クンネカムン編。
サクヤ、水橋のかわゆいヴォイスで、もう萌え萌え。(≧∇≦)/
状況が変化していたとはいえ、前半のコミカルな動きと、後半憂いをたたえた表情が別人のようでした。
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こっそり呼び出されてみると、そのサクヤを室に、というお話。
びっくりしたのは聞かされていなかったサクヤや当事者のハクオロ以上に、盗み聞きしていたエルルゥでした。
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反応、わかりやすすぎ。(笑)
それにしてもクーヤ皇、こういうのを一発で見抜けるくせに「床上手」の意味を知らなかった、っていうのも・・・。(^_^;
サクヤとエルルゥが知ってた、っていうのも、なかなかに暗示的ですなぁ。(^_^;
エルルゥ、こういう反応をしてくれると、どうもラジオが想いかえされて、別の笑みが漂ってきてしまいます。(^_^;
ということで、出だしからなかなか素晴らしい一幕だったんですが、今回のメインディッシュは、前半がカミュ、後半がクーヤでした、少なくとも私的には。
まずカミュ。
闇の属性が出てきた、ってとこですか。それにしても、可憐。
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黒い翼と自身の属性に思わず感情を吐露させてしまうシーン、胸にグッときます。
思い返せば、カミュの明るさも、必要以上にカラ元気みたいなところがありましたから、ずっと意識してたんでしょう。にもかかわらず、大切な友達にああいうことをしてしまって、というもう取り戻せない絶望・・・。
そしてそれをまた笑って許せてしまう、アルルゥとユズハの優しさ。
アルルゥにしても大切な人が何人も目の前で逝ってますし、ユズハの不幸なんて半端なもんじゃないですから、その重みはカミュと同じくらい知っているんでしょう。
いいですね、痛みを知っている人の友情って。
そして後半は、クーヤの痛み。
アルフォンス・エルリックみたいな超兵器「アブ・カムゥ」の圧倒的な力によって、軍事的優劣をひっくり返してしまったクンネカムンの軍ではありましたが、若き皇・クーヤの手に残る「人を斬った」感触。

これもなかなかに悲劇ですね。
それは甘んじて受けねばならない業だとしても、一人の人間として拭い去ることのできない罪悪感、嫌悪感。
クーヤの優しさとか繊細さとかが仇になってしまう、地位。
いろんなものがどっと押し寄せてくる、そんな背景まで感じさせてくれるシーンでした。
作画なんですが、半島シフト・・・。(涙)
うたわれでやられると、なんかむしょうに悲しくなりますね。
そんな中にあって、中村和久氏の大奮闘・・・。
間接的には聞いてましたけど、そんなに大崩れしていなかったのも、そのおかげなんだと思います。
どうかラス前ですので、これが最後になることを祈っています。
サクヤの声が水橋さんとは驚きでした^^
ええ、もう萌え萌えですよ!!
エルルゥの室への反応は凄まじく早かったですねwww
全く尾行した意味がなかったです^^;
クーヤ・・・床上手知らないってwww
きっと心は凄く清らかですねwww
カミュは辛い役ですよねぇ。
今もこれからも・・・これからもはキャラがアレですが^^;
そんなカミュに優しく接するトゥスクルの皆は本当にいい人ばかりですね^^
>アルフォンス・エルリック
ああ~、そういえば似てますねwww
クーヤの性格からすると今の地位はあってないかと・・・。
自ら戦うってところに無理があるわけですし、まぁ周りの家臣がそれを勧めるのが一番の悩みですが。(特にハウエンクア)
カミュ、アルルゥ、エルルゥ、カルラ、ユズハにウルトと、レギュラー陣のキャスティングも適任の一語につきるんですが、ここに来てさらに水橋投入、というのは、まことにもって嬉しい限り。
登場するまで不安でいっぱいだったトウカにしても、今では三宅さん以外考えられないくらいのベタはまりですから、キャスティングに関しても、かなりの水準だと思います。
カミュ、吸血はこれで終り、でしょうなぁ、あれやられると、ちょっと辛すぎですから・・・。
ハウエンクアは・・・まぁ、あんなもんでしょう。(笑)