あかりはなんだかんだ言って包容力ありますね。
ミリアもそれを知って甘えてたようなところがありましたけど、自分に自信があって、しかも優秀な沙羅はそこまで配慮してくれませんし、ミリアも自分をモロに出しすぎ。

当然のようにケンカ別れ。
前回の割とハートウォーミングなエピソードから、本筋に戻ってメイン3人の心の動きを描いてくれてましたけど、あかり、ミリアがわりといつも通りだったのに対して、沙羅がけっこういろんな表情を見せてくれてました。
特に、あかりに対して赤面したり、あかりがミリアといることでちょっと嫉妬したりと、なかなか良いキャラを発揮してくれてますな。

ふむふむ、沙羅は確かに百合属性がありそうです。
ミリアはまだ子供の友情、子供の虚栄心で動いているようなところがありますけと、沙羅はけっこう意識してますよね。
今回、裸眼になって、本来のルックスの良さが光り輝くように出てたということもありまして、変身シーンそのものはミリアの方が良かったんですが、キャラ描写としては、沙羅の方がいろいろと深かったように感じました。
そんな沙羅の弱点、キノコ。(笑)

蛇は全然問題なかったので、別に男性が嫌いで、という結果ではないと思います・・・・って、考えすぎか、すみません。(^_^;
一方のミリアは蛇が嫌い、これがラストのオチになってました。
結局、3人で協力して、試験には合格、ということになりましたが、魔法の力では一番劣っていても、人としてまとめる力に優れていた、というあかりちゃんのよくできた人間性が光っておりました。
それにしても3人ともちゃんと個性が描き分けられていて、なおかついずれ劣らぬ可愛いさで、すばらしいですね。
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タータ、と聞いて、『レイアース』の褐色王女姉妹、タータとタトラを思い出してしまったんですが・・・『レイアース』ってもう15年前なのか・・・。
ミリアの可愛い艶姿でしめておきます。

テーマ:ジュエルペット てぃんくる☆ - ジャンル:アニメ・コミック
本編でゆりのバトルの片鱗が少し見えて、なかなか面白かったのに、予告編の、炎尾燃風・プリキュア番長が強烈すぎて、ちょっと印象が・・・。(笑)
ゆりとつぼみ達とのふれあい、心のぶつかりあい、本編もかなり良かったんですけどね。
来週が楽しみです!
・・・これだけじゃ味気ないので、もう少し。(^_^;
デザトリアンにされるのは、和菓子職人になるべくがんばる少年で、その厳しい父が立木さん、という役どころ。
でもまぁ、その妹でつぼみたちと仲良しだった千鶴子さんの方が目をひきましたけどね。
変身できないゆりさんなんですが、サソリーナの攻撃でピンチに陥った2人を生身で助けてました。
生身、といっても多少、プリキュアの力は得ていたようでしたが、見事な防御力。
これに勝っているわけですから、ダークさんの力、サソリーナなんかとはランクが違う、ということなんでしょうね、なぜかサソリーナはタメ口で話してますけど。
「本当に大事なことは、認めてもらうことではありません!」
ということば、ハッとなっていたゆり。
このあたりが突破口になるのかな。
あと、オトメユリ、というのは、微妙に絶滅危惧種です。(^_^;
ということで、次回のプリキュア番長、楽しみにしています。
たぶん、番長と呼ばれ恐れられているケンカの強い少年が、実は少女マンガを描くのが好き(もしくは少女漫画家になるのが夢)で、そのギャップに苦しむ・・・みたいな内容になるんだろうとは思いますが、あのプリキュア漫画が強烈でしたので、それだけでも見る価値がありますね。
番長が描いたにしては、本物と似すぎてましたから、えりかあたりが、漫画と聞いて妄想している可能性も感じますが・・・。
はてさて、どうなりますか。
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック
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かつて愛し合った王と王妃。
時を越えて生まれ変わった2人、だが今度は兄と妹としての生。
「人間界で受け入れられなかった者」としての半生。
・・・日曜の朝から、テーマが濃すぎです。(^_^;
まさかバトスピアニメで、近親ほにゃららなテーマを見せつけられるとは思いませんでした。
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前世では身も心も許しあい、慈しみあった2人。
ところが生まれ変わってみると、今度は兄妹でした。
まず、妹・華実の方が先に力に目覚め、顕現。そして化け物扱い。
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この辺、サイキックアニメとしてもかなり見れますね。
モティーフとしては大好きなんですが、本作で出てくるとは思わなかったので、正直驚きました。
もっとも最初の頃から、けっこう怪しい雰囲気は漂ってましたけどね、この2人。
そしてかつて人間界で引き裂かれそうになり、今またレオン一味の野望によって引き裂かれようとする2人。
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すごいドラマでした。
結局のところ、レオン対勇貴、というバトスピに集約していきましたけど、背景にある白の光主と、虫愛ずる姫君の、時空を越えた兄妹愛、近親愛、というのが、強烈に響きますね。
引き裂かれそうになったときに、2人。
「いや、あにさま!」
「華実、たとえオレがどうなろうと、力を使うな」
なまじベタな愛してる、みたいな表現を使わないだけに、このあたりもけっこうゾクゾクきます。
ううむ、ワタクシの中で、本作、化けた印象です。マギサだけでなく、ダン君たちも聞いていて呆然。
そりゃコトバもなくなるよね。
今まで、魔ゐたんが本編のヒロインだい!・・・と言ってたんですが、前言撤回です。
兄への想い、引き裂かれんとするその状況、前世での愛、現世での迫害、強大な力とそれを使うことによって削られる命。
もうこれだけの要素が出てくれば、華実にメロメロです。
最初の頃の、無機質な感じからこれだけ変わってきてくれましたので、まぁ、いいよね?(^_^;
バトルそのものの決着は次回持越しとなりましたが、はてさて、どうなりますか。
テーマ:バトルスピリッツ 少年激覇ダン - ジャンル:アニメ・コミック
今回は、バトルよりも悦痴モードの方に強く舵が切られていたようで、好ましい展開でした。
作画自体が優秀ですので、バトルの方に振れていてもそんなに不満はないんですが、やはりまふゆを初めとする健気で可憐な戦うヒロイン達がピンチになりますと、思わず拳を握り締めて見入ってしまいますので、悦痴モードに振れてくれている方が、燃えあがります。
まず、サーシャが湖底の探索中、淫夢に襲われるまふゆちゃん。
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触手に責められ、思わず上半身がすっぽんぽんになってしまい、半裸で潜っていたサーシャに、気まずく起こされてました。
こういうまふゆもええわあ。。。
今回のバトルモードは、主役組ではなく、金剛宗ペアvs水素・炭素連合。
町に下りてきた水素使いミルクと、炭素使いジータ・・・だったんですが、ミルクの異様なガスマスク姿が人目をつきすぎ。
デュラララな池袋だったら目立たないのかもしれませんが、通常、ひきますね、これは。
そこへ現れた漫才コンビとのバトル。
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戦力の差とは、おっぱいの差だ!
・・・女の子がこんなことをしてはいけません。(笑)
案の定やられフラグだったみたいで、こてんぱんにされてしまいました。(^_^;
しかしやられたからの六実さん、エロくてたいへん良かったですね。
ほとんどサラシ状態になった包帯姿で、保健室に寝かされてたんですが、そこから起き上がるところが、とってもよろしゅうございました。
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脂肪美あふれる豊満な美乳に食い込む包帯・・・た、たまりまへんな!(^_^)
むにむに感がいっぱい、浪漫もいっぱいです。

超乳・麗先生が、弼君を誘ってましたが、弼君、わかってねーなー。
おなじ豊満美乳だったら、若くてハリのある方がいいぢゃん。
もちろん、熟しきって今にも落ちんとする爛熟の実も至高の一品たりえますが、ワタクシ的には、六実さんの若き美乳の方に心蕩けるものがございますな。
あ、でもキャラこみなら、ワタクシはまふゆ派ですが。(^_^;
そんなまふゆちゃん、燈によると王子さまだったりするのですが・・・しっかり胸のある、男装の王子さまでした。

カーチャがいなくなって、しょげる華と出会いその直後、拉致されてしまうのですが、華・・・ついに露出プレイに目覚めてしまったようです。
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まふゆ、思わずポカーン・・・。
しかし普通に「プレイ」って言ってんですね、二人とも。
さて、本日のメインイベント、とらわれのまふゆちゃん!
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アデプト一味の中にカーチャの姿を見つけ、敵になったことを知りますが・・・。
ここでの絵がちょっと変でしたね、岩にめりこんでいるところ。
なんか動画用紙をペタっとはりつけただけ、みたいでしたので、もう少しどうにかならんかったのかなぁ、と。
キャラ絵そのものはすこぶる良かっただけに、ちょっと残念でした。
ここのくだり、表情アップの連続だったんですが、これもたぶん規制で、ソフトではちゃんと全身が責められている絵が入るんだろうとは思いますが、この表情そのものはいろいろと良かったので、こういう規制ならわりと納得いくところです。
作監が新号さんだったみたいですし、キャラ絵はそんなに不満もなかったんですが。
ある条件がそろってしまい、まふゆの中の剣のマリアが発動!

『メイド様』みたいな正統学園ものと違って、伝奇SFの要素が強いので、面倒なこととかを考えずに悦痴い場面に酔いしれることができる、というのも良いですね。
あ、どっちも中の人、同じか。(^_^;
絶頂のまふゆちゃん、といったところで、次回。
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まふゆちゃん、やっぱり大好きです。(^_^)
ひどい生徒会やね。(^_^;
あのやり口は、惨事にならなかったとはいえ、見ていてあんまり後味の良いものではなかったので、あの場面については、作画限定の感想にとどめておきます。
ファンタジーとかSFとかなら「エロくていいわぁ」なんですが、一応学園ものですからね。(汗)
決して奨励しているわけではないので、そこんとこ、よろしく。(^_^;
まず、おしかけてきた雅ヶ丘生徒会と、棒妹。

うん、やっぱりこの妹の棒っぷりは、キャラによく合ってると思います。
デフォルメかけると、ちうがくせいっぽくなるのも良いですしね。(^_^)
生活苦の中で、たくましく生きる棒妹、その「見た眼だけ」豪勢料理は全てオカラで制作!
こういうところもかわええのう。さくらとはベクトルがかなり違う可愛いらしさですが。

「おからづくし」・・・「おまえは月影蘭か」と思わずつっこみたくなります。
正しくは「おまえは花山大吉か」なんでしょうが、アニメファンとしては『月影蘭』ですな。
雅ヶ丘から招待されたことを巡って、学内でいろいろ噂が立ちますが、美咲、きっぱりとこれを否定。
喜ぶさくらと、心配するしず子。
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いいですねぇ、女の子の友情。
男と違って、けっこう抱きついたり、肌に触れたりしてもそんなにいやらしくないところが良いです。妄想レベルではすごくいやらしかったりしますが。(笑)
逆に、それゆえ百合か友情か、ていうのが、男子視点ではわかりづらい、ということにもなったりしますが、本作の場合、さくらにも憧れの人がいますから、その辺誤解がなくて良いですね、あ、いや、よくないんですが。(・・・どっちやねん)
しず子の玉の輿妄想は、もう少し詳しく、かつリアルにやってほしかった気も少し・・・。
雅ヶ丘へ出向いて、きっぱりと断ろうと思っていたのに、虎の策略にはまり、制服を汚され、学内でシャワーをあびることに。
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美咲ちゃん、もう少し警戒しましょう。この時点で悪意をまったく感じてなかったとはいえ。
この後、強引にシャワールームへ入ってきかけますが、そこではもう悪意を感じていいんでしょうね。
なまじ腕に自身があると陥りやすいミスかなぁ。。。
服を隠され、用意されてあった衣装に強制チェンジ。

