和歌山ビデオ組・・・なんだけど、KBSよりは若干早く見られるものの、三重テレビだといい勝負・・・かな。(^_^;

バトルモードの後なんで、説明パート、かな。
1クール終了ですが、もうこの作画水準で固定、と見ていいんでしょう。
ということで、第13話。
次回からOP、EDが変わるらしいですので、また違った味わいになるかもしれませんが、ストーリィ進行は淀みなくすすんでいってる模様。
回収された謎の少女、名前はヴィヴィオ。
さっそくぱんつを見せてくれてましたけど、正直、あんまり嬉しくなかったです。(笑)

A'sのときのヴィータにはときめいたんだけどなぁ。
今の陣容で、ぱんつを見て嬉しいのって・・・、シャマルとかカリム?・・・いや、それもちょっと違う気がしますが。(^_^;
そのカリム、アニメ見てるだけでは、どうも役どころがはっきりしませんでしたが、今回能力の一端が披露されてました。

予言能力、だそうですが、ノストラダムスみたいな古代語による詩文への書き出しということもあって、精度が今ひとつ、解釈によってかなり恣意的に変化する・・・あんまり役に立ちませんなぁ.(^_^;
最短で半年、最長で数年レベル、っていうのも。まぁ、こういうしばりを入れてる、っていうのは、あとあとの伏線となっているんでしょうけど、この時点では実用性も低いですし、こんなのを根拠にして巨費が投ぜられる、っていうのもどうか、っていう印象の方が先に立ってしまいます。
ただかなり具体的なんで、あとでの含みが相当意識されてますから、不満とかってんではないですけどね。
引用文をもう少し古代語っぽくしてくれてたら、語学厨としてはちょっと嬉しかったりしたんですが。
ともかく、管理局崩壊の予言、てことらしいです。
シリアスモードのカリムさん、なかなかの別嬪でした、ってそんなとこを見てましたが。(笑)

今回のこの予言云々は、どっちかっていうと素材で、今後どう生かされるか、っていう方がむしろ着目すべき点なのかもしれません。
さりげなく、はやての口からも、レジアス中将に対しての言及もありましたし、物語の印象づけかたとしてはなかなか良い感じです。
予言とか予知とかが出てくるSFって、かなり進化してしまってて、それが変更可能かどうか、っていうあたりも相当理屈づけができてしまってますが、あんまりそっちへは入らないかな。
SF的なモティーフはそれほど得意って感じでもなさそうですし。
ともかくカリムが現場にとって、今シリーズの美形一番星らしい、っていうことはわかりました。(笑)
なのはになついたというより、フェイトにあやされてたヴィヴィオ。
えーと、フェイトさん、19歳でしたよね、設定では。(笑)
環境云々については、作中でもいろいろ言われてはいましたが、それにしても。(^_^;
無印のときから、そこはかとない母性は描写されてましたので、別段違和感はないんですが・・・。
この作品では、ちょっと珍しいキャラクターですなぁ。
スバルなんか、あんなに胸が発育してるんだから、擬似母性だけでもなんとかなりそうな気がしなくもなかったのですが。
この幼女発見時に、勘違いして武装変身してくるシャッハさん・・・。(^_^;

こういう方がどっちかっていうと、Strikersっぽいんですけどね。
それにしても好戦的な人ですのぉ。
冒頭少しだけ出てきたアギトの過去。
本編で言うと第13話はこのシーンが一番好きでしたけどね、ジンガイスキーとしては。
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親を持たぬ人造生命・・・高性能の戦う人形。
けっこういろんな要素がつまってて、これも今後の展開が楽しみなところでした。
ただ、ルーテシアと一緒にいるところは、なんか燦ちゃんと一緒ににいる巻ちゃんみたいでした。巻ちゃんもすきだから、当然アギトも好きです。
巻ちゃんほどやさぐれた黒さがなさそうなのが、ちょっと残念だったりはしていますが。(^_^;
親、については育ての親か、実の親か、っていうことで、ブレヒトの『コーカサスの白墨の輪』とかいろいろ思い出してしまったところですが、作品とは関係ないので、バサッと省略。
今回、赤面シーンがいろいろと多かったですな。
ヴィヴィオの赤面に始まって、ハヤテ、なのは、そしてスバルとティアナ。
普通に嬉しさの表現、っていう程度のものもありましたけど、スバルとティアナのあれは・・・思わず、百合フラグかい、とつっこみをいれてしまいたくなったのでありました。(笑)・・・全然違うと思いますけどね。
はやての回想シーンは・・・これもよくわかりませんなぁ。死亡フラグっていうとらえ方もあるんでしょうけど・・・。
ただ、前2期と絵の質がかなり違ってるので、ああいう回顧はできれば描き直しをした方がいいんじゃないかなぁ、って気がかなりしています。
・・・現場の地獄とかまったく無視して書いてますが。(^_^;
あと、なのはとかフェイトとかに、軍隊式の敬礼はしてほしくなかったです。
それと、オーリス副官・・・ハヤテについて、かなり知っているようなこと、しかもけっこう同情的な言い回しでしたので、六課側に立ってくるのかな。ナンバーズの誰かかも、・・・とちょっと思ったりもしてたんですが、そうでもなく、ハヤテとなんらかの因縁があったのかもしれません。
依然として怪しさは濛々と立ち込めてますけどね。
次回、ナンバーズについてのことが少し進むようです。
テーマ:魔法少女リリカルなのはStrikerS - ジャンル:アニメ・コミック