今回も爆笑・・・だったんですが、今までの3話が上級者向けだとすると、今回のは中級者向けかな。

ジブリパロを中心にパロディ、というよりケンカパロに近い感じでしたが、どっちかっていうと本作の本質はそこじゃなかったしなぁ。。。
もっとも、一話ごとに笑いの軸が変わっているようにも見えるので、何をもって本質か、というのも、今後ブレてきそうではありますが。
理屈はともかく、今回もアタマおかしくて、大いに笑わせてもらいました。
・小衣に復讐するネロたち。
前回のツイスターがウソだとわかって報復に出るミルキィ、というか正確にはネロ。
前回からの上下関係はどこへやら、「ごめんなさい、ごめんなさい」と謝る小衣(例の花びら鼻血を出しながら)に対して、
「まだだめ、ヴァーカ、身長が伸びるかもな」と、ちっちゃい小衣が気にしていることをグサグサ言い放つネロのドス黒さ、腹黒さ、容赦のなさ・・・たぶん幼児性みたいなものもあるんでしょうなぁ。
第2話でコーデリアに対して言っていたこととか、前回エリーに対して言ってたことを思うと、これくらいは当然言うだろうなぁ、と思ってしまうくらい、ネロのひどいキャラクターは定着しているもよう。
・・・巷では「クズかわいい」と言うそうですが、なんかもうピッタリ決まってますな、クズかわいい。
・バリツ!
パロディに関しては、けっこう細かくて目につきにくいものもありましたが、いつもの路線からは少しはずれてたので、
「面白いけど、検証はしない」という方針で。
ドキンちゃんと、滝の再会は個人的には受けましたが。(笑)
・アイリーン・ドアラ。

天才小学生・・・なんですが、こいつも例によって毒舌家。
しかし中の人が、黒い方の矢作さんで、ワタクシ的大歓喜。(笑)
もう一人の天才少女、小衣ちゃんを子供扱いして、いい子でチュねー、状態にしてしまうところとか、けっこうツボ。
・うざいから、という理由で縛り付けられるミルキィホームズ。

力関係がどうなってんのか、しかしともかくお仕置きとかは遠慮ねーなー、と思ってたら、今度は縄を食べて脱出。
この、食事が満足に支給されず、飢えていて食べ物につられる、というモティーフ、ミルキィホームズの特性として維持されるようですな。
シャロが小衣と遭難したあと、なぜか投獄される残りの3人。
アンリエットの罠で、バナナの罠につられるミルキィホームズ・・・猿以下です。(笑)
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ネロはともかく、エリーまでよだれを出して・・・よだれはもう全員出てきますか。
アンリエットさまは、制服でもエロいですな。

なんかアンリエット様が、普通の常識人に見えてしまう不思議。
この牢獄の場面で、トゥエンティがドキンちやんを発射するんですが、二十面相のパロディというと『二十面相の娘』のときにも書きましたけど、永井大先生に「廃人二十面チョ」という怪作というか怪人物がありまして、二十面相のパロが変態キャラになる、というのは、このあたりがルーツなのかなぁ、と思ったり。
アイキャッチではG4を一気に紹介。
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明智小衣(南條愛乃)と、銭形次子(沢城みゆき)。
明智小五郎と銭形平次。
長谷川平乃(新谷良子)と、遠山咲(田村ゆかり)。
鬼平と、遠山の金さん。
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今回も小衣ちゃんがメインでしたけど、ラストで、アイリーンに連れ去られてしまうところで長谷川平乃が
「アイリーンちゃんは大切なものを盗んでいきました。それは私たちの小衣・・・ちゃんです」
と言ったあと、去り際に、ニヤッと笑うところがありまして、けっこう黒いキャラなのかも、と思わせてくれるところがたいへんよろしゅうございました。
あそこは、自分のギャグに酔ってるようにも見えたんですが、黒さの表れ、と見た方が面白いですね。
・小学生アイリーンに子供扱いされる小衣ちゃん。
「ココロちゃん、言うな」
「わーい」
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はずしたときのすべり台があまりに強烈で、ちょっとクラクラきました。
小衣ちゃんも、すばらしいおバカさんのようです。
IQ1300ねえ・・・。(^_^;
・熊と戦うシャロ。
「だいじょうぶ、おびえていただけなのね」→スパコーン。
この展開、スラプスティックの基本ですね。
ついでに、「ミルキィホームズを甘くみないでください」というシャロが、仲間達の助けを信頼して回想したすぐ後に、牢獄のバナナに夢中になっているネロ達を映す、というのも、フラッシュバックの基本ですね。
『ポチョムキン』なんかで効果的に多用されたヤツですが、ここではもっとどぎつい、真逆のギャグとして使用。
クマにボコボコにされたシャロのシリアスどアップが映るんですが・・・、

鼻血がピンク色なんで、なんか鼻に割り箸をつっこむオヤヂ系宴会芸に見えてしまったり。(^_^;
解決そのものはやけにあっさり、でしたが、アイリーンちゃんのドス黒さがラストに出て、小衣ちやんに延髄斬りをぶちかまして、車のトランクに拉致して連れ去ってました。

・・・ちょっと理由がよくわかりませんでしたが、アイリーンちゃんが今後出てくれる布石だとしたら嬉しいなぁ。。。
今回も破壊力の強い内容で、なんかもう毎回全力投球ですな。
しかもお笑いの軸が毎回変わってますし。
狂気と幻覚がワタクシの本作にひかれているところなんですが、今回みたいな変化球も大歓迎です。
なんかもうひさしぶりに画面の前で抱腹絶倒できる作品ではないでしょうか。
ギャラクシー・エンジェルとの関係性を言っている人も多いですけど、あれよりもっと深いです。
GAには、ワンダー・センスは充ち満ちてましたけど、ここまでの狂気ではなかったですからね。
しかし狂気の具体的な指摘をワタクシもしていませんが・・・ちょっとヤバいとこに踏み込みそうなので、総論的な感想にとどめておきます。
牢獄の外にいる方が悲観してしまう、というシャロの姿でしめておきます。

こういう逆転の感覚とか、変形プロセスとか見てますと、バロックなアニメだなぁ、とつくづく感じてしまうところ。(^_^)
テーマ:探偵オペラ ミルキィホームズ - ジャンル:アニメ・コミック
今回はエロゲネタがそれほどからまず。
エロ同人誌ネタはありましたが・・・。
そのせいか、第3話までに感じてたとんでもない痛さはかなり軽減されていたような。
ただ、入場行列待ちで、兄にポンポン暴言を吐く妹、というのも、別の意味で痛いかなぁ。。。
家の中でもうち弁慶なところを見せてまして、あれはまだ可愛い、という範囲でくくれるのかもしれませんが。
もうひとつ、中学生がコミケに来てるということ。
これはギリギリ・・・かな。
ただ、作中の会話で3日目っぽいことが言われてたので、たぶんこれもアウト。
サークル側にいると、小学生はもちろんですが、中学生でも甚だ面倒なことになりそうな時があって、神経使わされるんですよね、ああいうの。
まー、21世紀になってからは、男性向けにはサークル側としてはほとんど入ってませんが。
個人的感覚としては、赤子、小学生、はもちろん、中学生でも、たとえ保護者同伴であっても来てほしくないです。
そんなわけで、今回のお気に入り部分、まず、あやせ。(^_^;

ええ娘やねえ。
こっちは割と普通のお嬢さん。
桐乃と同じく中学生モデルですから、普通ってことはないんでしょうけど。
最後に何かの仕事で来ていたのか、会場で鉢合わせしてしまい、桐乃の趣味がバレる危機、といったところまで。
EDはあやせヴァージョンでした。

コミケ描写に関しては、よくがんばってた方かな。
スペースによってはほんとに風が吹いてて人のいないところもありますし、逆にあんなもんじゃすまないくらい混雑しているところもありますし。
企業ブースなんかも、時間帯によってはあんなこともあるでしょうけど、もっと人がいますよね。
でもまぁ、かなりがんばって絵にしてくれていたと思います。
逆に言うと、あまりに普通で面白くなかった、とも言えますが。(^_^;
最近は昔みたいに机をはさんで議論したり罵りあったり、なんてのはすっかりなくなりましたからね、というか、物理的にもう困難でしょうし。
場面としては、家の中で、股割してしまってた方が面白かったです。

これ、胸にさわってしまった、ということより、京介の腰が桐乃の股を割ってる、ということの方が問題でしょうね、たぶん。
さらにしっかりと見られてるし。
あやせは人間ができているので問題はないんでしょうが、ゆかりんヴォイスの加奈子の方が心配ですな。
次回、あやせに見つかってしまったところから。
テーマ:俺の妹がこんなに可愛いわけがない - ジャンル:アニメ・コミック
第2話の幼い釘宮から、今回の黒い釘宮へ。
アニェーゼさん、実はとんでもない悪役だったようです。
ただラストのあれ・・・、こういう美少女テンコ盛り作品で、ああいう残虐描写はやめてほしかったなぁ、という気も少し。
バトルもので残虐描写は控えて欲しい、というのが限りなく矛盾している、というのはわかってるつもりなんですが、ちょっとあれは痛々しかったです。(^_^;
今回はこの黒いアニェーゼ、幼女丸出しのアンジェレネ、詠唱歌インデックス、そして五和さん大暴れ、といったあたりが、ワタクシ的ツボでございました。
・サディスティック・シスター、アニェーゼさん。
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ミニ修道衣からのびたなま足と、そこに装着された高靴でゲシゲシ。
それに対して聖女のごとき受け答えのオルソラさん。
前回まで複雑そうに見えていたのが、こうやって善悪がはっきりすると、きわめて単純化されてしまいますね。
現時点では、ローマ側が、わるもん、と。
ただ、アニェーゼは能力は高そうですが、幼女属性ですし、それ以上の幼女属性、アンジェレネもいますので、ここらへんはうまくやってほしいなぁ、と勝手なことを思ってしまったり。
・アンジェレネ。
まずは冒頭の前回のおさらいから。

