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■プロフィール

白石みかげ

  • Author:白石みかげ
  • ☆近畿某市の山奥でアニメ視聴。ケーブルテレビがなければやっていけません。

    ☆参加イベント
    コミコミ(大阪)
    コミトレ(大阪)
    サンクリ(東京)
    コミケ(東京)
    このあたりは落選しない限りデフォ。

    あと、都産貿のオンリー系等ときどき参加するもの。
    みみけっと(東京)
    コスチュームカフェ(東京)
    袴神宮(東京)

    フィギア関連で、ときどき参加。
    △ワンフェス

    ☆現時点で好きなものベスト5。但し現行作品・シリーズは除く。
    ◆TVアニメ
    ◇1.吸血姫美夕
    ◇2.Noir
    ◇3.真夜中の探偵Night Walker
    ◇4.神無月の巫女
    ◇5.カードキャプターさくら

    ◆OVA・劇場版
    ◇1.シャーマニックプリンセス
    ◇2.吸血姫美夕OVA
    ◇3.アデュー・レジェンド
    ◇4.ダーティペア・劇場版
    ◇5.グッドモーニングアルテア

    ◆アニメOP曲
    ◇1.コッペリアの棺(Noir)
    ◇2.悲しみよこんにちは(めぞん一刻)
    ◇3.1/2(るろうに剣心)
    ◇4.禁断のパンセ(サイレントメビウス)
    ◇5.A Night comes !(夜が来る!)

    ◆アニメED曲
    ◇1.風のファンタジア(ロードス島戦記OVA)
    ◇2.いろは詩(奇鋼仙女ロウラン)
    ◇3.WINNERS FOREVER~勝利者よ~(機動戦士Vガンダム)
    ◇4.あと、一秒(ぶっちぎりバトルハッカーズ)
    ◇5.心細いな(うる星やつら)

    ◆ラノベ
    ◇1.カラミティナイト(高瀬彼方)
    ◇2.SHI-NO(上月雨音)
    ◇3.ミミズクと夜の王(紅玉いつき)
    ◇4.強救戦艦メデューシン(小川一水)
    ◇5.とある飛空士への追憶(犬村小六)
    2010年3月5日、書き換え。
    以前のマイベスト

    ◆海外メルヘン
    ◇1.星のひとみ(トペリウス)
    ◇2.氷姫(アンデルセン)
    ◇3.黄金宝壷(ホフマン)
    ◇4.金髪のエックベルト(ティーク)
    ◇5.モモ(エンデ)
    関連記事

    ◆まんが・長編
    ◇1.伊賀の影丸・由比正雪編[横山光輝]
    ◇2.悪魔くん・貸本版[水木しげる]
    ◇3.ポーの一族[萩尾望都]
    ◇4.火の鳥・鳳凰編[手塚治虫]
    ◇5.ガクエン退屈男[永井豪]

    ◆まんが・短編
    ◇1.バックネットの青い彼[手塚治虫]
    ◇2.龍神沼[石森章太郎]
    ◇3.野生のリディア[忠津陽子]
    ◇4.ガラス玉[岡田史子]
    ◇5.鬼無里伝説[松本るい]
    なんか古典というか、古いのばっかりになっちゃった。現代編もそのうち書かなくては。

    ◆洋画
    ◇1.カリガリ博士
    ◇2.プラークの大学生
    ◇3.朝から夜中まで
    ◇4.ブリキの太鼓
    ◇5.ノスフェラトゥ

    ◆邦画
    ◇1.恐怖奇形人間
    ◇2.黒蜥蜴(京マチコ版)
    ◇3.雨月物語
    ◇4.マタンゴ
    ◇5.空の大怪獣ラドン

    現時点での好みなんで、気が向いたら書換えます。

■よれよれニュース

【12/27】
美琴「チ○コ生えた」ひっくり返った。

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■マイ・フェイバリット

上のプロフィールで挙げた好きな過去作品。

吸血姫美夕integral

テレビ版に未放映の第2話を加えたもの。全集版。

Noir

百合アニメの最高傑作。

真夜中の探偵Night Walker

使い魔グニが好きでした。

神無月の巫女


カードキャプターさくら

吸血姫美夕(1988~89年のOVA版)


シャーマニックプリンセス・1


シャーマニックプリンセス・2

アデューレジェンド
覇王体系リューナイトのOVAメモリアルボックス。


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超変身コス∞プレイヤー・DVD1


超変身!コス∞プレイヤー・DVD2


超変身!コス∞プレイヤー・DVD3


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戦え!!イクサー1 コンプリート・コレクション〈初回限定版〉


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迷い猫オーバーラン! 第4話 迷い猫、脱いだ
[サークル活動にかこつけて、梅ノ森学園理事長の孫娘・梅ノ森千世に連れられ、巧たちは梅ノ森家所有の温泉施設にやってきた。ところが巧は、覗きをやってトラップにふっとばされた家康のまきぞえを食って、山奥でひとりになってしまう。しだいに雨も降りだし、不安にかられて山の中を駈けずり回った巧は、和服姿の美少女と出会う。]

今までのちょっとせつないセンチメンタルとは違って、うってかわったアホ回で、悦痴と萌えとギュグがうまくミックスした秀エピソードでしたが・・監督、コンテが大地さん。
激しく納得しました。(笑)

今回の見所は、温泉回ということで、レギュラー陣の入浴風景、卓球、そして竹馬園夏帆、の3点ですね。
まず、3人娘の温泉で、冒頭いきなり文乃が、あはーんでうふーん。
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あむちゃんがこんなにエロいボディに発育してしまい、おら、嬉しいでごぜーますだ、といったところでした。
かな恵さんの声で「あはーん」でしたので、感動が一層増しますのう。
・・・もっともこんなのまだ序の口でしたけど。(笑)

メイドさんが千世をかくしてたり、希が文乃を背後からもみしだいたり、その文乃と希のすばらしい後ろ姿が拝めたり、と、冒頭からとばしまくってくれてます。
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文乃、乳だけでなく尻もデカい安産型でしたので、いろいろと早くナニしていただきたい、という妄想をかきたてるに十分なエロいボディでございました。
対して千世の方は小柄で貧乳・・・だったんですが、お金持ちのご令嬢であれば、母親は当然発育の良い美人でしょうし、おいしいものもたくさん食べてそうですから、大柄の巨乳娘になりそうなんですけどね。
多分、日本マンガの伝統というか「深窓の令嬢は病弱」というイメージを、体格面でいくばくか受け継いでいるのかもしれません。
千世は、病弱とかそういうのはまったく関係ない、元気いっぱい娘なので、経済的背景を考えると、千世がスタイルの良い巨乳美人、文乃が小柄な貧乳少女、になりそうなんですけどね。
まあそれだと、ラノベ読者に対して希求力が弱くなるから、てことなんでしょうかね。(^_^;

第2ラウンド、サ○トリー卓球ステージ。
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ここがすばらしかったのは、単なる卓球CFのパロディだっただけでなく、打ち合う前の単調な繰り返し、そして熱が入ってからの、着物のはだけがあった、というのが、たいへんすばらしかったところで、文乃と千世の胸元がどんどんはだけていきました。
しるこ缶をもって観戦していた希も熱が入ってはだけていく、という、すばらしいサーヴィスっふり。
いや、感動させていただきました。(^_^)
千世の乳が5割ましくらいになってましたけど、まあいいです。
CFの方ではおっさんがやってたので、女子高生が演ずる、ということで、当然の演出とはいえ、たいへんおいしいものに仕上がっていましたから。

あのアクロバットな体位もそっくり再現されてました。
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ここに確かな感動がありました。(笑)

第3ラウンド、竹馬園夏帆。
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第1声を聞いて、「うわっ、ゆかりんやー」ということで、股間のおにゃのこメーターが跳ね上がってしまいました。(笑)
夏帆さん、普通にエロいです。

巧のヘタレが前だと恥ずかしい、ということで、背中あわせだったんですが、色が塗られてないだけで、ラインとしてB地区がしっかり描写。
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夏帆たん、すばらしすぎ。
ここでさらに感動が強化され、魂が震えるのでございます。
巧、うらやましすぎるぞ。

一線を踏み越えても、人生として後悔しないんじゃなかろうか、とさえ思ってしまう、裸身のだきつき。
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なんかいきなりの登場でしたけど、当然ゲストではなく、今後、お話にからんできてくれるんでしょうね、ラストにもおつきのSPがゾロゾロ映ってましたから。

ということで、たいへん面白く、かつ感動の嵐を引き起こす、すばらしいエピソードでした。
この回だけはDVDを買おう!・・・と思い始めております。(^_^)

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テーマ:迷い猫オーバーラン - ジャンル:アニメ・コミック

TVアニメ2010(上期) | 23:10:34 | Trackback(0) | Comments(0)
刀語 第4話 薄刀・針
[七花ととがめは第4の刀、薄刀・針を求めて、日本最強の剣士とうたわれる錆白兵が決戦の場として指定してきた巌流島へと向かう。その頃、七華の故郷の島に、真庭忍軍・虫組の三忍が上陸していた。目的は七花の姉・七実を拉致して七花から刀を奪うことにあった。だが、七実もまた、虚刀流の使い手、それも尋常ならざる強さを秘めていた。]

「題目そのものにつっこみどころ満載の今回」
・・・と、ナレーションのメーテルさんがおっしゃっておられましたが、肝心の錆白兵との対決描写はなく、もっぱら七実ねーちゃんの、超人的強さだけが際立ったエピソードでした。
まぁ、美少年より美女が出てくる方が若干嬉しいので、それでもいいんですが、錆白兵との戦いも、見たかったですな。

七実と対決する真庭忍軍・虫組の三忍・・・死亡フラグを延々とたててたり、こっちもこっちでいろいろとつっこみどころ満載の三忍でしたが、簡単に記録しておくと、
・真庭蟷螂。まにわかまきり。
最初に七実に倒される忍者。
術は忍法・爪合わせ。
しかしこれが結局七実に術を奪われて、後の戦いで虫組に不利に働くことになります。
敗れて自害しようとするも、奥歯に仕込んだ毒薬を七実に奪われ、これもまた後で利用されることに。

・真庭蝶々。まにわてふてふ、と書いて、まにわちょうちょう、と読むそうな。
二番目に倒される虫組忍者。
「この戦いが終わったら結婚するんだ」とかタバコをやめたりとか、絵に描いたような死亡フラグを立ててくれた小柄な忍者。
忍法は足軽で、無重力のように軽やかに移動することができるそうな。

・真庭蜜蜂。まにわみつばち。
一番若いけれど、虫組の頭領。
忍法は巻菱指弾で、毒を塗った巻菱を打ち出すこと。
しかし七実には毒も効かず、撃ち返され、蟷螂から奪った毒で倒されることに。
七実さん、容赦ないです。(^_^;

対する七実の術、というか、ほとんど特殊能力、「見る」だけで相手の技、術を取り込んで習得してしまうこと、加えてたぶん不死身。
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ところで、この七実が虫組の忍者と対戦するときに、「うらやましい」と言っています。
自身が、ただ「見る」だけでその術を瞬時に習得してしまえるために、その術を習得するため、長い時間をかけて訓練、修練して、技を磨いていった、そのことがうらやましい、と言ってるんですが、これ、『カムイ外伝』のパロディでしょうね。
名もなき追っ手の一人を倒したときに、カムイが「ここまでになるために、長い鍛錬をして磨き上げてきたのに、この一瞬で倒されてしまう」ことに、言い知れぬ哀愁を感じる場面があって、カムイが抜け忍となりながらも、相手の忍びに対して抱く人間的な感情を表す名場面になっているんですが、それを逆手にとったような感じです。

七花とがめの方は・・・、えーと、とがめさんが、鎖骨が弱い、ということくらいですかね。(笑)
七花によると、錆白兵も「ねーちゃんほどではなかった」そうです。
七実も、この刀争奪戦に関わってきそうですが、どのタイミングでしょうかね。
ともかく、次回は薩摩へと向かうそうですので、とがめの「チェリオ!」の一件も語られるのかな。

(追記)
えーと、4月中に書き終えてたんですが、ずっと下書きのままにしていたのを忘れてて、今(5月9日)アップです。(^_^;

テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック

TVアニメ2010(上期) | 22:49:29 | Trackback(0) | Comments(0)
デュラララ!! 第16回 相思相愛
[セルティは門田京平や平和島静雄たちとともに、斬り裂き魔に襲われる杏里を助け、斬り裂き魔を倒す。その正体が判明した、と安堵したのもつかの間、新羅の元に帰ってきたセルティは、罪歌がまだつかまっていないことを知る。一方帰宅した杏里の下にも消息を絶っていた贄川の娘・春奈が訪問してきて、罪歌としての正体を現し、杏里に迫る。]