カチューシャ?・・・みたいなのもしっかりつけてますし、10秒で着てしまうし、いろいろつっこみどころ満載。
習い、性となる、を地でいってしまったようで、見事な着こなし。
しかしこれだと、メイドというより風俗みたいです。
男が選ぶとこうなる、てことなんでしょうなぁ、たぶん。肌の露出も多いですし。
メイドのバイトがばれて「そういう女だ」という発言でしたけど・・・虎くん、まだまだお子ちゃまでした、ということなんですかね、先入観で判断しているあたり。
ここでのやりとりで少しひっかかる点があるんですが、面倒なんでパスしておきます。
牙をむく虎の、力づく押さえ込み。
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美咲ちゃんの、二の腕~肩口~脇・・・への描写か実に美しかったですな。
ルックスだけでなく、肌の美しさも際立ってます。
虎くんの方は、得物を前にして、すっかりエンジンかかってしまったようで、股割りでおさえこみ。
・・・犯る気マンマンです。(^_^;
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・・・すみません、かなり萌えました。
ただ、碓氷くんのときほどではなかった、と感じるのは、完全に屈服した「屈辱の表情」ではなかったから、というのもあったりします。
もちろん状況から考えて、完全に屈服してしまうと激しくまずいんですが。(^_^;
碓氷君の救援で事なきを得ましたが、ここでの会長も、萌え。
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なにげに、ボンデージ・プレイっぽいんですよね、毎回この2人。
美咲ちゃんは何を着せてもエロ似合いすることが判明しましたが、やはりこういう肌の露出が多い、もしくは布地が少ないものが、心ときめきますな。
母校の方では、さくら、しず子が大奮闘。
総出で迎えに来る、という内容の危なさに反して、さわやかな幕切れでした。
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だきつきまくるさくら・・・良すぎです。
ということで、内容に深く立ち入ることがややためらわれる点も多かったですが、美咲ちゃんがエロカワ、ということでいいですかね。(^_^;
あと、前半の作画がところどころ不統一だったのが気になるところ。
後半は、押さえ込みというビッグイベントがあったので、そこそこ綺麗には仕上がってましたが。
今回ほとんど出番がなかった、メイドフェーズの方を回顧して、しめておきます。

次回、桃太郎・・・あれ、やるのか。(^_^;
卒業、そしてこの心地よいぬるま湯の世界からの旅立ち・・・という展開には行きませんでした、というか、前回より後退した感じですな。
それどころか、過去の話がメインになり、幼女時代の唯、澪、律、和がひたすら可愛い、というところに中心をもっていっているあたり、「これはキャラアニメなんだよ!」と宣言されてしまったかのような感覚になってしまいます。
もちろん、それでもいいんですけどね。(^_^;
というわけで、今回はテーマを持たず、気に入ったところを適当に感想を残しておきます。
・どこの女子高?
澪が県で表彰されて、という話があったので、モデル地は都内じゃないんですね。
学校のモデルは滋賀県ですけど、それは建物、および素材取材の場としてであって、修学旅行が、富士山を通って京都に来てますので、関東以北、と考えるのが妥当かと思ってました。
しかしそうはいっても都内だろうなぁ、と思ってたら「県」というコトバがでてきたので、あれれ?と思ってしまった次第。
まぁ、律、澪が隣接県に住んでて都内に通ってる、という線も十分にあるんでしょうが、駅の描写がやたらちょっと大きな地方都市っぽいので、都内じゃないんかなぁ、というイメージになりますね
ヒントとして、同じ学年に、専門学校に行く生徒と国立を受験する生徒がいる、ということ、校舎がかなり古い伝統高である、ということを考えると、競合学区ではないところ、もしくはそれほどきつくないところ、なのかな。
そこで都内隣接県ではなく、北関東3県のうちのどこか、あるいは東北南部かな、という気も少し。
学校や町の風景の素材を近畿から取っているくらいなので、特定のモデル地は想定していないと思いますが、いろいろと妄想できて楽しかったです。
もっとも、ほんとの地方県にいってしまいますと、都市部中堅私大より国立の方が簡単・・・なんて現象は普通にあるので、学力を基準には見れないかも、だったりもしますが。
・絵の具を食べかける唯。
うん、幼児って、なんでも口にいれたがるよね。
むしろ止めてあげていた和の方がませてた、ってことかな。
・好きな人にちょっかい出したいアレだよ。
律、ストレートすぎ。(笑)
澪の側から見た百合と、律の側から見た百合が、微妙に違うのが、なかなか面白いですな。
・・・そもそも百合と言っていいのかどうか、というのもありますが。
・憂の進路。
・・・おい、それでいいんか。(笑)
唯、律とはまったく違う意味で、危険な進路志望かも、ですな。
これ見てますと、大人の憂、いつまでも子供の唯、ということより、憂の方が、実は唯に依存している、という風にも見えますな。
・澪は本ばかり読んでいた。
もっと過激な本を読んでいてほしかったですな。
共○党宣言とか、蟹○船とか、ひか○ごけとか・・・。
「一匹の妖怪が桜が丘高校を徘徊している!平沢唯という名の妖怪だ!」
・・・すみません、某所で過激なパロディ(澪が『戦争と平和』を読んでいると、律に「この共○主義者め」「おまえはス○ーリンの手下か」とののしられているヤツ)を見て、脳があらぬ方向に舵を切ってしまいました。(^_^;
追記。
拾いものですが、その一部を載せておきます。まずかったら消しますね。

次回、期末試験。
納得したら消滅、というのを違う角度で見せて、実は天使の意図は、幸せな成仏でした、みたいな流れでしたけど、ある程度読める展開でしたので、劇中で音無君が驚いているほどの衝撃はなかったです。
というか、音無君にしても、その情報はほぼ最初から与えられてたと思うんですが・・・。
ゆりのような存在がいたので、ということなんでしょうけどね、そこへ想い至らなかったのは。
絵は相変わらず綺麗だったんですが、今回の約半分が、音無君の事故死の場面でしたので、なんか暗い気持ちになりますな。
ただ、あれを奇麗事の世界、人の死で感動を呼ぼうとしている、というような批判も少し読んだのですが、最近の日本人の、特に若年者の意識とかを見てますと、奇麗事ではなく、あれくらいのこともありえるんじゃないかなぁ、という気はしています。
昔に比べて、けっこうモラルあると思いますしね、現代の日本人。
特に、顔ぶれが若かったこと、おそらく受験列車で、そういう年代の人が多かったから、というのを考えると、ある程度上の層の若者たちでしょうし、それほど奇麗事でもないと思います。
人の死で、という点に関しても、当事者の死なので、妹の死のときほどには、という感もありますしね。
ただ、個人的にはこれはあんまり好きな描写手法ではなかったです。
こんなとこでしょうか、あと簡単に落穂拾い。
・ドナー登録。
健康保険証の裏側・・・に見えたんですが、保険証の裏側って、都道府県によって違うんですか?
うちの保険証にはあんな記載、ないんですが・・・。
・遭難した人たち。
一部混乱もありましたけど、可愛い女の子がそこそこいたにも関わらず、レイプまがいのことになっていなかった、というのは、上記のように、日本人のモラル、民度の高さだと信じたいです。
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実際は男の方が多かったようですが、ヤローは回顧したくないので。(笑)
今回の作監は『true tars』『CANAAN』の関口可奈味さん。
ゲストデザインも担当されていたようですので、この遭難現場は、たぶん可奈味さんのデザインによるものでしょう。
さすがに女の子が可愛いく仕上がってますね。
お話の方は、すべて思い出した音無が天使の真意を知り、協力するところまで。
次回から、メンバーの昇天が始まるんでしょうかね。
ちょっと小首をかしげた奏もまた可愛いかったので、そのあたりを回顧してしめておきます。

テーマ:Angel Beats! - ジャンル:アニメ・コミック
南蛮王国をどう描くか・・・たまたま放送時期が重なってしまった本作と『一騎当千XX』で、こうも違う扱いになるのか、ということで、実に面白かったです。
同じ女体化でありながら、かなり方向性の違いを見せ付けてくれていた両作でしたけど、この孟獲くらい違いがあると、返って補完関係のようにさえ見えてきますな。
共通項は・・・どっちもアフォ、てところくらいかなぁ。(^_^;
その孟獲大王。肉球着ぐるみモード。

配下の3匹、右からミケ、トラ、シャム。

後で七縱七禽が出てきますが、この段階では、怪獣映画の南海少女テイストですな。
インファント島の祭壇みたいなのもでてきましたし。
実は『ネオランガ』がチラと頭をよぎったりしていたのでした。(^_^;
南蛮、ということで、暑いを連発してましたが、暑ければ当然水浴びとかがあったりするわけです。
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ここの絵が綺麗でした。
いかにも山間の渓谷、といった風情で、隠し方も水面に散る光の反射をうまく使ってくれてましたし、こういう隠し方なら、けっこう歓迎。
南蛮という言い方は、東夷、西戎、北狄とともに、元来支那の中華思想に見られる四夷の一つでしたけど、日本では他の3つに比べて、食べ物にいろいろと名がついていることもあって、心なしかおいしいイメージですな。(^_^)
チキン南蛮も鴨南蛮も大好物です。
そこに怪しい気配。
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ピンクの南蛮象・パヤが、トラに追われて逃げ込んできたんですが、皆裸身で手元に得物が無い中、一人張飛が眼ヂカラで応戦。
さすがはケモノに一番近い娘だけのことはあります。(笑)
・・・しばらくこの顔が戻らなくなってしまったようでしたが。(^_^;
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しかし迫力のあるマスクぢゃ。
パヤを巡って孟獲と張飛が争い、それを孔明が大岡裁きで解決、という、頭の痛くなるような(ほめことばです)展開で解決。

もう出典はなんでもあり、やね。
そしてこの後、七度捕らえて七度放つ、七縱七禽の故事になるんですが、この辺『一騎当千』よりしっかりしてる感じかな。まぁ、ギャグだから、というのもありますが。
いろいろあったんですが、配下が数を数え切れなくなって「たくさーん」になるところとか、3つめの劉備のおっぱい体操で、孟獲一味だけでなく、桃香ちゃん好き好きの魏延までつかまってたあたりが、好みな展開でした。
よーわかっとるね!(^_^)
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それにしても、劉備の「いないいない おっぱい」
・・・後藤麻衣さんにこんな役をふるなんて。嬉しいので、どんどんやっていただきたいです。
孔明ちゃんがいろいろと「おっぱい勝ち組」を批判していると、そのつど遠い地でくしゃみをする関羽もかわゆくて、よろしゅうございましたな。
あとは泰山山中で遭難する馬超と趙雲。
聖山で遭難するとは・・・。
エンドイラストは、もちろん孟獲大王でした。

テーマ:真・恋姫†無双~乙女大乱~ - ジャンル:アニメ・コミック
すみません、リットン調査団、という名前聞くと、お笑いコンビの方を先に連想してしまいます。
けっこう小屋の寄席、漫才、喜劇とか好きなもんで。(^_^;
風土のせいか、資料が集めきれなかったからか、上海のときのような、広がりのある画面になってなかったのが、少し残念でした。
とはいえ、最近雪菜の出番がかなり減ってたので、今回は入浴、ナースコス、ぶっかけと、いろいろな雪菜が楽しめましたので、キャラ的にはかなり満足していたり。(笑)
まず、ナースになって、リットン卿から情報を摂取。