インデックスがやったのは、不完全な詠唱のすきをついたスペルインターセプトとか言うもの。
ローマ側が英語で用語を言ってたのに、少しニヤニヤ。
そっかー、スペルインターセプトって言うのかー。(棒読み)
アニェーゼの護衛としてはりついていたものの、助けに行かなくては、と進言していたので、そんなに低い地位、ってわけでもないようです。上でもないでしょうけど。
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しかしこの幼さと同様、ひ弱さも良い感じですね、アンジェレネ。
けっこういぢめて光線が出てますので、ゾクゾクします。
縛り上げて尋問したくなるタイプですな。(笑)
・大暴れ、五和さん。
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天草式の中ではいちばん目立ってたような。
この人もまだそれほどしゃべってませんが、重要キャラらしいので、今後、楽しみにしておきます
・当麻に救出されたオルソラ。

当麻のえっちっちーな視点で逆さまに映ってたんですが、おみ足がよろしいでゲスな。
脛につけられた、けられたアザの痕、というのがポイントだったんでしようが、ワタクシ的には腿と脛ですよ、腿と脛。
ふくら脛もなかなかに魅力的でございました。
・神裂火織。
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ねーちん、参戦間近のようです。
女皇ということだそうですから、建宮、五和たちは下位の者、ということになるんですね。
そのせいか、第1期では女子高生っぽい雰囲気も幾分あったのに、すっかりおとなの女っぽくなってました。
・魔滅の声。
インデックスの詠唱。
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いろいろつっこみたいところとかもあったのですが、絵の迫力がすべてを打ち消してくれてましたので、教義の矛盾云々についてはつっこまないことにしておきます。
まだまだ戦いは続くもよう。
テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック
冒頭の少女のウソテガミから、独立したエピソードかと思ったら、本筋にしっかりと戻ってきました。
ゴーシュの所属する反政府組織、およびその首謀者、もしくはトップに近い人物が映って、これでビー達が戦う、もしくは抗争すべき相手が確定したということのようです。
ドラマ構成が大きすぎるので、どこまでいくのかわかりませんが、ゴーシュの事件は巨大な組織犯罪の氷山の一角、という印象ですね。
まず、ウソテガミの少女。

ナースのおねいさんも、手抜きっぽいマスクでしたし、まあまあ、といったところですか。
今回はこっちが本筋ではなかったですからね、一応ラグがからんでくる動機にはなってましたけど。
首都から来たガラードと、そのディンゴ・ヘイズル、こちらとの関わり合いの方が重要だったようですが、ラグは心弾でリバース誕生の瞬間を見、しかもそれにガラードがからんでいるらしいのに、なんで気づかなかったのかしらん。
次回以降なんかな?
戦闘力では圧倒的だったはずのニッチが、最初ヘイゼルに二級品扱いされてふくれてみたり、荒ぶる鷹のポーガで戦おうとしていたり、今回のニッチのバトル風景はなかなかコミカルで楽しかったですな。

実権の意味云々については、少しずつ、といった印象。
ノワールはハチノスがすすめる操作とは違う方向へ向かいそうなので、ラグとの遭遇はまだ咲のようですね。
次回、少女人形。
サブタイが暗示的ですし、シルベットも映ってましたので、かなりの期待。(^_^)
テーマ:テガミバチ REVERSE - ジャンル:アニメ・コミック
B「乗りこまなイカ?」:海の家のテレビが壊れてしまい、イカ娘は相沢家にお泊まりすることに。
C「ニセモノじゃなイカ?」:となりの海岸の偵察にやって来たイカ娘と栄子は、ビキニ姿にイカ娘風の頭部を被ったニセイカ娘に遭遇する。]
ニセイカ娘・・・中の人が川澄さんで、俺得、大歓喜。(笑)
あのリアルヴァージョンはあんまり長いこと見ていたくはなかったですが。

この中身がすばらしかったのは言うまでもありません。
Aパート。
1万円でエビを買うイカ娘と、それを見て自分自身がエビ娘になる早苗。
なでなでしてほしかったんやねえ。
「保存」という概念がないイカ娘は、犬猫以下、ということですかね。
Bパート。
千鶴の部屋だけは本能で危険と察知するイカ娘。
人間より劣っている性能の描写もなかなか良いですね、本作。
ともするとイカ娘の可愛いらしさと、触手にばかり注目してしまいがちですが、人類以下のダメな部分もちゃんとやってくれている、というのが良いです。
Cパート。
ニセイカ娘の中身に萌え。
ひたすら萌え。それだけ。(笑)
いやぁ、肩凝らずに楽しめる秀作ですね。
今期、お笑い系では『牛乳風味探偵団』という狂気の作品があるので目立ちませんが、本作も適度にいかれてて、大好きです。
次回は、シンディ登場の予定。
作画、ちょっと盛り返したかな・・・と思ってたら、山本佐和子さんが参加されてたんですね。
第1話水準にはまだ戻ってくませんが、あれは特別版みたいなもんでしょうから、今回クラスが標準で回ってくれると嬉しいんですが・・・。
相変わらず新登場キャラのデザインが、OVA、DWと違うのでなかなかなじめません、といったところはまだあったんですが、クスハに関しては、ED段階でわりと識別性が強かったので、それほど問題なし。
だけど・・・この人はいったい誰ですか?

ツグミ・タカクラ、でいいのかなぁ。。。
せめて登場時にはネームプレートを出してほしいんですけど。
それでなくても多人数なんですし。
今回、一番良かったのは、衰弱していくゼオラ。
なんか普通にエロいですね。
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デザインが変わりすぎている、という不満は依然としてあるものの、キャラ描写に関して、このゼオラはわりとうまくできてるな、と感じています。
やっぱり一番のギャップはラトゥーニかなぁ・・・、前作ではあんなに萌えたのに。(^_^;
とはいえ、ゼオラとラトゥーニが軸でいる間は、割と安心して楽しめそうです。

B地区が浮いてる・・・、ゼオラでやってほしくなかったですけど。(笑)
あとは、前期のワタクシ的イチオシ、クスハが物語の中でどう動いてくれるか、ですね。
テーマ:スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- - ジャンル:アニメ・コミック
新たな魔眼の登場・・・なんですが、ここにきてまた物語展開が急行。
ポイントポイントでのキャラ描写とか超能力戦闘とかが、けっこううまく決まってますので、
「あらすじを延々と見せられている」
・・・という感覚にこそなりませんが、物語を追いかけていくのがかなり疲れますね。
自分用に簡単に整理。
・魔眼は全部で5つあるらしい。
複写眼(アルファ・スティグマ)がライナとアルア。
殲滅眼(イーノ・ドゥーエ)今回のティーア・ルミブル。
あと、夢置眼(エブラ・クリプト)、夢置眼(エブラ・クリプト)、怨嗟眼(ウィルノ・ヘイム)というのがあるらしい。
・ティーア・ルミブル。
黒髪、黒瞳、黒衣と、黒ずくめの男。見た目、ルルーシュみたい。
クラウと過去に因縁があったらしく、圧倒的強者の立場でありながら、弱者側である過去のクラウのことを覚えていたもよう。
殲滅眼のエネルギー補給なのか、人を分解して瞬時に吸収できるらしい。
殲滅眼の瞳に浮き上がる紋章は十字。

エンドイラストが、よく特徴を捉えてますな。
・ライナ失踪と、捜索部隊。
フェリスを軸にして、カルネ、エスリナを使う許可がおりたところ。
エスリナも前線に出るのかなぁ・・・。
カルネにしても内政担当らしいので、現場に出ずに情報等のバックアップなのかもしれません。
・クラウ、敗走。
右腕を奪われて、敗走。
ノアとの仲がどうなるのか、そっちの方が心配。(^_^;
・ルークとミラン。
ルーク方が強かったとは意外。
ローランド側ではミラン最強だと思ってましたので。
しかしこの2人がライナ抹殺に動きそうなので、どうなりますか。
次回以降への引きでございました。
・キファとレファル王。
キャラ的には今回唯一の見所。(笑)

好き好き関係でいうと、ライナ←キファ←レファル・・・てことになるのかな。
残り半クールくらいで処理できるのかどうかわかりませんが、キファのこれからも気になります。
次回、フェリスとティーアが出会うらしい。。。
ざくろのエピソードはひとまず中断して、今回はどんどん利劔に惹かれていく薄蛍の物語。
ニンゲンにおびえる薄蛍の前に立って歩き、目をあわせないようにする配慮。
無口だけどとっても優しい軍人さん。
女子視点での理想像の一端・・・なのかもね。
そんな利劔に心がどんどんひきよせられていき、自分の気持ちにドギマギしてしまう薄蛍、乙女チックで可愛いかったですね。
接触テレパスな能力を持ち、それについて恐れたり、嫌悪したりすることなく、しっかりと手を渡して、心を読ませる利劔。
よくあるESPものの、凡人と超人との間の軋轢なんかとは、まったく違う風景でございました。
ただ、接触テレパスと言っても、薄蛍の側では、感知するだけなので、その念の量が大きすぎると、逆に中に流入してしまう、という諸刃の剣でもあるわけです。
ここが「テレパスとしての万能さ」をある程度セーブしていて、良い物語になっていたのではないか、と。
まぁ普通に利劔さんの淑女の扱い方のカッコよさ、スマートさにほれぼれしてしまう展開ではありましたけどね。
「無口だからその方が助かる」なんて、言ってましたし。
ゲストキャラとして、折屋の女主人と、鬼っ子の麦がでてきたんですが、この麦が野中藍さんのきゃわいい声で、見た目い以上の可愛いらしさを出してくれてました。

事件の背後に、またもやざくろを狙う影が見えましたが、狙っているのはざくろだけで、他の者達にはそれほど関心がなかったもよう。
これがこの話の裏側の軸なんでしょう。
刀の魔力にとらえられて、麦に斬りかかり、あげくに利劔の手にケガを負わせてしまう薄蛍。
このときの、魔にとらわれた目と、泣きながら治療をする顔、対照的で良かったです。
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うん、可愛いよ、薄蛍。
次回は、双子と丸竜くんのお当番かな。
今回は 駆け魂は関係なく、桂馬の人となり、でしたかね。
ゲストヒロイン・空が桜井智さんでしたのが、最大のポイントだったかも。
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しかしスケッチブックを抱えてて、名前が空・・・なんか別の九州系アニメを連想してしまうんですが。(^_^;
離婚調停中の、桂馬のママン。