第1クールのミステリアスな雰囲気から、罪歌、切り裂き魔を中心としたオカルト的展開になってきて、罪歌に囚われた者の赤目の描写とか、けっこうゾッとする描き方になってて、ひきこまれますな。
ただ少しストーリィを急ぎすぎてるようなところもあって、5年前の罪歌と杏里の件、なんかいきなりでてきたようで、もう少し含みをもたせてくれた方が、という感覚も少し。
杏里側の情報としては既に出てはいましたが・・・。

ともかく、杏里のマンションにやってきた春奈の鬼気迫る双眸の輝きが、独特の異質感をたぎらせてくれていて、すばらしかったですな。
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何かえたいのしれないものにとりつかれている、というより、本人が狂気にとらわれている、みたいなところがひきつけられます。
愛について滔々と語る、その理屈の整然としたところ、立脚点の異常さが、別の場所で罪歌を想像しながら組み立てていくセルティのセリフとともに、かなり不気味にうきあがってくる、といのも効果的。
ここで、刃物を出し狂気の目をした女を前にして、あまり動じたように見えなかった杏里も、なにか異質さがあったんですが、それがラストに結実してまして、そっちの方でも良い展開になってました。
うん、こういう憑依狂気譚、けっこう好きなんで、見ていてかなりのワクワク度。

メトロン星人のように向かい合う2人。
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那須島先生が、いかに巨乳女子高生が好きか、よくわかる人選ですな。(笑)
それにしても、深夜、その巨乳女子高生の元を訪問するって・・・セクハラ教師というより、もう完全に性犯罪教師ですな。

場所を外に移しての第2戦、押し寄せてきた赤目の集団からどうやって逃げてきたのか、といぶかしがる春奈の前で、杏里がその本性を出し始めたんですが・・・。
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血液中にある鉄の元素から剣を精製して、とかっていうクェイサーなことではないですね、たぶん。(^_^;
オリジナルの罪歌があって、そこから吸血鬼のように派生していく、という母子関係があるらしいのですが、オリジナルかと思われていた春奈に憑依した罪歌にとって、さらにその真祖にあたる罪歌が杏里の中にいた、ってことなんですかね、ここで切れたので、次回を見てみないとちょっとわかりませんが。
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発現!・・・といった感じの杏里。
他人に寄生していきてきた弱い存在に見えたのが、実はとんでもないものを中に飼っていた、ということで、これに関しては、今まで単なる内向的少女というのではなく、どこか違う「影」のようなものを漂わせていましたので、うまい具合につながってまいりました。

さらにあのいろんな人格の中に派生していくという罪歌の能力プロセスは、吸血鬼とかゾンビとかを連想させてくれて、夜の都会の中で集結していくさまともども、なかなか見ごたえがありました。

回想の中で出てきた杏里が、なかなか可愛いかったんですが、5年前の惨事と罪歌の関係も次回以降でしょうね。
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ただ、かーちゃんらしき人も憑依されていたので、惨事の実相については、もう少しちゃんと語ってもらわないと、細部が不明です。

それ以外ですと、冒頭、平和島と臨也にBL妄想をたぎらせる絵理華が、ちょっと可愛いかったです。(^_^)
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「それはない」って皆につっこまれてましたが。

次回は杏里よりも平和島視点っぽいのですが、杏里の過去らしきものも映っていたので、5年前の惨事の実際がどうなったのか、見せてほしいところです。
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いかにも「事後」みたいな幼・杏里のこの場面、激しく気になります。

テーマ:デュラララ!! - ジャンル:アニメ・コミック

TVアニメ2010(上期) | 21:13:51 | Trackback(0) | Comments(0)
B型H系 第5回
[汗と涙のバレンタインヤマダより愛?をこめて!:竹下から小須田に片思いをしている宮野が彼のために手作りチョコを用意していると聞いた山田は、負けじとチョコを作るが、プライドが邪魔をして、どうしても手渡せなかった。
磨けエロパワー!こんな感覚、初めてなの…:山田の夢枕に現れたエロ神が、エロパワーが落ちている、と忠告。クラスで三郷たちが話している会話を小耳にはさんだ山田は、翌日、女を磨くためにノーパンで登校してきた。]

今回もアホ全開の山田、前回少し見せてくれた、女の子らしい繊細な「震える心」もどこへやら、元に戻ってエロ妄想まっしぐら。
何も考えずにゲラゲラ笑えるのが、実にステキな今回でございました。

バレンタインデーを目前に控えたある日、偶然街中で宮野真由とであった竹下は、まゆの本格的な料理に驚かせれ、教わろうとついていきます。
竹下「いい娘だなぁ」(心の声)
まゆ「竹下さん、彼氏って、どんな感じ?」
山田「竹下、彼氏ともうやった?」
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竹下「小須田くんが宮野とつきあった方がいいじゃん」(心の声)

ここに本作の肝、というか革新性が潜んでいるような気がします。

まず、主人公、山田。
絶世の美少女でスタイルも抜群、けれど貧乳で、プライドが高くて、女王様志向で、男が自分にかしずくものだと思っていて、早く処女を捨てて、H友100人をめざしている、という、頭の中はアレ一本の女子高生。

かたやライバルの宮野まゆ。
幼馴染の男の子を一途に思い続ける心優しい可憐な少女で、美少女というよりも、可愛い娘、という感じ。
巨乳っ娘で、料理が得意で、少し内気で、誰でも信じてしまう、悪意のない純粋な女の子。
ドジっ娘なのがコンプレックスだけど、思いやりの心をしっかりもった家庭的な少女。

20世紀まででしたら、誰がどう料理しても、まゆちゃんがヒロインで、山田は男をたぶらかす悪しき魔女、みたいになっていたと思います。
それがコメディ仕立てとはいえ、山田視点で展開していっても、ちゃんと物語が成立している、というすごさ。
こういうところにも、日本アニメ文化の底の深さが感得できる・・とさえ思ってしまうのでありました。
原作は悦痴味が勝った4コマコメディ、ということで、気づきにくかったですけど、こうやって流れとしてアニメストーリィになってみますと、その革新性がよく伝わってきますね。

これを「山田がビッチ」だとか、「まゆちゃん萌え~」に流れてしまうとのは、この革新性を認識できてないんじゃないか、という気さえしてきますね、多少自戒をこめて。(^_^;

この2人を取り巻く、感じ方の好対照な2人、山田の妹と、小須田の姉・香月も面白い対照になってました。
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姉のことをわかりすぎている山田妹と、弟の幼馴染がバレンタインデーに手作りチョコケーキを持ってきたのに、真意に気づかずバクバ食ってしまうがさつな香月。
こういう取り巻きがコメディとしての色を深めると同時に、ヒロイン像の逆転を笑って楽しめるようにもっていってくれているわけですね。
その意味で、優れた状況コメディ、ともいえるかな。

後半は、ノーパンデー。(笑)

事の発端はクラスメートの三郷が雑誌で見ていた「下着をつけないと女は色っぽくなる!」という記事。
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雑誌名「あんっ!あんっ!」・・・チョット待テ
「この度、画期的な発見があった。
ハーバート大学留学中の金城圭一さんによると下着をつむけないと女性は色っぽくなるというのだ。
その理論は下着をつけないことにより、恥ずかしさから体温が3度上がることにより、ベープカロチン、βカネジョウが分泌され、色つやがよくなる。」
・・・なんですか、ベータ・カネジョウって。(笑)

金城さんの関係者さんなんでしょうかね、次回メインの。(^_^;

ともかく、これに触発されて、ノーパンで登校してくる山田・・・エロ神の霊験、ここにきわまれり。
エロ神「エロパワーが上がってきたのう」
山田「少子化対策、内閣支持率アップ!」
山田・・・それ、妊娠するってことやで。(笑)

でも竹下の言うとおり、普通、ドンびきだよね。(^_^;
やっぱりチラリズムって大切だよなぁ、と思ってしまったのでありました。

ともかく、山田のハレンチさ、とどまるところを知らない後半でございました。
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次回、金城さん、再び!

テーマ:B型H系 - ジャンル:アニメ・コミック

B型H系 | 12:47:59 | Trackback(0) | Comments(0)
クッキンアイドル アイ!マイ!まいん! お弁当
[月曜日「ひらめき消えてキラメキピンチ!」:皆が笑顔になるお弁当に挑むまいん。
火曜日「暴けトリック!迷探偵とくまる」:誰かがおひつのご飯を食べてしまい、まいんはご飯抜きでお弁当を作ることに。
水曜日「さよなら大林プロデューサー!?」:AD小林がイケメンモードになり、ショックを受けた大林が卒業宣言。
木曜日「ハナコ大変モ~大変!」:アイドル雑誌表紙グラビアのオーディションにでかけたまいん、みちか、きなこだったが、街にきなこの実家で飼っていた牛のハナコが来てしまう。]

あいかわらず、月曜日分が一番リキ入ってる感じで、今回も、月曜にショート・ポニテになったりチビキャラ化したりのまいんちゃんがとっても可愛いかったですな。

月曜日。そぼろ弁当。
笑顔を忘れてしまい、ひらめかなくなってしまいました。
この辺、親にとっての良い子像、みたいな感じがかなり濃厚だったかも。

火曜日。ヤキソバ弁当。
たしかにお弁当がテーマですので、特に米でなくてもいいわけですが、焼きそばにした、というのは少し意外。
イケメン化AD小林がひさしぶりに登場。
OPのタキシード仮面みたいなのって、満腹状態のAD小林だったんですな。

水曜日。春野菜の弁当。
前日に引き続きAD小林の出番。
大林さん、小友的には「面白いおっさん」なんでしょうけど、大友的にはちょっとイラつくキャラですな。(笑)

金曜日。たまご焼きとかぼちゃのくるりんサラダ。おかず2品。
みちかのいいところが久しぶりに出てたんですが、それでも「報われない」点は同じ。
これも小友的には面白いキャラなんでしょうが、大友的にはちょっと可哀想ですね、みちか。

次週はまた2週後、かな。

TVアニメ2010(上期) | 08:44:38 | Trackback(0) | Comments(0)
HEROMAN 第5話 アサシンズ
[全世界注視の中、スクラッグのキノコ型基地から放たれた5個のタマは各地へと散っていき、甚大な被害を及ぼす。セントラルシティに残ったジョーイ、サイ、デントンらは、スクラッグ兵士に対抗すべく対策を考えていた。デントンの考案した、ギター型音波兵器が有効であることを確認し、サイは破壊された市街を駆ける。ジョーイもヒーローマンを駆使してスクラッグ兵士と戦っていたが、そこに小柄な刺客が2体現れる。]

なんとアサシンの正体は、基地に潜入して囚われたウィルとニックだった!
予想の範囲内とは言え、冷たいSFを淡々とやってくれている感じです。
日本人の文芸だと、ウィルとジョーイの間の関係をもう少しウェットに描いて、しかももう少しスクラッグの内部がわかってから中盤のヤマ場くらいで、こういう「かつての友人対決」というのをやりそうですが、ジョーイとウィルは友人関係でもライバルでもなく、むしろ宿敵で、リナの兄、という側面でつながっているだけですから、切り捨てようと思えば切り捨てられる立ち位置での登場、という仕掛けになってます。
日本式ですと、ウィルじゃなく、サイが洗脳されそうですしね。

この辺、coolというか、coldというか、物語の骨格を情緒より上位において組み立てられてるなぁ、という感が強くあります。
もっとも、文芸っていっても、脚本そのものは日本サイドですし、むこうは原案だけ、ということですので、こういった箇所もむこうではなく、日本側でのプラン、進行かと思います。
でも、テイスト、という点では、西海岸の学園生活をベースにした、60年代以降の米国SFの持つセンスの良さみたいなものをうまくとりこんでくれてるかな、という点で、非常に「らしさ」がでている、と感じられます。

前半はややコミカルに作られていて、ジョーイがサイクル型発電機で発電させられたり、デントンの冗談みたいな音波兵器がでてきて、しかもそれがけっこう効果があったり、リナと街で遭遇しても、リナがめげてないとことか、いろいろライトに展開してたんですが、アサシン登場で本作の影にあたる暗い部分が少しだけ前面に出てきてました。
このへんも、実にメリハリきいてますね。

前半では、今後出番があるのかどうかわかりませんが、前回の予告で映ってたレポーターがヘリから実況してました。
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褐色肌の金髪美人、ということで、今後おとな側美女の代表として、チアのおっぱい先生とともにお話に関わって・・・くれると嬉しいなぁ。(^_^;

今回リナの出番は、後半だけだったんですが、洗脳されたウィルの妹、ということで、けっこう重要な役どころ。
避難したと思ってたら、その兄を探してまだ市中に残ってました、というところでジョーイと再会、だったんですが、依然としてチアコスですので、腕とか腿とかがたいへん嬉しいことに。
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ルックスとミニスカにどうしても視線が行ってしまうんですが、二の腕から脇にかけての肌の美しさ、肉感も、なかなかにすばらしいものがございます。

