだから、アマルガムにして、固めちゃえばいいのに。
さて、教室では、本家水銀の親玉、エヴァ・シルバーが教師のふりをして進入、学生たちを人質状態にして、戻ってきたふーちゃんを、遅刻だ、といっておしおきタイム。
ここからふーちゃんのいぢめられっ娘・第2ステージ。

エヴァねーさん、やりたい放題ですな。
水銀=常温で液体金属、といったあたりをイメージしてるんですが、同時に、丹や朱砂でもあるので、もう少し魔術的なものも見せてほしかったかな、という気もしますが、このサディズムは良い個性なんで、これはこれで、といったところ。
さて、ふーちゃんのおしおき。
教壇の上に挙げられて、下半身をすこしずつひんむかれ、放尿ショー寸前。
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お便所ふーちゃんの大ピンチに、思わず拳を握り締めてしまいました。
ううむ、すばらしい「いぢめて光線」です。
ふーちゃんの困った表情には、世の変態紳士のロマンがこもってますな、て、どんなロマンや。(^_^;
決死の反撃、そしてサーシャが助けにきてくれたところまで。
エヴァの本性がむかれかかったのですが、今回はふーちゃんがあまりに良かったので、印象としてややうすくなってしまったのが、やや残念。
エヴァも中の人が浅川ねーさんですし、いい人選、いい作画だったんですけどね。
次回、サーシャ対エヴァ、といったところからですけど、ふーちゃんがまた目だってくれると嬉しいなぁ。(^_^)
うたいびとニーニウ、中の人のことを考えたら、ものすごい設定ですな。
音響さんのご苦労に涙を禁じえません。(笑)
まぁ、本格的に歌ってなかったので、『ヒットをねらえ!』ほどのことにはなりませんでしたが。(^_^;
さて、時は移って2000年の昔、ルルタとニーニウの物語、だったんですが、さすがに場面がとびすぎで、テレビアニメには向いてないストーリィなんかなぁ、と思わせてくれました。
バタバタ人が死ぬ作品なんですが、今回は一度死んだ人が天国で、映像を見てて、また死ぬ人がでてくる、というか、ドラ○ンボールみたいなことをやってました。
それと平行して、主人公ハミュツも串刺しにされた姿が延々と映ってるわで、視点をどこにとるかがほんとに難しい作品ですな。
まぁ、ワタクシ的には、ノロティが死んだ時点でこの作品は終わってますので、作画の魅力だけを追っていこうかな、といったところ。
今回のヒロイン、ニーニウと、ラスコール。
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ノロティさえ満足に出てなかった開始当初の頃を思うと、かなりの彩りではあるんですが、やはりノロティとかクモラと比較すると、こと好みという点ではかなり落ちます。(^_^;
むしろ、エンドイラストであったような話でやってくれてたら、もっと楽しいかったんですけどね。(^_^;
「私立バントーラ学園」みたいな感じで。(笑)

総集編を入れて関係で、2クールですが、あと2話、27話まであるようです。
テーマ:戦う司書~The Book of Bantorra~ - ジャンル:アニメ・コミック