戦慄驚嘆の第3話を終えて、第4話。
あんなすごいものを見せられてしまうと、もう何が来ても恐くはありません。(笑)
作画はSDパート以外は、第2話程度には戻ったようですが、これでも、たぶん破綻です。
ただ、あの第3話のキャベツを間に挟んでますので、この程度でもそんなにひどくはないような感じになってしまうのが悲しいところで、あの第3話がなければ、今回だって、十分破綻・崩壊と言っていい程度のデキだった思います。
まず、鼻筋の影がときどき入るくらいで、表情のシャドウがまったくと言っていいくらいなかったこと。
ときどきあるデッサンの崩れ。(3話ほでどはないにせよ)
そして極めつけ、太観アニメの名。(爆)
かなりのマイナス材料だったと思いますし、ストーリィの方も、犬を助けに川に飛び込んでしまったり、ゴキブリに怯えてミサイルを撃ちこんでしまったりと、もうめちゃくちゃ。しかも、破損したのは書斎だけで、他に被害はまったくなさげだったですし。
一番辛かったのが、SDの乱用。
いかにも間に合ってません仕様でしたし、構図の中で、普通の絵とSDが混在してるところもありましたし、見ていて辛い、っとしか言いようがなかったです。
第3話のように、切り出すカットすらない、ってほどではなかったものの、相当にひどい部類でした。
ところで、第2話から、ずっと破綻が続いてますけど、これだけ続くと、もうDVDで描き直して、とかっていうのはたぶん無理ですよね、時間的、経済的、物理的に。
次回の第5話も、どの程度の破綻具合かまでは測りかねますが、相当ダメっぽかったですし。
普通、水着の回とかって、そこだけでも、主力が投入されそうなもんなんですけどねぇ。。。
まぁ、そんなこと言ってたら、今回も、入浴盗み撮りのシーンがあったのに、静止画でしたし。
唯一面白かったのが麻衣の頭がおかしくなって、「ちょーちょ、ちょーちょ」のところでした。
いいのでしょうか、あんなの放映して。(爆)
テーマ:夜明け前より瑠璃色な - ジャンル:アニメ・コミック