危険を顧みず飛び出してきて、しっかりとそれを認識しつつも、もしあぶなくなったら守ってネ!・・・という美少女特権もしっかりと把握している、なかなかにステキな恋人属性のチャームをふりまいておりました。
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突如登場する、敵の刺客、2体。
その仮面が壊れると、そこから出てきたウィルの顔。
それを見て絶叫のリナ・・・ということろまでだったんですが、この絶望顔もまた良かったです。
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ここまでだったんですが、今回ちと気になったのが、ヒーローマンの修理シーン。
もとが玩具でしたので、元の形に戻ったときに、もとの素材で直してましたけど、変身のたびに変形が行われるのでしたら、修理がいらんような気もするんですが・・・。
あるいは、模型素材での修理なので、そのままでしたら戦えないわけなんで、素材変質が行われてんのかなぁ、とも少し思ってしまったり。
「単純明快!」「勧善懲悪!」てあたりもコンセプトにあるらしいので、そこらへんはあんまり深く考えちゃいけないのかもしれませんが、模型に戻ったときに修理している、というのが、少しだけ気になりました。

次回・・・予告を見てると、キャラ絵がかなり不安なんですが、大丈夫なのかなぁ。。。

テーマ:HEROMAN - ジャンル:アニメ・コミック

HEROMAN | 07:50:32 | Trackback(1) | Comments(0)
イナズマイレブン 第79話 豪炎寺の決意
[退院した妹、お手伝いのフクさん、そして医師である父との生活に戻った豪炎寺。だが父は豪炎寺に「いつサッカーをやめるのか」と迫る。かつて豪炎寺のサッカーを応援していた父も、母が死に、豪炎寺の妹・夕香が事故にまきこまれたことから、豪炎寺にサッカーではなく、医師の道を望むようになっていたのだった。保護者である父の言葉、真意を知る豪炎寺は、次のアジア大会決勝を最後の出場とする条件で、サッカーをやめ、父の勧めるドイツへの留学を受け入れるのだった。]

ゲーム未プレイ組+興味もないので、ゲーム関係のレス、TBは禁止します。

どうやら豪炎寺くんが、次のアジア予選決勝でリタイアし、ドイツへ行く、という展開になるみたいなんですが・・・、これって将来ドイツチームのメンバーとして円堂くんたちの前に立ちふさがる、っていう布石なのかな?
いかにも豪炎寺の気持ちを無視しているような容貌、命令口調の父でしたけど、たぶんむしろ逆で、子供たちのことを考え、わざときつく言っている、というのが真相なのかしらん。

ということで、風丸、染岡とともに、円堂をかなり最初から支えてきた豪炎寺が、いよいよ退馬してしまうようです。
今後の展開は、次回以降、そして世界大会を見ていって、ということになりますが、今回はなんといっても、夕香ちゃんでしょう。
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可愛いすぎますがな。(^_^)
病院で眠っているだけのときでも、かなりの破壊力を感じたのですが、母が亡くなって、父はいつも仕事、そして便りとする歳の離れた兄になつく姿、というのは、脳天直撃級ですね。
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ということで、豪炎寺くんのサイドストーリィでしたけど、妹ちゃんをたっぷり満喫できましたので、かなり充実した、有意義なエピソードだったと思います。

兄妹の母、というのも回想で映ってたんですが、夕香のママらしい美貌でございました。
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次回は決勝の相手が決まるだけ・・・かな?

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TVアニメ2010(上期) | 06:40:44 | Trackback(0) | Comments(0)
一騎当千XX 第3話 
[窮地に陥ったところを孫策に助けられた馬超は、孫策こそわが師、と感じ、南陽へと赴き孫策に弟子入りを志願する。その頃、献帝と名乗る人物から、新たな大闘士大会開催の勅状が届く。疑念を抱きつつも、成都からは関羽と張飛が、南陽からは孫策と呂蒙が参加を決めるが、孫策は会場に到達できなかった。]

次なるステージ、謎の献帝からの大闘士大会開催勅状が届き、大闘士大会へと移っていくようですが、今回はほとんど孫策と馬超のギャグというか、コメティ路線。
しかしコミカルになると『恋姫無双』の方に一日の長があるので、お話としてはかなり見劣りがしますな。

作画は、きれいにまとまったアニメ手法で、いつもの劇画的な鋭い線が影をひそめて、かなりやわらかい印象になってたんですが・・・作監、中島美子さんじゃないですかい。当然っちゃう当然のデキ、かな。
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もともと、CVの方が、かなり柔らかい声質の遠藤綾さんですから、キャラ絵の方も、筋肉的な造形の美しさよりも、もう少し脂肪的な美しさを取り入れてほしかったんですよね。
第3期までは外注ばっかりになってましたけど、この第4期は以前ほど極端ではないようですので、「柔らかさ」みたいなものを今後期待したいところです。

ストーリィの方は、孫策のところに弟子入りしたものの孫策がただのケンカバカなので、馬超がされにふりまわされる、という内容でした。
「略してばっちん」のところとかが良かったです。
抗議の声をなさけなさそうに上げる遠藤さんの、少女声もなかなか快感でした。(^_^)

みたび出陣となった呂蒙は、病床の左慈の元から大会へ参加の決意をもちます。
そんな呂燃えがアイキッャチだったんですが・・・・。
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せめてアイキッャチは、隠しがなくてもいいような構図でお願いしたいです。(^_^;

あと、冒頭に南蛮の孟姉妹、という野獣さながらの女闘士がでてきましたけど、こういうのは別に、筋肉おっぱいな劇画調でも、別段不満はありません。(笑)
なんとなく雰囲気が、ナチス女収容所、でございました。(笑)

さて、孫策、寝過ごして遅れてしまいましたけど、孫策は参加できない、てことになるのかしらん。

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TVアニメ2010(上期) | 05:29:39 | Trackback(0) | Comments(0)
いちばんうしろの大魔王 第4話  独房は楽しい?
[魔法の実習練習中、魔力の制御に失敗し、絢子を気絶させてしまった阿九斗に、担任兼保健医の鳥井美津子は、精神修養房での修行を提案。勧めに従い、精神修養房を訪れた阿九斗だったが監視役のころね、そしてなぜかけーなもついてきてしまう。3人はそこで謎の地図を発見する。]

絢子のライバルと思しき照屋栄子が正式にお話にからんできたり、不二子の首だけの兄の様子がわかり始めたりしましたけど、やっぱりワタクシはふんどし絢子が一番好きです。(笑)

魔法の実施夕中、皆が恐がる阿九斗とペアを組む絢子。
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委員長もすっかり落とされてしまった、という陰口をたたかれ、さらには「こまされてしまった」とまで。
しかしそういうエロい噂を立てられてしまう、というのも、劣情を刺激してくれるところで、絢子、いい具合に恥ずかしいヒロインになってきてくれつつあります。
けーなと違って、ちゃんと恥じらいがある、というのも嬉しいところですしね。そのわりに裸身をさらしてる回数が多いですが。

とかく、またまた制御に失敗して、絢子、半裸の衝撃。
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のびてるときはコミカルに描写されてんですけど、これって衆人環視の中で、でしたからなぁ。。。

後半、照屋栄子がなにやらからんできたらしい、という報告を受けて出動していきましたが、そのときの部屋着スタイル・・・。
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スポーツウェアも、絢子の個性にあってますし、似合ってますし、なにより尻のラインとヴォリュームがたいへん嬉しいことになっていたんですが・・・やはりふんどしでないと、やや魅力が低下しますな。
これだけも十分可愛いくて悦痴いんですけどね。(^_^;

ころねが独房の中で密着したり、けーながまたまた裸身をさらしまくったりと、ライバルの阿九斗への接触が遠慮なくなってますので、絢子も負けずにちゃんとふんどしで応戦していただきたいものです。
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裸身のままで「おしっこ」と腿をすりあわせながら、くねくねもだえるけーなが大変おいしゅうございました。
排尿するところまでやってくれたらよかったのに。(笑)

しかし、ころね、前回は「いんけい」と2回も言ってくれましたし、今回は飲尿発見があったり、こっちは違う方向に壊れてますな。

ヒューマノイドなのに、人間と同じ食べ物を食べてエネルギーを摂取することもできる・・・キューティー・ハニーシステムですね。
で、けーなの方の透明人間能力の方は、まだ皆には知られていない、と。

不二子の兄は、首だけで生きている、というのではなく、やはり死んでいて、死霊術でサイ伊勢されている常態・・・ということですので、ネクロマンサーの鳥居先生もなにか関係あるのかな。

幼い頃はこんなに可愛いかったのに、今はドス黒い邪悪な魔女になってしまった不二子でございました。
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いままでチラチラとは映ってた、緑のポニテ、照屋栄子、他校の生徒のようですが、不二子の前に現れ、そして阿九斗をも挑発してたんですが、ミニスカのまま下半身で踊りかかっていったり、女の子の部分をおしあてて悶絶したり、やっぱりちょっとおかしい人でした。
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絢子との対決が待ち遠しいんですが、ぜひぜひ、モロ肌を脱ぎあう、悦痴い対決になってくれることを期待してやみません。(^_^)

次回は宝探しの地下迷宮。
筋の進行よりも、いったん舞台から消えた絢子の方が気になります。

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いちばんうしろの大魔王 | 00:22:42 | Trackback(1) | Comments(0)
荒川アンダー ザ ブリッジ 第4回
[リクはニノと荒川河川敷を河口に向かってデートする。
シスターの下に、英国からシスターに育てられたという孤児、ステラがやってくる。
河川敷にある牧場には、シスターも一目置く、マリアという女性が牧場を運営していた。]

ちょっとだけ面白くなってきたのと、金髪幼女と、マリアがでてきたので、記念に記録。

前半、河口に向かってリクとデートするニノ・・・だったんですが、珍しくニノサイドの表情がいろいろと豊富で、けっこうボケながらも、マイナスの表情をいろい見せてくれてたのが、楽しかったです。
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けっこう痛めつけられるニノ・・・というのは、そこそこ斬新でしたしね。

後半がステラとマリア。
ステラ・・・本性を出したあたりで
「キル・ゼム・オール」とか、
「リリカル・トカレフ」とか、
「関節技こそ王者の技よ」とか、
「ぼくパヤたん」とか、謎の単語、セリフが脳内をかけめぐってしまったことは内緒です。(^_^;
ちわちわらしい、毒のあるキャラでございました。

マリアについては・・・みゆきち色が出すぎだったのが、ちょっとイマイチかな。

エンドイラストは、ななかの人でした。
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TVアニメ2010(上期) | 23:05:35 | Trackback(1) | Comments(0)
裏切りは僕の名前を知っている 第3話 ワルプルギスの夜
[祇王天白が告げた事実に、驚きながらも、返答にしばしの猶予をもらう夕月。天白のことばに、孤児だった自分の境遇を振り返り思い悩む夕月。一方天白は、夕月の隠された力を引き出すために、ゼスに夕月への助力を禁ずるのだった。]

今回も朝陽園の幼女が映ってたので、簡単に記録。(笑)
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ヒロイン格の十瑚ちゃんのマスク、特に顎の部分がとんがりすぎてて、どうも美しさを感じられないため、作画的にはどうしても幼女の方に目がいってしまいます。
女性的、という点ではドライバーの為吹さんの方が女性的なんですが、こっちはこっちでトウが立ちすぎてますしねぇ。。。
まぁ、そういう、少女美を鑑賞する作品ではない、というのは、十分理解はしているつもりですが。

筋の方は、今回は天白によって、一種のタメがなされたエピソードでしたので、やや仕込みの段階っぽかったですね。
「夕月になにかあったら殺す!」とタンカをきるゼスさん、というあたりは、女性視聴者の心をつかんでるんでしょうね。
当方はサイキックSFの視点で見ているので、どうしても少し恥ずかしくなってしまったところではありますが。

ヴァルプルギス・ナハト、というより、ヘクセン・ナハト(魔女の夜宴)という呼称の方が好みだったりするんですが「ワ」ルプルギスの夜、だったので、たぶん、ヴァルプルギスの夜、とは何の関係もないんでしょう、ということにしておきます。

祇王一族の配置というか、紹介がほぼ完了したので、これからそのコマをどう動かしていく、といったところでしょう。
どうも影の薄かった九十九くんが、いち早く危険に接触しそうですので、九十九くんの内面ももう少し見せてくれるかな。