作画が高品質なので、ふつうに美人に見えますね。
桂馬くんが、キャラ抜きにして純粋にルックスだけですとそこそこ美形なんで、ママさんも設定的にも美形なのかもしれませんが。
今回もエルシィはかわゆさ絶好調。
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いろいろと桂馬くんに振り回されてましたけど、一途に挑み続ける姿を見て、少し見直しつつあるのかも。
お話の方はバグだらけのゲームをなんとかクリアする、という話で、クリアしてもエンディングが文字化けだったり、クリアしたことそれ自体が都市伝説みたいな扱いになっていたり、と言う、イマドキのゲーム風俗っぽい描写だったんですが、DOS世代としては、バグがあるんなら、バイナリ・コードを書き換えて、中を見ちゃえよ、と思ったりしてしまいます。
もっとも、最近のゲームはプログラム容量も半端なくデカいですので、夢想の域を出ないんですけどね。(^_^;
いろいろあったイベントのうち、学食での選択を間違えられると、ブルマ女子にボールやマンガ肉やらを投げつけられて追い回されるミニゲームが面白かったです。

仮キャラがバグで出てきた、というのは、実例を知らないのですが、たぶんそういうのもどこかにモデルがあるんでしょう。
ゲームとか21世紀になってから、それほどしてないからなぁ・・・。
あと本編とは関係なかったのですが、桂馬くんがおっぱいマウスパッドを使ってて、ちょっと感激。

ワタクシも普段は『School Days』桂言葉のおっぱいマウスパッドを愛用していますが、マウスじゃなくトラックボール派なので、実用とは縁遠かったりしています。(^_^;
しかし立体マウスパッドというのは良いものですなぁ。
「悪いヒロインなんていない!悪いゲームがあるだけなんだ!」という、桂馬くんのみごとな決め打ちを回顧しつつ、しめておきます。
鎖で籠の鳥のエルシィが、すげー良かった。(^_^)

次回は、アイドル中川カノン、らしい。。。
チビキャラ劇場の方。
こちらはすっかり初佳さんがメインで、絶好調。
しかし、チビキャラ劇場と言っても、チビキャラ・メインで動かしてたのは第1話だけで、今回などは、設定キャラの方がかなりのウェイトでした。
チビキャラ初佳さんと、

本物初佳さん。

抱えているキャベツ玉と、ネギ・・・ひょっとして初音ミクさんだったのかしらん。
つながりがよくわかりませんでしたが。
縞ぱん見せて、絶好調です。
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しかし、初佳さんの年齢で、縞ぱんはそろそろキツイのではないか、と。(笑)
ものまね、ですけど、途中から脱線して、
「あんた、ばかぁ」
「ばか、ばっか」・・・これに古い、みたいなつっこみを入れてましたけど、エヴァの方がナデシコより古いんですけどね。(笑)
エヴァの場合、初出から今日に至るまで、映画、雑誌等で展開がしつこく続いているので、初出時の時期をそれほど意識していないから、というのもあるんでしょう。
ナデシコもいちおう映画版とかはありましたけどね。
眼前で二人が眠ってしまい、ウルウル瞳なところで、幕。

うん、初佳さんもかわゆいですよん。
はやく一葉みたいに、ケモノのように求め合える相手ができるといいですね。
本編に登場しない、もしくは密度のうすい人達もこちらに出してほしていですね、奈緒さんとか、梢とか。
BS11組。
一線を越えた・・・のかな。
悠の方が脱いでなかったので、単に睦み合っていただけ、ともとれますが、別にはいていてもできなくはないし、若い情熱を思うと、あそこまでいってしてない、という方が不自然ですし。
一応「してしまった」と想定して書いていきますが、少しだけ意外な展開。
一線を越えたことではなく、一葉とした、ということについて。
第1話の入りから見て、最初に瑛と結ばれて、その後、穹と、かなぁ、なんて漠然と思ってましたので、一葉と、というのが少し意外でした。
悠のしていることを知りながら、そしてじっと自分の感情を抑え、ため込んでいるように見えた穹が、今回少し「承認」したかのような発言をしていたのもひっかかるところで、今回のエピソードを見る限り、近親ほにゃららの虻乃丸博士な展開にはならないのかも、なんて少し感じてしまったわけですが、なんせまだ第4話、これからさらに展開が動いてくるのかも。
・一葉の心、瑛の心。
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一葉の練習しているヴィオラ、父への想いの投影だったんですね。
父に褒められて、それが嬉しくて始めたヴィオラ。
でも隠し子がいると知ったときの衝撃、裏切られた気持ち。
今回はさらにその奥にある、もっと深い父への想いが描かれてましたね。
やひろさんが、悠に対して軟化しているのが、少し「あれ?」とは思ったのですが、お乳がきれいだから、まいっか。(笑)
倒れた瑛に動揺する一葉、その一葉に対して、自分の気持ちを見つめさせる瑛。
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同性同士、というのは回数にカウントされるのかなぁ・・・。
この作品、接吻描写がねちっこく、しかもいろいろヴァリエーションがあるのが良いですね。
両手でカップを持って飲む瑛がなんか可愛いかったので、記念に。(^_^;

現時点では瑛は一葉の恋心を応援している、つまり悠に対して執着とか強い恋心とかはなさそうなんですが・・・このままなのか、変化していくのか。
・穹の変化。
一方、少しだけ悠に対して、同調的・・・でもないかな、瑛とは違う角度で悠を見つめているかのような態度になってきた穹、なんですが、こっちはもっと複雑ですね。
ワタクシとしては、禁断の妹コースにいってほしいんですが・・・。(^_^)
一葉に「好きだ」と告白した悠、そしてそれを聞いていた穹。
「相談くらい、のるのに」
「家族でしょ」

悠、意識してます。
こんな体制になったからといって、普通、妹にはしません。(笑)
ともかく、この穹の悠に対する歩み寄り、あるいは学校に行くことによって、そして瑛と知り合って兄以外の人と心が通うようになって、社会性の芽ばえ、なのかしらん。
ワタクシとしては、屈折した感情を抱えていて、それをなんとかおさえつけようとしている、といった方向性の方が好みなんですが、はてさて、どうなりますか。
・お乳なメイド。
久しぶりのエロメイドと、みそぎの瑛。
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夏の田園風景を背景にしたこのメイド衣装、ミスマッチ感がすごいですね。(笑)
まぁ、岡嶋さんですし、出てきていただけるだけで良し、としておきます。
本編よりむしろチビキャラ劇場での活躍が素晴らしいですしね。
瑛にみそぎは、後半に一葉のものすごい場面がありましたので、やや印象が弱まってしまいましたが、きれいなお尻です。
瑛にはプロレスのようなヒーヒー暴れ回る悦痴を期待しています・・・たぶんそうはならないでしょうけど。(笑)
・幼・瑛と、幼・一葉。
瑛の身寄りがなくなったときの回想。
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か、か、か、かわええええ。
今も十分可愛いんですが、たぶん中学生時代、かな、この破壊力たるや・・・。
あんまり似てないので、どちらも母親似、つまり2人の父の女性観が秀逸だった、ということですかね。
でも瑛は少し父親の面影があるかな。
・父と瑛、そして一葉。
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瑛の頭をなでる姿に、かつての自分を見て、父の本当の気持ちを知る・・・。
しかしそれすらも一葉には既にわかってて、ただ自分の気持ちに対して整理がつかなくて、といったところかな。
父親の描写はほんとに少ないんですが、2人を通してかなり明確に人物蔵が描かれていますね。
たぶん巫女正装な瑛。
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今回は一葉メインの話でしたけど、瑛ももちろんかわゆいです。
逆境にもめげず、太陽のように明るいその姿。
これが悠との間でどう変化してくるのか。
・求め合う一葉と悠。
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さて、今回のメインイベント、ばっこんぱっこんタイム。
当然のように、逆光で隠されまくりでしたので、比較的見えたところをメインに記録しておきます。
なんかもうAT-Xでないと意味がない、なんて意見もあるようですが、このくらいの作画水準ですとソフト購入は規定路線ですので、なんとか我慢もできます。
これくらいの水準になりますと、逆にソフトで鑑賞するときの期待値も跳ね上がりますしね。
まずはお乳責め。
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一葉、でっかいもんね。(^_^)
それにしても一葉、嬉しそうな表情してますなぁ。
まさぐりあい、求め合う若い2人。
ほとばしる情熱と、あふれだす想い。
上の次は下へのアタック。
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もちろんこちらが本命。(^_^)
悠くんが手慣れていた感じも少しあったので、初めてではないのかなぁ・・・。
これくらいの手順を踏んでますと、若さゆえの初動暴発を引き起こしてしまいそうなんですが。(^_^;
悠くんの方が下を脱いでないので、むつみ合っただけで、実はしていません、という解釈も、ギリギリ残してますね。
まぁ、ここまでやってたら、そういう解釈が可能だとしても、あんまり言い訳にはなっていないと思われますが。
大喜びの一葉と、事後のキスでしめ。
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しかし、合体しちゃうと、物語の進行として、悠が他の女子とは結びつきにくくなるように思うのですが、そのへんどうなるのか、今後の注目点のひとつかな。
もちろん、このまま一葉ルートの線上でいろんな気持ちを処理していく、という流れでもかまいませんが。
早い段階で一線を越えてしまいましたので、今後の楽しみも、大きいですね。
B:店の買い出しを頼まれた歩鳥は、途中、猫を呼び戻そうとしている少年に遭遇。だがその少年に見えたのは、同じ学校の先輩女子だった。]
紺さん登場編。
しかし公式サイトを見ると、ぶさいくな針原は映ってるのに、紺さんの紹介がされていない、ということは、レギュラーではないのかしらん。
Aパート。
森秋先生の持ち込んだ奇怪な絵の解明・・・だったんですが、ヒントが少なかったので、普通に歩鳥がすごく賢く見えてしまったんですが・・・。
しかしあのサイズでサイコロっていうオチもまたかなり変ですな。(^_^;
一応、正方形でした、という冒頭のところにつながってくるんでしょうけど。
Bパート。紺さん登場。
猫は、完全室内飼育にしましょう。
その方が猫の健康にもいいですよ、と全然見当はずれな感想を残しつつ。
紺さん・・・扱いがどうなるのか、気になりますね。
針原なんかよりよっぽどレギュラーになってほしいんですが。
針原の中の人は好きなんですけどね、同姓ですし。(笑)
全体的に、テンポのよい場面切り替え、セリフ回しは今回も健在で、楽しかったです。
それにしても、小見川の棒演技・・・もうかなり快感になってきつつありますな。
マカ・アルバーンのときからそれは強く感じてたんですが、こんなにシロウトくさいのに、こんなに快感を感じる、というのは、またひとつの才能なのかも、と思ってしまったり。
テーマ:それでも町は廻っている - ジャンル:アニメ・コミック
七咲逢辺最終話。
・・・すごくえっちでした。(笑)
そのもののシーンを描いてないだけで、あれ、してますよね?(^_^;
まずは冒頭の女子水泳部のおでん。
来訪する茶道部の挑戦。そして、酔っ払ってクダをまく高橋先生。(^_^;
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メガネが茶道部部長瑠璃子で、怪しい黒髪ロングが愛歌。
このあたりは次の梨穂子編で詳細が語られるでしょう。
もっとも、既にチラチラと登場していたときのインパクトは強烈でしたが。
もう一人、公式サイトを見てますと、2年生の梨穂子の友人・香苗、というのがいるみたいで、ミス・サンタで優勝していたのはこの人なのかしらん。
瑠璃子と愛歌は以前出てきたときに語っていたように3年生ですから、塚原響とは旧知の関係っぽかったですな。
それと、酔っ払ってクダまいてた高橋先生・・・。
甘酒で酔う・・・甘酒って酒精度あるんですかね? だいたい高校で出すものなのに、酒精度があるとはちょっと考えられないんですが、茶道部が絢辻に許可してもらった、とか言ってたので、入ってたのかなぁ・・・。
学園モノの定番ですけどね、甘酒や酒粕で酔ってしまう、というのも。
チョコレートボンボンの方がまだそれっぽく感じるんですが。(^_^;
ミスサンタはヒゲ衣装の田中恵子とか、響とか、前妻とか出てたんですが、その前妻・紗絵ちゃんは恥ずかしがって、逃走。(笑)

