例年同様のことを書きますが、個別に飛んできて見る人もいるかもしれないので、念のため、もう一度。
全て私の好みの順位でありまして、キャラの優劣を論じたものでもないし、その意図もありません。
ですから、「Aの方がBより低いって、おまえ目が腐ってんのか」とか、「Cみたいな糞を入れて、Dみたいなすばらしい人を入れてないのは、おまえケンカうっとんかー」とかっていうのは、勘弁してください。(^_^;
作品編と同様、長くなりそうなので、分割です。
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・・・だったんですが、記事を書き上げてアップ、という段階になって、不手際でトバしてしまい、もう涙目。
どれをどういう順番で取り上げたか、は覚えていたんですが、さすがに気力が減退してしまいましたので、例年に比べて、簡単になってしまいました。
2008年も後半の方が面白くなってたので断りを入れましたけど、今年も前半が不作でしたので、後半主体になっています。
でも前半を忘れたから、というのではありませんので。
例年書いていることですが、一応念のため、今年も明記しておきますと、あくまで私の好みの順位で、決して作品の優劣を語るものではありません。
表現上のレトリックとして、そう受け取られかねない言い回しをしてしまうかもしれませんが、決してそういう意図はないので、そこらへんご了承の程を。
ですから「Aの方がBより低いのはどういうこっちゃー」とか、「Cみたいな糞作品を入れて、Dみたいな名作を入れてないのは、おまえケンカうっとんかー」とかっていうのは、勘弁してください。(^_^;
なお、年度がまたがっているものは原則として、前年にベストにあげたものははずし、そうでない場合でよかったもののみ、あげてます。
それと、年度と書くと、4月-3月みたいですが、1月-12月です。
長くなりそうなんで、例年と同じく分けますね。
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最終回・・・なんですが、問題先送りで、あんまり最終回っぽくなかったですね。
本作はゲーム原作らしいので、第2期とかはないだろうとは思うのですが。
『D.C.』みたいな例もあるから、ゲーム原作だから、ということで決めつけちゃいけないかな。
とはいえ、あの文化祭、そして後夜祭で閉める手法は、きれいにきまっててかなり良かったです。
最後まで作画は優秀で、その点については大満足。
特に、ダアクな雰囲気を漂わせる伽耶さん、健気な白ちゃん、エロい瑛里華さん、といったあたりが美麗な絵で魅せてくれておりました。
・白ちゃん、口を滑らせそうになる。
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泣き顔の可憐さは、天下無敵ですね。
幼さゆえに、まだ肉はそれほどついていないものの、肌の白さがあるので、膝小僧なんかも、実に美しいですし。
文化祭の仕込みにいくところ・・・華奢な後ろ姿の破壊力が半端じゃないので、クラクラきてしまいます。
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ただし本作、キャラ作画はすばらしいのですが、数少ない欠点として、幼女時代のデザインと、このウサギの顔。
たぶんゲームのデザインもそうなっているからだと思われますが、あまりに変なので、そこが少し興がそがれるところかなぁ・・・。
まぁ、基本的には白ちゃんの使い魔的な位置なんで、そういう観点で見れば全然問題はないんですけどね。
・陽菜を瑛里華と間違える。
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大丈夫です、孝平くん、視聴者だって最初の頃は間違えてましたから。(^_^;
ともあれ、事情を知らないながらも、かなでや司の後押し、励ましで、瑛里華を取り返しに行く決意を固める孝平くんでした。
「責任とるのが男だろ」
・・・司くん、妊娠でもさせた、と思ったのかしらん。(^_^;
・屋敷の瑛里華。
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幽閉された美少女をこれまた使い魔の黒髪少女が、呼びに来る、の図。
紅瀬さん、眷属だと判明してから、なんか影が薄くなっちゃいましたね。
吸血鬼側に、確固たるヒエラルキーみたいなのがあったようなので、その辺は物語上仕方がなかったのかもしれませんが。
ルックスがこれだけ良いので、かなりもったいないような気も。
・始祖と対面。

ダアクな伽耶さん、実にすてき。
前半はこの立ち位置に紅瀬さんがいたんですが、本丸の首魁としてでてきた伽耶さんも、作画的に黒い魅力が存分に出てました。
中の人が水橋さんだ、というのも、かなりゾクゾクくるところだったり。(^_^)
昨今のヲタワールドでは、こういう見かけが幼女、実際はとんでもない老齢、というのをロリババアと言うようですが、これは実に良いロリババア。(^_^)
孝平「眷属になるために来たんじゃない」
孝平「副会長を連れ戻しにきた」
・怒りの妖婆。
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今回、白ちゃんが実に可憐で良かったんですが、ワタクシ的には、ここでの伽耶様が、激萌え。(笑)
「知ったような口をきくな!」・・・クワッ。
非常に好みな場面だったんですが、迫害されてどうこう、とか言い出したのは、ちょっと弱かったです。
むしろ、己の力への陶酔、優越種たる誇り、そういったものをもう少し全面に出して、愚かな「死ぬ運命」の人間を高見から見下ろして嘲罵してほしかったような気が。(^_^;
・瑛里華搭乗。
紅瀬に導かれて、瑛里華登場。
意に従わぬ娘に、手を焼く伽耶さま。
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孝平「苦しくなったらオレの血を吸えば良い」
孝平「眷属になるかもしれない、ならないかもしれない」
孝平「それを決めるのはオレ達だ」
今までの瑛里華の苦悶を見てると、なんかもう次の吸血であっさり眷属誕生、になってしまいそうだったんですが・・・。
一応これで解決したみたいなんですが、東儀兄の立ち位置、伊織と伽耶の力関係、伊織とシスターの関係、特にシスターに見たあのイメージ、かなり積み残し感がいっぱいあるんですが・・・最初からもう少ししぼりこんでいても良かったんじゃないかなぁ、という気もかなり。
・その後。
伽耶さまの命令で、紅瀬さんは引き続き学園へ。
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白ちゃん達の待つところへと帰って行く孝平と瑛里華。不安そうだった白ちゃん、悠木姉妹。

ともかく、瑛里華が戻ってきて、一段落。
・文化祭。
本編の方が、ややもやもやとした積み残し感でしたけど、この文化祭の閉め方はたいへんよろしゅうございました。
みんな可愛いかったし。
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シスター・・・エロいです、ステキです。(笑)
この場面に字幕を入れちゃダメだろ、と思ったのは、ワタクシだけではないはず。
・白ちゃんの舞い。
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この巫女舞い設定は、全然生きてなかったようでしたけど、ラストにきて、うまく機能させてくれました。
やっぱり白ちゃん、よろしゅうございますな。(^_^)
キャラ作画がたいへん魅力的でしたので、モブや脇役にいたるまで目移りがして仕方なかったですけど、あえて好みの順をつけるとすると、
白>伽耶>瑛里華>紅瀬さん・・・かなぁ。シスターやトランジスタかなでとかも捨てがたいのですが。

ともかく白ちゃんは良かった、無条件に良かったです。(^_^)
・後夜祭。
孝平の企画で、しめ。
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総括として、キャラ作画がすばらしかった、幼女描写とかにやや難もありましたけど、作画面でのメリット、これにつきますね。
反面、ストーリィが今ひとつ凡庸だったかな。
特に吸血鬼設定があんまり生きてなかったのが残念です。
とはいっても、前回第11話の、瑛里華の衝動に苦しむ姿とか、今回の伽耶さまの威圧とかでは、かなりうまく描かれてはいたんですけどね。
たぶん欠点の部分は、元々の原作に負っていると思われますので、あまりその辺は見ないようにしようかと思っています。
「ようこそ」の場面で閉めておきます。

作画スタッフの皆様、素晴らしい絵をありがとうございました。
テーマ:FORTUNE ARTERIAL 赤い約束 - ジャンル:アニメ・コミック
先行地域はもう最終回もすんだみたいですが、ストーリィがすこぶる面白いので、しつこく感想記録していく予定です。
最近ヲタクっぽいネタが少なかったんですが、無神経な蔵之介に、いいかげんなクラゲデザインをされて憤る月海が、クラゲについて語り出す場面は、本作の本筋に立ち返ったような場面でした。
しかしそれにしても月海の切ない感情、良いですね。
これがあるので、少々設定デザインが自分の趣味とはずれていても、しっかりとひきこまれてしまうところだったりします。
嫌なことを忘れたい、眠ってしまってそれを忘れたい。
でも、今回のそれは、あまりに大きく重く、眠ってしまってもその夢の中にまでやってくる。
修に対する気持ちが、恋心というより、憧れに近かった、という点もあってか、その心の中での反芻は、味わい深いものになっておりました。
あと、修の童貞問題。
蔵之介も動揺してたんでしょうなぁ、この切り札は、もっと有効な切り方があったと思われるだけに。
しかしそれを受けた稲荷さんの方も、
「あー、やっぱりこれ、童貞だわ」と思わせてしまう、修の動揺っぷり。
海外行くと、宗教上の理由で、60、70になっても童貞、なんてのも地域によってはわりと珍しくなかったりするんですが、日本の場合、まったく違いますからなぁ。。。
つうか、百戦錬磨のはずの稲荷さんが、蔵之介に言われるまで気づかなかった、というのも、ちょっとアレでしたけど。
本人が言ってるほどには、経験数はそれほど多くないのかな。
非常に面白かったところです。(笑)
甘酒は酒じゃない、とか言ってましたけど、検問でひっかかるんですよね、これが。(笑)
月海の心情が、今回もじわじわきて、たいへんおいしゅうございました。
最初の搭乗→バトル、ではあんまり人となりが描けてなかったシナデ・ベニオ=スカーレットキスのこれまでの人生と、想い、などなど。
あまりに「女」が湿度を持ちすぎて全面に出てきてたので、ちょっと抵抗を感じなくもないんですが、ドラマとしてはうまく仕上がってました。
ワタクシ的には、そんなスカーレットキスを挑発するマンティコールや、うまく乗せてサイバディ回復実験の被験体にしてしまうケイトさんあたりとの、十字団でのやりとりの方が面白かったです。
ケイトとベニオ、正体を明かし合うの図。
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ケイトさん・・・やっぱりヒガシの巫女なんかなぁ、その疑念は依然として消えません。
・シナダ・ベニオの過去。
ジョージ、テツヤと幼馴染みで、島生まれ、島育ち。