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TVアニメ2010(上期) | 06:11:25 | Trackback(1) | Comments(0)
怪談レストラン 第18回 
[憑き物:アンコのクラスで占いごっこがはやっていた。ところがその途中、マリがケモノの霊に取り付かれてしまう。
生まれ変わり:アンコの弟ブンタが、突然「生まれる前の両親」の記憶について語りだす。パパとママはブンタに言われるまま、前世のブンタの両親がいたという地方へ言ってみるが・・・。
子育て幽霊:ドイツのお話。]

久しぶりに、マリがメインの前半部。
しかし今回、かなり棒っぷりが耳についたんですが、慣れてきて手を抜いてたのかな。(^_^;
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キャラ絵自体は今回、童顔が入ってて、幼げでなかなか可愛いかったです。
第2クールに入ってから、作画の個性が強すぎるときがけっこう目立つのですが、今回のは、子供っぽい画風に戻ってて、けっこう良かったのではないか、と。
もっとも子供たちは良いんですが、おとなまで幼くなってたのが、ちょっと目につきましたけどね、ぷぅ、とふくれるミチコ先生とか。

後半はブンタの生まれ変わりエピソードで、珍しく出典を言ってくれてました。
海外もののときにはときどきあったんですが、国内ネタでは初めて・・・かな。
親の愛情、といったことがテーマでしたけど、子沢山で子供の致死率が高かった江戸時代、命が今より軽かった印象があったんですが、親の愛情っていうのはいつの時代も変わらない、ということなんでしょう。
むしろ死が身近にあっただけに、違う深さがあったんでしょうね。

構図的には、花畑で神仙を思わせる老人に指示されて、ママのおなかの中に入ってくシーンが、ちょっとエロかったですな。(^_^;
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あんまり深くつっこむと、18禁になってしまうのでひかえますが、いろいろと妄想は刺激されました。(笑)
それと、幼アンコが可愛いかったですね。

ラストのドイツの幽霊話。
これも一応、母親の愛情の話、ととれます。
短かったので、ショートホラーというより、幽霊コメディみたいな雰囲気もありましたけど、幽霊にビンタされるレイコはなかか良かったです。
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やはり海外ネタのときには、レイコがからんでくれないとしまりませんね。

次回もレイコの登場は確定みたいです。よかったよかった。

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TVアニメ2010(上期) | 05:50:07 | Trackback(0) | Comments(0)
爆丸バトルブローラーズ ニューヴェストロイア 第8話 挑戦者
[アルファシティに潜入したダンたちは、爆丸バトルが行なわれている会場とディメンションコントローラーが一体化している事実を知り、エースとシュンとマルチョをバトルトーナメントに出場させ、そのスキに会場への侵入する計画を立てる。そして外にいるダンたちを内部へ手引きしようと画策。マルチョは早々に敗退するが、エースとシュンのタッグコンビは勝ち上がり、準決勝でヘルエンジェルスという女性ペアと対決する。]

ミラが活躍する回以外はスルーの予定だったんですが、今回もミラのお尻が可愛いかったのと、女性ペア、ヘルエンジェルスが登場しましたので、その記録だけ簡単に。

ヘルエンジェルスもアルファシティのバトラーの例にもれず、ヴェスターのバトラーにあこがれていて、という流れでしたけど、これがまた絵に描いたような悪役つり眼。
ミラでさえツリ目系でしたので、敵方は当然かと思われるのですが、それによて全体的に雰囲気が鋭くなってる感じがします。
従って、今後前作で登場したアリスのようなキャラはちょっと望めない、ってことでしょうね、そこいらへんが少し残念です。

ただしまぁ、ミラのキャラ自体はけっこう良いので、かなり鋭いデザインではあるんですが、一応ちゃんと追いかけていきたいな、と思っているところです。
今回も、後姿になったとき、ぷっくりとテカリが入ってるのが実に良かったです。(^_^)

TVアニメ2010(上期) | 05:05:44 | Trackback(1) | Comments(0)
WORKING 第4話 相馬、さわやか すぎる青年
[キッチン担当、相馬博臣。一見さわやかな印象の彼だったが、とんでもない情報通。小鳥遊が隠しておきたかった飲んだくれの姉のこともしっかり調べつくされてしまっていた。相馬と同じように小鳥遊の秘密を知ってしまった伊波だけは相馬が苦手とする相手。学校の勉強を見てやったりして、小鳥遊は少しずつ伊波との距離を縮めていくのだか、相変わらず、伊波の鉄拳は容赦なく小鳥遊の全身に降り注ぐのだった。]

小鳥遊くん、トラウマの原因、でっかいシスターズの登場。
まず、ワグナリアを強襲した三姉・梢。
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属性:のんだくれOL。(^_^;

恋愛小説化の二姉・泉と、女弁護士長姉・一枝。
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二姉の属性:フケツ星人、長姉の属性:そのまんま弁護士。

小鳥遊くんの唯一の味方、妹・なずな。小学生。
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属性:長身。でも姉妹みんな長身。(笑)

そんな小鳥遊くんがバイトにくると、視線のはるか下でぴょんぴょんはねてる可愛い生き物、ぽぷら先輩がいるわけで、そりゃー、ちっちゃい女の子好きになろう、ってもんです。
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もっとも小鳥遊くんみたいなトラウマもちでなくても、普通の感覚であれば、ぽぷらのトランジスタっぽりにはクラクラきてしまうのではないか、と予想されますが。
えぇ、ワタクシもぽぷらちゃん、大好きです。

今回、高校生らしく、空いた時間、事務所の机で学校のお勉強とかしてまして、そこでのぽぷらの伊達眼鏡なんかも、なかなか強烈だったりしたわけなんですな、これが。
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お話の方はワグナリア最後の紹介となった、キッチン担当・相馬くんの情報通っぷり、あぶない性格っぷりが出てたんですが、その中でフロアチーム・轟八千代さんが吹き込まれてしまい、さらに勘違いを重ねて佐藤さんにあきれられる場面。
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「轟、おまえ、バカだろ」
「・・・はい」
おおっと、八千代さんのバカネタがでてくる、ってことですか、これは楽しみじゃのう。
だって八千代さん、学校は・・・、ネタバレになるからやめますね。(^_^;

相馬さんにも、男性として当然暴力制裁してしまう伊波さんでしたけど、今回主人公だけでなく、違う男もボコってたこととかもありまして、ようやくここにきて伊波さんの可愛いとろこがでてきてました。
そうなんだよなぁ、初期の頃って、この伊波の変な属性が無性にかわいかったのに、どうも前回までの暴力描写がややリアルだったこともあって、あまりその「変な可愛いらしさ」が出てなかったんだよなぁ。
今回の伊波さんは、本来の魅力が少しずつでてきた感じです。

前回、音尾さんをボコったとき、無意識に小鳥遊くんのうしろに隠れてしまったり、今回も何度かなぐってはいましたけど、まともに会話しだしてましたし、勉強を教えてもらったり、バレンタインチョコをわたしたりと、けっこうな進展っぷりで、見ていてニヤけられる程度には可愛いくなってまいりました。
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本作はもうすぐすると、山田というかなり強力なにやにや兵器が投入されますので、それまではちっちゃなぽぷらと、異次元の異質なデレが可愛い伊波さん、バカな八千代さんを見ながら、転がりまくるといたしましょう。

次回は、なずなが熱を出してしまい、看病のために、小鳥遊くんがお休み、というお話。

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TVアニメ2010(上期) | 00:56:53 | Trackback(1) | Comments(0)
薄桜鬼 第4話 闇より来る者
[長州藩から京都御所を守るため、京都守護職の命を受け、出陣した新選組。だが、会津藩も桑名藩も、浪士あがりの彼らに対して邪険な態度を取る。しかし砲声を聞いた彼らは、三手に別れ、一隊が待機命令を破って御所に急行。そこはすでに多数の死傷者があふれる悲惨なありさまだった。一方、落ち延びた長州藩士を追って、土方とともに天王山に向かう千鶴は、そこで池田屋で沖田と剣を交えた凄腕の剣士に再びさえぎられる。]

姫様登場。
謎のおっぱいくのいちも登場。
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いや、女子向け作品ですから、モブ以外、美少女キャラは千鶴一人で最後までいくんだろうなぁ、と思ってましたので、嬉しい誤算。
メインになることはないと思いますけど、目の保養になってくれると嬉しいな、ということで。(^_^;

EDでそれらしい名前を見てみますと、姫様が「千姫」、くのいちみたいなのが「君菊」・・・でいいのかしらん。
一応、OP、EDにも、千鶴以外の少女っぽいのが映ってはいるんですけど、ディーンのこの系統の作品って、実際本編に登場してくるまでは、少年か少女か判断がつかないことが多かったですからなぁ。
藤堂君なんか、顔と胸板が映ってないときは、少女剣士みたい見えたりもしますから。(^_^;

さて、今回の歴史舞台は禁門の変、一名、蛤御門の変、ですね。
新撰組の剣士に匹敵する実力を持つであろう剣士として、薩摩の天霧九寿、長州の不知火匡、現時点で正体不明の風間千景、というのが正式に名乗りを上げて登場し、今後、密接に関わってくるであろうことを暗示してくれてました。

特に、風間千景・・・土方組の前に立ちはだかり、千鶴を見てなにか反応を示したりと、いろいろと深い秘密、縁が隠されていそうな描写でした。
この風間、中の人が、ツダケンさんだったんですね。
『バカテス』のときとの話芸の違いにしびれますな、どっちかっていうと『バカテス』の先生&ナレーションのとき方が好みですけど、この風間も、なかなかよろしい、というか、たぶんこっちが表芸なんでしようけど。

その風間と目をあわしてた千鶴。
明らかに風間は知っている、という風でしたけど、はてさて、どういう過去、因縁があるのやら。
こりゃ千鶴の父を探し出さんことには、話が進みそうにないですね。
最初は、千鶴が新撰組に合流するためだけの素材かと思ってたんですが、意外と重要になってくるのかな。
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千鶴一人でも十分男性視点ででも楽しめるつくり、お話になってますけど、さらに姫様とくのいちが出てくるみたいですので、いろいろと楽しみが増えました。
話も予想外に、といっては失礼ですが、けっこう面白いですし、正直、かなり「あたり」の感覚で見ています。

山南さんが、薬を使ってどうこうとか、不穏なことを言ってましたので、これが将来の禍根となりそうですね、そういった素材もまかれていた第4話でございました。

サブタイの「闇から来る者」って、誰のことだったんでしょ。
見た印象では、風間かなぁ、と思ったのですが、不知火、天霧、もしくは3人全員なのかな、ちょっと明示性に乏しかったので、これはシリーズを通して見るとわかるつくりなんでしょう。
次回、山南さんに暗い影がおちてくるもよう。

テーマ:薄桜鬼 - ジャンル:アニメ・コミック

TVアニメ2010(上期) | 22:43:00 | Trackback(0) | Comments(0)
あにゃまる探偵キルミンずぅ 第29話 花だ!だんごだ!あにゃまる探偵史!?
[桜が満開の草原にやってきたリコとリムは、のんびり花見をすることに。2人はキルミンを見つけたときのことや、楽しかった思い出、不思議な体験を語り合う。]

総集編でしたので、とばしても良かったんですが、総集編でした、ということを記録しておいてもいいかな、ということで。

総集編と言っても近頃のアニメには、どこか新作絵が少しだけ入ってたりするもので、昔みたいに、全部過去フィルムで、それを声優さんがつないでいく、というスタイルはめったに見なくなりました。
今回の総集編も、少しだけそういう部分はありましたけど、ほとんどない、といっていいくらいのつなぎあわせで、最近では逆にちょっと珍しいかな、という気がします。
いや、細かく懸賞してないので、あの着ぐるみの上の部分もバンクだったのかなぁ。。。

ともかく、声優さんが録り直している以外、実に手がかかってない、という感じの総集編でございました。
ふだんの絵が、ひどいときでもそれほど落ちてないので、許容範囲ではあったんですけどね。

あと、総集編なんですから、もっと変身が、とりわけヌグミンをふんだんに見たかったですぞ。(笑)

ここで選ばれてた場面が、今後の展開の軸になっていくでしょうから、ミサのウェイトがどんどんあがってくるんでしょうね。

テーマ:あにゃまる探偵キルミンずぅ - ジャンル:アニメ・コミック

TVアニメ2010(上期) | 22:35:02 | Trackback(1) | Comments(0)
鋼の錬金術師FA 第54話 烈火の先に
[リザが出会ったのロイはエンヴィが化けたものだった。だがリザはそれを見破り、ロイとともにエンヴィを追い詰め、ついに本来の姿を引きずり出す。そこへスカーとともに現れたエドの手の中に落ちるエンヴィ。エドはロイにエンヴィを引き渡すことを拒絶する。その頃セントラルではついに、ブリッグズ兵が中央司令部本部を占領していた。]