メインから外れても、紗絵ちゃん、かわゆいですな。
無事おでんも完売して、なにやら計画のある七咲。

伯父さんの持ち山にある、露天温泉って・・・。
ひょっとしてとんでもない資産家さんなのかな、逢ちゃん。
さて、七咲逢編の結末、温泉でちょめちょめ。
まず、変体紳士、純一君の悦痴な妄想。
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「わたしを食べて」・・・だったんですが、実際の七咲は、それよりはるか上をいってました。(^_^;
バスタオルの下に「水着は着ている」と言って入ってきたのですが・・・。
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実は装着していませんでした。(笑)
まず背中から、だったんですが、うっすらと水着の跡が間残ってるところとか、エロかったですね。
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誰もいない温泉で、若い2人が恥ずかしがりながら入る・・・。
往年の青春映画な雰囲気なんですが、2人の距離感とか、裸の表情とかが初々しいですね。
そして、臀部を踊らせてのだきつき。
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バスタオルが残ってて、ちょっと見津らかったんですが、変な蒸気や逆光が入らないギリギリの線、と考えたら、よくやってくださいました。
純一くん、もう下腹にひっつくくらいそりかえってんじゃないかなぁ、と思ってしまったり。・・・下品ですまん。
月光の入り方とかも、白い裸身を立体的に見せてくれて、なかなか良いです。
このあと、おねだりのちゅー、だったんですが、湯の中でやったんかなぁ。
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若いと、外に出るのもまどろっこしくて、みたいになるのではなかろうか、と。
サブタイがコクハクでしたので、お互いに告白してハッピーエンド、だったんですが、このいかにも事後なひざまくら。
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名前で呼ぶあうようになって、というのは、だいたいみんな共通した終わり方みたいですね。
つうことで、最初のところで、七咲が純一にひかれていくプロセスにやや不自然さを感じた以外は、この七咲逢編も悦痴でたいへんようよろしゅうございました。
ただ、これをもって、一番人気のキャラです、というのは、ちょっと「え?」という気分なんですが、原作の方はもう少しまともにふみこんでるのかな。
今回の最終話の、合体を暗示させてくれるような悦痴い場面もたいへん好みだったのですが、女子水泳部に取り囲まれてヘンタイ弁舌をするところとか、ホラーハウスで七咲を味噌ラーメンにして指を入れてしまうところとか、おいしい場面が多かった逢ちゃん編でした。
今回のこのエンディングを見ると、あのホラーハウスで指を入れてた場面、やっぱり指で愛撫して挿入、の暗示だったんでしょうね、あのホラーハウスの中でしたかどうかはともかく。
さて、次は最初から名前で呼び合っていた幼なじみ梨穂子なので、薫編のときと同様、ひかれあうプロセスにはそれほど不自然さもなく進んでいくかな。
だとすると、最終話でどこまでエロく仕上げているか、がポイントなのかも。
スポ根ものになると興味が極端に薄れるんですが、ルシェが可愛いかったので、簡単に。(笑)
フィディオ対イナズマジャパンの様相を呈してきつつありますが、一応同点ゴールを決めたのはラファエレ。
このあたりはまあ良かったんですが、影山の人情話を引っ張りすぎ。
犯罪者ですので、これくらいしないとバランスがとれないのかもしれませんが、今回のはちょっとくどすぎたかなぁ。。。
もっとも、それがないとルシェが出てこれないので、ある意味仕方のないところではありますが。
で、そのルシェ。
金髪美幼女は初めて・・・かな。
金髪幼女なだけならいましたが。
中の人が釘宮さんでしたので、しばらく虎丸くんの活躍はないのかなぁ、と思ってたら、今回途中からしっかりとメンバーに。
しかもEDテロップでは「宇都宮虎丸」の方でクレジットされてましたので、メインは虎丸くんで、ということなんでしょう。
まぁ、当然と言えば当然ですが。
あと、ヒデ・ナカタ。
さすがに時流をはずしているというべきか、はずしたからこそできたのか。
なんか唐突ですね、このネーミング。(^_^;
日本人設定・・・なのかな?
こんなところで。
次回からルシェをメインに視聴予定。
・・・そんなに長くは出ていないでしようけど。
原作を知らないからなのか、どうもしっくりきませんな・・・千年泉って、結局、何?(^_^;
千堂兄妹が吸血鬼でした、ということがわかった今回でしたけど、これもかなり唐突。
いや、吸血鬼らしい、という仕込みは今までさんざん見せてくれていたのですが、吸血鬼がどういう経緯ででてくるのか、とかってあたりが、どうも不鮮明ですね。
舞台が日本ですから、その辺はしっかりやってほしいんですけどねぇ・・・。
そのあたり『ヴァンパイア騎士』はしっかりやってくれてました。
これがライトなラブコメでしたら、そんなことはまったく気にならないんですが、どうもお話の展開を見てると、そういうわけでもなさそうですし。
ということで、気に入ったところだけ簡単に。
・紅瀬桐葉。
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前回、遅れて登場のヒロインズの一人、桐葉。
今回は、極度の辛党ということと、発育が良好らしい、ということくらい。
ルックスが一人だけ違う黒髪系統なので、吸血鬼関連でかなり重要な役を担っているのではないか、と推測されますが、今回に関しては、教室と食堂での風景だけ。
カプサイシンの取りすぎは寿命を縮めますよ。(^_^;
・お茶会に瑛里華と白。
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動きのあるお話の中で見ていると、生天目さん久しぶりののきゃぴきゃぴ声が嬉しいかなでちゃんに引きつけられますが、じっくりと落ち着いて鑑賞すれば、白ちゃんが一番好みかも。(^_^)
ここまで見てきまして、白とかなでが気に入ってます。
そんな白ちゃんのお出かけと、お召し換え。

うんうん、いいねいいね。
この少女も兄が吸血鬼事件に関わっているみたいですので、なんらかの関係をもってくるんでしょうけど、あんまり悲惨な目にはなってほしくないですな。
そういう方向性ではないとは思いますが。
記憶消去の際に思い出すヒロインズと、その記憶消去の決意に涙する瑛里華。
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結局記憶は消されずに、生徒会へ。
どうやら吸血鬼とは敵対する方向ではないので、どうなるんでしょうね。
ストーリィにはあまり期待できそうにないので、キャラ作画メインでおいかけていきます。
テーマ:FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 - ジャンル:アニメ・コミック
えーと、腐女子版『げんしけん』?
『トキワ荘物語』っぽくもありましたが。
発表になったとき、デザインがあまりにも当方の嗜好から遠いところにありましたので、当初の予定としましては、
・CVが花澤さんだし、諸星すみれがクラゲ役らしいし、諏訪部さんも出るみたいだから、とりあえず、BGアニメとして視聴するかな、くらいの感覚だったんですが。
お話としてはかなり面白そう、というか、デザインを別にすれば、十分守備範囲のストーリィでしたので、しっかり視聴していこうと思います。
デザインも趣味ではない、とはいっても、いわゆる生理的に嫌悪感を感じるデザイン(・・・どの作品とは言いませんが)ではないので、普通に鑑賞できそうですし。
ただ、放送時間帯が、ワタクシの地域では、裏のそのまた裏、状態ですので、アナログ回線での録画視聴、ということになりそうですが。(^_^;
共同アパート構成メンバーが、
・鉄ちゃん。
・和物ヲタ。
・三国志ヲタ。(歴女・・・ともちょっと違う)
・執事ヲタ。
・・・で、主人公がクラゲヲタ。
クラゲなら江ノ島じゃないのか?・・・と反射的に思ってしまったのですが、横浜以南の神奈川だと、都会の共同生活的な描写は難しいからかな。
鎌倉や湘南とかですと、腐った雰囲気は出にくいでしょうし。(^_^;
あと、水生生物、和物、三国志、執事、こういったあたりは珍しくもなかったのですが、女子の鉄ちゃんて、ワタクシまだ対面したことないんですが・・・どんな生態なんだろうなぁ。
男子とは違うアプローチだろうし、都電荒川線が好き、みたいな描写があったので、男子鉄ヲタがよくやってるような、JR全線完乗とか、廃線探訪とか、世界ロコモーティフ紀行、みたいな方向性ではないと思われます。
主人公はクラゲヲタ、なんですが、クラゲを含めて水生無脊椎好き女子なら知り合いとか教え娘とか何人かいる、もしくはいたんですが、一番強烈だったのが、淡水ヒュドラヲタ女子。
本作の感想からはずれますが、その女性の家にいったときのインパクトは、いまでも脳裏にまざまざと・・・。(^_^;
お話としては、女装趣味の男子が、女子と間違えられて月海の部屋にやってきて、という展開になってましたけど、どっちかっていうと、そういう動きのある話ではなく、『げんしけん』みたいな、女子版ヲタ語りをダラダラやってくれる方が嬉しいんだけどなぁ。。。
ともかく、絵はまったくの守備範囲外ですが、ストーリィにはかなりひかれますので、録画視聴の予定。
ただし、感想が毎回残せるかどうかは、甚だ疑問すが。(^_^;
第8話「ワンダフル・ラブ」:春菜がララに、愛犬・マロンの散歩中、誰かにつけられている、と御門先生のところに相談にやってくる。ストーカーをつかまえるため、ララは春菜とカラダを交換して・・・。
第9話「ツインズ☆エスケイプ」:ララの妹、双子のナナとモモが、勉強が嫌で地球に家出、勝手に結城家に押しかけて来る。]
第7話。
ヤミちゃんのファッションショー。(^_^)
なかなか良かったんですが、パンで抜かれてましたので、ちょっとひっつけるだけの体力が残っておらず・・・。
先週からプライベートが押してるので。(^_^;
リトママ・・・なんですが、ひょっとして始めて、かな。第1期がどうだったか、記憶にないなぁ。。。