お脈を拝見させていただきます・・・。
なるほど、これなら怪しまれずに、肌に触れることができますね。
リットン卿が見せられた、大爆発。
核のイメージだったようですが、その頃の日本の軍事技術ではたとえアイデアがあっても無理ですね。
そんなことより、タクラマカン砂漠、というのが出てきましたので、あそこにいるミュウ一族に頼んだ方がアニメ的には的確ではないか、とか妄想している時点で、ワタクシのアニメ脳もかなり重傷なのかも。
さて、接触テレパスの原理で情報をつかんだ後、風呂で作戦会議・・・で、延々と男湯が映った後、一人女湯につかる雪菜が登場。
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葛さんの「思わずウホッ」な肉体も、ギャグとしてはいいかも知れませんが、やはりワタクシは、たとえ肩口だけでも雪菜の入浴の方が嬉しかったです。
今回の見所は、これで終了か、と思っていたら、最後にもう一発、嬉しいものが。
列車で移動しようとしていた、雪菜、棗、葵。
その葵が買ってきたラムネが雪菜の手にわたる前に一度落ちて震動、そしてそれを雪菜があけて、顔面直撃。
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白濁粘液が、雪菜の顔面を襲っておりました。
この後、「女はドジっ娘の方が可愛い」という葵に対して
「女を下に見た発言」と厳しくやり返してました。
いいですなぁ、この戦前の、しかるべき教育を受けた、誇りある戦う子女、という感じがして。
こういう人こそ稀少だったでしょうからね。
そして預言者の乗る列車に、自分の知己の顔を見て、急遽乗り込んでいく葵、というところまででしたけど・・・次回、雪菜の出番や、いかに?
ブロックをシャッフルし、積み込むCGAで、『咲-saki-』のパロだ、というのはすぐにわかりましたけど、これといって決定打っぽいものはなくて、むしろ予告で黒子声の人が「そろそろ混ぜろよ」と言ってたところが決定打でしたかね。(^_^;
で、監督を見たら、小野学さんで、まんま『咲-saki-』の監督さんでございました。(笑)
しかしテロップを見てますと、むしろ、作監・久行宏和、という名前の方に反応してしまいます。
久行さんのオリジナルデザイン、というのは、正直なところ、やや趣味からはずれることが多いんですが、今回は割りと設定にうまくあわせてくれていると思われます。
そしてところどころに、パーツを少し小ぶりにして、動きを感じさせてくれる久行タッチが出てまして、こういう感じですと、好ましいタイプの絵ですね。
前回ほどには強いストーリィ・ラインがなく、途中のコスプレを楽しむ、というのが正しい鑑賞方法だったのかも知れません。
そんなわけで、気に入ったコスプレを主に回顧しておきます。(^_^)
前半はこのお2人。乙女ねーさんと、夏帆。
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なんてSMの女王が似合うんざましょ、夏帆さん。
この乙女さんなんかも、原画までは確認してませんが、久行タッチがうまく出てますね。
この2人、コスプレ以外でも大活躍でした。
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巨大な乳塊でプロックを崩してしまい退場の乙女ねーさんとか、顔に墨を入れられた夏帆さん。(^_^)
解説実況が、鳴子叶絵。

ハーフタイムショーは聞きたかったぞ!(笑)
後半のコスプレ・ラッシュ。
まずスク水文乃とちゃいな希。
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ドジっ娘ビキニの文乃と、その「2回しね」キック。
太腿と股間が嬉しいです。(^_^)
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さすがに疲れてきたので、ひっつけませんが、セクシー・バニー千世。
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この他にも着ぐるみとか、体操服とかあったんですが、まぁ、好みのものを主に、ということで。(笑)
ということで、なんかコスプレするためだけでした、という今回、監督持ち回り制みたいですので、こういうおバカ回はむしろ歓迎。
ただ、前回のインパクトがあまりに強烈でしたので、そこまではいかなかった、というのが正直なところだったりしますが。
でも大好きですよん、こういうのも。(^_^)
次回も・・・フタをあけてみないとわからんなぁ。
テーマ:迷い猫オーバーラン! - ジャンル:アニメ・コミック
某掲示板で「今期は三国志ばっかり」というコメントがあったんですが、そういわれてみれば、本作も三国志化しつつありますな。(^_^;
誰をどこにあてはめるか、というのはやや難しそうですが、黄巾、ダラーズ、妖刀の3すくみ、そしてそれぞれのリーダー格がが知り合いである、ということとか。
まぁ、モティーフを三国志からいろいろと引っ張っているから、というのが一番大きいですけど。
紀田→門田→臨也、とつながって、なんかあっさりダラーズのボスが帝人くんだ、と伝わってしまいましたけど・・・。
原作を知らないので、かなり意外でした。
もう少し最後まで、極端な場合、肉弾相打ち切り刻む時になって初めて、みたいな展開もあるかなぁ、とまで思ってましたので。
たぶん2クールだと思いますが、それだと、あのロシア寿司一派と、アワクス会云々、そして以前チラットとだけ出た聖辺ルリ、ってあたりも、メインの話には入らなくて、背景として展開するんですかね、少し残念な気がしますが。
風呂敷を広げすぎたり、全部を消化しようとして失敗した例なんて山ほどあるので、絞り込んでくれているのなら、それはそれでいいですけどね。
ここまでのところ、原作を読んでなくても、過不足無く楽しめてますし、物語の面白さは十分に味わえてますから。
紀田-門田グループ対談、だったんですが・・・。
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基本的に門田+3、のユニットなんで目立ちませんけど、狩沢絵理華、デザインのわりに胸があって、良いプロポーションしてます。
今回の紀田君に対する口の効き方とか見てると、なんかOLっぽく感じたんですが、遊馬崎とか渡草が学生っぽいので、大学生、もしくはその年代ってことなんかしらん。
あと、今まで一番陰がうすかった遊馬崎が、紀田くんの指の間に割り箸つきたてて、渡草同様キレたらこわい、みたいな描写を入れてくれてました。
こいつも渡草同様、先頭力あるのかな。
ロシア寿司店長のデニスは、ダーツのように包丁を投げてましたので、戦闘力はかなり高そう出したが(^_^;
情報操作でチンピラ抗争拡大を狙っているみたいな臨也だったんですが、ここでは最近出番のうすい波絵さんが、申し訳程度に・・・。(^_^;

「給料払ってるんだから」と臨也が言ってましたけど、この臨也の経済背景が今ひとつ不鮮明です。
893さんともつながりがあるみたいなので、たぶん情報の切り売り、もしくは情報を使っての恐喝とか、そのあたりかなぁ。。。
非合法サイドにいる、というのは最初からプンプン漂ってたんですが、そのわりに、お子様たちご執心しすぎている、というのも気になりますしね、紀田くんしかり、沙樹ちゃんしかり。
チャットに踊らされる、少年少女たち。
杏里が携帯デチャットルームを見ていたようだったんですが、そこでの横座りから崩れる姿勢がすごく良かったです。
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杏里のエロースは、本作の華ですな。
門田グループがヲタ・ショップの中でいろいろ雑談してましたけど、今回いつになく美術にリキが入っておりました。
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タイアップしてたらなんでもありか、といったところで、さながらラノベ・アニメ版ケ○ロ軍曹、といったところですかね。(^_^;
さて、いよいよ次回、抗争の火の手が上がり始める、ということらしいですが・・・当面、悪いのはあのホラダってヤツなんですね?
体育祭にかけろ!好きにすればいいじゃん…秋:体育祭にやってきた金城の兄・圭一。女子の視線を一身に集める中、山田に接近するが、小須田の問題で頭がいっぱいの山田は袖にしてしまう。その結果、山田株・急上昇。しかし金城京香の山田への対抗心はいっそう燃えあがるだった。]
しかしあの原作が、こんなにピュアな青春劇になってしまうとは。
良い意味で意外ですね。原作のどこかつきぬけたような色情コメディも好きでしたけど。(^_^;

「好きとか嫌いとか、よくわかんないよ。私はただエッチしたいだけなのに」
「恋とか愛ってもっと楽しくて幸せなもんでしょ。こんなに苦しくてしんどいなんて、おかしいよ」
「恋愛なんてよくわかんない」
・・・と自室で悶々とする山田。
それを見て恋愛上級者の妹・千夏。
「おねーちゃん、今、あなたが真っ只中にいるのが、それですよ」
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前後2度にわたって出てくるこの場面、コミカルな描写の延長として出てきますが、こういうストレートな「悩める十代」っていう描写が最近少なくなっているので、逆に新鮮です。
ことあるごとに「エッチしたい」を連呼し、性的な欲求でしか動いていないように見せる、見栄と性欲の権化みたいな山田ですけど、本心というか、底の方にある「女の子らしさ」が、実にピュアに描かれています。
これ、表面だけ見て、「山田はビッチ」とか「一貫していない」とかって言うのは、青春経験の希薄な人なんでしょうなぁ、という気にもさせてくれますし、なかなか良い人物造形。
もちろん、こういう風にぶちあたるのが、一つのギャグになっている、という側面もあるんですが、制作側はかなりストレートに想いを託してるんじゃないかなぁ、という気がします。
口先で「エッチ」「イケメン」「お金持ち」みたいなものに反応するいまどきの耳年増な女子高生、でも、その底には、感じやすい悩み多きスピリットが今も脈うっている、てことじゃないでしょうかね。
それと、これは原作者が女性だからだろうと思いますが、小須田の周りに松尾、山田のまわりに妹と竹下、というその筋の上級者がいて、しっかりと悩みをフォローしてくれている、という図式が、お話をスムーズに進めてくれてます。
これもけっこう重要なことじゃないかなぁ。
現実には、むしろ逆に友達として、助言者としての竹下とか、千夏みたいな存在が希薄だったりするので、その辺の理想的な友人関係、というのも出ているようですし。
小須田が松尾に相談しつつも、どこまで言っていいのか、と逡巡し、その松尾は実は竹下から聞いていて、というのも、適度に少女マンガ的フィーリングがあって良いですね。原作掲載誌は青年誌ですけど。(^_^;
ということで、いつになく恋愛コメディの要素が強く出てて、たいへんすばらしかったエピソードでございました。
もちろん、三郷をはじめとした山田以外のキャラも秀逸でしたので、そのあたり、気に入った点だけ落穂拾い。
人気投票で告白しちゃう小須田くん、でしたが・・・。
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投票が告白になってしまい、それを聞いていたまゆちゃん、愕然。

今回の前半、山田にだけスポットがあたってる状態でしたので、まゆちゃんに対してはまったくのフォローなし、という悲惨な結果に。(^_^;
しかもこの後、チアガールでけっこう笑顔だったりしますし。
それにしても相変わらず胸、嬉しいデカさです。
またしても人気投票で敗れた金城さんに、三郷の容赦ないつっこみが。(笑)
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三郷は後半、大活躍で、ここでも金城さんの神経を逆なですることをやってました。
金城さん、恨むべきは山田じゃなくて、三郷さんなんじゃ。(^_^;
たぶん、三郷は根っからの天然で、悪意が微塵もない、というところが誰にでもわかるだけに、恨めないんでしょうけど。
体育祭実行委員になって、資料室で小須田とうれしはずかしツーショット。
小須田君が勇気を出して、「返事がほしい」といったところ
「嫌いだなんていってない」と、これも山田、精一杯の勇気。

このあたりも良かったです。
実際、渦中にあると、これすらもできない、なんてことはよくある話です。
そこへ行くと、小須田、駅で、教室で、そしてこの資料室で、と3度トライしてるわけですから、見かけによらず勇気ありますね。
相手の気持ちも考えろ、という竹下の助言、それに対して繊細に揺れ動きながらも、しっかりと理解する山田、このあたりも、揺れる心の反映としてよくできてました。
悩んでいるときって、逆になにかのきっかけでこういうことが冷静に見えたりするんですよね。
「嫌いなんて言ってない」という山田のことばを聞いて喜ぶ竹下でしたけど、その後にきつい一発。
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「あんたは小須田が好きなんだよ!」
思わず真っ白になる山田。(笑)
まぁ、男側心理としては、自分の恋心を親友とは言えペラペラしゃべってる、というのはいったいどうよ、という感覚もなくはないですが、山田に自覚がなかった以上、仕方ないかも、ですね。
女の子というのはそういうものだ、という理解がないと、恋愛なんてできませんしね。(^_^;
後半戦、金城の兄、圭一登場。
某国のお姫さまも心奪われてしまう、ワールドワイドなイケメンさんだったようです。ハードート大学在学中。