前半のエンヴィのドラマ、なかなか見せてくれましたな。
ロイの焔に焼かれ、必死で取り込んだ不死の軍団の肉体を焼かれ、本体を表し、醜態をさらしながら逃げる姿。
そしてエドの手に落ちるや、スカー、ロイ、リザ、そしてエドに挑発と疑念を植えつけるべく口上をたれ、ありとあらゆる手を使って窮地を逃れようとする姿。

人間を軽蔑し、凌駕し、ことあるごとに悪態をつきながらも、その小者ぶった嘲罵を、挑発をやめない姿を見て、エドのひとこと。
「エンヴィ、おまえ人間に嫉妬してるんだ」
いいセリフですね、この一言で、今回のエピソードがうまく決まった感じです。

エンヴィという名前から、彼の怨恨の底に、嫉妬、劣等感、孤独があったのはかなり速い段階で、ラストがその本性を見せだしたあたりで既にわかる仕組みにはなってましたけど、それをこの情景、この場面、必死で自身の生きてきたその怨恨にすがろうとする姿を描いたところで出してくるその秀逸さには、関心しましたし、また感銘を受けました。
エドやリザがマスタングに対して言っていた「人としての姿」には、奇麗事とか、そういった鼻白むものも含まれていましたし、ちょっと斜に構えて発言すればそういうことにもなろうかと思いますが、その後で出てきたこのエドのセリフが、マスタングにかけた言葉が上ッ面のものでなかった、というのを示してくれてました。
いや、良い場面だったと思います。

「屈辱だよ・・・このエンヴィが人間に理解されるなんて」と言って泣き、踏みつけられた靴の下で抗う姿。
「ばいばい、エドワード・エルリック」と言って、賢者の石を自ら取り出し消えていく姿。
逆説的な意味で、あまりにも人間くさい名場面でした。
人間に嫉妬していた、というのも、うなずける末路でした。

この前半部があまりによかったので、後半の中央司令部での戦いは、どうもおまけ的な感覚でしたね。
次回は、ここにイズミが乗り込んできたあたりを受けて、かな。

テーマ:鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIS - ジャンル:アニメ・コミック

TVアニメ2010(上期) | 21:08:06 | Trackback(1) | Comments(0)
ハートキャッチプリキュア! 第12話 ドッキドキです!プロポーズ大作戦!!
[フラワーショップ花咲で店番をするつぼみの母・みずき。彼女がえりかの母・さくらと電話で話していたところ、常連の男性客・利岡ユウトが訪れる。そして彼は、永遠に咲きつづける花を注文する。一方、さくらがデザインを手がけ、経営するデザイナーファッションショップ・フェアリードロップには女性客・柴田リサが訪れ、世界一愛される服を注文する。]

悩める男女の恋の相談・・・でしたけど、最初から相思相愛、踏み出すきっかけがなかっただけ、ということで、ストーリィとしてはかなり浅かった印象。
作画はいつもとおりでしたし、広角構図のアングルとか、バーベキューパーティでいつもと違う背景とか、それなりに目新しさはありましたので、エピソードとしてはまあまあかな。
おっきなお友達的にはややイマイチでしたけど、学齢児童向けとしては、おとなの世界をわかりやすく見せてくれた、ということなんでしょう。
次回がキュアムーンライトで、本筋に舵を切りそうですので、その前の生活描写部門、といったところですかね。
ただ、せっかく家族でバーベキュー、でしたのに、もも姉がほとんど映ってない上に、まったくしゃべってくれなかったのが、がっかりです。
しゃべらなくてもいいから、もう少し画面の中に多くでてきてほしいものですな。

今回のポイントは、そんなわけで、筋よりも、デザトリアンとの戦い。
デザトリアンにつかまってしまったマリンが、デザトリアンのからでの水の中で、窒息寸前。
そこにシフレ、コフレが竹筒で突っ込んで呼吸させるんですが、ここのシーンが、まるで竹槍でマリンを串刺しにしてしまいそうで笑わせていただきました。
マリンてば、ギャグ要員になったとき、容赦なくやられるんですが、それだけに面白いですな。(^_^;

次回、キュアムーンライト。
マーキュリーはんが成長した姿、ということですね!(違ゥ)

テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック

TVアニメ2010(上期) | 00:56:44 | Trackback(0) | Comments(0)
ジュエルペット てぃんくる☆ 第4話 ミリアの魔法でドッキ☆ドキ!
[セレブで女王様気質のミリアは、大好きなレオンがあかりをかまっているのを見て、もやもやがたまってくる。魔法学校の授業で、あかりをともす魔法で、炎を暴走させてしまい、庭を焼いてしまっても、反省せずに飛び出してしまった。ところが、その炎の一つが生き残っていて、火のオバケとなって学園に迫ってくる。]

ジュエルペットはパートナー、ということでしたけど、ミリアをほめそやし、可愛いがり、なんでも受け入れてくれて、というあたり、保護者的な役割ももっているようでしたね。
8歳設定ということですので、悪いことの区別が今ひとつわからない、甘やかされていたので、悪いとわかり始めていても、なかなか謝れない、という、子供らしさ、同時にそのかわいらしさ、なんかがうまく出てたと思います。

しかしあかりちゃん、レアレア界と魔法世界とで、まるで別人のように人格が変わりますな。
一応内気、というのは、魔法学校に来てもちゃんと継承しているようではあるんですが。
レアレア界では内気で声をかけるのもためらっていたのに、魔法学校では、堂々とミリアをかばったり、助言したりしてますし。
魔法世界では、臆する材料が少ない、というのもあるんでしょうけど。

加えて、あかりちゃんの包容力。
今回の事件をうまくまとめたのも、あかりちゃんの包容力と、細かなところに気がつく、回転の速さ、みたいなところがありましたしね。

とはいっても、今回最大のポイントは、ミリアが可愛い、ということにつきますな。
・・・こういうのが甘やかしてしまうことになるんでしょうけど、視聴者っていうのは、親ではなく、むしろ祖父母的な立ち位置で、可愛いとこだけ可愛いがる、ということでいいのではないか、と思われます。

我を張っていたのが、レオンの怪我を見て、あかりの助言を聞いて、ようやく折れだすあたり、ひときわ可愛いかったですな。
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もちろん、この年齢だからこそ見守ってやれる、わがまま、可愛いらしさではあるんですが。(^_^;

変身してがんばってたところとかも、たいへんよろしゅうございました。ごっつぁんです。
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変身シーンそのものはされほど色っぽくないんですが、変身時間が短いこと、アクションの構図がしっかりとツボを抑えてたりすることから、そこそこ良いデキにはなってると思います。

次回は沙羅の当番回。

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ジュエルペット てぃんくる☆ | 23:40:32 | Trackback(0) | Comments(0)
バトルスピリッツ少年激覇ダン 第32話  激突王ダン!メテオストームの奇跡!
[魔ゐを探し紫の世界に来たダン一行は、そこで魔ゐと因縁のあったナミーの足取りを知る。ナミーが魔ゐを連れ去ってことを知って、一行はナミーが待ち受ける「藍紫の監獄」へ向かう。]

あ、なんか今回、絵が可愛い。
紫の世界にきたダン達でしたけど、ここの住人が、けっこう可愛いかったです。
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お話自体は、魔ゐを救出するため、復活なったてダンのリハビリ第1戦として、いかにも「やられキャラ」な相貌の、どでかい用心棒ゴーダと戦い、これを倒すエピソードでしたけど、この戦いの最中、天空に向かって、ダンが異界王と勇貴に向かって呼びかけてました。このあたり、あらたな戦いの道が開かれて感じで、なかなか良かったです。
「異界王!勇貴!どこかで見てるんだろ?」

そしてその声に応え、妹・華実をダンの元から奪還せんと出動する白の戦士。
シリーズ全体を見据えて、こういう素材の挿入もうまく決まってました。

もう一つ、長期シリーズとしてうまく決まってたのが、ジュリアンの戦線離脱。
赤の戦士として、ダンを見届けて去る、顔はアレですけど、なかなか心にくい演出ですな。
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剣蔵くんはますます可愛いくなるし、マギサはエロいし、今回、描画が丸っこくて可愛いかった上に、うまくラインもつながってて、作画面でもかなり満足できました。

とらわれの魔ゐたんを回顧してしめておきます。(^_^)
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なにげに余裕あるね、魔ゐたん。

次回、またまた剣蔵きゅんかな?(^▽^)

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バトルスピリッツシリーズ | 22:25:30 | Trackback(1) | Comments(0)
聖痕のクェイサー 第16話 断罪の不死鳥
[燈を連れ去った鳳先生が、実はナトリウム使いのクェイサーにして、サーシャの姉を殺した黄金のクェイサーの腹心・フィエーニクスだと知り、それを隠していたユーリを詰問するサーシャ。だがサーシャの手に負える相手ではないとして、ユーリは、アトスからサーシャに待機命令が出ていることを伝える。]

黒・燈、降臨!
正確には燈本人ではなく、中にいた別人、ということでしたけど、映像としては燈の黒化みたいで、なかなかゾクゾクする幕引きでした。

まず、鳳の性癖披露。(笑)
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1. 少年かと思ったら、少女でした。
2. ソーマ供給源として使い捨てにするつもりが、成長したらひきつけられていきました。
3. 今では愛する人になってしまいました。
・・・という流れでしたけど、ちょっとひっかかるんですよね。
成長したと言っても、リジーはかなりスレンダーな方で、「女」が前面にばいんばいんに出てくるタイプじゃあないです。
じゃあ「ろ」趣味なのかと言うと、幼女時代はそれほど関心はなく、あくまで成長したことによって「愛する人」に変わってしまった、というのですから「ろ」趣味でもないですね。
善意に解釈すれば、肉体ではなく精神に引かれて、ということなんでしょうけど、精神としての成熟もあんまり感じられない、むしろピュアな幼さの方が美質にある・・・でも幼女のときにはひかれていない。
ということで、個性としての愛情、という点ではよくわかるんですが、普遍性としては、ちょっとひっかかるなぁ、と思ったり。
これが燈やまふゆみたいなばいんばいんになってしまいました、というんならわかるんですけどね。
あるいは、ふーちゃんみたいなのに、「最初から」いっちゃうとか。

ともかく、リジーの側からの一方的な敬愛というだけでなく、鳳の方からも、情愛がこんこんとわきあふれていたのでした、という冒頭でした。

燈とテレサを奪われたまふゆとサーシャが、フィエーニクスとの圧倒的な力の差を教わりながらも、あえて出向くまで、だったんですが、その中ではさまれてた、華のドM体質。(笑)
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「支配」ってことばだけで反応してました。
たまらんなぁ、いや、ちゃんとやってくれたので良かったんですけど、なんかもう最近は隠そうとしませんね。
ドMなのはたいへんよろしいのですが、もう少し、羞恥の心がほしいところです。
あとでカーチャがたっぷりおしおきしてくれることでしょう。

サーシャがまふゆに語る、「姉のように慕っていた」オーリャの思い出。
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もったいないなぁ、こんなきれいな金髪おっぱいを躊躇なく消しちゃうなんて。
黄金のクェイサー、バカですね。(^_^;

サーシャにソーマを吸わせて出陣のまふゆだったんでずか、やりすぎて「腰が抜けて」状態。
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「いっぱい吸っていいといったのはおまえだ」
・・・サーシャ、なにげにエロいです。
そのことばに恥ずかしくなって、ゲキドるまふゆ、うんうん、こういう恥じらいがちゃんとある、というのが、まふゆの個性というか、魅力なんだよなぁ。
どうもまふゆとふーちゃん以外のキャラって、羞恥心がないのばっかりですし。
それだけに、まふゆには、羞恥プレイでいぢめてやっていただきたい、と思ったり思わなかったり。(^_^;
ふーちゃんほど強烈ではないんですが、まふゆもときどきいぢめて光線出してますからなぁ。

チタンの戦士・リジーとの戦い。
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鳳から愛のことばを受けて戦うリジーでしたけど・・・全然ためらってなかったので、「愛してる」ってことばの意味を深く理解してなかったんじゃないかなぁ、とも思えますね。
もちろん、幼いがゆえのあまりの純粋さで受け取ってしまった、ということもあるんでしょうけど。

一方、鳳は、フールのアデプト帰還命令を拒絶し、フールの呼び出した再生復活クェイサーと戦ってたんですが、このときのセリフ。
「日本にはこういうことわざがある。再生怪人では勝てない!」
鳳はん、それ、ことわざ、違う。(笑)

そしていよいよ今回のメインイベント、燈のからだを借りて、黄金の戦士の復活、というところまで。
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いつもの天然ぽわぽわの超乳娘だっただけに、このデモーニッシュな美しさ、ギャップの効果もあって、ゾクゾクしますな。
それにしても、フール。
「こちらにおわすは!」
水戸黄門というか、ダイオージャというか、なんかほんとに道化やってますなぁ、フール。
いいところで、次号、です。