とても高校生の息子がいるとは思えません。
・・・まぁ、しかしママさんも若い、というのは最近の学園ラブコメのある種お約束ですな。
アイキャッチのヤミちゃんはすばらしかったです。

お話としては、ファッションにほのかな想いを秘めているものの、結局はバトルドレスを選ばざるをえない、というヤミちゃんの、ちょっぴり切ない乙女心、かな。
第8話。
お静ちゃん、再び、いや、みたび、よたび・・・だったかな。

全体的にキャラの表情やらが細かくなってきているんですが、こうやって準レギュラーが出てくると、その差が明確ですね。
これは進化ととらえてよいかと考えます。
しかしこの第8話に関しては、お静ちゃん以上に、春菜のカラダに入ったララでした。
当然、矢作さんがララの性格を演じることにらなるわけですが・・・。

矢作ララ、ノリノリであります。(笑)
つうか、こういう若さはじけるきゃぴきゃぴ役って、矢作さんもかなり得意にしているところなんですよね。
それゆえ、いつもの戸松さんとは違う魅力のララしゃべりで、たいへんよろしゅうございました。
ただ、アイキャッチのお静ちゃんは、けっこうな破壊力。

ローアングルに魂がこもってますね。(^_^)
第9話、やってきたララの双子の妹の話。

ツインテが第2王女ナナで、伊藤かな恵さん。
ショートが第3王女モモで、豊崎愛生さん。
・・・この組み合わせ、佐天と初春・・・だったんですが、役どころ的には、あむちゃんとスゥ、といった感じかなぁ。
こっちのスゥはけっこう毒舌腹黒でしたが。(^_^;
家出してきた、ってことでしたけど、第1回に、普通に画面に映ってましたけど?(笑)
今回最大の見どころは、家出してきくた2人が、橋の下でじゃれあうところですね。
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なんちゅう色っぽい双子姉妹のじゃれあい。
最初ナナが責めてたのが、攻守逆転でモモの責め。
実に嬉しい姉妹痴話ゲンカです。
追ってきたザスティンに、怪奇植物を呼び出して抵抗する2人、でしたが、その怪奇植物が蜜柑を襲って、さらに嬉しいことに。(^_^)
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うむむ、まさか蜜柑の触手ショーがみれるとは。
この腿の発育は、どうみても女子高生です。
いやー、スケベな怪奇植物でした。
今回も軽快で、悦痴な場面とエピソード、ありがたく視聴させていただきました。
次回はちっちゃくなるお話のようで、またまた期待できそうです。(^_^)
テーマ:もっとTo LOVEる - ジャンル:アニメ・コミック
デートの目的は、太郎のためではなく、実は美緒のためでした、というみちる先生のオチ、というか、しめくくり。
これでようやくメインヒロイン、美緒の方に話が戻ってくるのかな。
しかし、今まで、嵐子の心の傷を取り除き、その経緯で太郎と嵐子が接近してきたわけですので、これを美緒ルートにもっていくとなると、嵐子を捨てる形になりそうで、かなり不安なんですが・・・。
嵐子は由美に押しつけてしまえ、てことなんかなぁ、でも由美は辰吉とデキてしまいそうですし。
そのあたりは今後おいおい見ていけば、でしょうけど、仮に1クールだとすると、途中でカップルが変わる、というのは、最近では少し珍しいかも。
とはいっても、やはりワタクシは、嵐子イチオシですね、表現方法が暴力的ではありますけど、潔癖症で可愛いし。
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嵐子・・・男性恐怖症は克服したのかと思ってたら、そうでもなかったようです。
和装で巨乳、というのは普通ではありえないデザインなんですが、嵐子の場合、わりときれいに決まってるので、これはこれ、それはそれ、ということで、楽しませていただこうかと思っております。
メインヒロインの美緒なんですが、恋人的なポジションを期待するから消化不良になるのであって、デモーニッシュな表情を楽しむ、という観点なら、そこそこ好みかなぁ、と最近気づきだしたところです。
だって、キレたところ、すげー可愛いし。(笑)
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辰吉の責めもけっこう容赦なかったですしね。
しかしああいう方向で責めることができる、というのは、女装時の辰吉、心もすっかり女になってる、ってことなんかなぁ・・・。
男子ですと、たとえまったく気のない少女だとしても、ああいう言い方はしないと思いますから。
いや、小学生、もしくはその程度の知能ならするかもしれませんが。(^_^;
つうことで、今回は、ひのもと鬼子な表情の美緒さんと、和装おっぱいの嵐子が好みでした。
いやあ、今回も充実の一本。
EDに『少林寺木人拳』がくるとは予想できなかったですが。(^_^;
冬の遊び、雪合戦が、煩悩にまみれた陰謀にそまるとこうも悦痴な合戦になる、というのが表向きの話でしたが、仕込みも実に多くて、今回も堪能させていただきました。
・落ち込むアストレア。
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設定上では、アストレアが一番デカいんですね、胸囲。
智樹に「自分では何もできない」と言われ、
守形に「羽がありながら空に帰れない、気の毒に」と言われてまして、どうやら今期のテーマ的存在っぽいですね、アストレア。
まだまだ出てきそうですから、予断は許しませんが。
・五月田根美香子。
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2度にわたってアストレアの協力、さらに温泉だけでなく、過去に金鉱、石油まで掘り当てている・・・ひょっとして電算機能に特化したエンジェロイドですか?(^_^;
でも戦闘力も高いし、イカロスとは別の方向に進化した、戦闘、電算に特化して感情が抜け落ちてるタイプかなぁ、なんかそんな風に見えるんですが・・・。
それにしてもデカいお乳が美しい。
デカ乳担当人間部門はそはらだったはずですが、この世界では中学生になると皆、巨乳化するようです。(^_^;
・エロい雪合戦。
たぶんコンテレベルだとそんなにエロいこともなかったんでしょうが、作画、デザインが秀逸なので、女子中学生のボディラインがすこく悦痴で、良かったです。
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一応冬服にはなってるんですが、中学生以上の女子がスカートの制服で雪合戦をするとは考えられません。
ですが、そこはファンタジー、ということで。
若いミニスカにもロマンがいっぱいつまっているのですから、ってなんのこっちゃ。(^_^;
・お館さま。
総大将に祭り上げられた智樹だったんですが、ひとたび指揮をとるや、男子から「お館さま」と言われてました。
中の人がついこないだまで「お館さま!」と絶叫していた方でしたので、なんかニマニマしてしまうところでございました。
・そはらだるま。
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まず敵の猛将を封じる!・・・ということで、智樹にとってアストレア以上の強敵、そはらの封印。
そはらだるまのオチは、ちょっとどうかと思いましたが、コメディのオチとしては、まあまあかな。
・温泉掘削指令。
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会長から温泉を掘るように言われたニンフ。
第1期で羽をもがれてから、サーチ機能が低下している、と情けなさそうに告白したのを、美香子会長、「チッ」と舌打ちして、
「ポンコツってやつね」
このあと、やっぱりサーチできませんでした、とニンフが報告すると、再び舌打ちして、
「ガラクタってやつね」とダメ押し。
容赦ないです、会長。
「ポンコツ」「ガラクタ」以上に、その直前、思わず出てしまった舌打ちに、美香子会長の底知れぬ腹黒さが垣間見えて、なかなかステキな場面ではありましたが。(笑)
このとき、ムッとなりながらも、言い返せなかったニンフも、ちょっとかわゆかったですな。
・女子への尋問。
合戦初日は男子の圧勝。
そして捕縛の目にあうアストレアを含む女子たち。
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後ろ手に縛りあげられて、くすぐり責め。
ここまでやっていただけるとは思いませんでした。
ヘアバンドのロングの娘がなかなか可愛いかったですね。(^_^)
・アストレアへの卑劣な尋問。
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このあとの温泉とともに、今回のハイライト。(笑)
近接戦闘用に特化しているはずのアストレア・・・その気になればすぐに縄目なんかブチ切れそうだったんですが、捕囚の辱めに酔ってたのかなぁ・・・。
ドジっ娘であると同時に、なんかMっ娘的な要素もチラチラ見えるんですが、これはたぶん、自分の判断では動けない、というデルタの特質が出ていたのかも。
・温泉風景。
美香子会長の驚くべきダウジング能力。
過去に金鉱や石油も掘り出して、一刻の経済を手玉にとったこともあるそうです。(^_^;
ともかく、そこからわき出した温泉で、うらやまけしからんことに。
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智樹「ピチピチして、実にけしからん」
まったくでございます。(笑)
捕虜となった少女達は皆、彼氏持ち。
ゆえにその彼氏たちが 謀反を起こして、イケメン革命。
下克上な場面に流れる、あまりにもむごい「非モテ男」の歌。(笑)
アストレアとイカロス。
女子の圧勝で幕を閉じましたが、智樹とアストレアの一幕。
千載一遇のチャンス、とばかりに剣を構えるアストレアと、戻ってきたイカロス。
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「イカロス先輩には勝てない」って言ってましたけど・・・あれ?近接戦闘だったらアストレアの方が上、みたいな印象だったんですけど、そうでもないのかな。
それと「先輩」って呼んでましたから、アルフェ→ベータ→ガンマ→デルタ、というのは、製造順だったのかしらん。
戦後の美香子と守形。
混浴を誘いかけていた会長、だったんですが・・・。