ここからいい感じにこじれてくるので、圭一のかきまわしに期待したいところ。
体育祭。2年H組・女子はチアリーダーに。
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モテモテの金城さんでしたけど、「彼氏は?」という質問に対して、山田との間で、水面下の心理戦。(笑)
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しかしこれも、中高生くらいのガキ心理ですと、彼氏アリ=中古、みたいな連想をしちゃうので、いたしかゆしではあるんですけどね。
プライドの高い美女に対しては通用しない理屈です。(^_^;
祭もたけなわ、女子騎馬戦で大活躍の金城さんとか、借り物競争の三郷とか。
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しかし、女子の騎馬戦がある学校って・・・最近は普通なんですかね。
さて、ここから三郷の金城いぢり第2幕。
借り物競争で、共通お題が「メン」
三郷のひいた「ツケメン」を他人の「イケメン」と交換してもらい、見物に来ていた金城圭一をゲット。
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金城、怒りのビームが三郷を直撃!(笑)
しかし、圭一が接近した山田は、圭一をモノともせず。
こういうのが嬉しくなる男心、というのもわかります。
狭量な感じがしなくもないですが、そういうものなのですよ。
その後山田は体育準備質で、またもや密会。結果的に、ですけど。

この辺もきゅんきゅんしてますなぁ。
山田「百万年早い!」
エロ神「難儀なやっちゃな」
・・・ほんとに難儀なヤツです、山田。でもそこが可愛いんですけどね。
というわけで、ストーリィとしても、絵柄としても、キャラ描写としても、悦痴さ加減としても、たいへんおいしい今回でした。
チアコスを回顧してしめておきます。(^_^)
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ジョーイがこてんぱんにやられるのを見て、ヒーローマンが暴走してたんですが、エネルギー形態もさることながら、コントロール形態、操り主とどういうメカニズムでどうつながっているのか等、あらためて疑問がでてきますね。
今までにない力を解放したことによって、普段はある程度リミッターがかかってる、ということが判明したようですが、じゃあ暴走したらその結果どうなるのか、というところまではふみこみませんでした。
単純に、機械を越えたハートの持ち主、として描きたかったからかも知れませんが、メカニズムとか隠された機序とか設定があるのなら、見てみたいものですね。
あと、寸借の違いこそありましたが、優勢になってから、ゴゴールの羽を引きちぎりだしたあたり、エヴァが使徒を食っていたあの描写を少しばかし思い出してしまったり。(^_^;
一方、ドクター・ミナミの野望が直前でストップしてしまいしまたけど、もっとストレートに上層部に食い込んでいくのかと思ってましたので、その点ではやや意外。
ゴゴールも、死んだのか、何者かがその力だけ回収していったのか、かなり含みを持たすしめくくりでしたので、この侵略はまだまだ続く、といったところなんでしょう。
ゴゴール以外に主体的な意思をもったものが、スクラッグにいませんでしたので、単なる先遣隊みたいな感じだったのか・・・。
ともかく、ドクター・ミナミの暗躍を含めて、まだまだ事件の発端のような印象なんですが、さて、どうなるのでしょうか。
今回のリナたんは、ラストに帳尻あわせみたいにちょろっと出てきただけ。(^_^;

避難してたから仕方ないとは言え・・・。
どうも現時点でのルックスを見るに、ヴェロニカさんでは全然萌えられないので、引き続きリナたんには一人ヒロインを継続していただかなければならないようです。
数学の先生は、おっぱいはいいんだけど、マスクがちょっとなぁ・・・、ですし。(笑)
しかしリナたん、次週は大活躍みたいで、なんか下品なヤローどもに、拉致されかかる絵が予告編にあがってました。

これは激しく期待してしまうところです。
『乙女大乱』の方でも今この南蛮がらみの展開になってますが、正史派の人間としては、この『演義』に登場する架空人物群については実在の孟獲以外、あんまり詳しく知らないので、なんか違う物語みたいな感覚です。
ということで、いつも以上に史実がらみの話題は避けて、今回の感想を簡単に。
劉備、孔明、という、常時においては戦闘力の低い2人が逃げ回るエピソードでしたので、ようやく登場人物が「少女」っぽくなってきて、けっこう楽しく視聴しておりました。
作画がしっかりと美少女路線を貫いているので、孟獲姉妹以外、そんなにマッチョな女子は出てきませんが、主人公孫策伯符以下の闘士の戦いが、限りなく男に近いので、あんまりときめかないんですよね、ぱんつ全開になっても。
女子の裸身、肌から連想される、脂肪的な美ではなく、筋肉的な美、みたいな演出になっているからかもしれません。
少女戦士、と聞いて、あるときめきがあるのは、可憐で儚げな乙女たちが、魔法とか超能力とか、常人にあらざる力を使って危難を乗り越えていくところにときめくので、拳と拳で切り抜けていってくれても、バトルものとしてはともかく、少女戦士ものとしては、あんまり萌えないんですよねぇ。。。
その点今回の2人、劉備と孔明は、筋肉的な意味での強者ではなく、劉備は超能力的な「秘めたる力」、孔明はその知略と、筋肉的な戦闘能力としての色合いがかなり薄く、しかもしっかりと襲われてピンチになる可憐な乙女の魅力を出してくれてましたので、孫策や関羽のときよりも、萌えられるわけなのです。
もっとも、今回も孫策がラストに来て筋肉バトルをしてましたし、趙雲の戦いもありましたけど、メインは劉備と孔明のピンチでしたし、趙雲の戦いは、筋肉バトルよりも剣戟バトルに近く、超能力風味が強い上に、今回、少し眼を開いたりして、少し違う見せ場になってたりしましたので、十分少女戦士の範疇にあったのではないか、という気もしますし。
そんなわけで、今回のピンチな孔明、劉備と、力を解放しかかる劉備、訥々とした語り口で劉備わ抑えようとする孔明の姿、なんかはとっても良かったです。

そんなピンチにあって、力を解放しかかる劉備が、レイプ目になったりしまして、孫策や関羽のピンチのときとは比べ物にならないくらいの、きゅんきゅん度があったりするわけなんですよね。(^_^)
孔明が孟優に対して厳しいことばを投げかけたり、劉備を諌めようとしていたりするのも、ちっちゃな女の子が一生懸命、みたいな雰囲気になってて、大変良かったですし。
門脇さんが、ちっちゃな女の子が、一生懸命背伸びしているみたいな感じを実にうまくやってくれてまして、そっちの方でもかなりツボだったりしているところです。(^_^)
アイキャッチは、そんな可愛い中学生・孔明の、体操服ぱんつ直しの図。
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こういう腿チラ、腹チラ、ぱんつでしたら、もうめらめら萌えますな。(笑)
第3話まで、各地の剣豪と対決し、倒していく流れかと見せて、前回の第4話では、最強の剣士・錆白兵との対決を描かず結果だけを見せ、そして今回、賊刀・鎧を奪うだけで、校倉必を殺さず、また真庭忍軍とも戦わずと、定型を崩してくれてました。
しかし今回はちゃんと対決もありましたし、一応知略めいたことも見せてましたから、前回のような肩透かし感はほとんどなく、むしろ朴念仁だった七花が、嫉妬の感情を覚え、自身もそれを自覚できない、という描写があったりしましたし、それなりに物語的なふくらみになっていたようです。
ただ、この極度にシンプル化されたデザインですので、そういった微細な感情の変化を描くには、ちょっとむいてないかなぁ、という気も。
七花の行動で、大まかなところは十分伝わるんですけどね。(^_^;
今回、ワタクシが気に入ったポイントは2つ。
その2つが他をかなり圧倒してましたが。
・混浴。
なんかあたりまえのようにつかってる七花にやや違和感がありましたが、それは視聴者だけでなく、とがめねーさんも同様だったもよう。
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とがめさん、ずいぶん着やせするのね。
このデザインですと、なんかむちゃくちゃ胸があるみたいに見えますな。
「立ってみろ」と立たせてましたが、立ってなかったもよう。
ううむ・・・。
もう一つが、チェリオの勘違い、判明。
第1話で、薩摩にいったときに勘違いがわかる、とナレーションのメーテルが言ってましたので、おお、とうとう来たか、といったところでしたけど、あわてて早口になってまくしたてるゆかりんの声芸があまりに快感。
やっぱしうまいわ、ゆかりん。
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それを伝えた真庭忍軍最強の男、鳳凰。
ガッチャマンみたいなかっこうでした。(^_^;
今回、七花が嫉妬して、いぢわるをしてたり、というのも、感情表現としては面白かったんですが、個人的にはこの2つが名場面かな。
ゆかりんの「なにすんじゃー」も、超級に可愛いかったんですけどね。
冒頭の否定姫も、かなり重要なんだろうとは思いますが、全身で映ってなかったので。
一瞬でしたけど、むしろ、必の妹が殺される直前の可愛いロリ姿の方が良かったですね。

このデザインナでは、むしろこういう子供の方が描写にむいてますな。
戦いの場面は、鎧通しが聞かない理由、もしくは作品内理屈、みたいなところまで見せてほしかった気がしますが、ともかく、術ではなく、鍛えたカラダで勝ちました、という、ちょっと展開がコペルニクスしてた戦いでもありました、ってなんのこっちゃ。(^_^;
あとは・・・背中をふみふみ、ああ、快感、かな。
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頭もフミフミも、いい気持ち。
なんか違う作品になっちゃいそうです。
まぁ、ハナからネタというか、オチがわかってましたけどね。

必さんは、結局最後まで素顔をお見せになりませんでした。
次回、尾張へ戻るつもりが、蝦夷までいってしまうようですが、なんかこれまた期待できそうなかわゆい雪ん娘みたいなのが映ってたので、期待いっぱい。

・・・しかし6月23日って、なめとんか。
フジは4日だというのに。3週近く遅れる、ってことですか?
かなわんなぁ。。。
テーマ:刀語(カタナガタリ) - ジャンル:アニメ・コミック
デザインとして明瞭に映ってたのは、ナ○シカの王蟲でしたけど、魔獣の登場のさせ方、タマゴの描写、なんかは、むしろ『ウルトラQ』だったように思います。
不二子が魔獣をてなずけ、魔王を篭絡した後のことを思い、思わず自家発電。
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不二子先輩、相当アッチの方の欲望も強そうですな。
ところが、学園の地下で活性化した魔獣をてなずけようとするんですが、こいつがとんでもなく
妄想しているときに襲撃されてしまい、思わず快感だったりしてました。
「おイタがすぎましてよ!」・・・このアイコンも良いですなぁ。
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有料衛星の方では触手がしっかり侵入してくる場面があるそうなので、実家へ帰ったときに、録りタメてあるので楽しもうか、と思っています。(笑)
思わず自分でも触手を楽しんでしまった不二子先輩でしたが、我に帰って、赤面しながら、「てめーら、いいかげんにしろ!」と本性を出してました。

あ・・・なんか可愛い。(^_^)
この触手が、地下に現れた、というより洞窟に現れたような感じだったこと、カタツムリ型だったこと、でっかいカタツムリ状の目が動いていたこと、なんかで、へー、ナメゴンに似てるなぁ、とぼんやのり思ってたんですが、そこで得た魔獣のタマゴが、けーなを経て阿九斗の元に来たとき、阿九斗の魔力を受けてタマゴが巨大化するシーンを見て確信しました。
『ウルトラQ』第3話「宇宙からの贈り物」のパロですね。
ナメゴンの方は、ランプの火で温められてアクセサリー(実はナメゴンのタマゴ)がどんどん大きくなり、驚いた万城目がそれを窓の外へ投げ出すと、どんどん大きくなっていく、というものでした。
窓から投げ出すと、大きくなって、孵化する、というくだり、あきらかにナメゴンですね。
もっとも、孵化してでてきた双頭の怪鳥は、第12話「鳥を見た」のラルゲユウスを連想させてくれたんですが、ラルゲユウスは双頭というわけではなかったですし、単に雰囲気が似ていたという程度でしたかね。
今回の一応のテーマとして、けーなとの過去がどうだったか、というのがありましたけど、これは依然としてあやふや。
けーなは忘れたというより、意図的に隠しているような感じですね。
元気にごはんは食べますが、授業はサボり気味なそうな。