印をうけつぐ 家に生まれながら、印をなくしてしまった、という経緯。
さらにシンドウ・スガタとも幼馴染み、というか、剣の好敵手で、一度敗退の経験あり。
そのスガタが印を受け継ぐ本家・・・しかし「しるし」って、印でいいのかな、徴?
いろいろ因縁があったみたいですが、タクトと戦って、タクトに宗旨替え。
・効かなくなった第1フェイズ。
さらっと言ってましたけど、かなり重要なのかな、スガタではなく、タクトに対して、でしたし。
超能力とかではなく、ある種の外的な力だったのかしらん。
あと、剣道部、ということでタカシがいたようでしたけど、今回の描写を見る限り、ベニオの方がタカシより剣の腕は上だった、てことですか?
・悦痴なベニオ。
しかし隠し撮りされていたらしく、その内容は、水着で逆上がり。
録ったのは、テツヤ=スピードスターだったもよう。
えーと、DVDの特典でつくのかな?
「いっしょにとれーにんぐ」みたいな感じでつけていただけるのでしたら、購入するのですが・・・たぶん無理でしょうなぁ。(^_^;
・弟子がお相手します。
弟子or門弟にされてしまったタクトくん。(^_^;
こういうノリ、すごく好き。
・「似合ってないもん」

今回のハイライト・・・かな。
サイバディ戦はもう最近どうでもよくなってますので。敗れても死にませんしね。
今回はここの場面に誘導するための、長い長いネタふりだったようにも思ったところで、そのついでに、島の過去のこととか、十字団が生まれた経緯とかについて、少しばかりの暗示がなされた、みたいでしたし。
・ヘッドの絵。
なんかものすごく重要なモティーフのような気がするんですが、それが何なのかよくわかりません。(^_^;
「絵」のモティーフは頻繁にでてきますけど、あれとリンク・・・してるんでしようなぁ、たぶん。
次回・・・なんとなくギャグ回っぽいんですが、ジャガーさんとタイガーさんのシリアスな表情が映ってたので、その辺に期待。
テーマ:STAR DRIVER 輝きのタクト - ジャンル:アニメ・コミック
クライマックスが一山越えて、少しだけ進んだあかりと祐馬の関係が描かれたエピソード。
前半があかりの顔芸、後半がアルマへの想いを語るあかりと祐馬、と言ったところでしたか。
第1クールが始まった頃に比べて、こういう平凡なストーリィもずいぶんこなれてきたように思います。
同時に、あかりちゃんの、ほんとに緩やかですけど、少しずつの成長も。
・クッキーは作ったけれど・・・。
前半はあかりちゃんの顔芸炸裂。
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祐馬くんに手渡せるかどうか、考えただけで、もうドキドキのダメダメ。
でもこういうところも、初期の頃に比べて、実に明るくなってきましたよね。
ミリアと沙羅にからかわれて、プー、とふくれるところなんかも、恥ずかしがり屋のキャラはそのままに、でもちゃんとこういう顔を見せられるくらいには進歩した、ということなんでしょう。
・祐馬くんのおうちへ!
両手をぎこちなくのばして行進するところが、ひっくり返るくらい、可愛いかったです。
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おいっちに、おいっちに、といった感じですね。
・祐馬くんとジュエルランドへ。
アルマと母フェアリーナが育ったところを見てもらおう!・・・というあかりちゃんの気持ちから、祐馬くんをご招待。
あの事件を終えているので、ジュエルランドの仲間達も暖かくむかえてくれますし、あかりにとっても、楽しいひととき。
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あかりをサポートしてくれているように、ミリアと沙羅も暖かい視線を送ってくれて、幸せな時間でした。
ミリアのクリスマスっぽい衣装も可愛いくて良かったんですが、沙羅の方も表情といい衣装といい、豊かな表現になってました。
あかりとともに、ミリアも沙羅も、しっかり成長している、そんなところもしっかり描けてますね。
・ジュエルスノーナイトの伝説。

空を守る妖精エアルリーナと、大地を守る妖精テッティーナの絆の伝説。
・沙羅の顔芸。
校長が伝説の追加を話しに来たんですが、そのときの沙羅の顔芸。

ミリアは普段から表情が豊かなのでこれくらいは当然なんですが、沙羅のこういう表情は実に珍しいのではないか、と。
ラストでミリアと一緒になってあかりをひやかすところなんかも、良い表情になってました。
3人とも、可愛らしさを失うことなくきれいに成長していってますね。
・オパールの記憶で伝える、アルマの、そして祐馬の母フェアリーナの記憶。
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そして祐馬から双子の姉・アルマへのことば。
「誕生日おめでとう、アルマ」

双子ですから、当然誕生日は同じ日。
そしてラブラブなあかりをひやかすミリアと沙羅、テレテレなあかりちゃんでしめ。
ミリア「あとでたっぷり聞かせてもらうわよ」
沙羅「手加減しないから」
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見ているこっちまでニヤけてしまうエンディングでした。
来年は2日の朝、新春一本目でのスタート。
新年は、あかりちゃんで姫始め、になりそうです。(^_^)
テーマ:ジュエルペット てぃんくる☆ - ジャンル:アニメ・コミック
1年最後のエピソード、というのに、なんかいかにも雑魚バトル、きれいどころの出番も薄くて、少しがっかりの第16話でした。
それにしても、なんかバローネがえらく物わかりの良いにーちゃんになってたのが、少し意外。
バローネとは、最終的にはダン君と理解しあえて、という形でも良いですけど、途中までは、気分屋で勝ったり負けたりはするけど、本気にさせると実は一番強く、情念も鋭く深い、みたいなキャラでいてほしかったので、こんな早い段階で、良い人っぽいところを見せられると、ちょっと残念です。
イオラスやフローラに慕われ、人間側とは言えザックにも一目置かれている、といったところを描写するには、仕方なかったのだとは思いますが。
強さを求める余り、いろいろと見えなくなってしまう、しかしそれ故に慕われる、みたいなところはしっかりと伝わってきましたし、今後の動向に注目ですね。
きれいどころの出番がが少なくて、かなりしおしおだったんですが、ザジの到着前、「ザジの野郎!」とダークモードになるフローラのマスクがちょっと好みでしたので、そこだけ回顧しておきます。

「あいつ、最初からローマを狙っていたに違いない」
フローラが戦ってくれたら良かったのに。
あ、でも、フローラだとザジより強いかもしれないので(前回挑発にビビってましたから)、ザジの暗闇の強さを見せる上では、不適当だったんですかね。
ザックの戦いを見て、
「あの姿は、俺への最高のはなむけだ」
カッコいいねぇ、バローネ。
この美学が、もう少し悪の美学に近かったら、もっとワタクシの趣味にあってたんですが。
次回・・・なんか男臭いエピソードっぽいので、少し気分が萎えますが、周囲にスポットがあたって、魔ゐたんが心配する若妻モードになったり、プリムがきゃぴきゃぴ喜んだりする場面があるやも知れないので、それに一縷の望みを託しつつ。
暫時的に階級が上がっていくのではなく、いきなりデューンが出てきて、次回、半年以上の長きにわたって戦ったクモジャキーとコブラージャが退場、ということで、いよいよクライマックスが近づいている漢字でございますな。
同時に、巷に次作の『スイート・プリキュア』の情報が溢れ始めて、本作の壮大な幕引きが軽視されつつあるような雰囲気も少し感じられるのがねやや残念だったりします。
次回作は、デザインがかなり宗麟よりになってますので、けっこう期待はしてるんですが、本作のクライマッスもしっかり見届けたいところ。
ということで、敵の首魁、ラスボス・デューンさまが登場。
一見したところ優男。
力が回復して、なんか腕がムクムクする描写があったので、実はとんでもない化け物か?・・・みたいな匂わせもあったんですが、一応現時点では、優男のまま。
ラスボスが永遠の時を生きてきたような老人であるべきか、それともこういう美形の優男風であるべきか。
視聴者層の好みなんかを考えると、美形で若く見える方が良いんでしょうけど、そのためには、それまでに、中年やマッチョに敵を出しといてほしいなぁ、という気持ちもあっりたはします。
本作では、クモジャキーと、サバーク博士が、醜いってことはないですが、割とそれに近い役割をしているかな、というところがあるので、まあまあ許容範囲かな。
その他、気になった点、いろいろ。
・コッペ様大暴れ、でも少し怖い。
頼りになるコッペ様、だったんですが、スナッキーを一掃するところとか、エリカ達をキラリーンと見下ろすところとか、表情がときおりちょっと怖いです。(^_^;
・今までのゲストキャラ総出演。
全員でてきたわけでは ないようですが、町が砂漠化され、人々がクリスタルになっていく中、つぼみ達が助けた人々は無事だったようです。
なみなみとかなえの姿があって、ちょびっと嬉しかったです。
・コッペ様、マリンを乗せてゴーゴー。
マリン、今回もデューンに向かっていくところがガニマタだったりして、一人目立ってましたけど、コッペ様の誘導で惑星城へ行くときは、マリンがその背にのっておりました。
物語の視点はつぼみですけど、皮膚感覚に一番近い女の子、というのは、実はえりかなのかもしれませんね。
・変身がとけるところが、色っぽい。
デューンとの戦いで、赤子の手をひねるように倒される、ブロッサム、マリン、サンシャイン、ムーンライト。
そのとき、変身が解け、ネグリジェみたいになるんですが、あそこがプリキュアシリーズにしては珍しく色っぽくてよろしゅうございました。
こんなとこですか。
次回、クモさんコブラさんが浄化するお話・・・かな。
テーマ:ハートキャッチプリキュア! - ジャンル:アニメ・コミック
すばらしいしめくくりでございますな。
最後に出てきた森・アーティってのがいかにも第2期の含みっぽかったですけど、テレビ放映としては、たぶんこれで終了でしょうから、一応最終回として書きます。
前半のすさまじいサイキックバトル、そして後半の破壊的なギャグというか、ひでーパロでしたので、もう十分すぎるくらい堪能させていただきました。
間違いなく、2010年最強のコメディ作品だったと言えるでしょう。
前半、アルセーヌとの戦い。
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トイズの力がどんどん大きくなる5人。
アルセーヌ:幻惑のトイズが実体化。
シャロ:念動力が桁外れ。物体浮遊化からエネルギー衝撃波まで。
ネロ:機械を操る→機械を産みだし、作り出す能力。
コーデリア:超感覚が、未来予知へ。
エリー:怪力というより、ほとんど衝撃能力。
中でもネロが、羽みたいな機械を背中につけて飛び回ったり、アルセーヌの雷撃を食らったりと、大活躍。
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いやぁ、ミルキィホームズとは思えないくらい、よく動いてました。
中割はさすがに追いついてませんでしたけど、あれくらい派手な動きを見せてくれれば別段問題ありません。
シャロが岩場を中空に浮かせて、さながら宇宙空間のバトルみたいになってましたけど、胸のボヨヨンにぶつかって、アルセーヌがアンリエットだと判明する、ひでー展開。←褒めてます。
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マスクをはぎ取られて困惑のアルセーヌ様が、幼げで実にかわいかったでごじゃいます。(^_^)

