レイプにここまで情熱を傾ける天膳が、たまりません。(^_^;
朧とはこれで未遂2回目ですが、陽炎とは前回、死んで交わってるんだよなぁ。深夜とはいえ、ええんかい。ちょっと不安になりますが。
その天膳のふくみ針の責め苦に悶絶し、絶叫を続ける陽炎。
前回のときも書いたけど、早水さん、大熱演。うん、これができるから選ばれたのかな、とさえ思ってしまいます。今回のサブタイ、鬼哭啾々は陽炎の泣き叫び、という意味もあるのでしょう。
弦之介の登場は思ったより早かったですね。前回、天正伊賀の乱での天膳の暗躍が暗示されてたので、その昔語りとか、七夜盲の膏の効能がそろそろ切れ掛かる頃とか、その辺でもっとひっぱるかとは思ったんですが、意外と早く剣戟に入ってしまいました。天膳が不死身になったエビソードとか、そのメカニズムとかは、風太郎原作にはなく、せがわ原作でのつけたしなんですが、それは次回なのかな。
ただ、天膳の天正伊賀の乱での暗躍は、アニメオリジナルですね。やっぱり天膳が全て悪い、ということにしてしまうのでしょうか。今回語った部分くらいでしたら、まだ対立を煽った程度なんでいいんですけど、どうもまだなんかありそうですね。前回のとき書いたように、ここをあんまり深く作ると、弦之介と朧の、対社会的な悲劇がうすれるので、適当に切り上げてほしいんですけどねぇ。
前回、阿福に語った130年という数字と、今回語られた200年という数字が違うので、たぶんもっとあるんでしょう。
さて次回、朧の目が開くとこまでやるのか、それとも、オリジナルの部分を膨らませて過去話にするのか、もう少し引っ張りそうですね。
朧も目を開いてくれないと、イマイチですなぁ。