絢子のふんどしインパクトがあまりに強烈でしたので、けーなのぱんつ、それほど嬉しいってほどでもないんですよね、けっこう見せてはくれるんですが。
そんなけーなを授業に出させようとする阿九斗に対して、いささか嫉妬まじりで、突き放したような言い方になってしまい、自己嫌悪する、服部絢子。

「私はいやな女だ!」
・・・と、悶々としてるんですが、最初の頃のカタブツっぷりから、ずいぶんと女の子らしくなってきました。

いいねいいね、女の子になっていく、少女格闘家。
絢子・・・魅力はふんどしと丸い美尻だけではなく、その心根もとっても可愛い、善き乙女でございます。
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テレビCMのアイドル「星野ゆり」・・・この後ヒロシくんと出会いますが、中の人がイデックスなんだよ!・・・ということで、アイドルなのに、少し幼げな感じがえらく可愛いかったです。
魔獣のタマゴを料理せんとする、ころねとけーなは・・・なぜかアンミラ風。
しかし、ヒロシでさえ一目で「魔獣のタマゴなんじゃないか」と見破っていたのに、なぜにころねは・・・。
ひょっとして面白がってたとか?(笑)
ともかく出てきたのは、双頭の怪鳥でございました。
大暴れする魔獣を勇者ブレイブが倒しにいくんですが、途中、ロケ中のアイドル、星野ユリを助けてしまいます。
そう、こっちの方がはるかに重要ですね!
勇者、思わず唇を奪われてしまいます。
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「内緒だよ」
ううむ、ヒロシの周りには矢作声の妹とか、インデックス声のアイドルとか、なにげにこちらも美少女率が高いですな。
ただ「魔獣」ということばを聞いて、普通以上の嫌悪感、敵意を見せていたアイドル、ちょっと気になりますね。
なにか裏の設定というかストーリィでも用意されてるのかしらん。
生徒会に出向いて、怪物くん娘たちに報告。
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リリィ一味、今回はこれだけでした。
さて、悶々としていた絢子が、前回の「結婚」の話を、ころねに確かめにいったところで、幕、たったんですが、ころねの返答。
「実家には連絡しておきました」
「お父ささまはお見合いを承諾なされました」
・・・で、絢子、またもや「えええ!?」というところまで。
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絢子、やっぱりかわええよぅ。
こんな娘と子作りしたい!・・・と、結婚というタームを聞いて、妄想してしまいますなぁ。
ともかく、出番は少なかったですが、今回も実においしい絢子さんでございました。
次回、お見合い、ですので、絢子のステージかなぁ、ドキドキ。(^_^)
テーマ:いちばんうしろの大魔王 - ジャンル:アニメ・コミック
あらしの夜:昔、峠道であった、凄惨な村人襲撃事件。それは病気の孫娘を受け入れてくれなかった老婆の死後の復讐だった。]
2話構成になって、ホラーの質がちょっと上がってきたのは良いんですが、2本目のあのオチは問題ありまくりでしょ。
それについては、個別に書いていきます。
まず、前半、1本目。
一応物騒な場、としての怪異譚としてまとめられてましたが、よくある学校怪談、でおさまらなかったのは、ラストに実は「監視している腕がまだいたるところにいる」という、未解決の余韻がしっかりとあったからで、この手法自体も伝統的ではあるんですが、〆方としてはなかなか良かったように思います。
ただ、伝統的なるがゆえに、この手の怪談の語り口に慣れている人にとっては、「またか」という印象になるかも知れませんが・・・。
腕につかまれたのが、最初がアンコ、2回目がレイコ、そして3回目がユウマ。
で、ユウマはまだしも、レイコなんですが、

あれだけ怪奇現象に遭遇していながら、まだ信じていない、というのも・・・。
エピソード自体は個々に独立したものだったものを、シリーズとしてみるだめに、レギュラーに集約してしまったからでしょうね。
もっとも本作は、その弊害を打破するために、昔の話とか外国の話とかのときに、レギュラー陣がその人物に仮装して出てくる、というスタイルを取り入れてますから、思ったほどにはワンパになってないようです。
前回ほどではなかったですが、レイコがピンチになると、ドキドキ度が違いますね。(^_^;
2本目、ラストのオチに問題ありまくりの、山中の怪異譚。
パパの語る昔話、という体裁で、孫娘を助けてもらえなかった老婆の死後の怨霊が、だれかれかまわず復讐しようとするものの、医師の娘・リョーコの、父を思う気持ちにうたれて成仏する、というエピソードで、これだけで終わってれば普通の怪談だったんですが、ラストに、1本目でやったのと同じ「まだ続いているかもしれない」という余韻を演出してしまいしました。
1本目が良くて2本目が問題なのは、その素材ですね。
パパの話が終わって、山中を車でとばしていると、昔話に出てきたのとそっくりの老女が現れて、全員がゾー、となる。
そして、アンコの声で、ナレーション。
「途中でおばあさんを見かけたら、用心してください」
・・・このシメはまずいでしょ。(^_^;
お年よりはみんな妖怪だ、怨霊だ、というすりこみ与えているようです。
これが深夜のヲタ向け作品なら問題も軽かったと思いますが、一応夕刻のゴールデン枠ですからなぁ。。。
ということで、2本目が問題ありまくりでしたので、今回はややイマイチ、ということにしておきます。
さて、あと2回。
次回は新キャラ・先生のお話らしいです。
温泉って、足湯だけかい、といささかはぐらかされた感じでしたけど、このデザインなら、別に入浴場面がなくても・・・あ、でもポプラドンのボディラインは、たとえ湯気越しでもかなり興味あるかな。(^_^;
相馬が「八千代さんの湯上りの姿」とかなんか言って砂佐藤君をあおってましたので、視聴者側も、過重な期待をしてしまったのでした。(笑)
ということで、今回の感想。
・足湯だけかい!(上述)
・佐藤君がとことん可哀想。
・なずなはええ娘やねぇ。
・伊波かわゆい・・・でも今回作画にちょっと癖あり。
・ケータイを使えない八千代さん、アフォで可愛い。
・・・こんなとこかな。(^_^;
場面としてはまず、とことんかわいそうな佐藤くんの妄想する、湯上り八千代さん。

湯上りでついてきてしまう・・・よっぽど好きなんですな。
友達の少ない伊波のために、温泉旅行を提案する種島と、便乗する山田。

ポプラドンの制服姿をもっと見たかったんですが・・・。
そして山田、なんですが、今回も店の電話を私用で使って小鳥遊のところにかけてきたり、佐藤くんの車のフロントに顔面をおしつけてみたり、ウザさ炸裂。
原作よりかなりデザインはかわいいくなってるんですが、原作の、うさんくさいけど微妙に可愛い、というところのバランスが、かなりあやうい感じですかね。
やっぱりあの原作山田をアニメで画面の中に見せる、というのはかなり難しいんでしょうなぁ。
なずながせっせと小鳥遊のフォローをしている背後で酔いつぶれる三姉・梢。

姉の中では生活能力が皆無の泉が一番好みだったりしますが、梢もエロくてなかなか良いですな。
そして足湯の場面。
せめて腿がもう少し色っぽかったらよかったんたですけどねぇ。。。

山田のレッグラインは、かなり脂肪美を感じさせてはくれますが。
ということで、入浴シーンがなかったので、こんなところで。(笑)
千鶴ちゃんがいつも以上に画面に露出し、いろなんな表情を見せてくれた上に、エピソードの展開もやや軽めの印象。
個人的にはとっても良かったんですが、これ原作が乙女ゲームらしいことを考えると、本来の対象層からネガティブに受け止められやしないかと、そのあたりが少し心配だったりします・・・。
まぁ、地上波アニメになった段階で、女子むけ、男子むけ、ということはあんまり考えなくてもよかろうと思いますので、今回は千鶴ちゃんのコスチュームチェンジやいろんな表情、千姫や君菊らが物語りに関わってきたこと、なんかを、いつも通りのたいへんきれいな策がで見せていただけましたので、素直にそれを喜んでおこう、と思います。
ということで、今回は千鶴ちゃんのいろんな表情がいつもより5割り増しで楽しめました。
おつむをなでなでだったり、聞き耳をコソーリだったり、だめだあ、だったり。
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個人的には、表情集の次に嬉しかったのが、お掃除お尻だったりしましたが。(笑)

・・・まぁ、それはともかく。
コソーリ聞き耳のところは、原田が土方に切腹覚悟の直談判に及び、土方の謝罪を引き出す場面だったんですが、今風の処理だとあそこで、土方がガラッと戸をあけて、3人がダダダ、と中に転げ落ちる、みたいな場面がはさまれると思うのですが、そういうベタなことはしませんでしたね。(^_^;
一応原田の報奨金で、ということでしたが、酒席で原田が見た千鶴そっくりの女の検証が始まり、そこで千鶴を女装させてみよう、という展開で、コスチュームチェンジがはかられてました。

うむ、普通に美しい!
やっぱしディーンはこういうあたりの作画、美しく仕上げるツボみたいなものを心得てますね。
どこに力を傾注すればいいか、みたいなことがしっかりわかっている感じです。大切なことですね。
しかし場面としては、この後、土方とツーショットになってましたので・・・土方とひっついちゃうのかなぁ。。。

今まであんまりそういう描写がなかったので、土方と、という流れなら、構成としてやや不満があります。
この後、もう少し運命的、もしくは致命的な事件がはさまれないと、納得しづらいですな。
ワタクシは以前から書いてますように、もし誰か隊士とラブラブなエンデになるとするなら平助くんが第一希望です。
もちろん誰かとのラブラブエンドでなくてもいいですけどね。
冒頭とラストで出てきた千姫。
千鶴との友情を確かめる仲むつまじく、という表の表情と、ときどき「キッ」し見せる鋭い視線、そしてラストの君菊との会話。
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こちも千鶴ほどではないにせよ、良い感じです。
しかし立ち位置とかを思いますと、千鶴より年上設定だと思うのですが、言動がボーイッシュなこととか、さっぱりした明るさとか、なんか千鶴より年下っぽい雰囲気もありますね。
次回、伊東になにやら動きがあるみたいですので、伊東と同門の平助君にもなにか影響がでてくるのかなぁ。。。
隊士の中では平助と斉藤がけっこう気に入ってますのて、できれば暗殺以外の顛末にしてほしいなぁ、と思ったり思わなかったり。(^_^;
今回の牙組はカバヤ君。
しかしポイントは、ミサ・ママによる、娘のボーイフレンド品定めでした。
戦略的には、市長の息子・タマオを支配下においてほしいと思いつつも、カノンがぞっこんのケンも見ておこう、というかなり消極的というか、否定的な観点で見ていましたが、より肉食獣に近いケンの意外な一面を見て少し混乱、といったあたりがよろしかったです。
血筋的な意味で利用価値はすこぶる高いものの、草食系で、柔弱な体質のタマオ。
マナーもなにもあったもんじゃない、鼻をほじりながら話を聞く下品なケン。
知性のカケラも感じなかったのが、肉食でガツガツ喰うその食欲を見て、少し頼もしく思ってしまったりするミサ。
ケン・・・草食動物の代名詞と言っていいネズミなんですけどね。(笑)
野獣に近いアニマリアンたちにとって、人間として社会的に上位に位置しそうなタマオよりも、人間社会の枠組みの中では下等に見えても、動物的な生命力では秀でているケンに近親間を感じる、というのは、当然ありえることなんでしょう。
これ昨今の「草食系男子」みたいなコトバとも関係していて、いろいろ深読みができて面白そうですな。
肉食系男子は、男性的な魅力、セックスアピール、性的快感においては優れているけど、安定せず収入も一定せず、浮気っぽい。
草食系男子は家族を大切にして安定志向、収入も良いだろうけど、性的魅力でいまひとつ。
なんとなくそういった暗示にも見えてしまいますな。(^_^;
それにしても、このミサがいろいろとカノンの将来を妄想する中ででてきた、チビキャラ・カノン、可愛いかったですね。
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カプッ、チュー、なところが、某学園吸血鬼ラブコメを思い出してしまったりしましたが。(^_^;
その船の外では、リム、リコが2人で調査、だったんですが、渦中の人、カノンに遭遇。
ところがカノン、日傘の中にカラスが飛び込んできて、大慌て状態。
そこで、リコが「フシャァァァァァ」と追っ払ってましたが・・・リコは、本性も変身も、肉食系女子ですね。(^_^;