「アンリエットではありません」
「その言い訳は無理です」
「アンリエットってどなたですか」
「まだ言うか」
吊り橋の上での変身のときに気づかなかったシャロが言ってもなぁ。。。(^_^;
しかしこのボヨヨンでわかってしまう、というのも、古代ギリシアの仮面劇みたいで、なかなか興が乗っておりました。
思えば「ボヨヨンの女」から、ギャグ仕立てにしつつも、しっかりとネタを仕込んできた、といったところですか。
伏線ではなく、ネタとして、ですね。
後半。アルセーヌの「メテオ!」で、岩場が割れて、皆地球へ流れ星のようになって落下。
ここで、今回最大の強烈なパロギャグが炸裂。
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まず、流星を見ながら、アイリーンが前回から固まったままの小衣に、
「ココロちゃん、あなたは何を願ったの?」
「早く人間になりたい」
「世界が平和になりますように」
・・・このあたりで次のネタがわかりましたが、とりあえずここは、009と『妖怪人間ベム』ですね。
続いて流星となって落下するシャロとアルセーヌ。アルセーヌが
「シャーロック、あなたはどこに落ちたい?」

ご存じ『009第5部・地下帝国ヨミ』のラストシーンですね。
あれもまぁ、けっこう元ネタ(ブラッドベリ)があったりするんですが、それはともかく、シャロではなくアルセーヌが言った、というのが、けっこうなポイントでした。
前半の戦いの中で既に、アルセーヌが、
「強い相手と戦うことによって自身も強くなれる」といって、あそこまでミルキィホームズに肩入れしていた理由が語られてましたが、戦い終わって、再びそれを宣言。

この後の表彰式できれいにしめてもよかったんですが、さすがはミルキィホームズ、そんな並なしめくくりにはしませんでした。
落下の衝撃で、アンリエット→アルセーヌ・・・ということを忘れてしまった4人、同時にトイズも再び消失。
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この唖然とするアンリエットの表情。
なるほどねぇ、この、かつてあった強大な力を喪失してしまった少女たち、というのが、本作の基本テーマということなんですな。
従って、ここぞというときにしか、トイズの発動がない、というターンがしっかりと戻ってきた、ということのようです。
それでさすがにこれで終わりだろう、と思ったら、新キャラを出して、シメ。

森・アーティ・・・もちろん、あのモリアーティ教授なんでしようけど、CVさんが男性でしたので、女装男子なのかな?
こういう出し方をされると、『ケメコ』公式があてはまってしまい、第2期がなくなってしまうように感じるのですけどねぇ。。。
ともかく、第2期に期待しています、とだけ書いておきます。
総括としては、10月期の最高傑作級、と言っていいでしょう。
始まる前、こんな佳作になるとは思いもつきませんでした。
時間的にも資金的にもきつかったらしいのですが、まだまだ日本アニメには、こういった困難な状況でもアイデアとセンスで、グレードが引き上げられる可能性を秘めている、ということなのでしょう。
すばらしい作品をありがとう、と言いたい気持ちでいっぱいです。
当然ソフトも買わせていただく所存です。
キャラ的には、あんまり言及しませんでしたけど、実はエリーが一番好きになってました。(^_^;
エリー>アルセーヌ>小衣>咲>アイリーン>その他、かなぁ。。。
最後に、屋根裏部屋を掃除して待っててくれた、アンリエットさんを回顧して、閉めておきます。

テーマ:探偵オペラ ミルキィホームズ - ジャンル:アニメ・コミック
最終回。
これもセールスは好調っぽいので、第2期が用意されるのかも知れませんが、とりあえず、最終回。
最終回らしい話ではあったんですが、ほとんど忘れかけていた「優秀な陸上選手」という素材が出てきたり、エロゲを高校生が深夜に買いにいったりと、なんかもう、かなり危機感を感じさせる内容。
数多くの迫害を体験してきた身には、こういうのは、たとえ「アニメパートが面白くても」やはり簡単に看過できない心配性なところがありまして、いささかヤリ逃げ感の漂うラストでございました。
そういう意味で、実質的な最終回は、前回だったかな、という気がしなくもなかったです。
あんまりネガティブな面ばっかり挙げてても仕方ないので、とりあえず、気に入った点を列挙して、閉めておきまする
・黒猫の下心。
京介を「にいさん」と呼ぶ呼び方に桐乃がクレームをつけると
「まぁいいわ、そのうち呼び方は変るから」
・・・黒猫。(^_^;
中学生だし、下に妹がいる環境も同じだし、ある程度世知に長けてますし、黒猫もなかなか理想的な恋人かも、ですな。
ただ、あと5年もすると、京介の知能では届かないところに行ってそうですし、嫁としては、不的確かも。(笑)
でもまぁ、麻奈実ちゃんとうまくいかなかったら、黒猫でいーじゃん、とか思わなくもなかったり。
ラストのポーズをとってるところ、今回のベストショットでした。

あきれる妹達も含めて、たいへんよろしゅうございました。
・可愛い立木パパ。
ほんとは小躍りしたいぐらい嬉しいのに、「まぁ反対はせんぞ」と、桐乃の心代わりを喜んでいたり、ステージを見に行ったり。
本作の数少ない良心でございました。
・ダメ血筋のママ。
桐乃の「妹都市」を真剣に見るママさん。

桐乃の運動神経と頑固さは父から、美貌と情熱は母から来ている感じですな。
・深夜に買いにいくエロゲ。
「おにーちゃんのぱんつなんかぜったい盗んでないんだからね」・・・ひでータイトル。(爆)
前回の、黒猫の「くんかくんか」と連動しているようですな。

これに関しては、上に書いた通り、なんですが、腐女子系のゲームの深夜販売・・・興味がないせいもありますが、そういうのもあるんですね。
しかし深夜ですと、未成年以上に、女子の深夜行列、ということで、かなり不安にはなりますな。
でも「ほもげ部」はないでしょ。
腐の方々的には、もっと繊細で少女的、中性的な、ヤ○イ穴な美少年の方が好まれるんじゃないかなぁ、と思ったり。
まっちょ、は、腐の方々とは、住処が別なようなイメージがあるんですが・・・考えが古いのかなぁ。(^_^;
・加奈子もプロモデルに。

第10話があまりに素晴らしかったので、今回だけ見ると、タカビーでいやな感じなんですが、個性としては、かなりしびれますな。
あやせや桐乃よりプロ根性はありそうですし。
・ツンツンあやせ。

これだけロコツに嫌ってる、ということは、原作的には、この後、デレるのかしらん。
男中心的ラノベ文法ですと、この後、デレてしまうのが定番なんですが・・・。
ただ、この拒絶しているところの方が、実在感があって良いんですけどね、あやせに関しては。
・桐乃の足。

桐乃は、尻の突き出し、足が良かったです。
・3人仲良く。

こんなとこですかね。
前半を見てる限り、麻奈実>黒猫>あやせ>その他。。。みたいな順で好みだったんですが、第10話を経て、黒猫>加奈子>麻奈美>その他・・・に変ってしまいました。
中の人限定ですと、ダントツで加奈子なんですけどね。(笑)
つうことで、いろいろネガティブな要素もあったんですが、楽しませていただけたのは間違いないので、視聴感は悪くなかった、と書いておきます。
テーマ:俺の妹がこんなに可愛いわけがない - ジャンル:アニメ・コミック
対決前夜。
オリアナの行動について、少しずつ状況が判明していく追手側。
無関係な人間を巻き込んでしまったことに、少なからず動揺するオリアナ。
裏で進行する大事も知らず、日々の日常を楽しむ学制達とその家族。
オリアナとの決戦第2ラウンドは年をあけたからのもよう。
今回糞では、まず、復活の吹寄ちゃん。
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大事なかったようで、よかったですね。
病床での復活が、かなり廃人モードっぽかったので、けっこう心配でした。(^_^)
姫神の大量出血を見た後ですと、かなりましな部類だったんですね。
巨乳美少女は人類の宝ですからなあ。
情報解析チーム、オルソラさん。

どうも一つ一つのエピソードに独立性が強いので、なんか別のキャラクターみたいにも感じますが、ともかく、暗号解読の名手としてのオルソラさんが、ステイル、土御門の背後で、当麻をバックアップ。
ペテロの十字架、ペテロの墓所について、むちゃくちゃな解釈をしてましたけど、日本人って、魔術関連の情報を、英語文献からしか摂取しませんからなぁ。(笑)
アニメとして面白ければそれでいいので、その辺はスルーしておきます。
一般サイドの代表になった感のある美琴たち、だったんですが、美琴母、美鈴とついに接触してしまった黒子。
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けしからんおっぱいに、激しく動揺する黒子。
ふだんからかっていたのに、実はまだ成長途上で、将来は、こんなばいんばいんになりかねない、という恐怖だったのでしょうか。
その後の行動を見てますと、恐怖ではなく、威圧されてたようでしたが。
美鈴の方でも当麻を目撃していましたので、どう展開しますやら。
美琴は、美鈴に「黙れ!バカ母」
・・・美琴らしくて実に良いですな。
そして、黒子が見たら激情しそうな、もう一人のけしからん人。
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こちらは美鈴と違い、きわめて攻撃的なおっぱいでした。
当麻は、インデックスを振り切ったり、打ち止めの声が聞こえてきたりと、いろいろありましたが、インデックス、いつまで聖衣を脱いでんでしょうか。

ワタクシ的には、インデックスには、いかなるときもシスター装束でいてほしいなぁ、というのがかなりあったりします。
それにしても、「組体操には必ず出る」と行っていた当麻のことばを信じて、素直にうなずく姿、健気ですなぁ。
この後、どうなるのか予想がつくだけに。(笑)
重傷の土御門、小萌先生を振り来るのに四苦八苦のスティルと、なんとか合流。

小萌先生も、日常ではたいへん良いキャラなんですが、非常時になると、けっこうウザカワですね。(^_^;
飛行場での決戦、というところまで。

しかし、超電磁砲組の露出に比べて、インデックスの露出が目立ちませんね、肌の露出はそこそこあるんですが。
次回は聖衣をまとっての登場みたいですので、もう少し話にからんできてくれるのかしらん。
うちの地区では年明けて、1月8日深夜みたいですので、しばらくあおずけですな。

