えーと、悪友の名前、江戸真紀・・・だったんですか。
エド・マキ・・・と聞くと、20年前のアイドル江戸真樹を思い出してしまうのですが。(^_^;
「わたしのなまえっえっえっえっは」「でしょしょ」の自己紹介ソングを思い出してしまいました。(笑)
それはともかく、告白してしまったがために、ぎくしゃくしてしまう二人、という話。
ようやく、DCSSを離れて、独自の話になってきたようで、ストーリィ展開としては、かなりり見られるようになってきたかな。
前回の、早すぎる告白に少しばかり違和感があったのですが、その後の二人のかみあわない波長を描くのが目的だったとしたら、かなりうまくいっていたと思います。
ただ、第1話のときから、ずっと感じていたのですが、男キャラのデザインが、相当にキモい顔なので、まったく同情できないんですよね、できるだけ見ていたくないマスクです。
最近の萌え系は(萌え系に限った話でもないでしょうけど)主役の少年キャラも、けっこう良いルックスになってきてますから、こういうセンスの欠落した顔を見てますと、かなりさめるんですよ。
そんなわけで、シナリオ的にはそこそこ良かったのに、春彦の顔がダメすぎで、ちょっと入っていけませんでした。(^_^;
一方、女性陣は、水着もあったし、霧乃が莉子の「もういいの」を聞いてしまうあたりとか、綸花べったりの奈美の「あなた、綸花ちゃんのナニ?」ってあたりとか、そこそこいい線いってたと思います。
もっとも、女性陣のデザインも、あの台形の瞳が許容できるかどうか、みたいなとこもありますけどね。
公式サイトの4コマ劇場のキャラは、男も女も可愛いのになぁ。。。
さて、ずりおちそうな水着もよかったのですが、キモ試しのときに登場した、謎の金髪ツインテール魔女っ娘。(笑)
三角帽子の正統衣装で、千紗はこの衣装になると引き立ちますなぁ。
そして、真紀の構想が裏目に出て、春彦に抱きついてしまう霧乃、それを見ている莉子。
展開としては月並ですけど、ぎくしゃくした関係を告白の後にもってきて、しかも、その後に莉子の気持ちを語らせてますから、演出としては良かったのではないでしょうか。・・・ちょっと甘い?(^_^;
でもまぁ、古来何度となく語られてきた手法であっても、背景が変われば物語や世代は新しくなりますし、悩める恋の表現としては、別に斬新でなくても、状況がデリケートに描けていたら、それはそれで良い、と思ってしまうのですよ。
そんなわけで、春彦の顔は嫌いですが、話の展開はけっこう好きでした。
次回、イチオシの綸花がらみの話で、4コマ劇場のような、妄想過剰なところまでしてほしいんですが・・・たぶん、それは無理かな。(笑)
テーマ:Gift~eternal rainbow~ - ジャンル:アニメ・コミック