エンドイラストは、『ジンキ』の人でした。(^_^)
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TVアニメ2010(上期) | 22:11:10 | Trackback(1) | Comments(0)
会長はメイド様! 第3話 美咲は何色?天然色?
[美咲のメイドのバイト先・メイド・ラテで、メイドたちが妹のように接してくれる「妹Day」というイベントが始まる。ところが姉であり、オタクの素質にかける美咲には妹の魅力がわからず、さくらやしず子に相談したりして妹キャラを研究し、妹Dayに備える。そんな美咲を碓氷は「そのままでいいのに」と美咲をいじるのだった。]

美咲ちゃんの妹キャラが強烈すぎて、ちょっとここ数日作業になりません。
更新が遅れてるのは、本作が原因です。(笑)
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ともかく強烈すぎ。
いろいろとメイド喫茶の仲間たちが紹介されたりして、少しずつ世界が広がってきつつあるんですが、とにかく美咲ちゃんの妹キャラ大研究があまりに素晴らしいので、もう筋なんかどうでもえーわー状態になつてます、すみません。(^_^;

今回、既出の人も含めて、メイド・ラテのみなさんが紹介されてました。
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30歳店長は今回もキラキラ輝いて、というか輝きすぎでしたが、従業員メイドの方々、中でも阿澄さんがやってらしたほのかが、いろいろと美咲にからんでおりました。
一応、ヲタ属性が強いみたいですね、メイド・ポリシーがある、ということなのかもしれませんが。
美咲を厳しく指導、というか単に自分の趣味を押し付けているだけ、に見えなくもありませんでしたが、美咲の本性を的確に把握していたりと、なかなか正しいヲタク道を、この段階では歩んでいるように見えます。
そんなほのかの厳しい指導。(笑)
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なんか違う世界に入っていきそうです。
こうしてみると、美咲が最年少なんですね。
なんか労働法規ギリギリ、て感じですな。

30歳店長の、おきて破りなキラキラは相変わらず、というか、毎回パワーアップしてます。
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ポニテ眼鏡のすばるが植田佳奈さん、エリカが伊瀬さんでした。
しかし、バイトとはいえ、一応働いてるのにフリーター、というのはちょっとどうなんかなぁ、と思わなくもなかったり。まぁ、フリーターなんですけど。(^_^;

強引に妹衣装というか、ツインポニテのミニスカにされてしまった美咲がもう可愛いのなんのって。
今回、この赤面表情がいつもより多かったんですが、それ以上にこのミニスカからのぞく太腿の魅力が強烈。
適度に運動もしてるので、『けいおん』みたいな脂肪美がプルプルしてる感じではなく、適度にひきしまってて、それでも脂肪の魅力もしっかり残ってて、という、これはこれでまた違う魅力に満ち溢れた美咲の太腿。
ほんまにええ足しとるね、美咲は。

実の妹を観察したり、兄や姉がいる級友にアドバイすをもらおうと思ったりしてたんですが・・・、
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激しく間違ってるよね。(笑)
ヲタクの心をとろかす「妹キャラ」あるいは「妹属性」というのは、現実の妹からかなり逸脱してるのです。
つまり、極度に理想化してしまったために、実際に妹がいる人でも、「それはそれ」と別腹で入ってしまう、異世界のキャラクターになっているのですから、実際の「妹」という立ち位置の人をいくら観察し、理解しようとしても、むなしいだけです。
やはり、店長が貸してくれた、その筋のダメな本(できればエロ味の薄い同人誌がベスト)で鍛えた方が良い、と思われます。

ともかく、前回に引き続き、1場面だけでしたが、さくらとしず子、良い味してますな。
素人しゃべりの妹も、これはこれでなかなか可愛いですし。

周辺事情で言うと、3バカの中に隠れヲタクが混ざってたり、碓氷くんの嗜好が見えてきたりと、なかなか面白かったんですが・・・3バカ、常連になってしまってたのね。
たしかに街でクダ巻いてるよりは、美少女生徒会長がバイトしてるメイ喫茶に入りびたってる方が楽しいよなぁ。(^_^)

そして、作った美咲キャラではなく、ありのままの美咲が良い、と遠回しに言う碓氷くんに、いつもデレデレな美咲ちゃん。
今回、この薄いの前では強く出られなくて、しかもその気持ちに自分でもなかなか気づいてなくて、という美咲ちゃんがもう可愛いのなんの。
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上から押さえつけられるように見下ろされ、しかもそれに屈辱の表情で答えている美咲、たまりまへんな。
こういうときの恋の楽しさというのも、また格別でおじゃる。

ただ、美咲が新たな萌えを確立した!・・・とか言って、美談仕立てになってましたけど、これって、風俗にそまりつつあるんじゃねーかなー、と、少しばかり黒い妄想がわいてきてしまったのは、内緒ですが。(^_^;
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しかしほのかさん、的確に見てますなぁ。(笑)
たしかに、いいんちょ系妹の、ときおり崩れるギッャプ、というのも、ツンデレに通じる、高位の萌え手法なのは間違いないところなんですが、おっしゃるとおり、まだまだ美咲には高すぎるステージだったと思われます。

一見すると難癖をつけてるだけ、みたいだった碓氷くんも、違う手法で、美咲の魅力を引き出しておりました。
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しかし「自分色に染め上げる」だの、さりげなく肩や頭に手を置いたり、実に嬉しいことをやってくれとりますな、このイケメン君は。
もうこの辺、転がりまくり、つうか第3話にして、毎回モニターの前で転がりまわってる気がするなぁ・・・毎回毎回、破壊力ありすぎですよ、この作品。

美咲の色、というのは、次回イベント予定のメイド戦隊用のもの、最初はスケスケシースルー、なんて言ってた碓氷くん、そのへん、まだまだ幼いです。
モロに見えちゃダメなんですよ、見えそうで見えない、そして恥じらい、これこそが日本美の陰影礼賛なのですから。
結局白、とか言ってましたけど、戦隊衣装は白というより、銀色でした。
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でも美咲ちゃんの色は、個人的には赤か、金色だと思います。

次回は金髪ロリが登場しますし、いったいどこへ行こうとしてるんだ、このアニメ版は。
嬉しいので、どんどん転げ回らせてください。(^_^)

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会長はメイド様! | 23:48:54 | Trackback(1) | Comments(0)
けいおん!! 第3話 ドラマー!
[突然律が「もうドラムはいやだ」と言い出して、一同びっくり。なんでもライブの記録を見ていると、ポジションが一番奥で、顔が全然映っていなかったかららしい。ギターやキーボードなど、別のパートを試してみる律。そんな律を見て、幼馴染の澪は、律がドラムを始めた頃のこと、そしてバンドに誘われた頃のことなどを思い出していた。]

澪と律、幼馴染の女の子2人の、心温まる交流。
このあたりは良かったんですが、気になったのは、いつも以上になまめかしい太腿のライン、というか、「ナマ足の脂肪のぷにぷに感」とでも言った方が良さそうな悦痴い足、これが一番でした。
ただ、止め絵として見るなら、陰影描写のほとんどないほぼ普通のデザインなんですが、動いているときの脂肪感、これがなかなかすばらしくて、感動を誘うわけです。
代表してさわちゃん先生を回顧しておきますが、女子高生たちの、処女太りした下肢の魅力は、今回も遺憾なく発揮されていたもよう。
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さわちゃん先生の美白的ツヤツヤについてはこの後、オチがあったわけですが、今回の主役だったこともあって、律と澪の足の魅力はかなり来ておりました。

律のドラマーな足。
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全体写真を撮ってるシーンがありましたけど、あれは卒業写真・・・かな。
いろいろとさりげなくイベントっぽいのもさしはさまれて、個々の情景の中に今後の布石をしのばせておく、というのは、さすがにうまいですね。
卒業写真そのものも「卒業」「アルバム」の暗示に満ちていましたが、さりげなく唯の肩に手をおいて、卒業写真で心霊写真を演出する律の茶目っ気みたいなところもその後フォローも何もなく、自然に挿入されていたり、とか。

律と澪の、少しだけ深い結びつき、というのを見て、『けいおん』に見る「シリアス批判」みたいなのが、ネットのあちこちでくすぶっているらしいのですが、コメ欄がけっこう騒がしいことになっているので、リンクはやめておきます。
今回のこの律と澪の結びつきを見て、そこまで考えるのはちょっと過剰反応じゃないか、という気もしたんですが、ファナティカルなファン、ていうのはそういうのも許せんのかなぁ、と少し思ってしまったり。
律と澪の回想シーンは、むしろ子供時代の甘酸っぱい思い出の一つ、みたいな感覚なんですけどね。
それに、あそこで名前のあがっていたミュージシャンにあこがれて、というのも、むしろ素材提供の一環にすぎない気もしますし。
ワタクシが、そっち方面にあんまり関心がない、ってこともあるんでしょうけど。

関心がある分野としては、前回書いた、スッポンモドキ。
こっちの方が個人的には「ちょっとなぁ」と思ってしまったところで、前回「次回にフォローがあるかも」と書いたのに、フォローしてくれませんでしたね。(^_^;
一応話題としては少しだけ継続させてて、紬が
「クサガメやミナミイシガメやミシシッピニオイガメ」なんかを飼ってる、ということを言ってましたけど、やっぱり文芸担当、わかってねーなー、と思ってしまいましたし。
では前回同様、なぜダメなのか、について、具体的に記録しておきます。

・カメ目と言っても系統が違う。
スッポンモドキは、前回も書きましたように、淡水棲としては唯一の完全水棲。
従って、半水棲のドロガメ、ヌマガメの類との共通項は、それほど多いわけではないのです。餌にしても同様。
あのブタ鼻みたいな鼻で呼吸し、産卵時だけ上陸しますが、それ以外は常時淡水中にいるカメなのです。

・生態。
ムギちゃんが挙げた3種、どれも甲長が20cmどまり、まぁ、クサガメがやや大きくて30cmクラスまでいくときはありますけど、それでも60cmクラスまで育つスッポンモドキに比べると、はるかに小さいです。
完全水棲であることも含めて、飼育設備なんかは、かなり違ってきます。つまり、応用が利きにくい、ということ。
それと前回書き忘れてましたけど、紫外線、どうするんでしょ。
カメ目って、爬虫類の中ではかなり紫外線を必要とする種のはずなのに、あの水槽につけられてたライト、どうも照明用みたいで、紫外線を出す爬虫類ランプに見えなかったんだけどなぁ・・・。
だいたいカメ目は、あんまり室内飼育には向いてませんし。

・またCITES2が入っていた。
ミナミイシガメ・・・南支から東南アジアにかけて分布している連中で、京都府でなぜか野生化した連中がいたりしますが、これもワシントン条約記載種です。
もっとも、ミナミイシガメは合法的な入手が割りと簡単ですし、スッポンモドキほど手がかかる、ということもないですが。
ただ、爬虫類マニアのための番組ではないはずなんで、CITES2を2種(スッポンモドキとミナミイシガメ)も出してくる、というのは、一般への誤った情報の流布になりかねないので、もう少し考えてほしかったなぁ、と思ってしまったり・・・。
作品中に出てきたギターを買ってしまった、なんてのが、前シリーズのときにもいただけに、心配です。

次回は、京都へ修学旅行!
モデルの学校が滋賀県だったせいで、すごく違和感があったんですが、別に滋賀県の学校だ、という設定ではないはずなので、定番ネタですね。
奈良にも来てくれ。(^_^;

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TVアニメ2010(上期) | 21:40:46 | Trackback(1) | Comments(6)
Angel Beats! 第4話 Day Game
[昇天した岩沢の代わりに、ガルデモのメインヴォーカルとして売り込みに来たユイ。だがその結論が出る前に、ゆりは球技大会にゲリラ参加を決める。種目は野球。各自それぞれにチームを作って参加することになり、音無は日向にさそわれ、日向チームの一員となる。これにユイ、椎名、野田、ユイのファン3人らを加えて、即席チームで望み、第1戦を勝利。そして天使率いる野球部チームと対戦する。]

ユイと日向のテンポのいいかけあい、ラストの変なオチ、と、この第4話、すこぶる面白かったです。
ううむ、なんか尻上がりに良くなってきてますね。第1話のときは、正直「はあ?」みたいなところもなくはなかったんですが。(^_^;

ともかく、元野球部の日向が、生前と同じ状況になって消えてしまいそうになる、視聴している側にも「ああ今回は日向なんだ」と思わせておいて、あのオチ。
みごとに決まりまして、笑わせてもらいました。
それまでの、キタエリのまるで暴走したかのような強烈なユイの動きが、あそこへみごとに集約していったようでしたしね。

というわけで、今回はひたすらユイ、そして野球!・・・かな。

ガルデモのヴォーカル志望、でも、みんなに軽くあしらわれ・・・。(^_^;
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それでも候補ということで落ち着きました。
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こうして見ると、前回の岩沢退場も、このユイを前面に出してくるための布石、みたいな意味合いですから、十分意義があったように感じます。
ハイテンションでぽんぽんしゃべりまくるユイの魅力・・・半分以上は中の人の功績だったように感じましたが、それにしてもこの存在感、キュートな女の子が元気いっぱいはじけているさまを今回、とくと堪能できた次第。
いやぁ、今回のエピソードがこれだけ良くなったのも、ひとえにキタエリと、ユイのキャラのおかげかなぁ。

ラストのオチに見事につながる、日向とユイの技のかけあい・・・だったんですが・・・。
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うー、ワタクシもミニスカのユイに、プロレス技をかけたい!そして寝技にもちこみみたいぞぉぉぉっ!