テーマ:とある魔術の禁書目録 - ジャンル:アニメ・コミック
B「ピンチじゃなイカ?」:イカ娘の触手が動かなくなってしまう。
C「もっとピンチじゃなイカ?」:海から帰ってきたイカ娘。だが短髪になり、依然として触手は動かなかった。]
最終回。
これだけ話題になってるんですから、当然第2期は視野に入ってるだろう、と思ってたら、まだ正式には決まってないのですね。
この辺は、親会社の体力とかと関係してるんでしょうかね。
ということで、第2期があるのかどうかいまひとつ不透明ですが、一応の最終回として見ていきます。
Aパートが実質前半のエピソードで、今まで乃ゲストキャラ総出演の、ビーチバレー大会。
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触手を使って大暴れ、だったんですが、ルールがとうのこうの、と言ってましたけど、厳密に解釈するなら、手以外で打ってもいいかどうかより、あれだとホールディングになる、ということの方が重要だったですかね、まぁ、どうでもいいことですが。
最初に当たった早苗+シンディペアがいちばん面白かったです。
やっぱり早苗は変態だったんですね。(^_^)
B、Cパートが実質後半で、触手が動かなくなったイカ娘が、1年間海に帰って、再び戻ってくるまで。
これ、夏の海がずっと舞台でしたので、秋、冬をどうするんだろう、と思ってたら、うまい回避策でした。
ともあれ、帰るのを止めてほしいイカ娘と、いつものやせ我慢な冗談だろう、と思っていた栄子達。
その割には別れがシンプルだったんですが、1年の経過の中で、だんだん思い出が風化していきつつあるような、なんかそんな切なさもちょっぴり漂わせながらの空白期間。
そして戻ってきたイカ娘、みんな喜ぶものの、短髪に。

そしてここで、まさかの真キャラ登場。
こんなことをされると『ケメ子』を思い出してしまって、ますます第2期が遠のくような悪寒が・・・。(笑)
やってくれますよね? 第2期。マッテル。シンジテル。
その新キャラ、田辺梢。

中の人は神田朱未さんでした。
イカ娘の短髪は、栄子が波にのまれるという危機を経て、復活。
よかったよかった、ということで、しめ。
終わり方にかなり不安感がでてきましたが、一応、良い閉め方、としておきましょう。
娯楽作品として見れば、「イカちゃん可愛い!」ですましてもいいんですし、実際それが最大の魅力でしたけど、ときおりはさまれる、ペーソスというか、生きていることの叙情、みたいな切なさがさしはさまれることがあって、そういったところが本作に良い味付けをしてくれていたと思います。
そういった面が強く感じられるのが、
・第5話の「飼わなイカ?」
・第8話の「ささなイカ?」
・第10話の「野球しなイカ?」
そして今回後半の短髪イカ娘でした。
佳作でしたので、第2期を期待しつつ、しめておきます。
心癒される作品を、ありがとうございくました。
ニッチがアリアと組んで出動する、意外な組み合わせの、きれいどころスペシャル。
昔の服が「きつかった」り、心弦楽器がヴァイオリンだったり、昔はドジっ娘だったりと、実に嬉しいアリアさんのエピソードに加えて、これまた嬉しいニッチの活躍と、かなりおいしいエピソードでした。
・久しぶりの出動、しかし・・・。
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顔を真っ赤にして、豊満な臀部を制服に押し込む姿、エロカワでございました。(^_^)
でも、決して太ったから入らなかった、というわけではなさそうで、お尻がムチムチ成長してしまったから、のようでした。
というのも、後で制服姿の全身像が映るんですが、明らかに、腹ではなく、腰にひっかけてますからね。
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肉感のある、エロい尻、腰です。
現役を退いて、「女」が成長してしまったんでしょうねぇ、実に嬉しい下半身になっています。
しかし太腿もパッツンパッツンでございますな。
ズボンというより、なんかタイツみたいな制服になってしまっております。
・アリアのディンゴ。
ニッチが来て、最初は拒否していたものの、同行することに。
途中で、心弾によって映し出される、今は老犬となったかつてのディンゴ・ボルトとの出会い、同行、そして老衰して現役を引退するのでが回顧されてました。
でもまぁ、犬ってあんまり視力に追うところが少ないのでね視力の衰えそのものはそれほどの老衰、ってことでもないように思いますが。
ともかく、若かりし頃、現役時代のアリアさん。
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今までにも、回想シーンで何度かでてきてますが、可愛いですね。
運動神経皆無で、昔も今も、ドジっ娘属性がブイブイ発動しておりました。

しかしデカくて良い尻ですのう。
・鎧虫との対決。
途中鎧虫に襲われるんですが、いつもにもまして、生理的に気色悪いデザインでございました。
・・・間違っても貼らんけど。(笑)
・心弦楽器、発動。
他とは少し違っている心弾。
無伴奏ヴァイオリンソナタ第一番ト短調。

しかしけっこう集中力を要するとかで、なかなかきめられず、鎧虫の触手の餌食に。
せっかくグラマラスボディのアリアさんが出動してくれていたのに、もう少しくびり出すような、エロい攻撃をしてほしかったです、鎧虫のテキーラサンライズさん。
・触手責め。
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深夜とは言え、エロゲ・アニメではないので、この辺でも仕方ないですね、けっこう期待しつつ見てたんですが。
あと、テロップ・・・もちっと考えたらどないだ。(笑)
ということで、おてまみお届けは、年を越してから、のようです。
次回の作監・・・本橋さんなのか、かなり期待。(^_^)
テーマ:テガミバチ REVERSE - ジャンル:アニメ・コミック
ラス前、ということですが、遅行地域なので、簡単に。
沢鷹の側からの思いが語られてまして、ざくろの方しか振り向かない母・突羽根・・・というのが語られてたんですが、以前の、突羽根の側からの視点ですと、生後すぐに里長に奪われ、教育された沢鷹が、突羽根を見ても冷酷に拒絶していたような描写でしたし、ちょっとつながりがうすい 感じる
原作では、こういう変化をもう少し丁寧に拾ってくれている・・・のかな。
突羽根は、自身の最後の時を、沢鷹の元で迎えよう、という意志だったのが、沢鷹には「ざくろを守るため拒絶していた」と映っていた、ということなので、前回あったあの沢鷹の側からの拒絶も、突羽根の目にはそう見えていただけ、ということなのかしらん。
しかし母の心、真意に触れて、深く傷つく沢鷹、という経緯。
大団円に向かって、といったところですかね。
ワタクシ的には、沢鷹よりも、沢鷹を守らんとして「力を貸そう」と告げる百緑、乱杭に騙されて館に火を放ちその力をも取り込まれようとする妹橙橙の確執、別れてしまった心、の方が興味深かったです。
この2人の運命はどうなるのか。
終わり方だけ見てますと、橙橙が乱杭に食われてしまって、みたいな感じではあるんですが・・・。
最終回は、年を超えそうですので、そのときまでおあずけですな。
戦いがメインでしたので、今回はこの辺で。
最終回・・・つっても、第2期はたぶんあるでしょうから、一応の中断、かな。
そういうこともあって、あんまり最終回っぽくなかったんですが、反面、ハロディがコアすぎて、けっこう強烈でした。
ゲーム機については、それほどコアなゲーマーではなかったですし、今もゲーマーってほどでもないので(はっきり行って、時間がとれません)わからないネタも多かったんですが、知っている昔のマイナーマシンとかが出てきたりしてましたので、たぶん、知らないマシンについても、正確にパロってたんでしょう。
テープ読み込みのものがでてきましたが、あれが一番興味ありますね。
テープ時代の思い出というと、『天使達の○後』第1作かなぁ・・・。
PC初期だと、『アルファ』に『Will』、メガドラなら『バトルルゴルファー唯』、FXなら『女神天国2』、『こみっくろーど』、『ちっぷちゃん』・・・ああ、なんか傾向が残念な方向に。(^_^;
しかしX68時代は、全然ゲームしてなかったし、・・・あ、同人で題材がヤバいのはけっこうしてたかも、ですが。
そしてもう一つ、アニメパロから、あらしと泪橋。

あらし、といっても、『ガドガード』な篠塚ミニスカアラシの方ではなく、ゲームセンターあらし、の方ですね。
あれ、昭和50年代ですから、少なくとも桂馬くんは、リアルタイム世代ではないはずなんですが。(^_^;
まぁ、平成生まれのコドモが、初代ガンダムのことをとうとうと語ったりしてますから、その辺はどうでもいいんでしょうけど。
そして、泪橋のシーン。

なんかセリフまでうまいことパロってたというか、あてはめてて、いやぁ、笑わせていただきました。
ジョーのときには、破滅感、絶望感の向こうに、それでもむかっていく衝動の鋭さ、熱さ、ドス黒い深さ、なんかがあったのですが、本作の泪橋は、
「アホも極めれば天才になる、だがさらに進むと再びアホになる」
・・・を地でいってる感じで、笑わせていただきました。
ゲームキャラ、ゲーム素材については、知ってるのもありましたけど、泪橋ほどの感動はなかったので、凝ったことをちゃんとやってました、というにとどめておきます。
それ以外を簡単に。
まずは、ヒロインの、かわいいかわいいエルシィ。
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やっぱり本作はエルシィの魅力、これにつきますね。
ゲストキャラとしては、最初の陸上部少女・歩美と、前回までの栞がたいへん好みでしたけど、それでも通しでだとエルシィということになりますね。
全話でてるんですから、当然ではありますが。
同時プレイをやりながら、感情移入もちゃんとやってて、ついにはシンクロしてしまう桂馬。
エルシィ「久々に神様が気持ち悪いです」

男子の陶酔を、決して理解できない美少女の図、という現実が鮮やかでした。
もっとも、桂馬くんの偉いところは、そういう現実にはまったく価値を見出していない、ということでしょうね。
泪橋の場面で、エルシィがそのむなしさを訴えても、どこ吹く風。

涙顔もかわええのう、エルシィ。
ゲームの美少女たち。
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桂馬くんがやっているのは、年齢制限のないやつっぽいので、肌の露出が控えめですな。
そして、エルシィの同級生、ハクア・ド・ロット・ヘルミニウムがでてきて、次期へのフリ。

まぁ、ケメコの例もあるので、こういうことをやったからといって、ちゃんと始まるまで予断を許さない、というのがアニメ界ですので、手放しで喜んだりはしませんが、一応第2期を楽しみにしています、ということでしめておきます。
そしてエンドイラスト、というか、いつもの予告枠だったんですが、ア○スソフトの奈良県民氏・・・。(^_^;

予告イラスト、エロゲ系の人ばっかりでしたね。(^_^;
ううむ、ギャグ回だと思ったら、そうでもなかったようですな。(^_^;
新たな敵か、スペクトラ、もしくはHEXの新しいシステム、武器なのか、といったところでしたけど、あのクローンとの戦い・後半になるまでは、基本、ギャグ路線。
バロンのクローンが「アビリティ発動っちゅ」と、バロンの「~っス」という言葉を真似損なうのを聞いて、バロン「チュッチュッ、チュッチュッとうるさいっス」
それに対してエースが
「おまえが言うな」
とつっこんでいたあたりまでは、コメディタッチだったんですけどね。(^_^;
謎の爆丸については、今回顔出しだけだったみたいですので、年明けを待つとして、少しきれいどころも映ってましたので、その辺だけ回顧しておきます。
つまりルノーが画復帰して、パパと、だきだきしてたのが、実に良かったので、ということなんですが。(笑)