守形英四郎の事情に入っていくとき、少しだけ少女っぽい表情になりますから、やっぱり「秘めたる恋」の乙女、なのかなぁ、表面上は腹黒さ満点ですけど。
美人だし知能は高いしお乳はきれいだし、乙女、邪悪、どちらに転んでもすてきなキャラには違いないですけどね。
・河原生活に戻る守形とアストレア。

守形「あ、かかってる」・・・普通にさばいて鰻丼をふるまう守形・・・こいつもなにげにスペック高いですな。
守形英四郎の家庭事情はまだ語られてなくて、それが今回少しだけ触れられた、ということは、この第2期でそこまで踏み込むのか知らん。
とにかく、展開が、おもちゃ箱をひっくり返したようなおもしろさですので、予想がまったくつきませんし、別につかなくても、あるいはその方が堪能できますから、どうはちゃめちゃに見せていただけるのか、今後とも楽しみにしておきます。
・ED。
で、冒頭にも書きましたけど、ED・・・。
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木人拳って・・・わかる人の少なそうなネタ拾ってきますなぁ。(笑)
アストレアが歌ってますので、元歌の渋さが微塵もなく、華麗に聞こえていたせいか、まったく別の曲でした。(^_^;
第1期でもそうでしたけど、今期でもED、なかなか楽しみになってきてますな。
次回、また新キャラかな?、
テーマ:そらのおとしものフォルテ - ジャンル:アニメ・コミック
第8話「ハイスクール・ヌーディカル」:ダテンシティ学園に伝わる秘密の伝統行事「ランジェリー・ラン」。パンスト姉妹も、深夜の街中を下着一枚で走り回るという謎のイベントに興味を覚えて参加することになってしまう。]
前半がストッキング、後半がガーターベルト、かな。
ストッキングがぶくぶく太り初めて、それがゴーストの陰謀、というかしくんだ罠でした、というものだったんですが、このゴースト、勝生真沙子さん。
明日のジョーとかいろいろパロディネタを盛り込んでくれるんですが・・・どのくらいの層がわかってんのかなぁ。
ワタクシはあんまりパロの元ネタで笑う、というアニメスタイルはとっていないので、そういうことには気づいてもあんまり書きたくない方なので、といいつつ、書いてるときもけっこうあったりはしますが。
後半は、アメリカンハイスクールの秘密行事、的なネタですが、ドライバーがいなかったり、発情学生がいなかったりとところどころ微妙にズレてるというか、日本調。
まぁ、国内放送だしそれでもいいか、まさかこの作品で輸出勝負しよう、とかは考えてないでしようし。
こんなとこかなぁ、基本シモネタなんで、『生徒会役員共』のときと同じように、回が進むとけっこうあきてくるのが難点かな。
テーマ:Panty&Stocking with Garterbelt - ジャンル:アニメ・コミック
あれ、原作こんなだったかなぁ・・・ちょっと覚えてません。
まぁここはアニメ感想系で、マンガ感想系ではないので、原作のことはスパッと忘れて(つうかまじで忘れてるんですが)エピソードの感想を記録しておきまする
・嫉妬する雪女と、「痛い」毛倡妓。
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雪ん娘が可愛いのはいつも通りなんですが、のろけてたら思わぬ反撃をくらって心身両面に痛かった毛倡妓さんも、適度に艶っぽいというか、エロっぽいというかでよろしゅうございました。(^_^)
・まだまだ合宿中の清十字探偵団。

男女雑魚寝ですかい。
中学生とはいえ、これはちょっといかがなのか、と。
こんな状況なのに、なんでそういうアクシデントがおこんないんですかね。(笑)
・アイキャッチ。
カナちゃんでしたが、なんかもう背景が板についてきております。

ED見る限り、ヒロイン3人娘、少なくとも開始当初は表ヒロインでしたのに、すっかり背景に埋没してます。
現時点で3人娘っていうと、氷麗、ゆら、毛倡妓さんだしなぁ・・・。
毛倡妓を「娘」と言っていいかどうかはともかく。(笑)
ゆらちゃんは出番が少なくてもしっかりと活躍の場面はあったりしますしね。
「チューか?チューなんか?」
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陰陽師であると同時に、女子中学生、という点が垣間見えてかわゆいでごじゃりますな。
氷麗と背景3人娘。

次回、夏美ちゃんのエピソードっぽいので、ますますカナちゃん、埋没化。
袖モギ様、手洗い鬼、犬鳳凰とけっこうなバトルモードだったんですが、強弱がはっきりしているのと、力押しが多いで、わりとあっさりした印象ですな。
第14話の時の犬神の疾駆に比べると、少し物足りなかったところ。
むしろモブキャラに良いのが多かったので、そのあたりを回顧しておきます。
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狸の女給、化け猫組の猫、そして名もなき幼女。
作画体制がかなり安定してますので、ときおり挟み込まれる秀逸な背景で、けっこう心潤いますな。
犬鳳凰は撃退したものの、土地神殲滅をもくろむ袖モギ様の野望というか戦略は、以前継続中。
次回、夏美ちゃんエピソード。
たぶん対象層の方々には前半の原田+不知火のせくすぃーな戦いも見所だったんだろうとは思いますが、ワタクシは千鶴ちゃん目当てでおいかけてますので、メインは後半の薫との対決、そして薫の落命にありました。
なんか早いですね、薫のモティーフはもう少し後まで引っ張るのかと思ってました。
ただもちろん、薫の存在意義はししっかりと描かれてまして、それによって千鶴と薫が兄妹であること、綱道が実の父ではないこと、千鶴が親元から引き離されていたことの暗示なんかが語られましたので、物語の中でのはたらきは十分に果たしてくれてはいましたが。
歴女でもないので、史実のあたりもそれほど興味はなかったので、薫と千鶴について。
幼き日々の記憶。
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これ、立ってる方が千鶴かと一瞬思ったんですが、構図とかからすると、立ってる方が薫なんですかね?
風間に刺され、落命の寸前まで千鶴に手を伸ばしていたのが、哀れを誘います。
千鶴を憎んでいるようなんことを言っていたのと、あまり薫の側の心理描写に尺をさいてくれてなかったので、ややわかりづらかったんですが、これは憎いと思っていても、それは妹への思慕の裏返しだったのか、それとも手元に置いて何らかの野心を充す道具とするつもりだったのか、このアニメ版を見る限りどっちともとれそうでしたけど、千鶴の涙を想って、一応妹への強い思慕だった、と解釈しておきたいと思います。
こういう切ない妹もの、特に兄が死んでしまう悲劇は、けっこう好きなもので、見ていてひきこまれました。
薫を刺した風間は、綱道も切る、と言いますが、一応千鶴が話をする時間の猶予がほしい、ということで、しばしの停滞。
なにか大きな傷の原因になりそうに見えるのですが、はてさて、どうなりますか。
一方、近藤と袂を分けた原田と永倉。
これによって2人は明治以降も生き残るわけですが、このとき、2人が千鶴の頭をなでて、土方との仲の公認化・・・みたいな流れになってしまいました。
平助くんは残っているみたいなので、なんかこれも切ないなぁ。。。
以前にも少し書きましたが、初期メンバーの中では、平助くんに千鶴とひっついてほしい、と思ってましたので。(^_^;
次回は、番由紀子さんが作監らしいので、胸ときめかせながら待機したいと思います。(^_^)
正面からの力押しではなく、幻覚を見せて心を離反させようとする、搦め手っぽい作戦。
こういう心理戦っぽいのがはさみこまれる、というのも良いですね。
サイバディ戦がほとんどなくなってしまったにもかかわらず、その運用の恐ろしさはしっかりとタクトの胸に刻み込まれて、
「サイバディは全部ボクが破壊する」という結末に至るわけですが、それはどちらかというと、表向きのストーリィ。
裏側では、ワコの気持ち、今回の主役の一人であったタイガーの気持ち、そして今までのスカーレットキスや頭取とはかなり違う戦術で責めてきたイブローニュ、そして気多の巫女とヘッドとの、より深みをましていくサカナちゃんの寓話。
いろんな素材がまかれてまして、むしろそっちの方にひきつけられますな。
・今回の主役、スガタメタイガーさん。

シンドウスガタ坊ちゃまに、熱烈片思い中。
女子高生メイドが、資産家の坊ちゃまに片思い・・・激しくエロゲ設定っぽくて、ときめきます。(笑)
この後、ワコのBL妄想がダダもれ、という展開を経て、タイガーさん、黒髪委員長ニチ・ケイトに捕獲されます。
ニチ・ケイトも綺羅星十字団の一員でイブローニュその人、というのは既に描かれてましたが、彼女の主武器は薬品関係のもよう。
毒物とか薬物とかっていう、陰の方向の武器、というのは、古風な女性っぽい感じが濃厚に漂ってきますな。
捕獲されたタイガーさんの肢体、特に下半身ローアングルが実にステキでした。
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ワタクシもこういうメイドが一体ほしいです。あ、もちろん二次元限定で。(笑)
幻覚の世界で、雨に降られ、着替えをするワコ。

歌声、というくらいなので、なんかもっと歌に特殊な効果が混ざってるのか、とか思ってたんですが、そこまではいかなかったもよう。
「ゼロ時間の中かもしれない」
と気づいたタクト君がタウバーンを呼び出しても来ない、実はこれ、背景を作り出す力をもつサイバディでした、という幻覚戦術で、呼んでいるけど隠されてしまって見えない、というのは、なかなか凝った演出でした。
あの巨体なんで、力押しが普通でしょうから、こういう戦法、いいメリハリになってますな。
その他、いくつか気になった素材。
・自販機。
かなり古い、ビンを抜き出すタイプが映ってまして、日常ではすっかり見なくなってしまいましたが、アニメの中では最近ですと、『スカルマン』に出てきましたね。
あの時にも書いたかもしれませんが、このタイプって、びんを取り出さずに栓だけあけて飲まれる、という万引き被害が当時けっこうありまして、それが原因なのかどうか、いっぺんにすたれてしまいました。
・薬品を飲まされるタイガー。
後遺症とかあるのかなぁ、とちょっと気になったり。
あとで尾を引く展開だと、少し嬉しい。(^_^)
画面的に、意識を失っている女の子に何か無理矢理飲ませている、というのは、ちょっと嬉しい構図ですな。(笑)
・虎のバターで焼いたホットケーキ。
人種差別問題で、いっぺんに書店から消えてしまった懐かしの絵本ですか?(笑)
タイガーさんの母親はレイシストだったんや!(←たぶん大間違い)
・サカナちゃんの寓話。
なんかいろいろ暗示的たですね。
「2人は秘密を共有したのでした」
・・・これ、画面的には覚醒したタイガーとニチ・ケイトっぽかったんですが、エピソードの中身ですと、タクトとワコの回し飲み、みたいでしたけど、はてさて。
・けっこう活発なサカナちゃん。
とらわれの姫君、といった籠、首輪、鎖ですけど、今回の動きを見てますと、けっこう活発。
ひょっとしたあれはファッションなのかしらん。
ヘッドと実は仲がよい・・・みたいにも見えますしね。
ともかく覚醒したタイガーと、心配そうにのぞき見るニチ・ケイト、そして保健医。
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この保健医も、綺羅星十字団っぽいですが。
サカナちゃんを回顧してしめておきます。

