次回からガラっと話が変わりそうですから、一応前半の綾乃さんストーリィは終了。
いろいろあったけど、はるまが妹としてのちょこをしっかりと認識し、大切に思うようになりました、というお話でした。
ええ話やねえ。(^_^)
胸に秘めていた片思いの女性に(でも周囲にはバレバレ)可愛い妹が一緒になってほしい、みたいな手紙を送りつけたとあっちゃ、そりゃ激怒しますわな、はるま君。
ちょこに対してあんなに怒ったのは初めてだっただけに、単なる家出くらいで良かったですね。
以前、夢の中とはいえ、「気に入らなかったら回収」・・・てのがあっただけに、そっちの心配も少ししてしまいました。
ちょこが見た例の不吉な夢のこともありましたし。
でも、土管の中で「妹を嫌いになる兄貴なんているものか」で仲直り。いいなぁ。。。

本当に怒ったり謝ったりできる、それが兄妹なんですよね。
ちょこちゃんの手紙自体は、恋する心を理解できない子供の発想でしたけど、結果としてはるまを自分の立っている場所へと引き戻してくれたわけで、いささか痛いところもありましたけど、結果オーライかな。
そして、絵日記をこっそり読んでしまうはるま。
実際の兄妹間でこんなことやったら、血を見るケンカになりそうですが、これくらい年が離れてたらそういうこともないのかな。
そもそも、ちょこちゃんの方が「見て見て」って言って見せびらかしてましたしね。
この絵日記が、ちょこの心の中を語るはたらきをしていて、いいしめになっていたと思います。
こうやって文字で伝えあった方がよりしっかりと伝わることもあるんですよね。
自分への好意って、繊細になればなるほど、優しくなればなるほど疑ってしまったり、自信がなかったりするものなんですが、思わぬ形で告げられるときの胸のうずき、そんなのも伝わってきました。
さて、ある意味、今回のきっかけを作っちゃった真琴さん。
なんか今回も秘密の職業っぽいのが出てきましたけど、なんか「突然撮影が入った」って言ってましたね。
前回の温泉旅行のときも、突然の仕事でしたし、仕事が入るときって、自由業っぽい入り方をしてまとしたが・・・。
ひょっとして試写会のとき、はるまにウィンクした女優さんて、真琴さん?
東京だし、下宿人がそっち系の仕事してても全然不思議じゃないんですが・・・。
千歳さんの方は進展せず、というか、元来が奥手な性格ですから、自分の方にアクションがむいてないと、妄想爆裂とはなってくれないようです。残念。
ということで、はるまとちょこがしっかりと絆を確信したところで、今回は幕。
次回から、ツンデレツインテールの最強コンボが登場らしいんですが、CV、釘宮ですか。(笑)
恐ろしげな顔をしたメイドもなにやら個性が強そうで、一転して強引なストーリィになりそうです。楽しみ。(^_^)
テーマ:ちょこッとSister - ジャンル:アニメ・コミック