変身してないのにときどき猫っぽくなる、というよりむしろ豹みたいになるリコもなかなかよろしいでおじゃりますな。
思わずキョトン、のカノン。

カノンはコウモリなんで、一応肉食系・・・かな。
まぁ、フルーツばっかり食べるオオコウモリというのもいますけど。
カノンの側でも、御子神パパと接触してまして、これが以前リコに訪ねていた家族の中でのやりとりへと発展していく可能性を感じさせてくれますね。
そしてリムの変身、なんとウサギとはほとんど関係のない、カモノハシ。
なんかいろいろと後でタマオ君が跡付けの説明をしてくれてましたけど、かなり苦しいですね。
あそこはカワウソみたいなので良かったんじゃないか、という気はしますが・・・。
それともあとで、産卵する、みたいなエピソードと関係してくるのかしらん。
いや、まさかそんな鬼畜・触手系みたいな展開はないと思いますが。(^_^;
ちなみにカモノハシは、有毒生物です。
転覆した船から逃れて、陸にあがったミサが水をはらう場面とか、警察署長・七瀬ミユキがハルカにアニマル課への助力を依頼したりと、全体的な進行もしっかりと見られました。
次回、またまたポチ姉のステージのもよう。
テーマ:あにゃまる探偵キルミンずぅ - ジャンル:アニメ・コミック
戦闘ものなんで仕方ないとは言え、キャラが死ぬ場面、というのは痛々しいものですな。
ブラッドレイは、脅威としてしりぞけただけで、依然健在。
フーとバッカニアが事実上の戦死。
バッカニア、いまわのきわの願いを聞いて、グリードがブリッグズ側に協力し、正門の死守。
こういう流れでしたけど、依然としてランファン、仮面をとってくれません。
爺様との別れのときくらい、拝見したかったですな。
一方、ひとばしらとして取り込まれた、エド、アル、イズミ。
ひとばしらは5人必要とかで、4人目としてつれてこられたのが、ホーエンハイム。
そして5人目の候補として、地上に残った金歯が選んだのが、ロイ。
その脅迫の材料として、重傷を負わされるリザ、というところまで。
進んでますし、それぞれに心理をからめた見せ場は用意されてるんですが、キャラが人として死んでいったり、リザが斬られて血がドバドバ出たりと、見ててあんまり気持ちに良いエピソードではございませんでした。
来るべきカタルシス効果のためだとしても、です。
ということで、今回はこの程度で。
よくできた作画、エピソードだとは思いますが、ちょっと性にあいませんでした。
テーマ:鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIS - ジャンル:アニメ・コミック
憧れのジュエルスターの座を勝ち取った12年前の少女が、実は自分と同じように、最初は魔法がヘタで、でもそれでも一生懸命努力している生徒でした、というのを時の位相を越えて体験するあかりのお話。
第2シリーズになって、良い話が続きますね。
ようやくクラスの男の子に声をかけることができるようになっても、それだけで逃げてしまう内気で恥ずかしがり屋の女の子。
皆がジュエルスターへの夢や希望を語っていても、そんな人は最初から天才だったんだ、とハナからあきらめていた頃、出会う少女。
実は後のジュエルスターも、最初はヘタクソで、でもそれでもあきらめずに、毎日毎日努力していました。
そしてそれを知って励まされる現世の女の子。
構造はたいへんシンプルでしたが、それだけにわかりやすいハートフルなお話に仕上がってました。
練習中にぶつかったジュディ。

見えそで見えないガードスキルでしたけど、それだけに萌えますな。
鐘つき番になって、いつも練習して、というジュディ。
ここでその時の変化が尾頃わけですが、あかりちゃんが体験したのは、
1. ジュディ、初めての鐘つき。
2. 雨の中。
3. 熱い夏の日。
4. テストの前夜。
5. 12年に一度、壊れてしまう鐘楼の鐘。それを直す役割を得たジュディ。・・・の5回。
ジュディの「続けていく」という姿勢、夢をあきらめない心。
そういったものが、一生懸命かかさずに鐘をつく、という行為の中にしっかりとこめられていました。
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現世に戻ってきたあかりが知る、その後のジュディ。
そして今度は自分に回ってきた、壊れた鐘を直す魔法。
そしてジェエルスターになったその後のジュディ。

別世界のことのように感じていたジュエルスター。
あかりちゃんも目指してみようかな、と思ったところで幕。
テーマ:ジュエルペット てぃんくる☆ - ジャンル:アニメ・コミック
残酷なまでの、えりかとあずさの対比。
今回は、あの場面にすべて集約できると思います。
作劇術は相変わらずうまいですね、ベタな、といえなくもないですけど。
自分の才能が一番突出している、というのはしっかりと主観でだけでなくある程度客観ででもわかっているのに、しっかりとみんなの意見を聞き、参加できる喜びを皆とわかちあおうとするファッション部・部長えりか。
自分の理想のために部員をビシビシしごきあげ、気持ちを斟酌することなく厳しく叱咤するだけの演劇部部長・高岸あずさ。
これだけなら、才能ある者が、他人の気持ちをちゃんと聞いてやれるかどうか、というところに帰結していく話なんですけど、その見せ方がすごかったですね。
デザインをしながら、皆に自分のデザインを見せ、感想を聞くえりか。
とし子が意見を出すと、それに対して自分の主張はしっかりとしながらも、皆の感想を元に取り入れるところは取り入れて、とし子をたてるえりか。
自分の思うように演技してくれない部員に対して、指導、そしてそれが熱を帯びてしかりつける言動になっていくあずさ。
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ファッション部の部員達が「活動する愉しさ」を全身にあふれさしているのに対して、演劇部員たちが、少しずつやるせない不満をかかえていく姿。
これがフラッシュバックのように切り替えられ、積み重なっていきます。
楽しそうなファッション部と、ひとりぼっちで発声練習をするあずさ。
涙を流すその姿の痛々しさ、対照年齢を考えたら、ヘタするとトラウマになるんじゃないか、とさえ思ってしまいます。
で、ここまで書いてきて思いだしたんですが、えりかも最初の頃、ファッション部の部員に逃げられて、みたいな話をしてましたよね。
あれって今回のあずさみたいなことをえりか自身もやってた、ってことなんでしょう。
だからこそときどき不安になって、つぼみに「楽しい?」て聞いてみたり、同じような性格のあずさにもひかれていっているんでしょうね。
そのあずさが、自分と同じような道を歩みだしている。
そしてそれに対してどう手を差し伸べるか、ということもわかっている。
プリキュアという物語上、ここでデザトリアンがでてきて戦いになって、あずさの気持ちが皆に伝わる、という流れでしたけど、たぶんあれがなくても、えりかがちゃんとまとめてくれたような感覚にはさせてくれますね。
ということで、今回、このあずさとえりかの対比がものすごくて、画面に釘付けになてしまいました。
それ以外、気に入ったところを簡単に落穂拾い。
冒頭、なんかあたりまえのように、シフレ、コフレと戯れるナミナミの妹、るみ。

なんで中学校にいるんだ・・・というのはともかく、秘密にしなくていいんですか?(^_^;
まさかるみが第3のプリキュア、とかじゃないでしょうなぁ・・・。
ファション部打ち合わせで、ロボットアニメな構図がでてきてました。

思わず脳裏に、
♪ガンガンガンガン!若い命が真っ赤に燃えて~
と鳴り響いてしまったのは内緒です。(^_^;
しかしナミナミ、ファッション部に入ってもひときわ可愛いですのう。
CVさんなんですが、演劇部部長のあずささんが折笠冨美子さんだったんですが、この部長に造反して、演劇をやめてしまう名も無き演劇部員を小林沙苗さんがやってくださってまして、聞いた瞬間「え・・・、まさか」と思ってしまいました。

いやぁ、さすがにうまいです。なんかもったいないくらい。
折笠さんもすばらしかったんですが、この沙苗さんの演劇部員もすごく良かったです。
演劇の練習について、異化効果とか叙事的演劇とかについて少し書いてみようか、という欲望もあったんですが、中学演劇でそういうことをいうのもなんかアレなんで控えておきます。
今回のポイントはそこではなかったですしね。
次回、オトメユリの話らしいんですが・・・。
一応絶滅危惧種なんですけど、そのあたり、ちゃんとフォローしてくれるのかなぁ・・・。
テーマ:ハートキャッチプリキュア - ジャンル:アニメ・コミック
青の戦士・硯との決着。
白の戦士・勇貴に勝っちゃったかと思ったら、ダンとの戦い途中で逃げ出すし、強いのか弱いのか、さっぱりわかりませんな。
いぢめられっ子・硯の、ときどきもたげてくる、弱い自分と、理想の自分。
一応物語上、ダンの「楽しいことを皆に教えてあげなくちゃ!」・・・で、なし崩し的に解決してしまったんですが、硯の方の理屈の方が根っ子が深いし、筋が通ってますよね。
「キミは強いからそんなことが言える、余裕があるんだ」・・・というのは、すごく深遠で、暗い動機になってますし、実際のところ、こういった闇に落ちてしまうと、愉しさとか、面白さなんかでは復活できないような気がします。
お話の展開上、そして個性を散らばらせる、という作劇手法から、こうなるのは仕方ないとは言え、硯くんの苦悩の方が親近感わきますね。
これは不満、とかそういうのではなくて、硯の見せてくれた闇が、幼稚で単純ではあっても、深い深遠を見せてくれている、その可能性がある、ということなんですよね。
こういうので自殺してしまう子供も、たまにニュースになったりしてますから。
でもそこから立ち上がらなくちゃいけない。
どんなにきれいごとに聞こえても、いじめや苦悩に負けちゃいけない、というメッセージ性は感じますから、理屈としては弱くても、納得はできます。
あのトイレにたてこもって、外で「こら出て来い」とドンドンやられている場面は、例のAAを思い出してしまったりしたところではありますが。(^_^;
というわけで、ルックスなんかはいかにもネクラ少年ですけど、実在感、という点では、少年達の中では一番あるんじゃないかなぁ、と思ってみたりする、硯くんでした。
まぁ、以前、ブルストムにへつらっていたのが、ブルストムが失脚するや、しっかりとその地位に座ってた、というあたりで、相当片鱗は見えていましたし、そういうしたたかさが硯の生き方、戦い方なんだ、というのも伝わってきますしね。
今回は、だんだん人間になってきた「虫愛ずる姫君」が「にーさま」と言ってだきつくところくらいしかきれいどころの活躍はなかったので、この辺にしておきます。
作画も、前回までの、ナミー・シリーズに比べたら、平凡なデキでしたし。
次回は勇貴VSレオン。
テーマ:バトルスピリッツ 少年激覇ダン - ジャンル:アニメ・コミック
サブタイ「ハリボテ皇女」・・・ということで、サーハャ、麗先生の正体、というサーシャ側の進行、そしてカーチャに迫る影!・・・という内容だったんですが、サブタイが
「ハラボテ皇女」に見えてしまい、そっち系のダメな妄想がもわもわしてたまりませんでした。すみません。(^_^;
サーシャ側の進展。
ついに正体を現した肉弾先生の、色仕掛け。

お乳があまりの超乳っぷりでしたけど、太腿のハリといい、臀部の豊満さといい、腰のくびれといい、すっかり夜伽戦士です。ごっつぁんでした。
・・・もっとも、画面自体は規制でまったく見えませんでしたが。(笑)
サーシャ側の進行はそこそこ尺をとってくれていたものの、かなり地味目でしたので、資料がサーシャの手にわたった、というところくらいまでですね。
一方の、カーチャ。

