恐るべき姿となったハクオロは、アブ・カムゥを屠りさるのだったが・・・。]
鯖の障害だかなんだかで、2回も書いたのが消されてしまいましたですよ、トホホ・・・。
そんなわけで、激しく遅れまくりですが、この作品はとっても気にいってますので、遅れようがなんだろうが、視聴記録は残していきます。(^_^)
本編、多方面からすごいことになってる、という話でしたが、普通に名作でした。技術が特出する、というよりも、話の進展にあわせた高い水準での融合と言いますか、全体のトーンを損なうことなく、すばらしいものに仕上げてくれている、これが第1感でした。
甦るハクオロの記憶・・・。
中盤でえらくゆっくりしてたので、アイスマンの記憶云々には立ち入らず、トゥスクル世界だけどまとめるのかなぁ、とかも実はチラッと考えてたんですが、やっぱりちゃんとやるようです。
うーむ、なんかワクワクしますなぁ。(^_^)
ゲームの絵よりも、心持、アダルティになってるので、リアリティが重い感じです。もちろん、そこがいいんですが。
絶命するアルルゥ。
![]() | ![]() |
今回の一番のポイントでした。
なんといいますか、ストーリィの流れを知ってても、ハウエンクア、ブッ殺したくなりますね。(^_^;
ということは、あの憎たらしさが、実に効果的というか、うまくできてた、っていうことなんでしょう。
ムックルに乗って登場してきたときには、「アルルゥ逃げるんだぁ」って思ってしまいましたよ・・・。
アルルゥがいないことに気づいてやってくるエルルゥ。

不安そうな表情で、この辺、もう悲劇が目前まで迫ってる、っていうのが、ひしひしと迫ってきました。
作画も丁寧で実に良かったです。
そして、見てしまう・・・。

エルルゥの中にも甦った記憶・・・。
この辺は一度に出してしまわないで、少しずつ見せてるのも良かったです。
そして元の姿に戻ったハクオロ、看病するエルルゥ・・・。
ここからハクオロの記憶、仮面の意味、までいっきに展開していきそうですね。
ウルトリィのエピソードをどこまで拾ってくれるかわかりませんが、今回の展開を見てますと、ある程度削られるにしても、かなりうまくまとめてくれそうな 気がしています。
それにしても、今回、このエルルゥの表情の微妙な変化が、実にうまく描き分けられてたと思います。

普通に感謝したいですね。
さて、もう今晩なんですが、次回。
ウルトリィ・ネタが少し出てきてくれるらしいので、そこいらへんにも注目していきたいと思います。
ハクオロのことが少しずつ明かされてきました。
それと同時にエルルゥの表情が非常に細かく変わり、心中をよく察することができますね^^
この辺の作画のよさは感謝してもしきれないというか・・・。
アルルゥ絶命・・・ハウエンクアの演出が原作以上に良いですから、余計に許せないシーンでした。
しかしハクオロを助けに・・・なんて健気な子でしょう・・・(泣
他の家臣達も見習うべきではと思ってしまいますw
しかも、単に高品質、ってだけでなく、表情の微妙な曇りとか影とか、心象をうまくすくいとってくれているカット、アングル、絵がテンコ盛りで、もうすばらしい、の一語です。
書かれてますように、特にエルルゥの表情の繊細さ、過去と現在との対比の色相、そういったものがとっても良くて、ほとんどOVA感覚でした。
ハウエンクアの演出、確かに良かったです、つうか良すぎです。
ここまで悪辣非道だったかなぁ、とちょっと記憶を呼び戻すのに、時間がかかってしまいました。
もうすぐクーヤかユズハのイベントになると思うのですが、現時点では、ヒロインはアルルゥですなぁ。(笑)