腰の辺りに食い込んでいる右手が羨ましいです。
しかし、この場面はともかく、ジュリィに対しては、描線が禁欲的なんですよね。

首とか脇とかは良い感じなのに、谷間に描線が入れられていない、というのが、実に残念です。
ジュリーは肉体要員、みたいなところもありますので、登場の際は、その意義をしっかりて見せていただきたい、と思ったり思わなかったり。(^_^;
すみません、例によって話がまるでわからなかったので、粗筋はかなり適当です。(^_^;
しかしこの作品って、一般に伝えようっていう意図がまるで感じられないので、こちらも無理して理解しようとしなくてもいいかな、という気になってます。
どうやら今回は、ラミア・ラヴレスが行ったり来たりの出戻りをやる話だったみたいですが・・・。
声以外、あんまり魅力ないんだよなぁ、今回のテレビ放映版。
つうことで、今回一番良かったのは、ハガネのオペ子、アヅキ・サワたん。

ようやく名前がわかった、て、前からちゃんとエンドテロップには出てたみたいだったんですが、あれだけの数なので、ここにきてようやく識別したところ、なんかなさけない。(^_^;
こういう的、声優限定絶対音感とか、あればいいのにねぇ、と思ってしまったり。
中の人は、相沢舞さん。
しかしオペ子のグレードだけはほんまに高いですな。
メインパイロットの面々よりグレードが高い気がしますが、たぶん上半身だけであまり動きがいらないから、みたいなことも関係しているんでしょう。
あと・・・うーん。
なんかシャドウミラーの方に、エクセレンの中の人が声をあててるキャラがいたんですが、ラストでのラミアの説明、パラレラワールド云々から察するに、向こう側のエクセレンなんですかね。
今回、きれいどころがあんまり出てくれなかったので、かなり寂しい画面でした。
次回はきれいどころが出てくれることを願いつつ。
テーマ:スーパーロボット大戦OG -ジ・インスペクター- - ジャンル:アニメ・コミック
こっちのオマケアニメも最終回。
ちょっと最近「つなぐだけ」のエピソードでしたけど、最後に来て、コスプレショーでうまくまとめてくれました。
男なもんなので、こういう年下男性から
「今は頼りないかも知れないけど、卒業したら一生懸命がんばるから、ずっと一緒にいてください」
・・・なんて言われるのは、女性視点としてどうなんだろうなぁ、といろいろと妄想してしまうところです。
もちろん、相手が大好き、という前提条件ではありますけど。

嬉しいんだろうなぁ、とは思うものの、われわれ男性視点で、年下の女性に告白されるのとではだいぶ感覚が違うと思われるだけに。
やっぱり「おねーさんにまかせなさい」的感覚なのかしらん。
そして待ってましたの、コスプレ・タイム。

ご主人様、もういいなりになりますモードの、メイドさん。
まぁこれはいつものなので、と思っていたら。。。
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スク水めがねっ娘に、女子高生巫女、三つ編みいいんちょ、と、かなり無理のある、というか、エロボディの成熟っぷりが服におさまりきらないエロさ。
いや、コスチュームじゃなくて、初佳さんのカラダ、カラダが良いんですよ、ということで、一見落着。

2人とも、アレが好きで結ばれましたので、これはこれでいいのかな。
やりまくりラブラブエンドでしたね。(^_^;
つうことで、こちらも終了。
最初はチビキャラ率が非常に高かったのに、後半は本編とそんなに変らなくなってしまいました。
チビキャラの中ではなんといっても瑛でしたね。
こちらの主役だった初佳さんが一番なのは言うまでもないんですが、携帯妖精の穹も、実に好み。(^_^)
OPEDの方で、回顧し忘れがあますので、それを振り返ってしめておきます。
・下半身が嬉しい、太腿集合写真。

どれも嬉しい絵になってるんですが、だらしなく少し開いた奈緒ちゃんの股間と、腰の肉付きがたまりません。
・ミルクタンクトリオ。

やひろさんが、おっぱいをブイブイ言わせてるところ、もっと見たかったです。
お乳そのものなら、奈緒ちゃんが一番良かったかな。
・一葉の太腿。

自身の当番エピソードが終わると、極端に背景になってしまいましたけど、ルックス限定ですと、たぶん穹ちゃんの対抗馬はこの一葉お嬢さまでしたね。
もちろんよく脂の乗った太腿も美しかったです。
ということで、たぶんキャラ作画気限定では今期のみならず、今年のトップランクだったと思います。
本編の方ですけどね。
作画チームの皆様、ご苦労さまでした。
心中とかにはならず、その意味ではなんとか未来のある終わり方でしたけど、前話の奈緒編が、皆から祝福されるハッピーエンドだったことを思うと、バッドエンドの一緒、とも見えますね。
ええ、もちろん、ハッピーエンディングよりも、バッドエンディングの方が好きだったりしますが。(^_^)
心中してしまうよりも、生き続けて、世間の冷たい目と戦う方が苦しいかもしれない、という意味で、あの湖で心中してしまわなかったのは正解だと思います。
不道徳なことをしてしまったので、死をもって懺悔する、という考え方もないではないでしょうけど、ちょっと本作にはそぐわないかな。
ということで、一般性はうすいかも知れませんが、ワタクシとしては、かなりの満足度が得られた結末でした。
・梢ちゃんの衝撃。
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最終回で、梢ちゃんにこんなに尺がさかれるとは思ってもみませんでした。
作劇法的には「世間の目」「道徳的視点」を代表して、という役割でしたけど、目を真っ赤に泣きはらしていたり、ラストでの髪型とか、
「大好きだった少年が、その実の妹と交わっていた」
という衝撃が、びんびん伝わってきます。
「もう二度と口をききません」
この言葉の背後には「あんなに好きだったのに、どうして!?」という想いが見え隠れしてて、なかなか胸をうちますね。
・悠の衝撃。
穹からキスを求められてそれを拒絶し、でも強引に自分の欲情をたたきつけようとしてみたり、その矛盾、それでも受け入れようとする妹を見ての、自己嫌悪。
最初は強気だった穹も、その悠の衝撃を見て。家出。
・穹、湖へ。
転生の伝承が残る神社裏手の湖へ。
穹は一人で水に沈む決意だったのでしょう。
・それでも悠と協力して穹を探す奈緒。
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凡人的感覚では、この巨乳女子高生の方がいいやん!
・・・と思ってしまう人も多いのではないか、と思われますが、悠の穹への求めは、もっと深い、魂のレベルなんでしょうね。
奈緒から語られた情報。
穹は昔の悠と奈緒の関係を見ていたこと。
悠から語られた情報。
妹でも、離れていたがゆえに、ひかれてしまった、ということ。
それでもいけないことだと思いつつ、普通の恋をしようと思っていたのに、奈緒との破局をむかえてしまったこと。
奈緒にとってもショックでしたね。
あのときの自分の行動が、追い込んでしまったかもしれない、でもあのときは、奈緒の方が家庭環境で追い込まれてるような状況だったこと、など。
重いドラマをわかりやすく見せてくれますね。

もう戻れない、子供時代の残照・・・。
・湖の穹。

悠の頭を押さえて沈めようとしていたのは、つかまっていたかったからか、ともに沈もう、という意図だったのか・・・。
でも助かった悠を見て、心からの涙を流す穹、そして抱擁。
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これでもう2人は、永劫に離れることができなくなってしまいました。

いや、ものすごいドラマです。
血を分けた実の兄妹の性愛、ということで、その現象面だけを非難する人もいるかもしれませんが、それでもこのドラマのすごさは、否定できないと思います。
もっともワタクシも再三書いてますが、これだけの作画技術、作劇能力があるのですから、性交描写は暗示にとどめておいて、なくてもよかったのに、とは思っていますが。
・外国への逃避行。
文面から、北欧か北米っぽかったんですが、キリスト教圏ではこういった兄妹婚、もっと苛烈な差別がありそうに思いますが・・・。
・残された者たち。
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みんなのもとに、ただ一度だけメールが来るのですが・・・。

お下げだった梢が、髪を切ってしまってました。
この場面も、なかなかものすごい余韻を響かせてくれました。
梢ちゃん、最後に来てものすごい存在感です。
なんとか前向きに自分を納得させようとしていた奈緒に対して、自分の感情を爆発させながら、猛抗議。
「わかりません!本当に幸せになれるんでしょうか」
「好きなことをしていいんだったら、私だってやりたいこと、いっぱいあります!」
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口をきかない、と言っていたのに、悠が去ってなお胸の中にくすぶる恋情。
「あんなに好きだったのに」という想い、悲しみ、悔しさ、焦燥、絶望感なんかが、ドロドロ噴き出してきてて、素晴らしい名場面でした。
これくらいやっていただけるのでしたら、梢ちゃんの攻略エピソードがなくても、大いに満足できるところ。
最後に来て良いドラマになってました。
万人受け、とかっていうものではなかったですし、モラルとしてどうか、というのはついて回りますが。
生まれてくる子供がどうこう、みたいなことも少し言われていたので、決してうまくいっても希望がある未来ではないように感じますが、それだけに背徳のドラマとしての重さ、深さが出ていたところ。
全面的に賛成、とはいいかねますけど、作劇術としては、良かった、ということです。
一応最終回ですので、簡単に振り返っておきますが、やはりラストに置かれていたこと、たぶんメインヒロインだったこともあって、穹が一番良かったですね、キャラとし、ドラマとして。
残り3人+初佳と梢・・幼女時代のエピソードが秀逸でしたので、穹の次に誰か一人、取るなら、瑛ちゃんかなぁ。
人物の魅力は皆すばらしかった、このひとことです。
やひろさんがほとんどなかったことが、ちょっぴり残念でしたが。
最後に、列車の中を行く穹を回顧しつつ、シメておきます。
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まず最初、アト子とクー子の会話。
ピー音ばっかりで、なにがなにやらさっぱりです。
きみらは、妖怪ぴーおんですか。
「ぴーおん」がわからない人は、『古代少女ドグちゃん』で検索してみよう。妖怪放置自転車も名作だぞ!
真尋の家に舞台は変って、ニャル子の旧友ニャル恵さんが尋ねてきました。