イカ娘を食べちゃ、だめだお。
テーマ:STAR DRIVER 輝きのタクト - ジャンル:アニメ・コミック
良いエピソードでした。実にグッときますね。
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あかりと母とのすれ違い、でもしっかりと絆は結びついているんだよ、というのは、かなり理想化されてはいるんですが、変に小技を交えることなくストレートに表現されているので、こちらの胸に迫ります。
小技らしい小技と言えば、あかりが描いたマンガくらいなんですが、これにしても、
・なまじ金を出して勝ったものより、精魂込めて手作りしたものの方が心をうつ
・・・という効果をちゃんと見据えてますし。
姉・モニカのプレゼントも手作りでしたし、そのあたりの機微、よくわかってくれてますし、またうまく表現してくれてます。
こういうマンガの使い方、しかも、いかにも手作りで、コピーしたのか原稿かはやや判別しづらかったですが、そこに色をつけて、たったひとつの本に仕上げている、というのも、良い感じで伝わってきます。

ドロドロした『バクマン』でのマンガの使い方、手段になってしまっているのを見ると、本作でのマンガ創作の使い方、その秀逸さがはっきりしてきます。。
こういう、読んだ人に喜んでほしい、読んだ人に自分の思いを伝えたい、っていうのは、何かを創造したい、と願う気持ちの中でも、トップランクに気持ちのこもったものになりますしね。
ともかく今回のお話は、胸にきゅんきゅんくる素晴らしいエピソードだったのではないか、と。
ときどき変なセンスのドタバタコメディがあるかと思うと、あかりちゃんの「ぼっち」な気持ちをうまくすくいとる、こんな良エピソードがあって、本作の作品性の憂愁さをあらためて感じさせてくれます。
今までソフトを買ってなかったんですが、これはそろそろ本格的にちゃんと購入すべきかなぁ、と思い始めているところです。
けっこう細かい修正とかもされているみたいですしね。
ただ、これだけすばらしいエピソードだったにもかかわらず、作画が万全とはいいかねたのが少し残念。
決して悪いデキではなかったのですが、これくらいのエピソードなら、最高水準で作ってほしかった、という、かなり贅沢な願望からきてますが。(^_^;
特に前半が、ちょっと「線」として「抜けてる」ように感じたところがありましたので。
もっとも、後半はすばらしいデキで、文句のつけようがないです。
・写真のエピソード。
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公園のベンチ、思い出せない光景、そして魔法で写真の記憶をたどり、母の想いへと至る。
ひとつひとつは平凡な日常の風景でしたけど、とばしてしまった風船をとるために樹へ登る若き日のママさんの行動に、優しい視線がこめられています。
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幼モニカも抜群に可愛いのですが、2人の娘を見つめるママさんの優しい視線。
しかもあかりちゃん、悲しみの淵に沈んでしまっても、決してママさんを非難したりはしてないんですよね。
その辺の優しさも、ママさんの愛情ともども、良い描写になってました。
抱擁の涙と、パーティでの家族の笑顔でしめておきます。
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次回は、ついに待望の沙羅・当番回。
なんかもう良いエピソードが連続で続きそうですな。
テーマ:ジュエルペット てぃんくる☆ - ジャンル:アニメ・コミック
偽プリキュアとの戦い!・・・かと思ってたら、それは試練で、自分の心の影、もう一人の自分でした、ということでした。
しかし、つぼみだけ決着がつかず、次回持ち越し。
本編は次回っぽいので、気に入ったとこだけ簡単に記録。
・ついに始動のデューン。
なんか地上の先遣部隊を無視して、というか愛想を尽かして、単独で行動を初めてきました。
サソリーナ達って、実は戦力としてまったく信用されてなくて、単なるデザートデビルが用意されるまでの時間稼ぎでした、程度の扱いの軽さ。
まぁそれだと、ダークさんの立場がややこしくなるので、単に演出上の問題だと思いますが。
・こころの影と戦うゆり達。
試練、だったんですが、自分のこころの影と戦っていたので、ダークさんがゆりのこころの影でした、という線はなくなったみたいですね。
姉妹とか、かなぁ・・・そんな安直な仕込みではないようなんですが。
「悲しみの連鎖は、誰かが歯を食いしばってとめないと」
普通にかっこよかったです。(^_^)
・試練を真っ先にクリアするえりか。
某掲示板にも少し書いたのですが、さすがはいつも、天使えりかと悪魔えりかを脳内で戦わせているだけのことはあります。(笑)
・試練をクリアすると、銅像ができあがる。
えりか、良かったですね、いつもの顔芸えりかじゃなくて。(^_^;
ゆりとえりかはそこそこ良い解決でしたのに、いつきは少し印象が弱かったかな。つぼみはたぶん、次回めいっぱい見せてくれるでしょうから。
こんなとこ、なんですが、OPに映画版がでてきて、かなりワクワクものですな、つうか、もう今週末なのか。
行きたいんだけど、会場が学齢女児とその母親ばっかりだったら、かなり気詰まりだなぁ。。。
東京や大阪なら、時間帯とかをうまくすれば、ヲタ試聴会みたいな時間帯もあるんでしょうが、地方都市だと、ほとんどママと娘ばっかりになりそうで、かなり二の足を踏みます。
えりかの顔芸とか面白そうなんで、かなり行きたいんですが。(^_^;
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック
フェルナンドの町長が漏らしていた切り札が、魔族の子供でした。
それを見て「ザジ達と同じことをやっている」と非難する魔ゐ。

しかし、実力ではとうていかなわない魔族を相手にこれしか方法がない、とする町の人達、そしてルチャ。
・・・ここまでは、けっこうヒューマニスティックなせめぎあいの場面で良かったんですが、ここからのダン君。
魔族の子供達に名前を聞いて「俺と一緒に来るか」
とめようとした町の人達に向かい、去り際に一瞥。
「俺と勝負するか」
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町長とサルマ、あまりの迫力にビビりまくり。(^_^;
ダンくん、こわすぎです。
バトル中毒っつうか、狂気もかなり入ってきてますなぁ・・・。
魔ゐの目にはかなり頼もしく映っているようなので、まだ狂気の徴候ではないと思うのですが、ダンくんのこの変わりよう、毎回毎回驚かされますな。
この魔族の片方が、遠藤綾さんなんで、剣蔵くんとの2役ですな。
毎回アバンで出てるから、ちょうどいいのかも。
とはいっても今回のアイキャッチ、これが今回の最大のポイントでした。

ついにプリムががががががが!
これはもう壁紙に加工して使え、と言わんばかりですね、というか、現在のワタクシのPC画面の壁紙だったりしてますが。(笑)
その他、今回の可愛い可愛いプリムたん。
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若妻モードの魔ゐタンもエロくて良いんですが、プリムの可愛いらしさにはつきぬけてるところがあるので、こたえられません。
バトルは子安ルチャがあっさりとダン君に見破られていました。
「あまえ、ルチャだろ」
そしてさらに、ルチャの戦闘スタイルを見て魔ゐたん。
「どこかで見たこことがあるのよねぇ、あの暑苦しい戦闘スタイル」
するとルチャ、心の師匠は異界王と戦った激突王だ、と言い出す始末。
カードバトル自体はそれほど興味もないしあんまりわかんないのですが、このやりとりは面白かったです。
バトルはダンくんが勝って
「またやろう、」グレートイーグルとさわやかに言って幕。
グレートイーグルがフェルナンドの町を守ることになってめでたしめでたし、だったんですが、ダン君の「凄み」が常軌を逸してましたので、あんまり素直にめでたし、という気持ちにはなれませんが、一応一見落着。
次回、12宮Xレア・・・って、聖闘士星矢ネタでもやるのかな。
ますます脱線具合というか、暴走具合が止まらなくなってきて、どうも今期最大の狂気作品となりつつある本作。
今期の本命かなぁ、これ。(笑)
相当人を選ぶ作品なので、万人に「おもしろい!」と言って薦められる作品ではないですが、狂気に対して鋭敏な感性があれば、もう転げ回るくらいにすばらしいです。
セリフのやりとりとか、場面の状況とか、本筋と関係ないところで、キレたことをしてくれてますので、目が離せませんな。
今回、一応表向きのストーリィとしては、G4の登場と紹介、そしてミルキィ・ホーム個々の状況がすごかったです。
・G4。
ただいまTV出演中。

今回は4人のうち、リーダー格の明智小衣(こころ)=金髪ツインテ(南條愛乃)がメイン。
残り3人、緑の長身巨乳が銭形次子(沢城みゆき)、黒髪ロングが長谷川平乃(新谷良子)、ピンクが遠山咲(田村ゆかり)で、このうち、咲がPCを駆使して、頭脳派というか電脳派というか、少し個性的なところを見せていたくらい。
そのうちおいおい一人ずつスポットがあたってくる・・・かな。
・ミルキィホームズをライバル視するリーダーのこころちゃん。
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黒い笑顔で、ミルキィホームズに悦痴ないたずらというか、ツイスターをさせてましたけど、シャロとのやりとりを見てると、こころちゃんはシャロが好きなのかもしれん。(笑)
シャロの方はココロにらぶらぶちゅっちゅっ光線っぽいのだけで、ココロの方は適度にツンデレさんで、
「役立たずは屋根裏で麩菓子でも食ってりゃいいのよ!」と吠えてました。
G4にはトイズがなく、かねてより怪盗帝国とトイズでわたりあっていたミルキィホームズの活躍が悔しくって仕方がなかった、というところ。
ココロちゃんが、ポカッとシャロをなぐると、シャロの鼻血が花びらとなって飛び散るとか、変なセンスがこういう細かいところでも遺憾なく発揮。
しかし、このココロちゃんのそれは、「嫌よ嫌よも好きのうち」のパターンに見えますな。
もっとも、前回、今回の、ネロの仲間に対するけっこう冷たい見切りとか見てますと、演出としては同様に冷たい縁切りをやらかしてくれそうな感じではあります。
・ミルキィホームズ側の今回の当番回は、エルキュールことエリー。
悦痴なツイスターで赤面し、途中で逃げてしまいます。
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これ、「全然嬉しくない百合」と友人が言ってたんですが、ギャグ絵で処理されてたからなぁ・・・。
あ、ワタクシはかなり嬉しかったです。(^_^;
・アイキャッチ。
今回はコーデリアとエリ-。
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しかしこうして見ると、エリーって、いぢめて光線がばりばり出てるよね!(笑)
まぁこのあたりまでは、普通に想像エロスな程度だったんですが・・・。
・怪盗帝国参上!

