第5ファイル・・・本来のDarkerの世界に戻ってきました。
未咲の父が警察高官で、その父を見て警察へ入ったであろう未咲、そして高校時代から、規律にうるさくブイブイ言わせてたこと・・・なんか激しく『瀬戸の花嫁』の銭形巡とかぶりますね。(笑)
今回、ちょっと作画のセンスが低下していたこともあって(もちろん破綻とかではないですが)かなり『瀬戸の花嫁』に局部的に近づいてしまました。・・・まぁ、あそこまで破壊的なコメディではありませんが。(^_^;
それにしても、といい、アリスといい、口がデカすぎ。
なんでこんなデザインになってんでしょ・・・。
高校生時代の絵は決してそんなことないのに、現在の2人が異常に口がデカかったので、かなりの違和感でした。特にAパートのアリス。
・・・ほとんどアゴが消えてしまうくらいの口でしたからなぁ。
ともかく、未咲のチャイナドレス。

激しく似合ってませんし、斎藤が言うような刺激もなかったですが、下品な色気はあったので、一応言及しておきます。(笑)
今回の契約者は最初姿を隠していたのに、あっさりとこの話の中で出てきてしまいました。
アリスの護衛にして、王大人の側近の一人だった、ウェイ・チー・シュン・・・EDでちょっと漢字が確認できなかったので、ウェイと表記しときます。
その能力は、転送能力。
自分の血を噴き付けて、その血が付着した肉体の部位をズボッと抜き取る、というけっこうえげつない能力のようです。
未咲を誕生日パーティに引き込んだアリスにメガネをはずされた未咲・・・だったんですが、幹部が集まるらしい様子を見て、目を細めて見ようとしたり、けっこう演出が細かい芸を見せてくれてました。
さて、アリスとの思い出シーンがズラズラ出てきてまして、未咲の若かりし頃も出てまして、上に書いたように、「うわ、銭形巡かよ」とか思ってしまったのですが・・・、

この後ろで「バレなきゃいーんだよ」とか言ってるいいんちょ、あの天文部で未咲の友達だった人ですかね?
隣人さんところで言及されてたんですが、言われるまで気づきませんでした。(^_^;
まぁ、声ヲタの人なら瞬時にわかっちゃうんでしょうけど、声ヲタじゃないですしねぇ、でもそうだとすると、こんなところも芸が細かいですのう。
しかし、未咲、高校時代は色気、微塵もなかったんですなぁ。(笑)
現在の色気は、場末の風情がある、けっこう下品な色気ですし。(^_^;
・・・いや、もちろん下品な色気、嫌いじゃないですけどね。
黒も潜入していたようでしたけど・・・、以前あってるはずですよね、やっぱり眼鏡をはずしてたからかな。
それとも次回で気づくのかな。
ともかく、今回は事件の発端そのものは、第1ファイルや第3ファイルに比べてわかりやすい流れでした。
アリスの裏切りの意図とかも、なんとなく見当がついてしまいそうではあるんですが、わざわざ未咲を呼び込んで殺そうとするところとか、どういう意図があるのか、あの契約者との関連がどうなるのか、たぶんそんなに予想外のことにはならないみたいですが、楽しみに待つとしましょう。
次回、作監に、工藤裕加、長谷部敦志、小森高博・・・と、すごい名前がズラズラっと並んでるんですけど。(^_^;
すんげー期待しちゃうんですが、予告見てますと、かなり応えてくれそうですね、いまからワクテカしながら待っています。(^_^)
今回の脚本:砂山蔵澄さん。
あと、ここでキャラ人気投票やってるみたいです。
http://anime.nifty.com/d-black/special/mission3.htm
・・・なんで、舞ちゃんがないんだよ、としばし激怒。
しゃーないから、銀に入れました。
キコにしようかどうか、迷ったのは内緒です。(笑)
テーマ:DARKER THAN BLACK -黒の契約者- - ジャンル:アニメ・コミック