ロマノフ朝の血を継いでどうたらこうたらと、けっこうヤバげなネタがいろいろ出てきてましたけど、日本人はこの手の問題に鈍感なんで、仕方ないですね。
日本でもときどき話題に上がる王家継承の血筋としては、ハプスブルク家とブルボン家が有名ですけど、神秘的で高貴な、魔術的血筋、というと、なんといってもシュタウフェン家です。
ホーエンシュタウフェン朝として、ハプスブルク以前の中世・神聖ローマ帝国に君臨し、欧州中央部に幾多の伝承を刻み込んだ赤髭王(バルバロッサ)フリードリッヒ1世の血筋で、十字軍、魔術嗜好の伝承(実際は大半が後世の捏造ですが)等で知られる王家で、ロマン派の時代には、幻想の王家として、けっこう素材になっていたりします。
そこへ行くと、血筋が絶えたように言われているロノフ家とか、今なお「フォン・ドイッチュ」の称号を持ち続けるホーエンツォレルン家(プロイセン→ドイツ第2帝国)なんか、いかにも最近なんで、それほどの神秘感はないんですけどね。
とまあそんなことはともかく、高貴な血筋であるらしい、高慢にして叡智ある幼き皇女、カーチャが今回のもう一つの筋でした。
そのカーチャの、いつも通りのブリッコぶりと、怜悧な表情か描かれてましたけど、なんか華がいつも以上に可愛いかったです。
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ご主人様が皆から評価されて嬉しくてたまらない、という奴隷根性全開の姿。
しかしその姿がかえってマンネリ感を呼んでいたとは・・・ああ、かわいそうな華。
今度は放置プレイなんですね、ドキドキ。(笑)
カーチャももちろん可愛いかったですけどね、同年齢のガキに愛想ふりまいてるところとか。

誕生会のパーティに乱入してきた野生のリジーによって、触手責めにあう美由梨とか、太古の剣のサーキットがうかびあがるまふゆとか。
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まふゆ+ふーちゃん派のワタクシとしましては、今回2人とも出番がうすかったのが、しごく残念。
すっかりギャグキャラになってしまっている美由梨も、出番はうすかったんですが、そのいかにもなエロいお乳ドレスでしたので、まぁ、こっちはそれなりに、かな。(笑)
カーチャがあっさりと野生のリジーに敗北、その際のカーチャのことば。
「ソーマの差か!」
・・・貧乳・華、かわいそすぎ。(^_^;
そこへ現れたサーシャ。
「ソーマの差だと?おまえが弱くなったのだ!」
・・・いつもの展開、サーシャのピンチ、カーチャの救援、の逆を行ってましたので、サーシャ、言いたい放題。
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しかしこのカーチャの血筋を狙って現れた新任教師、実は塔でジータをいぢめてたゲオルクの兄・フリードリヒ・タナーでした、ということで、その手引きにより現れた、燈の肉体にひそむ黄金のクェイサーと対面する羽目になってしまってました。
カーチャに捨てられた華が気づいたときにはもう遅く・・・。

またまた華、可哀想、というところまで、でした。
しかし華の場合、可哀想、というのが、嬉しかったりするので、なかなか難しいですね、見ている分には、とってもステキだったりするんですが。(笑)
エンドイラストは、ガーゴイルの日向悠二さんでした。

このカーチャも良い個性を出してくれてますね。(^_^)
次回、水の聖堂。
まふゆのターンかな?
雅ヶ丘学園生徒会長・五十嵐虎登場!
中の人は、先週の5つ子と同じく鈴村健一さん。
・・・ということでしたけど、ヤローはあんまり興味ないので、そこらへんはサクッとスルー。(笑)
今回の見所は、ガネッコDay・・・だったはずが、冒頭の1場面だけで終了。ちぇっ。(笑)
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むしろ、後半の男装Dayとか、前回のキスを受けて碓氷くんにイライラしっぱなしの美咲ちゃん苦悶の表情の方が良かったですね。
キスのことが頭に残ってて、どう気持ちの整理をつけていいかわからなくって、イライラ感のために集中できなくなっていく、美咲。
当初、その動揺を見て面白がっていた碓氷くんが、そのことで美咲が沈んで言ってしまうのを見て、幸村くんにもキスをしてみせて「気にしなくてもいいよ」のメッセージを送る、優しいところを見せていたのに、美咲の方で動揺して、というか本当の気持ちに踏み込むのがこわくて、やっぱりセクハラ馬鹿だ、というところにおちついてしまって、みたいな細かなところなんかも見ごたえあったんですが、やぱり他校問題の方が目を引いてました。
ともかく、イラつく美咲ちゃんの赤面シーン、なんですが・・・。
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手を差し伸べられたところなんかが、むしろ「屈辱だわ!」みたいな表情になってて(違いますけどね)ちょっと好み。
こういうアクティブな少女が見せる動揺とか、屈辱とかの表情、むちゃくちゃ萌えますね。
さて、セレブ高校とのやりとり、プライドの問題とか、資産関連とか、社会に出てみると、軽重の感覚がずいぶん変わってきてしまいますが、十代の頃って、なんか越えられないとんでもない差、みたいな感覚になりますね。
そういうイメージで見よう!・・・というシグナルはよくわかるんですが、チェスねぇ・・・。
欧州のセレブがもうチェスをありがたがらなくなって半世紀くらい経ちますが、日本とかインドとかロシアでは、まだチェスが高級感のイメージの補強材料になるようです。
もっとも囲碁や将棋の全国4位に勝っちゃうと、なんかすごくウソくさいけど、チェスならまだ「意外性」の範囲におさまるから、という効果もありますかね。
決してチェスが底の浅いものだから、というのではなくて、取ったコマを再利用できないので、ブレ巾が少ない、っていう側面があるんですよね。
しかし「ハエ」と言ってたので、やっぱり将棋にしてほしかったかなぁ、本格的なセレブ感を出すなら囲碁なんでしょうけど。
「名人なんてゴミみたいなもんだ」
「じゃあキミはいったい何だ」
「オレはゴミにたかるハエだ」
某名人戦でのヒトコマでした。(笑) ・・・これはちょっと下品かな。
碓氷くんの活躍もあって、この場はおさまって、その後。
やってきた生徒会長・五十嵐虎。5つ子と同じ声の人です。(^_^;
虎「雅ヶ丘の生徒会に入っていただけませんか!」
虎「特例の奨学金も用意しました!」
美咲「この人、何言ってんだ」
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でもまぁ、ほめられたり評価されたら嬉しい、という、この年代らしいところもしっかりある美咲ちゃんですので、ちょっと嬉しい表情なんかも見せてました。
本来こういう表情が一番可愛いはずなんですが、メイド喫茶とか、碓氷くんのエロい迫り方のおかげで普通以上の表情になってますからなぁ。(^_^;
後半の楽しみ、男装Day。
メイド喫茶がレディスonlyデーをやって、採算がとれるのかどうかわかりませんが、美咲ちゃんのためのイベント、ということですから、需要は十分だったのでしょう。

男装のスタッフ・・・作画が優秀なんで、皆さんきれいで可愛いです。(^_^)
仲でも群を抜く美咲のエスコートっぷり。
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エリカさんも男装の麗人って雰囲気がビシバシ漂っているので、良いですね、つっか好みです。
美咲ちゃん自身も、女性客に囲まれてご満悦。
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・・・そして碓氷くん、厨房担当として、定着してますな。(^_^;
しかし女性客もグレード高いですな、メイド・ラテ。
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エンドテロップみたら、この女性客、儀武ゆう子、小倉唯、櫻井浩美、だったそうな。
ううむ、『青い花』のあきらと、孫権さまだったのか・・・すみません、テロップ見るまでわかりませんでした。(^_^;
つか、作画に見ほれてましたからなぁ。。。
男装を喜ぶ美咲ちゃんに、裸で迫る碓氷くん・・・、だったんですが、ここで赤面してしまう美咲ちゃん・・・ほのかにエロースの漂うかわゆさでございますな。

男装してても「鮎沢は女の子だよ」・・・イケメンだけに許されるセリフとは言え、こういわれてまっかっかの美咲ちゃんが良すぎなんで、こういう効果を引き出してくれるんなら、別に相手がイケメンくんでも全然問題ないや、と思ってしまいます。(^_^;
しかし美咲の周りには変態ばっかり集まるのか、車の中を下品なハーレム・バーにしちゃってる雅ヶ丘生徒会長が美咲をターゲットに決め、調査、そしてメイド喫茶のことも知られてしまっていたようでした。
どうなる!美咲?・・・といったところまで。

次回、なんか裸バスタオルで逃げ回ってましたが、期待できそうです。(笑)
澪というキャラクターを全面的に描き出したようなエピソードでしたけど、ポイントはむしろ、卒業してしまった曽我部先輩と、現在の女子大生になってしまってからの、ラストの場面にあるんじゃないかなぁ、と思ったり。
次回のエピソードが、卒業後の「進路」ということらしいので、この辺とかね合わせてみると、成長の問題とか、時間の変化、楽しかった時が変容していく予感、恐怖みたいなのが読み取れて面白いかな、という気もしたエピソードでした。
澪ちゃん可愛い!
ムギ、怪力すぎ!
ロリツ、激萌え!
佐々木さん、これまたえーやん!
さわちゃん先生の良い一面!
・・・とかいろいろキャラの見せ方で工夫はあったものの、むしろそういうひとこまひとこまより、卒業、という陰がしっかりと、そして確実に迫りつつあるのが、この第2期のテーマかなぁ、という感じが色濃く漂っておりました。
パソ通時代の仲間、隣人さんが、今回のエピソードについて簡単に書かれているのですが、
>やっぱりけいおんをべた褒めしている人というのは「青春時代の思い出に欠けている人」なのかなあと思ってみたり。
・・・というのは、かなり共感できる感覚かな、という気がします。
その意味で、唯の両親の不在、異性問題、陰湿ないぢめやねたみ、そういった男子層があまり見たくないであろうものを極力排除してきたこの作品が、やがてこの楽しい時間も終わる、ということにふみこんでいくかもしれない、卒業問題、進路問題に関して、どう描写してくれるのか、というのは少し楽しみではありますな。
ただ、経験則で言うと、学内にファンクラブができちゃうような女子、っていうのは、圧倒的にボーイッシュ系で、スポーツ万能のカッコいい女の子が多かったので、やや違和感があったかな。
作画的には、ロリツが特に好みでした。(笑)
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曽我部先輩、女子高生時代と、女子大生時代。
この変化のリアルさもちょっと良かったかな。
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おとな、というか、18歳以上を描くのが極端にヘタなスタジオですけど、この変化のリアルさ、というのは、うまくできてたと思います。
女子大生単体の絵としては、もうひとつ感がなくもないんですけどね。(^_^;
次回、進路問題。
あんまり深いところまではふみこみそうにないですけど、はてさて、どうなりますか。
もう一人の天使、そしてさらに、第3、第4の天使・・・、ということで、前回の赤目の天使を受けて、けっこうシリアスな流れでしたのに、ユイと直井のつっこみとか、地下への道すがらとか、コメディ調もけっこう入ってて、セリオかブッフォか、明確には規定できないつくりですな。
しかも溶け合っている、というのではなく、混ざっている、という感じ。
ただ、設定の機能を十分に使ってますので、ロジカルな進行が随所に見られるので、物語自体はしまっている・・・のかな、ときどき意図的にはずされている感じもあるので、断定するところまではいきませんが。(^_^;
さて、赤目のハーモニクス・天使ちゃん。
前回、自信がなかったんですが、やはりあの釣のとき、一瞬見えた赤目の天使が、それ以前に書き換えられていたプログラムによって発動した、ということだったんですね。
細かなところまでうまく生かしてくれてますので、展開の突然さに対して、無理はないようにできてます。
このあたりはうまいのでしょうね。
コミカルな箇所としては、地下を行く途中、松下五段の発案で、おさえこみでハーモニクス天使を突破していく、というところよりも、直井くんと、ユイの方が好み、というか楽しかったです。
一人だけ陽気なユイ。
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おまえらアホばっかり、という直井君に対して、
「基本、アホのあつまりですから」とにこやかに答えていたり、
ガルデモにおける陽動の認識が極めてうすかったり、授業中立たされてたり、日向とかけあいをやったり、その日向を地下で犠牲にして押し出したり、最後の良いところで、無駄死するしで、実においしい役どころですな。
話の根幹に関わっているわけではない、ワン・ノブ・ゼムなのに、存在感たるや、ゆり、奏以上ですね、今のところ。
もう一人、直井くん。
戦隊のメンツを頭ごなしにバカにしつつ、そのつど
「あ、もちろん音無さんは別ですが」
最後には貴族にまで昇格してましたが、緒方さんの「最後にきて凄い役回りになっている」という発言があったので、これが単なるギャグにも感じられないところがあるんですが、はてさて、何か意味があるのかなぁ。。。
意味の無い単なるコメディ・パートだったとしても、十分なくらい生きてますけどね、話の中で。
天使領域に潜入して、情報収集のゆりっぺ。
すっかり悪人面なんですが、そういうところも含めて、強さ、したたかさが魅力ですね。
過去の陰惨さは、今のところ、味付け程度で、本人の個性の魅力の方が上回っているように感じます。
もちろん、ここでのガネッコ・マスクが美しかった、というのがまず第一ではありますけどね。
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悪役顔のゆりっぺ、よろしいでんなぁ。(^_^)
地下へ行くとき、同行しないのに出陣式に映ってた遊佐と、まったく姿を見せなかったクライストが激しく気になるんですが、この辺もなんか仕込みがあるのかなぁ・・・。
最後、ハウリングで、耳栓をしていて赤目天使を倒すゆりっぺの悪役面も、最高でしたので、記念真紀子。

