前回の動きのあるバトルモードからうって変わって、ルルとカレンの腹の探りあい、という神経戦。
これがとにかく面白かったですな。
一応、ルルーシュの方が特殊能力を持っている、っていう優位はあるんだけど、まだその力の扱い方、限界、っていうのを把握しきれていない。
そして判明する、「同じ人に2度使えない」という制限項目。
1回目、カレンにしかけてうまく情報を引き出すが、2回目はかからず、疑念をもたれる。
ところが、ここですぐ自己修正の効くルルーシュのすごさ。
教師に試験範囲を聞いて、能力が消えてはいないことの確認、そして2回目はかからない、ということの発見。
わずかな時間の中でのこれ、すごいよ、ルルーシュ君。
やっぱりピカレスク、っていうのは、知性が伴ってないといけないんですが、その素質はしっかりとあることの証明です。
よく「学業優秀」の一語で頭もいいことを証明しようとするアニメも多いですが、こういう行動で見せてくれる、っていうのは、わかりやすいし、インパクトも強いしで、言うこたありませんな。
さて、その病弱設定のカレン。ちょっと比べてみましょう。(笑)
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一応、バンダナはずして、髪型を変えて、ってとこですね。
しゃべり方も変えてますが、校内でボロを出してるようじゃいけませんなぁ。(^_^;
まぁ、それがなくてもルルーシュは一発で見抜いていたでしょうけど。
レジスタンスの軽装になったときに胸のヴォリュームは確認ずみでしたけど、シャワールームでの心理戦で、その豊満さはたっぷりと確認させていただきました。

寄せてあげてる、っていう効果もありましたけど、しっかり乳首券が発行されてるところを見ますと、間違いなく本物のヴォリュームなのでしょう。

同時に、今後のお色気要員としての更なる活躍が期待できるところです。(笑)
まぁ、肉体要員としては、こっちも有力なんですが。

オヤジの入ったミレイ会長に、肉体の発育を指摘されるの図。
しかし、前回の水泳部描写のひどさを思うと、どこまでしてくれるのか、ちょっと不安ではありますけどね。
たまたまあのときの原画のせいでした、と信じたいところではありますけど。
とまぁ、学園生活ということで、かなりのサーヴィスステージも用意されてましたけど、そういうことを抜きにしても、ルルーシュとカレンの心理戦はみごたえありました。
ルルーシュの側の心理だけでなく、カレン側の描写も交えて、それが学園生活の中で適度に交差する、そのタイミング。
生徒会の会議室に誘導したものの、邪魔が入るが、もう既に「病弱」の仮面は脱ぎ捨てているカレン。
一方、ルルーシュも、ある程度素顔に近いものを見せての恫喝・・・というより撹乱かな。
このシチュでは邪魔が入りましたが、シャワールームでのやりとり。
一応、サーヴィスカットともいえるのですが、カーテンごしに交渉する、っていうのは、往年の007とかのスパイ映画を彷彿とさせます。

有線電話のコードが二人のからだの上を通っている、っていうのも暗示的でなかなかエロいんですが、これ高校生の交渉シーンではありません。(笑)
普通ならこういうシチュになると、圧倒的に男の方が優位に立つはずなんですが、最初まったくそういう気配を見せてなかったカレンもなかなかのタマです。
なんせ、出て行こうとしていたルルーシュの袖をつかんで、対決へともちこみましからね。
そして、ヴォイスレコーダーと、ナナリーの世話係・サヤカを使ってのトリックで、欺いてしまうルルーシュ。
展開としては、どのみちバレるんでしょうけど、現時点では隠しておいた方が得策、という判断なんですね。
一応、ギアスの力によって勝利したように見えたルルーシュでしたけど、自己修正と観察の早さ、状況分析の的確さを思うと、仮に同じ条件だったとしても、勝っていたように思います。時間はかかったかもしれませんが。
一応生徒会の活動として、今まで登場してきた級友との活動が具体的に描かれてました。
今後、スザクも転入してきて、かつての友だった、という描写がしっかり補正されるみたいですから、第1話で感じてた、付け焼刃的な「かつての友が敵に」という安直さは、かなり煮詰められそうです。
つうか、学園生活の描写も、なかなかうまく処理してましたなぁ、生徒同士の噂とかも、そんなに深く立ち入りはしないけど、しっかり描いてましたし。
何より、カレンがルルーシュをうかがったり、ルルーシュがカレンに気づくときの現実感が良かったですよ。
さて、盲目の妹・ナナリー、本格的に登場して、環境、兄との関連、中学生であること(ここ、重要!)などが語られてました。
同時に回想の形で語られた、ルルーシュ兄妹が、理事長の下に身を寄せているプロセスもさりげなくはさまれてたしで、タイミングのよさ、構成のセンスがいたるところで光ってます。
この盲目っていう設定、「おまえにだけは嘘はつかない」というルルーシュのモノローグを考えると、ゆくゆく十分な伏線になりそうですね。
ギアスの力が効かない、ということと含めて、ある意味、C.C.以上にキーパーソンになってきそうな気がします。
世話係のサヤカさんから折り紙を作ってもらって、やたら「日本人は〜」「日本人は〜」を連呼してましたけど、これって設定を見ると、ナナリーが「イレブンと呼ばない」ということの反映なんですね。
たぶん、これも生きてきそうですから、このあたりの仕込みはバッチリ、という感じです。
問題は、うまく処理できるか、ですが、今のところ、あまり不安は感じません。
この心理戦、ナナリーの存在のアピール、ってだけでも、相当に充実していた今回でしたけど、最後にクローヴィスの死を発表して、その実行犯としてスザクが逮捕されている、という展開を見せて終る、巧みさ。しびれますなぁ。
一応、心理戦の途中ででも、クローヴィスを殺した本人が、そのことが報道されないことに対しての考え、あるいは、ブリタニア・サイドでの思惑の違いとかも挟まれてまして、こういった構成にも、物語の重厚さを感じさせてくれます。
つうことで、次回、このスザクの逮捕がメインになるのでしょう。
タイトルからして、バトル戦になりそうですね。
テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック
















