社会に出てから困らぬよう、避難訓練ならぬ、非難訓練が行われた。]
『瀬戸の花嫁』第17話が、その筋からの圧力で再放送ができなくなったらしいっていうのに、一向にそんな話を聞かない本作ですが、そこらへんはうまく間隙を縫ってる、ってことなんでしょうかね。
あー、瀬戸嫁は噂では、県警対組織暴力のサブタイではなく、ジェネラル番長、鋼鉄番長、荒ワシ番長、ドクロ番長、マシーン番長の方らしいですが。
ともかく、今回は影の薄い臼井影郎くんの話でしたが、ありゃ影が薄いとかステルスとかっていうレベルじゃなく、ほとんど透明人間でしたな。
智恵先生がロコツにエロくて、カエラを日陰者にしてしまう登場時のビキニのポッチリとか、容積の詰まった乳塊とか、なかなかの見せ場だったんですが、不自然な揺れがちょっと・・・。
まぁ「絶望した」とまではいいませんが。
わたしゃ個人的にはヒロインと言っていい可符香にエロースを一番強く感じるんですけどねぇ、OPで孕んでますし。
やや年代モノ風にして古美術っぽくはしてるものの、緊縛にHRですから、やはりその筋をターゲットにしてるのかなぁ、と。
原作では全然エロースを感じなかったんですが、アニメ版ですと木津千里とまといもそこそこエロくて、気に入ってます。
後半は非難訓練。
細かな違いはあるもの、もうかなり原作準拠ですね。
『ぱにぽに』と『ネギま!?』でのクラッシュぶりが嘘みたいな準拠ぶりなんですが、私は別に準拠せんでもいいと思うんですけどね。
ともかく、マ太郎の怪獣バリゾーゴンと、「ニコ厨死ね」が見所、かな。
えーと、ニコニコ嫌いなんですか? そこからのネタもけっこうあるみたいなんですが。(^_^;
ラストはサイコのシャワーシーンを延々と。
ロバート・ブロックは『サイコ』も良かったけど、『ルーシーがいるから』みたいな掌編にもいいのがあってよかったなぁ、クトゥルフの人でくくらないでほしいなぁ、とか思いながら見てました。
美人の智恵先生に罵られると、性的な満足感を得る、っていうのもなかなか良かったですな。(^_^)