爆笑。
本来なら、競泳種目の県大会で、タイムが少し良くて過去に因縁があったらしいライバルが現れる、そして優秀な部員達が増えていく過程を今までやってきて、っていう展開を見てますと、スポ根的に盛り上がれそうなもんなんですが、ウミショーはそっちの方には行きません。(笑)
メイン競技で華々しく戦うのが、あむろ、桃子、真綾、みれいの4人だけでしたけど、スポ根っぽいところが出たのは、最後の100自由形くらいで、あとはスポーツものなのかギャグなのかわからん展開。
でも、スポ根ものより、こういうものの方が好きなんで、とっても満足です。(^_^)
突如現れたライバル南條。
敵意をむき出しにする桃子と、胸のことを言われて激怒の真綾。
ところが、それを確かめるかのように、わしわしともみしだく天然あむろ。
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「いいぞ、もっとやれ」だったんですが、これこそまさに『ウミショー』の見所、『ウミショー』の醍醐味なのでございますよ。
陸上と違って、競泳は胸が発育し、腹がへっこんでいて、尻も適度に出ているコカコーラ瓶体系の方が流体力学的に有利、というのはよく聞く話ですから、巨乳、デカ尻の選手が次々と出てきてくれても何の違和感もないのがすばらしいですな!・・・ホントカ?(^_^;
発奮したウミショー選手たちが次々と予選を突破して行き、イライラが募る南條さん、ラストでものすごい提案を。
「負けたほうがポロリよー」・・・なんですか、この嬉しい賭けは。(爆)
結局必死の力泳が実った桃子の勝利だったわけですが、前日のイカマサ達の「おいた」のせいで、生地が痛んでいた桃子の競泳水着の方がパックリと。
えーと、桃子、公衆の面前で性器露出ですか?(笑)
股を開いて高笑いしてたところでしたからなぁ。
そしてそれを慰める黄瀬。
「いいじゃん、あんた別にお嫁に行く気ないんでしょ?」・・・これもまたすさまじいフォロー。全然慰めになってません。(^_^;
この競泳、南條に「隣でよーく見てなさい」といわれたあむろが、本当に見ながらの怪泳で、南條をビビらせてたのも面白かったです。
つうか、もうあむろ、ほとんど妖怪。(笑)
かくして7人も関東大会に行くことになった、ウミショー。
次回はその設立秘話・・・かな。
あ、南條の中の人は、高垣彩陽さんでした。
こういう役どころはちょっと珍しい、と思ったんですが、さすがにうまかったですね。
テーマ:ケンコー全裸系水泳部ウミショー - ジャンル:アニメ・コミック