天使ちゃんが一番人気みたいですけど、現時点では、ユイ>ゆりっぺ>天使ちゃん・・・かなぁ。
4番目を遊佐にするか、直井君にするか、椎名にするか、ちょっと迷いますが。(^_^;
テーマ:Angel Beats! - ジャンル:アニメ・コミック
孫策と周瑜のいちゃラブ系ぽわぽわエピソードかと思ったら、最後に関羽たちが2人の睦み合いを目撃してしまう、という、とんでもなくアダルトなオチ。
そういや、呉のエピソードは前シリーズでも、やたらネタがアダルトでしたから、当然っちゃあ当然なんでしょう。
しかし、けっこう刺激が強かったですな。
黄蓋の一計により、倉に閉じ込められ、放置される孫策と周瑜。
ケンカしていた2人もいつしか仲直りし、そのまま睦みあいモードへ。(笑)
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このからみあう4本の脚が、なんともエロいです。
それにしても、孫策と周瑜を女体化し、そのふたりがうっふんあっはんしている・・・日本文化の変態っぷりが、これほど誇らしく感じることは、そうそうないでしょう。(^_^)
このからまりあう脚も、陰影礼賛なところがありますなぁ、隠されているところの美、といいますか。
ともかく、どっちが受けでどっちが責めとか、もうそんなことはどうでもよくなる(もちろん、どうでもよくないんですが)くらいの萌えっぷり。
この2人、本作で一番トバしてくれてますな。
そして倉で黄蓋がそんな策を弄しているとも知らず、江東丸を求めてやってきた関羽、孫権、呂蒙、そして周泰。
その4人の前で、事後の表情で目覚める周瑜・・・。
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今回、一発ネタもかなり強引なのが多くて、けっこうツボにくるものも多かったんですが、このラストの、事後の情事にふみこまれたような周瑜の表情、すばらしいエロギャグしめでございました。
なにげに傍らで眠ってる孫策も裸身もエロかったですし。
孫尚香、大喬&、小喬、みたいなロリキャラから、黒髪の周泰、ガネッコ呂蒙、ふんどし甘寧、正統派ばいんばいん美少女孫権、熟女系の黄蓋、そしてアダルトな孫策、周瑜、・・・呉の人材の豊富さには、舌をまかされっぱなしです。
このラストがあまりにもワタクシの心にクリンヒットでしたけど、それ以外にもいろいろと楽しいところがあったので、簡単に回顧しておきます。
孫策の肌を洗う、大喬、黄蓋。
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肝心なところは蒸気隠しなんですが、本作の隠し方はうまいです。蒸気っぽく見えますから。
黄蓋の計画はこのあたりから始まってたんですが、倉の中での2人の会話。
「黄蓋どのに、もう子作りは無理だろうから」・・・みたいな話題が出てました。
なにげにひどいですな、この熟女ネタ。・・・おもしろかったけど。(^_^;
馬超と趙雲が泰山へのぼろうとするとき、馬超が
「孔明からのあずかりものだ」と言って、縄を取り出すと、それを見て趙雲。
「孔明のナワ!」とか言ってました。

こういうベタなネタ、大好き。(笑)
しかし、横山三国志のこの場面があまりにもネット上でとりあげられたせいか、誰が言ったのか(司馬懿仲達)わからなくなるときがありますな。(^_^;
猫にモフモフする周泰。
ルックス限定で言うと、ワタクシ的には関羽、馬超と匹敵する、スマッュ・ヒットキャラです。
黒髪ストレートと、きれいな脚が心くすぐられます。

今回、萌えありエロありレズありギャグありで、充実してましたなぁ。(^_^)
エンドタイトルは、熟女枠、黄蓋さんでした。

テーマ:真・恋姫†無双~乙女大乱~ - ジャンル:アニメ・コミック
機械帝国にさらわれたさやか、しのぶ、ちづるの三人を助けるため、飛びだしていったブレイブカイザー、ブレイブマッハ、ブレイブドリルの三体。しかし、そんな彼らの前に、はづきの乗るビッグバトラーが立ちはだかる。グランブレイバーとビッグバトラーが激突しようとしたそのとき、上空から地球侵略軍司令の機械公爵が姿を現した。さやかたち三人を体内に取り込んだ機械公爵は強大で、カイザーたちは絶体絶命のピンチに陥る。 ]
おバカ大作でした。こういうの、大好き!(笑)
サブタイのパネルボードが『ガガガ』だったり、3体のロボの中にしっかりとドリル担当がたいたり、早乙女博士とななみ助手の司令室というかコクピットだかにしっかりと段差があって、いちいちにななみ助手が振り向いていたり、わざわざ内海御大が機械公爵の役で出てきていたり、で、ネタ多すぎ。
なによりヒロイン4人の名前が、さやか、しのぶ、ちづる、はづきでした、というあたりが、もうね、なんかこみあげてくるものがあるというか、思わず「れっつ!こんばいん!」と言ってしまいそうになるというか、たまりまへんわ。
全部は拾いきれないので、気に入った箇所、好きだった箇所を重点的に回顧しておきます。
まず、メインヒロインの3人。

今回、特に作画が良くて、第4話以降のややグダグダ感が一気に払拭できました。
太腿むき出しのバトルコスチュームが実に嬉しいことになってたんですが、中でもさやか(文乃)の、付け根当たりから臀部にかけての脂肪の美しさ、むっちり感が股間を刺激します。
そんなメインヒロイン、3人のチーム。
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実に嬉しい太腿と、臀部のくいこみな、さやか=芹沢文乃=伊藤かな恵。ロボはカイザー。
ロリなくせに、これまた美しい太腿な、ちづる=梅ノ森千世=井口裕香。ロボはマッハ。
全身に本編よりもふっくら感が強かった、しのぶ=霧谷希=竹達彩奈。ロボはドリル。
3人とも嬉しいピッチリ・スーツで、解放された後半の合体バトルでは、すっぽんぽんフュージョン。(たぶん)
こういう太腿むきだしで、レオタードっぽいくいこみぴっちりスーツでの戦い、元祖として『OVAダンガイオー』あたりが思いおこされるんですが、美少女ロボバトルとしては、良い伝統になりつつありますね!(笑)
第4の戦士、はづき=竹馬園夏帆=田村ゆかり。

どうやら最初敵方だったのが、父の仇を求めるうちに裏切って、という流れになったようです。
3人より、ちょっと年齢が高め設定、かな。
前半がこのはづき、後半がさやかでメインになるのですが、中の人、2人とも、こういうのに実にあってますね。
ゆかりんは既に場数も多いですし、むしろバトルもので魅了してくれてましたので当然としても、かな恵さんがけっこうこういうロボバトルにあうことが判明した、というのも大きかったです。単にワタクシの趣味・主観ですが。(笑)
バックアップの2人。
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作画が良いといっそう「三浦あずさ」テイストになる早乙女博士=都築乙女=佐藤聡美。
そして振り返るしぐさが可愛い、ななみ助手=鳴子叶絵=堀江由衣。
鳴子叶絵はまだ本編でそれほど活躍してませんので、ちょっとわかりにくかったですが、あんまり関係ないですね、そういうのは。
しかししゅが美ちゃん、なんでもうまくこなしますね。リムと律で既にその片鱗は十分見せてくれてましたけど。
物語は、3人が囚われるところから。

このあたりで、悦痴い責め苦があればもっと良かったんですが、尺の関係で、さすがにそれは無理ですね。
ただ、コクピットに乗ると、フュージョンの関係からか、すっぽんぽんフェイズになる、というのが、実に嬉しいです。
ロボット+美少女として、こういうスタイルこそ継承してほしいところです。
ロボットアニメで、男子が乗り込むパターンは、もう前世紀の遺物なんですよ!(笑)
前半は、敵方から裏切ってきたはづきが、葛藤の末、ブレイブ星人側について、機械帝国と戦うまで。
ただし、あっさりやられます。(笑)
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やられたときの、転倒が実にエロかったので、ここはしっかりと網膜の裏にやきつけておきたいところです。
脚もエロいが、乳もデカいぞ! 尻もエロいぞ!
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タイトスカート、というのも、3人は最初違うチームでした、というのがうまく出てて、たいへんよろしい。
くいこみレオタードで表現される太腿の魅力と、タイトスカートがこぼれる太腿の魅力、どちらもすてがたい、魅惑のアイテムです。
さやかだけでなく、はづきもつかまってエロい目にあってほしいキャラですね!
さやか、復活、脱出して、2人の仲間と合体です。
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背中が見えているのが、これまたすばらしいです。
もうどこを切り出しても、前かがみ級ですね。
後半は、このさやかをメインとした、グランブレイバー側の戦い。
あとの2人もしっかり復活です。
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分割画面も、この手の作品の常道となって参りました。
『ガンダム』や『ザブングル』で多用されていた頃は、サンライズ・カット、なんていわれてたんですけどね、なんかもう最近は普通にありますな。
さらにはづきも合体して、すっぽんぽんフェーズに移行!よくわかってます。
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今回に限っては、『いちばんうしろの大魔王』に匹敵するほどのエロース炸裂で、たいへん満足させていただきました。
2クール目で機械公爵を倒して、黒幕の3人、実は巧たち、というなかなかすごい凝った見せ方で終了してました。
ところで、公式サイトでは「機械侯爵」、エンドテロップでは「機械公爵」になってるんですけど、どっちが正しいんですか?
一応、テロップ優先しておきますが・・・。

このカット、『ダンガイオー』だよね。(^_^)
つうことで、この作画グレードが維持できるのなら、普通にこういうシリーズものでも見たくなりますな。
ただこのグレードの維持が、たぶんかなり無理っぽいでしょうけどね。
勇者シリーズでもそれができたのって、ほとんど『ガガガ』だけでしたし、石田敦子原画、デザインがけっこうきゅんきゅん来る『ダ・ガーン』『マイトガイン』『ジェイデッガー』なんかでも、かなりデコボコしてましたし。
それにしても、こうしてキャスティングロール並べて見ると、すごいネーミングですな。
ということで、結論。たいへん面白かったです。
個人的には、さやかの太腿がけっうキたので、アイキャッチの太腿さやかを回顧してしめておきます。

きめゼリフが「2回しねー」というのも、いい感じでした。
テーマ:迷い猫オーバーラン! - ジャンル:アニメ・コミック