運動神経が良くて、金属バットをもて遊んでいる、ちょっとアブなそうなお嬢さんです。
真尋の優しい言葉に感動して、ついつい本性を出してしまいました。
真尋さんのひとこと。
「これは可燃か不燃か」
ニャル子「燃えないと思いますよ」
たぶんこういう乾いた会話が、持ち味なんでしょうな、実際面白かったですし。
サブタイは本編と全然関係ないみたいなんで、次回も「裸エプロン」はないんでしょう。
アト子さんの裸エプロンなら、すごく見たいんですが。(^_^;
テーマ:這いよる!ニャルアニ リメンバー・マイ・ラブ(クラフト先生) - ジャンル:アニメ・コミック
綾辻詞編・最終話。
たぶんDVDこみでも、この詞のエピソードは終了だと思いますが、2点ほど、気になる積み残しがあります。
・手帳には何と書かれていたのか。
・なぜ姉をあそこまで嫌っているのか。
この2点が結局わからずじまいで、けっこうモヤモヤするしめくくり。
ということで、簡単に・・・。
・創設祭、開始。

美也と紗江のクラスのだしもの、劇。
きぐるみ美也が、網タイツバニーの紗江を襲撃する劇・・・ひょっとして「因幡の白ウサギ」ですか?(笑)
着ぐるみがサメに見えなくもなかったですし。
もっとも、紗江ちゃんが「お代官さま」とか言ってましたので、わけがわかりません。(笑)
・ミスサンタ・コンテスト。
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ラブリー先輩の3連覇。
よくPTAが黙ってたなぁ、こんなの参加させて。(笑)
高橋先生が、純一と詞の抱擁シーンを見逃してたくらいですから、そういうことにはおおらかなんでしょう、いい学校ですなぁ。
あたりまえのようにラブリー先輩が優勝するんですが、響ちゃんの心配が・・・。
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エロいカラダや。。。
・白辻さんのサンタコス。
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上衣を着るときの、あの胸の動き・・・ろまんですなぁ。(笑)
厚手の服でボディラインが出るわけがない→ならば動きで表現、ということですか。
詞のは巨乳とかではなく、美乳、という感じなのがたいへんよろしい。
サンタ衣装でプレゼントを配る、でもある少年だけは素っ気なく拒否してしまい、というのが、後で詞がサンタコスをした理由として語るときに触れられるんですが、黒辻さんの魂は死んでいなかった、ということですね。(^_^;
・よみがえる魂。
無事終了して打ち上げ。
そっと詞を呼び出す純一くん。
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女子高生に後ろから抱きついて告白。
ところが、全部を包み込もうとした言葉で、黒辻さんの魂がよみがえってしまいました。
「意地っ張りな綾辻さんも、猫かぶりな綾辻さんも好き」
・暴れて抱かれて・・・。
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消したいと思っている自分を「好きだ」と言われて、ついカッとして、それはわかるんですが、掌底うちに、鳩尾・飛び膝蹴りって、いったいどこの女格闘家ですか。(笑)
「よかった、ぼくの好きな綾辻さんだ」
鳩尾に膝蹴りくらってこれが言える・・・人格者ですね、純一くん。
そしてやさしく抱擁しているところを高橋先生に見られてましたけど・・・、クリスマスプレゼント、っておい。(笑)
そのクリスマスプレゼントが芽吹いてしまったらどうするんですか。
・詞さんの過去。
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なんかとってつけたようなサンタの話でしたけど、こういうことより、おねーちゃんとの因縁を語ってほしかったです。
それとは関係なく、ロリ辻さん、萌へ。(^_^)
そして、らぶらぶちゅっちゅっな、ホワイトクリスマス。
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胸も良いけど、足も良いですな、綾辻さん。
・10年後。
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9歳・・・というよりは少しおさなげなので、あのときのクリスマスプレゼントの結実、というわではなさそうですね。
しかし、5歳は超えてそうですから、仕込みは20前後の頃かな。
一番嬉しい頃ですね、って何がや。(笑)
若くて自分にベタ惚れの美貌の妻。
可愛くて自分を慕ってくれる娘。
純一くんの、とんでもない勝ち組人生を存分に見せつけてもらって、幕。
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ちょっとした精神的ハーレムですね。(^_^)
さて、次回、番外編で最終回、みたいですが、放送がないんじゃないか、と危惧してたんですが、一応あるようです。・・・年を越えるみたいですが。
しかしまぁ、メインストーリーとしては今回で終了。
振り返ってみると・・・紗江ちゃんが一番好みだったかな。
薫や逢、ラブリー先輩も、エロイベントが充実してましたし、詞も人間的に面白かったですし。
ただ、この詞編での積み残し感はちょっといただけなかったです。
始まる前、不安視されていた作画チームのゴタゴタも、それほど大きなひずみとしては出てこなかったですし、まずは適度に悦痴できれいな作品でした。
B「紺先輩の静かな怒り」:紺先輩のすみかに、歩鳥が勝手に上がり込んで冷房をかけたまま眠りこけていた。]
A。ジョセフィーヌにようやくスポットが。
で、結局、犬なのか狸なのか。
野生の狸は、実は歯が鋭くてけっこうどう猛なので、たぶん犬なんでしょうな。(^_^;
ところどころに入る、ビンボウ君とカネモチさん。
ひょっとして原作にあれ、ついてくるんですかね。
あんまり本編とつながってなかったようでしたので、単なる場面転換マンガ?
「探偵と数学は似ている」
昔、「将棋と数学は似ている」とか言われて、少しイラッときたことがありました。
一応数学教師で、将棋も昔アマの全国大会に出たことがあるんですが、そういう関連づけって、
「オレは普及に貢献しているんだ」・・・と思う人と、私のようにイラッとくる人と、2通り以上いると思います。
歩鳥が少しでも最初興味を示していた、というのは、実は「良い娘」属性が眠っていたのかも・・・という気がしたのですが、単に単語に反応しただけかもしれませんね。
トイズがあれば良かったのにね、歩鳥。
「あ、ほとり」「ふたば、か」
アホにアホって言っちゃいけません、たいてい怒ります。(笑)
「宝塚ごっこかしら」
お母さん、きついです。(笑)
B。紺先輩の静かな怒り。
紺先輩よりも、胸元を、寄せて上げてむにゅむにゅして真田君に迫る辰野さんの方が、画面的には嬉しかったです。(^_^)
真田くんも難儀ですなぁ・・・、辰野さんの方がよっぽど良い「恋人像」だと思うのですが、歩鳥の方が、行動が可愛いんだろなぁ。。。
次回、最終回。
テーマ:それでも町は廻っている - ジャンル:アニメ・コミック
最終回。
ただし、義仙の背後にいた天草四郎については、結局発現まで至らず、ということでしたので寝続けようと思えばまだまだ続けられる、というか、かなり含みをもたしての最終回。
そんなこともあってか、大きなヤマを超えただけ、といった程度で、あまり最終回らしくもなかったのですが、とりあえず、終了。
総括としては、とにかく画面が見づらい作品でした。
40"オーバーの大きな画面で見ればそうでもなかったのかもしれませんが、うちみたいな家庭用の古いので見ていると、外枠の黒さと、墨汁の黒さ、そしてときおりかかるアミ画面、というのが、実に暗くて見づらい画面で、見ているとそれだけでけっこうフラストレーションのたまる画面でした。
単に、放送できないところを墨汁で隠す、という手法というだけでなく、もう画面がぐちゃぐちゃに汚れていくような、どうしようもない不快感がついて回るので、もう少し考えてほしかったな、というのが第一印象。
設定とかは悪くなヵったと思うだけに、とにかくあの「汚れたように見える」画面が、本作最大のマイナス点。あれをもし「効果」だ、「実験」だ、というのなら、商業作品というのを理解していないんじゃないか、という気さえしてきます。
そんなわけで、あんまり肯定的評価ではありませんが、大好きな後藤(弱)さんが半蔵役で出てらしたので、それを聴いてるだけでも楽しいかったです。
今回に限定していうと、義仙と十兵衛のドスの効いた迫力のある戦いのセリフがすばらしくて、CVとか作画の人とかはかなり頑張ってくれてるなぁ、という印象でした。
特に十兵衛の、いかにも過去に多くの闇を見てきました、といった感じの低声と、義仙の艶気、色けを伴った
「四郎さま、わたくしにも力を!」
とか、すばらしい迫力でございました。
必死に頑張る半蔵や又兵衛の背後で、おつむの弱い天然発言を続ける兼続の面白さとかもありましたし、脚本はかなり良かったです。
というわけで、たぶんあの変な画面効果さえなかったら、相当良い作品だったろうと思います。
残念な結果でした。
テーマ:百花繚乱サムライガールズ - ジャンル:アニメ・コミック
ラストの「ドレスを作ろう!」といったところで、俄然少女マンガになってきて、少し感動。
昭和40年代のりぼんとかが、わりとこんな感じのマンガを多く展開していたのでした。
もっとも、男性主人公サイドに女装男がくる、というのが、甚だ現代的ではありますけどね。
ともかく、白いベールで作ったドレスの夢に、心臓がバクバクしてしまう蔵之介、というのは、実に良いですね。
一方の月海も、自分が誰かから見初められて幸福な結婚生活に至る、ということについて、自棄的なあきらめを抱いてはいますけど、願望がないわけじゃない、とうのが、切なく出てて、これも良い味付け。
第5話であった「わたしはクラゲになりたい」というと、実にうまくリンケージしていると思います。
絵について、といっても作画のことではなく、作品中に使われた「絵」のモティーフ。
フリマで尼ーズが描いた絵といい、花森氏が描いた絵といい、みんな「好きなものは抜群にうまい」けど、興味がなかったら小学生の落書きになってしまう、というのが、おもしろかったところ。
それにしても金やるからって言われて躊躇なくついてくる尼ーズといい、ベンツを餌にされると幼馴染みでも平気で裏切る花森氏。
「こだわる人」の腹の底の現実を、軽妙に、かつ赤裸々に描いてますなぁ。
ただ、あそこまでベンツにこだわるのでしたら、一言くらい「メルセデスです!」という発言があっても良いのに、という気がしなくもなかったり。
「つくろう! クラゲのドレスを!」
なんかいい感じに、凸凹ラブストーリィになってきつつあります。
最終回。
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ううむ、いかにもご都合主義的なハーレム認容発言なんですが・・・一応、宇宙人、というファクターをかましていますし、美少女ハーレムは男子永遠のロマンでもありますので、いっこうにかまいません。当然じゃないですか。(笑)
しかし、ダブル花嫁の場面といい、水に襲われる美少女達といい、『そらのおとしもの』最終回とネタがかぶってましたね。
最後まで『ToLOVEる』らしい陽気な悦痴コメディでした。満足満足。
では最終回の名場面を回顧しつつ、ひとくさり。
・ハーレム認容発言。
デビルーク星は一夫多妻制らしい。
男系だとそれでもいいんですが、婿入りして王位を継ぐ、という場合、それはいいんかなぁ、という気がかなりしますが。
視聴者的には全然問題ありません。これも当然ですけどね。
・プールだわっしょい。
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人間チームからは里紗、未央、唯、春菜、他。
幽霊のお静ちゃんは、ショックでときどき幽体離脱。
・唯とかララとかなんですが・・・。
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この下腹の曲線が実に良いですね、エロくて。
おなかがポコン、というのは、よほどセンス、デッサン力、がしっかりしてないと、ただのデブになってしまうんですが、その辺この作画チーム、実に良い仕事をしていますな。
・春菜と美柑のお尻とか水着とか。
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このプール、適度に透明感があるのが良いですね。
・キョウコとルン。
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プールでステージの営業をやっていると、突如、アクア星系ミネラルンに襲撃されてしまいます。
一応前半、御門先生のところでネタふりはあったものの、下等な知能のわりに、美少女の水着の下ばかり狙う、その独特の性質にはいかにもな感じが、。
ええ、もちろん大好きですので、不満なんかでは決してございませんが。
・フ○ラ・ポジションのモモ。
リトに迫るモモ、なぜかフ○ラポジション。