そのユイのスカートの下・・・まさか黒ぱん、てことはないでしょうから、スパッツ装着なんかな?
いや、黒ぱんなら黒ぱんで、それはそれでありかも。(^_^;

日向とともに、部員集め。
ひさ子には断られ、その後、ユイの参加。
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断られた、というか、先約があって、ということで、その他、いつもの男連中もそんな感じで、ようやく椎名が加入。
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指先に、箒を立てたまま、参戦。
変な忍者ですな。エロいから全然問題ないんですけど。

野田を誘い、ユイのファンを3人集めて、8人、一人欠員のまま、ようやく試合。
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スカートのままやらせてる、というのも、なにげによろしゅうございました。(^_^)
第1戦、こんなチームなのにコールド勝ち。
たぶん死後の世界なんで、技量とか体力とかではなく、イメージする力+精神力だったのかな、と思えたところ。
それと、投手・音無くん、なにげにマニアックなサイド気味のアンダーハンドで投げてました。
あそこの動画、なかなか綺麗でしたね。ヤローですから貼らんけど。(^_^;

SSS所属チームが初戦を次々と突破していったものの、その次でみんな敗退。
日向・音無しチームは天使率いる野球チームと対戦。

で、この天使チームなんですが・・・。
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天使の横にいた黒髪の人物、これが副会長ですか?
なんか物語の後半に、かなりのキーパーソンになるらしい、とアナウンスされてるみたいですので、ちゃんと覚えておきませう。

挑発したユイに対して、またもや技をかける日向。
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だからうらやましいんだってば、と思ってたら、これが伏線だったんですねぇ。(笑)

途中で松下が参加して、雑技団的様相を呈する中、1点リードして最終回、日向に昇天フラグ。
「あー、2人めは、日向なんかぁ」と思ってたら・・・。
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ユイの反撃で、日向の満足、納得が一瞬にして崩壊し、昇天フラグはおじゃん。
初めてストーリィで面白い、と思わせていただけました。
いや、ここ大変よかったです。(^_^)
音無と同様、昇天フラグを察知したユイが、日向が消えるのを嫌がって、とっさの反撃、ともとれるんですけど、個人的にはユイの子供っぽい可愛いらしさを堪能する、ということにしておきたいと思います。

若干の補足。
ゆり、天使の太腿対決。
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ゆりっぺの、美しい腿と、天使の、美しい脂肪がたっぷりと乗ったむっちり腿。
今回に関しては、天使の勝ち。(^_^)

「悪役みたいですよ」のゆりっぺと、長門みたいな天使。
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・・・これは引き分けかな。(^_^;

ということで、大満足の第4話でした。
なんか尻上がりに面白くなってきてますので、次回も期待できるのかな。

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TVアニメ2010(上期) | 06:22:53 | Trackback(1) | Comments(0)
閃光のナイトレイド 第3話 狙われたビッグフォー
[大陸で姿を消した兄・勲の行方を追う雪菜のもとに、当人からの手紙が届く。兄の呼び出しに応じ、雪菜は棗とともに上海にある4つの大きなデパート、ビッグフォーのひとつ、永安デパートに向かう。だが隣の建設中のデパートで爆弾騒ぎがあり、犯行声明が出る。雪菜と棗は、葵、葛とともに事件の究明にあたる。そこで彼らの前にたちふさがったのは、彼らと同じように、特赦な能力を持つ男だった。]

・・・なんか幼女があんまり可愛いくないな。(笑)
ラストのあれ、今後また事件に関わってくるのかなぁ・・・、第1話から顔だけ出してるあの男の存在感の定着だけ、みたいな気もしましたが。

ともかく、第1話、第2話で桜井機関の4人の能力、簡単な素性、時代、環境なんかが描かれて、いよいよ物語の目的にあたる部分が見え始めた、ていうあたり。
とりあえず、消失した舞台と、雪菜の兄、この辺の追跡になるようですな。

そして敵の、変な顔をした能力者。
勲の部下、といってましたけど、勲の配下にはああいうのがいろいろといて、そしてたぶん勲自身もなんらかの能力を秘めていて、といったあたりが予想されますが、歴史の中で暗躍するサイキックバトル、ということで、けっこう良い切り口になってくるかも、です。

前回のウェブ予告で、「またあたまにちょこっとだけか?」と言ってた風蘭・・・だったんですが、やっぱり、またあたまにちょこっとだけでした。(^_^;
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チュウインガム・・・ですけど、この頃、文化格差が反映する程度にしか普及してなかったんですかね。
4大デパートは史実に基づいているみたいですが・・・。

さて、兄からの信書を受け取り、あて先もわからぬまま返信をしたためようとする雪菜。
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ストーリィの目的が、消失した勲と深く関係してきそうですので、今後この雪菜にスポットがあたることがふえてきそう。

今回も、当番回、というにはちょっと物足りませんでしたが、十分話の中心にいたようですし、ルックス的にひときわ輝いていますので、今後とも楽しみです。
戦うとなると、棗ともどもバックアップに近いのですが、勲の妹ということで、向こう側からいろいろと接触もあるみたいですしね。

つうことで、今回の雪菜。
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直接サイキックバトルに参加したわけではなく、戦いの中に巻き込まれていったり、相手から強引に接触されたり、とどちらかというと振り回されてた感じでしたけど、そのせいか、いろんな表情が楽しめました。
特に、敵をサーチしてその方向をキッと見つめるところとか、けっこう好み。

基本能力がテレパス、ということだったんですが、なんか残留思念まで読めるようで、仕掛けられた爆弾の配線も難なく切ってました。

さて、次回は、ウェブ予告によると、風蘭3割ましとのこと。
つまり2場面くらい、ってことかな。(笑)
「風蘭を主役にすればすむことよ」とか言ってましたが、雪菜と風蘭のダブル主役なら、それもいいかも。(^_^;

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TVアニメ2010(上期) | 01:22:34 | Trackback(0) | Comments(0)
真・恋姫†無双 ~乙女大乱~ 第3話
[呉・孫権の親衛隊長、甘寧の元で、武芸の所行に励む隊士、呂蒙。そんな彼女に孫権護衛の任が下される。日夜学問に精を出す孫権にひかれ、そして学問にも興味を覚えるようになった呂蒙を見て、孫権は呂蒙にも学問を勧め、自ら教授する。そんなある日、孫策が街で評判の旅芸人を宮中に招き、その夜、賊が倉庫に忍び込んだ。]

予告に映ってた、紫の短髪、甘寧隊長。
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予告の感じでは、まるで敵役みたいだったんですが、今回の主人公、呂蒙の上司、という役どころ。
史実とは少し違いますが、見せ方としては面白かったですね。

今回の主人公、呂蒙なんですが・・・この親衛隊、装備というか、隊服というかが、ふんどしです。(^_^;
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よって、呂蒙も甘寧もふんどしだったわけですが、ラストで、これが重要な意味をもって語られてました。
ふんどし・・・重要だったんですね。
『大魔王』といい、本作といい、今期はなにげにふんどし美少女が豊作ですな。

甘寧から孫権の夜番を命じられた呂蒙、そこで孫権の人となりに接し、学問を共助されることになったんですが、このときが、今回のチビキャラ絵。
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チビキャラ化すると、孫権がいっそうインド化してしまいますな。(^_^;
孫権の中の人が『Angel Beats』で主役をやってる人、そして呂蒙の中の人が水橋さん。
さすがに可愛いですね、水橋さんの声。

ふんどしとともに重要だったのが、呂蒙の近眼と、メガネっ娘属性。

まず、近眼だったことを孫権に看破されて、メガネを買いに行く、という展開だったんですが、呂蒙って近眼か、それにまつわるネタ、あったっけ?・・・と、これはまったくわからなかったので、ちょいとだけ調べてみたんですが、
「蒙曰、士別三日、即當刮目相待」・・・これかな?
蒙(呂蒙)曰く、士別れて三日、即ち更に刮目して相待すべし。
修練をつんでいる士(もののふ)であれば、3日も別れていれば、変わっているものだ、刮目して見よ。
みたいな意味で、この刮目、目をカッと見開いてしかと見よ、てとこにかけたのかなぁ。。。

あともうひとつ、メガネっ娘の美質と美貌。
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眼鏡っ娘協会が設立された頃、といってももう前世紀ですけど(笑)、
「眼鏡っ娘が眼鏡をはずすと美人になる、という描写は間違っている。近眼の少女は、はっきり見えないので目元を険しくしてしまい悪相になる。眼鏡をすることによって、目元もさわやか、涼しげになって本来の美質が生き生きとしてくる。従って、眼鏡っ娘は、裸眼のときがダメで、眼鏡をすることで美少女になる」・・・という理論だか理屈だかを思い出しました。
この呂蒙が眉根をしかめるところとか、近所の少年をおびえさせてしまうところとか、そういった眼鏡っ娘協会の魂の叫びが乗り移ったかのような描写でございました。(^_^;

ともかく、孫権さまが選んでくれた片眼鏡を装着してみると、美しい孫権さまの御尊顔がくっきりはっきりと。
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もーちゃん、忠誠を誓ってしまいます。

今回のアイキャッチは、呉の方々。
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以前のシリーズでは、呉が濡舞台になったとき、孫尚香に始まり、孫策、周瑜がメインでしたけど、今回のエピソードでは、孫策なきあと、呉を束ねる孫権と呂蒙のエピソード、ということで、関羽と呉の4人とでおさまってました。
関羽も冒頭にちょっとだけ出てきましたしね。

さて、仲睦まじく接していた孫権と呂蒙だったんですが・・・。
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うっかり居眠りこいてしまい、盗賊の一件やらがあって、甘寧隊長から厳しいお叱り。
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南方娘ということもあってか、皆、おっきいです。

今回の筋立ての肝は、笛を用いた暗殺者の手段を、軍師・周瑜将軍ではなく、呂蒙が見抜いた、ということにありましたが、ネタ的には近眼と、眼鏡っ娘の方がおいしかったです。
盗まれたはずなのに、倉には残っていた笛、落ちていた笛から暗殺者の工作に気づく呂蒙と、暗殺者の少女。
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暗殺者の少女、もう少しマスクをしっかり拝ませていただきたかったですな。

呂蒙と孫権がメインでしたけど、それ以外も簡単に。
周瑜公瑾と江東の小覇王孫策伯符(こう書くと別のぱんつアニメみたいですが)、そして大喬小喬も顔出しだけでしたが、登場してました。
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次回は魏延と厳顔・・・かな?