悦痴な肢体をおしげもなくさらしてアルセーヌ様登場。
現場に到着したコーデリア、固まった人達を見て
「立ったまま寝てるなんて器用」・・・みたいなこと言ってたんですが。
あんたら、怪盗帝国と戦ってきて、ストーンリバーのトイズを見てたんじゃないのか。(笑)
さすがはどんな時でも頭の中がお花畑なコーデリア、そのイカレ性能、半端じゃないですね。
・牢獄の臭い飯。
奪われた「ハマのビーナス」に発信器を取り付けておいた咲の追尾で、怪盗の拠点が判明するかに見えた矢先、ミルキィホームズがドジって咲のPCをクラッシュ。
そいでもって、ミルキィホームズ、投獄されちゃうのですが、このあたりからが今回の真骨頂。
ココロちゃんに「臭い飯がお似合いよ」と言われて出された牢獄の食事を見て、
「白米だ」「味噌汁だ」と大喜び。(笑)
前回の、パンすら食えずにふかしイモが主食になったのを受けてるんですな。
生徒会長によってすぐに釈放されるものの、白米に未練たっぷりで、「せめてもう一口」と言い出すありさま。
・・・とことんダメだ、こいつら。(笑)
一方、怪盗帝国スリーカ-ドの方は発信器を見つけて、勝手にミルキィホームズの仕業と勘違い。
再び忍び込んだ美術館で、ミルキィホームズと対決。
・奇怪な戦いの連続!

トゥエンティさん、どう見ても幼女を襲う変質者にしか見えません!
電源が落ちて、暗闇が苦手なコーデリアと、この露出狂が一緒に棺桶の中にとじこめられてしまう、というハプニング。
コーテリア「こわいよ、キモいよ、暗いよ」
コーデリア「きゃあ、なにかあたってる」
トゥエンティ「ヒント、指ではありません」
・・・とことんダメだな、おまえら。(^_^;
このあと一時的にエリーのトイズが戻ってコーデリアを助けて窮地を脱するものの、またすぐに消えてしまう、という流れだったので、そのうちトイズが戻ってくる、という展開になるのかも。
逆にトイズがなくても立派に、というかしっちゃかめっちゃかなんとかなる、みたいな展開も十分アリだとは思いますが。
一瞬だけ元に戻ったトイズ、あのツイスターのおかげだと勘違いして、深夜、特訓にむかうミルキィホームズ。
「キミらはほんとにバカだな」を地でいく展開。
しかし同時にこの恥ずかしいポーズ、恍惚としたエリーの表情とか、エロースもしっかり盛られておりました。
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エリー、なんかバックから責められているのを、必死に声を出すまいと耐えているかのような表情ですな。(^_^)
とにかく3話経過して、腹の底から笑えるひさしぶりの作品、ということで、脳内評価急上昇。
最初に書きましたように、かなり見る人を選ぶので、万人向けではありませんが、ツボに来るともう毎週土曜日が楽しみで仕方のない怪作、奇作、なのは間違いありません。
ある意味、上級者向け作品、なんでしょうなぁ。
次回、シャロとココロが急接近かな?
テーマ:探偵オペラ ミルキィホームズ - ジャンル:アニメ・コミック
ついに親バレ・エピソード。
・・・なんですが、このどうにもおさまりのつかないモヤモヤ感はいったい。(^_^;
やっぱり「R-18」を指摘する父親の方が限りなく正論で、
「自分を貫こうとする」桐乃と、
「妹を守ってやりたいと思う」京介、
そういったことよりもはるかに父親の方が人として正しい、というのが、直感的に伝わってくるからでしょう。
しかも父親は、京介の「桐乃の趣味」「桐乃の友人」という熱弁に対して、自分の理解の外側にあることであったにもかかわらず、一度は折れ、人格面では認めるところまでいってたのですから、むしろ子供達を愛している立派な父親じゃないのかなぁ。
感覚的に子供達にとって受け入れられないみたいな価値観、しゃべり方をしていた、というのがあるにしても。
子供がどんなに情熱をもって、そこに生き甲斐を感じていたとしても、それが犯罪だったり、法律で禁じられていたりすれば、親としては全力でとめるのが、愛情なんじゃないですかねぇ。。。
やっぱり素材だけでなく、大局的観点という意味でも痛々しすぎるので、本作に関しては、お話の方には入らない方がいいかなぁ、とあらためて思った次第。
何度も書きましたが、絵、デザインはすっごく好みです。
従ってこの作画水準が維持される限り、しっかり追いかけていきたい、とは思ってはいますので、今後そっちに特化しようかな。。。
今回の麻奈美。
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「ひざまくら、かも~ん」
ううむ、わたしゃレギュラーの中じゃ、地味子が一番いいや。(^_^;
今後レギュラー化するかどうか、現時点では不明ですが、モデル仲間のあやせ。

中学生ってこと考えると、こういう黒髪ロングの方が売れ線っぽいんですけどね。
その意味では、ヲ側のキャラでは黒猫が良いかなぁ・・・、なんか妹がいるみたいで、きりりん、反応してたみたいですし。
次回、あやせが高坂家に来るらしいです。
テーマ:俺の妹がこんなに可愛いわけがない - ジャンル:アニメ・コミック
このあたり、原作未読組。
まだ第3話だというのに、物語が二転三転・・・あ、まだ三転まではしてませんか、ともかくけっこうな物語の動き、しかも立ち位置の変化を見せてくれて、あきませんな。
最初、アニェーゼが
「許せないですよね」と義憤にかられたようなことを言ってまして、この段階では、
・ローマ正教=正義の代弁者、
・天草式=テロリスト集団、・・・みたいな図式だったんですが・・・。
天草式との戦い。
建宮との戦いより、浦上との戦いの方が萌えました、すみません。(^_^;
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五和ってのもいたはずなんですが・・・捕縛された中にはいなかった・・・、のかな。
この浦上さんの方は末端キャラっぽいので、もうそんなに出てこないと思われますが・・・。
建宮との戦いでは、インデックスが「それは魔術じゃない!」と言ってたのが気になります。
今後のポイントでしょうな。
ただ、どうやら建宮の話が真実くさいので、今後は彼らと共闘するのかな。
ところでオルソラの救出・・・。
「あなたの手で首にかけてください」

どう見ても、ちゅーの姿勢です。
いいんかなぁ、架空世界の架空宗教とはいえ、シスターにこんなことさせて。(笑)
しかも、当麻くん、唇の方ではなく、でっかいお乳の方を凝視していたようでもありましたし。
青少年やねぇ、唇よりお乳に目が行く、なんてのは。(^_^;
建宮の話が真実くさくなってきた一員、ルチアとアンジェレネ。

アンジェレネの可愛いさの方が好ましかったのですが、ちょっとうまくキャプれませんでした。次こそは・・・。
しかしローマ正教と戦う、ということは、アニェーゼとも戦うということなのかなぁ・・・。
ルチアのこの形相を見てますと、なんかガチの戦いになりそうなんですが。

ストーリィが激しく動き始めてますので、まとまった感想はもう少ししてからにしますか。
けっこう引き込まれる展開になってますし、次回以降も期待しておきます。
テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック
第8話「天敵じゃなイカ?」:シャチの浮き輪を見て恐怖を感じるイカ娘。イカにとっては天敵だったのだ。
第9話「新入りじゃなイカ?」:海の家れもんに新たにやってきたバイトのサーファー娘・渚。ジンガイたるイカ娘におびえる姿に、イカ娘は感動する。]
第7話、発光するイカ娘。(^_^)
ホタルイカの能力・・・生物学的に正しいのかどうかはともかく、トピックとしては、good!
そりゃあ墓場で発光している物が追いかけてきたり、あまつさえ点滅とかしだしたら、そりゃあ怖いですわな。(^_^;
幽霊とかを信じている、いないに関わらず。
しかしワタクシとしては、早苗のだきつき妄想が一番おいしかったです。

しっかりと本物の幽霊にも遭遇していたイカ娘でしたけど、墓の認識があるかどうか、というのが、宗教の分岐点、そしてヒトが高等猿類から識別される要素とも言われますので、この死者の霊に対してなんの感情もいだかない、というイカ娘の描写は、ジンガイっぽくて良かったです。
第8話。食物連鎖の頂点ではないイカ娘。
イカ娘ヴィジョンに笑わせていただきました。
すでに第1話で帽子をかぶってさえいれば仲間と誤認する、というエピソードがありましたので、そういうイカ娘の頭の延長になってました。
ヒエラルキーの頂点には、シャチとかサメとか。

いや、イカの上には他にももっといそうなんですが。(^_^;
第9話。渚登場。
サーファーの女子って、リアルで遭遇したことないんですが(男ならいやというほどいますが)ああいう性格なんですかね?
ルックスはそれぞれだろうからひとまず置くとしても。
もうちょっと剛胆なイメージだったんですが、以外と繊細で、常識人です。
今後、ボディラインがくっきり見えるスーツで、頻繁に出てくれるのかなぁ・・・、出てほしいなぁ・・・。

イカ娘「世界でたった一人の理解者」・・・だそうです。
なんかちょっと間違えると、被虐の世界にいきそうで楽しみですな。(^_^)