一夫多妻制下における未来の妻の妹だから、これもいただいちゃってもいいんでしょうね。(笑)
・美少女たちの受難。
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そのとき、画面では、おそるべきことがっ!
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このたいせつなところで、気象テロ。
なめとんか、SUNテレビ。(怒)
・水につかまるララと春菜。
勇躍して助けにとびこむリト。
救出されるララと春菜、でもリトは水の中に。
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ヤミちゃんの活躍で核を叩いて、なんとかリト復帰。
その間、断末魔のようなリトの回想、女子中学生時代の春菜ちゃん。
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最後にきて、おいしいところがドバドバでてきますね。
どうせ一夫多妻の星に住むのでしたら、横のツインテールもいただきたいものですな。(^_^;
ヤミちゃんのおしり触りたおしエピソードをはさんで、ラストの告白へ。
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一夫多妻制というか、ダブル嫁というか。
ララはそれでいいとして、春菜ちゃんはいいんでしょうか。
春菜ちゃんの性格なら、認容してしまいそうではありますな。
ところが、リトが言い間違えて、別の4人にも告白してしまうトラブル続き。
あきれる美柑たち。
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ダブル嫁ではなく、本当に多妻になってしまいそうです。
しかしモモがはずれているのが納得できない・・・とか思ってたら、
「形式にはとらわれない」ということでしたので、モモは愛人枠のようです。
それにしても、ムカツク気象テロですな。
最終回らしくない最終回でしたけど、基本は『うる星』形式ですので、どこでも終われるし、どこからでも続けられる、といったところですか。
可能であれば、第3期もやってほしいです。
このスタイルなら原作がなくても続けられそうですし。(笑)
全員集合して、幕。

ソフトはもちろんですが、またアニメ画集なんかもたくさん出てほしいです。(^_^)
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ラス前。
シリアスになると面白いけど、日常になるととたんにダレる感のあった本作、今回はあたりの回。
たぶん次回のラストもこの路線でいってくれそうなので、ラストはうまくしめてくれるかな、結末そのものはどうなるのか、予断を許しませんが・・・個人的にはバッドエンドにしてほしいんだけどなぁ。(^_^;
さて今回の見どころ、吸血衝動に苦しむ瑛里華、これにつきますね。
前回から少し時間が経って、自宅の寝室で意識を取り戻す瑛里華。
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着崩れた浴衣がなかなかよろしい。(^_^)
この時点で、血を吸ったことを忘れていたようでしたが、生徒会で孝平と遭遇して、思い出しました。

この吸血衝動の描写、実にエロいですね。いままでもそうでしたけど。
劣情に身もだえしているように見える、というのも、なかなかポイント高いです。
ことキャラ作画に限定しては、今期トップグループの一つなんですよね、本作。
自宅に戻って、輸血パックではもうおさえられなくなるところ。
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実に良い感じ。
肢体の美しさが存分に描かれています。
衝動はますます強く、おさえがたく・・・。
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バックから責められているみたいです。(笑)
この行為の真っ最中、みたいな表情がたまりませんな。いたく劣情を刺激してくれます。(^_^;
紅瀬さんがやってきて、その痴態を見られてしまったところ。
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紅瀬さんの回想シーンで、幼女場面がでてきたんですが、本作のキャラ作画で唯一の不満点が、この幼女作画。
これがディフォルメかけすぎで、いまいち情感にうすいんですよね、それ以外は間違いなく一級品なんですけど。
そしてついに昼の間から、

しかし衝動のとき、うつむけにハァハァいってるので、ほんとに背部から責められているみたいです。
表情のエロさでは、今期『ヨスガノソラ』のエロースに対抗できうる唯一の作ではないか、と思われます。
・・・ほめすぎ?(^_^;
ほとんどこれだけのエピソードでしたけど、この吸血衝動があまりに良かったので、それだけで十分、というか、素晴らしい傑作作画エピソードに仕上がっていました。
こういうことをやってくれる限り、本作は手放しで賞賛できるんですけどねぇ。。
白ちゃんの、「眷属になってもいい」発言もちょっと良かったので、それを回顧してしめておきます。

涙の表情もさることながら、スカートをたくしあげているのが、グッときますね。
次回、最終回、なんですが、うちの地域では28日深夜みたいなので、感想はコミケ終わってから、ヘタすりゃ歳こすかな。(^_^;
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最終回。
といっても、シナプスの住人、ニンフ、アストレア、カオスの元マスターである男の問題とかが解決してないので、続けようと思ええば、第3期も可能な閉め方でした。
その辺は売り上げと原作ストックによるのかもしれませんが、このクオリティを維持できるのりであれば、3期は是非実現してほしいです。
・・・その前に劇場版があるので、仮ににあったとしても、その後、なんでしょうけど。
一応カオスの問題だけが決着がついたかっこうになって、それ以外は智樹のエロ陰謀コメディ。
水にばけて女子プールに潜入。
今回の最大のポイントでしたかね。
ドラマパートとしては、カオスの修復もさることながら、最後に素直になったニンフが
「ありがと」と言って、羽をパタキパタやるシーン、あれがたいへん良かったです、というか、モロ好み。(^_^)
総括としては、間違いなく10月期の傑作。
第1期に比べると、若干不安定なときもありましたけど、それでも高い水準のキャラ作画、おとしどころを心得たストーリィ展開、シリアスとギャグの見事な融合等、完全に視聴の柱でした。
新たに加わったアストレア、後半からのカオス、いづれも個性的で、しかも魅力的と、キャラ作画の優秀さをうまくいかした描写、展開。
イカロス以下、いづれも甲乙つけがたい魅力をふりまいてましたけど、あえて言うなら、第2期はニンフが一番魅力的。
バカなアストレアや、腹黒美少女・会長、素晴らしき脇役の3人娘、なんかも第2期の花であったように思います。
イカロス、そはらについては、あたりまえ過ぎて、もう言うまでもないですしね。
いつものように気に入ったところを簡単に回顧してしめておきます。
・カオスの修復。

「元の姿に戻る」→幼女化、という、実に素晴らしい復元がなされておりました。(^_^)
シナプスの男の存在理由とかとともに、ダイダロスが「智ちゃん」と呼ぶ理由あたりも、まだ説明されてませんな。
・イカロスの修復。
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羽がもどって完全体となったニンフによる修復。
ニンフの電算能力の高さが、ここでも遺憾なく発揮されておりました。
それにしても横たわるイカロスの太腿のまぶしさ、ニンフの二の腕に輝く少女らしさに、目を引きつけられますな。
・アストレアはまだまだ成長する。

武器の修復を頼むアストレアに対して、まだまだ成長する、と語るニンフ。
ニンフが言ってるだけに、慰めとかではなく、機序からのデジタル予言なんでしょう。
・智樹、トモコに変身。
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マスクがちょびっとアダルティになってましたが。
いや、マスクだけじゃなくてボディもか。
・液体人間、スク水女子を襲撃。
プールの水に化けて、女の子に触り放題。なんちゅう、うらやましいことを。(^_^)
今回のヴィジュアル的な見せ場でございました。
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エンジェロイドも参加。
しかし性能とかを思うと、アストレアなんか重くて浮きそうにないんですが。
それにしても、スク水を内側から押し上げる若いお乳の乳圧感、すばらしいですね。
・・・設定は中学生ですが。(笑)
まずは、そはらのエロ巨乳を持ち上げ!
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そはら・・・以前M的淫夢を見ていたくせに、なんで怒るんだ。
あ、公衆の面前でやられたから、かな。(^_^;
・襲われる会長、3人娘、そしてニンフまでも。
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会長がなんだか嬉しそうに感じていたのが、ポイント高かったです。
しかしニンフは「立て板に水」と言われて、ポイとプールの外側へ。
智樹・・・見上げたおっぱい星人っぷり。
そはら、この所業で智樹の仕業と、直感。
つきあいが長いですからな。
プールから出るときの、そはらのダイナマイツ。

水にばけてると、前かがみにならなくて良いですね。(笑)
下水に流されたりして、次は女子トイレに潜入。
「女子トイレ」への過剰な妄想・・・このあたりの中学生的妄想も笑わせてもらいました。
排泄をするところなんですが、「アイドルはウ○コもオ○ッコもしない!」という感覚に近いものなんでしょう。

「ここが女子が花をつむという・・・」
智樹の妄想、そして隣の個室に入る3人娘の一人、小金井花音。
プールでも積極的に襲われてましたし、一本釣りのときにもねちっこく寸法をとられてましたし、智樹は3人の中では、一番好みなのかも。
復讐を誓う会長によって、隠れたトイレの個室を封鎖されてしまいますが、このときの、会長に対するニンフのセリフ。
「・・・・ようしゃないわね」
が、けっこう良かったです。(^_^)
ニンフって、周囲がオーバーヒートしたとき、良いつっこみ役になりますね。
またもや下水に流されて、アストアの解説学習。

知能は小3レベルなんですね、アストレア。
胸は20前後ですが。
・エンジェロイドの欠損項目。
イカロスは感情、ニンフは攻撃能力、アストレアは電算能力が、それぞれ欠損。
しかしないわけではなくて、ニンフも弱いながらもある程度の攻撃力をもってました。
アストレアのこの「小3程度」つまり8~9歳程度、と考えると、イカロスのオーバーヒートが、恋愛感情として、どの辺に上限があったのか、ということを考える材料になるので、面白いですね。
ニンフの攻撃能力も、エンジェロイドとして8-9歳程度、と考えると、力の上方を見る材料になりそうですし。
・トイレを壊すイカロス。
前半でトイレ・マナーの仕込みがあって、後半で、そのオチ。
まぁ、だいたい前半の段階でオチは見えてましたけど、モロ出しのままイカロスに説教する智樹がいい味だしてます。
男のチビキャラでしたので、回想はしませんが。
・ウェディングドレス。
「プロポーズ」のことを会長に話してしまったイカロス。
会長の手で、疑似結婚式。