エンドイラストは、片眼鏡の呂蒙でした。
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TVアニメ2010(上期) | 23:59:44 | Trackback(0) | Comments(0)
迷い猫オーバーラン! 第3話 迷い猫、見つけた
[台風の夜、2人ですごすことになった巧と希。それが気になって雨の中、文乃もやってくる。しかし停電になってしまい、風雨も強まってきたため、文乃もお泊りしていくことに。ところが朝になってみると、希の姿が消えていた。文乃は、自分の巧への気持ちを知られてしまった、と動転する。]

この辺、アニメが始まる前、イベントなんかで配ってたパンフレットに載ってた、第1巻のクライマックスのところでしたね。
あのパンフレットのおかげで、文乃が「好き」といったり「嫌い」と言ったりするくだりは知ってたんですが、実際にかな恵さんの声で聞くと、文乃の動転した気持ちがビンビン伝わってきて、胸を打ちます。

まじめなときほど、自分の気持ちを隠そうとしてウソを言ってしまう文乃。
でも今回は、希の失踪という事態を招いてしまい、それが自分の気持ちを悟られたからだ、と思ってしまい、そういうテレ隠しさえできなくなってしまう姿。
でも即座にいつもの自分を思い出して、否定する、けれどほんとうの気持ちがどうしてもボロボロこぼれてしまう。
いいですね、この感情。
切なさと、寂しさと、後悔と、そしてなにより好きな少年のことを思い、それらの気持ちが制御できないままにからまりあう。
そんな文乃の錯乱したかのような真逆のことを繰り返し言ってしまう姿、実によかったです。

正直、孤児、ということをあんまり強くアピールしすぎると、社会性や思想性がからんできたりするので、ちょっとやりすぎかな、と、途中まで思ってたんですが、この文乃の感情の奔流を見て、彼らの出自を語るのがポイントなのではなく、ここにいたる3人の気持ちの理由、感情の動機なんかのために必要だったんた、と思い、あまりそういった雑音っぽいのは気にならなくなりました。

そしてラスト、いつもの文乃に戻ってしめてくれてまして、あれこそが、文乃にとって、安住の関係だったんですね。
いや、良いエピソードでした。

とはいえ、台風の夜のお泊り、ということで、当然のように、悦痴いハプニングなんかもしっかりあったりして、そっち方面もぬかりがありませんでした。
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・・・デカいな。(笑)

入浴中の停電・・・ひところ、ちょっと悦痴い少年マンガではよくあったシチュなんですが、最近は少なくなってましたので、妙になつかしい表現。
恥ずかしがって暴れまくる文乃、よろしゅうございました。

さらにダブル嫁なハーレムふとんでお泊りモード。
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そして翌朝。
いなくなってしまった希、その希との昨晩の会話を思い出し、あることに考えがいきつく文乃。
そしておさえきれない涙、動揺。
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いい展開ですなぁ。
ヒロインは希っぽかったんですが、ここにきて、文乃にグッと傾いてきた感じです。
つうか、文乃、可愛いすぎるぞ。

それにしても、巧が乙女とは血縁関係がなくて、文乃と同じ施設にいて、と、過去がいろいろと語り直されてましたけど、幼い頃から巧のことをしっかり意識し、想い続けていた文乃。
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教会の話、とかってのも、そのうち出てくるのかしらん。

そして案外簡単に発見した希。
「何をしても迷惑になるから」という希。
「迷惑してもいいんだ」という巧。
「家族なんだから」という巧。いい流れですね。

いつもの現実に戻る、千世のひとこと。
「わかったらお手」
希「にゃあ」
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今回、岩佐とも子さんの作監で、さすがに女の子の表情とか可愛いく決まってました。
EDの絵も岩佐さんだったようですしね。
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動揺していたときのことを確認しようとする巧、「うそだよー」と笑いながら逃げる文乃。
いい〆方でした。
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次回、温泉。(笑)

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TVアニメ2010(上期) | 23:58:32 | Trackback(0) | Comments(0)
デュラララ!! 第15回 愚者一得
[三流ゴシップ誌の記者贄川は、池袋最強の人物を求めて平和島静雄の元へとたどり着く。その周辺人物をいろいろと取材するうちに、サイモンに、裏社会を仕切る粟楠会幹部に、折原臨也に、そして首無しライダーにいきつく。だが、折原臨也との対談で彼から発せられたことば「娘さんは元気ですか」ということばが、贄川の頭から離れない。そして取材を続けるうちに、何者かに襲い掛かられる。]

帝人くんのエピソードでダラーズがらみが一段落して、またグランドホテル形式に戻って、いろいろ違う局面から人物の描き出しになってますが、今回は以前少しだけ登場した、ゴシップ記者・贄川。
前回出てきた贄川春奈という名前ですけど、やはりこの雑誌記者の関係者、というか、娘だったようです。

切り裂き魔の正体が徐々に絞られてきつつありますが・・・杏里の第2人格、もしくは憑依霊とかではなかったんですね、なんかいかにも杏里のまわりに妖気がたちこめてましたので。
ということは、別人格のジンガイなのか、あるいは春奈なのかな?
原作を読んでる人には「いよいよきたか」って感じみたいですけど、原作未読なんで、逆にワクワクします。
次回予告に、異様な目をした春奈と思しき人物が映ってましたので、そのあたりも含めて展開していってくれるのでしょう。

とりあえず、今回は贄川がメインで、彼の取材を通じて、レギュラー陣の現在の状況、新たなテーマ「切り裂き魔」ということが別視点で語られて感じでしたけど、波江・・・すっかり臨也の秘書なんですな。
服装がいつも一緒でしたので、ひょっとしてあれが制服なんですか?・・・かなり私服みたいなんですが。
臨也くん、もう少し彼女にもおサレな衣装を用意してあげてください。
・・・あ、ひょっとしてそういうのは波江の方で拒絶しちゃうのかな。(^_^;

贄川の家庭環境については語られたとおりですし、次回、春奈が登場するみたいですから、セクハラ先生に追い詰められて自殺してしまった、みたいな流れではないようです。
ともかく春奈の重要性がぐっとあがってきた、といったところですね。

門田、遊馬崎、狩沢絵理華、渡草のダラーズの流れにいる4人が、杏里と接点を持ってました。
絵理華の当番回はもうなさそうなんで、この4人組の、1/4として消化するんでしょうかね、ちょびっと残念です。
ともかく、この4人と切り裂き魔に憑依されたと思われる贄川、贄川に襲われる杏里、といった図式の中に、セルティ、平和島が参加するところまで。
4人組が今までかなり傍観者的でしたので、いよいよ物語の中に入ってきた感じですね、どういう役割を担っているのか・・・。

といったあたりでしたが、今回の見所は、数少ない出番でしたが、その自己主張の強い胸で、ブイブイ存在感を見せ付けてくれた、杏里ちゃん。
夢の中で、鍋に入った誕生日ケーキを、両親とともに楽しんでました。
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しかし杏里の両親はいないのか・・・なんかいるみたいな描写でしたけどね、帝人君が訪ねていったとき。
切り裂き魔本人ではなさそうでしたけど、依然としてなにか関係があるのは確かなようで、両親の死もそれに関係している・・・のかしらん。

目覚めの後の、豊満なボディ。
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セクハラ教師をひきつけちゃうの、仕方ないよなぁ。。。(^_^;

次回、この杏里と出会うらしい、贄川春奈。
こっちはかなり狂気の相貌でしたけど、はてさて。
罪歌、てのもなんか関係してそうですが、物語展開が巧みですので、変に予想したりせずに、展開に酔わせていただこうかと思います。

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TVアニメ2010(上期) | 23:02:45 | Trackback(1) | Comments(0)
裏切りは僕の名前を知っている 第2話 永劫の調べ
[夕月を救った銀色の瞳をした謎の青年・ゼス。夕月は、初めて会ったはずのゼスに不思議と懐かしさを感じ、戸惑う。その後、平穏な日常に戻りつつあった夕月の前に、祇王天白と名のる人物が現われ、自分は夕月の異母兄だと告げる。そして同時に夕月は自信の不思議な力を自覚し始めていた。]

放送遅行地域な上に、第1話のを見たのが金曜日で、第2話をようやくさっき視聴、ということで、激しく遅れてしまいましたので、簡単に。

原作とかはまったく知りませんし、絵柄から見て、もう完璧に守備範囲外だと思ってたんですが、例によって「第1話たけは何があっても見る」という方新に基づき、視聴。
するとけっこうお話は面白そうじゃないですか、サイキッカーバトルっぽくて。
出だしだけ見てますと、『11eyes』のBL版、て感じなのかな。

ただ第1話を見てますと、デザインはかなり趣味に合わないので、まあ一応見るけど、感想を記録するほどでもないかなぁ、と思っておりやした。
絵そのもの、デザインそのものはたいへん綺麗なんですけどね、設定と第1話の作監んが中山由美さんでしたし。

で、今回の第2話・・・取り上げた理由はもう朝陽院の風景につきます。(笑)
夕月を取り囲む、すばらしき美幼女の群れ。
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たぶんバトルが進んでくると、完全に忘れ去られてしまうんでしようけど、作画品質が高い、という証明にはなると思います。
全貌がまだはっきりしないんですが、とりあえず、血族を主としたバトルチームが結成されたところまで、でいいのかしらん。
一応バトルチームの中には、井上麻里奈さん演ずる紅一点もいるんですが、こっちはちょっと趣味からはずれるかな、作画は良いんですけどね。(^_^;

しかし予定表を見てますと、中山さん以外にも、第4話が冷水さんみたいですし、クォリティの高さはけっこう維持してくれそうですね。

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TVアニメ2010(上期) | 21:55:20 | Trackback(1) | Comments(0)
B型H系 第4回
[ときめく聖夜 ファーストキスって、なんの味?:クリスマスデートになんとかこぎつけた山田と小須田。小須田は姉のデートプランで、山田はエロ妄想全開でデートに望むのだったが・・・。
このままじゃ帰れない!いちゃラブ公園に行こうよ!:肝心なところでうまくいかないクリスマスデート。そこで山田は小須田をホテル街を誘い込むが、ここでも決断がつかず、ついに、いちゃラブカップルの多い公園へとなだれこむ。]

題材が題材なだけに、もうエロアニメ全開、みたいな印象がなきにしも、だったんですが、いろんな初体験を前にして、耳年増の山田がウブな反応や動揺を見せたり、意外とピュアな成長物語、みたいな側面も感じなくはないですね、あ、成長っつうより、性徴かも、ですが。(^_^;

「恋に恋するお年頃」なんて昔から言われてましたが、山田に関しては「性に恋するお年頃」って感じですかね。
しかし、妹もなかなかお盛んなようで。
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山田が高一ですから、当然中学生なわけで、もしこれで「してる」としたら、とんでもねービッチ姉妹でございますな。
姉の方はまだしてませんけど、妹の方は少なくともBFは複数いるっぽいですし。

もっとも、問題だったのは竹下の反応。
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「クリスマスはカップルがエッチする日でしょ?」
・・という質問にあきれていたものの、「するんでしょ?」とつっこまれると、赤面しながら「はい」
えーと、現時点で高一、この時点でまだクリスマスが来てなかったわけですから、去年、中三の時点で竹下はしていたということなのでしょうか。
あれ・・・ダイスケと知り合ったのっていつごろだったかな・・・。
竹下の「はい」は、過去にした、ということではなて、当然クリスマスでも「いつものように」「する」ということなのかな、それの方が現実的かも。
しかし、やりまくりの竹下、というのも、ちょっと萌えますな。
このでかいおっぱいで、あんなことやこんなことや。(笑)
なにげに楽しい妄想素材を提供してくれております。

一方、まだらしい人。
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いや、もちろんデートしてなくても「やってる」可能性はありますが、コンテクストから考えて、小須田・姉は、まだしてないんでしょうな。
不思議な世界ですね、中学生は「してる」のに、高校生とかそれ以上が「していない」世界。

ともかくクリスマスデート、可愛い山田に、小須田、メロメロ。
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もっともこんな可愛い顔の後ろで
「かかってこんかい!」
「いつでもこんかい!」・・・状態だったわけですが。(笑)

プレゼントがピアス。
「それって、キミの穴を通りたい、っていうメッセージだよね?」
・・・すげーなぁ、山田の妄想力というか、アレ一本の頭の中というか。
むしろ高校生くらいなら、男の方がそういうことで頭の中をいっぱいにしてそうなんですけどね。
ともかく、この山田の心の声は、今回もいつも同様、たいへん楽しかったです。

肝心なときになると、いらん知識が邪魔をして躊躇してしまったりと、繊細なところも見せてくれている、というのもなかなか良いですな。
本当は、こういったことを意識する前に、ステキな男性にリードされて、開花されていきたい、みたいな感覚だったんでしょう。
ところが、意識の方が先に来てしまって、暴走。
なまじルックスが良いだけに、しかもそれを本人も意識しているだけに、そういった繊細な自分に気づけないんでしょうなぁ。。。
見ている方は面白いのでいっこうにかまわないのですが。

ついにホテル街に突入し、山田アイ・サーチモード。
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予告でもあったけど、笑わせてもらいました。

そしていちゃラブ公園へ・・・これってデバガメ公園のことですか?
たしかに、あの公演、カップルのいちゃいちゃより、それを狙ってるデバガメ集団の方が面白かったりするんですが、まだやってるのかなぁ、やってんだろうなぁ。。。
最近のラ○オライフ、こういう特集をしてくんないからなぁ。(笑)

そして勢いにまかせて、山田の側から強制接吻、舌の挿入。
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ほんとは恐くて仕方ないのに、勢いで乗り越えてしまう山田のふるえる心が伝わってきますな、方向が限りなく不純ですけど。

山田を見ているだけで楽しい作品、登場人物の枠が広がっても、一行に衰えません。
むしろ深化していってます。
さて、タッチもすんだ、キスもすんだ、残るはアレだけ。はたしてどうなりますか。
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次はヴァレンタインデーまでとぶんですか・・・年末年始も見たかったです。

テーマ:B型H系 - ジャンル:アニメ・コミック

B型H系 | 23:31:14 | Trackback(0) | Comments(0)
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