中学生なんで、実際にはできない・・・んですが、相手がエンジェロイドだし、いいのか。(笑)
しかし、チュウしかけて現実に戻ると、そはら、ニンフ、アストレアまでが次々と来て、
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カオスまで乱入。

アストレア「師匠、この服、おなかすきます!」
もうどういう感覚なんだか。(笑)
カオスの復元がちゃんと幼女化で、よかったよかった。
・会長は予約ずみ。

こっちもよかったよかった。
しかしそうすると、トモコは他人の嫁さんにいたずらしてたわけか、ちょっと胸が熱くなりますな。
・大団円。

カオスも交えて、食卓を囲んで。
守形の「カオスのマスターにもなってやれば?」
「ニンフとアストレアのマスターにもなってやったんだし」
このコトバに少しツンデレる智樹、アストレアは子供っぽい反応をしてたんですが、ニンフが羽をパタパタさせながら、
「ありがと」
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ここ、最高でした。
良い場面でシメるなぁ。。。ニンフを先頭にして空に舞うエンジェロイドの絵でしめ。
まだ続くかもしれませんが、実に良いしめくくり。
第2期をこんなに鮮やかにしめてくれたのって、しばらくなかったように思います。
いくつか積み残しもあるのですが、たぶん原作でもまだの項目が入ってたりもするでしょうから、テレビ版としては、ほぼ望みうる最高のしめくくりだったかな、と。
いろいろありましたけど、このラストのニンフの笑顔を見ていると、ニンフの復活と再生、というのも実に魅力あるテーマでした。
スタッフの皆さん、ひとまずご苦労さまでした、まだまだ劇場版があるようですけど。
劇場版は、コミックス8巻~9巻といわれてますけど、予告の絵を見る限り、かなり期待ではきそうです。
コミケがすんだら買いためてある原作を読む予定。(^_^)
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良い話でしめてくれたんですが・・・どっちかというと、嵐子エンディングにしてほしかった気も・・・。
とはいえ、ライトコメディとしては、なかなか良いデキで、最後にきていっぱい見せ場を作ってくれた、楽しい良いエピソードになってました。
なんといっても、ノアと嵐子のコスプレ客引き、これにつきますな。
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まずは、おいしくなーれ、のおまじない。
メイド喫茶なんかでよくあるあれですな。
続いて、らぶりぃなコスプレアクション。
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多少恥ずかしがってはいたものの、いつもの嵐子とはかなりキャラが変ってたんですが・・・可愛いから許す!(笑)
ノアの方も、良い感じに美幼女テイストに仕上がってて、声の魅力もあって、クラクラきますな。
2人のショット。
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対抗して、美緒組からは、男子の女装組が出てましたけど・・・こっちもきれいでしたけど、やっぱりノア嵐子ペアの方が良いなぁ、ワタクシ的には。
際どい客引きサーヴィス合戦になると、ノアがかなりあぶないショットを。

どう見てもはいてません。(笑)
最後に、美緒の涙でしめましたけど、ちょっと駆け足だったですかね。
原作ではどうなってたのかわかりませんけと、たぶん美緒がメインヒロインなんでしょうねぇ・・・アニメではどう見ても嵐子がメインヒロインでしたけど。
もっとも、ラストにきて美緒さまの、ものすごいサーヴィスカットがあったので、それを回顧しつつ、しめておきます。

キャラ描線が、あまりにもデジタル臭かったのがやや難点でしたけど、それ以外は可愛いく仕上がってて、キャラもののライトHコメディとしては、好きな部類でした。
けっこう辛辣なことも書きましたけど。(^_^;
キャラの好みとしては、・・・ノアか嵐子か、難しいところですけど、どっちも好きでした、ということで。
あとは、近親妄想のあすみんなおねーちゃんかなぁ。
つうことで、楽しませていただきました。
最終回。
・・・といっても、公式サイトで同時に「第2期決定」と出てましたので、一応の区切り、といったところですか。
原作のストックは評価の高い「羽衣狐」等かなり残ってますので、まぁ、予定通り、といったところですかね。
総括としては、キャラ絵、作画は最上位ランク。
お話は並、といったところですね、ワタクシとしては。
仮にここで終了だとしても、『伝勇伝』ほどの投げっぱなし感はありませんし、普通程度には楽しかったです。
オリジナルの入れ方とか、キャラ描写の比重とかで、いろいろ不満がなくもなかったのですが、第1話からここまで、キャラクター描写がきれいにきまってまして、そのキャラ作画にお話を付随させていったかのような感覚もありましたので、比較的作画重視で見ている身としては、かなり良作の部類にカウントしています。
そういったところがアニメ版としての、『伝勇伝』に近いかな、とも思いましたけど、より徹底していたようです。
そんなわけでどうしてもメインヒロインと、その周辺のきれいどころに感想がつきるわけですが、とにかく、雪女が良かったです。
監督の思惑はどうだったか、現場とちょっとかみあっていないようなコメントも出ていたんですが、これだけ雪女を可愛いく、綺麗に、そして可憐に描いてくれていれば、もうそれだけで作品としてはAランク以上には来ている、というのが感想です。
前半は、カナちゃん、ゆらちゃん、といったあたりがメインヒロインの残り2人、でしたけど、この第1期分で見る限り、雪女の魅力が突出していたので、その他大勢になってしまってたかな、とさえ思ってしまいます。(^_^;
むしろ後半のバトルを思うと、毛倡妓ねーさんの方がサブヒロインに近かったかな。
前半はカナちゃんがサブヒロインだったんですけどね。
ゲスト、準レギュラー陣では、土地神の苔姫さま、若菜ママ、てあたりが好みです。
では今回分を簡単に回顧しておきます。
・毛倡妓のひとこと。

戦いの中に身を躍らせるリクオの身を案じて自分もとびこもうとする雪女に、ひとこと。
「私なら、ほれた男を信じて待つよ」
渡世の女やねぇ、毛倡妓ねーさん。(^_^)
・若菜ママの包容力。

カットが多かったのがやや残念でしたけど、最後まで若々しいママさんでした。
もっとも、これだけ門弟がいると、いわゆる家事疲れが起こりにくいでしょうから、これくらい若くても、ギリギリ許容範囲かな。
・ゆきおんなをからかう毛倡妓。
「で、いったいどれが本命なの?」

色恋の道に手慣れた毛倡妓ねーさんから見れば、もどかしかったんでしょうなぁ。
でも一応上司がからんでいるので、純情、ということばをつかっていましたが・・・。
毛倡妓「大して若くもないのに、純情ねえ」
焼女「若くない、はよけいです」

いいですね、この表情。
ゆきおんなの可愛いらしさは、こういうところにもあらわれてきますな。
妖怪ってのは、元来が現象によるものが大きかったので、生まれたときからその姿、従って、外見的な意味で「年を取る」・・・というのは、民俗的にはありえないんですが、本作品的には、ぬらりひょんが歳を取ったりしてますので、人間感覚に近いのかも。
だとすると、ちょっと残念に設定でもありますかな。
・勝利の宴会。

毛倡妓ねーさんが、踊ろうかい、と言い出したので、首無、大喜び。(^_^;
常識的に考えて、ここでは脱衣おどりになるはずなんですが、ええ、ワタクシの常識では。(笑)
・・・青ちゃん、黒ちゃんの脱衣踊りは全然見たくありませんけどね。
・人間組。
若菜ママがうっかり道場に通してしまいました。

後半、完全に背景というか、置物状態だったカナちゃんでしたけど、最後にきれいな腿と膝頭を見せてくれたので、終わりよければすべてよし、ということにしておこうかと思います。
・最後にゆらちゃん。

「ちゅうか? 皆の見ている前で、ちゅうなんか?」
眠そうな目で、淡々と言いますな、この娘は。
たぶん第2期ではもっと活躍の場がふえることでしょう。
つうことで、第2期までしばしのお休み。
作画スタッフの皆様、上質の絵をありがとうございました。
表向きは、前回のシモーヌ視点でのオトナ銀行とセットになっていて、今回はカナコ側からの描写。
カナコ側からの視点、というところまではいってなくて、前回、シモーヌのモノローグによって、シモーヌの過去、秘密、そして想いまでも、反語的であったとはいえ語らせていたのに対して、カナコ側からの描写は、あくまで「オブジェ」としての描写。
カナコの過去や想いも語られましたけど、それはシモーヌの口を通してなので、カナコが抱えて居るであろう闇、狂気の襞、といたところまではふれられず、むしろその曖昧さが、カナコの存在の大きさとして浮きあがらせてくれているような構成。
そしてサイバディ関連の、もう一つの柱。復元問題。
リビドーを吸収して、というリスクをともなう・・・とか物騒なことを言ってましたが、たぶんこれは、失敗して誰かが死ぬか、廃人になるか、の展開なのかな。
・シモーヌ。
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タクト「シモーヌちゃんは彼女のことんが大好きなんだね」
タクト「休みの日に青い目の女の子が尋ねてきてくれるなんて」
・・・けっこうコナかけるの、うまいですね、タクト。(笑)
それにしても口先では「あの人はあんまり好きじゃない」と言っているにもかかわらず、簡単にタクトに看破されるシモーヌの、カナコらぶ。
いいなぁ、湿度が高くて。
ベニオ「競争率高いわよ」・・・という冷やかしに対して、シモーヌの独り言。
「どれくらい高いのかな」
フラグ立て、成功しているようです。(^_^;
・カナコの殺人ぱんち。
髪が長くて、腕が細くて、でも胸は厚くて・・・でも剛の者をいつもは一撃で沈める殺人パンチ。
こっちもマンガ的で良かったです。
久しぶりにでてきたジョージ君を使って演出していたのに、サイバディ戦ではあまにあっさりと逆転パンチでやられてたので、尺がどうこうっていうより、単に詰め込みすぎましたかね。
まぁ、バトルそのものはあんまり重視してないので、こういう演出の方が好きですが。
・魔女っ子のお話。
ミズノ「人間はみんな魔法使いなんだけど、大魔王が魔法の力を封印してるからほとんどの人間は魔法が使えないんだよ」
・・・ううむ、巫女は大魔王の話をするのが好きなのかしらん。
そのわりにワコはまだそんなこと言ってませんし。
単にミズノが綺羅星側へ移る仕込み・・・いや、考えすぎですかね。
ともかくこれで、サカナちゃんの出番はもうないか、あってもだいぶ先のようですな。
・サイバディの復元問題。
これについて、具体化するのは次回以降のようですが、次がスカーレットキスの再登場のようなので、ここで何か大きな転換点がある・・・かな?
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